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2006/10/27
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カテゴリ: 北森鴻
「狐闇」を先に読んでしまったのだが,やっと,というか図書館にあったのでなんとなく,

北森鴻の「狐罠」(1997)

を読んだ。

「狐闇」はもちろん,蓮丈那智シリーズにも出てくる宇佐見陶子は陰と才能のあるおもしろいキャラクターだとは思っていたのだけれど,最初からこんな設定がされていたのかと,びっくり!!

何度も言うように,シリーズものは最初から読むべきであり,何度も言うように,あいかわらずそのルールを守っていません(笑)!!

この作品,タイトルにふさわしく,「罠」が二重にも三重にも仕掛けられているて,そもそもの始まりが「 送り状の前半部分がシュレッダーにかけられたための誤解 」という人為によらない「罠」であることもおもしろかった。

それにしても,細野老人による贋作作りの話は迫力があった。これだけ書き込んであれば,「写楽・考」での蓮丈那智から陶子への依頼もうなづけるというもの(笑)

登場人物としては,練馬署の「犬猿コンビ」である根岸・四阿刑事のいい加減な有能さぶりがとても気にいってしまった。

登場人物をフリーページの 北森鴻メモ(狐罠) に簡単にまとめてありますので,ごらんください。
北森鴻の他作品についての日記は,フリーページ  読了本(日本)  (北森鴻)からごらんください。



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Last updated  2006/10/27 12:18:59 AM
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