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2011年07月12日

カテゴリ：喜びと怖れ

『幸運が舞い込む　プリンセスルール』のご感想で、

「とてもわかりやすく、行動につなげていくヒントがたくさんありました。
少しずつでも実践し、素敵なプリンセスになれれば(^^)と思ってます」

というご感想を、E.Hさまからいただきました。

もちろん、絶対になれますよ～！^^
というか、なりますよ～～！^^

・・・と書きながら気づいたのが、「日本語の微妙さ」です。

「なれます」と「なります」では、
たった一字違いなのですが、
意味は大きな違いがあるのですね。

「なれる」というのは、可能かどうか。
「なる」というのは、自分の意志。

可能かどうかは、やってみないと分からないし、
自分以外の要素がけっこう絡んできそうです。

けれど意志は、最終的にどうなるかは分かりませんが、
意欲を強く持てば持つほど、実現しやすくなりそうです。

「なれる」より「なる」のほうが、強いのですね。

「願望実現」のイメージ法でも

「できるか」「できないか」ではなく、
「やりたいか」「やりたくないか」

というのを問われたりします。

可能かどうかよりも、自分の意志はどうか。

なぜなら、可能かどうかだったら、
不可能そうになったらすぐにやる気を失ってしまいます。

けれど、意欲だったら、
ダメそうでも諦めず続ける限り、
いつかは実現するのです。

「できるか」より「やりたいか」のほうが強いのですね。

つらい思い、悲しい思いというのは、
「失う」という怖れを伴う経験です。

誰でも避けて通りたくなるものです。

だから、そういう気持ちを味わわないように、
人は諦めやすくなったり、高望みをすることを
やめてしまったりします。

でも、望むことができたら、
それまでに時間や労力やお金を失っても、
それ以上に得るものが喜びを連れてきてくれると思うなら・・・。

できるかどうか分からなくても、
「やりたい」と思うなら、やってみる。

さらに「やりたい」から「やる」にもっていってみるのです。

「できるか」から「やりたいか」へ、
「やりたい」から「やる」へ

人間は、「体」という制限された枠の中で生きている限り、
経験したことしか、身につきません。

どんなに「英語がペラペラに」と思っても願っても、
実際に英単語を覚えない限り、
自在に話せるようにはならないのです。

その「やる」という行動に自分をもっていくのが、
「思い」です。

自分の使う言葉を行動しやすい言葉に変えてみること。
そして、実際に行動してみること。

それが、自分の毎日をより望む方向に変えてくれますよ！^^

7月18日の「ミラキラ☆プリンセスになる！セミナー」では、
心の持ち方、そして実際の行動・・・。

プリンセスに「なれる」ではなく、
プリンセスに「なる」秘訣をタップリとご紹介の予定です。

直子さんのミラキラ☆ワークもすごいですよ～^^。

ぜひ、ご来場くださいませ！^^

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