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2023年01月29日

【政界の裏ボス】麻生太郎氏が目論む国内情勢と日本国民への復讐心について!

どうもペインパッカーchです(^_^)/

麻生氏.jpg



外出する時は本当に今まで通りのような寒さを凌ぐ衣類では全然ダメなほどです↓

外気だけでなく風も地面も冷たい状態ですので、しばらくの間はゲレンデ用の衣服や手袋を装備しないと外出できませんね(^-^;)





さて…前回の配信の後半で少し触れましたが、今回は以前より僕が日本の裏ボスだと睨んでおります前財務大臣で現副総裁の麻生太郎氏に関して色々と考察します♂

始めに麻生太郎氏の略歴を簡素にご紹介いたしますが、まず高祖父が明治維新の三傑とされる大久保利通であり、祖父は元内閣総理大臣の吉田茂という言わずと知れた政治一家のエリートです。

本人の麻生太郎氏は現在82歳ですが、昔は意外にも1976年のモントリオールオリンピックのクレー射撃部門で日本代表選手として参加した経験を持ちます。

そして昭和54年の衆院選挙で初当選後、昭和58年に1度落選しますが40年以上も国会議員として存続しつつ…地元福岡県にある麻生セメントという会社の代表取締役でもあります。

語るまでもなく政界における世襲議員の中でも有数の資産家であり、これまで副総理兼財務大臣として第17代〜第20代を歴任したほか、第92代内閣総理大臣、外務大臣、総務大臣、経済政担当大臣、国民スポーツ担当大臣、内閣府特命大臣、デフレ脱却担当大臣など数々の大臣も歴任し、自民党の総裁や幹事長といった重要なポジションにも就いた経歴がございます。

それから派閥としても麻生派と称される志公会の会長であり、その派閥には現首相である岸田文雄氏と総裁選を戦った河野太郎や一瞬だけ自民党の幹事長に就任した甘利明など約54名が所属しております〆





一応…麻生太郎氏の概要は以上に留めておくとしまして、その麻生太郎氏が何故に日本政界の裏ボスだと言えるのか?についての源泉ですが、それは先に述べた政治の世界における実績や家系、また多大なる財力や残念ながら人望でもありませんm(_ _)m

ザックリ言いますと今後あらゆる支援金や助成金、事業者への援助や補助金、あと予算の振り分けや税に関する全般など国の存亡にも影響が及ぶ重要な事柄の最終決定権は麻生氏であるからです♂

もちろん…それはメディアなどによって表面化されることは無いでしょうし、そういったシキタリやルールも存在しません↓

でも政治や行政について毎日のように意識を傾け情報を模索したり、色々と政界の過去や今日までの流れなどを調べて学べば…きっと多くの方も気付かれるはずです( ..)φ

長期に及んだ第二次安倍政権時代の財務大臣はご存知の通り麻生氏のみが歴任しており、安倍政権が終わると同時に財務大臣の座は明け渡しましたが、その相手は鈴木現財務大臣という麻生氏の義弟にあたる人物ですから、今の財務省も実質的な権限は麻生氏が握っていると考えるのが自然でしょう。。。

そこで話の肝である麻生氏が描く将来の日本国家ビジョンですが、一言でまとめますと日本を民主主義国家から脱却させることです(-_-;)

だからと言って中国のような共産主義国家を目指している訳ではなく、国民に主導権がある民主国家から政府が主導権を握り一般国民を管理しつつ平等な世の中という社会主義国家に近いビジョンだと思われます。。。

その理由に関しては本人のみぞ知ることでしょうけど…現在82歳の麻生太郎氏からすれば、昔と違って現代は発言するたびにイチイチ問題視されるし、ちょっと言動が強くなったら何ちゃらハラスメントだと騒ぎ立てたり、スグに失言をネットで取り上げられ大炎上とか『生きにくくヤリにくい世の中になったなぁ』と思っているのは間違いないです(・_・)

だって僕でも結構な頻度で『ホンマつまらん世の中になったなぁ…日本らしさ日本人らしさが年々どっかいっとる感じやわ』とか思いますもんね(^-^;)





もう一つ…麻生太郎氏の心に根深く刻まれているのが、いわゆる復讐心だと前々から感じております↓

この復讐心は麻生氏が内閣総理大臣である最中と総理を退任した直後に芽生えたはずです。。。

実は内閣総理大臣に就任してからの麻生氏は国民の暮らしを改善する政策や国民が働く各分野の職業内で規制がネックとなって生産性が上がらない等の苦情や相談を受付けて対処するように管轄の省庁へ指示したり、主に新しく事業を始めたい人や事業の復興を企てたい人への融資枠を設けられるような取り組みをそたり…比較的良い首相であったとのこと。。。

コロナ禍になってから5万円や10万円の給付金が世に浸透しましたが、僕が給付金という言葉を初めて聞いたのは確か麻生氏が首相の時でして、生活費補助か何かの名目で国民一律1,2万円を配った頃だったと記憶しています(?_?)

しかし詳細は省きますが色々と問題もあって…麻生さんが首相だった当時あれよあれよという間に麻生政権の内閣支持率が現在の岸田首相のように下降の一途を辿り支持率は20%台が続きました。。。

そんなこんなで長期政権だった自民党ですが、2009年の麻生政権時に何と国政選挙で民主党に初めて大惨敗してしまったのです↓





しかも日本政治史で国政選挙で自民党以外の日本の政党が『民意』による衆議院議員総選挙を経て「政権交代」した初めての例となり、麻生首相は自民党が他の政党に民意で政権を奪われた唯一の総理大臣なのであります。。。

後に民主党の野田佳彦首相も第二次安倍政権…つまり自民党に政権を奪い返されたため、麻生太郎氏が唯一無二ではないものの自民党という絶対王者的な政党が、麻生太郎氏が総理の時のみ民意で政権交代した事実…まぁ本人が抱くレッテルや粉々になったプライドは想像を絶する苦しみでしょう↓

麻生氏が総理の時にリーマンショックが起こり、日本国民の大多数が民主党に期待を抱き、せっかく国民のためにと奔走して実施した国民一律1,2万円の給付金についても「たった1,2万円で何するの?本当にセコい!」といった国民の声も麻生氏が総理の座を降りてからも幾度か耳に入ったと思います。。。

多分ですが「国政選挙で自民党の大敗」した時の自民党総裁であり首相だった人!と認識されることもあるでしょうし、家柄や自民党の歴史に泥を塗ってしまった…と例え一時的であっても麻生氏は煮詰まったはずです。。。

そうなれば二者択一を迫られます!

もちろん国会議員を継続するか辞職するかです♂

ただ継続する場合どうでしょう…?これまで述べた通りの経緯で議員として残るならば何を心に据えますかね??





ちなみに運もあったのかもですが…麻生氏が総理の座を降りてから約3年後…安倍晋三氏が自民党に政権を取り戻しました♪そうなれば麻生氏は『安倍氏を徐々に自身の懐へ取り込んで、まず事実上は内閣府より力を持つ財務省の大臣として実権を手中に収める。やがて時が来ればオレを散々見下したり党の汚点だと言ったり有難味を感じず心の無い言葉を浴びせ続けた日本国民を根こそぎ牛耳ってやる!』と決意したのではないか?というのが僕の見解です◎

だって・・・麻生氏も人間ですし今は国内を緊縮財政路線に引導する総元締め的な立場でしょうけども、元々の麻生さんは積極財政派であり十数年前まで日本は自国通貨建てで財政破綻などする訳がない!と赤字国債を増やせば国家が破産すると喚いていたマヌケな国会議員に熱弁していた人なんですよ?

おしまいに現状ハッキリ申しますと誰が首相になっても、国民向けの給付金や支援金に関する政策は麻生太郎氏が健在の間は大きく期待しないほうが賢明でしょう。。。

国内で初めてコロナが蔓延した2020年は、麻生太郎氏に限らず国民全員が何をどうすれば良いのかわからなかったことと、麻生太郎氏にとっては珍しく同類に近い世襲議員で気の合う安倍晋三氏が首相だったため、その安倍首相が要求する様々な給付金や支援策を受け入れたのだと何度か過去の配信でも考察して語りました!当たり前ですが、そんな単純な理由だけではないでしょうし、先に述べた内容と繋げるならば麻生氏が暗躍するために安倍氏が協力したのかも知れませんしね(*^-^*)

ということで今回も長くなった割には「はぁ〜っ」とシラケた方もいらっしゃると思いますが、実は他にも麻生太郎氏が色々と理解した上で失言や増税論の糸引きをしていて、そこには奥深い国家間の問題が絡んでいるという情報もあって少し頭が捻じれていますので、どうぞご容赦下さいませ<(_ _)>

それでは今回も最後までのお付き合いありがとうございました(^^ゞ

=END=
タグ: 麻生太郎
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