日本語の教科書で見れば、書いていることはまあまあ理解できるけど、ソムリエ協会の本だと細かすぎて要点が掴みづらく、ただWSETの本だと簡潔にまとまっているんだけど英語の理解に苦しむ笑
この無限ループでイライラもしながら、なかなか頭に入ってこず表情あちゃー
こんな時は視点を変えて飲んでみるのが一番かなと思い、早速チリワインを購入！
最近飲んでいなかったカルメネールと、メルローを二日間に渡って飲み比べしてみたのでコメントします?
CASA DE ORO
RESERVE
CARMENERE
2018
Maure Valley Chile
Combers Cellars で11.50ドル
色がまさにカルメン！！綺麗な濃い紫！クリアな紫色！すっごく綺麗だー！！
開けた瞬間部屋中に広がるベジタルノート、土っぽさ、ハーバルノート、ボディは割と軽め、粘性があまりないかなー、さらっとした印象。
口に含むとやっぱり最初にミントやベジタルフレーバーが印象的！ちょっと隠れて黒い果実のニュアンス、久しぶりにチリワインを飲んだけど、明らかにオーストラリアのそれとは違う笑
2日目は香りが少し落ち着いていたが、味わいはやはりベジタルフレーバーが強め！
個人的にはこういうワインも面白くて好きだけど、苦手な人はもしかしたら苦手なのかな、ちょっと青臭い匂いが強いかもしれない。ただこの値段でこの感覚が味や会えるのは本当にありがたかった！！！
よく熟したカルメネールから上手く作られた赤ワインの中には、黒い果実とかキャラメルのようなニュアンスがあるっていうから、そういうのもぜひ試してみたいなー！
そしてお次はこちら案内♀?
CASA DE ORO
RESERVE
MEROT 2017
13.5%
Maure Valley Chile
Chambers Cellars で11.50ドル
カルメネールに比べると少しどす黒い紫色で、エッジに少し煉瓦色のニュアンスもある。
香りは黒い果実やアーシーな香り！断然メルローのほうが香りだけで言ったら良い！！
美味しそう！丸みがあって甘そうな蜜のような香りも！黒糖やキャラメルのような香りもあるなー?
口当たりは非常に繊細でまろやか！！
ちょっとシラーズの感覚にも似ているかも！後に舌に残るタンニンや収斂性はほぼ無くて、ボディがしっかりしている！カルメネールと同じ度数とは思えない！ボディもこちらはどちらかというとフルボディでカルメネールはミディアムボディ?
まーるくふくよかな味わいでちょっとバターのようなネットリとしたニュアンスも！すごく飲みやすいのにしっかりしていてこの値段ならかなり良い！印象◯
結局同じチリのワインでも味わいは全く違い、チリワインの共通点を見つけたかったけどイマイチ分からず?
でも二本ともとても良くできた美味しいワインでした
