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このブログでも何度かに分けてアジュルーン保護区をフィーチャーしてきました。今回は、このアジュルーン保護区で作られている石鹸たちをお見せいたします。The Soap House トレイルの終着になるのがこの "The Soap House (石鹸の家)" です。ここでは、アジュルーンのローカルの女性たちが作ったハンドメイドの石鹸が売られています。100%ナチュラルなこの石鹸たち、オリーブ石鹸にゼラニウムやザクロやローズマリーなどを混ぜ込んでひと工夫してあります。私が特に気に入ったのは、ゼラニウムの香りの石鹸。とても香りが良い!! ここで私たちは、石鹸をお土産用にたくさん買い込みました。↑ こちらは作り立てで寝かせてある石鹸。何の石鹸だったかなぁ。。。聞いたのに忘れてしまいました。ゴマが入っているように見えますが、ゴマではなかったはず! もっとお洒落なもので、説明を受けた時「欲しいな」と思ったので…でもまだ売り物ではなかったので、買うことができませんでした。アジュルーン保護区には、石鹸の家のほかに「ビスケットの家」なんていうものもあります。それが上の写真(のはず…こちらも100%確実ではありません。スミマセン)。私達がアジュルーンに行ったときは閉まっていたので、ビスケットの家の方にはいくことができませんでした。このビスケットの家でも、アジュルーンのローカルの女性たちが働いています。さて、アジュルーンで作られている石鹸ですが、Orjan という村の名前にちなんで 同じ名前 ”Orjan” というブランド名で売られています。100%ヨルダン産の石鹸です。ヨルダンに来られた方は、お土産にしていただけるかもしれません。この Orjan 石鹸ですが、空港でも売られています。個売りの石鹸に関しては空港で買うのもここで買うのも変わりませんが、まとめて入ったセットのようなものを買う場合は、何と空港のほうが安いです。というわけで、石鹸類は空港で買われるほうがいいかもしれませんね。石鹸の使い心地ですが、少しヌメヌメします。オリーブの油分が手に残る感じかな。キュキュッとした洗い上がりを好まれる方には少し向かないかも。でもお肌にはよさそうですよ。ぜひお試しくださいませ。そうそう、肝心の匂いですが、使い始めるとあっという間に抜けてしまいました(笑) あのゼラニウムの強烈な香りはいったいどこへ…? というわけで、石鹸の香りは使い始める前にご堪能いただくのが良いかと思います。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.05.30
5月に入って珍しく雨が降り、肌寒い朝晩が続いているヨルダンです。日中はかなり暑くなりますが、それでも風はちょっと冷たい。そして朝晩は、フリースのパジャマが必要なくらい肌寒いです。でもこれくらいの気温のほうが活動的になれますから、気に入っています。このちょっとした肌寒さは木曜日まで続くのだそう。その後はまたカンカン照り + 30度近くの気温が戻ってくることでしょう。さて中東といえば、知る人ぞ知る「ハーブの宝庫」なのであります。中東の料理にもハーブがよく使われます。日本人からすると初めはちょっと抵抗がある新しい味かもしれませんが、慣れるとヤミツキになるハーブばかり。ハーブティーもよく飲まれています。お腹が痛い時はこのハーブ、寝付きにくい時はこのハーブ…などアラブは色々と教えてくれます。私が気に入っているのは、右の写真にあるようなハーブをミックスして飲む方法。上から、Lemon Varbena (レモン・バーベナ)、カモミール、アニスです。日本でもカモミールは沈静・安眠効果などで知られているかと思います。レモン・バーベナやアニスも、リラックス効果抜群で、不眠対策にも良いそうです。こうしたハーブをミックスして、寝る前に飲むと効果的! …まぁ、私はもともと不眠とは無縁の人なのですが、ヨルダンに来てから、こうしたハーブを就寝前に飲む癖がついています。このほかにもセージやザータル (タイムの一種) などをティーにして飲むこともあります。私の家にはハーブティーがわんさか。お店に行くと、ついつい買ってしまう。中東に来られる皆さまも、ハーブティーをお土産にして持って帰られるのはいかがでしょうか? 軽いし、小分けにしてバラマキ用にも良いかもしれませんヨ。 ↓よろしければ、応援のポチッをお願いいたします↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.05.12
イスラムの女性たちと言えば、頭をスカーフで覆っている姿がパッと思い浮かぶかもしれません。髪の毛でおしゃれはできませんが、スカーフでオシャレをするのがイスラムの女性たち。特にヨルダンやシリアでは、真っ黒な衣装に身を包んでいる女性を見かけることは少なく、若い世代の女性たちは思い思いの柄や色のスカーフで、お洒落を楽しんでいます。ヨルダンでは服やカバンや靴に合わせてスカーフの色や柄を変えるのが一般的ですが、とってもハイセンスな組み合わせの女性たちもよく見かけます。スカーフの巻き方にもいろんなバリエーションがあり、みんなお洒落を十分に楽しんでいます。ヨルダンに来て、私のスカーフのコレクションも増えました。ヨルダンの気候のせいでもあります。砂漠気候のヨルダンでは、朝晩と日中の気温差が激しい。日中は気温が上がっても、太陽が沈むとともに気温がぐっと下がります。そのため、スカーフを持っていると重宝します。朝晩はちょっとした防寒に、日中は首の日焼け防止に、などなど。ご旅行にいらっしゃる皆様も、スカーフは1枚ぜひお持ちくださいませね。さて、服に合わせて頭を覆うスカーフを毎日取り換える女性たち、そのスカーフのコレクションたるや膨大であると思われます。色合わせも簡単ではありません。あれでもない、これでもないと、とっかえひっかえ鏡の前でトライするのでしょうが、そんな膨大なスカーフのコレクションの収納にも頭を悩ませそうです。 ← そんな女性たちの強い味方がコレ!! スカーフ・ハンガーであります。このハンガーですが、折り畳み式で、下のように折り畳むことができます。 ぱっと見て選べるスカーフコレクションの出来上がり。これがあれば、スカーフのコレクションがどんなに増えても大丈夫! 自分のコレクションを一目で確認できます。スカーフもしわにならないし、場所の節約にもなります。私のルームメイトはとってもお洒落なフランス人なので、彼女もこのスカーフハンガーを重宝しています。彼女が私にプレゼントしてくれて、私もこのスカーフハンガーを使うようになりました。使い始めると、とても便利です。以前は自分がどんなスカーフを持っていたか忘れてしまって、いつも同じような柄のものを使っていましたが、そんなこともなくなりました。このハンガーはアンマンのダウンタウンなどで 2 JD ほどで購入できます。折り畳めるので、トランクの中にも入ります。ちょっと趣向が変わったお土産としても喜ばれるかもしれません。お店の場所は、ダウンタウンのキング・フセイニ・モスクの右隣。すぐ横にある「ラワーン ウ ラニーム」という名前の小さなお店です。でもお店にこのハンガーが掛けてあるので、すぐにお分かりになるかと思います。スカーフのコレクションをお持ちの方は、是非試してみてくださいね。当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/当ブログおよび picturesque-jordan (http://picturesque-jordan.com/) のホームページに掲載している全ての情報や写真の著作権は、本ブログおよび当該のホームページの管理者にあります。著作権者の許諾を得ずに、著作物を利用すると著作権侵害となります。違法転載を目にされた方はご報告くださいませ。
2013.06.01
ヨルダンのお土産にとご紹介したアルメニアン・セラミックのお店(http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201212010001/ )。私も、事あるごとにこのお店を利用しています。スペイン人の友達がスペインに帰国する時もプレゼントはここで。フランス人の友達が一時帰省した時も、彼女のお母さんへの贈り物はここで。すっかり常連になりました :)さて、今日はこの Josef さんのお店に併設されている工房の様子をご紹介します。 ↑工房の様子。小さいですが、とても整然としています。気持ち良さそうな空間。職人としての誇りも感じられます。ここで出来上がりまでの工程をを簡単に実演してもらいましょう。まずはデザインをセラミックに写します。デザインはすべて Josef さんオリジナルのもの。アルメニアの典型的なデザインの他に、ペルシャやアラブのデザインも取り入れます。 ↓ 次に色付け。 ↑ 色を付け終わったらガラスを塗ります。このガラスが、出来上がった陶器を輝かせます。 ←焼き釜戸→焼き上がった様子。商品は違いますが、色の変化にご注目ください。焼き上がりはつやが出ています。ちなみに、このお皿は出来上がったものの、少し削れてしまっていて"欠陥商品"となりましたので、説明するときのサンプル用に回しているのだそう。 言葉で説明すると簡単ですが、作業の一つ一つが真剣勝負。焼き上がりまで、気が抜けません。焼き上がっても、納得のいく作品になっていない時もあるので、納得がいくまでやり続けるのだそう。そういう訳で、出来上がってお店に並べられる商品はすべて1級品。色々なデザインのタイル。→ 好きなタイルを選んでボックスやお盆などを自分好みのものにしてもらうことも可能。 私も日本へのお土産には、自分の好きなタイルを張り付けたボックスと鍋敷きを考えています。 Josef さんのお店の商品はすべて良心的な値段設定となっています。ヨルダンのお土産物屋さんで売られている Made in China の物のほうがよっぽど高い! 是非皆さま、お土産には"職人の技"をお持ち帰りくださいね。 ヨルダンツアーのことなら:http://picturesque-jordan.com/ 2013年1月13日放送のNHK BS1 「アジアで花咲け! なでしこたち」に出演の予定です。ぜひご覧ください。http://www.nhk.or.jp/asia-nadeshiko/s2_part05/index.html
2013.01.04
この春もたくさんの方がヨルダンにご旅行にいらしてくださいます。皆さま、ありがとうございます!! 是非ご旅行を楽しんでくださいませ。 さて、ヨルダンといえば死海。死海グッズをお土産に買われる方も多いことでしょう。春号の Crea Traveller でも取り上げられましたが、死海グッズで有名な老舗は Rivage (リバージュ)。このブログでも何度かご紹介しています。このRivage で、一押しの新しい商品を今日はご紹介。死海のミネラルを豊富に含んだマスクです。この商品、Crea にも写真が載っておりました。「Faicial Norishing Fruit Cocktail Mask」という名前です。泥パックではありません。死海の泥パックは汚れをきれいに落としますが、皮脂をすっかり取り除いてしまうので、乾燥肌の方の場合少しカサカサ感があるかもしれません。そんな方には、死海のミネラルだけを豊富に取り込んだこのマスクがお勧めということ。死海の泥は入っていません。とっても Happy になるかわいらしい香りが特徴。フルーツの香りがフワンと漂います。効果のほうも、毛穴を引き締めて、抜群!! 私の肌は敏感肌ですが、このマスクは問題ありません。使用方法ですが、クレンジングと洗顔を終えた顔をトニックローションなどで整えてから、このマスクを顔や首に伸ばします。目の周りは避けてください。それから15-20分ほどそのままにしてお待ちいただき、生ぬるいお湯で流します。その後は普通にお肌を整えてください。週に2回ほど使用してください、ということです。お値段は17.5JD (2030円ほど) で、なかなかリーズナブルです。Rivage のスタッフも一押しの商品でした。皆さまもヨルダンでこのマスクを是非試してみてくださいね。Rivage の本店はスゥエフィーエと呼ばれるエリアにあります。アンマン市の西側のエリアです。本店にはかなりの商品が陳列されていて、見ているだけで面白い。それから、この本店には日本語のパンフレットも準備されています。しかし、このパンフレットの日本語はメチャクチャ。ぜったいグーグルかなんかの翻訳やで、という感じ(笑)。とはいえ、一応商品の説明もされているので、日本語には期待せずに目を通してみてくださいね。 中東散歩・ヨルダン散歩。http://picturesque-jordan.com/
2012.04.05
ヨルダンといえば死海。死海といえばヨルダン。ヨルダン旅行に死海観光は欠かせません。ヨルダン土産にはやはり死海グッズを、と思われるお客さまも多いことでしょう。よくいただくご質問が「死海グッズを買いたいのですが、どのブランドがいいのでしょうか?」というものです。死海グッズと一口 (ひとくち) にいっても色々なブランドがあります。今日は老舗のブランド RIVAGE のご紹介。ヨルダンブランドですので、ヨルダンで買われるととてもお得。例えば、下のような泥パックがあります。これはスーパーで7JDほど。日本円に直すと 840 円ほど。お得感がありますね~。 リバージュでは、石鹸やバスソルトや化粧水、クリームなどかなりの商品を展開しています。においがきついとお感じになる方もおられるかもしれません。でもにおいの割にお肌にはかなり優しいのです。私が気に入っているのは、この泥パック。死海独特の泥のにおいがします。使用方法は簡単。洗顔後、トニックなどでお肌を整えます。その後泥パックを顔全体にたっぷりと乗せ、泥が固まるまで待ちます。泥が乾燥したら、優しくこすり落とします。この作業をすることで、余分な角質などが取り除かれます。その後は、普段のお手入れを。化粧水などでしっかり保湿してください。顔の汚れがキレイにとれた感じがして、スキッとします。もちろん泥パックは毎日するものではありません。週に1回ほどを目安にしてくださいね。私の肌はかなり敏感・乾燥肌で、どの化粧品でも合うというわけではありません。でもこのリバージュには反応しません。泥パックも顔に乗せた時にしかっとした刺激があるので初めは「やばいな~。アレルギー反応が出るかも」と心配したのですが、この刺激は死海の水などでも感じる独特のもの。塩分濃度が非常に高いので、こうした刺激があるようです。泥パックの刺激はすぐに収まります。皆様もこの老舗ブランド RIVAGE (リバージュ) をぜひお試しくださいね。リバージュを割安で購入していただけるのは、アンマン市のシティモール、メッカモール、あるいは少し大きめのスーパー(C-Town など) です。リバージュ製品のコスメのパッケージは、オレンジ・ブラウン色。ぜひお探しくださいませ。 お正月は中東で。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx
2010.12.01
ヨルダンのお土産にチョコレートはいかが? という話は前にいたしました(http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200812260000/)。以前のブログでは、ナツメヤシ入りのチョコレートをご紹介いたしました。これはナツメヤシが中に入っていて、さまざまな種類のチョコレートでコーティングされているもの。ナツメヤシが丸ごと1個ドンと中に入っていますので、ボリュームたっぷり、食べごたえのあるチョコレートです。さて、このチョコレートを扱っているお店を今日はご紹介。前にご紹介した第2サークルのお店より、チョコの種類も豊富です(下の写真をご参照くださいませ)。このチョコレートを買いたいと思われるなら、City Mall に行かれるのが良いかもしれません。City Mall では死海グッズも安くで売られているので、まとめ買いには最適です。死海やペトラなどの観光地ではなるべく買わないようにしてくださいね。同じものがアンマンでは、ずっと安くで売られていたりますので…。City Mall にはこのチョコレートを扱っているお店が2つほどあります。1つは、モールの3階にある「The DELIGHTS SHOP Dates & Chocolates」というお店。こちらは Paul というフランスパンのお店のすぐ横にあります。ただこのチョコ専門店、出張式(屋台風??)のお店で、いつ移動してしまうやら分かりませんが…。もう1つは、モールの1階にある Zalatimo Brothers。これは City Mall に入っているカルフール(大型スーパーマーケット)のまん前にあります。Zalatimo については前に触れたことがありますが、その時は Shimesani という地区にある本店をご紹介しました(http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200901190000/)。そのお店が最近 City Mall にも進出したのです。このお店では他にもアラビック・スイーツがたくさん売られています。頼めば試食もさせてくれます。ヨルダンではかなり有名なお店で、味も抜群。今まではアクセスしにくい場所にありましたが、City Mall にも分店を出したことで、観光客の皆さまにも容易にアクセスしていただけるかと思います。お土産は City Mall などの大型モールで是非ご購入くださいね。その際は、このナツメヤシ入りチョコレートもお忘れなく!! 美味しいですよ~~~ 中東のことなら http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx までどうぞ。
2010.04.13
ヨルダンではフランス製の化粧品が比較的安くで手に入ります。今使っているのは、こちら NUXE (ニュクス)。コスメフリークの友達からの勧めで使い始めました。 この友達は、新しい化粧品に目がありません。次々に新しいものを試し、まさにパイオニア。「これがいいよ」と教えてもらって、「そぉかぁ。ほんならまぁ使ってみよっかな」と私が買う頃には、すでに別の化粧品にハマっています。。。この NUXE は自然派化粧品で、敏感肌の方でも大丈夫というのがウリ。私もそうとう敏感肌で、新しい基礎化粧品を使い始めるときは戦々恐々。この NUXE もかなり香りがきついので、初めは「ほんまに大丈夫なん?」とおっかなびっくり。でも肌にのせるとすぐに分かります。とっても低刺激。ニオイとは裏腹に、とても肌に優しい使い心地です。それからこの香りも、慣れるとアロマ効果。賛否両論あるようですが、私自身はとても好きな香りです。 ←クレンジングはとてもいいです。すっきりと汚れが落ちる感じがします。クレンジングだけで洗顔が必要ない? と思うほどさっぱり!!↑このシリーズが私の友達のお気に入り。この NUXE、日本語のサイトを覗いてみましたが、高いですね~。ヨルダンでは日本の値段の半額で手に入ります。しばらくは NUXE が私のお気に入りになりそうです。でもそれもいつまでかな…。コスメフリークの友達が次の良い商品を勧めてくれる日も間近でしょうからね~。 ヨルダン・シリア・レバノン周遊の旅。http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx
2010.03.20
7月が終わりました。何と早いことか! 今日から8月です。8月といえば、今年のラマダン月。20日位から始まるようです。今年のラマダンは夏真っ盛りの時期ですから、大変でしょうねぇ。この時期、昼間に飲まず食わずは相当きついのではないでしょうか。さて今年のラマダン、一体どんなことが起きるのでしょうか。戦々恐々? …いや、かなり楽しみだったりして(笑)。今日は私の知り合いのシルバー・アクセサリーのお店をご紹介。前にこのブログに登場した”砂漠の花屋さん”のライーダ嬢の従弟(いとこ)が店主です。砂漠の花屋さんについては、http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200811130000/ をご覧くださいね。このシルバー・アクセサリーのお店も Sweifieh (スゥエフィーエ) 地区にあります。 指輪のコレクションの一部アラブはアクセサリーが大好き。しかも「これでもか!」というほど大きいのをじゃらじゃらつけるのがアラブ流。アラブ・ファッションに「清楚」という言葉はまず当てはまりません。指輪も大きいのがたくさん。でも見慣れると素敵に見えてきちゃうんですよね。日本でつけてたら、かなり浮くと思いますが・・・。アラブは基本的にゴールドが大好きなので、シルバーはそれほど人気がありません。シルバーの値段もゴールドと違って変動しないそうです。1グラム=2JD が相場だそう。お店では量り売りをします。 ウィンドウ・ケースの様子。 シルバーは人気がないと書きましたが、それはゴールドと比べた話であって、お店にはけっこう人が入って来ます。手軽なプレゼントとしてもシルバーは買いやすいようです。このお店、店主が正直な人なので安心して買うことができます。ヨルダンに来てまでシルバーを買うお客さまは少ないかもしれませんが、もし機会があれば覗いてみてくださいね。 レンタカーでヨルダンの King's Highway (王の道) をドライブしませんか? http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx まで。
2009.07.31
ヨルダンのお土産というと、死海グッズが一番メジャーかもしれません。確かにお手軽。私も日本への一時帰国の時にはたくさん買い込んでいきました。ヨルダンと聞くとマイナーですが、死海といえば知らぬ人なし。「あ~! 死海のある国ね」と分かってもらえます。でもお土産のもうちょっと上級編(?)を狙うなら…アラビック・スイーツはいかがでしょうか。アラビック・スイーツ=ナツメヤシと思われがちです。もちろんナツメヤシは中東の代表的なお菓子。でもアラビック・スイーツはそれだけではありません。アラブ人が大好きなお菓子は「バクラワ」と呼ばれるもの。パイ生地よりも薄い生地を何層にも何層にも重ね、ピスタチオやその他のナッツを砕いたものを中に入れ、甘いシロップで固めたもの。お菓子全体がシロップでネバネバしています。と~~~~~っても甘い! 初めて食べたときは「うっ。この甘さは何?」と思いました。でも食べ慣れるとおいしい・・・・これにミントティーなどを合わせてティータイム。 鳥の巣の様な形をしたものも。この鳥の巣の形をしたスイーツが私の一番のお気に入り。ひも状の生地で鳥の巣状の形を作ってからピスタチオを詰め込み、金色がかった茶色になるまで焼きます。それから蜂蜜の入ったシロップで甘く味付けされます。お店に行くとこんな風に箱詰めもしてくれます。 こうしたアラビック・スイーツ、職場などに箱詰めを買われるといいかもしれません(?)。 ただやはり好き嫌いがありますね。特に初めてアラビック・スイーツを食べる方には、多少キツイかも…? まずはヨルダン滞在中にご自分で試食してみてくださいね^^アラビック・スイーツの美味しい店は、以前のブログでご紹介済み。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200901190000/ Zalatimo Brothers という名前です。ジャブリというレストランでも、スイーツが売られています。 http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/20081214/。もちろんこの他にもアラビック・スイーツのお店はたくさんあります。店内を見て回るだけでも面白いですから、ぜひ足を運んでみてくださいね。ヨルダンでのレンタカーなら http://picturesque-jordan.jp/rentalcar.aspx まで。
2009.06.22
昨日、「熱波到来」などというタイトルを付けた割りに今日は風が気持ちの良い過ごしやすい一日でした。 今日はサロンに行ったあと、ヨルダンに初進出のダイソーに行ってまいりました。このお店の情報は、ブログを読んでくださっているアンマン在住の方から掲示板で教えていただきました。ダイソーはサウジには10店舗、レバノンには3店舗など、かなり中東に進出しているようです。でもヨルダンでは今年になって初めて。しかも場所が Istaklal Mall というかなりマイナーな庶民向けモール。客層も地元のムスリムがほとんどという、条件的にはちょっと(かなり?)キビしい場所です。 リピーターや新しい客層を増やしてヨルダンで生き残れるか? 見守るしかありません。 お店の入口 ↑ ダイソーの宣伝看板。 ↑ これは日本のダイソーにないだろうという商品。ありますか?品揃えとしては、日本のダイソーで見かける懐かしい商品がほとんど。日本で手に入るダイソー商品がここで手に入るとは! 値段はというと、日本の2倍から3倍。日本だと100円で手に入るのに...と思うとなかなか踏み切れないのですが、でも日本から送ってもらう送料を考えると、たとえ2倍3倍高くても、結果的には安いかもしれません。さらにダイソーの文房具はかなりお得。ヨルダンの文房具は、まったく! 可愛くなく、機能性からはほど遠く、デザインも限られるうえに高い! のです。なので、ダイソーの文房具はかなり嬉しい。でも・・・ヨルダンへのお土産に100円ショップで大量購入していたのに、それができなくなってしまいます。友達に日本で買ったダイソー商品がチラホラ見つかり、ぎくっ。値段がばれてしまうではないか。ダイソーではアラビックの音楽が流れています。さらに頭にかぶり物をしたムスリム女性たちがほとんど。まぁ・・・お客さん自体、それほど多くありませんでしたが。日本の音楽もあるのだけど、ヨルダン人には人気がないそうです(笑)。便利な日本製品がたくさんありましたが、説明が日本語だけだったりして、ヨルダン人には良さが伝わりにくい様子。スタッフの女の子が個人的にアラビア語の説明文を付けたりいましたが、スタッフ自身もよく分からない商品がたくさんあるようです。翻訳を頼まれたので、少しお手伝いをすることになりました。ヨルダン人は全体として「安けりゃいい」という考え方。細やかで繊細な便利品がどこまでウケるのでしょうか。お店の人によると「なんでこんなに高いの?」という意見もたびたび聞くそうです。さらにタッパーなどは「なんでこんなに小さいの?」という意見もあるそうな。でっかけりゃいい、というのもヨルダン流? さ~て、本当にこのダイソー、どないなるんでしょうね。
2009.05.20
お土産にアラビックスイーツはいかがでしょうか? アラビックスイーツは、見た目がとてもきれいですし、かなり手間ひまかけて作られています。日本人からするとちょっと(というかだいぶ)甘めなので沢山は食べれませんが、プレーンな紅茶とともに1個か2個つまむと、とってもおいしいのです。スイーツを売っている店はたくさんありますが、このお店はフランス人の友達のオススメ。管理も行き届いていて、安心して購入できます。 外観はこんな感じ。 Zalatimo Bros. という名前です。お店の場所は Shmesani (シメサニ) 地区です。アンマンの3スターホテルから5スターホテルは、この Shmesani 地区に結構かたまっているので、このお店にはアクセスしやすいかもしれません。ダウンタウンからはちょっと離れていますが・・・。目印は、Kempinski (ケンピンスキー) ホテル。5スターホテルですが、このケンピンスキーのすぐ裏にあります。タクシーで行かれるときは「ケンピンスキーまで」と言われるといいと思います。このお店を道路ではさんだ向かいには、確か Bank of Jordan (ヨルダン銀行) があったと思います。このお店、とにかくたくさんの種類のスイーツがあるので、店内をブラッと覗いて見られるだけでもいいと思います。初めて食べる方は「なんやこれ~。むっちゃ甘いなぁ」と思われるかもしれません。私もそうでしたが、今ではすっかり慣れました。砂糖なしのアラビックコーヒーと食べるとオイシイですよ~。アラブはこの激甘スイーツにプラスして、紅茶であれコーヒーであれ3杯、4杯と砂糖を入れるのですから驚きなんですけれどね。
2009.01.19
旅行に行くと、ついお財布のひもが緩んで買いすぎてしまいます。でもお土産を選ぶのは難しい。贈る相手を思い浮かべながら品定めをするのは楽しいですけれど、時には選びあぐねて疲れたりもします・・・。さて、観光地の先々でお土産を買うのもいいですけれど、まとめて買ってしまいたいときにはこのお店がオススメ。 「Al-Afgani」というお店です。アンマン市内に幾つかあります。Mecca Mall にも入っています。高価なものは売っていませんが、ヨルダンらしいものが売っているので、ちょっとしたお土産にはいいのではないでしょうか。 この名前が目印。観光地では結構な値段で売っているものが、この店では比較的リーズナブルな値段で手に入ります。バーゲンして値切って、「やったぁ、こんなに安くしてもらった」とホクホクでいたら、このお店でもっと安くで売っていたり・・・。がっくりですよね~ 私はこのお店で、サンドアートをお土産用に購入。これも観光地で買うよりは安めだと思います。観光地で買ったことがないから何ともいえませんが・・・(笑)。写真の小さいのが750フィルス、大きめのが1JDで売っていました。私はこのサンドアート、かなりお気に入りなんです。自分がもらったら嬉しいなぁと思うんですけど、どうなんでしょうかね~。
2009.01.03
アンマン市の西部にある"CITY MALL"は、"MECCA MALL"(メカモール)と併設されており、2つのモールの間は歩くと10分くらいの距離です。この CITY MALL には、Carrefour (カルフール) という大型スーパーマーケットが入っています。カルフールは関東にもあるのでご存知の方が多いと思いますが、ここヨルダンにも進出しています。私は日本では"田舎っぺちゃん"だったので、カルフールとやらにはお目にかかったことがありませんでしたけれども。ヨルダンにこられた際は、カルフールに足を伸ばして品揃えなどを観察してみてくださいね。スパイスの量り売りなど、日本にはない(のでしょうかね?) ものもたくさんあると思いますよ。カルフールでは、Dead Sea グッズも比較的安くで購入できます。1階にある食料品コーナーを突っ切って、2階へとあがってください。2階は生活用品のコーナーですが、その一角に化粧品のコーナーがあり、死海グッズが売られています。お土産のまとめ買いにはいいと思いますよ。私もここで、日本へのお土産に死海の泥パックやバスソルトを大量に購入する予定です。 ↑ CITY MALL の裏側から撮りました。まだまだこのエリアは開発中。かなりの土地が余っています。このCITY MALL には、M・A・C やなどのコスメの店も入っています。M・A・C は口紅もアイシャドーもチークもとにかく色が充実しているのがいいですね~。かわって Mecca Mall には、THE FACE SHOP という韓国ブランドのコスメの店が入っています。日本でも知っている方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。この FACE SHOP でいいのは、ローション (化粧水) が充実していること。ここヨルダンでは、ローションを見つけるのが本当に大変なのです。みんなつけないみたいです。極度に乾燥している国ですから、お肌に水分補給をたっぷりしたいのに、お店ではほとんど売っていません。しかもこちらではローションというと乳液のことなんです。化粧水のことはトニックといいます。乳液やクリームは数限りなく売ってあるのですが・・・。私のお気に入りのビオデルマ化粧品も、化粧水だけはヨルダンで展開されていません。ニーズが少ないのだそうです。なんででしょうね~。ローションを探して約1年放浪しましたが、やっとこの FACE SHOP で化粧水に巡り合えました。ありがたや、ありがたや。ヨルダンの乾燥した空気はお肌にとってはかなり過酷ですねぇ。しっかりケアせねばなりませぬ。今年1年も頑張ります。ヨルダンの見どころについては http://picturesque-jordan.jp/japanese.aspx をご覧ください。
2009.01.01
今日は美味しいチョコレート屋さんのご紹介。アンマンに滞在されることがあれば、ぜひ足を延ばしてみてくださいね。このチョコレート屋さんは「パヴァロッティ」という名前です。イタリアの有名なテノール歌手と同じ名前。でもイタリア人のお客さんは少ないんだと言っていました(笑)。アンマンの第2サークルにあります。ダウンタウンからもそう遠くないです。第2サークルには“Belle Vue”(ベルヴュ)ホテルがありますが、このチョコレート屋さんは Belle Vue ホテルの真横にあるのですぐに分かると思います。 第2サークル。店内にはたくさんの種類のチョコレートが売られています。こちらではキロで値段が表示してあって、量り売りでチョコレートを買うのが一般的です。 きれいにディスプレイされています。 ↑ ナツメヤシ入りのチョコレートです。 ↑ こちらはちょっと小さめの箱。16個入りだったかな。4JDです。おススメは、ナツメヤシ入りのチョコレートです。このチョコレートはナツメヤシが中に入っていて、チョコレートでコーティングされています。かなり美味しいですよ。空港などでも売っているようなのですが、かなり高くなるようですので、市内で買っておくとお得だそうです。私も日本で配るためにたくさん購入しています。お土産だというと、こんな風にきれいに包装してくれます。若い店主がいるときには、気分で安くまけてくれることがあります。「今日は気分が乗っているから」などと訳のわからない理由で、チョコの箱が 4JD になったり 5JD になったり。もし買いに行かれることがあれば、「日本人なんだけど・・・。日本人にはまけてくれるんだよね~」などと揺さぶりをかけてみてくださいね。もしかすると「しゃあないなぁ」と言いながらサービスしてくれるかもしれません。
2008.12.26
ヨルダンに来て出会った“とてもイイもの”―それは「呼吸する靴」です。これは GEOX というイタリア製のブランド。知っておられる方も多いかもしれません。私の足は日本人の中ではかなり大きい方で、日本では本当に靴に苦労していました。25,5か、ブーツなら26センチの足です。私の足は幅が細くて縦が長いので、ロンドン留学時代は全く靴に苦労しませんでした。ところが日本で大きい靴を買うと、必ずと言っていいほど幅も広いのです。これには参ります。ヨルダンではひたすら歩くため、足がさらに5ミリほど大きくなったような気がします…。イタリア人の友達が勧めてくれたのが GEOX。彼らは、このブランドの靴しか履かないというのです。私も履き始めて実感。このブランドの靴を履くと、他のブランドの靴は履けなくなります。というのも、GEOX のコンセプトは“呼吸する靴”。足が蒸れないように、靴の底にはたくさんの小さな穴があいていて、空気が抜ける仕組みになっているのです。ところがこの穴、空気は逃しますが、外からの水は通しません。つまり雨が降っても靴に水が入ってくることはないのです。本当に快適です。足が蒸れない上に、上質の革でできているので柔らかく足にフィットし、いくら歩いても疲れません。 通常の靴だとこの写真のように蒸れます。 靴の底に開けられたたくさんの穴によって蒸れない構造になっています。 ヨルダンではこのブランドの靴が時々セールされているので、関心のある方はおっしゃってください。履いたら最後、“とりこ”になること間違いなし!です。
2008.10.27
ヨルダンでお土産を買うとしたら、どういうものがいいんでしょうか? ―これもよく観光客の方から質問されます。まずご紹介したいのは、サンドアートと呼ばれるものです。ご存知の方もおられると思います。愛知万博の時も、ヨルダンのセクションなどで売られていました。その後名古屋では、金山駅前などでこのサンドアートが実演、販売されていましたヨ。 ラクダの模様が一般的。こちらはサンドアートのミニボトル版です。 写真のような大小の瓶に砂を流し込んで、模様を作ります。私は個人的には、このサンドアートが大好きで、小さな瓶のものを買ってお土産にしたりしています。中には仕上げの蓋がきちんと閉まっておらず、日本に着いたときに砂がこぼれていたのもあったので、購入時にはきちんとチェックしてくださいね。でも瓶の蓋はきっちりと糊づけしてあるので、ほとんどの場合は大丈夫です。こうしたサンドアートは、場所によっては交渉して買うことができます。小さな瓶だと、5本買うから1本2JDにして!といった買い方ができるかもしれません。色が瓶によって微妙に異なりますので、ぜひお気に入りの色合いを見つけてくださいね。
2008.10.26
ヨルダンでは観光地を主に訪れるため、どこでお土産を買えばいいのかよく分からない、と言われる方が多いです。アンマンにはモールが幾つかあり、まとめてお土産を買うには最適の場所となっています。観光地で売っているのと同じものが、かなり安く手に入ったりもします。行きやすくて便利なのは、「Mecca Mall」と「City Mall」。この2つは歩いて7-8分ほどの距離に並んで立っているので、行ったり来たり、品定めも可能です。さて場所ですが、アンマン市内の西に位置しています。アンマン市の地図は後日アップしたいと思います。タクシーに乗って「イラー メッカモール ラウサマハット」(メカモールまでお願いします)というだけで大丈夫です。アンマンの中心からだと3JD以内で着くと思います。それ以上取られたら、「ぼったくり」ですので モールに入っているお店については、おいおいレポートしていきますね。以下のブログもご参照ください。Mecca Mall: http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200901030001/City Mall: http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/200901010001/ City Mall です。 広々とした店内。
2008.10.04
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