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ツヨシ
群馬出身の一般人です。
15年ほどパソコンの販売店で働いて、印刷会社でも16年ぐらい働いていました。
昔からものづくりやパソコンいじり等が好きで、ちょこちょこいじってます。
最近は、3Dプリンターやレーザー彫刻機などを使って何か作るのが楽しいです♪
ものづくり以外でも、面白そうなものを見つけたりしたら、色々ご紹介していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
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    2015年02月28日

    Da Vinci 1.0 本日修理へ

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    予定通り引き取りに



    どうもこんにちは、ツヨシです。

    Da Vinciの修理ですが、本日予定通り引き取りになりました。

    実際には、佐川急便の方が専用の箱を持ってやってきました。
    箱も段ボールの箱ではなく、ポリプロピレンっていうんでしょうか、よくある書類とかを閉じておくバインダーみたいな材質の少し厚めの箱で、内側にスポンジが張り巡らされた感じ。

    もちろんサイズはDa Vinciにピッタリで、余分な隙間は一切なし。

    おそらくメーカー側で専用に用意したもの(もしかしたら、佐川急便にメーカーが頼んで作ってもらったのかも?)だと思われます。

    正直なところ、そこまできちんとした箱を持ってくるとは思っていませんでした。

    昔、パソコン専門店で働いていたころ、しかもまだWindowsとかがメジャーじゃないころ、たしか富士通が修理回収に似たような箱を使っていたのを思い出しました。

    当初、元々台湾のメーカーなので、サポートは期待できないだろうな・・・と思っていました。
    ですが、日本のメーカー以上にしっかりしているかも。(この後の対応はまだわかりませんが・・・)

    何はともあれ、無事サポートセンターへと旅立ったので、なるべく早い修理完了を願いつつ待ちたいと思います。

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    2015年02月27日

    Da Vinci 1.0 + FANダクト

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    FANダクトを取り付けて出力



    FANダクト2_00.jpg


    どうもこんにちは、ツヨシです。

    先日のDa Vinci死亡時に出力していたものをアップしてみます。

    海外の人が作ったDa Vinci用のFANダクトを取り付けることで、出力精度が良くなるのかのテスト用に出力しました。

    Da Vinciと同じくフィラメントを積層していくタイプの3Dプリンターでは、出力したフィラメントにFANで風を送り冷却することで、一部が宙に浮いたような状態のブリッジ部分などの出力精度を高めている機種があります。

    でも、Da Vinciでは冷却用のFANは無く、ブリッジ部分の出力精度は低めです。

    そこに後付でFANダクトを取り付けて出力精度をアップしようというもの。

    Da Vinciが壊れてしまったので、まだ十分にテストできていませんが、今回のものを見る感じでは、十分に効果がありそうな感じ。
    ただ、ヒートベッドから剥がすことが出来なくなった原因の可能性があるので、ヒートベッドのガラスに直接出力するのは避けた方がいいかもしれません。
    (もしかしたら、別の原因で剥がれなかったのかもしれないので、一概には言えませんが・・・)


    出力結果



    出力したのがこちら。
    女性が座っているもの。

    FANダクト2_01.jpg


    本来こちら側にギアのような半円のオブジェクトがあるのですが、裏面についた割れたヒートベッドのガラスを剥がそうとしたときに折れてしまいました・・・

    FANダクト2_02.jpg


    このデータは、サポート材がなくても出力できるように設計されていますが、ブリッジ部分の出力制度が低い機種では、フィラメントが垂れ下がってしまい、うまく出力できません。

    FANダクト2_03.jpg
    FANダクト2_04.jpg


    積層ピッチ0.2mmで出力したので、積層跡は目立っていますが、パッと見結構綺麗に出力されたのではないかと思います。
    流石に出力精度の高い高級機と比べると、まだまだ出力精度は低いですが、自分でDa Vinciを使っている中では、かなりいい感じに出力されていると思います。

    細部もチェック



    細部もチェックしていきましょう。
    黒のフィラメントで出力したので、かなり分かりにくいですが、以前出力した別のものと比較してみます。
    (同じデータではないので、厳密な比較にはならないですが・・・)
    以前出力した女性のデータは、あごの下がかなり残念な感じになってしまっています。

    FANダクト2_11.jpg
    FANダクト2_13.jpg


    今回出力したものは、ブリッジの度合いが少ないので、難易度としてはこちら方が低いですが、フィラメントの垂もなく良好な感じです。

    FANダクト2_05.jpg
    FANダクト2_06.jpg


    細い指の部分も、以前出力したものは一部形が正常に出力されませんでした。

    FANダクト2_12.jpg


    今回のものは、細い指も綺麗に出力されていて、すべての指がそろっています。

    FANダクト2_07.jpg
    FANダクト2_08.jpg


    他にも、以前のものはこんな状態になってしまった部分も。

    FANダクト2_14.jpg


    今回出力したものは、一部フィラメントの垂が見られる部分もあり、完全ではないものの、普段の出力精度からすると、かなり健闘した感じ。

    FANダクト2_09.jpg
    FANダクト2_10.jpg


    ただし、今回のものを出力した際に、強力にヒートベッドに張り付いてしまい、結果としてヒートベッドのガラスを割ってしまったのでテスト回数が少なく、本当に出力精度が良くなったとは言い切れないかもしれません。

    他にもいくつか出力してテストした結果、どのデータも良好な出力となれば効果は確実といえると思いますが、今回のデータがたまたま相性が良かっただけという可能性もあります。

    なので、Da Vinciの修理が完了したら、ヒートベッドへの貼りつき対策をしたうえで、色々試してみたいと思います。

    ちなみに・・・



    Da Vinciの修理は、サポートの対応が素早く、明日の午前中に引き取りに来る予定。
    (梱包用の箱を明日の午前着で手配したとのことだったので、おそらくその場で箱に入れて持って行ってくれるはず)

    ヒートベッドの貼りつき対策としては、amazonで幅60mmのマスキングテープを注文してみました。
    実際に3Dプリンターで使っている人もいて、評価も良い感じだったので、修理完了次第これを試してみようと思います。

    3M マスキングテープ 343 60mm×18M 2巻パック 343 60




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