プロフィール
さんの画像

60過ぎのおっちゃんです。手探りでブログを立ち上げました。至らない点が多々あると思いますがご容赦ください。

広告

posted by fanblog

2017年09月20日

Access入門入場券を作ろう








マイクロソフトエクセルのまとめ記事はこちら


Microsoft Office ブログランキングへ

更新クエリの作成


リボンの作成から「クエリデザイン」を選択します。

入場券21.png

更新させたいのは「Q_発券者」なのでこれを選択し、「発券日」フィールドを選択します。

それからリボンの「更新ボタン」を押します。

これで「更新クエリ」になります。

上記の部分に「レコードの更新」という項目が出て来ましたね。

ここに更新したい内容を記載します。

入場券21.png

今「発券日」フィールドの「レコードの更新」に「Date()」と記載しました。

Date()は「本日の日付」という意味になります。

よってこの「更新クエリ」を実行すると、「Q_発券者」の全レコードの「発券日」に

「本日の日付」が記載されるという事になります。

「入場券の発券」ボタンの動作は「R_入場券」のレポートを開く⇒「印刷する」という

動作に加えて「Q_更新」というクエリを実行します。

「入場券の発券」ボタンは作成後「マクロビルダー」にて動作を書き込みます。

入場券22.png

上記のように

1 レポートを開く

2 オブジェクト(レポート)を印刷する

3 更新クエリを開く

それでは実際に動作させてみてください。

最初にレポートが開き「印刷ダイアログ」が開きますね。

そこで印刷を実行すると、次に下のようなメッセージが開きます。

入場券23.png

入場券24.png

これはデータを更新するかどうかの「更新クエリ」の確認メッセージです。

「はい」を選択すると、発券日が記載されます。

もしこの後「レポート」を閉じたければ、「レポートを閉じる」というアクションを追加してください。



ここで更新クエリが実行されているかどうか確認しましょう。

「T_会員一覧」を開いてください。

入場券25.png

上記のように発券日に記入がありますね。

これで申し込みがあった方に関しての発券が完了しました。

新しく申し込みがあればフォームから入力し、ある程度件数がたまれば

「入場券の発券」を行うという同じことの繰り返しです。

非常に簡単ですね。









この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6721017
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
Build a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: