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仕事の方は順調に毎日、元気に出勤できている。月末は訪問看護報告書を主治医に送ることや看護計画、指示書の期限切れなどの確認、翌月の利用者様のサービス提供の確認と勤務を組むということで、とっても気ぜわしかった。土曜日も5時まで仕事。今日は、久しぶりのお休みになった。 午前中、思い切りショートヘアに髪を切ってもらった。耳も出ている。パーマもあてた。夫さんも子どもたちも見慣れない私を笑ったけれども、春にショートにした時ほどの驚きはない。「ママ、おばあちゃんに似ている(笑)。」 お風呂から上がって、鏡の前で化粧水をつけている私の横で娘が、笑う。確かに、母に似ている。母娘は、似てくるのかな。「ママが、年をとっておばあちゃんに似てきたように、あなたも年をとったら、ママに似てこんなになるんじゃないのかな?」「ええ~。嫌だ~(笑)。」 母は、私の生き方については、私の思うままに任せてくれていた。どんなにかハラハラしたこともあっただろう。けれども私がどんな進路を選ぼうとも、好きなようにさせてもらった。自分の道を自分で決めることができたことに感謝したい。 私は、娘の生き方に、娘の思うままに任せているだろうか・・・もっと勉強したらいいのに・・・って、つい思ってしまっていた彼女が中学生のころ・・・。今、娘は、洗濯物をたたんでくれたり、食器を洗ってくれたり、私の力になってくれる。とても優しい。先のことをくよくよと考えず、控えめで、欲がなく、素敵なところがいっぱいある。 私が、高校生のころ・・・母の力になっただろうか。家の手伝いなんてほとんどしたことがなかった。勉強しているからということを理由に家のことなどちっとも見ていなかった。 私の生き方は、私の生き方。娘のような生き方もあるんだ。そう思えることが多くなったこのごろ。母娘が似てきても生き方はそれぞれ。それぞれの生き方は、他人からみてではなく、自分の気持ちの中で幸せに生きていけたらそれが上手な生き方だと思う
2006年07月30日
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先日受けたマンモグラフィーの検査結果が、封書で送られてきた。開封するのは、受験の結果を見るみたいにドキドキする。 結果は、異常なし。とりあえず、よかった。 訪問看護に移動になって、一ヶ月が過ぎた。仕事にもだんだん慣れてきたので、家に帰ってから、夜は、業務手順についてなどのことをまとめている。仕事は、とてもやりがいがあって、楽しい。でも、疲れている自分が確かにある。 今朝、目が覚めて、メガネを探してもいつものところにない。おかしいなと思いながらぼんやりしていると、なんだか、周りがよく見える。え~?コンタクトレンズを着けたまま寝てたあ~。 角膜にくっついていたら大変。角膜と一緒にはがれてしまう。洗面所で鏡をみながら、そ~とコンタクトをずらしてみた。ずれる・・・よかった。両目ともちゃんと外すことができた。けれども、目は乾燥していて、とても今朝は、コンタクトレンズを入れる気にはなれない。仕方ないので、メガネをかけて出勤した。 こんなことは、初めてのこと。疲れているのかもしれない。 息子は、夏期学舎で岐阜に行っている。雨を心配してたが、今日もいいお天気でよかった。きっと、楽しくすごしているだろう。明日は帰ってくる。 娘は、やっと晴れたので今日はテニスに行った。真っ赤な顔に日焼けして帰って来た。明日も早く登校するようだ。娘の通う高校の野球部がベスト8まで進出した。準決勝では全校挙げての応援に駆けつけるらしい。 子どもたちは、それぞれの夏休み。何も心配することはない。 私も自分の体のことも考えて、少し休もう。とりあえず、今日はコンタクトレンズを着けていないから大丈夫(笑)。 ぐっすりおやすみ
2006年07月26日
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今日は息子の13歳の誕生日。といっても夫さんは、東京に赴任中で、今朝、息子の携帯におめでとうメールがきた。特別なことは何もしないのだが、ケーキを食べてお祝いをした。 さて、明日から息子は、3泊4日で、岐阜に夏期学舎にゆく。森林散策、ラフティング、バーベキュー、星の観察、牧場で乳搾り体験やうどん作りをする。着替えや体操服、パジャマ、水着、サンダル、タオル・・・・大きなバックがいっぱいになった。虫除けスプレーや痒み止め、よい止めの薬も用意した。 「何で、いつもKentが、室長なんやろか?この班やったら、○くんの方が、ぜったい適任やと思うし、それか、△くんは学年12位なのに、室長にならへんのんかなあ。」 しおりに班構成が書いてあって、息子がぼそっっと言う。そういえば、入学してすぐの一泊宿泊オリエンテーションの時に室長だった。その時は、出席番号順に班分けをしたら、たまたまなったのだそうだが、このたびは、先生が決めたのだそうだ。 「Kentは、適任じゃないの?」 「だって、○くんの方がずっといい人やで。」 「そうか。でも、この間、先生はこのことをおっしゃったのね。Kentに出来るから、室長にしてくださったんだと思うな。○くんは、きっとkentのことを助けてくれると思うよ。だから、頑張って。」 「そうか。そうやな。」 息子は、自分の思いに迷いや疑問が出たときに私に尋ねてくれる。だから、私からはとやかくはきかない。しおりを見せてもらったのも今日が初めてだった。嬉しいことや驚いたことも話してくれる。息子が私に話したい、聞きたい事以外に、私は何も知らなくても大丈夫と思える。 13歳の夏。たった一度しかない中学1年生の夏。雨が心配だけど、お友だちといい関係をつくって、心に残る体験をいっぱいしてほしい。この夏期学舎が終わったら、本格的に夏休み。宿題は、もうずでにほとんどを終えて、8月からの勉強の計画もしているようなので驚く。私は、さりげなく彼の傍でニコニコと見守っていたい。 Kentさん、13歳のお誕生日おめでとう
2006年07月23日
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訪問看護ステーションに勤務交代になって、7月からSさんが入られて、今日はSさんと私のために歓迎会をしていただいた。すごく楽しくて、こんなに大笑いをしたのは、久しぶりだなって思った。仕事を通しての仲間だけれどもこの仲間がずっと続くといいなと思った。 仕事の仲間関係は、PTAの役員の仲間関係に似ているなって思う。目的がはっきりとしていて、そのことにみんなが向いて、いい方向に進むようにそれぞれが努力できる。仕事も一人では出来ない。どんなに知識があっても技術があっても一人では出来ない。仕事の仲間との人間関係をよく付き合っていけることが、一番、いい仕事ができると思う。 今まで知らなかった者たちが、同じ職場に集まってくるのだから、みんなが様々な考えや思いがあるのは、当然のこと。仕事のことに関しては、おおいにディスカッションをしたらいいと思う。けれども、それは、お互いが信頼関係にあって、同じ方向を向いていて、お互いが見つめ合う(笑)のではない。自分の考えと違うと思ったときに、そのことを悪いことだとして注目しないで、「こういう考え方もあるんだ。自分の考えとは違っても、同じ目的を持って、よくしていこうと考えているのだ。」と思うようにしたら、いい関係でいられると思う。お互いが、自分の物差しで、判断して悪いと決め付けないで、まずは自分が変わろうと努力することで、互いの考えが歩み寄り、今より一層のいいものになると思う。
2006年07月22日
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午前中は、娘の高校の三者懇談で、午後からは息子の三者懇談・・・。 娘の方は、思ったよりもよい成績で、学校生活も楽しめているようでよかった。 中一の息子は、初めての三者懇談、息子自身も緊張して、汗をいっぱいかいている。ドキドキの成績表。中間、期末のテストの点と席次。そして、その合計を100点満点に凝縮させての1学期の評価と席次がプリントされてある。昨年までの塾の三者懇談を思い出す。「どうですか?」と、先生。「思ったより・・・よかった。」と、息子。「えええ~よかった?」と、私と先生が思わず声を合わせてしまった。 息子は、中間の時には、よく出来たと自分でも思っていて、私にテストの話をよくしてくれたけど、期末は、どうやら自分でもかなり自信がなく、出来なかったので、テストの話はしなかった。結果、数学と英語は、平均点以下、席次は30番ほど落としていた。けれども1学期の総合の成績が、中間のおかげで、よい結果になっていたので、「思ったよりよかった。」と、言ったのだろう。 中間がよかったからと、力を抜いてしまって期末が悪かったというケースはよくある。けれども、これでわかったのだから、これからの息子の姿勢を見ていこうと先生と話した。夏休みも規則正しく生活して、弱点の数学、英語を復習しなおすことを約束した。休み明けには実力テストがある。 『期末テストのあとにすぐに行われた数学の基礎知識のテストは、よくできていた。基礎的なことはできるのに、期末になったら出来ないのは、特進クラスでは基礎知識以上の応用を解く力をみているから、基礎ができるからと、気を緩めてはいけない。』 『英語は、毎日の小テストを確実に満点取れるように勉強してくること。何度も再テストをして覚えさせられたものよりも自分で覚えたものは、忘れない。それが力になる。』 『積極的な面はあるのだけれども恥ずかしがりやなところがあるから、それを乗り越えて、自分の意見を話せる人になってほしい。自分を点数で評価してくれるのは、学生の時だけだよ。これから、大人になったら、点数ではなく、実際に自分の力で出来ることや人間関係が大切になってくる。来週は、夏期学舎、色んな体験をして、友だちとのいい関係をつくれる。これから、先生はいろんなことをお願いするかもしれないけど、その時には、嫌がらずに引き受けてほしい。君に出来ると思うから、お願いするのだから。』 息子は、『ハイ』と言って、にっこりした。
2006年07月19日
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久しぶりに猫もモモちゃんの話題。 モモが、こよなく好んで、使っているのが、ダンボールの爪研き。マタタビは、つけていないのだけれども、ガリガリとしたあとは、体をぺったりとくっつけて、爪研きのケースの四角に合わせてすっかり体を納めている。「誰にも使わせないよ。」って、感じで、爪研きを抱きかかえる。 暑くなってきて、このごろは、爪研きを抱きかかえないで、あの四角のケースに仰向けに寝転がっている。伸びて、体がケースからはみ出しているけれども、ここがお気に入り。 今日は、ソファーに座ろうとしたら、こんなに伸びて、リラックスしたモモを発見。
2006年07月18日
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夫さんが、髭剃りシェーバーの刃が、傷んだので買いたいというので、大手電機メーカーに行った。夫さんは、几帳面にシェーバーの番号を記入して、刃を探している。彼のシェーバーは、いつ購入したのか、私は知らなかった。私は、思い切って、新しいシェーバーを購入してもいいよと提案した。 髭剃りのシェーバーは、男の人にとっては、必需品。女の私には、使ったことがないのでわからなかったけれども、機種によって、かなり使い易いものと、使い難いものがあることがわかった。と、いうのも、療養型の病棟では、ご自分で髭を剃れない患者様がほとんどで、持参されている髭剃りを使って、髭を剃らせていただく。あんまり伸びすぎると、電気では剃れないので、T字かみそりを使う。色んなメーカーの色んな機種があるのだが、ヘッドの部分が、肌に沿って曲がるのが、とても剃り易い。ご高齢の方のほとんどが、皺があって、骨ばっていて、皮膚を引っ張ると、痛いのだが、このヘッドが曲がるタイプのシェーバーは、綺麗に剃れる。その綺麗に剃れるシェーバーを見つけたので、夫さんに勧めた。夫さんは、とても喜んで、私のおすすめの新しい髭剃りシェーバーを購入した。「これで、あなたが、寝たきりになっても私は、綺麗に髭を剃ることができるわ(笑)。」「そのころまで、使えるかなあ(笑)。」 男女の違いがあるのだから、お互いをわかるというのは、なかなか難しい。一緒に暮らしていても、髭剃りシェーバーのことなど、私は気にしていなかったけど、患者様の髭を剃ってみてはじめて、夫の髭剃りにも関心を持った。年を重ねどちらもお互いが助け合うようになって初めて気がつくことも多いのだろうな。まだまだ、私は知らないことばかり。
2006年07月17日
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家計簿をつけていて大切なことは、一ヶ月ごとの集計を出していくら使ったとか赤字とか黒字とかと数字に一喜一憂するのではなく、上半期6ヶ月の集計を出して、生活を見直したり、予算よりオーバーしている費目についての後半期の予算が適当であるかを考えることだと思う。 今日は、まとまった時間がとれたので、6ヶ月集計を出して、夫さんと検討した。『婦人の友』社の家計簿を使って10年になるが、今年からパソコンで同じ家計簿をつけることにしたので、昨年までの電卓で、何度も計算しなおすということがなくて、とても楽になった。大きく予算オーバーしているものを見直すと、ダブって記帳していたりしてた。毎日つけないで、まとめてつけたりしていたから、こんなことになる。今月からは、日記をつける前に必ず、家計簿の記帳をすることに決めた。 大きく予算をオーバーした教育費。予算は、一年間の必要と思われる金額の合計を12ヶ月に均等割りにしているので、今年は当然、1学期に入学金や制服などの費用がかかり、予算オーバーになることは予測されている。それにしても恐ろしい金額。 教育費 6ヶ月の累積予算 1388400円 6ヶ月の累積決算 1729946円 6ヶ月の剰余累計 -341546円 「おいおい、大丈夫か?」と夫さん。 「後半期には、この-がなくなって、12ヶ月決算には、剰余累計が0になる予定だから、まあ、楽しみにしてて。」と、強気の私。 昨年の12月に予算を立てたときには、預金を崩してもギリギリになりそうだったので、娯楽費をあまり取れなかった。でも、私の収入が増えたので、その分、娯楽費をオーバーさせても大丈夫になった。家計簿をつけていると、使えるお金が見えてくるので、闇雲に我慢しなくてもいい。使いたいときに安心してお金を使うために家計簿は役に立つ。
2006年07月16日
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今週末から、待機の携帯電話を持った。(常勤者で、交代で一週間ずつ持つことにしている)24時間緊急訪問看護の登録をされている方から、電話での相談を受けたり、急変時の対応をしたりする。まだ、全ての利用者様や患者様のお宅に訪問できていないのだけれども、困った時には、主治医と相談すれば対応できる。でも、今週は、気分的にいつもと違う週末になった。 連休になるし、夫さんが、東京から帰宅。昨夜、駅に迎えに行った車の中でのこと。「日曜日には、高松に行こうか?あなたは、高松のうどんが食べたいって言ってたじゃない?」珍しく、夫さんからの連休のお誘い。5月に息子のリクエストで、白浜に行った時に、私が高松の讃岐うどんが食べたいと言っていたのを覚えててくれたのだ。「嬉しいな。でも、残念だけど、私は行けないの。」「どうして?」「緊急の訪問看護の携帯電話を持っているのよ。だから、今週末は、遠出は、出来ないの。ごめんね。」「なんだか、医者みたいだね(笑)。」「ごめんね。子どもたちとあなただけで行ってきてもかまわないよ。」「ダメだよ。あなたが、行かないと意味がないよ。」 夫さんは、私が看護のことに関しては、真剣なことを理解してくれているので、家のことをちゃんとするという約束さえ守れてたら、仕事のことに関しては何も言わない。 今も私の傍にある緊急用の携帯電話。どうか鳴りませんように・・・気になって眠れないということはないけれども、辛いのは、なんといってもせっかくの週末の夫さんとのビールが飲めないことかな。
2006年07月15日
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先日、乳癌検診で、異常なしと言われたので、今日は、その時に予約していたマンモグラフィーの検査をした。朝8時30分からで、検査自体は、レントゲンの写真をとるだけなので、支払いをすませても、9時には、終わった。「痛いよ~」と、聞いていたので、覚悟をしていたけれども、私は、そんなに痛いとは思わなかった。痛みというのは、個人差があるけれども、月経終了直後が、黄体ホルモンの影響が少ないために、乳房の張りが少なくていいので、だいたいの月経周期を勘案して、予約したのだが、それがよかったのかもしれない。 まず、左の乳房から・・・恥ずかしい話だが、私は申し訳ないほどちっこいおっぱいなので、アクリル板のようなもので、ぐ~と挿んで、乳房の中の細胞を伸ばして写すのですが、挿めるのかなって、心配したけど、ちゃんと挿めた。これは、大きなおっぱいの人の方が大変かも・・・。で、次は、右の乳房を写して、外した時に腋や板が濡れている。ウエットティッシュで、拭いてくださいと言われて、初めて、私の乳腺から出たものであることがわかった。「母乳が出たかたは、時々、こうして乳腺から、お乳や水が出ますから、安心してください。もしも、血が混じっていたりしたら、すぐに受診してくださいね。」 母乳を止めてから、もう10年以上になる。まだ、この小さな乳房の中に残っていたとは・・・それが出たら、ますます、しぼんだ気がする(気にせいだけど^^)。結果は、郵送で送られてくるのだが、合格通知を待つ気分。異常がありませんように。 今日の仕事は、午前中を休みにした。午後からまた、仕事にでかける。常勤になったので、平日になかなか時間がとれなくて、息子の夏期学舎の費用をやっと、今日、銀行にいれることができた。窓口が開いている時間帯に休みが取れるときにまとめて用事をしておかなければ・・・。訪問看護には、少しずつ慣れてきて、毎日でも、利用者様のお宅に伺って、笑顔に会いたいと思えるこのごろ。
2006年07月13日
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「もう、ぜったいにいらんし~」と、言いながら娘が、学校から帰宅。何がいらないのかな?と思ったら、「これみてよ。」と、差し出したのは、娘の高校の新しい学校案内のパンフレット。もう、この時期には、来年度の募集要項の入ったパンフレットを作成しているのだ。で、そのパンフレットの何がいらないのかというと・・・・ なんと、パンフレットに、娘が、大きく写っている。なかなか可愛く写っているのに、娘は、いらないという。どうやら髪型が気に入らなかったらしく、写真を撮りにきているのは、知っていたけど写らない様にカメラを見なかったらしい。中学の先生や後輩たちが見たらすぐに娘だとわかるので恥ずかしいという。でも、なかなか、学校案内のパンフレットの写真に採用されることなんてないのだから、親ばかの私は嬉しい。 娘の誕生100日の記念に写真館で写真を撮影した時に、とても可愛く撮れたので、写真館の人から、是非、見本に写真館に飾らせてくださいと頼まれた。あの写真は、今もそのまま飾ってあるのだろうか・・・すっかり忘れていたけれども、そんなことがあったな。あの時も親ばかの私はものすごく嬉しかった
2006年07月10日
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庭の草木が、伸び放題で、とても気になっていた。広島の母に、「庭の草木が待ってるよ~」と、メールすると、「夏は暑いから、9月になって行きます。庭の草木は、待たせておきなさい。」と、返事がきた。人に頼ってはいけないな(笑)。 東京から、2週間ぶりに帰宅した夫さんには、悪かったが、子どもたちもテストも終了して、今日は在宅だったので、一家総出で、庭の草引きやら、木の剪定をした。夫さんは、ひたすらじゃみ石の間に伸びた雑草を引いて、私は、大きな剪定ばさみで、あちこちに伸びた枝を掃った。息子が、「切らせて切らせて」と、いうので、任せると切ってはいけないところも切るので、目が離せない。何か、別のものを持たさなければ・・・そこで、大きなフォークのようなくま手で、掃った枝や葉を集めてくる仕事をしてもらった。娘は、プランターに埋まっているチューリップの球根を掘り出したり、土を耕したりと、細かな仕事を気がついてしてくれる。 暑いので、1時間ほどの仕事だったけれども、みんな汗をびっしょりかいて、梅雨の合間の草引きは、無事に終了。まだ、お昼の明るい時間にお風呂に入って、ここちよい疲れを癒した^^。 家族で、協力して一つの仕事ができるのは、嬉しい。さあ、明日もみんなそれぞれ頑張ろうね^^。
2006年07月09日
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今月のお花のお稽古は、全員ドライフラワーのアレンジメントをしていただいた。毎年、7月は、夏休み前に給食がなくなるので、お稽古の日程が一日しかとれず、暑くて花も長くもたないし、お稽古も夏休みは、お休みだから、日ごろは、生け花のみの方もアレンジメントをしていただいる。今日のアレンジは、スタンドにオアシスを差し込んで、トライアンギュラー(三角形)の垂れ下がった感じの左右不対象にアレンジした。早速、トップとフリーページのそれぞれ写真を納めた。今日のお稽古は、21人分。 お花は、一人ずつに材料を花屋さんで、組んでいただいている。ドライフラワーは、色が若干、違っていて、美しい、はっきりとしたピンクもあれば、くすんだ薄いピンクもある。人の花は、良く見えたりする。「草花や木は、同じものはなくて、微妙に色合いや形が違うけど、これが、今、自分に与えられたものだから、この手元にある花を美しく生けることだけに注目してくださいね。」 花も人も同じ。今、自分に与えられているこの体で、今を生きる。人と比べるのではなく、「人は、人。自分は自分。」自分を善くしていくのは、自分しかない。自分で決めて、人のせいにせず、自分に与えられた環境で、精一杯に生きていくことが、大切だねというような話をした。
2006年07月06日
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訪問看護に勤務交代になって、一週間が過ぎた。一日、5人ほどの利用者様のお宅を訪問して、はじまめしてのご挨拶。処置のある方や、リハビリのある方は、一回目は、同行していただき、入浴介助の方々には、ご自分で要求が言われるので、私だけで伺うことができた。どの方々からも感じることは多く、たくさんの学びをした。 看護学生が、2週間単位で、3~4人づつ実習にこられる。ちょうど、私の勤務はじめと同じに来られた学生さんと、一緒に同行することもあった。彼女たちの純粋な気持ちが、私の看護感と重なる時、とても嬉しくなる。実習の記録を読みながら、この純粋な気持ちを忘れずにいたいなって思う。学生さんの記録のコメントを書き込みながら、自分の振り返りができる。いいところに注目していきたい。来週から、また別の実習生が来られる。私たちは、ずっと、継続しているけれども、看護学生は、また初めからの純粋な気持ちで実習に臨むことを思うと、学生と関われることで、いつでも純粋な気持ちに戻れるのは嬉しい。 7月に入って、もう一人、常勤の訪問看護師が、入職された。私と年齢的にも同じくらいで、なによりも子どもの年齢が同じなので、とても嬉しい。なかよく共に学んで行きたい。そして、他のスタッフの方々と訪問看護をもっと善くしていくことに貢献したいと思う。
2006年07月05日
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娘は、中学のころから、ポツポツとニキビができて、色んなアクネ対策の洗顔やローションを使ってみたが、なかなかよくならない。娘は、とても気にしていて、皮膚科に行きたいという。駅前に息子が、毛虫に刺された時に行った皮膚科があり、先生は女性で、とても優しかったと、娘に伝えた。「ええ・・一人でいくの?」と、娘。まだ、病院に一人で行ったことがない。というか、ありがたいことに病気にかからない。歯科検診にいくぐらいだ。「もちろん。あなたのお顔のことなのに、親がついて行くの?命に関わることではないし、あなたが、受診すると決めたんでしょ?ついて行ってもママが何もいうことはないし、自分が困っていることを言わないとね。もちろん費用は、ママが出しますよ。」 私は、娘に皮膚科の場所と初診の仕方を伝え、お金と保険証を渡した。 今日の午後、学校の帰りに午後の診察の予約をとり、一旦帰宅してから、もう一度、受診したとのことで、クリームとローションと、内服薬をいただいていた。「まだ、何にも言ってないのに、診察室に入ったら、顔を見て、先生の机の上の紙に、大きな顔を書いて、その中に赤で点々点々と、書かはった。」「で、そのニキビは、治るって言われたの?」「うん。こんなのは、まだいい方だって、言われたし。絶対治るって。お化粧は、してますか?って聞かれて、してないってゆうたら、その方がいいって、言わはった。」 はじめてのおつかいならぬ、初めての受診。ほんとに自分が困ったら、自分の力でなんとかしようと考えることができる。いつまでも、親の後ろで、はにかんでいるわけにはいかない。 早速、今夜から、薬を使っている。早くよくなるといいね
2006年07月03日
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ならチェンバーアンサンブルの定期演奏会に行った。高校生以下は、無料の整理券も早々と手に入れていたのに、子どもたちを誘ったら、試験前だからと断られた。「ママだけで、行ってきていいよ。」というので、私は、一人で休日の午後をモーツアルトの音楽に癒された。 モーツアルト生誕250年を記念しての演奏会で、曲目は、フルート四重奏曲ニ長調(K.285)弦楽四重奏曲第21番ニ長調(K.575)クラリネット五重奏曲イ長調(K.581) モーツアルトは、5歳で作曲をして、神童と呼ばれるにふさわしく、35歳で生涯を閉じるまでに700曲以上の作品を残している。モーツアルト25歳、大司教と決裂してザルツブルクを飛び出して、ウイーンに行き、苦労を重ねた。(当時、音楽家は誰かの擁護がなければ生きていけなかった。フリーになるということは、死を意味することでもあった) モーツアルトは、楽器の好き嫌いがあったらしく、華やかな音質の楽器を好んだようで、自分がバイオリニストであったからもしれないが、バイオリンのため曲はたくさん書いているが、低い音の出るチェロのための曲はない。ウイーンで、クラリネットを奏でるシュタードラーと、出会い、その交友はモーツアルトが亡くなるまで続いたという。モーツアルトは、中間の音質であるクラリネットをとても好んだ。クラリネットがオーケストラで使われ始めたばかりで、まだ未知の楽器だった。クラリネット五重奏曲を作曲した33歳のころには、相次いで、子どもを亡くしたころで、経済的にも苦しかったころ。華やかな音楽が好きだったモーツアルトは、クラリネットの落ち着いた音色を好むようになったのかもしれない。そして、モーツアルトは、亡くなる2ヶ月まえに、友人のシュタードラーためにクラリネット協奏曲イ長調(K622)が書かれている。クラリネット五重奏曲、クラリネット協奏曲・・・ともに祈りと癒しの音楽。 クラリネットが大好きな私は、演奏に聴き入るというよりもクラリネット奏者に見入ってしまって、同じように体が揺れる。ブレスするまで、私も息ができない。美しかった。ああ、また吹きたいと心から思った。もう一度、ちゃんとレッスンを受けて吹くことができないかなあ。 余談・・・演奏会の途中で、モーツアルトの作曲した「逆カノン」を二人のバイオリンが奏でた。楽譜をはじめから演奏する人と、さかさまにして演奏するひととで、二重奏ができる。ケッヘルナンバーがあるのかどうかは、不明らしいが、ロビーで楽譜を近くで見せていただいた。両側に逆さ向きのト音記号がある。逆さにすれは、三度離れるので、和音になるけれども隣の音との兼ね合いもあるのに・・・やっぱりモーツアルトは、凄い
2006年07月02日
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夏休みが始まってすぐに、夏期学舎があるので、保護者対象の説明会があった。3泊4日で、岐阜県郡上高原に行く。森林体験やバーベキュー、星の観察、ラフティング体験、牛の乳搾り、うどんつくりなどを体験する。スケジュールを聞いて、パワーポイントを見せていただくだけで、楽しそうだ。 息子の通う中学は、1年で、この夏期学舎、2年の冬にスキー合宿がある。修学旅行は、高校生になってから行くらしい。今回の夏期合宿の費用は、娘が、昨年、中学の修学旅行で沖縄に行った時とほぼ同額だった。7月14日までに、旅行社に振り込まなければ 30日から、期末テストが始まった。試験週間は、学校の図書館で、お友だちと勉強して帰ったり、息子も頑張っていたようだ。あと2日だ。今日は、疲れているのか、夕方の6時前から、眠り、ソファーの上で、そのまま眠り込んでしまった。夕食もお風呂もまだだけど、明日は休みだし、今夜はそのまま寝かせておきましょう。
2006年07月01日
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