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August 25, 2004
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カテゴリ: 映画
映画を観に行ってきます。
今日はレディース・デイなので、1000円で観られるんだよね。
「華氏911」と「キング・アーサー」で迷いましたが、
「華氏」の方はまた後で夫と一緒に行くことにして、
今日はまず「キング・アーサー」を。

映画の元となっている「アーサー王伝説」ですが、
こんなに有名なのにきちんと知っているかといわれるとかなり不安。
なので、いちおう映画を見に行く前にちょっと予習を、
なんて思ったら「ちょっと」どころではすまなくなってしまいました。
でも読めば読むほど興味深くて面白いし、
それにやっぱり英国って神話の国、魔法の国!
ますます好きになっちゃう~~~。

とはいえ、映画の時間も迫っていることなので、この辺でお勉強は一時中断。
映画を観て、またゆっくり復習も兼ねてお勉強することにします。

昨日から国内外、ほんっとにたくさんのサイトを駆けめぐりましたが、
面白くてわかりやすくてためになる「アーサー王サイト」はここ。
映画鑑賞の予習もバッチリです!

★★ 映画「キング・アーサー」を観に行こう!

★★ アーサー王伝説のページ

それではそろそろ行って来ま~~~す♪




観てきました、「キング・アーサー」。
けっこう面白かったです。2時間もあっという間。
いつものように映画のストーリーです。
思いっきりネタバレですので、これから観る予定の方は飛ばしてくださいねー。

**********  ここから  **********

5世紀のヨーロッパ、
領土を拡大し続けてきたローマ帝国の勢いにも翳りの色が見えていた。
そんな中、ローマ領ブリテンを守るために闘う騎士たちがいた。
ローマから派遣された彼らの司令官の名はアストゥリアス、英語名はアーサー。
彼と共に闘い、今まで生き延びてきた円卓の騎士6人の名は、
ランスロット、ボース、ガウェイン、トリスタン、ダゴネット、ガラハット。
みんな15年というローマとの契約で徴兵されたブリテン島の若者だった。
彼らは最後の使命を果たし、ローマから来た司教から退役証書を受け取り、
晴れて自由の身となり、家族の待つ故郷に帰るはずだった。
ところが、司教の口から出た言葉は
「ローマは今、帝国存続の危機にあるため、ブリテンからは撤退する。
お前たちは最後に城壁(ハドリアヌスの城壁)の向こうから、
未来の教皇となるべき少年アレクトを救い出して来い。
その任務が終わったら証書を渡してやる」と。
アーサーは迷った。
城壁の向こう(北側)はブリテンの原住民ウォードと
侵略者サクソン人のいる土地。
そんなところへ踏み込めば、生きて戻れる保障は何もないのだ。
しかし、その任務を果たさなければ自由は手に入らない。
6人の騎士たちは理不尽なローマ帝国に怒りを覚えながらも、
アーサーの決定に従い、北へと向かうのだった。

途中、森の中でウォードに襲われるのだが、
彼らの長であるマーリンはアーサーたちを生かしておけと言う。
無事に森を脱け、北をめざすアーサーたち。

その頃、残虐なサクソンの軍はアレクトの家族を人質にして、
多額の身代金を奪い取るため、アーサーたちを倒す計画を練っていた。
間一髪、サクソン軍よりも早く目的地に着いたアーサーの一行は、
もうすぐサクソン軍が攻めてくるから、村人たちも一緒に逃げるようとに言う。
その時、アーサーの目にとまった小さな石の建物。
その中には、異教徒だということで拷問を受けているウォードの人たちがいた。
彼らのほとんどはすでに息絶えていたが、1人の子どもと1人の女性が救い出された。
この女性こそアーサーにとって運命の女性となるグウィネヴィアだった。

闘う力のない村人たちを守りながら、後ろからはサクソン軍に追われ、
アーサーたちは雪の山を黙々と進んだ。
ところが氷原にさしかかったとき、サクソン軍の足音はすぐ後ろに迫っていた。
人々を先に行かせ、わずか7人でサクソン軍に立ち向かおうとしたとき、
「私もいるから8人よ」と、グウィネヴィアも一緒に弓を構えるのだった。
敵の総勢は200人近く。そのまま闘って勝てる相手ではない。
アーサーたちは弓矢をうまく使って彼らをまとまらせ、
氷が割れるようにし向けるのだが、なかなか氷が割れてくれない。
その時、ダゴネットが斧を持って走り出た。
氷を叩き割るのだ!
彼の一撃で氷に亀裂が走る。
弓矢が彼をめがけて飛んでくる中、また一撃、そしてまた一撃。
ついに氷が割れ、サクソン軍の大部分は冷たい水中へと沈んでいった。
そしてまたダゴネットも息絶えるのだった。

無事にアレクトを司教の元へ送り届け、ついに退役証書を手にする騎士たち。
しかしその顔は晴れない。
城壁の向こう側にはサクソンの軍隊が大挙して押し寄せていた。
翌日ローマ軍はブリテンを去っていった。
甲冑に身を固めたアーサー1人を残して。
司教の元へ戻る旅の途中、話をしたアレクトから
自分がそのために闘い続けた理想のローマ帝国はもうすでにないと聞いて、
自分の身体に半分流れるブリテンの血(アーサーの母はウォードだった)に従い、
グウィネヴィアたちとともにこの地を守ると決めたのだった。

丘の上には騎士(=アーサー)の姿が1人だけ。
その様子に不気味なものを感じながらも、
ローマ軍が去っていくのを確認したサクソンは城壁内に攻め込む準備をしていた。
いざ攻め込もうというとき、丘の上の人影は6人に増えていた。
城壁の門が開かれ、突入するサクソンの大軍。
迎え撃つアーサーと5人の騎士、そして森の中で弓を構えるウォードたち。
戦いの中、1人、また1人と仲間が倒れていく。
しかし最終的に勝利したのはアーサーたちだった。
残った騎士はボース、ガウェイン、ガラハットの3人だけ。
戦場の上をトリスタンの鷹が弧を描いて舞っていた。

騎士とウォードが見守るなか、
アーサーとグウィネヴィアの結婚式が行われた。
ここに、英国の伝説となるキング・アーサーが誕生したのだった。

**********  ここまで  **********

というわけで、映画の「キング・アーサー」は
「アーサー王伝説」とはかなり違うお話でした。
でもこれはこれでとても面白かった。
というのは私が元の話に精通していないせいでしょうか?(汗)

でね、いつものようにカッコイイ男優さんがいっぱいでしたよ♪
アーサーを演じるクライブ・オーウェン、
彼、どこかで見たことあるのよ、どこだっっけー???
とずっと考えていたのですが、 「グリーン・フィンガー」 の彼?
ですねー、なんだかすっかり渋くなっちゃって。(笑)
私はガウェインが良かったなぁ。
彼の笑顔が何とも優しくて、たまらない~~~♪
タイプとしては暗めのトリスタンも好きなんですけれどね。
伝説ではアーサーの妻であるグウィネヴィアと不倫しちゃうランスロット。
でも、この映画ではアーサーとの男の友情が強く描かれていまして、
自分もグウィネヴィアのことが好きなのに、
アーサーも彼女に惹かれているのを知って自分の気持ちは押し隠します。
そしていつもアーサーのことを一番に考えているいいヤツです。
ボースもとてもいい人なのですが、好みのタイプかといわれると???
……って、そういう問題じゃないですね。(笑)

私がこの映画を観ながら思いだしていたのは、
やはり英国はスコットランドの独立を描いた映画 「ブレイブ・ハート」
すごく似たものを感じましたね。
これもいうなればローマの支配、あるいはサクソン人の侵略から
ブリテン人の独立を勝ち取る、みたいな。
アーサーはしきりに「人は生まれながらに自由、平等であり、
自分の生きたいように生きる権利を持っている」と言っておりました。
そう、人はみんな自由なんだよね。
その自由が侵されそうになったときに、人は闘い始めるんだろうね。
そういえば今話題のマイケル・ムーアの映画、 「華氏911」 も、
「それは自由が燃える温度」ってキャッチコピーがあったっけ。

ところで英国内にはアーサー王ゆかりの場所がいくつもあるんだけど、
私たちも17年前にしっかり訪れていたんですねー。
そのうちのひとつ、アーサー王出生の地とされるコーンウォールの ティンタジェル城
いちおうアーサー王の話は知っていて訪ねたのだけれど、
ここにマーリンの洞窟やら キャメロット・カッスル(ホテル) があること、
ぜんぜん知りませんでした。(涙)
昔の写真を見てみたら、何げに写っているじゃありませんか!
知らないってもったいないですねー。(笑)

★★ 日本語版「キング・アーサー」公式サイト
★★ 英語版「キング・アーサー」公式サイト





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最終更新日  August 25, 2004 10:00:44 PM
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