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数日前に
三樹書房刊 『日本のバス・トラック 第2弾』 小関和夫著 ISBN978-4-89522-9 3200円
発売された。
後編は1918~1972年までの商業車、上巻は75年までなので
今回は紹介する車が多く、3年短くしたのでは?
これによって、ホンダ商業車の紹介はAKとP/Lのみ。
著者は排気音の特徴まで書いてるぐらいなので
当時の日本で活躍した商業車を優先している。
いすゞのページ数が多く・・・・ホンダは寂しいが、こんなもんでしょう。
T系とP・L系のカタログが載っている。
T360の発売は1963年8月、 T500は64年9月。
諸元表を見ると、
T360の三方開きは66年から発売、車重は635kgになっている。
一方開きは610kg、これが基準なので
25kg重いことになる。
他の諸元表では三方開き590kgと書いてあるのもある・・?
ホンダロゴ、Hマークの説明では、
「しゃみせん」をモチーフにしているそうだ。理系だらけの社員のなかで、三味線なる言葉を使うのは
本田宗一郎しかいないのでは?
カタログで一方開きは610kg。
この本が一番新しいので、この本が正解だと思う。
700kgと書いてある本もある。
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