その理由は旧耐震の木造住宅の耐震化推進のための取り組みだ。
個別訪問などを行い耐震化を推進したというのだが、果たしてその成果は?
小山町のページではTOKAI−0の取り組み、これは静岡県下トータルでの取り組み、をしている。
http://www.fuji-oyama.jp/toukai-0.html
補助などの支援メニューは以下、
・耐震診断
【わが家の専門家診断事業】(無料):町から委託された専門家が住宅の診断をします。
・耐震補強計画作成費用の補助:木造住宅の耐震補強計画、設計費用を補助します。
・耐震補強工事の補助:木造住宅の耐震補強工事費を補助します。
・ブロック塀等の撤去・改善費用の補助
さらに、町の国土強靭化計画においては、
木造住宅で耐震性が確保された住宅の割合77%(H26)→90%(H31)を目標と掲げており、まだまだこれからという取り組み状況。
強靭化もいいのだけれども、命を守る行動にも目を配ってほしい。
2階に寝る、これがもっとも簡単ですぐできる、だれでもできる取り組みだ。
Yahoo!より、
国土強靱化、小山町に金賞 耐震診断啓発など評価
4/1(日) 8:06配信 @S[アットエス] by 静岡新聞SBS
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180401-00000012-at_s-l22
記事より、
・小山町はこのほど、国が推進する国土強靱(きょうじん)化の先進活動を顕彰する「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)2018」の国土強靱化地域計画賞で部門最高賞の「金賞」
・小山町は16年5月に「町国土強靱化地域計画」を策定。地区ごとに出前講座を開いて内容の周知を図り、地域一体で強靱化に取り組む。臨時雇用した地震対策推進員が1981年以前に建築された木造住宅を戸別訪問し、耐震診断の啓発を実施したことなどが評価された
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