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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。

2024年12月02日

理屈を理解する

朝の気温が5℃程度になってきた。田舎の朝は寒い、特に1軒家は冷え込む。
冷え込んだ朝、久しぶりに手足が痙攣した。手足が伸びた状態でうまく曲げられない、ピクピク感を感じる。一言で言えば痙縮というやつだ。特に驚きもしないし、痙縮している間にどういう仕組みでこうなるのか考えていた。寒い時だけに起こる訳ではないが、寒いと頻度は多い。

寝て起きた時に背伸びをする。これは寝ていた時に関節などが動いていないから、動かすための準備運動のようなものか。健常な状態であれば各関節や筋肉がそのまま普通の動作に移行できる。
脳の障害や神経の障害を持った人は、それがすんなり移行できないのだろう。
脳が魔性神経に命令して筋肉を動かす。動くと次の動作の命令。この双方向のやり取りがどこかで遅れることによるのだろうか。
脳障害の人は受けた指令を脳がうまく受け止められない、中枢神経障害の人は返した命令がうまく末梢神経に伝えられない。
寒さで身体が震えた時に止まらなくなるのもそうなのだろう。

勝手な想像だ。
でも少なからず正しいと思うのだがどうだろうか。自分はまさにそんな感じだと実感している。
理屈で分かれば対処のしようがあると自分は思っている。自身のQOLを高めるためにはこの発想は大切だと思う。

土曜日曜と続けてジムで筋トレ。
同じ荷重、同じ動きの筋トレでもこれだけ頻度高く行っていると筋肉は増強されたような気がする。筋肉は身を助けることは間違いない。
パワーブレードをずっと使っているが、腕や脚の筋肉の揺れが大きくなったように感じる。筋肉が大きくなったのだろうか。まあ勝手にそう思っていても体組成計で変わりなければショックを受けるだけだが。
いつものストレッチ。ストレッチ後にぎっくり腰が悪化していたがもう痛くない。どうも完治したようだ。何が要因で完治したのかが分からないのだが。

12月、少しづつだが予定が入ってきた。
誘われるうちがが華だ、一人が好きだとか生意気なことを言ってはいけない。一人では生きていけないのだ。
明日から広島、山口の旅。それは一人旅だが、人に会いに行くことと食べることが目的だ。
posted by shigenon at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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