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エンツォ・フェラーリが
「世界で最も美しいスポーツカーの祭典」といわしめた、
ミッレミリアの参加車基準が今年から変更になったそうだ。
ミッレミリアは前期、1927~1957年までと
後期、77年以降に分かれる。
今年からは前期までの当時の参加車両か同タイプに限定されるそうだ。
77年からの復活MMには世界の名車が参加できた、
一度参加すると、MM出場車として車両価格が高騰するので
今回の措置になったそうだ。
そうすると、57年までの、いわいる本チャン物はめちゃくちゃ価格が
高騰しそうだが、もともと高額なのでそんなには騰がらない?
今年のMMには世界中から1000台以上のエントリーがあり
専門委員会の審査で375台が選ばれ参加できる。
出場車はまもなく発表される。
どのクルマが参加できるかは
ラ・フェスタミッレミリアHPのリンク
1000MIGLIAから調べられる。
日本のラ・フェスタもこの基準に準じるはずなので、
ますます格式が高くなる。このクラスのクルマは57年以前と後では大違いになってくる。
57年が一つの区切りになりそうだ。
国産車は参加できない。
ホンダの4輪車はT360が最初だが、63年。
スバル360の発売は58年、試作車でエントリーしていれば
現在も数台参加できた、これは架空の話で
公道を時速200km以上で1600kmも走るレースは
当時の日本では想像もできなかったと思う。
当地で開催されるFTPにもMM参加車両は数台参加していた。黄色いクルマは「シアタ」 50年以上前に500ccエンジンで
2回出場し完走している・・本チャン物。
左の300SLは参加資格があるが、このクラスは激戦地帯なので審査は厳しいと思う。
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