全17件 (17件中 1-17件目)
1
息子は、校外学習で、琵琶湖に行った。体操服とグランドシューズで学校にいつもどおりに登校して、バスで出発した。息子は、琵琶湖に行けるととても楽しみにしていた。朝もご機嫌で、体側服に着替えていると、娘が、不思議そうに尋ねる。「なんで、Kentは、体操服なん?」「だって、今日は、校外学習だもん♪」喜び勇んで、出かけていく息子を見て、かわいいなって思ったけど・・・あの体操服(半そでと蒼い短パン)の姿で、通勤列車に乗るわけね・・・って思ったら、ちょっと笑えた。彼は、そんなことはちっとも気にしていないけど 琵琶湖では、クラスの半分ほど(20人乗り)が乗れるボートに乗って、漕いだのだそうだ。今日は、奈良は晴天だったが、琵琶湖では、途中で雨が酷くなってきて、待機したりしたそうだが、ボートは、とても楽しかった様子。「ヨシ笛を作ったんだよ。」「ヨシって、琵琶湖に生えているの?」「そう、琵琶湖に生えていて、リンや窒素を吸収してくれるんだって。」 息子は、自分で作ったヨシ笛を吹いてくれた。ちょっと、音程が違う。ヨシの筒の中に割り箸を突っ込んで、調節している。「ミが低いようだから、ドとレを低くしよう。」全体に半音づつ下がったような音程なので、何を吹いても、短調の曲に聴こえてくる。 琵琶湖のヨシは、条例が定められて、保全に努めているとのこと。ヨシを守り、育て、有効活用をされている。私は、ヨシのことは、今日、初めて知った。日本の環境のこと・・・まだまだ知らないことが多いなと気付く。琵琶湖のヨシは、減少してきているとのこと。蓮に占領されたりして枯れるところもあると・・・。息子の校外学習で、私も学習した
2006年05月30日
コメント(6)
「インターハイの予選が、土日にあるんだけど、一年は、初めての中間テストだから、出れないんだって。」土曜日は、団体戦の予選だったが、娘たち一年生は、試験を受けることになった。出場した先輩は・・・残念なことに、2回戦で負けてしまった。相手は、ベスト4にまで残っている強~い学校だった。中間テストは、土曜日に終了したので、学校の帰りにテニス部のお友だちと、インターハイを最後に引退する3年生への贈り物を買ってきた。タオルとコップをそれぞれの先輩のイメージに合わせて買ったのだそうだ。「手紙も書いたんやけど、ママ、見てくれる?おかしくないかなあ。」と、それぞれの先輩にあてた手紙を見せてくれる。こんな事・・・今までなかった。最近、娘との関係がとてもよい。人として対等にお互いを感じることができるようになって嬉しい。お手紙には、短い間だったけどと前おきをして、感謝の言葉。迷惑もかけたことにお詫び。そして、大学受験に向けての激励の言葉・・・が書かれてあって・・・読んでいて懐かしいような遠い記憶の中に戻っていくような不思議な気持ちになる。いい先輩に出会えたんだね。 人を慕うということと慕われるということは、比例するように思う。先輩を慕い、後輩から慕われる・・・そんな人でありたい 日曜日は、早朝から個人戦の応援にでかけた。結果は、残念なものだったが、これで、3年生は引退になった。予選では、中学で同じテニス部だった同級生や先輩に会ったとのこと。続けていると再会できる喜びがある。中学でペアだったパートナーがライバルになったりする。けれども、同じテニスを好きな仲間。日曜日もご機嫌で帰ってきた。そして、月曜日も朝練習のため早朝から出かけ・・・・今夜の帰宅は、22時だった。明日も朝練に行くのだそうだ。「ちょっとだけ、3年生がきてはった。」と、嬉しそうに話す。「明日は、もっと、早く行く。2年生の先輩が早いから、その前に部室のボールを早く出さなきゃ。ママ、絶対、早く起こしてや。」 Sakiは、素敵な高校生だね
2006年05月29日
コメント(13)
市から葉書が来て、一部負担で子宮癌検診と乳癌検診をうけることができる。ここ2年間、忙しくて、先送りにしていたので、今年は、真面目に行こうと決心した。さて、どこで受けるか・・・なかなか自分と合った婦人科がみつからない。できれば子宮癌と乳癌とどちらも診ていただけるところがいいと思った。そうして、探していると、健康に関する情報ばかりを載せたタウン紙にレディースクリニックの院長が書かれた記事を読んで、ここならば・・・とすぐに検診の予約をした。 そのクリニックは、開院3ヶ月で、新しい。院長は経験豊かな50歳の男性。女性のほうがいいという人もあるが、私は同性のほうが苦手。100%患者さんに向き合う全人的医療をこころがけているというところに惹かれた。 昨日、検診に行った。 開院したばかりなので、清潔でギャラリーのように壁には、絵がかけられ、大きなスクリーンには、ハリーポッターの映画が映り・・・静かなBGMの中、受付の方々も感じがよかった。たくさんの問診票を書いた。 女性の検診として、子宮頸癌、子宮体癌、乳癌、卵巣癌、骨粗しょう症、血管年齢ドックが推奨されてあった。費用もかかれてあり、解説書もいただいた。私は、市の検診の子宮頸癌、乳癌に加えて、子宮体癌と卵巣癌の検診を追加していただいた。 診察室に入って・・・「初めてお目にかかりますか?」と、尋ねられた。初めてだと答えると、院長は、自己紹介をされ、緊張を和らげてくださった。その後も、ちゃんと私の方を向いて、目を見て説明してくださる。私も色んなことを質問した。全人的・・・100%向き合う医療・・・という言葉が頭に浮かんだ。言葉だけでなく、実践されていることを感じ、信頼が大きくなった。 39歳以下では、子宮頸癌の発生率が高いのだが、食生活の欧米化に伴って、子宮体癌の発生率が増えている。30年前に比べると、子宮頸癌と子宮体癌の患者数はほぼ同数になっているということを教わった。また、卵巣癌もここ30年で3倍以上に増え、死亡者数も年間5000人に迫っているとのこと。検診方法は、エコーで、痛みもなく簡単に検診できるのだから、正しい検診の考え方を職業人として、伝えてほしいと言われた。私が看護師であるということを問診票で確認したうえで、話してくださる。自分だけでない、職業人として予防と早期発見に貢献することで、私に自覚をさせてくださったとうに思う。乳癌検診は、実は初めてだった。小さな胸なので、自己診断していたが、友人を乳癌で亡くしてから、気になっていた。 検診をさぼっていたり、行っていなかったりすると、何か悪いことをしているような気になって、次の検診が行きにくい気がするのだが、そのあたりをさらりと、話せた。子宮の静脈がうっ血しているので、冷え性になりやすいそうだ。そういえば、夜は今も靴下が話せない。月経周期が、早くなったことと、月経前に頭痛になることを話した。更年期の心配もあったのだが、私くらいの年齢には、よくあることらしい。「イライラしたりしますか?」「頭痛といっても薬を飲むほどではないし、多少イライラもあるかもしれませんが、自分でコントロールしますし、私は日ごろから怒らない人ですから(笑)。」「ああ、了解(笑)。」まるで、以前からの友人のように話を聞いていただける。ゆっくりとした時間。久しぶりに居心地のいいところに来た。検査の結果は、2週間後に聞きに行く。乳癌検診では、異常がないので、マンモグラフィーの予約を市の健康増進課に申し込むようにと言われたので、帰宅後、すぐに申し込んだ。奈良市では、4つの医療機関しか扱っていないので、後日、予約をするのだが、半年後とかにもなるらしい。乳癌は、半年で、倍の大きさになる。2センチ未満で発見されれば、乳房の温存治療ができるらしい。マンモグラフィーで、小さな乳癌が発見できれば、すぐに治療して完治できるはず。今まで気にしていなかったのに、検診すると結果が出るまで、いろいろと想像してしまい不安になるのだが、こうして、自分の体のことを心配することは大切なこと。そういう意味でも検診は大事だと思う。
2006年05月27日
コメント(19)
初夏に咲く大きな玉葱の花のようなギガンジュームを使ってアレンジメントと生け花のお稽古をした。(アレンジメントは、トップに載せた。先月のアレンジメントは、フリーページに転記した)ギガンジュームは、小さな花が寄せ集まったみたいなボールだが、この写真は、まだ5分咲きで、全部花が咲くとすごく大きくなる。茎から、茶色い液を出すので、切ったときには、注意しないとお洋服についたら困る。ちょっと、葱のような匂いもする。主になるギガンジュームを真にして、茎の真っ直ぐな部分を強調するために、他の花は、足元にあしらった。副えと体には、ナルコランを使った。母の日が過ぎたので、スプレーカーネーションをたくさん使えた。ピンクとオレンジと二種類の色を混ぜて、ソリダコと共に足元に生けた。 一日、お花を触っていられた。集まってくださった友人たちとも話がはずむ。「家庭訪問に来られた担任の先生に、お花を褒めていただいて、嬉しかった。」と、Nさんが、話す。自宅に帰ってから、子どもや夫さんに褒めてもらったとメールをくださる友人も・・・。こんな話を聞くと私も嬉しい。やっぱりお花はやめられない。 ところで、このギガンジュームは、息子の誕生花。花言葉は、「正しい主張」。夕方、息子の担任の先生から電話。息子がお友だちとふざけてて、お友だちの投げたスリッパが、全く関係のない子に当たって、メガネを壊してしまったとのこと・・・本人も反省しているが、弁償しなくてはならない。息子は、しょんぼり帰宅してきた。もう充分、反省しているようだったので、人に迷惑がかかるような危険のあるところで、ふざけてはいけないことを話した。「友だちが、投げたのに、同等に悪いの?」「それはね。お友だちが、投げたのには、あなたという相手がいたからでしょ?」「そうだけど・・・始めにしてきたのは、向こうやし・・・」「でも、あなたもやり返したんでしょ?」「うん・・・・。」「いつも言ってるけど、嫌だなって思うことをされた時には、やり返さないのがいいよ。やり返すから、またやり返す。始めは、些細なことがだんだん大きくなって喧嘩になったりするんだから。やられたらやり返すから戦争が起こるんだとママは思うな。」・・・・・・「ママのメガネ・・・いくらするの?半分ずつ弁償しても高いやろうなあ。お金・・・足りるかなあ・・・。」 彼は、自分が正しいと思って主張していたが、自分も悪いということがわかって、自分で弁償することを考えている。こんなことがあると、私はドキドキして心が疲れる。今は学校の担任の先生にお任せして後日の報告を待つのだが、相手のお子様やご両親のことが気がかりでならない。近所ではなく遠い土地の全く面識のない相手というのは、不安でたまらない。
2006年05月25日
コメント(10)
息子は、初めての中間テストが終わった。私が仕事から帰ってくると、庭で、野球の素振りをしていた。「ママ、今からゴルフの練習に行ってもいい?」「一人で行くの?わかる?」「うん。多分わかる。ご飯までに帰ってくるから。」 息子は、私のゴルフセットの中から、PWを一本だけ取り出して、バッドケースに入れて、自転車に乗って、近くのゴルフ練習場に行った。一緒に行こうと思っていたが、私を待っていたらいつのなるかわからないと思ったのかもしれない。彼は、初めての練習場に一人で行った。 5時半ごろ出かけて行って、6時半ごろに帰宅した。「メッチャ、高かった。学校から行く練習場は、一球5円なのに・・・場所代をとられるのかなあ。それとも一球が19円なのかなあ。なんか、意味がようわからんかったわ。」「でも、一人で行く勇気には感心するよ。そのうち、慣れてくるから、練習場の人に尋ねてみるといいね。それで、どうだったの?上手く打てた?」「Kentはへたっぴだったから、あんまり飛ばへんかった。他の人は、メッチャ上手いねん。大きいのんで打ってはったわ。でも、学校のクラブでは、PWを使ってるからなあ。」「どんな人が来てはったの?」「おじさん、50歳くらいとか・・・大学生っぽい人もいてはった。」 早速、メールでパパに報告したみたいで、今週末の土曜日に一緒に行く約束をしたらしい。私は、相手にしてもらってない(悲)。「高校になってもゴルフ部を続けるかもしれへん。だって、面白いねんもん。」 高校になったら、野球部に入りたいと言っていた息子だか・・・興味は色々なところにいく。まだまだ、いろんなことが出来るんだよね。
2006年05月24日
コメント(6)
今日から息子は、中間テスト。本日は2時間・・・13時半には、自宅に戻ってきた様子。ところが・・・彼は、家の鍵を持っていなかった。今までは、息子が学校から帰ってくる時間には、家にいるようにしていたので、鍵をもつという習慣がなかった。これまでも、私よりも少し早く帰ってきて、玄関の前に座って本を読んだり、宿題をしたりしていた。けれども、今日は、私が帰ってくるまでには、4時間はある。彼が鍵を持っていなかったことに気がついたのが、3時前だった。私は、近所の友人に電話して、家の玄関に息子がいることを確認した。丁度、3時で勤務を終えた看護師のTさんが、家まで遠回りをして息子に鍵を届けてくださった。Tさん、ありがとう。 ご近所の友人の話では、息子は玄関の前でうずくまって、汗びっしょりで、脱水状態のようだったので、友人の家で休ませていただいてた。扇風機にあたって、読書しながら、鍵が届くのを待っていたという。明日のテストの勉強がしたかっただろうに・・・かわいそうなことをしてしまった。 入学して、息子が電車やバスの中に忘れたもの・・・腕時計。傘二本。 家に忘れたもの・・・家の鍵。 ちなみに、娘は、めったに物をなくさないのだけれども、彼女も先日、自転車の鍵を失くした。昨日は、電車の定期券を落としたと思って現金で料金を払って、学校に行ったという。定期券は、駐輪場に停めてある自転車の籠の中に落ちていてホッと胸をなでおろしたそうだ。
2006年05月22日
コメント(16)
20日~21日は、奈良県生駒市にある生駒山麓公園内の研修施設を使って一泊の団委員長研修だった。奈良県ガーススカウトの各団の団委員長が30名ほど一同に集まっての研修。10年、20年のベテラン団委員長さんのお元気なのには、驚く。子どもたちのために長く力を注がれたからこそ、先輩がたの言葉には、大きく頷くものがある。 研修の内容は、団委員長の任務をみなおして、たくさんある仕事を他の人にも振り分けてスリム化しよう。ということで、6名づつのパトロールで、団委員長がしている仕事をブレーンストーミング方式(何でもOK.否定しない。質より量の情報)で、あげた。私たちのパトロールは、66個の仕事をあげた。そのあとで、団委員長でなくてもできる役割を振りわけると、以下の役割になった。 *団総会・団委員会を招集し議長になる。 *日本連盟・支部からの伝達事項を団全体に伝達。 *支部総会、団委員長会議に出席し団の意見を伝える。 *リーダー登録者の更新。 *後継者を育てる。 *推薦状作成。 夜には、懇親会とオークション式のバザーがあった。これは、手作りのものや家にあるものを持ち寄って、みんなで、値段をつけて購入し、その売り上げを支部の運営資金に寄付するというものだ。商品に、値段をつける紙がついていて、そこに購入希望の値段を書き込む。人気の物は、どんどん値段があがっていくので、ひと回りしたら、自分の書いた値段より高く値段をつけられてしまっている。それでもほしかったら、また高い値段をつける・・・という具合だ。面白かった。けれども・・・団委員長になったら、気も時間もお金も使うと誰かが言ってたけど、本当だわ。 夜は二段ベッドで眠る。22時が消燈だった。こんなに早く眠るなんて病気の時くらいだ。携帯からネットをアクセスしようと思ったのに、山の上なので、携帯は圏外になっていて、ネットどころかメールも電話もできない。久しぶりに下界(?)のことは、忘れて過ごした。早く眠ると、眠りが浅く、何度も夢を見た。研修の続きをしていたり、学生時代の時の夢だったり・・・。 朝は、年配の団委員長さんは、ウオーキングや散策に出かけた(元気)。私も少しだけ、散歩。生駒山麓からは、奈良盆地が見下ろせる。五月晴れのすがすがしい朝だった。朝食後、生駒山を降りて、生駒図書館に移動して、研修会。お昼すぎには、帰宅したが、なんだか疲れて、ソファーに座ったまま眠ってしまった。気がついたら1時間が経っていて驚き。 今回の研修で隣の席になったSさんとは、どこかでお会いしたような気がする。お互いに何処かの研修で一緒になったことはわかるが、それがいつの研修だったかが思い出せなかった。それで、色んな研修のエピソードを話していくと、9年前、キャンプリーダーの資格を取得するめの研修で一緒のパトロールだったことがわかった。懐かしい。一緒に野外で食事をつくり、一緒にテントで眠った。吐山の静かな山の中で、昼の鳥の声に、夜の星に感動した。スカウトの経験のない私は、あの時の体験が、ガールスカウトを続けるエネルギーになっている。ガールのキャンプは素晴らしい。Sさんは、奈良県でも私の地域とは離れていて、日常でお会いすることはない。それでも、こうして9年ぶりの再会に喜び合えるなんて、不思議。スカウトが、キャンプで知り合ったスカウト同士が心を通わせるのもこんな感じなのかもしれない。世界中の人とこうして心を通わせることができたなら・・世に中は平和になる
2006年05月21日
コメント(0)
それは、突然の訃報だった。あまりにも早すぎて・・・・ 昨年、中学PTAで、一緒に研修委員をしてくださったお友だちが、亡くなった。昨年の春に初めて出会った彼女とは、なんら普通のお母様で、研修会を開催するにあたって、子育てのことなどをお話した。委員会のあとには、みんなでランチに行って、一年間、仲良く頑張ろうね!!と誓い合った。けれども、2学期になって、彼女は、検診にいかれたあと、そのまま入院された。あんなに楽しみにしていた講演会も出席できないことをとても残念がられていた。それよりも、ご自分が病気になられたことで、委員会活動が途中で出来ないことを申し訳ないといわれるので、そんなことはないから、安心して養生してほしいと願った。 急を要する治療だったので、楽観的に思えるご病気ではないことは、すぐに察した。委員会のメンバーで、お見舞いに行きたい旨を伝えたが、辛そうだったので控えさせていただくことをみんなに伝えた。委員会のことは、心配しなくてもよいからお伝えしてはいたが、みんなも彼女のことはとても気がかりだったし、私にも何か、彼女の力になれることはないかと思いながら、日にちが経っていき、委員会も次年度に引き継いだ。 2月に彼女から電話があった。 「感染しやすい体になっていて、風邪をひくといけないから、外にでられないの。」 「家の用事は、どうしているの?」 「母が来てくれているから、それは大丈夫なんですけど。」 「委員会にも全然、行けなくてすみません。」 「そんなこと気にしなくていいし、暖かくなったら、お会いしましょうね。講演会のビデオを一緒に観ましょうね。」 もう、会えなくなった。悲しい。わずか半年で、会えなくなることなど想像もしていなかった。彼女は、亡くなるまで、心の中に委員会に出られなかったことを気にされていたのかなって思ったら、胸が痛む。時々、私がメールしていたことが彼女の負担にならなかっただろうかと悔やんでしまった。 雨のお通夜は、とても悲しかった。中間試験中だというのに、多くの中学生が弔問にこられ、降りしきる雨のように、こみ上げてくる。彼女と親しくしていたKさんが、泣きながら、私をみつけで、声をかけてくださる。「Kubotaさんには、ほんとのことを言っておこうかって、ずっと迷っていたのよ。お見舞いのこともみんなの気持ちも嬉しいけど、応えられないからって・・・Kubotaさんに悪いなって・・・」 彼女は、ご自身のご病気を知っておられたのだ。私も察していたのに・・・もっと、話ができたらよかった。気を使わないで、一緒に泣けたら、どんなに気持ちが楽になっただろうに。心残りは尽きない。胸が痛い。 最後の電話の声を忘れない。あの時には、『一期一会』のつもりで話していなかった。また会えると思っていたから・・・。すっと、ずっと忘れない。
2006年05月20日
コメント(12)
小学6年生になったときに、クラスで自己紹介をするときに作ったプリントが、参観に行った時に教室の後ろに貼ってあった。そこには、特技、趣味などが項目になっていて書き込むようになっていた。息子の特技の欄には、『野球』趣味の欄には、『バイオリン』だった。この、特技と趣味の違いは、なんなんだろうか・・・と思いながらも、息子が、野球を特技に思って、バイオリンを趣味だと思っていることには、違いなかった。 さて、夏休みの天王山も過ぎた頃から、少年野球も試合の時だけで、バイオリンのお稽古も隔週にした。12月に入り、いよいよ受験のカウントダウンが始まってからは、バイオリンのお稽古はお休みさせていただいた。また、受験が終わったらね。。。なのに、受験が終わっても、その余韻にひたり、なかなか、復活しない。そのうちに春休みになり、学校が始まり、様子をみていたが、補講とクラブがあり、帰宅は7時半の時もあり、バイオリンを続けていくことは本人が諦めたようだった。いつまでも、先生にお休みしますでは、申し訳ないので、先日、息子と2人で、先生のお宅にご挨拶に伺った。息子がバイオリンを弾きたくて、お稽古をはじめたのだから、また、弾きたくなったら、きっといつでも始められると思う。 日を改めて、先生が息子にって、プレゼントを持ってきてくださった「せっかくお稽古したバイオリンだから、Kentくんがバイオリンを弾いてたことを忘れないようにって、大きくなっても、私の中のKentくんは、かわいいイメージだから、こんな感じ。」オルゴール♪いつも何度でも♪ ついでに、今日は大サービスで、Kentさんも・・・・ さて、次なる趣味は、何かな?お花見に嵐山で手に入れたミニ盆栽以来、人参と大根も水栽培している。毎日、水やりを欠かさず、まるで親父さんですが・・・今は、このミニ園芸が趣味だとか
2006年05月17日
コメント(18)
朝から娘は、クラブがあるからとドタバタと出かけていって、夕べは、遅くまでテスト勉強していた息子は、ゆっくり眠っている午前9時・・・東京にいる夫さんからメールがきた。いつもありがとういつもご苦労かけます。今度帰ったら、肩でもお揉みいたしましょう~これからもヨロシクお願いします 嬉しかった。ありがとうって言ってくださるだけで嬉しい。今日が、母の日だということもすっかり忘れていたわたしは、夫さんのメールで気がついて、広島の母にメールした。 午後から、息子と気分転換にお散歩、バスに乗って駅の方まで・・・携帯のショップに入って見ていたら、新しい機種に変えたくなった。ポイントも貯まっているし、思い切って機種変更した。ネットも使い放題の料金設定にした。これで、これからは、料金を気にしないで、携帯からブログを読むことができるな。ほんとは、息子も機種変更したい様子だが、学校には持っていけないし、使う機会も限られているのだから、もったいない。それに、機種変更にもお金がかかるわけだから、お誕生日とかクリスマスとかそういう時にお願いしてくれないと変えれないよと話した。もちろん、息子はわかっている。 母の日なので・・・ということで、ショップから赤いカーネーションをいただいた。「ママ、Kentは、忘れてたわけじゃないよ。ママ、いつもありがとう。」「これは、Kentと一緒に行ったからいただいたのね。Kentからの贈り物だと思うね。ありがとう。」 夕方、クラブから帰ってきた娘。「ねえ、ママ。今日が何の日だか知ってる?」そういって、おもむろに取り出したクッキー。帰りに近くのケーキ屋さんで買ってきてくれたみたいだ。ありがとう。 母の日に、ありがとうの言葉とカーネーションとクッキーと新しい携帯・・・嬉しいな
2006年05月14日
コメント(16)
ナースステーションに97歳のSさんが、車椅子で入ってこられた。午後からは、たいていこうして車椅子で、ナースステーションに来ていただいている。というのも、夜に眠れなくて、少々、不穏状態になられることがあるからなのだが、こうして、昼間に接している時には、いつもニコニコとされ、よくお話もされる。脳梗塞の後遺症で、嚥下障害のため、経口での食事を摂るのが、難しく、鼻から栄養を入れるための管が入っている。やや、言語障害もあり、聞き取りにくいが、だいたいお話される内容は、わかる。いろんなお話をすることが言語障害のリハビリにもなる。お話をするのに、話題をつくる。「Sさんは、テレビや映画に出てくる人で好きな人はいますか?」「それぞれにみんな個性があるから、どの人がいいとは、考えたことはない。それぞれが、自分の力の限りで頑張っているのだからどの人もいいと思う。自分は偉いんだと威張っている人もそれまでの力だし、威張らないで頑張っている人もその人の力だから、同じだ。」 すごく立派なSさんを尊敬しているのだが、私たちの仕事のことについて話をしていて、Sさんは、ナースステーションを売店だと思っていたらしく、白衣を着た私たちは、売店の店員と事務員だと思っていたことが判明した「何のために働いているのかを考えて働かなあかん。働いたらお金を儲ける。儲けた金は、自分のために使わなあかん。」「え?貯金をしたらだめですか?」「無駄に使うのではない。儲けるために使う。次の仕事のためになることに儲けた金は使う。」 Sさんの言われていることをその時、一緒にいたナースとしみじみと聴かせていただいた。4つの時代を生きてこられた方の言葉は、なんと簡潔でわかりやすいのだろう。働いて手に入れたお金は、次のステップになる教養を身につけたり、自分自身を向上させることや、もし、事業を起こしている者なら、拡大したりすることに使ってこそ増やすことができる。 いつもなら、リハビリの先生が来られたりするのだが、今日は土曜日で、午後からリハビリが休みなので、看護師が、歩行練習に歩行器を使って、病棟内を散歩した。Sさんは、孫のような私たちに教えてくださることで活き活きと目を輝かせ、とてもいい表情をされる。ご高齢の方々から何かを学ぼうとする周りの人の関わりで、その方の存在感が生み出される。今夜もぐっすりと眠られたことでしょう
2006年05月13日
コメント(10)
中一の子どもを持つお母さんたち7人でランチにでかけた。幼稚園の時に一緒にPTAの委員会活動を一緒にしたお母様方で、月に一度のペースで会食する。子どもが幼稚園のすみれ組からの繋がりなので、すみれ会と名前をつけた。 今日のランチは、奈良市法蓮町にあるくるみの木(一条店)に行った。今回は、私が予約を取ったのだが、ここは、ランチの予約がとるが、席は、予約に関係なく早く待っている人から、順番に入れる。前回は、目の前で満席になり、なくなく諦めたという経験があり、今回は、10時15分の受付開始から並んだ。ランチの時間は11:30から。すごく早く並んだので、ちゃんと7人が同じテーブルを囲んで話がはずんだ。 ランチは、『初夏のヘルシーランチ』で、1365円。なくなり次第終了となる。ランチが終わり、お店の外に、たくさんの女性客が空くのを待っているのは、驚く。くるみの木は、奈良では有名。一度は行きたいと思っていたから、とても嬉しかった。
2006年05月12日
コメント(8)
今日のお花のお稽古は、ふといを折り曲げて、三角な形を作ってみた。ふといは、い草に使われる草の太いもので、編んで使うらしく、折り曲げても柔軟性がある。ふといの間にピンクの芍薬を入れ、マーガレットをあしらった。足元には、アスパラを挿した。 午後からお稽古に来られた友人5人は、息子が幼稚園の時からの同級生のお母様がた。お花が終わったら、お茶をしながら、久しぶりに中学校に進学した子どもたちの話でもりあがった。明日は、そのメンバーで、ランチにでかける。「じゃあ、また明日ね。」っていったあと、なんだか「また、明日ね」っていうのが、嬉しいなって思った。また会う約束ができるということは嬉しいな。「幼稚園の時からずっと、一緒だものね。こうして、お花に来させてもらって、時間と場所を提供してくれてありがとう。」って、Fさんからメールがきた。来てくれる人がいるから、私はここまで10年近くもお花のお稽古を続けてこれたんだよ。お礼をいうのは、私のほうだ。ありがとう。
2006年05月11日
コメント(6)
朝食後、息子が気分が悪いといって、出かける前に朝食に食べたものを吐いた。疲れたり、緊張する日(野球の試合などの日)には、よく吐くことがある。自家中毒のような感じ。いつものように、一人で5時50分くらいに起きてきて、6時から基礎英語を聞いて、元気に朝食を食べたのに、突然にこんなことになり、ぐったりする。「少し、休んでいく?」「ううん。もう吐いたから、大丈夫。行くわ。」 息子は、いつも通り登校した。バス停まで車で送って行ったが、大丈夫だろうかと心配した。日常に起こる私たちが解決できそうなトラブルには、きっとちゃんと対処できるだろうと信じているのだが、体の調子が悪いということは、とても心配だ。 登校に使う電車は、奈良から大阪に行く通勤ラッシュで満員。途中で気分が悪くなったので、降りてホームで休んだそうだ。そして、下車する駅のホームで、とうとうまた、吐いたらしい。駅員の方が対応してくださり、学校にも連絡してくださった。途中の駅で降りたりしていたので、周りに同じ学校の生徒もいなく、いつも利用しているスクールバスもなかった。駅員さんにタクシーを利用するように言われて、驚いたと話す。そんな時には、タクシーを利用してもいいのに・・・と思ったが、息子は、断って学校まで歩いたという。学校に着くと、担任の先生はもうご存知だったので、息子は何も困ることはなく、そのあとは、元気になったからと、話してくれた。 駅のホームで、息子はどんなに心細かったことだろう。親切に対応してくださった駅員の方に感謝したい。家から出たら、もう社会の中に息子を預けることになる。心の中は心配なのだが、この社会を信じて待っていよう。 息子は、人の親切とが、社会のしくみを少し学んだ。こんな時に家ではなく、学校に連絡がいくということを知った。そんな話をしていたら、娘が言う。「そうよ。どんな時でも学校に連絡がいくんだから。」子どもたちの生活の大部分を過ごす学校。学校のことをよく知っているのは、子どもたち。そして、子どもたちのことをよく知っているのは、学校なのかもしれない。
2006年05月09日
コメント(12)
4日の夜にご近所の友人(Iさん)のお母様が亡くなられたことを知らされた。5日がお通夜で、6日が告別式。6日は、勤務を外せないので、5日の夜にお通夜は終わっていたが、Iさんと会うことができた。Iさんのお母様は、今年89歳になられ、もう一年で卒寿だった。足が弱っていらしたが、デイサービスを利用して、いつもニコニコとされていた。娘であるIさんの家に来られてからも、毎年、故郷の北海道に帰っていたという。足が弱くなってからは、Iさんが、介助で車椅子で北海道に帰られたそうだ。Iさんは、目に涙を浮かべながら、次々と思い出す思い出を語ってくださる。「それでもね、6年前に、もう、帰らんでもいいわ。って言ってね。自分の力の限界を知ったのだと思うのよ。それからは、娘の私に伝えておきたいことを伝えて、自分のことは自分でして、私たちに下の世話もさせないで・・・頭もしっかりしたままで、いつも笑顔で、みんなからかわいいおばあちゃんって呼ばれてね。わがままいうけど・・・って断ってから、自分の思いを言う人だったのよ。それが、ちっともわがままではないの。機嫌を悪くすることもなくて、ほんとにいい母だった。人にね。あなたのお母さんでよかったね。って言われて、とても嬉しかった。」 Iさんは、私よりもずっと年上(叱られるかな?ずっとはいらないかも^^;)で、10年前、友の会(雑誌、婦人の友の読者で作る衣食住、家事家計の勉強会)で知り合って以来、姉のように私を可愛がってくださる。もちろん私だけでなく、同じようにご近所の私と同じような年代の主婦のリーダーのような方で、彼女から、ケーキの作り方、洗濯の仕方、衣類の整理や家計簿のつけ方まで教わった。子育てのこともたくさん相談にのっていただき、医学部に通う一人娘さんは、心根の優しいお嬢さん。仲のよいご夫婦で、私のお手本となるような家庭を築かれている。そして、お母様の介護においても、一人で抱え込まず、介護保険を上手に利用して、お母様の自立を援助されていた。私が、ケアマネの試験に合格して、どなたかで、実習してレポートを提出しなければならなかった時にIさんのお母様がその役になってくださった。何でも心よく引き受けてくださる。ニコニコとお話されるあの表情が忘れられない。 「80歳を超えたら、天寿をまっとうしたようなものだからって、四国から来た親戚の人がお赤飯を持ってきてくださったの。私もそうかなって思って、お赤飯をいただいたわ。こうして、北海道からも親戚が集まって、お祝いの宴会をしているところなの。」 祭壇は、白い菊の花は、ツボミから咲いた花に流れ、紫のスターチスがベースを飾り、中央にお母様の笑っているお写真、その近くには、ランの花。素敵なアレンジメント。このデザインの名前は、『流れ』だそうだ。それを聞いて私は、花の流れが時の流れのようであり、万物みんな流れの中にあること、時の流れは無常であるから、今、この時を大切に生きていくということを思った。「肺炎になって、入院して一ヶ月だったけど、その間に少しずつ覚悟が出来たのよ。準備も出来たし。いい写真も選べたしね。覚悟は出来てたけど・・・・。母は、いつまでもいるわけじゃないんだよね。夫とね。私たちが死んだ時のことも考えることが出来たのよ。私たちは、そういう年代に来たっていうことなのよ。」1時間近くお話した。今を大切に生きることが大切なのだが、ちょっと先のことも自分の中で整理しておくことも必要だと思った。彼女から、また一つ教わった。 Iさんのお母様のご冥福を心からお祈りいたします。
2006年05月07日
コメント(4)
「パンダが見たい」という、息子のリクエストにお答えして、南紀白浜のアドベンチャーワールドに行きました。娘は、中学のテニスに行きたいからということで、息子と夫さんと私の三人で出かけました。家族で出かけたいなとも思いましたが、娘には娘の世界があり、私たちの思いを強制はできません。お互いに楽しんでこれたらと思い、娘には、夜も遅くなるからと夕食もお風呂も済ませておいて構わないと言ってでかけました。 さすがにゴールデンウイークで、凄い人。はじめにビッグオーシャンで、おきごんどうクジラとイルカのライブをみました。5年ほど前に訪れた時には、大きなシャチのライブもあり、とても感動しましたが、今回はいなかったので、あのシャチはどうしたのかなって思いました。クジラやイルカの哺乳類と魚の違いは、尾ひれにあるということを知りました。魚は、体に水平になっているけれども、クジラたちは、横になっていて、人間と同じに背筋や腹筋を使って泳ぐということを聞いて、納得。それにしてもイルカもクジラもかわいいし、人間と戯れながら泳ぐ様子をみていると、同じ地球上に住む仲間として、こんなにも心を通わせることが出来るのだから、言葉を話し、表現できる人間も文化や習慣の違いに囚われずにみんなが心を通わせることができればなと思います。 ケニア号という列車型の車に乗って、サファリを見学。でも、そのあと、草食動物のところに行って、もっと近くでみたいというので、ウォーキングした。お天気もいいし、お散歩のように、テクテクと歩いて、象にバナナをあげて・・・象の鼻が長いのは、皆さんご存知よね。でも、鼻の穴をみたことがありますか?鼻の穴も人間と同じで二つあるんだよ。ってことは、長い鼻は、右と左分かれているんですね。あれからふといジャバラをみると象の鼻に見えてしかたない(笑)。 キリンがかわいい。あの目の睫毛・・・かわいい。人懐っこいキリンの頭を撫でた。鼻のあたりが柔らかいけど、固い頭。人懐っこいといえば、ダチョウ。近くに寄ってきて、つつくので、怖いけど、息子は、ダチョウと暮らしたいなんていう。あの背中に乗ってみたいのだそうだ。ダチョウを気に入った息子は、ダチョウの前から離れない。いつの間にか彼の携帯の待ち受け画面になっていました(笑)。 パンダランドには、人がいっぱい。ところてんのように繋がってみるわけですが。パンダは、端っこで、寝てたり、餌の笹を食べていたり・・・あんまり動かないし、でもぬいぐるみみたいでかわいい。息子は、手触りのいいパンダのぬいぐるみをお土産に買った。え?中学生がぬいぐるみ?って笑わないでね。彼は、肌触りのいいものが大好きなのです。でも、そのぬいぐるみのパンダは、息子だけでなく、私も夫さんも気がついたら、抱っこしています。みんなの癒しパンダになっています。 帰りも想像していましたが、とても車が混んでいて、帰宅に5時間もかかってしまいました。でも夜の9時半には戻ってきましたが、娘は、楽しくテニスをして、夕飯もお風呂もちゃんと済ませて、待っていました。
2006年05月04日
コメント(6)
「また、奈良公園だよ~。」と、娘。遠足の話である。小学校の一年の時も中学一年の時も初めての遠足が奈良公園。まさか、高校でも奈良公園とは思わなかったらしい。というより、私は、高校で、遠足があるんだ~って思ったけど。 昨日が、遠足だったが、朝はあいにくの雨模様。服装は、自由。この日のために先日の創立記念日のお休みの日に靴や服や靴下を購入した。遠足に行くにもお年頃は、準備が大変。 帰宅した娘の第一声。「あ~面白かったあ~。」 彼女のクラスは、みんな仲がいいみたいで、遠足自体は、13時過ぎに解散になったらしいが、そのあと、みんなで奈良をウロウロして遊んだ様子。「真っ直ぐ、帰りなさいよ~って、先生が言ってたけど、真っ直ぐ帰った人がいるのかなあ。」と、娘。かなり親睦がはかれたようで、娘の話に出てくる登場人物が増えた。高校生になったら、自分たちの責任で自由に行動できる範囲が広くなるんだね。 さて、今日からゴールデンウイーク・・・夕べ、息子が娘に尋ねる。「姉ちゃん、休みにどっか行きたいところある?」「学校!!テニスに行きたい。今、どこよりも一番、学校に行きたいわあ。」 今日も娘は、先輩のテニスの試合の応援にでかけた。午後から終わって、中学のクラブに行っているとメールが入った。きっと、試合に行ったコートで、中学の時の仲間と再会したのだろう。高校は違っても、同じ母校の中学のクラブを愛し集うことができるのは嬉しい 息子の方は、久しぶりに帰宅した夫さんと二人で大阪ドームに野球観戦。駅まで二人を車で送り出し、夫さんの回りをクルクルと嬉しそうにはしゃぐ息子の姿を見て、こんな幸せな時間がずっと続きますように・・・と思った。今日は、憲法記念日。人々の幸せな生活を目指すために平和な世の中であるために作られた私たちの規約。ちゃんと考えてみることも忘れてはいけない
2006年05月03日
コメント(8)
全17件 (17件中 1-17件目)
1