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うーん。話が長い割に、あんまり目新しい話を書けなかったなぁ^^;いやいや、なんとも申し訳ありません。次はもう少し頑張りますので、どうか長い目で見てやって下さいませ。さてさて。前回は緊縮増税こそが全ての大元凶。これを変えずしては何も出来ない。そして、次の選挙では減税が争点になる。それも候補者乱立の泥仕合になる。自民党は利権のバラマキで組織票を確保に動いており、減税の素振りも無い。でも、その利権も安全保障を度外視したもので長期的に継続出来るわけも無く。最終的に大多数の人間から騙された。裏切られた。と批判されまくった挙句。次の選挙で勝てても、その政権を維持する事が出来ず全てが破綻する。・・・と言う感じの話でしたね^^;それで・・・どうでも良い話なんですが、前回の文面を書いた直後に。ふと思った事があるんです。これでもう思い残す事は無い・・・です。アレ?私って死ぬのかな?と普通に疑問を感じたわけなんですけれど^^;それでも前回の文面を改めて見返しましても、あれ以上の話なんて必要あるのかな?事ここに及んでなおダメだ。と言うのならば。もしかしたら、これは・・・もう何をやってもダメなんじゃないかな?とまあ、そんな事を考えてしまったわけなのです。ナハハハ^^;んー。まあ、確かに緊縮増税の利権構造は巨大です。巨大ですけれど・・・でも、それよりも巨大なのが日米同盟なわけであってさ。日米同盟と緊縮増税。この二つのうちどちらを選ぶんだ?となっている場合には。迷わず日米同盟を選ばないとダメなんですよねぇ・・・うん。あの、ですねぇ。改めて申し上げますが、安全保障戦略を前提としない国家戦略などと言うのは。そんなものは断じて成功するわけが無いのです。だって、安全保障を無視したら一体何が国益であるのか。その定義が出来ないからです。国家と国民の平和と未来を守る事。その大前提を無視しては、何一つとして政治が成立しなくなってしまうからです。・・・いや、これは本当の本当にそのとおりでしてね^^;この最も基本的かつ最も重要な事がわからないとさ。一体何のために政治をやっているのか。わからなくなっちゃうからです。うん^^;実際にね。今現在の日本政府。自民党って何のために行動しているのか。何のために自分達が一生懸命に頑張っているのか。・・・わからないでしょう?^^;その理由は、まさにコレです。この一点を無視しているからです。もちろん私だってね。現在に実行されている緊縮増税が日本の安全保障の利害に合致している。日米同盟の利害に合致していて、日本の国益に反映されている。と、そういう事であれば私だって何も言いません。でも、今現在の状況をみれば誰の目から見ても合致していない事は明白です。どう考えても明らかに。国益のためでは無く利権のため。国家や国民のためでは無く一部の人間の利益のために。そんな陳腐なもののために日本の政治。国家権力が乱用されている状態です。そうじゃないんだ。と反論されるのは結構ですけれど。それじゃあさ。なぜに日本国内がここまで混乱しているんですか?なぜに日本国民と言うのは、これほどまでに苦しんでいるんですか?これって外的な要因によるものですか?予測不能な偶発的な理由によるものですか?・・・まあ、確かに中国のコロナウィルスは予想外の問題でしたけど^^;でも、私個人の意見としてはね。日本の政治それこそが最大の問題であり、最大の原因である。と思わずにはいられません。これは前回から書いていますけどね。今の日本国民を前にして、どうして今以上の増税が出来ると思えるのでしょう?どうして今以上の負担が背負えると。どうして今以上に我慢出来ると思うのですか?緊縮増税を今以上に続けるって、そういう事なんですからね?このような政治が、果たして自分の正義やら理想やら良心やらに恥じないものだ。と、そう断言出来る政治家と言うのが、今の日本に何人いると言うのですか?そして、そんな政治家が日本国民から支持される。と本気で思っているんですか?それに何よりもね。日本の安全保障戦略。日米同盟に対して緊縮増税が実害を与えている。と、その事実について、いい加減に直視して頂きたいと思います。どんな言い訳をしようとも、この事実が覆る事などありえないのです。なぜならば。日本の緊縮増税とは、過去の世界秩序であるパクス・アメリカーナ。これを最大限に利用する形で実行された、最も理不尽な安全保障戦略だったからです。・・・いや、もう本当にね。うん。これも隠しておけるような余裕はありませんよね。仕方ありません。これもまた時代の流れと言うものでしょう。と言うわけで、本日の話題は改めて日本の緊縮増税がなぜ実行されてきたのか。その背景についての話になります。それでは参りましょう。まず最初に言っておく事があります。政治の基本的な話として、安全保障全般と言うのは基本的に国家機密です。うん^^;ですので、政治の話題においても安全保障の話が表に出てくる事と言うのは。そんなに無いのが普通です。うん^^;仮にどんなに周知の事実だとしても。それこそ日本の安全保障戦略の中核が日米同盟である。と、そんな物凄く基本的な事実だとしても、一応の建前上として国家機密になります。うん。まあ、それくらいに安全保障戦略と言うのは極めて重要だ。と言うわけです^^;でまあ、なぜにそんなに安全保障が重要なのか?と言いますとね。何度も書いてきた事ですが、政治における国家戦略の最上位に位置し。そのために全ての国家戦略の大前提となるのが安全保障戦略である以上は。あくまでも理論上ではありますが。その国家の安全保障戦略を分析する事で、全ての国家戦略を把握する事が可能だからです。ん-。具体的に述べるのならば。この安全保障の是非を判断するのが世界情勢であり世界秩序となります。ですので・・・ぶっちゃけた話をすればね^^;その国家の安全保障戦略を見れば、現在の世界情勢に対応出来ているのか否か。大雑把な判断ではありますが、その国家。政府。政治家の実力を一発で判断出来ます。まっ。そのためには言わずもがな。現在の世界情勢を正しく理解していないとダメなんですけどね^^;ともかく。繰り返しますが、あくまでも理論上は。と言う話で御座います^^現実的な話として、安全保障からの分析は最も外縁部からの分析と考えるべきでしょう。一番外側からみて、大体こんな感じ?みたいな予想を組み立てる第一歩として。そのために安全保障を活用するがセオリーとなるでしょうね^^・・・これ以上に活用するとなれば、それこそ本格的な知識が必要になるでしょう。さて。それで、です。そんな安全保障戦略の本質とは何ぞや?と言えば。その国家の平和と未来を守る手段の総称である。と私は個人的に考えております。だからこそ、全ての国家戦略の最上位に位置させるべきものであって。之よりも優先するべきものは他に存在しない・・・わけで御座いますね^^;あの、これも政治における基本的な事なんですけどねぇ。勘違いしている人もいるんですが、政治って自分一人で終わり。では無いんです。政治とは自分が生まれる前から始まっていて、自分が死んだ後も続いていくべきもの。そのように考えて実行しなければならないものです。ですので、自分が死んだ後の事なんて知った事じゃない。・・・みたいな。そんな感じの人は、そもそも政治に関わるべきでは無いし、関わる資格が無いんです。政治と言うのは極めて広い視野と思考が要求されるんです。人間社会において最も大局的な視点と言うか。高い位置からの判断が要求されます。だから、高度に政治的な判断と言うのはパッと見た感じではわからない。通常の。常識の範疇では理解出来ない場合もあるわけです。・・・日本の緊縮増税とは、まさしくコレだったわけですね。一般的な常識。通常の経済理論から考えるのならば。日本が何十年間と継続してきた緊縮増税路線と言うのは、まったく理解不能なものです。理解不能かつ異常なものです。たぶんですが、世界中の経済学者の誰もが日本の緊縮増税を説明出来ないでしょう。・・・うん。出来ないと思いますね。私は経済を苦手としておりますが、この点については断言しても良いと考えています。なぜかと言うと、日本の緊縮増税路線は経済的な理由で実行されたわけでは無いからです。日本の緊縮増税が実行されてきた理由とは、ひとえに極めて高度な政治的な判断。すなわち安全保障上の理由によって実行されてきたからです。んー。ちょっと話がズレるんですけど。一応でも経済の観点からの話をしておいた方が良いかなぁ・・・?えーと。重ねて申し上げますが、私は経済が苦手で御座います^^;苦手なので、間違っているかもしれません。その場合は御容赦下さいませ。それで経済の基本的な話。経済的な分野から考えるのならば、緊縮増税は必ずしも悪いものでは無いんです。緊縮的に政府の財政出動を抑制し、各種の増税政策を実行する事と言うのは。これは経済戦略。経済政策としては極めて普通の事です^^コレ自体が悪い。なんて事はありませんし、私だってそんな極論は言いません^^;でも、だからと言ってね。コレだけやっていれば良いのか?緊縮増税だけが経済戦略か。経済政策なのか。と、そういう事であれば、当然ながらそんな事は無いわけですね^^;逆の場合だってあります。つまりは積極的に財政出動を促進して、各種の減税政策を実行する。積極減税路線みたいなものだって、これまた経済政策としては普通の事なんです。それで、この二つのうちどっちを使うのか。と言えばね。実際の経済市場を見ながら判断するのが妥当でしょう。これも経済の基本的な事ですが、経済市場は需要と供給が存在しており。この二つのバランスが安定する事こそが重要である。とそのように私は考えております。要するに。経済市場が過熱し過ぎる事も、経済が冷却し過ぎる事も問題だと思うんです。経済の過熱化と言うのは、あまりにも経済活動が促進され過ぎている状況です^^;経済活動には生産と消費があるわけですが、消費し切れないほどに。それほどまでにお金が存在する場合は、ちょっと問題なのです。あの、ですねぇ。今では考えられませんが、かつての日本ではバブル経済と言うものありまして。お金があり過ぎて、余り過ぎてどうにもならない。と言う時代があったんです^^;そのために普通の経済活動ではお金を消費し切れなくなって。余ったお金が投資に流れて行ってしまったんです。・・・いやまあ、投資までならば良かったとしましょう。投資ですら消費し切れなくなった。それでもお金が余ってしまった。結果的に投資を超えて、投機にまでお金が流れて行ってしまったのです。似ているかもしれませんが、まったくもって投資と投機は別物です。この二つはどちらにもリスクがあるんですが、その度合いが違うんです。投資は経済活動の範疇として私も理解出来るんですが。これが投機になると・・・これはギャンブルです。もちろんダメだ。とは言いません。自由主義経済ですから、不透過追放は無い限りは、どんな経済活動も自由です^^でも、そうだとしてもギャンブルと表現するくらいには損をする人が多いのです。そんな事を誰もやる。みたいな状況になって・・・全てが破綻してしまった。それがバブル崩壊になるわけです。ですので、あまりにも経済活動が過熱し過ぎてしまった場合には。そのような場合には緊縮増税路線が効果的ですし、その選択が適切になります。緊縮的に財政出動を抑制し、増税政策を打ち出して経済活動を制限する事によって。過熱し過ぎた経済市場を沈静化させる・・・わけですね^^このように緊縮増税それ自体が悪いわけでは無いし、私だって、その手段そのものまで否定するつもりはまったく無いんです。ただし、です。今現在の日本経済を見て、そんな状況じゃないのは誰が見てもわかるでしょう?^^;言うまでも無い事ですが、現在の日本経済と言うのは完全に逆です。過熱するどころか冷却し切っております。経済活動が限界ギリギリまで停滞している状態だ。と言っても良いくらいです。こんな状態の日本経済があるにもかかわらず、緊縮増税を実行するなど論外です。どう考えても冷却と言うか。凍り付いている日本経済を温めるために。積極的な財政出動と減税政策を打ち出すのが、経済においては当然の判断です。うん。そうですね。経済的な観点から考えるのならば、コレ以外の結論など存在しない。と言ってもよろしい。にもかかわらず。日本は未だに緊縮増税を継続しようとしているわけです。改めて申し上げますが、このような日本の経済政策。財政政策につきましては。世界中の経済学者の誰もが理解不能にして説明出来ない。と頭を抱える事でしょう。それゆえに、です。それでも実行する理由があるとすれば、それは高度に政治的な判断があるから。すなわち安全保障上の理由があるから、と言う事に他なりません。でまあ、本題に戻りまして^^;それでは緊縮増税を実行する背景。理由とは何ぞや?・・・です。しつこいようですが、その理由は安全保障上の理由以外には考えられません。通常の経済論理。日本経済の実情や日本国民の日常生活の一切合切。その全てを知った事か。と言わんばかりに蹴り飛ばして実行するともなれば。もはや安全保障以外の別の理由を探す方が困難です。そして、安全保障上において緊縮増税が実行されるのであれば。十中八九。それは日米同盟において実行される。と考えるのが妥当です。なぜならば。日本の安全保障戦略の中核に位置するものが、日米同盟であるからです。となれば、この日米同盟についても改めて述べる必要があります。日米同盟と言うのは日本一国だけ。ああ。失礼。日本とアメリカの二か国だけの話ではありません。日本の安全保障戦略の中核にある。と言う程度のものでは無いんです。そんな矮小なレベルの話にするには、あまりにも日米同盟は強力過ぎるからです。これは明確に断言しますが、日米同盟を超える安全保障はアジアに存在しません。・・・と言いましょうか^^;日米同盟を中心としてアジア地域の安全保障体制が構築されている。と、そのように表現しても何一つ不思議な話ではありません。うん。そうなんですからね?日米同盟って、それほどまでに強力な安全保障体制なのであって。アジア地域における秩序の中心であり、世界秩序の一翼を担うものなんです。その意味において、日本人だけが知りませんけど、世界の秩序と安定に対する貢献。世界の平和に対する貢献って、アジア諸国では日本がダントツでトップです^^ぶっちゃけ。もし万が一にも日本が存在しなかったら、アジア地域はグッチャグチャです^^;・・・少なくとも、中東地域と同じレベルでの混乱は避けられないでしょうね。それくらいに戦後の日本による国際社会。世界平和に対する貢献は巨大であり。世界中が日本を称賛しているんです^^何度も言いますが、この点を知らないのは当事者である日本人だけです。うん^^;・・・まっ。それもこれも自虐的な歴史教育。反日教育によるものなんでしょうけど。そんな戦後レジームも、この辺りで終わらせたいところで御座いますねぇ。とまあ、その話は今は置いておくと致しまして^^;このように日米同盟は日本とアメリカのみならず。アジア全域。アジア職全体にとって物凄く重要な安全保障体制なのであり。もし万が一にも。日米同盟が消滅するような事は、日本やアメリカは当然として。アジア全体にとって断固として阻止するべき緊急事態となるわけなんです。・・・アジア地域で戦争をしたい。と思っている連中以外には、ですけどね。そんなわけで。日米同盟のために必要だ。と思われる事は何でもやらなければならない。それこそ現実を無視して。実体経済や国民生活を無視して緊縮増税を実行する。それも何十年間も継続して実行する。・・・と言うような場合もあるわけですね。その上で申し上げます。従来のアメリカにおいては、日本の経済力が脅威だったんです。伊達に経済大国と呼ばれていたわけではありません。日本の経済力と言うのは、本当に。マジでハンパじゃないものだったんです。何しろ米ソ冷戦下において、ソ連の軍事力よりも日本の経済力の方が怖い。と、そんな世論調査がアメリカで出てくるほどでしたからねぇ^^;だから、アメリカは脅威を排除する事にしたんです。アメリカの脅威となっている日本の経済力を排除する。そのために日本の手によって、自らの意思で自国経済を停滞させる。と、そのような手段をアメリカは実行したわけです。・・・うん。そうだと思いますねぇ。日本の何十年間と継続して実行された緊縮増税の背景。それがコレでしょうね。まっ。このようなアメリカの動きはプラザ合意などから表面化していたわけですけど。それでも本格的に動き出したのは、やはりソ連崩壊により米ソ冷戦が終結してから。平成に入ってから。と考えるのが妥当でしょうね。やっぱりさ。ん-。微妙ではあるんですが、先に述べたバブル経済とバブル崩壊。この二つと言うのは、どう考えても人災としか呼べないものです。それくらいに稚拙だからです。うん^^;なので、あくまでも私個人の意見でしかありませんけれど。このバブルに関しては、おそらくアメリカの意図が介在していた。と、そのように考えるのが妥当であるように、私は個人的に考えております。でまあ、そこから平成30年間の丸ごと全部。さらに今現在に至るまで。緊縮増税が続いているのも、これらの事情が尾を引いている。と言う事だと思います。・・・はぁ~。やれやれ^^;この話って、本当ならお墓の中にまでもっていかないとダメなんですけどねぇ。だって、この話が暴露されると今後の日米関係。日米同盟に悪影響が出ますから。でも、そんな事を言っていられないくらいに今の状況が悪いですからねぇ。あれだけ緊縮増税はダメだ。日米同盟に悪影響を与えている。と言っているのに。そうだと言うのに、まだ続けようとしているわけで・・・救いようがありません。うん。それで、なぜにダメなのか?今の今まで緊縮増税が続けられていたのであり。アメリカ側からの要請があった。日米同盟にとって必要な事だったはずだ。・・・それなのに今現在は、どうしてダメになってしまったのか?それは、今までに何度も話題としてきた事ですね^^;ズバリ従来の世界秩序。パクス・アメリカーナが消滅してしまったからです。今まで述べてきた安全保障戦略。その中でも日米同盟と言うのは。日本の安全保障戦略の中核にして、アジア地域の安全保障体制の中心であり。世界秩序の一翼を担うほどに重要なものです。しかし、そんな日米同盟の。さらに上に存在するものが世界秩序。すなわちパクス・アメリカーナになります。うん。何事においても上には上があるわけで御座いますね^^;このパクス・アメリカーナと言うのは、アメリカを中心としたアメリカによる世界平和。世界の警察たるアメリカ合衆国の意思が世界の意思であり。アメリカの脅威が世界の脅威だ。と表現出来るような世界秩序だったわけです。・・・そうです。だからこそ、日本の経済力は排除されたんです。アメリカの脅威であり、世界の脅威である。と判断されて、です。そもそもの話として他国の経済政策に手を突っ込んだ挙句。さらに、その国家の経済市場を停滞させる。だなんて事は許されません。そりゃあね。そうですとも。許されるわけがありませんもん^^;ですが、そんな事もアメリカだけには許されたんです。なぜかと言うとアメリカが世界の平和を守っていたからです。世界の警察が世界の脅威だ。と判断すれば、何でもは排除する事が出来たからです。ただまあ、一つ言っておきますけれど。この話だけであればね。私もそこまで怒ったりはしませんでしたし。一々文句を言ったり、まして政治に首を突っ込む事もしませんでした。それはアメリカが日本の平和も守ってくれていたからです。日本の平和を守る。そのための代金として緊縮増税があった。と、そのように考えるのならばね。あくまでも私個人の意見ですが、それもまあ仕方ないか。と思っておりました。しかし、です。そんなパクス・アメリカーナは存在しません。もう既に消滅しました。アメリカが世界の警察と言う地位を放棄したからです。これによりアメリカは世界の平和を守らなくなった。日本の平和も守らなくなった。今までとは異なる状況が出現してしまったのです。だとすれば、その変化に対応するために他の全ても変化しなければならない。日米同盟の変化する必要があるし、それ以外の全ての国家戦略も変化する必要がある。言わずもがな。緊縮増税についても変化する必要があるわけで御座います。具体的に言えば・・・これも何度も書いてきた事ですね。パクス・アメリカーナが消滅した事により新しい世界秩序。新しい世界平和の形が求められており、アメリカは次のように主張しました。「アメリカと同盟国との協力によって世界の平和を守っていく」当然ながら、日米同盟もその主張に応じるように変化する必要があります。今までのように日本が一方的にアメリカに守られるのではなく。日本とアメリカが協力して平和を守る。と言う同盟関係するべきなんです。そして、そのためには日本の今まで以上の軍事的な負担が求められています。これを実現するためには軍事費。防衛費の増額が不可欠です。よって、そんな軍的な負担を背負うためにも日本の国力増強が必要なのであって。国力増強のためには経済発展が必要なのであり。日本経済の発展。拡大のために最大の障害となっている日本の財政政策。何十年間と継続する緊縮増税路線については、これを大転換する以外には無い。結論として。日米同盟を維持するためには、緊縮増税を終わらせる必要があるんです。とまあ、こんな背景があると言いますのにね。なぜに今の日本政府。自公政権。自由民主党は緊縮増税をやめないどころか。さらに強力な緊縮増税を画策しようとしているんですか?こんな凄まじく愚かな事が、本気で実行出来るとなどと考えているんですか?あんまり私もね。こんな事は言いたくないんですけどね。自民党と言うのは、日米同盟を潰すつもりなんですか?アメリカを敵に回すつもりなんですか?戦争を引き起こして、数え切れないほどの日本人を死なせるつもりなんですか?これだけの超ド級のリスクを背負ってもなお。それでもなお緊縮増税を継続させようとする理由って、一体何なんですか?・・・貴方達は日本を滅ぼすつもりなんですか?うん。まあ、妥当なところだと思いますね。現在の日本の状況を考えますと、今の日本政府。自民党と言うのは。冗談でも何でもなく、自分の祖国を滅ぼそうとしている可能性がある。と、そこまでの事を言及する以外には無いのではないか。と私は個人的に考えています。・・・いや、これは本当に冗談なんかじゃなくてね。私は、この点について本気で。真剣に考えております。自民党は日本国家を滅亡させて、日本国民を絶滅させるつもりでは無いのか。と、その事を本気の本気で疑い始めております。まあ、もちろんね^^;違うと否定してくれるのが一番良いんですけど。果たして自民党と言うのは、否定する事が出来るんですか?なるほど。確かにね。緊縮増税の利権構造は巨大ですが、それでも日米同盟には遠く及ばない。明確な上下の序列が存在している。この序列が変わる事などありえない。変わる事があったとしたら、その時は戦争が不可避で手遅れだ。と言う事ですからね。手遅れにならないうちに、ぜひともに賢明な判断をして頂きたいと思います。ちなみに。これも以前から書いていますが、タイムリミットは次の解散総選挙が終わるまで。そこまでに消費税減税を含めた緊縮増税路線の大転換を主張出来なければ。財務省の解体に巻き込まれる形で、自由民主党と言う政治政党は崩壊するでしょう。それまでに政治家としての決断を、どうぞよろしくお願い致します。いやはや。それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年02月15日
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いやぁ~。二回分を無理に書いてしまったので、無駄に長くなりました^^;そんなわけで。どうか暇な時にでもご覧頂けましたら、とっても嬉しいです^^と言うわけで。前回の話題は利権の利益を享受する立場の人間。つまり、既得権益層のエスタブリッシュメント。特権階級の人間には。享受する利益の分だけ特別な責任を背負う事になる。・・・と、そのような話で御座いました。うん。まあ、やっぱりね^^;政治は全体の利益を追求する分野であり、経済は個人の利益を追求する分野であって。両者は似て非なるもの。断じて同じものでは無い。この点について私は以前に公私混同は厳禁だ。と表現した事があります。つまるところ。公共の場において個人の利益を追求してはならないわけで。そんな公共の場の最上級にあるのが政治なわけですね。そして、公共の価値観。公の精神。これを一昔前の日本では『武士道』と呼んでいたのです。まあ、江戸時代の武士階級もね^^;言ってしまえば既得権益層のエスタブリッシュメント。特権階級だったわけで。その意味においては、自らの権利に対する責任が明確であり。武士の誰もが自覚して当然の事だった。また、それゆえに人々の模範となるように自らを律していた・・・わけでさ^^;そう考えると日本のエスタブリッシュメントは、世界的にも相当にレベルが高かったのです。・・・いや、もちろんね^^;責任について。武士道についてサッパリ理解していない武士もいたでしょうけど・・・。それでも大半の武士が。その中でも下級武士であればあるほどにね。自分の責任について。武士道について深く理解していたのではないか。と思いますね。であればこそ。幕末において明治維新と言う大業を成した。と私も思うからです。うん^^;でまあ、これと比較してさ。今現在の日本のエスタブリッシュメント。武士のような特権階級にいる日本人は。果たして。自分自身の責任に対して、誠実に向き合っていると言えるのでしょうか?一般人に対して模範となるように自らを律している。と言えるのでしょうか?今一度この点について考えてみるべきである。と私は強くオススメ致します。・・・もう本当に最後の最後なのですからね。どうか後悔する事が無いようにして下さい。どうか賢明な選択をして下さいませ。うん。私から言えるのは、ここまで。ですねぇ・・・。所詮は私も貧乏人のチンピラです^^;エスタブリッシュメントのような高貴な方々の、高貴な考えと言うのは。残念ながら、私如き下賤な輩にはわからない事で御座います。しかし、それでも原則論についてならば述べる事が出来ます。すなわち責任を背負わぬ者に権利を語る資格は無い。義務を果たさぬ権力者など、そもそも存在する資格は無い。まさしく今は時代の転換点。新しい時代が到来する真っ最中です。令和新時代が到来する新しい日本において、自分の居場所があるか無いのか。それは今の今まで自分自身が背負ってきた責任。果たしてきた義務によって。それによって全てが決まります。自分の良心に対して恥じ入る事が無いのならば、堂々としていればよろしい。そして、そうでは無いのならば・・・潔く身を引かれるべきでしょう。古い時代。古い人間が淘汰され、新しい時代。新しい人間が出現していく。これこそ時代の転換点なのだろうなぁ。と私は考えている次第です。ナハハハ^^;さて。それで本日の話題です。本日の話題は・・・うーん。初級編。中級編ときたわけで。次は上級編の話に入りたいなぁ。と私も思っていたのですけれど。今現在の日本の状況を考えるのならば、そんな話をしても虚しいだけでしょう。せめて日本の国益を追求する。と言う当たり前の事が出来るようになるまでは。話を進めるわけにもいかないと思います。と言うわけで、本日の話題は全ての大元凶たる日本の緊縮増税について。これについて改めて話をしたいと思います。それでは参りましょう^^まず改めての確認です。今しがた緊縮増税について大元凶と表現しましたが・・・本当に大元凶です^^;もう何をどう考えても、これを何とかしない限りどうしようもない。と、日本の政治を考えるのならば、私のみならず全ての人々が同じ結論になるはずです。それくらいには・・・もう最悪で御座います。いや、ホントにさ^^;なんで今現時点でも緊縮増税が継続しているのか。この疑問について私個人としても延々と考え続けてきたわけですけれど・・・。事ここに及んでなお何一つとして明確な理由が見当たりません。ええ。そうですとも。何しろ日本の安全保障戦略。日米同盟に実害を与えているわけですからね。その凄まじい重大問題を無視してなお実行する理由が・・・見つからないのです。まあ、以前にも書きましたけれど。安全保障。それも日米同盟を無視する事は、日本国家が滅亡する可能性。日本国民が絶滅する可能性と言うのが、現実的に存在するわけで御座います。・・・いや、これは冗談なんかじゃないんです。現実の話なんです。それで、この点を考えればさ。財政再建とか。社会保障の財源確保とか。そんな程度では理由にならないんです。まっ。そりゃあそうです^^;国家が滅亡して、国民が絶滅して、その後に財政健全化しました。とか。または社会保障制度が完備されました。とか言われても意味無いじゃん、です^^;ですので、もし現状のまま緊縮増税を継続する。と言うのならばね。このような超ド級のリスクを覚悟してまで。そこまでして実行する物凄い理由。何らかの物凄い事情が無いと・・・。ちょっとねぇ。日本の政治全般が正常に機能していない。。と、そのように表現する以外には無いでしょう。・・・うん。そうですね。日本は、国家として破綻した状態だ。と言う以外にはありません。・・・ただまあ、そうですねぇ。それでも緊縮増税の継続について。無理にでも肯定的に考えるのならば・・・。緊縮増税路線の方針転換により発生するだろう混乱を憂いているため。日本の緊縮増税の消滅に伴う社会的な。国際的な混乱を懸念するがためにね。緊縮増税を継続する以外には無い。・・・と言う可能性が無くは無いと思います。実際に私個人としてもね。その可能性は考えていました。ハッキリ言いますが、日本の緊縮増税に関連する権力構造。利権構造は巨大です。それも物凄く超巨大だ。と言ってもよろしいでしょう。うん^^;具体的に。どれくらい巨大なのか?と言えば。日本を含めた世界中の中国利権全般が、この日本の緊縮増税による利権構造の一部です。うん。それくらいに巨大なんです^^;もう通常の利権構造とは比較にならない規模になりますのでね。日本が緊縮増税をやめる。と言った瞬間に日本のみならずアジア全体。ひいては世界経済全体に物凄い影響が発生する事になります。えーと。ほら。アレです^^;先にトランプさんが大規模減税をしましたでしょう?これにより世界中の資金がアメリカに逆流する事になったわけですけれど。あそこまでいきませんが・・・それでも同じような事が起こるはずです。いや、確かにね。緊縮増税をやめたからと言って、それが即座に大規模減税になるとは限りません。ですが、日本の緊縮増税は何十年間と継続してきた狂気の政策なんです。そんなものが終わる。と言うのは・・・やはり相応の大きな影響が出るはずです。つまるところ。国外に流出している日本の資金が、一気に日本国内に逆流する事になります。これにより特定の国家の経済が確実に吹き飛びます。ん-。まあ、どことは言いませんけれど・・・そうですねぇ^^;中国や韓国のような過度に日本に依存している国家と言うのは・・・これはね。ほぼ確実にとんでもない事になるでしょうねぇ。まあ、何と言いましょうか^^;さすがは腐っても鯛と言いましょうか。さすがは経済大国と呼ばれるだけあって。その財政政策。ひいては経済戦略の大転換と言うのは世界全体。国際経済全体に与える影響と言うのは、極めて大きなものになります。・・・なので、あくまでも可能性の話ですけれど。韓国はともかく。中国が吹き飛ぶと、その利権の一切合切も吹き飛ぶので・・・。中国に関連する企業。これは日本企業も例外ではありませんが。それらの企業に大打撃が発生する事になるでしょうし。もっと言えば、世界の反対側のドイツ。ひいてはEU全体にも直撃するでしょう。イギリスを例外としたヨーロッパの方々としては、悲鳴を上げる事になるはずです。とまあ、こんな感じでパッと考えただけでもね^^;日本の緊縮増税路線の方針転換と言うのは、物凄い影響を与えるわけで。このような混乱を懸念して、緊縮増税の対処に迷う事もね。それなりに理解出来る話ではあるんです。・・・でもまあ、だからこそね。安倍政権の長期安定政権があったはずなんですけどねぇ。本当にさ^^;いやぁ~。私もね。こんな話をするのも極めて不本意ではあるんですけれど。改めて申し上げますが安倍政権の7年間。この7年もの時間があったはずなのに・・・一体何をしていたんですか?なるほど。今しがた述べたように日本の緊縮増税を終わらせる事。経済大国が経済戦略を大転換させる事には、極めて大きな影響がありますし。それによる混乱も非常に大きなものとなるでしょう。でも、だからこそ安倍政権の7年間があればさ。出来たはずなんですからね?国政選挙で連戦連勝して、常に高い支持率を誇っていて。自他共に認める長期安定政権にして、戦後の大宰相たる安倍晋三がいたわけでさ。ここまで理想的な状況が揃っていたら、大抵の事は出来たはずなんです。それこそ緊縮増税を終わらせる事だって出来たはずです。それも極めて穏便な形で。これ以上ないくらいソフトランディング出来たはずです。そうだと言うのに・・・やった事と言えば、まさかの消費税増税です。繰り返しますが、こんな事は私も言いたくありませんでしたけど。あの2019年の消費税増税は、安倍政権を支持した日本人に対する裏切り。あるいは日本政府。自公政権。自由民主党を信じた全ての人間に対する裏切りでした。はぁ~。せめて増税の延期だけでもしてくれればねぇ・・・。いっくらでも安倍政権。安倍総理を擁護出来たと言いますのに。まさかの消費税増税ともなれば、これはもう擁護のしようがありません。・・・私個人と致しましても、非常に悲しく思っております。えーと。ちょっと個人的な話をして申し訳ないんですけどね^^;私は2019年の、消費税を10%に引き上げるまでは全力で擁護していました。その前の8%への引き上げは、これは仕方ない。やむを得ない。安倍政権が長期安定政権になるまでは。日本の政治を安定させるまでは。それまでは我慢するべきだ。と私も言い続けておりました。長期安定政権となれば。日本の政治が安定さえしてくれれば。そうすれば必ずや緊縮増税は終わる。そのために努力してくれているはずだ。安倍政権。安倍総理ならば、必ずや日本を復活させてくれるはずだ。と、そのように私は思い込んでいたからです。・・・だから、裏切られた時の衝撃は物凄く大きかったです。もう本当に。絶望のドン底に突き落とされた気分でしたし。単なる一国民の立場でしかない私としては、泣く事しか出来ませんでしたToTああ。私達日本国民は、一体いつまで我慢すれば良いんだ。このまま餓死しろ。と安倍総理は言っているのか・・・ってね。でまあ、最後の私は怒っていたわけです^^;本当の本当に許さん。国賊。売国奴に天誅を下すべし。・・・と、割と本気で。そんなバカな事を私も考えていたくらいです。ナハハハ^^;そんなこんなで、私も今に至るわけなんですけれど・・・。いや、本当にわかりませんね。日本の政治家の方々と言うのは、一体何を考えて緊縮増税をしているのか。いえ、緊縮増税を含めた政治それ自体について。一体どのように考えているのか。何を目的に政治をしているのか。・・・私にはわかりません。ただ一つだけ断言出来る事としては、このまま緊縮増税を続ける事は出来ない。今までと同じ事を同じように続ける事など出来ない。なぜならば。このままいけば日本の全てが破綻して、日本人の全てが破滅してしまうからです。まったくもって、極めて残念な事ではありますが。今の日本には『平和』と言う言葉も『未来』と言う言葉も存在しない。恐ろしい地獄のような状態に陥っております。このような悲惨な状況を考えればね。どれほど混乱が発生しようとも一刻も早く終わらせるべきなんです。あの、どんなに後悔したとしても時計の針は戻りません。安倍政権の7年と言う時間は戻ってこないんです。そのために穏便な対処。ソフトランディングが出来ない事は仕方ありません。この点は諦めるしかない。それよりも今は日米同盟を守るべきです。ええ。そうですとも。これは安全保障の観点から断言します。せめて日米同盟だけでも死守するべきですっ!そのためにも・・・多少の混乱を覚悟の上で緊縮増税を終わらせる以外には無い。そうしなければ被害が無尽蔵に。どこまでも拡大し続けてしまうからです。・・・いや、これは本当にさ。これは素朴な疑問として質問したいんですけれどね。緊縮増税を続ける。まして、今以上の緊縮増税を実行する。と、そんな事が可能である。と考えている日本の政治家っているんですか?これほどまでに困窮して、疲弊している日本国民を前にして。今の日本国民を見て、今以上の税負担が可能である。と思われますでしょうか?・・・もう少し言い換えましょうか。今現在の緊縮増税に対して。今の日本の政治に対して。日本国民の、一体どこの誰が感謝すると言うのでしょうか?訳も分からないままに度重なる増税。理不尽な重税によって。どこまで・・・日本国民と言うのは、我慢をしなければならないのでしょうか?そして、何よりも日本の安全保障戦略。日米同盟を維持出来るのでしょうか?改めて申し上げますが、従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナは存在しません。日米同盟を維持するためには、日本の軍事的負担増による同盟強化が不可欠です。この点について最大の障害となっているが緊縮増税です。日米同盟と緊縮増税は決して両立しません。当然ですね。両立させていたパクス・アメリカーナが存在しないのですから。もはや状況は変わった。時代は変わった。それは誰の目から見ても明らかです。にもかかわらず。それでも緊縮増税を継続する事は・・・本当に正しい事なのでしょうか。これより先に日本の国益と言うのは、本当に存在するのでしょうか?はぁ~。わかりませんねぇ。何らかの私にはわからない重大な理由があるのかもしれませんけれど・・・。でも、このままでは間違いなく日本は滅びますし、ついでに世界も滅びるでしょう。・・・いえ、実際には怒り狂った日本国民が断罪しようとするでしょうし。その後は本格的な内戦状態に突入するでしょう。うん。そこまで悲劇的な未来になるだろう事を、私は考えている次第で御座います。「いや、日本は滅びない。日本の国益は存在する。日本の平和と未来は守られるんだ」そのように主張される政治家と言うのは、今の日本にいるのでしょうか。いるのなら・・・良いんですけれどねぇ。ついでの話として。次の解散総選挙についてもチラッとだけ書いておきましょう^^;以前から書いていますが、次の解散総選挙は時代を変える選挙です。もう本当に間違いなく全てが変わる。と言ってもよろしい。なぜならば、政治に何一つ興味のない人間までを巻き込んで全てが変化するからです。この選挙の争点は減税です。消費税減税を含めた減税論の是非こそが争点になります。裏を返せば緊縮増税の是非を論じる事にもなるでしょう。その上で申し上げます。自民党の方々。貴方達は次の選挙を勝てる。と思っておりますね?それも減税を主張せずとも勝てる。と思っているのではありませんか?いや、別に私も否定しているわけではなくてね^^;自民党の方々は、よくよく考えておられる事だと思います。次の選挙の争点が減税ともなれば、選挙それ自体が物凄くわかりやすくなる。そのために投票率が劇的に上がる。それこそ一度も投票した事が無い人間までが。減税のためだけに。わざわざ投票しようとするくらいには、です。だから、選挙は乱戦。泥仕合になる。それらを考慮した上で、です。自民党の方々は自分達が勝つと思っている。勝つために今まさに行動している。うん。さすがは天下の自由民主党です。その事は私如きチンピラにもわかります^^わかった上で、あえて申し上げます。この選挙での勝ち負けと言うのは、実は大して重要ではありません。いやいや、もちろんね^^;仮に自民党が政権与党の座から転落して、野党に下野したら物凄い大事件です。ですから、選挙の勝敗も大事ではあるんです。大事ではあるんですけど・・・最も重要な点と言うのは、そこじゃないんです。私ども安全保障の人間が何を考えているのか?それは、今まさに自民党の方々がやっている事そのものにあるんです。改めて申し上げます。次の解散総選挙は乱戦の泥仕合です。誰もがみんな口を揃えて減税。減税。減税と言い続ける選挙になるはずです。ぶっちゃけ。それだけ言っていれば、もしかしたら当選するかもしれない選挙になります^^;ええ。そうですとも。それほどまでに日本国民の大多数が減税を希求している。増税を拒絶している。そうなってしまうほどに日本国民は困窮し、疲弊し切っているからです。しかしだからこそ、です。誰でも減税を主張すれば勝てるかもしれない選挙だからこそ。まず間違いなく。ほぼ確実に選挙の候補者は山の方に乱立するはずです。あるいは、先の参院選でN党の立花さんが仕掛けた選挙戦。ワンイシューの政治政党で全国区の比例で議席を獲得する手法。これに目をつける人が必ず出てきます。つまり、これまた『減税』政党が山ほど出てくるはずです^^;これらの可能性を考えれば、次の解散総選挙はグッチャグチャになります。何十人と出てくる候補者。何十個と出てくる政治政党。一体どこの誰に投票すれば良いのか。わからない。みたいな事になります^^;・・・少なくとも、与党側と野党統一候補の一騎打ちみたいな選挙区は無いでしょう。さて。そうなる事を想定するのならば、です。ここまで候補者や政党が乱立する状況になってしまえば。どれほど日本国民が減税を求めた事によって、投票率が上がったとしてもね。票そのものが、あっちゃこっちゃに分散されるだろうから。自民党など与党側からすると、さして脅威にはならない事でしょう。ただし、です。もしも対立候補が減税を主張する有力な人物なら話は別です。こうなってくると極めて難しくなる。有象無象のザコどもだ。として無視する事は出来なくなりますし。おそらく。自民党内からも減税を主張するべきでは無いか。との声が出てくる事でしょう。・・・って言うか。もう出てきていたはずです^^;何しろ次の解散総選挙は、本当なら昨年の10月に行われるはずだったんですから。ですから、自民党を含めて与党内部において減税が議論されなかったはずが無い。しかし、実際には現時点においても減税の素振りすら自民党は見せていない。この状況を説明するには一つしかあり得ません。減税以外の有力な選挙戦略を提示して自民党内を説得した。と言う事です。さてはて。果たして自民党は減税を主張しないままに。どうやって減税勢力と次の選挙で戦おうとしているのでしょうか?・・・うん。実を言うと、この答えは以前に書いております。ほら。以前に私は小泉進次郎さんの話をしましたでしょう?^^;皆々様。あの時に私は何と言ったのか。覚えておられますでしょうか?「レジ袋有料化を実行する事によって環境政策に関する権力構造を拡大し。それに伴い利権構造も拡大する事が出来る。そうすれば利権の利益拡大によって。その分だけ自民党の新たな支持層を獲得する事が出来るはずだ」・・・そうです。自民党は利権構造を拡大し、それによる利権の利益によって支持層の拡大。すなわち選挙戦における組織票の拡大を画策しているのです。ええ。そうですよねぇ?自民党の方々。そのために貴方達は、ちょっと前から国益のためでは無くて利権のために。自分達の都合のために。政治権力を好き勝手に乱用し続けているのですものねぇ?うん。たぶんバレないだろう。わからないだろう。と思っているのかもしれませんが。何事においても蛇の道は蛇と言うもので御座います。わかる人間にはわかります^^;それこそレジ袋有料化なんて典型例でした。小泉進次郎さんまで駆り出して、ここまで自民党は窮地に陥っているのか。ここまで苦悩しながらも、なおも減税をしようとしないのか。あくまでも緊縮増税を継続しようとしているのか。と私も少し呆れました^^;だって、そこまでするなら減税を主張すれば良いだけなんですからね^^;自民党が減税を主張して、緊縮増税路線を転換する。と、そのように主張してくれさえすれば、何の問題もありません。何の問題も無いどころか。その瞬間から日本は復活すると言ってもよろしい。私としても諸手を挙げて万々歳で御座います。うん^^でも、それをやらないわけだから・・・まあねぇ。とんでもなく無駄に苦労しているのでしょう?そして、そんなに苦労していて。そんなに必死になって頑張ったとしても。どうせ緊縮増税を継続する事なんて不可能なんですからね?なぜかと言うと、日米同盟と緊縮増税が両立する事はあり得ないからです。・・・いや、本当にさ。そこまで緊縮増税を続けたい。と思うのならばさ。どうしてパクス・アメリカーナを守ろうとしなかったんですか?世界秩序を前提として世界各国の安全保障戦略は構築されている。その安全保障戦略を前提として、その他の全ての国家戦略が構築されている。となれば、必然的に日本の緊縮増税も日本の安全保障戦略。日米同盟を前提として、日本の緊縮増税が実行されているんだ。・・・と、こんな事は政治の基礎中の基礎だったはずです。それをやらずに、パクス・アメリカーナが消滅してしまった後になってから。それから大慌てで緊縮増税を継続させようとするだなんて・・・無理なんです。出来るわけが無いんです。いや、もしそれが出来ちゃったらさ^^;日本の緊縮増税こそが世界の秩序だって事になりますし。世界の支配者が日本だ。って事になっちゃうでしょう?^^;そんな事なんてあり得るわけが無いんだから、そもそも無理なんです。緊縮増税よりも優先するべきものが山ほどあるんだから、何をどうしようとも無理なんです。それで、これと同じです。自民党の方々。利権構造を必死で拡大して、自分達の支持層を拡大させようと。そんな事を日本国民から隠れて、随分と頑張っているようですけどね。無理ですからね?今の自民党が作っている利権構造ってさ。安全保障を前提としていないでしょう?ほら。進次郎さんのレジ袋有料化もさ。あれも安全保障を無視しているでしょう?そんな土台と言うか。基礎工事の一つも出来ていない利権構造がさ。長期的に継続出来る・・・わけ無いじゃん^^;だから、たくさん利権を作って支持層を拡大して、組織票を無理やり増やして。それで次の解散総選挙を無理やり勝利したとしてもさ。その次が無いんです。逆に。土台の無い利権。文字通り不良債権も同然のものを受け取った人間からは。自民党に騙された。と思われてメチャクチャに敵視される事が丸わかりです^^;つまり、選挙で勝って政権を獲得しても、その政権を維持する事が出来ないんです。味方が誰もいなくなってしまうからです。・・・自民党の方々。何となくでもわかりますでしょう?次の選挙では勝てるかもしれない。政権与党の地位を守れるかもしれない。でも、それで終わりです。ハッキリ言いますが、現在の自民党が作っているのは砂の城も同然のガラクタです。どこの誰から入れ知恵されたのかは知りませんけど・・・随分と悪手を選びましたねぇ。もっと言いましょう。次の解散総選挙では候補者が乱立して、票が分散される・・・のだとしてもね。日本国民の減税を求める声そのものが消えるわけじゃ無い。むしろ自分達の民意が政治に反映されない事に、凄まじい反発が生まれるはずです。・・・さらに言いましょうか?次の選挙で減税を主張して、それで当選した全ての政治家と言うのは。国会において緊縮増税を追求しますからね?その上で減税を求めてきますからね?今のような森さんの発言やら。菅総理の御長男の一件やら。あんな中途半端な問題での追求とはレベルの違う激論が行われます。その全てに対して自民党は防戦。それも物凄く苦しい防戦になりますからね?トドメです。改めて申し上げますが自民党の方々。わかっているとは思いますけれど・・・。貴方達と言うのは、国益よりも利権を優先したんです。日本国家や日本国民よりも、自民党の党利党略を優先したわけです。コレが果たして何を意味する事になるのか。よくよく覚えておいて下さいませね?国会議員たる者が国益以外の別の何かを優先してしまったら・・・。それは紛れもなく売国行為に他ならない。国賊。売国奴の烙印が押されても文句は言えない。まっ。ちょっとくらいならね。私も見逃しても良いんじゃないかなぁ。とは思うんですけれど^^;でも、この緊縮増税の問題って安全保障。日米同盟の問題でもありますからね。なので・・・どう考えても『ちょっと』じゃないんです。見逃すわけにはいきません。うん。まあ、こんな感じでどうだったでしょうか?それなりに妥当なところだと思うのですが・・・どうかな?いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年02月13日
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えーと。前回は、公共性の価値観について。・・・でした。うん。まあ、何度も同じ事を言いますが、当たり前の話なんですけどね^^;当たり前なんですけど・・・当たり前すぎて、逆に軽んじられている。と、それが昨今の日本のみならず世界的な潮流と言うか。ある意味で流行でしたよね。以前にも書きましたが、過ぎたるは猶及ばざるが如し。あれだけ極端な経済偏向のグローバルスタンダードの思想なんて。今一度。改めて考えてみたら、きっと誰もがみんな同じ結論を出すと思います。そんなの上手くいくわけないじゃん。・・・ってね^^;にもかかわらず。そんな当たり前のド正論。正確なツッコミが入る事無く。ボケにボケを重ねて、延々とボケ倒してしまった結果として・・・。従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナまでが破綻してしまったのです。これも改めて確認しますが従来の世界秩序の崩壊。パクス・アメリカーナを崩壊させたのは、間違いなくグローバルスタンダードです。個人の利益追求のみが正義であり、それを否定する全てが悪だ。と、そのように極端な思想で。あまりにも経済を優先し過ぎたがためにね。世界各国の軍事戦略。安全保障戦略が否定されて。必然的に世界各地の安全保障体制が否定されてしまった。自由な経済活動の邪魔だ。最も効率的で合理的な利益追求の邪魔だ。として、です。このためにドンドン世界中が不安定化し、ドンドン巨大化する安全保障の負担に対して。遂に世界の超大国であるアメリカがギブアップ。もう無理だ。と宣言した。それが2013年のオバマ大統領が行った宣言。「アメリカは世界の警察では無い」と言う凄まじく衝撃的な宣言になるわけです。軍事を軽んじ。安全保障を軽んじ、世界の秩序。世界の平和の全てを破壊した。文字通り悪魔に魂を売り飛ばして、世界の全てが際限なく混乱してしまった。それが今現在の世界情勢の真実で御座います。・・・うん。これだけの話です^^;コレだけの話なんですけど・・・なかなか理解している人は少ないんですよねぇ。とまあ、そんなこんなで本日の話題です。本日の話題は・・・そうですねぇ。今しがた書いた話の流れで、本日は基本的な事の確認をしたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に改めての確認です。一番基本的な事として、私は財務省の緊縮増税が日本の安全保障戦略。すなわち日米同盟に対して重大な悪影響を与えている。と、そのように言い続けているわけですけど。この最大の理由と言うのは、至極当然の話として軍事費の増額が出来ない事です。日本の軍事費。防衛費は毎年5兆5000億前後でして・・・。あー。いやいや、間違えました。5兆5000億もありませんでしたね^^;2021年度の予算では5兆4897億円が要求されているのでしたか。うん。率直に申し上げますが金額が少な過ぎます。一応。防衛費は上がり続けているんですけど、その上がり方が雀の涙ほどです。まったくもって不足しております。話になりません。本当なら倍の10兆。何ならさらに倍の20兆でも良い。とすら私は考えています。繰り返しますが、日本の防衛費が5兆円なんて少な過ぎます。即時において是正されるべきでしょう。それでまあ、このように防衛費の上昇が雀の涙ほどになっている理由。適切な金額にならない最大の理由が財務省の緊縮増税である事はさ。これはもう誰の目から見ても明らかである事でしょう。財務省の過剰な緊縮増税により日本経済が低迷し、日本の国力が低下し続けて。その結果として適切な防衛費の捻出が出来ていない・・・わけです。この状況を是正するためにも、即時に緊縮増税を終わらせる事は当然の判断です。さらに言えば。既に述べたように従来の世界秩序。パクス・アメリカーナは消滅しているわけです。これにより世界情勢は激変し、世界各国の安全保障戦略も変化し。世界各地の安全保障体制にも極めて大きな影響を与える事になりました。日本の日米同盟も今まで以上に重大な役割を持ち、日本の負担も大きくなったのです。事実。日本の軍事的な負担を増やせ。と、そのようにアメリカ側から正式な要請が出ているでしょう?現在の世界情勢において日米同盟の役割は増している。だから、日米同盟を強化しなければならない。同盟を強化するためにも、日本の軍事力を増強して欲しい。・・・と、このアメリカの主張と言うのは極めて正しいものです。日本は軍事力を増強するためにも、軍事費を防衛費を増額しなければならないのです。改めて申し上げますが、従来においても日本の防衛費は不足していたわけです。それに加えて世界情勢の変化。パクス・アメリカーナの消滅に対して、日本はまったくもって対応出来ておりません。これは断言しても良いと思います。まったく出来ていない。まったくもって現在の日本政府。自公政権。自由民主党は対応出来ていません。・・・いや、確かにね。確かに先の安倍政権。安倍総理が主張した対中包囲網は正しい。極めて正しい主張でしたし、それに伴う行動についても正しいと思います。ですが。その対中包囲網の大前提となる日本の安全保障戦略。日米同盟に不備がある。増大する日本の負担に対して、適切な防衛費を捻出する事が出来ていない。つまり、一番基本的な事が出来ていないともなればさ。対中包囲網が絵に描いた餅だ。と言われてしまっても、これは文句を言えません。・・・百歩譲って。防衛費の過度な。急激な増額は周辺諸国に対して無用の緊張を与える。として。段階的に。徐々に引き上げるのが適切だ。と考えましょう。でも、だとしたら2019年の消費税増税を無視する事は出来ません。断じて出来ない。財務省の緊縮増税を維持したまま、防衛費を適切に増額する。・・・だなんてさ。そんな事が出来るわけないでしょう?一体何年。何十年と緊縮増税を継続していると思っているんですか?どれだけ日本経済が低迷し、どれだけ日本国民が困窮していると思っているんですか?そんなバカげた事が出来るわけないでしょうっ!?今の日本がやるべき事は、即時に緊縮増税を終わらせて。積極的な財政出動と大規模な減税政策を実行し、日本経済を復活させて。国力を増強した上で防衛費を適切に像買いする事。それ以外の選択肢などありません。これをやらないと日本どころか。世界の全てが破滅する事になります。ええ。そうですとも。これだけ混乱する世界情勢において、万が一にでも日米同盟までが消滅してしまえば。それをキッカケとして第三次世界大戦。核戦争が勃発しても何も不思議な話では無い。・・・こんな事はさ。もう考えるまでもない。至極当然の話であるはずですし。そんな当然の事すら出来ていないのがさ。今の日本政府であり、自公政権であり、自由民主党なんです。いやいや、まったくもって・・・これから先に一体どうするつもりなんですか?それでまあ、これも改めて申し上げますが^^;そんな状態でありながら、どうか1年の時間を下さい。と言っているのがね。今の菅政権であり、菅総理その人になるわけで。なるほど。そこまで言うのならば1年の時間を待ちましょう。それが今年の2021年であるだろうなぁ。と私は個人的に考えております^^;・・・安倍政権の7年間があって。さらに菅政権の泣きの1年間があった。ここまで日本国民に我慢させて、我慢させた挙句に出来ませんでした。と、そんな事になったらさ。もう日本国民は現在の日本政府。自公政権。自由民主党を一切信用しませんよ?いや、ここまでの事をやってさ。それでも出来ませんでした。となってさ。それで・・・どうやって信用してもらえると思うんですか?^^;従来の世界秩序。パクス・アメリカーナが消滅するほどに。それほどまでに世界情勢が劇的に変化している。と言うのにね。今までと同じ事を繰り返していれば、それで良いだろう。・・・みたいな。そんなやっつけ仕事みたいな事をされても困るんです。それに一番基本的な事をしないでさ。絵に描いた餅みたいな絵空事を無責任に言われても困るんです。もっと真剣に。ちゃんと政治について。日本の平和と未来について考えなさい。そうするために国会議員は、日本国民の民意によって選ばれているのですからね。本来の役割を果たすべきです。緊縮増税を終わらせて、日本経済を立て直し、国力を増強させて。防衛費を増額し、軍事力を強化し、日米同盟を今まで以上に強力にする事。これ以外に適切な選択肢など他にありませんし、他の方法などもありません。ですので、これが出来ないとなってしまえばさ。それは日本国家が滅亡しても構わない。日本国民が絶滅しても構わない。とそのように解釈する以外には無いだろう。と言うがの私個人の結論です。今現時点においては財務省及び緊縮増税派こそが国賊。売国奴である。と、そのように私は判断していますけれど。もし菅政権の一年間。つまりは次の解散総選挙が終わってもなお。それでもなお消費税が減税されず、緊縮増税が終わらなかった場合には。日本政府全体。自公政権全体。自由民主党全体を国賊。売国奴だ。と、そのように考え直さなければならなくなります。私個人としても非常に不本意な結論ですが・・・仕方ありません。なぜならば、日本国家が滅亡して日本国民が絶滅してしまうからです。これほどまでに最後の最後。末期も末期と言う状況になってしまうのは。ひとえに国会議員が本来の役割を果たしていないからであり。大変失礼ながら、民意を裏切った。日本国民を裏切った。と考える以外には無い。・・・うん。まあ、妥当なところだと思いますね。そりゃまあ確かにさ^^;財務省の緊縮増税と言うのは、小さな問題で対処が簡単だ。・・・とか。そんな事まではね。さすがに私も言いません^^;安全保障に関連する問題ともなれば、それなりに大きくて難しい問題です。でも、だからと言って必ずしも対応が出来ない問題だ。と私は思いません。先の安倍政権のような長期的で。常に高い支持率の政権であるのならば。十分に適切な対処が可能だっただろう。と私は考えていました。いや、出来て当然だ。とまで考えていたくらいです^^;・・・もし出来なかったとしても、それでも今以上に状況が悪化するだなんて。2019年の消費税増税なんて考えてもいませんでした。よもや日本の安全保障戦略。日米同盟を全否定するような行動をするなんて。それこそ私は夢にも思っておりませんでした。あれほどまでに徹底的に裏切られる。だなんて思ってもいなかったです。あの消費税増税で、私は本当の本当に日本の国会議員の評価を下げました。これほどまでにレベルが低いのか。と、ただひたすらに絶望するしか無かったです。そして、私は日本どころか世界が滅びるかもしれない。と本気で考えるようになりました。・・・いやまあ、それまでも日本が滅びる可能性。世界が滅びる可能性について。パクス・アメリカーナが消滅してから、新しい世界秩序が再構築されていないのでね^^;その可能性と言うのは、私も常に考えていたんですけれど・・・。でも、可能性では無くて現実的なレベルにまで引き上げられたのは2019年。あの時の消費税増税は、それほどまでに決定的なものだった。と私は見ています。本当なら即時に是正しなければならない。迷わず消費税を減税しなければならない。それは経済的な理由云々などと言う生易しい理由じゃない。この問題と言うのは、紛れもなく国家の存亡。世界の存亡を問う問題です。日本が滅びても構わない。世界が滅びても構わない。と、そのように考えないと・・・現状の放置などありえないレベルの大問題です。そんなレベルの問題であり、その対処が出来ませんともなればさ。財務省の解体は当然として、日本政府。自公政権。自民党の解体すらあり得るでしょうし。その場合においては確実に。まず間違いなく流血沙汰になる。と私は予想しています。・・・うん。そこまで日本は混乱し、世界も混乱してしまう事でしょう。と言うわけで。何度も言いますが、もう十分過ぎるほどの時間とチャンスは与えられていたはずです。これでも出来ません。なんて事になったら、本当に日本国民に見捨てられますよ?その場合には・・・国賊。売国奴として非常に悲惨な末路となるはずです。国会議員の方々には、もっと真面目に。真剣に政治について考えて下さい。安全保障について。平和と未来を守る。と言う事について考えて下さい。とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年01月20日
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さてさて。前回は利権のために権力を使ってはダメだ。・・・と、そのような話で御座いましたね^^;まっ。言ってしまえば至極当然の。物凄く基本的な話なんですけど^^;でもまあ、確かに学校では教えていませんものねぇ。何と言いましょうか。あんまり公私の違いについて一々教えないと言うか。今の学校教育では、それほど重要視されていない・・・のかな?もし仮に。お金のために勉強するんじゃないんだよ。と先生が教えたとしても。いや、お金のために勉強するんだよ。と生徒に言い返されて終わりですからねぇ^^;そして、この生徒の意見と言うのは物凄く正しいものです^^ええ。そうですとも。自分の努力や自分の才能を自分ために使う事など当たり前の事です。何も恥じ入る事ではありません。一生懸命に勉強をして、努力をして物凄いお金持ちになる事は極めて正しい事です。それこそ純然たる正義だ。とすら私は主張してもよろしいと思います。なぜならば。これこそが資本主義。自由主義経済における理想であり理念だからです^^・・・ただし。これは、あくまでも一般的な。経済における正義なのであって。これをそのまま公共の場。その最上級である政治の場にまで持ち込んだらダメです。政治と経済は違う。公私混同は厳禁だ。・・・ってね。以前にも書いた話なんですけど、政治と経済は明確に異なるものです。この両者には近しい部分。重なる部分が多数ありますが。だからと言って、断じて同じものでは無い。政治と経済は明らかに似て非なるものです。この点をしっかりと理解していないと・・・公私混同の果てに利権のために権力を行使する。私利私欲のために国家権力を乱用する。と言う本末転倒な大罪を犯す事になってしまうのです。繰り返しますが、私は別に個人の利益を否定しているわけではありません^^;個人の利益追求と言うのは、それが不当で違法なものでは無い限り。それは正義である。とまで私は個人的に考えております^^ですが、それと同時に公共性。公の精神と言うものがある事を忘れてはなりません。誰もが好き勝手に個人の利益を追求し続ければ、その共同体は必ず破綻します。制度それ自体。システムそれ自体が間違いなく破綻するんです。ですので、そのような破綻を回避するためにもね。全体の利益。公共の利益を追求する存在が共同体において不可欠である事。公共の重要性についても、しっかりと理解するべきなのです。そして、その代表とも言うべき人々が政治家であり官僚。軍人と呼ばれる方々なのです。この方々は自分個人の利益よりも、全体の利益のために行動している。それゆえに、あらゆる人々から物凄く尊敬されるべき立場にいるわけですね^^・・・いやまあ、これも当たり前の話なんですけどねぇ^^;当たり前のはずなんですけど・・・どうしてもね。日本を含めて世界各国でもイマイチ忘れられているんですよねぇ。ちなみに。言わずもがな。と言う事ではありますけれど。この公共性。公の精神の正反対にあるのがグローバルスタンダードになります^^;まっ。そりゃあさ。世界中の誰もが自分の利益しか考え無くなったら・・・そりゃあ世界は滅びるます。まったくもって何も難しい事は無い。至極当然の。当たり前の話なんですが、どうにも忘れている人が多いですよねぇ。とまあ、そんなわけで本日の話題で御座います^^本日の話題は権力を適切に管理出来ているかどうか。そのバロメーターと言うか。その基準。目安についての話をしたいと思います。それでは参りましょう^^それでまあ、失礼ながら率直に結論から申し上げますとね。権力を適切に管理出来ているのかどうか。その基準は、その権力の後始末が出来るかどうか。と言う事だと私は考えています。うん。そうですねぇ。これくらいに単純な方がわかりやすいかなぁ。と思った次第です。ナハハハ^^;しかしまあ、今しがた述べたようにね。政治とは全体の利益を追求する分野ですので、政治的な権力の行使もまた。大部分において全体の利益を目的に行使されるべきであり。その最終的な目標が安全保障。国家の平和と未来を守る事にあります。また、権力の行使により発生した利権におきましてもね。利権の利益と言うのもまた全体の利益になるようにしていくのが望ましいわけです。コレは何も難しい話ではありません。とっても簡単な話です^^あの、やっぱりさ。大抵の人と言うのが、政治について無駄に難しく考え過ぎなんです。うん^^;何だかよくわからない。と言う時には一番最初のスタートライン。つまり、一度原点に戻って物凄く簡単に。単純に考えてみるべきです。そうすれば大体の場合が、一番基本的な事を忘れている。みたいなオチになります。・・・少なくとも、私の場合はそういう事が多かったのです^^;でまあ、そう考えていきますとね。前回の文面を御覧になった人の中には、お察し頂けた人もいるかもしれません^^;権力を行使する前。行使している最中。行使した後。最後の最後。後始末までちゃんとやりましょう。と私は書いたわけなんですが。つまるところ。私ども安全保障の人間がやっているのが、この後始末になります。いや、これも単純な話でして・・・本当だったらさ^^;財務省の緊縮増税と言うのは、当然ながら財務省が後始末をするべきなんです。そりゃあそうですともっ!自分達でやったんだから、自分達で後片付けをしなさいよ。・・・と言う話です^^;そうだと言うのに。それをやらずにグダグダと。ダラダラと無駄に続けているのってさ。これってどう考えても財務省では後片付け出来ません。後始末が出来ません。と、泣き叫んでいるようにしか見えないんですよねぇ。うん^^;・・・ただまあ、現実的な話として私ども安全保障が後始末をしているわけで。その意味でも今の財務省は自分達の権力を適切に管理出来ていない。自分達の後始末すら満足に出来ていない状態にあります。これはもう言い訳が出来ないくらいに、純然たる事実であると思います。ん-。財務官僚と言うのは、日本でもトップクラスに優秀な人々なわけなので。それを考えたら現在の状況が理解出来ない人ばっかりだ。とは思えません。正確に理解している人だっているでしょうし。理解しているのなら、さすがに緊縮増税はやめよう。となるはずなんです。これも改めて確認しますけど。従来の世界秩序。パクス・アメリカーナは2013年に消滅しています。そして、世界秩序であるパクス・アメリカーナの消滅によって。必然的に世界中の安全保障戦略。安全保障体制が激変する事を意味します。そして、これは当然ながら日本とて例外ではありません。パクス・アメリカーナの消滅で日本の安全保障戦略。日米同盟の変化が必要となり。このために全ての国家戦略までが変化しなければならなくなった。その中でも財務省が実行する緊縮増税路線と言うのは。このような状況の変化に伴って、日本の国益のプラスになるどころか。逆にマイナスになってしまう状況に変わったんです。もはや財務省の緊縮増税は日本の安全保障。日米同盟に利するものでは無い。この点について誰が見ても同じ結論を下す事でしょう。なぜならば、もう状況そのものが変わったから。時代が変わったからです。ですので、もし日本の財務省が中央省庁として正常に機能しているのであれば。このような世界情勢の変化に即座に対応して。財政政策全般の根本的な見直しをして然るべきだったのであり。その当然の結論として、緊縮増税路線の転換を自発的に実行するべきだったのです。あの、これも何度も言いますが2013年ですからね?今から7年も前。ああ。いや、もう8年になってしまいましたか^^;それだけの時間があれば財政政策の方針を変えるには十分だったはずですが・・・。なぜ未だに緊縮増税路線の転換が出来ていないのでしょうか?なぜ安全保障戦略。日米同盟を前提として財政政策が構築されていないのでしょうか?・・・それとも。現在の緊縮増税路線が日本の安全保障戦略。日米同盟を前提としたものだ。と、そんなバカ丸出しの論理を財務省は主張するつもりなのですか?いやまあ、別に主張したいのなら私も無理に止めませんけどね^^;でも、わかっていると思いますが・・・それってさ。つまりは私ども安全保障の土俵で戦う。相手の土俵で戦うって事ですからね?失礼ながら、私個人の意見として財務省は財政のプロでも安全保障のド素人だ。と、私個人は判断していますが、それでも良いのなら最後の最後までやってみますか?^^;あの、ですねぇ。私は、事ここに及んでも財務省。財務官僚の方々を優秀だと思っています。これは本当にそう思っています^^それこそ私如きなど足元にも及ばないほどに頭の良い方々だ。と本気で私は思います。ですから、今しがた述べた事と言うのは。おそらく財務省の誰もが理解している事だろうなぁ。と私は考えています。理解してもなお緊縮増税路線を変えられない。終わらせられない。と言うのは、自分達の権力を適切に管理出来ておらず、自分達だけでは後始末が出来ない。完全完璧に。財務省の権力が暴走した状態にあるのではないか。・・・と、そのような疑念を私は極めて強く持っている次第で御座います。えーと。前回にも書いた事なんですけどね。お金に目が眩む。利益に目が眩む。欲に目が眩む事は誰にでもあります。なんとも人間らしい反応だ。とも言えますからねぇ。うん^^;でも、政治は個人の利益では無く全体の利益を追求する分野でもあります。そんな崇高な理念を掲げるべき分野において、個人の利益を優先してはダメです。もっと言えば、省庁の利益を優先してもダメなんです。なるほど。財務省の緊縮増税路線と言うのは財務省だけの都合では無かった。かつては安全保障上の理由。高度に政治的な事情が背景にあった事。それが日本の国益のためだった事は、この点については私が断言しましょう。財務省の緊縮増税は日本の国益になっていた。決して悪意のみで。私利私欲のみで実行されてきたわけではありません。ですが、それとは別にね。財務省が独自の判断により自分達の権力。権限を拡大し。自分達の都合によって緊縮増税を過剰なものとしてきた事についてもさ。これもまた間違いでは無いはずです。貴方達と言うのは、緊縮増税を前提とした利権構造を拡大させるために。財務省の権力。権限を拡大していくために。そのために極端な緊縮。極端な増税を続けてきた事は、これは言い訳出来ないはずです。つまり、権力を拡大して利権を拡大させる事によって。省庁全体の利益。財務省全体の利益になる。と言うような論理だったのでしょうけど。そればかりを延々と続けてきたがためにさ。財務省の権力が大きくなり過ぎて、利権が大きくなり過ぎて。腐敗が深刻になり過ぎて。自分達でもどうにもならなくなってしまった。と言う状態に陥ったのではありませんか?・・・まっ。権力を拡大して、利権を拡大して、利益を拡大する。と、そのような事はさ。これも前回に書きましたが世界中の。どんな政府組織でもやっている事ですのでね^^;それだけだったらさ。私も無駄に騒いだりしません。ええ。そうですとも。ちゃんと限度を弁えて、ちゃんと権力も利権も管理出来ているのならば、です。でも、どう考えてもさ。財務省の権力って管理されていないでしょう?利権も管理出来ていないでしょう?それなら話は簡単です^^;管理出来るレベルにまで権力を縮小させればよろしいのです。うん。単純明快な結論です。何一つとして難しい話など存在しません。権力の一極集中により自縄自縛の状態に陥ったのだとすれば。それを解消するためにも財務省の権力は可能な限り分散させる事になりますし。当然ながら、財務省の利権も取り上げます。これにより事実上。日本最強の中央省庁の解体となる事でしょう。・・・自分達で管理出来ないんだから、何も文句はありませんね?あの、ハッキリ言いますけれど。いつまでも財務省のワガママに付き合っていられるほどに。それほどに今の日本には余裕が無いんです。安全保障を無視してまで財務省が緊縮増税を実行してしまった事によって。今の日本は内閣総理大臣。今の菅総理を使い潰してしまうほどに危機的な状況です。この危機的な状況から脱却するためには安全保障上の問題を解決するしかない。その元凶である財務省の緊縮増税路線を終わらせるしかない。これは確定事項であり変える事は出来ません。変えてしまえば日本が滅びます。大変申し訳ありませんけれども。財務省の方々には全てを終わらせる覚悟をして頂きたい次第で御座います。・・・それで最後に一つ言っておきたい事があります。公共の価値観。公の精神。これを昔の日本では『武士道』と呼んでいたのです。今の日本では政治家も官僚も、これと正反対の価値観を持ち過ぎている。もう少し自分達の立場を振り返ってみるべきですし。果たすべき義務。背負うべき責任について考えた方が良いでしょう。あくまでも私個人の意見ではありますが・・・一番大切な事を忘れているんじゃないかな?とまあ、今回はこれで切り上げると致しましょう。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年01月17日
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と言うわけで、前回は権力の集中と分散に関する話でしたね。うん。まあ、何事においても適度に行うべきなのであってさ。何でもかんでも大きな権力でドカーンっ!とやれば良いわけじゃないんです^^;権力が大きくなれば、その制約もまた大きくなるものですし。制約を無視して大きな権力を使えば・・・大体が悲惨な結果になります。それで昔の人は良い事を言いました。『過ぎたるは猶及ばざるが如し』・・・まさしく至言で御座いますね^^いやまあ、私も別に大きな権力を使ったらダメだ。と、そのように必ずしも主張しているわけでは無いんですよ?^^;大きな権力でも必要であれば使用するべきです。特に私みたいな安全保障の人間としては、安全保障上の脅威が発生した場合。国家の存亡を問う事態であれば、迷わず安全保障の権力を行使するべきであって。むしろ即断即決。迅速に行使されて然るべきだ。と私は考えております^^ただし、権力を行使するのならばやるべき事をやりましょう。すなわち権力を行使する前。行使している最中。そして、行使した後。何らかの問題が発生していないかどうか。政治家であれば。あー。いや、政治家じゃなくてもね^^;ちゃんと目を光らせておくべきです。特に今しがた述べたように即断即決が求められて。権力を行使する前に熟慮出来ず、慎重な判断が出来ない場合においては。行使した後の対処。後始末をキッチリキッカリ十分過ぎるほどに行うべきです。そこまで出来て始めて政治家として一人前であるだろう。と私は考えております。いや、あのですねぇ^^;権力を使う前に慎重に考えて、権力を使うところまでは頑張る政治家が多いんです。・・・まあ、慎重に考える事すらせずに権力を使う困った人もいますけど^^;それでも慎重に考える政治家であったとしてもね。権力を使った後の対処。後始末をやらない政治家もまた多かったりするんです^^;権力を使ったのに後始末をせずブン投げた結果として。利権もブン投げる事になった挙句に腐敗。汚職に繋がる。と言う場合は珍しく無いです。なので、ちゃんと後始末までやりましょう。まあ、確かにね。何であれ後始末と言うのは地味です^^;それこそ事前に準備する事よりも、さらに地味だと言ってもよろしい。ですが、だからと言って後始末。後片付けを軽んじる人は絶対に一人前にはなれない。なぜならば。後始末までキッチリキッカリやり通して、そこまでやって初めて責任を果たした。と、そのように表現する事が出来るからです。これは政治の分野に限った話ではありませんっ!・・・もし仮に。これをやってこなかった人がいるとしたら、ちょっと反省した方がよろしい。やってこなかった分だけ、その人は半人前だと言う事なのですから。まっ。こんな風に偉そうに書いている私もさ^^;そんなにキッチリキッカリと。人様。他人様に自慢出来るほどにやってきませんでしたけどねぇ。ナハハハ^^;いささか私個人の恥を述べますと、私も私で責任を果たせない事が多かった。まったくもって情けない事で御座います。・・・まっ。だからこそ、チンピラをやっているわけなんですけど^^;ただ出来なかったとしても、出来ないままにして良いはずがありません。出来ないと諦めずに出来るように努力する事。それこそが人間の可能性なのであって、それが・・・言うなればヒューマニズム。現代人の教養とは、つまりはコレであるだろうなぁ。と私は考えております^^さて。それはそれとして、です^^;本日の話題は・・・うーん。政治的な利権についての話にしましょうか。権力に付随する利権。ひいては腐敗。汚職の関係性の話をしたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に確認です。政治的な権力を用いる場合。・・・まあ、これも政治に限った話ではありませんけど^^;ともかく。何らかの権力を用いる際には必ずと言って良いほど利権が発生するものです。その利権を適切に管理出来なければ不正。腐敗。汚職が起こってしまいますし。それにより組織全体。政治であれば国家全体の不利益となります。ですので、全体の利益と言う観点から考えるのであれば。不正。腐敗。汚職が起こらないように事前に対処する事は、これは不可欠な事です。それで、この点について一番基本的な事を言いますとね。権力と言うのは、ある意味で道具であり手段でしかありません。目的のために権力は行使されるものであり、権力を行使する事それ自体が目的にはならない。断じて手段を目的とするような事をしてはなりません。つまるところ。利権のために権力を使ってはダメだ。と言う事で御座います。うん^^;いや、これもさ。古今東西。世界中の長い歴史においては良くある話なんです^^;利権による利益に目が眩んでしまって、そのために権力を行使してしまう。と、そのような極めてバカバカしい事が平気で行われるものなんです^^;まあ、これも権力の宿命だ。と言っても良いのかもしれませんけれど。それにしたところで毎回毎回。同じような事で同じような失敗を見るのもねぇ。もう何と言いましょうか。はぁ~。と、私としてもため息しか出ませんもん^^;まっ。そうは言いましても人間ですからねぇ・・・。お金に目が眩む。利益に目が眩む。欲に目が眩むのもさ。人情と言えば人情ですし、人間らしいと言えば人間らしい行動だと思います^^;それに何より私自身も完璧には程遠い人間ですので。ちょっとくらいなら私も口うるさくは言いませんし、目くじらも立てません。ほどほどにしてね。と言うだけです^^;・・・しかし、です。何事におきましても限度と言うものが御座います。あまりにも自分達の利益を身勝手極まる論理で追求し過ぎた挙句。全てを破壊し、全てを破滅させてしまうとなれば・・・これは話は別です。特に安全保障上の問題。国家の存亡を問うほどの問題ともなれば。いくらなんでも。さすがに見逃すわけには参りません。ですので、何があろうと財務省の緊縮増税を見逃すわけにはいかないんです。何度も同じような事を書いて、申し訳ありませんが。これは極めて重要な事ですので、失礼ながら何度でも書かせて頂きます。日本の財務省は完全に国益を度外視して、自分達の利権のために行動しています。まっ。そりゃあそうです^^;安全保障上の問題があるからやめろ。重大な悪影響が出てくるからやめろ。これ以上やったら日本が滅びてしまうからやめろ。と、何度となく警告しているのに、消費税増税を含めた緊縮増税をやめないのですからね。こう言ってはアレですけどね。現状を見る限り日本の財務省の方針と言うのは。日本国家が滅亡して、日本国民が絶滅するまで緊縮増税をやる。・・・と、そのように解釈する以外にはありません。えーと。一応ですが確認しておきましょう^^;毎度おなじみの確認として、国家戦略の最上位に位置するものが安全保障戦略です。そして、そうである以上はね。安全保障に悪影響が出ている時点で、全ての国家戦略に悪影響が出ている。安全保障上の問題を解決せずしては、何一つマトモな政治は出来ない。と、そのように表現して間違いでは無いわけです。うん。当然ですね。最上位の安全保障戦略を前提として、全ての国家戦略が構築されているのですから。その大前提が崩れてしまえば、その他の全てが破綻するのは自明の理で御座います。この点については議論の余地はありません。それゆえに、です現在の日本の国家戦略。政治全般はガタガタのズタボロです。今の菅総理と同じ程度にはボロッボロの酷い状態だ。と言ってもよろしいでしょう。その理由は、ひとえに財務省の緊縮増税をやめないから。安全保障上の問題を解決しないから。だから、何一つ日本の政治がマトモに機能せず。そのために日本がボロボロになって、メチャクチャに混乱しているんです。うん。これだけの話です^^;これだけの話なのに、これだけの事すら今の日本は出来ていないんです。んー。まあ、確かに中国のコロナウィルスも問題ではあります。コロナウィルスによって日本が混乱している点もあると私も思います。ですが、それ以上に問題なのが財務省の緊縮増税です。これは間違いありません。と言うのも、中国のコロナウィルスで日本の政治がマトモに機能しない。とか。そんな事にはなりませんけれど^^;財務省の緊縮増税により、日本の政治がマトモに機能しない事は十分にありえるからです。これも改めての確認ですが、財務省の緊縮増税が安全保障すら無視している。国家。国民。国益の全てを無視して実行されておりますが。それが確定的なものとして内外に露呈したのが、2019年の消費税増税にあります。あの当時は安倍一強の安倍総理であった事に加えて。アメリカ政府。トランプ大統領からの要請により日本の安全保障戦略の変革。日米同盟のための行政改革の必要性までが存在しておりました。緊縮増税を終わらせるには、これ以上無いくらい理想的な状況。条件が揃っていました。残るは財務省それ自体の問題だけ、だったんです。果たして。財務省に自浄作用が残っているのかどうか。残っているのならば、どれだけ財務官僚が賢明な判断を示せるのかどうか。その事が問われている状況だったんです。でも、それでもなお財務省は緊縮増税を終わらせられなかった。それでもなお消費税を増税してしまった。安倍一強の安倍総理を捻じ伏せて・・・事実上。日本の国会議員の全てを捻じ伏せて。日本の安全保障戦略。日米同盟すらも全否定して。ひいては日本の平和と未来の全てを否定してしまって。そこまでして財務省は消費税増税を選んでしまった。日本の国益よりも自分達の利益を優先してしまった。紛れもなく利権のために、最悪の形で権力を乱用してしまったのです。この事実から日本の財務省と言うのは、もはや自浄作用が期待出来ないくらいに。どうしようもないくらいに末期的な状態で手遅れだ。と結論付ける以外にはありません。・・・まっ。もしも他の結論があるのなら、ぜひともお聞かせ下さいませ^^;私の実力では、どうしてもコレ以外の結論は見つかりませんでした。とまあ、このようにね。権力を行為する場合には、明確な目的のために行使するべきなのであって。断じて利権のために権力を行使してはならないのです。目的のための手段であって、その手段を目的にしてはならない。それは本末転倒です。・・・まっ。政治であればさ^^;そんな本末転倒の事ですら実行しなければならない場合もあるかもしれないので。必ずしも絶対にダメだ。とまでは私も言いません。言いませんが、本来の在り方では無い事を必ず自覚し、何よりも限度を弁えるべきですこんな事ばかりを続けていれば全てが混乱するのは当たり前です。何が正しくて、何が間違っているのか。それすらわからなくなった挙句に暗中模索へと入り、枝葉末節の議論の果てに。とんでもなく大きな間違いをする事になってしまいます。それが日本の場合では財務省の緊縮増税だ。と言うわけですね。不必要なまでに大きな権力を持ち、あまりにも利権構造が肥大化し過ぎたがために。恐ろしく深刻な腐敗。汚職が蔓延し、自浄作用の機能すら消失してしまった。その結果が安全保障上の問題の発生であり、日本国家の存亡の危機です。この問題を放置する事など出来ない。絶対に出来ない。放置してしまえば、それは日本国家の滅亡であり、日本国民の絶滅に直結するからです。あらゆる手段を用いて問題の解決を目指さなければならない。それほどまでの大問題です。そして、そのタイムリミットとは次の解散総選挙が終わるまで。それまでに何としてでも消費税を下げる。どんな事をしてでも緊縮増税を終わらせる。これをやらずしては・・・日本の平和と未来を守る事は出来ません。日本の平和と未来を守るために。その目的のためにこそ権力を行使する。陳腐な利権や目先の損得のために権力を行使する事を目的にしてはならない。それは決して本来のあるべき政治の在り方では無い。日本国民の民意に選ばれた国会議員であるのならば、この当たり前の事を忘れてはダメです。そういうわけで御座いますね。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年01月16日
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さてさて。前回は安全保障の重要性。その基本的な話でした。いやまあ、何事におきましてもね。基本が大事なわけなんです^^;基本があった上で発展。応用があるわけであって。この点をちゃんとやらないと暗中模索。枝葉末節に陥ってしまいます。もう何が何だかよくわからなくなって、自分でも何をやっているのかわからない。と、そんな物凄く情けない状態になってしまう・・・わけなのです。うん^^;まっ。これは私個人のやり方と言うか。手法になるんですけどね。物事が複雑になり過ぎて理解出来なくなってしまった場合には。逆に物凄く単純に考える事も一つの手段です。なぜに日本が何十年間も緊縮増税を続けた挙句。さらに今ここで緊縮増税を強化しよう。なんて摩訶不思議な主張が出てくるのか。そこには極めて複雑怪奇な政治的な背景がある事は間違いありませんが・・・。でもね。それらの大部分と言うのは、もうとっくの昔に終わった話です。この点につきましては、安全保障の観点から私が明確に断言します。うん^^;なので、ここは物凄く単純に考えるべきです。すなわち特定の個人。特定の集団による利権。利益のためだ。・・・です。前回に私が私利私欲のために権力が乱用されている。と書いたわけですけど。これは短絡的に。別に思い付きなどで私が書いたわけでは無くて^^;現在の日本の状況を客観的に。冷静に判断するのならば。コレ以外に結論の出しようが無い。・・・と言うだけの話なわけです^^;繰り返しますが、もう終わった話なんです。これから何かが起こるのではなくて、もう本当に終わっちゃったんです^^;とっくの昔に政治的には結論が出ています。にもかかわらず。既に出ているはずの結論を無視するから。現実を無視した政治を実行するから。だからこそ、日本が混乱しているのです。安全保障に実害が発生し、国民生活が困窮し、平和と未来の全てが破壊されて。日本国民が際限なく混乱し続けて、内戦状態にまで突入する。・・・と、それだけの話で御座います。政治とは現実の追求です。その現実を無視して政治を実行しようとした時点で、政治の全てが失敗するし。国家の全てが際限なく。どこまでも果てしなく混乱し続ける事になります。よって現実を無視した政治の全て。緊縮増税による理不尽な重税の全ては、即時において是正されるべき問題であり。それが出来ないのは日本政府。日本の国会議員の実力が低いからです。コレ以外の他に理由なんかありません。とまあ、そんなわけでね^^;本日もまた基本的な話を続けたいと思います。中央行政と地方行政の違いから、地方分権とは何ぞや?・・・と言う話です。それでは参りましょう^^まず改めての確認です。前回にも述べたように中央行政と地方行政は明確に異なるものです。そこには確固たる序列が存在し、完全に上下関係が確立されております。その最大の違いは安全保障が存在するか否か。・・・です。中央行政府においてのみ安全保障が議論され、取り扱われる事に対して。地方行政府において安全保障が論じられる事はありません。それゆえに中央行政における最大のテーマ。最も優先するべきものが安全保障である。と表現しても過言では無いでしょう。そして、そんなわけですのでね^^;これも前回に述べたように地方行政の延長線上に中央行政があるわけでも。地方行政を拡大したものが中央行政と言うわけでも無いんです。それは間違った意見です。ですので、もし仮に地方行政と同じ感覚で中央行政をやろうとしてしまうと・・・。これはもう間違いなく失敗してしまう、わけなのですね^^;それで、この話は政治において最も基本的な事なのであって。国会議員であるのならば、誰もが理解していなければならない事です。無論。だからと言って地方行政を見下したり、地方議員を格下に扱え。・・・とか。そんな事を言っているわけじゃ無いんです^^;それぞれの役割が違う。と言う事を理解するべきなんです。よろしいでしょうか?よくよく聞いて下さいませね?国会議員の方々。全部が全部。絶対にそうだ。とまでは私も言いませんけど^^;このように中央行政の重要性を論じる場合においては。「それじゃあ地方行政なんていらないじゃないか。行政の無駄じゃないかっ!全部を中央行政でやってしまえば良いじゃないかっ!」・・・みたいな^^;こんな感じで物凄く極端な事を言い出す人が、必ずと言って良いくらいに出てきます。ですが、当たり前の話ですけれど・・・この意見も間違いです^^;なぜ間違いないのか?と言えば。それこそが本日の本題である地方分権と言う事になるわけなんです。地方分権。その名の通り地方行政に行政の権限を分散させる。と言うものなんですが。なぜにこんな事をするのか?なぜ中央行政で全てをやる事がダメなのか?と言えばね。これは至極単純な話として腐敗。汚職が蔓延する事を避けるため、です^^;まっ。私個人の意見としては。以前にも書きましたように、ちょっとくらいの不正やら腐敗ならね。限度を弁えているのならば、そこまで私も目くじらを立てたりしません^^;もちろんダメですよ?ダメなんですけど・・・。でもまあ、アレです^^;人間と言うのは、そこまで完璧な生き物じゃありませんからねぇ。そりゃあまあ、警察。検察。裁判所など司法の方々であればさ^^;絶対に不正は許さない。と極めて厳格な姿勢である事でしょうけれど。でも、私は安全保障の人間なので、そこまで問題視はしません。ほどほどにしておきなさい。と言うのが関の山です^^;・・・ここだけの話なんですけど。高度に政治的な判断において。安全保障上の理由において。どうしても。やむを得ず不正に近しい事をやらなければならない場合もあります。いや、これはね。どうしてもあるんです。どこの国家でもあり得る事なんです。そんなわけで、本当はダメなんですけどね^^;ダメなんですけれど・・・でも、腐敗。汚職だけで政治家失格だ。とまではね。そこまでの事については、私は明言する事は出来ません。不正の裏には何ら間重大な政治的決断があるかもしれないからです。・・・・なかなか政治とは難しいもので御座います。でまあ、それはそれとしてね^^;話を本題に戻しまして、不正やら腐敗。汚職が蔓延する事を避けるために。そのためになぜ地方分権が必要であるのか?その理由と言うのは、これまた単純明快なのです^^;権力の大きさに比例して腐敗。汚職の深刻さが増していくからです。いや、これも本当に簡単な話でしてね^^;政治的な権力を行使すると、どうしても利権と言うものが出てきます。これもまた政治においては・・・いや、政治だけに限らないかな。権力行使には必ず利権が伴うものなんです。これも仕方ない事なんです。それで、大きな権力を使うと必然的に大きな利権が出てきます。その大きな利権が適切に管理されていれば良いんですけど・・・。利権を適切に管理するのも難しい。それが大きな利権ともなれば尚更です。政治家。または官僚の実力が低い場合には管理し切れない場合が出てきますし。それによって腐敗。汚職と言う残念な結果になってしまう、わけですね。それで、このように考えていきますと・・・わかりますでしょうか?^^;仮に。国家の全てを中央行政府一つだけで統治する。と仮定した場合。それは言い換えれば猛烈な中央集権化を実行する。と言う事になるわけで。凄まじいまで権力の一極収集が起こる事は間違いなく。必然的に独裁的なまでの、強力で強大な権力が行使され続ける事になりますし。結果的に恐ろしく深刻な腐敗。汚職の蔓延を意味するわけです。これは古今東西。ありとあらゆる国家で発生してきた問題でもあり。歴史的に見れば世界中の。どこででも起こりうる問題でもあります。もう本当に良くある話なんです。何も珍しい事じゃ無いんです。政治を司る人間ならば、誰もが理解するべき基礎中の基礎の話なわけで。この身近な例題としては・・・言わずもがなの中国です^^;中国は皆々様も御存知のように中国共産党による一党独裁体制であり。最高権力者である習近平が文字通りの独裁者になりますが。このために中国の腐敗。汚職は信じられないほどに深刻なものです。あまりにも深刻過ぎて正常な国家運営が出来ない状況に陥っております。・・・いや、これは冗談じゃなくてさ^^;現在の中国では、ありとあらゆる不正が行われ過ぎていて。真実が隠蔽され過ぎて、数値が改ざんされ過ぎた結果として。もはや習近平ですら中国の正確な実情を把握出来ていない。現在の中国がどうなっているのか。その本当のところが誰にもわからないんです。うん。そうなんです。もう笑い話にしかならないんですが、これはマジな話なんです^^;石平さんなどがおっしゃられていますけど、これが中国の実情なんです。それで、もう一つ例題を述べるのならば、それこそ日本の財務省になりますね^^;日本の財務省にも中国の習近平と同じ指摘をする事が出来ます。もうあまりにも大きな権力を持ち過ぎてしまったがために。内閣総理大臣の意思すら捻じ曲げる事が出来てしまった結果として。財務省の利権は凄まじく巨大になり、その腐敗。汚職も恐ろしく深刻になったんです。どれだけ深刻なのか?と言えば、国家と国民と国益の全て。その日本の全てを犠牲にしてまで自分達の利益。利権を優先する程度には、です。もう本当にね。中国と同じレベルで日本の財務省が腐敗し切っている。と表現したとしてもさ。それほど間違いでは無いだろう。と私は個人的に考えております。とまあ、このように極端な中央集権化。権力の一極集中化。そして、巨大な権力を行使し続ける事と言うのは非常に危険です。何度も言いますが権力の大きさに比例して、腐敗。汚職が深刻になるからです。これを未然に防ぐためにも適度に権力。権限を分散させる必要があるわけです。適度に権限を分散させれば、その分だけ腐敗。汚職が発生する可能性は下がりますし。仮に発生したとしても、そこまで深刻なものにはなりません。早期の。小規模な状態において問題として処理する事が出来ます。この利点は非常に大きい。いくら私が個人的に腐敗。汚職に対して寛容な人間だったのだとしてもさ。いや、そりゃあね^^;不正やら腐敗なんて無い方が良いに決まっておりますとも^^平和で安定した状態である限り、長期的な視点で見るのならば。権限の分散。地方分権と言うのは適切な判断になる・・・わけで御座います^^・・・まあ、もちろん万能の方法などありませんので。権力の分散における欠点も当然ながら存在します。それは、ひとえに行政全般が遅延する。と言う事です。ですので、即断即決が求められる有事の場合。緊急事態におきましては。特例的に権力を集中させ、中央行政府からの直接の指示を出せるようにする事。トップダウンにより地方行政の頭を飛び越えられるようにする事です。既に有識者の方々が指摘されていますように。日本国憲法に緊急事態条項を明記する事が必要不可欠となります。うん。まっ。軍事力についてもそうですけど。この点においても憲法改正が必須である事は間違いないわけで御座いますね^^でまあ、ついでにオマケの話として書いておきますが。このように書きますと安全保障の欠点についてもわかりますでしょう?^^;安全保障戦略。なるほど。全ての国家戦略の最上位に位置するものであり。最も強大な権力が存在し、その他の国家戦略の全てを隷属する関係性にあります。国家として常に最優先としなければならないわけなんですが・・・。そのために安全保障が万能の手段だ。と勘違いする人が出てきやすいんです^^;これについても大きな間違いです。万能の手段などと言うものは、この世界には存在しません。安全保障にも明確な欠点と言うか。限界があって出来ない事があるんです。その出来ない事の代表格が地方分権であり、地方自治になります。改めて確認しますが、安全保障戦略は常に最優先とするべきものであり。そのために最大の権力が存在するわけなんですが・・・。これにより権力の一極集中化を招きやすい。と言う宿命が存在するわけで。そうであるがゆえに、その扱いには細心の注意を払う必要があるわけですね。今しがた述べたように有事の場合。何らかの緊急事態が起こった場合には地方行政を飛び越えて。中央行政府が直接的に指示を出す場合が出現するわけなんですけど・・・。その中でも安全保障上の問題が発生した場合には、完全に地方行政は形骸化します。うん。当然ですね。なぜならば、安全保障は中央行政府の専権事項だからです。安全保障上の問題が発生した。と判断された瞬間。その瞬間に地方行政の全て。県議会やら県知事の意向ですら完全に無視される事になります。重ねて申し上げます。安全保障は中央行政府の専権事項であり、地方行政では安全保障を扱い切れないからです。無論。こんな事をすれば、どんなに優秀な政治家でも政治。行政の歪みを生み出す事になる。権力の集中化により腐敗。汚職が蔓延する事は避けられません。よろしいでしょうか?これが権力の宿命です。安全保障上の問題を適切に処理し、国家の平和と未来を守るため。そのための純粋な善意。紛れも無い正義による行動だったのだとしてもね。安全保障の宿命。権力の宿命からは逃れる事は出来ないのです。・・・だからこそ、政治は難しいわけで御座います^^;ですので、このような意味におきましてもね。安全保障上の問題が発生する事は、あらゆる重大な問題が誘発する事を意味するのであって。そのために全ての政治家が全力で回避しなければならず。事前の段階で安全保障の問題発生を阻止する事は、国会議員における至上命題なんです。安全保障上の問題を発生させない事こそが、国家における最小限の損失となるからであり。同時にそれこそが国家における最大の国益となるからです。でまあ、このような理由があればこそね。前回に私は、国会議員の第一の仕事が安全保障の適切な維持管理である。と、そのように結論付けた次第で御座います。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年01月12日
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と言うわけで。前回は今のままでは近いうちに日本はアメリカと同じレベルで混乱する。と、そのような話で御座いましたね。うん。まあ、そりゃあ安全保障を無視して緊縮増税をやっているわけですから。その分だけ日本が混乱した挙句に、国家として滅亡する事は必然的な話で御座います。逆に。今この状況で安定的かつ長期的に日本を統治出来る。のだとすれば。それはもう神様仏様みたいな特別な存在だろうと私は思います。うん^^;政治的に。現実的に判断するのであれば。消費税増税を含めた緊縮増税が継続する限り日本国家。日本国民の存続は不可能です。何をどうしたところで日本の破滅は絶対に避けられません。ですので、本来であれば即時において消費税を減税するべきですし。緊縮増税についても一刻も早く終わらせるべきなのであって。もしそれが出来ない。のだとすれば、それは単純に日本を統治するだけの実力が無い。日本政府が政府機関としての機能を喪失している。と結論付ける以外には無いです。・・・うん。そうですね。コレ以外の結論など存在しないでしょう。でまあ、実際に出来なかったのが先の安倍政権であり、現在の日本政府になります。この時点で政治家として。政府として失格と言う以外には無いんですが。それでも菅総理が一年間の時間を下さい。と泣いて土下座して頼んだ結果が今です。今現在の菅政権と言うのは、そのような政権なんです。何度も言いますが、これだけギリギリの崖っぷちの状況にあってなお。一秒でも時間を無駄にする政治家がいるのだとしたら、本当に政治家を辞めるべきです。冗談でも何でもなくて・・・一歩間違ったら国賊。売国奴になりますから。これは善意で御忠告申し上げますが。自分の命が惜しい。と思うのならば政治家を辞める事も本気で考えた方が良いです。ハンパな覚悟の政治家が生き残れるほど、今の日本の情勢。世界の情勢は甘くないです。これは本当の本当に辞めた方が良いと思います。その上で、です。念のために申し上げますが、なぜ財務省が執拗なまでに緊縮増税を主張するのか。その理由についてハッキリと申し上げますけれどね。財務省の言動は国家とか国民とか。国益のためでも何でも無いんです。ここまで財務省が緊縮増税を主張するのは、ひとえに自分達のためです。私利私欲のためだけに緊縮増税を主張しているんです。それだけの話で御座います。改めて申し上げますが、安全保障を無視してまで緊縮増税を優先している時点で。財務省の緊縮増税路線と言うのは、国家戦略として破綻しているんです。・・・いや、これも改めての物凄く基本的な事の確認なんですけどね^^;百歩譲ってさ。社会保障費の拡充だの借金返済による財政再建だの。そんなプラスがあったとしよう。いやまあ、どう考えても無いと思いますけど^^;それでも緊縮増税について、財務省が主張するだけの国益がある。と仮定しましょう。でも、そうだとしてもさ。日本国家が滅亡して日本国民が絶滅したら意味無いじゃん。うん^^;日本の平和と未来を守るのが安全保障戦略です。その安全保障を無視して緊縮増税を実行するって事はさ。日本の平和と未来を無視して。それらを犠牲にして緊縮増税を実行するわけで。国家が滅亡して。国民が絶滅してしまって。その後に社会保障が完備されて、借金を返済して財政再建したとしてもさ。一体それに何の意味があるんですか?「いやいや、何をバカな事を言っているんだ」・・・違うんです。そうじゃないんです^^;どんなバカな事だったとしてもね。現在の財務省が主張している緊縮増税の論理と言うのは、コレなんです。安全保障を無視する。って、こういう事なんです。コレ以外なんて無いんですっ!笑い話にしかならない論理破綻した事を、今現在の財務省が主張して。その財務省の主張通りに政治をやっているのが今の日本政府であり、自公政権なんです。これこそが紛れも無い日本の現実なんです。・・・重ねて申し上げます。現在に財務省が緊縮増税を主張するのは自分達の都合のためであり。本当の本当に私利私欲のために主張しているだけです。日本の安全保障戦略。日米同盟。日本の平和と未来の全てが破壊したとしても。そんな事になったとしても構わない。それよりも自分の利益が優先だ。・・・と、そこまでの事を考えていないと、ここまでの緊縮増税路線を主張する事は出来ません。何よりも。現在の日本で緊縮増税を実行して利益を獲得しているのが。財務省及び緊縮増税派。それに関連する特定の利権団体以外には存在しません。何一つとして日本の国益になっていない。と言う極めて重大な事実が御座います。この事実がある以上は、私利私欲のために権力を乱用している。と、そのように断罪する以外には無いでしょう。まあ、何が言いたいのか?と言いますとね。自分達の利権構造を守りたいから緊縮増税を主張している。・・・と言う事です。社会保障の拡充だの財政再建だのは全て建て前です。いかにして日本国民から1円でも多くの税金を搾り取るのか。そのための陳腐な口実でしかありません。その上で申し上げます。既にアメリカの話題で申し上げたように、先の1月6日の段階におきまして。一切の政治的な責任はアメリカ議会が背負う事になりました。これと同じように2019年で消費税を増税した段階におきまして。日本の緊縮増税の一切の責任を財務省及び緊縮増税派が背負う事になったんです。・・・ええ。当然ですねぇ?日本中の誰よりも緊縮増税を主張して、内閣総理大臣よりも権力を持っているとなれば。そりゃあ全ての責任を貴方達が背負うのは当たり前で御座います。それに日本国民。私ども安全保障。そして、ディープステイト。この三者三葉の立場と言うのは、貴方達が全ての責任を背負い破滅する事を望んでいます。日本の財務省主導による緊縮増税に関する利権構造と言うのは。とっくの昔に破綻した従来の世界秩序。パクス・アメリカーナを前提とした利権構造だ。と、それだけでも笑い話でしかないと言うのにさ^^;それを維持するために、未だに緊縮増税を主張して日本を混乱させるなど愚の骨頂です。ですので、一切の余計な事を言わずに。黙って大人しく地獄に落ちて頂きたい。これについては確定事項であり、この先の日本が仮に内戦状態に突入したとしてもね。この点だけは揺らぐ事は無いと私は見ております。・・・まっ。財務省と緊縮増税派の話は今はどうでもよろしい^^;もう終わったも同然の話ですからね。それよりも今ここで重要な事としては、この連中の悪行によって。私利私欲のために権力が乱用され続けてきた事によって。日本国民が徹底的に搾取されて、限界まで困窮している。と言う現実がある事です。今の日本は、理不尽な重税による圧政が行われているんです。それに加えて安全保障上の重大な問題が発生している現実もあるわけです。どれだけ言い訳をしたところで日本の安全保障戦略。日米同盟には亀裂が走っている。もう本当に・・・踏んだり蹴ったりな悲惨な状況なわけであってね^^;ここまで言えばさ。日本が本当に内戦状態にまで混乱する可能性がある事が、嫌でもわかるでしょう?それほどまでに今の日本はギリギリの崖っぷちの状況なんです。全ての国会議員の方々は、どうぞ危機感と言うものを持って下さいませ。それで・・・うーん。そうだなぁ。ここで今一度。改めての確認をしておきたいと思います。つまりは安全保障の重要性について、です。この話は政治について物凄く基本的な話なんですが・・・。その基本的な話すら理解していないような。なんとも困った誰かさんがいるので^^;それについて改めて話をさせて頂きます。まず最初に。この安全保障と言うのは国家の平和と未来を守る手段の総称であり。必然的に全ての国家戦略と比較して、最上位に位置する国家戦略となります。もし仮に。安全保障戦略よりも何らかの別の国家戦略が優先されてしまった場合。その国家戦略は必ず失敗しますし、その状態を放置すれば国家そのものが滅亡します。これが政治における基礎中の基礎です。・・・これがわからない人は、もう本当に政治家を辞めて転職して下さいませ^^;そして、それゆえにね。安全保障と言うのは、中央行政府の専権事項になります。うん。ここが中央行政と地方行政の大きな違いになりますね。あの・・・これは過去の大阪維新の会なんかがね。勘違いしていたんですけど^^;地方行政の延長線上に中央行政がある。・・・みたいな。そのように考えている人が時たま存在したりしているわけなんですが。これは大きな勘違いであり、明らかな間違いなんです。断じて中央行政は地方行政の延長線上には無いし。地方行政を拡大したものが中央行政などでは無いんです。このような主張と言うのは、明らかに政治を何も知らないド素人の間違った主張です。なぜならば。中央行政こそが安全保障を担うのであり、地方行政に安全保障は存在しないからです。一国の独立した主権国家である場合において。中央行政と地方行政には明確な序列。完全な上下関係が存在します。その理由は安全保障。すなわち国家主権を担うのが中央行政府であるからです。もし万が一にも。地方行政が安全保障を担うようになったら、それはもう地方じゃなくて国家です^^;日本国内に独立した別の国家が出現する事になってしまいますので。その意味において地方行政は安全保障を担う事が出来ないんです。いや、これもさ。政治において基本的な話なのであって・・・。この点を過去の維新の会。まあ、民主党政権の時代の話なんですけど。どうにもイマイチ理解していなかったわけで。私はボロクソになるまで維新の会を批判してしまいました。ナハハハ^^;いや、コレは別に私も維新の会が嫌いだったから。と言うわけじゃ無くてね。至極単純に政治家として未熟過ぎたので、激烈に批判する以外に無かったんです。まっ。当時の私も大概にバカだったんですけど^^;そんなバカな私でも、今の維新の会では日本を背負えない。と一発で見切りまして。結果的に維新の会の足を相当に引っ張ってしまったのは事実です。・・・維新の会。橋下さんや松井さんの熱意。正義を求める情熱は本物だ。と、そのように当時の私も思っていたんですけれど・・・どうしてもね。意地や覚悟だけでは乗り越えられない壁がある。として足を引っ張りました。まったくもって申し訳ありませんでした。いや、もちろんね^^;今現在の大阪維新の会は過去と比較すれば十分に成長しております。よくよく真面目にコツコツと頑張っておられると思います^^それでまあ、それくらいにはさ。国家の中央行政府。日本の国会議員の第一の仕事と言うのは。安全保障戦略の適切な維持管理である。と結論付けられるわけです。国会議員は国益を論じるのが仕事ですが、その第一の基本原則はコレになります。この基本原則を無視しては、マトモな政治は絶対に出来ないでしょう。んー。まあ、安全保障戦略は国家戦略の最上位に位置するわけであって。最も巨大な国家戦略でもあるから、そんな簡単に問題が起こらないし。平和で安定していればいるほどにね。そこまで頻繁には議題に出てこないんですけど^^;でも、まったく問題が起こらない。と言うわけではありませんし。ましてや今の世界情勢と言うのは紛れもなく変革期。時代の転換点でもあるわけです。この世界情勢の変化を正確に読み取りながら、日本の安全保障戦略。日米同盟に何か一つでも問題が起こりはしないか。より適切に維持管理するためには。そのためにはどうすれば良いのか。と言うような議論を交わす事。それこそが本来の国会の在り方なのです。・・・失礼ながら、繰り返します。これこそが本来あるべき日本の国会の議論であり、然るべき国家の姿なのです。断じてモリカケ桜。日本学術会議云々みたいな事を延々と議論する場所じゃ無いんですっ!そんなどーでもいい問題で無駄に騒いでいる事。そんな無駄な議論により国会が乱用される事が、どれほどまでにレベルが低いのか。どれほどまでに低劣であり、どれほど民主主義を。日本国民を侮辱しているのか。その事について少しでもわかりますでしょうか?改めて申し上げます。日本の全ての国会議員と言うのは、心から恥じ入るべきで御座います。政治家として。国会議員として何をするべきなのか。何を本懐とするべきであるのか。いい加減に真面目に。真剣に日本の政治。日本の国益について考えて下さいませ。とまあ、今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年01月12日
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うーん。ちょっと雑談なんですけどね^^;前回に書いた後に眠ったら、夢の中で私は誰かに暴力を振るっていたんです。いや、そこそこ私って夢の中では御行儀が良い方だったりするので^^;誰かにボッコボコにされる夢なら珍しくないんですけど。誰かをボッコボコにする夢を見るのは・・・あんまり無いはずなんだけどなぁ。そんなわけであの、そんなに前回の文面って暴力的だったでしょうか?^^;手短に書いたから、そこまで酷い表現は使っていないと思うんですけど・・・。んー。いやいや、せっかくの警告ですからね。ありがたく受け取って、ちょっと私も改めたいと思います。とまあ、そんな私の個人的な話はどうでもよろしい^^;それよりも前回では遅れましたが、アメリカに関する話で御座いました。うん。まあ、そうですねぇ。何であれアメリカの方々がお決めになられた事ですので。あえて他国の人間である私がどうこう言うのは筋違いではあるんですが・・・。とは言え、です^^;やはり1月6日と言うのは大きな出来事でしたよねぇ。当人達が理解しているのかいないのか。私にもイマイチわかりませんけれど^^;改めて申し上げますが、アメリカ議会がジョー・バイデンを大統領として容認した。と、これは極めて重大な事件でした。前回にも書きましたけれど、もう本当に一切の言い訳が出来ませんからねぇ。確認しますが、裁判所は司法判断だ。との言い訳が出来ました。あるいはCIAやらペンタゴンは単なる一国家機関だ。との言い訳が可能であるでしょう。メディアは民間企業だ。と言い張る事が出来なくもありません^^;ですが。アメリカ議会は本当の本当に言い訳が出来ないんです。なぜならば、アメリカ議会こそが政治の中心であるからです。そのアメリカ議会がジョー・バイデンを大統領として容認した。と言う事は。バイデンさんに関連する全ての問題について、問題無い。と宣言したも同然であり。言ってしまえば、不正行為に加担した。と批判されても文句は言えないんです。・・・うん。当たり前ですね。アメリカ議会が政治の責任を背負わずして、一体どこの誰が責任を背負うんですか?何をどう言ったところで、アメリカ国民の大多数はアメリカ議会も同罪だ。ジョー・バイデンの不正に議会丸ごと全部が加担した。と判断されるに決まっています。つまるところ。バイデンさんのみならず。アメリカ議会そのものの正当性が問われる事態になったんです。でね。次期大統領のバイデンさんの正当性のみならず。議会の正当性まで揺らいだとなったらさ。そりゃあさ。現役の大統領であるドナルド・トランプが戒厳令を出すには十分な理由でしょうよ。これがさ・・・本当にわからなかったのかな?本気でわからなかった。予想出来なかったのだとしたら、さすがに私も呆れます。・・・まっ。これはアメリカの内政問題ですのでね。私個人と致しましても、あまり深くまでは追及しませんし。もし私がアメリカ人ならば、この点を主張してアメリカ議会に再考を求めるのですが。内政不干渉の原理原則もありますので、そこまでの事は出来ません。しかしながら、これでアメリカの混乱は確定したようなものです。わかっていると思いますが・・・いや、わかっていないかな?^^;もしトランプさんが本当に諦めて、戒厳令が最後まで出される事は無かった。と、そのような未来を仮定したとしましょう。でも、それでバイデンさんが大統領になって、はい。終わり。なんて事にはなりません。いや、当たり前ですっ!^^;問題の全てが万事解決した・・・なんて事にはならない。絶対にならない。むしろバイデンさんの問題は大統領になってからが本番です。よろしいですか?大統領になった後もバイデンさんは、ずーっと批判され続けるんですからね?コイツは選挙で不正をした。不正な手段で大統領になった。こんな奴を大統領だなんて断じて認めない。・・・と、延々とアメリカ国内で批判され続けるのであってさ。コレと同じようにね。こんな奴を大統領として認めた。と議会までが批判される事になってしまうんです。もうアメリカ議会。アメリカ政府の権威はボロボロのズタボロです^^;もう誰一人としてマトモに政府や議会の言う事なんか聞かないでしょう。それに加えまして。バイデンさんがね。まだマトモな人だったら良いんです^^;あるいは従来の世界秩序。パクス・アメリカーナが存続していれば、まだマシだった。でも、どっちもそうじゃない。バイデンさんは限度を超えたバカだし、パクス・アメリカーナは存在しない。そんな状況でバイデンさんは何をやるって言っていますか?不法移民すら受け入れる異常なまでの移民政策の推進。さらには、そんな不法移民すら加入出来るほどの過剰な社会保障制度の確立。そのための増税。軍事費の削減。中国との関係改善。それによる産業。企業の流出。ロシアとの理不尽な関係悪化。同盟関係の亀裂。世界情勢全体の混乱。パリ協定の復帰。脱炭素。再生可能エネルギーの普及。環境保護政策のゴリ押し。イランとの核合意の復帰。それによる中東情勢の混乱。石油価格の上昇。結果的に。アメリカ国民の困窮。生活水準が劇的な低下が容易に予想出来ます。・・・うん。まっ。パッと考えただけでも、これらの事を実行しようとするはずであり。今の段階から断言しますが、これらの全てが失敗すると思います。なぜか?簡単です。とっても簡単です^^;これらの全てはパクス・アメリカーナを前提とした政策であるからです。繰り返しますが、その肝心のパクス・アメリカーナは存在しません。とっくの昔に消滅している。なので、改めて申し上げます。アメリカは内戦状態に突入するか。もしくは内戦寸前になるまで徹底的に混乱するだろう。と私は見ております。・・・それで私は親米派なので、改めて親切に。善意から申し上げるのですが。ここまでアメリカが混乱してしまったらさ。世界の警察と言う地位を失ったのと同じように、世界の超大国の地位も失います。それほどまでにアメリカ合衆国は失墜する事になってしまいます。うん。そうなるだろうなぁ。と私は個人的に考えている次第で御座います。前回にも述べましたが、どうぞ後悔しない決断と行動をなされませ。アメリカの平和と未来を。世界の平和と未来を守るために、です。とまあ、これくらいでアメリカの話は切り上げましょう。あまり他国の人間。赤の他人がどうこう言うのはダメですからねぇ^^;そんなわけで。本日の話題は日本の話題に戻りたいともいます。それでは参りましょう^^それで、まず最初に申し上げておきます。今現在。または今後のアメリカが未曽有の大混乱に陥るような状況について。日本の全ての国会議員はよくよく見ておくべきだ。と私は強く主張する次第です。その理由は、あれこそが未来の日本の姿であるからです。このブログで何度となく同じ事を指摘してきましたが・・・。どーしても日本の政治家。日本の官僚さんは認めたくないみたいなんですけれど。日本だって同じように混乱するんですからね?アメリカが内戦状態に突入する可能性があるのと同じように。日本だって内戦状態に突入する可能性があるんですからね?それほどまでに日本国内が混乱してしまうのであり、これは紛れもない現実の話です。そして、そうなる原因を作ってしまったのが日本政府であり、自公政権であり。日本の全ての国会議員になります。断じて予測不可能かつ偶発的で悲劇的な理由によるものなどではありません。全ては政治家の実力不足。民意に選ばれた重大性の無自覚さ。無責任さにあります。重ねて申し上げますが、これこそが日本の現実です。ぜひともに日本の全ての国会議員の方々におきましては。自分自身の無力さ。無自覚さ。無責任さについて、心より恥じて頂きたいです。・・・うん。私も厳しい事は言いたくありませんが、コレ以外の結論はありません。まあ、当事者である政治家の方々。その御自身が一番良く理科していると思いますし。ぜひとも理解している。と私も思いたいですけれど。でも、これからの日本におきましてはね。この点について、より厳しい批判が行われる事になっていきます。いや、これは立憲民主党やらマスメディアみたいな中途半端な批判などでは無くて^^;本当の批判。現実的な極めて適切な糾弾が行われる事になるんです。もはや真実を画し続けられるほどに、日本の状況は甘くなくなるからであり。それほどまでに日本国内が混乱する事になるからです。あの・・・これは一人の日本国民の意見として聞いて欲しいんですけどね。果たして。何のために莫大なお金と時間と労力をかけてまで。そこまでして民主的な選挙をしなければならないのか。その事を思い出して下さい。そこまでして、なぜ貴方達が選挙によって選ばれたのか。それは国民の民意こそが政治の中心であり、国家の中心であるべきだからです。民主主義において絶対不可侵であるべき国民の民意により選ばれたのが政治家。国家権力が信託されたのが政治家であるからです。そんな自分達に課せられた義務。責任が、どれほどまでに大きなものであるのか。その事を全ての政治家の方々には今一度。改めて考えて頂きたいと私は切に願います。その上で申し上げます。現在の日本の状況。つまり、現在の菅政権。菅総理の状況と言うのは。日本国民に泣いて許してもらって、ようやく時間をもらっている。と言う状況です。以前にも書きましたようにね。安倍政権で7年間もの時間が与えられていたのに、さらに1年の時間を下さい。と、そのように日本国民に土下座して頼んで、それで出来上がったのが今の菅政権です。これは決して当たり前の話ではありません。いや、だって。安倍政権が2019年に消費税を増税した。安全保障を無視して緊縮増税を実行した。この時点で日本国内は情け容赦なく混乱する事が確定した状況だったんです。安全保障の観点から断言しますが、間違いなく日本は混乱しております。7年間もの長期安定政権。何度となく国政選挙で勝利して。それほどまでに日本国民から信頼されて、期待されて、支えてもらった結果。その結果がコレです。率直に申し上げますが、コレで日本を安定的に統治出来る。などと、そのように日本政府。自公政権。自民党と言うのは、本気で考えておられるのですか?どうか誠実に。誠意をもって答えて下さいませ。今現在の日本と言うのは、これから先も安定的で長期的な統治が可能である。国家と国民。国益を守り、日本の平和と未来が守られている。と、そのように日本の国会議員として断言する事が出来るのですか?もし出来ると断言するのならば・・・政治家を辞めて転職するべきです。これは善意において申し上げます。残念ですけれど、その人には政治家としての才能はゼロです。今すぐやめるべきです。さもなければ。その人は自分の祖国を滅ぼした国賊。売国奴になってしまう事でしょう。・・・うん。このように表現してしまう程度にはね。それくらいには日本の政治と言うのは、明らかに間違っているのであり。間違った政治を行っている分だけ、日本は混乱しているわけなんです。安全保障と言うのは、そういうものだからです。本来ならば。日本の国会議員の本来の責任としては、即座において全ての元凶である消費税を減税し。緊縮増税を終わらせて安全保障戦略を正常な状態に戻す事。すなわち混乱した日本国内を安定させる事こそ最優先としなければならないはずです。でも、そんな最も基本的かつ最も重要な事が安倍政権では出来なかった。それどころか今現在も出来ていない。この時点で政治家として。国会議員として致命的です。当然ですね。安全保障を軽視する事は、その国家の平和と未来を軽視する事に等しい。国家と国民。国益の全てを犠牲にして別の何かを優先するわけですからね。失礼ながら、売国行為だ。と断罪されて文句は言えません。それで、です。これほどまでに致命的で。政治家としての義務を果たせず、責任も果たせない。まったくもって非常に情けない状況に陥ってしまったとなれば。国民として選べる選択肢は一つしか無い。既存の全ての権力構造。利権構造を全否定する覚悟で一大決戦となる選挙をする事です。すなわち日本政府。自公政権。自民党そのものの是非を問う選挙とする事。果たして。この人々に日本を統治するだけの資格があるのか。実力があるのか。そんな一番根本的な部分を問う選挙とする事。それだけです。それだけの、最後の手段とも言うべき選挙をする以外にはありませんし。これこそが現代的な民主主義国家に所属する国民において。民主的かつ合法的な残された唯一の手段でもある。・・・これでダメなら全てが終わる。もはや日本国民の誰も日本政府を。民主主義を信用しなくなるでしょう。トランプさんが極めて不当な手段で排除された後の。アメリカと同じように、です。でまあ、これがね。これが昨年の状況。安倍総理が辞任した当時の状況だっただろう。と、そのように私は見ているんです。今ここで消費税が減税出来ない。緊縮増税を終わらせられない。と言う事は。日本の安全保障戦略。日米同盟を適切に維持管理する事が出来ない。のと同じ事です。これは本当に同じ意味です。ですので、コレが出来ないのなら次の選挙で自民党の解体もやむなし。戦後の日本。何十年間も日本を統治してきた自由民主党の寿命が尽きた。と、そのように判断するしかない。とすら私は考えておりました。ところが、です^^;ここに『待った』をかけた人がいました。まだ最後の手段は早い。まだその時では無い。と主張した人物が出てきました。それこそが現在の菅総理です。自分が総理大臣になり、一切の責任を背負う。背負うから一年の時間をくれ。この一年の時間で自民党を立て直し、自公政権を立て直し、日本政府を立て直す。だから、どうか最後のチャンスをくれ。・・・と、そのように主張して菅さんと言うのは、先の総裁選に出馬したんです。うん。コレ以外に理由など無いでしょうねぇ^^;まさに男の決断です。菅義偉ほどの政治家が、そこまでの覚悟で頼み込んでくると言うのならば。それならば一年の時間を待ちましょう。最後の最後として自民党。自公政権。日本政府を信じましょう。そうして日本国民は一年の時間を耐える決意をした。これこそが今の日本の純然たる現実である。と私は個人的に考えておりますし。であればこそね。今現在の一分一秒が黄金の時間であり、これを一秒でも無駄にするようならば。その政治家は政治家を辞めるべきである。と私は以前に書かせて頂きました。改めて申し上げます。今現在の自民党の国会議員。そして、公明党の国会議員と言うのは。菅総理の背中に隠れている状況であり、守ってもらっている状況にあります。そんな状況で、もし万が一にも菅総理を不用意に批判しようものならば。あらゆる人間から徹底的に軽蔑される事になるでしょう。そんな立場である事を十分に弁えた上で、自分が何をするべきであるのか。その事をよくよく考えて行動なされませ。・・・繰り返しますが、一秒でも時間を無駄にすることは許されませんからね?それで、言うまでも無い事ですが既に一年の時間はありません。もう残りは数カ月。ギリギリまで引き延ばしても今年の10月がタイムリミットです。それまでに自民党。自公政権。日本政府を立て直す事が出来なければ。消費税を減税し、緊縮増税を終わらせて安全保障を正常な状態に出来なければ。全てが終わってしまいます。アメリカと同様に日本もまた内戦状態か。内戦寸前まで混乱する事になるでしょう。うん。これが現在の日本の現実だろう。と私は見ております。ですので、どれだけ無理だろうが何だろうが。死んでもやれ。・・・です。これをやらずして政治家を名乗るな。国会議員を名乗るな。・・・です。・・・まっ。逆に言えばね^^;コレ以外だったらさ。もう本当に日本政府は終わりでしょうね。もはや日本政府。自公政権。自民党に日本を統治する資格も無ければ実力も無し。それどころか国家権力を乱用し、国家と国民を犠牲にしてまで私利私欲に走る大悪人。日本の民主主義の敵。日本国民の敵。・・・ついでに言えば日米同盟の敵として。紛れもない国賊。売国奴として排除する以外には無い。そのような非常に残念な結論とする以外には無いでしょうねぇ。うん。最後に申し上げます。もう本当の本当に。これが最後の最後なんですからね?これでダメなら民主的で。合法的な手段が無くなるんですからね?日本の全てがグッチャグチャになるまで混乱するしか無いんですからね?そんな悲劇の未来を止めるためには、今ここで止めるしかない。次なんか無いっ!何としてでも消費税を引き下げて、緊縮増税を終わらせるしか無いんですっ!ここで全身全霊を賭して戦えない。と言うのなら、一体何のために政治家をやっているのか。何のために日本国民の民意によって選ばれたのか。何もわからなくなってしまいます。だから、何が何でもやりなさい。それこそが貴方達に与えられた崇高な使命で御座います。とまあ、今回はここまでにしておきましょう。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年01月11日
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と言うわけで。正月の三が日も終わりましたので本日より再開で御座いますね^^でまあ、既に書いてきましたように。昨年まで私が予想していた相当に悲観的な未来よりも。もしかしたら、楽観的な未来になってくれるのではなかろうか。と、そんな期待を込めるのならば。やっぱりね。次の解散総選挙において、日本の新しい指針を明確に示す事でしょう。改めて確認しますが、現在の日本の状況と言うのは。安全保障戦略を無視する形で国家戦略が展開しておりますので。何をどうしようとも日本国内が混乱してしまう状況にあります。毎度おなじみの確認ですが^^;国家戦略の最上位にするのが安全保障戦略なのであって。必然的に全ての国家戦略は安全保障戦略に隷属する関係性となっているわけです。それにもかかわらず。これを無視する形で何らかの国家戦略が実行されてしまった場合。無視された安全保障戦略は無論の事。その他の全ての国家戦略が破綻し。国家そのものが滅亡する事になってしまうのです。何とも残念な事ではありますが、今現在の日本がコレです。日本の安全保障戦略。日米同盟を無視する形で緊縮増税と日中友好が実行されている。これは冗談でも何でもなくて、文字通り国家存亡の危機なのであり。本来ならば、即時において現状を修正。是正しなければならない状況にあるわけです。それで、これも改めて申し上げますが。これらの全ては、本当なら先の安倍政権において是正されるべきだったんです。そのための長期安定政権であり、そのための7年間だったはずなんです。しかしながら。現実的には、安倍政権での是正が出来なかったわけであり。そのため現在の日本は極めて深刻な事態に陥り、日に日に混乱が拡大しております。日本政府及び自民党。ひいては日本の全ての政治家と言うのは。この危機的な事実を正しく認識するべきである。と私は強く主張する次第で御座います。・・・なるほど。確かに中国のコロナウィルスによる混乱はあるでしょう。それにより大きな損失が出ている事も間違いではありません。ですが、より根本的な原因とも言うべきものはコレです。政治において最も基本的な事が無視されている現状こそが全ての元凶。この事実を直視せずしては正しい政治は行われず、日本の未来はありません。重ねて申し上げます。安全保障戦略を前提として各種の国家戦略を構築する事と言うのは。これは政治において極めて基本的な事です。そんな基本的な事すら満足に出来ていないのは、これは政治家として恥ずべき事です。あの・・・これは本当の本当に基本的な話なんですけれどね。先頃に安倍さんが提唱し、構築された対中包囲網と言うのは非常に大きな功績です。でも、これは日本の安全保障戦略。日米同盟が大前提であるはずです。だとすれば。その日本の安全保障戦略。日米同盟に実害が発生する緊縮増税路線。消費税増税などと言う事は断じて認められるべきものでは無かったはずです。私個人としても実行されるはずが無い。と最後の最後まで思っていました。ところが。実際には消費税は10%にまで引き上げられてしまった。緊縮増税路線が継続するどころか。より強化された事によって日本の安全保障戦略。ひいては日米同盟そのものに明確な亀裂が走ってしまったのです。・・・こんな事をしてさ。一体どうやって対中包囲網を維持し続けるつもりなのでしょうか?んー。どんな建築物を作るにしても、一番重要になるのは土台のはずです。いやいや、なんだったら家の大黒柱でもよろしい^^;その一番重要な部分を無視したまま、どれほど立派なものを建てようとしても。必ず全ては瓦解してしまうものなんです。これと同じように日本の安全保障戦略。日米同盟を無視して対中包囲網は成立しない。対中包囲網の土台。大黒柱は日米同盟のはずです。もし本気で対中包囲網を成功させたい。戦争を回避したい。と真剣に望むのであれば。一刻も早く日本の安全保障戦略。日米同盟に実害を与える全てを排除するべきであり。すなわち緊縮増税路線こそ終わらせるべきなのです。しつこいようですが、これは極めて基本的な話なんです。こんな基本的な話ですら現在の日本の政治では無視されている。出来ていない。これは本当の本当に恥ずかしい話なのですからね?こうなってしまった原因について、ハッキリと申し上げます。全ては、日本の政治家の実力が低過ぎるからです。政治のイロハ。そのイの字も知らずに政治家をやっているから、こんな事になる。これほどまでに無様な醜態を晒す事になってしまうのです。ちょっと厳しい事を言うようですけれどね。先の安倍政権の7年間においては野党のみならず与党の政治家もまた。日本を統治するに値しないほどの。実力不足の未熟者揃いである。と、その事がが証明されてしまっただろう。と私は個人的に考えております。・・・いや、私だってさ^^;このような話をしてしまうのは、私だって不本意で御座います。出来る事であれば政治家の方々を擁護したい。と私も思っております。ですが、やっぱりね。このような事実。現実を無視したままで政治を論じるような事は。日本の未来を論じるような事は出来ないのでは無いでしょうか?それで、です。このように明らかに実力不足である事が露呈してしまった日本政府。自民党。ひいては日本の全ての国会議員において。その代表として、全ての責任を背負っているのが現在の菅総理その人になります。改めて申し上げます。先の安倍政権が長期安定政権となり、7年間もの時間が与えられた事と言うのは。これは、日本の民主主義において日本国民が出来る限りの事。国民としての最大限の義務を果たした結果である。と私は確信しております。これほどまでの民意。これほどまでの信頼。これほどまでの時間。これだけのものが国民より与えられたのであれば。普通の政治家ならば、国民が求めている事を必ずやり遂げるはずです。・・・ええ。そうだと思いますね。これだけ理想的な状況。条件が与えられてなお実現出来ない。実行出来ないとなれば。最初からヤル気が無いのか。それとも実力そのものが無いのか。二つのうちどちらかである。と私には思われてなりません。よろしいですか?安倍政権が長期安定政権だった事。7年間もの時間が与えれていた事。国政選挙において連戦連勝であった事と言うのはさ。これは決して当たり前の事などでは無いのですからねっ!?うん・・・何か勘違いしているように感じるんですよねぇ。政治家は、選挙で勝って終わり。じゃなくて^^;選挙で勝ってから、どうするのか。と言う事こそが本懐であるべきです。これほどまでに大きな民意。大きな信頼が国民より与えられたと言う事は。それに応える義務。責任が政治家にある。と言う事でもある。これをふまえた上で質問させて下さいませ。果たして安倍政権は、日本国民の求めに対して誠実に応じていた。と、そのように断言する事が出来るのでしょうか?失礼ながら、私個人としては不誠実であった。との結論を下しています。無論。私は安倍政権の全てを否定しているわけではありませんし。肯定するべき点は肯定するべきである。とも思います。大きな功績が間違いなくある事でしょう。でも、それでもね。安倍政権。安倍総理と言うのは、いささか不誠実であった。と思いますし。その不誠実であった原因は政治家としての実力不足にある。と私は見ております。あの、民主主義国家におきましてね。国政選挙で連戦連勝している長期安定政権ともなればさ。全部が全部とまでは私も言いませんが、それでも大多数の事は出来るはずですし。また、そもそもの話として出来なければならないはずです。なぜならば、それこそが民主主義であり、国民の民意であるからです。逆に言えば。そんな状況にあってなお出来ない。と言う事は、あってはならないのです。それは民主主義の否定であり、国民の民意を否定した事になるからです。それゆえに、あえて申し上げます。安倍政権。安倍総理に出来ない事があったのだとすれば。それは、ある意味で民主主義の否定であり、日本国民の否定に他ならないのであり。。これが民意に選ばれる事の責任であり、その重要性。重大性なのです。民主主義国家の政治家として、この当然理解するべき第一の基本原則に対して。日本の政治家と言うのは、いささか認識が不足しております。話を進めましょう。改めて繰り返しますが、この点で全ての責任を背負っているのが今の菅総理です。この点については疑いようがありません。現在の菅総理は、政治家として基本的な事すら出来ない未熟者。との批判の全て。日本政府。安倍政権。自民党に対する批判の全てを、たった一人で背負っています。たった一人で矢面に立っている状況なのであり。その菅総理の背中に隠れているのが今の自民党議員である。と私は考えております。いや、これは冗談なんかじゃなくてね^^;安倍一強の安倍総理ですら消費税を減税出来ず、緊縮増税を終わらせられなかった。以前にも書きましたが、この時点で日本の全ての政治家よりも財務省の方が強い。民意に選ばれた政治家よりも、民意に選ばれていない財務官僚の方が強い。と、その事が盛大に暴露されてしまったわけです。となれば、残る手段は緊縮増税を選挙の争点にして。日本国民の民意を背景に緊縮増税の一切合切を叩き潰すしかありません。もうコレ以外に他に方法がありません。・・・そうですね。これでもダメなら後は極めて非合法にして、非民主的な手段による最終的な問題解決。つまりは、暴力によって緊縮増税を終わらせる以外には無いでしょう。最悪の場合。日本が内戦状態に突入する可能性すら私は覚悟しております。ええ。当然ですとも。何しろ安全保障を無視した緊縮増税が、国民の民意を無視して実行されているのです。これで選挙ですら変えられないとなれば、日本の民主主義は死んだも同然。選挙の全て。投票の全てが無意味で無価値である。と、そんな恐るべき事実が日本国民の前に提示されてしまう事になる。・・・権力者の暴政に対して、怒り狂った国民が武器を手に立ち上がるのは当然の事です。ですので、本当の本当に日本にとっては次の解散総選挙が最後のチャンスなんです。失敗は許されない。断じて許されない。次の解散総選挙で消費税が減税されず、緊縮増税が終わらない。となってしまえば。全ての日本国民が、自分達は財務省によって殺される。との現実を直視する事になる。あの・・・失礼ながら、ここでは断言したいと思います。安全保障の観点から明確に。確固たる論理に基づいて私は断言します。財務省が現在の緊縮増税を継続。あるいは強化しようとする限り。何をどうしようとも日本国家は滅亡し、日本国民は絶滅する事になります。これに関しては私の妄想の話などでは無くて純然たる事実。現実の話で御座います。重ねて申し上げます。財務省が主張する消費税増税及び緊縮増税路線には。日本の未来も無ければ平和もありません。存在するのは、ただの破滅だけです。財務省。緊縮増税派。コイツらは本気で日本を滅ぼそうとしています。それも現実を無視した自分達の身勝手な言動である事を考えれば。十中八九。無責任なままに。無自覚なままに、日本国家と日本国民を滅ぼすでしょう。・・・本当に。一番タチの悪いバカにして紛れも無い国賊。売国奴です。そして、この信じられないほどの恐怖を前にした時に。日本に存在する全ての日本人は、その誰もが我を忘れるほどに混乱する。もうメチャクチャに。ありとあらゆるものが混乱し続ける事になるでしょう。この未曽有の混乱に対して、緊縮増税一つ終わらせる事が出来ない脆弱な日本政府。安全保障すら満足に理解していない実力不足の政治家達では絶対に止められない。そして、この時です。この最後の最後と言う時に、ようやく日本の全てのエスタブリッシュメントが理解する。ありとあらゆるイデオロギーを凌駕して、なぜ民主主義と言う政治思想が生き残ったのか。その中核を構成する民衆の。国民の怒りと言うものが、どれほどまでに恐ろしいものか。それを自分の魂に刻み込みながら、あらゆる権力者は地獄の底に叩き落される事でしょう。・・・まっ。これも古今東西。世界各地のよくある話、ではあるんですけど^^;でね。何度も言いますが、その全ての責任を背負っているのが今の菅総理です。これも以前に書きましたが、日本のラストエンペラーの椅子に座っているがの菅義偉です。それほどまでに辛い立場に自らの意思で立っているわけです。・・・政治を知らない一般人が菅総理を批判するのは仕方ありません。また、メディアや野党が批判するのは毎度の事です。気にするだけ無駄です^^;彼らの支離滅裂で無責任な発言を一々取り上げるなど時間の無駄であり。何よりも今の日本におきましては、一秒たりとも時間の浪費は許されません。でも、自民党議員が今の菅総理を批判する事だけは、絶対に私は許しません。果たして。一体どこの誰のために菅総理がラストエンペラーの椅子に座っているのか。その全ては自民党と自民党議員のために座っているんです。・・・まあ、当然ながら公明党と公明党議員も含まれますけどね^^;ともかく。全ては、安倍政権においてやるべき事をやらなかったから。政治家として基本的な事すら出来なかったから。日本の民主主義と日本国民の民意を守ろうとしなかったから。だから、そんな極めて情けない状況の日本政府。自民党のままでは。最後の最後。本当に最後のチャンスで失敗の許されない解散総選挙は出来ない。どーしても自民党を立て直し、自民党議員を叩き直すのに時間がいる。政治家としての基本的な知識。安全保障の知識を学ばせ。なぜ緊縮増税を。なぜ日中友好を終わらせなければならないのか。そんな基本的なところから叩き直して、マトモな政党。マトモな政治家にした上で。万全の状態で最後のチャンスに挑む事。次の解散総選挙へと立ち向かう事。そのための時間。選挙までの一年の時間を作り出すために。そのためだけに菅義偉内閣総理大臣は、ボロボロのズタボロになっているんです。つまるところ。今現在の一分一秒とは、菅総理が血まみれになって作り出した黄金の時間なのであり。この貴重な時間を一秒でも無駄にする自民党議員は・・・即時に辞職するべきです。冗談でも何でもなくて政治家として。人間として恥を知るべきです。菅義偉ほどの政治家を、ここまで使い潰してしまうほどに。それほどまでに情けない無様な醜態を晒したのが、先の消費税増税です。二度と同じ間違いを繰り返してはなりません。いえ、繰り返す事など許されないのです。・・・あの、わかっていないようなので申し上げますけどね。『7年もの時間があって、さらに1年の時間が欲しい。とは、どういう事だ?』これこそが日本国民の嘘偽りの無い真実の声です。民主主義を。民意を否定する状況を一年も継続するなど冗談じゃない。そんな日本国民からの怒りの全てをさ。たった一人で菅総理が矢面に立って受け止めているんですからね?菅総理に守られているのが自民党であり、自民党議員なんです。もちろん公明党。公明党議員もそうです、どれほどまでに自分達が危うい状況であるのが。そろそろ理解して下さいませ。・・・もし仮に。どうしても自民党議員や公明党議員が菅総理を批判したいと思うのならば。キッチリと安全保障を万全の準備をしてから。緊縮増税と日中友好を終わらせる準備を完全にしてから。政治家として、基本的な事を完璧に出来るようになってから批判して下さい。民意に選ばれた者として、その程度の分別。その程度の良識を持つべきです。菅総理の陰に隠れて、安全な場所で守られているくせに。それでもなお批判するなど無責任な野党やメディアと同じ。石破さんと同類です。・・・うん。今回はここまでにしておきましょう。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年01月04日
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さて。以前から申し上げておりますように。正月三が日の話題につきましては、雑談回と言う事でありまして^^;本日は、とうとう初夢のラストとなるわけなんですけど・・・。早速ですが結論から申し上げます。最後の初夢は、果たして何の夢だったのか。私の記憶に残らぬほどに、まったくもって平穏無事に終わりました。ナハハハ^^いやいや、ここまで来ますとね。逆に大丈夫なのかな。と私としても心配になってしまいますが^^;でも、これこそが事実なのだから仕方ありません。2021年は、実に予想外なほどに穏やかに始まるようで御座います。うん^^;でまあ、私個人と致しましても、いささか大騒ぎし過ぎてしまったのか。無用なまでに不安をバラ撒いてしまったのか。と、そのように反省してしまう次第で御座います。・・・まっ。前回にも書きましたが、私の婆様からの御説教もありましたし^^;昨年までに考えていた事。予想していた事を今一度改めて考えろ。と、つまりは、そういう事なのかもしれませんね。いえ、これは・・・たぶんですけれど。私だけでは無くて、あらゆる人々が変わる事を意味しているのかも。それも現状を改善するために。より良い方向に向かって行動するように。今年の2021年は、そのような一年になる事が示されているのかも知れません。もちろん無責任なまでに楽観的になれ。と言う事では無いでしょうけど。それでも悲観的になり過ぎる事を厳に戒めている・・・のかもしれませんね^^でも、そうなってくると・・・やはり注目するべきは目前に迫った1月の6日。アメリカ大統領選が決着し、バイデンさんが大統領になるのか。それともトランプさんが大逆転して続投する事になるのか。まずは、やはりコレを注目しなければなりませんよね^^あくまでも私個人の意見ではありますが。ぜひともにアメリカ人の方々には、賢明な判断をして欲しいと切に願う次第です。・・・うん。そうですよね。まずはここから。ここからだ。と言う事だと私は思います。いやはや^^それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2021年01月03日
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と言うわけで。前回の話題はディープステイトの目的が損切り。夜逃げになる。と、そのような話だったわけですけれどね。改めて申し上げますが、今現在に至るまでの経緯を冷静に。客観的に判断すれば。ディープステイトに対して何一つ期待する事など出来ないし。ましてや世界が平和になったり。平和になった世界でも利益が享受出来るような。そんな事を考えるなど極めて愚かしい事です。あの、ですねぇ。ディープステイトについて。いやまあ、ディープステイトなる謎の集団が存在すると仮定してね^^;その連中がどのような状態で、どんな状況なのか。物凄く簡単に言ってしまえば。頭の中は子供のまんま。心の中は真っ黒黒で邪悪の塊。その上で地位と権力だけは世界最強クラス・・・と言うような。どの立場のどんな人間から見ても、どーしようもない連中だ。と言う事です。うん^^;だから、自分達のためなら何でもするし、逃げ切るためなら何でもやる。それこそ世界中で。どれだけの混乱を生み出そうと。どれだけの戦争を引き起こそうと。もう何をやっても構わない。と本気で考えている。それはアメリカ国内での人種差別問題から、ジョー・バイデンの大統領就任に至るまで。アメリカ大統領選における桁違いの不正行為を見れば、これは明らかです。世界の超大国を相手に、あれだけの事をやってのけたんです。だとすれば。それ以外の国家に対して手加減してくれる。なんて事はあり得ません。世界の全てが混乱し尽くして、全てが破滅するくらいまで暴走し続ける事でしょう。・・・そして、これは2013年の段階において半ば確定していた事でもある。あの・・・あんまり私も偉そうな事を言えるような。そんな立派な人間じゃ無いんですけど・・・それでもね。政治について本気で考えようとするのならば、ここまで考えないとダメです。わからなかった。と言うのならば、自分の実力不足を恥じるべきでしょう。政治とは現実の追求です。このような基本的な事すらわかりませんでした。と言うのであれば。それは現実を直視出来ていなかった。と指摘する以外にはありません。政治家の方々に対しましては真摯に現実と向き合って、真面目に政治を頑張って下さい。これほどまでにディープステイトがムチャクチャに暴れ回っているのは。これはアメリカのみならず。世界中の政治家。その全員にとって恥ずべき事なのです。・・・まっ。そうは言いましてもね。どうにもならない。どうしてもダメだ。と言う事もありますからねぇ。そんなわけで。本日の話題は、どうしてもダメだった場合。ジョー・バイデンがアメリカ大統領となり、世界の混乱が不可避となった場合について。それについての話をしたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に確認と言うか。しつこいようですが同じ事を繰り返します^^;ディープステイトに新しい世界秩序。新しい世界平和を期待するだけ無駄です。なぜならば、そうするだけの意思が彼らに存在しないからであり。仮にあったとしても、それを実行する実力が彼らには存在しないからです。ですので、そんな連中がアメリカ大統領を傀儡として世界の全てを牛耳るとなれば。そりゃあさ。何をどーしたとしても世界の全てが果てしなく混乱するのは、これは当然です^^;それで悲しい現実ではありますが、こうなってしまえば止める事は不可能です。この段階になってしまえば世界の混乱を止める事は、これは誰にも出来ません。その点については諦めるしかない。・・・少なくとも、私個人としては完全完璧に諦めると言うか。割り切ります。何をどうしたところで現状の政治家の実力が低過ぎる。このようなディープステイトの暴走。管理者のくせに管理義務を放棄しながら、権力を無駄に乱用するような。こんな連中すらマトモに対処出来ない。排除出来ないともなれば。これはさ。失礼ですけれど日本のみならず。世界中の政治家にロクなのがいないわけで。つまりは手札が弱過ぎて、選択肢が少な過ぎて、どうにもならないからです。・・・いや、ホントにさ^^;もちろん日本もそうではあるんですけれど。世界中の政治家って、一体何を考えて政治をやってきたんでしょうねぇ?もう本当に。何を基準にして政治をやってきたのか。安全保障も世界情勢も。それら全てを知らずして政治なんて・・・無理じゃん^^;もう本当に何なんでしょうね?今の今まで、やっつけ仕事で政治をやってきたのでしょうか?その場の思い付きで権力を振り回してきましたか?・・・もう私にもわかりません^^;まあ、ともかくね。絶対にありえないジョー・バイデンの大統領就任を許し。ディープステイトの稚拙極まる暴走も止められないとなれば。政治家が政治家として役に立たない。と言う一つの明確な証明なのであり。これこそが今現在の世界の現実です。・・・私も個人的には認めたくありませんけど、もう認めるしかありません^^;認めずしては現実を直視出来ないからです。うん。そうですね。無いものねだりをしても仕方ありませんし、出来ない事に固執しても仕方ない。理想を追求するのは結構ですけど、それで現実を忘れてしまうのでは本末転倒です。現状において可能である事を出来る限りの努力により実現する。それ以上の事は人間には出来ません。・・・もう後は神様仏様に祈るしかありませんからねぇ。でまあ、そうなると、です。状況が悪い。条件が悪い分だけ目標を下げる必要がある。実行可能なレベルにまで目標を下げる必要があるわけで御座います。ディープステイトの暴走を止められず、世界の混乱も止められないとなれば。次は、いかにして混乱を小さくし許容出来るものとして被害を最小限とするのか。これを目的に行動する事になりますし、世界中の誰もが同じ事を考えるはずなので・・・。もう冗談でも何でもなくてさ。本当の本当に第三次世界大戦。その前夜とも言うべき状況になるでしょうねぇ。誰もがみんな生き残るために狂ったように必死になって・・・様々な対立が起こるでしょう。バイデンさんが大統領になった時点で狂騒。狂乱が起こります。これから先の混乱。対立。戦争の勃発は不可避である。と私個人は見ております。・・・政治家の方々は反省して下さいませね?このような悲惨な状況を作り出したのは貴方達なのですから。それでまあ、私は日本人ですのでね^^;日本を基準として考えますと、言わずもがなで即時において行動するべきです。とにもかくにも。あれだけ警告したにもかかわらず、日本の大多数の国家戦略が従来通り。パクス・アメリカーナを前提とする状態が継続されているので。これらの全てを変更。変革していく必要があります。そして、その最大のものが財務省独裁。もとい財務省主導の緊縮増税路線です。ハッキリ言いますが、現状において緊縮増税を継続する。なんて選択肢はありません。どの観点から見たとしても間違っています。逆に肯定する理由を探す方が大変でしょうねぇ。うん^^;にもかわらず。この期に及んで財務省の方々は・・・菅総理に緊縮増税を主張しているそうですね?まあ、上司に言われてやっている。と言う宮仕えの辛い立場なんでしょうけど。この問題は安全保障上の極めて重大な問題なのであって。仮に入省一年目の新人さんであったとしてもね。さすがに可哀想ではあるんですけど、それでも見逃す事が出来ない大罪です。一応確認しますが。今ここで緊縮増税を主張する事と言うのは。煮るなり焼くなり好きにして下さい。と宣言するのと同じ意味になりますが。その事については、当然ながら百も承知の上で緊縮増税を主張している。と、そういう事で間違いありませんでしたね?・・・まっ。理解していようがいまいが。もはやどうでもよろしい。ジョー・バイデンが大統領に就任した場合においては、実に些細な事です。バイデン大統領が正式に誕生した瞬間に、全ての物事は超高速で動き出します。財務省の方々が理解しているかどうか。そんな小さな事などとは関係なく、あらゆるものが一斉に動き出すでしょう。財務省及び緊縮増税派を根こそぎ叩き潰すために、です。えーと。これは以前にチラッと書いた事なんですけどね^^;たぶんですが、現在の財務省及び緊縮増税派の現状については、当人達よりも私の方が正確に理解していると思います。その上で申し上げますが、貴方達には地獄に落ちる以外の未来なんてありません。これは確定した未来だ。と言ってもよろしい。何度も書いてきた事ですが、そうなる事が誰にとっても都合が良いからですし。もし都合の悪い人がいても・・・まあ、この段階で損切り出来ない時点でアウトです。それで、このような私の主張には理由があります。その中でも一番大きな理由としては、貴方達の背後にいる誰かさん。日本に対して何十年間と緊縮増税を強要してきた誰かさんが裏切るからです。まあ、私個人は便宜的にディープステイトと呼称していますけど^^;そうじゃなかったとしてもね。行動原理それ自体は変わらないはずです。前回にも書いたように彼らの目的は損切りであり、夜逃げする事です。そのためにも責任の全てを誰かに押し付ける事を最優先として行動するはずであり。日本の場合では、まず間違いなく財務省になるはずです。つまるところ。今の今まで財務省が我が物顔で日本の政治を牛耳ってきた地位と権力。その背景。源泉となる根本的な全てが敵に回って襲い掛かってくる、わけです。今まで好き勝手に権力を振り回して、思う存分に緊縮増税を実行し。それによって莫大な利権。途方もない利益を獲得してきた財務省の方々。緊縮増税派の方々であればこそね。それらの全てが敵に回る事の恐ろしさを熟知していると思います。であればこそ。貴方達の全てが一人残らず破滅して、地獄に向かって一直線に落っこちる事もさ。この点についてもさ。嫌でもわかるんじゃないのかな?えーと。改めて確認しましょうか?^^;ディープステイトが損切り。夜逃げする理由は世界秩序。世界システムの消滅。その全ての大前提だったパクス・アメリカーナが消滅してしまった事であり。また、そのシステムの再構築が不可能であるからです。そのために自分達の被害を最小限にするためにも誰かに責任を押し付けて。誰よりも先んじて。いち早く逃げ出す必要があるわけです。そして、この場合において日本で責任転嫁する相手と言うのが日本の財務省。ソレだけの話で御座います^^;・・・いやいや、ホントにねぇ。あれだけパクス・アメリカーナは消滅した。今までと同じ事は通用しない。緊縮増税の大前提となるものが無くなったんだから、これを継続しても利益にならない。むしろ継続すれば自分達が破滅する事になる。・・・と、そのように何度も警告したんですけれどねぇ。その親切な警告を全て無視するわけですから、そりゃあねぇ。救いようがありません。でまあ、この延長線上にあるのが日本国民です。あえて指摘するまでもありませんが、財務省こそ日本の元凶であり。元凶である。と多くの日本国民が知るところになっています。・・・わかっていると思いますが、これは意図的に。計画的に実行されたものです。日本の財務省に対して日本国民の怒りと憎しみが集中するように。そうなるように仕向けられたのであって。その決定打となったのが2019年の消費税増税になります。重ねて申し上げます。こうなる事はさ。財務省の方々。または緊縮増税派の方々はわかっていましたよね?・・・わかっていないのかなぁ。やっぱり。あるいは、わかっていも自分だけは大丈夫だ。とか思っていたりします?^^;無理ですよ?今この状況になって逃げ切れるわけないでしょうに。なるほど。確かにディープステイトは財務省に責任を押し付けたわけですけど。その財務省は一体どこの誰に責任を押し付けるというのですか?よくよく思い出して下さいませ。2019年の消費税増税って一体どういう状況でしたか?安倍一強の。戦後の大宰相として歴史に名前が残る安倍総理が君臨していたんですよ?その安倍総理は繰り返し延期する程度には、消費税増税に難色を示していましたが・・・。それを捻じ曲げてしまったのが財務省です。安倍一強の安倍総理の意思すら捻じ曲げた。この時点で日本の全ての政治家よりも財務省の方が強い事が確定したのであり。それが内外に対して明確に露呈したんです。安倍総理よりも強くて、安倍総理よりも緊縮増税を主張していたらさ。そうなったら、コイツらが一番悪いんじゃねぇか。と、そういう話になるでしょうに。政治家の誰かが悪い。のではなくて。財務省が悪い。と日本国民は口々に言うようになりますし、そう仕向けられるはずです。・・・誰よりも優秀な頭脳があるというのに、こうなる事が予想出来なかったんですか?いやまあ、そりゃあさ^^;財務省もまた命令されただけ。言われた事をやっていただけ。・・・と、そうである事は私にもわかりますけれど。でも、それが一般人にわかるわけないでしょうにねぇ。どんな言い訳をしたところで、見苦しく騒いでいるだけだ。と思われて終わりです。・・・ただまあ、そうじゃなかったとしてもね。財務省の方々の未来が物凄く暗い事には変わりなかったですけどねぇ・・・。これも改めて指摘させて頂きますけど。緊縮増税をやるにしても、ここまで苛烈なものを何十年間とやり続けるってさ。もう本当に。バッカじゃないのっ!?財務省の方々。緊縮増税派の方々。貴方達だって見ているでしょう?どれだけ日本国民が苦しんでいるのか。犠牲になっているのか。経済苦やら借金苦で、どれだけの日本人が人生を破滅させたり、自殺してきたのか。以前にも書いた事ですけど、これは貴方達が殺してきたんです。日本の中央省庁が主導して、数え切れないほどの自国民を虐殺してきたんです。これは明確なジェノサイドです。経済的な手段。政治的な手段による自国民への虐殺です。・・・でまあ、これがさ。2013年までならさ。私も安全保障の立場だから弁護しました。それこそが日本の平和に対する代価だ。代償だ。・・・として、です。でも、2013年にパクス・アメリカーナが消滅した事で、それすら言えなくなったんです。もう何一つとして日本の国益にならない状況になってもなお。それから今に至るまでの7年間。ずーっと緊縮増税を続けてさ。何の意味も何の価値も無い苦痛を日本国民に与え続けてきたのが、日本の財務省です。これがさ。なぜそうだったのか。わかりませんか?パクス・アメリカーナが消滅してなお、緊縮増税を続けた理由。簡単です^^;それは最後の最後まで利益を搾り取るため。と、いざと言う時に全ての責任を財務省に押し付けるため。そのために日本国民に怒りの全て。恨みの全てが集まるように仕向けられたんです。これも・・・わからなかったのかなぁ・・・。ああ。いや、失礼しました^^;これに加えてアメリカの政局。トランプ大統領の排除と言う理由もありましたね。すっかり忘れておりました。ウッカリでした。ナハハハ^^;とまあ、それよりも本題に戻りまして。ディープステイトの損切り。日本国民からの怒りの集中砲火。この物凄く大きな二つの理由に加えて、ここに私ども安全保障の人間が加わります。つまるところ。日本の緊縮増税路線について、日本人以外の人間が関与しているのは都合が悪い。特にアメリカのアの字でも含まれるような事と言うのは。これは安全保障の観点から断じて認められない。・・・と言う事です。日本の国益を考えた場合。何十年間と無分別に継続した日本の緊縮増税については。あくまでも日本の国内問題として処理した方が都合が良いわけです。・・・もし万が一にもアメリカが関与していた。なんて事になってしまえば。それだけで日米関係の悪化。日米同盟の亀裂が走ってしまいます。こんな最後の最後になって。これ以上に日本の国益が失われるのは避けたい。よって。私ども安全保障の人間としても、全て財務省が悪い。全て緊縮増税派が悪い。と、そういう事で問題の解決を目指します。・・・もし唯一の例外があるとすれば中国と言うか。中国共産党であり習近平でしょう。日本の財務省は中国から賄賂を受け取って緊縮増税を実行していた。と、そんな噂話。都市伝説程度ならば残ってもよろしい。なんで例外なのか?と言えば単純明快。中国において全ての責任を背負うのが中国共産党であり、習近平だから。日本の財務省と同じ立場だから問題ない・・・と言うわけです。それだけの話ですし、そんな噂話を残しておいた方がさ。それもまた色々と都合がよろしいでしょう?^^;まっ。何が言いたいのか?と言いますとね。ディープステイト。日本国民。そして、私ども安全保障の人間。これら三者三様の立場でありながら、その結論が合致しているわけです。すなわち財務省及び緊縮増税派に対する徹底的かつ容赦の無い断罪、です。余計な事をされたり、余計な事を喋られたりすると本当に困りますので。そんな事にならないようにするために。冗談でも何でもなく。あらゆる人間が恐怖する形での断罪になります。・・・これは今から申し上げておきますが。本当の本当に洒落にならないものになると思います。日本における国賊。売国奴に対して、どれだけ苛烈な断罪が下されるのか。その事を日本人のみならず。世界中の人々が認識するほどに凄まじいものになります。もうね。あらゆる人間をドン引きさせる事になると思います。そして、そうなるように。凄まじいものになるように。ディープステイト。日本国民。安全保障の全てが協力して。もう本当の本当に。もう全力で実行する事になってしまうでしょう。うん。このままバイデンさんが大統領になってしまえばね。たぶんですけれど、このような事が本当に現実になってしまうでしょう。まあ、既に述べた事ですけど財務省に入ったばかりの新人さん。入省一年目の新人さんなどは本当に可哀想だとは私も思うんですけれど。でも、それでもねぇ。これは安全保障の問題でもありますからねぇ。見逃す事は出来ませんし。何十年間と緊縮増税で日本国民が苦しめられてきた事も、これも事実ですし。それに何よりもさ。世界最強の権力が容赦なく襲い掛かってくるわけですからねぇ。何をどうやってところで助かる事は出来ないでしょう。・・・でもまあ、それくらいにはね。財務省がやってきた緊縮増税って、本当に酷かったんです。酷かったし、本当に日本国民を苦しめてきたんです。現代国家においては、考えられないほどの圧政。暴政だった。と、そのように表現しても間違いでは無いくらいです。人間としての良心があれば、少しでも緊縮増税を緩和させようとするか。あるいは、緊縮増税を終わらせるための準備くらいはしておくべきでした。そうすればパクス・アメリカーナが消滅し、安倍政権が誕生し。ドナルド・トランプ大統領が出現した時点でね。日本の緊縮増税を終わらせる事だって、決して不可能では無かったはずです。・・・どうしてそれをやってくれなかったんですか?そんなに日本を滅ぼして、日本国民を絶滅させたかったんですか?そこまでして自分達の利益が欲しかったんですか?財務省。財務官僚としての義務。責任を無視するのにも限度があります。本当の本当に。ディープステイトと同じ程度には、救いようのない方々だと思います。せめて最後くらいはさ。どれだけ自分達が愚かな事をしているのか。どれだけ日本国民を苦しめているのか。せめてさ。それくらいはさ。本当に自覚するべきだと思いますねぇ。とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年12月28日
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いやぁ~。今回も長いです。ごめんなさいね^^;でも、色々と本当の事を書こうとすると・・・どうしても長くなるんですよねぇ。とまあ、そんなわけでね。前回と同様にヒマな時にでも読んで下さいますと、とっても嬉しいです^^と言うわけで。前回はバイデンさんがロシアとは対立して、中国とは対立しない理由について。その話で御座いましたね^^;まあ、皆々様もね。おかしいな。とは思われていたとは思います^^;いや、だってさ。アメリカにロシアと無駄に対立する理由なんてありませんものねぇ。うん^^;んー。確かに米ロ両国間で色々な懸案があるし、対立する理由もあるんですけど。でも、だとしてもね。せいぜいが双方お互いに牽制球を投げ合うのが関の山であるはずですし。それ以上の行動については過剰であり、無意味で無価値です。ましてや。ウクライナに介入した挙句に対ロ制裁を実行するってバカ丸出しです^^;私もオバマさんがいたから黙っていましたけど。これについてはイラク戦争に匹敵するレベルの愚策であり、愚行です。あらゆる観点から考えても、ただひたすらにアメリカの損失になるだけ。何一つ国益に反映しないにもかかわらず実行されたのは・・・。ひとえにオバマ政権の都合のため。面子のために他なりません。この時点で国益よりも自分達の利益を優先しているわけで。これだけでも非常に大きな問題であり、国際社会でも信用出来ない人々だ。と、そのような評価を下されても文句は言えません。それゆえに、です。バイデンさんを含めて、かつてのオバマ政権の面々と言うのは。よっぽどの事が無い限り政府中枢。権力中枢に戻る事は無いはずだったんです。・・・うーん。例外があるとすれば、それこそヘーゲルさんくらいかなぁ?オバマ政権でのチャック・ヘーゲル国防長官は唯一と言って良い良識人でした。もうね。この人については日本の親米派が涙を流して感謝している人ですToTいやいや、ホントにさ^^;へーゲルさんだけが日米関係。日米同盟に配慮してくれて。対ロ制裁の後も日本のために、よくよく中国を牽制してくれた人だったんですっ!・・・なので、この人がいなかったら日本の親米派は壊滅していたかもしれません。私だって親米派から転向したかもしれない。それくらいに危機的になった日米関係を支えてくれた人でした。でも、残念な事にヘーゲルさんは共和党の人だったんですよねぇ。だから、オバマ政権内部で意見を対立させた結果として・・・更迭されちゃったんです。物凄くマトモで、物凄く正しい事をしていたのに、そんな人が政権を追い出された。「なんでジョン・ケリーが残ってヘーゲルさんがいなくなるんじゃーッ!」・・・と、当時の私は魂の叫びをあげていたりしました^^;ともかく。そんな経緯があったオバマ政権が、今度はバイデンさんを中心として戻ってくるわけです。オバマさんでも大変だったのに、バイデンさんとなれば余計に悪いわけです。もう最悪は、誰もマトモな人間がいない。と言う事すら覚悟しなければならないでしょう。さて。それで、です。前回に述べた話題において、何となくでも疑問と言うか。既視感のようなものを感じた人がおられるかと思います^^;本日は、それに関する話をさせて頂きます。それでは参りましょう^^まず最初に確認です。今しがた述べたようにアメリカがロシアと対立する事。まあ、対立してお互いが牽制する。と言う程度であるのならば私も理解出来ますが^^;それ以上の明らかに過剰な対応をする事については、これはアメリカの国益でも何でもありません。一部の人間の都合によるものです。自国の国益を犠牲にしてまで自分の利益を追求するような。そんな邪悪な輩の思惑です。そして、これと同じようにね。本来ならば断固として対処しなければならないはずの中国の暴挙に対して。これを意図的に見逃し、その上で融和政策を選ぼうとする事についても。これもまた自国の国益を犠牲にして、自分の利益を追求した結果である。と、極めて邪悪な輩の思惑によって、アメリカの政治が捻じ曲げられようとしている。と、そのように私は考えている次第で御座います。これを前提とすれば、なぜアメリカの税金をやたらと上げようとするのか。やたらと規制を作ろうとするのか。やたらと対外投資。産業や生産の拠点を移転させるのか。やたら移民。それも不法移民まで受け入れようとするのか。それは、つまるところ。アメリカの経済市場よりも中国の経済市場の方が利益がある。と考えている連中がいる。その連中は法律も労働者の権利も、何だったら人権すらも無視して利益追求をしよう。と、そう考えて、実際にそれが出来る中国市場を中心に経済活動をしたい。と考えており。このためにアメリカの経済市場を意図的に衰退させようとしている。・・・うん。そうですね。このように考えると私は大部分に納得出来るんじゃないか。と私は考えております。『グローバルスタンダード』において最も目障りな存在はマトモな国家。法律も権利も人権も尊重するマトモな国家。マトモな人間こそがね。利益追求に目が眩んだ愚かな連中にとっては、一番の敵になるわけですから。だから、法律も権利も人権も尊重しない異常な国家である中国を強化し。マトモな国家であるアメリカを衰退させようとしていた。と、それが最近の。ここ数十年間の世界情勢の真実では無いか。と言うのが私の個人的な結論です。でまあ、それが暴露されようとしているので、事前の準備である習近平を出した。コイツをラストエンペラーにして全ての責任を背負わせる。中国そのものを消滅させて、一切合切の都合の悪い事を帳消しにしようとしている。と、・・・まっ。それなりに筋の通る話になるのではないでしょうか?^^;いやまあ、そりゃあさ^^;そもそも習近平のようなバカが最高権力者になれるわけがありませんからねぇ。そりゃあさ。どこかの誰かが裏で動いた結果だ。と考えないと説明出来ませんものねぇ^^;さて。それで、です。今しがた述べた点にデジャブと言うか。既視感を感じられた事だと思います^^;つまりは、やたらと税金を上げる。やたらと規制を作る。やたらと対外投資を推進する。やたらと産業やら生産拠点の移転を推進する。トドメとばかりに移民政策まで推進しようとする。と、これらの全ては、今現在の日本で実行されている事で御座います。ですので、ハッキリと申し上げます。日本国民と言うのは数十年間。ずーっと搾取され続けているんです^^;ついでに言えば日本経済の衰退についても、これも意図的なものです。安全保障の観点から断言します。これらの全ては日本政府によって完全完璧に。計画的に実行されてきたものです。・・・まあ、なぜに断言出来るとか?と言いますとね^^;これこそが日本の安全保障戦略そのものだったからなんです。このブログでも何度も書いてきた事ですが。従来の世界秩序と言うのは、紛れもなくパクス・アメリカーナになります。アメリカを中心としたアメリカによる世界平和ですね。なので、日本の平和もアメリカによって守られてきたわけです。その中でも日本の場合は特例と言うか。物凄い特別扱いだったわけです^^;ええ。そうですとも。何しろ日本の場合は憲法九条がありますからねぇ。自前の軍隊を持てません。ですので、国防全般。軍事全般の全てをアメリカに丸投げしている状態だったわけです。でまあ、これがね。日本が敗戦国でボロボロの状態のままであれば良かったんです。まあ、そこから多少なりに成長した。と言う段階でも問題無かったでしょう。先進国の仲間入りをした時点でもね。まあ、なんとなかったかもしれません。でも、日本の場合は・・・何と言いましょうか^^;その表現ですら不足になってしまった。日本人は真面目で勤勉で、努力を惜しまない民族でした。だから、延々と休まずに努力を続けた結果として、世界の経済大国になってしまった。世界中の誰もが圧倒されるほどに物凄い経済力を持つ国家となってしまった。・・・それこそ世界の超大国が脅威と感じてしまうほどに、です。この時点でアメリカの態度は完全に変わりました。守るべき弱小国から脅威となる列強国として。日本に対するアメリカの認識が変わってしまったんです。それでまあ、そんな国家をなぜにアメリカが一方的に守らにゃならんのだ!?と、至極真っ当な意見がアメリカから出てきわけで^^;それゆえに、です。軍事的な負担をアメリカに丸投げするのなら、日本はそれ以外の全ての負担を背負え。と、そのように日米同盟が変化していったわけです。なぜに日本が対米追随外交を続けていたのか。なぜ税金を上げ続けているのか。なぜ規制を作り続けているのか。なぜ無分別なまでに移民を受け入れようとしているのか。意図的に日本経済を衰退させるような事をしたのか。日本国民からの搾取を何十年日間と続けていたのか。これほどまでに。過剰とも言えるほどにアメリカに配慮しまくっていたのか。その理由がコレです。日本経済を意図的に衰退させたのは、これによりアメリカの脅威とならないため。日本国民を搾取してきたのは、軍事以外の全ての負担を日本が背負うため。そうする事が安全保障戦略を守る事であり、日米同盟を守る事であり。世界秩序であるパクス・アメリカーナを守る事であり。それこそが日本の平和と未来を守る事そのものであったから、です。私達日本は、自国経済と国民生活を犠牲にする事によって。それによって日本の平和と未来を守り続けてきたんです。ここ数十年間・・・・んー。まあ、やっぱりプラザ合意くらいかな?^^;その頃から今に至る前の、日本の平和の真実である。と言うのが私個人の見解です。まっ。もちろん色々と異論がある事だと思いますけれどね^^;でもまあ、大体があっているんじゃないかなぁ。と私は思うわけなのです。ナハハハ^^;それで、です。そこまでして必死に。多大な犠牲してまで守ってきた日本の平和だったんですけれど。その平和が突如としてアッサリと終わりを迎える事になったわけですね。言わずもがな。2013年のオバマ政権においてアメリカは世界の警察と言う地位を放棄しました。事実上パクス・アメリカーナと言う世界秩序が消滅した。よって。この時点で私達日本の従来の秩序。従来の平和が消滅してしまった、わけです。でも、私個人としてはね。あんまり心配していませんでした^^;なぜかというと、これと同時期に樹立したのが安倍政権であり安倍総理だったからです。とりあえず安倍政権。安倍総理に任せておけば大丈夫だろう。新しい秩序。新しい平和を作ってくれるだろう。とボケッと私も思っていたんです^^思っていたんですけれど・・・まったく出来ていませんでしたよねぇ。いや、対外的にはね。対中包囲網を構築し、トランプさんと良好な関係を築いていた事。新しい世界秩序の原型を構築した事は、これは大きく評価されるべきだと思います^^でも、肝心の日本の国内行政については・・・まったく改革されませんでした。その中でも最大級のものは、このブログでも何度も批判してきました2019年。昨年に実行された消費税の増税です。あれは・・・もう本当に最悪でした。安全保障上の大問題。日本を滅ぼそうと思わない限り出来ないような事を・・・やっちゃったんですよねぇ。あの増税が実行された時点で日本の緊縮増税が何十年間と継続されてきた理由。その背景については内閣総理大臣ですら。安倍晋三ですら正確に理解していない。と、その事が内外に露呈する事になりました。・・・いや、本当にさ。おかしいと思わなかったんですか?普通に考えたって日本の緊縮増税はおかしい。税金を上げ続ける。消費税を上げる続ける。それが日本の国益に合致するかどうか。それは非常に怪しい。そんな事が実行される理由は安全保障上の理由だけ。極めて高度に政治的な場合だけ。であればこそ、その大前提となるのが世界秩序であるパクス・アメリカーナ。しかし、その肝心のパクス・アメリカーナは2013年に消滅している。ならば、これを前提とする全ての国家戦略を見直さなければならない。当然ながら、緊縮増税路線についても見直すのは当然である。・・・と、ここまでの事を考えるのは、日本の政治家ならば当たり前の事であるはずですっ!これを当たり前に出来ないと言うのならば、政治家などやめてしまえっ!・・・うん。まあ、そうなんです。パクス・アメリカーナがあればこそ日本の緊縮増税は実行されてきた。これを前提とした無数の規制も作られて、国内投資を犠牲してまで対外投資が推進され。産業も生産拠点もドンドン移転していって、無計画にも近しい移民政策が実行された。でも、何度も言いますが2013年の段階でパクス・アメリカーナは消滅したんです。消滅させた大元凶であるグローバルスタンダードの問題点も明らかになったんです。そして、その段階で樹立されたんが安倍政権であり。その安倍政権は7年間もの長期安定政権だったんです。なればこそ、これらの全てを方針転換するだけの時間もチャンスも十分にあったんです。・・・この7年間。まさに黄金に等しい価値のある7年間でさ。日本の政治家と言うのは、一体何をしていたのかな?ヤル気があるのかな?重ねて申し上げますが、安倍政権が何もやっていなかった。とまでは私も言いません。安倍政権。安倍総理の功績は非常に大きい。と私も思います。ですが、一番肝心な日本の国内改革。行政改革がサッパリ実行していなかった。と、その点については批判しないわけにはいきません。これを批判しないのは逆にアンフェアだと私は思います。・・・そうじゃないかな?あの・・・さすがにさ。政治家の誰もがわかっている。と私も思いたいのですけど^^;とっくの昔にパクス・アメリカーナが消滅したにもかかわらず。それを前提とした国家戦略が未だに実行されているのですからね?それらの国家戦略の全ては完全に安全保障戦略を無視したものであり。最初から。実行する前から失敗する事が確定している政策になるんです。もう実行され続ける限り日本の国益が損失し続ける愚策も愚策。それも日本の安全保障を破壊しながら。平和と未来を破壊しながら、です。うん。それほどまでに日本の今の状況と言うのはね。何度も同じ事を言って申し訳ないんですが、日本は刻一刻と悪化し続けているわけです。そんなわけで、本当ならばね。一刻も早くパクス・アメリカーナを前提とした国家戦略を変革する必要がある。でも、今の日本の政権は安倍政権じゃなくて菅政権です。7年間もの長期安定政権じゃなくて、たった1年の短命政権です。・・・この菅政権が本格的な政権を目指す。との話もありますけどね。まあ、残念ですけど無理でしょう。それはさ。そんな事が出来るほどに今の日本にも、この世界にも余裕が無いからです。パクス・アメリカーナを前提とした国家戦略を未だに日本が実行していると言うのは。日本にとっても大問題ですが、世界全体にとっても大問題なんです。だって、日本ほどの国家が。アメリカが脅威と感じるほどの経済大国が満足に動けない。新しい世界秩序。新しい世界平和を構築する今この時にあって、足踏みをしている。と、この事実一つだけで日本のみならず世界全体にとって巨体なリスクです。だから、もう本当に時間的な猶予が無いんです。もう戦争が起こってしまうからです。一刻も早く。可能な限り迅速に日本は変革しなければならない。そして、そのためには・・・菅総理を使い潰すしかない。菅総理を人身御供としてでも、次の解散総選挙で親中路線と緊縮増税路線を変えるしかない。と言うのがね^^;このブログにおける従来の私の方針だったわけなのです。うん。しかしまあ、現実とは残酷なものです。この提案と言うのは、あくまでもトランプさんが大統領を続投する事を前提とした話です。もしバイデンさんがアメリカ大統領になってしまえばね。その分だけ確実に世界情勢は悪化しますし、当然ながら日本の状況も悪化します。正直な話。バイデンさんが大統領になってしまえば、どれほど菅総理が覚悟を決めていたところで。その犠牲の全てが無駄になってしまう可能性が物凄く高くなります。菅総理ほどの人物を人身御供にさせるどころか。よもや犬死させてしまう事になるとは。何と言いましょうか。そんな事になったら悔やんでも悔やみきれませんよねぇ。本当にさ・・・。・・・ああ。それにしても恨めしいのは日本の財務省ですっ!よくも消費税増税を。よくも緊縮増税を続けてくれたもので御座いますっ!その大前提となるパクス・アメリカーナは既に消滅した。と、安全保障上の重大な問題が発生する可能性がある。と、あれだけ警告したと言うのにっ!なんで2019年の末期も末期。最後も最後と言う段階で増税してしまったのでしょうねっ!?いやいや、わかっておりますとも。財務省も所詮は操り人形だ。どこかの誰かから圧力をかけられたのでしょうよ。2019年の段階で消費税を増税しろ。と恐ろしく強力に圧力をかけられたのだと思います。さてはて。それは誰なのでしょうか?財務省と同じく無分別なまでに緊縮増税を主張する誰かさん。そんな同じような人と言うのは、果たしてどこにいるのでしょうか?ああ。そう言えばいましたね。同じような人が。日本の財務省と同じように、これからのアメリカで緊縮増税を主張する人がいましたね。それは確か・・・ジョー・バイデンと言う名前だったのでしたか?財務省の方々。特に財務省のOB。それを牛耳る宮沢一族に申し上げます。貴方達を操っている人間。裏から支配していた人間の全てと言うのは。これから一人残らず破滅します。間違いなく破滅します。それも自国民から袋叩きにされる。と言う最悪の形で破滅する事になります。ですので、その下っ端である貴方達も同じように破滅するのはさ。これは当然の事なんじゃないかなぁ。と私は思います。どちらも共に既に消滅したはずのパクス・アメリカーナを前提に動くわけですから。それも自国の国益を犠牲にしてまで自分の利益。自分の都合で動くわけですからねぇ。そりゃあさぁ。怒り狂った自国民によってボッコボコにされるのは、それは当然の事なんじゃないかなぁ?・・・一応。念のために言っておきますが、余計な事は言わないようにして下さい。間違っても日本の緊縮増税がアメリカの意向によって行われていた。と、そんな無駄な真実については永遠に黙っていて下さい。喋られると困ります。うん。日本の国益に何一つプラスになりませんから。そのような終わった話のせいで日米関係が悪化して、日米同盟に亀裂が走るだなんて。そんな事は冗談じゃないからです。なので、日本の緊縮増税につきましては貴方達が独断で実行した。と言う事にして下さい。実際に今後の日本政府とアメリカ政府は、そうなるように動きます。貴方達も口裏を合わせて下さい。口裏を合わせて、全ての責任を背負って下さい。そうすれば・・・地獄に落ちるのは当人達だけで終わるはずです。ええ。そうですとも。貴方達さえ黙っていれば貴方達と、その裏にいる中国が悪い。と、そのように日本国民の大多数は勝手に考えて、勝手に納得してくれます。アメリカのアの字も出てくる事は無いでしょう。日本の国益は最小限の被害で終わります。・・・ちなみに。余計な事を口走ったら、貴方達の家族にまで被害が拡大する事になると思います。家族どころか親類縁者にまで無尽蔵に拡大する可能性があります。なぜならば、それこそが国賊。売国奴の烙印を押される。と言う事だからです。ですので、どうぞ賢明な判断をよろしくお願い致します。いやぁ~。まあ、私もさ^^;さすがに酷い事を書いているなぁ。とは私自身も自覚しているんですけど・・・。でもねぇ。改めて考えましても、いくらなんでも日本の財務省はやり過ぎました。何もこれほどまでに緊縮増税をして、ここまで日本国民を困窮させる事は無かった。もうちょっと日本の官僚として。日本人として何とかなるように努力するべきだった。せっかく安倍政権と言う自他共に認める長期安定政権が樹立して。せっかく安倍晋三と言う日本の歴史に名前が残る大宰相が出現したんですよ?しかも同時期にパクス・アメリカーナが消滅して、最大の懸念は無くなった。まさしく日本の悪しき因習。何十年と続いた緊縮増税を終わらせる絶好の好機。千載一遇の大チャンスだったはずでしょう?そうだと言うのに、どうして・・・どうして終わらせてくれなかったんですかっ!?本当にさ・・・これ以上ないくらいに判断を誤りましたね。日本で最高峰と呼べるほどに。もう最高に優秀な頭脳を持っていると言うのに。まさに日本の宝とも言うべき人材がいるのが財務省であり、財務官僚だと言うのに。それほどの人材が揃っていてもなお・・・この大チャンスが理解出来なかったんですか?・・・惜しい。実に惜しいと思いますけれど、財務省の方々を見逃すわけにはいきません。最後に。これも一応の確認と言うか蛇足の話になるんですけれど・・・。もしかして、バイデンさんが大統領なら自分達は大丈夫だ。と、今までどおりに緊縮増税を続けられる。などと考えたりしていませんよね?トランプさんであればこそ、自分達が助かる可能性があるんだ。と、そんな基本的な事すらわからなかったわけではありませんよね?もし仮に・・・さすがにさ。そこまでバカだったら私も諦めがつきます^^;ああ。そうか。日本最高の人材は、日本最高のバカだったのか。と私も諦めます^^;もうこりゃあ無理だった。と。安倍総理がいようと、菅総理が人身御供になろうと無駄だったんだ。と、本当に・・・仕方なかったんだ。と私も考えを改めたいと思います。もうね。もうそこまで投げやりになるしかありませんものねぇっ!・・・いやいや、最後まで醜態を晒して申し訳ありませんでした。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年11月27日
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さてさて。前回はバイデンさんが大統領になった場合の話。大体こんな感じになるんじゃないのか。と言うような物凄く大雑把な話でしたね。いやまあ、確かにさ^^;アメリカ国民の世論もあるので、そんなにムチャクチャな事は出来ない。とか。そんな意見がある事も十分にわかるんですけれど。でも、それは通常の場合の話であると私は思うんです。あくまでも私個人の意見ではありますが。今回のアメリカ大統領選にしろバイデンさんにしろ。どちらにしろ明らかに通常とは異なる状態。完全に異常な状態だ。と私は考えています。ええ。そうですとも。そうでなければ、あそこまで人種差別問題を悪化させたりはしませんもん^^;このブログでも以前に書いた事がありますが。アメリカにおける人種差別問題と言うのは禁じ手中の禁じ手です。これを政局の道具にするなど正気じゃない。どう考えても狂気の沙汰です。そんな狂気の沙汰を実行したのが、他の誰でも無いバイデンさんであり。バイデン陣営であり、アメリカの民主党であり、その背後で暗躍する人々です。そんな掟破り。ルール無用の何でもアリを平気で実行するような連中が。アメリカ世論を気にして自分達の行動を抑制し、常識的な行動を選ぶ。と言うのは。そのように考えるのは極めて軽率かつ極めて楽観的過ぎる意見では無いか?と、そんな風に私には思われてならないのです。人種差別問題と言う禁じ手を使って、アメリカ国内で文字通りの焦土作戦を実行した事実。アメリカの国益を犠牲にしてまで自分達の利益を優先させた事実。非合法にして不当。それ以上に卑怯にして卑劣。この事実を考えるのならば・・・あの連中は何でもやると思います。どれほどまでの掟破りだろうとも実行すると思います。バイデンさんがアメリカ大統領になった場合にはね。それくらいの覚悟が絶対に必要である。と私は強く主張する次第で御座います。いや、あのね。なぜにここまで私がバイデンさん及びその周囲にいる人々に対して激烈に批判するのか。なぜこれほどまでにボロクソに徹底的に否定するのか。その理由は単純明快。ひとえに、それほどまでに悪辣にして邪悪な人々であるからです。今しがた述べたように人種差別問題にしても許し難い大問題であり、大愚行です。アメリカ人でありながら、この問題を鎮静化させるのではなく。逆に炎上させ問題を悪化させるなど許し難い大罪です。にもかかわらず、それをメディアが批判する事もなく見逃してしまった。それどころか。そんな連中をアメリカ大統領にしてしまった。これ一つだけを見てもね。これから先のアメリカは地獄であり、これから先の世界は地獄です。もう本当の本当に地獄が始まる。戦争が始まる。それが始まってようやくです。ようやく自分達がどれほど罪深い事をしたのか。その事に気が付くんです。・・・もう本当に救い難いほどの愚か者どもです。・・・それこそアレです^^;大天使ミカエルが大激怒しながら見下ろしている。と私は思いますね。天使のラッパが鳴り響き、審判の時がそこまでやってきている中でのコレです。これだけの邪知暴虐の限りを尽くしてなお。それでなお自分達の栄耀栄華が続く。などと本気で思っているのでしょうか?とまあ、そんな話は今は置いておくと致しまして^^;問題は人種差別問題だけでは無いんです。選挙における各種の不正やメディアの偏向報道なども問題ですけれど。やはりね。このブログ。私の立場としては安全保障の点を厳しく糾弾する次第で御座います。しつこくて、ごめんなさいね^^;でも、これは本当に政治において最も基本的かつ最も重要な事です。コレがダメなら全てがダメ。と言うのが政治における安全保障になるわけです。ですので、どうか・・・御容赦下さいませ^^;かつてオバマ政権でパクス・アメリカーナを無計画に消滅させてしまった。何の考えもなく世界の警察と言う地位を放棄してしまった事については。コレについては、その後の動きを見れば一目瞭然です。当時のオバマ政権は、まったくもって安全保障戦略。世界戦略。世界秩序。世界平和。その全てに対して具体的で確実な行動を示す事が出来ませんでした。それどころか。不用意にウクライナに介入した挙句。対ロ制裁を実行し。無分別な米ロ対立により無意味に世界を不安定化させるような事をしてしまった。断言しますが、このウクライナへの介入から対ロ制裁まで一連の流れと言うのは。もう完全完璧に安全保障戦略が無視された動きです。当時の政府中枢。権力中枢にいる人間の都合によって実行されただけの、愚行です。あれは新しい世界秩序も新しい世界平和も示すものではありませんでした。あの・・・うーん。まあ、私もアメリカ人では無いのでギリギリで我慢しますけどね。それでも事実だけを述べるのならば、あのウクライナの一件ではロシアは加害者じゃない。むしろロシアは被害者だったんです^^;・・・まあ、これは軍事とか経済だけで論じてもわからない事かもしれません。と言うのも、これは完全に安全保障の領域の話ですから。安全保障の話なのに安全保障を無視して動いたら、そりゃあ失敗するに決まってます^^;それで、これをやった人間の一人がバイデンさんであり。その当時の面々の多くが、これからアメリカ政府の中核を担う事になるわけです。だから、同じ失敗を繰り返す可能性が恐ろしく高いんです。それで一応念のために日本の立場を明確にしておきますが。再びアメリカと言うか。バイデンさんがアメリカ大統領として第二のウクライナ。そこからの第二の対ロ制裁を引き起こした場合。アジア最大の親米国家である私達日本は、それに対する協力要請を拒否するべきです。日米関係の悪化を覚悟の上で、それでもなお日本は拒否するべきだと私は思います。いやまあ、対ロ制裁に関しては当時のオバマ大統領と言うよりは。当時の国務長官だったジョン・ケリーの意向が強く反映されていたわけなんですけど。まあ、何であろうとも・・・最悪でした。ウクライナの騒乱からの対ロ制裁。あの時期には既に日本は中国と対立している状態だったわけですからね。そんな状態の日本に対してまで、オバマ政権は対ロ制裁への参加を強要してきたんです。・・・いや、本当にね。この点だけを見ても、いかに安全保障に無頓着であったのか。アジアの秩序。アジアの平和に対して信じられないくらいに軽視していたのか。その事が嫌でもわかるんです。別に安全保障の専門家ではなくとも。もうどんな素人だとしてもね。どこの誰でも。それこそ子供であってもさ。ちょっと考えればわかるはずです^^;中国と対立している日本を対ロ制裁なんかに参加させるわけでしょう?そりゃあ中国とロシアの両方と同時に敵に回すわけで。最悪の場合。日本に対して中ロ両国が同時に攻撃してくる可能性すら存在する・・・わけです^^;これによりウクライナの問題で一番無関係なはずの私達日本が、なぜか一番最大のリスクを背負う状況が出現していたんです。いや、もうさ・・・あの時ほど私は自分が親米派である事を恨んだ事はありませんでしたね。本音を言えば、声を大にしてボロクソになるまでアメリカを批判したかったです^^;自分達の失敗を誤魔化すために。自分達の都合のためだけに。アメリカの国益でも何でもない理由で日米同盟が乱用されて。日本とは無関係の問題で、なんで日本が自国の存亡を覚悟しなければならないんだ!?アメリカは。欧米諸国は日本のために中ロ両国と戦う覚悟があるとでも言うのかっ!?この時の私達日本側の怒りについて、当時のオバマ政権が正確に理解していたのか。あるいはアメリカ以外の西欧諸国。ヨーロッパ各国が正確に理解していたのか。極めて大きな疑問を感じる次第で御座います。ええ。そうですとも。なにしろ当時のヨーロッパからは、日本の対ロ制裁は甘いんじゃないか。と、そんな声すら聞こえてくる有様だったのですからねぇ。自分達の問題に日本を巻き込んで、最大のリスクを背負わせてなお。対ロ制裁が甘いなどと批判してきたわけですからねぇ。いやいや、まったくもって・・・私達日本を本気で怒らせるには十分な状況でした。ただまあ、それと同時に私達日本にはオバマ大統領には大きな借りがありました。民主党政権での鳩ポッポーが引き起こした普天間問題の後始末。東日本大震災におけるトモダチ作戦。そして、原爆投下に対する反省の言葉。これら三つの事について私達日本と言うのは、バラク・オバマに大恩がありました。それらに対して誠実に応じるためにも、この一件の全てを私達日本は我慢したわけであり。その後に欧米諸国に先んじてロシアとの関係を改善させる事になりました。・・・さすがのオバマ政権もヤバイと思って日ロ首脳会談を許可しましたからねぇ^^;まあ、これはアレです。高度に政治的な判断と言う奴で。でも、だからこそね。断じて。断じて日本がアメリカに従う事が当たり前だ。などと言う事は無いのです。この点について現在のトランプ大統領は理解してくれていると思います。その程度には私はトランプさんを物凄く信頼しております^^これに対してバイデンさんはまったく理解していないと思います。オバマさんも十分ではありませんでしたが、バイデンさんの場合は比較にならないほどに悪い。なので、当然のように対ロ制裁への参加を再び要求してくる可能性があります。前回の話題で私はアメリカに対してNOを示す事は難しいと書きました。ですが、このような場合であれば日本はアメリカにNOを示すべきだと思います。なぜならば。このアメリカの要請がアメリカの国益のためではなく、一部の人間の利益。一部の人間の都合によって実行されたものであるからです。アメリカの国益を前提とした要請では無いのならば。同盟国として。日米同盟として、そのような要請に応じる必要はありません。そもそもの話としても、そのような輩の戯言に耳を傾けるべきでは無いのです。今ここでロシアと対立する事のリスクが大き過ぎる。あまりにも巨大過ぎます。この状況下で日米同盟とロシアが対立するような事があれば。それだけで第三次世界大戦が確定する可能性があります。もはや中ロ両国が日本に攻撃を仕掛けてくる。なんてレベルの話じゃない。それほどまでにオバマ政権の時などよりも遥かに世界情勢と言うのは悪いからです。ですので、日米関係を悪化させてでもアメリカの暴走・・・と言うよりはね^^;ジョー・バイデンの暴走を断固として阻止するべきです。それこそがアジアの盟主たる私達日本に課させられた使命であり、責任で御座います。今現在の状況にあって、世界を破壊しようとしているのはロシアじゃなくて中国です。そして、中国以上に世界を破壊しようとしているのがジョー・バイデンその人です。ジョー・バイデンよりも世界を破壊しようとしているのが、その後ろにいるどこかの誰かです。今はそのような状況である。と私は個人的に考えております。もしも日本単独で対処出来なければ世界各国と連携するべきです。特に次世代の列強国である日英ロ印。この四カ国が結束し、これを中核として対抗すべきです。嘘だろうがが何だろうが。どんな屁理屈でも裏ワザでも使って断固として阻止するべきです。・・・まあ、この辺りはイギリスの十八番なので色々と学んだ方が良いかもしれませんね^^;その上で、さらにドナルド・トランプ。共和党と言うかトランプさんの支持者。そして、アメリカ国民とも連携するのです。そうすれば必ずや止められる。必ずや新しい世界秩序。世界平和を実現出来ます。あのような邪悪な輩如きに世界を滅ぼさせてはなりません。最後に申し上げます。バイデンさんが大統領になれば、もはや戦争は止められません。不可避です。ならば、どうするのか?戦争を止められないのならば、その被害をどうやって最小限にするのか。どうやって一分一秒でも早く戦争を終わらせて、一分一秒でも早く平和を取り戻すのか。これより先の世界では、それこそが世界中の全ての人々に対して問われているのです。・・・とまあ、そんな風に私は考えているわけなのです。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年11月24日
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もにゃ~さん。コメントありがとう御座いました^^いや、申し訳ありません。本当はもう少し早くに返事を書くつもりだったんですけれど。私も色々と考えておりまして、遅くなってしまいました。大変失礼致しました。それでまあ、それはともかくとして。私個人と致しましてもね^^このブログでも既に書いたようにトランプさんを応援しているわけなんですけど^^;ただあいにくと私も単なる一般人でしかありませんので・・・。トランプさんの発言が正しいかどうか。それは私にもわからない事で御座います。ですが、もにゃ~さんがおっしゃられたようにね。保険をかけておく事も選択肢の一つとしては十分にありえると私も思います。出来る事ならば、トランプさんには勝利して欲しいですからねぇ。うん^^ただ一つ困った事があります。と言うのも、今の日本にはトランプさんを支援するだけの余裕が無いんです。ほら。これまた今まで書いてきた事ですけれど。今の菅政権。菅総理と言うのは安倍政権の後始末。やり残した事への対応。そのために忙殺されている状況なわけですので。これでなおアメリカ。トランプさんへの支援をするとなると・・・ちょっと難しい。繰り返しますが、トランプさんを応援したい。と言う事はね^^;それは私個人としても同じ意見ではあるんです。でも、今の日本に出来る事と言うのは非常に限られてしまうと思います。うん。逆に私ども安全保障としては、トランプさんに支援してもらおう。と、そのように考えていたくらいですからねぇ・・・。ですので、私としても不本意ではありますが。ここはバイデンさんが勝利した後の対応を優先させる必要があるかもしれません。トランプ大統領が構築した世界戦略を継続させるために、です。それで、です。私が色々と考えた結果が本日の話題になるわけで御座います。ナハハハ^^;それでは参りましょう^^まず最初にグチみたいな事を少しだけ書きますとね^^;前回にも書いたようにバイデンさんが大統領になった後のアメリカは物凄く悪い。私達日本を遥かに上回るスピードで悪化して、最悪は内戦に突入する。と、そのような話だったわけですけれども・・・。うーん。やっぱりね。ちょっと割に合いません^^;だって、このまま話を続けていくと・・・はぁ~。私も本気で書きたくないなぁ。いや、もちろんね^^;このまま何も書かずに逃げ出すのは、あまりにも無責任。こんな世界の隅っこにあるブログとは言っても、皆々様の目に触れる場所。インターネットと言う公共の場に書いているわけですから。それに対して少なからず、私にも責任がありますので最後までやろうと思います^^思いますけど・・・それでもねぇちょっと心が折れそうになるくらいに、バイデンさんが勝利した後の世界は悲惨です。でまあ、いくつか私としても結論を出した事があります。その中でも最初に書くべき事と致しましては。安全保障を司る人間として、私は明確に『敗北宣言』をしなければなりません。と言うのも、私は最小限の損失で可能な限り穏便に問題解決をする事。率直に申し上げれば、戦争を回避しつつ問題を解決させて。世界の秩序。世界の平和を守る事を目的に行動してきたわけなんですけれど。今回のバイデンさんの勝利によって、残念ながら私ども安全保障は敗北しました。・・・うん。敗北を認める以外には無いでしょうね。私個人としては現状の問題を解決させる事。戦争を回避する事。それ自体は、そう難しい事では無いだろう。と言うのが私の個人的な見解であり。実際に十分に可能である。と半ば楽観的な予想をしていたくらいなんです。なぜかと言いますと、もっと悪い状況は過去の歴史において山ほどあるからです^^;ですので、今の日本の状況。ひいては世界全体を冷静に客観的に判断して。この程度であれば対応出来るだろう。と私は考えていたんです。んー。まあ、何と言いましょうか。時代の転換点と言うのは定期的に訪れるものですし。何よりも今回が初めてと言うわけでもありませんからねぇ^^;これくらいなら過去の事例を参考にすれば十分に対応出来るだろう。大して難しい問題では無いはずだ。とすら私は考えていたくらいなんです。うん^^;ただ私としても予想外だったのは・・・。世界を支配。もとい管理している人々が予想以上のバカだった。と、これについては私も自分の見通しが甘過ぎた。と反省している次第で御座います。いやいや、本当にねぇ・・・。まさかまさかで、ここまで世界レベルの権力者と言うものが。これほどまでに頭が悪い連中だったとは思いませんでした。だって、自分達が何をしているのか。それによってどんな結果となるのか。それすらわからない連中が権力を握っているわけですからねぇ・・・。ああ。こりゃあダメだ。と私もサジを投げるしかありませんでした^^;まあ、百歩譲ってね。従来の世界秩序にして世界システムだったパクス・アメリカーナ。これが消滅した。と言うだけならば私も理解出来ます。まっ。消滅した当時のオバマ大統領の状況を考えましてもね。そこまでせずとも状況は改善出来るだろう。とは私も思っていたんですけど。でも、もうシステムとして限界が来ていたんだろうなぁ。と、そのように当時の私は軽く考えていたくらいです^^;また千歩譲ってね。何一つ計画せずに。それどころか無自覚のままパクス・アメリカーナが消滅した。自分達の支配構造。自分達の支配システムを自分達で破壊してしまった。その事に何一つ気が付かず、理解もせずに消滅させた。と言う事についてもね。いやまあ、世界も広いですからねぇ^^;そのようなバカの一人や二人くらいいるでしょうよ。と私も納得しました。人間ですから得意不得意はあるものですし。その意味ではオバマ大統領は軍事。安全保障についてはド素人同然。また、その周囲にいるアメリカ政府。政権閣僚も誰もがみんな無能揃いだったわけで。しょうがないと言えば、しょうがない。とも私は思いました。ほら。忘れてはならない事として、私達日本も普天間問題を起こしたでしょう?^^;軍事。安全保障の何もかも理解せず、その全てを破壊するかのような。日本の平和と未来の全てを否定する大自爆をしてしまったわけで・・・。その点を考えれば、あんまりアメリカの事を偉そうに批判する資格と言うのはさ。私達日本にだって無いわけなのです。さらに万歩譲って・・・うん。まだあるんです^^;次のシステムを構築出来ない。世界の支配者。もとい世界の管理者の立場のくせに。世界秩序。パクス・アメリカーナについて何一つ理解しないどころか。そもそもどうやって構築されているのか理解しておらず。世界の管理者たる地位と権力がありながらも、システムの再構築について努力するどころか。何をどうすれば良いかわからない。と言うような信じられないくらいの醜態を晒している。この点についてもね。・・・うーん。まあ、私も我慢しました^^;そんな色々な意味で残念な人間によって大きな問題が起きたとしても。これも長い歴史の中では珍しくないだろうなぁ。と私も思うからです。でも、事実は小説よりも奇なり。現実はコレよりもさらに悪かった。世界秩序。世界システムを満足に理解しておらず。自分達のシステムを自分達で破壊した連中が。あろう事か。世界の管理者としての地位と権力を手放す事を拒絶し。とっくの昔に破綻したはずの世界システムを、まだ存在する。などと叫びながら。ありとあらゆる手段を用いて世界の支配者として君臨し続けようとしているわけであり。しかも、そんな連中が勝っちゃった・・・わけです^^;うん。これこそが今回の大統領選におけるジョー・バイデンが勝利した真相です。いやいや、本当にさ^^;私としても、まさかここまで酷い状態になるとは思ってもおりませんでした。だって、もうパクス・アメリカーナは消滅したんですよ?それなのに今までと同じ事を同じように続けようとしているわけです。パクス・アメリカーナが存在していた状況に戻す。世界中の全てを自分達の好き勝手に出来た状況に戻そうとしているわけです。そんなの出来るわけないじゃん。・・・です^^;普通に。常識的に考えれば。こんな戦う前から負けている連中にトランプさんが負けるわけがありません。でも、もし仮に本当にトランプさんが敗北してバイデンさんが勝利したのだとすれば・・・。残念ながら、もはや穏便な手段での問題解決は不可能であり、戦争を止める事は不可能です。改めて申し上げます。バイデンさんの勝利とは、私ども安全保障の敗北で御座います。穏便な手段で問題を解決させる事が出来ず、戦争も止める事が出来ませんでした。まったくもって安全保障を司る者として深くお詫びする次第です。誠に申し訳御座いません。それで、です。今しがた述べたように穏便な手段での問題解決が不可能になったわけですので。これから先の未来は相当に酷い事になります。その上で日本について述べるのならば。親中路線と緊縮増税路線の転換と言うのは、まず不可能だ。と考えるべきです。・・・うん。これは親中派と緊縮増税派の方々の粘り勝ちと言う奴でしょうね^^;よくぞここまで従来の方針を固守したものです。おそらく。次の解散総選挙が実行されたとしても親中路線と緊縮増税路線は継続。民主的な選挙をもってしても、これらの方針転換をする事は出来ないでしょう。ですので、これは貴方達の勝利であり私ども安全保障の敗北です。いやいや、良かったですね^^貴方達の思惑通りに親中路線。緊縮増税路線は継続出来るでしょう。従来通りの利権構造を維持する事も出来るだろうと思われます。うん。そうですね。たぶん2年か3年くらいは継続出来るのではないかなぁ。と思います。・・・んー。2年。3年と言うのはサービスし過ぎかなぁ?まあ、物凄く上手くやればね。それくらいは出来るとしておきましょうか^^;そして、その後は古今東西の歴史のとおり。我慢の限界を超えて、怒りを爆発させた日本国民が一斉に襲い掛かってきます。怒り狂った民衆によって打倒される独裁者のような末路を辿る事でしょう。・・・良かったですね。これこそが貴方達が望んだ未来だったのでしょう?親中派の方々。緊縮増税派の方々。どうぞ喜んで下さいませ。喜びながら地獄に落ちて下さいませ。とまあ、いささか意地悪な事を言ってしまいましたが^^;実際問題として、もう変えようとしても変えられないし。やめようとしてもさ。やめられないでしょう?日本の安倍晋三。アメリカのドナルド・トランプ。この両名は、まさしく新しい世界。新しい時代の象徴とも言うべき人物です。でも、そんな二人がいてもなお変えられなかった。古い利権構造。古い時代から脱却する事が出来なかった。・・・となればさ。どこの誰が何をどうしたとしても、もはや無理な事である。と私は思います。日本の親中路線と緊縮増税路線と言うのは。正攻法でも穏便な手段でも変える事は出来なかった。となれば、必然的に力ずくの手段で変える以外には無いのでしょうねぇ。きっと。これは仕方がありません。人間は万能では無いし、私だって神様仏様ではありませんからねぇ^^;出来ない事は出来ないと割り切る事も大切で御座います。ですので、暴力革命を目的とした武装蜂起を前提としなければ。そこまでしなければ、今の日本政府を変革する事は不可能だと言うのならばね。そうだとすれば、そうする以外には無いのだろうなぁ。とも私は思うわけです。重ねて申し上げます。安倍さんがいてもなお緊縮増税は止められなかった。それが証明されたのが2019年。昨年における消費税の増税です。そして、今またトランプさんがいてもなお止められなかった。それが証明されたのが2020年。今回アメリカ大統領選でのバイデンさんの勝利です。ドナルド・トランプと言う圧倒的な外圧を背景として。解散総選挙における日本国民の民意により親中路線。緊縮増税路線を終わらせる。日本政府の行政改革。日本の全てを変革させる。と、そのように私ども安全保障の人間は予定していたわけなのですが・・・。その大前提となるトランプさんが敗北してしまったとなればねぇ。残念ながら、これらの計画は全て御破算。潔く敗北を認めて、これから先の出来事。暴力革命を目的とした武装蜂起を考える以外には無い。と言うのが私の結論で御座います。最後に一応の確認です。日本におられる親中派の方々。緊縮増税派の方々。貴方達と言うのは、今までのやり方で本当に日本を統治し続けられる。と、これから先もやっていける。と本気で考えておられますか?失礼ながら、今現在に日本が安定しているように見えるのは。これはひとえに日本国民が我慢しているだけ。それだけの話で御座います。ハッキリと申し上げます。貴方達と言うのは、日本国民に我慢させている。と言う自覚が足りなさ過ぎます。そして、その自覚が足りないのは政治家として未熟であるか。あるいは、そもそも政治家では無いか。そのどちらかである。と私は考えています。まっ。今ここで何を言ったところで全てが後の祭りであるとは思いますけれど・・・。それでも、あえて言及している理由としてはね^^;私ども安全保障の人間としては、ちゃんと事前に警告しましたよ?との言い訳です。と言うわけで、私は私の義務を果たしました。後はどうぞ御自由に親中路線でも緊縮増税路線でも実行して下さいませ。既に述べたように、物凄く上手くやれば後2年か3年くらい。それくらい続けられると思います。良かったですね^^その後の事までは私は知りません。それについては自己責任と言う事でお願いします。とまあ、ちょっと長くなったのでね。今回はここまでにしましょう。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年11月15日
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と言うわけで前回は・・・まあ、半分くらいは麻生さんの話でしたけど^^;基本的には緊縮増税の手段は間違っているから、いっそ正反対の手段。反中親米を前提とした積極減税の手段で政治力を拡大した方が良い。・・・と、そのような話で御座いましたね^^うん。まあ、本当だったらさ。安倍政権の7年間で徐々に。ゆっくりと。穏便な手段で変えていけば良かったんですが。残念ながら、終わってしまった事を嘆いても仕方ありません。それよりも今後の事を考えた場合。時間がありませんので、それなりに強硬な手段となってしまう事を覚悟するべきです。現時点において親中派。緊縮増税派の方々は自分達が生き残るために。そのために全力を尽くすべきかと思います。・・・本当に全力で逃げ出すべきだと思いますね。命にかかわりますから。しかしまあ、アレですね^^;麻生さんも随分とまあキャラじゃ無い事をやっていますよねぇ。あれだけ地位やら権力やら。権威権勢を毛嫌いしてヘソを曲げていた人が。その全てを一変させて権威を。自分の政治力を求めているわけですからねぇ・・・。この麻生さんの変化について、既に書きましたが私は私利私欲だと思っていません。おそらく安倍さんのためであり、ひいては日本国家。日本全体のためでしょう。そのために麻生さんは自分の信念。信条を曲げたんだと思います。・・・まさしく男の決断ですね^^その決断については、まったくもって敬服しますけれど。でも、やっぱりね。これを実行する時期と何よりも手段が間違っていると思います。今は時代の転換点です。ですので、今までは。または今現時点において優勢であり、大多数だとしてもね。これから先もそうだ。とは限らないんです。特に親中派と緊縮増税派は遠からず間違いなく瓦解する事になります。それは世界の変化。時代の変化に何一つとして適応出来ていないからです。だから、そんな連中に迎合したとしても労力の無駄。時間の無駄です。そんな事をしているだけの余裕は今の日本にはありません。改めて考え直す事を私は強く主張する次第で御座います。とまあ、そんなこんながありまして^^;本日の話題は中国に関して。それも日本の緊縮増税路線と中国との関係性についての話をしたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に改めての確認です。日本の緊縮増税路線における最大の受益者は中国です。よって日本の緊縮増税路線に対する最大の支援者が中国と言う事になります。・・・まっ。形式的には、と言う条件付きではありますけどね^^;ただまあ、とにもかくにも今の中国にとってはさ。私達日本には緊縮増税を可能な限り。一分一秒でも長く続けて欲しいわけです。続けた上で一円でも多くの金。一つでも多くの技術を中国に流して欲しいわけです。うん。そうですね。これこそが嘘偽りのない中国の本音である事でしょう^^なので、必然的に中国は緊縮増税が継続するように全力で画策しています。ぶっちゃけ。これこそが中国の対日戦略の基本方針である。と言っても良いくらいです。うん^^;・・・まっ。私個人と致しましてもね。中国が限度を弁えている分には、そこまで目くじらを立てる事も無かったんです。同じような事を他の国家もやっていますからねぇ^^;でも、さすがにさ。ここまで露骨かつ限度を超えてしまうとねぇ・・・見逃すわけにはいきません。ちょっとねぇ。明らかにやり過ぎです。それに何よりもね。これだけ日本を搾取していると言いますのに。アメリカまで敵に回したわけでしょう?^^;これでは日米両国共に。日米同盟において中国が安全保障上の脅威である。と、そのように判断されるのは、これは致し方ない事で御座います。それで、です。そんな安全保障上の脅威となった中国に対してさ。今までのようにお金やら技術を流し続ける・・・なんて事はあり得ないわけです^^;そのためにも日本が緊縮増税を終わらせる事は、これは不可避で御座います。そして、たぶんですけどね。日本が緊縮増税をやめた瞬間に中国経済は崩壊すると思います。うん。そうだと思いますね。日本がアメリカのように中国に対して経済制裁をするまでもありません。緊縮増税と言う国内政策。財政政策を転換した時点で中国は消し飛びます。なぜならば、膨大な中国マネーの源泉が日本の緊縮増税だからです。こんな状況であるにもかかわらず、です。今の中国。習近平は、あろう事か日米両国と対立しているわけです。自分達が生きるか死ぬか。生殺与奪を握っている相手に喧嘩を売っているわけです^^;これ一つだけを見ても中国の政治はガタガタのズタボロ。以前から書いていますが中国。習近平がザコだ。と言う理由がコレになります。もう本当にねぇ。ザコ中のサコなんです。うん^^;でまあ、この点から明確になる事が幾分かあるんですけど。その中でも最大級のものが・・・中国の安全保障戦略について、です。えーと。ちょっと私の話と言うか。私の自分ルールの話をしますとね^^;他国の安全保障に関して言及するのは、内政干渉にもなるかもしれないので。私個人としては基本的にはしない事にしているんです。ただ日本に関する場合。特に今の中国のように、露骨に日本を攻撃してきている場合においては例外です。その場合には安全保障の観点から、その国家の全てを丸裸にする事にしております。安全保障戦略は国家戦略の最上位に位置するものですので。この点から考えると、その国家の全ての国家戦略を暴露する事も難しくないんです。その上で申し上げます。中国の安全保障戦略は・・・そもそも存在しません。うん。いや、これは冗談なんかじゃなくてね^^;本当に今の中国には安全保障戦略と言うものが存在しないんです。いやまあ、一昔前にはあったんですよ?それこそが『韜光養晦』です。かつての鄧小平さんは色々な評価がありますが、しかし、権力者としては優秀でした。自国の国力増強を優先し他国との対立を回避する。・・・と、言ってしまえば、当たり前の事ではあるんですけれど^^;でも、そんな当然の事を忠実に実行して中国を発展させたのは間違いありません。そして、その次の江沢民さんも優秀だった。韜光養晦の基本方針を継承しながらも、その上で反日を展開したのは見事でした^^;反日で政治的には対立しながらも経済的な友好関係は維持し続けた。『政冷経熱』は極めて中国にとっては有益だったことでしょう。・・・まっ。仕掛けらた側の日本人としては複雑ではありますけれど^^;中国人の立場からすれば、中国の利益を最大化させたわけですからね。その意味においては、中国人全体から江沢民さんは評価されて然るべきです。うん。政治家として非常に優秀だったと私は思います^^この二人と比較して。従来の全ての路線を全否定し中国を徹底的に荒廃。衰退させているのが。今現在の最高権力者である習近平になります。自分の権力基盤を確保するために反日を続け、日本と対立し。それだけで終わらずアメリカとまで対立してしまった。いやいや、今となっては日米のみならず世界中の全ての国家と対立している状態です。こんな状況を自ら作り出しておいて、どんな安全保障戦略が存在するのか。いささか私如きチンピラ風情にはわからない事で御座います^^;・・・まあ、そうですねぇ。通常では理解出来ない、別次元に存在する恐ろしく特殊な論理でも無ければ。そもそも安全保障戦略が存在しない。と結論付けるのが極めて妥当だと思います。そして、安全保障戦略が存在しない以上はね。中国の各種の国家戦略の全てがガタガタのズタボロだ。と見るのが正しいでしょう。にもかかわらず、それでもなお中国が首の皮一枚を繋げているのは・・・。繰り返しますが日本の緊縮増税があればこそ、です。日本から流れてくるお金が中国を延命させている・・・わけですね。重ねて申し上げます。現在の中国経済は、お金の力で何とかしている状態です。中国の軍事につきましても、お金で何とかしている状態です。ついでに中国の外交についても・・・やっぱりお金で何とかしている状態です^^;ありとあらゆる理不尽を、お金の力で誤魔化しているのが今の中国です。ですので、お金が無くなった瞬間に中国の全ては瓦解します。そして、そのお金を中国が自力で作り出せるのか。と言えば、そうではない。当然ですね。戦後から今に至るまで。中国のお金は全て私達日本のお金なんですから。いやぁ~。本当にさ^^;私達日本人ってさ。別に贅沢で浪費したわけでも、不真面目で働かなかったわけでもない。むしろ貧困に耐えながら、それでも物凄く一生懸命に。誰もが頑張っていたと言うのに。それでも日本は豊かにならなかった。貧しいままだった、わけですからね。ここ数十年間。特に平成30年間と言うのは、まったくもって理不尽極まりない状況でした。それでまあ、そうなった最大の原因が財務省の緊縮増税なのであり。その最大の受益者だった中国こそが、日本人から最も搾取していた。と、一円でも多く搾り取ろうとしていたのが中国人だった。と、そのような結論になるのは、これは仕方の無い話で御座います。うん。ここまで日本が配慮。譲歩しているのに中国は民主化もしない。自由化もしない。それどころか日本の領土を自分達のものだ。と主張し軍事的恫喝までしてくる。ここまでされて・・・私達日本人が我慢しなければならない理由って何ですか?いやまあ、もちろんね^^;これは完全完璧に日本の国内問題ですのでね。日本の国内問題の全ての責任は、当然ながら日本人にこそあります。この点で中国人の方々に恨み言を述べると言うのは、筋違いも良いところです。いやいや、まったくもって大変申し訳ありませんでした^^;繰り返しますが、これらの全ては日本の国内問題で御座います。この原因となった日本の財務省。その中でも財務省OBこそが元凶であり。彼らにはキッチリキッカリ責任を取って頂けば良いだけの話です。この点で中国人の方々に責任を取ってもらおう。などとは私も思いません。ただ中国人の方々に申し上げたいのは、この次の話です。つまるところ。中国が民主化も自由化もせず、日本の領土を自分達のものだと主張し。さらには軍事的恫喝まで仕掛けてくるような国家に対しましては・・・。当然ながら、今までのような配慮も譲歩も出来ません。お金を流す事も出来ません。その点につきましては御理解下さいませ。なぜならば、中国に資金を流入させるか否か。それは日本の国内問題であり、それを決めるのは日本人であるからです。この日本の変化により何らかの重大な問題が中国で発生したとしても。それは中国の国内問題で御座います。私達日本に対して恨み言を述べてもらっては困ります。筋違いも良いところです。自分達の問題である以上は、どうぞ自分達で解決して下さいませ。とまあ、大体こんな感じになるでしょうねぇ。うん^^;それで改めて状況を確認しますと。現在の米中対立により中国はアメリカからの制裁を受けいているわけですが。それでも耐えられているのは私達日本がお金を流しているからです。だからこそ、曲がりなりにも中国。習近平は存続出来ているんです。でも、それにつきましてもね。もう近いうちに終わります。日本が中国にお金を流している状況をアメリカが知らぬはずがありません。ですので、必ずアメリカは中国に対する日本からの資金流入を止めるはずですし。止めるように日本政府に対して正式に要請するはずです。日本政府は、即座に快諾する事でしょう。なぜならば、私達日本の安全保障戦略は日米同盟を中心としているからであり。アメリカと中国を比較して、アメリカを選ぶ以外の選択肢など日本には無いからです。それで日本からの資金流入が止まれば、それで中国。習近平は終わります。まっ。そうは言いましてもね^^;私としても、そこまで状況を楽観視するつもりはありません。中国。習近平がザコも同然だとしても、日本の国内問題が大きいですから^^;この期に及んでの緊縮増税が主張される程度には・・・後始末が大変ですからねぇ。ただ安全保障の観点から明確に申し上げます。現在の中国。習近平を叩き潰すのに一発の弾丸とて必要ありません。そんな事をせずとも中国。習近平は勝手に自爆して勝手に破滅します。かつてのソ連崩壊の時よりも遥かに情けない形で、中国は崩壊する事でしょう。少なくともソ連は自前で何とかしようと努力していました。でも、中国は自前で何とかする努力をしていないんです。うん。間違いないと思いますね。だって国益の概念が存在せず、そもそもの安全保障戦略が存在しないからです^^;だから、常に行き当たりばったり。常に思い付きで行動して自爆を続けている。まったくもって愚かな事で御座います。・・・いや、ホントにね^^;普通に考えたら日本とアメリカの両方を敵に回す。なんて事はしません。まっ。これは蛇足みたいな話として。あえて中国の立場から基本的な安全保障戦略を考えるとするのならばね^^;日本と仲良くしてアメリカとの対立を明確にするのがセオリーです。ええ。そうですとも。そうやって日本とアメリカで差をつけて、日米両国間の関係を悪化させ。日米同盟を破壊する。と言うのが中国の基本方針となるべきだからです。そうだと言うのに・・・あの習近平はどっちにも喧嘩を売ったわけです^^;日本ともアメリカとも対立したんです。もう想定される状況で一番最悪の状況を自分から作ってしまったんです。日本とアメリカを同時に敵に回したら、そりゃあ一致団結するに決まってますもん^^;日米双方が中国を仮想敵として日米関係。日米同盟を強化するのは当然ですし。それは中国にとっては一番最悪の状況なのであって。そんな状況を習近平は自分から作ってしまった、わけですからねぇ^^;そして、それだけに終わらず同じように東南アジアやインドとも対立してしまった。それは結果として対中包囲網を構築する手助けにもなってしまった。石平さんなどがおっしゃっていましたけど。対中包囲網を作ったのは半分が安倍さんで、もう半分が習近平です^^;それで、こうなった全ての原因は中国に安全保障戦略が無いからです。いやいや、本当にねぇ。こんな初歩的な事にも気が付かないとなれば。習近平と言うのは、よっぽどのバカであるかと思いますし・・・。そうなるように仕向けられた。と言う事に気が付いていない点を加えれば。もはや哀れみ。憐憫すら感じてしまいます。現在の中国。中国共産党を破壊するための自壊プログラム。そんな役割を押し付けられていると言うのに・・・。たぶんですけれど、この事に習近平は最後まで気が付かないでしょうねぇ。本当の本当に。哀れな哀れな裸の王様で御座います。・・・まっ。いくら可哀そうでも見逃す事は出来ませんけれどねぇ。習近平も日本の財務省OBと共にやり過ぎました。私達日本にとっての財務省OBが中国。ひいては国際社会における習近平ですから。貴方だけが悪いとは思わない。でも、貴方が一番悪い事にした方が都合が良い。つまりは、そういう事で御座います。うーん。習近平が黒幕では・・・いささか役者不足も良いところではありますけど^^;まっ。あえてツッコミを入れるような奇特な人もいないでしょうからねぇ。新しい世界。新しい時代のために、どうぞ地獄に落ちて下さいませ。まっ。こんな感じかな。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年11月04日
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いやぁ~。疲れていたんで今日は寝てしまおう。と思ったんですけど・・・。寝ている途中で叩き起こされました。ナハハハ^^;とまあ、そんなわけでの今回の文面で御座います。ヒマな時にでもご覧下さいませ^^うーん・・・そうですか。大阪都構想は否決されましたか。いやまあ、私は別に大阪に住んでいる。と言うわけではありませんし^^;それに安全保障と地方行政と言うのは相性が悪いので・・・。その意味では大阪都構想それ自体の是非については、そこまで言及しませんけど。でも、何と言いましょうか。タイミングが悪いと言うか何と言うか。大阪維新の会の方々と言うのは、ちょっと惜しかったですね。これがさ。当初の予想通りに今年の秋に解散総選挙が行われるとすればね。おそらく大阪都構想は可決されたのではないか。と思います。まあ、これは愛知県の大村知事に対するリコールでもそうなんですけど。今この時が時代の転換点である事。その事を日本人の誰もが無意識のうちに感じ取っていると思うんです。なので、その動きがね。もっと過熱して盛り上がっていたのならば。それならば大阪都構想が可決される可能性は十分にあった事でしょう。ですので、その意味ではね。ちょっと惜しかったんじゃないかなぁ。と私は思っていたりします^^;ただまあ、今回に大阪都構想が否決されたのだとしてもね。改革。変革の動きと言うものが止まる事は無いと思いますし。それどころか。これから先は今以上に強いものになっていく事でしょう。・・・これは裏を返せば、それだけ日本が混乱していく。と言う事でもあります。大阪都構想が否決されたとは言え、反対していた人々には次にどうするのか。反対した後にどうするのか。と言う事についてまでは考えていないでしょう。たぶん大阪都構想とは異なる形での、大規模な改革が大阪で行われるのではないか?いえ、大阪のみならず日本全体での改革。変革の動きが続出するのではないかなぁ。と、そのように私は考えている次第で御座います。うん^^;とまあ、それはそれと致しまして。えーと。前回は・・・実は翌朝にチョコチョコと書き直したりしました。ナハハハ^^;ともかく。前回の話題は緊縮増税への迎合は政治的な駆け引きにならない。と言う話でした。うん。やっぱりね。現時点での消費税増税を含めた緊縮増税と言うのは。物凄く限られた形での政治的な成果を期待する程度の事しか出来ない。と、そのように私は考えておりますし。でも、だからと言って成果らしい成果が出ているのか。と考えると非常に疑わしい。前回にも書きましたが、昨年御消費税増税に対する政治的な成果と言うのは・・・。いえ、別に政治的な成果に限らずとも。何らかの成果はあったのでしょうか?もし仮に私の予想。妄想のとおりにね^^;麻生さんが自身の政治力を拡大させるために。派閥を拡大させるために。そのための政治的な駆け引きとして実行していたのだとしたら・・・。残念ながら、消費税増税と言うリスクに見合うだけの成果は無かったと思いますし。ハッキリ言いますけど、そんな事は二階さんが遥か昔からやっている事です。うん^^;いや、この点は重要だと思ったので、あえて前回の文面から省いたのですが。自分の政治力拡大を目指して。政治的な影響力の拡大を目指してね。そのために政治的な駆け引きを行う事と言うのは、これは政治家の王道です。その意味では二階さんは、まさに政治家の王道にいる人です。もちろん安倍さんのように理想を語り、自分の支持者を増やしていくのも王道です。政治家としては完全完璧で模範的ですからね^^ただ二階さんのように政治的な駆け引き。利権構造を背景とした政治力の拡大。それにより支持者を増やしていくと言うのもね。これについても王道なんです。そして、そんな二人と比較すると・・・麻生さんは明らかに異端児です。なぜならば、麻生さんは政治家でありながら、それらを否定してきた人だからです。うん。そうですね。そのように私個人は考えておりますし。もし麻生さんが安倍さんみたいに理想に突っ走る人であるのか。もしくは二階さんと同じように駆け引きにより政治家の王道にいる人であったのならば・・・。今頃は自民党最大派閥として麻生派が君臨しているはずだからです^^;いや、これはさ。あくまでも私個人の意見であり、私は別に麻生さんに一度もあった事が無いので。単なる電文から推測した私の妄想の話になんですけどね^^;麻生さんは権威とか権勢を否定してきた人です。自分自身の完璧過ぎる血統。エリート中のエリートである事実。その事実を拒絶してきた人であるはずです。恵まれ過ぎた自分の環境についてコンプレックスを抱いてきた。と言うような。生来のへそ曲がりで、ひねくれ者で、天邪鬼である。・・・と、それが私の個人的な麻生さんに対する評価だったりします。もちろんコレが正しいかどうかわかりませんよ?^^;わかりませんけど、そう考えると麻生さんの言動は理解出来るし。納得する事も出来るんじゃないかなぁ。と私は思うんです。うん^^;それで、そうであるがゆえにね。麻生さんが普通の政治家。普通の権力者とは異なる立場。感性。魅力。実力。周囲に対する独自の評価が行われた結果として、総理大臣にまでなっただろう。と、そのようにも私個人は考えているわけなんです^^だから・・・こんな事は私も言いたくはありませんけれど。今更ながらに二階さんみたいに政治家の王道をしてもダメです。あまりにも遅過ぎます。理想を言えば小泉政権の時から動き出すべきだったし。少なくとも、安倍政権が樹立した直後から動き出すべきだったと思います。麻生さんが自身の政治力拡大。派閥拡大を目指して本格的に動き出したのは。安倍政権の途中からであるのではないかなぁ。と言うのが私の感想です。そうであれば・・・あまりにも遅過ぎるのです。遅過ぎるし、やり方が間違っています。前回にも書いたように、今ここで緊縮増税を政治的な駆け引きに用いる事は間違いです。もはや現在の世界情勢が、それを許す状況では無いからです。繰り返しますが、政治的な駆け引きを実行する事によってね。自分の政治力。政治的な影響力を拡大させる事。派閥を拡大させる事と言うのは。これは政治家としての王道です。そして、それを麻生さんが忠実に実行していたのだとしたら。今頃は麻生派こそが自民党最大派閥になっているだろう。と私は考えております。それが出来るだけ麻生さんには実力も、誰もが認める正当性もあるからです。ただそうすると・・・今まで麻生さんがやってきた事は絶対に出来なかったでしょう。政治家でありながら。エリートでありながら。その権威と権勢を否定してきた事。それをやっていればこそ、麻生さんにしか出来ない事と言うのがあったのです。それは何か?それは自民党を敗北させた事です。これも以前にも書きましたが、かつての麻生政権を延命させる事。自民党を延命させる事だけであればね。可能だったんです。麻生政権になった直後に解散総選挙をすれば良いだけの話ですから。リーマンショックで世界中が混乱し、日本もまた混乱している状況の全て。被害の一切合切を無視して選挙をゴリ押ししていれば。政権を延命させる事。自民党を延命させる事は可能だったんです。でも、それだけです。政権を延命させる事が出来ても、被害は無尽蔵に拡大していた事でしょう。それを止めたのは麻生さんです。政局よりも政治を選んだ麻生さんの政治家としての決断があればこそ。自分の個人的な利益。自民党の党利党略などよりも国家全体。国民全体の利益。すなわち国益を優先した決断があればこそ、です。そうした上で、全ての責任を麻生さんが背負った上で自民党を敗北させた。これは、普通の政治家には絶対に出来ない事であり。すなわち王道の政治家。通常のエリートなどでも絶対に出来ない事だったでしょう。・・・自分の敗北を素直に認める事が出来ないからです。敗北を認める事が出来ず、どこかの誰かに責任をブン投げていた事でしょう。うん^^;でも、麻生さんはそれをしなかった。そうしたのは麻生さんが異端児だったからです。・・・いやまあ、リーマンショックの対応につきましてはねぇ。上念司さんなどが量的緩和をサッパリやらずに、日本の一人負けになってしまった。と、物凄く怒っていましたし、その通りだと私も思いますけれど^^;でも、あの当時は今とは違いましたからねぇ。今以上に財務省を中心とした緊縮増税派の影響力が絶大であったはずですし。当時の日銀総裁は財務省並みのバリバリの緊縮増税派である白川さんです。そりゃあまあ、いくら麻生さんでもね。無理ってもんです^^;・・・それにさ。何よりもパクス・アメリカーナが消滅していませんでした。その点を考慮すれば、緊縮増税についても無意味で無価値と言うわけでは無かったんです。まっ。それも2013年までの話ではあるんですけどね。んー。ちょっとだけ蛇足の話をしますと。この白川さん。本当ならギリギリで逃げ切れる立場でした。うん。そうなんですよ?^^;白川さんと今の黒田さんが変わった時期は安倍政権と同時期の2013年。丁度パクス・アメリカーナが消滅した時期になりますので・・・。本当だったら、パクス・アメリカーナのために。安全保障のために。つまりは極めて高度に政治的な事情のために緊縮増税をやっていました。と、そんな言い訳で逃げ切れるはずの人だったんです。そうだと言うのに、この白川さん。余計な事を言わず黙っていれば良いのに。わざわざメディアに出て・・・えーと。確か東洋経済だったはずです。緊縮増税に言及して、その正当性を主張しちゃったんですよねぇ・・・。改めて申し上げますが、安倍政権になってからの7年間。パクス・アメリカーナが消滅してから今に至るまでの7年間の緊縮増税路線。これについては何一つ擁護する事は出来ません。なので、白川さんは余計な事を口走ったせいで逃げ切れる立場だったと言うのに。わざわざ自分から私ども安全保障の人間の全てを敵に回すような。日米同盟を敵に回すような事をしてしまったんです。まったくもって口は災いの元で御座います。白川さんが悪人だ。とまでは私も言いません。ですが、自分の利益のために政治を混乱させ日本を混乱させた罪は重い。2013年以降。パクス・アメリカーナが消滅した以降に日本で緊縮増税を主張するのは。つまりは、そういう事であるからです。・・・黙っていれば安全保障の観点から擁護されたと言うのに。余計な事を口走ったせいで安全保障の否定。日本の平和と未来を否定していまった。残念ですけど、財務省OBと同様に白川さんも見逃してはもらえないでしょう。いや、ホントにさ^^;せっかく蜘蛛の糸をよじ登って天国に行けたと言うのに。そうだと言うのに、わざわざ自分から地獄に戻っちゃったわけですからねぇ^^;さすがに天国のお釈迦様も地獄の閻魔様も呆れてしまった事でしょう。白川さんは目先の損得のために。小金のために自分から地獄に落ちたのです。何と言いましょうか。哀れなほどに愚かな人で御座います。しかしまあ、悪い意味での良い例です。これを参考事例として現役の財務官僚の方々は余計な事を言わないようにして下さい。改めて申し上げますが全面降伏。絶対恭順。余計な事は絶対に言わない。ただ出来るのならば、菅総理には愛想を良くしておいた方が良いでしょうね^^とまあ、随分と話がズレてしまったわけですが^^;本題に戻りますと、麻生さんは異端児でした。でも、そうであればこそ麻生さんにしか出来ない事があった。断言しますが、確かに麻生政権の時に自民党は敗北しました。コレは事実です。ですが、だからと言って麻生さんだけが悪いわけじゃ無い。自民党が敗北したのは自民党全体の責任です。日本国民の民意を政治に反映させる事が出来ず、政治不信を増大させた事。その限界が突破して民主党により政権交代が実行されてしまった事。その責任は自民党全体にあるのであり、自民党議員の誰もが否定しない事のはずです。しかしながら、その責任を背負って敗北を正面から受け止める事が出来る政治家。そんな事が出来る政治家は極々少数です。それが出来た時点で麻生さんは文句なく超一流の政治家である。と私は考えています。でも、そうであればこそ麻生さんは王道の政治家ではありません。今更ながらに政治力拡大を目指して動くのでは遅過ぎますし。何よりもやり方が間違っている。二階さんの二番煎じだ。とばかりに今頃になっての緊縮増税では話にならない。そんな事をするくらいならば正反対の積極減税を主張し、反中親米により勢力拡大をした方がよっぽど確実です。無論こんな事をすればね。日本国内の親中派。緊縮増税派の全てを敵に回す事になってしまうでしょう。ヘタをすれば四面楚歌の状況になってしまうかもしれない。でも、これからの新しい日本。新しい時代に踏み出すためには避けては通れません。本当なら安倍政権の7年間で徐々に。ゆっくりと穏便な手段で実行して欲しかったですが。事ここに至っては、真正面から全面衝突してでも叩き潰す以外にはありません。そのための準備期間が今の菅政権。菅総理の一年間である。と私は考えております。・・・ここだけの話。」日本の緊縮増税を主張し、これを支持している外国人。中国人以外の外国人は、その全員が意見を変えるか。もしくは失脚します。なぜかと言うと、そうする以外に他に手段が無いからです。安全保障の観点から断言します。日本の緊縮増税は終わるべくして必ず終わります。よって緊縮増税派。また親中派の全ては破滅するべくして破滅します。なぜならば、そうなる以外には無いからです。悪い事は言いません。消費税増税を含めた緊縮増税路線。消費税中心の税制改革などと言うような。そんなバカな事を主張するのは、もうやめた方が良いです。・・・白川さんの二の舞になってしまいますからね。とまあ、今回はこれで切り上げると致しましょう。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年11月03日
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さてさて。前回は色々と確認の話だったわけですけれどもね。まあ、改めて考えましても昨年の消費税増税はありえないと思いますし。それと共に消費税中心の税制改革。その穴埋めのための社会保障の拡充などもね。これらの全ては明らかに間違っている。と私には思われてなりません。こうなってしまう根本的な理由としては。そもそも出来ない事を、それでも無理やりやろうとするから。だから、こんなメチャクチャに。物凄く歪んだ形での手段。手法になるのです。いや、そりゃあまあ、政治であればさ^^;出来ない事でもやる必要があるし、そのために不可解と言うか。摩訶不思議な手段で理解不能な状況になる事も珍しくはありません。ですので、国家運営の歪みと言うのは大なり小なり。どのような国家であろうとも存在するだろうなぁ。とは私も思います。でも、だからこそ、です。だからこそ、その歪みを最小限にしなければならないのです。また、最小限とする事こそが政治家の手腕であり実力になると私は思います。人間社会の全ての理不尽を消す事など出来ません。よって歪みが無くなる事はありません。でも、そんな様々な利害関係の対立やしがらみなどを調整して丸く収める事。問題を解決させて、状況を安定させる事こそが政治家の本懐ではないでしょうか?私は、そのように政治と言うものを考えている次第で御座います。でまあ、だからこそね^^;消費税増税を含めた緊縮増税路線は間違っている。と言う結論以外にはありません。間違っているし、そもそも継続する事が不可能でしょう。それを、それでも無理やりやろうとするから・・・安全保障に不備が出てくる。日本の平和と未来を破壊するような、とんでもない事になってしまうのです。果たして何が一番大切なのか。そんな基本的な事を忘れて行動するのは・・・もうやめるべきで御座います。うーん・・・まあ、これは私個人の予想と言うか。妄想の話ですけどね^^;前回に書きましたが、今ここで緊縮増税を続ける利点はありません。もしあるとすれば、極めて限定的な政治的な駆け引き。それによる政治的な成果くらいなものです。ですので・・・もし仮にね。仮に麻生さんは消費税増税。緊縮増税を維持しつつ。その上で日本経済を発展させる。と言うような事を画策しているのだとすれば。何らかの政治的な成果を目的として緊縮増税。消費税増税を主張している。と、そのように考える以外には無いだろう。と私は思うんです。それでは、その麻生さんの目的とは何でしょうか?たぶんですが自民党内。日本政府内部における影響力の拡大であり。そのための手段として・・・自己の派閥を拡大させる事にある。と私は見ています。うん。そうですね。麻生派の拡大を目指して、そのために消費税増税。緊縮増税の継続であるのならば。それならば一応ではありますが話の筋は通ります。今までの経緯を考えるのならば・・・そのような可能性はあるだろうと思います。ですが、それは無理だと思います。その程度の思惑で緊縮増税を主張するのでは、あまりにもリスクが高過ぎる。どう考えてもリスクに対する成果が見合っておりません。それに何よりも時間がありません。ここで権力闘争をすると言うのでは、あまりにも暢気過ぎると思います。今以上の政治力が欲しい。として行動するのならば・・・。それが麻生さんであるのならば、もっと早くに行動するべきだったのです。うーん。理想を言えば小泉政権の時から。最低でも安倍政権が始まると同時に行動するべきでした。今更ながらに消費税増税。緊縮増税などで政治的な駆け引きするようでは。これでは遅過ぎますし、あまりにも現状に適していません。安倍政権の7年間。特に長期安定政権だった事実。それがあれば・・・大抵の事は出来るだろう。と私は思っておりました。それでも出来なかったとしたら、それは手段が正しくないのではありませんか?もっと別の手段を考えるべきである。と私は強く主張する次第で御座います。・・・ちょっと意地悪な事を言いますが先の消費税増税。昨年の2019年における消費税10%への引き上げによって。それによって目に見えるだけの政治的な成果はありましたでしょうか?果たして。麻生派は自民党内最大の派閥になったでしょうか?安倍さん。あるいは麻生さんの政治的な影響力が拡大したのでしょうか?残念ながら、あの段階での消費税増税と言う物凄いリスクに見合うだけの。それだけの物凄い政治的な成果を獲得出来た。とは私には到底思えません。むしろ日本国民からの支持を失い、日本国内どころか世界情勢全体を混乱させて。あらゆるものを不安定化させた。と言う特大のマイナスだけだったと思います。当然ですね。安全保障戦略に不備が発生すれば、その他の全ての国家戦略が破綻するのは必然です。これは先の総裁選でも明確に証明されているはずです。先の総裁選では二階さんの独壇場だった。安倍さんは持病悪化である以上は仕方ないにしても。それでも麻生さんは完全に後手に回って、まんまと出し抜かれてしまった。このような事が起こる程度には、麻生さんの自民党内での立場はそこまで高くは無い。・・・あれほどまでに反対されていたはずなのに。それでもなお消費税増税。緊縮増税を押し切った事に対して。あまりにも政治的な成果が無さ過ぎます。肝心の安倍政権が維持出来なかった。となれば尚更に、です。それで、ここまでの結果を見るのならばね。緊縮増税は政治的な駆け引きの手段として成立していないのではないか。と、そのような結論以外には無いだろう。と私は思います。だから・・・やっぱりね。今ここで権力闘争をする事は、愚かな事だと思うんですよねぇ。それも緊縮増税。消費税増税を主張する事で何らかの政治的な成果を獲得しようとするのは、やめるべきです。そんな目先の損得よりも国家全体の利益。国益こそ優先するべきで御座います。いや、これは何も綺麗事だけを言っているわけじゃ無くて、ですねぇ^^;単純に政治的に権力闘争の点から見たとしても、よろしくありません。既に述べたように岸田さんは岸田派。宏池会の傀儡。操り人形ではありません。岸田さんは財務省の操り人形です。ですので、この状況を打開せずしては岸田さんはもちろん。宏池会がマトモな政治集団として機能する事も不可能なのであって。現在の状況のままで岸田派と合流して派閥を拡大させよう。・・・とか。そのために消費税増税。緊縮増税を支持している。・・・とか。そんな事を考えているのだとしたら、それは大きな間違いだと思います。まず政治家と官僚の関係性を正常にした上で。その上で岸田さんが派閥の長としてマトモな状態に出来なければ・・・。財務省の言いなりになって、無計画に緊縮増税を主張する事をやめなければね。派閥の合流など絵に描いた餅ですし、無理やり合流したとしても砂の城も同然。一瞬で瓦解する事が目に見えております。・・・うん。麻生さんが執拗に消費税増税。緊縮増税について言及しているのは。あるいは岸田派との合流を目指しているのではないか。と私は予想しております。いやまあ、無論これは私の単なる予想。妄想の話ですケrど^^;でも、本当に・・・それくらいしか理由が思いつかないのです。こんな理由でもない限りは消費税増税。緊縮増税を主張はありえないなぁ。と、うん。私も頑張って色々と考えたので御座います。ナハハハ^^;それに・・・こういうのもアレなんですけど。麻生さんと言うのは、確か年齢が80歳を数えるのでしたね。であるのならば。今ここで権力闘争により無理やり自民党最大の派閥を形成したとしても。形成した段階で麻生さんがやれる事は終わってしまうはずです。派閥の維持管理までは麻生さんには出来ないはずです。その上でお聞きしますが、一体どこの誰を派閥の長にするつもりなんですか?麻生さんの後継者は、一体どこの誰にするつもりなんですか?・・・言っておきますが、安倍さんでは無理です。そんな無理に無理を重ねて緊縮増税。財務省に迎合してまで。もう邪道も邪道の手段で無理やり自民党最大派閥を形成したとしても。そんな派閥を維持管理する事など、理想主義者の安倍さんに出来るわけがありません。手枷足枷で雁字搦めになって指一本動かせなくなった挙句。派閥の全てがバラバラに分裂するはずです。全てが徒労になるのが目に見えている。それに昨年の消費税増税した後の、安倍さんの状態を思い出して下さいませ。休む事無く狂ったように安倍さんが働き続けていたのは。自責の念によるものだっただろう。と私には思われてなりません。それと同じ失敗を繰り返してはならないのです。んー。もし仮に安倍さんが派閥を形成するのであれば。安倍さんの理想。理念に共感し賛同する自民党議員を増やす事によって。それによって派閥を形成するべきなんです。それこそが王道であるからです。何も邪道を選ぶ必要など無いんです。王道を選び続けるだけで政治が出来るのが安倍さんである。と私は考えております。たぶん麻生さんとしては最後の御奉公。と言う事なのかもしれませんし。私だって私利私欲のために行動している。とは思っていません。でも、今一度。どうするべきなのか。考えてみるべきであると私は思います。今この時に消費税増税。緊縮増税を実行する事。消費税中心の税制改革にしろ。その穴埋めのための社会保障の拡充にしろ。それが本当に正しい事であるのかどうか。それを考えて欲しいので御座います。・・・あまりにも焦り過ぎて一番大切な事を見失っているのではないでしょうか?あー。いや、焦るのはわかるです。何度も言っているように時間がありませんから^^;なので、別に焦っているのは麻生さんだけではないでしょう。もう誰もがみんな焦っている状況だと思います。でも、だからこそ現実を直視するべきです。安倍政権の7年間では出来なかった。しかしながら、変えないと言う選択肢は無い。日本の緊縮増税路線。そして、親中路線は絶対に変えなければならない。そうである以上は日本国民の民意によって変える以外には無く。次の解散総選挙は、まさに日本が変わる選挙とするべきです。そのための準備を一つ一つ確実に。粛々と過不足なく実行していく事。それこそが今の菅政権。菅総理。ひいては日本の全ての政治家の責務だと私は思います。・・・とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年11月02日
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と言うわけで。前回は財務省が自前の政治集団。自前の派閥を持っている事。岸田さんが宏池会の操り人形では無くて、財務省の操り人形になっている事。とまあ、そんな話だったわけですけれども・・・。やっぱりね。先の総裁選における岸田さんの結果。それこそ石破さんと同じような・・・あー。いや。違いますね^^;お情けとは言え票が入った事を考えれば石破さんと同列だ。とまでは私も言いませんが。それでも似たり寄ったりの結果を見る限りは・・・うん。やっぱりさ。岸田さんには表に出てこない物凄い問題がある。と見るのが妥当だと思うんです。もちろん前回にも書いたように私は単なるチンピラで御座いますのでね^^;国家中枢。政府中枢。権力中枢の事なんぞ何も知らない一般人です。一般人ですけれど、それでもね。あれほどまでに自民党の議員が岸田さんを選ばない程度にはね。岸田さん自身に大きな問題があると考えるべきだろうなぁ。と私は思うのです。ただまあ、そうだとしたら言語道断の一言ですけれどね^^;前回にも書きましたが、よくもまあねぇ。こんな状況が今の今まで続いてきたものだ。と呆れてしまいますし。今の今まで適切に対処。是正出来なかった事は日本にとっての悲劇です。これほどまでに政治家と官僚の力関係が逆転しているとは・・・。私個人と致しましても考えたくは無かった事で御座います。・・・いや、財務省の方々の言い分もね。わからなくも無いんですよ?^^;これまた前回にも書きましたが、たぶん政治家のレベルが低くなり過ぎた結果。全ての判断を自分達でしなければならなくなってしまった。政治家が政治家としての職責を果たさなかった結果。官僚が官僚以上の責任を背負う事になってしまったのだろうなぁ。と、そのような状況があった。と容易に予想する事は出来ますから。何しろ政治家どころか官僚の操り人形が出てくるわけですからねぇ^^;それってつまり、政治家として一番基本的な部分からダメって事ですからねぇ。ええ。そうですとも。民主主義に対する冒涜。日本国民に対する侮辱で御座います。政治家を選んだ日本国民の民意と言うもの軽く考えて過ぎている。民意に選ばれた。と言う事の重大性。その責任の大きさを正しく理解していない。そうでもなければ、こんな状況には絶対にならないからです。よろしいですか?責任は消えないのですからね?然るべき責任者が責任を背負わなければ、他の誰かが責任を背負う事になるし。責任と言うのは下に落ち続けていく・・・わけですからね。だからこそ、政治家から官僚に責任が落ちてきたのです。民意によって選ばれた政治家が政治的な決断をする事は当然であり。また、その決断に対して政治家が責任を背負う事もまた当然であるべきです。であればこそ、最終的な全ての責任を国民が背負う事になる。これが民主主義であり、この責任を背負えないなら政治家を辞めるべきです。政治家が責任を投げ出した分だけ、官僚に過剰な責任が押し付けられた。最も重要な政治的な意思決定すら放棄して官僚に投げ出してしまった。そうでもなければ・・・政治家と官僚の力関係が逆転するなんて事は無いです。もちろん官僚に政治的な意思決定など出来るはずもありません。必然的に従来と同じ事の繰り返し。前例踏襲の自己保身をする以外には無く、現状維持以上の事は出来なくなる。それが官僚と言う立場の限界。民意に選ばれていない事の脆弱性であるからです。それゆえに当然の話として世界情勢が変化してもなお。時代が変化していもなお。その変化に対応する事など出来るはずも無く、同じ事を繰り返すだけ。状況の変化に何一つ適応出来ず、ドンドン状況が悪化し続けてしまった。・・・と、このように考えると現状の日本の政治情勢について。それについて大半を説明する事が出来るのではないか。と思います。でまあ、そう考えればさ^^;ある程度までは財務省の方々に対しても、幾分か擁護する余地。同情する余地。情状酌量と言うものがあったわけです。その点では財務省も。官僚さんも被害者だった。と表現出来るわけですね。うん。・・・ただし、です。財務省の方々。だからと言って貴方達が一方的に被害者だ。・・・なんて事はありえません。これらの話で貴方達を擁護出来たのは2013年まで。このブログで何度となく指摘してきた事であるように従来の世界秩序。パクス・アメリカーナが消滅するまで、の話です。それ以降の7年間。安倍政権の7年間については一切擁護する余地は無く。特に昨年の消費税増税については・・・文字通り万死に値する大罪で御座います。改めて確認しますよ?先の民主党政権が終わり、新しい政権として安倍政権が樹立した。この安倍政権は、まさしく新しい日本。新しい世界を作るための政権だったのであり。実際に当時の安倍総理は日本の未来を。世界の未来を明確に示していたのです。この動きに合わせて国内政治も変革するべきだった。行政改革を行って然るべきだった。そのような空気と言うか。時代の流れのようなものはさ。これは、さすがの財務省であろうとも感じ取る事が出来たはずです。新しい世界。新しい時代に一歩を踏み出す時にあって。果たして過去と同じ事を繰り返す事が、本当に正しい事であったのかどうか。その事について、いかに財務官僚であったのだとしてもね。一度たりとも考えなかった。・・・などと言う事は言わせませんっ!なぜならば。あれだけ懇切丁寧に説明され、何度となく警告されていたからです。消費税増税をやめろ。緊縮増税をやめろ。これからの日本。これからの時代には、そのような事をしてはならない。と、あらゆる方面から何度となく指摘され続けてきたはずだからです。それらの全てを無視して消費税を増税したのは・・・貴方達ですっ!あの増税が単なる経済政策。財政政策。税制政策などでは無い事は。理屈はわからずも。言葉で説明出来ずとも。直感的に。何となくでも理解出来たのではありませんか?あの増税こそが第三次世界大戦。核戦争の引き金になりかねない事を。その事を・・・本当の本当に理解出来なかったのですかっ!?・・・いやまあ、この話は今は置いておきましょう。それよりも今ここで重要な事と言うのは。明らかに安倍政権。安倍総理の意思に反する形によって。政治家の明確な意思に逆らう形によって、官僚が政策をゴリ押しした事。日本国民の民意を完全に否定する形で緊縮増税。消費税増税をした事にある。これは、どこからどう考えても。財務省が政治家より責任を押し付けられて、やむなく実行した。と言うものでは無い。もちろん何らかの緊急的なための例外的な処置・・・と言うものでもない。財務省が明確に政治家を否定し、民意を否定し、国家権力を乱用した結果です。そこにある本質とは、ただひすたすらに下劣にして邪悪。財務省の醜悪さだけが存在する悪しき愚行以外の何物でもありません。改めて申し上げますが、この点について財務省には一切の情状酌量は無く。一切において議論の余地が無い売国行為そのものである。と結論付ける以外には無い。・・・うん。そうですね。今一度。改めて基本的な点を確認致しましょう。なぜ財務省による消費税増税を含めた緊縮増税路線が間違っているのか?それは、ひとえに日本の安全保障戦略に重大な問題が発生するからです。皆々様も御存知のように日本の安全保障戦略は日米同盟を中心としております。よって日米同盟を健全に維持する事こそが日本の安全保障体制における第一の目的となり。それこそが日本の平和と未来を守る第一の手段となっているわけです。それで従来の状況においてはアメリカが日本を守る。と言う形だったわけです。アメリカを中心としたアメリカによる世界平和。パクス・アメリカーナを前提とした日米同盟となっていた、わけですね^^この状況を維持。継続させるために日本の安全保障戦略が構築されていたのであり。必然的に日本の国家戦略全般もまた構築されていたわけです。一応。毎度の事ながら念のために確認しますとね^^;政治においては安全保障戦略こそが国家戦略の最上位に位置します。ですので、それ以外の全ての国家戦略は安全保障戦略に隷属し。安全保障戦略を前提として構築されていく事になる・・・わけです。うん^^;そんなわけで、パクス・アメリカーナを前提とする日米同盟。その日米同盟を前提とする・・・財務省の緊縮増税路線となっていたわけです。つまり、従来の世界秩序におきましては。財務省の緊縮増税路線は同時に日本の安全保障戦略そのものでもあったわけですね。実際の日本の経済状況を半ば無視するかのように。緊縮増税路線のデフレ政策が何十年間も継続していたのは。それこそが日本の安全保障戦略であり、ひいては日本の平和と未来を守るため。もっと言えば世界の平和。パクス・アメリカーナを守るため、でもあったわけです。なので、そのように考えると私達日本は世界の秩序。世界の平和を守るために。何十年間もの経済的な負担。自国経済を低迷させてまで、大きな負担をしてきた。ある意味で世界中から称賛されるほどに極めて崇高な事を実行してきた。と、そのように表現出来るかもしれません^^・・・ただまあ、いくらなんでも過剰だったとは思いますけどねぇ^^;しかしながら、ここで世界情勢そのものが変化しました。パクス・アメリカーナが消滅したのです。2013年。当時のオバマ大統領が世界の警察と言う地位を放棄しました。あの瞬間に従来より世界の平和を守ってきた世界秩序。あるいは世界システムとも言うべきパクス・アメリカーナが消滅してしまったのです。よって。この変化により世界各国の安全保障戦略。世界各地の安全保障体制。それらの全てについても変化を余儀なくされる状況になった・・・わけです。あの・・・このブログでも何度か書いてきた事ですけどね。こんな子供でも分かるくらいに、物凄くわかりやすく世界の全てが変わったのです。てっきり私としても、あえて言わずとも誰もがわかっている。と、誰もが理解して世界上背の変化に対応するために動いているものだ。と、そのように私は思い込んでいたんです。これについては、まったくもって私の勘違いでした。恥ずかしい限りで御座います。まさか日本政府が、これほどまでに国内政治について無自覚だったとは思いませんでした。まさか財務省の緊縮増税路線が継続される。昨年の2019年と言う段階になってもなお消費税が増税されるとは・・・思いもしなかった。昨年の消費税増税により日本の国内政治が何一つ対応出来ていない。世界情勢の変化に対して日本の行政が完全に出遅れている事が承知の事実となりました。何よりも日本の安全保障戦略。日米同盟に重大な不備が発生している事。その事が国際社会に対して盛大に暴露されてしまったのです。この事実一つだけでアジア情勢どころか世界情勢を確実に不安定化させたと思います。ええ。そうですとも。政治とは。国際情勢とは、そういうものなのですからね。そして、世界情勢が不安定化すれば犠牲は無尽蔵に際限なく拡大していく事になる。あの増税一つのために一体何人の人間が犠牲になった事か。知れたものではありません。改めて申し上げます。・・・何度も同じ事を書いて、ごめんなさいね^^;この話は物凄く大切になりますので、どうしても繰り返し確認しないとダメなんです。財務省の緊縮増税路線はパクス・アメリカーナを前提としたものです。なので、当然ながらパクス・アメリカーナが消滅した後について。それによる世界情勢の変化については何一つ考慮されていないんです。つまるところ。現実を完全に無視する形で日本の政治が行われて、国家権力が乱用されている。と、そのように表現する以外には無いんです。・・・いやまあ、それだけだったらね^^;権力を乱用するだけの単なるバカであれば、叩き潰してしまえば終わります。でも、この緊縮増税についてはさ。それで終わらないんです。そんな生易しい状況じゃ無いんです。無意味で無価値な事をして税金を無駄遣いしている。なんて事じゃ無いんです。明確に。これ以上ないくらいに日本の安全保障戦略。日米同盟に実害を与えている。財務省の緊縮増税それ自体が日本の平和と未来を破壊しているんです。これは非常に簡単な話でして、パクス・アメリカーナが消滅した後。世界の警察と言う地位を放棄した後のアメリカが何を言ったのか。それはアメリカを中心とした同盟国との協力体制によって世界平和を守る。アメリカ以外の国家を頼る。とアメリカ自身が宣言した事にあります。今までのパクス・アメリカーナであればアメリカが無条件に世界各国を守る。世界各地の平和を守る。と言う姿勢であり、日米同盟もそうだったんです。アメリカが一方的に日本を守る。と言う状況だったのであり。それにより実際に日本の平和と未来が守られてきたんです。でも、今は違います。アメリカは日本との協力によりアジア地域を。ひいては世界を守ろうとしている。軍事的に対等な関係によって平和を守ろうとしているんです。だとすれば、日本は今まで以上の軍事的な負担をしなければならない。軍備を増強しなければならず、そのために国力を増強しなければならず。当然ながら日本経済についても成長。発展。拡大させなければならないのです。今までのように実情を無視した緊縮増税のデフレ政策によって。意図的に日本経済を停滞させるような事など断じてあってはならないのです。いえ、それどころか。大規模な財政出動と減税政策により日本経済をフル回転させる必要すらあるんです。なぜか?考えるまでもありません。中国と言う目の前の脅威に対応するためです。今までのようなデフレ政策ではなくインフレ政策を実行する事。それこそが今の日本には求められているんであり。これが2013年から今に至るまでアメリカの同盟国として日本に要請されている事です。日本の安全保障戦略。日米同盟とは、つまりはコレです。・・・にもかからず。昨年の2019年の段階で消費税増税のデフレ政策を実行するって、どういう事です?アメリカからの要請を拒絶するつもりなんですか?日米同盟を破棄するつもりなんですか?第三次世界大戦。核戦争を勃発させるつもりなんですか?到底このような事は正気の沙汰とは思えません。何らかの邪悪な意思によって日本どころか世界を滅ぼそうとしている。と、そうでも考えなければ・・・あの時点での消費税増税など絶対にありえないはずです。実際問題としてもね。これ以上に緊縮増税をしたところで、もはや日本が得るものはありません。もし何らかの利益があるとすれば、極めて限定的な政治的な駆け引き。陳腐な権力闘争による成果・・・と言う程度のものでしょう。ですが、それとて日本の滅亡。世界の滅亡を覚悟してなお手に入れるような。そんなものでは無いはずです。極々一部の人間による身勝手な思惑。底の浅過ぎる考えにより実行された愚行。コレ以上に昨年の消費税増税を正しく説明する事は私には出来ません。とまあ、このような警告が消費税増税を実行する前は当然として。実行された後についても何度となく繰り返し警告され続けてきたわけです。それなのに減税される事もなく。それどころか更なる増税が画策されており。それゆえに・・・私は安倍政権。安倍総理を叩き潰して息の根を止めようとしたのです。もうね。それ以外に他に方法が無いと思ったからです。考えられないかもしれませんが、あれほど世界各国との協調。世界規模の安全保障体制の構築に全力を尽くした安倍さん自身が。自らの決断により日米関係。日米同盟そのものを全否定してしまったのです。消費税を増税して・・・どうやって軍備を増強するつもりなんですか?どうやってアメリカからの要請に応じるつもりなんですか?どうやって日米同盟を維持して、どうやって日本の平和と未来を守るつもりなんですか?そんな一番肝心な事が疎かになってしまったのは、まったくもって悲しい話で御座います。ほら。以前にも書きましたでしょう?^^;安倍さんは理想主義者で誰からも支持されて、世界的にも評価は高いけれど。その反面。いつも足元が危うい・・・ってね^^;本当なら麻生さんがフォローを入れるはずだったんですけど。これに限って言えばねぇ。完全にフォローの入れ方を間違えましたよねぇ・・・。んー。どうにも麻生さんは消費税を増税しつつ。なおかつ日本経済を発展させる。と、そんなムチャクチャな事を考えているようですけど・・・無理ですからね?^^;消費税増税。まして消費税中心の税制改革だの。その穴埋めに社会保障を拡充するだの。そんなバカな事を言っている限り、絶対にアメリカの要請に応じる事は出来ない。日米同盟を維持する事も出来ず、世界秩序も維持出来ない。第三次世界大戦。核戦争の勃発も避けられなくなってしまいます。えーと。物凄く生意気な事を・・・ちょっと明言するかどうか迷ったんですけど^^;これに限っては言うべきだと思うので言わせてもらいます。安全保障に限って言えば麻生さんよりも私の方に一日の長が御座います。御託はいらないから黙って消費税を下げろ。緊縮増税を終わらせろ・・・です。あのさ。もう7年間も時間があったわけだから、今更ながらに中途半端な駆け引きだの何だの。そんな事をされても困るんです^^;失礼ながら、ちゃんと相手を見て下さいませね。その相手に交渉する価値がありますか?緊縮増税を実行して、それで日本の平和と未来が守られる。と、その相手は主張しているのでしょうか?どこかの誰かの都合ばかりを述べているのではありませんか?^^;そんな事をしている時間も余裕も無いので御座います。緊縮増税は終わる。終わらなければならない。これは安全保障戦略の観点から断言します。コレ以外の結論などありません。・・・うん。まっ。こんなところかな。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年11月01日
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さてさて。前回は岸田さん。岸田派。宏池会が財務省の子飼いになっている。と、そのような話だったわけですけれど・・・。うん。そうだろうなぁ。と思いますねぇ。緊縮増税を主張している割に先の総裁選で完敗したとなればさ。よっぽど立場が弱くて、よっぽど都合良く扱われている。・・・と、そう考えないと説明が出来ませんからねぇ。改めて確認しますが、財務省主導。または財務省独裁による緊縮増税路線は。あの安倍一強の状態だった安倍さんですら屈服させてしまうほどの政治勢力です。もう恐ろしいまでの政治力を保有した政治集団である事は、これは間違いないでしょう。だとすれば。岸田さんほどに緊縮増税を主張している総理大臣候補者が、あそこまで大惨敗する。なんて事は話の筋が通らないと思います。いやまあ、もちろん結局は岸田さんに問題がある。岸田さん自身の責任だ。と言われてしまえば、その通りだと私も思いますけど^^;でも、そうだとしてもさぁ・・・。もうちょっと善戦した。と言う程度にならないと・・・いくらなんでも不自然です。これでは一体何のために岸田さんが緊縮増税を主張しているのか。それがわからなくなるでしょう?^^;うん。そうなんです。先の総裁選で決定的になった事は岸田さん及び岸田派。宏池会と言うのが。なぜに緊縮増税を主張しているのか。その目的が理解不能になった。と言う事です^^;いやだって、私も政治的な駆け引きの一環でやっている。と、二階さんなど親中派と同じような目的で行動しているんだ。と、そうだとばかり思っていたのに、それすら成立していないわけなんですから^^;もう緊縮増税を主張する事に対して、何一つ政治的な成果がありませんからねぇ。・・・仮に成立していたとしたら。先の総裁選で二階さんが岸田さんを応援しないのはおかしいですし。あれだけの大惨敗になる事も無かったでしょう。よもや・・・政策的な観点から緊縮増税を主張しているわけではないでしょう?こんな物凄い大失策を、そんな真面目な顔で主張されても困ります^^;何度も同じ事を申し上げますけれど。財務省の緊縮増税って安全保障を無視しているんですからね?その時点で政策の是非を問う以前の話。まさしく論外で御座います。でまあ、これらの状況から妥当性のある結論を導き出すとすればね。岸田さん。岸田派。宏池会の一切合切が財務省の言いなりになっている。何を目的に。何のために緊縮増税を主張しているのか。自分達もよくわかっていない。ただ言われるがままに緊縮増税を主張して、その上で自民党内で完全に孤立している。と、そのように考える以外には・・・マトモな結論が出てこないと私は思うんです。でまあ、そんなわけだからさ。そんな状態の岸田さんが総理大臣になれる・・・わけがないんです^^;おそらく周囲から言われて総理大臣を目指している。と、そのような背景があるのかもしれませんが・・・でも、岸田さんも大人ですからねぇ。自分の事は自分で決めないとダメだと思いますし。自分の問題なんだから、自分で解決するべきなんです。・・・事ここに及んで他の誰かに頼るくらいなら、総理大臣は諦めた方が良い。前回にも書いた事ですが、誰にとっても不幸な話になってしまいますから。とまあ、そんなこんながありまして^^;しっかしまあ、財務省の方々や。改めて考えても、まさか自前の政治勢力。自前の派閥まで持っているとは驚きでした。さすがに私もビックリ仰天で御座います。ナハハハ^^;なるほど。そりゃあ財務省が物凄く強力な政治力を保有しているはずです。・・・まっ。たぶん実情としては、ある一時期まではね。宏池会が財務省を掌握する。と言う形式になっており。あくまでも政治家が官僚を従わせる。と言う健全な状態だったのでしょうけど。ある瞬間から力関係が逆転してしまった。気が付いたら財務省が宏池会を掌握して、官僚が政治家を従わせるような。とんでもない状況が出現してしまった。・・・と言う事だと思われます。率直に申し上げれば、宏池会の政治家のレベルが下がり過ぎた。と言う事でしょうか。うん。そうでもなければねぇ。こんな無様で掟破りみたいな状態にはならないはずですものねぇ^^;参考までに書いておくと宏池会は岸田派の前は古賀派だったそうで・・・。その前任者だった古賀さんは、引退した後に二階さんと激突した挙句。ものの見事に二階さんがボッコボコにして引導を渡した。と有名な人だったはずです^^;二階さん曰く。「そんなに政治がしたいなら、引退しなければ良かったんだっ!」この二階さんの発言を聞いた全ての政治家は震え上がったそうです。うん。そうですね。改めて考えても二階さんの政治家としての実力は本物で御座いますね^^・・・もう一言付け加えるのならば。前回に書いた石原伸晃さん同様に、古賀さんは谷垣さんを裏切った人でもあります。面と向かって支援を頼んだ谷垣さんを袖にした。この点について忘れていない人間と言うのは、絶対に忘れていないので御座います。とまあ、そんな感じの事があったりしますのでね^^;牛耳るはずの財務所に、逆に牛耳られてしまっても仕方ないかなぁ。と、そのように私も思わなくも無いわけで御座います。うん^^;・・・ただまあ、それにしたところで扱いが酷過ぎますけどねぇ。自分達の主張通りに緊縮増税をやらせておいて、一切の協力はしない。先の総裁選で岸田さんが大惨敗する事についても完全に見て見ぬフリを貫くとは。いっそ清々しいまでの身勝手さ。傲慢さで御座います^^;本当に・・・よくぞこんな状態で今までやってこれたものです。こんな政治家を舐め切った事をやっているわけですからねぇ。自民党の政治家も誰もがみんなブチギレ寸前だ。と考えるのが妥当で御座います。民意に選ばれてもいない官僚如きが、一体何様なんだっ!?・・・と、もう日本国民同様に自民党の議員。国会議員の大多数の怒りが爆発寸前でしょう。重ねて申し上げます。よくぞこんな事をして今の今までやってこれましたね?いや、よくぞ今の今まで生き残ってこれましたね?これだけメチャクチャな事をやり続けてさ。五体満足。無事でいられる。と、そんな都合の良過ぎる事を本気で考えているんですか?んー。まあ、そうですねぇ。物凄く好意的に解釈をするのならばね^^;先の総裁選で財務省が動かなかった事について。官僚としての最後の一線だけは守った。政治家の領分に手を出さなかった。と、そのように解釈する事も出来なくもありませんけれど^^;でも、そんな分別があるんだったらさ・・・。そもそも独自の判断で国家権力を乱用する事を常態化しないはずです。現在の財務省及び財務省OBに分別がある。などと私は断じて認めません。もしそんなものがあるのならば、ここまで理不尽に緊縮増税のゴリ押しなどしない。自分達の子飼いの政治家以外の政治家。マトモな政治家を敵に回さないために。そのために過剰な介入を控えた。自己保身のために小賢しく考えて動かなかった。と、そのように考えた方が私としては遥かに納得出来ます。・・・でも、これでも不足ですよね?そんな風に考えるのなら、もう少し岸田さんの扱いに配慮するはずですよねぇ?こんな使い捨てるような真似はしないはずですものねぇ?我関せず。どうなったところで知った事じゃない。みたいな態度は出来ないはずです。だから、実際の財務省と言うのは、もっと酷いはずですすなわち財務省は、どこの誰が総理大臣なったとしても関係ない。興味も無い。誰であろうとも緊縮増税をゴリ押し出来る。と考えていたからこそ。あえて総裁選に介入するような無駄な労力をかけなかった。・・・でしょう?ええ。そうですよねぇ?財務省の方々。いやまあ、そりゃあね。そうでしょうよ^^;何しろ安倍一強の安倍さんすら捻じ曲げる事が出来るんですから。もう誰が総理大臣になったところで大した問題じゃない。どうせ自分達には勝てないんだ。どうせ緊縮増税路線は継続出来るんだ。だったら、あえて総裁選に介入する必要など存在しない。・・・これが本音ですね?つまるところ。民意に選ばれた政治家を舐め切っている。どうせ何も出来ないと思い込んでいる。民主主義を何一つとして尊重していない。むしろ小馬鹿にすらしている。日本国家。日本国民と言うものを・・・おちょくっている。と、そのように解釈するのが極めて正しいかと私は思います。財務省の方々。大変失礼ながら、貴方達と言うのは一体何様のつもりなんですか?・・・うん。まあ、本当だったらね^^;これらの問題を表面化させるように、わざわざ指摘する必要も無かったんですけどねぇ。と言うのも、本当だったならば。これらの問題の全ては安倍政権が対応するべきだったからです。申し訳ありませんが、現状を見る限り安倍政権は何一つ対応していなかった。これらの問題について、まったくもって放置されていた。と、そうでも無い限りはさ。この手の話を私如きチンピラ風情がペラペラと喋る理由が無いんですよねぇ・・・。あの、民主党政権の時もそうだったんですけどね。ちゃんと責任者が責任を背負わないと、ドンドン下に責任が落ちてくるんです。うん。そうなんです。責任は消えないんです^^;ちゃんと責任を背負わないと、どこかの誰かが代わりに背負う事になります。それこそ私みたいな。本来なら絶対に政治に関係が無いはずのチンピラにまで。そこまで責任が落ちてきてしまうんです。それが民主党政権と言う時代でした。でまあ、今です^^;今ここで私が、本来なら絶対に関与するはずも無い話。知りもしない。触れる事も出来ないような国家中枢に関して。ほぼ自分の経験と直感だけペラペラと話をしているわけです。うん^^;ハッキリ言います。ここ最近の話と言うのは全部が全部テキトーです^^;もちろん私なりに理由やら根拠やらがあった上で話をしていますけれど・・・。でも、皆々様。よく考えて下さいませ。私は所詮はチンピラです^^;そんなチンピラ風情が考える事に、一体何の説得力があると言うのでしょう?たぶん。とか。おそらく。とか。そんな言葉を乱用しなければ話が進められないわけです。うん^^;だって、しょうがないじゃん。私ってチンピラですからね?そんな立場の人間が、国家中枢について知るわけないじゃん^^;知らないけれど。出来ないけれど。それでも・・・やるしかない。もう改めて考えてもバカ丸出しですけれど^^;でも、そんなムチャクチャな事を考えていたのが民主党政権であり。そんな民主党政権と同じ状態が今の私だったりするのです。ナハハハ^^;でも、その程度には・・・今の日本と言うのはギリギリの崖っぷち。もう本当の本当に危機的な状況である。と言うが私個人の見解になります。形振り構っている余裕など無い。と思うくらいに・・・私も半分は混乱しています^^;無論これが私の単なる勘違い。取り越し苦労の杞憂に終わるのであればさ。それが一番良いとは思うんです^^;ですが、繰り返しますが本当なら安倍政権の7年間。その7年間のうちに対処するべき問題が適切に対処されなくて・・・。それがために今現在。無理やり時間を作って無理やり対処しているのが実情です。なので、無理をしている分だけ色々と大変な事になってしまう。と私は思うんです。改めて申し上げます。親中路線の転換。緊縮増税路線の転換。これは安倍政権でも出来なかった。である以上は、もはや選挙によって。民意によって変えるしかない。しかしながら。今現在の菅政権。菅総理は様々な制約によって解散総選挙が出来ません。本当なら破滅するべき人間を助けるために。そのために準備の時間がどうしても必要だからです。ですので、根本的に問題を解決させる事は出来ず。必然的に状況の悪化は止められません。本来ならば一刻も早く対象するべき問題に対処出来ないわけですからね。そうである以上は状況の悪化を覚悟の上で。その上で時間を稼ぐしかない。総選挙の準備が整うまで、です。選挙と言う手段がないために問題を解決させる。と言う勝利条件が存在せず。時間を稼ぐために最初から引き分けを目指すしかない。そんな極めて厳しい状況にあるのが今の菅政権であり菅総理である。と、そのように私は個人的に考えている次第で御座います。とまあ、こんな感じかな。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年10月27日
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と言うわけで。前回では親中派が緊縮増税を主張する理由について、の話で御座いましたね。うん。まあ、前回にも書きましたけど・・・いくらなんでもやり過ぎです^^;あくまでも私個人の意見ではありますが。中国にお金を流す事。日中両国間における利権構造がある事。それ自体を必ずしも悪い事だ。と私は言うつもりはありません。何をどうしたところで利権云々と言うものは出てきてしまうものですからね。ですので、それを適切に管理する事も政治家の仕事の一つだと思います。・・・そうです。適切に管理する事です。日本国民を困窮させるほどに中国に金を流して利権構造を肥大化させるとなれば。それは、もはや政治家の仕事じゃありません。単なる暴挙です。本来であれば、いくらなんでもやり過ぎだ。として「待った」をかける事。それこそが親中派の政治家の役割だったはずです。それをやらず、中国の暴走も止めず。事態が悪化する状況を前にしても。そんな状況になってもなお、消費税増税に賛成だ。と言う物凄いバカをやらかしても。まるで自分達とは無関係だ。自分達には何の責任も無い。と、そんな無責任な態度でいるから・・・だから、負け組になってしまうのです。・・・二階さんは優秀だと思いますが、如何せん視野が狭過ぎましたね。いや、これが平時であれば問題無かったと思います。ですが、今現在と言うのは、まさに時代の転換点でもあるわけです。今までと同じ事を無条件に今までと同じように実行する。なんて事は許されませんし。そんな事を考えている人と言うのは、時代の流れに淘汰されるべき人です。これは財務省にも同じ事が指摘出来ますけれど。自分の見える範囲。知っている範囲が世界の全てだ。と勘違いをしたのかもしれませんが。この世界と言うのは、そんなに小さくは無いのです。そして、政治とは現実の追求です。なればこそ現実を直視出来ない時点で政治家としては。大変失礼ながら、政治家としては失格であるかと私は思います。でまあ、蛇足ながらオマケの話もしますとね^^;野党各党が消費税増税を含めた緊縮増税路線について一切批判しないでしょう?モリカケやら日本学術会議やら。もう心底どーでもいいような問題ばかり取り上げて無駄に大騒ぎしているのは。率直に申し上げて、中国からお金を受け取っているからです。それ以外に理由なんかありません。うん^^;まあ、さすがに最近は変わってきたみたいなのでね。多少なりに改善してきたのかなぁ。と期待したいところなんですが・・・。たぶん中国から貰っている金額が少なくなっている・・・とか。そんな理由がありそうなので、素直に喜ぶ事は出来ませんよねぇ^^;・・・まあ、何にしましてもね。ちゃんと日本の野党として、行き過ぎた緊縮増税を批判してくれていれば。ここまで状況は悪化しなかった。と言う事に変わりはありません。マトモな野党が不在である事は、私達日本全体の取って不幸で御座います。やっぱり健全な野党勢力が日本に欲しいですよね^^それから公明党及び創価学会について、です。ちょっと前回では予定外に長々と書いてしまったわけなんですが^^;実際問題として公明党には功罪の両方が存在しております。親中派としては、完全に批判されて然るべきものです。今現在にまで中国の暴走を見て見ぬフリをしている事。これは日本の政治家として極めて無責任であり。深刻な事態に直面しながらも、その現実から逃げている事は極めて罪が重い。それでなお親中派。親中路線の転換が出来ず。時間稼ぎのために自民党総裁選に介入し、現在の菅政権。菅総理を誕生させて。無理やり選挙を先延ばしにした事と言うのは、極めて身勝手な言動です。重ねて申し上げます。これらの全ては批判されて然るべきで御座います。しかしながら。それと同時に反緊縮として財務省と戦っていた事も事実。まさに孤軍奮闘で戦ってきた経緯を考えれば、その功績もまた極めて大きい。これも前回に書いた事ですけれど。軽減税率については経済政策。税制政策としては紛れもなく愚策です。据え置きの現状維持でしかない以上は、税金の無駄だ。と言っても良いくらいです。ですが、財務省が独裁的とも言えるほど横暴に権力を乱用している状況下にあって。限定的ながらも緊縮増税路線に反対の姿勢を示した事。これは政治的に考えれば物凄く大きな意味と価値がある。と私は考え直しました^^うん。そうですね。この軽減税率については今一度。改めて再検証。再評価されるべきだと私は思います。また、それに加えてコロナ対策における10万円の支給も大きい。安倍政権における大規模経済対策が実施されたキッカケ。その呼び水になった。と言う事でもあるかもしれません。ですので、この点についても大きく評価されて然るべきでしょう^^・・・はぁ~。やれやれ。なぜに私がここまでフォローしなきゃならんのだ^^;まあ、ともかく。それらの経緯があればこそ菅総理は公明党を守ろうとしているわけですからね。少しばかりでも、それに助力している。とすれば意味も価値もある事でしょう。たぶん^^;それから改めて申し上げますけど。この菅総理の頑張りを無駄にするような事は、絶対にしてはなりません。そんな事をしたら、あらゆる人間から嫌われまくる事になります。・・・この話をするもアレなんですけど、わかりやすい例として書きますとね。かつて谷垣さんを裏切った石原伸晃さんは、その後ボロクソになったでしょう?我が身を犠牲にして日本国家。日本国民のために頑張っている人に泥を塗ると言うのは。つまりは、そういう事であるからです。この点については公明党及び創価学会の方々も十分に理解している。と思いたいですが。そうであるのならば次の選挙までに。出来る事ならば年内にでもね。親中派からの転向。親中路線の転換を実行するべきである。と、そのように私は強く主張する次第で御座います。さて。それでは本日の話題です。本日の話題は前回の続きになります。それでは参りましょう^^まず最初に改めての確認です。日本において緊縮増税派と言うのは二種類ほど存在します。その中でも一つは、前回に書いた親中派の立場から緊縮増税を主張している人々です。二階さんを筆頭として中国に関連する大部分の人と言うのは緊縮増税派である。と、そのように考えても間違いではない。と私は考えています。・・・まあ、それくらいにはね。公明党及び創価学会と言う親中派と言うのは例外的だ。と言っても良いでしょう。ただまあ、コレから書く人々に比べれば・・・。この親中派の人々と言うのは、まだマシであるかもしれません^^;自分達の目的のために親中路線。緊縮増税路線と言う手段を選んでいるからです。根本的に正しいかどうかは別として。それでも一応自分の意思で選択し、決断している。と言う人々だと思います。でも、これから書く人々。つまりは親中派とは異なる立場の緊縮増税派と言うのは。完全完璧に手段が目的になっている人々であり。自分達が何をしているのか。それすら理解しているかどうか怪しい人々です。もうザコ中のザコと言うか・・・。単純に物凄く無責任で恥知らずな人々です。私個人と致しましても、話題にすらしたくない低レベルな人々になりますが。財務省の悪事を明確にするためにも書かないわけにはいきません。それでまあ、そんな物凄く情けない人々はどんな人々か?ズバリ個人名を申し上げます。岸田文雄さんの事です。うん^^;まあ、これは当人が一番理解していると思いますので細かい事は私も言いません。ただ純然たる事実だけを申し上げます。先の総裁選の結果が、まさしく岸田さんに対する全ての評価で御座います。つまるところ。もう本当に話にならない。と言うのが私の個人的な結論になります。・・・うん。以前から岸田さんについて私が言及していた事と致しましては。禅譲の姿勢を崩すべきでは無い事。そのためにも禅譲される資格を示す事。これが出来なければ総理大臣になる事は出来ない。と、ちょっと意地悪だったとは思います。具体的な事を書きませんでしたからね^^;なので、そのような点については申し訳ありませんでした。私個人としても岸田さんに対しては誠実では無かった。と思います。でも、そうしなかったのは・・・それくらい出来ないと総理大臣になれないし。総理大臣になってもらっては困る。と思ったからです。んー。正直に言うと私個人としては、今の岸田さんを評価していないんですけど。それでもね。あの安倍さんが禅譲したい。後継者としたい。と思う程度には。それくらいには岸田さんと言うのは優秀かつ善良である事でしょう。その点についてまで私は批判しません^^;ただし、それじゃあ岸田さんに総理大臣としての度量があるのか否か。その点については著しく大きな疑問を感じてなりません。それは岸田さん個人の問題と言うよりも。岸田さんが保有する権力構造それ自体に極めて重大な問題があるからです。あの、ですねぇ。岸田さんって普通の政治家だ。と言うわけじゃ無いんです。色々と訳ありで、単純に岸田さんと言う一個人だけで判断も評価も出来ません。様々な事情により岸田さんを表面上。額面通りの評価を受け取る事は出来ないんです。と言うのも、岸田さんが率いる派閥である岸田派。つまりは宏池会の事ですが。この宏池会が現状。どのような状態にあるのか。これだけで岸田さんに対する評価と言うのは、私は相当に懐疑的になってしまうんです。ハッキリと申し上げます。この宏池会を岸田さんは掌握し切れておりません。いや、それどころか。宏池会によって岸田さんが操り人形にされている。・・・うん。そのように判断せざる得ないのです。大変失礼ながら、岸田さんの立場は派閥の長にしては弱過ぎます。うん。そうですね。とにもかくにも岸田さんは弱過ぎます。政治家として脆弱極まるのです。あまりにも周囲の意見に左右され過ぎて、振り回され過ぎております。こんな状態にある岸田さんを総理大臣にする事など・・・断じて許容出来ません。ですので、岸田さんが安倍さんからの禅譲を望むのであるならば。せめて最低でも自分の派閥を完全に掌握する事が必要だったのです。でも、実際にはさ・・・出来ていないでしょう?一人の政治家として。自民党の派閥の長として確立しているのか?と考えると。かなり疑わしい部分が出てきてしまうのです。そして、これは私個人の意見だけでは無くてね。たぶんですが、自民党の誰もがそう思えばこそ先の総裁選での大惨敗。それどころかお情けで票が入る。と言うような。もう本当の本当に。菅総理に完全敗北する事になった。と私は考えているんです。それで、です。このような岸田さんの話が、本題と何の関係があるのか?と言いますとね^^;この岸田さん及び岸田派。宏池会こそが純然たる緊縮増税派であるからです。親中派であるから緊縮増税を主張している・・・のではなくて。緊縮増税派であるために緊縮増税を主張している人々になるのであり。既に述べたように、手段が目的になっている物凄く恥知らずで可哀想な人々です。・・・うん。ここまでの話になると微妙かな^^;ちょっと岸田さんが自覚しているのかどうか。それが怪しくなってきます。もしこの点についてまで岸田さんが自覚しているのならば。それならば岸田さんは自分の派閥を掌握出来ていると思います。なぜかと言うと、これこそが岸田さんが操り人形になっている最大の原因だからです。政治家として職責を追求するのは大変結構ではありますが。ある程度の地位にもなれば、権力構造についても理解するのが当然です。まして総理大臣を目指すのならば尚更に、です。その上で岸田さん一つ質問したいのですけれど・・・。岸田さんって自分の権力構造。政治的な影響力について理解しておられますか?あくまでも私個人の意見ですけど、理解していないんじゃないか。と私は考えています。まあ、これについても私個人の意見と言うか。妄想の話になるんですけどね。岸田さんが率いている岸田派。現在の宏池会と言うのは。これは自民党の派閥ではない。それどころか。もはや政治家の組織では無い。と言うのが私個人の見解です。改めての確認です。このブログでも指摘しているように、私は現在の財務省が独自の判断で行動し。独自の理由で国家権力を乱用している暴走状態だ。と私は考えております。無論こんな事など通常では絶対にあり得ませんし、あってはならない事態です。民意に選ばれたわけでもない人間が独自の判断で国家権力を行使するなど。民主主義の否定以外の何物でも無いからです。こんな事を平然とするなど日本国家。日本国民に対する裏切り以外の何物でも無い。断じて許されざるべき事です。ですので、本来ならばね^^;緊縮増税派の政治家の意向によって。また、それで構築される内閣の意向によって。その意向によって財務省が緊縮増税を実行している。と言うのが筋なんです。でも、そう考えると物凄い矛盾点が出てくるんです。緊縮増税派の政治家により財務省が緊縮増税を実行しているのだとすれば。財務省の物凄い政治力と言うのは、緊縮増税派の政治力と解釈する事になります。でも、その緊縮増税派のトップである岸田さんは総裁選で大惨敗したわけです。これってさ。いくらなんでも・・・おかしくないかな?^^;それ以前の話として財務省及び緊縮増税派と言うのは。安倍一強の状態だった安倍さんですら捻じ伏せて屈服させているわけです。もしそれが出来るのだったらさ。禅譲云々なんて必要ないじゃん^^;そんな事をせずとも力ずくで総理大臣のイスを奪えば良いだけの話でしょう?なぜ岸田さんは、それをやらなかったのでしょうか?このような摩訶不思議な状況を説明するためには、一つの理由以外に考えられない。すなわち緊縮増税派の意向によって財務省が動いていた。・・・のではなくて。財務省の意向によって緊縮増税派が動いていた。と言う事です。うん。そうですね。政治家に財務省が従っていた、わけじゃなくて^^;財務省に政治家が従っていた。と考えないと・・・今の状況にはなりません。ですので、結論としては岸田派。宏池会と言うのは自民党の派閥であるどころか。そもそも政治家の組織ですら無くて、財務省と言う一省庁の子飼いの組織だ。岸田さんは宏池会の操り人形だった。と言うよりも、財務省の操り人形だった。と、そう考えると色々な事に納得出来ると思うんです。少なくとも、私個人としては物凄く納得出来るわけで御座います。うん^^;・・・さてはて。どうかな?所詮は私も一般人のチンピラ風情ではあるんですが・・・。それでも外野から。第三者からの目で見た結果が、こんな感じなんですけど。当たらずとも遠からず。くらいにはなっていないかな?^^;今の岸田派。宏池会ってさ。政治家の意思よりも財務省の意思で動いていませんか?それとも自分達の意思で財務省を動かしている。と、そんな物凄く苦しい言い訳じみた主張してみますか?念のために申し上げますが、仮に財務省を牛耳れるほどの実力があるのならばね。とっくの昔に岸田さんは総理大臣になっていないとおかしいですし。それ以前に先の総裁選で菅総理の圧勝。なんて結果にもなっていなかったはずです。たぶん誰も言わないだろうから、あえて言わせて頂きます。岸田さんに対して自民党の議員が評価しないのは。貴方が自分の派閥すら掌握出来ず、財務省の子飼いになっているからです。日本国民の意思よりも財務省の意思を優先して動いているからです。・・・そんな人を総理大臣に出来るわけが無いでしょう?うん。どうだったでしょうか?^^;我ながら、ちょっと酷い言い方になったかなぁ。とは思いますけど。でも、誰かが言わないとわからない。と言う事もありますからねぇ。それにね・・・。このままだと岸田さんは政治家として潰れてしまう以外にはありませんし。もし万が一にも今のままで総理大臣になってしまったとしたら。心を病んで自殺してしまう事でしょう。改めて確認しますけど、財務省の緊縮増税路線は安全保障を完全に無視しています。それゆえに必ず失敗するんです。そんな状態を放置したまま岸田さんが総理大臣になってしまったら・・・。必然的に岸田さんが全ての責任を背負う事になるでしょう。そして、それに岸田さんは耐えられない。・・・本当に自殺してしまうと思います。私も岸田さんが悪人である。とは思いません^^;ですが、今の岸田さんに総理大臣としての資格がある。とも思いません。今のまま岸田さんが権力を掌握したとしても。総理大臣になったとしてもね。当人を含めてあらゆる人間にとっての不幸である。としか思えないのです。大変申し訳ありませんが、現状を打破出来ない。と言うのならば政治家を引退するべきです。日本国民の民意によって選ばれた。と言う事実を忘れてはなりませんし。それを忘れていないのならば、必ずや現状を打破する事は出来るはずです。自分の派閥を。宏池会を立て直す事も出来るでしょう。本当に安倍さんから禅譲される資格。総理大臣になる資格があるのならば、です^^今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年10月26日
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えーと。前回は・・・財務省を牛耳れる政治家など存在しない。よって財務省は政治家とは無関係に。独自の判断で行動している可能性が高い。と、そのような話で御座いましたね。うん。まあ、昨今話題の日本学術会議の問題がありますし。それはそれで大きな問題であるのかもしれませんけど。でも、この財務省の問題と比較すれば極めて矮小なものである。と私は思います。もし財務省が独自の判断で緊縮増税を何十年とやり続けていた。と、そんな事が暴露されたら、その瞬間に財務省どころか日本政府が吹き飛びます。ですので、対処法としては・・・一切合切を握り潰すしかありません。うん。そうですね。それ以外に混乱を回避する方法は無いでしょうからね。その上で全ての責任を背負わせる形で財務省OBを天下り先ごと息の根を止める。これに対して現役の財務官僚は可能な限り残す。どうしてもダメな場合を除いて一切を不問にする。と言うところになるでしょうか。まあ、何にしても重要なのは次の選挙でしょうね。おそらく菅総理は次の選挙の後。すみやかに行政改革が可能になる状況を準備する事。それを念頭にして行動しているはずです。何をどうしたとしても次の選挙までは一年しかない。その一年で具体的な行政改革を実行する事は、さすがに不可能ですからねぇ。ですので、この一年でどこまで準備が出来るのか。・・・本当に茨の道だと思います。以前から書いていますように、日本の状況は刻一刻と悪化し続けています。当然ですね。まったくもって根本的な原因が解決されていない。それも本来なら即時に対応するべき問題が何一つ解決されていないわけですから。よって現状が改善される事はありえない。一番良い結果を想定したとしても現状維持以上の事は出来ないし。それ以外の場合ならば全てが状況の悪化を意味している。ほら。アレです^^;頑張った結果として現状維持である事と、最初から現状維持を目指して頑張る事。この二つは似て非なるものだ。と以前に書いた事がありますけれど。今の菅総理の立場は、最初から後者を選ぶしかない。最初から現状維持を目指す事を強制されている状況なのであって・・・。つまりは、そもそも勝利条件が存在しないんです。親中路線と緊縮増税路線。この二つは、あの安倍政権であっても解決出来なかった。となれば、残る手段は選挙による民意を背景として強引に変えるしかない。でも、その選挙と言う選択肢を菅総理は封じられている。勝つための方法。勝算そのものが存在していないんです。そんな制約がある中で国家運営をしなければならない。・・・泣きたくなるほど辛い状況です。かつての民主党政権での谷垣さんですら勝利条件は存在していました。民主党政権を終わらせて自公政権に戻す事です。でも、今の菅総理にはそれすら無いんです。親中路線と緊縮増税路線を終わらせて全ての元凶を終わらせる事。と、その勝利条件が最初から存在していない。最初から現状維持。ドロー。引き分けを目指して頑張るしかないんです。もうね・・・本当に菅総理がどれほど辛い立場なのか・・・。はぁ~。まあ、こんな事を今更ながらに言っても仕方ありませんよねぇ。こんな事は最初からわかっていた事なのですから。それよりも本日の話題で御座います^^本日の話題は・・・もう少し前回の話を続けたいと思います。日本の政界にいる緊縮増税派についての話です。それでは参りましょう^^まず最初に確認です。前回の話題では日本の財務省及び緊縮増税派を牛耳れる政治家。そんな政治家は麻生さん以外には存在しない。と私は書きましたが・・・。そのように書く程度にはね。現在の日本に存在する緊縮増税派の政治家は力不足の二流。三流政治家ばかりです。いや、コレは本当にそうでしてね^^;今の財務省を牛耳るなんて政治家がいれば絶対に。もう間違いなく表に出てきます。何をどうしようと顔と名前が出てくるだろうことは確実なんです。だって、安倍一強の安倍さんですら捻じ曲げたんですから^^;そんな事が出来るとすれば、それこそ昭和の妖怪。闇将軍と同レベルの政治家のはずです。でも、そんな政治家が見当たらない事を考えればね。やはり日本の財務省が政治家を無視して独自の判断で行動している。と、その可能性は物凄く高くなるだろう。と私は考えております。しかし、そうだとすれば、です。財務省が独自の判断で動いているとすれば緊縮増税派の政治家。消費税増税に率先して賛成している政治家と言うのは・・・一体何なのでしょう?彼らと言うのは一体どんな立場で、どんな目的があるのでしょうか?うん。実を言いますとね^^;この緊縮増税派の政治家と言うのは二種類ほど存在しているんです。一つ目は、これまた前回にも例題として出した二階さんなどの親中派です。この親中派と緊縮増税派と言うのは混同される事が多々ありますが。厳密に言えば異なる立場になります。既に述べたように二流。三流の政治家ばかりの緊縮増税派とは異なり。親中派と言うのは、ある程度の実力を持っている政治家が揃っている。その上で親中派は親中派であればこそ緊縮増税路線。消費税増税に賛成しているんです。なぜか?至極単純な話として、それが自分達の最大の利益になるからです。うん^^;まあ、これは基本的な話になりますが。日本の親中派と言うのは、当然ながら日中関係を基軸として利権構造を構築しています。ですので、日中関係が強化されるほどに自分達の利権も拡大していくわけです。そして、これを前提として申し上げます。日本の緊縮増税路線における最大の受益者と言うのは、紛れもなく中国です。これは以前にも書いた話ですが、日本の緊縮増税路線によって。それによって最大の利益を享受しているのは中国。習近平になります。間違っても私達日本人・・・ではないのです。うん^^;なので、この一点を考慮すればね。親中派であればあるほどに中国の利益が最大になるように行動し。そのために必然的に消費税増税。緊縮増税路線を支持する立場となるわけであり。そう考えれば親中派と緊縮増税派と言うのは非常に酷似した立場になるわけです。うん。非常に簡単な構図だと言えるでしょうねぇ^^;そして、簡単で単純であればこそ影響力は大きくなる。親中派と緊縮増税派が中国利権を前提として協力関係にあるのだとすれば。なるほど。これは確かに一大勢力だ。と言う以外には無いでしょうね。このような状況下にあってなお減税。緊縮増税路線の転換を主張するのは。これは非常に難しかった。と言うのは私にも十分に理解出来ます。でも、そうだとしても。いかに難しくとも、それを実行するの先の安倍政権だったと私は考えていますし。そのための長期安定政権だった。とすら私は確信しております。ハッキリ言いますが現時点において。いえ、ここ数十年において中国を最大にしているのは私達日本なのであり。もっと言えば膨大な中国マネーの源泉は、日本の財務省の緊縮増税です。・・・これを先の安倍政権で止められなかったのは、まったく悔やむべき事です。ぶっちゃけ。中国に金を流しながら、その一部をキックバックと言うか。賄賂として受け取る。なんて事が随分と長く続いてきましたものねぇ?^^;んー。わかりやすく言えば官製談合みたいなもの。と表現出来なくもありませんし。私の立場としても、ある程度までは見逃そうとは思っております。・・・もちろん私の意見には批判や反論はあると思いますけど^^;ただ政治を実行する以上は。国家権力を行使する以上はね。何をどうしたところで利権と言うものが発生するものなんです。これは政治の宿命だ。と言ってもよろしい。以前にも書きましたように、どうしても権力と言うのは腐敗するものだからです。ですので、そんな利権構造を背景として政治的な影響力を確保する事と言うのもね。まあ、そうですねぇ。ある意味で政治家としては王道だ。と言っても良いとすら私は思うんです。そうしなければならない。と言う場合もあると思うからです。そんなわけですから、必ずしもダメだ。とは私も言いませんし。中国に限らず似たような事はさ。どこでも行われていると思いますから^^;なので、改めて申し上げますが二階さんは優秀であり。政治家としても王道を突き進んでいる。とも言ってよろしいと私は思います。・・・でもさ。さすがに自国民を困窮させてまで談合するとなれば、これは・・・やり過ぎだよ。明らかに政治家としても限度を超えている。失礼ながら、この点について二階さんは目を向けるべきだった。と私は思いますし。それが出来なかったから二階さんは負け組になってしまったのです。とまあ、それはそれと致しまして^^;このような話をするにあって一つ。例外的な存在について書いておかなければなりません。それは公明党及び創価学会です。この勢力は今や日本最大の親中勢力ではありますが・・・緊縮増税派ではありません。うん。そうなんです^^;公明党及び創価学会は親中派であっても緊縮増税派ではない。と言うような。極めて特殊な立場にある政治集団なのです。うん^^;まあ、これは今しがた書いた日中関係の利権構造から半ば独立した立場。独自の立場を確立している事が理由だと思うんですけどね。皆々様も御存知かもしれませんが、公明党こそが軽減税率。あの無駄だ。愚策だ。と散々に批判され続けた政策を主張した勢力なんです。これも前回に書いた事ですが財務省及び緊縮増税派と言うのは。彼らが保有する物凄い権力。物凄い政治力を政局に用いる事ない反面。政策に関しては全力で行使する。と言う事実が御座います。そんな財務省からすれば少しでも緊縮増税路線に反する政策。それも税制政策ともなれば絶対に認めたくないんです。そんなものが一つでも存在してしまえば。それだけで自分達の緊縮増税路線が崩れるかもしれないからです。だから、この軽減税率についても全力で財務省は抵抗したと思われます。ですが実際には全力で財務省に抵抗されながらも、それを公明党は押し返したんです。わかりますか?押し返したんですからね?あの財務省を相手にして、です^^;いや、私もさ。この軽減税率。実際には減税でも何でもなく据え置きの現状維持でしかない政策について。なんだこりゃあ。気休めにもならないじゃないか。焼け石に水だ。無駄だっ!こんな中途半端な事をするくらいなら減税しろ。減税を!・・・と、そんな風に私も相当に批判していたし、見向きもしていなかったんですけれど。・・・でも、やっぱりね。昨年の消費税増税。あの安倍さんですら白旗を上げた。と言う事実から考えるのならばさ。あらゆる政治家を黙らせるほどの財務省を相手に。よくぞ戦った。と。よくぞ現状維持とは言え、これを認めさせたな。と、私の中で公明党の評価が物凄く上がったわけで御座います。ナハハハ^^;これに加えて先頃のコロナウィルスに対する経済対策。日本国民全員に一律で現金10万円を配る。と言うのも非常に大きかったです^^ええ。そうですとも。何しろ10万円ですからね。支給する金額としては大台に乗せたと思います^^いやぁ~。私もさ。こんな乞食根性丸出しみたいな事は言いたくないですけど^^;日本の支給金って毎度のようにしょぼいでしょう?^^;数千円。数万円とかが相場なので、やっぱり10万円は大きかったと思いますねぇ。この10万円支給についても財政出動になるわけですので。本当だったら財務省が抵抗しているはずです。抵抗して、何とか金額を減らそうと。支給対象者を減らそうと動いてくるはずです。その抵抗を跳ね返しての10万円支給は、やはりこれは大きかったです。でまあ・・・だから、です。だからこそ、私は何度となく公明党及び創価学会に警告しているんです。親中路線を改めろ。中国。習近平のような邪悪な連中と手を切るべきだ。ってね。このように財務省と戦った事。これは紛れもなく日本国民のためであり、私みたいな貧乏人。貧者のため。まさしく弱者のために戦った事に他ならないでしょう。この点ついては本来ならば、もっと大きく評価されるべきなんです。それが評価されないのは親中派であるからです。弱者のため。正義のため。理想のために戦うと言うのならば。なぜ中国と。習近平などと手を組んでいるのか。なぜ今の中国を肯定するかのような。そのような愚かな立場にいるのか。そのダブルスタンダードが、これ以上ないくらいに公明党の足を引っ張っているのです。次の選挙までには絶対に親中路線は転換するべきですし。出来る事であれば、年内にでも中国。習近平とは手を切るべきなのです。来年になれば・・・まず間違いなくアメリカから攻撃されるのですからね?よろしいですか?日本の親中派は残らず攻撃対象になります。それは中国に金を流しているのが日本の親中派だからです。・・・何だったら中国マネーの源泉が親中派であり緊縮増税派だと言ってもよろしい。これをアメリカが見逃すはずがありませんからね。そして、その利権構造から半ば独立した立場にあるだろう公明党。創価学会とて逃げ切れる・・・なんて事は非現実的なほどに楽観的過ぎます。この期に及んでの甘い考えは捨てるべきです。中国を切り捨てなければ中国と共に地獄に落ちる。今はそういう状況なのです。選択肢を間違える事は許されません。・・・わかっていると思いますけどね。菅総理が財務官僚と共に守ろうとしているのが、他ならぬ公明党なのですからね?あー。いや、間違えましたか?公明党が自分達を守るために菅総理を人身御供にした。と、そのように表現するのが正しかったのでしたか?選挙を先延ばしにして、自分達が逃げ切るための時間を作るために・・・です。公明党に限らず全ての親中派にとって次の選挙は死活問題。と言うより、日本国民の民意と言う形での死刑宣告が下るような状況です。これを回避する手段はただ一つ。親中派からの転向であり、親中路線を転換する事です。要するに中国を損切り出来るかどうか。それが問われているのです。・・・まっ。ここで損切り出来ない人と言うのはねぇ。あまりにも今までの行いが悪過ぎだ。と言う事だと思いますねぇ。これも以前にも書きましたが、ある一定レベル以上に腐敗。汚職をした場合には。何をどうしようとも逃げ切れなくなる。誤魔化しようがなくなるんです。だから、それを知っている人間は絶対に一定以上の腐敗はしないものです。これは政治のイロハであり権力のイロハであり、それをやるのが政治家です。そして、幸いな事に公明党は逃げ切れます。まだ逃げ切れる場所にいる。親中派として批判されたとしても反緊縮派。財務省を相手に戦った。と言う事実がある。軽減税率と10万円の支給した事実があるからです。これを全力で押し出せは次の選挙は乗り切れる。必ず乗り切れる。ただし、中国。習近平と手を切れれば。と言う前提条件が付きます。これは絶対です。・・・安倍政権で7年もの時間があったのに今まで何をしていたんだ?それ以前に親中派であると言うのに、ここまで中国の問題を放置したのは。ここまで事態が悪化する前に適切に対応しなかったのは、一体どういう事なんだ?とまあ、私も色々と言いたい事はありますけれど。そんな公明党を存続させ、自公連立を維持しようとする菅総理の判断は極めて正しく。そのために死力を尽くす。との悲壮な覚悟については・・・私如きには何も言えません。まあ、これは現役の財務官僚の方々も同じ事が言えると思いますが。これほどまでに菅総理を辛い立場に追いやっているのです。それを無碍にするような事など絶対にしてはならない。あってはならない。そのような恐るべき不義を実行すれば・・・あらゆるものを敵に回す事になるでしょう。それこそ今の中国。習近平と同罪だ。と判断されても文句は言えません。重ねて申し上げます。中国を切り捨てなければ、中国と共に地獄に落ちる事になります。その事だけはお忘れになりませんように。はぁ~。やれやれ。公明党の話を無駄に長くなってしまいました^^;しかしまあ、コロナ対策の10万円支給については評価されているでしょうけど。軽減税率の評価についてもさ。これも変えるべきでしょう。うん。評価を変えるべきだと私は思いますね。仮に軽減税率が無駄に行政の手間が増えるだけ。税金の無駄になるだけ。単なる現状維持であって、実情は減税でも何でもない・・・のだとしてもね。なすがまま。されるがままだった財務省の横暴に対して一矢報いた。この事実は大きいでしょう^^そんなわけ話の続きは次回にしたいと思います。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年10月22日
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さてさて。前回は日本学術会議を例題とした上での民主主義の話。民意の有無により政治構造そのものが変わる。と言うような話で御座いましたね^^;うん。まあ、実際問題としてもね。民意に選ばれたわけでも何でもない財務省。財務官僚が政治的な独自の判断。政治的な独自の行動をする。などと言うのは、それだけで大問題。民主主義の根幹を揺るがす大問題である事は間違いありません。ええ。そうですとも。それこそ国会が紛糾しても何も不思議ではないレベルの問題なので・・・。よっぽどの緊急事態でも無ければ絶対に認められる事では無いのです。でも、実際にはさ。この財務省主導の緊縮増勢路線と言うのは何十年も続いていたわけで。何十年間も緊急事態だった・・・と言うのは、さすがに無理な話でしょう?^^;ましてや2013年のパクス・アメリカーナ消滅後については。安全保障上の重大な悪影響が発生している。と言う恐ろしく危機的な状態に陥っており。本来ならば即時に方針転換されて然るべきものであったはずなんです。そんな状況を・・・それでも無視してゴリ押し続けたわけですからねぇ。このような状況では民主主義など欠片も存在しない。極めて非民主的な状況だった。と表現する以外にはありません。さらに言えば長期安定政権の総理大臣にして。戦後の大宰相として確実に歴史に名前が残る大政治家。あの安倍晋三であったとしても・・・サジを投げて白旗を上げるわけですからねぇ^^;ここまでの事実がある以上はさ。財務省主導の緊縮増税路線と言う表現では明らかに不足しています。その程度の表現では財務省が保有する影響力。政治力は正確に説明出来ません。ですので、実態としては財務省独裁による緊縮増税路線である。と、そのように表現するのが適切なのではないだろうか。と私には思われてなりません。うん。まさに『独裁』と言う言葉を用いても、何ら不思議ではないほどね財務省には物凄い権利があったし、物凄い強権を好き勝手振り回していた。と、そう考えないと・・・今現在みたいな状況は出現しませんものねぇ?・・・自分達の罪が、果たしてどれほどまでに恐ろしく巨大であるのか。財務省の方々には、もうそろそろ理解して自覚して頂きたいですし。そんな貴方達のために粉骨砕身。我が身を犠牲にしている菅総理に感謝するべきです。でまあ、それでね。この話の流れで考えるのならば、当然の疑問が出てくるわけです。果たして。本当に財務省は独裁だったのか?本当に財務省は独自の判断で動いていたのか?政治家の意向によって動いていたのではないか?うん。そうですね。皆々様も、そのような基本的な点で疑問を感じられた事だと思います。ですので、この点に関する私なりの見解を本日の話題にさせて頂きます。それでは参りましょう^^まず最初に改めて基本的な点の確認です。私が独裁とまで財務省の権力が異常なまでに強力だった事と言うのは。これは今さっき書いた事が証明になっております^^;つまるところ。戦後の大宰相である安倍晋三ですら白旗を上げた。と言う一個の巨大な事実です。それこそ三度目の増税延期が噂される程度にはね。安倍さん個人としては消費税増税の実行を相当に渋っていたんです。でまあ、その安倍さんは何度も言いますが戦後の大宰相。長期安定政権の注進に位置する人物であり、国民からの支持率も高い。それどころか世界的にも高く評価されている文句のつけようのない大政治家です。でまあ、そんな政治家であればさ。やめる。と一言呟けば大抵の事はやめられる。と思われませんか?^^;いや、それほどまでに安倍さんと言うのは圧倒的な存在だったはずなんです。何しろ他の追随を許さない『安倍一強』だったわけですからねぇ。そんな安倍さんが政治的な決断をしたとすれば。どれほど批判が出てきたとしても、最終的には必ず押し通せるはずなんです。ええ。そうですとも。だからこそ、あれほど反対意見が蔓延したにもかかわらず。昨年の消費税増税と言うのは実行されてしまったのですからねっ!それこそ安全保障上の重大な問題が発生する可能性がある。とまで警告されたのに、です。・・・もし仮に。安倍さん以外が、この段階で増税などしようものならば。その瞬間に政権は消し飛んでいます。総理大臣を辞任するどころか。政界を引退しなければならなかった事でしょう。・・・いや、本当にね。これは本当に恐ろしく重大な問題なんです。あの安倍晋三であったとしても消費税増税。緊縮増税路線を止められなかったんです。だとすれば、事実上。どこの誰であろうとも止める事が出来ない。と言う事に等しいはずです。繰り返しますが安倍一強だったのですからね?安倍一強の。その安倍さんですら財務省を止められなかった。屈するしか無かった。この事実を客観的に判断するのならば。内閣総理大臣以上の政治力が財務省。緊縮増税派に存在している。・・・と、そのように結論付ける以外には無い。と考えるのが極めて妥当で御座います。とまあ、このような点があった上で改めて申し上げます。財務省及び緊縮増税派には圧倒的な影響力。政治力が存在する。これは、もはや誰の目から見ても明らかです。もう確定したと言ってもよろしい。その上で、その政治力が民意によって選ばれた政治家の意向によって。あくまでも政治家の決断によって行使されていた。とするのならばね。民主主義の観点から考えれば何の問題もありません。極めて正常で御座います^^しかし、です。そう考えると様々な矛盾点が出てきてしまうんです。安倍さんですら白旗を上げて屈するほどの。物凄い政治力を財務省は持っていた。その財務省が政治家の誰かの意向に従って。命令によって動いていた。のだとすれば。安倍一強になるのっておかしくね?三度繰り返します。安倍一強だったのですからね?その安倍さんが財務省に屈したと言う事は、あらゆる政治家が財務省に屈した。と、そのように表現したとしても間違いでは無いだろう。と私は思うのであり。だとすれば、日本の全ての政治家を上回るほどの。圧倒的で。独裁と表現出来るほどの物凄い権力を財務省が保有し。なおかつ独自の判断で行使して、内閣総理大臣の意向すらも捻じ曲げてしまった。と、そのように考えないと昨年の消費税増税って説明が出来ない。と私は思うんです。・・・もう少し話を進めましょう。現在の日本の政界には親中派と同様に緊縮増税派と呼ばれる政治家はいます。なので、そんな政治家の意向によって財務省が動いていた。と、そのように解釈する事は確かに可能ではあるんです。でも、その場合を考えたとしてもね。やはり結局のところは同じ結論。財務省を牛耳れるほどの政治家がいるのならば、安倍一強の状況にはなっていない。と、その結論が覆る事は無いと私は思います。そもそも安倍一強の状態と言うのは安倍さんの対抗馬が存在しない状況であり。誰もがみんな安倍さんを支持し、これを支えている。と言う独壇場でもあります。もし財務省すら牛耳れる政治家がいたら、そんな状況を許しはしないでしょう。少なくとも、自民党党本部の存在が大きくなったはずですし。より合議的な形の政権運営になったはずであり。あれほど官邸主導で政治を実行する事は出来なかったはずです。すなわち安倍一強の状況そのものが否定している。と私は考えているんです。無論。必ずしも安倍さんに敵対する立場では無い場合もあるでしょう。緊縮増税派でありながら安倍さんを支持する立場において。その上で消費税増税を求めた政治家は存在すると思います。・・・それこそが、まさに麻生さんと言う事になりますからね^^;麻生さんは現在もそうですが財務大臣と言う立場にあると同時に。昨年の消費税増税を推し進めた第一の人物です。ですので、麻生さんが財務省。ひいては緊縮増税派を牛耳っている。と、そのように仮定する事は十分に可能であると思いますし。ハッキリ言ってしまえば、麻生さん以外の政治家ではありえない。とすら私は思います。でも、そう考えると一つ明らかな矛盾点が出てくるんです。今しがた述べたように麻生さんが財務省及び緊縮増税派の総元締め。一切合切のボスみたいな立場だったのだとしたら・・・。そもそもアベノミクスなどと言うのは実行されていないはずです。アベノミクスは金融緩和。量的緩和によるインフレ政策を実行しました。さらには・・・当初の予定通りでは無かったかもしれませんが、財政出動も行っていた。これらの全ては財務省が画策する緊縮増税路線とは正反対の政策です。もし麻生さんが緊縮増税派のボスだとすれば、こんな事は許さなかったはずですし。そんな事をする安倍さんを支えるような事もしなかったはずです。逆に真正面から対立して、激突していないとおかしいんです。でまあ、そんなわけでね^^;これらの経緯を考えると昨年の消費税増税一つだけでね。麻生さんは緊縮増税派だ。と定義する事と言うのは、いささか難しいと思うんです。・・・やはり昨年の消費税増税は緊縮増税の推進と言う側面よりも。安倍政権。安倍総理を守る。と言う打算的な観点からの政治的な判断だった。と、そのように考えるのが妥当のようにも私は思うので御座います。さてはて。そうなってくると・・・です^^;麻生さんでは無いのだとしたら、もう財務省を牛耳れる政治家と言うのは存在しません。一応。念のために申し上げますが二階さんでは不足です^^;まあ、確かにね。二階さんは政治家として優秀だと思います。断じて無能などと言う事はあり得ません。ですが、もし二階さんに財務省を牛耳るほどの実力。政治力があったのだとすれば。しつこいようですけど、安倍一強にはなっていません^^;いや、それどころか。政権の途中で安倍さんを引きずり下ろす。くらいの事はやっていたでしょう。親中派の二階さんにとってみれば、安倍さんは目障りだったはずですからね。もっと言えば、もしも二階さんが本当に財務省を支配していたのならば・・・。あれだけ先の総裁選で無様な事はしていないはずです^^;もっと余裕をもって二階さんは行動出来たはずであり。公明党まで巻き込んで、自分一人で全部やる。みたいな悪手はしなかったはずであり。何よりも菅さんを自分が支持する総理大臣候補として担いではいなかったはずです。なぜそう思うのか?簡単です。とっても簡単な理由です^^;菅さんでは実力があり過ぎます。もっと簡単に。もっと楽に操れる便利で都合良い政治家を担いでいるはずです。それは例えば・・・岸田さんとかです^^;うん。あくまでも私個人の意見ですが・・・出来ると思いますねぇ。もしも二階さんが財務省及び緊縮増税派の全てを支配していたのだとしたら。あれだけ自民党の全員を敵に回すような。あんなムチャクチャな掟破りみたいな事は絶対にしなかったはずです。無難に。セオリー通りにやっても二階さんの圧勝だった事でしょう^^;もちろん岸田さんを総理大臣とする事も十分に可能だった。その上で政権。政府の一切合切を全て二階さんが掌握していたはずです。まさしく昭和の妖怪。闇将軍に肩を並べた事でしょうねぇ^^;でまあ、そう考えましてもね。やっぱり不自然で矛盾だらけ。と言う事になってしまうでしょう?安倍さんを屈服させるだけの物凄い政治力があるはずなのに。先の総裁選では影も形も見えなかった。二階さんの独壇場。独走状態で最初から最後まで終わってしまった。つまり、財務省の物凄い政治力は政策に対して物凄く行使されていても。政局に対しては一切行使されていない・・・わけです。それこそ政治家の事情など知った事か。と言わんばかりに、です。この点だけを見ても財務省が政治家の意向では無く、官僚自身の意向で動いている。物凄い政治力。政治的な権力が民意とは無関係の国家官僚により行使されている。と、そのように考えるのが・・・非常に妥当であるように私には思われてなりません。うん。まあ、そこそこ妥当なところじゃないかな?^^;あくにと私は政府中枢とは無縁の単なるチンピラで御座いますのでね。このように間接的かつ十分とは言い難い形でしか根拠を述べる事は出来ませんけど。そこまで大外れではないだろう。と思いますが・・・どうだったでしょうか?いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年10月19日
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んー。最初に情けなく言い訳みたいな事を書いておきます^^;今回の話題は、もう少し考えたいなぁ。と思っていたんですけれど。今まさに夜中だと言うのに叩き起こされまして・・・たまにあるんです^^;そんな感じで書いた文面になるので、どうか御容赦下さいませ。と言うわけで。前回の話題は、これだけの末期的な状況にあって。それでも財務官僚が助かったのだとしたら、それは物凄く運が良いからだ。と、そのような話で御座いましたね。うん。かつての民主党政権の時にも私は同じ感想を持ったものですけれど。これだけ悲惨な状況で。それでも助かったとしたら・・・単にラッキーなだけです^^;いやまあ、確かに民主党政権の時にも誰もが頑張ったわけですけどね。それでも無事に終わったのは、本当に運が良かったからだと思いますし。そのように思わない人は・・・たぶん戦っていない人だけでしょうね。きっと。ですので、今回の財務省。緊縮増税派に関しましてもね。同じ程度には悲惨な状況ですので、同じように助かったとしたらラッキーだ。と、逆にラッキーでも無いと助からない状況なんだ。と言う事を自覚して欲しいです。それくらいに状況は末期も末期なのであり。そんな状況でもなお助かる可能性をくれたわけですからね。財務官僚の方々は菅総理に対して死ぬまで感謝するべきです。・・・いや、いっそ死んだ後もずーっと感謝し続けるべきだと思いますね。うん^^;それで・・・うーん。そうだなぁ。財務省それ自体の話は切り上げるとしても、やはり菅総理の御苦労について。どれだけ辛くて苦しい立場にあるのか。その事については話をしておきたいので・・・うーん。昨今話題の限りなく低レベルな問題。日本学術会議に関する問題を取り上げながら、その話をしたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に書いておきます。この日本学術会議に関する問題と言うのは、ぶっちゃけ大した問題じゃないです。もう限りなく。どーでもいいくらいにレベルの低い問題であって・・・。こんな問題で大騒ぎしている人々と言うのは、よっぽどのバカかよっぽどの暇人です。いや、もう本当にさ^^;こんな問題で政府どころか。菅総理まで批判するってバカなんじゃないのか?こんな批判をしたらマトモかどうか。良識を疑われる。と思わないのか?と、私個人としてはビックリ仰天の問題で御座います。うん^^;あの・・・日本学術会議だろうが何だろうが。政府組織間において、どこの誰を任命しようが罷免しようが。その全ては政府の意思決定。政治家の意思決定が全てなのであって。それ以上でもそれ以下でも無いんです。こんな事を一々問題視する事の方がどうかしております。推薦された候補者を拒否した。これの何が問題のでしょうか?会議の議長が改めて任命するように陳情する。・・・まあ、よろしいでしょう。拒否した理由を開示して欲しい。・・・いや、それは無理だと思います^^;学問の自由の侵害だ・・・お前は何を言っているんだ?これは政府の。菅総理の横暴で独裁だ。・・・バカじゃないの?うん。そうですよねぇ。どう考えてもさ。これで終わる話ですものねぇ^^;でも、この問題を無理やりに拡大して悪化させようとしているわけで・・・。その中でもね。ちょっと私が偶然に拝見したテレビのワイドショーか何かで。コメンテーター。評論家らしき人が次のように発言していたんです。つまるところ。国民のためではなく政府のために実行された事だ。・・・です。この発言を聞いて、さすがに私も率直に怒りを感じました。・・・いやまあ、完全にザコの発言なので聞き流しても良かったんですけどね^^;ただね。その隣に杉村太蔵さんがいたんです。このタイゾーさん。実は密かに私が評価している人でして^^;もしかしたら、この人は小泉進次郎さんのライバルになってくれるかも・・・。とまあ、我ながら物凄い過大評価しているなぁ。と言う自覚はあるんですけど^^;そんなタイゾーさんがいた事もあって、余計に私は怒りを感じてしまったんです。なんで、こんなバカげた妄言を批判しないんだっ!・・・ってね^^;それでまあ、なぜに今しがた取り上げた発言が悪いのか?と言いますとね。この発言と言うのは、明らかに民主主義を否定するものだからです。えーと。これは至極当然の話であり、基礎中の基礎の話になるんですけれど。正当に民主的な選挙が実行されて、それによって政治家が選ばれて。その政治家達によって政権。政府組織が構成されている以上はね。政府の意思とは国民の意思そのものです。そのように定義するのが民主主義であるからです。にもかかわらず。国民と政府は別物だ。と言わんばかりの発言は極めて大問題。紛れもなく民主主義を否定する愚行そのものです。繰り返しますが、民意により選ばれた政府組織が意思決定すると言うのは。それは国民による意思決定と同じ意味と価値があるんです。そうだと言うのに、まるで国民が置き去りにされている。民意が忘れ去られている。もっと言えば独裁が行われている。と、そう言わんばかりの愚かな主張と言うのは。これは、どう考えても日本国家を分断させる意図があるとしか思えませんし。その意図が無いのであれば、政治のイロハも知らぬ愚か者だと言う事です。公共の電波を用いて寝言をほざくな。・・・です。そんな愚かしい発言がされていると言うのに、です。それを否定しようともしない以上は・・・失礼ながら、タイゾーさんもまだまだです。ぜひとも私の見込み違いだった。と言う事にならないように頑張ってほしいと思います。・・・まっ。こんな事を書く程度にはね。本当に私は期待しているわけです^^とまあ、今はタイゾーさんの話は置いておくと致しまして^^;このように民主主義国家におきましては。民意に選ばれた。と言う事の正当性は絶対的なものがあるのです。それゆえに政治家による意思決定が行われた。政府による意思決定が行われた。と言う事は、それが全てです。これは独裁でも何でもありませんし。逆にね。これを否定する事は民主主義を否定する事にも繋がりかねません。今回に取り上げた日本学術会議での最大の問題点と言うのは。そんな政治家の意思決定よりも会議の意思決定の方が優先される。と、そのようなバカ丸出しの主張が平然とまかり通っている事です。改めて確認しますが、日本学術会議とは税金が投入される政府組織の一機関のはずです。だとすれば、政府の意向。政権の意向によって動くのは当然の事です。それが嫌ならば辞職すれば良いだけの事です。在野において思うがままに学問をすれば良い。それこそが学問の自由と言うものです。政府を批判する事。総理大臣を批判する事は・・・それはまあ、よろしい。ですが、政府組織に所属しながら、政府を軽んじる。政権を軽んじる。民意によってえらばれた政治家。総理大臣を軽んじるなど論外です。ましてや日本学術会議の方が上だ。と言わんばかりの主張など言語道断。なぜならば。その主張は日本国民の民意よりも自分達の方が上だ。と宣言するに等しい愚行からです。ハッキリ言いますが・・・基本的な常識。良識が無さ過ぎます。民主主義に対する認識すら不足しているようでは・・・一体何を学んできたのか。それが果たして学術を追求する学者のする事でしょうか?そもそもの話としても日本政府や政治家に対する敬意が無さ過ぎます。批判する事と罵詈雑言は別物ですし。まして侮蔑し軽視するなど論外です。それは民意を軽視し、日本国民を軽視する事に等しいのです。・・・学問の自由を論じる以前にね。民主主義を否定している。と言う重大な事実を直視するべきである。と私は思います。さて。それで、です。今しがた述べた日本学術会議の問題を前提としてね。改めて申し上げますが、民意に選ばれる事の重要性を考えた場合。その裏には民意に選ばれていない事の脆弱性が存在する。と言う事です。日本学術会議に所属する学者さんが、仮にどれだけ物凄い学識があろうともね。民意に選ばれて政府組織に所属している・・・わけじゃないんです。あくまでも民意に選ばれたのは政治家であり、その政治家によって求められたから。だからこそ、会議に所属している。日本政府に所属しているんです。最終的な意思決定権は必ず日本政府にある。断じて日本学術会議などの一組織では無い。この序列は断じて間違ってはなりません。当然ですね。間違った瞬間に民意から。国民から政治権力が離れてしまう事を意味するのであり。それは権力の乱用にして、権力の暴走になってしまうからです。そして、これこそが独裁である。と私は考えている次第で御座います。政府の意思より会議の意思を優先させた瞬間に。日本政府は非民主的な独裁国家に成り下がってしまうのです。それを容認するかのような主義主張など極めて無分別にして極めて愚かです。レベルが低過ぎて一々論じる価値もありません。それよりも私が今ここで言いたい事と言うのは。これと同じ事が財務省にも指摘出来るんです。んー。まあ、厳密には色々と異なるかもしれませんけれど。それでも今回に取り上げている日本学術会議の学者さんと同じ事がね。中央省庁の官僚さんにも指摘出来るんです。なぜならば、どのような官僚さんであれ民意に選ばれたわけではないからです。もちろん国家公務員試験に合格して。正当な手続きによって国家官僚である事の正当性は存在する事でしょう。その点に関してまで私も否定は致しません。しかしながら、あくまでも民主主義の観点から指摘するのならば。いかなる国家官僚にも民意は存在しないはずです。それゆえに、です。政治的における意思決定権は政治家にあり、その決定によって職責を果たす。あくまでも政治家の決断を前提として、それに従って全ての官僚は動く。これこそが国家官僚の然るべき理想の姿となるはずであって・・・。間違っても政治家に代わって意思決定をする立場では無い。と言う事です。・・・財務省の方々。わかりますでしょう?貴方達と言うのは、本来ならば政治家の意思で動くべき立場であるはずなのに。今の今まで自分達の意思で政治家を動かそうとしてきたはずです。そうでしょう?とても政治家が全てを決断した。と言えない程度には。その程度には財務省はムチャクチャな事をしてきたはずであり。そうやって今の今まで緊縮増税路線をゴリ押しし続けてきたはずです。それも何十年間も。最後には安全保障すらも無視して、です。すなわち日本の財務省は民主主義を全否定してきた。と、そのように批判されたとしても一切文句が言えない立場である。と言う事であり。そして、この点こそがね。今の菅政権。菅総理をこれ以上ないくらいに苦しめているんです。・・・以前に私は安倍さんよりも谷垣さんの方が苦しかった。と書きました。そして、そんな谷垣さんよりも菅さんは苦しむ事になるだろう。とも書きました。なぜに私がそう思うのか?と言いますとね。谷垣さんは戦後最悪の民主党政権の責任を丸ごと全部を背負い込みました。民主党が背負い切れない政権与党の責任の全てを背負ったのです。野党第一党の立場でしかないのに、です。うん。この事実一つだけで、どれほどまで辛い状況だったのか。どこの誰であろうとも嫌でもわかってしまうのではないか。と思います。それでも、そんな最悪の民主党政権と言うのは、それでも民意に選ばれたんです。紛れもなく日本国民が選んだ事によって樹立した政権だったんです。それゆえに最終的な責任の全ては日本国民にこそ存在している。この大前提があればこそ、まだマシだったんです。でも、菅さんの場合はコレすら無いんです。民意によって選ばれた。と言う事実すら存在しない財務省の責任を背負っている。よって最終的に責任の全てが日本国民に存在する。との言い訳すら出来ない。この点において谷垣さん以上に菅さんは辛く苦しい立場になっているんであり。そんな凄まじく苦しい状況である中で・・・財務官僚を助けようとしている。いや、ホントにさ。財務官僚の方々と言うのは死んだ後まで。末代まで菅総理に感謝するべきですね。もし菅総理がいなければ・・・もう本当に大変な事になっていましたからね?民意によって選ばれたわけでも無い人間が、独自に政治的な意思決定を行い。独自の判断で権力を乱用して、独自の政治を実行する。もう完全完璧に国民も。民意も全てを置き去りにした状態で国家権力が行使される。重ねて申し上げます。このように民意から完全に分離した政治状況を独裁と呼称する。と私は考えています。そんなムチャクチャな事を・・・何十年間もやってきたのですからね?何十年間も緊縮増税を続けて、何十年間も日本国民を困窮させてきたんです。もし仮に。これを知った日本国民が怒りを爆発させたら、どうなってしまうのか。どれだけ現実逃避をしたところでさ。自分がどうなるのか。わかるでしょう?そんな貴方達を助けようとしているのが今の菅総理です。泣いて感謝するべきです。はぁ~。いや、本当にさ^^;もう呆れてしまうくらいに菅総理は苦しい立場だと言うのに。日本の国益を考えて、大局的に判断しながら一切合切を飲み込んでいると言うのに。そんな菅総理に対して日本学術会議の問題みたいな。物凄く低レベルな問題で大騒ぎして批判するって・・・。よくぞそんな愚かしい事が。恥知らずな事が出来たものですっ!うん。まあ、所詮は私個人の考えではありますけれど・・・。私としては、そのように考えている次第で御座います。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年10月16日
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とまあ、そんなこんながありまして^^;前回の話題は、私なりの財務省の後始末に関する話だったわけですが・・・。うん。妥当なところでは無いかなぁ。と私は思いますねぇ。まあ、本当の事を言えば、私個人としては^^;もっと悪い状況。悪い結果を予想していたくらいなんです。と言うのも、最悪の場合は財務省が全滅する事も覚悟していたからです。このブログでも書いてきましたようにね。次の解散総選挙は、まさに令和新時代の一大決戦となる大選挙。時代の転換点を象徴するような選挙戦になる云々。・・・と、そのような事を書いてきたわけであり^^;この選挙の結果。日本国民の民意によって。任本の親中路線。そして、緊縮増税路線の二つが方針転換する事になる。と、そんな事を私は予想しているわけなんですけれども・・・。もし万が一にも、これでもなおダメだった場合。これだけの大選挙があってもなお親中路線。緊縮増税路線の二つが継続された場合。このような場合には・・・親中派と緊縮増税派が無差別に殺される状況が出現する。と、そんな最悪までに悪化した状況と言うのを、私は密かに覚悟していました。改めて申し上げますが、国家戦略における最上位に位置するのが安全保障戦略であり。必然的に安全保障戦略が破綻すれば、その他の全ての国家戦略が破綻します。そして、現状の日本の安全保障戦略を考慮した場合。親中路線と緊縮増税路線と言うのは、害悪以外の何物でも無いんです。本来ならば、即座に変革されるべき国家方針だと言うのに。未だに従来通りの方針が維持されている有様です。これは、まさしく日本の国家存亡の危機である。と私は考えております。この状況が改善されず、放置されるほどに状況は果てしなく悪化し続けます。それこそ際限なく。無尽蔵にまで犠牲は拡大していく事になるのです。日本の国際情勢も底なしに混乱し続け、日本国民はパニック状態に陥る事でしょう。無差別の襲撃事件が起こったり、あるいは焼き討ち事件が起こったり。最終的には当たり前のように暗殺事件が起こったとしても不思議ではない。これは冗談では無いのですからね?日本の未来において起こりうる現実的な可能性なのです。この点に対する認識が、政治家も官僚も双方共に甘過ぎます。もっと真剣に政治と向かい。もっと真剣に日本の平和と未来を考えるべきです。でまあ、そんな最悪の状況まで予想したにもかかわらず、です。それでも前回の内容まで未来予想を楽観的にしたのはね。ひとえに菅総理がいればこそ、です。今後の未来の事は・・・チンピラ風情の私如きにはわからない事ですけど^^;それでもね。これから先に助けられた財務官僚と言うのは、死ぬまで菅総理に感謝するべきです。本当なら財務省OB同様に現役の財務官僚も同じだけの恐るべき処分が下すはずのところを。それでも奇跡的に。ギリギリで助かったのだとしたら。それは間違いなく菅総理が我が身を犠牲にして貴方達を助けた。と言う事です。・・・あの、ですねぇ。普通に考えればさ。現役の財務官僚は、可能な限り助けるのが当然ではあるんです。なぜばらな、貴方達は日本の未来を担うべき大切な人材だからです。うん。そうですとも。片足どころか両足まで棺桶に突っ込んでいる財務省OBの腐り肥えたブタども。そんな老害どもがね。どうなろうと大した問題ではありませんけれど。でも、現役の財務官僚までが断罪されてしまったら・・・その後はどうなるのです?財務官僚の穴埋めなど、一体どこの誰がやると言うのでしょう?その穴埋めをするための優秀な人材を日本各地から集めてきますか?・・・そんな付け焼刃みたいな対応をしたところで、物凄い混乱は避けられない。そして、政府組織が混乱する事は国益に対する極めて大きな損失になる事にもなる。それゆえに現役の財務官僚についてはね。これについては極力配慮し、これを守るのは当然の判断であり。国益の事を考えれば当たり前の話ではあるんです。日本国家。日本国民に対して大きく貢献するだろう未来ある若者を助けるのは。これは至極当然の事でしょう。ですので、菅総理が貴方達を全力で助けようとしても不思議な話では無いんです。・・・ですがっ!このような対応を当たり前の事だ。と断じて思って頂きたくはありませんっ!そんな風に考える資格は財務官僚には無いはずだからです。それくらいに・・・貴方達がやってきた事と言うのは、あまりにも悪いからです。改めて申し上げます。財務省が今の今までやり続けてきた緊縮増税路線は悪過ぎます。最悪であり最低です。そこまでの事をやっておきながら、助けてもらって当然だ。などと考えないで下さい。もし仮に助かったとしても当たり前だ。とは思わないで下さい。助かった事は物凄く運が良かっただけだ。十中八九。自分は死んでいた。死んでいても不思議では無いくらいの事をしてしまった。と、そのような自覚を持った上で、これから先の日本の国益に貢献して下さいませ。そうする義務。責任が、貴方達にはあるはずだからです。・・・まっ。そうは言いましてもね。まだ助かると決まったわけでも何でもありませんけどねぇ。ナハハハ^^;あくまでも今ここで私が述べている話と言うのは。菅総理が一所懸命に頑張っているので、助かるかもね。と言う話です。なので・・・助からない可能性も十分にありますし。その場合には全員が同罪だ。と判断されて始末される可能性も十分にありえます。なぜかと言うと、これは日本のみならずアメリカも介在する話であるからです。いやぁ~。だからさぁ。昨年の消費税増税の段階で何度も警告されていたでしょうにねぇ?このまま緊縮増税路線を続けたら日米同盟を敵に回す事になる。アメリカを敵に回す事になるぞ。とまで警告されていたはずなんです。その警告を無視してしまうから・・・今のような崖っぷちの状況になるんです。・・・あの、本当にね?この問題と言うのは命にかかわる問題なのですからね?冗談じゃ無いんですからね?以前から書いているように全面降伏と絶対恭順。これから先に何があろうとも絶対に抵抗してはダメですからね?ちょっとでも抵抗する素振りを見せただけで色々な意味で終わりますからね?本当に・・・従うべき相手を間違えない事です。うん。私が言える事と言うのは、ここまで。で御座いますね。・・・ちょっと大人げない事を言いますけど。あんまり私も財務省の方々を擁護したくは無いんです。忘れないで欲しいのですが、私は貴方達によって苦しめられた貧乏人の一人です。本当ならば貴方達に対しては恨み言。それも壮絶な恨み言を述べるのが筋なんです。平成30年間。どれほどまでに日本国民が苦しんできたのか。それこそ言葉では表現出来ないくらいに、貴方達への憎悪が私個人にもある。でも、今ここでそれをしても意味がありませんし。何よりもそんな事をすれば菅総理の頑張りの全てが無駄になってしまいます。いかにして悪化し続ける問題を解決させるべきなのか。最小限の被害になるオトシドコロとは、一体どこになるのか。その一点を至上命題としているのが今の菅政権であり、菅総理なのです。それがわかる以上はさ。私如きが邪魔する事は出来ませんからねぇ。そんなわけで、もし助かったのだとしたら・・・運が良かったと思います。本当に。とまあ、色々と私も思うところはありますけれどね^^;それはそれです。私も余計な事を喋る前に、この話はここで終わらせると致しましょう。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年10月15日
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と言うわけで・・・前回の話題は恥ずかしながら私のグチでした。でまあ、そんな前回の私に一言ツッコミを入れたいと思います。『襤褸を纏えど心は錦』はどこに行った?・・・です。いや、だってさ。しょうがないじゃん。私だって人間よ?^^;グチの一つや二つ。グチグチ言い続ける事だってありますとも。ねぇ?政治。それも安全保障の話なんて、そんな真面目に書いてなんかいられませんよ。うん。どー考えても私如きチンピラ風情には手に余る話ですからねぇ^^;私なんかよりも、もっとさ。どこぞの偉い先生がやるべき話であるはずで。もっと優秀な人がやるべきで御座います。はぁ~。いやまあねぇ・・・。どんなに嘆いたところで軍事研究をしてこなかったんですから。当然ながら安全保障の研究もされてこなかったわけであり。この点において日本は世界的に稀に見るほどに遅れているわけです。・・・とは言いましても、です^^;無いものねだりをしても仕方ありません。今あるもの。今出来る事で何とかする以外には無いわけなのです。うん。そんなわけで本日の話題は改めて前回の話題。私が愚痴を言い続けたせいで、本題に入れなかった話題。なぜに財務省に全ての責任を背負わせるのか。また、緊縮増税を日本の国内問題として始末しなければならないのか。これを改めて話題にしたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に改めての確認です。前回にも書きましたように財務省の方々は安全保障のド素人どころか。そもそも安全保障と言う存在そのものを知らない方々ばかりです。ですので、なぜに自分達が緊縮増税を続けているのか。実際の日本経済。世界情勢の全てを無視して執拗なまでに続けているのか。その理由を当人達も理解していないだろう。・・・と言う事を私は書きました。うん。まず間違いないだろうなぁ。と思いますね。最初から緊縮増税路線の結論ありきで、それを正当化するために後付けの説明。もう必死になって屁理屈だろうが何だろが。とにもかくにも財務省。財務官僚として、それっぽい理由を考えているのは。客観的に。それこそ私みたいなチンピラ風情から見ても哀れに思います。・・・まあ、物凄く楽観的と言うか。希望的な可能性としては。中央省庁に配属される国家公務員ともなれば、独自の教育システム。新人の官僚さんに安全保障を一から教育する秘密の制度があるのかなぁ。・・・とか。そのような物凄く儚い望みを抱いていたりしたんですけどね^^;でも、今の財務省を見る限りはね。そんな事はあり得ないでしょうねぇ。うん。いや、ホントにさ^^;政治のイロハ。権力のイロハ。安全保障のイロハも知らずして。よくもまあ、あそこまで強力に緊縮増税を主張し続けたもので御座いますっ!・・・呆れるほどに愚直と言うか何と言うか。まっ。それも日本人らしいと言えば日本人らしいのかな^^;ともかく。改めて申し上げますが、なぜに緊縮増税路線が継続されるのか?その点については実行者である財務官僚自身も正確に理解していません。彼らは、あくまでも命令された事をされるがままに実行しているだけであり。その命令を出してるのは、財務省OBの腐り肥えたブタどもです。まあ、この話もね。知っている人は知っている話になるんですが^^;日本の財務省では影の権力者による支配。実質的な院政が実行されているんです。財務省の運営は現役の財務官僚が実行しているわけですけど。なので、財務省の意思決定に関しては、これは完全に財務省OBが実行しているのであり。この財務省OBの意向によって財務官僚は狂ったように緊縮増税を続けているんです。でまあ、どこの誰が決めたのか。よくわからないままに財政が。国家権力が乱用されているわけですから。これは物凄い大問題で御座います。ですが、この点が表面化する事も問題視される事も無かったんです。なぜか?それは財務省に対して、一時的ながらも安全保障の権力。最強の政治権力が移譲されていたからです。だから、政治に関するあらゆる人間の干渉を拒絶して。自分達が思うがままに。独壇場のように権力を乱用する事が可能だったのであり。実際に乱用しているのが財務省OBだ。と言うだけの話で御座います。ただまあ、何事においても終わりと言うものがあるものでして。当然ながら、財務省の場合でも例外ではありません。こんなムチャクチャな状況も終わるべき時が来た・・・わけですね^^;でまあ、安全保障の観点からハッキリと断言しますが。日本最強の中央省庁である財務省。その財務省を管理運営するトップクラスのエリートである財務官僚。ひいては、現在の日本政府の誰もが恐れている財務省OBではありますけれどね。そこまで恐れる必要など無いんです。なぜならば、財務省OBもまた命令されて動いているだけ、だからです。うん^^;つまりは、上には上がいる。と言う事でしてね。別に財務省OBが日本の権力の全てを掌握して、全てを決めている。とか。全ての黒幕だ。と言うわけでも無いんです。どこかの誰かさんが財務省OBに命令していて、その結果としてね。財務省OBの誰もがみんな。異口同音に緊縮しろ。増税しろ。と言っているだけです^^;と言うわけで。あんな財務省OBのような。あんな腐り肥えたブタどもを恐れる必要はありません。・・・いやまあ、これは簡単な話でして^^;現役の財務官僚が安全保障を理解していないのと同じように。財務省OBの連中も安全保障を理解していない。ってだけの話です^^;だから、なんで緊縮増税をやっているのか。その点について財務省OBも正確に理解していないのであって。操り人形だ。と言う点において現役の財務官僚と大差は無いんです。その上で、です。改めて安全保障の観点から申し上げます。財務省OBに命令を出していた誰かさん。その誰もがみんな同じ結論を出している。これ以上の緊縮増税路線は害悪だ。・・・ってね。うん。まあ、普通に考えればね。仮にどんな立場の人間であったとしても。もはや日本の緊縮増税路線は不可能だ。との結論を出しているはずですし。財務省OBに対しても、緊縮増税路をしろ。との命令は出していないんです。・・・あ~。いや、違いますね。間違えました^^;一人と言うか。一国だけいましたね。今のような末期的な状況になってまで緊縮増税を要求するバカがいました。ええ。そうですとも。皆々様もお察し頂けるかと思いますが、そのバカこそが中国です^^;中国だけは現実点においてなお日本に対して緊縮増税を続けろ。と、そのような物凄い圧力を全力で仕掛けてきているはずです。うん。そうですね。私も今以上の緊縮増税をやれ。と言うバカはいないだろう。と思っていましたが。なるほど。確かに中国の習近平であればね。周囲の空気など一切読まずに無駄に大声で大騒ぎする事でしょう。大変失礼しました。すっかり私も忘れておりました。うっかりでした。ナハハハ^^;でもまあ、そういう事なんです。現時点においても緊縮増税を主張する人間と言うのは。中国の習近平に匹敵するレベルのバカであり、習近平と運命共同体。習近平と一緒になって地獄の底に落っこちる連中だ。と言う事で御座います。果たして。そのような愚かな連中を恐れる理由と言うのが、一体どこにあるのでしょうか?なので、普通の。一定レベル以上に実力を持ったマトモな人間であれば。もはや緊縮増税をやれ。なんて事は絶対に言わないはずです。・・・ただまあ、あえて指摘するのならばね。おそらく財務省OBの方々は、やめろ。とも言われなかったんでしょうねぇ。それがなぜか。わかりますか?理由は二つ。一つは最後の最後まで利益を搾り取るため。もう一つは自分達が逃げるための時間稼ぎにするため、です。うーん。これは・・・わかりやすい話をするのならば。例えば投資の世界などもね。同じだと思うんです。つまりは自分達が逃げるため。損切りするため。売り逃げするため。そのためにも周囲に対して自分は逃げていない。と言う事を示す必要があります。逃げ出した。と思われれば、一瞬で値崩れして大損害になってしまうからです^^;だから、逃げていないように見せるために。あえて囮を残しておく必要があるんです。この場合では、それが財務省OBだと言う事です。んー。そうですねぇ。これも、わかりやすく表現すれば『トカゲのシッポ』と言ってもよろしいかな?いやまあ、中国の習近平がいますからねぇ^^;随分と無駄に大きなトカゲのシッポだった事でしょうから。それを考えれば逃げる事それ自体は、そこまで苦労はしなかったでしょうけどね^^;とまあ、それはそれとして。さてはて。どうでしたか?財務省OBの方々。緊縮増税をやめろ。とは言われなかった。でも、やれ。とも言われなかった。ただ無駄に中国だけが。習近平だけが騒いでいる状況だった。・・・と、ここ最近は、そのような不自然な状況が続いていたのではありませんか?これを世間一般の表現では嵐の前の静けさ。と言うので御座います。・・・まあ、これもね。あえて指摘する事ではありませんが。財務省OBの中でも、ある一時期からピタッと口を閉ざした人がいるはずです。いや、口を閉ざすどころか。天下り先から突如として退職して、まったく別の場所に再就職したり。どこぞのド田舎に隠居したりする人がいたと思います。まあ、ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね。その方々こそが財務省OBの中で一番頭の良い方々です^^逆に。現時点でも緊縮しろ。増税しろ。と叫んでいる財務省OBが一番のバカです^^;習近平に匹敵するレベルのバカであり、習近平と同じように地獄に落ちる人です。でまあ、そんなこんなの背景がある事によってね。緊縮増税路線と言うのは全ての財務省の責任だ。と言う事で決着するんです。既に述べたように表向きには財務省の解体と言うかスリム化。組織それ自体を縮小し、当然ながら権限も縮小。人員も縮小。中央省庁としての機能についても複数に分散。特に国税庁については完全に財務省からは分離する事になるでしょう。そして、裏側としては諸悪の根源として財務省OB。特に現状で緊縮増税を叫んでいる連中を中国のスパイとして定義して始末をつける。それこそ天下り先ごと始末をつける。・・・と言う事になるでしょう。うん。これで一件落着と言うのがセオリーじゃないかなぁ。と思います^^;それで、たぶんと言う話ですけれど。現役の財務官僚さんは、可能な限り助けてもらえると思います^^そのかわり利権の大部分。天下り先の大部分については諦めで下さい。・・・まっ。財務省の天下りって安全保障を悪用したものですからねぇ^^;安全保障の権力は、あくまでも一時的に委譲されていたに過ぎません。なので、そもそも財務省の天下り先の大部分が維持出来なくなるはずです。うん。ペナルティーとしてはね。これくらいは受けるべきです。その上で、これから先は改めて国家官僚として日本の国益に貢献して下さい^^それで・・・財務省OBの方々。その中でも、この期に及んで緊縮増税を叫んでいる腐り肥えたブタども。貴方達と言うのは、大変失礼ながら誰もが認める立派な『老害』です。存在そのものが日本の国益にとっての害悪です。ですので、全ての責任を背負って頂く事になると思います。たぶんですが現在に所属している天下り先が、そのまま貴方達の墓標になるはずです。栄耀栄華に押し潰される最期とは・・・いやいや、まったく。私利私欲に走り続けた人間に相応しい最期で御座います。・・・これは以前にも書いた事ですが。私も安全保障の人間ですので、貴方達だけが悪い。とは言いません。しかしながら。貴方達が一番悪い。と言う事にした方が色々と都合が良いのです。私ども安全保障の目的は問題を解決させる事にある。間違っても公正中立の立場から、正当な裁きを与える事が目的では無いんです。そう言う事は裁判所など司法の方々の仕事なのであり。そして、これは政治。それも安全保障の問題になります。司法の方々が関与する余地と言うのは、どこにも無いので御座います。ですので偏った立場から、不当な裁きを与える事になったとしても。それにより被害を最小限にし、問題を迅速に解決出来るのであれば。んー。何と言いましょうか。この場においては・・・あるいは正義と呼ばれるものなのかもしれません。まっ。なんにしても。最後くらい日本の国益に貢献してもバチは当たらないでしょうからねぇ。どうか余計な事はせず潔くされた方がよろしいかと思います。・・・うん。まあ、こんなところかな^^;改めて最後に申し上げますが、財務省に全ての責任を背負わせる事。日本の国内問題として対処する事は被害を最小限に抑えるため。問題を迅速に解決させるためにあります。残念ながら、この問題において真実を暴き正当な裁きを与える。と言う事をすれば。被害が無尽蔵に拡大していく事になります。そして、それは最悪の場合。冗談じゃなくて第三次世界大戦。核戦争の勃発まで行き着く可能性があるのです。ですので、どんなに理不尽であり不当であろうともね。今ここで断固として問題を解決させて、これを終わらせる必要があるのです。そして、そうするための手段が安全保障なのです。うん。妥当なところだと私は思いますが、どうだったでしょうか?いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年10月14日
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とまあ、そんなこんながありまして^^;前回の話題では、政治においては真実は必要としない場合もある云々。と、そんなような話だったわけですけれども・・・。ちょっと最初にグチらせて下さいませっ!なんで私みたいな貧乏人のチンピラ風情がここまで悩まにゃならんのだっ!なんでここまで頑張らなきゃならんのだっ!・・・・です^^;いや、本当にさ^^;私は別に政府からお給料をもらっているわけじゃありませんからねっ!?どこぞの学術会議みたいに10億円とか貰っているわけじゃ無いんですっ!うん^^;びた一文と貰う事無く必死になってやっているわけですけれど・・・。でも、コレっておかしくねっ!?もっと私以外に。別に頑張るべき人間とかがいるんじゃないのかなっ!?うん。このように私みたいなチンピラ風情ですら思ってしまう程度にはね^^;その分だけ今の日本の状況は理不尽ですし、その分だけ危機的なんです。・・・ほら。何しろ安倍政権。安倍総理ですらサジを投げたわけでしょう?^^;昨年に消費税が増税されたのってさ。もう緊縮増税は止められません。と安倍総理ですら白旗を上げた。・・・と、そのように解釈する以外にはありませんものねぇ。いやいやっ!緊縮増税を終わらせない限り、日本の安全保障戦略。それこそ日米同盟までが破綻してしまうでしょうにっ!そこで諦めないで下さいませっ!もう私としても悲鳴を上げて泣き喚きましたもん。うんToTあれだけ外交。あれだけ安全保障。あれだけ対中戦略をやっておきながら。一番肝心なところでバーンッ!!と責任をブン投げた・・・と、そういう事になってしまうのかなぁ?やっぱり。その後も消費税を下げろ!緊縮増税を終わらせろ!と何度も警告されているのに。それでも安倍政権。安倍総理は動いては下さいませんでした。・・・まあ、もちろん様々な事情があっただろう事はお察ししますけど。でも、断言しますがそんな事情など無視するべきだったのです。何を優先しなければならないのか。その事をもっと考えるべきだったと思います。んー。いや、私個人としてもね。こんな事は言いたくないんですけれど。昨年の消費税増税と言う一点に関して述べるのならば。あれは民主党政権に匹敵するレベルの大失策だった。と私は厳しく批判する次第です。ハッキリ申し上げますが。この後始末のために菅総理を筆頭として、あらゆる人間が忙殺されている状況です。いかにして、この問題を解決させるのか。どうやって一件落着させるのか。そのためだけに日本の大多数の人間が動いている。と言っても過言では無いくらいです。いや、もう本当にさ。菅総理が人柱と言うか。人身御供になる覚悟で総理大臣をやっていなければ。日本はとんでもない事になっていたと思います。安倍政権。安倍総理と言うのは今の菅総理に感謝するべきだと思います。はぁ~。やれやれ。こんなグチを長々と言い続けても何の意味も価値も無いし。さっさと本日の本題に入ると致しましょうか^^;本日の話題は前回の続きとなります。なぜに財務省に全ての責任を背負わせるのか。また、緊縮増税を日本の国内問題として始末しなければならないのか。その点に関する話です。それでは参りましょう^^それで最初に少し前回の補足をしますとね。前回に私は財務省の方々よりも財務省の状況を理解している。とか。財務省が存在すらしない分野の話だ。とか何とか。そんな無駄に偉そうな事を私は書いてしまいましたでしょう?^^;いや、私もさ。あの文面はウザイので訂正しようかなぁ。と思ったんですけれど・・・。でも、それが本当の事であるはずだし。そもそも言わなければならない事でもあるので訂正しませんでした。ナハハハ」^^;でまあ、なぜに私がそう思うのか?と言いますとね。財務省の方々と言うのは安全保障のド素人であるどころか。そもそも安全保障と言う分野がある事それ自体を知らない。と私は思うんです。なぜか?だって、学校で安全保障を教えていないからです。うん^^;いやまあ、私は大学などに行っていない人間ですので^^;。もしかしたら、安全保障を教えている学校もあるのかもしれませんが・・・。でも、それは極々少数であるはずであり、相当に不完全なものであるはずです。・・・まっ。不完全だとしても教えているだけ遥かにマシだと思いますけどね^^;「大学に行っていない奴に教育の事がわかるのか?」いやいや、この点に関してだけは、私は強く主張する事が出来るので御座います^^;ほぼ日本の学校では安全保障を教えていません。なぜならば、日本の学校では軍事を教えていないからです。昨今話題の日本学術会議がそうであるように。日本の教育機関では軍事関連に関する研究が行われておりません。必然的に安全保障に関する研究も行われていない。と考えるのが極めて妥当です。そもそも安全保障とは、国家の平和と未来を守る手段の総称であり。国家戦略の最上位に位置するものであるだけあって。それゆえに極めて複合的な知識が必要とされます。その中でも絶対に必要不可欠な知識が軍事と経済です。・・・うん。だから、私は苦手な経済をずーっと勉強しているわけなんです^^;ともかく。この軍事と経済の二つの知識が無ければ安全保障を正確に理解する事は出来ず。必然的に政治全般についても正しく理解する事は出来ません。経済が存在しない政治が論外であるように、軍事が存在しない政治も論外です。にもかかわらず。日本の学校では軍事を教えていないわけです。この時点で日本の学校で安全保障を教える事は不可能ですし。当然ながら、日本の学術機関。教育機関でマトモに政治を論じられる人間。安全保障を専門にする人間が出てくる事はあり得ません。ですので、今の日本で安全保障を専門にする人間と言うのは。極めて特殊な環境にある人か。もしくは、その人から独自に教育を受けた人か。あるいは、私みたいに全てを独学で突っ走ってきた人間・・・それくらいです^^;もう何と言いましょうか。安全保障に関する需要は山ほどあるのに、供給が全く不足している状態なわけで。世界でも稀に見るほどの超スーパーブルーオーシャンだ。と言っても良いくらいです^^;でまあ、そんな物凄い状況だったりするので・・・。日本最高峰の国家官僚であるはずの財務官僚ですら安全保障のド素人。いや、それ以前に安全保障の存在すら知らない。と言う恐るべき事態が出現したのです。・・・一時的にしろ安全保障の権力が委譲されていたのに、です。なので、この状況から考えて一つわかる事としては。おそらく財務省の財務官僚ですら。なぜ緊縮増税を執拗なまでに実行しているのか。その理由を知らない。と、そのように考えるのが妥当であるようにも私は思うのです。・・・まあ、彼らにも立場と言うか。プライドもある事でしょうからねぇ。知りませんでした。と言う事は絶対に言わないでしょうけれど^^;でも、そうでも考えないと・・・今の状況は説明出来ませんし。天下り先にいる財務省OBの連中が無駄に影響力を行使し続けるような。まるで院政か何かみたいな状況は出現しないはずです。幽霊の正体見たり枯れ尾花。あまりにも複雑怪奇になり過ぎて、何がなんだかよくわからない。得体の知れない不気味さから疑心暗鬼。暗中模索に入った挙句。どこの誰もが、そんな状態になっていたがために財務省を無駄に恐れ。財務省は財務省で引退したはずの財務省OBを無駄に恐れて。その結果として緊縮増税路線を終わらせる事が出来なかった。・・・と、そのような事なんだろうなぁ。とは思いますけれどね。そんな事は、どうでも良い事なんです。日本国家。日本国民にとって貴方達の恐怖なんて関係ありません。安全保障上において極めて重大な問題が発生しているから適切に対処する。それだけの話で御座います。・・・いや、この点につきましてはね。ぜひとも麻生さんに理解して頂きたかったところで御座います。いやまあ、最初にグチってしまった事もありますのでね^^;ちょっと麻生さんと安倍さんについての話をさせて頂きますと・・・。以前にも書いたように、この二人って基本的に善人です。これは間違いないです。まっ。もちろん私はチンピラですのでね^^;当然ながら、この御二人のような国家の重要人物との面識などあるわけないんですが^^;その上で、です。あくまでも私の個人的な意見を言わせてもらうのならば。善人だったからこそ、あそこまで麻生さんの性格はひねくれたのだと思います。うん^^;麻生さんはリアリストの現実主義者です。冷静に客観的に事実を受け止める事が出来る人です。だからこそ、自分の理想と現実のギャップに苦しんできたはずです。そりゃあもう麻生さんはエリート中のエリート。名門中の名門の人ですからねぇ^^;あえて見ようと思わずとも、世の中の嫌な部分を見る事は多かったと思います。ですので、理想と現実の折り合いをつけるために。一つの自己防衛として・・・。あそこまで麻生さんはヘソ曲がりになったんじゃないかなぁ。と、そのように私は勝手に予想していたりします。ナハハハ^^;繰り返しますが、私は一度も会った事はありませんからね?^^;あくまでも私の勝手な予想。妄想の話です。でも、そのように考えると麻生さんの物凄く特殊な性格。あえて自分を下げるような。意図的に品格を下げるような言動が多いのも。ささやかな現実に対する反発であり、反抗だ。と考えるのならばね。私個人としては納得出来るわけなんです。うん^^;言わずもがなですが、麻生さんは優秀です。本当なら、あんな自分にとって損をするような事なんて普通はやりません。そんな事を、あえてやるくらいには・・・色々と苦労があったんだと思います。私如きチンピラ風情にはわからないような。エリートさんの苦労があったんでしょう。でも、さすがに麻生さんも良い大人です。現実と向き合わなければならない。嫌な事でも妥協しなければならない。いつまでも子供みたいに反発する。なんて事を麻生さんはしない。だからこそ、大人として。政治家としての決断を麻生さんはやってきたはずですし。その点については私としても、そうだろうなぁ。と思っております。それゆえに、です。昨年の消費税増税を誰よりも強く主張した事は・・・わからなくもないんです。あれはね。十中八九。麻生さんは増税を主張したんじゃ無いはずです。増税する事で安倍政権。安倍総理を守ろうとしていたんです。・・・まず間違いないでしょうね。そうだろう。と私は半ば確信しています。あの、ですねぇ。間違いなく戦後の大宰相として歴史に名前が残るだろう先の総理大臣。安倍晋三と言う一人の政治家には・・・当たり前ですけど、長所と短所があります。いやまあ、本当に当たり前の話なんですけどね^^;安倍さんって麻生さんと正反対だと私は考えているんです。現実主義者の麻生さんと比較すると、安倍さんは完全に理想主義者になります。そして、この点こそが世界中で安倍さんが評価された最大の理由である。と、そのように私個人は見ている次第で御座います。うん^^;まあ、コレは簡単な話でして・・・。このブログでも何度も書いてきたように従来の世界秩序。パクス・アメリカーナと言う世界秩序。一つの時代が2013年に終わったんです。このために世界中が不安定化し、誰もがみんな不安を感じていたんです。これは仮に何一つ政治に関心の無い人も含めて。頭でわからずとも心で感じる事が出来る。として世界中が不安を感じていたんです。そんな状況であればこそ次の新しい世界。新しい時代を主張する事。その安倍さんが掲げる純粋な理想が絶賛されたんです。まさに世界中が求めていた事。期待してた事を安倍さんが実行した。その結果として安倍さんは世界中から評価されるに至った・・・わけです。うん。何度も言いますが、あくまでも私個人の意見ではありますけど。おそらくは、このような経緯。背景があったんじゃないかなぁ。と私は思います^^でも、そんな理想主義者であるがゆえに安倍さんの足元は常に危ういんです。あまりに純粋に理想ばかり追い求め過ぎて、ちょっと足元を見ていない事が多かった。それが安倍さんの最大の欠点だったのであり。そんな欠点を完璧に近い形で穴埋めしていたのが、麻生さんだったはずです。もう一度言いますけど、麻生さんは現実主義者ですからね^^;理想に走り過ぎる安倍さんの足元をキッチリ固めていたのは麻生さんだった事でしょう。それでまあ、その流れとして。その一環として。麻生さんは昨年の消費税増税を考えていたのだと思います。今一度。消費税の増税を容認する事によって。それによって財務省及び緊縮増税派を味方とし、改めて政権を盤石なものにする。現実的に。安定的な政権運営を目指すのならば必要な事だ。と、政治的な安定を確保さえすれば、消費税の増税も乗り切れる。と、おそらくは、麻生さんはそのように考えたのだと思いますし。そのように安倍さんを説得したのではないか。と私は予想しているんです。これはね。通常の状況であったのであれば、私は何も言いませんでした。むしろ見事に政治的な決断をした。と評価すらしていたかもしれません。ですが、如何せん状況が悪過ぎました。改めて申し上げます。パクス・アメリカーナが消滅し、世界情勢が激変する中。新しい世界秩序を構築するためにも日米同盟にも変化が求められていたのです。そして、そうなれば当然のように緊縮増税路線を終わらせなければならない。従来の権力構造を変えなければならない。まさしく時代の転換点とも言うべき状況です。そんな状況下での消費税増税は・・・どうしても致命的になってしまうんです。政治的な安定。政権基盤の強化よりも。安全保障の変革。それによる行政の改革こそ優先するべきだったのです。そのための長期安定政権だったはずであり。何なら緊縮増税路線を終わらせるために。そのための権威だったはずなんです。まさしく勝てる戦いだった。あそこで引くべきでは無かったのです・・・っ!・・・いや、無論これは非常に難しいと思います。勝てる戦いとは言いましたけど、私も相当に難しい事を要求していると。もう無理難題を求めている。と思われたとしても仕方ないと思います。それくらいに恐ろしく極めて高度に政治的な事情であるし、確かにね。普通の政治家では扱い切れないでしょう。緊縮増税は日本最大の利権構造であるし、腐敗構造でもあったんですから。そこいらの平凡な政治家相手ならば、こんな事を私だって言いませんとも。でも、だからこそね。当代の大政治家である安倍晋三と麻生太郎の両名であるのならば。これを可能とするだろう。とも私は思っていたので御座います。しかしながら・・・あと一歩及びませんでしたよねぇ。うん。全ては後の祭りではありますが、かなり良い線まで届いていたと思うんです。あの時に増税を見送っていれば、ここまで事態が悪化する事も無かったし。時代の流れが財務省及び緊縮増税派の全てを淘汰していたはずです。・・・菅総理を人柱。人身御供みたいな状況に追いやる事も無かった。消費税増税までが十分に評価出来る分だけ、何とも惜しい事で御座います。はぁ~。いやいや、まったく本当にさぁ。なんで私みたいなチンピラ風情が、こんなに必死になっているんでしょうねっ!?もう私自身にもよくわかりませんっ!もう今日は寝ますっ!おやすみっ!・・・いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年10月12日
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と言うわけで、前回は権力の腐敗は権力の恐ろしさでもある。と、そんな感じの話で御座いましたね^^;でもまあ、本当にねぇ。中央省庁の官僚さん。それも財務省の官僚さんともなればさ。いかに政治的な権力が恐ろしいものなのか。それが適切に管理されない事が、どのような事態を引き起こしてしまうのか。この程度の事は政治家と同じレベルで理解してくれている。いや、そうでなければ財務官僚など出来るはずが無い。と私は考えていました。しかしながら、今現在の状況を見る限り。そのような私の考えと言うのは、大きな間違いだったようで御座います。いや、本当に今の今まで。よくぞ生き残ってこれましたよねぇ^^;そんな物凄く運が良かった。と言う事については素直に凄いと思いますが。そうだとしても、さすがに限界だ。と言う事は嫌でもわかりますでしょう?昨年の消費税増税。アレは財務省の権威と信頼。その全てを売り飛ばしてゴリ押ししたものです。いやぁ~。これは悪手でしたねぇ。財務省の方々^^;ここで一歩でも引いたら押し切られる。と考えて必死だったのでしょうけれど。完全に選択肢を間違えましたよねぇ。何度でも言いますが、緊縮増税路線を継続させる余地など存在しないと言うのに。今まで通りの状況。今まで通りの利権を維持しよう。だなんて。そんなムチャクチャな事を考えるから、こんな大自爆をする事になるのです^^;・・・いや、本当にね。せめて出口戦略くらい考えていたのなら、あそこでは引くべきだ。ここで広げた風呂敷を畳むべきだ。として粛々と対応出来たと言うのに。そのための計画も準備も、本当に何一つとしてやってこなかったのですねぇ・・・。よもや。本気で緊縮増税を続けられる。などと愚かな事は考えていませんよねぇ?^^;そうだとすれば、前回にも書きましたように惰性的に。どうしようもなくなって同じ事を続けるしか無かった。破滅を承知で続ける以外には無かった。と言う事で間違いありませんでしたか?・・・いや、この際は真実など大して重要では無いのです。重要な事は私を含め大多数の人間が、そうなんだろう。と判断した事にあります。よろしいですか?昨年の消費税増税によって、どれほど財務省が劣悪な状態なのか。その事実が私みたいなチンピラ風情にもわかる程度には、周知の事実となったのです。わかっていると思いますが、もはや財務省を評価する人間などいませんからね?でまあ、そんな状態なわけですから、財務省を始末しよう。もう財務省はダメだ。使い物にならない。余計な事を喋られる前に口封じをしよう。・・・と考える人間が続出します。一応。念のために確認しておきますが。その中には私ども安全保障の人間も含まれております。それこそ日本人のみならず世界中の人間が、そのように考える事でしょう。きっとね。だからこそ、このように話題にしているわけで御座います。・・・それくらいに状況としては最後の最後。末期も末期だと言う事です。とまあ、そんなこんながありまして本日の話題で御座います^^;本日の話題は財務省主導の緊縮増税路線に関する利権構造。腐敗構造について。その話をしたいと思います。それでは参りましょう^^でまあ、財務省主導の緊縮増税に関する利権構造を説明するとすれば。やはり一番わかりやすいのは経済的な観点からの指摘だと思います。つまるところ。緊縮増税が継続された事によって、どこの誰が一番得をしたのか?この点を真っ先に考える事がセオリーであり、妥当なところだと思います^^;それで早速で申し訳ありませんが、率直に結論から申し上げます。日本の財務省主導による緊縮増税路線における最大の受益者。それは間違いなく中国です。まっ。もちろん厳密に言えば色々と異なる結論も出てくるんですけど^^;ですが、やはり一般的に。経済的な観点から考えるのならば。日本の緊縮増税で一番得をしたのは紛れもなく中国だ。と言う事になりますし。これについて反論する人と言うのは少ないかと思います。緊縮増税における中国の利益は物凄く大雑把に言えば次の三つです。一つ目は緊縮増税により日本国民から徴収した税金を、そのまま中国に流す。うん。なんとも呆れるほどに露骨な話ではあるんですが^^;しかしながら、これは現実に実行されていた事です。この点についてもわかりやすい例を述べるのならば、かつてのODAなどですね。もう十分に発展している状態にもかかわらず。それでも中国に多額のODAが提供され続けていたのは誰もが知るところです。・・・ただまあ、さすがにね^^;いくらなんでも最近だと色々と暴露されたので、これは少なくなっています。なので、メインとなるのは二つ目です。二つ目は緊縮増税により日本経済を長期のデフレ不況に陥らせる事により。それにより日本国内への投資を縮小させ、対外的な投資を増価させる事です。これは一般的な経済人の方々も指摘されている極めて当たり前の話ですが。経済発展が期待出来ない市場に投資する人間と言うのは少ないのです。だって、儲からないからです^^;何十年間もの緊縮増税により日本経済が停滞と言うか。凍結。封印されたがために。本来ならば日本国内に投資されるべき資金までが国外に流出したんです。そして、流失した先が・・・主に中国だった。と言うだけの話で御座います。うん。実に簡単な話ですね。私達日本がガリガリに痩せ細る中で、中国はブクブクと肥え太っていたわけです。この悲惨で理不尽な状況を理解しながら、財務省及び緊縮増税派はデフレ政策を継続。緊縮増税路線を情け容赦なく継続させていたわけですね。それで、この一点だけを見てもさ。日本国民から壮絶に恨まれていますからね?その事くらいは理解するべきかと思いますし・・・。まあ、遠からず嫌でも理解する事になると思います。覚悟なされるべきでしょうねぇ。それで、これと比較すると三番目は中国としてはオマケみたいな話であり^^;・・・私達日本からすればトドメみたいな話です。つまり、日本は長期のデフレ不況の状態だったわけです。そうだとすれば、安かろう悪かろうの商品が消費者から選ばれる事になります。よって。安かろう悪かろうの代名詞である中国製品が日本市場を席巻する事になったんです。・・・そうです。私達日本は半ば無条件に多額の資金を中国に差し出すだけで終わらず。あろう事か国内市場のシェアすらも中国に差し出していたんです。この状況に対して一体どれほどの日本人が困窮し苦しむ事になったのか。もはや想像を絶するような状態だった。と表現して間違いないだろうと私は思います。ハッキリと申し上げます。これらの状況の全ては日本の財務省が主導的に仕掛けたものです。ですので、これら一連の状況に対する大部分の責任は当然ながら財務官僚にこそある。・・・と言う形で、緊縮増税に関連する全ての問題は解決される事になります。んー。いやまあ、そりゃあねぇ^^;私も安全保障の人間ですから、財務省だけが悪かったとは思っていませんし。実際に財務省は単なる使い走り。丁稚奉公みたいな立場だっただろうなぁ。と、そんな風にすら私も考えてはいるんですけれど・・・。でも、ここまでくると先に述べたように真実なんて大した問題じゃ無いんです。これだけ末期的な状況ともなれば真実など大して意味も価値も無い。それよりも、どうやって問題を解決させるのか。と言う事の方が遥かに重要です。そして、そのように考えた場合。全ての責任を財務省及び緊縮増税派に背負ってもらった方が、色々と都合が良いんです。いささか可哀想とは思いますが、十中八九。そのように話は進んでいくはずですし。そのように大多数の人々が現在進行形で問題解決に動いていると思います。そんな状態ですので私から言える事は一つだけ。どうぞ抵抗するような。そんなバカな真似はやめましょう。これは命にかかわる話です。死にたくなければ絶対に抵抗してはなりませんし。間違っても余計な事を喋ってはなりません。・・・もし喋りそうな人間がいるのなら無理やりにでも黙らせなさい。重ねて申し上げます。私ども安全保障の人間を含めて、あらゆる人間が問題解決に動いています。正義とか真実か。そんなものを求めて行動しているわけじゃ無いんです。念のために確認しますが、これは政治です。大変失礼ながら、財務省の方々が考えているよりも政治とは恐ろしいものです。その上で申し上げます。貴方達は一切合切の責任を受け入れるべきです。受け入れなければならないくらいに、貴方達の罪は凄まじく重いからです。・・・繰り返しますが、別に私は財務省だけが悪いとか。日本の緊縮増税派だけが悪い。だなんて事は私だって考えてはおりません^^;生意気な事を言いますけど、現在の財務省及び緊縮増税派の状況と言うのは。たぶんですが、貴方達自身よりも私の方が正確に理解していると思います。これは別に優秀か否か。と言う話では無くて単純に専門分野の違いです。貴方達が存在すら理解していない分野にいるのが私ども安全保障の人間です。なので・・・たぶんそうだろうなぁ。と私は思う次第で御座います^^;だから、しつこいようですが貴方達だけが悪い。とは私も思っていません。他にも悪い人と言うのはいる事でしょう。きっとね。でも、何度も言いますが真実なんてどうでも良いんです。ここまで状況が末期的で高度に政治的な事情が存在する問題となってしまえば。正義も真実も全てを投げ捨てる以外には無いんです。そのため私ども安全保障の人間を含めて、あらゆる大多数の人間にとってみれば。この問題を日本の国内問題として処理したいんです。そうするのが一番被害が小さいし、一番都合が良いからです。そして、そうするためにも全て財務省が悪い。緊縮増税派が悪い。と、そういう事にして始末をつけたいんです。・・・まっ。背後に中国の影がチラついている。と言う感じで終わればグッドですね^^;でまあ、それが可能なだけの事実と言うか。貴方達の罪状も存在している。前回にも書いた事ですが、財務省は安全保障の権力が一時的に委譲される事により。日本最大とも言える政治的な権力を保有している状態でした。まさに最強無比の状態だった。と表現しても過言では無かったはずです。ええ。そうですよねぇ?財務省の方々。平成30年間において貴方達は一定のルール内に限定されていたとは言え。そのルール内で好き勝手に。思うがままに権力を振り回してきましたものねぇ?それによって巨万の富を手に入れてきたはずです。・・・そうですね?一円でも多くの税金を搾り取り、一つでも多くの利権を確保し。あっちゃこっちゃに天下り先を大量に作り続けてきたはずです。・・・そうですね?ついでに言えば中国から金や女。弱みを握られて、言われるがままの操り人形として。日本の国益よりも中国の国益を優先して動いていた。・・・そうですね?改めて申し上げます。それらが可能だったのは財務省の権力などでは無いんです。その全ては安全保障の権力であり、だからこそ可能だった事なんです。つまり、貴方達は最強の政治権力を私的に悪用し続けてきたんです。その結果として日本最大規模の利権構造を作り、それが恐るべき腐敗構造となり。もはや自分達ですら制御し切れないほどに。管理し切れないほどに暴走する状態となった。それが今です。一応確認しますけど・・・反論などはありますか?それでまあ、私は一定レベルまでの腐敗ならば見逃す。と言う立場の人間です。でも、さすがにさ。よりにもよって安全保障の権力を私的に乱用した挙句。これだけ巨大な腐敗構造を作ってしまいました。ともなれば・・・見逃せるはずも無い。これも改めて申し上げますが、もはや安全保障の権力は財務省にはありません。既に状況は変わりました。時代は変わったのです。ですので、もはや財務省と言うのは最強でも何でもないんです。最強だと勘違いして、無駄に肥え太ったブタどもの巣窟に等しい状態です。ここまで無様となった以上は、最後くらいは日本の国益に貢献して下さいませ。・・・いやまあ、我ながら酷い事を言っているとは思いますけど^^;でもねぇ。こんな酷い事を言ってしまう程度には、私みたいな貧乏人は苦しんだのです。果たして。どれほどまでに日本国民が苦しんできたのか・・・私も言葉では表現できません。それくらいにね。ここ数十年間の日本と言うのは、本当の本当に酷かったわけですし。パクス・アメリカーナが消滅してからの7年間については、本当に許し難いです。財務省の方々。特に天下り先にいる財務省OBの方々。貴方達と言うのは責任を取るべきである。と私は思います。それくらいに貴方達と言うのは、本当の本当に悪い事をしてきたからです。うん。まあ、こんな感じかな。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年10月11日
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さてさて。前回は必ず権力は腐敗する。緊縮増税路線を転換出来ないのは、それほどまでに権力が腐敗し切っている。と、そのような話で御座いました。うん。まあ、正直な事言いますとね。私個人としても、これほどまでに日本政府の権力が腐敗し切っている。と、そのように考えたくはありませんでした。多少なりに腐敗していたのだとしても、自浄作用まで機能しないほどには。そんな手遅れの状態では無いだろう。と私も考えたかったのです。・・・でも、さすがにさ。ここまでくるとなれば完全にダメだ。根元から腐っている。と、そのように考える以外にはありませんよねぇ。実に私としても残念です。もう少しマシな状況だ。と私も思いたかったです。でも、何事にも限度がありますし、こうなれば完全に息の根を止めるしかない。と、もう仕方ない事だ。として割り切るしかありません。とまあ、そんなこんながありまして^^;本日もまた前回の続きとなるわけなんですが・・・どこから話せばよろしいのか。んー。やはり権力の腐敗と言う基本的な観点から話を進めたいと思います。それでは参りましょう^^まず改めての確認です。今しがた述べたように権力と言うのは腐敗するものです。それは日本政府とて例外ではありません。世界中の。どこのどんな権力であれ腐敗と無縁の権力は存在しません。大なり小なり。必ず腐敗するものだ。と考えるのが妥当だと私個人は考えています。その上で一つの原則を述べるとするならば。権力の大きさに比例して腐敗の度合いも深刻化する。・・・と言う事です。うん。これは大原則と言っても良いかもしれませんね^^;権力と言うのは、大きければ大きいほどに。強ければ強いほどに。腐敗。汚職と言うのが猛烈に深刻化し、際限なく拡大していきます。ですので、仮に独裁的な物凄い権力が存在しているのだとすれば。まず間違いなく最大規模の物凄い腐敗が存在する。と考えて間違いありません。その悪い意味での良い例が中国だと言えるでしょうね。うん^^;この点から考えると中国の習近平が腐敗撲滅を主張していた事。その主張の物凄い滑稽さと言うか。物凄い矛盾点が一目瞭然でしょう?^^;つまりは誰よりも腐敗しているのが習近平その人だ。と言う事ですからね。まったくもって笑い話も良いところで御座います^^;とまあ、中国の話は今は置いておくと致しまして。このような大原則から考えた場合。日本の財務省を中心とする緊縮増税派。この連中が持っている物凄い権力を考えれば、物凄く腐敗している。と、そのように考えるが私は非常に妥当なのではないか?・・・と考えている次第です。うん。そうですね。もう徹底的に腐敗し切っている。とまで覚悟するべきだと思います。んー。まあ、この話は今後も表に出てくる事は絶対に無いと思いますけれど。改めて根本的な指摘をするとすれば。日本の緊縮増税路線と言うのは日本の安全保障戦略を前提としたものです。毎度おなじみの確認ですけれど^^;政治。国家戦略の最上位に位置するべきものが安全保障戦略になります。なので、必然的に安全保障こそが最大の権力。最も大きな政治権力になるわけで。そんな安全保障を前提としている以上。財務省主導の緊縮増税路線には安全保障と同等の物凄い権力が存在した事になり。事実上。日本最大の政治権力が財務省に存在していた。と考える事が可能なんです。・・・うん。まず間違いないだろう。と私は個人的に確信しております。それで、そんな日本における最大の政治権力があるとなればさ。そりゃあ日本最大の利権構造。ひいては腐敗構造が構築されるのは。これは当然の話であるだろうなぁ。とも私は思います。ただまあ、それでも何とか出来るだろう。とも私は思っていましたけどね^^;ほら。財務省の官僚さんは日本でトップクラスに優秀なわけですから。全てを承知しているものだ。とばかり思い込んでいたんです。こんな状況が長く続くわけが無い。現在の状況。現在の緊縮増税路線は財務省だけで実行出来ているわけでは無い。あくまでも安全保障の権力が一時的に委譲されているから。だからこそ可能な芸当だ。例外的な状況なんだ。・・・と、その程度の事は財務官僚の方々も理解してくれているだろう。だから、説得する事は難しい話じゃない。緊縮増税路線を終わらせるのは、さほど難しい事じゃない。と私は思っていました。ところが、です。事ここに及んでなお緊縮増税を終わらせるどころか。あろう事か正反対の出来事が起こりました。それこそが昨年の2019年における消費税10%への増税となるわけです。このね・・・。この時の増税が単なる増税だ。などと考えている政治家。官僚がいるとすれば。自分自身の未熟さ。実力の無さを恥じ入るべきだと思います。事の重大性と言うものを何一つわかっておりません。ええ。そうですとも。コレ一つだけで私ども安全保障の人間が狂ったように大騒ぎする程度には。その程度には大失策。大失敗だったのですから。これは冗談でも何でもなくて日本どころか。世界を滅ぼす大愚行です。本当の本当に反省するべきである。と私は強く。強く主張する次第で御座います。とまあ、このようにね^^;これ一つだけで安倍政権。安倍総理に対いて物凄い怒りを私は感じましたけど。それと同時に完全に私自身が間違っていた事を悟りました。。安倍政権。安倍総理は・・・まあ、百歩譲って理解出来る理由があるにしても。一番肝心の。最大の責任者である財務省。財務官僚の方々と言うのが。まったくもって自分達の状況を理解していない事。その事を私は思い知らされる事になりました。まさか・・・ここまでバカだったとは私も想像すらしておりませんでした。財務省が安全保障のド素人だとは思っていましたけど。それでもさ。さすがに自分達の立場。状況くらいは理解しているはずだ。どれだけ自分達がヤバイ状態にあるのか。それくらいはわかっているはずだ。と、そのように私は思っていたのです。うん。そうですね。ここまで頭の中がお花畑の連中だとは、私も思ってもいなかったのです^^;逆に。よくそれで国家官僚。それも財務官僚など出来ていたな。と、これはね。本当に・・・私も呆れました^^;地雷原をスキップしながら散歩しているようなものですからねぇ。いやいや、まったく命知らずも良いところで御座います。うん^^;何度も同じ事を書いて申し訳ありませんが、7年も前の出来事なんですからね?2013年のパクス・アメリカーナが消滅した。その際に世界中の全てが激変した。当然ながら日本の安全保障戦略もまた明確に変化したのであり。財務省主導の緊縮増税路線は安全保障を前提とするものでは無くなりました。よって。財務省には安全保障。最大の政治権力は既に存在していないんです。繰り返しますが、私は財務省の官僚さんがここまでバカだとは思っていませんでした。ちゃんと考えた上で行動しているんだ。と思っていたんです。それは安倍政権。安倍総理と同様に、です。緊縮増税路線について適切な対応がされているんだろう。と思い込んでおりました。・・・思い込んでいた私がアホでした^^;でも、ここで重要な事は思い込んでいた私がアホだった。と言う事じゃ無くて。私と同じように考えていた人が大多数だった。と言う事です。だって。普通に考えたら、ここで緊縮増税を終わらせるのが当然だからです。うん^^;しつこいようですが、パクス・アメリカーナが消滅したんですからね?だとしたら。もう何をどうしたとしても緊縮増税を継続させるなんて無理じゃん^^;パクス・アメリカーナに代わる新しい世界秩序を構築するとなれば。日本の緊縮増税路線が転換される事は、これは不可避です。もう誰にも止められない。こんな事は少し考えれば子供にでもわかるはずの事です。そんな事すらわからなかった。理解出来なかった。準備していなかった。あまりにも権力を好き勝手に乱用し続けた挙句。腐敗し過ぎて、変えようにも変えられない状態に陥っていた。それほどまでに。どーしようもないくらいに。財務省は自分達の権力を何一つ満足に。適切に管理出来ていなかった。と、管理出来ずに、暴走させた挙句。もう自分達でも対処出来ません。と、ワンワン声を上げて号泣している状況だ。と、そのように考えないとさ・・・今の状況って説明出来なくね?そうですよねぇ?財務省の方々。あれだけ懇切丁寧に。あっちゃこっちゃから説明されて。警告されて。それでも出来ない。やめられない。となったらさ。こんな子供が泣き喚いているような。そんな情けない状況でも想定しないとさ。私個人としては何一つ納得出来ないんですけれど・・・違うのかな?うん。少なくとも、私個人としてはね。このような状況だろうなぁ。と考えている次第で御座います。その上で率直に申し上げます。財務省は解体するべきです。・・・いや、もちろん財務省そのものを否定するつもりは私もありません^^;ただし、一時的にしろ安全保障の権力が付与された事によって。財務省と言う組織が無駄に肥大化し過ぎていますので、スリム化させるべきです。まあ、抵抗される事は無いと思いますが・・・抵抗した場合には安全保障上の脅威。国賊。売国奴として始末する事になるでしょうか。うん。ここまで末期的ですのでね。どストレートに言えば中国側のスパイとして日米同盟で処分しても良いでしょう。今後の対中戦略を考えても悪くは無い。良い見せしめです。アメリカに対する日本の真摯な態度を示す事にもなる。どうせ中国から金やら女やら弱味やらを握られている連中は多いですからね^^;口実については何も困らないはずですし・・・何よりもね。あれだけ頭が良くて優秀だと言うのに、あまりにもバカ過ぎます。うーん。・・・どんな学校でも教えてくれなかったのかもしれませんけどね。これが一般的に言われる政治の恐ろしさ。権力の恐ろしさ。と言う奴です。権力は必ず腐敗する。そんな事は至極当然の事です。だから、腐敗し過ぎないように適切に管理する。これは政治家は当然としても、中央省庁の国家官僚であればね。知っていて当然の常識にして、当然の教養でなければならない。にもかかわらず。その頂点にいるはずの財務官僚ですら理解していない。適切に権力を管理出来ていないのだとすれば・・・やれやれ。改めて日本の国家官僚に対する基礎教育をやり直すべきでしょうねぇ。失礼ながら、国家官僚としての自覚が欠如しているだろう。と私は思います。とまあ、今回はここまでにしておきましょうか。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年10月11日
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と言うわけで。前回は社会保障に関する話で御座いましたね。いや、もう本当ね。そうなんです^^;確かに少子高齢化の状況を考えれば社会保障が拡大してしまう事は。まあ、理由の一つとしても納得出来るんですけれど。それでも、それと同じかそれ以上の理由として緊縮増税により貧困層が拡大して。それにより社会保障が拡大している。と言う側面があるのではないか?・・・と、そのような事を私は個人的に考えているのです。・・・まあ、少なくとも緊縮増税路線を転換する事によって。貧困層に対する負担を軽減し、それによって社会保障の拡大と言いましょうか。社会保障体制の肥大化を抑止する可能性と言うのは。これは考慮に値するだろう。と言うように私個人は結論付けているんです。とにもかくにも。前回にも書きましたが貧困層に対して支援する以上に。まず真っ先にやるべきは貧困層への負担を軽減させる事です。うん。これは間違いない。と私は確信しています。・・・いやまあ、例えばね^^;日本がバブル経済に突入して、経済活動が過熱し過ぎた挙句。消費から投資。果ては投機にまで誰もがみんな走り出すような。そんな暴走状態。物凄いインフレ状態であるのならばね。私だって・・・うーん。まあ、消費税増税はともかくとしてもね^^;それでも、それに匹敵する強力な緊縮増税のデフレ政策を反対しません。過熱し過ぎて暴走状態に陥った経済市場を沈静化させる事もね。極めて重要な経済政策である。と思うからです。そんなわけだから、必ずしもデフレ政策。必ずしも緊縮増税が悪い。と、そのような事は私だって言いません。ですが、日本経済は何十年間もの長期のデフレ不況だったわけです。そりゃあそうですとも^^;何十年間も財務省主導の緊縮増税路線。物凄いデフレ政策が実行されたんですからね。だったら、当然のように何十年間もデフレ不況なりますがな^^;経済政策を実行するとなれば、当然ながら現実の経済状況を直視し。これを冷静に分析しながら慎重に判断するべきものです。間違っても何十年間も。同じ経済政策を実行し続けるような。完全に現実を無視して、偏った論理において実行されるべきものではありません。そんなデフレ不況だった日本経済がアベノミクスで、ようやく終わった状態。ようやくデフレ不況から脱却した状態だと言うのに。ここでまた消費税増税。ここでまたデフレ政策です。一体何を考えているのか。貧困層がようやく社会保障の支援を必要とせず。自力で。それこそ自助が出来る状態になりかけていたのに。それを再び貧困に突き落としたのが、昨年の消費税増税で御座います。まったくもって大失策以外の何物でもない。と私は考えている次第です。うん。私も非常に怒っております。その上で改めて申し上げますが、ここまで話につきましてはね。安全保障に関する問題点は含まれておりません。含まれていなくてコレです。ここに安全保障の問題まで加えたら、もう凄まじい事になります。凄まじい大問題になってしまうから・・・だから、私は大騒ぎしているんです。んー。いやまあ、確かにね。安全保障と言う極めて特殊な分野。高度に政治的な事情。政治的な判断が存在する分野である事は間違いので^^;なので、どうしても安全保障の視点が抜け落ちてしまうのもね。それも珍しい話では無い。とも言えるですけれど・・・。でも、これについては弁護のしようが無いくらいに致命的になってしまうんです。これも改めての確認です。財務省の緊縮増税を擁護出来るのは2013年まで。パクス・アメリカーナが消滅するまで、の話です。そこまでならば安全保障上の理由。高度に政治的な事情が背景にあった。と、そのように擁護出来なくもありませんし、その意味では日本の国益だった。と、あるいは、そのような表現が可能であるかもしれません。・・・私個人としては、もっと別に良い方法があった。とは思いますけど^^;ただまあ、確かにね。パクス・アメリカーナを前提とすれば、緊縮増税の穴埋めに社会保障を用いるような。そんな物凄く歪であり矛盾した状況と言うのも・・・やむをえなかった。高度に政治的な事情での高度な政治的判断。それによる苦渋の決断。苦肉の策。緊急手段と理解出来なくも無かったのです。私も安全保障を司る人間です。非常に複雑な事情があった。と解釈出来るし、擁護も出来るんです。でも、しつこいようですが、それも2013年までの話なんです。パクス・アメリカーナが消滅した瞬間に全ての状況は変化した。当然ながら日本も。緊縮増税路線も変わらなければならなかったのですっ!それ以降の。今に至るまでの7年間については一切擁護は出来ません。いえ、それどころか。今となっては日本の安全保障戦略。日米同盟に多大な悪影響を発生させ。著しく日本の国益を阻害している状態である。と断言する以外には無いくらいです。日本の国益。アメリカの国益。アジア地域の平和。ひいては世界全体の平和。どの観点から考えたとしても、日本の財務省の言動を正当化する余地はありませんし。その全てに対して害悪となっているのが実情です。それほどまでに日本の緊縮増税路線と言うのは、どうしようもありません。とまあ、そんなわけで本日の話題で御座います。安全保障。経済。税制。社会保障。そして、軍事は言うに及ばず。どの視点から見ても本当の本当に害悪でしかない。そんな害悪そのものの緊縮増税路線が、なぜに実行され続けるのか。どうして改革。変革する事が出来ないのか。その根本的な話をしたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に。これは異論。反論がある事を百も承知の上で。その上で、あえて私なりの自論を述べさせて頂きます^^;常に正攻法で。常に合法的に。常に清廉潔白な政治を実行する事。また同じく常に合理的に。常に効率的に政治を実行する事と言うのは・・・。そのような事は不可能である。と言うのが私は個人的な見解です。なぜか?それが可能であるのならば・・・そもそも政治なんて必要無いからです。うん^^;政治。このブログでは国家運営と言う事になりますが。それを実行するのは非常に難しいものです。常に理想的かつ模範的な言動によって政治を実行する事は・・・まず無理です。それが仮に可能であるのならば。繰り返しになりますが政治は必要無く、政治家なんて職業も必要ありません。それこそアレです^^;頭の良い官僚さん達で政治を。国家運営をやればよろしい。わざわざ莫大な資金と労力と時間を浪費して今で選挙で民意など問う必要も無い。最も合理的かつ効率的に国家運営が可能であるはずです。・・・それが可能ならばね。ただ頭が良いだけ。優秀なだけの人間では政治は。国家運営は出来ない。それは古今東西の歴史が証明しております。なぜにそうなってしまうのか?それには様々な理由がありますが、一番わかりやすい理由を述べるとすれば。権力は必ず腐敗する。と言う事です。この点については絶対だ。と言っても良いかもしれませんね。私個人としては、腐敗する事を前提に政治やら権力を考えているくらいです。まあ、もちろんん私の場合は極端かもしれませんが^^;でも、それくらいにね。権力の腐敗と言うのは避けては通れない宿命のようなもの。だと私は思うんです。んー。これを説明する話の一つとしては・・・。以前にもチラッと書いた事があります。この世界において悪い事をするのは、必ずしも悪人とは限らないからです。いやまあ、どう考えても完全に悪人だ。みたいな人もいるでしょうけれどねぇ^^;でも、大半の場合は別に悪人でも何でもない普通の人なんです。普通の人が・・・悪事を働いてしまうものなのです。様々な事情がある。やむを得ない理由がある。あるいは・・・魔が差す。なんて事も良くある話なのです。うん。この『魔が差す』と言うのは実に怖いですよ?自分でも決してそんな事は思ってもいない。考えてもいない事なのに。どうしても。なぜかそうなってしまう・・・と言う事が現実にあり得るんです。ですので、このような事を考えてしまいますとね。腐敗しない権力など存在しない。と私は心掛けておりますし。ある程度までは見逃そう。とすら考えているんです^^;やっぱりさ。どれだけ頑張って完璧なシステムを構築しようとしてもね。そもそも人間が完璧じゃ無いんだから、そんなのは無理じゃん。と思いますし。間違ったり失敗したら、そのたびに反省して改善していく以上の事は出来ない。と、そのようにも私は思うからなのです。うん^^;でも、ある程度までは。と言う話です。明らかに限度を超えている。と言う場合まで私は見逃すつもりはありません。つまるところ。現在の日本政府と言うのは、限度を超えるくらいに腐敗し切っているんです。改めて申し上げます。日本政府の内部は腐り切っています。もうどうしようもないくらいにボロボロのズタボロ状態です。うん^^;無論これは今の菅政権。菅総理がダメだ。と言っているわけじゃありません。もう少し言えば自民党と言う政治政党についてもね。ダメとは言いません。・・・うん。自民党くらいならば私は見逃した事でしょうね^^;私が見逃せないのは財務省であり、それに関連する緊縮増税路派になります。これは安全保障上の脅威であります。何がどうあろうとも絶対に見逃す事は出来ません。もし見逃してしまえば、日本と言う国家は滅亡してしまう事でしょう。まあ、これも私の個人的な見解ではあるんですが・・・。権力の腐敗と言う点で考えるのならば、日本国内の親中勢力を超えると思います。いや、親中勢力も十分に悪いんですよ?^^;チベットやウィグル。香港。内モンゴル。台湾。尖閣。南シナ海。カシミール。それこそ山ほど悪辣な問題がある事を考えれば。人道的に考えれば日本の親中派は文句なく最低です。人間として最低です。当然ながら政治的にも悪い。日本の対中戦略の基本方針である中国の民主化。中国経済の自由化。この目標を達成するどころか。そもそもの日中関係。日中友好すら維持出来ない。習近平を排除出来ないどころか。習近平の暴走すら止められない。すなわち現状維持すら出来ない無能なバカどもの集まり。それが日本の親中派です。これは自民党の親中派。二階さんであれ。あるいは公明党。創価学会であれ。私は同じ評価を下しております。日本の親中派ほどの地位と権力があれば、どうにでも対応出来たと思います。うん。ここまで中国の問題が悪化する事はありませんでした。それでも対応出来なかったのだとすれば、その理由は怠慢の一言で御座います。・・・一応。念のために確認しますが、相手は習近平です。ザコです。どうにでも対応出来ないと逆におかしいんです。親中派と言う地位に胡坐をかいて、真面目に日本と中国。日中双方の未来について。そんな一番大事な事を考えていなかった。怠けていた。と、そのような可能性を考えない限り、ここまで状況は悪化していない。と私は思います。とまあ、こんな感じで親中派も相当に酷いですし^^;これはこれで腐敗している。と表現出来るんですけれど・・・それでもね。改めて申し上げます。やはり権力の腐敗と言う点で判断するのならば。日本の財務省を中心とする緊縮増税派の方が親中派よりも遥かに悪い。と私は思います。既に書いた事ですが、財務省主導の緊縮増税路線については、安全保障の観点から必要な対応だった。と、そのように表現出来ますが、もっと上手く出来たと思います。ここまで過剰な緊縮増税にする必要も無ければ、何十年間も継続させる必要も無かった。平成30年間の間に状況を打開するチャンスはあったはずです。・・・うん。間違いないと思いますね。30年間と言うのは、それほどの時間であるからです。ええ。そうですよねぇ?何しろ財務省にいる財務官僚の方々は、日本でもトップクラスに優秀ですから^^;色々と打てる手はあったはずですし・・・。百歩譲って、何も出来ないくらいに雁字搦めの状態だったとしてもね。せめて緊縮増税路線の出口戦略を準備する程度の事は出来たはずです。そうでしょう?ましてや状況の変化。時代の変化は極めてわかりやすいものだった。わざわざアメリカ合衆国大統領が、自らの口で世界の警察と言う地位の放棄を宣言した。誰の目から見てもわかるほど明確に。パクス・アメリカーナと言う時代が終わった。これによって世界の全てが変わる。・・・と。コレだけの大きな出来事が、子供でもわかるくらいに明確に起こっている。仮に安全保障について何も知らないド素人だったとしても。状況が変化した事は誰にでもわかるはずであって。当然ながら財務省を含めた緊縮増税派の誰もが理解出来たはずであり。もはや緊縮増税を続ける状況では無い事も・・・わかったはずなんです。しかもそれが起こったのが2013年。7年も前の出来事です。7年ですからね?7年間もの時間があったんです。安倍政権。安倍総理にも何度も言った事ですが、コレだけの時間があってさ。それでなお緊縮増税路線を終わらせられない。と言うのは、これは一体どういう事です?・・・このような状況について私が納得出来る理由は一つしかありません。緊縮増税路線を終わらせる事が出来ないほどに、権力が腐敗し切っている・・・です。いや、だからね。親中派と言うのは、まだ方針転換が出来ているわけでしょう?^^;あえて言葉には出さない。態度を明確にはしていないけれど。親中派をやめました。と言う人はたくさんいるわけです^^;やめる事が出来る程度には腐敗の度合いは低い・・・わけですね。その意味でも公明党。創価学会などは、まだ頑張れば逃げ切れる位置にいますから。まっ。腐敗の度合いが高過ぎて逃げられない人もいるでしょう。既に書いたように、ある程度まで私は見逃すようにしていますが。これは言い換えれば、ある一定以上になると見逃さないし逃げ切れなくなります。もう隠そうと思っても隠し切れるレベルじゃなくなる。そうなれば破滅するまで時間の問題。・・・今の二階さんがそうでしょう?最後の最後。末期的な状況ともなれば、どこの誰であろうと手遅れなんです。そして、財務省及び緊縮増税派は丸ごと全部が手遅れです。あえて言う事でもありませんけど。緊縮増税路線をやめる。緊縮増税派をやめる人はいないはずです。いたらドミノ倒しのように次々と逃げ出しているはずですからねぇ^^;それが無いと言う事は、それが出来ないくらいに腐敗が限界を超えたんです。何と言いましょうか。類似例を述べるとすれば、破滅寸前の独裁者とでも言うべきでしょうか?^^;どう考えても破滅するけど、今更ながらに権力を手放せない。同じく緊縮増税路線は破綻するけど、今更ながらに緊縮増税をやめられない。さてはて。どうでしょうか?それなりに酷似しているのではないでしょうか?ナハハハ^^;でまあ、このように考えるのならば、どこかの独裁者と同じ程度には。財務省及び緊縮増税派の方々の権力と言うのは強力だった。と、そのように表現出来るのかもしれませんねぇ。・・・うん。話が長くなりますので、今回はこれで切り上げましょう。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年10月08日
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とまあ、そんなわけで前回の話題は経済の観点からの消費税増税。ひいては緊縮増税路線の問題点について、の話で御座いましたね。うん・・・やっぱりね。前回にも書いたように、ちょっと日本政府は日本国民を酷使し過ぎです^^;何度も言いますが、日本はずーっと不況で、国民はずーっと我慢していたんです。この点を理解していたらさ。もうすぐにでも状況を改善しなければならない。と、どうしてそうならないのかな?所得税を下げるのもよろしい。法人税を下げるのもよろしい。でも、よりにもよってなぜに消費税だけを引き上げようとするのか。これでは日本経済の発展のために。富裕層のために貧困層が犠牲になれ。と、そのように言っているのと同じではありませんか。事実。財務省を中心とする緊縮増税派は貧乏人から搾り取る事で。それによって自分達の利権を守ろうとしています。安全保障に関する問題点の一切合切を無視したとしても。コレ一つだけで消費税の増税が、どれほど危機的な状況を招く事になるのか。どれだけ日本国内を混乱させる事になるのか。それは一目瞭然であるはずです。これも何度も言いますけど、消費税などの金額に対して平等な税金と言うのは。貧困層。それも一番弱い立場の人々にとって最も重い税金となるんです。そんな税金をホイホイ引き上げては・・・弱者切り捨てと言われても文句は言えない。よって消費税を中心とした税制改革とは。最下層の人間から搾り取れるだけ搾り取る事を目的とした税制改革なのであり。まさに奴隷階級を構築する国家戦略以外の何物でも無い。と言う事です。ええ。そうですとも。何しろ最終的には消費税を30%まで引き上げたい。と言う事らしいですから。冗談でも何でもなくて、貧乏人は死ね。と言われたに等しい状況だと思います。このような点は本来ならば最も厳しく批判されるべき大失策であるはずです。それが批判されないのは・・・自分達の負担が軽くなる事だけ。自分達の利益だけしか考えていない。権力者。富裕層の誰も考えていないからです。これは本当の本当に恥ずべき事であると同時に。日本の国家存亡の時であるだろう。と私には思われてなりません。それで・・・そうですねぇ。本日は経済。税制と話が来たので、次は社会保障ですね。社会保障の観点から、私なりの意見を書かせて頂こうと思います。それでは参りましょう^^それでまあ、改めての確認で御座います。昨年の2019年における消費税増税で当時の安倍総理が主張した内容について。今回の増税は社会保障の財源確保が目的だ。・・・と、そのように主張されたわけなのですが。この主張は明らかに社会保障を誤認。曲解した主張である。と私は考えています。そもそも社会保障とは怪我や病気などの避けようが無い理由で苦しんでいる人々。不幸で悲しい理由により満足に生活が出来ない人々を支援するための手段です。これこそが基本原則であるべきなのであって・・・。断じて重税により困窮する人々を救うための手段じゃ無いんです。何度も同じ事を続けて申し訳ないのですが。日本国民が困窮しているのは、日本政府による何十年間もの緊縮増税路線のため。税制として致命的な欠陥を抱えている消費税の増税が連続した事が原因です。つまり、原因は日本政府の税制政策により日本国民は困窮しているのであって。偶発的でも予測不可能でも何でも無い。単なる人災である。と言う点です。である以上は、その原因である政策を転換する事が第一なのであって・・・。それをせずに社会保障を拡大して困窮する貧困層を支援するって、おかしくね?^^;なんですかコレ?唐辛子を入れ過ぎたから砂糖を入れます。とでも表現すれば良いんですか?^^;これは世界的に見ても驚愕するレベルのマッチポンプだと思います。社会保障を拡大する前に、まずは重税。それも貧困層に対する重税をやめるべきです。重税をやめずに社会保障で何とかするって・・・いやいや、何ともなりません^^;経済活動をしない。消費行動をしない国民なんて存在しない。それこそ山奥で隠棲している仙人みたいな。そんな例外的な人でもない限りは、です。日本国民のあらゆる人間から容赦なく徴収する税金。それが消費税です。これに対して社会保障の支援を受けられない人はたくさんいる。それどころか支援そのものを知らない人がたくさんいる。消費税増税に伴い困窮する貧困層には、必ず社会保障の枠組みから零れ落ちる人々。支援が存在せず苦しみ続ける人々が出てくるんです。・・・そんな人々まで救えるとしたら、それこそ神様仏様くらいです。政治システム。国家システムは決して万能ではありません。消費税を徴収しても社会保障で支援すれば良いだろう。などと考えるような。そんな人間は紛れもなく政治のイロハも知らぬド素人です。黙っていろ。・・・です。うん。そうなんですよ?消費税を社会保障の財源にする。・・・ってさ。こういう事なんですからね?先の安倍前総理と言うのは、こんな無理難題を出来ると主張したんです。極めて無責任。極めて不誠実。極めて卑怯。・・・なればこそ。このような理由もあってね。私は安倍政権。安倍総理を叩き潰そうとしたのです。出来るわけが無い事を平然とできる。などと言ってしまったからです。いや、我ながら浅慮で愚かな事だったとは思いますが・・・どうか日本国民について。もう少しちゃんと見て頂きたいなぁ。と私は心の底から。切にお願いする次第です。とまあ、そんなわけでね^^;今しがた述べたように消費税を社会保障の財源にする事は大問題ですが。社会保障の財源と言うのは、やはり原則論として累進課税であるべきなんです。それが弱者に対する支援であり、富の再分配と言う意味合いも含めて、です。資本主義。自由主義経済では所得格差。貧富の差の存在を前提としており。そのために経済発展と共に所得格差が拡大し続ける宿命にあります。この拡大する所得格差を、いかに抑え込むのか。つまりはブレーキですね。これを適切に扱えるか否か。それこそが自由主義と言う経済システムを適切に管理するか否か。・・・なのです。いやまあ、こんな事を言いますとお金に目が眩んだ誰かさん。経済人・・・とは名ばかりのお金の亡者みたいな連中が大騒ぎする事でしょう。経済発展を阻害する事は自由主義経済への否定だ。・・・ってね^^;でも、経済の発展と経済の暴走は別物です。経済発展だ。と言いつつ暴走したからこそ共産主義。社会主義の思想が出現したし。何よりも。従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナが消滅するまでに至ったのです。そんなわけですので、もう二度とグローバルスタンダード。あらゆる規制を無視して金儲けが出来る。などと考えない方がよろしいでしょう。とまあ、それはそれと致しまして^^;この点で考えれば、社会保障と言うシステムはブレーキの役割も存在しているのであり。そんな大切な役割がある社会保障を税制の穴埋めなどに使ったらさ。そりゃあさ。全てのシステムが破綻するに決まっているでしょうにねぇ^^;あの、先頃に菅総理は『自助』について述べられました。これは菅総理だからこそ納得するのであって・・・。もし万が一にもね。この自助と言う言葉を安倍さんや麻生さんが用いていたら、私は大激怒していました。それこそ頭の血管がブチ切れるくらいまで怒り狂っていました^^;日本国民に自助が出来ない環境を作っているのは・・・他ならぬ貴方達だからです。何十年もの緊縮増税。貧乏人を狙い撃ちするように消費税を増税し続けて。そんな自分達の大失策の穴埋めを社会保障でやります。みたいな。ムチャクチャな事を主張している政府中枢。国家中枢の人間。その親玉みたいな連中が、何を考えて自助などと言う言葉を使うのか。寝言は寝て言いやがれ。・・・です^^;改めて申し上げますが。社会保障の財源に消費税。貧乏人に重い税金をあてて、それを増税しているんです。そんな状況で、どうやって私みたいな貧乏人は自助を目指せば良いんですか?自助を目指したくても、税金が重過ぎて出来ない。と言うのが。それこそが今の日本の実情であるはずです。そうでしょう?安倍さんも麻生さんも自助なんて言葉は絶対に使えないはずです。むしろ逆の事を言わなければならないはずです。すなわち今以上に国家に依存しろ。と、うん。そういう事ですものね?増税した挙句に社会保障で支援するって、そういう事ですものねぇ?重ねて申し上げますが、日本国民が困窮しているのは怪我でも病気でも無いんです。・・・いやまあ、コロナウィルスがありましたけれど^^;でも、それを考慮したとしてもね。やはり日本政府による過剰な税負担。それによる貧困を無視する事は出来ないはずです。この状況で自助なんて言葉を遣ったら、日本国民の誰もが異口同音に叫びます。税金を下げろっ!・・・ってね^^;それがわかっていればこそ、安倍さんも麻生さんも自助と言う言葉など使えない。それこそ死んでも使えないはずです。きっとね。・・・もし使っていたら、さすがに恥知らずだ。と言ってあげた方が良いかな?^^;どんな人間でも言われないとわからない。と言う事がありますものねぇ。それで、なぜに菅総理が自助と言う言葉を使う事について。菅総理であれば私が納得するのか?と言いますとね。この点について菅総理は理解しているはずです。理解していればこそ、あえて自助と言う言葉を使った。つまり、菅総理の発言には裏の意味がある。と私は受け取りました。すなわち自助が出来ない今の状況を私は認めない。・・・です。・・・うん。菅総理の苦しい立場であればね。ここまで遠回しな表現を使わないと、現状に対する否定。批判。緊縮増税路線。消費税増税に対する反対の姿勢を示す事は出来ないと思いますから。私は、以前に安倍さんや麻生さんに対して次のような批判した事があります。「生まれながらのエリート。エスタブリッシュメントであり。一度たりとも貧乏を経験した事が無い人々だ」このように私は批判したのは・・・どうしてもね。消費税増税が何を意味するのか。それは安全保障に関する問題は言わずもがな。ではありますが。ある意味では、それ以上の問題として日本国民。その国民生活に対する見識の無さ。特に貧困層。最も弱い人々に対する配慮の無さ。それが感じられてしまったからです。なるほど。確かに日本経済全体の数値で判断すれば問題無い。と判断したのでしょう。でも、前回と今回に書いておりますように。消費税と言うのは最も弱い人間に最も重い負担を求める税金。悪魔の税金でもあり。それを中心とした税制改革が計画されているわけです。そんな事になれば間違いなく今まで以上に苦しむ人々は増えるでしょうし。それに対して社会保障により支援すれば良い。と考えている時点で考えが浅過ぎる。・・・厳しい事を言うようですが。そんな発想をした時点で竹中平蔵さんと大差無い。と私は批判する次第で御座います。社会的弱者。本当に支援しなければならない人間を探し出すのはね。それは並大抵の労苦では無いのですからね?あらゆる人間に対して適切に支援をするのは極めて困難。よろしいですか?ある程度の政治を知る人間であれば、貧困層に対して支援をするのならば。まずは貧困層の負担を減らす事を第一に考えるはずです。支援の拡大よりも負担の軽減。その方が簡単で確実であるからです。この点を理解していない政治家は、失礼ながら政治家として未熟な証拠だと私は思います。改めてハッキリと申し上げます。安全保障を別に考えたとしても、昨年の消費税増税は『人でなし』そのものであり。それが理解出来なかったのだとしたら・・・やっぱりさ。苦労知らずのお坊ちゃんお嬢ちゃん。エリートのボンボンだ。と、そのように私には思われてしまうので御座います。・・・ただまあ、もちろんね。このような主張は、非常に質の悪い批判だ。とは私も自覚しております。うん^^;一度も貧乏を経験した事が無いエスタブリッシュメントにはわからない。この批判は、あまり褒められたものではありませんよねぇ。弱者である事を悪用して相手を糾弾するに等しいわけで。まさしく被害者ビジネスそのものだったからです。・・・この点について御不快に思われた人もいるかもしれません。大変失礼しました。いや、私もね。この批判を述べながら、ああ。私も韓国人と同じ事をしている。韓国の反日と同じレベルの邪悪な事を口走っているなぁ。と思ったのです。その程度の事がわからないほどに、私だってバカじゃないつもりですからねぇ^^;例え生活が貧しくとも心まで貧しくなってはならない。相手を妬むような。僻むような。嫉妬するような心で批判してはならない。ましてや相手の出自を批判するなど恥知らずも良いところ。「襤褸を纏えど心は錦」これこそが日本人の本来あるべき姿である事でしょう。であるのならば、相手の出自がエリートだからと言ってね。それを理由に批判するような真似と言うのは、決してするべきでは無いのです。いやいや、私も浅ましい事をしました。でも、それでもね。やはり人間と言うのは、誰しも指摘されなければ理解出来ない事もあると思ったのです。安倍さんや麻生さんは弱者に対する配慮が欠けている。・・・ああ。いや、配慮はしてくれているんでしょうね^^;安倍さんも麻生さんも、どちらも善人であると私も思いますから^^それでも、やっぱり根本的なところで正しく実情を理解出来ないのかもしれません。だから、重税による困窮を社会保障で支援するような。完全完璧に矛盾するような政治的な主張をしてしまったのだと思います。おそらく。自助などと言う発想そのものが安倍さんにも麻生さんにも無かった事でしょう。貧乏人には施しをすれば事足りる。と考えて、です。前回にも書きましたが、私みたいな貧乏人と言うのは。別に支援してくれ。お金をくれ。と言っているわけじゃ無いんです。ただ今以上の税負担は無理だ。と言っているんです。にもかかわらず、今以上の税負担が求められてしまって。どうにもならなくなった挙句に社会保障の支援を受けると言うのは。これはね。私達貧乏人が決して喜ぶような状況などでは無いのです。まあ、そりゃあね^^;私も所詮はチンピラ風情の貧乏人なわけでして。そう考えれば、あんまり偉そうな事は言えないのですけれども・・・。貧乏人だって安倍さんや麻生さんと同じ一人の人間です。自分の事は自分で何とかするのが当然だと考えているんです。それすら出来ない惨めな状況に追いやられた挙句に、施しをされるのが当然。施しを受けるのが当然だ。などと言われて、一体どこの誰が喜ぶと言うのでしょう?そのような状況を健全な社会。健全な日本のあるべき姿だ。とは私は思いません。・・・あの、どうか誤解しないで下さいませね?既に書いたように私は安倍さんも麻生さんも善人だと思いますし。そこに何らかの悪意がある。などとは私も思いません。思いませんけど、やはり相互の意識のズレがあるだろう。と私は考えているんです。うーん。まあ、そうだなぁ。安倍さんも麻生さんもお金持ちなわけで、ちょっとポケットを探しただけで。それだけのお金で何人もの貧乏人を助ける事が出来るのでしょう。でも、それが当たり前だ。と言うような文化は・・・うーん。欧米諸国にはあるかもしれませんが、少なくとも日本には存在しないはずです^^;そして、この点を理解していればこそね。菅総理は自助と言う言葉を用いたのだと私は思います。貧困層の貧乏人であろうと自分と同じ一人の人間だと考えて、です。それは安倍さんや麻生さんでは出来ない事を、菅総理はやった。と言う事であり。十中八九。弱者であればあるほどに、菅総理の言葉に共感した人は多かったと思います。はぁ~。これほどの人物を今の日本の政治情勢で使い潰そうとしているわけです。いやいや、本当に・・・やりきれなくなってしまいます。それで最後に改めて書いておきますが、これは建前が相当に含まれた文面です。ほら。そりゃあ私も所詮は卑しいチンピラ風情ですからねぇ^^;なので、お金をくれる。というのならね。いやいや、ありがとう御座います。・・・と喜んで受け取りますともっ!所詮は私もね。その程度の人間で御座いますからねぇ。ナハハハ^^;でも、そんな私だとしてもね。菅総理の配慮と言うか。心遣いと言うのは私も純粋に嬉しかったですし^^そのように感じた人と言うのは、多かったのではないでしょうか?自分の事は自分で何とかする。それは貴方にも出来るはずだ。そして、私はそれが出来ない状況を認めない。うん。そのように菅総理の主張を私は受け取ったわけで御座います。いやはや^^;それでは本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年10月05日
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さてさて。前回は政治と経済の話だったわけですけれど。とにもかくにも。大切なのは混同しない事ですね^^;似て非なるものである。と自覚した上で、双方お互いに協力する事。それによって平和と未来を守っていく。と言うのが安全保障としての理想です^^・・・うーん。これは私の個人的な意見になりますが。この点については、もう少しケインズには頑張って欲しかったかなぁ^^;いや、別にケインズさんに限らずとも、高名な経済学者の方々と言うのは。たぶんですが、この点に気が付いている人は多かったと思うのです。多かったはずなんですが、あえて踏み込もうとする人は少ないのかもしれませんねぇ。私が経済に手を出したくない。と思うのと同じように。政治と経済が異なる点を理解しているがゆえにね。自分達にとって政治は専門外だから。と一定の距離を取ってしまったのか。・・・あるいは、この点に関する研究は意図的に制限されたのかもしれません。経済発展と言う大義名分による利益追求の邪魔だから、・・・などと言う理由でね。だとすれば、やはり同じ事は政治家にも言えるのかな?^^;日本に限らず先進各国で経済に精通する政治家は・・・少なかったのでしたか。そう考えると、安倍前総理や今の菅総理は経済を熟しているの方なのかも。高橋洋一さんなどと何度も会談なされた。と言いますからねぇ^^もっと言えば。そもそもトランプさんに至っては元々が経済人ですからね^^;それも何度も失敗して、それでも不屈の精神で頑張ってきた人ですから。うん。そうですねぇ。その意味でも政治と経済の適切な関係性と言うのは、構築されつつある。と、そのように期待しても・・・バチは当たらないんじゃないかな?いやいや、少しばかり楽観的に過ぎましたか。ナハハハ^^;ただまあ、政治も経済もね。単なる金儲けの道具では無い。と、その事が周知徹底されれば、その分だけ間違いなく世界は良くなるはずですし。そのような愚かな人々は淘汰されつつある。と言えるでしょうね。うん^^さて。それで、です。前回から書いていますように今回は日本の消費税について話です。しかしまあ、少しグチを言わせて頂きますと・・・なかなかに難しい。どうにも納得出来る話にならなくて、己の無力さを実に歯痒く感じます。とまあ、私の愚痴はこの辺りで切り上げまして、それでは参りましょう^^まず最初に率直に申し上げます。日本の消費税ほどに血も涙も無い無慈悲な税金はありませんっ!・・・です^^;いや、でもね。これは本当にそうでしてね。これほどまでに一切の配慮が無い。人としての心が無い税金は他に無いです。それが私の個人的な、不動とも言える結論になります。こんなに酷い税金なんて他に無いと思います。それにもかかわらず税制調査会にしろ。財務省を中心とする緊縮増税派にしろ。よくぞね。このような悪魔の如き税金を、それも中核とする税制改革だなんて・・・。そんな無慈悲にして無責任な事が言えたものですっ!・・・もう人としての常識。良識を疑ってしまいますね。この日本の消費税。何が悪いのか?と言いますとね。最大のデメリットは個別の事情を完全に無視している事にあります。この点一つだけで税制として致命的な欠陥を抱えている。と言ってもよろしい。そもそも税制は平等に扱う事。公正中立において国民に負担を求める事。そのような極めて難しい事を実行する事が求められます。しかしながら、国民一人一人に事情があり、その全てにおいて状況は異なります。この点を考慮しつつ税制。徴税を行う必要があるわけです。これは政治において最も難しい事の一つだ。と言えるでしょうね。その上で、です。改めて日本の消費税を見れば、この一番最初の段階を放棄しているんです。個別の事情を完全に無視している。無視した上で一定額を情け容赦なく徴収する。この時点で圧政。暴政に近い事が実行されていると言ってもよろしい。もう本当にね。日本国民の事なんて知った事じゃない。貧乏人なんて干からびてしまえ。と、そうでも思わない限りは、こんな税制が実行される事はありません。・・・いや、無論このような税制が必ずしも悪いとか。まったく実行されていないわけじゃないんです。私だって部分的なものであるのならば何も言いませんでした。何かの特別な事情。特殊な理由があるんだろう。と思うからです^^;ですが、既に述べたように現在の日本と言うのは。よりにもよって、この消費税を中核とする税制改革を画策している事にある。この事実に対して私は、ただひたすらに愕然とする以外には無く。消費税中心の税制改革に関連する全ての人間の正気を疑っております。私は経済が苦手で税制も苦手ではありますが、それでもハッキリと断言いたします。こんなものは狂気の沙汰です。マトモじゃない。あの、ですねぇ。日本の消費税が税制における一番最初の段階を無視している分だけ。この税制と言うのは物凄く初歩的と言うか。原始的な徴税システムになります。何なら江戸時代の徴税システムの方が遥かに高度だ。と言えるくらいです^^;それくらいに極めて稚拙です。こんな事を言うのはアレですが、税制について何も知らないんじゃないのか。と、そこまでの事を私は考えてしまうくらいです。うん。でも、実際にはね。そんな事って絶対にありえないでしょう?^^;日本の税制は他国と比較しても複雑怪奇。それこそ異常なまでに細かい細工が各所に仕掛けられて、もう誰にもわからない。一般国民には何一つ理解出来ないくらいに複雑化しているのであり。それはつまり、増税する場合には非常に都合が良いんです。・・・・うん。そうですね。もしも私が財務省。緊縮増税派の人間だとしても同じ事をするでしょう。きっと^^;でまあ、そこまで自分達に都合良く。理不尽なまでに税制全体が複雑化させるような。そんな連中が・・・消費税の欠点を理解していないわけがない。十分に理解している上で消費税を中心とした税制改革を画策しているんです。果たして。どんな恐ろしい裏事情が隠されているのか。いやいや、まったくパンドラの箱を開ける気分になってきてしまいますね^^;んー。まあ、このような事情があるので・・・好意的に解釈するとすれば。あまりにも複雑化し過ぎた日本の税制を単純化。透明化させるために。そのために、あえて消費税と言う目に見える税金を中心に税制改革を実行する。と、そのように考えられなくもありませんが・・・でもまあ、あまりにも未熟ですね。読みが甘過ぎる。考えが足りなさ過ぎます。だって、そもそも消費税を中心とする税制そのものが無理な話ですから^^;改めて申し上げますが。個別の事情を無視して一定額を徴収する。と言うのは。これは言うなれば金額に対して平等な税金である。と表現出来ます。ですので、これが例えば共産主義。社会主義国家のような。全ての人間が同じ所得で、同じ環境。同じ状況である事を前提とすれば。なるほど。これほどまでに平等な税制。税金も存在しない事でしょう。でも、当然ながら日本は共産主義。社会主義国家ではありません^^;あくまでも資本主義国家であり、自由主義経済を導入している現代国家です。そんな日本において、金額に対して平等な税金を税制の中核にしたら一体どうなるのか。うん。考えるまでもありませんね。猛烈なまでに貧富の差。所得格差が拡大し、国家全体が凄まじく混乱する事になります。いや、これは物凄く簡単な話なんです^^;金額に対して平等な税金となると必然的に基準は最底辺。私のような低所得者の貧乏人が基準になります。うん。当たり前ですね^^;それよりも基準を上にしたら、税金を払えない人間が出てくるからです。だから、消費税を中心とした税制改革を実行した場合。その税制の基準は必ず最底辺となるのであり。高所得者のお金持ちに軽く。低所得者の貧乏人に重い税金となる・・・わけです。よって。このような税金を税制の中心としてしまった時点でね。資本主義経済。自由主義経済と言う経済システムの破綻が確定してしまうのです。・・・徴税システム一つで経済システム丸ごと全部が破綻するんです。日本経済の全て。ひいては社会全体。国家全体の全てを破綻させるくらいの。それくらいの悪影響をまき散らすのが日本の消費税であり、そんなものを税制の中核に置く事は、とんでもない大自爆になってしまうんです。こんな愚かしい事を実行するだなんて・・・本当に頭がおかしい。狂っている。自らの手で祖国を滅ぼそうとでもしない限り、こんな主張は絶対に出てこないはずです。ここで改めて資本主義。自由主義経済について確認しましょう。資本主義経済。自由主義経済の最大の長所と言うのは。それは人種。宗教。思想。出自。性別など関係なく。あらゆる人間の努力が平等かつ公正に評価されて。その評価された分だけの利益。所得が約束されている。と言う点にあります。それこそが資本主義。自由主義の美徳であり理念なのです。であればこそ。努力をせずに利益を貪るような。そんな貴族のような特権階級が出現したり。努力をしても正当な利益が得られず、不当に搾取される奴隷階級が出現するような事は。これは資本主義。自由主義に所属する全ての経済人が蛇蝎の如く忌み嫌い。最も唾棄するべき状況であるはずなのです。この状況を放置した事により共産主義。社会主義などと言う思想が出現し。挙句の果てにパクス・アメリカーナと言う世界秩序が破綻するに至ったのです。前回にも書きましたが、このような事態を防ぎ。自分達が所属する経済システムを適切に維持管理。運営していく事こそが。資本主義。自由主義経済に所属する全ての人間の義務。責任だと私は考えています。うーん。まあ、だからね。そんな最も唾棄するべき状況が、日本の消費税によって出現しようとしているのです。このような状況に対して、なぜ日本の財界。日本の経済界は声を上げないのか。まったくもって私には不思議でなりません。日本の経済人には、自分達が所属する経済システムを守ろうとするような。経済人としての義務。責任。矜持の一つも持ち合わせていないのか。と、そのように私は残念に思います。消費税中心の税制改革によって所得税。法人税は減税される。自分達の税負担は減り利益は拡大する。だから、何も言わず黙っていよう。と、そんな目先の損得しか考えられないような。そんな視野の狭い小者しか存在しないのか。と私はガッカリしている次第で御座います。・・・いや、どうしても出来ないのなら出来ないで良いのです。仕方ありません。私も出来ない事までやれ。とムチャクチャな事は言いません^^;言いませんから、あまり大きな態度や大きな声を出すのは控えて下さい。ましてや。竹中平蔵さんみたいに恥知らずにも政治に対して意見を述べないで下さい。失礼ながら、邪魔以外の何物でも無いからです。日本の経済人が揃いも揃って日本国家のため。日本国民のために行動出来ない。と、それならそれでよろしい。私も残念ではありますが、仕方ないと割り切ります。政治は難しいですからね。経済と同じくらいには。だから、得手不得手があると考えて私も何も言いません。ですので、お願いですから私ども安全保障。政治の邪魔をしないで下さいませ。とまあ、これくらいで日本の財界。経済界に対するガッカリな話は切り上げまして^^;とにもかくにも。消費税を中心とした税制改革を実行すれば貧富の差。所得格差が拡大し。お金持ちと貧乏人と言う正常な所得格差から。貴族と奴隷と言う異常な所得格差に変化して、日本国内が混乱するのは時間の問題。そうなれば資本主義。自由主義と言う経済システムそのものが機能不全を起こすどころか。国家システムそのものが破綻する可能性すらあり得ます。それこそ共産主義。社会主義の革命が起こったとしても不思議では無いのです。・・・よろしいですか?何らかの偶発的な。予測不能な社会動向によって所得格差が拡大するんじゃない。日本政府の税制政策によって所得格差が拡大するんです。それも無尽蔵に。際限なく異常なまでに拡大してしまうんです。となれば、紛れもなく人災によって国家が混乱する。国民が困窮する事になります。これに対して日本国民が大激怒するのは、これは当然の事では無いでしょうか?これだけの超ド級のリスクがあるにもかかわらず。それでもなお昨年に消費税は増税されてしまったわけです。ここまでくると意図的に日本を滅ぼそうとしている。としか考えられません。いやいや、本当に・・・一体何を考えて増税してしまったのか。私にはわかりません。んー。消費税は、あらゆる人間から徴税出来るので高齢者からも確実に徴収出来る。と、そんな利点があるらしいですけど、このリスクを考慮すれば陳腐な論理です。その程度の利点など考慮にも値しない。話にならないのです。はぁ~。やれやれ。苦手なだけあって、何とも疲れる話題で御座います^^;ここまで結構な分量を書いてきたと思うのですが。でも、まだ不足しているような感じがしてならないのですよねぇ。・・・うーん。私は一体何を見落としているのでしょうね?あくまでも私個人の意見としては。やはり現在の日本国民は困窮しているだろう。と思われてならないのです。私は別に政府に対して支援してくれ。お金を寄こせ。とは言いません。ですが、今以上の税負担は不可能だ。と私は声を大にして主張したいと思います。それは日本の緊縮増税路線が昨日今日に始まった事では無いから。何十年も前から実行され続けているから。それにより日本経済は長期に低迷し、日本国民も長期に困窮してきたからです。つまるところ。私の意見としてはね。日本国民は十分に我慢してきた。と、日本人は今の今まで。よくぞ耐え忍んできた。と、そのように考えているのです。ですので、私個人の希望としては日本政府から。菅総理からね。これ以上の我慢は必要は無い。よくぞ耐えてくれた。もう大丈夫だ。と、その一言を私は言って欲しかったのです。うん。そうですね。これこそが嘘偽りの無い私の本心で御座います。その一言を日本人の誰もが、待ちに待っていると言うのに・・・それでもなお増税。それも消費税の増税が実行されてしまったのです。そして、増税は今後もまた続いていくと言うのです。政治家の方々。日本政府の方々に申し上げます。果たして日本人と言うのは、一体いつまで我慢をすればよろしいのですか?平成30年間。延々と終わりなく緊縮増税路線が継続してきました。この上に今また30年。令和30年間の緊縮増税を続けるつもりなのですかっ!?それも・・・よりにもよって消費税の増税。貧困層を今以上に困窮させる税制改革を実行しているとなれば・・・。これは何でしょうね?ふざけているのかな?私は物凄く怒っています。以前にも書いた事がありますが、消費税増税による緊縮増税路線の継続。また消費税中心の税制改革と言うのは。これは明らかに現在の累進課税を軽視した言動なのであり。先人達の英知を目先の損得だけで否定するかのような、凄まじい愚行に思われます。そもそも消費税のような一定の金額による税制。徴税システムによって。それによって経済運営。ひいては国家運営が可能であるのならば。累進課税などと言うようなシステムが発明される事は無かったはずです。これは裏を返せば。累進課税のような税制でなければ資本主義。自由主義により発達する経済活動。ひいては現代的な国家の運営が適切に実行出来なかった。と、そのようにも考える事が出来るはずです。うん。それが道理であるでしょう。そんな累進課税を、あえて否定しての消費税中心の税制改革ともなれば。現在の日本政府が計画する税制改革は累進課税を上回るほどの。それほどの高度に洗練された税制。徴税システムである。と、まったく新しい世界最先端の税制改革。世界各国が驚愕するほどの素晴らしい結果を出すような^^;そんなシステムでもなければ・・・まず間違いなく大失敗する事になります。同じ事を繰り返しますが、日本の経済システムどころか国家システムまで破綻します。でまあ、ここまでのリスクを抱えておきながらね。最後の最後にトドメとして、安全保障上の重大な悪影響が発生する・・・わけです。いや、そうなんです^^;私の専門外の話を今まで書いてきましたけどね。本当なら安全保障上の問題があるからダメだ。と、それだけで事足りるはずなんです。そうだと言うのに、なんで消費税の増税がゴリ押しされるんでしょうね?消費税増税を含めた緊縮増税路線は、もはや日本の安全保障戦略に合致しない。なぜならば、もはやパクス・アメリカーナは存在しないから。この理屈一つだけで全てが解決するはずだと言うのに。なぜにそれが出来ないのか。・・・出来ない理由丸ごと全部が日本の政治の病巣でしょう。あ~あ。苦手な話を書き続けても仕方ありませんね^^;でもまあ、そんな苦手な事にもね。ここまで私なりに頑張ったわけですからね。この辺りで勘弁して頂ければなぁ。と思います。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年09月30日
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と言うわけで、前回は竹中平蔵さんの話と菅政権に関する話だったわけですが・・・。あの、やっぱりね。どんなに優れた手段を用いるか否か。と言う事を考えるよりも先に。実際に実行出来るかどうか。現実的に可能か不可能か。と言う点を考えるべきなんです。どんな理想的なベストの選択肢も実行不可能ならば意味が無いんです。そんなものよりも実行可能なベターな選択肢の方が遥かに意味と価値がある。・・・って言うか。それを考える事こそが政治なんです^^;まあ、このブログで何度も書いてきた事ですけれど。安全保障を無視して政治を実行しても絶対に失敗する。一番基本的な点を無視しては、どんな素晴らしい提案も必ず失敗する・・・わけです^^;前回にも書いたようにベーシックインカムを必ずしも悪い。とは私も言いません。でも、それが現実的に可能であるか否か。可能であったとしても期待通りの成果が出るか否か。その点を考えていない時点で話にならない。竹中平蔵さんと言うのは、本当に優秀な自分の頭脳の中だけで物事を考え過ぎている。文字通り机上の空論でしか無い事に、まったくもって気づいていないんです。・・・いやまあ、欲に目が眩んでいる。と言っても良いのかな^^;ともかく。現状において竹中平蔵さんが政治について意見を述べるのは極めて軽率。全ての人間にとっての不幸でしかありません。なので、せめて自分の利益以上の事を考えられるようになってから。世のため世のために何が出来るのか。それを考えられるようになってから。それから政治について意見をして頂きたいと思います。・・・お金を儲ける事だけが、この世界の正義ではないので御座います。ただまあ、このように書いてしまうとね。まるで竹中平蔵さんだけが悪い。竹中さんだけが異質で異常なんだ。と言う事になりかねませんけれども^^;そうじゃないんです。竹中さんみたいな人。政治と経済を混同してしまう人は山ほどいます。山ほどいたから従来の世界秩序。パクス・アメリカーナが破綻してしまったんです。と言うわけで、本日の話題は安全保障を司る人間の本懐。いかにして資本主義。自由主義経済と向き合いつつ、平和と未来を守るべきなのか。あくまでも安全保障の観点から経済を見た場合の話をしたいと思います。それでは参りましょう^^それでまあ、最初に改めて申し上げておきます。今しがた述べたように竹中平蔵さんのような人。政治と経済を同じものだ。と勘違いしているような人は非常に多いです。決して珍しい事ではありません。だからこそ、パクス・アメリカーナは消滅したのであり。今や世界は第三次世界大戦が勃発する寸前とも言うべき危険な状況にあるんです。・・・なるほど。確かに政治と経済は不可分にして重なる部分も多い。政治の論理が経済に。または経済の論理が政治に影響を与える事は良くある事です。でも、だからと言って両者が同じものである。などと考えるのは極めて危険です。ハッキリと断言しますが、それは明らかな間違いです。この二つの分野は、その目的が根本的な部分からして完全に異なっております。政治においては公共の利益が追及されて然るべきものである事に対して。経済においては個人の利益が追及されて然るべきものである・・・からです。んー。まあ、ある意味では全体主義と個人主義と言い換えてもよろしいかな^^;それで世間一般では特に全体主義が危険視されているみたいですけど。全体主義と同じだけ個人主義も危険なんです。繰り返しますが、従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナ。これは極端な経済至上主義。個人主義。すなわちグローバルスタンダードによって世界各国の安全保障戦略。世界各地の安全保障体制が次々に破壊された結果。その結果として世界秩序であるパクス・アメリカーナは消滅したのであり。今現在の危機的な世界情勢を招いた事は、これは疑いようがありません。この事実一つを見ても、過剰な個人主義もまた過剰な全体主義と同様に。同じだけの危険性が存在するだろう。と私は個人的に考えております。そして、それは同時に資本主義経済。自由主義経済に対する大いなる警告でもある。断じて資本主義。自由主義は万能ではない。それこそ共産主義。社会主義と同じ程度には欠陥を内包している。と言う事です。あの・・・この点に関しましては、僭越ながら私個人は強く主張する次第なんですが。どんなシステム。制度やら思想や主義主張があったのだとしてもね。それが完全完璧である。などと言う事はありません。それこそ右翼と左翼。どっちが正しいのか?と言う質問と同じ程度にはナンセンスです。どちらにも一長一短。メリットとデメリットが存在するんです。だからこそ、どっちが正しい。なんて事は絶対にあり得ませんし。一番間違っているのは、どちらかに対して極端に偏り過ぎる事で御座います。なるほど。確かに先の第二次世界大戦などではね。ファシストやら共産主義やらの極端な全体主義思想。極右が存在しており。それが原因で世界規模の大戦争が起こってしまった。と言う事は、そのとおりです。ですが、だからと言って個人主義が正しいのか。と言えば、そうじゃないんです。正しいのか間違っているのか。ひいては正義か悪か。そのような二元論を述べてはならないのです。この世界は、それほどまでに単純では無いからです。これは政治においてイロハのイ。物凄く基本的な話であり。そんな物凄く基本的な話すら通用せず、ただ経済と言う一分野だけが追及されるような。恐ろしく偏った異常な状態が、ここ数十年の世界情勢である。と私は結論付けています。・・・うん。このような事実がある以上はね。いかに経済だけを。利益だけを追求する事が間違っているのか。それは言うなれば経済の傲慢にして暴走である。と表現出来るのではないでしょうか?重ねて申し上げます。前回に私は竹中平蔵さんを批判しましたけれど。その竹中さんと同じような経済人と言うのは非常に多いだろう。と私は思います。政治においてもなお経済の論理だけで判断して。それにより政治的な地位や権力を公共の利益。国益のためではなく。経済的な利益。それも個人の利益追求のために悪用しようとするような。そのような経済人は非常に多く、それによって既に従来の世界秩序。パクス・アメリカーナは消滅し、今や全世界が存亡の危機にあるのです。無論。これと同じ事は政治家に対しても指摘出来ます。そもそもグローバルスタンダードのように経済が暴走してしまったのは。その暴走を政治が止める事が出来なかったからです。これは経済人同様に政治家も経済的な利益に目が眩んでいたから。それに他なりません。それゆえに経済の暴走を止める事が出来なかったのは。国家の平和と未来を守る事。ひいては世界の平和と未来を守る事。この最も基本的かつ最も重要な事を忘れてしまっていたからです。このような事実と誠実に向き合い世界中の政治家。経済人は自らの義務。責任について。世界の平和と未来を守るために。果たしてどうあるべきであるのか。その事を今一度考えて頂きたいと思います。何度も言いますが、政治と経済は似ていたとしても同じものではありません。そして、政治も経済もどちらも重要。どちらかが正しい。正義である。と言うわけでは無い。全体主義も個人主義も。公共の利益も個人の利益も。そのどちらも必要不可欠なのです。・・・とまあ、大体こんな感じがね^^;これが私の政治。安全保障に対する本懐になります。このような事を考えて政治やら安全保障やらを論じている次第で御座います。うーん。それで・・・どうしようかなぁ。いやぁ~。実は消費税についての話をしようと思っていたんです。・・・って言うか。それこそが話の本題にするつもりだったんですけれど^^;でも、そうすると長くなり過ぎてしまいますよねぇ。グチになりますが私は経済が苦手なので、当然のように税制も苦手でして。なので、消費税につきましては次回の話題にしたいと思います。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年09月29日
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うーん。もう少し前回の話を続けようと思ったのですけれど。その前に、ちょっとばかり雑談で御座います。こちらをご覧下さいませ。『菅首相のブレーン・竹中平蔵氏、「生活保護&年金廃止」「一律7万円支給」提言が物議』これはビジネスジャーナルさんの記事で、竹中平蔵さんがベーシックインカムを主張した。と、そのような事が書かれております。それで、このブログでも話題にした事がある問題児。竹中平蔵さんの主張だけならね^^;それだけなら・・・まあ、可愛いものだ。と私も無視したんですけど。何とも困った事に竹中さんは菅総理と会談しているんですよねぇ・・・。いやまあ、本当に普通の民間人。経済人だと言うだけなら好きにすれば良いと思いますが。まったくもって。どーして竹中さんと言うのは政治に手を出したがるのでしょうねぇ?^^;失礼ながら、ハッキリと申し上げますが竹中平蔵さんの政治センスはゼロです。竹中さんも良い年齢で・・・えーと。ウィキで調べましたが69歳なんですね。69歳もの年齢で、このような事をしている。となればさ。申し訳ないですが、どこからどう考えても政治に関する才能はスッカラカンです^^;だから、もう本当に政治に関わらないで欲しいです。黙って大人しく金勘定だけ。自分の通帳を見ながらニヤニヤ笑っているだけならさ。もう誰も文句は言いませんから。お願いだから政治に関わるなっ!・・・です^^;いや、これもさ。物凄く簡単な話でしてね。今回の竹中さんの主張によってベーシックインカムについて。その是非が議論されているみたいなんですが・・・この時点で間違っているんです。私は経済が苦手です。その苦手な私が、それでもあえて断言します。現在の日本は、現時点においてベーシックインカムを議論する段階にはありません。それ以前の状況である事を、まずは理解するべきなんです。うん。そうですね。ベーシックインカムについて。それについて必ずしも私は悪いとは言いません。他国で試験的に運用されている事についてもね。意味も価値もあると思います。しかし、今の日本に限って言えば、それを話題に持ち出す時点で間違っています。繰り返しますが、そんな段階にはありません。それ以前の話なんです。まあ、ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね。もし仮にベーシックインカムを導入して、毎月7万円を日本国民に配るのならば。その前に毎月7万円分の減税をしろ。と私は思うからです。うん^^;あの、ですねぇ。ベーシックインカムと言うのは新しい形の社会保障制度なんでしょうけど。それを日本で論じる前に、とにもかくにも緊縮増税路をやめるべきです。特に消費税は絶対に減税するべきです。諸悪の根源で御座います。これを放置したままでベーシックインカムを導入しても何の解決にもなりません。いや、何の解決にもならないどころか。逆に悪化するのではないか。とすら私は懸念しているくらいです。うん。やっぱりさ。緊縮増税路線の本質的な部分について目を向けるべきです。この財務省主導による緊縮増税路線とは、第一に日本国民が困窮する事。日本国民の国民生活を低下させ、国民それ自体の活力を消失させる事。日本の経済活動それ自体を衰退させる事を目的としてね。実行されてきたものです。・・・うん。非常に悲しい話ですが、そう考える以外には無いでしょう。あくまでも2013年までの話ではありますが。非常に高度な政治的事情において実行する必要性があったんです。この点について安全保障の観点から断言する次第で御座います。でまあ、このような根本的な問題を解決しないままに。緊縮増税路線を変えないままにベーシックインカムを導入したらどうなるのか?簡単です。物凄く簡単です^^;ベーシックインカムで月7万円を日本国民に支給すると同時に。増税によって月8万円を税金として徴収される事になります。それだけの話です。いや、無論これは物凄くわかりやすく。原理的な点を説明しただけの話です^^;実際には色々と細かいところから。わかりにくいように税金が徴収されるはずであり。まさに財務省の本領発揮と言わんばかりに、あの手この手で増税を仕掛けるはずです。事実。今現在がそうなっているでしょう?^^;だから、ベーシックインカムを導入して表面的な部分だけを変えたとしても。緊縮増税路線を変えない限り、本質的な部分は何も変わらない。変わらないどころか。無条件に7万円が支給される。と言う極めて大きな変化を理由と言うか。言い訳として。今まで以上に苛酷な増税が行われる可能性すらある。このような可能性を考慮せずにベーシックインカムなどを主張している時点で。日本の現状を何にも理解していない。現実を見ていない。物凄く基本的な政治のイロハすらもわかっていない。と言う事が一目瞭然です。・・・もしも本当にね。竹中平蔵さんが心から日本国家。日本国民の事を考えているのならば。迷わず消費税の減税。緊縮増税路線の転換を主張するのが道理です。それが主張出来ない時点で、竹中さんを含めベーシックインカムなどと言うような。そんな表面的な変化だけ。底の浅い論理を述べているだけの人と言うのは。失礼ながら政治センスがゼロであるだろうなぁ。と私は思います。それで、です。この点を菅総理が理解していないわけがありません。菅総理は全てを承知していると思います。現在の日本経済の実情については安倍総理と同レベルに理解しているし。安倍総理以上に弱者に対する理解があるだろうと思います。では、なぜ竹中平蔵さんと菅総理が会談したのか?と言えば。消費税減税が出来ない事に対する弁明。弁解として会談した。と言うところでしょう。ベーシックインカムなどと言う言葉を持ち出す事によって。それで何とか消費税減税を持ち出さないための・・・方便としているのだと思います。そのために竹中平蔵さんを利用した。と言うところでしょう。きっと。んー。類似点を述べるとすれば、携帯電話料金の値下げについても言及している事もね。その一環になるだろうかと思います。政権の樹立直後。ある意味で支持率が最大とも言うべき時期にあると言うのに。その状況で主張したのが電話料金の値下げ、ですからねぇ・・・。本来なら片手間でも出来るような問題を、あえて取り上げなければならない。コレだけでもさ。いかに菅総理が苦しい状況にあるのか。それがわかるかと思います。・・・少しでも日本国民の負担を軽くするにはどうすれば良いのか。そのために四苦八苦している菅総理の可哀想な姿が目に浮かぶようで御座います。しっかしまあ、そんな菅総理と比較すると余計にね。改めて思う事なんですけど^^;竹中平蔵さんって物凄く頭が良いはずなのに、なんでここまで浅はかなのでしょう?こんな事を主張したとしても、無理だって一発でバレるでしょうにねぇ?^^;日本経済の構造的な問題だから。産業が無いから。雇用が無いから。怠惰で真面目に仕事をしないから。だから、日本人が困窮している、わけじゃない。日本人が困窮しているのは、ひとえに重税。圧政によって困窮しているんです。コレ以外に理由など存在しませんっ!所得税や法人税を減税して、消費税が増税された事により凄まじく貧富の差。日本国内の所得格差は拡大し続けていますし。それはそのまま猛烈な社会不安。日本の経済システム。資本主義経済。自由主義経済と言うシステム根本を揺るがす大問題になっています。それは、ひいては日本と言う国家それ自体の滅亡へと繋がってしまう事でしょう。この極めて深刻な現状に対して、ベーシックインカムを導入すれば万事解決だ。と、そんな底の浅い論理しか主張出来ない時点で、もはや政治を語る資格はありません。自分の頭の中だけで全てを語ろうとしている時点で、天下国家を語るべきではない。その上で69歳と言う年齢を考えるのならばね。もうそろそろ・・・いい加減に諦めて下さい。貴方に政治は無理だ。・・・まあ、人間それぞれ得意な事や不得意な事があるでしょう。私が経済が苦手であるように、竹中平蔵さんは政治が苦手と言うだけの話です。そんな私は企業の経営戦略などに口を出したりしません。無理だからです^^;それと同じ程度には、竹中平蔵さんは政治的な地位や権力を求めるべきではない。誰にとっても不幸な事になるからです。自分の価値観だけでしか物事を判断出来ない。自分の利益でしか物事を理解出来ない。公共の利益。国益について理解出来ない。と言う事それ自体は罪ではありません。ですが、その点を理解して分別を弁えるべきです。それが出来る年齢であるはずです。・・・大変申し訳ありませんが、ハッキリと言わせて頂きます。どうぞ身の程を弁えて下さいませ。はぁ~。やれやれ。どうにも竹中平蔵さんの話は毎度ながら疲れてしまいますが^^;それはそれとして本日の話題で御座います。本日の話題は前回の続きです。それでは参りましょう^^まず最初に確認です。現在の菅総理と言うのは、積極的に総理大臣になろうとはしていなかった。と、そのように私は個人的に考えております。まあ、もし仮に総理大事になったとしても非常に限定的。ピンチヒッター。一時的な役割を考えていただろうなぁ。と私は思うんです。その理由の一つとしては自分の派閥を作っていなかった事です。菅総理には菅グループは存在していますが、それは菅派ではありません。厳密には派閥と言う組織では無いんです。そうしなかったのは無用な野心がない事を内外に示すため。あくまでも自分の職責に対して忠実に。誠実にある事を示すためだと思いますし。現実的にも官房長官時代からの姿勢。職責に対する姿勢は非常に高く評価されて、大きな信頼となっていたはずです。この事については総裁選での結果として証明されていると言えるでしょう。・・・なればこそ、菅総理を利用しようと画策する輩が出てくる事についてもね。それについても無理からぬ事だったとは思います。あの、ですねぇ。今しがた述べたように総裁選の結果。この結果が違っていれば。あそこまで圧勝するような結果になっていなければ、状況もまた違ったんです。んー。まあ、今回の総裁選では菅総理が強かった事も無論そうですけど。それ以上に対抗馬が弱過ぎましたね^^;主体性が無さ過ぎて操り人形も同然の岸田さんと。味方を裏切り続けて全員から嫌われた石破さんとなればねぇ。この二人と比較すれば、そりゃあ菅総理が立候補した時点で勝負は決まりです^^;でも、それが余計に状況を悪化させる原因となってしまいました。と言いますのも、このように菅総理が立候補した時点で勝負が決まる。となればね。今回の総裁選におけるハイライト。最も重要な点は菅総理が立候補するか否か。その一点にこそあった。と言っても過言ではありません。でまあ、その点については前回にも述べたように二階さん。あるいは公明党の一部の議員によって全て実行されてしまったわけです。必然的に菅総理が立候補を決断した時点で、残りの全てが消化試合。残りの自民党議員の誰もがみんな脇役となってしまうわけであり。結果的に二階さんの独壇場で総裁選が終わってしまった・・・わけです。でまあ、こんな事になればさ。自民党内が荒れに荒れるのは当然です^^;あー。そうそう。前回は書き忘れました事が御座います。公明党の方々。もし万が一にも先の総裁選で公明党が一切関与していない場合。あくまでも二階さん個人による暴走でしかない場合には。その点について自民党側にキッチリキッカリ説明しておくべきです。そうしないと・・・関与したと疑われる公明党議員が大変な事になりますから。公明党を守るのならば、中国同様に二階さんもまた切り捨てるべきです。まあ、おそらく山口代表が土下座する勢いでお詫び行脚をしたと思いますけど。この点についてはハッキリとさせておいた方が良いでしょう。・・・本当に関与していないのならば、ですけれど。とまあ、その話はともかくとして。これまた前回の最後にも書きましたようにね。菅政権。菅総理の支持率が高い現時点であれば問題は表面化しないでしょう。でも、それは問題が表面化していないだけで存在しないわけではありません。もうマグマのように煮え滾っている状態であるのは・・・間違いないでしょうね。支持率が低下次第。自民党幹事長だろうが何だろうが。二階さんの話をマトモに聞く自民党議員はいないと思います。ですので、たぶんと言う話ですが。自民党内の意見調整についてもね。菅総理がやる事になるかもしれません。先にも述べたように菅総理に対する評価は高く、信頼は大きいのです。だから、菅総理が動けば自民党党本部が政府閣僚。官邸と大激突するような。そんな事にはならないとは思います。・・・思いますけどね。でも、それは事実上。菅総理が自民党幹事長を兼務するのと同じなわけです。いくらなんでも忙し過ぎて、菅総理が倒れてしまいますっ!・・・うん^^;いや、だからね。この点だけを考えても、いかに菅総理が大変な事になるのか。それはもうわかってしまうんです。これも前回に書いた事ですが、そんな忙殺されるだろう菅総理に対して。自民党の議員が味方をしたいと思っていても出来ないんです。なぜならば、菅総理の隣には二階さんと公明党がいるからです。日本を代表する親中勢力によって菅総理の周囲が固められてるからですっ!こんな状況下で不用意に菅総理に近づいてしまったら・・・。自分まで親中派だと疑われかねない。最悪はアメリカから制裁対象になってしまうかもしれない。その上で次の解散総選挙は令和新時代の一大決戦であり。その選挙において親中派だ。と判断される事は死刑判決にも等しいのです。この危険性を考えてしまえば・・・誰も菅総理を助ける事は出来ないんです。うん。まあ、前回の最後にも書きましたけれど。これが私の単なる勘違いで終わるのならばねぇ。それが一番良いんですけど。でもねぇ。どうにも・・・こうなってしまうんじゃないかなぁ。と、そのように私には思われて仕方ないんですよねぇ。いやはや。それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年09月27日
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さてさて。そんなわけで前回の話題は公明党。創価学会を切り捨てる場合の話。この人々が何をしても許される。などと言うような物凄い勘違いをしている場合には。日本ナンバー2の政治政党と、日本最大の宗教組織を木っ端微塵にする。・・・と、そのような話で御座いましたね。はぁ~。財務省と緊縮増税派に関する話をした時もそうでしたけれど。国賊。売国奴として情け容赦なく叩き潰す・・・って、こんな話は私も辛いですToTいや、私だってね。こんな酷い話を何も好き好んでやりたくなんかないですっ!うん^^;やりたくないんですけど・・・でも、もうね。やらざるを得ないんですよねぇ。あの、ですねぇ。私個人と致しましては、ある程度の失敗は見逃そう。仕方ない。と、そのように考えている人間だったりするんです。・・・私もそうだからです^^;だから、一度の失敗を取り上げてメチャクチャに批判する。なんて事はしません。よっぽど限度を超えた超ド級の大失敗でも無い限りは、です。いやほら。私も貧乏人のチンピラ風情でさ^^;とにもかくにも頭が悪くて、しょっちゅう失敗しているような人間です。本当なら誰かを批判出来るような、そんな立派な人間なんかじゃ無いんです。でも、そうだとしても、です。何事においても限度と言うものが御座います。財務省を中心とする緊縮増税派にしろ。公明党などの親中派にしてもね。どちらも共に明らかに間違っているし、明らかに限度を超えていると思います。もう本当に・・・酷過ぎるんです。この二つを放置してしまえば、間違いなく戦争が起こって日本が滅びる。と、それほどまでに大き過ぎる問題であり、大失敗なんです。見逃す事が出来ないくらいに。仕方ないと割り切れないくらいに罪が重過ぎます。・・・んー。まあ、この世界の悲しい話としてね。悪い事をするのは必ずしも悪人だけとは限らないわけです。だから、私も緊縮増税派にしろ親中派にしろ。その全員が悪人だとは思わないし。それぞれに複雑な事情があるだろう事についてもね。何となくでもわかります。私も一応は大人ですからね^^;やむにやまれぬ事情がある。と言う事だって、そりゃあね。あるでしょうよ。であればこそ、私も染み一つ許さない。汚れ一つ許さないような。そんな清廉潔白な事は言いません。私だって聖人君子みたいな人間では無いからです^^;しかし、それらを考慮してもなお貴方達と言うのは許し難いのです。それこそ私如きチンピラ風情が、ここまで批判する程度には。です。ここまで批判してもダメだ。と言うのならば、力ずくでも何とかするしかない。貴方達の身勝手な振る舞いによって、それによって貴方達のみならず。日本国家全体。日本国民全体まで犠牲にするわけにはいかないからです。政治的な地位と権力を持つと言うのは、それほどまでに重い責任があるからです。大変失礼ながら。緊縮増税派にしても親中派にしてもね。その自覚が無さ過ぎますっ!・・・この一点において私は貴方達を見逃す事も。仕方ないと思う事も出来ません。とまあ、そんなこんながありまして^^;本日の話題は、ちょっと後回しになりましたが菅政権。菅総理について。私なりの見解を書かせて頂こうと思います。それでは参りましょう^^まず最初に確認です。このブログで何度も書いてきた事ですが、今回の総裁選で菅さんが勝利した事。総理大臣になった事と言うのは、これは・・・恐ろしいまでに苛酷な茨の道です。これから先の事を考えたら、あまりにも悲惨で見ていられない。と言うレベルですし。その兆候は今この段階においても、既に表面化しております。それで、この話を一番最初から説明するとなれば、やはり先の総裁選からです。今回の総裁選の時点で、どれだけ凄まじい事になっているのか。それが・・・わかるだろうなぁ。と私は思うのです。いやまあ、もちろん私は単なる一般人のチンピラ風情で御座いますのでね^^;これから書く話は、あくまでも私の単なる予想。妄想の話になります。現在の状況から逆算して、このような状況があったのではないか。と言う話です。なので、その点についてはね。どうぞ御容赦下さいませ。とまあ、大袈裟に前置きを書きましたが話それ自体は簡単です^^;先の総裁選と言うのは一から十まで。全部が全部を二階さんが一人で全てをやっちゃった。と言うだけの話で御座います。いやぁ~。二階さんも通常であればね。こんな事はやらないはずなんです。その程度の事が二階さんに理解出来ないはずがありませんからね。・・・ただまあ、それを承知の上で。あえてやってしまったのはねぇ。それは、やはり年齢と自分の状況の悪さ。と言うのが原因であるかもしれません。あの、ですねぇ。二階さんの立場であれば、本来なら各派閥に話を通したうえで。その上で菅さんに出馬をお願いして、それを菅さんが応じる形で立候補する。と、そのような形式と言うか。建前が絶対に必要なんです。建前が必要なくらいには二階さんの地位が高くて、持っている権力が大きいからです。地位と権力のある立場と言うのは、その立場を考慮した上での言動が求められる。これは政治のみならず。あらゆる場合においても例外はありません。普通の一般企業。普通の社会活動においても、そうだろう。と私は思います。うん。この世の中と言うのは、そういうものだと思います。と言うのも、コレをやらないと必ず不平不満が出てくるからです。こんな基本的な事を二階さんが理解していないはずがないんです。にもかかわらず、二階さんはこれをやらなかった。今回の総裁選で二階さんは全てを自分一人でやってしまった。自分一人で菅さんにお願いして、自分一人で出馬の確約を取り付けて。自分一人で各派閥に対して、菅さんが出馬するから支持してくれ。と頼んでしまった。これは明らかに悪手です。こんな事をすれば、今しがた述べたように物凄い不平不満。反発が出てきます。なぜ二階さんが全てを決めているんだ。こっちの意見は完全に無視するのか。何も言わずに。何も聞かずに全てを決めようと言うのか。・・・と、自民党のお歴々が考えるだろう事は間違いありません。無論。さすがに自民党も海千山千の方々が揃っていますからね。ここで二階さんと真正面から対立して、総裁選を混乱させる。と言うような。そんな浅はかな事をするような人は幸いにして一人もいませんでした。・・・いませんでしたけどね。それじゃあ何の問題も無いのか?と言ったら、絶対にそんな事は無いんです。現在の自民党では、水面下で二階さんに対する不平不満が高まっているだろう事は。これは、どこの誰が見たとしても明らかだろうなぁ。と私個人は確信しております。前回に私が自民党幹事長が孤立無援になっている。と書いた理由がコレです。ハッキリ言いますが、今現時点で自民党幹事長として二階さんはふんぞり返っていますが。いずれ遠からず。まず間違いなく引きずり下ろされる。と私は見ております。とまあ、そうだとするのならば、です。ここで当然の疑問が出てきます。なぜ二階さんはこんな事をしてしまったのでしょうか?セオリー通りに各派閥の合意に基づいた上で菅さんに出馬を依頼すれば良かったのです。そうすれば全てが万事丸く収まるはずだった。ここまで反発を受ける事も無かった。それを二階さんが出来なかった理由とは何ぞや?おそらく。その理由は二階さんが自民党を代表する親中派だったから、です。今しがた私は二階さんが引きずり下ろされるだろう。と書きました。ここまで総裁選で独断専行すれば反発を受けるだろう事。無駄に敵を増やすだろう事は確実だったからです。でも、それを承知の上で。あえて二階さんが実行したのは・・・。総裁選で独断専行をせずとも、自分が失脚する可能性があったからだ。と、そのように考えるのが妥当だと思うんです。でまあ、失脚する理由は、繰り返しますが二階さんが親中派だからです。このブログでも何度も書いてきましたが、現時点における親中路線。日中友好を主張し続ける親中派は、完全にアメリカと対立する存在です。ここまで米中対立の世界情勢が確立されてしまえば日本だから。日本人だから。とアメリカが見逃してくれる。などと考えるのは非現実的です。ほぼ確実に日本の親中派は中国に味方をするアメリカの敵だ。と判断されますし。判断されたが最後。アメリカから確実に叩き潰されます。改めて物凄く基本的な事を確認しますが。日本の安全保障戦略は日米同盟を中核として構築されております。ですので、アメリカと中国。どちらを選ぶのか。となった場合には、何があろうとも最終的には必ずアメリカです。アメリカ以外の選択肢など日本には存在しません。よって。どれだけ抵抗しようとも、最後には必ず日本国内の親中派は一掃されます。これはもう確定事項である。と言ってもよろしい。事ここに及んでなお親中派に所属している時点で完全に負け組であり。その負け組の代表格。自民党最大の負け組が二階さんなのであり。このような自分の状況を二階さんが理解していないはずが無い。それゆえに、です。セオリーを完全に無視する形で動かなければならなかった。一から十まで。全てを自分が主導する形によって総裁選を乗り切るしか無かった。なぜならば。そうする以外に現在の地位。自民党幹事長の地位を維持する事は出来なかったからです。・・・さてはて。いかがでしょうか?当たらずとも遠からず。と言う程度にはなっているのではないでしょうか?^^;とまあ、こんな感じの背景が今回の総裁選で存在していたと仮定してましてね。もうちょっとだけ話を進めますとね。このような二階さんの半ば暴走にも近しい言動の。その最大の被害者となってしまったのが、他ならぬ菅総理その人になります。うん。まず間違いないと私は個人的に確信しております。菅総理は二階さんと一蓮托生。同じだけの責任を背負う事になってしまった。・・・いや、ホントにねぇ。たぶん他に選択肢が無かったのでしょうけど、それにしても可哀想な事で御座います。何度も申し上げますが、本来であれば各派閥の合意によって。それこそ自民党の総意ともいう形によって出馬を依頼されて。その上で総裁選に立候補する事こそが、菅総理からすれば最も理想的だったはずです。ええ。そうですとも。それがセオリーであり、最も望ましい形である事は言うまでもないでしょう。だとすれば。菅さんの立場からすれば二階さん一人がノコノコとやってきたとしても。総裁選に出馬してくれ。と頼んできたとしてもね。何もそれに応じる必要など無かったんです。それこそ無視しても良かったはずです^^;セオリーを無視して、とんでもない暴走をしているのは二階さんなんですからね。菅さんが二階さんからの要請に返答を渋るどころか。いっそ門前払いされたとしても、二階さんとしては文句を言えなかったはずです。でも、結果を見れば菅さんは二階さんの依頼を受け入れてしまった。受け入れた瞬間。この瞬間に菅さんは一蓮托生。二階さんの連帯保証人になってしまったんですなぜこんな愚かな事をしてしまったのか?菅さんにとってデメリット以外の何物でも無い事を決断してしまったのか?・・・たぶん、です。あくまでも、たぶんと言う私の個人的な予想の話として。二階さんは公明党を持ち出して菅さんを説得したのだろう。と思われます。公明党。自公連立を維持するためには菅さんが立候補する以外には無い。と、そのように二階さんが脅迫まがいの説得をしたのではないか。と私は見ております。二階さんと公明党の関係は非常に良好です。それこそ公明党側が全幅の信頼をしている。と言っても良いくらいには、です。いやまあ、そりゃあ双方共に親中派ですからねぇ^^;その共通点一つだけでも仲が良いのは当然だとも言えますし。まあ、それに加えて意見調整。ネマワシの上手い二階さんですからねぇ。その意味でも自民党と公明党の意思疎通を担ってきた。と言う事実があると思います。であればこそ、まさしく伝家の宝刀。おそらく現在の二階さんが保有しているだろう最大の切り札。公明党を利用した上で菅さんを説得したのであれば・・・。菅さんが二階さんの要請を受け入れて出馬を決断したとしても、私は不思議に思いません。これも話題にしてきた事ではありますが。現在の状況で次の解散総選挙が実行された場合。十中八九。まず間違いなく親中派と緊縮増税派が全滅する可能性があります。それは二階さんは当然として。公明党とて例外ではありません。いえ、それどころか次の解散総選挙は公明党の息の根が止まる選挙である。と、そのように表現しても過言では無いと思います。ですので、現時点での解散総選挙と言うのは。二階さんにとっても。公明党にとっても全力で回避するべきものであるわけです。・・・親中路線を転換して親中派をやめない限りは、です。であればこそ、二階さんと公明党。おそらく極々一部の公明党議員でしょうけど。これらが密かに動いて、菅さんの出馬を強力に働きかけて。菅政権を樹立させる事によって、何とか自分達の生き残りを画策した。親中路線が転換されたら困る連中が結託した結果、現在の状況が出現して。結果的に菅さんが信じられないような超特大の貧乏クジを引く事になった。・・・と、うん。そうですね。このような背景があったのだとしたら、私個人としては納得出来ます。逆に言えば、これくらいの背景が無い限り私は納得しません。でまあ、既に述べてきたようにね。現在の菅政権。菅総理と言うのは解散総選挙が出来ないでしょう。そりゃあそうですとも。菅総理誕生の立役者である二階さんと公明党。この両者が揃って選挙の先延ばしを主張しているのですから。彼らの意向を無視して解散総選挙を実行したのだとしたら・・・物凄いタヌキです^^;以前にチラッとだけ書きましたが、ここで解散が出来たのだとしたら。菅総理の見事な腹芸。見事なタヌキっぷりだと思いますけれど・・・。でも、やっぱりね。それをやるくらいならば、菅総理は総裁選で立候補していないはずです。・・・それがわからぬ菅総理ではありますまい。まあ、それ以前の話としてもね。現実問題としても総裁選をゴリ押しで勝利してしまった事により。自民党内部においても、菅総理の本当の味方と言うのは限りなくゼロに近いです。んー。正確に言えば味方をしたくても出来ない。と言うのが正しいでしょうか。隣でふんぞり返っている二階さんと公明党がいる限り、出来ない。と、そのような自民党議員は非常に多い事でしょう。きっと。だから・・・この状況下で動き回るにはねぇ。あまりにも菅総理が持っているの手駒が少な過ぎるとおもいますねぇ。うん。でまあ、これだけでも相当に大問題なんですが。それじゃあ味方であるはずの二階さんや公明党は信頼出来るのか。と言えば。まったくもって出来ないんです。なぜならば、彼らは自分達の都合だけで選挙を先延ばしにしたからです。うん。そうでしょうね。自分達の都合のために選挙を先延ばしにする事。政治が混乱する事。日本を犠牲にしてでも自分達の延命を優先させた事を考えれば・・・。こんな連中を信頼する事など不可能です。それで、これもたぶんと言う話ですけれど。二階さんと公明党の双方は土壇場で逃げ出すはずです。いや、土壇場になる前から。今の段階から逃げ自宅をしているはずなので・・・。最初から最後まで全てを菅総理に丸投げする気満々だ。と私は予想しています。先にも述べたように二階さんは、自民党幹事長でありながら孤立無援です。この時点で幹事長としての職責を果たせるのか否か。そんな根本的な点で物凄く大きな疑問と言うか。大きな不信を感じてなりません。そして、公明党は・・・自分達は自民党じゃない。他党だ。無関係だ。として、本気の本気で逃げ出すだろう。と私には思われてなりません。それくらいに公明党の言動は極めて不誠実だからです。・・・うん。もうね。これは思い切って今の段階から断言しますが。この連中と言うのは菅政権。菅総理を本気で使い潰すつもりです。うん。皆々様にもお察し頂けるかと思います。二階さんと公明党と言うのは、もうギリギリの崖っぷちに立っているわけで。自分の事だけで手一杯だ。と言う状況なんです。そんな連中が果たして政権だとか。総理だとかに配慮する余裕がある。我が身を犠牲にして、自分達が担いでいる神輿を守る覚悟がある。と、そんな事を期待するのは・・・あまりにも楽観的に過ぎる。と私は思うのです。あの・・・今はね。今は、まだ菅政権。菅総理に対する世論の支持。支持率が高いからこそ。それがあればこそ問題が表面化していないだけです。これが無くなった瞬間です。その瞬間に全てが一変して、情け容赦なく菅総理が袋叩きにされる事になります。それこそ言語を絶するくらいに辛くて苦しい状況になるはずです。前にも後ろにも動けず、その上で解散総選挙すら出来ない。何も出来ない。何も出来ないままに、ただ一方的にボッコボコにされるだけ。もうね・・・悲惨の一言だと思います。うん。惨い事になるだろうなぁ。と私は考えている次第で御座います。いやまあ、もちろんね^^;私は所詮はチンピラ風情であるわけで、そんな奴の予想でしかないわけですから。もう本当に。とんでもない大ハズレだ。と言う事になるかもしれません。ほら。アレです^^;私は菅総理の出馬を予想出来なかった人間ですからねぇ。そんな程度の人間なわけですから、全ては私の杞憂だった。と、単なる取り越し苦労で、無駄に大騒ぎしただけだった。と言う事かもしれません。だから・・・うん。そうですね。全部がハズレなら良いですよね。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年09月24日
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と言うわけで。前回は経済全体を考える本物の経済人が出てくるかも。・・・と、そんな感じの話で御座いましたね^^;まあ、もちろん私としてもさ。個人の権利や個人の利益を追求する事が悪いだなんて言いません。むしろ資本主義。自由主義経済においては非常に正しい事だとすら思います^^でも、それだけが正しい。それだけが正義だ。と言うわけでは無いはずです。個人の利益追求こそが全てだ。と言うような。そんな極端過ぎる主張は資本主義。自由主義経済の適切な管理。運用とは程遠く。また、そこに所属する経済人の傲慢であるかと思いますし。それこそが従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナを破綻させた原因でもある。一昔前のグローバルスタンダード。世界基準などと呼ばれていた極端な経済至上主義。経済活動のためならば全ての事が肯定されるし。それを阻害する要因は全て否定されるべきだ。・・・と、いやまあ、普通に考えたら共産主義と同じレベルで間違っているし、失敗するだろ。と、誰もがわかりそうな主義主張だったわけですけれど^^;なぜかそんな異常なまでに極端な主張が正しい。それこそが正義だ。と言う事になって。世界中に蔓延してしまった事は・・・まったくもって全人類にとっての悲劇でした。まあ、この話は以前から何度か書いている事だったりするんですけどね^^;経済を最優先とするあまりに、軍事戦略など他の国家戦略が軽んじられた挙句。最終的に安全保障戦略まで軽視されたがためにね。世界中の安全保障体制。世界各地の秩序。安定の次々に破綻して不安定になりました。そして、それは結果的に世界の警察だったアメリカの負担がドンドン肥大して。とうとうアメリカは世界の警察と言う地位を放棄するに至った。それによりパクス・アメリカーナと言う世界秩序そのものが破綻してしまった、わけです。安全保障の観点からハッキリと断言します。かつてのグローバルスタンダードこそがパクス・アメリカーナを崩壊させたのです。これは世界中の資本主義。自由主義経済圏に所属する全ての経済人にとって。誰にとっても恥となり、大変に罪深い事実であるかと思います。繰り返しますが、決して個人の利益追求が間違っているわけではありません。ですが、それと同時にね。このような事実があった事もまた忘れてはならない。個人の利益追求と同時に経済全体の利益と言うものを考えるような。そんな本物の経済人が出てくるだろうなぁ。と私は思うわけです^^;・・・でまあ、一つオマケの話として。前回に取り上げたホリエモン。堀江さんであればね。もしかしたら。あるいは。と言う話ではありますけれど。本物の経済人となって、日本経済を導く人になる・・・かもしれないなぁ。と、そのようにも私は密かに期待していたりします。ナハハハ^^;とまあ、それはそれとして。本日の話題は、新しい総理大臣が決まりましたのでね。その話をしたいと思います。それでは参りましょう^^まずは、こちらをご覧下さいませ。【総裁選ドキュメント】自民党新総裁に菅義偉氏こちらは産経さんの記事で、総裁選で菅さんが選出された事が書かれています。うん。まあ、これは事前の予想通りではありますし。誰もが予想した結果である事だとは思いますけれどもね^^;安倍さんの後継が菅さんに決まったわけです。それで、その事については大変よろしい事だと思いますし。おめでとう御座います。と私個人としても心から祝福する次第です^^・・・でも、やっぱりね。既に何度も話題としてきたように、状況は非常に悪いです。無論。それは決して菅さんが悪いわけでも責任があるわけでもありません。ですが、おそらくは結果的に菅さんが全ての責任を背負う事になるはずです。重ねて申し上げます。どこの誰が総理大臣になったとしても、現状を改善させる事は不可能です。それほどまでに現在の状況は悪いのです。状況を改善させる手段があるとすれば、それはもう選挙一択。即時に解散総選挙を実行して無理やりにでも状況を変える以外にはありません。とは言え、それを実行すれば極めて大きな政局が起こるだろう事は間違いなく。現在の状態を維持したままでの状況改善は、まず不可能です。つまり、犠牲を覚悟して。流血を覚悟してでも変革する以外には無い。それが今現在の日本の政治状況であるだろう。と言うのが私個人の見解です。でまあ、菅さんとしてもね。既に日本の内政改革。行政改革に言及されているわけですが・・・。もし本気で実行するのならば第一に手を付けるべきは、当然ながら財務省です。日本の財務省こそ全ての元凶。諸悪の根源。この人々が変わらぬ限り、日本の問題を根本的に解決させる事は不可能です。改めて申し上げますが日本の安全保障戦略。日米同盟に実害を与えています。消費税の減税。緊縮増税路線の転換を実行するためにも。日本の財務省こそ第一に改革。変革させるべきです。また、これと同時に日本の親中路線。日本国内の親中派についても問題です。米中対立は激化する事はあっても沈静化する事はありません。もし仮に。次のアメリカ大統領選において、万が一にもバイデンさんが勝利した場合てもね。まず間違いなく米中対立は激化する。むしろ現在のトランプさんよりも過激化して、本格的な軍事衝突がある。と、そこまでの事を私は予想しているくらいです。その点を考えても日本の親中派の存在は大問題。存在しているだけで日米関係。日米同盟にとって極めて重大な悪影響を与えます。よって親中路線。親中勢力の排除についても即時に実行する必要があります。しかし、です。この二つは安倍政権でも出来なかった事でもあります。どれだけ菅さんが頑張ったところで1年や2年では到底不可能です。正攻法で対応出来るような問題じゃない。本気でやるなら、やはり解散総選挙でしょう。緊縮増税の路線。また親中路線の転換の転換を掲げて選挙で勝って。民意を背景として問答無用で問題を解決させるしかない。と私は見ております。その上で、です。菅さんは安易に解散総選挙を選択出来ないでしょう。と言いましょうか。逆に選挙をさせないために菅さんが担ぎ出された。とすら私は考えています。ちなみに。現状で解散総選挙。緊縮増税路線と親中路線の転換を争点として選挙をした場合。どれだけ少なく見積もっても、自民党の二階派と岸田派と公明党が吹き飛びます。・・・百歩譲って。緊縮増税路線を何とか争点とせずとも、親中路線を争点にしない事は不可能でしょう。物凄く甘い見通しで岸田派は逃げ切れる。と見ても、やはり二階派と公明党は絶対に逃げ切れません。どの選挙区でも中国の脅威が主張されると同時に。親中派である事それ自体が激烈に批判されるはずだからです。ですので、裏を返せば。これら三つの勢力が全力で菅さんの解散総選挙を引き留めるはずですし。それを振り切って解散戦争選挙を決断するとなると・・・。物凄く頑張って自民党の分裂は回避出来たとしても、自公連立は完全に破綻します。それで、この自公連立の破綻ともなればね。これは中央政界だけの問題じゃない。地方政界についても凄まじい影響を与えます。以前に都連について話題にしたように、各地方の同士でも自公連立があるからです。つまるところ。それら全てを破綻させる覚悟でなければ・・・今ここでの解散総選挙は出来ない。今回の総裁選で菅さんが選ばれた背景には、このような事情があるだろう。と、そのように私は個人的に判断している次第で御座います。・・・それで、です。菅さんが安倍さんの後継。新総裁となる事は現状を維持するための唯一の選択肢。混乱を回避するための唯一の手段だっただろうなぁ。とは私も思います。でも、これは何一つ根本的な解決にはなっていないんです。ただ時間を稼いでいるだけ。現状を維持しているだけであり。いずれは緊縮増税路線の転換。親中路線の展開を絶対に実行しなければならない。そうする以外には他に方法など無いからです。残念ながら、これは日本一国だけの問題ではありません。このような日本の状況が許されるほどに、現在の世界情勢は甘くありません。犠牲の覚悟の上で。全てが破綻する事を覚悟の上で。それでも実行しなければならない事です。ただ不幸中の幸いとして。菅さんが総理大臣になる事で、幾分かの時間を手に入れました。この時間を利用して、全てを変革させるための準備をしなければなりません。準備期間がある事によって全てが破綻する。と言う最悪の状況は回避出来ますから。もう本当にね。全力で準備するべきだと思います。これらの話を踏まえた上で申し上げます。その時間と引き換えに、ほぼ確実に菅さんはズタボロになると思います。何しろ全ての破綻を回避するために時間を稼ぐ。と言う事は。事実上。何も出来ない事に等しいのですからね。これから先の菅政権では一番良い結果として現状維持です。それ以外の全てが現状の悪化になるので、ボロボロになるまで批判されます。ええ。そうですとも。何しろ解散総選挙が出来ないんですからね。野党もメディアも徹底的に足元を見てムチャクチャに批判するはずですし。その上で解散しろ。解散しろ。解散しろの大合唱になるはずです。まあ、解散されたら困るのは野党。特に立憲民主党も同じのはずなんですが^^;それでも自公連立が破綻するから解散出来ない。と知られたらね。自分達の事は棚上げして、まず間違いなく平然と解散要求を続けるはずであり。これ一つだけで国会はグッチャグチャになるはずです。これは過去の麻生政権の時と同じだ。とも言えるのですが。現状では消費税増税に伴う緊縮増税路線の是非と。米中対立の激化に伴う親中路線の是非と言う二つの大問題を抱えています。これは麻生政権の時のリーマンショックを遥かに上回る大問題です。なので、実際には麻生政権の時とは比較にならないくらいに状況は悪化し。比較にならないくらいに菅さんは苦しい立場となるはずです。うん・・・そうですね。十中八九。信じられないくらいに菅さんは困難な道を進む事になるはずです。そんなわけで、コレは以前にも書いた事なんですが。私個人と致しましては、これから先に何があったとしてもね。菅さんを批判しないつもりです。誰がやっても無理だ。と、そのように思うからです。それほどまでに現在の日本の政治情勢は、極めて状況が悪化しているからです。安倍政権の7年間でも出来なかった。と言うツケは、それほどまでに大きのです。・・・この事を菅さんがわからなかったはずが無い。全てを承知の上で、それでも一切合切を背負い込む覚悟を決めたのでしょう。だとすれば、これ以上は何も言うべきでは無いのでしょうねぇ。きっと。このような菅さんの覚悟を無駄にしないためにも。全ての政治家は全身全霊をもって、次の解散総選挙と向き合い。緊縮増税路線の転換。親中路線の転換に向けて全力を尽くすべきだと思います。うん。今回はここまでにしておきましょう。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年09月15日
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さてさて、前回の話題は、とにもかくにも日本の税金が高過ぎる。と言う話でした。うん。まあ、そりゃあそうですよねぇ^^;結局のところ。無駄に税金が高い割には、それが日本国民に還元されない事。ここに今現在における日本全体の一番根本的な原因だと思います。うん。確かに国家運営には色々とお金がかかるのはわかるんですけど。それにしたところで日本は税金を無駄に使い過ぎです。もっとコンパクトに。安上がりで日本の国家運営は可能であるはずです。この点については経済ではなく。安全保障の観点から断言する次第で御座います。・・・うん。あくまでも安全保障の意見なので私としては断言するところです^^;まっ。財務省の言い分もわかるんですけどねぇ。確かに一昔前であれば、もう本当にお金が無いとどうしようもない。と、そんな状況だった事は私にもわかります。ぶっちゃけ。全ての問題をお金で解決する。みたいな状況でしたものねぇ。うん^^;でも、幸いにして状況が変わりました。そのような事をする必要はありません。・・・って言うか。今となっては国家全体。国民全体のために過剰な税金を徴収しているのではなく。一部の人間の私利私欲のために過剰な税金を徴収しているのが実情であるはずです。そんな理不尽にして身勝手極まる状況が、これから先もずっと続く・・・わけないじゃん。何事においても終わりと言うものがあります。もう世界は変わった。時代は変わった。過去の悪しき因習は終わらせるべきなんです。そして、これは財政を司る財務省の領域の話では無くて。私ども安全保障の領域の話でもある。ハッキリ言いますが、この点において財務省を中心とする緊縮増税派の誰もがド素人で。貴方達こそが間違っているんです。間違っている事をゴリ押ししようととしている。だから、安全保障の全ての人間を敵に回そうとしているんです。・・・こう言ってはアレですけどね。それこそ完全武装の軍隊に竹やり一本で突撃するくらいに無謀な事をしています^^;いや、本当にねぇ・・・。何をどうしようとも絶対に勝てるわけがないからやめなさい。と、何度も何度も警告されているはずなのに・・・どうして手を引かなかったのですか?こんな手遅れの状況になる前に、さっさと地位と権力を手放すべきだった。自発的に無駄に大き過ぎる自分達の発言力。影響力を縮小させるべきだった。無駄に政治的な介入などするべきでは無かった。もっと早くに権力を返上するべきだった。管理者としての立場を返上するべきだったのです。・・・パクス・アメリカーナが崩壊した時に。あの時に、もう自分達で対応出来るような状況じゃない。と、どうして・・・そんな簡単な事がわからなかったんですか?事ここに及んでしまえば、もはや国賊。売国奴との批判から逃れる事は出来ません。自分一人のみならず。家族や一族郎党にまで罪業は及んでしまう事でしょう。それが果たして、どれほどまでに恐ろしい事になってしまうのか。・・・その事がどうしてわからなかったのかな?はぁ~。まあ、こんな話を今更ながらに書いて仕方ありませんね。世の中には、どうにもならない事と言うのはあるものです。とまあ、それはそれとして^^;本日の話題は前回に引き続きまして経済の話です。いやぁ~。苦手な経済だからこそ、前々から私も考えていた事があるのです。そんなわけで。もう少しばかり私のヘッポコ経済理論についてお付き合い下さいませ。ナハハハ^^;それでは参りましょう^^それで今回に取り上げる話は、一つは少し以前に話題となったツイッターでの話で。あるいは御存知の人もいるかも知れません。メーカー勤務で役職付きアラフォー。「12年勤務して手取14万円『日本終わってますよね?』」ホリエモン「日本がおわってんじゃなくて『お前』がおわってんだよwww」うん。このやり取りは私としても、なかなか衝撃的でした。ぐうの音も出ないくらいにホリエモンこと堀江さんが正しいからです^^;これは・・・何と言うか。実に堀江さんらしい意見だと言えるでしょうね^^資本主義。自由主義経済においては、読んで字の如く経済活動は自由です。だとすれば。現在の仕事。経済活動による利益。所得が低いのであれば。もっと所得の高い経済活動をすれば良い。と言うだけの話であって。それをやらずに現状に文句を言い続ける事と言うのは、まったくもって愚かな事です。と言うわけで。この単純明快な論理により堀江さんの意見は議論の余地が無いほどにド正論です。ですので、私としても堀江さんの意見を聞いた瞬間に笑ってしまいました。なるほど。まったくもってそのとおりだ。・・・ってね^^;ただし、です。この堀江さんの意見は、あくまでも純粋に経済だけ。経済活動だけに限定した上での意見です。まあ、堀江さんは紛れもない経済人でありますのでね^^;その点では完璧な正論であり、完結された理論である事は疑いようがありません。しかしながら、前回に日本の税金は無駄に高過ぎる。などと私が書いたようにね。より制度側。システム側の問題を考えるのならば、いささか疑問が残るのです。つまるところ。今回に話題となった人の労働。経済活動が正当に評価されたのか否か。・・・です。無論。今回に問題提起した当人の事と言うのは、私も何も知りませんのでね^^;その人の12年間の労働内容がどうだったのか。詳しくは私もわかりません。ですが、その労働。経済活動に対する評価が明らかに不当に低い評価だとすれば。それは明らかに制度側。システム側の問題であり、日本の国家的な問題になります。もちろん堀江さんからすればさ^^;そんな不当に評価される労働環境を選んだお前自身の問題だろ。・・・と、即座に反論が飛んでくるのは自明の理だとは思いますが^^;これを個人の問題だ。と切り捨てるのは、いささか早計だとも私は思います。これまた前回にも述べたように資本主義。自由主義経済に限らずとも。この世界の全ての制度。システムは適切に管理。運用される必要があります。その上で資本主義。自由主義経済と言う経済システムにおいては。全ての経済活動が公正中立に。正当に評価される事が大前提となっています。なので、もしこの大前提が成立しない場合には。資本主義。自由主義経済と言う経済システムそれ自体が破綻する事になります。破綻した挙句に共産主義。社会主義と言う極端過ぎる経済思想が出現する事になるのです。・・・うん。堀江さんの意見は一人の経済人としては正しい。とても正しい。そして、民主主義国家においてはノンポリ。政治的無関心の人が存在して然るべき。だからこそ、堀江さんの意見は一つの経済哲学として尊重されて当然だと思います。でも、そうであればこそね。管理者側の視点。つまりは国家全体。経済全体の政治的な視点が抜け落ちているのです。経済活動が正当に評価されない。それは資本主義。自由主義経済と言う経済システムそれ自体が破綻する事を意味します。その事の重大性。危険性を堀江さんが見過ごしているんです。もちろん当たり前の話ですが、これは堀江さんだけに限った話ではありません。過去においては世界中の経済人。どれほど高名な経済人であろうとも。これは見過ごされてきた問題点でもあるのです。個々人の経済活動。利益追求が尊重されるあまり。経済全体。システム全体を見る人が極めて少なく、軽視されてしまったのです。軽視されたからこそ共産主義。社会主義などと言う極端かつ過激な思想が出現し。それにより数え切れないほどの人々が犠牲になってしまったのです。自由な経済活動とは言え、何をやっても許されるわけではありません。ええ。そうですとも。自由と無法は違うので御座います。不当な手段によって獲得される利益は、あらゆる経済人から軽蔑されて然るべきもの。資本主義。自由主義経済を信奉する全ての人々が最も忌み嫌うものであるべきです。・・・まあ、これは以前にも書いた事なんですけどね^^;資本主義。自由主義経済とは王侯貴族のような特権階級に対する激烈なアンチテーゼ。努力をしない者が不当に利益を搾取する事を断固として否定するために。そして、努力をした者が正当に評価されず奴隷のように虐げられる事が無いように。そのために出現して確立した経済システムであり、経済哲学であるはずです。それゆえに人々の努力。経済活動が正当に評価されない事。不当な手段によって利益を獲得する事と言うのは。かつて否定したはずの王侯貴族のような特権階級と同じ事をしている。同じ間違いをしているに等しい愚行であるはずです。この点を厳しく糾弾できる経済人こそが本当の経済人である。と、そのように私は個人的に考えている次第で御座います。それで、です。ここからは完全に経済から安全保障の話になってしまうんですけれども^^;前回に書いた事ですが、このような本当の経済人がね。誰一人日本にいなかった。・・・とは私も思っていないんです。しかし、同時に本当の経済人が片っ端から。一人残らず叩き潰された。とは思います。うん。そうですよねぇ?財務省を中心とする緊縮増税派の方々。貴方達こそが叩き潰してきたはずですものねぇ?日本の安全保障戦略。日米同盟を背景として。まさに金科玉条の如く掲げながら、正論を述べる経済人を絶滅させてきたのでしょう?いやまあ、私もさ^^;安全保障を司る人間ですからねぇ。必ずしも悪いとは言いません。心から日本経済の行く末。ひいては日本全体の行く末を案じる本物の経済人。まさに日本を背負って立つはずだった人々を犠牲にしてまでも。そこまでしても守らなければならなかったのが、日本の平和と未来だからであり。だから、貴方達だけが悪かった。とは私も言いません。・・・でも、それもさ。何度も言ってきたように2013年までの話です。パクス・アメリカーナが崩壊した7年前の段階で、明らかに世界情勢は変化しましたし。それに伴い日本の安全保障戦略。日米同盟も内情を変化させる必要性が出てきて。実際に日本の各方面における様々な分野が変化してきたんです。まったくもって変革するべくして変革されてきたわけなんですが・・・。最後の最後まで変わらなかったのが、貴方達と言う事になるわけです。どう考えても日本の国益にならない。それどころか日本の安全保障戦略。日米同盟に実害を与える状況になってまで。そんな末期的な状況になってまで、それでも今までと同じ事を繰り返してきたんです。改めて申し上げますが、この直近の7年間は凄まじく重い罪です。安倍政権において緊縮増税派が実行してきた全ての言動は、日本に対する裏切りです。日本経済どころか。日本そのものを破綻。崩壊させる言動でした。一応。念のために確認しますが、何度も警告されたはずですよねぇ?このまま緊縮増税路線を継続すれば、安全保障上に重大な問題が発生する事になる。日米同盟にまで重大な悪影響が出る。との警告を受けていたはずですよねぇ?それでもなお昨年に消費税を増税したのですよねぇ?・・・さすがに限度を超えている。もう完全に見逃せるレベルを超えているし。今となっては日本どころかアメリカまで敵に回してしまっている。遠からず世界中が敵に回る事でしょう。最終的には中国。習近平と同罪だ。として始末される可能性が非常に高いです。よくよく覚悟なされるべきであるかと思います。いやいや、本当にねぇ・・・。よくぞここまでやった。と逆にすげぇと思います^^;地位と権力。政治の何たるかもわからないままに。よくぞここまで好き勝手に権力を乱用して日本国内をムチャクチャにしたものです。いや、本当にすげぇと思います^^;単純に無能と言うわけじゃ無くて、もう意図的にやっていますものねぇ。さすがに呆れてしまいます。・・・ああ。かつて細木数子さんがおっしゃっていた事を思い出しました。「どれだけ悪い事をしても自分達は裁かれない。と考えている人間はたくさんいる。でも、天網恢恢疎にして漏らさず。必ず誰かが見ている。当人が裁かれなかったとしても、その子孫が必ず罪を償う事になるし。そうなれば線香一本あげてくれる人もいなくなる。ざまあみろ」うん。こんな感じの言葉だったと思いますが。それにしても、この話をしていた細木さんの顔は怖かったですよねぇ^^;何事も因果応報。どんなに隠れて悪い事をしても、必ずその分の報いは受けるものですし。それが国賊。売国奴ともなればねぇ・・・まあ、そうなってしまうでしょうねぇ。何とも言葉に出来ないくらいに、実に哀れな事で御座います。とまあ、ちょっと話がズレてしまいましたね。失礼致しました。いやはや^^;本日はこれで失礼させて頂きます。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年09月11日
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と言うわけで。前回は緊縮増税路線と親中路線の二つをやめずに解散総選挙を行っても。すぐにまた解散総選挙を繰り返す事になってしまう。と、そんな感じの話でした。あの、前回にも書いた事ですけれどね。事ここに及んで緊縮増税路線と親中路線の二つ。この二つを維持したまま政治が出来る。安定的な政権運営が出来る。と言うのならばね。私だって無駄に大騒ぎするような事はしないんです^^;この二つがある限り日本の安全保障戦略。日米同盟は正常に機能しないし。安定的な政権運営も出来ませんし、政治そのものが成立する事なんて無いんです。ハッキリ言いますが現状維持すら難しいと言うか。出来ないんです。状況の悪化。混乱の拡大は止められません。以前にも書きましたが、ここで選挙を先延ばしにする事は対症療法ですら無い。菅さんが全てを背負いこんだのだとしても、それは痛み止めで誤魔化す事にしかならない。根本的な原因。全ての元凶が放置される限り。何一つとして問題は解決されず、状況が改善される可能性など存在しないのです。・・・いや、本当にね。今の日本の政治家と言うのは、その誰もが現状を甘く見過ぎていると思います。あのさ。このままだと本当に戦争が起こってしまうのですからね?かつての第一次世界大戦も第二次世界大戦も、誰もがどこか楽観的に考えていた。でも、根拠のない楽観論と言うのは、現実を直視していないだけでしか無いのです。緊縮増税路線やら親中路線を継続させるがためにね。日本が滅びるかもしれない。世界が滅びるかもしれない。今はそういう状況なのです。目先の損得を優先出来るような。個人の利益を追求出来るような状況じゃない。そんな生ぬるい状況などでは無いのです。自分自身もそうですが、自分の家族も。親類縁者も。友人知人も。日本全体も。アジア全体も。世界の全てが破滅してしまうかもしれないのです。これでもなお・・・自己の利益追求と言う極めて視野の狭い中で行動している。それが緊縮増税派であり親中派であると私は個人的に結論付けているのであり・・・。それは同時にね。そんなバカ連中を今の今になるまで適切に対応出来なかった無力さ。まったくもって情けなく、恥ずかしい事実を私は自覚している次第で御座います。・・・はぁ~。まあ、話としてはさ。こうなってしまいますよねぇ。うん^^;どうにもならない事と言うのが世の中にはあるものですけれど。でも、さすがにねぇ。ここまでくると・・・ちょっと本当に許すわけにはいきません。是が非でも。何としてでもね。戦争などと言う極めて愚かな事は止めなければならない。それゆえに、このバカ連中を放置しておく事など断じて出来ないので御座います。それで本日の話題は・・・昨日の「虎ノ門ニュース」を拝見しましてね。それで私なりに思った事があるので、それを本日の話題にさせて頂きたいと思います。それでは参りましょう^^まずは、こちらをご覧下さいませ。【DHC】2020/9/8(火) 百田尚樹×髙橋洋一×居島一平【虎ノ門ニュース】でまあ、これはユーチューブにあるDHCさんのチャンネルになります。それで今更ながらの話ではありますが、私は経済が苦手でしてね^^;遅々として前進しない事を自覚しながらも、今もまた勉強を続けているわけですが。今回の虎ノ門ニュースには高橋洋一さんが出ておりました。私にとっては経済の神様みたいな人です^^;でまあ、この中で累進課税について言及されている部分があったのです。と言うのも、以前の日本は累進課税が物凄く厳しくて。それこそ収入の9割を税金として徴収される。これに対して貧乏人はサッパリ税金を納めない。と言う事が指摘されていたんです。それが是正された結果として、もう少し広くみんなが納税するように。その一環として消費税などが実施されるようになった。・・・と、このような話がされていたわけです。いやまあ、そりゃあね^^;百田尚樹さんがぼやいていましたけど、収入の9割を税金で徴収されるとなればさ。これは私としてもね。さすがにやり過ぎだと思いますし。誰もがみんな税金を納めるべきである。と言う点も私は反対しません。国民であれば国家に納税するのは当たり前だと思うからです。ですので、累進課税を税制の中核とする大前提があるのならばね。国民全体が税金を徴収すると言うか。納税して当然である。とも私は思います。それが道理ですからね^^うーん。ただまあ、今回に取り上げた虎ノ門ニュースではね。いささか累進課税が評価されなかったみたいなんですが・・・。でも、このブログでも何度も書いてきたように私の意見としては。この累進課税こそが資本主義。自由主義経済における基本的な税制である。と、そのように私は確信しているのです。どれだけ優れたシステム。制度であろうとも。それを適切に管理。運用する事が出来なければ破綻するのは必然で御座います。そして、資本主義。自由主義経済を持続的かつ安定的に管理。運用するのならば。徴税システムとして累進課税を実行する事は、これは至極当然の話であり。基礎中の基礎とも言うべきものであるはずです。その上で現在の日本を考えるのならば。否定されるべきは累進課税と言うシステムそのものでは無くて。単純に税率。過剰なまでに徴収されている税金そのものにあるはずです。うん。そうですね。私は経済を苦手としてはおりますけれど。それでも日本の税金は、あまりにも重過ぎる。高過ぎるだろう。と思いますし。そのような日本の問題を解決させようとするのならば。とにもかくにも減税。国民を困窮させる重税を減らす事こそ、今の日本経済に最も必要とされる事だ。と、そのように私個人は結論付けている次第で御座います。・・・やっぱりね。安全保障の観点からは当然としても、経済的な観点から見ても日本の税金は重過ぎる。もっと日本の税金は下げられるはずだし、下げてもやっていけるはずです。その上で厳格に税金を徴収するようにすればよろしい。これ以上の増税など・・・本当に共産革命が起こってしまうレベルです。いや、そうなんですよ?^^;資本主義。自由主義経済と言う経済システム。それを適切に管理。運用出来なかった。失敗したからこそ、その反動で出現したのが共産主義であり、社会主義革命なのです。コレ一つのために。理想の国家とやらのために一体どれだけの人々が犠牲になった事か。ハッキリ言いますが共産化と言うのは資本主義。自由主義の敗北を意味するものです。何があろうとも断じて負けてはならない戦いであり。そんな負けてはならない戦いに負けた結果が・・・どれほど悲惨なものになるのか。それは過去のソ連であり今の中国を見れば一目瞭然であるかと思います。であればこそ、自由が負ける事があってはならない。アメリカ合衆国。トランプ大統領の発言は、まったくもって正しいのです^^だから・・・これはパクス・アメリカーナの時にも話題にしましたけれどね^^;システムの管理者と言う立場。その責任と言うのは極めて重いのです。政治的な。公的な地位と権力を持つと言うのは、そういう事なんです。それで現在の日本経済の管理者は誰か?と言えば。言わずもがな。日本の財務省を中心とした緊縮増税派です。そして、この連中が日本の資本主義。自由主義経済を適切に管理。運用出来ているのか?そう考えるのなら・・・どう考えても出来ていないんです。無分別極まりない緊縮増税路線は必ずや日本の資本主義。自由主義経済を破滅させます。本当なら、この点を日本の経済界。経済人にこそ強く批判して欲しいんですけど。どうにもねぇ・・・出てきてはくれませんよねぇ。まあ、今までは安全保障。日米同盟を背景に片っ端から叩き潰してきたはずなので。仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんが・・・ちょっと寂しいですよねぇ。今の財務省を公然と。率先して批判する経済人が出てこない事を考えれば。未だ日本経済を背負って立つ超一流の経済人は、いないと言う事なのでしょう。うん。とまあ、それはそれとして^^;過剰過ぎる累進課税が経済活動。生産活動を委縮させる?だから、広く浅く税金を徴収して経済活動を活性化させるべきだ?いやいや、税金の徴収方法が問題なんじゃ無いんです^^;そんな小手先のような手段を変えても仕方ないんです。根本的な問題は、そもそもの税金が重過ぎる事にあるんですっ!日本経済の共産化。社会主義化により日本国民を虐殺する事が目的では無いのならば。今すぐに税金そのものを引き下げるべきです。これ以上の緊縮増税路線の継続は、日本の安全保障は当然として。日本経済そのものを破綻させる事になってしまうだろう。と私は確信しております。一つ蛇足ながら。安全保障の観点から申し上げますが、ここまで過剰に税金を徴収せずとも。そこまでせずとも日本の国家運営は可能です。むしろ現在の世界情勢を考えれば、遥かにリーズナブルに運営出来るはずです^^だからこそ、本当に本気で減税について考えて頂きたいと思います。・・・しかしまあ、しつこいようですが私は経済が苦手ですのでね^^;どうにも普通の人とは違って、原則論を前提として話を進めているわけなんですけど。さてはて。どうだったでしょうか?間違っていたら、ごめんなさいね^^;いや、こんな事を言っても仕方ないとは思うんですけど。こんだけ長々と勉強しているのに、どうして私は経済の事が理解出来ないのかなぁ?^^;五体満足。健康でいる事を考えれば、それだけで物凄くラッキーだとわかっていても。それでもねぇ。もう少しばかり私の頭が良かったら・・・こんなに苦労する事も無いのに。まっ。グチを言っても仕方ありません。今回はこれで切り上げると致します。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年09月10日
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さてさて。前回は男の決断なんだから、それを無駄にするような事はしたらダメ。・・・と言うような話で御座いましたね^^;うん。まあ、どう考えても今ここで総理大臣になる。それも選挙を先延ばしにする。ともなれば物凄い貧乏クジだと思いますのでね。よっぽどの覚悟が無いと出来る芸当ではありません。うーん。そうですねぇ。例えるのなら目隠しで綱渡りをしながら、しかも物凄いジャグリングを披露しつつ。それなのに観客からは声援ではなくて罵声が飛び交い、何か物が飛んできたりして。さらにはアメリカと中国が両端からロープを揺らし続ける・・・と、そんな感じになるでしょうか?^^;とにもかくにもムチャクチャな状況になる事は間違いないわけです。なので、私個人としても間髪入れず即座に解散総選挙をする以外には無い。と、そのように思ってもいたんですけれど・・・。でも、実際に選挙が先延ばしになるような可能性が出てきちゃったんですよねぇ^^;まっ。一応ですが、このような話も出ているので取り上げておきますとね。『新政権発足直後の解散言及 自民・鈴木総務会長』こちらは毎度お世話になっている産経新聞さんの記事で、鈴木総務会長による組閣直後の解散が主張された事が書かれています。うん。まあ、普通に考えたらね。コレ一択だと私も思います^^;ただし、選挙をするのならば必然的に消費税減税による緊縮増税路線の転換。そして、反中親米を明確化する事による親中路線の転換。この二つを絶対条件として選挙をする事になるはずです。・・・もし仮に。この二つを無視して解散総選挙をしたところでね。手詰まりになった挙句に再び解散総選挙を実行する以外になくなります。つまり、今ここで緊縮増税路線も親中路線も転換せずに解散総選挙をしてもね。すぐにまた来年にでも解散総選挙をする事になります。政権崩壊。自公連立崩壊。自民党崩壊・・・と言う形で、です。まっ。そもそもの話と致しましてもね^^;今ここで緊縮増税路線と親中路線を放置したままで何とかなるようならば。そもそも私だって無駄に大騒ぎしておりませんもん^^;事ここに至っては、これを放置したままで政治を実行する事が出来ないから。だから、一刻も早く方針転換するために。日本の安全保障戦略。日米同盟を修正。改善するために行動するべきであり。そのためにね。この二つの変革をテーマとして解散総選挙を実行するべきだ。と、私は最大限に強く主張している・・・わけなんです。うん^^;・・・ただまあ、何と言いましょうか。今回の一件は、まさに天下国家百年の大計を決する大問題だったと言うのに。その問題の展望。今後の展開を私は予想出来なかったわけですので・・・。あんまり私は騒がない方が良いのかもなぁ。とも思っている次第で御座います。「無駄の大騒ぎをして混乱を助長させるような事になったら、どうしようっ!?」とまあ、そんな風に私は考えていたりするのです。ナハハハ^^;しかし、今ここで緊縮増税路線と親中路線を是正せずしてはね。やっぱり今後の日本の政治と言うのは、必ずや手詰まりとなってしまうだろうし。それによって致命的なまでに危機的な状況。それこそ本当の本当に戦争が起こって、多くの日本人が犠牲になるかもしれない。いやまあ、これがさ。私一人の勘違いだ。と言うのならば全然良いんです^^;でも、どうしてもねぇ。そのようには思えないんですよねぇ・・・。今後の展開としては・・・菅さんが総理大臣になった事を仮定と致しましてね^^;おそらく三つの可能性があると思います。一番目は選挙が先延ばしになる場合。現時点では、こうなる可能性が一番高いと思います。しつこいようですが、次の解散総選挙においては二つの絶対条件があります。緊縮増税路線の転換と親中路線の転換。この二つを実行する事は、これから先の世界情勢を考えれば必要不可欠です。これをやらずして日本の未来は無いのではないか。とすら私は考えているくらいです。そのためにも残りの任期ギリギリまで選挙を先延ばしとした上で。何とか緊縮増税派と親中派を説得して懐柔するか。または強制的に排除するか。それらを実行して消費税減税。反中親米を主張して選挙を戦う事です。これは可能な限り現状を維持しつつ、日米同盟の強化を実現し。現在の体制のままで新しい世界秩序の構築を目指す。と言う方法になります。この方法であれば・・・あるいは運が良ければ無血で終わるかもしれません。物凄い力業で無理やりタイムリミットを引き延ばしたわけですが。もしかしたら、穏便に終わらせる方法もゼロでは無いかもしれません。緊縮増税派も親中派も公明党も、誰もがみんな生き残れて。今まで通りに自公連立も存続して、今までのように政治を実行出来るかもしれない。ですが、これ以上ないくらい強引に選挙を引き延ばして。無理やりタイムリミットを引き延ばすわけです。その反動は想像を絶するものとして、何をどうしようとも確実に表面化します。最大限まで日本国内は混乱します。それこそ民主党政権の再来と言うくらいまで日本国内は混乱するはずです。でまあ、そうなる事を覚悟の上で政権運営をするわけですからね。政権の舵取りは信じられないくらいに難しく、辛く苦しいものになると思います。前回にも書きましたが普通の人なら絶対に無理です。それでも、あるいは。もしかしたら、菅さんならば出来るかもしれない。と言うレベルの話です。なので、私個人としては出来なくて当たり前。失敗して当たり前だと思いますし。それゆえに私は何があろうとも菅さんを批判しない事を決めているわけです^^;それで二番目は、今回に取り上げた総務会長の鈴木さんが述べられたようにね。新政権発足直後に解散総選挙をする事です。繰り返しますが、現状において普通に考えるのならばコレです。緊縮増税路線と親中路線を継続した状態で政治を実行する事。日本の安全保障戦略。日米同盟に不備が存在したままで政治を行う事。そのような事は、そもそも不可能であるからです。安全保障戦略を正常に戻さない限りは、何をどうしたとしてもね。政治においては何も上手くいく事は無いだろう。と思いますし。これこそが政治における第一の大原則である。とも私は思うからです。ですので、菅さんが選挙の先送りを示唆しつつも。土壇場で解散総選挙を宣言する。と言う事があったとしてもね。私個人としては何一つ不思議には思いません。それどころか。その対応こそが正解だ。とすら思うくらいで御座います。うん^^;ただし、菅さんを誰よりも率先して二階さんや公明党が支持している点を考えれば。彼らにとって完全完璧な不意打ちになる事は疑いようがなく。これを実行した瞬間に自公連立どころか。公明党そのものが消滅し、自民党内部における緊縮増税派やら親中派は全滅する事になります。冗談でも何でもなくて、これらの議員の全ては次の選挙で軒並み落選するはずです。もし万が一にも生き残った議員がいたとしてもね。こうなってしまっては、その全員が方針転換。転向して立場を変えるはずですし。公明党の議員だとしても自民党に吸収されて組み込まれて、それで終わるはずです。とは言え、こうなる可能性は低いと思いますけどね。この可能性が少しでもあるとすれば、二階さんも公明党も絶対に支持しないし。そもそも菅さんの名前が出てくる事も無いでしょうから。・・・でも、もし菅さんがここまでの事を考えて実行したと言うのならばね。私は大爆笑して拍手喝采すると思います^^;かつての『死んだふり解散』を遥かに上回る見事な解散劇です。あらゆる人間を騙し切った見事な腹芸。見事なタヌキぶりだった。・・・ってね^^;何とも愉快痛快ではありますが・・・でも、何事も都合良く考えてはダメでしょう。それに重ねて申し上げますが、こうなる可能性は低いとも私は考えています。でまあ、そんな二番目の可能性を考えるくらいなら三番目の可能性の方が高い。つまりは解散総選挙を実行しても、緊縮増税路線と親中路線を変えない。この二つを維持したままで選挙を戦い、現状のままで新政権を運営する場合です。なるほど。現時点で菅さんの評価は高いですし今ここで選挙をすればね。仮に消費税減税も反中親米を主張せずとも選挙を勝てるでしょう。それくらいに安倍総理の突然の辞任はインパクトが大きかったですから。安倍総理が体調不良で辞任した事と言うのは、次の選挙にも影響を与えます。消費税や対中戦略の是非ではなく、安倍政権の次の政権に対する是非。と、そのように争点そのものがに変化すると思いますから。十中八九。今ここで菅さんが選挙をするのならば総裁選のみならず、総選挙でも勝てるはずです。必ずしも消費税減税。反中親米を主張しなくとも、です。いやぁ~。もしそうなれば二階さんや公明党としては狂喜乱舞する事でしょうね^^;緊縮増税路線。親中路線を維持しながら選挙を勝つわけですから。もう願ったりかなったりであるかと思います。うん^^;でも、そこで終わりです。今現在の状況では単純に選挙で勝つだけでは、それだけでは政治が出来ないのです。何度も言いますが、緊縮増税路線と親中路線を放置したままで。すなわち安全保障戦略の不備を放置したままで、政治を実行する事。政権を運営する事など出来るはずが無いからです。安全保障戦略の不備はあらゆる国家戦略の不備へと繋がり。やがては全ての破綻。破滅となってしまうだろう事は、これは自明の理です。政権どころか自公連立そのもの。ひいては自民党そのものが消滅する事でしょうし。そのために来年にでもね。政界再編を目的とした解散総選挙が再び実行されると思います。日本国内が徹底的に混乱して、日本国民の政治不信も限界に達するような。まさに悪夢のような民主党政権が再来してしまうだろうなぁ。と、そのように私は予想している次第で御座います。・・・まっ。もう既に私の予想は外れてしまっているので。大して意味も価値も無い予想かもしれませんけどね^^;ただまあ、三つ目の場合になってもね。その場合でも、やっぱり私は菅さんを批判する事はしないつもりです。安倍政権の7年間でも出来なかったのです。今ここで菅さんが出来なかったとしても、誰も批判する事は出来ません。もはや正攻法では緊縮増税路線も親中路線も、これを変える事は出来ない。と、そういう事であるのだろう。と私は結論付けようと考えている次第です。いやはや。それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年09月09日
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しばし間があきまして失礼しました^^;えーと。それで前回は菅さんであれば選挙の先延ばしはありえる。と、そのような話で御座いましたね.うん・・・そうですねぇ。岸田さんや石破さんならば無論の事。仮に安倍さんや麻生さんであったとしてもね。私は迷わず選挙しかない。選挙以外にはあり得ない。との主張を曲げませんでした。誰であろうとも、ここで選挙を先延ばしにするような。そんな芸当は不可能だろう。と私は確信していたからです。ただし、菅さんであれば唯一可能かもしれない。とも思いました。今ここで選挙を先延ばしにするなど・・・信じられないほどの苦行。それこそね。この世の地獄を知る事にも等しい行為です。それは、あるいは・・・あの谷垣さんよりも辛く苦しい立場であるとすら思います。いやいや、そうですとも^^;谷垣さんと言うのは、あの民主党政権での自民党総裁だったわけですからね。野党第一党の党首に加えて、政権与党の責任まで肩代わりしていたわけです。あの当時の谷崎さんの立場は・・・もう苦しいなんて言葉では説明出来ないでしょう。それでも谷垣さんは最後までやり抜いた。最後まで三党合意を守った。我が身を犠牲にしてまで、党利党略よりも国益を選んだ。そんな谷垣さんがいればこそ、あの民主党政権で戦い続ける事が出来たと言う人は。非常に多かったのではないかなぁ。と私は思います。・・・まあ、私もその一人だったりしますからねぇ^^;無論。今の安倍総理も色々と御苦労が多かったとは思いますが・・・。それでも谷垣さんと比較してしまうとね。失礼ながら、まだ安倍さんの方が楽だったのではないかなぁ。と思いますねぇ^^;なので、そんな谷垣さんを上回るほどに辛い立場に置かれるような。そのような政治家は出てこないだろう。とも私は漠然と考えていました。でも、今ここで菅さんは谷垣さん以上に困難な道を進もうとしている。もう何をどうしようともズタボロになって、ボロ雑巾みたいになる道だとわかっていても。全てを承知の上で、それでも菅さんは前に進もうとしている。・・・となればさ。この菅さんの決意と言うのは、これは『男の決断』です。そして、そうだと言うのならばね。それを止めると言うのは、これは無粋以外の何物でも無く、ヤボと言うものです。ですので、もう私も止めません。選挙をしろとも言いません。菅さんの決意を最後まで見届ける程度の事しか、もう私には出来ません。ただ一つだけ言っておく事があります。もしも菅さんが失敗して、政権どころか自民党そのものが吹き飛んだのだとしてもね。私は菅さんを批判しないつもりです。重ねて申し上げますが、今ここでの選挙の先延ばしなど誰がやっても出来ません。それこそ安倍総理だって無理な話だと思います。その上で菅さんならば出来るかもしれない。と言うだけの話なんです。だから、その菅さんが失敗したとしてもね。誰にも批判する資格は無いと思うからです。と言うわけで。この点についてだけは、今のうちから私は宣言しておこうと思った次第で御座います。・・・まっ。私如きが宣言したから何なんだ?と言う話なんですけどねぇ。ナハハハ^^;はぁ~。しかしまあ、アレですねぇ。まさかこのような展開になろうとは・・・私も予想出来なかった。でも、予想出来なかったとは言いましてもね。このブログで書いてきた事の全てが間違いだった。とまでは私も言うつもりは無いんです。つまるところ。今秋での解散総選挙が最後のチャンスだ。と言う事についても撤回するつもりはありません。いやまあ、これは見苦しく言い訳をしているわけじゃ無くて、ですねぇ^^;本当の本当に今秋での解散総選挙が一つの大きな分岐点となる。と言う事は。これは今の世界情勢を見る限りは間違いない。と私個人は見ていたんです。にもかかわらず、それを無理やり引き延ばすわけです。残りの任期1年。いや、もしかしたら1年より手前になるかもしれませんけれど。ともかくタイムリミットを強引に。物凄い力業で引き延ばすわけです。そのために、それにより発生するだろう反作用と言うか。副作用は甚大になります。まあ、ここで私が何を言いたいのか?と言いますとね。仮に菅さんが総理大臣になって、タイムリミットが先延ばしになったのだとしてもね。根本的な原因は何一つ解決していないので、何一つ状況が改善される事なく。ただひたすらに延々と事態が悪化し続けると言う事です。ハッキリ言いますが、これ以降の事態の悪化は明確に表面化します。それこそ一般人の目に見えるくらいにまで、日本国内の混乱は深刻化する。と思います。それゆえに、です。菅さんの政権運営は非常に難しくなるんです。もうね。これは今の段階からでもわかります。泣きたくなるくらいに辛くなるはずです。であればこそ、これは自民党のみならず全ての政治家の方々に申し上げます。どうぞ間違えないで下さいませね?問題を解決させるために。事態を改善させるために。そのために菅さんは総理大臣になろうとしているわけじゃない。ただ時間を稼ぐためだけに。そのためだけに総理大臣になろうとしている。それは対症療法ですら無いんです。痛み止めで誤魔化している。と言うような状況に過ぎないのです。その程度の事だとわかった上で、承知した上で、それでもね。それでも菅さんは全身全霊を賭そうとしているんです。そのためだけにあらゆる苦難を。責任を背負い込もうとしているんです。菅さんが文字通り命を賭してまで作り出した時間です。そんな時間を無駄に浪費する。などと言う事は絶対にあってはならない。一分一秒とて無駄にする事など断じて許されないのです。これから先の1年間は、そういう時間である。と言う事をよくよく理解するべきです。一応。改めて確認しておきましょう。現在の日本の安全保障戦略。日米同盟には重大な悪影響が発生しています。発生している原因は二つ。一つは緊縮増税路線。これにより日本の経済活動は極めて制限された状態にあり。経済発展やら国力増強など何一つ期待する事が出来ず。そのために軍事費を拡大出来ず、当然ながら軍備も増強出来ず。結果的に日米同盟の強化に著しい実害が発生しているのが実情です。もう一つは親中路線です。日本の平和のみならず世界の平和を破壊し、極めて大規模な戦争を誘発させようとしているのが現在の中国であり、習近平です。これに対して最大の支援をしているのが、日本の親中派になります。それこそドイツ以上に支援していると言ってもよろしい。アメリカのみならず。世界各国から問題視されるのは時間の問題です。どちらの場合であっても本来ならば即時に是正しなければならない大問題です。・・・それこそ安倍政権の7年間により是正されて然るべきものだったのですが。残念ながら安倍政権。安倍総理には出来なかったわけであり。このために時間をかけての方針転換。穏便に解決する。と言う選択肢が無くなりました。必然的に残る選択肢は犠牲を覚悟の上で。強硬手段を用いてでも。何をしてでも方針転換を実行する以外には無い。と言うのが現在の日本となります。しかし、です。これらの事は菅さんが総理大臣になったとしてもね。到底出来る事では無いんです。なぜならば。今後の菅さんに出来るのならば、現在の安倍政権に出来ないはずが無いからです。これも改めて確認しますよ?菅さんは選挙をしない限り、最大で任期が1年しか無いんです。安倍政権の7年間でも出来なかった事がさ。何をどうやれば1年間で出来るのですか?つまり、菅さんは出来ない事を前提として。安全保障戦略。日米同盟に悪影響が発生し続ける事を前提として。その上で政権運営を実行する事が要求されている、わけです。・・・菅さんは消費税減税について言及せず。従来通りに社会保障の財源として重要だ。との発言をなされていたはずです。あのような発言の裏にあるのがコレです。現状維持以上の事は出来ません。と今の段階から菅さんは宣言しているんです。これも一応ですが念のために申し上げておきます。安全保障戦略は国家戦略の最上位に位置するものであり、その安全保障戦略の不備は全ての国家戦略の破綻に直結する。と、そのように表現しても過言ではありません。でまあ、そんな安全保障戦略が常に悪化し続けるともなればさ当然ながら全ての国家戦略についても悪化し続ける事になります。繰り返しますが、このような危機的な状況は本当なら即座に是正して然るべきものです。でも、それが出来ないわけです。出来ないままに、菅さんは政権運営をしようとしているわけです。果たして。どれほどまでに菅さんが辛く苦しい立場であり、どれだけ恐ろしく困難な状況下での政権運営が求められているのか。コレ一つだけを見ても一目瞭然であるかと思います。・・・もう一度同じ事を申し上げますが、仮に菅さんが失敗したとしてもね。私は菅さんを批判しませんし、誰であろうとも批判する資格は無いと思います。それほどまでの茨の道を菅さんは進もうとしているのです。とまあ、そんなわけでさ。ここまで菅さんに辛く苦しい決意をさせるわけですからね。ここまでやらせて、ここまでの犠牲を覚悟してまで時間を作るのです。そんな血まみれも同然の時間があってもなお、それでもなお出来ませんでした。緊縮増税路線を変えられませんでした。親中路線を変えられませんでした。と、そんな世にも情けない事を言うのであれば。その人は政治家を辞めるのは当然としても・・・もう男をやめた方が良いと思います^^;ええ。もう本当にアレです。誤解を恐れずに申し上げますが、女の腐った野郎扱いされても文句は言えないです。誰からも相手にされないどころか。どんな風に扱われても文句一つ言えない事。自分は当然として自分の家族。一族郎党が全ての人間から見放される事。それくらいの事は覚悟するべきだと思います。・・・よろしいですか?緊縮増税派の方々。親中派の方々。貴方達のために菅さんは我が身を犠牲にしようとしているのですからね?そこまでやらせてさ。それでもダメだと言うのなら・・・もう生きている価値は無いです。いや、もう本当にね。男として。人として。もうあらゆる意味でダメだと思います。誰のためにもならない老害そのものだから、さっさと消えるべきだと私は思います。うん。もう私もね。それ以外に言う事はありません。とまあ、これで今回は切り上げると致しましょう。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年09月06日
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さてさて。前回は安倍政権がソフトランディングで終わったのは良かった。と、そのような話で御座いましたね。うん。まったくもって無事に終わって何よりだった。と思いますね^^長期安定政権である分だけ終わらせる。と言うのは、なかなかに難しいと言うか。骨の折れる事でしたから。それが無事に終わったのは本当に喜ばしい事です^^さて。それで、です。私も迷っていたんですが・・・一つ結論を出しました。それに関する話を本日の話題にさせて頂きたいと思います。それでは参りましょう^^まずはこちらをご覧下さいませ。『菅義偉官房長官が出馬意向固める』こちらは産経さんの記事で、菅さんが総裁選に立候補した事が書かれています。それでまあ、この菅さんの動きは私としても少し意外だったんです。確かに総裁選で菅さんの名前が出てくるだろうなぁ。とは思っていたんですけど。菅さん自身が立候補を決断しない。と思っていたからです。ですが、実際には菅さんは立候補を決断したわけで・・・。この話を聞いた時に一つの可能性を私は考えたのです。つまるところ。次の選挙が先延ばしにされる可能性について、です。いやぁ~。申し訳ありません^^;あれだけ選挙の延期などありえない。などと騒ぎ続けていながら。こんな事を今更ながらに言い出すのは、全て私の未熟さゆえで御座います。大変に失礼致しました。ただ私と致しましても・・・相当に悩んだのです。あくまでも可能性。菅さんが総理大臣になるとすれば、間違いなく中継ぎの役割。長期的な政権を担う。と言う役割であれば必ず辞退するはずだ。と思っていたわけで。今ここで菅さんが立候補を表明するともなれば。中継ぎと言う役割を徹底する覚悟をしている・・・と考えるべきだと私は思いました。そして、そうだとすれば菅さんが総理大臣になる事によって。任期の最後まで。ギリギリまで選挙を先延ばしにする可能性もありうる。と、そのように私は考えたわけなのです。しかし、このブログで私が書いてきた内容も紛れもない事実なのです。状況は悪化している。改善する事は無い。それは仮に菅さんが総理大臣になったとしても、その点が変わる事はありません。それほどまでに日本の状況は悪いのです。本来であれば、やはり次の選挙を先延ばしにする事は不可能だと私は思います。でも、それと同時にね。前回に私が述べたように安倍政権はソフトランディングで終わったんです。持病の悪化。体調不良と言うやむを得ない不可抗力により安倍総理は辞任した。この点を考慮した上で菅さんに限って言えば。選挙を先延ばしにする事も、あるいは可能であるかもしれない。とも思うわけなんです。その上で、こちらのニュースもご覧ください。『自民総務会、党員投票省略で議論紛糾も全会一致』こちらも産経さんのニュースですが、自民党総裁選について書かれています。次の総裁選では党員。党友投票が省略されるわけですが・・・。まあ、これもね。あくまでも私個人の意見なんですけどね^^;もし仮に。今秋での解散総選挙を想定しているのならば党員。党友投票は実行するべきです。次の選挙は間違いなく一大決戦になるだろう事を考えるのならば。自民党内において無用な対立。禍根を残しておくべきではありません。安倍総理は次の総理大臣が任命されるまで続投する。と明言しているわけですし。時間をかけてでも可能な限り多くの人を総裁選に参加させて、次の総理大臣を決定し。その上で今秋の解散総選挙を実行するべきです。とまあ、私個人の意見としては、このようにするのが妥当だと思います^^;しかしながら、実際には省略されるわけです。それも反対意見を押し切るような。ゴリ押しの形で、です。解散総選挙を想定しているのならば、ここまで強引な事は出来ないはずです。うん。そうですね。戦う前から仲間割れだなんて、負ける準備をするに等しい愚行ですからね^^;つまりは戦うつもりが無いから反対意見を強引に封殺出来た・・・のでしょう。きっと。もう一つ付け加えるのならば、これは少し前の話になってしまうのですけど。皆々様は菅さんが昨年に訪米した事を覚えておられますでしょうか?『菅長官、9日から異例の訪米 米要人と相次ぎ会談』これまた産経さんの記事ですが、昨年の5月に菅さんが訪米する事が書かれています。いや、これは私もビックリでした^^;それくらいに菅さんの訪米は意外であり、その意味は非常に大きかったと思います。それで、このような事前の布石がある事を考えましてもね。菅さんが総理大臣になる事をアメリカ側は容認しやすいと思いますし・・・。選挙を先延ばしにする事についても、これもアメリカ側が容認する可能性があると思います。・・・うーん。蛇足ながら、もう一声。これは、あくまでも噂と言うか。ちょっと冗談みたいな話なんですけど^^;安倍さんの任期が迫った場合。一時的に別の誰かを総理大臣にした上で。再び安倍さんを総理大臣に戻す。と言うような話がありました。ほら。アレです。これはロシアのプーチン大統領と同じ手法なわけですね^^;いささか荒唐無稽な話のようにも聞こえますが。その際に一時的な総理大臣として名前が出ていたのが、官房長官の菅さんだったんです。もしかすると、菅さんを総理大臣にした上で。ギリギリまで選挙を先延ばしにして、土壇場で再び安倍さんを総理にして選挙をする。と、そのような計画が、もしかしたらあるかもしれません。そして、もしそんな計画があったのだとしてもね。この場合においても、おそらくアメリカは容認するだろう。いや、だからこそアメリカは容認するのかもしれない。とも私は思います。・・・いや、そりゃまあね^^;それまでに安倍総理の体調が回復する事を前提としているので。我ながら物凄く都合の良い話をしているわけなんですけど^^;ただまあ、必ずしも総理大臣とならずともね。安倍総理の体調が回復して動き回れるようになる。と言うだけでも全然違いますし。それを考えれば・・・うん。無い話では無いと思いますね。それで、これらの点に加えて既に麻生さんや二階さんが菅さんの支援を表明していますし。そこに細田派も加わったのでしたか?だとすれば、菅さんこそが今回の総裁選で本命である事でしょう^^まだ結果は出ていませんが、菅さんを総理大臣として選挙を先延ばしにする。と、そのような思惑があるのではないか。と私は考えている次第であり・・・。それは現実的に実行可能であるだろう。とも思うわけなのです。うん。んー。まあ、そうですねぇ。このブログでも書いてきたように次の解散総選挙は極めて重要です。日本国民のみならずアメリカ政府も注目する恐ろしく大きな意味を持った選挙です。そんな重大な選挙を不用意に先延ばしにする事など絶対に出来ませんし。日本国民もそうですが、アメリカ合衆国もまた断じて認めなかったはずです。アメリカは既に動き出しているのに、なぜ日本は動かないんだ。日本の言動は不誠実だ。とアメリカから思われるだけでも同盟関係にとっては致命的です。これ一つだけで日本の国益に物凄い損失となる事は間違いありません。ところが、です^^;安倍総理の持病悪化。体調不良を理由として辞任してしまった。と、そのような非常に特殊な事情を考慮するのならば。それに加えて次の総理大臣が菅さんであるのならば。アメリカ側が選挙の先延ばしを容認する可能性は十分にある・・・と、そのように私は考えたわけなのです。・・・ごめんなさい。今回は私の考えが足りませんでいた。私が未熟でした。確かに。このような可能性を考えるのならば、次の選挙が先延ばしにされて来年になる。それもアメリカが介入する事による消化試合などでは無くて。本当の決戦として来年の選挙が行われる事もありえるでしょう。それでも・・・これは見苦しく言い訳をするとか。そういう事じゃなくてね^^;純粋に一個の事実として申し上げますけれど。それまでの間。来年までの一年間は本当の本当に厳しいです。まさに茨の道であり。剃刀の刃を滑るような。信じられないくらい苦難の道です。だいの大人が辛過ぎて号泣するくらいの、とんでもない一年間になります。何度となく書いてきた事ですが、これから先の日本を考えた場合。どう考えても緊縮増税路線と親中路線の転換は不可欠です。緊縮増税路線を変えずして日米同盟を強化する事は出来ず。親中路線を変えずして日米同盟を維持する事は出来ません。これは、どこの誰が総理大臣をやろうとも変わる事はありません。それこそ中国全土が民主化し、中国経済が自由化しない限りは、です。そして、現状の見る限りそんな事はあり得ません。百歩譲って習近平が失脚した場合を想定しても、そんな事にはならないはずです。十中八九。泥沼の内戦状態に突入するのがオチです。それゆえに日米同盟の強化と反中親米の方針は、今後の日本にとっての絶対条件です。それほどまでに緊縮増税路線と親中路線は全てにおいて害悪なのです。害悪なんですが・・・それを安倍政権。安倍総理は出来なかったんです。菅さんが総理大臣になったところで、その状況は変わらないはずです。日本国民は当然としても、アメリカ国民にとっても苛立たしい状況が続くはずです。ちょっとでも対応を間違ったら即座に日米関係は悪化するし。ひいては日米同盟にも重大な悪影響が出る。それだけで日本は国家存亡の危機になる。そして、それだけではなくメディアの偏向報道もあります。中国からの介入より極めて偏った理不尽な批判も平然と行われるはずですし。しかも。その批判は理不尽なまで苛烈ではあっても、まったくの的外れでは無いのです。なぜなら消費税が下がっていないからです。そうです。選挙を先延ばしにする。と言う事は、消費税の減税も先延ばしにするのであり。消費税10%の状態を継続させる事でもあるんです。こんな状況で一言でも増税など口走ろうものならば・・・。それだけでアッサリと政権が吹き飛びかねない。確認しますが、この状況でも税制調査会では消費税中心の税制改革を主張し。財務省と言えば中国のコロナウィルスによる経済対策の穴埋めとばかりに。こんな状況下でも増税を主張し始めている。前に進む事も後ろに戻る事も出来ない。そんな針の筵のような状態で、ギリギリまで選挙を先延ばしにするのです。政権運営は、恐ろしく難しい舵取りとなる事でしょう。以前にも書きましたが、かつての麻生政権の麻生さんよりも遥かに難しいです。こんな状態である以上は、このブログでは既に述べた事ですが岸田さんでは絶対に無理です。まず間違いなく途中で潰れてしまう事でしょうし。それは石破さんであれ。どこの誰であれ結果に大差は無いと思います。だからこそ、総理大臣に就任した直後に解散総選挙をするしか無い。と、そのように私は申し上げたのです。・・・それでも。それでも菅さんであれば、あるいは最後までやり遂げるかもしれない。とも思います。ただまあ、単に私が出来ると思うだけの話であってね^^;本当に出来るかどうか。それは私にもわかりませんし。もし出来なかった場合。失敗してしまったには・・・もうね。見るも無残なまでに日本国内はグチャグチャになります。私は出来るかもしれない。とは思いますけど、リスクが無いとまでは言いません。菅さんを総理にして次の選挙を先延ばしにするリスクは凄まじく大きい。もうこれでもか。と言うほどに巨大です。例えば岸田さんが失敗しても、その派閥の宏池会が吹き飛ぶだけですけど。菅さんが失敗したら、菅さんの派閥どころか主流派丸ごと全部が吹き飛ぶ事になり。それは事実上。自民党そのものを吹っ飛ばす事にもなりかねません。次の選挙を先延ばしにする。と言う事は、そのような巨大なリスクを許容する事。予想出来る最悪の状況を覚悟する事でもあります。そこまでの覚悟が無ければ・・・選挙を先延ばしにする事などやめるべきです。当初の予定通り今秋での解散総選挙。緊縮増税路線の転換。親中路線の転換を主張して一大決戦をするべきです。うん・・・私の意見としては大体こんな感じで御座います^^;しかしまあ、そうですねぇ。この土壇場で実行可能な選択肢を選んで実行している以上はね。それもアリなのかなぁ。とは私も思いますけど。そこまでして選挙を先延ばしにしようとするのは、私としても予想外でした。まあ、時間をかけるだけ状況は変わるわけで。それは決してマイナスばかりではない。とは私も思いますけれど。でも、そうだとしても私にはリスクが大き過ぎるように思われてならない。私個人の意見としては、潔く選挙をするべきだ。と思います。さてはて。このような点をちゃんと理解した上で選挙を先延ばしにしようとするのか。私と致しましては非常に心配しております。いやはや。それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年09月01日
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と言うわけで。前回の話題は安倍一強の状態で安倍総理が体調不良で療養するがために。一時的に権力中枢が空白状態になって、物凄く混乱する。・・・と、そのような話で御座いましたね。それで世間一般的な雰囲気としては、長く安定政権が続いた影響なのか。状況を楽観視するような論調が目立っているようですけれど。これから先の日本の政治情勢は、安定とは程遠い状態になるだろう。と言うのがね。私の個人的な予想になるわけなんです。うん。でまあ、前回。前々回とパパッと最低限の話をしたわけですが。ある意味で今回からが本番と言うか。本格的な話になります。それでは参りましょう^^まず最初に述べておく事が御座います。安倍総理が体調不良により辞任した事それ自体については残念ではありますし。気の毒な事である事は間違いないんですけど。これが政治情勢に限って述べるのならば・・・あくまでも私個人の意見ですが。これほどまでに日本の国益と合致した状況は無いだろう。と、私は考えています。ハッキリ言います。こんな理想的な展開など私は予想しておりませんでした。ナハハハ^^;いやぁ~。まさかまさかの状況で御座いますね^^こんな理想的な形で安倍政権が終わる。とは私も思ってもいませんでした。安倍政権が終わるだなんて、どう考えてもハードランディングになる。とんでもない事になる。と覚悟していたんですけど。こんな理想的なソフトランディングで終わる。なんて私はビックリしています^^ほら。このブログを御覧になられている方々であればさ^^;今年に入ってから私が安倍政権。安倍総理を叩き潰そうと割と本気で考えていた事。そこまでしてでも緊縮増税路線を転換させようとしていた。と、それを御存知であるかと思います。それでまあ、なぜにそこまでの事を私が考えていたのか?と言いますとね。現時点における緊縮増税路線の最大の擁護者。それが安倍政権であり、安倍総理であったからなんです。うん。このブログでも何度となく書いてきた事なんですが。昨年の消費税増税と言うのは本当の本当に致命的な大失策だったわけで。あれを実行してしまったがために。日本の緊縮増税路線は財務省と一部の人間が実行している・・・のではなくて。安倍政権。安倍総理自らが実行している。と言う事を明確にしてしまったのです。である以上、緊縮増税路線を転換するためには。安倍政権。安倍総理が方針を転換するか。もしくは安倍政権。安倍総理ごと緊縮増税路線の全てを叩き潰すか。二つに一つ。と言う究極的な状況になってしまっていたんです。・・・いや、今ここで改めて考えてもねぇ。本当にわからなかったのかなぁ?ともかく。安倍政権。安倍総理が緊縮増税路線に賛成し、これを容認したがためにね。日本の安全保障戦略。日米同盟を含めた日本の国家戦略の全てが。どうしようもないくらいガタガタになってしまったんです。失礼ながら、これは断言させて頂きますが弁護のしようがありません。どこの誰が、どれほど必死で言い訳をしたところで虚しいだけです。それほどまでにね。昨年の消費税増税は間違いなく安倍政権。安倍総理にとって最大の失策です。それで、です。方針転換をするのであれば昨年のうちに。2019年のうちに出来たはずです。消費税増税は間違っていた。として、減税を掲げて解散総選挙をするべきでした。これならば絶対に負けるわけがない。必ず勝てる。そうであれば被害を最小限にして終わらせる事も出来たんです。選挙の勝利を背景として緊縮増税派を一掃する事だって出来たはずです。でも、それが行われませんでした。安倍政権。安倍総理は緊縮増税路線の方針転換をする意思が無い。または、それが出来ない状態にある・・・わけです。それゆえに、です。私は2020年に入り次第。あらゆる手段で安倍政権。安倍総理を潰す以外には無い。と、そうする以外に日本の安全保障戦略。日米同盟。日本の平和と未来は守れない。とそのように本気で考えていたわけなんです。・・・まっ。結果的に私の場合は御先祖様に止められたわけなんですけどね^^;ただ今現在の状況を考えるのならば、私の御先祖様は非常に正しかった。私を止めたところで日本が戦争になったらどうするんだっ!?・・・と。心の中で罵詈雑言を言い続けていた罰当たりな私でしたけれど^^;結果論ではありますが、私なんぞよりも御先祖様の方が正しかったですね。安倍政権。安倍総理は終わらせなければならない。終わらせずしては緊縮増税路線を転換出来ず、日米同盟を守る事は出来ない。ですが、安倍政権。安倍総理を無理やり。力ずくて叩き潰すような事をすれば。当然ながら安倍総理の政治生命は終わります。そうなってしまっては政治家を引退する以外にはありません。しかし、です。安倍総理は体調不良を理由として、やむを得ず総理大臣を辞任するわけです。これならば安倍総理の政治生命は残ります。これから先も安倍総理が日本の政界において活躍する余地も十分に残る。まあ、さすがに病気療養のために時間は必要でしょうけれど。体調が回復すれば、安倍総理を頼る事も可能なわけです。うん。今後の日本の政治において重きを成す存在と言うのは貴重です。それに外交面においても、その意味と価値は大きい。誰が総理大臣になり、どんな政権が樹立したとしてもね。トランプさんとの仲介役を安倍総理に頼む事が出来る。と言う事です。この点を考えれば日米関係を維持し続ける事は極めて容易になる。と言う事です。もっと言いますとね。このような場合でわかりやすい例が元総理の森喜朗さんになります。この森さんはロシアのプーチン大統領と親密でした。その関係は安倍政権になっても健在であり。日ロ関係について非常に大きな成果を出していたんです。まあ、まだ次のアメリカ大統領は確定していませんが^^;十中八九。次の大統領選ではトランプさんが勝利する。と私も思いますのでね。これと同じ事を安倍総理に期待出来る事は、非常に大きいと思います^^まあ、とにもかくにもね^^安倍政権が素晴らしいソフトランディングで終わる。安倍総理が無事に辞任出来る状況は、間違いなく日本の国益にとってプラスです。これで心置きなく財務省を中心とした緊縮増税派。そして、親中派の全てを叩き潰す事が出来ます。改めて申し上げます。安倍政権。安倍総理と言う最大の擁護者がいなくなったのです。これで本当の本当に。もう誰一人として味方になってくれません。今の今まで。さんざん権力を乱用して日本国民を苦しめてきたのです。とうとう貴方達の罪に対して罰が追い付いたのです。どうぞ覚悟なされませ。しっかしまあ、アレですよねぇ^^;現在の状況をボケッと見ているだけでも今の日本の国家中枢。既得権益層のエスタブリッシュメント。上級国民のエリート様のレベルと言うか。地位と権力とお金を持っている連中が、どれだけバカなのか。それがわかりますよねぇ。・・・さすがに呆れてしまいます。んー。まあ、日本の国是と言いましょうか。風土の一つとして。世襲と言う文化がありますが、これを私は否定するつもりは無いんです^^;前回にも書いたように世襲と言う事による信頼。安心感みたいなのがありますから。そういうものを日本人と言うのは好ましい。と思いますし。私個人としても、そういうのがあっても良いだろう。とも思うからです^^;ですので、苦労知らずのお坊ちゃんやお嬢ちゃん。二世三世のボンクラがいてもね。その周囲にいる人間がキッチリキッカリやっていればさ。私個人としては、そこまで目くじらを立てるつもりは無いんです^^;ただ現在の日本の状況を見る限りはね。お坊ちゃんお嬢ちゃんは仕方ないと致しましても。その周囲にいる人間までもが同じようにボンクラのポンコツ揃いと言うのは。これは一体どういう事なんですか?さすがにダメじゃん。・・・です。うん^^;まあ、貴方達の事情もわかります。消費税増税。緊縮増税路線の利権構造。支配構造に所属する人間とすれば。それを維持する事こそが死活問題である事でしょう。何しろ崩れた瞬間に今までの理不尽な言動の全てが跳ね返ってきますからね。因果応報。悪因悪果。弱り目に祟り目。落ち目の権力者を恐るべき嗅覚で見つけ出すハイエナみたいな。そんな人達はどこの世界にでもいますからねぇ^^;まず間違いなく、あっと言う間に食い尽くされるでしょうからねぇ・・・。でも、だからと言って何をやっても許されるわけじゃ無い。それが公的な。政治的な地位や権力に関連する事なら尚更です。それらの地位と権力の全ては個人の利益ではなく公共の利益。国益のために行使されなければならない。それ以外の目的で行使すれば、それは権力の乱用に他ならないからです。これもまた政治においては基礎中の基礎の話です。にもかかわらず。よくぞここまで私的に乱用し続けたものです。逆にすげぇと思います^^;それくらいに、もう誰もがみんな自分の事しか考えていない。社会全体。国家全体。国民全体の事なんて誰も考えていない。世のため人のため。なんて言葉は完全に忘れ去られている。よくぞそれで恥ずかしげもなく地位だの権力だの。それも公的な。政治的な地位や権力を求めるような事が出来たものですっ!私は同じ日本人として、ただひたすらに恥ずかしく思います。いや、あのね。これで二度目ですからね?一度目は従来の世界秩序であるパクス・アメリカーナです。この世界秩序と言うか。いわば世界システムと言うものを大前提として。世界中の全ての利権構造。権力構造。支配構造が構築されていたと言うのに。それが消滅するを何もせず黙って見ているだけ・・・って、バカじゃないの?そして、消滅した後も対処するのか。と思えば何にもやろうとしない。新しい世界秩序の構築に対しても協力するどころか。全力で拒絶して、邪魔しようとする有様です。まったくもって人間として実に見苦しく、実に情けないと思います。それでまあ、それだけでも問題だと言うのに今回で二度目です。二度目ともなれば、さすがに言い訳出来ない。最大の擁護者となっていた安倍政権。安倍総理を守ろうともしなかった。思惑通りに消費税増税。緊縮増税路線の継続をさせておきながら。自分達は知らぬ存ぜぬを続けてズタボロに批判される安倍政権。安倍総理を守るような。そんな素振り一つ見せようともしなかった。人でなしも同然に使い捨てた。情け容赦なく見捨てた。これはさ。貴方達が潰したんです。貴方達が安倍政権。安倍総理をここまで追い込んだんです。消費税増税。緊縮増税路線を継続させる。と言う愚かな主張一つのために、です。それでパクス・アメリカーナのみならず。新しい世界秩序を構築する中核となるはずだった安倍政権。安倍総理を使い潰した。自分達の陳腐な利益を守るために。くだらない私利私欲のために。地位と権力を持っている割に、あまりにも世界情勢。時勢が見えていない。時代の変化に何一つ適応出来ていないのは、ただひたすらに実力不足。そして、何よりも地位と権力に対する責任が何一つ自覚出来ていない。いくらなんでも限度を超えている。・・・まるで子供です。本当の本当に言語道断とはこの事です。そりゃあまあね^^;私みたいな。どこの馬の骨とも知れない輩が安倍政権。安倍総理を叩き潰す。と、そんなバカな戯言で騒ぎ続ける。と言うのならばね。まっ。自分で言うのもアレですが、それこそ鼻先で笑い飛ばせるような事です^^;でもさ。曲がりなりにも安倍さん。そして、財務大臣の麻生さんはさ。貴方達を守るために。貴方達の下らない利益。利権を守るためにさ。そのために日本国民の大反対を押し切って昨年に消費税を増税したんです。そんな人達までアッサリ見捨てる。ってさ。これは一体どういう事なんですか?貴方達を守るために増税したんですよ?なぜそんな人達すら守ろうとしないんですか?・・・貴方達は仁義の一つも理解しない腐り肥えた豚どもである。と私は思います。まあいいや^^;パクス・アメリカーナを守らない。と言う事であれば世界中のエスタブリッシュメント。世界中の上級国民様の責任だ。と逃げる事も出来るでしょうけど。安倍政権。安倍総理まで使い潰した。となれば、これはさ。何をどうしようとも逃げられる事じゃない。これは完全完璧に日本のエスタブリッシュメントの責任です。日米同盟に喧嘩を売った。世界秩序。世界平和に対して喧嘩を売ったんです。この事実は残りますからね?この罪は世界中のあらゆる人間が記憶する事でしょう。本当に覚悟して下さいませね?貴方達の行き先は地獄以外の場所など無い。と考えるべきで御座います。・・・もう少し頭が回れば、何が何でも安倍総理の辞任は認めない。と、その程度の事を考えて行動したはずです。もう安倍政権。安倍総理しか頼るものなんて無いはずですからねぇ。全力で安倍総理の辞任は認めるべきではなかったし、それを邪魔するべきだった。でも、それすら出来なかった。それすら考える能力が無かった・・・わけです。そんなポンコツばっかりが国家中枢にいたら、そりゃあ日本も混乱しますよねぇ^^;念のために確認しましょう。現在の日本は安全保障戦略。日米同盟に不備が存在する状態です。この状態で安定的な政権運営。政治の安定など不可能です。出来るはずが無い。日本は混乱する事はあっても絶対に安定などしない。だから、解散総選挙をする以外には無く。それをしなければ延々と状況は悪化する。ドンドン不利になる。麻生政権の麻生さんと同じように手詰まりになる。しかも今回は日米同盟。アメリカまでが介在している。だから、状況は麻生政権の時とは比較にならないほどに悪化する。これは確定事項であって、何をどうしようとも変える事など出来ません。そんな状況で安倍政権。安倍総理が終わるんです。神様仏様の奇跡でもなければ二度と長期安定政権など樹立されない。日本の混乱は信じられないほどに深刻化します。それは必然的に既得権益層のエスタブリッシュメント。上級国民のエリート様にとって恐ろしく危機的な状況に直結する事になる。それなのに・・・安倍政権。安倍総理を守らなかった。安倍総理の辞任を拒否する事すら出来なかった。それはつまり、この期に及んで貴方達は自分の状況すら理解出来ていない。どうすれば良いのか。それすら考えられない。と言う事を意味している。・・・自民党都連と同レベルです。実に無様で御座います。重ねて申し上げます。貴方達の行き先は地獄以外にはありません。どうぞお覚悟をして下さいませ」。うん。まあ、こんなところでしょうねぇ。いやはや^^;それでは本日はこれで失礼致します。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年08月31日
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さてさて。安倍総理が辞任を表明した事により政界のみならず。日本全体が大きく動き出す事になりましたね。うーん。それで、これは私の個人的な印象になってしまうんですが・・・。世間一般の風潮と言いましょうか。雰囲気のようなものとしては。そこまで大きな混乱が発生しないだろう。と言う楽観的な予測が多いのかなぁ。と、そのようにも感じられる次第で御座います。でまあ、そうだとすればね。この雰囲気と言うのは、少し私の感想とは異なるものでしたねぇ。私個人としては安倍総理が辞任を表明した時点で政局は確定。それが果たしてどこまで大きくなるのか。と言う事こそが注目点だろう。と、そんな風に私個人は考えていたわけなんです。うん^^;と言いますのも、安倍一強の状態で安倍総理が不在となるわけでしょう?だとすれば、混乱しない方がおかしいだろう。とも思うんです。いやあまあ、もちろんね^^;これが普通であれば。通常の場合であればさ。安倍総理が任期満了で辞任するか。もしくは政治的な駆け引きの一環として。つまり、計画的に辞任する場合においては問題ないと思うんです。繰り返しますが安倍一強ですからねぇ。辞任を表明したとしても、安倍総理の発言力。影響力は残ります。その意味において安倍総理が辞任したとしても、安倍総理が不在となる。と、そのような状況にはならないし、そこまで混乱しないだろう。と私も思います。んー。まあ、状況次第ではありますが。もしかすると院政のような状況になる事だって可能性としてはあるでしょう。それが良いかどうかは別としても。このように安倍総理の存在がある限り、そこまで政界が混乱する事は無い。政治情勢が混乱する事は無い。とも私は考えていたんです。いやまあ、安全保障戦略に不備がある事を考えればね。状況が悪化し続けるだろう事。それ自体に変化は無いんですけれど・・・。ともかく、です^^;安倍総理の存在一つが重しとなって機能してくれる。との期待が出来るわけです。・・・通常の場合であればね。皆々様。今一度ここで冷静になって考えてみて下さいませ。ここで問題となるのは安倍総理が辞任した理由です。安倍総理は持病の悪化。体調不良を理由として辞任を表明した。と言う事です。つまりは、当然の話として体調が回復するまでは万全の状態では動けない。どれだけ大きな発言力。影響力があっても、それを行使出来る状態じゃない。これこそが現状における最大の問題点なのです。・・・まあ、安倍総理の体調が回復する事を楽観的に期待したのだとしてもね。一時的ながら完全に権力中枢が空白状態になる事は明らかであり。それにより日本の政治を安定させる要素が存在しなくなるんです。なるほど。確かに安倍総理は即座に辞任するわけじゃ無い。次の総理大臣が選出されるまでは総理大臣を続ける。・・・と、そのように安倍総理自身が述べられた事は事実だろうと思います。ですが、何度も言いますが安倍総理は体調不良で辞任するのです。総理大臣として職責をまっとう出来ないほどに状態が悪いから、辞任を表明したんです。そんな安倍総理に出来る事を考えるのならば。後任がスムーズに選出されるための後始末。残務整理が中心となるはずであり。その後任である次期総理大臣の選出に対しては、発言力も影響力も行使出来ません。出来たとしても極めて限定的になるはずです。なぜかと言うと、その理由と言うのは安倍総理の体調が悪いからです。この点について、ちょっと誰もがみんな軽く考え過ぎていると思います。今の安倍総理には無理が出来ないんです。ヘタに無理をさせて病状が悪化しちゃったら大変でしょう?その可能性を考えたら、今の安倍総理に無理をさせる。なんて事は絶対に出来ない。体調が回復するまでは安倍総理に無理はさせられない。少なくとも今回の総裁選。その次の解散総選挙で安倍総理は動けないはずです。・・・そうです。これから始まる今秋の解散総選挙。令和新時代の一大決戦。あるいはアメリカ介入による来年の消化試合。そのどちらの場合のおいても天下の大宰相たる安倍晋三は動けないんです。・・・いや、来年であればギリギリ大丈夫かもしれませんけど。でも、何事も都合良く考えてはダメです。わからない。とするべきでしょう。それで、この事実があればさ。混乱に拍車をかけるには十分過ぎる理由だと思うんです。もう荒れに荒れると覚悟するのが極めて妥当だろう。と私は予想しています。んー。まあ、これは蛇足の話になるんですけど・・・。それでもね。あえて指摘するのならば。もし今ここで安倍総理が無理をしてまで全力で動いてしまった場合。それをしてしまうと安倍総理は元気なんじゃないのか。と言う話になりますでしょう?総理大臣をやめる必要など無かったんじゃないのか。と言う事になりますでしょう?それは一つ視点を変えてしまえば。もしかして、安倍総理は辞任しないのではないのか。との声すら出てくるはずです。そんな事になったら余計に状況が混乱する事になってしまいます。安倍総理に対する信頼それ自体も失墜してしまう事でしょう。・・・いやまあ、もちろんね^^;こんな事にはならないと思いますし。私の考え過ぎだと思いますが。それでも、そんな可能性を考えると安倍総理は自重する以外には無いんです。病気療養のもそうですが、これ以上に政治的な混乱を発生させないためにも、です。それゆえに、です。これ以降の日本の政治は物凄く荒れ狂うはずです。前回にも書きましたが、次の総理大臣が誰であれ安定的な政権運営など不可能です。安倍一強でありながら安倍総理が不在の状況。自民党党本部。執行部の権威が低下し、二階さんの代わりがいないほどの人材不足。本命となる後継者も決まっていない。トドメとばかりの安全保障戦略。日米同盟に不備が発生している。うん。まあ、どれだけ控えめ見てもね。現時点での安定的な政権運営などは不可能ですし、政治の安定など夢のまた夢です。そもそもの話として、これだけの状況で混乱を最小限に出来ていたのは。ひとえに安倍政権。安倍総理だったからであり。それ以外の別の誰かであれば混乱を最小限にするどころか。昨年の消費税増税の段階でクビが飛んでいるはずです。ええ。そうですとも。あれだけの大失策を実行したんです。それ以外の可能性なんて考えられません。そして、この点を考えるのならば・・・やっぱりね。次の総理大臣が誰であれ即座に解散総選挙を決断する以外には無いはずです。あの、アレです。現在の状況と言うのは、かつての麻生政権の時と状況が酷似しているんです。麻生政権の時には、衆参で最大政党が異なる『ねじれ国会』が出現していました。この状況を徹底的に悪用したのが当時の民主党です。衆議院から送られてくる法案を参議院で片っ端から否決したんです。これにより日本の政治は激烈に停滞する。と言う恐ろしい状況が出現したんです。それで、さらに恐ろしかったのはメディアの信じられないくらい偏った報道。どう考えても悪いのは民主党であるはずなのに。あろう事か日本のメディアは自民党。麻生政権を批判していたんです。今現在もそうですけど、本当に日本のマスメディアと言うのは頭がおかしいです。もう本当にね。どうしようもない状況だったわけで。そんな麻生政権。麻生さんが勝利するためには間髪入れず即座に解散総選挙。総理大臣に就任した直後に解散総選挙をする以外に無かったんです。あの時の状況と今は物凄く似ていると思います。あまりにも状況が悪過ぎて、何をどうしようとも政治を安定させられない。マトモな政治が出来ない。身動きが取れない。とてつもなく敵が多過ぎる。この状況を打開するためには即座に解散総選挙をする以外にはありません。そうでなければ麻生さんの二の舞です。ちなみに。なぜ麻生さんが即座に解散総選挙が出来なかったのか。と言えば。あの当時に『リーマンショック』があったからです。この対応を優先したがために解散総選挙が出来なかった。唯一の勝算を見逃す以外には無かったんです。これは自民党としての党利党略よりも国益を優先した結果であり。まさに模範的とも言えるほどに極めて高度な政治的決断だった、わけです^^ですが、その代償は実に大きかったですね。この時点で麻生さんの敗北確定。麻生さんどころか自民党丸ごと全部が敗北確定。先に述べたようにねじれ国会を悪用した民主党のやりたい放題。それに加えてメディアの露骨過ぎる偏向報道。徹底的に理不尽な大批判。日本の全てがグッチャグチャになった挙句。あの民主党に自民党が敗北する。と言う歴史的な大惨敗となったわけであり。その全ての責任を麻生さんが背負う。と言う何とも不憫な状況になったわけです。・・・まあ、これだけの大敗北の責任を背負いながらも。それでもなお政治家を続けていられたのは麻生さんだからです。別の人なら完全に心が折られて政界を引退してしまった事でしょうねぇ。とまあ、それはともかくとして。この時と同じくらいに今は切羽詰まった状況です。無論。コレは別に野党が強いと言うか卑怯と言う事じゃなくて^^;しつこいようですが安全保障戦略。日米同盟に不備がある事こそが原因です。んー。あの民主党の悪行も相当に酷かったんですけど。でも、状況としては麻生政権の時よりも今の方が遥かに悪いです。麻生政権の時とは違って、今回は安全保障ですからね。もう最悪です。だから、次の総理大臣は就任直後に解散総選挙以外には無いです。そうしなければ麻生さんと同じようにズタボロになります。間違いなく、です。・・・とまあ、こんな感じがね。私の個人的な予想になるのですが、どうだったでしょうか?いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年08月30日
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安倍総理が辞任を表明されました。私もニュースを拝見しました。しかし、そうでしたか。そこまで体調が悪かったのですねぇ。にもかかからず、随分と私は厳しく批判してしまいました。もちろん私としても、決して理不尽に批判したつもりはありませんでしたが。でも、いささか気の毒な事をしてしまいました。ともかく今は、しっかり養生して元気になって頂きたい次第で御座います。・・・さて。このブログでは政治。安全保障をテーマとしておりますので。この一件を受け止めた上で、この次の話を続けなければなりません。その上で今後の展開を一言で述べるのならば・・・やはり政局でしょうね。それも政界再編となる物凄い大政局が起こる事になるでしょう。安倍一強の状況で安倍総理が突如として辞任してしまったのです。ただでさえ流動的だった政界は、これで混沌の真っただ中になります。どうなってしまうのか。誰にも予想は出来ません。出来ませんが、間違いなく日本の政治は極度に不安定化するはずです。安倍総理大臣の辞任により、次の総理大臣が選ばれる事になりますし。そのためにも自民党の総裁選が始まる事になるわけなんですが。本命不在での総裁選なるので、この時点で乱戦状態です。そして、そんな乱戦で新しい自民党総裁。新しい総理大臣が誕生したとしても。その総理大臣は極めて短命。安定的な政権運営など出来るはずも無いでしょう。・・・いえ、それどころか自公政権そのものが維持出来るかどうか。もっと言えば自民党それ自体が維持出来るかどうか。それすら不透明な状態です。このブログでも何度も書いてきたように。現在の日本の政治においては、既に安全保障戦略に不備が発生しています。緊縮増税路線及び親中路線が継続されている限り。日本の安全保障体制。日米同盟への悪影響は避けられません。よって。現在の日本の政治。政権運営を正常に実行しようとした場合。第一に緊縮増税路線の転換。親中路線の転換を実行する事が求められます。ですが、それは同時に財務省を中心とした緊縮増税派と親中派との対立。また、それらの勢力の排除をする事になります。・・・これだけ政治情勢が混乱している中にあって。それらを事を実行する事は極めて難しい。それこそ安倍政権。安倍総理ですら出来なかった事が他の誰かさん。これから選ばれる新しい総理大臣に出来ると考えるのは、さすがに楽観的過ぎる。どう考えても不可能だ。と考えるのが妥当だろう。と私は思います。そして、コレが出来ないと言う事は正常な政治。政権運営が不可能であり。安全保障戦略。日米同盟の問題点を是正。改善する事も出来ず。必然的に全ての国家戦略に著しい支障が発生する事も、これも避けられない。・・・どう考えても安定的な政権運営など不可能でしょうし。そのために新しく選ばれた総理大臣は、すぐにでも解散総選挙をする事になります。うん。よっぽど頭が悪い人か。あるいは政治的な事情。何らかの『しがらみ』のある人でもない限りはね。可能な限り迅速に衆議院を解散し、総選挙実行しようとするはずです。政治のセオリーとして、安定的な政権運営が出来ない。と言う事は、時間の経過と共に支持率が激減する事が目に見えていますからね。ですので、次の新しい総理大臣。新しい政権が成立する直後こそが最大の支持率。最も優位である事は間違いなく、その状態で総選挙をするのが一番勝率が高いはずです。ボロが出る前に選挙で一つでも多くの議席を獲得するのがね。常識的に考えて最も妥当な選択肢であるかと思われます。ただし。今しがた述べたように、よっぽど頭が悪いか。よっぽどしがらみがある場合はね。逆に可能な限り選挙を先送りにしようとする。と言う場合もあり得ます。特に岸田さんなどが新しい総理大臣に選ばれた場合などではギリギリ限界まで。最大限に選挙を先延ばしにしようとする事でしょう。なぜならば、選挙をすれば緊縮増税派と親中派の大多数が破滅するからです。まあ、本当なら前回にも書いたように最後のチャンス。緊縮増税派や親中派が生き残るチャンス。逃げ切るチャンスがゼロでは無いので。どれだけ状況が悪くとも今秋での解散総選挙になるはずなんですけど・・・。どーしても方針転換が出来ない。何があろうとも緊縮増税路線。親中路線を変える事が出来ない。と、そんな人にとってはさ。選挙それ自体を全力で回避しようとするはずです。何としてでも選挙を先延ばしにして、奇跡的に状況が変化する可能性。突如として米中和解が実現する。と言うような。わずかな可能性を期待して、選挙を最大限に先延ばしにしようとするはずです。無論そんな事をすれば岸田さんにしろ。支持率はダダ下がり。一部の人間の事情で選挙を先延ばしにするわけですから、当然と言えば当然です。文字通り岸田さんを使い潰す。と言う事になるでしょうけれど・・・。彼らからすれば使い潰しても構わない。と割と本気で考える可能性があります。んー。まあ、一つの可能性としてはテキトーな誰かを人身御供にして。あえて使い潰してから改めて岸田さんで選挙。勝負をかける。と、そんな可能性もあるかもしれませんけれど・・・。でも、さすがにさ。そこまで都合良く話は進まないでしょう。その理由は・・・ハッキリ言いまして、自民党党本部。執行部の求心力が弱過ぎます。以前にも書いた自民党都連の暴走についても、これは自民党と言う政党の問題であり。安倍総理の責任と言うよりは政党の運営者。管理者の責任でもあります。つまりは都連の暴走を止められなかった執行部の責任なんです。でまあ、そこまで自民党党本部。執行部が弱体化しているとなればね。安倍一強。安倍総理のカリスマ性が無くなった後の自民党が維持出来るかどうか。その点について私は甚だ疑問に感じる次第で御座います。つまるところ。あんまり好き勝手にやり過ぎると総理大臣が解散を宣言して総選挙に突入する前に。自民党が分裂してグダグダになった挙句に解散総選挙に突入する。と、ある意味で既得権益層のエスタブリッシュメント。上級国民のエリートさんにとっては最低最悪の形で選挙が行われる。と言うような。そんば可能性も十分にありえるからです。なので、そうなるくらいならばね。新しい総理大臣の支持率が低下する前に。自民党党本部。執行部の求心力が消滅する前に。その前に可能な限り早期の段階で解散総選挙をする可能性の方が高いかなぁ。・・・と、そのように私は個人的に考えている次第で御座います。うん。まあ、今回にはここまでにしておきましょうか。いやはや。それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ。
2020年08月29日
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さてさて。それで前回は増税の背景には物凄く偏った政治観。国民を犠牲にしてでも特権階級さえ優遇すれば政治が出来る。などと、そのようなバカげた思想。発想があるのではないか?・・・と言う話でしたね。うん。ここまで疑ってしまうくらいにはね。昨年の消費税増税と言うのは、本当の本当にあり得なかったんです。あの増税のリスク。危険性について正確に理解していない。と言う時点で・・・。ちょっと本当に政治家として資質を問われるレベルだと思いますね。そして、そこまでの大問題を起こして何か得るものがあったのか?と言えば。特に何も得るものはありませんからねぇ。何度も言いますが、財務省を中心とした緊縮増税派は親中派と共に滅びます。日本の安全保障戦略。日米同盟によって叩き潰される。さもなくば怒り狂った日本国民によって一人残らず袋叩きにされる。まっ。どっちになるか。それは未来の事ですので不確定ではありますけれど。でも、この連中の破滅だけは確定しております。そんな破滅が確定した連中に配慮するために増税した。困窮する日本国民を、さらに追い詰めた。ともなれば政治センスはゼロですし。その状況を是正出来ない。ともなれば、これは大罪です。前回にも書きましたが、今秋での解散総選挙で消費税の減税。緊縮増税路線の転換が出来なければ、この問題は『普天間問題』を超えます。うん。超えるでしょうね。本気の本気でアメリカは介入してくると思います。そうなったら全てが終わりです。うん。一つ確認しておきましょう。今秋での解散総選挙と来年での解散総選挙。この二つと言うのは、まったくもって異なるものです。令和新時代における一大決戦とアメリカ介入による消化試合のように違いますが。もう少し踏み込んだ事を言うのならば。財務省を中心とした緊縮増税派と親中派が逃げ切れるか否か。と言う点にあります。前者であればね。まだ逃げ切れる可能性が残っています。緊縮増税路線から。親中路線から転向すれば、あるいは生き残れるかもしれない。・・・まっ。それでも非常に難しいとは思いますが。それでも可能性としてはゼロではありません。ところが後者ともなれば、ほぼ確実にアウトです。それはアメリカの意向が存在するからです。すなわち中国に味方をする人間がどうなってしまうのか。また、日米同盟にて期待する人間がどうなってしまうのか。その事の「みせしめ」としての意味合いがあるので、基本的には全員アウト。仮に運よく生き残っても、アメリカの奴隷であり便利な捨て駒確定。・・・いやまあ、そうですねぇ。中国の奴隷よりはマシかもしれませんけれどねぇ^^;ともかく。来年での選挙は新しい世界秩序を構築するために誰もが晒し首になります。それゆえに、です。今秋での解散総選挙が最後のチャンスだ。と私は述べているわけです。まさに貴方達が生き残るための最後のチャンス。これを逃したら地獄まで一直線。それでも良いのなら選挙を先送りでも何でもすれば良い。と言う事で御座います。よくよく考えた上で、お決め下さいませ。とまあ、それはそれとして。本日の話題は・・・そうですね。専業主婦の話をしましょうか^^;どうにもエリートさんには。生まれながらの上級国民様には。今の日本国民がどんな状況にあるのか。それがわからないのかもしれませんし。それを本日の話題にしたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に改めての確認です。日本国民は困窮し疲弊した状態にあります。もうね。正論が無視されて、嘘八百が蔓延する社会に疲れ切っているんです。にもかかわらず、日本政府は増税。増税。増税を繰り返しているわけです。ですので、どう考えても日本国民の困窮は日本政府が原因です。日本経済が低迷しているのも緊縮増税が原因ですし。生活水準が向上しないのも、そもそも税金が高過ぎるからです。そして、税金が高過ぎる反面。まったく日本国民に還元されないからです。しかしながら、まだ2013年までならば言い訳出来ました。安全保障上の理由。日米同盟のため。高度な政治的判断だ。・・・ってね。ですが、それ以降の今に至るまでの7年間。つまりは現在の安倍政権下における緊縮増税は何一つ言い訳が出来ません。特に昨年の消費税増税については致命的です。もう日本を滅ぼそうとしているんじゃないのか。と疑われるレベルです。それに加えて、そんな状態が何一つ是正される事も無い。断言します。日本と言う国家は滅亡に向かって動いている状態にあります。この前提があった上で日本国民を改めてみて下さいませ。今や女性の社会進出は当たり前。女性も働くのは当たり前。夫婦共働きも当たり前と言う世の中になったわけですけれど。でも、だからと言って日本国民の生活水準が向上した・・・なんて事はありません。本来ならば、女性が働いている分だけ生活は豊かにならなければならない。でも、実際には現状維持か。もしくは低下しているのが実情です。この点一つを見ても明らかに日本国民は困窮しているのであり。結婚よりも仕事。子育てよりも仕事となる分だけ明らかに日本国民は疲弊しています。これでは少子高齢化となるのも当たり前です。重ねて申し上げます。これら全ての原因は日本政府。日本の政治です。それ以外の理由などありません。でまあ、この点につきまして。当然ながら安倍政権。安倍総理は理解してくれているものだ。と、そのように私は考えておりました。どう考えても何十年間もの緊縮増税で日本国民がボロボロなのは一目瞭然。この状況を一刻も早く是正しなければならない。と、そのように考えてくれているものだ。と私は思い込んでいたんです。ところが、です。実際には消費税増税。この状況があってなお増税を実行したんです。まだ日本国民は負担出来るだろう。まだ日本国民から聴取できるだろう。と、そのように考えて昨年の消費税増税は実行されてしまった。さてはて。これは一体どういう事なのでしょうか?もう十分過ぎるほどに日本国民は我慢している。限界寸前まで困窮し疲弊しきった状態にある。こんな状態で、なおも税金が上がるともなれば・・・日本国民に干からびろ。と、そのように主張しているに等しい事では無いか。と私には思われてなりません。とまあ、そんなこんながありましてね^^;このブログで時たまに名前を出している細木数子さん。まあ、占い師で賛否両論のある人ではあるんですけれども^^;それでも女性と言う点だけを考えるのならば。この人ほど女性のために意見を述べた人は・・・うーん。いないんじゃないかな?この人がテレビに出ていたのは第一次安倍政権の頃なので2006年くらい?うん。もう思い出すたびに随分と昔だなぁ。と思ってしましますが^^;ともかく一昔前は有名な人だったんです。それでまあ、そんな細木さんがおっしゃっていたのです。つまりは専業主婦の地位が低過ぎる。・・・です。前回に私も述べたように男女平等も女性の社会進出もよろしい事だと思います。ですが、その反対に専業主婦の地位がドンドン下がってきている。専業主婦になりたい。と言う女性が大切にされていない。と、この点について言及する人と言うのは、今現時点を考えても細木さんくらいでしょう。なぜに誰も言及しないのか。となれば・・・たぶんですけれど。そんな事をしてしまえばバレるからです^^;女性が働かなければ生活出来ないほどに困窮した状態にもかかわらず。それを時代の変化。ライフスタイルの変化だ。との言い訳で誤魔化した。その事実が日本国民に暴露されるのが恐ろしいから・・・ではないでしょうか?んー。もう一つ話をするのならば。確かマツコ・デラックスさんもね。なかなかに興味深い事を述べておられました^^それは女性の社会進出に関する問題点が無視されている。と言う事です。私の記憶違いでなければマツコさんがおっしゃった事は以下のとおり。「男が社会に出て働いて30代。40代になってから。それから結婚しても問題ないけど。でも、女が同じように社会出て30代。40代になってから結婚って・・・物凄く難しい。それにもかかわらず男と同じだけ女も働ける。働かせるって言うのは。これは物凄く大きな問題じゃないかしら?」・・・とまあ、大体こんな感じの意見だったはずです^^;私個人と致しましては、実に正鵠を射る極めて正しい意見だと思います^^これ同じような意見を先の細木数子さんもおっしゃられています。それは、男女平等されど男女同質にあらず。・・・です。同じ人間として同じ権利と同じ立場が与えられて然るべきだったとしても。同時に男性と女性とは異なる点。違う部分がある事を理解しなければならない。うん。繰り返しますが、まったくもってその通りだと私は思います^^この細木数子さんの意見とマツコ・デラックスさんの意見。これらの意見こそが現在の日本の実情を正確に指摘した意見である。と、そのように私個人は確信している次第で御座います。そして、このような日本の重大な問題点を現在の日本政府は完全に無視しています。無視した上で男女平等。女性の社会進出を無責任にゴリ押ししているわけです。そうしなければ国民生活の水準を維持出来ないからであり。維持出来ないほどに状況が悪化しているからであり。そんな悪化した原因は・・・日本政府が税金を上げ過ぎているから、です。この点を考えれば男性はもちろん。それ以上に女性が犠牲になっている。結婚も子育ても全てを半ば諦めてでも働く事を強要されている。と、そのようにも私には感じられてしまうのです。・・・この点についてはフェミニスト団体と言うのですか?^^;そのような人々こそが声を大にして批判するべきだと思います。それでまあ・・・やっぱりさ。こんな問題が起こるのは、根本的に日本を良くするために政治をしているのではなくて。目先の損得のためだけに政治をしている・・・のではないかなぁ。と思います。だから、問題を解決させようとして新しい問題を発生させている。うん。そうなんじゃないかなぁ。と私は思いますねぇ。とまあ、今回はこれで切り上げると致しましょう。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年08月27日
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と言うわけで。前回は改めて昨年の消費税増税に関する確認の話でした。いやいや、同じような話を書いてしまって申し訳ありませんでした^^;ただ今回の話を書くためにも、改めて確認しておく必要があったわけなのです。そんなわけで。早速ですが本日の話題は財務省を中心とした緊縮増税派に関する話。安倍さんや麻生さんが消費税を増税してまで支持を獲得しようとしていた連中。失脚する寸前の落ち目の権力者に関する話で御座います。それでは参りましょう^^まず改めての確認です。昨年の消費税増税と言うのは、どんな思惑やら事情があったのか。それは私にはわかりませんが安全保障戦略。日米同盟に反するものである以上。何がどうあろうとも絶対に失敗する事になります。1%とて成功する可能性などありません。安倍政権が盤石になるどころか。逆にコレ一つだけで安倍政権が消し飛びます。そんな大失策を実行したにもかかわらず、未だに是正されていないわけです。この点について安倍さん。麻生さんは日本国民に説明するべきです。なぜこのような状況を放置し続けているのか。日本国家を混乱させ、日本国民を苦しめる元凶を放置するのか。その事について説明するべきですし、説明出来ないのならば迷わず減税。消費税を減税し、緊縮増税路線を転換するべきです。・・・ああ。財務省の方々は説明して頂かなくても結構です^^;どうせ韓国と同レベルの屁理屈しか言えないでしょうから。貴方達にも立場と言うのがあるでしょう。無理をなされずともよろしい。ただ国賊。売国奴として裁かれてくれれば結構で御座います。それ以上の事は日本国民は望んでおりません。とまあ、それはともかくとして。これまた確認として日本が何十年間と緊縮増税を実行してきた理由。それについても話をしておきますとね。ズバリ安全保障上の高度な政治判断であり、ひとえに日米同盟のためです。日本の平和と未来を守るために緊縮増税路線を実行してきたわけです。ええ。そうですとも。これ以外の理由で何十年間も緊縮増税路線を継続させる理由がありません。単なる国内事情やら財政政策などでは絶対にありえない。しかし、です。この理由が通用するのは、あくまでも2013年のまでの話です。安倍政権が樹立して以降の7年間につきましては、まったく別の理由です。それは緊縮増税路線に関連する利権構造。権力構造を維持するため。すなわち利権を持つ人々の私利私欲のために継続されてきた。と言う事です。・・・そうですよねぇ?安倍政権の方々。であればこそ消費税増税をしたのですものねぇ?そのような人々の支持を獲得するために、そのために日本国民に負担を求めた。それ以外の理由で消費税を増税する理由なんかあるわけありませんものねぇ?でも、これは間違っているんです。何度でも言いますが、安全保障戦略を無視した国家戦略は必ず失敗する。日本の安全保障戦略。日米同盟に反する政策である以上。マイナスにはなってもプラスになる事など絶対にありません。それで、です。こんな物凄く基本的な事がわからずに実行した。消費税増税で安倍政権は盤石になる。などと本気で思っていた。・・・と、そのように仮定した場合。これも前回に書いた話ですが、安倍さんと麻生さんが物凄くエリートだから。自他共に認める選ばれた特権階級の最上級国民だから。一度たりとも貧乏なんて経験した事が無いからではないか・・・と、そのようにも私は考えている、わけです。うん^^;でも、それくらいに特殊な状況でも予想しないとねぇ・・・。いくらなんでも昨年の段階で消費税を増税する。なんて事は出来ないはずです。よっぽど日本国民が困窮して、疲弊した状態だ。と言う事が理解出来ない。知識として理解していても、まったく実情を知らない・・・のでしょうね。一応確認しますが、一昔前は専業主婦と言うのが成立していたんですからね?夫婦共働きとならずとも生活出来ていた。子供も育てる事が出来た。でも、今は夫婦共働きでなければ生活出来ないんです。これは明らかに、その分だけ日本国民が困窮している証明である。と私は思いますし。少子高齢化についても、その最大の原因がコレである。と私は考えております。この点について政治家の方々と言うのは考えた事が無いんですか?男女平等は大変結構。女性の社会進出もよろしい事だと思います。でも、それとこれとは話は別です。違いますか?いやまあ、今はその話は置いておきましょう。それよりも断言しますが日本国民は困窮しています。疲弊しています。この状況は断じて是正し、変革しなければならない事です。それなのに・・・この状況での増税です。まったくもって許し難いです。でまあ、昨年の消費税増税と言うのは。んー。まあ、噂としては渋った安倍さんを麻生さんがゴリ押しした。と、そういう事らしいので、より麻生さんの方が要因としては強くなるかもしれませんね。つまりは、従来の権力者が今後も無条件に権力を握り続ける事。それを前提として行動した可能性があるのであり。より踏み込んだ事を言うのならば。消費税増税により日本国民から反対されて批判されたとしても。長期的に見れば既得権益層のエスタブリッシュメントの支持を獲得出来るので。差し引きプラスになるだろう。と考えたのではないか?・・・と言う事ですね。うん。そうですね。まあ、あくまでも私個人の意見と言うか。妄想みたいな話ではありますけれど。それでも、もし仮に。もし仮にそうだったのだとすればね!実に権力層。支配者層に所属する人間らしい思考で御座います。極めて視野の狭い中で判断しなければ、こんな事にはならないはずです。どうせ現在の状況は延々と続くわけだから支配者層の支持こそが重要。国民みたいな一般人からの支持よりも、特権階級みたいな貴族からの支持が重要だ。と、そのように考えたのだとすれば、昨年の消費税増税が実行された背景としてはね。なるほど。そうであるのならば私にも理解出来ます。・・・ただ理由としては理解出来ますが、バカじゃねぇの。とは思います。うん^^;いや、だってさ。その理屈が通用するのならば、そもそも民主主義なんて確立してないじゃん^^;王侯貴族だけが。特権階級だけが政治をする。権力を持つ。と、そんな状況がダメだったから民主主義が出現したのでしょうに。だからこそ、国民の民意こそが政治を行うと言う政治形態となったはずなんです。にもかかわらず、その国民を無視して特権階級だけを優先しましたってさ。いや、本当にさ。バッカじゃねぇの!?・・・です^^;こんな状況を放置したら、それこそフランス革命が起こってしまいますっ!・・・念のために確認しますけど。昨年の消費税増税を日本国民が納得するだなんて、本気で思ったんですか?もし万が一にも。本気で思っていたのだとしたら、本当に日本国民の事など無視していた。国民の民意を徹底的に軽んじて政治を実行していた。と言う事であると思われます。極端な話。ギリギリで生活出来る状態までならば、どこまでも増税して問題無い。・・・とか。そんな事を本気で考えていそうで、私個人としても純粋な恐怖を感じています。歴史上に存在する暴君。暗君を見ている気分になります。本当の本当にさ。日本国民を奴隷として扱わない限りは、こんな事は出来ないと思いますね。それくらいに無慈悲で御座います。そんなわけだから・・・まあ、何と言いましょうか。貧乏人の立場からすると、ざまあみろ。と言う話になるんですけれどね^^;これまた同じような話。このブログで書き続けてきた話になりますが。そこまでして優先して配慮した特権階級のエスタブリッシュメントと言うのは。これから先に一人の例外もなく失脚する予定になっています。うん。そりゃあそうですとも^^;なぜかと言うと安全保障戦略。日米同盟に反する事をしているんですからね。遅かれ早かれ排除されるに決まっています。日本国民を奴隷のように搾取した連中と言うのは、何がどうあろうとも全て消えます。・・・それこそ細木数子さんじゃないですけど、まず間違いなく地獄に落ちます^^;これも一応確認にしますが、国家戦略の最上位に位置するものが安全保障戦略です。ですので、政治における最大の権力もまた必然的に安全保障戦略になります。断じて財務省を中心とした緊縮増税派が最大の権力者だ。と言うわけでは無いです。何事においても上には上があるもので御座いますね。なので、どれだけ地位が高くて、どれだけ大きな権力を持っていて。どれだけお金を持っていたのだとしてもね。昨年の消費税増税に賛成し、緊縮増税派に所属したと判断されて。日本の安全保障戦略。日米同盟に実害を与える敵になった以上。どこの誰でだろうと情け容赦なく地獄に叩き落されるのは、これは自明の理です。・・・そんな連中のために日本国民からの物凄い反発を覚悟してまで。日米同盟を敵に回してまで。そこまでして昨年に消費是を増税してしまったんです。どれほどまでの大失策であるのか。これ一つだけで安倍政権が消し飛んでしまうのか。その事については・・・子供でも理解出来る事では無いか。と思います。でまあ、これだけでも大問題なんですけれど。そんな大失策による自爆した状況が今現在になってもなお是正されない、わけです。つまり、これは終わった問題では無いんです。現在進行形で継続して深刻化している問題であり、ドンドン被害が拡大しています。時間の経過と共に日本国民の犠牲は大きくなっているんですっ!そして、これは私の個人的な見解の話なのですけれどね。今秋での解散総選挙。文字通り最後のチャンスとなる時になってもなお。消費税が減税されず緊縮増税路線が転換されない。となった場合には。より根本的な場合として、そもそも選挙が行われませんでした。と言う場合にはね。この問題と言うのは、あの『普天間問題』を超えるだろう。と私個人は見ております。ええ。そうですとも。あの鳩ポッポーがやらかした普天間問題を超える極めて重大な問題である。と、そのように私は判断する次第で御座います。でまあ、そうなってしまった場合にはね。当然ながら、安倍さんと麻生さんにつきましても鳩ポッポー以上の大罪人である。と、そのように判断させて頂く事になるかと思います。どうぞ御容赦下さいませ。そう判断する以外には無いほどに、貴方達と言うのは悪い事をしているからです。これも確認しますが、これは単なる経済だけの問題じゃない。日本国民の国民生活が困窮すると言う問題だけでも無い。無論これだけでも十分に大きな問題ではあるんですけど^^;でも、それすら上回る問題として安全保障上の問題。政治的に恐ろしく重大な最大級の問題である。と言う事で御座います。・・・これ以上の問題は無い。と言うくらいの大問題です。これについて日本国民に説明出来ない。のだとすれば。即座に消費税を下げて、緊縮増税路線を転換して下さい。日本の安全保障戦略。日米同盟を守るためには、それ以外には無いんです。もうどっちかですっ!どっちもやらないようなら・・・安倍政権。安倍総理もこれまで、です。日本国民の一人としては、これ以上の事は何も言えません。ぜひともに賢明な判断をして頂けますように、お願い申し上げます。うん。まあ、こんなところかな。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年08月26日
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えーと。前回は自民党に関する話でしたね。まっ。前回の話もグチみたいな話になっちゃったんですが^^;しかしながら、厳しい指摘かもしれませんけど、自民党は少し反省が足りません。それに前回に書いた一文。『日本の変革が求められているにもかかわらず、それが何一つ前に進まない』この部分を訂正しようかと思ったのですが、あえて訂正しない事にしました。それは安倍政権が何もしていない。と言う意味では無くて。安倍政権が今までやってきた事の全てがパーになってゼロになる。と思ったからです。以前から書いているようにね。安全保障戦略の不備は全ての国家戦略の不備であり。最悪の場合は全てが破綻する可能性があるんです。なぜならば、安全保障戦略こそが国家戦略の最上位に位置するものであり。その他の国家戦略の全ては安全保障戦略に隷属する関係性にあるからです。そして、昨年の消費税増税は明らかに日本の安全保障戦略。日米同盟に悪影響を与えるものでした。これだけでも大問題だと言うのに、その状況が未だに是正されていない。このままでは安倍政権の成果の全てが消滅しますし。一気にプラスからマイナスに転じる事になってしまうからです。・・・そうです。たった一つ。たった一つの間違いだけで今までの苦労の全て。努力の全てが無駄になる。安倍政権での努力は当然として、その前の民主党政権での努力も無駄になる。谷垣さんが三党合意を守った事も野田さんが年内解散した事も。その全てが無駄になってしまうのです。ええ。そうですとも。それほどまでに安全保障戦略とは極めて重大であるからです。これを理解出来ない政治家は、本当に政治家たる資格は無いだろう。と私は思います。それで、です。これから令和新時代の一大決戦が起こる。と言う時にあって。本当に私には出来る事と言うのが無さそうなので・・・そうですねぇ。なぜ昨年の消費税増税が増税が実行されてしまったのか。その理由について改めて私なりに考えた話を書かせて頂きたいと思います。それでは参りましょう^^まず改めての確認です。昨年の消費税増税に関する安倍政権。安倍総理。現在の日本政府の公式な見解としては。拡大する社会保障費の財源として消費税増税が必要である事。んー。まあ、もう一つ付け加えるのならば先の税制調査会において。消費税を中核に税制政策を構築していく事が提言された事・・・でしょうか。うん。まあ、どちらの場合でも同じ事が指摘出来ますよね^^;つまりは正気の沙汰じゃないです。消費税と言う税金の性質を理解していれば、社会保障の財源にするとか。まして税制政策の中核に置くだなんて事はあり得ません。安全保障の観点から断言しますが、そんな事をすれば日本は滅びます。と言うのも、消費税は全ての消費行動に対して一律で同じ税率なのであり。発想としては所得に対して税率が変わる累進課税とは正反対の性質があります。簡単に言ってしまえば貧困層。社会的弱者の貧乏人に対して、より重い税金です。ですので、そんな税金が社会保障の財源とするなど物凄い矛盾になります。そりゃそうですとも^^;社会的弱者を救済する事を目的とした社会保障だと言うのに。その財源を弱者に重い税金とするってさ・・・おかしくね?『弱者を救済してやるから、弱者はお金を出すべきだ』・・・と言うような極めて摩訶不思議な論理となるわけです。こんな道理も何もあったもんじゃない話が通ったら世の中は終わりです。つまるところ。今の安倍政権。安倍総理。日本政府は、日本を破滅させようとしている。と、そのように受け取られても文句は言えません。そもそもの話として、社会保障それ自体が富の再分配なわけなんだから。当然ながら社会保障の財源は累進課税。所得税とするのが道理のはず。それを消費税に使用などと主張している時点で話になりません。まったくもって日本国民をバカにしている。としか思えない主張で御座います。・・・日本国民をなめるな。です。そして、もう一つ。消費税を税制政策の中核とする。と言う事も同じくらいに道理に反するのです。繰り返しますが、消費税は貧困層。社会的弱者に重い税金なんです。それを中核としてしまったらさ・・・どうなりますか?普通に考えて物凄く貧富の差。所得格差が拡大すると思いませんか?いや、本当にね。消費税を重視する連中と言うのは、累進課税の重要性を理解していないような。そんな気がしてならないんですよねぇ。先人達の英知を自分達の都合一つで否定するかのような。そのような下劣な思惑があるのではないか。と私には思われてなりません。累進課税と言うのは所得によって税率が変わります。これにより貧富の差。所得格差が拡大し過ぎる事が無いように。それにより社会不安が起こらないようにする極めて重要な制度なんです。特に資本主義。自由主義経済においては必須だと言ってもよろしい。資本主義。自由主義経済の宿命として、時間の経過と共に所得格差は拡大します。競争の原理を前提とした経済活動により、どうやっても所得格差が大きくなり。それによりお金持ちと貧乏人。社会的な強者と弱者が生まれる事になるんです。これはもう避けられない事であり、仕方の無い事なんです。だから、私もお金持ちと貧乏人がいる事。所得格差がある事について。それについては否定しません。努力をした人間と努力をしなかった人間に差がある事は、これは当然である。と、そのように私も思うからです。しかし、です。このお金持ちと貧乏人の関係が大きくなり過ぎる事。所得格差が拡大し過ぎる事。お金があり過ぎて貴族のように特権を持つ人間が生まれたり。お金が無さ過ぎて奴隷のように搾取される人間が生まれる事。そうなる事については私は断固として反対です。重ねて申し上げます。お金持ちと貧乏人であれば私も何も言いません。でも、貴族と奴隷と言う事であれば私は全力で否定します。それは資本主義。自由主義経済における最も邪悪な部分だと言ってもよろしい。貴族のように努力せずともお金を手に入れる人間が出てきたり。奴隷のように努力をしてもお金が手に入らない人間が出てくる事。これは資本主義。自由主義経済の理念に対して完全完璧に反するものであり。そこに所属する全ての経済人にとって最も忌み嫌い唾棄するべきもののはずです。一生懸命に頑張って努力をした人間こそが正当に評価される。努力をした人間こそが多くの利益を。所得を手にする正当な資格がある。・・・と、それこそが資本主義。自由主義経済の理念であり美徳であるはずです。だからこそ、です。資本主義。自由主義経済の理念や美徳を守るためであればこそ。累進課税が必要なのであり、その累進課税を財源とした社会保障があるのです。これは自由主義経済圏に所属する全ての経済人が肯定して。誰もが納得するべき第一の基本原則であるはずなんです。そんな第一の基本原則に反する事を安倍政権。安倍総理。現在の日本政府。税制調査会の面々は実行しようとしているんです。これがさ。・・・もし万が一にも実行されたが最後。日本の資本主義。自由主義経済は消し飛ぶ事になるでしょう。怒り狂った日本国民の手によって、です。その証拠として現時点で既に日本国民の怒りは限界に達しようとしている。・・・うん。ここなんですよねぇ。今の安倍政権と言うか。日本の国会議員全般に指摘出来る事なんですけどね。どうしても日本国民の怒りが限界に達しようとしている事実。暴動が起きる可能性と言うのを・・・なぜか認めようとしないんですよねぇ。日本国民が怒っていない。満足している。などと本気で思っているのでしょうか?今の日本国民と言うのは民度の高さにより我慢しているだけ、なのです。この点が・・・わかっていないんじゃないかなぁ。と私は非常に不安なんですよねぇ。「そんな事はあり得ない?」いやいや、ありえますとも^^;だって、もう既に民主党による政権交代と言うあり得ない事が起こっているでしょう?だとすれば。怒り狂った日本国民による暴動だって、十分にあり得るはずです。いえ、もう政権交代と言う民主的で正当な手段が存在しない分だけ。非民主的で極めて不当な手段を用いる人間が出てきたとしても不思議ではありません。・・・うん。そのように私は思いますけれどねぇ。そうではないでしょうか?んー。まあ、名指しするのもアレだとは思うんですけど。安倍さんも麻生さんも、どっちもバリバリのエスタブリッシュメントですからねぇ。これでもかっ!と言うくらいの上級国民様ですものねぇ^^;良いところのお坊ちゃんだったわけで・・・どう考えてもさ。たぶんですけど、貧乏を経験した事なんてさ。一度だって無いでしょう?^^;だから・・・もしかして、本当にわかっていないのかなぁ。日本国民が何十年と貧しさに耐えている。と言う事を。その苦労と努力と忍耐について、本当に理解しているのかなぁ。と私は物凄く心配です。それで・・・たぶん間違いないとは思うんですが。消費税増税が社会保障の財源とする事。それがデタラメである事を主張している当人達は理解している。と私は考えています。私は、そこまで麻生さんや安倍さんがバカだとは思いません。消費税を引き上げて社会保障の財源とする事が嘘八百である事。道理の反する事。矛盾した筋の通らない話である事。その程度の事は絶対に理解しているはずです。理解していないわけがありません。理解した上で日本国民を騙すために。こんなウソをついた。と私は確信しております。では、そこまでして消費税を上げた理由は何か?と考えるのならば。安倍政権を維持するため。現状を維持するため。自己保身のためだった。と、その理由以外には考えられません。消費税を増税する事により、財務省を中心とした緊縮増税派の支持を獲得出来ます。それで安倍政権を盤石なものに出来る。と、そのように考えて消費税を増税したとしか思えない。自分達の都合のために日本国民に負担を求めた。としか私には思えません。そして、ハッキリ言います。こんな陳腐な思惑がコレが理由だとしたら、政治家として頭が悪過ぎます。消費税を増税して緊縮増税派の支持を獲得したのだとしても。まったくもって何一つ意味も価値もありません。完全に自爆も自爆。大自爆です。事ここに及んでの消費税増税。緊縮増税路線の継続。それにより安倍政権を盤石に出来る。などと考えるような視野の狭さ。政治家としての見識の浅さに私は愕然とする次第で御座います。もし仮に。どこまでも消費税を増税して、財務省を中心とした緊縮増税派の支持を獲得しても。それで安倍政権が盤石なるような事などありえませんし。現状を維持する事なんて出来ませんし、自己保身なども出来ません。その理由は単純明快。安全保障戦略を完全に無視した言動だからです。それゆえに必ずや失敗する以外には無いんです。「安全保障戦略を前提としない国家戦略は必ず破綻する」これは政治における最も基本的な原理原則が覆る事はありません。政治家であれば理解して当然の基礎中の基礎の話であり。この基礎中の基礎を無視してまで、消費税を増税し政権基盤を強化しようとするなど。政治において愚策以外の何物でもありません。改めて確認しますが日本の安全保障戦略。日米同盟は日本の役割拡大に伴う軍備の増強。軍事費の拡大が不可欠な状態にあります。当然ながら、そのための財源を確保する必要がありますが。緊縮増税路線が継続した場合には、日本経済の発展は望めません。これにより経済発展による税収増を期待する事は出来ず。必然的に新しい税金。増税によって財源を確保する事になります。既に安倍政権は消費税増税は社会保障の財源だ。と明言している以上。軍事費拡大に伴う財源確保のために、それとは別の新しい税金が必要になりますが・・・。さてはて。今の日本経済。ひいては今の日本国民を見て下さいませ。そんな事が果たして可能である。と言えるでしょうか?財源が確保出来なければ軍事費拡大も出来ず。よって日米同盟における日本の役割拡大に伴う軍備増強も出来ず。アメリカからの要請に日本政府が誠実に応じる事も出来ず。その分だけ日米同盟に明らかな亀裂が入るだろう事は間違いありません。そして、日米同盟の亀裂は日本の安全保障戦略の亀裂であり。日本の国家戦略全般に対して凄まじい悪影響が発生する事になります。それにより日本国内は猛烈に不安定化する事になるでしょう。・・・それ以上の話として日米同盟に亀裂が入る時点でアジア全体が不安定化します。アジア各所で戦争が勃発し、それに日本国民が巻き込まれて犠牲になってしまうのです。ここまでの事を予想した上でさ。その上で消費税を増税しました。と言うのならばね。私も何も言いません。でも、どう考えてもそこまでの事を考えていないのではありませんか?目先の損得だけで消費税増税を決断してしまったのではありませんか?こんな超ド級のリスクを覚悟してまで。日本国民の犠牲を覚悟してまで消費税を増税しなければならなかったのかっ!?・・・とまあ、こんなところで私一人が怒っても仕方ないのですけど^^;ともかく安倍さんにしろ麻生さんにしろね。この点について日本国民に説明する義務があるんじゃないかな?レジ袋の有料化にしろGOTOキャンペーンにしてもさ。これらは次の選挙を想定した上での政策なのだろうとは思いますし。そんな事まで一々私も指摘しません。でも、やらなければならない事はやった方が良い。とは指摘させて頂きます。米中対立が激化する中。わざわざ戦争が勃発する可能性を自ら生み出したのです。この状況を放置し続けたら、民主党政権を上回る恐ろしい被害が出てくるのですからね?どんな意図があって実行したのか。また、そんな状態をなぜ放置し続けるのか。それを説明せずしては国民の信任は得られないと思います。それほどまでに日本国家。日本国民を戦争に引きずり込みたいのか?・・・とまあ、そんな風には私も考えたくはありませんけれど。それでも現状を客観的に見るのならば、そう考える以外には無いのも事実です。コレだけのリスクを背負って、それで安倍政権のために。現状維持のためにやりました。維持なんて出来るはず無いのに、やりました。と言う事であれば・・・ちょっとねぇ。なぜ今年に入って私が本気で安倍政権。安倍総理を叩き潰そうとしたのか。その事を少しでも御理解頂ければ幸いで御座います。それで最後の改めて質問するのですけど。なぜ昨年の消費税増税などと言うバカげた事を実行したんですか?日本国民の民意によって選ばれた国会議員だ。と言うのならばさ。この問題について正面から誠実に向き合った方が良いんじゃないかなぁ?それをやらなかったから、今現在のように日本は混乱しているし。時間の経過と共にドンドン事態は悪化し、より混乱が深刻化していくのです。うん。やっぱりね。この問題を解決せずしては、日本の平和と未来は守れないと思います。いやはや。それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年08月25日
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と言うわけで、前回は権威やら民主主義やらの話だったわけですが・・・。いやぁ~。ちょっと酷かったですね。失礼致しました。もう何と言うかヤケクソみたいな文面になってしまいましたね^^;ほら。アレです。私って御先祖様から『動くな』と言われておりますでしょう?^^;当初に考えていた事から考えると、何も出来ないし、何もしてないに等しいのです。・・・まっ。私なんぞチンピラですからねぇ。何も出来ないのは当たり前と言えば、当たり前なんですけど^^;そんなわけだから。ヤケクソになるのも仕方ない。と御見逃し下さいませ。ナハハハ^^;しかしまあ、私も少し過大評価していたみたいです。日本の中枢を担うのが自民党なんだから、優秀な人材がそろっているだろう。とか。そんな風に考えていたんですけれど、ちょっと・・・私も甘かったです。まっ。何と言いましょうか。至極単純な話として私も現実を直視出来なかったんでしょうねぇ。だからこそ、昨年の消費税増税。アレを止められなかったのです。・・・少し昔の話をしますと、かつての民主党政権。悪夢のような民主党政権ではありましたが、あの最後の方でね。昨年の消費税増税を絶対にやめろ。と物凄く強く警告するのと同じ程度には。その程度には同じくらい強い警告をしていたんです。つまるところ。当時の自民党総裁だった谷垣さんに対しては、断固として三党合意を堅持すべし。これに対して総理大臣だった野田さんに対しては、断固として年内に解散すべし。これは2012年の話です。そして、あの当時ではどちらも共に非常に難しいものでした。自民党内では三党合意の破棄を主張する声がありましたし。民主党内でも解散の先送りを主張する声があったからです。しかしながら、どちらの場合でも絶対に押し通す必要があったんです。三党合意を守りながら年内で解散する事。これを実現させずしては民主党政権を無事に終わらせる事は出来ない。次の政権を長期安定政権にする事は出来ない。当時の私は、コレ以外には無い。と確信して気が狂ったように叫んでいました。・・・うん。当時の私は相当に頭のおかしい人間だったと思いますねぇ^^;ともかく非常に。極めて難しい状況ではありましたが・・・。でも、この二つは奇跡的に実現しました。三党合意は最後まで守られて、ギリギリの土壇場ではありましたが年内解散が実現した。その代償とばかりに谷垣さんは自民党総裁選を辞退する事になり。野田さんは全ての責任を背負う形となって身内から袋叩きにされる事になった。んー。まあ、そうですね。谷垣さんが評価されるのは当然としても・・・野田さんの決断に対してもね。もう少し正当に評価されても良いのではないかなぁ。と私個人は思います^^それで、です。このような経緯があって今の安倍政権があるわけです。断じて安倍政権だけ。安倍総理の力だけで成立したわけじゃ無いんです。たくさんの人々の努力によって、現在の安倍政権と言う長期安定政権が樹立したんです。であればこそ、私は悲しく思っております。なぜ昨年に消費税を引き上げてしまったのか・・・。今現在の日本の混乱は2012年において三党合意が守られず、年内解散もされなかった場合。その場合の日本がどうなってしまったんか。と言う事を証明するものではないか。と、そのようにも私は考えているんです。ですので、日本国内が果てしなく混乱し続けてもね。さほど私は驚きません。いやまあ、当たり前の話なんですが。日本国内が混乱すればするほどに日本国民が犠牲になります。だから、私としては一刻も早く是正して欲しかった。こんな最後の最後になるまでに、もっと早く決断して欲しかったです。・・・まっ。最後の最後でも決断されるかどうか。わかりませんけどね^^;うん。そうなんですよねぇ・・・。私としては考えられない事なんですが、最後のチャンスとなる今秋の解散総選挙ですら。それですら先送りになって盛大に自爆する。と、その可能性も無いわけでは無いです。いや、だってさ^^;今の状況を見れば、どれだけ危機的であるのか。誰にもでわかるはずなのに。まさか。まさかの選挙の先送りなんて主張が出てくるんですよ?^^;先にも書いたように、これは2012年の時もそうだったんです。来年となる2013年での衆参ダブル選挙。なんて意見が本当にあったんです。私もビックリでした。来年まで民主党政権に日本国民が耐えられるわけないじゃんっ!・・・です。この意見って民主党だけじゃなくて、自民党からも出ていたんですからねっ!?どれだけ状況が見えていないのか。これを聞いた瞬間に当時の私は怒り狂いました。ふざけるな!・・・ってね^^;結果論になりますが、翌年の2013年にはパクス・アメリカーナが消滅した事を考えても。あのタイミングで民主党政権を終わらせる以外には無かったんです。断じて解散総選挙の先送りなどありえなかったんです。しかしまあ、アレですねぇ。やっぱり・・・わからない人にはわからないのかなぁ?どう考えても次なんか無いはずなのに先送りって・・・うーん。せっかくの長期安定政権。せっかくの7年間と言う時間を確保したはずなのに。それが生かされなかった事実は否定しようがありませんものね。私は自民党。自公政権に過剰な期待をし過ぎていたのかもしれません。であるのならば、先の民主党政権では自公政権に戻すよりも、イチかバチか。まさに生きるか死ぬか。それを覚悟の上で政界再編を行うべきだったのかも・・・。・・・私は間違っていたのかもしれません。皆々様はどのように思われますでしょうか?私は、民主党政権により荒廃した日本国内を安定させる事。人心を安定させ、秩序を取り戻す事こそ第一である。と私は考えたのであり。考えた結果としてね。自公政権に戻す事を主張し続けました。一切合切をブチ壊しての政界再編については断固として反対したんです。民主党政権の3年間のために日本国内は徹底的に混乱し、日本国民は限界寸前。1000年に一度の大震災である東日本大震災までがあった。哀れなほどズタボロになった日本国内に安定を取り戻す事を最優先と考えたし。実際に安倍政権によって日本の安定は取り戻せた。と思います。しかしながら。その結果として日本の旧来の弊害が残されたままになってしまった。事ここに及んで未だに緊縮増税路線を転換できず、親中路線も転換出来ない。日本の変革が求められているにもかかわらず、それが何一つ前に進まない。・・・民主党政権から自公政権に戻したがゆえに。今まで通りの政治を、今まで通りに実行出来る。などと勘違いさせてしまった。自民党の方々。これは極めて基本的な話なんですけれどね。今まで通りの政治。貴方達が実行してきた政治こそが。それこそが日本国民の政治不信を招き、民主党による政権交代が実現した原因。本来ならば負けるはずの無い民主党に負けてしまった原因なんです。そんな物凄く基本的かつ物凄く重要な事を・・・まだ理解出来ていないんですか?自民党の政治が評価されたから自公政権に戻ったんじゃない。民主党政権により混乱した日本を安定させるために。そのために自公政権に戻したのであって、過去と同じ政治を繰り返すような。そんな事など日本国民の誰も望んでいなかったんです。このような基本的な事が・・・他人に指摘されないとわからなかったんですか?・・・負けたんですからねっ!?あの民主党に。あの自民党が、です。なぜ負けたのか。その理由を完全完璧に分析して二度と同じ間違いを繰り返さない。それくらいの事は当然のようにやっている。と私は思っておりましたっ!あり得ないほどの無様な大敗北を受け止め、今までの言動を反省し。これから先にどうするべきか。それを真剣に考えて改善してくれている。と、そうだとばかり私は思い込んでおりました。でも、実際は・・・そうではなかったのですねぇ。だからこその昨年の消費税増税があったのであり。だからこその最後の最後と言う現在の状況があると言う事なのでしょうねぇ・・・。2009年にあって民主党の政権交代の時と同じように。猛烈に政治不信が高まっているのは、そういう事だと私は思います。やはり民主党政権からの安定を取り戻す事など無視して。イチかバチかでも政界再編をするべきだったのか。どんな犠牲を覚悟してでも、無理やりにでも日本を変革するべきだったのか。それこそ明治維新みたいな事を実行するべきだったのでしょうか?そうすれば7年の時間が無駄になる事も無く。万全の状態で新しい世界秩序。新しい時代に向き合う事が出来たのでしょうか・・・?果たして。どちらが良かったのか。さてはて。未だに私にはわからない事で御座います。はぁ~。グチばっかりで、ごめんなさいね^^;でも、こんな話を延々としてしまう程度には、本当の本当に最後なんです。ここでダメだったら・・・もう日本の政治は死んだも同然。戦後70年と同じように。令和からまた70年間。またアメリカに頭が上がらない。未来の子供達が自尊心一つ持てず、無条件に卑屈になる状況が続くかと思うと・・・。何ともねぇ。やりきれない気持ちになってしまうので御座います。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年08月25日
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と言うわけで。前回は都政。都知事の小池さんの話だったわけなんですが・・・。結論がわからない。と言う事で申し訳ありませんでした^^;いや、こうなるかもなぁ。と言うボンヤリとしたものがあったんですけど。でもね。国政と地方行政は必ずしも合致するわけでは無かったりしますのでね。極端な話としては党本部が壊滅しても都連は残る。・・・とか。そんな場合の話も十分にあり得るんです。しかし、そうだとしても自民党都連に限っては無くなりましたけどね。先の都議選の醜態が酷過ぎます。もう誰も今の自民党都連に従う事は無いでしょう。・・・うーん。ちょっと雑談なんですけどね^^;政治に限った話では無いんですが、『権威』と言うものは極めて重要なんです。政府組織としての権威。政治政党としての権威。それらがあればこそ尊敬であり、それらを前提とした信頼が成立するんです。つまりは信頼するに値する。・・・と言うわけです。政府だから。政党だから無条件に信頼される。なんて事はありません。そんな都合の良い話は絶対に成立しない。そんなものが成立するくらいなら、何十年間と内戦を続けている国家など存在しません。だから、政治において権威が失墜すると言う事は信頼関係の破綻を意味するのであり。それにより国内情勢の不安定化。社会情勢の不安定化に直結するのであり。猛烈に国内が混乱する事を意味する・・・わけです。それほどまでに権威の失墜と言うのは恐ろしい事なんです。そして、ハッキリと断言しますけどね。この話は政治家。権力者の立場に立つのならば常識の話です。イロハのイです。この点を理解出来ない人間は、そもそも人の上に立つ資格がありません。なので、不用意に権威を失墜させるような輩。国家を不安定化させる輩と言うのは。あらゆる政治家。あらゆる権力者から嫌われて、凄まじく敵視されるのは当然です。それで・・・それをやったのが自民党都連です。何度も言いますが、自民党都連が生き残るためには小池さんに勝つ以外にはなかった。小池さんに勝利して、権威は失墜などしていない。と言う事を証明するしかなかった。ところが実際には戦うどころか。膝を屈する事になってしまった。そんな事をしてさ。自民党都連の権威は・・・どうなるんですか?もう誰も自民党都連の意向なんて気にもしませんよ?都連を素通りして、自民党の党本部に都政の意向を聞きに行く事でしょう。ええ。そうですとも。私だったら絶対にそうします。逆に権威を失墜させたバカどもに配慮して、同類と判断されたら困りますからね。こんなバカどもと同列だ。と判断されたら同じように信頼されなくなる事でしょう。ですので、しつこいようですが先の都知事選において自民党都連は終わりなんです。後はもう党本部から介入されて、組織再編されて新しくなりました。とならない限りは。もはや誰一人として自民党都連に何一つ配慮しないはずです。さて。それで、です。これと同じような事が起こるのが今秋の解散総選挙です。ここで判断を間違えたら・・・自民党都連と同じレベルで権威が失墜します。全ての信頼関係が破綻する。誰からも見向きもされない。文字通りにクズ野郎扱いされて村八分にされるのが目に見えているからです。よろしいですか?私は別に差別主義者のレイシストだ。と言うわけじゃあ・・・うーん。いや、ごめんなさい。そこまで私も聖人君子ではありませんでした^^;どうしても人間的に劣悪な差別意識が残っているような。そんなレベルの低い人間です。・・・まっ。だからこそ、私はチンピラ風情なわけなんですけどね^^;でも、それとは別の話として。人間として信用するに値するか否か。その点では明確に差をつけます。うん。そうですね。この点において差別主義者だ。と言われるのならば、私は明確な差別主義者です。背負うべき責任を背負わない。果たすべき義務を果たさない。そんな社会人として最低限度の事すら出来ない人間を対等の人間とは見れません。・・・繰り返しますが、そんなに私も立派な人間じゃありませんけど^^;でも、だからこそ私みたいな人間には分別を弁える。と言う事が求められるのです。身の程を知る。と言う事ですね^^;この世界の全てを理解したり、この世界の全てを実行出来たりするような。そんな物凄い人は・・・世界は広いので存在しているかもしれませんが^^;ですが、普通の人間ならば理解出来ない事。実行出来ない事があるのは当然ですし。むしろ出来る事の方が少ない。と言う事実であり、現実を理解しているものです。他人には出来るのに自分には出来ない。なんて事だって山ほどある。それを自覚するのが謙虚さと言うものでもあるはずです。その上で何が出来るのか。それを考えるの事こそが現代人の教養であり良識のはずです。・・・出来もしない事を、さも出来るかのように振舞った挙句に自爆をするだなんて。最も現代人の良識から程遠い行為であり、何よりも一番格好の悪い事です。実力も無いくせに。口と態度だけは無駄にデカい政治家モドキと言うのは。まったくもって見苦しいですし・・・ともかく哀れで御座います。出来ないのなら出来ない事を自覚して、大人しく黙る程度の良識は示すべきです。それで、もう一つ話をさせて頂くのですけれどね。同じく前回の話題で自民党の人材がスッカラカンだ。と私は書きました。いやいや、あの天下の自由民主党の人材がスッカラカンって・・・なんだそりゃ!?うん。もしこれが事実なのだとしたら、なかなかに驚愕するべき真実です。権謀術数が渦巻く伏魔殿が政治の世界ですけど。そんな政治の中枢にある自民党に人材がいません。だなんてビックリです。私としても・・・未だに信じられない話で御座います。揃いも揃って、そんなボンクラみたいな政治家しかいないのか?いやいや、そんな事は無いはずですよねぇ?私が前回に書いた事は、あくまでも二階さんと同レベルの政治家であって。金勘定。意見調整。根回し。敵対者に対する懐柔や恫喝。通常の学術機関では教えられない特殊な社会のスキルとノウハウの事であり。つまりは社会に出た後に、実際に経験して積み重ねた果てに獲得する能力です。これは、かつて細木数子さんは知識。見識。胆識と述べられていた事ですね^^;でまあ、それが欠如した政治家ばっかりだ。と言う事はさ。今の自民党ってアレですか?学校のテスト。センター試験みたいな形で候補者を決めているんですか?・・・いや、それならね。わからなくも無いんです。センター試験とか。公務員試験とか。そんなもので選挙の候補者を決めているのだとしたら、そりゃあね。普通の事しか出来ない政治家。言われた事しか出来ない政治家ばっかりになるのもさ。そりゃあまあねぇ。わからなくもありませんよ。何と言うか。中央省庁の官僚さんの劣化版みたいな。そんな人ばっかりになっていて。その結果として二階さんの代わりがいなくなっちゃった。と言う事であるのならば、私にも理解出来ます。なるほど。テストで良い点を取れる人を優秀である。と定義して。そんな人材ばっかり集めたら、そりゃあさ。金勘定だの意見調整だの。そんな事が出来ない人ばっかりになりますよねぇ^^;良いところのお坊ちゃんとお嬢ちゃんばっかりになりますよねぇ。テストで優秀な点数を取れるエリートさんばっかりになったらさ。そりゃあ政治家としてスッカスカの。もう吹けば飛ぶような虚弱体質な政治家しかいませんものねぇ^^;うん。そうだとしたら私も納得です。そうりゃあ自民党も瓦解するしかありません。・・・あのさ。改めて民主主義について考えて下さいませね?知識があるとか。勉強が出来るとか。優秀であるとか。そんな事が評価の対象じゃ無いんですよ?民意に選ばれるかどうか。それこそが最も重要なんです。国民の民意により支持された人が政治家になるんです。まあ、そりゃあ自民党は今までの功績がありますからね。そんな自民党の支援があれば、どんな候補者でも票は集まるし、選挙も勝てる。この人が良い。と自民党に評価された。と言う事実を評価する国民もいるんです。でも、その自民党が誰もがみんな良い子ちゃんばっかりだ。と言うのではさ。政治は成立しないんです。日本を統治する事が出来なくなるんです。だから、二階さんの代わりがいない。なんて事になるんですっ!昔の自民党は違いましたからね?テストで良い点が取れるかどうか。ではなくて。実際に人の上に立てるかどうか。多くの人から支持されているか否か。その実力を見極めた上で候補者を立てていたはずです。それが仮に品行が多少なりに悪くともね^^;日本の政治に必要だ。となれば自民党は評価していたはずです。清濁併せ呑む。それこそが自由民主党の強さだったはずなんです。そうでしょう?いや、これはね^^;もちろん立憲民主党のような野合と言うか。烏合の衆とは違ってさ。馴れ合いでは無くて、それぞれの実力を認め合った上で。その上で協力する組織が自民党である。と私は考えておりました。だから、私は自民党に右翼と左翼。保守とリベラルの両方がいる事。その事について疑問を感じる事は無かったんです。それに・・・画一的に。同じような人間ばっかりが集まる組織は変化しない。変化しないと言う事は成長しない。と言う事もである。それを考えれば今の自民党は・・・停滞しているのではないでしょうか?うーん。もう少し私も考えるべきでしたかねぇ。今の安倍一強と言う状況において。これをベテラン。重鎮は上手く利用しているんだ。自由民主党の政治家ともなれば、そりゃあ一筋縄ではいかない人ばかりだろう。と、そのように私も思い込んでいたのですけど^^;でも、実際はそうでは無くて・・・。至極単純に安倍総理以外の政治家が腑抜けのバカばっかりだったから。だから、結果的に安倍一強と言う状況になっていたのだとしたら・・・。そうだとしたら私は随分と大きな勘違いをしていたようです。そう言えば、以前に百田尚樹さんがおっしゃられた事があります。日本は中国から様々なものを学んできた。しかし、だからと言って全てを受け入れたわけでは無かった。日本が拒絶したものが三つある。一つは宦官。一つは死刑よりも重い残酷な刑罰。そして、残る一つが科挙です。ちなみに。科挙と言うのは中国で有名な試験制度。現代の公務員試験みたいな奴です^^;これを百田さんから指摘されて私もハッとなりました。そうだ。日本は科挙を受け入れなかったんだ!今の日本を見れば間違いなく科挙を受け入れていたはず。なぜ古代の日本は科挙を受け入れなかったのか。なぜ科挙による登用を拒絶したのか。その理由は今の自民党が証明しているかもしれませんね。テストで優秀な点を取れる。無論それは凄い事だと思います。評価の基準としてあっても良いだろうと思います。でも、その基準が全てとなれば・・・物凄く偏った人材ばかりが集まる事になる。そんな組織が発展するなんて事はありえません。この点について・・・古代の日本人と言うのは。それこそ菅原道真みたいな人はわかっていた・・・のでしょうか。だから、もはや中国から学ぶ事は無い。として遣唐使を廃止したのでしょうか?そうだとしたら・・・恐ろしくレベルが高い。もはや私如きでは理解出来ない次元の話で御座います。うん^^;それで、です。自民党の方々。そして、安倍総理に申し上げます。今からでも遅くはありません。軌道修正をなされませ。自民党が候補者とするべき人材。政治家とするべき人材は今の基準じゃない。根本的な部分から全てを見直すべきで御座います。もちろん私だって必ずしも良家の子女が悪いとは言いません。小泉進次郎さんのように世襲議員であればこそ一種の信頼。安心を示すものでもある。でも、それだけではダメなんです。そんな政治家ばっかりでは政治は成立しない。絶対に成立しないと思います。改めて申し上げますが、優秀である事がダメだ。と言うわけじゃ無いんです。でも、優秀なだけではダメな事があるんです。世の中には自分では理解出来ない事。自分では実行出来ない事が必ずある。ですが、それじゃあ理解出来ない事は理解しなくても良いのか。実行出来ない事は実行しなくても良いのか。となれば、そうじゃないんです。自分の力だけではどうにもならない時には、誰かの力を借りなければならない。みんなの力を合わせて頑張る。協力する。結果を出す事は当たり前なんです。そして、その究極的な形が民主主義なのです。これはテストで良い点を取る事と正反対の事です。テストでは答えがわからなくても誰にも助けてもらえません。よろしいですか?テストで良い点を取る事は、個人の能力を評価するものでしか無いんです。社会では。現実の世界では個人の能力以上に全体の能力が評価されるんです。政治の世界では特に、です。それは個人で出来る事には限界があるから。みんなで頑張って、協力して実行していくのが政治だからです。つまりは、現実の世界では誰かに助けを求める事は出来るんです!そして、それは決して負けた事でもなければダメな事でも無いんです!それが社会では政治では当然の事だからです。こんな簡単な事が・・・優秀だからこそ理解出来ないのかもしれませんよねぇ。うん。・・・はぁ~。無駄に長くなってしまいましたね。今回はここで切り上げると致しましょう。いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年08月24日
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さてさて。前回は模範的に悪い敗北について、の話でしたね^^;うん。まあ、本当にね。先の都知事選における自民党都連と言うのは、それくらいに無様でした。まさか候補者すら立てられず不戦敗で、敵である小池さんを応援するって。もう切腹するくらいの大恥で御座います。うん^^;これだけの醜態を晒した以上はさ。公明党都連とてタダでは和解しないでしょう。うん。そりゃあそうですとも^^;政治家としてやるべき事をやらず。最低限度の実力があるかすらも疑わしいのですから。そんな輩と対等の和解をするほどに公明党都連とて寛容では無いでしょう。おそらく。コイツとコイツとコイツの首を寄こせ。・・・と、公明党都連の面子を潰した元凶の排除を自民党側に要求するはずですし。おそらく自民党側は全面的に要求に応じるはずです。冗談でも何でもなくて自民党都連の上層部は排除。自民党から除名されるか。もしくは一生飼い殺しの状態にされている事だと思います。・・・それくらいに自民党都連はあり得ない事をしたからです。そもそもの話としても自民党の党員であるのならば。自公連立の重要性は誰もが理解するべき極めて重要な要素であるはずです。んー。言ってしまえばね。日本の国会議員が日米同盟の重要性を理解する。と、それと同じレベルの話です^^;それほどまでに自民党にとっては重要であるはずなんです。にもかかわらず、です。不用意に公明党都連と対立して自公連立に亀裂を入れる。だなんて暴挙そのものです。自民党都連は一体何をやっているんだっ!?と、自民党の誰もが大激怒した事でしょう。これは前回にも書きましたけどね。東京都政一つのために自公連立が破綻し、国政が大混乱に陥るところだったんです。それくらいにね・・・ちょっとありえない状態だったんです。それで・・・ちょっとネタバレと言うか。私の失敗談を話しますと^^;先の都議選におきましては、実を言うと私も事態を正確に理解出来ていなかったのです。もうね。ようやく途中で気が付いた。と言う有様だったのです。ナハハハ^^;いやぁ~。改めて考えても私も迂闊だったと思います。そこまで東京都政が酷い状況だったのは・・・予想していませんでした。都民でも何でもないわけだから、仕方ない。と言う点を考慮しても。ちょっと私としても見通しが甘かったです。なので、そんなに偉そうな事は言えない立場だったりするので御座います。うん^^;そこに加えまして先の都知事選においても予想外でした。何度も言いますが、候補者すら出せずに不戦敗で終わる。・・・だなんてさ。もう無様としか言いようがありませんからねぇ。そこまで自民党都連は劣悪なのか。と私も本当にビックリでした。うーん。まあ、そうですねぇ。小池さんに勝てなかった。と言うだけなら単なる無能と言う話で終わりますが。でも、そもそもの原因は自民党都連が不用意に公明党都連と対立した事。自分達の勢力拡大を優先するあまりに。自公連立を否定した事にあるわけですし^^;だから、どこからどう見てもね。完全完璧に自業自得な上に、最終的には敵からも味方からも袋叩きにされる。ありとあらゆる人間を敵に回した挙句に大自爆をする・・・ってさ。何と言いましょうか。あの習近平に匹敵するレベルのバカさ加減で御座います。呆れてしまいます。こんな劣悪極まる素人同然の。名ばかりの政治家が都政を牛耳っていた?ちょっとねぇ。あまりにも政治家としてレベルが低過ぎますよねぇ。それほどまでに東京都政が悲惨であったとは、本当に私も予想外。失礼ながら東京都民の方々も・・・もう少し考えた方が良いかと思います。んー。確か有本香さんだったかな?間違っていたら、ごめんなさいね^^;自民党の人材が払底している。と、そんな指摘をされていたのを思い出しました。今しがた話題にしている自民党都連がさ。こんな状態である事を考えるのならば。その指摘は物凄く正しいのかもしれません。でも、仮にそうだとすれば自民党党本部にすら人材がいない事になってしまいます。・・・いや、ウロ覚えで申し訳ないんですけどね^^;有本さんは、二階さんを切れないのは代わりになる人がいないからだ。と、そのように述べられていたように私は記憶しているんです。でまあ、その意見に対して私は素直に受け入れる事は出来ませんでした。「二階さんは確かに優秀だと思うけど、でも代わりがいない事は無いだろう。同じレベルの政治家がゴロゴロいるのが自民党じゃないのか?」とまあ、そんな感じが私の率直な感想だったんです^^;感想だったんですけれど・・・うーん。自民党都連の醜態について考えるとねぇ。それほどまでに今の自民党と言うのは、人材がスッカラカンなのかもしれません。・・・しかしまあ、金勘定。ネマワシ。意見調整なんて自民党の十八番のはず。それが出来ない政治家ばっかりになっちゃったから。だから、自民党都連の愚かな暴走を許してしまった。と言う事なのでしょうか?でも、そうであるのならばね。政界再編はやむなし。と言う事になってしまうかもしれませんよねぇ。でまあ、本日の話題なのですが。前回の話の流れから、もう少し都政についての話と・・・そうですねぇ。小池さんに関する話をさせて頂きたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に確認です。先の都議選において自民党都連の極めて無様な醜態を晒した事によって。都政と言うか。都議会全体が大きく変化する事は間違いありません。とにもかくにも旧来の権力者が弱過ぎましたね^^;いやぁ~。本当にさ。あの程度の実力しか無いのに、よくぞ権力者だ。支配者だ。みたいな。そんな顔でふんぞり返っていられたものです。逆にすげぇと思います^^;しかしまあ、そんな状況も終わります。無能であるどころか。習近平並みのバカだと周知されてしまった以上。都政を牛耳っていた連中は一人残らず失脚します。これにより長期的にはともかくとしても、短期的には小池さんの独壇場。小池劇場は今しばらく続くだろうなぁ。と予想するのが一般的でしょうね。うん。そうなんです。一般的な予想としては、自民党都連が粛清。もとい再編成される事によって。自民党都連と公明党都連が和解し、自公連立によって次の都議選を勝利する。と、そのような予想が極めて妥当になるはずなんです。ただし、です。これは、あくまでも都政だけで判断した場合の話であって。この話は未だ不確定。まったく予想が出来ないんです。なぜかというと、これから行われる令和新時代における一大決戦。もしくはアメリカが介入する事による消化試合が行われるからです。まあ、何が言いたいのか?と言いますとね^^;都政どころか。政界それ自体が再編される可能性がある。と言う事です。ですので、物凄く極端な事を言えば自民党も公明党も消滅して。まったく新しい別の政党が乱立する。なんて事も十分にあり得るからです。これについても改めての確認なんですが。次の解散総選挙で親中派と緊縮増税派が一掃される事になります。これについては確定事項だ。と言ってもよろしい。どんな状況になったとしても、この二つの勢力に関しては確実に消滅します。親中派であろうと緊縮増税派であろうとも。あまりにも双方共に政治情勢。世界情勢を無視し過ぎているからです。これほどまでに世界が変化し、時代が変化しようとしている中にあって。今まで通りの権力構造。利権構造を維持出来る。と本気で考えているんですからね。・・・自民党都連もそうでしたけれど、この連中も相当に頭が悪過ぎです。いやまあ、そりゃあねぇ・・・。色々なしがらみやら何やらあって変えられない。と言う事情もわかるんですけど。でも、それをやるのが政治家の仕事ですからね?それが政治的な決断であり、民意に選ばれる事の責任。その重さなのです。それなのにさ。これが出来ないのなら・・・一体何のために政治家をやっているんですか?自民党都連に対しても同じ事を言いましたが、今まで一体何をやってきたんですか?やるべき事をやらずに、やらなくても良い事ばっかりやり続けた結果。その結果が今なのですからね?・・・いや、本当にねぇ。政治家として本分を忘れすぎているんじゃないかなぁ?とまあ、それはともかくとして。本題に戻りますが、このように自民党も公明党も政党そのものが危ういわけです。特に公明党に至っては政党丸ごと全部が親中派。日本有数の親中勢力であり。この親中路線を転換しない限りは、確実に公明党は壊滅的な被害を受けます。そんなわけで。一般的な予想通りに自公連立を復活させた上で次の都議選を勝つ。・・・と、そのような予想が実現されるかどうかは極めて疑わしい状況です。公明党上層部は次の都議選を重要視している。との噂を私も耳にしましたけど。その前に自分達のクビを心配した方が良いと思います。冗談でも何でもなくて、親中路線を継続する限り公明党に未来はありません。・・・まっ。あくまでも一つの可能性としての話なんですけど。現状のまま親中路線を転換しない場合には、公明党に確実な打撃を与えて。現在の三分の一程度にまで規模を縮小させてから、自民党に吸収合併させる。と、そのような展開が妥当であるかな。とも私は考えています。うん。そうですね。アメリカの立場を考えると、そのような案を考えているかもしれませんね^^;さて。そうなると、です。次の都議選が自公連立の勝利ではなくなる可能性が出てくるともなれば。都議選の結果そのものが幾分か変化する可能性が出てきます。つまるところ。壊滅すると思われていた都民ファーストが存続する可能性が出てくるわけです。まあ、何と言いましょうか。ちょっと可哀想な表現ではあるんですが^^;小池さんの子飼いである都民ファーストの方々と言うのは。残念ながら次の都議選で大半が落選する状況にあります。その一番の理由は明確な成果が出せていない事です。無論。これは都民ファーストの方々の実力不足も原因ではあるんですが。最大の原因を述べるのならば、飼い主の小池さんそれ自体にある事は明白です^^;このブログでも書いてきたように、小池さんはポピュリストです。政治家じゃない。公共の利益よりも自分の利益を優先させる人なのであり。そのためであれば政治を混乱させる程度の事は平気でやります。自分の人気取りのためなら政局でも何でもやる人です。とにもかくにも自分が一番。と言う人なので・・・自分よりも目立つ人を嫌うんです。つまり、小池さんよりも優秀で小池さんよりも目立つ人。あるいは、そうなるかもしれない人って小池さんの周囲にいないでしょう?^^;優秀な片腕。側近。腹心。あるいは懐刀。ましてや後継者。そんな人って小池さんの周囲にはいないでしょう?部下に花を持たせるとか。部下の気持ちを汲むとか。そんな事は絶対に無いんです。誰一人いない。と言えるほどに、小池さんは自分の事しか考えていないんです。自分の派閥も存在しない。常に独りぼっちの人なんです。・・・民主主義とは正反対の場所に立っている。と言っても良いかもしれません。まあ、何にしてもね。そんな小池さんだったりするので、その下にいる人は常に冷や飯を食べる事になります。テキトーに扱われて利用価値が無くなれば平気で捨てられます。次の都議選で都民ファーストが壊滅する理由もコレです。小池さんは都民ファーストのために自民党や公明党と真正面から戦うくらいならば。さっさと手を引いて議席の全てを自公両党に差し出す方を選ぶでしょう。それを取引材料にして国政に復帰しようとするはずだからです。でまあ、その場合であれば小池さんは都議選が行われる前に都知事を辞職するので。次の都議選は都知事選とのダブル選挙になる事でしょう。もう自分は都政とは関係ない。都民ファーストとも関係ありません。・・・ってね。うん。そうでしょうね。都政だけで判断するのならば。また、今までの小池さんの言動を考えるのならば。たぶん誰もがそのように予想している事でしょう。しかし、です。既に述べているように、これは都政だけで判断した話なので合って。現在の日本の政治情勢と言うのは、都政だけで判断出来る状況では無いんです。令和新時代における一大決戦。あるいはアメリカの介入による消化試合。これらが行われるために現在の日本の政界は非常に。恐ろしく流動的な状態です。どうなってしまうのか。誰にも予想出来ない状況にあります。この状況が一段落しない限りは・・・小池さんとて判断しかねるでしょう。今まで通りに自民党と公明党が存続するのか。または自民党に公明党が吸収されるのか。あるいは、自民党も公明党もどちらも共に消滅してしまうのか。この辺りが明確にならない限りは小池さんも動けないはずであり。状況次第では都民ファーストが存続する可能性。小池さんが都知事を続投する可能性もあるわけで御座います。よって結論としては・・・わかりませんっ!^^;何度も言いますが、現時点で何らかの予想を組み立てる事は誰にも出来ません。なので、私だって出来ませんっ!・・・です^^;もし仮に。今の段階で予想出来る人がいたとしたら、その人は神様か仏様だと思います^^;いやまあ、普通に考えればね。公明党が親中路線を転換させて一件落着。と言うのがね。それが一番被害が小さくなるはずなんですけれど・・・。でも、それが出来るのならさ。とっくの昔にやっているはずなんですよねぇ。ここまで中国。習近平を無駄に擁護する理由なんて無いはずです。にもかかわらず。それでも親中路線を継続しているとなると・・・よっぽどの理由があるんでしょう。そして、そんな親中路線を継続するなんて事はアメリカが絶対に許さない。是が非でも日本の親中派を壊滅させようとするはずですし。間違いなく公明党丸ごと全部がアメリカの標的になってしまうでしょう。・・・まあ、百歩譲って創価学会は宗教組織なので逃げ切れるとしても。(それでも相当の制約を受けるはずなので、無傷で終わる事は無いと思いますが)どう考えても公明党の方は逃げ切れないでしょう。このままの状況を放置すれば確実に公明党は消し飛ぶ。これを公明党の方々は本当に理解出来ないのでしょうか。理解出来ていないのだとしたら、もう諦める以外には無いでしょうねぇ。次の選挙では公明党の選挙区は草刈り場みたいな事になっているのか。あるいは、そもそも公明党と言う政治政党が消滅しているか。うん・・・親中路線を堅持し続ける限りはね。この二つのうちのどちらかである。と言う以外には無いでしょう。いやはや。それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年08月22日
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と言うわけで。前回は次の選挙はどうなるのか。と言う私の個人的な予想だったんですけど。うん。まあ、大体あっているんじゃないかなぁ。と思いますねぇ^^;本当の本当に最後の最後だからこそ。政治家として今まで真面目に頑張ってきたのか否か。それがわかると思います。それは・・・何と言いましょうか。ある意味で政治家としての実力と言うか。格付けが明確になる。とも言えるでしょう。えーと。一つ参考の話を書かせて頂くのならば・・・。ほら。先の都知事選でもさ。都知事の小池さん相手に自民党都連が何も出来なかった事。自分の利益しか考えないポピュリスト。もう政治家ですら無い相手に対して。自民党の都連が勝てない。それどころか何も出来ない。対抗馬を出す事も出来ずに、小池さんを応援する。と言うような。もう信じられないほどの無様な完全敗北をしましたでしょう?^^;つまりはコレです。来年まで選挙を先延ばしにした場合には、コレと同じ状況になる。って事です。うん。そうですね。アレは一種の模範的とも言えるほどに完璧な敗北でした。自民党都連の政治生命そのものが完全に終わった。と言ってもよろしいでしょう。・・・いやぁ~。あれは本当に今改めて考えても信じられませんよねぇ。だって、小池さんですからね?政治家ですら無いんですよ?^^;そんな相手に勝てないどころか。そもそも勝負すらさせてもらえない?それどころか仇敵であるはずの小池さんの応援をするってさ。自民党の都連って、どんだけ弱かったんだっ!?・・・って話でしょう?^^;あれだけ常日頃から偉そうにふんぞり返ってさ。自分達こそが東京を牛耳っている。都政の支配者だ。みたいな顔をしておいて。政治家ですら無い単なるポピュリストにも勝てませんでした?勝てないどころか。勝負すら許されず応援する事になりました?・・・オイオイ。いくらなんでも政治家として弱過ぎるでしょうに。ちょっと私としてもドン引きで御座います。いやだって、コレってさ。政治云々を論じる以前に大人として。社会人として最低限の常識も無い。と、そうでもないと・・・こんな恐ろしく無様な結果にはなりませんもん。でまあ、繰り返しますがコレと同じです。最後のチャンスだ。と言っている今秋での解散総選挙をやらずに。先延ばしにした挙句。来年で解散総選挙をするとなった場合。与野党問わず。大多数の政治家が、この自民党都連と同じような極めて無様な結果。あらゆる人間から侮蔑され軽蔑されて、見下されまくるような状況になります。・・・一応書いておきますけど、来年は逆ですからね?まあ、あくまでも私個人の予想ではありますけど・・・。今現時点での日本の状態。今秋での解散総選挙はグッチャグチャです。前回にも書いたように物凄い乱戦状態で、掴み合いの殴り合いになります。これ以上ないくらいの泥仕合になる事でしょう。でもね。これが来年の選挙になると逆です。まったくもって状況は変わります。もうビックリするくらいに何事もなく。ピタッと全てが止まったかのように恐ろしく静かな状態で、粛々と行われます。粛々と選挙が行われて・・・親中派と緊縮増税派の全てが一人残らず全滅します。まっ。現在のグチャグチャな混乱した状態も怖いと言えば怖いんですけど。でも、来年での選挙は今とは比較にありません。無言のうちに物凄い重圧が全てを支配するような。そんな選挙になるはずですし。なぜならば、もう全てが終わってしまったからです。たぶんと言う話ですけど、そんな来年の選挙の方が恐ろしいものになるでしょう。であればこそ、です。何度でも言いますが、今秋の解散総選挙が最後のチャンスなんです。次は無い。次のチャンスなんか絶対に無いんです。今は8月の半ばですから、もう出来る事は少ないですけれどね。それでも全力で戦う以外には無いんです。どうぞ覚悟の上で後悔しない戦いをして下さいませ。さて。それでは本日の話題です^^;本日の話題は・・・そうですねぇ。今しがた述べた先の都知事選について。この話は本当に模範的な話でもあるので、もう少し続けたいと思います。それでは参りましょう^^まず最初に確認しておきます。先の都知事選と言うのは小池さんの圧勝ではありましたけれどね。それについては大した問題じゃありません。この結果は選挙をする前から決まっていたようなものです。なので、注目するべきは別の点です。あの選挙において最も注目するべき重要な論点とは、自民党都連にあります。ぶっちゃけ。都知事選そのものが自民党都連を叩き潰すためのものだった。と言ってもよろしい。とにもかくにも自民党都連の実力が低過ぎますし、頭が悪過ぎます。このバカ連中を排除しなくては・・・都政の何も語る事は出来ません。・・・いやまあ、私は東京都民と言うわけでもありませんでしたのでね^^;都政やら自民党都連やらの話は二の次。三の次と言う扱いでしたけれど。それでもね。自民党都連がどのような状況だったのか。その程度は私にもわかります。まっ。全てが後の祭りではあるんですけど^^;自民党都連が生き残るためには、小池さんに勝つ以外には無かったんです。小池さんに勝って自分達の権威を取り戻す以外には無かったんです。改めての確認ですが、自民党都連と言うのは小池さんと対立する前に。公明党都連と対立している状態にありました。なぜそんな状態になったのか。と言えば、自民党都連が自公連立を半ば無視するように。公明党都連を圧迫し、無理やり自分達の勢力圏を拡大させようとしていたからです。・・・うん。この一点だけを見ても筋金入りの大馬鹿者です。首都とは言え、たかが地方自治一つために自公連立そのものを否定する行為です。どこの誰が見ても許されざる暴挙である事は間違いありません。普通であれば自民党党本部や公明党までが直に怒鳴り込んでくるはずですし。無理やりにでも自民党都連の言動は是正されて然るべきでした。ところが、です。実際には自民党都連の言動は是正されなかったんです。党本部や公明党から直接批判されたとしても、それでも是正されないくらいには。それくらいに自民党都連と言うのは凄まじく強力な組織だったのでしょうし。そのために公明党都連を押しのけるような暴挙も可能だったのだと思われます。もう本当に冗談じゃなくてね。自分達こそが東京の支配者だ。として傍若無人に振舞っていたのでしょうねぇ。うん。しかしながら、何事においても終わりがあるものです。自公連立のために公明党都連は相当に我慢していた。と思われますが。その我慢が限界を突破して怒りが爆発したのが・・・先の都議選です。公明党都連は自民党都連と決別して、小池さんの都民ファーストとの連携を発表。先の都議選では自民党と公明党が真正面から激突する。と言うような。自公連立の観点からすれば最悪とも言うべき状況が出現してしまいました。この状況は自民党党本部。安倍総理としても愕然とするしかなかったでしょう。選挙では当然ながら勝利を目指すべきですが、それは同時に公明党と戦う事にもなる。本気で戦うような事をすれば、都連の対立が政党そのものの対立にもなりかねない。都議選一つのために自公連立が破綻するかもしれない。それくらいに・・・国家を揺るがすほどの大政局となってしまったわけですね。でまあ、公明党と本気で戦えるはずも無いからグダグダになった挙句。結局は自民党がボロ負けする。と言う結果となってしまったわけです。自民党としては凄まじく苦い敗北ではありましたが・・・。自公連立を維持する点を考えれば、敗北する以外には無い選挙だったわけです。それで、です。これだけの状況。これだけ大敗北を叩き出した張本人である自民党都連。この自民党都連としては、こうなった以上は何が何でも小池さんに勝つしかない。勝算を明確にした上で公明党と和解し、自公連立において都知事選を勝利する。自公連立において小池さんに勝つ。と、それ以外には無かったわけです。だって、どこの誰が見ても自民党都連の自業自得ですからねぇ^^;自公連立が破綻しかけた事を考えれば、自民党からも公明党からも敵視されている。周囲の全てが敵だ。と言う状況である以上は何が何でも勝つしかないわけです。そんな自民党都連からすれば勝つ以外には許されない選挙。まさに最後のチャンスとも言うべきものが、先の都知事選だったわけです。・・・この程度の事は自民党都連もわかっていたのでしょう。ギリギリまで対立候補を擁立するような動きがニュースで報道されていました。そりゃあそうです。何しろ彼らにとってみれば最後のチャンスなわけですからねぇ。ここで戦わなければ不戦敗確定。それだけでも問題なのに敵であるはずの小池さんを応援する。だなんて最悪です。小池さんは笑っているでしょう。引き立て役として御苦労様、・・・ってね^^;無論。笑うのは小池さんだけではありません。あらゆる人間から嘲笑されます。そうだというのに戦う事も出来ずに、結局は小池さんを応援する事になった。よって。この瞬間に自民党都連の権威権勢の全てが木っ端微塵になったんです。いやいや、まったくもって私としても予想外でした^^;よもやこれほどまでに自民党都連がヘナチョコだったとは・・・驚きです。普通であれば、先の都議選が終わってから。形振り構わず打倒小池のために全力を尽くすはずです。そのために、ありとあらゆる手段を用いるのが当然のはずです。そして、それだけの事を実行していれば・・・対抗馬が擁立出来ません。小池さんを応援するしかありません。なんて無様な事にはならないはずです。つまるところ。先の都議選が終わってから、自民党都連は何一つ準備をしておらず。打倒小池と口では叫んでいても、何の努力もしていなかった。・・・と、公明党都連とも和解の努力をせず、頭も下げず。有力な対抗馬も用意出来ず、小池さんを批判。糾弾も出来なかった。自民党党本部と連携し、都知事選を万全の準備で待ち構えるような。そんな政治家として、やるべき事を何一つやっていなかった。・・・と、そうでも考えないとさ。この結果にはならないと私は思うんです。本当にさ・・・自民党都連と言うのは、一体何をやっていたのでしょうね?とまあ、そんなこんながあって先の都知事選と言うのは。最初にも述べたように、自民党都連を始末するための選挙だったわけです。ええ。そうですとも。ただでさえ自公連立に亀裂を入れて嫌われまくっている中にあって。戦わずして負ける。と言う凄まじく無様な醜態を晒したわけですからねぇ^^;自民党都連の権威はダダ下がり。おそらく満場一致で都連の上層部は総入れ替えとなったか・・・。もしくは完全に傀儡として扱われる事になるか。そのどちらかでしょう。ですので、小池さんのために今しばらく都政は混乱するでしょうけれど。最大の問題児。政治家として何の実力も無いくせに。小池さんにすら勝てないくせに口と態度だけは無駄に大きい連中。政治のイロハも知らぬバカを始末出来た点を考えれば、長期的に見ればプラス。それほど悪い結果では無かったのではないかなぁ。と私個人は考えています^^;それで、です。このように最後のチャンスですら満足に戦えず。そのチャンスの全てをドブに捨てるような真似をした自民党都連と言うのは。今現在の親中派。また財務省を中心とした緊縮増税派と酷似すると思います。安倍政権が樹立してから。2013年にパクス・アメリカーナが消滅してから7年間。その7年もの時間があったにもかかわらず。親中路線。緊縮増税路線を終わらせるための準備を何一つしてこなかった。これだけでも相当に大問題ではありますけれど。この上で最後のチャンスですら生かせない。選挙を先送りにして戦う事すら出来なくなって、無様に不戦敗になりました。と、そんな事になってしまったらさ。どう考えても自民党都連と同じ末路を辿るのは・・・これは道理だと思います。自民党都連と同じように敵からも味方からも袋叩きにされて、ボッコボコにされて。権威権勢の全てが木っ端微塵になったとしても、それは仕方ない事だと思いますし。何よりも来年の解散総選挙ともなってしまったらさ。そこにアメリカが加わるのですからね?^^;もしもアメリカが出てきてしまえば、その瞬間に全てが終わります。今秋の解散総選挙が令和新時代における一大決戦なのだとすれば。来年での選挙は・・・単なる消化試合です。これも一番最初にも書きましたが、来年の選挙は粛々と静寂の中で行われるはずですし。選挙が終わると同時に親中派や緊縮増税派は一人も残っていない事でしょう。これは、もう選挙をする前から結果が確定している。と言ってもよろしい。それくらいに恐るべき状況になると思います。・・・これも毎度おなじみですけどね。安全保障戦略は国家戦略の最上位に位置するものであって。全ての国家戦略を必然的に隷属させる関係性にあるわけなんです。言わば安全保障戦略こそ政治における最大の権威にして権力。と表現出来るわけです。そんな安全保障戦略。日米同盟を敵に回す事が何を意味するのか。どんな結果となるのか。その事が来年の選挙で明確に証明される事になるだろうなぁ。と私は考えています。まっ。おそらく何十人とベテラン。重鎮の政治家が引退を表明するでしょうね。引退を表明して選挙への立候補を諦める事になるでしょう。これは要するに。地位と権力は全て手放すので、どうか命だけは助けてくれ。・・・と言う奴ですね^^;そこまで徹底的に追い詰められるだろう。と思います。まっ。アメリカとて鬼じゃない。全面降伏。絶対恭順をするのなら命までは取られないでしょう。良かったですね。うん。アメリカは大丈夫だと思います。・・・アメリカはね。・・・そうなる事が嫌だったら、何度も言いますが今秋の解散総選挙。最後のチャンスにおいて全力で戦うべきです。言わずもがな。親中路線。緊縮増税路線の転換は不可欠。最低条件として、です。とまあ、こんな感じでどうだったでしょうか?いやはや^^;それでは本日もまた失礼致しました。皆々様。おやすみなさいませ^^
2020年08月21日
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