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TOSH
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2017年07月24日

買って良かったホームシアターシステム

ホームシアターって専用の部屋で大画面液晶やプロジェクターで…ってイメージを持っている方も多くないでしょうか?

そんなに大袈裟なことしなくても、リビングのテレビで家族と一緒に映画館のような広がりのある音で映画やドラマが見れたら良いな、なんて思いませんか?

それを可能にするホームシアタースピーカーシステムがあるんです。

今までDELLのPCを買ったときに5.1ch(前面の左右のスピーカー+正面に設置するセンタースピーカー+後方の左右のスピーカーの合計5台に低音再生用のウーハー)のサラウンドスピーカーのシステムを一緒に買っていたのでそれを使っていたのですが、どうしても小さかったので音が軽かったんです。

実は、スピーカーが好きでそれ以外にステレオ用に他にもスピーカーが4台あるのですが、それと比べると中音域が弱くてちょうど人の声が弱かったんです。

ウーハーで低音域はそれなりにしっかりしていたのですが、迫力だけではねぇ…。

で、リビング向けに小型でも音の良いスピーカーを探していて見つけたのがこの商品です。



オンキョーのスピーカーは、昔から音が安定していて素直で自然な音(加工した音ではなく元の音に近い)で好きなメーカーであったので、口コミも参考にして視聴もせずに決定!

このセットで2.1ch(正面左右の2台+ウーハー)になるのですが、これにセンタースピーカーを追加して3.1chに。



感想は、素直に「買って良かった!素敵!」です。

映画やドラマだけではなく、音楽もジャズ、クラッシックだけではなく、特に声がメインのオペラ、ボーカル、そしてポップスまで広がりがありながらも自然な音に感激です。

もちろん、もっとこだわってお金をかければ上はまだまだ限りなくあるでしょう。しかし、そこまでの音をこだわる人であれば、主に使用されるジャンルや、聞かれる音楽に合わせて既にこだわりの機器を電源やスピーカーのケーブルなどまでお持ちでしょう。

でも、正直、この値段で、この小さなスピーカーで、これほどお手軽にここまでしっかりとした音が出せるということには、素直に素晴らしい商品だと思います。

部屋の形や反響に合わせてそれぞれのスピーカーの出力の微調整をする必要があり、なかなかその調整は結構難しいのですが、それを自動で調整するための音場調整用のマイクも付属されており、簡単に設定もできるお手軽さもあります。

本当は、このスピーカーにリアスピーカーを追加して、5.1chにする算段をしていたのですが、設置場所を巡り妻の説得に失敗して次の作戦決行の機会を窺っているところだったりします。

ちなみにオンキョーのスピーカーですのでよりきめ細かな自然な音が再生できるハイレゾ音源の再生にも対応しています。
posted by TOSH at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | AV機器

2017年07月21日

毛穴まで・・・とれるかな?

気になっていた4K対応のビデオカメラを買って間もなく1年になります。

最近のビデオカメラってかなり強力な手振れ補正が搭載されているんですね。

手に持って撮影しても細かな手振れはほとんどなく綺麗に撮れます。

画素数(画面のきめ細かさ)も4Kなので家のテレビに映してみるのにも充分です。

今更それぐらい知っている!って言われそうですが、4K(画素数8,294,400)とは、フルハイビジョン(ちなみに同じ表現方法を使うとすると2K、画素数2,073,600)と言われるデジタル映像より4倍細かな映像のことを言います。

ちなみに最近のパソコンの画面は、おおよそフルハイビジョンと同じぐらいのものが多いです。

かなり適当な説明ですが、ハイビジョンが縦1ミリ×横1ミリが1ミリの点が縦1個×横1個(1個の点)で映っているとすると、4Kは0.5ミリの点が縦2個×横2個(4個の点)で映っているということになります。

もっと簡単に言うと細かくなっている分、映し出すテレビやモニターが対応していれば、きれいに映るってことです(笑)

使っているのは、こちらのカメラです。



細かいことを言うとオートフォーカス(自動ピント調整機能)の反応が少し遅く感じます。また、色々モードがあるので設定によって調整がしにくかったり、白が強く感じられ白とびしている気がしたり(ある意味美肌効果が強い?)、マイクの集音が弱い(構造上仕方ないと思います)気がします。

そして一般的に皆が困るだろうなって思うのは、液晶の暗さですね。外の明るい日差しの中で撮影する時には周りの明るさに負けてこれはかなり使いにくく感じるのかもしれません。
でも、これは想定内だったので問題なし、もしそれが気になるならファインダーの付いたモデルを買うしかないと思います。

とは言うものの、この値段でここまでできるのであれば家庭用には全く問題ないというのが個人的な感想。

もし、屋外の明るい場所で使うのがメインという方には、液晶が見えなくなってしまっても大丈夫なファインダー(覗き窓)付きのこちらのモデルの方が良いと思います。



さらにいくら手振れ補正がついているとは言え、遠距離で撮影をする場合はとりあえず安いものでも良いので、三脚も用意された方が良いでしょう。
距離が遠くなると少しのブレが大きなブレになってしますから…。



一応私も買ったのですが、上の三脚は軽量タイプなので風のある場所などで使用される場合には、もう少し重さのあるしっかりとしたものが良いでしょう。SONY純正のリモコン付きのものだとこの上位モデルは値段も4倍するので使用用途と頻度からして、明らかに不要なので私は上のリンクのものを使っています。

これから夏本番、子どもたちの夏休みも始まりますので参考になればと思います。
posted by TOSH at 22:12| Comment(0) | TrackBack(0) | AV機器
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