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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。

2024年10月04日

筋肉の調整

鍼で左肩の痛みがどう改善されたかはジムでショルダープレスをやってみないと判らず、木曜日が心待ちだった。
いつもの荷重25kgを上げる。三角筋の後ろの痛みは感じない。上腕二頭筋が少し引っ張られている感覚があるが、ほとんど痛みは消えていた。
足裏や下腿については少し感覚が良くなったくらいだった。
いつものルーティンの筋トレマシンをこなす。マシン後はパワーブレードをするが、いつもより振動が伝わりやすく感じる。振動部が足の裏で、荷重にかけ方によってモモ前や後ろに振動が伝わるのだが、それがいつもより強く伝わる。脚の中の疎通が良くなったのだろうかと漠然と思う。

鍼が終わって治療院を出る時は駆け足でも出来そうな状態になる。それは長くは続かないが。
行く時と全く違った歩きの感覚。全く不自由さを感じないのだ。これは今通っているAセンセイの前の治療院からそうだった。
鍼の効果はどうかと言われると、この状態になるだけでも明らかに効果が出ているのだ。理屈で考えるとどうなのだろう。やはり血行が良くなるからというのは間違いない。
それに加え、Aセンセイと知り合ってから思うことは筋の働きの調整があるのだろう。それまでは鍼で筋肉を動かすということは思いもしなかった。もちろんどのように筋肉を動かすのが良いのかということが判っていないとできないことだ。
筋肉を動かすということは逆子が戻るという治療を考えると、鍼の世界では当たり前のことなのだろうか。

その筋肉の動きの調整で左肩も痛みを感じずに動かすようにできるのだろう。
パワーブレードに乗って疎通が良くなったと感じるのは、単に血行が良くなったということではなく筋肉の動きそのものが鍼前と違うからかもしれない。
自分は鍼後の気持ち良さを安静にしてジッとしているという考えは持っていない。
鍼の後は刺激を入れようと考える。鍼を打ってもらって置いているときも、その刺激が強く入るように打ってもらった箇所を動かしている。
鍼を抜いたあとも、確実にその箇所には狙った刺激が入っているのだ。それが消えるまでジッとするよりは動かすことによってその刺激が長く、出来れば永遠に続かないかという欲どおしさがある。

今回の鍼は土曜日。土曜日にはベロベロになるまで呑んだもののしっかり歩いた。呑んで歩いても運動の歩いた状態とは違うかもしれないが。
今日、脚の感覚はすごく良い。いつもは喫煙所に行く階段を上ると右脚が重いのだが、比較的歩く感じる。昨日レッグプレスで刺激を入れたからか。
筋肉を調整するというのは、折れ曲がる板にゴムが張り合わさっていて動きを良くするために片方のゴムを柔らかくするイメージなのだろうか。
骨の周りには筋肉があってその筋肉を筋膜が覆っている。筋膜は全身に繋がっている。筋肉への刺激、筋膜への刺激で身体は調整できるのだろうか。

障害のあるなしに関わらず、日常生活で身体は歪む。正しい動きだけをしている人なんていないのだ。
そのためのリセット治療家に負うのだけでなく自分でも少しはできるようにしないといけないだろう。自分の考える自分でできるリセットは、筋トレで荷重のかかった後の筋肉を気持ちの良い方向に動かすことだ。

さあお待ちかねの金曜日。大した仕事をしているわけでなく、しかも週3日なのに金曜日は待ち遠しい。来週は火曜日に出張にいくため、月火と出て水木と休み。
今日は魚の居酒屋。ほんと1週間は早い。
posted by shigenon at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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