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発動機バルブを作動させるプッシュロッドは排気吸入で2本必要になる。
サイドバルブ、OHV(プッシュロッド)そしてカムのOHC、
さらにカムを2本にしたT360・DOHCなどがある、もっとあるがパス。
岐阜で開催された運転会で1本プッシュロッドも何台かあった。
1本は排気用、吸気はピストンの吸引力で自然に取り入れる。
バルブには緩いバネが付いているので吸気時に振動音がして
なかなか良い物だ。
古いロールスロイスのプッシュロッドは1本だけ、吸気用はない。
部品が少ないと静かなエンジンになるが、回転が上がらない。
これは1本プッシュロッド、ハネダの3馬力
1本プッシュロッドの箱マグ。たぶん「ごこく」?だと思う。かなり古い3馬力。
大正11年製の1本プッシュロッド。元気に回っていた。
石油発動機では一般的な2本プッシュロッド。古いのか新しいのか不明な機種。
1本プッシュロッドの実動は今回始めて見た。
話を聞くと、1本イコール古いタイプでもないらしい。後期型で1本もあり
たぶんコストダウンでは?
個人的には1本プッシュロッドが好きだが、バネの調整などが大変らしい。
新品は分からないが、今の発動機では「ごこく」が調子良いらしい。
なお・・・運転会は始めて見学したので、説明は間違ってるかもしれない。
岐阜石油発動機会の模様はリンクのページ
たぶん参加者の写真だと思う、土曜日と日曜日の写真があり、
日曜日には100台以上集まったみたいだ。
最初の写真は土曜日なので、真剣に見学している私も写っていた・・・
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