photo: Vidmir Raic @ Pixabay
ねらわれた学園 (1981・日本)
とにかくヘン。ただただヘン。子どもの頃見てへんちくりんな映画だと思っていたがやっぱりヘンだった。序盤からツッコミどころ満載だが、終わり間際に怒涛の笑いどころがやってきた。飲み物を飲みながらの鑑賞には注意されたい。90分。
イヴ・サンローラン (2014・フランス)
伝記もの。フランスの伝説的ファッション・デザイナー、イヴ・サンローランの波乱の生涯を描く。「時代の寵児」ともてはやされた後は、酒、薬、男、とお決まりの転落コースですが、とにかくおしゃれです。本人激似の主演俳優に驚きました。105分。
金田一耕助の冒険 (1979・日本)
何これ。金田一耕助が盗まれたお宝探しに奔走する話だが、終始どんちゃん騒ぎを見せられている感じで何がなんだかさっぱりわからない。カメオ出演している横溝正史がポツリとつぶやくセリフがこの映画のすべてを物語っていると思う笑。東千代之介とか、久々に懐かしの名俳優たちをたくさん見れたのはよかった。114分。
追憶の森 (2016・アメリカ)
米俳優マシュー・マコノヒーと、いつのまにかすっかりハリウッド俳優(二時間ドラマで鍵師とかやってたころが懐かしい)な渡辺謙がW主演の、日本の青木ヶ原樹海を舞台にしたスピリチュアルなお話です。海外の映画祭では酷評だったらしいがなんでだろ?死生観とか宗教観とかの違いなのかしら・・・?110分。
アイヒマンを追え!ナチスがもっとも畏れた男 (2015・ドイツ)
史実もの。孤立無援。独りひたむきに巨悪と戦った男の記録。
どっかの国にも今すぐこんな人が現れてくれないかしら。105分。
感染列島 (2009・日本)
海外由来の恐ろしいウイルス感染症が日本に蔓延する話。フィクションゆえに色々とツッコミたくなる部分もあるが、感染のメカニズムや、トリアージなるものがどのようにして行われるか(そしてそれはとても悲劇的)など、感染症に関するさまざまな基礎的知識がわかって勉強になった。
自己の戒めのために鑑賞。138分。
翔んで埼玉 (2019・日本)
爆笑&拍手。パタリロみたいと思ったら、作者が一緒(魔夜峰央さん)だった。知らなかった。
伊勢谷友介演じる千葉代表、阿久津のお父さんのキャスティングに笑いました。随所に小技が光ります。
106分。
8時だヨ!全員集合 (バラエティ)
1981年1月17日放送分。メインは教室コント。
少年少女合唱団は早口言葉で、後半コントは志村けん&桜田淳子の夫婦コント1本のみ。ゲストの歌はフィーバー(3人組グループ。キャンディーズの後釜的存在だったらしい)「デジタラブ」、桜田淳子「化粧」、太田裕美「さらばシベリア鉄道」、岩崎宏美「胸さわぎ」。折しも志村けん氏の突然の訃報が世間を駆け巡り、泣き笑いでの鑑賞となった。これまでたくさんの笑いを日本中のお茶の間に届けてくださったことに心から感謝したい。 イラスト画像:by acworks -san@ イラストAC
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