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発売中の「カートップ」に進化でたどるクルマの歴史。2ページの記事だが、各社の初生産車が載っている。
ホンダについてはT360とS500のイラスト入り。
「・・・同型エンジンを使用して泣く泣く作ったT360というトラックがあった」
説明とイラストが入るだけでもたいしたものだ。
初生産車は
「ホンダのように伝説となっているお馴染みの場合もある」
これはS500のことだと思う。
T360生産販売については各説あるが、全て正解だと思う、一つや二つの話ではなく複合的なものでは。
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来月からは当ブログで何回か金沢クラシックカーミーティングと
7月21日から福井県立歴史博物館で開催される
夏休み特別企画
「昭和 人とクルマのオールディーズ」 を集中的に宣伝予定。
博物館展示予定の「くろがねKE型」は現在整備中なので
見学してきた。空冷2気筒サイドバルブ三輪車。 古色蒼然としている。
技術的には戦前のまま。
この三輪車を見て感じたのは、
T360プロジェクトリーダー中村良夫はくろがねから
ホンダに4輪技術者として中途入社した。
ホンダは2輪車しか作ってなかったので、4輪(箱物)の技術が
早急に欲しかった。
本来T360には「くろがね」のDNAも入っているはずだが、
T360と「くろがね」を並べてもまったく異質、脈略が無い。
T360とは本田宗一郎そのものだと思う。
本田博俊氏は
「T360ボンネットの大きなHマークがオヤジの生き様です」
語っている。
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