『感動の条件』とは？

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2011年06月04日

カテゴリ：本の紹介

『「喜び」と「怖れ」の法則』 50ページ無料公開中！

永松茂久さんの新刊、『感動の条件』を読みました。

地元の大分県でたこ焼き屋からスタートし、
今は多店舗経営だけではなく、執筆、セミナー、
プランニング業もされている永松さん。

永松さんは、2005年に「銀座まるかん」の創業者、
斎藤一人さんと出会ったことが、ターニングポイントだといいます。

本には永松さんが受けた一人さんの教えが
たくさんちりばめられているのですが、
そのなかで永松さんがとくに実践をしたのが、

「誰かのために、誰かを喜ばせるために、仕事をする」

ということです。

これを「フォーユー」理論と称されていますが、
それによって、従業員のやる気も変わり、
そこでお客さまが受けた感動が口コミを呼び、
大繁盛店になったといいます。

人に出会うとき、

「この人が何をしてくれるか」でなく、
「自分がこの人に何ができるか」を考えたら…。

相手にとって、あなたは必然的に魅力的な人になりますよね！

他の心の本でも、
「やったことが還ってくる。だから先に与えよ」
ということが書いてあります。

でも、「なかなかできない…」という人も多いのではないでしょうか？

永松さんは

「人を幸せにするために、自分を犠牲にしてはいけない」

といいます。

自分を犠牲にしていると、長続きしないんですね。

だから松永さんが言うのは、

「自分のことだけ考えている人は、うまくいかなくなる。
　だから、そういう人は、フォーユーをやってみると、
　お互いハッピーになれますよ」

ということ。

「片方が犠牲」でなく、「お互いがハッピーになる」

というバランスはとても大事なことだと私も思います。

では、「ハッピーになること」なのに、
なかなかできないのはなぜかというと…。

「先に与えよ」と言われても躊躇したり、
与えることが苦手な人は、「失う怖れ」を強く感じているからです。

もしあなたが、

「あなたの周りにある空気を、こっちによこしてくれない？」

と言われたら、ウチワを思いっきり仰いで、
送ろうとするでしょう。

なぜなら、空気は無尽蔵なので、
あげたところで失われる怖れがないからです。

けれど、

「あなたの財布の中身を、こっちによこしてくれない？」

と言われたら、躊躇するでしょう。

なぜなら、自分の持っているお金は限られている、
と思っているので、減る怖れを感じるからです。

「やって「あげる」」というのは、
同時に失う怖れを想起させる場合があります。

それでも、「やると、いいことが還ってくるというから」という
ある種、損得勘定をした下心でやることもできます。

でも、それでいいことが還ってきたら「続けるぞ！」と
思うのですが、それほどでもなかったら、
失ったことのほうに不満を感じて、やめてしまうのです。

けれど。

「やってあげたら喜ばれるかもしれないし、
　喜ばれなくても、やれた自分をいいな！と思えるよな」

と、喜びで行動することができたら、
どちらに転んでも不満が出ません。

だから、続くんですね。

私が、新刊の『「喜び」と「怖れ」の法則』で、

「自分の行動の動機が、喜びと怖れとどちらなのか」

を見極める大切さを書いているのも、そのためです。

「誰かのために、して「あげる」」のに抵抗があるのは、
お金だったり時間だったり愛情だったりを、
それによって失うことを怖れているから。

でも、「あげる」ことによって「得られるもの」がある、
ということに気づき、あげることが喜びになったら…。

永松さんの言う、「ハッピートルネード」になることでしょう！

永松さんの本は、仕事をもっと楽しくしたい、
そして自分に自信をつけたいという方にオススメです。

新刊サイトでは、斎藤一人さんのインタビューも
ダウンロードできますよ。

ご覧くださいませ～！＾＾

☆ありがとうございます！☆

『「喜び」と「怖れ」の法則』のご感想をブログでご紹介いただきました！

★ 藤沢あゆみさま
…あゆさんは、私が本を出す前からの憧れの御方です！
光栄です、ありがとうございます～！m(__)m

★ kokkoさま
… 6月11日のイベントでご一緒するkokkoさん。
「最後にうるうる」してくださったとのこと！

実は、「涙が出ました」というご感想もたくさんいただいているのですよ。
（予想外でした！）佐々木チャン、よかったね！（笑）

★ ひなたさま
…セラピーサロンをしておられるひなたさん。
素敵なご感想、感激でした～！＾＾

☆☆お願いです＾＾☆☆

『「喜び」と「怖れ」の法則』について知っていただけたら、
きっとラクに幸せになられる方が、たくさんいらっしゃるのではないか？
ぜひ知っていただきたい…！　と思っております。

『「喜び」と「怖れ」の法則』や、50ページの先読みだけでも読んで、

「なかなか面白いゾ！」

と思ってくださった方。

本とサイト（ http://www.tsukiten.net/yorokobi.html ）
のご紹介を、ブログやツイッターでしていただけたら、
とても嬉しいです！

ご紹介の際は、こちらにメールいただけましたら、
ブログにてご紹介させていただきます！＾＾

☆ 6月11日、小原ミチルさん、kokkoさんと「ハッピー天使のお祭り♪」を開催！
『「喜び」と「怖れ」の法則』のお話も！
いよいよ、あと1週間ですよ。梅雨を吹き飛ばすキラキラ感満載でお待ちしております！＾＾

「フォーユー、できるかも」と思われた方は、押してみてくださ～い！↓