音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

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2012年12月14日
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テーマ: musica latina(82)
カテゴリ: 動画紹介
30万アクセス記念~いま聴きたいこの1曲(番外編・その2)


 続いての番外編第2回は、ユリディア(Yuridia)から出発して複数アーティストによる同じ曲をお楽しみいただこうと思います。

 まずはユリディアの洋楽カヴァー作 『アブラ・エル・コラソン(Habla el corazón)』 に収録された「エル・オンブレ・デル・ピアノ(El hombre del piano)」をお聴き下さい。このスペイン語タイトルの直訳は“ピアノの男”。そう、要はビリー・ジョエルの「ピアノ・マン」のスペイン語カヴァーです。





 でもって、このスペイン語訳詞の「ピアノ・マン」はユリディアが突然やったというものではありません。スペイン語圏ではすでに数十年も歌い継がれている“翻訳版”です。過去に本ブログで取り上げた別のアーティストも歌っているので、2つほど取り上げてみます。

 まずは主に80~90年代にメキシコで活動した メヒカント(Mexicanto) によるものをどうぞ。ギター弾き語りのデュオらしい演奏ですが、“ギター弾きながらピアノの男ってどうなの?”などという突っ込みを入れたくなる人もいるかもしれません(笑)。





 筆者が把握している限り、西語版「ピアノ・マン」の最初となったのはスペインの女優にして歌手の アナ・ベレン(Ana Belén) だったのではないかと思います。1980年発表のアルバムからのシングルで、現在までスペイン語で様々なシンガーが「エル・オンブレ・デル・ピアノ」をやっていますが、たぶんこれが始まりではないかと思います。90年代のライヴでの映像でご覧ください。










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Last updated  2019年04月27日 11時43分25秒
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