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風呂のお湯の温度維持

だんだんと秋が深まってきて、朝晩は寒いくらいですが、皆さんは冬に向けて何かカテイで対策をしていますか?

ワガヤは6人家族で、風呂に入る時間が集中せず、夕方から深夜までに及ぶ。
したがって、何も対策をしなければ、深夜に入る頃にはお湯が当然ながらヌルクなってしまう。

追い炊きができるのだが、庶民のワガヤでは、ガス代がもったいない。

そこで、毎年、冬に向けて準備するのがコレ。


何じゃコレと思われる方が多いとお思いますが、不要になったCD−Rの一部分をはさみで切り取ったもの。

どうやって使うかというと、ワガヤの風呂の追い炊きで熱いお湯が出てくる方に、ブラブラと動くようにコレを挟み込み、お湯がヌルクなるのを防ぐのです。

なぜ効果があるのかというと、まず、CD−Rの材質はポリカーボネートで断熱効果が高い。
追い炊きのできる風呂では、室外の湯沸かし器は熱交換効率が高く、炊くのは早いが炊いていないときに、ここを熱いお湯が通ると一気に冷めて足元から冷たいのが出てくる。
そこで、熱いお湯が出てくる方に、コレをゆるくセットすれば、お湯を沸かすときは、水圧で押されてお湯がでて、冷めていくときには、フタの役目をしてくれる。
分かりやすく言えば、逆流を防ぐ弁のようなものです。

ワガヤの場合は、写真のような形状がセットしやすい。風呂の構造によって、どのような形状にするかは、トライしていただきたい。ヒモでつるすのもアリかと思う。

この対策をするようになってからは、冬に朝風呂に入る場合でも、少し炊くだけで済むくらいになった。

注意点を二つ。
CD−Rは、ゆらゆらと動くようにセットしないと、熱いお湯が出にくくなります。
CD−Rのコーティングがお湯ではがれてくるので、CD−Rが透明になるまで、コーティングがプカプカと浮きます。

最初は、お湯を炊くときに、CD−Rがお湯に押されて、動いているのを確認してくださいね。
この対策も自己責任でね

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