全焼ではなく一部が焼けただけだが、朝方の火災。
台所が燃えているというので、調理中だった可能性はある。
木造なので燃え始めると消火はできない。
火が天井に届いている段階で逃げなければだめだが、消火活動を消防署などが教えるときに、いつまで消火していいかという話が十分に伝えられているかということが心配。
基本的には初期消火で何とかなるというのは特に高齢者ではほぼ無理ではないだろうか?
もっとも朝方なので、寝ていたとすればなおさらで、すぐに逃げられれば助かるし、そうでなければ煙で動けなくなってしまうということだろう。
この場合は車いすでの生活だったということで、仮に台所での火災にしても、とても逃げられる状況ではなかったということのようだ。
消火活動をしようとしなかったと信じたい。
Yahoo!より、
柳川市で住宅火災
4/17(火) 17:30配信 九州朝日放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00010000-kbcv-l40
記事より、
・午前5時45分ごろ、柳川市三橋町柳河の無職矢ヶ部奎吾さん(85)の家から火が出ているのを隣に住む女性が見つけ、119番通報
・火は木造平屋建ての矢ヶ部さんの住宅のうち、寝室と台所、それに和室の一部の合わせて約30平方メートル焼き、約45分後に消し止められました
・焼けた寝室から男性1人の遺体
・矢ヶ部さんは足が悪く、車いすで生活していた
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