最終的に大成建設ハウジングに決めるまでの過程を振り返ってみようと思います。
HMをめぐるにあたり、私の態度も書いておかないと不公平だと思うので最初に書いておきます。
とにかく 予算厳守、住宅機能に結びつかない装飾や外観・内装は完全排除、安く仕上げたい というスタイルで臨んできました。
正直家のローンを組むことが怖くて仕方ないんです。
資産家でもないし高給取りでもないですからね。
家の建築が始まってもう後戻りできない今に至っても 借金が怖いです。
最初に話が上がったのがヘー○ルハ○スでした。
マンション傾斜事件で知られるあの会社です。
家を見た率直な印象としては正直他のHMと決定的な差が感じられませんでした。
丈夫さでいえばヘーベル板と鉄骨に制震装置が組み込まれているところでしたが
これは後程記述するト○タホー○やサン○ー○ームにもありますし
ヘーベル板はネットで長所短所ともにたくさん出ているので、そんなに推すものでもないのでは?と感じました。
で、私がここはないなとストレートに感じたのが「 いい家なんだから高くて当たり前 」
「 今キャンペーン中だから割引できるのは今だけだよ 」というスタイルだったことです。
いいものが高いのはわかります。
私のけち臭い態度で売る気が失せるのもわかります。
それでもほかのメーカーは
金利が安いところを案内してくれたり、
メーカーの分譲地を当たって安く土地が買えるようにしたり
狭い土地でも必要条件を満たすように間取りを考えたり
と頑張ってくれたんです。
で、今年は特別予算がついているから今年だけは大幅割引できますよ、先着順ですよと購入をせかされます。
この辺はほかのHMでもよく聞く話なんですが、どうなんでしょうね?
私は少なくとも購入を急がせる営業は他のHMからは受けませんでした。
そんなわけで正式な見積もりを取るに至らなかったのですが
ざっくりの見積もりのメモを見返すと
・2階建て
・完全分離型二世帯住宅
で、 坪単価が75万円 ほどでした。
改めて振り返るとほかのHMと比べても大体こんなものかな、という価格ですが
1月以内に決めてくださいという無茶ぶりにあっさり断念しました。
当時はまだ土地が決まってないのはもちろん、私と妻の間ですら家や住環境の意思統一ができていませんのにですよ・・・
次はト○タホー○についてです。
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