音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

音楽日記 ~ロックやジャズの名盤・名曲の紹介とその他の独り言~

2013年04月25日
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 “嶋大輔引退表明”(&政治家転身って、ほんまかいな…)などというニュースを目にしたので、思い出したように「男の勲章」の動画を探してみました。案外、その当時の映像は見あたりませんでしたが、とりあえず、絵は動かないものの、その当時の音をお楽しみください。




 嶋大輔は、1981年に17歳で横浜銀蝿の弟分としてデビュー。ドラマ主題歌のこの曲が大ヒットし、一躍売れっ子となりました。その後は、戦隊ものの主演のほか、ドラマや映画で俳優として活躍。比較的近年ではこの「男の勲章」がリヴァイヴァル人気も博しました。一応、ご本人登場の映像も、ということで、こちら↓は復活ライヴの映像のようです。




 でもって、せっかくなので、この曲の作者にも注目してみたいと思います。 “ガキの頃、赤とんぼ追いかけてた時の~”という何とも昭和で純和風(?)な作詞作曲をしたのは、横浜銀蝿のJohnnyでした。そのJohnnyはと言うと、横浜銀蝿の登場当時、大学生。その後、紆余曲折を経て、30歳でキングレコードでディレクターとなり、後にJ-popセクションの制作宣伝部部長、さらには今では同社の執行役員と出世していきました。

「トイレの神様」の植村花菜や、AKB48のスーパーヴァイザーともなったキングレコードでのキャリアを振り返ってみれば、銀蠅の活動当時から、プロデュース方面に才能があったのかなと想像させられます。横浜銀蝿の頃には、ソロデビューもしていますが、同時期の嶋大輔への楽曲提供といい、自身のソロでの売り込みといい、才能ある人だったのかもしれません。

 そのようなわけで、Johnnyのソロ曲も一緒にお楽しみください。やはり大ヒットとなったソロデビュー曲「ジェームス・ディーンのように」です。





 ギター抱えてロックンロールなわけだから、要するに“洋風”なことをやっていながら、「男の勲章」同様、どこか和風なところがあるのが、個人的には好印象です。もしかして“和風”テイストは狙ってやっていたのでしょうか? もしそうだったのだとすれば、20歳過ぎにして“才能ありすぎ”と言えるくらいすごい人だったということなのでしょうか…。







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Last updated  2013年04月25日 22時40分09秒
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