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発売中のオールドタイマー誌に東京お台場で開催された
石油発動機運転会のレポが載っている。エンジンは焼玉、箱マグ、回転マグ、漁船用発動機(巨大)に
分類展示されてたそうだ。
この記事を読んで箱マグは特殊なのか?思った。
岐阜運転会で始めて実物を見、実動を見たら・・・全く違う。
回転マグに対して箱マグは往復運動。
歯車に連動しているアルミの物が回転マグ、自転車前輪のライト用発電機と
原理は同じ。
これが箱マグ、プッシュロッドの往復運動に連動して磁石の中を
アーマチャが往復運動(バネで弾く)して電気を発生する。
電圧が低いので、農発レストアHPを見ていると
コイルの巻き直しが必ず必要みたいだ。
山海堂『自動車の発達史(上)』に図説がある。
ISBN4-381-10067-0
初期の自動車屋にとって「電気とは絶望と同じ言葉だった」そうだ。
点火システムは
バーナー、電池式、箱マグ、回転マグに進化していく。
焼玉エンジンもバーナーか炭火だが、気化器でなく燃料噴射型?かな?
まだ実物を見てないもので・・・
今からスノータイヤを外し、夏タイヤに戻す。
さすがに要らない、今年は必要なかった。
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