1分で一生を変える言葉って？

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2011年09月25日

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伝ちゃん先生こと、「習慣の専門家」である佐藤伝さんの新刊

『たった1分でできて、一生が変わる！言葉の習慣』

を読みました！

「らくらく幸せに夢を叶える人の話し方」ということで、
49の言葉がご紹介されています。

サクッと読めて、なおかつ何度も繰り返して読んで、
自分のものとしたい本です^^。

本で5番目に書かれている習慣が

「『す・な・お』に、人をほめまくる！」。

ほめるときの合言葉は「す・な・お」。

まずは、人の話を一生懸命聞いて、
「すごいですね～！」
と、どんどん言います。

それからつっこんで、
「なるほど！」
と言います。

さらにキモとなるのが
「教えてください！」。

教えを請われるということは、認められ、ほめられていることと同じ、
と伝ちゃん先生は言います。

そういえば私も、以前とある会社の社長さんとお話ししていたとき、
健康法の話題が出たことがありました。

そのとき、「そのやり方を教えてください」
と言われたのですが、

「私は若輩者なのに！」
と恐縮しながらも嬉しく、さらに、
こんな若輩者からも学ぼうとされる謙虚で前向きな姿勢に、
社長さんのファンにもなってしまいました。

そういえば、「経営の神さま」といわれる松下幸之助さんも
「教えてください」とよく言っておられたようです。

ほめる意味を込めつつも、自分のファンも作ってしまう言葉なんですね！

「すごいですね。なるほど！教えてください！」
覚えておくとよい言葉です。

また、12番目の習慣が、

「『お先にどうぞ』と人に譲る」。

人を押しのけている人というのは、
見ていて「・・・」と思うものですが、
余裕がある人というのは、素敵ですよね。

けれど、時間に追われているときというのは、
なかなか余裕を持てないもの。

そんなときには言葉のパワーを借りて、
無理にでも余裕を作ってしまえばいい、と伝ちゃん先生は言います。

その言葉が、「お先にどうぞ」。

レジや改札、車の運転・・・。

そこで、「お先にどうぞ」と言ってみると、
「なんだか自分ってば、余裕があるんじゃない？」という
「余裕スイッチ」が入ります。

それだけではありません。

その余裕がいいことを引き寄せて、運もよくする、
という好循環も作ってしまうというのです！

これもぜひ、やってみたい習慣ですね。

伝ちゃん先生の本、読んでみてくださいませ～^^。

『たった1分でできて、一生が変わる！言葉の習慣』

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