広島への旅行の時から感じていたが、脚の調子が良い。
しっかり地面を掴める感覚。これまでも同じ表現を何度もしているが一番ピッタリくる表現なのだろうと思う。
健常な時の感覚はこうだったのだろうかと思い起こすが、その感覚は覚えていない。悪い状態……から考えると走り出すことができるくらいに地面に脚が吸いつく感覚。
何で良い状態なのかが知りたくて、何をしたのかを考える。
でも思い当たらない。いつもそう。先週の土日に何か違うことをしたかと考えるとパワーブレードのお尻を乗っけて梨状筋を揺らしたからだろうか。しかしその翌日は特に良い状態だとは感じなかった。
旅に出てけっこう歩いていて気づいた。
そもそも脚の悪い状態はどうかというと、良い状態の逆で地面への接地感が違う。フワっとした感覚。それと足裏から下腿、上腿への連動が悪い感じがする。
これまで何度も感じた“地面に脚が吸いつく感覚”。それは仕事終わりの居酒屋へ行くときもそう。
酒が呑めると脳が喜んでいるからかと何度も書いたことがあるが、今回はもう6日続いている。これだけ連続していることはあまりなかったと思う。脳がずっと喜んでいるのだろうか。
嬉しいことなのだが、これがいつまでも続くという期待は持っていない。もちろんこの状態がキープできれば大きな元通りへの1歩だけど。
じゃあ肩の疼痛や手の痺れの状態が良いのかというとそうでもない。酷い状態ではないが、いつも通りの症状は感じる。
ただ良い・悪いを繰り返して今の状態がある。
常に強い痺れが常習化していた右脚全体が急に良くなった夜のことを今でも覚えている。その後はまた痺れが強くなったがまた良くなって今の痺れの強さになっている。
大きな期待を持つと落胆も大きい。自分のできることを日々繰り返すだけだ。