土日とジム。左腕・左脚の筋肉量が右に比べて少ないため、左だけでマシンを動かすことを始めて3週間。1ヶ月後にどう変化するかチェックしようと思っていたが、実は待ちきれず先週体組成計に乗った。
結果は腕は変化なし、脚は同じになっていた。
筋肉は1ヶ月くらいしないと付かないとは思うのだが、なんか口惜しく左腕の筋トレに力が入る。
こういった目標がルーティンになったジムでの筋トレでもモチベーションが上がるのだろう。
右手首の痛みは地面に着けても痛みが感じられない動きが増えた。
にもかかわらず、寝て目が覚めた時に手首に痛みが感じられる。
寝ている間はもちろん手首を動かさない。動かしていて痛みを感じないのに、動かさないと痛みを感じるということはどう理解していいのだろう。
まあとにかく自分でできることは超音波治療器か。超音波治療器で血流が良くなり痛めた靭帯の回復を手伝うらしい。
土曜日に超音波治療器を使ってみる。痛く感じる箇所は右親指の付け根から指1本分くらい下の骨の部分か。親指と人差し指の間のツボ、合谷から親指側の手首まあで温める。
下腿にしか使ったことがなかった超音波治療器、下腿の痺れは強いので温熱を感じない箇所が多いが、手首の痺れはそれほど強くないのですぐに温熱を感じる。
翌日目が覚めると痛みは感じなかった。やはり効果があるのだろうか。
痛みがあるというのはそこを損傷しているという信号だ。痛み止め配合のシップを使用してもいいのだろうが、それは痛みを感じないだけで治療ではない。温めることで血流が良くなり治癒効果があるというのは説得力のあることだ。
その日のジムでは特に強い痛みは感じず、少し可動域を広げてみた。
そしてその日も超音波治療器。それは昨日のこと。
今日はなぜか痛みを感じる。この前と同じ個所に超音波治療器を使用したのだが。
とある接骨院のサイトに、超音波治療器を使用した後に動かした方が良いと書いてあったのでそうした。
それも理にかなっているなと思ったのだが、もしかしたら動かさない方が良かったか。
右手首のどこがどうなっているのか、レントゲンでは分からないだろうな。やはりMRIか。いきなりMRIなんて撮ってくれないだろうなとか考える。まあしばらくは素人療法になるが超音波治療器を続けてみよう。
身体は悪くない状態が継続している。
もちろん健常な状態ではないのだが、自分のこれまでの中では良い状態だろう。昨日の午前、肩の疼痛と腕の痺れを久しぶりに感じた。もうそんな症状の起伏も気にはならない。
ジムに着いて筋トレを始める。いつもは腕系を2つから。そうすると肩の疼痛も腕の痺れも感じなくなる。筋肉の刺激の方に脳が向かったのか。改めて痺れや痛みは脳が感じているだけなのだなと思う。幻想痛というやつか。
もちろん脳がそう感じる感覚はとても大事で、本当に損傷している時に感じないと困るが。
2023年10月30日
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コメント有難うございます。
慢性疼痛、辛いですね。自分もそうです。
“痺れと痛みを忘れるよう脳をコントロール”的なことを書いています。実際の生活の中で痛みを忘れられる時があれば、それがどんな時だったかを思い起こしてなんとなく忘れられる時が多くなりました。
酒を飲んでいるときは全く忘れていますし笑
コメント有難うございます。
勝手なことばかり書いているのに恐縮です。「元通り」の生活や身体を取り戻すには、何か叫んで吐き出さなければできない意思の弱い人間なのかもしれません。
なってしまったことはしょうがない、前向きに頑張りましょう!
ブログを見ると、とても元気がもらえます。ありがとうございます。
筋トレすごいですね。今は痛み止めのお薬飲んでいますか。