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雑誌などでは、旧車から「古いクルマ」と呼び方が変わってきた・・・
旧車では「変てこなクルマ」と間違われるらしい。
クラシックカーが一番適当な言葉だが、軽トラにクラシックカーとは・・
チョッと違う気もする。
T360は「ホンダ最初のクルマ」で通用する。
古いクルマの維持の仕方は、とにかくマメに動かす事。
止めて置くのが一番良くない、体験的に1週間に一度動かすのが良い、
最低でも一月に一度は動かさないと、オイル、グリス、水が回らない。
ベストカー誌に、長期間ほうっておくと痛む箇所は
ゴムとシールだそうだ。
ゴムパーツは熱が加わって軟らかくなることで絶えず伸び縮みを
繰り返している。つまり、弾力を保つために熱が欠かせないわけだ。
シールも同じで、熱とオイル、水が加わり硬化を防いでいる。
最低でも1月に1度はエンジンをかけたい。
古いクルマにおいて金属の電蝕は10年単位になるが、
ゴムシールが恐い、ホンダ・ツインカムでは白濁が目安になる。
我がT360もレストア完了と、走ったらクランクケースが水だらけだった。
下の写真は水が浸入したAKエンジン。
修理は分解しかないので、大事になる。