今年のジュネーブモーターショーでケーニグセグは、1500馬力を発揮するハイパーカーの、レゲーラの特別仕様車を公開しましたが、来年開催されるジュネーブモーターショーでは新しいV8モデルを公開すると発表しました。
そして今年のジュネーブモーターショーで公開されたレゲーラ・デレガンスは、ブガッティシロンと同色のワンオフモデルです。
他にもアップグレードを盛り込んだ白いレゲーラも公開され、ゴーストパッケージと呼ばれる追加エアロパーツを装着しています。この2台にはオプションの「Tresex」と呼ばれるケーニグセグが開発した世界で最も軽量なカーボンファイバーホイールが装備されています。
来年発表されるアゲーラRSの後継モデルは、レゲーラと違い、非ハイブリッドのV8エンジンモデルになる見込みで、アゲーラシリーズと同じくV8ツインターボエンジンになる見込みですが、エンジンはダウンサイジングされた新設計になる可能性もあります。アゲーラRS以上のスペックになる事は間違いありませんが、これまでのモデルより優れていると話していることからONE:1以上のスペックになる可能性もあります。
来年公開すると言う事は既に新モデルのデザインや仕様は決定しているって事かと予想されてはいますが、レゲーラにはギアボックやカムシャフトなど無く酢など最新技術が盛り込まれていますが、ケーニグセグは次期のV8モデルにも驚くべき新技術を搭載することは間違いありません。
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2018年03月16日
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