死にたくなればすぐにできることは、
古い木造、この場合、1981年以前の建築確認の物件の場合だが、
・1階では寝ないこと
・2階で寝ること
これだけで命が助かる可能性が飛躍的に上がる。
これは建築の構造を理解している人にとっては常識中の常識。
たった、これだけ。
一言でいえば、「2階で寝よう」。
常識になってほしい。
Yahoo!より、
今からでも遅くない!最低限の心構え 2大都市圏に潜む「震災危険地帯」 専門家「地域のリスクだけでなく、自宅の耐震性知り補強を」
11/15(火) 17:00配信
夕刊フジ
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e7841b041772d9662f1d28c51ece7c8e0720619
記事より、
今月に入って千葉県を震源とする地震が相次いでいる。首都直下地震への警戒感が高まるなか、東京都は地域別の「危険度ランキング」を公表。関西圏でも地震発生時のリスクが高い住宅密集地が存在する。改めて「危険地帯」と、事前の心構えを知っておきたい。
元麻布消防署署長で、市民防災研究所理事の坂口隆夫氏は「1981年5月以前の旧耐震基準の建造物は倒壊の危険性が高い。新耐震基準の建物でも河川の周辺など地盤が弱い地域は土台から崩れる危険性もある。板橋区や北区なども高台より荒川に近い地域ではリスクが増す。都心部でもターミナル駅や繁華街などで一斉に避難に動けば、群衆雪崩のリスクもある」と指摘する。
災害史に詳しい立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授は「大阪市中心部よりも大阪城以東の城東区や守口市、門真市に至る地域周辺はもともと沼地で地盤が弱いところがある。1960〜70年代に人口が密集し、華奢(きゃしゃ)な木造住宅も多い」と解説する。
自宅の災害対策について、前出の坂口氏は「地域のリスクだけでなく、自宅の耐震性を知り、補強を考えるべきだ。家にいることが多い深夜に被害が出やすいので、寝室の1部屋だけを補強する手もある。落下物や転倒の危険がない1部屋を避難場所として確保しておくべきだ」と話す。
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