⇒ 頭痛薬の成分について
その時は、主成分を中心にまとめてみましたが、今回は頭痛薬をベースに、比較しながら自分に合った頭痛薬を見つけていきたいと思います。
自分の症状
頭痛薬を選ぶにあたり、まずは自分の頭痛について理解しておく必要があります。
私の場合は、週末に起こりやすく、緊張型頭痛と偏頭痛の混合のようです。
これは経験からの自己判断なので、一度専門医に診てもらった方がいいかもしれませんが、まずはこの想定で自分に合う頭痛薬を探してみたいと思います。
緊張型頭痛に合う頭痛薬
緊張型頭痛は、肩こり等筋肉の緊張や炎症、ストレス等による血管収縮によって発生します。
したがって、非ステロイド系の抗炎症鎮痛薬が効果的なようです。
【バファリンA】
効能
頭痛・月経痛(生理痛)・関節痛・神経痛・腰痛・筋肉痛・肩こり痛・咽喉痛・歯痛・抜歯後の疼痛・打撲痛・ねんざ痛・骨折痛・外傷痛・耳痛の鎮痛、悪寒・発熱時の解熱
成分
アセチルサリチル酸(アスピリン) 330mg
合成ヒドロタルサイト(ダイバッファーHT) 100mg
合成ヒドロタルサイト(ダイバッファーHT) 100mg
アスピリンは、消炎鎮痛効果があるので、緊張型頭痛にはぴったりです。
また、使用するタイミングをあまり気にしなくても良いので、とても使いやすいのが嬉しいです。
また、使用するタイミングをあまり気にしなくても良いので、とても使いやすいのが嬉しいです。
【ロキソニンS】
効能
頭痛・月経痛(生理痛)・歯痛・抜歯後の疼痛・咽喉痛・腰痛・関節痛・神経痛・筋肉痛・肩こり痛・耳痛・打撲痛・骨折痛・ねんざ痛・外傷痛の鎮痛、悪寒・発熱時の解熱
成分
ロキソプロフェンナトリウム水和物 68.1mg
市販されている鎮痛薬としては、消炎鎮痛効果が高めである為、第1類医薬品となっています。
病院の処方箋ではムコスタと一緒になっている事が多いですが、市販薬としては胃に負担がかからないように製造されています。
病院の処方箋ではムコスタと一緒になっている事が多いですが、市販薬としては胃に負担がかからないように製造されています。
【ボルタレン錠 25mg】
効能
関節リウマチ、変形性関節症、変形性脊椎症、腰痛症、腱鞘炎、頸肩腕症候群、神経痛、後陣痛、骨盤内炎症、月経困難症、膀胱炎、前眼部炎症、歯痛の鎮痛・消炎、手術ならびに抜歯後の鎮痛・消炎、急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)の解熱・鎮痛
成分
ジクロフェナクナトリウム 25mg
飲み薬として市販されていませんが、非ステロイド系の抗炎症鎮痛薬としてはロキソニンよりも強い効果が期待出来るため、劇薬指定になっています。
病院では座薬として処方される事も多いです。
病院では座薬として処方される事も多いです。
私の場合は、緊張型頭痛で日常生活に支障が出る程の強い頭痛は出ていないので、バファリンAで大丈夫そうです。
偏頭痛に効果のある頭痛薬については、こちらの記事をどうぞ。
自分に合った頭痛薬を探す(偏頭痛編)
よろしければクリックお願い致します。
頭痛・片頭痛ランキング
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image