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ナイル川を沢山のクルーズ船が行き交います。↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓↓インスタのフォローもお願いします。まだ上級者ではありませんが、更新してます!↓QRコードをクリックまたは読み込んでね!😉ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡↓ガザとイスラエル側との停戦が実行されています。とりあえず今は戦いが起きていません…。このままどうか終戦となりますように。徴兵されたユダヤ人の日本語ガイドさんもお元気なようです。ホッとしています。戦争中は怖くて聞けなかったのですが、この停戦中にガイドさんに様子をお伺いしたらお元気だということでした。このガザ侵攻の影響で、またまた中東のイメージはダダ下がり⤵ 何かあればすぐに「中東は危険だ」「戦いが飛び火するのが怖い」などと話が膨らみ…そして中東に足を運ぶツーリストは激減。ま、日本人の一般的な反応はかなり極端ですが。というのも、戦闘中もヨルダンやエジプトに来る欧米人はかなり多かったんですよね。アメリカ人が多いのにはさすがの私もびっくりして、世間知らずだと思ってしまった…。だってアメリカ人って中東で本っ当に嫌われているんですよ。ま、そこまで厚かましいくらいのほうがいいですけどね。だけどアメリカ人はチップをバンバンばらまくので、その点だけは中東で好まれています。ナイルの夕焼けは息を呑むほど美しいです。さて、このガザ侵攻が始まったと同時にヨルダンに来られたお客様がおられました。ヨルダンを皮切りに 5 週間の中東周遊の旅をご計画だったお客様です。イスラエル入国は直前でやむなく中止となりましたが、それ以外は計画通り全て網羅してお帰りになりました。私がお手配させていただいたのは、エジプトとオマーンでした。フィードバックをお送りいただいたので、許可をいただき掲載させていただきますね。なお、このブログ上の写真はすべて私が撮ったものです。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*昨日、無事に帰国しました。5週間の中東の旅、木村さんのおかげで素晴らしいものになりました。企画の段階から相談に乗っていただき、たくさんの情報をくださって良い旅程を組むことができました。また、お願いしたエジプトとオマーンのプライベートツアーの手配も完璧でした。ありがとうございました。死海近辺やアンマンのデモにびびりながらの旅行に始まって、いろいろ現地情報いただいたのも助かりましたし、エジプトで主人が体調不良になった時はご心配おかけしました。つくづくエジプトとオマーンをプライベートのガイドツアーにしていてよかったと思いました。今回の旅行で、中東というとイスラム教&アラブ人=怖いところという先入感が吹っ飛びました。旅すがら、イスラム教や中東の歴史を浅いながら勉強もして、良い機会になりました。とても女性を大事にするし、まじめで仲間意識の高い男性と、シャイな女性が多い印象でした。一番印象に残ったのは、オマーンのワディシャブとナイル川クルーズです。オマーンのガイドのSaidさんは朗らかで心配りのできる頼りがいのある方でした。エジプト→オマーンなど砂漠を後半に持ってくることで最高気温がずいぶん厳しくなくなって体力温存につながりました。反省点は、エジプトは木村さんのアドバイスに従って5つ星ホテルにすればよかったです。エジプト少し甘く見てました。でも、それ以外申し分ない旅行になりました。いざというときは木村さんに連絡とればいいという安心感もありましたし、アルコール情報もありがたかったです。オマーンは街中でリカーショップは見つからなかったですが、空港の免税店で買い込んでいきましたので大丈夫でした。ヨルダンとエジプトとドバイはおっしゃる通り市中で購入できました。エジプトで木村さんにお会いできるチャンスを逃したのは残念でした。でも、繰り返しになりますが、今回はほんとに木村さんにお世話になりました。感謝申し上げます。今回行きそびれたイスラエルもまたチャレンジしたいと思います。ひとつ、申し添えるなら、今後の改善点として、空港とか船にお迎えに来るガイドさんスタッフさん、こちらの名前を掲げてくれてることが一度もなく、代わりに彼らの会社名を掲げてることはありました。しかしこちらは会社名は知りませんので、この際、向こうのやり方に合わせて、担当する会社名を客に事前に教えておくほうが、探しやすいと思いました。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*素敵なフードバックと改善点のご指摘をありがとうございました!一番嬉しかったのは「イスラム教&アラブ人=怖いところという先入感が吹っ飛びました」というお言葉。もうね、ツアーコンサルタントの醍醐味はここにあります。中東へのネガティブなイメージを払拭していただけたら、私の仕事は達成されたといっても過言ではありません。改善点についてお伺いした時は、もう「うりゃぁ~何してんねん! 」と旅行会社に怒り心頭…。日本語のお名前のサインを事前に渡しているのに、それを掲げるというしごく簡単なことすらできないのはなぜ? エジプト人、理解不能。こういうとこ、15年前のヨルダン人のようです。15年前に仕事を始めた当初は色々ありました。ヨルダン人は仕事の面ではかなりやり易くなっていますが、多分それは取引先が良いからなのでしょう。エジプト人のスタッフたちは話にならないので、途中から社長にCCを入れました。社長さんはさすがで、すぐに謝罪→そして調査すると。そう、言い訳せずに謝罪するのが一番良いです。そして調査して、次回からは同じミスを繰り返さないようにする。このプロセスが大事です。エジプト人、ほんましっかりしてや~。ナイル川クルーズ、夜の停泊場所コムオンボにて。さて、ガザでの戦闘がまた始まるなんてことになれば、また悲しい光景をたくさん見なければいけなくなります。世間の声が戦闘の再開をとどめる力になりますように…。 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓どなたかドカンとトルコに送ってください(笑)!欲しい食べたい~↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2023.11.29
↓一日一回ポチリと応援よろしくお願いします。↓↓インスタのフォローもお願いします。まだ上級者ではありませんが、更新してます!↓QRコードをクリックまたは読み込んでね!😉ᵗʱᵃᵑᵏઽ*♡↓ブログの更新が滞っていますが、生きております!世界はますます混とんとし、変な方向へ進んでいますが…。変な方向へ進んでいるといえば、トルコも例外ではない。トルコ、かなり迷走中です。ま、この話はまた別の記事で詳しく書くとして。本日は少し前 (今年の7月) にヨルダンに来てくださったお客様のフィードバックをご紹介したいと思います。毎日のツアーの様子を詳しく書いていただき、とても楽しく読ませていただきました♡ ここでは抜粋をご紹介したいと思います。2 回あるいは複数に分けさせていただく予定なので、本日は取り急ぎ一部をご紹介しますね。なお写真は全て私が撮ったものです。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*木村さまこのたびは大変お世話になりました。旅行から2週間が経ち、やっといつもの生活リズムに戻ったところです。私はいまパリに住んでいるのですが、ヨルダンはフランスよりずっと治安がよく、清潔で、人々が親切だと思いました。木村様が選んでくださったホテルはどれも素晴らしく、大満足でした。最初はグループツアーに参加することも考えていましたが、木村様にお願いして本当によかったです。個人旅行は割高ではありますが、自分のペースで過ごしたい私には、やはりこちらのほうが合っていました。もしも機会がありましたら、お世話くださった宿のスタッフさんや運転手さん、旅行会社の皆さまに、私からの感謝の気持ちをお伝えください。素晴らしい旅をアレンジしてくださった木村様に、心よりお礼申し上げます。ワディラム砂漠のジープツアーは、期待以上でした。オフシーズンということで、どこに行っても人が少なく、ゆっくり写真を撮ることができました。キャンプの宿泊客は私 1 人だけ。スタッフ 3 名がお世話してくださったほか、オーナーの Khaled さんが、日没前にお子さん 3 人を連れて来てくださいました。このキャンプには夕日を眺められる岩場があったので、美しい夕暮れもしっかり堪能できました。その後、私 1 人のためにビュッフェスタイルの夕食を用意していただき、食事中も、子どもたちがすぐそばで賑やかに遊んでいたので、寂しい思いをせずに過ごせました (目が合うとニコニコ笑って、とても愛らしい子どもたちでした)。私はホテルに勤務していたことがあり、1 人の宿泊客のためだけに営業することがどれだけ大変か (割に合わないか) 存じているので、Khaled さんのホスピタリティに感激しました。食後は、テント前のベンチや砂の上に寝そべって、ただ星空を眺めていました。砂漠で満天の星を見てみたいとずっと以前から思っていたのですが、ようやく叶いました。早朝に目覚めたので、日の出が見えそうな場所を探して、キャンプ周辺を散歩しました。ラクダとすれ違ったほかは誰もおらず、静かで美しい朝でした。ドライバーさんについて:英語で会話が成り立つか心配していましたが、私の拙い英語でもきちんと聞こうとしてくださる方だったので、いつも安心して会話ができました。おそらく私とは好みが違う方だったと思います。例えば、私は何もない大自然が好きなのですが、彼は高級ホテルでの華やかな休暇のほうが好きだと話していました。私の考え方が理解できないこともあったはずですが、お仕事ぶりはまじめで、お願いしたことは嫌がらずに受けてくださいました。一度だけ、出発時刻を30分遅らせてほしいと、当日の朝に連絡がありましたが、結局は15分ほどの遅れだけでした。それ以外は、いつも待ち合わせ時刻より前にスタンバイしていました。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*ほーーんの一部だけを抜粋させていただきました。あとチップについて書いてくださっていたので、これは別の記事でご紹介させていただきます。素敵なフィードバックをお送りいただきまして、本当にありがとうございました‼ワディラムの Khaled Camp について読んだ私の正直な感想は「おお、Khaled、よぉやるやん!やればできるやーーーん」(笑)。昨今はラグジュアリーキャンプ場に押され気味のベドウィン風キャンプ場。でもやっぱり砂漠の真の美しさを味わっていただくには、ベドウィン風のキャンプ場をお勧めします。異世界・異次元のワディラム砂漠。一時よりは知名度はぐっと上がっていると思いますが、どんなに急ぎ足のご旅行でもここはヨルダン旅行で外すことができないスポット。まだ来たことがないよ~という方には、ぜひいらっしゃるようにお勧めします。アラブ世界にはいつもネガティブなイメージが付きまといますが、ヨルダンに来られるお客様のほとんど (あるいは全て) がこのイメージを払拭してお帰りになります。アラブ世界、面白いですよ! 一日一回応援よろしく~↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村↓もらったら嬉しいよーー♡↓ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2023.11.21
ここ数日、春のような陽気のトルコ西部です。明日は気温が17度ほどになるとか…。日本でも明日は春のような気温になるとかで…、トルコと日本の気候ってちょっと連動しているような感があります。さて、1月にお越しいただいたお客様がフィードバックを送ってくださいました。掲載のご了承をいただいたので、このブログ上でもご紹介させていただきます。ヨルダンの旅行の手配、ありがとうございました。交通機関が限られる地域。効率よく旅をしたい、そんなとき専用車による移動は本当に効果が絶大ですね。3泊5日の弾丸でしたから、公共全ての移動で交通機関を利用した場合、観光する時間も相当限られていたのではないかと思われます。今回のペトラ遺跡・ワディラムは壮大なスケールと、今までにない刺激を味わうことができ感動しました。ワディラムを案内していただいたガイドの方の対応も良かったです。チップは帰り際にお渡し致しました。ドライバーの方も気さくな方で、移動中は音楽をかけてくださったり、ペトラ遺跡に関する説明等も英語があまりわからない私のために簡単な単語でわかりやすく教えて頂いたりと、色々と助かりました。おかげで楽しい思い出がたくさん作ることができました。帰りはワディラムから空港までトイレ休憩以外ほぼどこも寄らず直行でしたので、ドライバーの方も相当お疲れだったご様子で・・・。(途中で道を間違えてすぐに元の道へ戻ったことがあり、何か声をかけようと翻訳のアプリを使用しようにも、そのときに限って何故か起動せず、結局声もかけられず。)空港に到着した際、最終日の分のチップとして長距離運転を考慮して多めに約60ドル+数ドルほどお渡ししたのですが、今までチップをお渡ししたことがなかったのであまり相場がわからず、金額的には問題なかったでしょうか? 少なかった場合は申し訳ございません。フィードバックをお送りいただきまして、ありがとうございました! チップなどお気遣いいただきありがとうございます。ドライバーは運転することが仕事ですので、ワディラム→アンマン間の距離はお手のものかと思います。ドライバーが疲れていたかも…と返ってご心配をおかけして申し訳ありません。*写真とフィードバックは関係がありません。写真は私が以前に撮ったものです。お書きいただいたように、ヨルダンの風景は「壮大なスケールと今までにない刺激」の連続かもしれませんネ。こうした風景は中東独特のもので、ヨーロッパにはない風景。私も中東のこうした風景に魅せられて十●年です! さてさて、ゴールデンウィークのお問い合わせなども増え始めています。ヨルダン旅行をお考えの方も、その他の中東方面のご旅行をお考えの方も、ご遠慮なくお声をおかけくださればと思います。お問い合わせ、お待ちしておりまーす。ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.01.29
お正月気分も抜けまして、皆さまお忙しい毎日に戻っておられることと思います。さて、年末年始にご旅行に来て下さったお客様からフィードバックが届き始めております。今日は年末までの7日間ヨルダンに来てくだっさお客様からのフィードバックをご紹介させていただきます。*なお写真とフィードバックとに直接の関係はありません。年末年始の旅行では、木村さんに大変お世話になりました。有難うございました。木村さんのお蔭で、ヨルダンでの旅を大満喫し、帰ってまいりました。荘厳なペトラ遺跡、広大なワディラム、神秘的な死海と見どころは満載でしたが、夫婦ともども、特にワディラムで過ごした時間が思い出深いです。お天気に恵まれ、日の入り→プラネタリウム級の星空→日の出という絶景を、静かな環境で楽しめたことは、生涯忘れないでしょう。ベドウィンの皆さんが振る舞ってくださったお料理も美味しかったです。私たちがあまりに英語ができないばかりに、ドライバーのアリさんにはとてもご迷惑をおかけしたと思いますが、いつも陽気に、分かりやすく、私たちに説明してくださるアリさんのお蔭で、私たちは安心して旅をすることができ、本当に楽しかったです。アリさんによろしくお伝えください。また、木村さんが薦めてくださったアジュルンで、出逢いがありました。現地で働いている日本人女性とアジュルン城で知り合いになり、翌日の夜、アンマンで夕食をご一緒し、ヨルダンでの人々の暮らし等聞くことができました。その女性が「アジュルンはなかなか日本人が来ないですが、とっても良いところなので、来てくださって嬉しいです」と仰っていたので、木村さんにご紹介いただいたことをお伝えしました。ヨルダンへ個人旅行と言うと、皆から心配され、私たち自身も到着までは不安になることも多かったのですが、木村さんの行き届いたご配慮のお蔭で、心配はすべて吹き飛ばされ、毎日刺激的で楽しい旅をすることができました。明日から仕事ですが、ヨルダンでの旅が良い活力になり、頑張れそうです。本当に有難うございました。取り急ぎ、お礼まで。素敵なフィードバックをお送りいただきまして、ありがとうございました! 昨年の年末は小雨が降ったりなど、ご旅行中に雨に降られた方も多かったです。でも後半からはお天気も回復してきたようです。今回は、ペトラ・ワディラム・死海(ムジブ)・アンマン・アジュルーンなどを含んだご日程でしたが、ワディラムが一番心に残っておられるとのこと。キャンプ場は Khaled's Camp(https://www.wadi-rum.com/) でした。やはり、静かな砂漠で満点の天の川を見上げていただく体験はスペシャルなものですね。さてこのお客様は、さらにこのようにお伝えくださっています。私たちは本当に英語ができないので、恐縮しきりなのですが、Google翻訳を使ったり、身振り手振りでコミュニケーションをとることができ、良い経験でした。日本からの団体客ツアーで行くのとは全く違う景色をたくさん見ることができ、″英語ができない″ ということだけで二の足を踏んで、旅行に行かないのは何ともったいないことだろうと思います。木村さんが仰るように、日本では、中東への旅行はとても危険が伴うイメージですので、英語が苦手な人が個人旅行をするのは、絶対に無理と思っている方も、たくさんいらっしゃいます。実際、私たちがヨルダンに行くと言ったときも、「ツアーじゃないのに、大丈夫?」「生きて帰って来てね」と、本気で言う人ばかりで、帰国後、写真を見せたり、話をしたりすると、皆さんの誤解が解け、一気に羨ましがられます(笑)。いろんな方に、ぜひヨルダンへの個人旅行をオススメしたいと思います。な、なるほど…。旅行前に「生きて帰ってきてね」なんて声掛けされると、自分では大丈夫だと思っていても心配になりますよね…。実はヨルダンの治安は、私が初ヨルダン入りした12、3年前から全然変わっていません。でも確かに12、3年前もヨルダンへのイメージはかなりネガティブでしたね。このお客様は、ご夫婦ともどもヨルダンが大好きになってご帰国されたとのこと。とても嬉しく思います! 皆様もぜひヨルダンに足をお運びくださいね。砂漠あり、山あり、紅海あり、死海あり、遺跡あり…目まぐるしく変わるヨルダンの風景にきっと感嘆されると思いますよヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comアフェリエイト始めました。次世代の旅のお供になりそうな新しい形のお財布 Rivollet。ご関心のある方は覗いてみてください。https://revollet.io?token=NOUcgl8sお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランが所有するツアー関係のサイトも当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201908240000/ 資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201910120000/ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2-3名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人男性がおりますが、違法操業者となります。さらに詳しくお知りになりたい方はお問い合わせくださいませ。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2020.01.08
6月もふと気付けば20日を過ぎています。ニャンと‼ もうすぐ7月ですね! しかし、ここ最近のイスタンブール…異常な湿気でやってられません。汗はタラタラと体中を伝いますし、体はベトベト。去年はこんなに湿度が高くなかったはず。あの極度に乾燥しているヨルダンが懐かしい…。という今日この頃ですが、ほやほやの旅行記をお送りくださったお客様がおられますので、この記事でご紹介させていただきます。6月中に男性お1人でご旅行くださったお客様。中東を旅するということ自体が気分的に何となく緊張するものかもしれませんが、その上ひとり旅…。ちょっと勇気がいるものかもしれません。ご旅行後に躍動感溢れる旅行記を送ってくださったこのお客様。ぜひ皆様も一緒に旅した気分になってお読みくださいね。(写真はお客様からお送りいただいたものではありません)6/9~6/13までヨルダン旅行にお世話になりました。無事昨日帰国いたしました。今回英会話に難のあるひとり旅ということで、事前に私の面倒な質問にも丁寧に答えていただきありがとうございます。また、スケジュール表と合わせた細かい注意事項も大変役に立ちました。ですが…早速入国審査で「Passport Control」に行ったのに、「お前はあっちだ!」と言われ「あっちってどこ?」で聞いたら、「Vira&Passport Control」の大行列を指差す不親切な空港職員…。絶対に違うと思い、木村さんのメモにもあったので、近くにいた別の空港職員に聞くと、「Jordanian」の窓口を案内され無事通過。Baggageでもなかなかバッグが20~30分出てこないし、空港ATMでも少し苦戦しながらもなんとか現地通貨をキャッシングして、なんか幸先悪いなぁ~と思いつつロビーへ出ると、待ち草臥れたであろう私の名前のカードを持ったハーリドを見つけてひと安心。その足でペトラへ直行。チケットも無事購入し、次の日のハイキングの予行練習と下見を兼ねて早速エルハズネへお散歩!道中、ロバやラクダの芳しい獣臭を堪能しながら、映画のセットみたいな見たこともない本物の岩山やシークと遺跡に感動!翌日も早朝6時から人気のないエルハズネへ再訪し、のんびり歩いて3時間程でエドディルへ到着し、更に少しずつ上の絶景View Pointで360度の大パノラマと地平線と青い空に大感動!ガイドブックにもあった、絶景ポイントへのトレッキングして、8時間あるきぱなしで日焼けでヒリヒリ…( ̄▽ ̄;) これから行く人は、日焼け止めとリップクリームが必須です!宿泊先のラ・メゾンは、遺跡入口から近くて立地も良く、ゴハンも10JDとお手頃でとても美味しく、さらに「ペトラ・バイ・ナイト」のチケットも買えるので便利でした。ペトラナイトは物凄い人数が集まったいたので、急いで先頭グループを追いかけ位置どりをしたら、後から怒涛の人波ですし詰め状態。雰囲気もへったくれもありませんでしたが、夜のエルハズネも見られて満足。ワディラムにおいては定番のジープツアーも、「あれ登って来い」「これ登って来い」の連続で少ししんどいですが、ここでも見たこともない絶景に感動。キャンプでは、周りはグループばかりで単独は私だけだったので、初日から食事のときは終止寂しかったのでここではもう慣れましたね。でも、私のテントの上の岩場でひとグループが夜遅くまで喧しかったので、マットレスを貸し出してもらい砂の上で毛布1枚で寝て見た真夜中満天の星空は、この旅一番大興奮した思い出です!!3日目の首都アンマンは、アンマン城を見学してから宿泊先のパシャ・ホテルがあるダウンタウンとスークを散策。エネルギッシュな賑わいに心躍り、近くにある安食堂での夕食も満足、更にホテルの屋上で夜の街並みと爆音アザーン(笑)を聞きながら一杯飲めて大満足!最終日は、朝食後に目の前にあるローマ劇場を散歩してからジェラシュへ。ここでも遺跡の大きさにも感動。やっと旅慣れた頃に終わりを迎えて、もう少し滞在したかったですね。観光地ではそうでもなかったのですが、アンマンの街中ではお店の人も、道に迷って声かけた人もみんな、「どこから来たの?」「ようこそジョルダンへ!」「ジョルダンを楽しんでってね!」て、気さくで親切な人が多かったです。最後に私の拙い英会話に合わせてくれ、長時間運転を頑張ってくれたハーリド、更に今回旅のお手伝いをいただいた木村さんに感謝です。私のまわりの友人たちにも中東の旅をオススメしておきます!!また、中東の旅のときよろしくお願いいたします。お客様の感動が伝わってくる楽しい旅行記でした。お送りいただいて、ありがとうございます。さらにあとのメールではこんなコメントも。-----------------------------------------------------------------唯一書き足すならばエジプトでも同様でしたが、アラビア語圏特徴なのでしょうが、心優しいハーリドが、ひと度ハンドルを握ればスピード飛ばしまくりの、クラクションを鳴らし、時おり窓を開け文句を言っているのを見て、「あぁ~、異国の地へきたなぁ~!」と実感的させてくれたのも、思い出のひとつです。-----------------------------------------------------------------思わず苦笑いであります。運転しているときには本性が出ると日本の教習所では習った気がしますが…。しかし中東ではにこやかに運転していたら目的地には待てど暮らせど着けません。多少アグレッシブでないと中東でのドライバーは勤まらないのも事実。Total Chaos (極度の混乱) がごく普通の中東はヨルダン…。私もヨルダンでは運転していたのですが…しばらく離れた今となっては怖くてできないかもしれません。さて、今回のお客様は1人旅でした。やっぱり最初は躊躇されるのが普通かもしれませんね。でもヨルダンって、一人でも全く平気です。あ、もちろん食事が一人というのは1人旅には付きもので、これは少し寂しいかもしれません。これに耐えられない! という方はお1人ではご旅行なさいませんように(笑)。これさえクリア出来たら、ヨルダンの一人旅はそれなりに、いえ想像以上に楽しめるものです。皆様も映画のセットみたいな絶景を見に、是非中東方面に足をお延ばしくださいませ。ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Levant」(旧名 Picturesque Jordan) は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありませんし、レストランに付属する旅行会社とも関係がありません。類似のキャッチフレーズが無断で使用されていたり、「Picturesque-Jordan」や「月の砂漠」という名前が使用されていたりすることが報告されています (いずれも同一人物による) が、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2019.06.21
師走に入りました。なんと! 今年もあと1か月弱??? 信じられません…。そんな師走の初旬は、まだイズミルにおります。イスタンブールでは雨がずっと降り続いているっぽいですが、イズミルではまだまだ薄手のダウンで過ごせるし、雨も降っていないし…、ちょっとこの天候かなり魅力的やん! このままイズミルにいてもいいかも? と思ってしまいます。が、もちろんアパートはイスタンブールにありますので、帰らないといけませんね。さて11月にいらしてくださったお客様から素敵な旅のお便りをいただきましたので、掲載させていただきます。昨今はラインなどで簡単にやり取りができるために、ご旅行のフィードバックもラインでいただくことが多くなりました。でもラインだとあまり詳しい旅のご様子は送っていただけないことがほとんど。ですからメールでご旅行記を送っていただくと、とても嬉しいです。専用車って自由が制限される? しかもアラブのドライバーと長時間一緒に過ごすってどんな感じ?…などと考えて二の足を踏まれる方も多いかもしれません。このご旅行記を送ってくださったお客様は女性3名のご旅行でした。専用車を利用するかどうかで少し悩まれたようでしたが、結果的にはとてもご満足いただけたようで安心しました。専用車についてお考えの方がおられましたら、ぜひご参考にしてくださいね。この度は、ヨルダン旅行でお世話になりました。あれから、2カ国周遊し、数日前に日本に帰国しました。お礼の連絡が遅くなり申し訳ありません。今回のヨルダン旅行、色々手配やアドバイスをいただきありがとうございました。想像以上に、素晴らしい、おもしろい体験ができました。興奮冷めやらぬです。今回の旅行の感想をお送りします。少し長くなってしまいますが、ご容赦ください。当初は、自力で行こうと考えていたのですが、設定した日数内で行きたいところ(ペトラ、アンマン市内、死海、ジープツアー)を周るのは難しいなと思って悩んでいた所、偶然木村さんのサイトを発見し、ご相談させていただきました。木村さんがご提案くださったルートと見積もりをみて、思ったほど高くなく、自分の希望以外にも、色々と行けることがわかり、すごいワクワクしました。ただ、私自身、英語があまりできないため、アラブ人のドライバーとずっと一緒で大丈夫か一抹の不安はありましたが、思い切って専用車の手配をお願いしました。手配後に頂いた日程表に、チップのことや、ランチのアドバイス、アラブ人の気質等が詳細に書かれており、旅行する上でとても参考になりました。また、気になることは、こちらから聞けば、木村さんが丁寧に回答してくださりとても助かりました。今回ハニーさんにお世話になりました。英語があまりできない私でも大丈夫でした。日本人の方に慣れているのか、なんとなく空気を読んでくれているように感じました。その上、陽気でおもしろい!ハニーさんは、こちらが希望を出したり興味を示せば、柔軟に動いてくれました。初日、アンマン市内へ向かっている最中、ラクダを発見し興奮していたら、偶然ラクダを売買している場所を通ったので、そこで車を止め、ラクダを間近で見せてもらい、どこかからピタパンを持ってきて、餌やり体験まで(笑)その後、ランチもシャウルマやファラフェル等色々食べたいと言ってたら、地元アラブの方が行くと思われるレストランに連れていってくれ、おいしく、そして安さに驚きました。アンマン市内ツアー、ジェラシュと観光し、1日目にして、十分すぎるくらい充実していました。そして、夕方には、木村さんから電話を頂き、「何か問題あったら遠慮なく言ってくださいね」と言っていただき、不安もほとんど消えていきました。2日目は、1日目死海で泳げなかったので、2日目の朝に変更。それに伴い、木村さんにお願いして出発時間をずらしていただきました。そのおかげで、死海浮遊体験もめいいっぱい楽しめました。その後、死海化粧品のお店に連れて行ってくれ、マダバの方へ。ネボ山ではとてもいいビュースポットに連れてくださり、大満足でした!個人的に印象に残ったのは、ショーバック城。手があまり加えられていないこの城は、今まで手入れされた歴史建造物しかみていない自分にとってはある意味衝撃的で興味深いものでした。4日目は、ペトラ〜ジープツアー〜アンマンへ戻る行程でした。その日も、パン屋によって欲しいとお願いすれば、ハニーさんは地元の人の行くようなパン屋に連れて行ってくれ、実際のヨルダンの日常を垣間見れた上に、そこのパンが想像以上に美味しくて、大満足でした。ジープツアーは、一言でいうと野生的(笑)、そして、壮大すぎるということ以外言葉が見つからないくらい凄かったです。崖を登ったりトレッキングに近いところもあるので、滑らないスニーカーはあった方がいいかもしれないです。最後アンマンに到着して、ハニーさんとお別れした後、木村さんに教えて頂いた「ファッハルディン」に行ったのですが、行く途中で、偶然ハニーさんと会い、行き方を教えてもらって向かったのですが、道に迷いウロウロしてたら、またもやハニーさんが見つけてくれ(笑)なんとか行く事ができました。仕事が終わってるにも関わらず、本当にありがたかったです。ハニーさんの親切心に感謝です。「ファッハルディン」ですが、店員さんのホスピタリティも高く、そして、なんといっても、食事が本当に美味しかったです。ローカルワインとラム肉の料理が特に美味しかったです。事前に教えて頂いててよかったです。最高のアンマンの夜になりました。今回の旅で、元々は、行きたいところに行くために専用車をお願いしました。移動で荷物を運ぶストレスはなく旅行に集中できて本当によかったです。あと、実際のアラブのドライバーの方と数日間時間を共にすることも醍醐味でもあるのはないかと思いました。英語ができなくても十分楽しかったのですが、さらに自分自身に英語力があれば、もっと色々な事が聞けたかもしれないと思うともったいない事をしたなとさえ思いました。そう思えたのも、そしてハニーさんの私達へ接し方が素晴らしいものだったからだと思います。そしてハニーさんは木村さんを一目置いてるようでしたので、木村さん、やはり凄い人なんだと思いました。木村さん、この度は、旅のコーディネート、相談、アドバイス、色々親身に対応して頂き本当にありがとうございました。中東には行ったことがなく不安もあったのですが、自由度のある素晴らしい旅ができました。特に、対応の速さ、きめ細やかさ、アドバイスの的確さが素晴らしかったです。ハニーさんは、英語があまりできない私達にもなんとか対応してくれありがたかったです。気遣いもしてくれ、運転もお上手だったので、安心できました。また、中東の方へ旅行する機会がありましたら是非とも木村さんにお願いしたいと思います。(ブログを見てて、色々面白そうな所があるなと思う次第です。特にシークトレイルがめちゃ気になってます。。。) 本当にこの度はありがとうございました。素敵なフィードバックをお送りいただき、感謝しています。ハニーにも伝えさせていただきます。私はドライバーを直接褒めることがあまりありませんので…(笑)、たまには褒めてあげないといけませんね。私が電話をするときはクレームか? と思ってびくびくしているでしょうし…(でも仕事上でアラブと接するにはそれくらいの距離感がいいのですがね)。旅行記でも触れてくださったファハルッディンは、レバノン料理の高級レストラン。私もアンマン在住の時はお客様のご接待や友達とのお食事会で利用していました。であるのに私のブログで載せたことがないという…。なぜでしょう? いずれ記事にしないといけないと思います。お味も雰囲気も抜群のレストランです。あ、ブログに載せたことがないのは、宣伝する必要がないから…というのもあります。このレストランにはアラブ界の著名人も多々やってきますし、アブドゥッラー国王が自ら来られたこともあります。ですから宣伝の必要ないかな~と思って載せていなかったのかも。その割に、お客様から「お勧めのレストランはありますか?」と聞かれたときには必ずお教えしているのですが。質の高いレバノン料理を食べたいと思われるなら、お勧めのお店です。近々アップいたしますね。さて「空気が読める」とお褒めの言葉をいただくことができたドライバーのハニー! 進歩してますね~。アラブで「空気が読める」というのはあまりいない。ですからこのお言葉は最高級の誉め言葉かと思います。この調子で頑張ってほしいなと思います。当方のドライバーたちは日本人のお客様を専門に受け持っていますので、日本人のお客様にどうすればご満足いただけるかということを体得してきています。ですから私のほうでも安心してお客様を任せることができます。専用車=拘束されるという印象をお持ちの方もおられるかもしれませんが、実はかなり自由な旅を楽しんでいただけるかもしれませんヨ! 師走は始まったばかりですが、年末なんてあっという間に来てしまいますよね。皆さまお元気でお過ごしくださいね。中近東(ヨルダン・イラン・イスラエル・エジプトなどなど…)にご関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・イラン・トルコ・エジプト・イスラエルツアーなど、中近東のツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2018.12.05
本日はトルコ史上初のハリケーンがトルコ上陸! イスタンブールにも甚大な被害が‼…という予定だったのですが、台風の進路がそれたのか? なんともなかったイスタンブールです(笑)。いや、良かった良かった。さて、9月にご旅行に来てくださった客様からの素敵なフィードバックが届いております。掲載の了承をいただきましたので、ブログ上で紹介させていただきます。ヨルダン旅行のご計画の参考にぜひぜひお読みくださいね。この度は、素晴らしい旅行の手配をいただき本当にありがとうございました。全てが新鮮で、本当に楽しく、あっという間の一週間でした。訪れた場所はどこもそれぞれ素晴らしかったのですが、一番気に入ったのはアジュルンです。私たちが宿泊した日には、ほかに1組のカップルしかおらず、ほとんど貸切でした。食事は品数も多く、ヨルダンで食べたどのごはんよりも美味しかったです。ただ、私たちにはボリュームが多すぎて、半分もいただくことができなかったのがとても申し訳なく思います。アラブの習慣として多めに提供くださるのがおもてなしなのでしょうか。一般的な日本人カップルであれば、私たちに提供いただいた量の半分程度でも充分満足できるかと思います。あまりに美味しくて残すのは心苦しく思いましたので、もし機会があればお伝えください。また、宿泊翌日はSoap houseを訪れました。スタッフのみなさんは石鹸を作る工程もご案内くださり、とても暖かく迎えていただきました。とても有意義なプロジェクトですし、可愛らしいパッケージで、おみやげに喜ばれるのではないかと思いました。地球の歩き方に掲載されたら人気急上昇かもしれませんね。 また、その他にも気になったことをフィードバックしておきます。今後の各種お問い合わせ時に、少しでも参考にしていただければ。・ネット環境 断然、空港でsimを購入した方がよいです。念の為日本でwifiもレンタルしていったのですが、wifiのほうが繋がるエリアやスピードが限定的でした。また、sim購入の方が電話も使え、ドライバーさんとのやりとりが便利になります。一週間程度の旅行なら、3GBで十分かと。・両替(tip)について 現地で両替をする際、tipを具体的に想定したうえで現金を持っておいた方が良いかと思います。これには、今回私たちの見通しが甘く、手持ちの日本円を良くないレートで換えざるを得ずに悔しい思いをしたこと、またやはりtipという風習が日本にはなく、その相場感やタイミングを最後まで測りかねたところがありました。また、決済はほぼカードでいいか、と思っていたものの、遺跡や博物館の入場料、お水やドリンク代も現金で結構持ち出したというのが感想です。・現地の方々について 近づいて来る人の下心あるなしが、他国以上につきずらい感覚です。慣れない国であれば警戒しすぎるくらいが良いのかもしれませんが、この部分がもっと見極められればより楽しかったかな、と思いました。 それから、ドライバーのハニーさんにはとてもお世話になりました。ご提案くださったことはすべて私たちの希望にそったものでした。・工程の変更(リトルペトラとショーバック城を1日目に、ウンムカイスを6日目に、サルトはキャンセル、ジェラシュを7日目に)・アンマンでの散策・冷たいお水・薄いパンとトマトのランチ、コーヒー、アイス今日は夕方ご自宅に招いてくださり、ご家族と一緒にとても楽しいひと時を過ごしました。空港で撮った写真を送るとお伝えしたのですが、何度試してもエラーが出てしまうので、木村さんからお送りいただけると幸いです。またヨルダンを訪れる際はぜひハニーさんとご一緒させていただきたいと思います。 木村さんには計画段階から細々とご配慮いただき、ありがとうございました。今回の旅でヨルダンが大好きになりました。同時に、周辺諸国の情勢にはとても心が痛み、早く穏やかな日々が訪れることを願ってやみません。 今回の訪れてくださった観光地の中で一番気に入ってくださったのがアジュルーン保護区だということ! とても嬉しく思います。アジュルーン保護区は日本人にはまだまだ馴染みがない保護区…。ヨルダン北部の自然を満喫していただくのにうってつけの可愛い保護区です。私のブログでも「アジュルーン保護区」というカテゴリを作っています。https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/?ctgy=33 アンマンから足を延ばしていただくこともできますが、ぜひ1泊していただきたいもの。ご検討くださいね。それから、このお客様は別のメールで指差し会話帳(エジプト版)が役に立ったと教えてくださいました。この会話帳を参考に少しアラビア語を話すと、とても喜んでもらえたと。「その地に暮らす方とコミュニケーションをとりたいと思う私たちのようなタイプの旅行者には良いツールかもしれません」とおっしゃっています。ご旅行をお考えの方は、こちらもぜひご参考になさってくださいね。このお客様は「帰国して数日経ちますが、日に日にヨルダンロスが増しております」とお書きくださいました。中東のヨルダン王国‼ そんなに気に入っていただけたなんて、ヨルダン冥利(みょうり)につきるというもの(ちょっと使い方が間違っている…?)。それから「私たちが今回何のストレスもなく旅行できたのも、長い時間をかけて木村さんが丁寧に関係を積み重ねてこられたからこそですね。本当にありがとうございました」というお言葉もいただきました。ありがとうございます。これからも、皆様にヨルダンのファンになっていただけるよう頑張っていきたいと思います。観光のハイシーズンに突入しているヨルダン・イスラエル。皆様のご旅行が楽しいものとなりますように…。ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2018.10.01
お盆休みも佳境に入っているかと思います…と書こうと思って、あれ? もしかしてもうお盆休みは終わり⁇ と気づきました。終わりなんでしょうか…? すみません、まったく日本の事情に通じておりませんで。今年の8月はお盆だけにお客様が固まるというより、前半から後半に至るまでまんべんなくお客様がヨルダンその他の国々にいらしています。そのためか、お盆休みという特定の日付を意識することなく今に至っております…。さてさて、本日は久しぶりに湿度がかなり高かったイスタンブール。何と体の重たいことか! いつもはぴょんぴょん飛び跳ねるほどエネルギーがある私も、重たい体を引きずりながらヒイヒイと歩く感じ。低気圧だとこんな風に体に影響が出るんですねぇ~。というか、単に疲れ? そんな日々ですが、8月の前半から半ばにかけてヨルダンにいらしてくださったお客様からのフィードバックが届き始めております。例えば、タクシーと専用車とを使い分けてご旅行に来られたお客様からは…「旅の後半、疲れが溜まった時の質の高い専用車は、大変ホッとする移動時間でした。初日のアンマンでのようにタクシー運転手との料金交渉の必要がないことやエアコンの効いた清潔な車内、等々、天国と地獄の違いでした」といただきました。確かに大きな荷物を抱えての値段交渉は骨が折れます。タクシーの運転手との交渉も旅の醍醐味と割り切って楽しまれる方もおられますが、あたるタクシードライバーによって命運が分かれるのは事実です。旅の質はドライバーの質にかなりの程度依存しますね。今回このお客様はタクシーと専用車の両方をお使いいただいたので、それぞれの良さ・悪さをお感じになったかもしれません。専用車は専属のドライバーがいる分、チップなど頭の痛いこともありますし…ちょっと窮屈だなとお感じになるかもしれません。自由な旅が束縛されるようなイメージもありますね。私もヨルダン初期のころはガッツがありましたので、タクシーでも全く平気でした。とりあえず値段を押さえられたらええわ! みたいな(笑)。でも年のせいか? ラクでスムーズな手段を取りたいと思うここ数年…。多少のお金でラクできるんやったら払いますで~みたいな考え方に変わってきたのは、いつからでしょう。さて、別のお客様からは以下のようなコメントをいただきました。「おかげさまで大変素晴らしい旅になりました!今回担当してくれたドライバーのジハードさんは礼儀正しいとても素晴らしい人柄の方で、運転しながらヨルダンの色々な景色について説明してくれました。ヨルダン国内を全くストレスなく回れたことは、女性ひとり旅の私にとって本当に良かったと思っています。ありがとうございました!とても素晴らしい旅をありがとうございました!」女性お1人のご旅行の場合は、特に専用車がお勧めです。ドライバーのジハード、失敗なくミスなくお客様を担当できたようで何よりです(笑)。なんせこの男はあり得ない失敗をやらかすことがありますので…。でも人格的に優れていることは確かで、これには私も絶大な信頼を置いています。当方の取引先の旅行会社で働いているドライバーたちは厳選された者たちで、日本人のお客様担当歴が非常に長いものばかりです。ですから私も安心してお客様を任せています。まぁ…最初はいろいろありましたが…。思い返すと本当に骨の折れる経験だったなと思います(遠い目…)。彼らは自分たちの仕事の経験を通して、日本人のお客様との距離の取り方をしっかり学んできた者たちですので、お客様のご負担になることなく専用車をご利用いただけるかと思います。まだヨルダン(やその他の国々)におられるお客様、これから来られるお客様もおられます。皆様それぞれ中東の景色をお楽しみいただけたらと思います。中東に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2018.08.18
6月を目前にしているトルコですが、イスタンブールでは雨が降ったり風がビュービュー吹いたりしてちょっと肌寒いような…でも湿度はとても高く、低気圧優勢のお天気が続きます。体もちょっとダルいのですが、断食中のイスラム教徒にとってはまたとない天候かもしれません。断食する身にはこれくらいのだるいお天気のほうがラクですよね。ラマダン中ということで私の予定も通常とは異なります。とはいえ自分は断食しておりません。イスラム教徒ではありませんので…。でも通常の活動がシリア人やイラク人などの難民を対象にしていますので、ラマダン中は私もどうしても影響をうけます。というわけで…何となくダラけた日々を送っています。さてそんな毎日ですが、5月のGW中にヨルダンにご旅行に来てくださったお客様からフィードバックをいただきました‼ ムジブやダーナなど保護区をご日程に含めていただきました。こんにちは。 ヨルダンから帰国間際に風邪をひいてしまい、体調が思わしくないまま帰国し、帰国後は仕事も忙しかったため、連絡が遅くなり大変申し訳ありませんでしたが、無事にヨルダン旅行を終え、帰国しております。 ヨルダン滞在中は、予定したスケジュール通りにハニーさんには対応していただき、安心して最終日まで過ごすことができました。ハニーさんについては、同行した主人もいたくその人柄を気に入っておりましたが、主人は私より英語ができないため、もっとコミュニケーションがとれれば・・・と残念がっておりま した。 最終日には体調のすぐれない私を気遣っていただいたのか、お土産にしたいと思っていたお菓子を、空港に向かうためにホテルに迎えに来ていただくまでに、私たちの代わりに買いに行っていただき、大変助かりました。 ハニーさんにはご家族の写真も見せていただき、美しい奥様と3人のお子様がいらっしゃることを知りましたが、お子様がいらっしゃるのであれば、日本のお菓子でも持って行っていれば、ハニーさんにはチップとは別にお子様へのお土産としてお渡ししたかったな・・・とも思っております。 ハニーさんだけにとどまらず、ヨルダンの人々はみな明るく親切で気持ちの良い良い人ばかりで、私たちとしては良かったのですが、相手の方については、私たちがチップの習慣に慣れていないため、場合によっては残念な思いをさせた方もいるかもしれません・・・ ヨルダンの各地で目にする景色は、日本で見られない景色ばかりで非日常の体験ができ、本当によい経験となりました。ペトラ遺跡では、ロバにもラクダにも乗らず、死ぬほど歩き、登りましたが、ゆっくり見たい景色を見ながら、自分の足でエド・ディルまで歩き切ることができ、主人とも健脚な今の時点で行っておいて本当に良かったと思っています。 ムジブ・シャレーから眺める死海の静けさも、ワディ・ラムのワイルドさも、アンマンの喧騒も、すべて良い思い出となりました。 今回の旅では、木村様にすべてコーディネートいただいたおかげで、ストレスなく旅行を楽しむことができました。旅の途中では一度お電話までいただき、何から何までお世話になりました。本当にありがとうございました。素敵な旅行記をお送りいただきまして、ありがとうございました‼ ヨルダンご旅行の後半にお風邪をひかれて、その後日本で休む暇がなく、少し長引かれたようです。旅行中の風邪は辛いですよね…。旅行中は日程がぎっしりですし、日本に帰国されたらされたですぐにお仕事が始まる方が多いかと思います。でも現在はすっかり回復されているとのこと、安心です。さて「ムジブ・シャレーから眺める死海の静けさも、ワディ・ラムのワイルドさも、アンマンの喧騒も」…とお書きいただきましたが、確かにヨルダンの風景は東西南北、千差万別。死海やペトラのみならず、ワディラム、ダーナ、北部の観光地など、全て甲乙つけがたい。すべてを見てこそヨルダン旅行‼ できるだけ多くの観光地を含めていただきたいものです。ドライバーのハニーはよく頑張ってくれたようです。ハニー、一度は日本人のお客様の担当から外したこともあったのですが(7年ほど前です)、「どうしても日本人のお客様を担当させてほしい」と彼からお願いがあり、旅行会社のマネージャとハニーを交えて話し合いをしたことがありました。そんな話はとうの過去の物語。その後は日本人のお客様担当としていつも頑張ってくれています。通常の観光のピークはお盆休みの8月。それから9月も観光のハイシーズンです。ヨルダン旅行をお考えの方がおられましたら、ぜひお早めにご旅行の計画をなさってくださいね。お問い合わせもお待ちしておりまーす。ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2018.05.30
どこもかしこも春真っ盛り!春って、気持ちいいですね~。そんな春にヨルダンに観光に来てくださったお客様から、ほやほやのお便りが届きました。女性お1人での5泊6日の旅。お1人でいらっしゃることへの躊躇もあったとおっしゃっていますが、「1人で来て大正解だった」とお書きいただきました。女性お1人でのご旅行をお考えの方がおられましたら、ぜひご参考になさってくださいね。3/22~3/27までヨルダンの旅行でお世話になりました。帰国直後より忙しく気持ちの余裕無かった為、御礼遅くなりました。本当に1週間前に行ったのかな?と不思議になるくらい夢のような時間でした。 一番の目的地のペトラ遺跡は子供時分より長年の憧れが強すぎてかえってガッカリしてしまうのではないかと謎な心配したりしましたが、有名なエルハズネは勿論のこと、犠牲祭壇周辺からの眺めやエドディル等想像以上の素晴らしさに体力の限界まで楽しんでいまいました! 最初は警戒心から 定番コース外は行くつもりなかったのですが、 余りの広大な遺跡に圧倒され気持ちが高揚してしまい、ロバに乗り結果的に最高の景色見れました。ペトラ遺跡、ワディラム、アカバ、ダーナ保護区、ムジブ保護区、アンマン、ジェラシュと5泊の中ではそこそこ詰め込んだ行先ですが、不思議と全ての場所でゆっくりリラックスできて今回は一人で行って大正解でした。木村さんのサイトでのご紹介が無かったら、特にダーナとムジブには自力では行くことできなかったと思います。ダーナ保護区で自身のみのショートハイクしましたが、素晴らしい眺めとたまに聞こえる鳥と羊の声のみ静寂な空間に癒されました。短時間でも寄れて良かったです。最終日にアンマンで出会ったドイツ人の女性旅行者にも、ダーナ保護区と行ってないのにムジブのシークトレイルを拙い英語で薦めまくりました。海外旅行はそこそこ経験はありますが、一貫して一人で旅行するのが初めてで、全くの偏見ですがエジプト人の人柄の経験等より、不測の事態を恐れるあまり、観光を十分楽しめないのではないかという事が一番の懸念点でした。木村さんのお気遣いとドライバーのハニーさんのお陰で予想を遥かに超えた大切な思い出ができました。前日での行先追加もご対応下さりありがとうございます。 ヨルダンの人も良い人ばかりに恵まれました。旅行前には精神が参っていたのですが面白いくらい元気になりました。まだまだやり残した事があるので、お金を貯めて何年後になるかはわかりませんが 、次回は家族と行きたいです。すごい長文ではありますが、これでも控え目にしました。 本当にありがとうございました。ヨルダンは元より他の国に行く方いれば木村さんを薦めたいと思います!それでは。またいつか。素敵なフィードバックをお送りいただきまして、ありがとうございました。お1人様旅を存分に楽しんでいただけたようで、本当にうれしく思います。確かに女性一人で、しかも中東で…というのは皆さま少し足踏みされる大きな理由かもしれません。でもヨルダンは一人でも大丈夫ですよ!このお客様にはムジブ保護区に1泊していただき、ダーナ保護区には数時間足を延ばしていただきました。どちらの保護区も一押しの観光地。それぞれ壮大な風景を楽しんでいただけます。当方の取引先の旅行会社では、日本人のお客様との適度な距離感を保てるドライバーたちを取り揃えております。この旅行会社とのお付き合いも7年以上になりますので…こちらの要望はほぼ100%聞き入れてもらえる信頼関係が築かれています。女性お1人でも安心してお越しいただけますよ~。これからゴールデンウィークになると、続々と中東入りされるお客様も多いかと思います。私のほうでもお客様をお迎えいたします。皆様それぞれヨルダンが生み出す多様な風景を楽しんでくださいね‼ちなみに今日の写真はヨルダンとは関係がありません。本日イスタンブールにあるチューリップ公園(勝手に命名…)に行ってきましたので、その時の写真です。そうそう、20年間日本語ガイドをしているトルコ人女性にこの公園でお会いしました。今後もしかするとお世話になるかもしれないとても心強い助っ人との出会いでした。トルコには日本人がぱったり来なくなったので、ガイドの仕事は今はしていないそうです…。今後トルコにもたくさんの日本人の方々が戻ってきてくださることを願っています。私もトルコの魅力をたくさん発見して発信していきたいと思っています!中東に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.comお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2018.04.11
なんと今日から師走。早いもので2017年もあと1か月で終わろうとしています。11か月があっという間に過ぎ去って、12か月目に入ったということ。不思議な感じ…。1年を振り返るにはまだ早いけど、今年の一大イベントは何といってもドイツを去ってトルコへ移住したこと。ジェットコースターのような1年だったような気もするし、でももうここに何年も住んでいるような「ヌシ化」している部分もあり、まだ1年経っていないことが不思議だったり。さてさて、でも感傷に浸っている暇はない!今年もやってきましたハイシーズン。年末年始の時期はいつもながら観光のハイシーズンで、雪などの天候との戦い(❓)でもあります。ドカ雪が降りませんように、お天気が持ちますように…と祈りつつ、毎年毎年ふと気づけば新年に突入している…というのが恒例。そんなハイシーズンを前に、11月のお客様が送ってくださったフィードバックを皆様に。ご旅行のご参考になさってくださいね。お世話になっております。この度は、ギリギリの依頼にも関わらずご対応いただきましてありがとうございました。木村様のおかげで、非常に満足度の高い旅になりました。ワディラムに行くかどうか悩んでましたが、本当に訪れてよかったと思います。無音の砂漠の空間や、満天の星空がより一層近くに感じられたりと地球を満喫できました。丁度出発前の土曜日に、インディージョーンズが放映されペトラもテンション高くヘトヘトになるまで歩きました! 私たちもさほど英語ができないのですが運転手のカレドさんも、色々とご説明いただいたり一生懸命にご対応いただきました。偶然にもキングフセイン橋でも同じ方のお迎えだったのでなんとなくホッとしました。 限られた時間の中ではありましあが、アンマン市内も満喫できお目当てのカフェも発見できました。さすが、インスタ映えするスポットとあって様々な国籍の方でにぎわってました。日本では、ヨルダン?!イスラエル?!と中近東というだけで、危なくないの?と思うかたが多く、報道との乖離を感じることが多々ありました。どこにいっても同じような街並みになりつつある都市と違い、中近東はいい意味で刺激的です。自分があまりにも無知であること、日本がいかに平和であることに改めて気付き、簡単ではないことだと理解しながらも世界平和を願うばかりです。 ちなみにヨルダンの建物は建設中のような建物が多かった(針金むき出し)理由は、税金?対策なんですか?また、少しもったいなと思ったのが観光施設は整備されていて綺麗だったのにレストランから見える景観や、道端にゴミが多かった点でした。それは、ゴミ整備の問題なんですかね。木村さんにお伺いすべきことでもないのですが、聞きそびれてしまいました。 昨日から仕事をスタートし、時差ボケはさほどなく現実にもどります。また機会がありましたらどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました!フィードバックをお送りいただきまして、ありがとうございました!「地球を満喫」…素敵な表現ですね。ワディラムの神々しい雰囲気を一人でも多くの方に味わっていただきたいと思います。そしてヨルダン政府には辛口のフィードバックですよ。ごみの問題! ごみ! これは本当に情けないことにいつまで経っても改善されません。というか、ひどくなっている? お客様にもお伝えしたのですが、ひとえにこれは教育の問題ではないかと。中東全域でそうですが、特にヨルダンではごみを道路に捨てることが当たり前です。この感覚は日本とは真逆で、むしろごみを道路に捨てないことのほうが「なぜ?」という風になるのかと思います。私もヨルダンに住んでいるときにいろいろ考えたのですが、やはり小さい頃からの教育にあるのではないかという結論に至っています。 実は、アラブ社会では日本の小学校で「掃除の時間」があることが信じられないのです。ユーチューブやアラブ向けのテレビ番組などでは、日本の学校の「掃除の時間」の様子が放映されています。アラブ社会では、子供に掃除をさせるという発想は全くありません。学校の教室やトイレの掃除は出稼ぎ労働者のエジプト人などが受け持つもの。ですから掃除は貧しい人たちに任せておけばいいという感覚がおのずとついているものと思われます。 その延長で、ごみを道端にポイ捨てするのも、出稼ぎ労働者がどうせ道路を掃除するからという甘い考えが無意識に働いているものと思われます。ヨルダンで生活しているときは、こうしたアラブの根拠のないゆがんだ特権意識に本当に歯がゆい思いをしました。といっても、彼らが幼少期から培っている感覚を変えることはできません…。もうちょっとヨルダンも頑張ってほしいものです。ゴミだらけの国に皆様をお迎えするのは気が引けますが…こうした点も含めてこれが中東、これがヨルダン。アラブの意識改革には十数年、いや数十年かかるかもしれません(あるいは変わらないかも?)が、有りのままのヨルダンの姿を皆様に見ていただきましょう…。年末年始のご旅行をお考えで、まだ具体的な計画に入っていないという方は、なるべくお早めにご相談くださいませ。ホテルの満室もたくさん出ていますし、ご計画はくれぐれもお早めに‼中東に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.12.01
10月もあっという間に終わりを迎えようとしています。11月に入れば、2017年の終わりまであと2か月を残すのみ!うぎゃー。この時期、何となく神妙になりますね…。さて10月に来てくださったお客様たちがそれぞれフィードバックをお送りくださいました。その中からお一つご紹介させていただきたいと思います。3名様でお越しくださったお客様です。 この度はヨルダン、イスラエルへの旅行を手配して頂きありがとうございました。昨日戻りまして、旅行の余韻に浸っているところです。正直、今回の旅行では家族が順番に体調を崩してしまい、途中、部屋で寝てるばかりになり、もっと楽しみたかったー!という気持ちが多少残ってしまったのが残念です。 しかしながら、木村さん他の皆様には十分な対応をして頂きまして心より感謝致します。エルサレムのタマルさんも良くして下さいました。こんなにお手頃価格で手配して頂き、ありがとうございます。 【特に良かった点】・旅行前に送っていただいた案内が懇切丁寧で、分かりやすかった事。チップの件、ランチの話、またイスラエルの代理店連絡先やドライバーさんへの指示書もイスラエル入国時にとても役に立ちました。・途中、電話を下さったことで連絡がちゃんと繋がると知れたこと。笑。過去に電話かけても、誰もでなかった代理店もあったので。・ホテルのセレクトが、良く考えて下さっているなあと感じられたこと。立地や値段など。誠意を感じます。 【家族が気に入ったところ】・エルサレム旧市街のaustrian hospice内にあるカフェ(ガイドさん提案)・アルメニアン教会のミサが見れたこと・ペトラゲストハウスに宿泊出来たこと(感謝!)・ベツレヘムですがパレスチナ自治区に行き、壁を見れたこと 【改善があればなお良し】・ヨルダン側のドライバーさんの英語があまり通じなかったこと。最初のハニーさんは、そうでもなかったのですがハーリドさんにはあまり通じなかったです。・我が家は買物しませんが、よそのお客様にはお土産類の提案なんかをされても喜ばれるかもしれませんね。蛇足です。 後は、ヨルダンはとても素晴らしい観光資源に恵まれているのに十分に活かされてないなあと個人的に思いました。勿体無い。ハエが多いのにも閉口しました。 長くなりましたが、大満足の旅行となりました。きめ細やかな対応は、ヨルダンへ今後旅行しようという方に強くおすすめします!ありがとうございました。フィードバックをお送りいただきまして、ありがとうございました。ご体調を崩されたということで、この点は残念でした。あと、ヨルダンが観光資源に恵まれているのに活かしきれていない…とお書きいただいた点はまさにその通り!私もヨルダンに住んでいるときにいら立ったものです。いったいこの国は本当に発展する気があるのかと。まぁそんな面も含めてそれがヨルダン…なのでしょうね。さてハーリドというドライバーに関しては、お客様にもお伝えしたのですが…英語が通じなかったとおっしゃるお客様とハーリドでちょうど良かったといってくださるお客様と両方おられまして…実は難しいところです。実際、同じ10月にハーリドが担当させていただいた別のお客様からは「ドライバーも非常に良いドライバーで良かったです」とご感想をお送りいただいております。まぁ…彼(ハーリド)は優しいですし、英語が今一つの点以外ではよくやってくれているドライバーなので、私のほうでは主に人格に重きを置いて日本人のお客様の担当をしてもらっています。英語が話せても態度が悪かったり、嘘をつくことが習慣となっているようなドライバーもこれまで扱ってきましたので…。私と旅行会社とで一番重視するのは「人格」です。英語力はその次…かな。嘘つきであることが発覚したドライバーたちは惜しみなくクビにしてきました。この点は自信を持って言えます。あれ?どこかで恨み買ってるかも…ですが(笑)。アラブで本当の人格者を見つけるのは実は至難の業なんです。嘘つき・プライドが高い・気が利かない・10を言っても1すら悟らない…などなど、枚挙にいとまがないほどマイナス要因を兼ね備えたアラブのほうが数が多いので。いや、アラブ世界に住んでおられる方なら、うんうん!と頷いてくださるはず。そんなわけで、取引先のドライバーたちは時々ミスを犯すこともありますが、頑張ってくれています。私もドライバーの事はしっかり見張っているつもり…なので(目を離したすきにミスをやらかすということがないわけではありませんが)、皆様ご安心くださればと思います。今回はヨルダンとイスラエルの2国周遊のご旅行でした。どちらもとっても魅力的な国ですので、今後ご旅行に来られるお客様は乞うご期待くださいね。それからお書きくださった通り、ホテルは私のほうでお客様のニーズをもとに、立地条件などを厳選してご紹介させていただいております。ですから「ホテルのセレクトに誠意を感じる」といっていただけると、とても嬉しいです。10月の別のお客様からも「"無駄のないスケジュール""豪華すぎず、またチープ過ぎない必要最低限のことが揃った宿泊先のご提案""リーズナブルな価格"など、全てにおいて満足が行きました」とお送りいただきました。こう言っていただけると、ツアーコンサルタント冥利に尽きます。ありがとうございます。というわけで…10月のお客様もひと段落し、今後は年末年始から春のご旅行にかけてのお手配に入っていきます。ご旅行をお考えのお客様は、ぜひお早めにご計画くださいませ。そして、ご質問等がおありの方はご遠慮なくお声をかけていただければと思います。ヨルダン・イスラエルに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/service_Introduction_Japanese.htmlお気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」や「月の砂漠ツアー」という名前で開設されている Facebook 等のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.10.30
本日のイスタンブールはとても蒸し暑い日となりました。今日は久しぶりにちょっとゆっくりできた日。昨日までとても忙しかった上に、やらなければならいことが多すぎて頭がパンパンになっていました。ちょっと休憩も必要…。こんな蒸し暑い日はビール飲まんとやってられん! です。グビグビ。さて7月にいらしてくださったお客様から、素敵な素敵なご旅行のフィードバックをいただきました。これからヨルダンに来られる皆さま、今ご旅行の計画を練っておられる皆様、ぜひご参考になさってくださいね。3名でお世話になりました。お陰様でヨルダンを満喫しきって、17日に無事に帰国致しました。ヨルダンの知識はガイドブックである程度は頭に入れておりましたが、やはり現地の温度感が伝わる情報としては、木村様のブログが大変参考になりました。ヨルダンのハイライトのペトラ遺跡はもちろんですが、個人的には、ムジブのシークトレイルで大はしゃぎしたことが、友人達との旅行として一番の思い出です。大人になってから体を張って一緒に遊ぶ経験は少ないですからね。ちなみに、シークトレイルはガイドさんについて頂いて正解でした。ガイドさんなしでは、滝を登りきることも、下りに岩で滑り台をしたり、飛び込んだり、仰向けでプカプカ流されたりは出来ませんでした。また、ムジブシャレーでの死海、ワディラムの朝焼け、ダーナの夕焼けは、絶景でした。「神様が作った景色」「人類滅亡後3万年の世界」と言われたら、きっと信じてしまいます。ちなみにワディラムの写真を日本にいる友人に送ったら、「火星?」と言われました。また、ジュラシュのローマ遺跡も大変素晴らしいもので、ローマ遺跡を初めて見た友人は目をキラキラさせていました。ヨルダンであんな立派なローマ遺跡まで見ることが出来るなんて、とってもお得ですね。木村様に北部をご紹介頂かなければ、うっかりスルーしてしまうところでした。そうそう、アンマンの博物館に死海文書が展示されていて、エヴァンゲリオン好きな友人は感動して、展示室からなかなか離れませんでした。ヨルダンは小さな国なのに、海あり、滝あり、谷あり、山あり、砂漠あり、遺跡あり、歴史あり、とにかく見どころ満載な国ですね。中東やイスラム教を十把一絡げに危険と思い込む方もいらっしゃいますが、ヨルダンは普通に個人で旅行できる国だと、私も周囲に布教活動をしていきます。楽しい旅行をサポート頂き、ありがとうございました。素敵なお便り、ありがとうございました!! 当初はイスラエルも入れるかどうかでお悩みになっていましたが、最終的には7泊8日でヨルダン満喫プランにされ、ダーナやムジブなどの保護区も含めた変化に飛んだ行程になりました。ムジブ保護区は、やはりかなりお楽しみただいたようです。また、このフィードバックの後にお送りいただいたメールでは、「ワディラムやダーナは自然の畏怖すら感じられましたので、トルコのカッパドキアやアメリカのグランドキャニオンと同様に、ヨルダンの旅行ルートから外してしまうのは勿体無いですね」とお書きいただきました。そうですね、ヨルダンで「保護区」と名がつくところはできるだけ制覇していただいた方が良いと思います。ムジブ、ダーナ、ワディラム…あとは北部にあるアジュルーン保護区もですね。さてこのお客様にドライバーとの英語でのコミュニケーションについてお尋ねしましたら、「いざ!となれば、木村様にご連絡すれば、細やかに後ろからドライバーさんに指示を出してくださるので、安心していました。万が一の場合に頼れる存在があることは、海外では大変心強いです。大手の旅行代理店では、こんなに細やかに迅速に対応しては頂けませんから」と書いてくださいました。ありがとうございます。今回は現地でもメールにて主に対応させていただきましたが、お電話の他に WhatsApp というアプリケーションやラインでも対応させていただけます。こうしたアプリのおかげで、時間差がなくコミュニケーションを取ることができますので、大変助かります。夏から秋にかけてご旅行のお客様はぜひムジブ保護区を行程に含めていただき、全身を使ってはしゃいでいただければと思います。このお客様も別のメールで「ヨルダンは、雄大な自然を満喫したり、好きなだけ広大な遺跡を歩いたり、自分の体を使って全力で遊ぶほうが適していると思いますので、事前の予備知識さえあれば、ドライバーさんだけでも足りるかとおもいます」と書いてくださいました。ヨルダンはガイドなしでも本当に楽しんでいただけますよ。中東=危険というイメージがまだまだありますが(といいますか、そのイメージは加速していますが…)、こんな風にヨルダンを楽しんでくださっているお客様がおられます。「死ぬ前に見ておきたい絶景」に数えられているペトラ以外にも、絶景はたくさん! このお客様がお書きくださったように「神様が造った景色」を1人でも多くの方にぜひご堪能していただければと思います。ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のURLをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。←携帯から押してくださる方にほんブログ村←パソコンから押してくださる方にほんブログ村ヨルダン・エジプト・イスラエルツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.07.26
GWに来てくださったお客様からのお便り第2弾をご紹介します。このお客様がお送りくださったフィードバックは実に8枚にも及ぶもの! 皆さまにすべてをご紹介したいのですが…、一度には無理なので、小分けにして少しずつご紹介するのがいいのか少し悩ませてください。でも今日は、そのうちの一部をご紹介させていただきます。6日目の行程について書いてくださった部分です。というのも、その日はムジブのシークトレイルに挑んでいただいた日で、シークトレイルについてのご感想が含まれているためです。 この写真はムジブの写真ではありませんが…これからヨルダンに来られるお客様の中には、ムジブでのご宿泊をを含めてくださっている方もいらっしゃいますが、夏の期間は特にぜひぜひご挑戦いただきたいこのシークトレイル‼その醍醐味とは…6 6日目さて、ペトラを後に、アインムーサに寄って、ショーバックに向かいました。この日は、スペクタクルでした。 まず、ショーバック城、ここは素晴らしかったです。Jihadに何度もその旨伝えると、彼も、何度も「そうだろう。」と言っていました。特にトンネルが凄かった。まったく光が届いておらず、他に客もいないので、相当長く感じますから、かなりスリリングでした。その後、ワディムジブ付近のワインディングロードを通りました。Jihadの勧めで、非常に景観の良いところでランチを取り、その後、ムカーウィルあたりまで戻ってから死海に出て、ムジブシャレーに向かいました。この日は、あまりに長くかつ、迅速な移動をJihadに強いることになったため、申し訳ない気持ちとなりました。しかし、Jihadは、ムジブシャレーのチェックインから、シークトレイルの申し込みから何から手伝ってくれて、「本当にありがとう」という気持ちとなりました。それを伝えると、Jihadは素直にうれしそうにするので、気持ちの良い人でした。さて、シークトレイルですが、これは、今でもすぐにもう一度やりたいくらいの気分です。終わってしまったときは、名残惜しかったですね。本当に面白い。これは、絶対にやるべきだと思います。最高でした。その後、死海に浮かびました。猫に引っかかれた傷は沁みました。目に入ると痛かったです。口に入ると最初塩辛いかなと思いますが、その後、苦く感じます。でも何よりもいい経験ですね。夕日を浴びながら死海で浮かぶ。水の柔らかさは、少し温泉を想起させます。シークトレイルがあって、死海があって、でも、殆ど貸し切り状態で、いったいここは何なんだ、と思えてきます。ムジブシャレーで休むのもまた、いい雰囲気です。シャワーを浴びながら死海が見れるのも良いです。ただ、唯一、ここは、食事をもう少し頑張ってほしい、という感じですね。ムジブでのお食事はいまいちだったそうです。これは…シェフの腕の問題?? 同じ保護区でもダーナ保護区のお食事はとても良かったようです。やっぱりシェフの問題かな…。さて、「本当に面白い。これは、絶対にやるべきだと思います。最高でした」というお言葉に象徴されているように、シークトレイルは絶対にやっていただきたい。ムジブ保護区は中に入っていただかないとその全容が見えません。自然が作り出したシーク (切り落ちた岩壁) は壮大で、まるで別世界に入り込んだかのようなムジブ。ここでしかできない体験です。ただしご注意を 1 点。ムジブ訪問は、週末の金曜日と土曜日はお避け下さい。私のお客様には、週末に当たらないように日程を組ませていただいております。週末は地元のアラブ(特に男性たち)が押し寄せ、とんでもないことになります。混むだけではなく、マナーの悪さに辟易。ムジブのトレイルは週中、ツーリストが数名だけしかいないような時に挑戦されるようにお勧めいたします。さてこのお客様は、フィードバックの結びに以下のようなコメントを残してくださいました。9 結びにかえて木村様に初めてメールをしてから、半年以上が経つでしょうか。当初、まだまだ先の話であったのに、積極的にご対応いただき、ありがとうございました。 また、春になって、確定書をいただいた後、その修正にも応じていただき、ありがとうございました。私としては、このような木村様とのやり取りだけでも、ざっくばらんないい方をさせていただくとすれば、「元は取れた」というくらいの感じでした。そして、最終の確定書については、100%を書いてもらったから、これから差し引いていくような日程になるだろうと思っていたのですが、日程は完全に遂行されてしまいました。 もう、本当に感謝の言葉に尽きません。それと、余計なお世話かもしれませんが、些か、お安過ぎるのではないでしょうか、という気もしました。ジハードは、日本人の心が分かるというよりも、殆ど日本人のようでした。彼にも、どうぞ宜しくお伝えください。 以上、本当に散文であり、かつ、フィードバックというより、単なる私の個人的な旅行記のようになってしまって申し訳ありません。もっと、こういう点をお知りになりたい、ということがあればご指摘ください。できる限り、お役に立ちたいと思います。家族でヨルダンに行くようなことができたら、また、よろしくお願いします。お客様のご満足がいくご日程でお手配させていただけて何よりでした。お客様のご旅行ですので、お客様がこだわりたいと思われる点にはとことんこだわっていただきたいものです。そしてそのお手伝いをさせていただけたことが何よりでした。今回、このお客様にはドライバーの Jihad を私の方で指名しました。8日間みっちりのヨルダン旅行。私の方も、Jihad に任せるときは「絶対に大丈夫」という確信があります。とはいえ Jihad だけではなく、他のドライバー達にも絶大な信頼を置いています。取引先の旅行会社お抱えのドライバー達は、本当に強力な助っ人たち。優秀です。さて、このお客様が送ってくださったフィードバックですが、皆さまにお読みいただけるように何らかの方法でアップさせていただく予定です。日にちごとに分けさせていただくか、内容ごとに分けさせていただくか…。通常私の方でフィードバックを編集することはありませんので、なるべく順序も変えたくないのですが…。しばしお待ちを。ではでは、6月に来られるお客様もこうしたフィードバックをご参考に、旅行のご準備をお進めくださいね。ヨルダンに関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です 。このホームページの左側および記事の下にある「ブログ村」または「中東旅行」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。よろしくお願いします。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.05.24
なーんだか、5月に入ってもお天気がそれほどスッキリしないイスタンブールです。日本は30度近くなる時もあるとか??? ビックリ。イスタンブールでは、ここ最近は 16 度辺りがせいぜいです。最近のお空はこんな風に曇天続き。ま、そんなことはさておき…ゴールデンウィーク中にヨルダンにご旅行に来てくださったお客様たちからフィードバックをいただいております。本日は、こうしたフィードバックの数々を読み返しつつ、これまでに来てくださったお客様たちの面々を(といっても、実際にお会いすることがない方々も多いのですが) 思い返しておりました。つくづく思うのは、本当に良いお客様に恵まれていて幸せだなぁ…ということです。こうしたお一人お一人のお客様との出会いは、他社へ ”丸投げ型” の日本の代理店では経験できないことです。そして丸投げされた側の現地代理店としても、丸投げされたから受けるだけで、とりたててお客様と個人的に関わる必要はありません。フリーとしてやっているからこそ、お客様お一人お一人と関わらせていただくことができます。なので、この仕事をさせていただけていることに心から感謝!さて、GW中のお客様から頂いたフィードバックからおひとつを本日はご紹介させていただきます。この度は、ヨルダンの旅行を組んでいただきましてありがとうございました。 GWのヨルダン旅行2泊3日の弾丸スケジュールでネボ山から始まり、マダバ、ペトラ、死海、アンマン市内観光と、とても充実した三日間となり本当にありがとうございました。最初、危険な国のイメージがありましたが、行ってみれば、危険なイメージはまったくなく、観光客も沢山いました。 ペトラ遺跡で、行きの登りだけロバに乗って上がりました。母親は72歳になるのですが、ロバに乗らなかったら絶対に最後まで歩いて登れなかった。行けて綺麗な景色が見れて本当に良かったそうです。ただ、ロバが急な階段を登る時、生きた心地がしなかったと恐怖は感じたそうです。体力に自信がない人は、シークからロバを行きだけでも乗ることはお勧めです。今回私達は、5月にペトラ遺跡に行きましたが気候は、暑くもなく寒くもなく、とてもいい時期に行ったと思います。ただ、気をつけた方がいいと思ったのが、そんなに暑くないのに日差しが強いです。私は帽子もかぶらず歩いていましたが、髪の分け目のところが全て日焼けし皮がむけて、汁まで出て大変なことになってしまいました。皮膚の弱い方は気をつけた方がいいと思いました。 今回の私達のドライバーのハーリドさんは、とても車の運転が上手く、3日目の帰国日にアンマン市内観光に強行スケジュールを組んでしまったのですが、「よ〜し!全部行くぞ〜」と張り切って、運転してくれました。ただ、予想以上に最終日のホテルのチェックアウトに時間がかかり、出発が遅れてしまい、木村様が教えてくださいましたレストランで食事する時間がなかったのがとても残念でした。 私達のドライバーさんも時間にはかなり正確でした。あと、スーク散策の先でドライバーさんと待ち合わせをした時のことですが、車が私達の反対側にいたので道路を横断しようとすると、ドライバーさんが、「そっちに行くからそこで待って!」車の中からジェスチャーで一生懸命合図をしてくれて、他の車からクラクションを鳴らされながら、車で渡って来てくれました。そういった細かな気遣いが、すごく嬉しかったです。今まで申し込み前に、他の方の書き込みを見ていましたが、良いドライバーさんが多くいらっしゃるイメージでしたが、私達も良いドライバーさんに出会えました。有難うございました。また、ヨルダン旅行に行く友達とかいたら木村さんの手配をお勧めしたいと思います♪素敵なフィードバックをお送りいただきまして、ありがとうございました! このお客様は普段は「メールを打つのがとても遅く時間がかかるので、苦になり、あまり返事を」されないということなのですが、「ただ、木村様が、私たちの旅行の前に一生懸命私たちの不安を取り除いて、返事をくださったことにとても嬉しく感じたので、お礼を描きたい一心で打ちました」と有難いお言葉を書いてくださいました。このフィードバックで「最初、危険な国のイメージがありましたが、行ってみれば、危険なイメージはまったくなく」とお書きいただきましたが、実際、ヨルダンの治安は私が最初に移動した 10 年前から全く変わっていません…。それなのにどんどんと「危険」というイメージが独り歩きして…。残念。でも希望の光も見えます。ここ半年ほどでしょうか、「以前から温めていた中東旅行のプラン、治安が悪化しているという報道で躊躇していたけど、やっぱり行きたいと思っている」という方々からのお問い合わせが増えています。”百聞は一見に如かず” というのがぴったり当てはまる中東。ぜひ足をお運びくださいね。さて、このお客様は3名様のツアーで、72歳のお母様もご一緒だったようです。ロバ乗りでてっぺんのエド・ディルまで登られました。このロバ乗りに関しても別途のメールで詳しく触れていただきましたので、近々ご紹介させていただきますね。中東では5月27日からラマダンがいよいよ始まります。夏ほど暑くはないものの、日が長いこの時期はまだまだ大変なラマダン。私はトルコで初ラマダンを経験いたします! トルコではラマダンといっても、アラブの観光客が減るだけで、町では特に大きな影響はない…といわれていますが、さて真実はいかに?ヨルダンやエジプト・パレスチナではラマダンに向けて、盛り上がってきていることと思います。でも私にとっての目下のイベントはラマダンというより…今週の金曜日に誘われているダンス・パーティ…。嫌なんですけどね、ダンス・パーティなんて。踊れないのに、踊れ、踊れと言われて無理やり引っ張られるのが目に見えている。恐ろしや~。でも予定を把握されていて、断れない。事故にでも遭わない限り(笑)。イスタンブールでの初ダンス・パーティ…重い腰を上げて行ってまいりたいと思います。ヨルダン旅行に関心のある方もそうでない方も一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:https://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.05.22
2月のこの時期…実家のしだれ梅がきっときれいに咲いていることでしょう。昨年のこの時期…しだれ梅がとてもいい香りを放っていました。さて昨日は2月に来てくださったお客様からのホヤホヤのお便りをご紹介させていただきました。ところで、昨年の10月にいらしてくださったお客様から頂いていたお便りをアップせずにそのままになっていましたので、この機会にご紹介させていただきたいと思います。木村 様この度は、ヨルダン旅行の専用車を手配していただくにあたり、大変お世話になりました。母と姉は、海外経験が少なく、もちろん初めての中東地域の訪問とあって少なからず不安を抱えていましたが、日本語の旅程表にアラブの文化や観光地での注意点等を木村さんが詳細に記載していただいていたおかげで、安心して来ることができたと言っておりました。死海では浮遊体験や泥パックをし、ワディラムでは壮大な砂漠をジープで回り、夜は一面に広がる星空を眺めることができ、ペトラ遺跡は昼間も夜(ペトラバイナイト)も訪問し、大満足だったようです。マダバやネボ山、最終日に行ったショーバック城も、とても雰囲気の良いところで大変気に入りました。雄大な大自然が魅力的なヨルダンですが、そこに住む人々との出会いもまた楽しいものでした。死海のホテルからモールに散歩している途中、家族連れや若者たちが道端でバーベキューをしており、「ようこそ!」と言いながらしきりに食べ物や飲み物を勧めてくれました。観光地も素晴らしいですが、ヨルダンに住む人々はフレンドリーで人懐っこい人が多く、母と姉はこれもまたアラブの魅力なのか言っておりました。また、専用車で同行いただいたJihadさんも、とても素敵な方でした。いつも時間通りにいらっしゃって、道中ではヨルダンのことをたくさんお話していただきました。ヨルダンに住んでいて感じることとして、この地で良いドライバーさんを見つけることは、本当に難しいです。渋滞にイライラ、割り込んできた車にイライラ、自分の思い通りにいかないとイライラして運転が荒くなるドライバーや、どう考えても遠回りで時間の無駄なのに、こっちの方が近い!と信じて疑わないドライバー、目的地に着いて「外で待ってる」と言ったのに、戻ったら車ごとどこかへ行ってしまっているドライバー、集合時間に遅れて来て、毎回いろんな言い訳を聞かせてくれるドライバーなど、良いドライバーさんと巡り合えるのは、実は至難の業です。(木村さんはこの点お詳しいと思います・・・(笑))Jihadさんは、間違いなく優秀なドライバーさんで、日本で認められるレベルのお仕事をされていました。今回の旅行では、母と姉がヨルダンに来るにあたり、周囲から「大丈夫!?」との反応が何度も出ました。日本からすると、中東にあるヨルダンは治安が悪くて危険な国という印象があるようですが、そんなことはありません。ぜひ、少しでも多くの方に訪問していただきたい魅力的な国です。訪れればイメージがガラッと変わるはずです。最後になりましたが、この度は本当にありがとうございました。ドライバーのJihadさんは本当に良い方で、いろいろと気遣っていただきました。(良い意味でアラブの感情をぐっと抑えていらっしゃるようにも見えました(笑))アラブの魅力は「人」なのかなとも思います。素晴らしい観光地もさることながら、たまたま出会ったアラブ人との何気ない会話も、母と姉の思い出には強く残ったようです。以上、長文となり失礼いたしました。今後も何かありましたら、連絡させていただきます。こちらも素敵なお便りでした。掲載が遅くなりましたが、ありがとうございます。そうですね、ヨルダン旅行の醍醐味の一つは、地元のアラブとの触れ合いかもしれません。こうしたアラブとの触れ合いは、サウジやドバイなどの湾岸諸国ではなかなか持つことができない機会かもしれません。こうした湾岸諸国ではほとんどの労働者が外国人なので、ホテルでもレストランでも出稼ぎの外国人に出会う機会の方が多いかと思います。それに比べると、ヨルダンでは産業のほとんどの部分でヨルダン人(あるいはパレスチナ系ヨルダン人)が働いています。もちろんエジプト人、シリア人などもたくさんいますが。ですからどこに行っても、アラブ、アラブの世界です。ちょっと怖いと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。アラブはとても人懐っこく、人間臭くて…日本人のお客様はアラブとの触れ合いを皆さま楽しんでお帰りになります。ま、時々アラブ節が炸裂しすぎてお客様の逆鱗に触れ、爆発することもないとは言えませんがね…(苦笑)そんなわけで、アラブ社会を心行くまで堪能していただけるのもヨルダンかと思います。さてさて上記のフィードバックでご紹介いただいた Jihad。またまた株を上げましたね! 最近ご指名が多くなりました(笑)。当方でお手配するドライバー達はみな、旅行会社専属・日本人のお客様専属です。繁忙期には外部のドライバーに助っ人に入ってもらう必要があることもありますが、通常はできるだけ旅行会社専属のドライバー達で回すように予定を組んでいます。ドライバーの質はお客様のご満足度に直結します。皆様のご旅行が楽しいものになるように旅行会社共ども心を砕いております。ご旅行のご相談・お問い合わせお待ちしておりまーす。一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.02.14
まだ風邪を引かずに頑張っているワタクシです。鼻の塩洗い、すごい効果‼ さてこの時期はゴールデンウィークのお問い合わせがぐっと増える時期。そんな中、2月に来てくださったお客様からのお便りをいただきました。皆様の旅のご計画にぜひご参考になさってください。木村様昨日無事に帰国致しました。ヨルダンがこんなにも素敵な風景を見せてくれるとは知らず、大満足の旅となりました。ダーナ保護区は本当に素晴らしく、夕日も星空も雄大な風景も、心に染み入りました。宿泊の翌日、午前中に2時間ほどショートハイクをしてみましたが、そこで偶然会った自称ガイドのおじさんが色々と連れまわしてくれ、それもまた楽しい思い出です。ムジブのシャレ-では宿泊客が私たちだけで、死海を独占できました。夜は少し雲が出ていましたが、夜遅くには満点の星空となりました。ただただゆっくり、のんびりするには最高の場所ですね。ダーナもムジブも、ホテルでは私たちのリクエストもすぐに対応してくれ、気持ちよく過ごすことができました。お料理は正直そこまで期待していなかったので、ムジブのディナーは思ったより力作に感じましたし、何より甘い紅茶が身体を温めてくれました。ドライバーのHaniさんも意思疎通もまったく問題なく、快適なドライブでした。道中でview`pointでは停まってくれ、途中の素敵な風景もゆっくりと眺めることができました。今回はペトラ→死海というありきたりのコースが、ダーナ保護区とムジブをご提案頂いたことで、変化に富んだ素晴らしい旅行となりました。心からお礼申し上げます。一口にアラブと言っても、サウジやドバイのGCC諸国とはこんなにも違うということも改めて感じましたし、また違ったアラブの側面を覗くことが出来た気がします。次回は、ムジブ、ダーナでリバートレイルやトレッキングを楽しみたいなと思います。その際はまた是非、よろしくお願い致します。素敵なお便りをお送りいただきまして、ありがとうございました。お送りいただいたダーナの風景の写真を以下にアップさせていただきます。今回は私の大のお気に入りの場所ダーナとムジブをご提案させていただきお楽しみいただくことができて、ツアーコンサルタント冥利に尽きます…。ヨルダンの在り来たりの姿ではなく、変化に富んだ様々な表情を見ていただくには最高の場所かと思います。ゴツゴツした男性らしいダーナ保護区、緩やかに時が流れる別世界ムジブ…。このお客様もムジブとダーナを早速周りのお友達にお勧めくださっているようです。ありがとうございます。このお客様は、別のメールで「むき出しの地球(うまい表現ができないのですが…)を見られる素晴らしい場所として、私もたくさんの人に訪れてみてほしいです」と書いてくださいました。「むき出しの地球」…素晴らしい表現ですね!春の時期はヨルダンが特別に輝くとき。お花の時期で、ダーナ保護区はきれいに彩られます。ヨルダン北部のアジュルーン保護区やウンムカイスなどの観光地も、かわいいお花が咲き乱れます。この時期に来られるお客様は、死海とペトラだけではなく、ぜひぜひ保護区をご日程にお含めください。そして「むき出しの地球」を楽しんでいただければと思います。旅のお問い合わせはぜひお早めになさってくださいね。ご相談は無料ですし、お見積もりも無料でお出ししております。ご遠慮なくお問い合わせくださいませ。一日一回応援よろしく! です↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/ ヨルダンでは現在活動している日本語ガイドは2名となっております。それ以外で「日本語ガイド」と名乗っているヨルダン人は違法操業者となります。中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2017.02.13
皆様、ご無沙汰しております…。超忙しい日々を送っていた上に、1週間ほどインターネットが自宅でつながらず、大変ややこしいことになっておりました。が、本日無事にインターネット回復!です。ブログを更新できていない間もたくさんの方がブログを訪問してくださっていたようで、ありがとうございます。ちなみに、いつの間にかアクセス数が100万を超えていました! さてさて、10月にヨルダンに来てくださったお客様の中で、フィードバックを掲載してもよいとご了承くださった方々が幾人かおられますので、ご紹介させていただきたいと思います。 今回ご紹介するのは、女性お一人でヨルダンに来てくださったお客様。女性一人では楽しめないのではないか…とご不安に思われる方もおられるかもしれませんが、このお客様のフィードバックを読んでご参考になさってくださいね。 マダバ、ネボは旅のスタートにちょうどよく感じました。私が行った2日前にネボの教会が公開になったとかで、何やら得した気分になりました。モザイクは独特のデザインに思いましたし、美しかったです。ムジブもよかったですねー。死海が思った以上に荘厳な美しさでした。朝も昼も夜も違った姿を見ることができました。シャレーから死海に降りる階段は途中で崩壊していましたが、無事浮かんでみることもできました。まわりに本当に誰もおらず、せっかく浮いているのにその写真が撮れず残念でした(笑)。確かにハエはかなり多かったですが、日没時に眺めた死海は本当に美しかった。お部屋は私は十分だと思いましたが、洗面所の水道がつまり気味でした。シークトレイルもやってよかったです。10月終わりだからか結構な激流でしたが、Haniさんのおかげで最後まで行けました。かなり楽しかったです。ガイドさんがいれば女性一人でも行けると思いますが、本当に一人だと正直厳しいと感じました。 ペトラ。言わずもがな、素晴らしかったです。エドディルまで徒歩でなんとか行けました。暑すぎない秋でよかった。普段運動していないのでかなりへとへとにはなりましたが、頑張って行ってよかったです。ロバに乗っているひとはそれほどいなかったように思います。ペトラバイナイトも必須ではないけれど、宝物殿の美しさを昼も夜も楽しめるよい機会かと。ダーナ。ここは思っていた以上に壮大な景色でした。ここまでに蓄積した疲れのせいか体調が今一つで、トレッキングには行けなかったのですが、それでもお部屋のテラスからの景色が素晴らしすぎて満足です。お部屋もスタッフもよかった。大規模な拡張工事がもうすぐ終わるとのことだったのですが、今後もあの雰囲気が保たれるとよいですね。ワディラム。サハラ砂漠ともまた違った景観で楽しめました。あまり天気がよくなくて星がそれほど見えず残念でしたが、1日の滞在ではしかたないことです。日の出、日の入りの美しさを堪能しました。シャワーもありましたが、水しかでないようでした。オーナーさんはよく気のつくできる男、ですね。さすが。アンマン。ここは他のところとは全然違いますね。街も好きなので、これはこれで楽しかったです。時間があまりなかったのであまり見られず残念でした。ウムカイス、ジェラシュ。ウムカイスはこれからもっと発掘が進むのですかね。国境を見渡すことができてよかったです。ジェラシュは保存状態もよく、当時の街の雰囲気を感じることができました。トルコは行ったことがありましたが、それ以外の中東は初めてでした。遺跡も自然も想像以上に素晴らしかったこと、アラブの人との触れ合いも想像以上に面白かったこと、世界事情に疎い私でもなにがしか中東の抱える問題について考える機会を与えられたこと、全てが本当によかったです。観光客としてたった1週間の滞在ですから何がわかったわけでもないですが、ヨルダンの人のホスピタリティをたびたび感じました。また行ってみたいと自然に思いました。そして、今回一人旅だったこともあり、Haniさんの存在は大きかったです。いつも明るくhelpfulで、今回の旅行を非常に楽しく終えられたのは彼のおかげだと思います。とてもよかった。Naokoがホームページに載せて紹介したりできるかもしれないから、ウォータートレイルの写真を送っておいて!とおっしゃっていたので、添付しますね。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*素敵なフィードバックをお送りいただいて、ありがとうございました! 女性一人ではムジブのシークトレイルは敷居が高いと思われるかもしれませんが、今回はドライバーの Hani がこのお客様と一緒にトレイルをさせていただきました。ムジブのシークトレイルは、基本的にガイドなしのコースです。でも難関が幾つかありますので、女性お一人様の場合はビジターセンターでガイドを依頼されるようにお勧めしています。ただし、ガイドが出払っている場合もあり、ガイドが常に同行できるとは限りません。そんなわけで、今回はもしムジブでガイドがいない場合に一緒にウォータートレイルができるドライバーを、ということで Hani に担当してもらいました。お客様から送っていただいた写真に写っているのは、Haniです…。しっかりちゃっかり彼が楽しんでいる様子がありありと映し出されていますね...(笑)。売り込み上手な男、Hani です。もしかして Hani がフィードバックを書くようにお客様にプレッシャーをかけたのでは…と心配になってお尋ねしたところ、「Hani さんはアピールしたいのはよくわかりましたが(笑)、そうであってもそうでなくても、私にとってよいドライバーさんだったのは事実なので、大丈夫です」というお返事をいただきました。なんだか複雑な気分…。Hani の奴め! 売り込みが過ぎないようにしっかり見張っていかなければ…。今回のご日程には、ムジブ、ダーナ、それからウンムカイスなど...通常のお客様があまり含められないスポットが含まれてました。こうした隠れたスポットほど実はヨルダンの魅力が感じられる場所なんですよ。今後の旅のご計画にぜひご参考になさってくださいね。さて、11月ももう後半に入りました。ブログのほうもきちんと更新していきたいと思います。引き続き応援してくださいね~。一日一回応援よろしく! です。ヨルダンにご関心がある方もそうでない方もポチッ、してくだされば嬉しいです~↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2016.11.21
秋分の日が終わり、いよいよ秋本番といったところでしょうか。私の一番好きな季節です。さてさて、この9月は本当~にたくさんのお客様をヨルダンとイスラエルにお迎えしております。一足先にご旅行を終えられたお客様からのフィードバックが届き始めています。これからご旅行をされる方も、今ご検討中の方も必読情報! ぜひご参考になさってくださいね。ちなみに掲載させていただいた写真は、お客様からお送りいただいたものです。*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*本日帰国しました。66才のシニア女性二人連れの旅でした。周囲の者から「どうしてヨルダンなの?」「危険じゃないの?」などと訝られましたが、行ってみるとヨルダンは平和な国で、皆陽気で親切でした。 リクエストしたジハードさんは素晴らしい方で、英語が拙い私たちにもわかりやすい言葉でゆっくり話してくれました。知識人でヨルダンのこと、家族のこと、ベトウィンのこと、植物のこと、コーランのこと道中ずっと話が弾んで楽しかったです。 ペトラでは馬車とロバに乗りましたので、楽にエドディルまで行くことができました。ただこれから行く方は、料金のほかにチップがいる事、それも彼らから要求されることを理解の上利用されるといいと思います。初めてロバに乗る方は少し怖いかもしれませんが、私たちは去年モンゴルで何日も馬に乗りましたので、その経験が役に立ちました。エドディルまでの長い坂道を徒歩で行くことを思えば、チップなど安いものです。 ワディラムも、死海も楽しみました。しかしながら、なんといってもジハードさんと一緒に旅したのが一番楽しかったです。どうぞよろしくお伝えくださいませ。 最後に木村さんなくしては、この旅は実現しませんでした。素早い対応で何の心配もありませんでした。木村さまのブログに出会えてよかったです。有難うございました。すべて完璧でした。 *~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~* 素敵なフィードバックをお送りいただきまして、ありがとうございました。このブログでもたびたび名前が挙がっているドライバーのジハード。鈍くさいのですが、その朴訥さと人格の良さゆえにお客様からとても人気があります。こんなにお褒め頂くとは…。ジハードは株を上げましたね!英語ドライバーだけのお手配で不安を感じられる方もおられるかもしれませんが、このお客様は別のメールで「英語がペラペラでなくても大丈夫です!コミュニケーションはできます。生きた英会話の練習になります」とお書きくださいました。ドライバーたちも英語が第一言語ではありませんので、彼らの英語は分かりやすい。勿論アラブ特有のなまりがありますが…(笑) さて、このフィードバックで触れていただいたぺトラでのロバ乗りのチップ…。国籍を問わず、ツーリストといつもいざこざが起きています。ぺトラのベドウィンたち…もう露骨に「金、金」とお金をぼったくろうとしますのでツーリストとしてはなかなか大変かと思います。とはいえ、今回フィードバックをお送りくださったお客様は、これも旅の楽しみの一つとして楽しんでくださったようです。いずれにしても、これから旅行される方々のためにも、この件についてブログで詳しく取り上げる必要があると思いました。今回フィードバックを送ってくださったお客様が詳しくお知らせくださいましたので、次回のブログで徹底解説?? させていただきます! これから旅行を考えておられる方は必読です(笑)。お楽しみに! では皆様も良い秋の一日をお過ごしくださいね 一日一回応援よろしく! です。ヨルダン旅行に関心のある方もそうでない方もポチッ、してくだされば嬉しいです~↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/
2016.09.23
ヨーロッパは9月に入った途端、秋真っ盛り。もう夏は終わって、あとはどんどん寒くなってゆくのを待つばかり…。残暑なんて言う言葉はドイツにはありませんが…、日本のお天気はどんな感じでしょうか。さてさて9月に入って、いよいよ観光のハイシーズンを迎えています。皆様ヨルダンとイスラエルをぜひぜひお楽しみください。今日は、一足先にヨルダンにいらしてくださった8月のお客様のフィードバックをご紹介したいと思います。木村さまこの度は大変お世話になり、ありがとうございました。無事にヨルダンでの旅程を終え、次の目的地への乗り継ぎフライトを待っているところです。Khalidさんのサポートのお蔭で、とてもスムーズに、駆け足だった旅程も存分に楽しむことができました。特に最終日は朝から、空港に着いたのが深夜1時、というハードな行程。しかも、アンマン市内では遺跡などの有名ドコロ巡りではなく「この店に行きたい」というのをコマゴマ希望したイレギュラーな客でしたのにどれもきちんとご対応いただけたのは、とてもありがたかったです。(行きたい場所をリスト化し、一部は地図もつけてお渡ししたのが奏功したようです…)非常にpunctualな方で信頼できましたし、移動中も「このエリアはこんなところ。あそこには石油と水のパイプラインが通っている」などなど”豆知識”を教えてくださり、とても楽しめました。特に最終日、マインからアンマン市内に移動する際に、初日とは違う「マインヴィレッジと、マダバまで行く方面の道」を通ってくださったのも (ご本人曰く、近道のためたまたま、だったそうですが)、初日とは違うヨルダン郊外の小さな町の様子がつぶさに見られてローカル感満点、個人的にとっても楽しかったです。仕事でサウジと、少しドバイに、旅行でカタールには行ったことがありましたが、ヨルダンのように自国民の方が、旅行者と接するあちこちでも働いている、というのは、国の生の様子が垣間見られて良いものですね… 上記の国々では、接するのはほとんど出稼ぎ外国人の方々で、あまりその国の人のリアルを感じることが少なかったので。。そして、マイン・ホットスプリング・ホテルですが、施設の老朽化はところどころに感じられたものの、スパもしっかりしていましたし、スタッフの方々のサービスも過剰でなくきちんとしていて、”ラグジュアリー”ではないけれど値段には十二分に見合った素敵な宿だと感じました。「温泉滝」の水量が減っている、というような記事をどこかで見ましたが、当方滞在中は十分な水量が流れ続けていて問題ありませんんでした。(もしかしたら、どこかで加水しているのかもしれませんが…)「中東のホテルあるある」ですが、朝食ビュッフェも豪華でおいしく、朝から食べ過ぎました…今後案内される際のご参考までに。暇にあかして長々と書き散らしてしまいましたが、この度の木村さんのコーディネート、そして、ブログで多くのヨルダン情報を発信し続けてくださっていることに、改めて御礼申し上げます。(ブログ、行きたいお店探しにも、大変活用させていただきました)遠からずまた、この魅力にあふれる国を訪れることができるよう、ヨルダンと、周辺の国々の安定を安定を願ってやみません。次に訪問する際にも、ぜひまた木村さんにご相談させていただきますね。どうもありがとうございました。 とても参考になるフィードバックをお送りいただきまして、ありがとうございます! ヨルダンの温泉ハママトマインでの宿泊をお考えの方には、ぜひご参考にしていただきたい情報です。といいますのは、ハママトマインでは、以前あったタイ系の Evason Main という5星ホテルはなくなりまして、現在は Main Springs という4星ホテルになっています。でも旅行会社によりますと、ホテルの設備も従業員も同じままで、基本的には Evason Main の時代とそれほど大きな違いはないとのことです。「ゆったり系」のホリデーを希望される方にはぜひ1泊はしていただきたいところです。ただし温泉以外には何もありませんので…急ぎ足でメジャーな観光地をとりあえず制覇したいという方には向いていないかも…。1週間以上のご日程でヨルダンを訪問されるような場合は、含めていただいても良いかと思います。フィードバックでお書きいただいたように、ヨルダン旅行では常にローカルのアラブと接していただくことができます。サウジやカタールなどのいわゆる湾岸エリアでは、確かにどこに行っても出稼ぎ労働者の方が多いですよね。ヨルダンはそういう意味でも、中東らしさがプ~ンとにおい立つ魅力的な国かと思います。ではでは、9月にヨルダンにいらっしゃる皆様はぜひご旅行をお楽しみください。そして今ご旅行をお考えの方は、上記のようなフォードバックもぜひご参考に、旅の計画を練ってくださいね!一日一回応援よろしく! です。ヨルダン旅行に関心のある方もそうでない方もポチッ、してくだされば嬉しいです~↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan-月の砂漠ツアー」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/
2016.09.06
すでに8月! 日本は夏真っ盛りでしょう。ここ南ドイツは相変わらず気温が低め。日中は25-28度くらい。朝は15度くらいのときも(笑)。それでも日中に太陽が照るので助かります。この時期のヨルダンは連日30度超え、37度くらいになることもあります。でも湿度がないので、カラッカラ。ヨルダンの夏は、”爽やかな灼熱” といったところか…。懐かしい!さて7月に来てくださったお客様からのフィードバックが届き始めています。今日はそのうちのお一人から頂いたお便りをご紹介します。 行く前に、テロが勃発して、不安でしたが、空港でハニーさんに会って一安心しました。ドーハでは木村さんのアドバイスいただいた、空港の無料市内観光をして、中東ってこんなに暑いのかと覚悟しましたが、ヨルダンはカラッと日本より日差しはきついですが、日本より過ごしやすかったです。ペトラ遺跡には朝早くから、ホテルに朝食のボックスを作ってもらい、遺跡を見ながら贅沢な時間を過ごしました。砂漠ではガイドのお兄さんが一生懸命、歌を歌ったり、写真を撮ったり、よいガイドにあたり、友達も景色、一生懸命なガイドさんに今までになく喜んでくれ、興奮してました。こんな彼女を見たのは初めです。シートレイル、これは大変でしたが、特にガイドさんには大変ご迷惑をおかけしましたが、最後まで行き滝の所で滑り台のように川を滑り、寝た状態で川の流れのままに下って行ったり、景色もすべて最高でした。念願の死海で泥パックして、ゆっくりでき、今までの海外旅行の中で一番、時間的にも体力的にも観光も丁度良い予定でした。木村さんに計画していただき、また、現地でお電話でお声をお聞きして安心することができました。また、ハニーもいつも時間通り来てくれ、わずかな英語しか話せないのに理解しようと頑張って下さり感謝してます。本当に木村さんにお世話になってよかったです。有難うございました。素敵なお便りを送ってくださって、ありがとうございました。ドライバーのハニー、頑張ってくれたようです。よしよし。彼も日本人のお客様を請け負うようになって久しい。初めこそ彼の扱いに苦労した私も、今では Hani に絶大な信頼を置くまでになりました。取引先の旅行会社には、日本人のお客様専門のドライバーが何人もいます。彼らは本当によくやってくれています。彼らの働きなしには、お客様に良いサービスを提供することはできませんので、本当に感謝!さてこのお客様は60代の女性の方でしたが、お友達共々ムジブ保護区でのシークトレイルにも果敢に挑まれ、トレイルを制覇されたようです。 素晴らしい!春から秋にかけては、皆さまのヨルダン旅行の行程に是非このムジブ保護区でのシークトレイルを含めていただきたいと思っています。ヨルダンの全く違った表情を楽しんでいただけます。何よりも目にする自然が壮大なこと! ワディラム、ぺトラ、死海…この3大観光地に加えて、ムジブ保護区にも是非足を運んでみてくださいね。忘れがたいヨルダン旅行になること、請け合いですよ!では8月にヨルダンに来てくださる方も、9月に来てくださる方も、それから今ご検討中の方も…ヨルダン旅行をぜひ想い出深いものにしていただけたらと思っています。一日一回応援よろしく! です。↓ポチッ、してくだされば嬉しいです~↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッとクリックしていただけたら、皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.08.03
梅が咲きはじめ、もうすっかり(❓)春の気配…季節は確実に移ろっていきますね。この冬は全世界的に異常な暖冬だったところが多かったかと思いますが、1月になるとヨルダンにも大寒波が到来。万悪くご旅行中だったお客様は、死海で泳げない! ぺトラで雨になりペトラ・バイ・ナイトが開催されない! むちゃ寒い! などなど… 気候的には恵まれないご旅行になってしまった方々もいらっしゃいました。今回フィードバックを送ってくださったお客様は、1月半ばのお客様。強風のために死海に入れないというハプニングに見舞われながらも、リベンジを誓ってくださいました。以下、お送りいただいたフィードバックとなります。この度は、大変お世話になり、ありがとうございました。お陰様で母娘共々、元気に帰国できました。この旅で一番心配だった英語でのコミュニケーションは、2、3歳児程度の私の語学力でも Google さんの力を借りながら何とか行けました。(笑)母の体調も、「君は、健康優良児かっっ!」とツッコミたくなる位、よく食べ、よく眠り、私より元気でした。手前味噌で恐縮なのですが、「母、スゴイ!」と思ったのは、ペトラ遺跡でエド・ディルまで自分の足で歩いて行った事です。「今日は、エド・ディルまで行くぞ!」と言ったものの、あそこ迄アップダウンが激しいとは思わなかったので、「うひゃ〜」と思いながら登っていたのですが、数十歩後ろからついてきた母は、「ロバ乗っていけ。」というベドウィンのお兄さんの執拗な誘いを振り払いながら、登りきった事です。。大変な思いをしてエド・ディル見たときは、感動しました。母も満足気でした。帰り道、欧米から来たと思われる女の人から、「もうしんどくて、テンションが下がっていたけど、(母を見て)頑張って登るわ!」と言われたりと、母は山頂付近で羨望の眼差しを向けられてました。。。照れ笑いしてましたが、とても嬉しそうで、初めてあんな顔を見たような気がします。(それに気を良くしたのか、ゲートまで自分の足で歩いて帰りました。でも、ホテルがすぐ隣でよかったです。助かりました。)ワディラムの景色も雄大で、ハリッドさんがツアーの途中で出してくれた紅茶とホブスを軽く温めて、チーズを挟んだものも美味しくて、よかったです。色々ありすぎて、話が前後してますが、ペトラバイナイトも最高でした。砂漠ではちょっと邪魔だった月明かりもすごくいい雰囲気を醸し出して、とても良かったです。お電話もいただき、(恐らく1度目の取れなかった電話は、私がシャワーを浴びてる最中で、母は部屋にいたのですが、英語が全くダメなので、出なっかたらしです。すみません。)ありがとうございました。お陰様で、恙無く買い物ができました。(ローズウォーターもゲットできました。ワインは空港で買いました。)ハニーさんもとてもいい人で、良かったです。ただひとつ、残念だったのは、強風すぎて死海に入れなかった事です。きっと神様は「もう一度来なさい。」という事で、入らせなかったのでは、、、と思う事にし、もう一度リベンジします(笑)その時は、またよろしくお願い致します。本当にいい旅でした。また、好きな国がひとつ増えました。ありがとうございました!!素敵なフィードバックをお送りいただき、ありがとうございました。お母様とお2人でのヨルダン旅行でした。お母様のご年齢はなんと72歳! でもとても楽しんでくださったようで本当に嬉しく思います。その後のメールのやり取りで、こんな風にもおっしゃってくださいました。”中東、及びアラブ地域って魅力的な所が多いですし、初めは、「うっ、おいこらっ!」と思う事もありますが、何か憎めないんですよね〜。そういう所を含めて、チョットでも興味がある方には訪れていただきたいです。行く前も帰ってきてからも、アラブ=テロというイメージが強いようで、「大丈夫やった?」と言われる事が多かったです。(仕方がないですが…)行ってみて感じた事は、ヨルダンの人達の間には「テロは、許さない!」というのが感じられたので、ちゃんとしてる国だな、と思いました。。。”このご意見、嬉しいですね~。日本のメディアも、こんな風にバランスの取れた見方をしてくれれば良いのに…と思ってしまいます。中東関連の報道をしているプレスの方たち、とくに中東在住の方たち、中東の良さをもっと伝えるべきですよ。テロだの何だの…ばかり報道するのは、世間ウケを狙っているのでしょうか。さてさて、これからどんどん季節の良い観光シーズンに入っていきます。ヨルダン旅行をお考えの皆様はぜひお問い合わせくださいませ。日本ではインフルエンザが流行っているとのこと。皆様、季節の変わり目お体を大切にお過ごしくださいね~。一日一回応援よろしく! です。↓ポチッ、してくださいね~。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。「当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.02.12
2016年!! 新しい年になりました。年末から更新が滞っておりますが、毎日たくさんの方々がブログを覗いてくださっているようで、ありがとうございます。2016年はどんな年になるのでしょうか…。今日は、ワディラムで年越しをされたお客様のフィードバックをこのブログでご紹介させていただきます。「2015年はとても素敵な終わり方、2016年はとてもいい始まりになりました」と言ってくださいました。女性一人でワディラムに宿泊することを躊躇されている方がおられましたら、心配ご無用! このお客様のフィードバックをぜひお読みください。旅行が大好きな20代です。働きながら,長期休みに1人でぷらっと旅をしています。ヨルダン・イスラエルは大学生の時から興味があり,ずっと行ってみたいと思っていました。しかし,日本のメディアの報道によってヨルダン・イスラエルは危険なイメージ…家族にも友だちにも心配され…行くのを迷っていました。そんな中,菜穂子さんのホームページを見つけメールを送ってみました。菜穂子さんは丁寧に返信してくださり,メールのやりとりで,女性1人でも特に危ないことはないのではないか,やっぱり行ってみよう! という決心ができました。今回旅を決意できたのは,菜穂子さんのおかげです。菜穂子さんにヨルダンでのおすすめをお聞きしたところ,「ワディラムでのテント泊&ジープツアー」とのことでした。バックパックを背負って,超節約旅行をしている私は,「現地で安くツアーを申し込めばいいかな。」くらいに思っていました。しかし,安いツアーでは本当の保護区に入らないで終わってしまうツアーもあるとのこと…せっかくヨルダンまで行くのだから,正真正銘のベドウィンによるおもてなし&ツアーに参加したい! と考え,菜穂子さんにツアーをお願いしました。結果…これが大正解!!!あの時,たった少しのお金を惜しんで菜穂子さんにツアーをお願いしていなかったら…と思うとこわいくらいにヨルダンでの思い出は全然違っていたと思います。私は,ヨルダンではワディラム・ペトラ・死海を主に観光しましたが,その中で一番印象に残っていて,「ヨルダン=ワディラム」と思ってしまうほど最高な思い出をワディラムで作ることができました。女性1人で,ワディラムで年越し…年越しそばでも持って行こうかな…なんて思ってカップ麺も持って行きましたが,そんなの必要ありませんでした。だってベドウィンによるおもてなしは最高ですから。世界中から訪れている人と一緒にベドウィンが作ってくれた料理・ベドウィンが入れてくれた甘いお茶・ベドウィン手作りのお菓子を堪能し,お酒も飲んでいないのに踊り明かしました。カウントダウンでは,みんなで花火を見て年越ししました。「寒くない?」「あったかい格好してね」と気遣ってくれるベドウィン。そのあとも,星空をバックに写真まで撮ってくれました。私の日本語表示のカメラなのに,設定を色々と変えて綺麗に星空を撮ってくれるベドウィンにはびっくりしました。私より使いこなせてました!撮った写真も「これでいい?」「もう一回撮る?」ときちんと丁寧に聞いてくれ,「ワディラムで最高の思い出を作って帰ってほしい」という熱い思いが伝わってきました。テント泊はとても寒いということでしたが,ベドウィンが何枚も布団を運んでくれ,寒い思いはしませんでした。今度来る時は,テントの外で満点の星空を見ながら寝たいと思いました。次の日のジープツアーも言うまでもなく最高です。丁寧にガイドしてくれ,写真もたくさん撮ってくれました。また,砂漠の中を歩くこともできました。私が1人だと心細いと気遣ってくれ,他のジープに乗っていたフランス人たちと一緒に歩きました。1人で行ってもこんなに楽しく過ごせたのもワディラムを誇りにおもっているベドウィンたちのキャンプ場で過ごせたからだと思います。いつも,年越しは日本でと決めていて大晦日までには帰国していたのですが,今回のワディラムでの年越しで海外での年越しもいいなと思いました。ワディラムとベドウィン人のおもてなしが素敵だったからかな。きっとそうです。人がとてもあたたかく,日本人を歓迎してくれるヨルダンの人たち。日本のニュースだけで「危険」と決めつけてしまっては本当にもったいないです。次は,友だちをつれてヨルダンに行こうと思います。今回は天気が少し悪くて,雪降るペトラと風が強く浮けない死海だったので次こそリベンジです♪今回の旅行では,本当に菜穂子さんにお世話になりました。いきなりメールをお送りしたのにも関わらず,丁寧に小さな質問にまで答えて下さり,安心して旅ができました。ありがとうございました。次の機会もよろしくお願いいたします。とても素敵なフィードバックをお送りいただき、ありがとうございました。今年の年末年始はヨルダンお天気が後半に崩れて、雨や雪となる残念な天候となりました。雪のぺトラ、風が強くて遊泳禁止の死海…本当に残念でした。ぜひ次は気候の良い時にいらしていただきたいと思います。「”ヨルダン=ワディラム” と思ってしまうほど最高な思い出をワディラムで作ることができました」とお書きいただいた言葉に表れている通り、ワディラムに行かずしてヨルダン観光は完結しません! ヨルダンに来たならぜひルートに含めていただきたいのが、このワディラムです。ぜひ本物のベドウィンのおもてなしをお楽しみくださいね。2016年1月25日と26日のワディラムでの混載も募集中です。またこのお客様はヨルダンの印象について、「人がとてもあたたかく,日本人を歓迎してくれるヨルダンの人たち。日本のニュースだけで「危険」と決めつけてしまっては本当にもったいないです」とも書いてくださいました。そうなんです、日本のニュースだけで中東全域=危険と決めつけてしまってはもったいない! まぁ…でも、中東では絶えずゴタゴタがあるのは否定できない現実ですからね。今回のサウジとイランの件も、やはり「中東」で起こっていること。ヨルダンとは関係がないのですが、同じ「中東」ということで、やはりイメージアップというよりはイメージダウン。ヨルダンの受難は続きます…。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502010001/ 2016年1月の混載募集中! ワディラムでのジープツアーをシェアしませんか??:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201512070000/一日一回応援よろしく! です。↓ポチッ、してくださいね~。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。「当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2016.01.09
11月にいらしてくださったお客様からのフィードバックをいただきました! このお客様は、当方のお客様同士で混載が決定した方です。ご旅行中にパリのテロの事件のニュースが世界を駆け巡ってしまいました…でも、その頃のヨルダンの様子は…? ぜひヨルダンの「今」をお読みくださいね。11月のツアーのアレンジでお世話になりました。改めましてお礼を感想をメールにて送らせていただきます。(すみません、長文お許しください!)■遺跡がすごい!ぺトラを訪れた日は一日中 雲一つない晴天に恵まれ、そしてやはりぺトラは壮大で素晴しかったです。出発前は現地ガイドがいたほうがとも思いましたが、木村さんがブログ等で書かれているように「地球の歩き方」があれば現地ガイドはまったく必要なく、個人で自分のペースでまわって問題はありませんでした。他、訪れたジェラシュなどもそうですが、すばらしさを言葉にするのは難しく、壮大さを写真には撮りきれないものがあり、自分の目で見るしかないものでした。■自然がすばらしい!ぺトラ遺跡のことばかり思いながら旅行計画をたてていたので、他のことはあまり調べずに、ヨルダンへ行きましたが、あまりの自然のすばらしさに驚きました。死海も不思議でとてもきれいで…死海に宿泊したときには風が強くて、いわゆる「遊泳禁止」で死海で浮くことができませんでした。死海で強風…なんて考えてもいなかったので、残念でしたが、また次回のときに…です。ワディラムでの砂漠のキャンプ場滞在、堪能しました。地球上にこんなところがあるなんてと感激。美しい砂漠地帯では昼も夜も風がテントを少し揺らす音しか聞こえず、夜空を見上げると無数の星に心が癒されました。ダーナも美しい! 今回の宿泊先でダーナの Dana Guest House が一番でした。華美なかざりはないですがシンプルでかわいらしいセンスの良いルームや共同シャワー・トイレがまったくもって清潔。スタッフもフレンドリー、自然保護区にふさわしいすてきな宿泊先でした。増築中 (❓) のようでしたので今後 部屋数が増えるのでしょうか? ルームのバルコニーから見る夕日は圧巻でした。ハママトマインでの温泉もとても楽しみました。各地を移動する間も車から見る景色がきれいで、壮大で自然いっぱいのヨルダン。■ごはんがおいしい!A(お住いの国) ではレバノン系の人たちが多くコミュニティーも大きいので、それこそケバブやホモス、オリーブ、タブーリ、バクラヴァといったものが日常的に味わえるのですが、やはり本場ものはおいしい! 朝からホモスを食べられるなんて! 専用車をシェアした方に教えていただいた、カナーフェ、甘いもの好きな私は大ファンになりました。お菓子と一緒にセージなどのハーブ入りの甘いお茶を飲む時間は幸せでした。Khaled’s Camp と Dana Guest House で夕食のためにスタッフがつくっていたもの…地面を掘って、ドラム缶のようなものの中にお肉と野菜を入れて、2,3 時間ほど蒸す料理…これはニュージーランドや他ポリネシアの国々の人もこういった調理をしますが (バナナの葉に材料を入れて包み、熱した石とともに地中に入れて、蒸し焼きにする)、いわゆるスローフード、これはおいしかったです。これは現地では何と呼ばれているのでしょうか?? ■人がやさしい!ヨルダンの人たちは親日派だと実感。どこでもあたたかく迎えてくれました。ドライバーのJihadは次の日の日程やピックアップの時間など前日に申し合わせしてくれて、時間通りにピックアップに来てくれましたし、その都度、フレキシブルに対応してくれました。車での移動中もJihadとヨルダンの日常生活や家族の在り方、宗教と生活などを 私の日本人としての考え、また A (お住まいの国) 在住15年の私の生活感をある程度理解してくれながら話してくれて、そういったこともヨルダンの知識がない私にとっては楽しかったです。ぺトラのお土産屋さんの女性がお茶を出してくれて、それならお礼にとやはりおみやげを買いましたが、買ったものとは別に小さなターコイズのような石を渡してくれました。ダーナで Guest House へ帰る途中、新しい家を建てたばかりだからとその家を見せてくれてお茶をごちそうしてくれたご家族がいました。アンマンでお店で働いている人が「日本のアニメが大好き」と声をかけてくれて、アニメ談義 (❓) になりとても長居をしてしまいました 旅行中パリのテロのニュースが入ってきていました。昨今の終わりの見えないこういったニュースを見るにつけ、世界はどうなっていってしまうのかなと悲しく思いました。ヨルダンの人々の平和な生活を見た今、アラブ諸国と他の国々の平和を祈るばかりです。ツアーアレンジや旅行アドバイスなど木村さんにおまかせしてほんとうによかったです。最終日程表に明記していただいている、入国査証や Money Exchange、持ち物等のアドバイスやブログに書かれていることを読めば旅行に関することは網羅されているので安心して出発できました。忙しい8日間になるのではと想像していたのですが、まったくそんなことはなく、疲れもなく過ごせました。専用車使用になるとバスなどの公共交通の時刻を気にすることなく自分たちのペースで移動できるというのがメリットだと思いました。自然がたくさんあるヨルダンは素晴しい国。ヨルダンでまだ見ていないところがあるので、次回はぜひ他のところをまわりたいと思います。ぺトラでもトレッキングコースがありますし、他にトレッキングできる場所もありますね。古いモザイクも大変興味深くて、モザイク巡りもしてみたい。私の夫も子供も(特に夫)ヨルダンにとても興味があるようなのでまた「次回」の旅の機会をつくりたいと思っています。次回もまた木村さんに是非、旅のアレンジをお願いしたいと思います。この度は私の旅の手配どうもありがとうございました。 素敵な旅行記をお送りいただきまして、ありがとうございます! 皆様もお気付きの通り、ヨルダンは今でも平和そのものです… このお客様の行程には、ダーナ保護区ありワディラムあり死海あり…で、ヨルダンのバラエティ豊かな自然を満喫していただくことができるコースだったかと思います。でも、まだまだヨルダンには別の表情があります。アジュルーン保護区、ウンムカイス、ムジブ保護区…と挙げればキリがありません。ぜひまたいらしていただければ、と願っています。それから、ご質問いただいた「地面を掘って、ドラム缶のようなものの中にお肉と野菜を入れて、2,3 時間ほど蒸す料理」について。お客様にはすでにメールでお答えさせていただきましたが、このブログを読んでくださっている方々で「❓」と思われた方のためにご説明させてくださいね。以前の私のブログでもご紹介したことがあるのですが、このお料理は「ザルブ」と呼ばれています。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201309120000/ ワディラムのキャンプ場などでは、このお料理が提供されることがよくあります。ヨルダンに来られる皆様にはぜひ味わっていただきたいお料理です。さてさて、不穏なニュースが流れない日はない昨今…ヨルダンのイメージも下がりっぱなしかと思いますが、実際のヨルダンでは平穏な日常が流れています。日本に帰るといつも遭遇する反応…「えー? ヨルダン? 危険なんじゃない?」などというセリフは私の周りでもいつものことですが…実は私のところでは、ヨルダンにお客様をお迎えしない月はありません。毎月毎月お客様がヨルダンにいらしています。でも日本の一般的な反応を考えると、こうしたお客様たちは本当に開けた方たちだと思います。ご利用下さる皆様、本当にありがとうございます! 今ヨルダン旅行をお考えの方たちも、ぜひたくさん情報収集して、楽しいヨルダン旅行にしてくださいね。一日一回応援よろしく! です。↓ポチッ、してくださいね~。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。「当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.12.01
ちょっと(かなり?)古いのですが、「雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう」という歌詞がぴったりのお天気ドイツ南部でございます。いや、クリスマスでも何でもないのですが…このお天気を見ながら、なぜか山下達郎の歌が頭の中でグルグル回っています(笑)。今日が今年最後の良いお天気だ、とも噂されるドイツ。明日からは雨、雨、雨で、雪となるところもあるらしい。実際、かなり冷え込んでおります。ブルブルッ。ささ、そんなドイツのお天気を吹き飛ばすような旅のお便りをいただいております。9月のお客様からフィードバックが届き始めております。お送りいただいた方の中から、ご家族で9/19-9/25までご旅行に来てくださったお客様のフィードバックをご紹介させていただきます。以下、転載させていただきます。アカバのホテルにまで電話連絡いただき、ありがとうございました。今回のヨルダン旅行は最高でした。ドライバーのHaniさんは陽気で明るく親切で、心のこもったおもてなしをいただきました。一週間一緒にすごすわけですから、ドライバーとの相性が大切です。その点、Haniさんは大変楽しい方で、旅行を素晴らしいものにしてくださいました。実は私たち夫婦は、新婚旅行がヨルダンでした。当時、死海の海抜0mモニュメントで写真を撮ったのですが、思い出のそこに行きたいと伝えたところ、2つ返事でOKだと、遠回りになるにもかかわらず、快く連れて行ってくれました。モニュメントは当時のままでした。当時は私たち2人で写真を撮りましたが、今回は子どもと3人で写真を撮ることができ、感動しました。また木村さんの旅のコーディネートも最高で、全体の行程はもちろん、特にアカバとウンム・カイスは素晴らしく、思い出に残る旅行でした。またヨルダンに伺いたいと思います。その際にはまたよろしくお願いします。最後に、アンマンの空港でお別れする際に、Haniさんと撮った写真を送ります。Haniさんからいただいたプレゼントは東京の部屋に飾っています。ありがとうございました、とお伝えください。 素敵なフィードバックをお送りいただき、ありがとうございました。このお客様は「今回のような最初から最後まで専用車の旅行というのは、初めて」だったというお客様ですが、「専用車の旅行は、ツアーと違って自分たちのペースで回ることができるので、とても快適でした。ツアーの場合、子どもが疲れていても、組み込まれている日程はこなさなければいけませんが、専用車はそれがなく、体力的にも精神的にも、余裕をもった旅行ができました」と別のメールでお書きいただきました。今回お手配させていただいたドライバーHani は株を上げましたね! 実は Hani は一時私が「使わない!」と宣言したことがあったドライバー。今から2年ほど前になるでしょうか。お客様への態度が悪かったことが2回ほどあり、私がもうアンタはオシマイ! と三行半を突き付けたのです。でもその後、もう一回だけ使ってほしい、と Hani と旅行会社の両方から頼みこまれ、じゃああと一回チャンスを与える、ということになりました。その後は Hani も一生懸命お客様サービスに努めまして…。それ以降は皆さまからポジティブなフィードバックばかりをいただけるようになりました。嬉しいです。このように、ドライバー達に根強い人気を誇るのが日本人のお客様なんです。日本人のお客様たちを請け負いたいというドライバーが多い。日本のお客様はとても丁寧ですし、ドライバーにとっては一緒にいて気持ちがよい NO1 のお客様だそうです。有難いことです。さて、このお客様ですが、お子様がヨルダンを大変気に入ってくださったようで、嬉しく思います。新婚旅行がヨルダンだったということで、今回はお子様連れでの再訪ということでした。「また来たい!」と思わせるのがヨルダンの魅力ですね。ヨルダンには人を飽きさせない風景があります。多分、ヨルダンの持つ多様性もこの国を非常に魅力的なものにしていると思います。10月もヨルダン旅行のベストシーズンの一つでもあります。まだ日が長いし、夏ほど暑すぎないマイルドな気候。これからヨルダンにいらっしゃるお客様は是非お楽しみいただければと思います! 日本のメディアの影響で中東へのマイナスのイメージが定着・加速していますが、上記のようなフィードバックを読んで、「ヨルダンって安全なんだ」と思っていただければ嬉しいです。ご質問などがありましたら、どんどんお寄せくださいね。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.10.13
この春にヨルダンに来てくださったお客様から「旅行記が完成しました」というお知らせをいただきました。このホームページ上でご紹介させていただいても良い、という許可をいただいていますので皆さまにご紹介させていただきますね。この春といえば…、ちょうど IS 騒ぎでメディアが一斉にセンセーショナルな報道を展開していた頃…。ご両親から旅行を反対されていたと後からお書きいただきました。が、完成したご旅行記を読んで今ではご両親がヨルダンに来たいとおっしゃっているということ。ご旅行記では、「ちらほら聞こえてくる中東旅行への不安を解消できる旅行記であれば嬉しい限りです」と書いてくださっています。また、「日本人殺害事件以来、日本のヨルダン観光のイメージは目下だだ下がり中。でも、現実と報道が乖離して、風評被害を受けていると断定して良いでしょう。現実は、のどかなものでした」とも。実際にいらしたお客様のご感想に勝るものはありませんので、皆さまも是非このご旅行記をお読みになってくださいね!vol.1 アンマン到着 ペトラに移動編http://4travel.jp/travelogue/10999033vol.2 ペトラ遺跡はエルハズネだけにあらず!編http://4travel.jp/travelogue/11002374 vol.3 エルハズネを眼下に望んだ!砂漠で寝た! 編http://4travel.jp/travelogue/11002631vol.4 旧約聖書の街を巡礼 ワディラム→死海→マダバ、ネボ山へ 編http://4travel.jp/travelogue/11003268 vol.5 ストレスも愛用サングラスも濁流に消えていったムジブシークトレイル 編 http://4travel.jp/travelogue/11013027 vol.6 春うららかなヨルダン北部 編http://4travel.jp/travelogue/11042434 お写真をご旅行記から拝借いたしました。ヨルダン北部のウンムカイスなどでは、ヨルダンの女子学生たちが学校の校外学習でたくさん来ていたようで、奥様は女学生たちに取り囲まれ、写真撮影に引っ張りだこ。女優並みのご待遇を受けられたそうです! 肝心の旦那様は、撮影係りに徹するだけで「蚊帳の外」だったとか…(笑)。欧米人を囲んでいる姿はあまり見かけられなかったということ…。「黒髪がきれいに見えたのかな」とおっしゃっていましたが、きっと本当におきれいな奥様なのだと思います!春の時期のヨルダン旅行はとてもお勧めです。冬の間に降った雨や雪が地面にしみ込んでいて、春の時期に美しい花々を咲かせます。でもヨルダンがお花で飾られる季節は短い。6月にもなればお花は枯れてしまい、灼熱の夏がやってきます。どの季節にもそれなりの良さがありますが、春のヨルダンは可愛らしい! 私の一番好きな季節です。ま、私はヨルダンの夏も好きですけれどね。湿度がないのがヨイ! 冬のヨルダンは、雪が降ればすべてが混乱状態に陥る。これもまた冬のヨルダンの風物詩で、面白いです(笑)。ただ、ご旅行中に雪が降ると大変なので…冬の風物詩は住んでいる者だけが楽しむことができるものですかね。 ご旅行をお考えの方はぜひぜひご旅行記をご参考に、ヨルダンをめいっぱい楽しめる旅をご計画くださいね。いつでもお手伝いさせていただきます。お気軽にお声をおかけくださいませ。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.08.20
6月もあと少しで終わろうとしています…。なんと早い…。さて、5月後半から6月前半にかけていらしてくださったお客様 (4名様のグループ) からフィードバックをいただきました! ご旅行をお楽しみいただけたようで、とても嬉しく思います。ただ、ムジブでろっ骨を骨折されていたとは…!!! 皆さまも是非お気をつけくださいね。木村様 帰国して忙しい日々を過ごしておりまして、やっと一服できました。もろもろフィードバックさせていただきます。トータル的に大変よい旅行でした。一緒に行ったメンバーもヨルダンがとっても気に入ったようで、この旅行を計画した私も安堵いたしました。 1、 心配だったハママトマインのエヴァソン、とてもよかったです。スタッフもとても親切だったし、タイのエヴァソンにはよく行きますが、なんら遜色はなかったです。 食事もとても美味しかった。部屋も、温泉プールも死海を眺めるレストランもどれも良かったです。 2、 ペトラのホテル movenpick テラスで食べたバーベキューも美味しかった。スタッフも親切で何も問題ありませんでした。ペトラの遺跡は予想通り素晴らしかったです。自分の中で死ぬまでに行きたい遺跡の中に入っていたので、ひとつ人生の目的を達成しました。 3、 ワディラム 砂漠でのジープツアーも大変楽しみました。宿泊したモハメッドムルタクキャンプも普通によかったですよ。特に過剰に親切、というわけでなく、そういうのがあまり得意ではない私には適したところでした。 トイレもきれいだし、顔も洗えたし、食事はとっても美味しかった。 満月に近かったので、残念ながら星は見えませんでした。 それだけが心残りです。 ベドィンのガイドさんは本当に親切でした。 4、 アカバ、ここも人生で行きたい場所に入っていたので、アカバ要塞に足を踏み入れることが出来てとても満足。movenpickホテルが特に良かったです。 紅海で泳げて感無量!でも水が冷たかったので泳ぐのはホテルの広大なプールで死ぬほど泳ぎました。 5、 シークトレイル やはりおすすめ通り、素晴らしかったです。ただ、私はここで岩に激突して、ろっ骨を折ってしまいました。58歳のおばさんにはなかなかしんどい(でも嫌ではない)コースです。私は普段から水泳をしていて、そんなに体力がない方ではないのですが、なわをつかんで岩を登っている時に足を踏み外して左にブーンと回され岩に激突。全治6週間だと、日本に帰って来てから医者に行って判明しました。 全く情けない限りです。 6、 最後のマバダ、ネボ山、これも良かったです。これぞヨルダンという場所の観光地ですからね。バプティズマサイトは時間がなくて(現地のツアーに則らなくてはならないので)残念ながら見れませんでした。 7、 アンマンからの飛行機が2時間ほど遅れ、アブダビに着いたらもう飛行機は日本へ出発していて・・・・アブダビに1泊しました。観光しよう!なんて外へ出たらあまりの暑さに10分もいられず、タクシーでざっと見て、ホテルでビール飲んでました。ああいう国だと観光は成り立たないですね。 砂漠に出来た人工都市だとつくずく思った次第です。高級もらってもあそこで働きたくない・・・・ ドライバーさんは温厚でとてもいい方でした。 あまり英語が得意ではないとのことで、いろいろ聞いてもちょっと意思の疎通が難しい所がありましたが、我らの具合の悪い人のために、シークトレイルにその人だけ行かないで、ホテルまで送ってくれて、残りの我々を迎えに戻ってくださいました。私がお願いしたのではないのに、自発的にご提案くださってありがったかったです。 その分のお支払いはチップとして12000円位は払っておきました。 今回2人が腹痛と下痢と発熱でちょっと残念な旅となってしまいましたが、それでも楽しかった、と言っていたのでよかったです。 相変わらず、日本に帰ってからヨルダンに行っていた、というと、危なくないのか?大丈夫か?という会話ばかり。とっても残念なことです。昨年はイスラエル、バレスティナへの旅、今年はヨルダンへの旅でしたが、つづき~のような旅に知的好奇心も満足させられ、またワイルドヨルダン、新しい発見の旅となり、生きててよかった!感満載です。 大変にお世話になりました。 ドイツからお電話いただいたりしてありがとうございました。日本から一人でも多くの人がヨルダンに行かれるような日本人であって欲しいと心から思います。滞在中日本人と思しき人には一人も会いませんでした。今年はとにかく観光客が少ないとドライバーさんがぼやいておりましたから、世界が平和でないと私の大好きな旅も出来ないので、困ったことですね。 50歳で会社を売却し、残りの人生は母の介護と世界中を旅して歩くことなので、これからも邁進してゆきたいです。個人的には来年は長年の憧れレバノンに行きたいのですが、雲行きは妖しいです?かね。また現地の様子など教えてください。 本当にお世話になりました。 ありがとうございました。素敵なフィードバックをお送りいただき、ありがとうございます! バプテスマ・サイトはご観光いただけなかったとのこと、残念でした。そうなんです、バプテスマ・サイトは個人で思い思いに歩けるサイトではなく、専用のバスに乗り換えて移動する必要があります。このバスの時刻が決まっているので、好きなように自由に歩けるという観光地ではないのです…。なんせイスラエルとの国境にほど近いので、きっちり監視されています。このお客様は、ワディラムのキャンプを含めたほとんどのホテルをご自分でお手配され、専用車を当方がお手配させていただく形態のご旅行でした。ドライバーは Khaled(ハーリド)。母国語のアラビア語でもそれほどペチャクチャ話すタイプではない、愚直な感じのドライバーです。でも日本人のお客様には人気があります。このお客様からは、別のメールで「中東はあまりに魅力的でなかなか離れられそうにありません。今後すべての人にヨルダン旅行のおススメをしてゆきたいと思います」ともお書きいただきました。嬉しいことです!! このように、一人でも "ヨルダン大使" になってくださる方が増えて行くといいなと思います。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.06.25
今週は30度近いお天気が続いているドイツ南部です。これでカンカン照りは5日目!! 雨が降らないなんてめっずらしい~…ってこれが普通なの? まだよく分かりません(笑)。さてさて、5月にいらしてくださったお客様からのお便りをご紹介させていただきます。お名前は匿名ではなく実名で、とお伝えいただきましたので、実名で公開させていただきます。今回フィードバックをお送りいただいたのは京都の羽田様。実は羽田様のご到着前日にいきなり旅行会社から連絡があり、死海で経済に関連した(❓)フォーラムが開かれることになったので、観光客の立ち入りは一切禁止! という政府からの通達が来たという…。なんでまた…こんなにいきなりなん❓ と冷や汗が出ました。すぐにメールをお送りしますと、運よくトランジットの時にメールをチェックしていただけたようで、予定の急な変更に快く応じてくださいました。こんな風に、突然に物事が予期していない方向に変化するのは中東の特徴…。お客様の側に柔軟性が求められることもあるのですが…私のお客様は皆さま柔軟性がある方で、本当に助かります。中東では予定は未定。でも私達は旅行会社ともども、できるだけ皆さまに快適なご旅行を楽しんでいただけるように全力で頑張っております。この度はお世話になり、ありがとうございました。ドーハでトランジットの時より日程変更の迅速な案内を頂き、安心してアンマンへ入ることができました。専用車のハニーさんも良い方で、つなたい僕の英語力にも付き合って下さいました。僕の計画通りに観光ができ、食事タイムや内容含めて気楽な旅になり満足しています。ずっとあたためていたヨルダンは行けてうれしかったし、この時期に不安に思う声も周りからありましたが、僕は何も心配なく、充実した時間でした。自分で唯一手配してなかった、ワディラムの砂漠ジープツアーも、良いガイドさん(名前は英訳でフルムーンさん)で楽しい時間でした。本当にヨルダンは人とのふれあい、観光資源・食事とも素晴らしいです。もっとたくさんの日本人が旅行できるよう、木村様のご活躍を期待しております。ありがとうございました。フィードバックをお送りいただき、ありがとうございました! 「この時期に不安に思う声も周りからありましたが、僕は何も心配なく、充実した時間でした」とお書き頂いたことが嬉しいです。中東に行くなんて言ったら、周りは大反対…というのが今の日本の現状かと思いますので…。そんな誤解されたままの中東ヨルダン。治安に関するお問い合わせは、今でも私のところに結構寄せられます。ブログでご紹介している通り、ヨルダンの治安は私がヨルダンにやってきた8年前と変わっていません。またイスラエルに関しても、イスラム国の影響で敬遠する向きもあるようですが、はっきり言ってイスラエルとイスラム国はなーーーんの関係もありません。ヨルダン以上に何も接点がありませんので…。人質事件とイスラエルの治安とがなぜ直結するのかまったくもって不思議です。イスラエルはイスラム国というより、レバノンのヒズボラであったり、ガザからのミサイル攻撃であったり…のほうが関連があるんですがね。どなたからもヒズボラに関するお問い合わせやガザに関するお問い合わせは入っておりませんが(笑)。6月18日辺りからラマダン入りするヨルダン。ラマダンの時期はご観光にちょっと不利ですが、それでも遺跡は普通に開いております。ヨルダン・イスラエル観光をお考えの方は、ぜひお問い合わせくださいね。↓応援のポチッ、毎日1回ヨロシクお願いしま~す。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してくださいネ。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.06.07
この3月にいらしたお客さまからフィードバックをお送りいただきました! 3月といえば…日本では人質事件の過熱報道に拍車がかかり、ヨルダンがボコボコに叩かれていた (?) 時期…。あ、過去形ではなく、現在進行形か。現地に住んでいると日本でどんな報道がなされているか正確には分かりませんが、お客様からのお問い合わせの内容でなんとなく察することはできます。ただ、現地の状況はこれまでと全く変わりませんので、一体どうして過熱報道に走っているのか理由がさっぱり掴めないというのが正直なところ。ただ、そんな日本から中東に来られたお客様たちは、色々と不安に思われたこともおありだったかと思います。このフィードバックを読んで、そんな不安は取り越し苦労なんだなぁと思っていただければ嬉しいです。木村さま。先日の旅ではお世話になりました。ありがとうございました。良い国であったと旅して本当にわかりました。気軽に声をかけてきてくれるし、親切な人たちばかり。みんな親日なんですね。勝手にガイドもしてくれる方が出てくるし。もちろん金を、要求されるわけでも無し。運転手さんもとても優しかったです。個人ツアーは初めてでしたがとても満足できるものでした。ちょこっと言うのであれば死海のホテルの場所が川から近いためか、海水が濁ってました。高級ホテルの近くは綺麗な海でした。全体としては満足してます。友人にもこの国を伝えたいと思います。まずは御礼まで! ヨルダンをお楽しみいただけたようで、嬉しく思います。「良い国であったと旅して本当に分かりました」とお書き下さったことに感謝! 中東はいつも誤解されていますが、どうしてネガティブな面だけがクローズアップされるんでしょうかねぇ。。。さてフィードバックにお書きいただいた死海の海水の濁りですが…多分、ビーチの特性によるのではないかと思います。ビーチによっては砂ばかりのところもあります。砂のビーチは、風が強くてさざ波が立つ時や雨の後などはどうしても濁りがちです。反対に石がゴロゴロしているビーチは、海水も澄んでいます。海水が澄んでいるビーチといえば…ムジブのビーチ!! ここは石ばかりなので、水も透明! http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201210260000/ ただしこのムジブのビーチ、現在は改装中で閉じられています。でも、泳がないということであれば、ちょっと見ていただくことはできるかと思います。ここからの死海、本当にきれいですので、皆さまもお立ち寄りくださいませ。さて昨日の雨は上がりまして、今日はいいお天気になる予感。雨上がりはとてもさわやか。今日はきれいな空気をたっぷり吸いこんできたいと思います。日本は桜が満開のようですね。今年の桜、逃してしまったなぁ…。ま、ヨルダンの短い春を存分に楽しみたいと思います。↓応援のポチッ、一日1回お願いします。↓ 下の「ブログ村」のアイコンをポチッと押してください。皆さまの応援がランクが反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。当方のホームページまた本ブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/中東旅行のヒント! 現地旅行会社の選び方:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201502220000/2220000/
2015.04.02
年末年始にいらしてくださったお客様が素敵なお写真を送ってくださいました。なお、これらの写真はお客様の了承を得て掲載しているものですが、他のサイト等への違法転載などは禁じられています。ご理解お願いいたします。それでは、まずはどうぞ!死海の夕焼け下の写真は、アンマン城砦での夕焼けです。どちらも綺麗ですね~。一眼レフでのご撮影だということです。今年の年末年始はお天気が続き、お客様のほとんどが雨に降られることなくご観光を楽しまれたかと思います。1月に入って、現在猛吹雪中ですが…。さて、このお客様は1年前もヨルダンにいらしてくださったリピーターさん。ツアーコンサルタントの仕事で一番嬉しいことの1つは、こうしたリピーターのお客様をお迎えするとき。リピーターになってくださったということは、ヨルダンという国に恋してくださったということですし、こちらが提供したサービスにご満足いただけたということもでもあります(カナ?)。というわけで、リピーターの方からのお問い合わせはとても嬉しい! 今回は、先回気に入られたスポットと、先回含めることができなかった or 逃してしまったスポットを組み合わせてのご旅行でした。今回はウンムカイスにも足を延ばされました。ウンムカイスというのはヨルダン最北部の観光地で、イスラエル・ヨルダン・シリアの3国を同時に見渡せる稀有 (けう) なスポット。イスラエルにあるガリラヤ湖やゴラン高原を目の前に見ることができます。ところがシリアに近いということもあり敬遠されがちな観光地でもあります。シリアに近い=危険‼ というイメージが強いのかもしれません。が、このウンムカイス、ご観光にはまーーーーったく問題ありません。あえてここでご紹介させていただくのは、この観光地が素晴らしいものであるにもかかわらず、マイナスのイメージが先行しているからです。このお客様も、次のように書いてくださいました。「まだ修復途上のようですが、それでも見応えありました。これは世界遺産級の物ではないでしょうか。この時期でも緑がたくさんあって、綺麗でした。ジェラシュより人がいなく、そして草木が沢山あるのが良かったです」そうなんです! そして、春の時期にはお花畑となるこの観光地…。美しい!の一言です。ぜひお時間のある方々は、ウンムカイスにも足をお運びくださいね。ジェラシュ遺跡より1時間半ほど北上した場所にあります。特に春の時期は必見ですよ~。↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/お気を付けください!!:当方のブログ「月の砂漠―ヨルダンから」および当方のホームページ「Picturesque Jordan」は、東京池袋にあるヨルダン料理・アラビア料理のレストランとは何の関係もありません。類似のキャッチフレーズを使用している某旅行会社のサイトや「Picturesque-Jordan」という名前で2013年に開設されている Facebook のページ (いずれも同一人物による) のことが報告されていますが、当方とは全く関係がありません。混同されないようにご注意ください。当方では、他のサイトの運営者と話し合ってオリジナルのキャッチフレーズや文面やツアーの内容を共有することは一切ございません。本ホームページまたブログ「月の砂漠―ヨルダンから」からの違法転載・不正転載を目にされた方はお知らせくださいませ。資格のない自称「ガイド」にご注意くださいませ!!:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201412230000/
2015.01.08
10月のお客様からのフィードバック続編です。今回はワディラムとぺトラに関するご感想。こういうお便りをいただきますと、本当に初心に帰ることができます。改めてヨルダンの持つ遺産の素晴らしさに気付かされます。ありがとうございます。ワディ・ラムのジープツアー! これは予想以上にすばらしかったです!!!!! ベドウィンの 18 歳の男の子が運転してくれましたが、この子がものすごく良い子で運動神経抜群でビーチサンダルみたいな履物でチョチョイと岩山を降りてカメラで撮ってくれたり、こまめによく動く子で、本当によくしてくれました!無音で風の音しかなく、普段、都会生活している私たちにとって、あの大スペクタクルと、音のない世界というのは、日ごろ都会で騒音の中で生活をしている私たちにとって、耳を休める機会にもなりました。18 歳の子もこんな経験ないでしょ? って笑っていました。木村様、自然とか大地の持っているエネルギーってすごいですね!癒しという言葉とはまた違い、自分をリセットできて、別のパワーを大地からもらったような気がします。あちこちの巨大な岩山が「よう来た!よう来た!」「わしらは昔からここにずっといるんじゃよ」と言っているようなそんな声を聞いた気がしました。あの光景と夕日が大地を照らすローズピンク色の風景は目に焼きついて離れませんでした!!!! あんなところが日本にあったら、私は間違いなく1ヶ月に1度は行っていると思います。クライマックスのペトラ! 待ち焦がれていたあの風景に出会ったとき、ちょっと涙が出てしまいました!!! いにしえの人たちに思いを馳せ、感動的なあのエルハズネへの道は本当にすばらしく、頑張ってものすごく歩きました。エドディルまではさすがに歩けないので、ロバを調達しましたが、私は幸い馬に乗れるので快適に行けました。ロバ使いがおかしな金額を言ってきましたが、ガンとして受付ず勝ちました! このお客さまからは、別のメールで以下のようにもお書きいただきました。本当にワディラムの思い出がすごく鮮烈です。ペトラが世界遺産としてもあまりに有名で日本でも時々とりあげられることもあり、大体旅行会社のパンフレットは広告にもペトラの風景が真っ先に出ているので、事前学習が出来ているのに対してワディラムは本当に想像以上でした! とはいってももちろんペトラはすばらしい! あのスークからエルハズネが見えたときの感動は今でも震えてしまうほどです。ワディラムがすごいのは無音であること、風の音しかしないこと、そして木霊が聞こえることです! あのパノラマからくりだされる圧倒的なパワーがすごいです! あの少年が『やってごらん』と言って、『わぁ~!』って叫んだら、その数秒後に同じ声がはるか向こうから聞こえて、私たちも同じことをやったら、きちんと返ってきて、そんなことひとつがとても感動しました!! そしてサラサラした砂の美しいこと! 確かに靴の中は砂だらけになり、茶色い私の靴は真っ白になりましたが、本当にすばらしいのひとことでした! ワディラムでいろんなことを考えました! 自分はこんなちっぽけなんだ! とか、大地の持つパワーってすごい! とか自然ってすごい! とかただただその大スペクタクルに驚き感動して、大きな岩に触り、見上げるうちに、なんだかみるみるエネルギーが沸いてきて、鳥肌がそしてものすごく元気になりました!長い歴史の中で人が作り上げてきたものもすごいけど、手を加えていないこの大自然のとんでもない景色は、ものすごく私にとって、全部がリフレッシュされました! 耳も休めることができたのです! 耳って疲れていたんだなってそのときしみじみ思ったくらいです! 『こんな経験したことないでしょ?風の音だけだよ』って 18 歳の子が言ってましたが、まったく感動の出来事でした。3 時間があっというま過ぎてしまい、一日中回っていられそうでした。。。。ワディラムの「音のない世界」…。これはアラビアのロレンスを感動させたものでもあります。以前のブログでこのように書かせていただきました。" ワディラムの砂漠は本当に静かで、風の音しか聞こえない。アラビアのロレンスが自著「七つの知恵の柱」の中でこの砂漠を、「vast, echoing and Godlike」と表現しています。日本語では「広大に響き渡るは神の如く」と訳されますが、ちょっと意味が伝わりにくいですね。多分ロレンスは、聞こえるものといえば風の音と反響する自分の声しかないこの静まりかえった広大な砂漠を、「神々しいまでに気高い」と表現したかったのでは、と思います。(http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201211050000/) "確かに自然の織り成す優美な風景は、人間の作ったどんなものにも勝りますね。自然の中に自分を置くって大切なことですね~。とっても素敵な旅行記をお送りいただきまして、ありがとうございました!! 次回もし機会がありましたら是非ワディラムにお泊まりくださいね。ご旅行をお考え中の皆さまも、ワディラムはぜひ旅の行程にお入れになるようお勧めいたします。↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のブログ「月の砂漠ーヨルダンから」及び当方のホームページ http://picturesque-jordan.com/ は、東京池袋にあるアラブ・地中海料理のレストランとは何の関係もありません。混同されないようにご注意ください。また当方は他のホームページの管理人と文面を共有するということもありません。違法転載を目にされた方はお知らせくださいませ。
2014.10.24
風邪をこじらせて、ついに今日は声が出なくなりました。本日ご到着のお客様もいらっしゃるのですが、ス、スミマセン! お電話できません(涙…) かすれて声が出ませんし、無理して出すと自分の声ではないようなしわがれた声…。本日は週末の金曜日でもありますから、家に閉じこもって養生をするしかありません。秋深まる日本かと思われますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?さてさて、10月のお客さまからホヤホヤの旅行記をお送りいただきました。ヨルダンを大変気に入っていただけたようで、私も大変嬉しく思います。ヨルダンも、こんなに褒めてもらえると、かえって恥ずかしいんじゃないかな…(笑)。たくさん書いていただきましたので、2回に分けてお送りいたします。昨日帰国いたしました。14日にアリさんから空港まで送ってもらい、ヨルダン航空でイスタンブールに入り、イスタンブールを観光して昨日無事戻ってまいりました。イスタンブールはツアーなどをお願いせずに、いつものように自分たちでいろいろ町めぐりをし、モスクを訪れ、トプカピ宮殿を訪れ短い時間ながら盛りだくさん思いっきり充実して過ごせました。ヨルダンでのアレンジいろいろありがとうございました!! ヨルダン最高でした!!! 本当に楽しかったです!!! そして、おそらく今回の旅行は私にとって今まで経験した旅行の中で紛れもなく最高のものでした! 本当に思い出に残る旅で、こんなにすばらしい経験が出来たことは木村様のおかげです! ありがとうございました! 木村様がいらっしゃらなかったらこんなに素敵な旅が出来なかったと思います。最初の日飛行機がだんだん雲の中に入ってきて、空港に着いたらポツポツと・・・行く前にヨルダンの天気予報をネットで見ていたときから、そんなことが書かれていたので危惧していたのですが、まさにヨルダンで雨!! こんなこともあるのかと思っていながら到着ロビーで行ってアリさんを探しました。すぐにわかってしまいました!!! 日本語のしかも漢字で私の名前が書いてある紙を持っている人! あああああ~! アリさんだ! すぐにわかりました!自己紹介してすぐに車で市内観光へ。アリさんも雨にビックリしていましたが、季節が変わってきているようで、アンマンもいつまでも暑くて晴れているばかりじゃないんだなと思いました。アリさんのお話では冬になるときは雨も降るらしく、意外な感じがしました。アンマン市内は中東初の私にとって、まさになんでもビックリでした。動物園でしか見たことしかないラクダがふつうにいたり、ベドウィンの生活がすぐそばにあったり、ジプシーが車に寄ってきたり・・・・そうかと思うとリッチな人たちが住むエリアがあったり・・・・アリさんの説明もとても面白く、ある程度『地球の歩き方』を読んでいた私ですが、まさに現地のガイドさんの生の話は興味深ものでした。そのうちお天気も良くなり、カラッと晴れたお天気に!ジェラシュに向かう途中で初めて木村様とお話できたのですが、思ったとおりの声の方でとても安心できました。(この時点で木村様にお願いしてよかったと思いました!) アンマン城、アンマン市内、ジェラシュ、そして、シティモールと初日からヨルダン・アンマンのいろいろな顔を見ることができました。シティモールの入り口にボディチェックの場所があり、そのことも驚きでした。あ~いろいろな事情があるんだな・・・と・・・アリさんはとても真面目で日本人以上に時間厳守な人でビックリでした。アンマンのホテルでチェックインの手続きをしていただいた後、死海へ行く日の打ち合わせをしたのですが、9:30 にホテルに迎えに来るっていうことしたが、翌日フロントから 9 時に電話が来てドライバーが来ていると・・・・私たちもきわめて時間厳守な日本人なので、既に部屋でチェックアウトの準備をしていたのですが、私たちを超えるほどのすごさにびっくりでした! このことで私たちはちょっとアラブの方たちへの見方が変わりました。木村様のレターにも書かれていたとおり、アラブの方々と長い時間いっしょに行動するのは初めてなので、国民性とか文化とか出国する前からある程度覚悟しておりました。もしかして約束とか平気で破ってしまうのではないかとか、時間厳守ではなく、待たされてしまうのではないかとか、適当にあしらわれてしまうのではないかとか・・・・でも、まったく違いましたよ!! アリさんだけではなく、ヨルダンの人たちはみな親切でフレンドリー! 危険性をまったく感じさせないひとたちでした!ネポ山・ムカーウィルはぜひ行きたかったところなので、それぞれ観光した後は、涼しい車の中でビュンビュン飛ばすアリさんの運転にも慣れた私たちは移動する道中よく車の中で眠ってしまいました。死海で初浮遊体験をして、大笑いしました。地元から来ている人たちと仲良しになっていっしょに浮遊して、そこの子供と遊んだり、ホテルで泥パックを体験!ホテルのスタッフも親切で良い方たちばかりでした。死海からイスラエルが見えるとガイドブックに書かれていたので、アリさんにあそこに見えるのはイスラエル? と訪ねたら、イスラエルでもヨルダンでもないところだと説明を受けながら、まさに私たちはパレスチナ自治区を見ているのだとわかり、そのときにアリさんの個人的な背景を聞いた私たちは、ヨルダンのお国事情をそこでまた知ることになりました。明るく陽気でフレンドリー、アリさんの話ではその 99% がベドウィンがオリジナルで基本的にフリーであることを好む人種らしいですが、そんな自由さすら感じる国で隣国でいろいろなことが起こっていることすら忘れてしまいそうな感じですが、時々現実を見ることがあり、そんなことも今回の旅は私に大きな印象になりました。全てホテルの方たちも、道行く人々も、スークのおじさんたちも、お店のおじさん、トイレの清掃のおばさん、みんな親切ですばらしい人たちばかりでした。幸い私たちが出会った人たちは本当に私たち日本人に対して素直で親切でした。そしてなによりドライバーのアリさんにものすごくお世話になりました。歴史から国事情からサウジの王子が8,000人も! いる話から、町並みの話、国が抱える事情。たくさんいろいろお話を聞くことができました。行ったことのない中東の旅を考えたときに、一時団体ツアーに入ろうかと思ったのですが、今まで団体ツアーで旅をしたことのない私は、現地の人の生活と文化を感じ、現地の人とのふれあいを大切にする旅をすることをモットーにしていることを思い出し、木村様がそれをかなえてくれました。今回本当に団体ツアーに申し込まなくて良かったです。木村様に全面頼ってしまうことになりましたが、おかげ様で本当にすばらしい旅ができました! 私にとって、ヨルダンは Amaging! そして Wonderful でした! 旅の行き先に迷っている人がいたら、ヨルダンを勧めたいと思います。すごく楽しい旅ができました!!!アリさんにくれぐれもよろしくお伝えください! アリさんが私たちのドライバーでいてくださったことにも感謝します。車の中で移動の度に良く寝る日本人だったと彼は記憶していることでしょう(笑) そしてもっといい加減かと思っていたヨルダンの国民性ですが、私にとって日本人にとてもあっているなと思うことも多かったです。オーダー取りに来るのが早い、会計を呼ぶとすぐに来てくれる! 片付けるのが早い(友人は時々ジュースを1/3残っているのに片付けらていました)すてきな人たちヨルダン人! そしてステキな国ヨルダン! この国が大好きになりました。木村様、本当にどうもありがとうございました。 うわ~。大きな感動がビシビシと伝わってくるお便りでしたね! 採れたての感動をありがとうございます。さてさて、このフィードバックにも出てくるドライバーの Ali ですが、大変よくやってくれたようです。ウムウム。Ali は、他の会社から引き抜かれてやって来た新しいドライバーで、10月以降から私のお客様を担当してくれる日本人専属のドライバーとなりました。旅行会社の親切なアレンジで、新しいドライバーとは私が面談するよう取り計らってくれているので、Ali とも面談いたしました。旅行会社からは「一押しのドライバーだよ」と言われていましたが、確かに会った瞬間、彼の目を見て「この男はイケるな」と思いました。予想以上のオトコ、Ali でした。ヨカッタです。さて、10月の別のお客様からは「旅の途中で、ガイドさんから度々 "なお子さん" のお名前を耳にしました。木村様がヨルダンの人たちに、リスペクトされていらっしゃるのだと解りました。だからこそ、こんな素敵な旅をアレンジして頂けたのだなーと思いました」という嬉しいような? ちょっぴり複雑? なお便りもいただきました。ここでお書きいただいた「ガイドさん」というのは多分ドライバーのことだと思います。ドライバー達が私の名前を口にするのは私が「リスペクトされている」というより、恐れられているため、ということを私本人は知っています…。ドライバー同士では「鬼のような」(ヨルダンには「鬼」はおりませんが) 存在として知られているようで、「Naoko のお客さんを受け持つと恐い目に逢う」と新しいドライバー達に古株のドライバーたちが教え込んでいるようです。私としては心外ではありますが。そんなわけで、この Ali もかなりの緊張状態で10月のお客様さまを受け持ったことと思われます。でも失敗をしなければ、私も優しい優しいお姉さんなんですよ(笑)。彼らが失敗さえしなければ万事 OK なのです。憎まれ役になっているだけですからねさ、そんな10月も残すところ1週間となりました。お客様からのフィードバックを読ませていただきながら、私も初心に帰る思いでおります。これからヨルダン旅行をお考えの皆さま、ぜひ皆さまも「最高の旅」をご経験くださいませ。↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のブログ「月の砂漠ーヨルダンから」及び当方のホームページ http://picturesque-jordan.com/ は、東京池袋にあるアラブ・地中海料理のレストランとは何の関係もありません。混同されないようにご注意ください。また当方は他のホームページの管理人と文面を共有するということもありません。違法転載を目にされた方はお知らせくださいませ。
2014.10.24
昨日は土砂降りの雨が降りまして、本日は本当に初冬? あるいは晩秋の寒さ! モフモフのベレー帽にタイツにジャケットに…と、すっかり冬のいでたちで十分の日でした。でも衣替えができてない友達などは、私がタイツを履いているのに対し、素足にサンダル…いやいや、どんなにアラブの基礎体温が高いといっても、さすがにそれでは寒いやろ。。。という感じの一日でありました。さて、フィードバックが続々と届いていますので、どんどんご紹介させていただきますね。9月のお客様からのお便りです。素敵なご感想をお送りいただき、ありがとうございました! ヨルダンから帰国して早くも1週間が経過してしまいました。もっと早くにお礼のメールをと思っていましたが、少々ばたばたしてしまい、お礼が遅くなりました。本当に夢のようなヨルダン滞在でした。周りからは中東情勢が混沌としているなか、旅行をやめた方が良いなどと言う意見もありましたが、旅行中は全く不安を感じることもなく、楽しむことができました。おかげさまで、すべてスケジュール通りに旅行をすることができ、感謝しています。行く前は少々不安でしたが…。壮大なペトラの遺跡、荒涼としたワディラムの砂漠、海面より遙か下の死海の美しさなど短い滞在でしたが、ヨルダンの主なスポットを堪能させてもらいました。今回、木村さんに全部アレンジしていただいて本当に良かったと思っています。最初は路線バスなどを利用して回ってみようかとも思いましたが、現実に行ってみて、専用車にしてもらって正解だったと思いました。もっと若くて時間があったら、路線バスなどを利用するのも良かったのかもしれませんが…。ドライバーのイブラヒムさんは、とっても親切で良かったですよ。運転も安心できましたし。私はそれほど英語ができるわけではありませんが、彼の英語はわかりやすく、ヨルダンの情報をいろいろと教えてもらいました。若干しゃべりすぎという感じもしなくもありませんでしたが、彼自身日本人の旅行者に好意的で、ヨルダンのことをたくさん知ってもらいたいという気持ちのあることがよく分かりました。アンマン市内では、ジューススタンドやスイーツショップに案内してくれて、美味しいジュースや、はやりのスイーツをご馳走してくれました。同じような年代ということもあって、自分のつたない英語でも楽しくコミュニケーションがとれたと思っています。今回アレンジしてもらったホテルは、どれも素晴らしかったですね。一番良かったのは死海のマリオットかな。設備のすばらしさはもとより、スタッフがとても親切で、英語になれてきたせいもあるかもしれませんが、気持ちの良い滞在先でした。これに対して、ワディラムのキャンプはいまいちだったかな。これは見方にもよるのかと思いますが、到着時の受け入れ方などはとても素っ気なく、もう少しやりようがあるのではなどと思ってしまいました。でも、夜の砂漠で見た満点の星空や流れ星は最高でした。キャンプのスタッフの一人が、カメラで星空を写そうと誘ってくれて、(結果的には余りよく撮れませんでしたが) 撮り方を知人に問い合わせてくれたりして、親身になってくれたのがうれしかったです。日本とは全く異なった気候の中で、牧畜や農業を営んでいくことは大変だろうとは思いましたが、ヨルダンの人々がとてもフレンドリーなのは印象深いものでした。一生の思い出に残る旅でした。子供達にも見せてあげたかったなと思っています (今は一番下の娘が大学受験なので身動きがとれない状況です)。長々と書いてしまって申し訳ありません。また、行ける機会があればと思っているところです。いろいろと有り難うございました。 こちらこそ、ご利用いただきありがとうございました。ご旅行を終えられたお客様からのご満足のお声を聞くときが一番嬉しいです。今回は旅行会社もドライバーの選別から教育まで随分と骨を折ってくれ、ほぼスムーズに全てのお客様のご旅行を終えることができました。旅行会社側もホッとしていると思います。でも気はまだ抜けません。まだこれからいらっしゃる10月のお客さまもおられますので、ドライバー達には引き続き頑張ってほしいものです。さて、このお客様がお書きになったワディラムでの対応についてですが…ベドウィンたちは男性の扱いが苦手のようで…女性には甘くスイートに接することができるのですが、男性のお客様にはどう接していいか分からないようです。いやぁ…男性のお客様にももっと Welcome スピリットを表してほしいものですが。申し訳ありません。この件については、キャンプ場にきちんと申し入れておきました。男性のお客様にもスイートに接してちょうだい! と…。なかなか難しい!さて、10月も残り10日ほどとなりました。実は明日は私の30数回目の誕生日です。ルームメートのアメリちゃんも全く同じ日が誕生日。1日もたがわず全く同じ日が誕生日だなんて、本当に不思議です。だから気が合うのかな~。翌日からはアメリちゃんのご家族がフランスからやってきます。私たちは部屋の片づけでてんてこ舞い! お父さんはフランス語しか話さないようなので、一体どうやってコミュニケーションを取ればいいのか…フランス人との同居歴2年以上でありながら、フランス語をただの一語も学んでいない私は今から焦っています。フランス語大好きな方からは、「なんてもったいない!」って怒られそうな環境ですよねー。↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のブログ「月の砂漠ーヨルダンから」及び当方のホームページ http://picturesque-jordan.com/ は、東京池袋にあるアラブ・地中海料理のレストランとは何の関係もありません。混同されないようにご注意ください。また当方は他のホームページの管理人と文面を共有するということもありません。違法転載を目にされた方はお知らせくださいませ。
2014.10.20
第2弾! 9月のお客さまからのフィードバックをご紹介いたします。今年は特に9月10月とお客様が集中いたしました。「イスラム国」への空爆などというニュースで不安な思いをされたお客さまも多かったかと思いますが、実際に来られてあまりに平和な様子に拍子抜けされた方のほうが多かったかと思います。皆さまもフィードバックをお読みになって、ご旅行の参考にしてくださいね。 この度は大変お世話になりました。帰国後は溜まっていた仕事に追われる毎日が続いてしまい、メールを差し上げるのが遅れてしまい、申し訳ありませんでした。少しハプニング(?)もありましたが、とても楽しい旅行となりました。これもすべて木村さんのアレンジのおかげです。やはりヨルダンと日本を知っていられる方のアレンジだと、安心して旅ができますね。本当にありがとうございました。出発するまでは本当に行くんだという実感がなかったのですが、帰ってきたばかりだというのに、また次はいついこう?なんて思う自分にもびっくりしています。すぐには無理でも、絶対にまた行きたいと思っているので、その時はまたよろしくお願いいたします。以下、少し自分の感想などを述べますので、お手すきの時にでも読んでいただければ幸いです。・マゼンさんについてとてもとても素晴らしいドライバーさんでした。中学英語の私たちにもわかりやすくお話してくださり、またカタコトの日本語でお話ししてくれたり、楽しく旅ができました。でももっと色々ヨルダンとヨルダンの人について突っ込んだお話が聞ければよかったと思います。次回のためにもっともっと英語を勉強しなければと痛感しました。また、いつもいつも時間より早く来てくださっていて、お待たせして申し訳ないと思ってしまうくらい。一度くらいはマゼンさんより早く待ち合わせ場所に行きたいと思って早めに出ていましたが、一度もできませんでした。運転も上手でしたし、本当に安心して乗っていられました。マゼンさんにドライバーをしていただいたことは、今回の旅を素晴らしいものにするとても重要なポイントとなりました。・ホテルについてどのホテルも素晴らしかったです。スタッフも親切でしたし、部屋も清潔で過ごしやすかったです。1つ疑問でしたのが、ヘリテージホテルとペトラゲストハウスにはスリッパとリンスがなかったので、それがアラブ風なのでしょうかね。マリオットはさすがアメリカ系だからか、スリッパもリンスもありましたので、助かりました。ただ、ホテル内の食事はやはりペトラゲストハウスのほうがアラブ料理がたくさんあったのでよかったです。・ワディラムについて砂漠に行ってみたかったのですが、こんなにも心惹かれるとは思いませんでした。アテンドしてくださったファイズ(?発音が難しいので、間違っていたらゴメンナサイ) さんのお人柄もあるのかもしれませんが、本当に素晴らしかったです。なにも音がしないってなんていいんだろうと思いました。ときおり砂漠を吹き抜ける風の音以外は何も聞こえず、砂の上に寝転ぶと、自分の心臓の鼓動が聞こえてきそうなくらいの静寂が。星空もきれいで、たくさんの大きな流れ星も見れました。手が届きそうなくらいの天の川を見たのは、生れてはじめてです。また、全くの無関心と言う訳ではなく、適度にゲストをほっといてくれるCAMPの皆さんの距離感がとても心地よく、もう1泊したかったです!!!!・ジェラシュについてずっと見たかったローマ遺跡でしたので、1日いてもいいくらいでした。しかもこんなにすごい遺跡なのに、見学者も少ないし客引きもいないのでとてもゆっくり見られてよかったです。こんなすばらしい遺跡を、なんとなくという感じで街中にあるのってすごいです。ヨルダン恐るべしと初日から思ってしまいました。ジェラシュを見ている途中にサウジアラビアからいらしたというご家族に声をかけられ、一緒に写真をとってもらったこともいい思い出です。アラブの人の人懐っこさに触れたような気がしました。(写真のジェラシュ1です)・ペトラについてペトラもずっと行きたかったところでしたので、丸一日過ごせたのはとても幸せでした。ペトラ初日は夕方到着でしたが、すぐに見に出かけたので観光客も少なく、バラ色に輝くのエル・ハズネが見られました。もの凄い高さの奇岩が続くシークを歩き続けると、やがて岩の隙間から少しづつ見えてくる建造物。広場に出た時、目の前にそびえ立つエル・ハズネを見た時の感動は、言葉では言い表せないものでした。また、その夜のペトラ・バイ・ナイトも素晴らしいものでした。無数の蝋燭の灯りに照らし出されたエル・ハズネは、息を呑むほどに荘厳で、決して忘れられない夜になりました。翌日は朝6時に入場し、黄金のエル・ハズネをみてから 800 段の階段をのぼってエドディルまで行きましたが、地球じゃないみたいな様相に驚きながらも自力で登ることができました。丸一日ペトラを堪能できて、とっても楽しかったです。余談ですが、ペトラのベドウィンの方々とワディラムのベドウィンの方々とでは同じ観光地に住む人たちといえども、だいぶ雰囲気というか感じがちがうのですね。カフィーヤを着用して歩いていた夫に、ペトラの悪ガキベドウィンといった感じの中高生ぐらいの子たちがロレンス! ロレンス! とロバに乗りながらカラんで来た時には、自分だってパイレーツ・オブ・カリビアンの海賊みたいな癖に、と思ってしまいました。・死海について行く前は1泊でもよかったかなー、と思ったりもしたのですが、とんでもない!もっといたかったです。あのプカプカ感はどこにもない感覚で、やみつきになりました。波打ち際で岩塩をこっそり拾ってきてしまいました。ガラス瓶に入れて、死海の思い出として飾ってあります。対岸のイスラエルの灯りも魅力的でした。いつか絶対イスラエルに行くぞ! と灯りを見て心に誓いました。また、宿泊先のマリオットホテルも素晴らしく、ブルーに輝くプールはとても素敵でした。・アンマンについて全くもってアンマンについての予備知識がなく、NHKの中東支局? などでその名を聞くアンマンでした。マゼンさんにダウンタウンに連れて行ってもらい、普通に生活している様子を見せてもらって、とても魅力的な街だと思いました。カフィーヤ着用の夫と街歩きをしていると、たくさんのヨルダンの人々がナイスだね、いいね、と声かけてくれたり、マゼンさんにヨルダンジュース? をごちそうになっていると、買物帰りの女性たちから声をかけられて、東京から来たというと、日本大好き!と言ってくれたりして、ヨルダンの人は観光客に対してとても親切なのだなぁと感じました。本当に本当にありがとうございました。また必ずヨルダンに行きますので、その際にもよろしくお願いいたします。マゼンさん、ファイズさんにもくれぐれもどうぞよろしくお伝えください。とーーっても素敵な旅日記をありがとうございました! このお客様からは、プロ顔負けのお写真もお送りいただきましたので、ここで死海の Marriott でお撮りになった写真を1枚公開させていただきます。きれいですよねーーーー?? さて、フィードバックでお書きいただいたように、ぺトラに住むベドウィンとワディラムに住むベドウィンとでは、雰囲気が全く違います。ワディラム保護区のベドウィンは本物! です。ぺトラに住むベドウィンの多くは、最終的にぺトラに流れ着いたジプシーだという見方もあり、本当のベドゥインではないという意見もあります。「パイレーツ・オブ・カリビアンの海賊みたいな癖に」というコメントには思わず笑ってしまいました! ぴったりの表現ですね…(笑)。さて、このお客様からは「旅行中あったら便利だったもの」のリストもお送りいただきました。私自身はヨルダンに住んで長いので、野生化し過ぎているところがあり…実際にいらしたお客様からのこうしたアドバイスはとても役に立ちます。ありがとうございます。このリストについては、次回のブログの記事でアップさせていただきます。お楽しみに!↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のブログ「月の砂漠ーヨルダンから」及び当方のホームページ http://picturesque-jordan.com/ は、東京池袋にあるアラブ・地中海料理のレストランとは何の関係もありません。混同されないようにご注意ください。また当方は他のホームページの管理人と文面を共有するということもありません。違法転載を目にされた方はお知らせくださいませ。
2014.10.17
9月に来てくださったお客様からご丁寧なフィードバックをいただきましたので、ここで掲載させていただきます。9月は、「イスラム国」台頭のニュースがかなり報道された月でもあり、中東旅行を躊躇された方も多かったのではないかと思います。が、実際のヨルダンは平穏そのもので、それは現在も変わりません。現時点でも当方のお客様がヨルダンにたくさんいらっしゃいますが、皆様ご旅行を楽しんでおられますヨ。ヨルダンに来てくださった皆様へ私たちが託すもの・・・それは、「ヨルダン=戦闘地帯」というような間違ったイメージを覆すべく、皆様のご旅行について周りのお友達に宣伝していただきたい、という切なる願いです。現在ヨルダン旅行をお考えの方がおられましたが、是非このフィードバックもご参考になさってくださいね。帰国からずいぶん時間が経ってしまいましたが、今回の旅行では本当にお世話になりました。一言お礼を…と思い、メールさせていただいた次第です。滞在中、お気遣いの電話までいただきまして、本当に安心して旅行することができました。また、ドライバーのジハードさんもとてもよいドライバーさんで、楽しく毎日を過ごせました。これまで、様々な国に行く際に、現地の日本系旅行代理店やコーディネーターの方に手配をお願いしたときには、必ず何か不手際があったりで残念に感じることも多かったのですが、木村さんのご手配には一つも遺漏なく、また価格的にも「こんな安くて申し訳ない…」と思ってしまったほどで、大満足でした(オススメいただいたワディ・ムジブのトレイルも最高でした)。今回、初めて死海に赴き、彼の地が「ぷかぷか浮かべる」だけではなくて世界中から人が集まる一大リゾートだということを初めて知りました。ご紹介いただいたムーベンピックホテルは、これもまた本当に本当に「当たり」のホテルで、心から満足しました(ホテル内のレストランが高いのだけが玉に瑕ですが・笑)。今度は一人旅じゃなくてまた死海をリゾートとしていつかゆっくり訪れてみたいなと思った次第です。ジハードさんからも、「今度来るときにはまた『ドライバーはジハードで!』と木村さんに頼んでほしい!」と言われたので(笑)、いつかまたヨルダンを訪れる際には、ぜひまたご手配をお願いしたく思っています。それにしても、ヨルダンは治安もよく、観光名所もどこも非常に魅力的で、これからどんどん日本人観光客が増えるのではないかと思いました。個人的にも周囲の友人にお勧めしていこうと思った次第です。それでは、今回は本当にお世話になりまして、ありがとうございました。木村さんのコーディネートに今回とても満足させていただいたので、ヨルダンだけでなくぜひこれからは他国のコーディネートもお願いできれば…と思ったほどですが(笑)、もし友人でヨルダンに行きたいという人間が出てきたら、ご紹介させていただきたく思います。じつは、今回のヨルダン旅行はもともと椎間板ヘルニアと坐骨神経痛を患っての旅行で、途中も痛みが出たりして難儀しまして、しかも最終日のジェラシュの遺跡の観光中に人生最大の転倒をして左足を打撲して、歩けなくなるほどの怪我をしてしまいました。今もまだ痛みが残っているほどなのですが、なんだかこれも今となってはヨルダン旅行の思い出のような気がして、痛みが消えるのがさびしい(?)くらいです。またいつかご縁のあることを祈念しつつ、筆を置かせていただきます。重ね重ねですが、本当にありがとうございました!追伸・ジハードさんから、木村さんに「ジハードは最高のドライバーだったと言っておいてくれ!」とのことでしたので、そうご報告しておきます(笑)。彼には本当にお世話になり、また楽しませてもらいました。もし機会があれば、先日お世話になったYが感謝していたとお伝えくださると嬉しいです。 お怪我、大変だったようです。現在もかなり痛まれているようです。お大事になさってくださいね。それにしても、う、うむ…ドライバーの Jihad…陰でこんな姑息な手を使っていたのか! ということが今回発覚いたしましたね(笑)。お客様に「(Naoko に)ジハードは最高のドライバーだったと言っておいてくれ!」などと自己アピールを怠らない。実は彼はこのお客様の前に大失敗をやらかしていて、旅行会社からコテンパンにやっつけられていたのです。大失敗というのは、まず空港に20分ほど遅れていく。お客様はすでに到着ロビーで待機中…。その後も汚名挽回を目的とした行為がかえって墓穴(ぼけつ)を掘ることとなり…散々な結果になったのでした。そこで今度こそは! と鼻息を荒くしていたようです(笑)。こういうところが、アラブのお茶目で愛きょうのあるところなんですよね~。このお客様からは、このようにもお書きいただきました。「ぜひこれからも活躍してほしいドライバーさんでした。日常のドライビングや案内もポイントを得ていて満足しましたが、とくに、ネボ・マダバに行く途中で、ジハードさんが車を駐めて案内してくれた『マジック・スポット』がありまして、これはとても印象的でした(上り坂なのにエンジンを切った車が坂を登っていってしまうという、本当に不思議な場所でした)」 え? そんな場所があるとは私も知りませんでした!Jihad は人格者でとても優しいので、私も彼をすごく高く評価しています。それから彼の最大のポイントは、すぐに自分の非を認め、絶対に言い訳をしないところ。アラブにしては類まれな人材かと思います。今回は鈍くさい失敗をせずに乗り越えられたようで、よかったです。お客様からとてもご満足いただけたようで、花まるですね 。ヨルダン旅行をお考えの方がおられましたら、治安についてはご安心くださいませ。当方のブログやホームページでも常時アップしておりますので、ご参考にしていただければと思います。↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のブログは東京池袋にあるアラブ・地中海料理のレストランとは何の関係もありません。混同されないようにご注意くださいませ。
2014.10.13
皆さま、9月の連休はいかがお過ごしでしたか? こちらは秋深まるヨルダンです。あんなに暑かった夏…あっという間に終わってしまいました。でも日本も同じく涼しいようですね。呆気なく夏が終わってしまうと、拍子抜けしてしまいます。ヨルダンではこの時期、朝晩は17度以下になる日もあります。さて、そんな駆け抜けた夏にヨルダンにご旅行に来てくださったお客様のフードバックをお送りいたします。女性お2人でのご旅行でした。今年の夏は、シリアにイラクにイスラエルとガザに…と中東情勢がかなり揺れ動いた時期でもありました。そんな時期にヨルダンへの旅行! というのもなかなか大変なご決断だったと思います。ただこの夏、思いのほかお客様は多くて、多分これまでの8月で一番多かったのではないかと思います。団体のお客さまもお迎えすることができました。皆さま、ご利用くださいましてありがとうございます。 帰国のメールをするのが遅れてしまい、申し訳ありません。飛行機の遅れがあったものの、無事に日本に到着しました。11日から仕事に戻ったため、全く余裕がなく遅れてしまいました。今回のヨルダンのコーディネートを木村さんにお願いし、本当に良かったと思っています。正直、行く前までは周りの人々に、ヨルダンなんて危なそうなのに本当に大丈夫?と心配されながらも強行突破で行った旅行でしたので、少しの不安を抱えつつ向いました。でも、空港で漢字で書いた私の名前の書いた紙を持ってにこにこと笑顔の Mazen さんを見た瞬間、きっとこの旅行は大丈夫だ、と思いました。私たちは英語が苦手なのでちゃんとコミュニケーションが取れるか心配していましたが、Mazen さんの英語はとても聞き取りやすかったです。Mazen さんは、日本人の私たちを良くわかっており、時間にも正確で配慮してくださり、お水やジュース、お菓子などご馳走になってばかりでした。しかも、シークトレイルでは女性二人だし、ガイドを頼もうと思っていたら、なんと一緒に行ってガイド代わりまでしていただき、最後まで行けたと思っています。本当にお世話になってばかりでした。Mazen さんによろしくお伝え下さい。ずっと行きたいと思っていたヨルダンでしたが、私が想像した以上に素晴らしいところでした。歴史的な遺跡を見るのが大好きな私にとって、自然と歴史の両方を堪能できました。死海、聖書ゆかりの地、ワディラムの砂漠、ペトラ遺跡、ハママトマイン、ジェラシュ、どこも素晴らしく、甲乙付けがたいところで、すべて行ってよかったです。一番行って感動したのは、ペトラ遺跡です。今まで木村さんのブログやいろんな方の体験談を見て、かなり警戒したのと、8月の炎天下に行きたいところをちゃんと回れるかが心配でしたが、一度も乗り物にお世話になることなく、丸2日間ひたすら歩きで見回りました。普段から運動も全くしておらず、30代半ばの女性二人ですが、やり遂げることが出来ました。ヨルダンは勿論暑いですが、湿気がないため、日陰に行けば涼しい風が吹き、休み休み行きました。「地球の歩き方」がとても上手くトレッキングルートを案内してくれているため、それを頼りに頑張りました。そして、ベドウィンの人々に優しくしてもらったことが一番感動した理由です。もしかしたら社交辞令だったのかも知れませんが、何度かお金は掛からないからお茶を飲んで行きなさい、と言ってくれ 言葉を真に受けてご馳走になったり、写真を撮ってくれたり、道を間違っているよと声を掛けてくれたり、本当にいろんなベドウィンの方たちにお世話になりました。乗り物に乗っていたら、料金のことでいろいろ苦労したのかもしれませんが、歩きで全部通したので、嫌な思いはしないで済んだのかもしれません。ホテルがペトラゲストハウスと遺跡に一番近かったので、凄く有難かったです。次に良かったのは、ハママトマインです。ペトラ遺跡を歩きでひたすら回ったこともあり、凄く疲れた体を温泉が癒してくれました。エバーソンマインは私たちにはちょっと贅沢なホテルでしたが、日本人並みの気遣いで、本当にリラックスできました。スパはさすがシックスセンスでしたし、死海に夕日が沈む姿を見ながら食べる夕食も本当に美味しく、夢のような時間でした。次回またヨルダンに行くときは、死海ではなくエバーソンマインに宿泊したいです。ヨルダンに行って本当に良かったのは、少しですがヨルダンの人々に触れたことです。リトルペトラでは、現地の女子高生に質問攻めにあったり、アンマンの食堂で夕食を食べていたら、一緒に写真を撮って欲しいと女の子に声を掛けられたり、ペトラでアイスを買った売店で話し掛けられ、なぜか売り物のコーヒーをただでお土産にもらったりと、なぜか東洋人に興味深々のようで、いろいろな人に話し掛けられ、「Welcome to Jordan」と必ず言われました。日本が大好きだと言ってくれるので、何だか照れくさいのと同時に嬉しく思いました。インドではじろじろ見られることはありましたが、話しかけてくるまではなかったので、人懐っこいヨルダンの人々に触れ、本当に楽しかったです。アンマンは女性二人で夜に歩いても安全な場所でした。私は旅行で良いところしか見えていませんが、やはり外国で活躍される木村さんはいろいろご苦労がおありだと思います。また、次回ヨルダンやイスラエルに行くときは、必ず木村さんにお願いしたいと思っています。ブログも訪問させていただきます。お体に気をつけて、今後ますますご活躍されることをお祈りしています。本当にありがとうございました。 ヨルダンを楽しんでいただけて、とても嬉しく思います。ハママトマインの5星ホテル Evason Main は、「サービスが悪い」等のクレームが時々出ることがあるので、私自身はいつもお客様からの反応が心配なホテルの一つです。他にも、猫がレストランのテーブルに乗って食べ物を食べていた…など思いもよらぬクレームが出たりするホテルでもあります…。が、気に入っていただけたようで嬉しく思います。ヨルダンは小さい国ながら、死海あり、砂漠あり、温泉あり、緑あり…でかなり変化に富んだ国です。1週間の間に、このすべてをご体験いただけるので、目まぐるしく変わる雄大な風景には飽きることがありません。ぜひ皆さまもこのヨルダンに足をお運びくださいね! お待ちしておりまーす。↓良ければ応援のポチッしてください。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.09.15
6月も半ばに突入!! 相変わらずヨルダンの朝晩は肌寒くなりますので、私は未だに冬のフリースのパジャマを着ています…。日本の蒸し暑さと比べると、カラッカラのヨルダンの夏は「天国の中でも極上!」って感じでしょうね…。さて、5月にいらしたお客様(女性の3人組様) からのフィードバックをいただきました。大学時代からのご親友だということで、50代になられた今も皆さまでご旅行を一緒になさっているのだそうです。素敵ですね! このたびは旅の手配をありがとうございました。人数や日程変更など度重なる問い合わせに気さくに応じていただいたこと感謝いたしております。楽しい記憶が薄れないうちにフィードバックしようと言い合っておりましたが、今日までかかってしまいました。まず車が想定外に大きなワゴン車で楽に過ごせて有難かったです。ドライバーのジハードさんに会って最初に「疲れているしカラックとショーバックをパスしてまっすぐペトラに。」と申し出たところ気持ちよく応じていただき、ドライブ中も静かに眠らせてもらって助かりました。リトルペトラやアカバなど行きたければオプションもできるとのオファーもいただきました。もちろん「It’s your decision」(あなた方の決定次第)ですから、「On schedule」(予定通りに)と選択して今回は正解。ペトラもワディ・ラムももっとゆっくりしたいくらいでしたから。ペトラ遺跡はほんとに規模が大きいですね。着いた日は入場券を購入しただけで早く眠り、翌日7時過ぎに遺跡の入口を通りました。朝は涼しく、シークが貸切状態!エル・ハズネのあと犠牲祭壇まで登って眺望を堪能しワディ・ファラサを通ってバシンに出てちょうどお昼。昼食後はエド・ディルまで歩いて洞窟カフェで休息後さらにVIEWポイントまで。観光客同士助け合ってエド・ディルの中にもよじ登ってきました。体力の限界まで遊んだ感じです。ペトラ・バイ・ナイトも予定していたため帰路はバシン前からエル・ハズネまでロバに乗りました。3人30JD。翌朝も早く遺跡に入ってシルクの墓からペトラ教会と歩いて回り、柱廊通りを戻る途中からエル・ハズネまでロバで、エル・ハズネから入口まで馬車で急いで戻り、午後ワディ・ラムに向かいました。平坦な道のロバは楽しかったです。今回会った「ロバ・ボーイ」は初日話しただけの私たちを覚えていて、2日目遭遇した時「距離も半分くらいだし3人まとめて10JD。」と言うので喜んで乗りました。彼はしつこい勧誘もしないしロバも手入れがよくてGood。馬車は2人しか乗れないため2台で60というのを50JDにしましたが、女性1人で乗るのは要注意。御者が「マッサージ」とか「旅の恋」、「瞳の色を見せて(黒に決まっとるがな!)」なおバカ発言連発。「No」「私はそういうことはしない」と突っぱね、手綱を取らせてくれたのを幸い「ヒャッホーッ!!」と叫びながらひたすら馬を走らせましたので、お兄さんも黙ってしまいましたが。あと、一日遺跡を歩き回る時の強い味方がホテル(モーベンピック)のランチボックス。朝食レストランで頼みました。大きな箱ですが、中身をチャック袋に入れて持って行きました。9JDのものでキュウリ、トマト、リンゴ、バナナ、オレンジ、サンドイッチ2種、パウンドケーキ、ドライフルーツ、水小ボトル。プラスチックナイフや塩の小袋つき。水分の多い野菜や果実を休憩ごとに齧り、疲れたときにはドライフルーツも嬉しい。ただし税やサービス料がついてくるので支払時にはもうちょっとお高くなります。ワディ・ラム・・・Khalid campは想像をはるかに超えた素敵な場所でした。私たちは不勉強で「3時間のドライブ」を文字どおりほぼ座っているドライブ、と勘違いしておりました(で朝からペトラを歩き回っていたのです)。砂丘や岩を登っては下り、静かで涼しい渓谷で途中の岩を超えるのに互いのお尻を押しあげて奮闘し、極めつけは石橋。「さあ登って」といわれて一瞬絶句したものの、すぐによじ登りはじめたのですが・・・さすがに橋の上で「これって命がけ?」と不安になりました。50歳ですからね(笑)。でもみんな力いっぱい楽しみました。本当に楽しかった。砂漠の様々な表情は美しく飽きることなく、ガイドさんは質問に丁寧に説明し、何をするにも時間のかかる私たちに合わせて4時間以上かけてドライブしてくださいました。キャンプでは「菜穂子が心配しているから電話しますか?」というKhalidさんの気遣いにも感動しました。星が沢山昇るまで起きていたかったのですが12時前には倒れるように爆睡。ワディ・ラムをドライブと宿泊だけというのはもったいない、もっと長く滞在してあの風景や砂の色に浸っていたいと思いながら後にしました。死海での大きな目的はシーク・トレイル。これまた体力がいります。軍手にシューズ、防水カメラなど準備万端で挑んだのですが腕や足はいつの間にか擦り傷が。ジハードさんがガイドを買って出てくださったのでひたすらついて歩き、滝に出たときの気分はとにかく爽快。テンションは最高潮。「これは面白い~!」「こんなに必死で遊んだことあった?」と子供のようにはしゃいでおりました。連休のせいか人が多くロープをつかむのも順番待って、という感じでしたがいろんな国籍の大人がずぶ濡れになって滝つぼでキャーキャー写真を撮りあっている風景というのもまた平和で楽しい雰囲気でした。シーク・トレイルの後はホテル(モーベンピック)のザラ・スパを予約しておいたので、ちょっと優雅にマッドラップやマッサージ。お値段は張りますがその価値はあります。アンマン市内にもどる日は、ジハードさんから「土産物店に寄るから化粧品はそこが安い。そこが気に入らなければ市内のモールにも行きましょう。」といわれ私たちはトイレ休憩もかねてそこで買いました。泥パック小袋等は無かったので、お手頃価格で軽いお土産用化粧品が必要ならモールも両方行かれた方がいいかと。高価な化粧品はクイーンアリア空港の免税店でさらに安くなっていたようですし。市内ではミセス・ラガードのお部屋の華麗さに全員言葉もなく舞い上がり・・・「この作品を作るのにどのくらい時間がかかるのかしら?」「このデザインは伝統柄?」等々お聞きしたいことがいっぱいなのにお茶とケーキをいただくときもぽかんと口を開けたまま。質問したことは「近くにATMはありますか?ドルでもいいですか?」。お恥ずかしい限りでした。ここで買ったキャメルのショールはこれから一生ものです。スーパーではナッツや蜂蜜の量り売りを楽しみ、スーク(市場)ではスパイスをあれこれ選び、最後の夕食は「ファハルッディン」で堪能しました。トラブルはホテル(死海のモーベンピック、アンマンのヘリテッジ)でエキストラベッドが用意されていなかったことですね。死海ではすぐフロントに電話しましたが、ベッドが来たのは1時間後。リモコンが壊れていると相談してもそのまま、チェックアウトではクレジットカードがどれも通らずドルで支払うなどフロント対応が今一つでした。アンマンではジハードさんがチェックインの際にベッド数を確認して「シングル2つ。」と言われたためもう1台入れるようレセプションの男性に要請し、私たちにも説明してから帰宅されたのでしたが・・・部屋にはダブルベッドのみで1時間以上音沙汰なし。結局木村さんにメールする次第となりました。ここはレセプション男性の怠慢ですね。到着した時もレセプション不在で待たされましたし。逆にセキュリティの男性はチェックインの世話や荷物の運搬、ベッド追加の後も不都合はないか確認に来るなど役割以上に気を遣ってくれました。待っている間、まずはレセプションへ文句を言いにくべきだと思ったのですが胃痛で気力がなく、木村さん→旅行社→ジハードさん自宅までお騒がせしてしまいました。長くなりましたが、一言でいうと「めっちゃ楽しかった!!!」に尽きます。3人ともヨルダンという国に良い印象をもって戻りました。また、ジハードさんには本当に感謝しております。常に私たちに問題はないかと気を配り、スークを案内してもらう前にはお菓子もご馳走していただきました!普段外国では避けるような人生やコーランといった話題のおしゃべりも楽しい思い出です。私たちは大学時代から長いこと旅行を楽しんできましたが、今回ほど命がけで(笑)、力の限り遊んで、歩いて、見て、食べて、話して、楽しかった、という旅行はめったにできないと思います。素晴らしい旅をアレンジしてくださったこと本当にありがとうございました。素敵な旅行記をお送りいただき、ありがとうございました!! ワクワクしながら読ませていただきました :) しかし、やはりホテルの失態があったようで…しかも、普段はほとんどクレームの出ない Heritage House でさえ! ヨルダン人の従業員よ、ちゃんと仕事せいっ! 普段から全てを「No problem」で終わらせ、その後深く考えることがないので…クレームが出るということの深刻さ・重要性を認識しておりません。もうここはアカンな! と切りたいのはやまやまですが、アラブ世界でこうして切っていくとキリがない。残るはわが身のみとなります(笑)。あきらめの境地で付き合っていくしかありません。完璧という言葉からは程遠いアラブ世界ですが、それでもご旅行をお楽しみいただけたようで嬉しく思います。これからいらっしゃる皆様もぜひヨルダンを満喫してくださいね! ↓いつもありがたう。応援のポチッ↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.06.13
日本列島は梅雨入りしたようですね。ただし6月は雨が少ないとか…? 梅雨明けは遅くなるとか…? いやぁ、困りますねぇ。実は私、7月にすこーしだけ日本に立ち寄る予定にしているんです。雨が降ってばかりいると困るなぁ…。ここヨルダンですが、やはり天候異変の影響を受けております。昨日も今日も肌寒いこと…! 気温は朝は16度くらいでしょうか。お昼間に太陽が昇ると暑くなりますが、家の中はお昼までも肌寒い。夏服に切り替えてしまったのですが、朝晩はジャケットや薄手のダウンを羽織ってもいいくらいの肌寒さです。どうなっているんだ、今年は??さて、3月にいらしてくださったお客様がフィードバックを送ってくださいました! わざわざご丁寧にありがとうございます。ぺトラでのロバ乗り体験についてもお書きいただいております。皆さま、ご参考になさってくださいね。 木村さん、お元気ですか?帰国したらメールすると言っておきながら、忙しさにかまけてずいぶん時間が経ちました。ごめんなさい。今、ヨルダンへの渡航を考えている方への参考となれば、と経験を少し書いておきます。 ペトラ遺跡、死海など最高でした。悩んでいるのなら絶対に行ってみてください。決して後悔はしないと思います。木村さんのアレンジは申し分ない完璧なものです。今回はiPadを持参して、現地でOrangeのmicro SIMを購入して使うことができました。ツアコンの仕事でもないこのような相談事も、事前に親身になって調べてくれたおかげで、大変助かりました。但しまだ現地ではnano SIMは入手できませんでしたのでご注意ください。到着のアンマンの空港では、ドライバーのマゼンくんが何と私の名前を漢字で書いて出迎えてくれました。彼は上手な英語をしゃべります。日は変わって、急に思い立って木村さんに電話で市内観光をお願いし、別のドライバーのダーウッド君にアンマン城塞、ローマ円形競技場、モスク、、、、を案内してもらいました。一見の価値のあるところばかりです。最後にカフィーアが欲しいとお願いすると、この辺りは安物ばかりだと彼の知り合いの店に連れて行ってくれました。ペトラ遺跡。マゼンくんに朝の7時に市内のホテルに迎えに来てもらって、3時間少し。遺跡のゲートの前で降ろしてもらって、夕方6時ピックアップの約束で遺跡に入りました。いきなり、体格のいいベドウィンのお兄ちゃんに「代金は入場チケットに込み、チップだけ」と強引に客引きされて馬に乗ったのですが、地球の歩き方に書いてあるチップでは到底おさまらず、凄まれて倍以上払っても不服そうな顔をされました。レッスン1です。その後は徒歩でずっと回りましたが、噂に違わず広いこと。エドディル修道院まで上り下り終えたときは日も傾き始めていました。それでも、もしかしてラバに乗ったら犠牲祭壇も行けるかも、とベドウィンと交渉を始めたのが失敗その2でした。「Tip、登って降りるまで全部込み」で折り合ったのですが、急で狭い石の階段をラバの背中にしがみついて登るのは、いまにも谷底に落ちるかと想像を絶する死の恐怖でした。ましてや下りなど勘弁してもらい、全額払って祭壇で降りました。ただそれだけの恐怖に見合う絶景を、祭壇から楽しむことができました。ゲートに戻ったころはもう暗くなって、帰り道はマゼンくんの運転する車の中で爆睡していました。死海ビーチの観光。ダーウッドくんに昼前にピックアップしてもらって、死海のCrowne Plazaに連れて行ってもらいました。死海を満喫するには半日観光ではちょっと短かったですね。対岸のエルサレムの丘を見ながらプカプカ浮いているのは不思議な感覚です。帰り道では観光客相手のラクダに乗せてもらったり、石鹸屋さんに寄ったりしてくれました。ダーウッドくんに紹介してもらって買ったカフィーアは「あえなく縁取りが取れた」と彼に言うと、ホテルまで送ってくれた後、わざわざ交換して持ってきてくれました。質はともあれ彼の心意気に感動しました。空港へ送っていくマゼンくんは、町でパンケーキのような露天で焼いている菓子を、買っておごってくれたのが甘くておいしかったです。残念ながら髪の毛が入っていて途中でやめたのですが、彼には理由はわからなかったみたいです。木村さん、本当にありがとうございました。 このお客様は会議のためにヨルダン入りされました。会議の合間を縫ってのご観光でしたのでお日にちは限られていましたが、ぺトラと死海というヨルダンの2大観光地をお楽しみいただいたようで、嬉しく思います。お日にちがとびとびだったこともあり、2人のドライバーをお手配させていただきました。どちらのドライバーとも問題なくお過ごしいただけたようで、ホッと一安心です。ヨルダン観光について「悩んでいるのなら絶対に行ってみてください。決して後悔はしないと思います」というお言葉は心強いですね(笑)!! お悩み中の方がおられましたら、ぜひぜひ思い切って足をお運びいただければと思います。さてさて、この6月も何かと忙しくバタバタとしております。ヨルダンでは6月の終盤から、つ、ついにラマダン開始!!! いやぁ…今年のラマダンはどんな風に過ぎて行くのでしょう。暑さが今くらいだったら、断食するムスリムには助かるかと思います。あまり暑くなり過ぎないようにと願っています。。。 ↓いつもありがたう。応援のポチッ↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/ 当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.06.08
本日、自宅のドアの鍵が真っ二つに割れました…。正確に言うと、割りました。自分のあまりの力に、自分はサムソンか? と思わずにはおれません…。その上、同じ日にルームメートのアメリちゃんは鍵を落としました。つまり、2人とも自宅の鍵を持っていない…。ヨルダンでは、鍵を内側からかけてロックします。鍵がないと施錠できません。施錠せずに眠れと?? いやいやそんなことはできません。というわけで、今晩中に何とかしなければいけません。現在、アメリちゃんが錠前(鍵と錠のセット) を買いに行っております。私は自宅で鍵なしの家を預かる役目…。気を取り直して、5月のお客様がお送りいただいたフィードバックをご紹介します! このお客様にはワディラムの Khaled's Camp のみお手配をさせていただきました。あとはお客様がタクシーなどを乗り継いでご移動になる全くの個人旅行。一体どんな旅だったか、皆さまもお読みくださいませ。 先日、全ての日程を無事に終えて、日本へ帰国いたしました。木村様にはワディラムキャンプのみ手配をお願いしましたが、それとは関係なく、交通面などに関して多くの質問をし、その都度きちんと回答をいただきましたおかげで、出発前の不安がだいぶ和らぎました。フィードバックも兼ねて、この度のヨルダン旅行の感想をお伝えしたと思います。まずはワディラムですが、私にとっては初の砂漠、初のキャンプ泊、初の満天の星空…と、期待の気持ちがあふれていました。実は、木村様に手配をお願いする前に、別の日本の会社を通じてワディラムキャンプを手配する予定だったのですが、よくよく調べてみると、保護区外のキャンプに泊まるようで、 そうすると本物のワディラムが見られないのかもしれない…せっかく行くのにそんなのは嫌!と思い、木村様に保護区内のキャンプ場を手配していただくことにしました。ジープツアーでは、4時間以上かけて沢山の見所に連れて行ってもらいました。石の橋を登り、岩山を登り、砂漠を歩き、砂の山を登った後にはサーフボードで滑り下りるなんて体験もさせてもらいました。砂漠をハイキング(?)している外国人の一団と出会い、何故か一緒に記念撮影もしました。サラサラの砂の感触だけでなく、あちこちで岩をよじ登り、高い所からの砂漠の景色も堪能しました。翌朝にはキャンプ場からラム村まで2時間かけてラクダで帰りましたが、刻々と変わる周りの風景や、自由気ままに草を食べなが ら歩くラクダの姿を眺めながら、飽きることのない贅沢なひと時でした。また、私はアラビア語を勉強中で、まだまだ初心者なのですが、砂の山にアラビア語で自分の名前を書いたところ、ガイドさんが正しく名前を読んでくれました。些細なことで、砂漠ツアーとも関係のないことなのですが、本場の人にきちんと読んでもらえたことが、すごく嬉しかったです。ただ一つ残念だったことが、天気が悪かったこと。日の入りも日の出も夜空も、見ることが叶いませんでした。夜ご飯時には、テントに雨がぱらつく音も…?!砂漠で雨なんて、ある意味貴重な体験をしたのかもしれませんし、自然が相手なのでどうしようもないのですが、やはり、残念でした。ワディラム以外には、アンマン市内とぺトラ遺跡はもちろん、ジェラシュ遺跡とウムカイスに行きました。金曜日の昼に見に行ったアルフセインモスク前での礼拝、ウムカイスで遠くにイスラエル・レバノン・シリアを眺めたこと、街の景色、街を行き交う人々の姿、鳴り響くアザーン…そのどれもが、今、自分が憧れの中東・イスラムの国にいることを実感させてくれ、感動に次ぐ感動でした。ぺトラ遺跡は、想像以上に広く、壮大でした。インディジョーンズを観たことがないので、単に「有名だけど入場料がすごく高い遺跡」としか思っていませんでしたが、時間と体力さえあれば、様々な道を進んでみたかったです。実は、ぺトラでも最終日に悪天候に見舞われ、大雨だけでなく大量の雹にまで降ら れる始末…。そのために、ぺトラ遺跡観光は3日間の予定だったのですが、2日間のみとなってしまいました。エドディルも見て、その更にちょっと奥まで行き、一応の一般的ルートは制覇し、犠牲祭壇そばまでも(ロバで)行ったのですが、最終日に「エルハズネを上から見る」「犠牲祭壇まで行く」を予定してたのが、ダメになってしまいました。日本でも体験したことのない雹を、まさかぺトラで? という気持ちです。これもまた貴重な体験かもしれません。また、帰りのバスからみた、周辺地域の水浸しっぷりは凄まじかったです。「確かに猛烈な雨・雹だったけど、あんな短時間だけなのに、こんなに泥水があふれちゃうの??」と思うほどでした。かと思えば、十数分走った後には、砂漠でカ ラカラの大地が続くという不思議な光景でした。アラビア語を勉強中と言いましたが、基礎中の基礎の文法と僅かな単語が分かるのみなので、今回の旅行では殆ど役に立ちませんでした。ヨルダン人は英語がとても堪能で、私の拙すぎるアラビア語は恥ずかしくて、なかなか話す気になれませんでした。それでも、たまに勇気を出してアラビア語で話すと、きちんと聞き取ってもらえ、更に、新しい単語を教えてくれたり、逆に日本語を教えたり、そういう時間を持てたことは嬉しかったです。「今後も勉強を続けて、次はもうちょっとマシなアラビア語を話してやる!」という気持ちにしてもらえました。全体としてはヨルダン人は陽気で親切だと思うのですが、良くない人もいました。メー ターに表示された900フィルスを9ディナールと言い張るタクシー運転手、「そんなセルビスはない。この車で送ってやる!一人4ディナールだ!」と言い張るセルビス運転手(私達が行きたいところへ行くはずのセルビスの乗り場にて。)、ロバやラクダを断ったら罵倒したり馬鹿にしたりするぺトラのベドウィン、水を買おうとして値段を聞いたら「…1ディナールだ(ニヤリ)」と答える商店主(観光客はあまり来ないような町の商店で)など…。あと謎だったのが、ワディラム-ぺトラ間での移動のタクシーで、往路復路どちらもが、車を途中で乗り換える羽目になったこと。「俺は行く方向が違う。俺の友達がちょうど(私達の目的地と)同じ方向に行くから、ここで乗り換えだ。ちょっと待とう」って…途中までし か行けないのなら、何故乗せる?荷物とか、運賃とか、心配になりました。それでもやはり、今回ほど「welcome!」「japan!」と声をかけられた国はありませんでした。目が合えば笑顔を返してくれる人が多く、水や果物、軽食をご馳走してくれたタクシー運転手もいたし、ローカルバスでは少年たちと会話が盛り上がりました。ぺトラからワディラムに向かう際のタクシー運転手は、私達が泊まるキャンプ場のオーナーさんと知り合い(友人?)とのことで携帯で連絡を取ってくれ、予定より30分以上早く着いたにも関わらず、「彼がそうだ!」と運転手が指差す先にはオーナーさんが既に迎えに来ており、すぐにジープツアーを始められました。長々と書き連ねてしまいましたが、まだ書き足りないく らい、ヨルダン旅行は濃密で思い出が盛り沢山です。11日間の旅行だったのですが、1か月くらい日本を離れていたような感覚です。今回が初アラブ・初中東の旅だったのですが、私達の最終目標は、今は行くことが叶わない国、シリアとイエメンです。これらの国に行けるようになるには、まだ長い年月が必要かもしれません。けれども、いつか必ず行けることを願いつつ、その間に他のアラブの国々にも行きたいと思います。アラブではないけれど、イランにも行くつもりです。憧れ続けた中東イスラムの国、ヨルダンは期待を超えた素敵な国でした。より一層、中東イスラムへの気持ちが強まりました。「ツアーだと私達は興味がない死海も必ず行程に入ってきちゃうし、ワディラ ムは保護区外しか行けないかもしれないし、そもそも自由に好きなように観光したい」という思いから個人手配にしたものの、不安の大きかった旅行ですが、「滞在中、何かあったら木村さんに連絡しよう!」という心の拠り所もあり、とても楽しむことができました。本物のワディラムを満喫できたこと、様々な疑問点を出発前に解決できたことも含め、本当にありがとうございました。 素敵なフィードバックをお送りいただき、ありがとうございました! 個人でのご移動ならではのご苦労もあったようですが、全体的にヨルダンをお楽しみいただけたようで嬉しく思います。ただし天気が悪かったのは残念でした。昨年と今年のヨルダンは天候異変の影響をもろに受けており、降るはずではない季節に雨が降り、降るべき時には雨が降らず…を繰り返しております。アラビア語を学んでおられるということ、素晴らしいですね! ぜひ頑張って続けていただきたいです。英語に Practice makes it perfect! という表現がありますが、本当に Practice なくしては言語の習得はあり得ませんね…。これからヨルダンにいらっしゃる方々も、ぜひヨルダンの中東情緒をお楽しみくださいませ。 ↓よろしければ、応援のポチッをお願いいたします↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.05.31
ゴールデンウィークが終わりましたね! 皆さまどのようにお過ごしになったでしょうか? こちらも観光のピークに一息ついたところです。とはいえ、今ヨルダンにいらっしゃるお客様や、これからいらっしゃるお客さまもおられますので、まだまだ気が抜けません。さて、5月に来てくださったお客様からのホヤホヤフィードバックをご紹介いたします。30か国を旅しておられる旅のベテランさんですが、「最高の旅」だったというご感想をいただきました! ありがとうございます。今、ヨルダンを出発する空港の搭乗口からwifiにてメールしています。このヨルダン・イスラエル旅行を一言でいうと、”最高の旅”でした。以下、旅行の感想を記します。<良かった点>1. ガイドのAliが良かった僕はこれまで約30カ国を旅してきましたが、彼は私の経験において最も優れてたドライバーでした。この旅行中、彼は私のドライバーであり、ガイドであり、また友人としても接してくれました。また、彼は 、常に前向きな提案をしてくれました。それは、決して独断ではなく、常に私の意見などを汲み取ってくれており、2人で一緒に旅を作ることができました。そして最終日前夜には、自宅にディナーに招待してくれました。彼の奥さんが作ってくれたヨルダン料理はとても美味しく、素晴らしい経験となりました。2. 木村さんのツアー構成及び対応が良かった今回はプライベートツアーをコーディネートして頂きましたが、僕の行きたい場所や要望通りにスムーズにヨルダンとイスラエルをラウンドすることができました。日程や時間配分も適切であり、快適に旅をすることができました。また、旅の予算に合わせて宿やツアー内容もマ ネジメントしてもらえた事も良かったです。そして、出発前のメールでのやり取りもスムーズにできたので、安心して旅に参加することができました。3. ヨルダンとイスラエルが良かった今回中東に来たのは初めてでしたが、見所が非常に多く、またワディラムをはじめとした素晴らしい自然の残る国々に非常に魅力を感じました。日本人には、中東は何となく危険という先入観をもっている人が少なからずいると思いますが、今後はもっと中東の魅力を知る日本人が増えることを願います。<残念だった点>死海のホテルで、夕食を食べたが、ワインを飲んでないのにワイン代金を請求された。飲んでないと言ったが受け入れてもらえなかった 。しかし、レストランの主任っぽい人にレシートを見せて、再度しっかりと話をしたらワイン代金は返却された。(若いスタッフがちょっとお金をつまもうとしたのかも?)英語がある程度話せない人だとたぶんお金は返却してもらうのは厳しい感じの交渉だったため、英語に自信のない日本人はちょっと注意したほうがいいかもしれないです。最終的にはお金は帰ってきたので、僕にとっては大した問題ではないのです。以上、簡単に要点まとめました。せっかくなので数枚写真を添付させて頂きます。ヨルダンで木村さんのような仕事ができる日本人は非常に少ないと思います。またいつか中東に旅行する際はよろしくお願いします。今後も頑張ってください。色々とありがとうございました。フィードバック、ありがとうございました! お送りいただいたお写真のうち1枚をこのブログでもご紹介いたします(お客様の了承を得ております)。ワディラムの雄大さが出ていて、とても気に入りました。ところで問題の死海のホテル…お泊りになったのは Warwick Winter Valley です。が、通常は問題のないホテルですので、ワイン代がなぜ請求されたのか分かりません。他のお客様の分とごっちゃになってしまったのでしょうか…。いずれにしても、このお客様はご自身で英語で対応して下さり、最終的には解決したようで安心いたしました。これからヨルダンにいらっしゃるお客様の場合、こうしたことがありましたら、ぜひすぐに私のほうにご連絡をいただきますようお願いいたします。ホテル側に私のほうから話をつけさせていただきます。やはりこのGW中、ヨルダンのホテルではチョコチョコと失態が相次ぎました。従業員がねぇ。。。なんせヨルダン人ですから!! 彼らにとってはミスは「No Problem」。失敗から学ぶという精神はありませんからねぇ。この社会人としてのレベルの低さに頭の痛い思いも致しますが…全体的な国民気質は変えることができません。というわけで、ご旅行中のハプニングはぜひすぐに当方までお知らせくださいませ。その場で間違いを指摘しないと、あとから指摘しても「忘れた」「もう終わったこと」「最終的に事なきを得たから問題ないだろ?」で済まされてしまいます。それでは、これからヨルダンにいらっしゃるお客様もぜひご旅行をお楽しみくださいませ。 ↓よろしければ、応援のポチッをお願いいたします↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.05.11
5月に入りました~! GW、楽しんでおられますか? 本日のアンマンの朝は、久しぶりに静か…。こちらも休日です。さて4月にご旅行にいらしてくださったお客様から、フィードバックをいただきました。ホヤホヤのご旅行記です。ぜひ皆さまも一緒に旅をして下さったつもりでお楽しみくださいませ。木村様、今回の旅行につきましては大変お世話になりました。旅行中もお気遣いを頂いたり、スケジュール調整などでご配慮いただき、ありがとうございました。おかげさまで本当に良い旅行となりました。アラビア語でよく使う表現に 『インシャーアッラー』や『アルハムド リッラー』というのがありますね。日本人的にはすごく抽象的な表現ですが、実際にアラブの世界に浸ってみると、本当にそうだなあという気がしてきます。ドライバーの Jihad 氏は本当に良いドライバーで、私の拙い英語を一生懸命理解してくれ、道中の色々な説明や、時にはイスラムにおける概念などについてもわかりやすく話してくれました。ブログで書かれているヨルダン人像とは異なり、とても気配りのできる方でした。今回の旅行は、1.ブラックアイリス 2.ワディ・ラムでの月 3.ダーナで青トカゲ を見ることを大きな柱として、アラブの文化や料理を体験し、ヨルダンの自然や野生の花々に触れることが目的でした。ブラックアイリスは Kings Hihway 沿いのダート・ラース村近辺やダーナ自然保護区の Rummana キャンプ場へ行く道中で見ることができました。黒以外にも白っぽいアイリスも発見しました。Jihad 氏が言うには、ブラックアイリスはヨルダンの中でもある特定の場所で、4月にしか咲かないとのことで、もちろんこれに 合わせてスケジュールを組んだわけですが、本当に見れてよかったです!ワディ・ラムでは想像以上にたくさんの花が咲き誇っていました。特にキャンプ場前の丘で群生している白い花(シレネの一種)は本当に見事で、『ワラダ』というユニークな咲き方をする花や『アジューザ』?という青色をした大型のアザミのような花がきれいでした。この日は昼間若干雲がかかっていましたが、月が明るく輝くころには雲も晴れ、満月には2日ほど早かったもののきれいな月夜が見れました。キャンプ場前の丘に寝そべって、明るく輝く月をしばらく眺めていました。想定内のことでしたが、月が沈んでから日が昇るまでは1時間ほどしかなかったため、東西がうっすらと明るくて、本当の満天の星空には巡り会えませんでした。また、10月の月はもっと大きくてきれいに見えるそう。ワディ・ラムは本当に素晴らしい場所で、ドライバーの話では、1 晩だけの予定で訪れたところ、6 か月も延長して滞在した日本人女性(画家さん?) がいたというぐらい。また秋の名月の時期に訪れてみたいと思わせる魅力がありました。ダーナでは、キャンプサイト周辺のコースで日没時に道を間違えてしまい、危うく遭難してしまうところでした。レセプションでガイドはつけられないということでしたが、長いトレイルを希望といっていたためか、紹介されたのはオプションのコース (Paradise Canion) で、これが想定以上に高かったです(280JDぐらい)。ガイドなしのコースはキャンプ地の周囲の山だけということで、他のルートを相談するとダーナ村からのCircle trail というローカルガイドによるトレイル(60JD)を紹介され、それにすることにしました。前日に遭難しそうになったことに加え、自然保護区のガイドではなくローカルガイドであることや、さらに翌朝チップを置かなければならないとか、宿泊等に関する支払いについて尋ねられたり(レセプションで予約や支払いに関する把握ができていなかったようです)など、いろいろ重なって、若干ナーバスな状態での出発となりました。ところが結果的にこれが大当たりでした!ダーナ村の雰囲気が良く、トレッキングルートの景色や花々も素晴らしく、ガイドについてくれた Hazem 氏もすごく良い方で、よい気分でダーナを後にすることができました。残念らがら念願の青いトカゲは見られませんでしたが、これはもっと熱い気温に なると出てくると Hazem 氏が教えてくれました。他の方もよく書かれていますが、ぺトラでのガイドに関するチップについては確かに気を付けておくべき点だということを実感しました。ガイド料金についてもかなり足元を見て要求してきたり、別のガイドが後から出てきて最初にチップを要求してきたりということがありました。お金に関することがなければ、特別なルートを通ることができたり、その場で摘んだハーブ入りのお茶をごちそうしてもらったりと、いい体験ができたと思うのですが。ぺトラバイナイトは、さすがにその雰囲気は幻想的で素晴らしいものでしたが、周囲の雑踏が気になりました。マダバで、15 あるモザイクの学校のひとつをを見学しましたが、製作の様子が見れたり、またそこでの作品の質が非常に高いので、訪れてよかったで す。なんでもこれらの学校はヨルダン王妃の障害者支援の一環として運営されているそうですね。終盤に訪れていたらぜひともお土産にしたかったで す。カラック城は場内にルッコラを始めたくさん花が咲いており、またその迷路のような造りもなかなか楽しめました。野生の花を見ることを目的として訪れたウンムカイスではルリタマアザミやシノグロッサムの仲間など他では見かけなかった花がたくさん見られたり、 20cm 超の大きなトカゲも目にすることができ、ゴラン高原とガラリア湖の眺めもすばらしかったです。アジュルーンはウンムカイスで時間を使いすぎたため、保護区の散策はせずにお城の見学だけにしたので、花についてはほかの地域で見られるものがほとんどでしたが、オルニソガラムなど数種類ほどは新しい花を見つけることができました。お城の保存状態は確かによく、遠足の子供たちでにぎわって いました。また、オプションでヨルダン唯一海に面したアカバを訪れ、初のシュノーケリングを経験しました。シュノーケリングの使い方がよくわからず、泳ぐに風が強くて寒かったので30分程度しか潜れませんでしたが、色彩豊かな魚たちやサンゴなど、海中の景色はこれまで経験したこともないくらい美しいものでした。日本に帰ってもぜひ挑戦してみたいと思いました。初日に死海のムジブシャーレーに宿泊して、翌日シークトレイルを行う予定でしたが、シークトレイルはメンテナンスの為クローズしていていました。 ムジブ保護区からの死海の景色は本当に美しく、夕焼けもさることながら、朝日が当たる瞬間のイスラエルの山々が本当に美しかったです。この時ばか りは本当にのんびりと時間を過ごしました。旅行中シークトレイルの再開の確認やスケジュール調整を行っていただいたおかげで、最終日に組み込むことができました。この時は Jihad 氏と同行しましたが、水位が非常に高かったそうで、通常は歩いて滝まで行けるところ、今回はロープ伝いに泳いでいくこともあり、かなり楽しめました。防水仕様のカメラが非常に役立ちました。アンマン市街ツアーは上記のスケジュール調整の結果、主要な観光地の営業時間には間に合わなかったので、車で巡るだけになりましたが、お店などは遅くまであいており、アンマン滞在中にたっぷりと街歩きができました。ベジタブルスークなどは活気があってとても面白く、スパイスやお菓子屋さんなどお店の人もみな気さくで親切でした。アラブ料理は今回初めてでしたが、自分にはとても相性が良く、どれもおいしく頂けました。基本的に量が多かったですが、焼き立てのホブズとケバブを食べたジェラシュのレストランやダーナのTower Hotelのランチが特においしかったです。日本へのお土産は空港でそろえる予定にして、途中ではほとんど購入しなかったのですが、それほど品揃えや品質が良くなかったように思うので、モザイクや刺繍、死海グッズなどちょっとこだわったものは、現地や街中で買っておいたほうがよかったです。今回中東に旅行するということで周囲からは「心配だ」とか「なぜ中東?」とかよく言われましたが、実際に旅行してみて、日本で懸念されるようなことは全くありませんでした。旅行中 Jihad 氏とよく話していましたが、ヨルダンは日本よりも小さな面積ながら、行く先々で全く違った景観があ り、何度訪れても飽きることのない魅力を感じました。今回は男一人旅で、国民性なのか、宗教的な観念なのか、旅行中に結婚しているかどうかをよく聞かれました。一人旅かまだ見ぬ未来の伴侶と連れ立ってかはわかりませんがきっとまた訪れたいと思います。長文、順不同で失礼いたしました。 このお客様はその道の専門でいらっしゃるのか、お花の名前にとても詳しい方でした。私はヨルダンに住みつつも、ここで咲くお花の名前などはほとんど知らないままに過ごしていますので、恥ずかしく思います。今年は2月3月が予想外に暑かったので、ご旅行にいらっしゃる4月半ばにはお花がもう枯れてしまっているのではないかと冷や冷やしていました。が、無事にお花の季節をお楽しみいただいたようで、とても嬉しく思います。それから、通常は4月1日から開くムジブ保護区が、今年は3月の大雨の影響で4月15日まで閉まっておりました。それでムジブを目的として来てくださった4月前半のお客様には大変ご迷惑をおかけしました。このお客さまは4月16日ご帰国だったので、最終日に滑り込みでムジブ保護区を入れていただくことができました。これから秋にかけていらっしゃるお客様には、問題なくムジブを楽しんでいただけますので、ご安心くださいませ。中東ヨルダン! 洗練とか繊細さとかいった言葉とは無縁ですが、ごつごつして不器用で荒々しいのが中東らしさかもしれません。皆さまも "Inshallah" の世界を楽しんで下されば、と思います。 ↓よろしければ、応援のポチッをお願いいたします↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.05.01
イースター休暇が明けたヨルダン。イスラムの国ですが、クリスチャンもいるので、イースター休暇があります。でも、お休みを取れるのは基本的にクリスチャンで、イスラム教徒は普通に働いていたりします。本日のヨルダンもいいお天気~。ヨルダンはこの時期になると「いいお天気~」としか書きようがないというのも事実ですが(笑)。なんせ、毎日晴れ! 毎日青空! たまに砂塵が舞って街が乳濁色になることもありますが、基本的にいいお天気です。ヨルダンのこのお天気に慣れたヨーロッパ圏の友達などは、もうヨーロッパには住めない、といいます。雨だったり寒かったりで、非常に Gloomy なんだとか。さて、3月にいらしたお客様からのフィードバックをご紹介いたします。9歳のお子様を含めたご家族4名様でご旅行に来てくださいました。小さなお子様連れの中東旅行…ということで、周囲からの反対の声もあったようですが、実際にいらしてみてどうだったのでしょうか。是非フィードバックをお読みくださいませ。こんにちは、先日は大変お世話になりました。 ヨルダンは3月28日から夏時間だったのですね。私たちが帰国した日です。結局エディハド航空は会社をあげて勘違いしていたようで、まだ冬時間であったにもかかわらず夏時間で計算・表記されていたようです。eチケットに記載されていた時間から1時間ずれていました。アブダビからアンマンまでの飛行機内に表示されていた時間と現地に着いてからドライバーの方の車の中の時計が1時間ずれており、到着時間も1時間違っていました。???のままその日を過ごし、アラブって1時間は誤差の範囲なの~???と家族で笑い合いつつも、いったい今本当は何時?と不安になっていたところに木村さんからお電話いただきました。ありがとうございます。結局帰りの飛行機も記載されていた時間より1時間早かったです。エディハド航空、大丈夫?でも、ドライバーのユーセフさんは時間にとても几帳面で、帰りの日も3時間前の出発でいいでしょ、という私たちに不十分だ!と主張してくれて3時間半前に出発し、結果1時間早くても余裕で間に合いました。感謝です。時間がずれているというのは航空会社としては致命的だと思うのですが…でも、ロストバゲージよりはよかったです(笑)ドライバーのユーセフさん、本当にお世話になりました。ものすごく知識が豊富でヨルダンの経済のこと、歴史のこと、なぜ近隣のアラブ諸国と違って紛争が起こらないのかについての私見など、とてもたくさんのことを語ってくださいました。ヨルダンについての知識が深まり、ユーセフさんのおかげで旅が充実したものになりました。どこにでも友達がいて車を運転していても突然路肩に寄せたかと思ったら「ハビービー(やあ、友達、って感じですか?)」と握手する姿はアラブのコネ社会を見たようで興味深かったです。我々がランチはこうしたいと口に出す前に「ハビービー」とお友達のレストランに車は停まってしまい、結局ケバブをホブズで包んだだけの1~2ディナールくらいのローカルサンドウィッチを食べる機会を逃してしまいましたが…いつも、今度はユーセフさんが車を停める前に言おうね、と構えながら…負けました。本当は車がレストランに停まった後でもいや、違う、と主張すれば良かったのでしょうけど、母はトイレがきれいだからここが安心♪と喜んでおりました。後に続く方に是非是非声を大にして申し上げたいのは、ヨルダン旅行は子連れでも全く大丈夫です!!!ということです。今回9歳の娘を連れてアラブに行くことにどれだけ多くの反対や驚きの声があったことか。でも、ヨルダンと、シリアもエジプトもサウジもいっしょくたにしないでーと言いたいです。フツーに気を付けて観光地をうろうろする分には日本と同じくらい安全ですね。歴史や経済のことは全く分からず、遺跡にも興味の薄い子どもでも、道端のラクダやヤギに興奮し、ペトラで歩き疲れたらロバ乗りというご褒美が待っており、めっちゃでっかいエド・ディルを見、それはそれは楽しんでおりました。もちろん、18歳の息子にはアメリカなどとは違う文化を見せたかったのでそれは十分達成できました。そしてワディラムのキャンプ、本当に素敵な体験でした。サンセットも降るような星もとっても素敵。ごはんも期待はしていなかったのですがとても美味しかったです。ホリデイ・インよりも良かったかも。寒さ対策を万全に、と厚手のダウンやフリースを持ち込みましたが、厚い布団が用意されていました。でも、寒いとつらいので寒さ対策は万全に越したことはないと思います。ユニクロのダウンを見て、僕も持ってる!ユニクロでしょ?と言われ、砂漠のど真ん中に送ってくれるの?と聞いたらアカバまで取りに行くそうですね。面白いですね。クレアトラベルに僕が載っているとうれしそうに話してくれました。次の日はアラーさんがツアーに連れて行って下さいました。アイベックスを探したいとか岩の上の方奥の方までいちいち行ってみて時間をとる息子に嫌な顔ひとつせず、またラクダを見て興奮する娘を見てラクダを連れていた人に「乗せてもらってもいい?」と交渉して下さいました。少々のチップでラクダに乗った写真を撮らせていただきました。旅行会社のツアーに入ることも検討したのですが、今回木村さんにアレンジした頂いたおかげで自由気ままに旅ができました。飛行機の遅れ、娘や息子が順番に疲れを見せたり、とハプニングはあっても自由に動けるので大変助かりました。とても満足のいく旅でした、ありがとうございます。次は妹家族を巻き込んでもう一度訪れたいです。外国で一人奮闘されている木村さん、尊敬します!これからもがんばってください。クレアトラベルのバックナンバー(ヨルダンが載っているもの)とアジアで花咲け…は今回の旅の記念としていつまでも大切にしたいです。素敵な旅行記をお送りいただき、ありがとうございました。お子様連れの中東旅行も安心! ということが伝わればいいなと思います。このお客様からは、さらにヨルダン旅行が「子連れ旅行」として「 楽しいです、面白いです、ハワイよりも」ともお書きいただきました。みなさーーーん、お子様連れでも大丈夫ですよ~(笑)。子供たちにとっては海外旅行そのものが異文化に触れる貴重な体験。ヨーロッパなどでも十分に別世界で楽しめると思いますが、子供時代に中東に旅行に行ったなんて cool だと思われませんか??さて、上記のフィードバックでお書きいただいたドライバーのYousef (ユーセフ) ですが、わたし的には彼の行動はクレームの対象になると判断し、旅行会社にクレームを入れておきました。お客様のツアーであって、ドライバーのツアーではない。主体はお客様で、ドライバーではない! 友達に挨拶を全くするなとは言わないが、公私をわきまえほどほどにするように、と厳しく申し入れておきました。実は最近の私は、旅行会社の協力のもとドライバーと事前面接するようにしています。このYousef にも「日本人とは」というウンチクを垂れまして、失敗をくれぐれもしないようにと申しつけての仕事でした。が、思わぬところに、こんな落とし穴が! 友達を見つけては車を停めて挨拶をする…アラブにとっては普通のことなので、ここでクレームが出るとは彼も思っていなかったかも。でも優先すべきはお客様ですから。という訳で、ヨルダン旅行にはいろいろなことが付き物ですが、いいところも悪いところもひっくるめて、これがヨルダン! ぜひぜひ「中東情緒」をお楽しみくださいませ。 ↓よろしければ、応援のポチッをお願いいたします↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.04.21
本日も快晴のヨルダンです。ただし最近のヨルダンは風がまだ冷たく、気温はそれほど高くなりません。夜間はぐっと冷え込みますので、防寒は必須です。これからご旅行にいらっしゃる皆様も、防寒は必ずお持ちくださいませ。さて、ヨルダンといえばぺトラ。ぺトラといえばヨルダン。ヨルダンの観光の目玉であるぺトラですが、正直いってぺトラのベドゥイン達の評判は良いとはとても言えません…。国籍を問わず、お客様の中にはぺトラのベドゥイン達にほとほと嫌な思いをして帰られる方もたくさんいらっしゃいます。今回のフィードバックでは、そんなぺトラのベドゥイン達の挙動がありありと再現されております。ああ、まるで自分がその場にいるようです。これがぺトラの真実! それから、遺跡でのロバ乗り。これもぺトラの風物詩となっておりますが、フィードバックにお書きいただいた情報は前知識として必要かと思います。これから旅行にいらっしゃる皆様は、是非ご参考になさってくださいね。 今回のヨルダン旅行では大変お世話になりありがとうございました。先週末、土曜日の晩に無事帰国し、早くも一週間が過ぎました。お蔭様で大きなトラブルもなく楽しい滞在となりました。ご紹介いただきましたドライバーのマゼンさんは評判通り素晴らしい方でした。空港でお迎えいただく際も、見つけやすい場所に立っていて下さり、不安な思いをすることはありませんでした。漢字のネームボードを逆さまに持っていらしたのもご愛嬌です。(笑)ホテルに着く前にガソリンスタンドに立ち寄り、「ちょっと買い物してくるから待ってて。」と言われ、戻ってくるとドリンクウォーターをプレゼントしてくれました。(それも大きなペットボトルと小さなペットボトルの2種類) 細やかな心遣いに感激しました。2日目のアンマン市内観光も各箇所で所要時間の希望を聞いて下さり、ゆっくりと観光出来ました。メニューにあった「スーク散策」が飛んでしまいが、「どうしても」という程ではなかったので良しとしました。「メニューに載っている観光スポットは全て完璧に回ってくれないと困る。」という方はツアー開始前に念のため、打ち合わせをした方がいいかもしれません。3日目のペトラ観光では「遺跡に入る前にファストフード的な簡単なモノを手に入れたい」と希望を伝えていた所、ワディムーサ村のレストラン(地球の歩き方にも掲載されている「ナオコさんオススメのお店」と仰っていました)に立ち寄ってくれ、シュワルマとフライドポテトに青とうがらし(?)が添えられたランチボックスを手に入れることが出来ました。そして遺跡の入口で4時間後に再会することにし、別れました。遺跡入口からエル・ハズネまでは往復馬車で、エル・ハズネからエド・ディルまでは往路のみロバに乗りました。限られた時間でエド・ディルまで行きたかったので時間短縮のためです。馬車は料金トラブルがありました。遺跡入口で馬車のドライバー(?)に乗りたい旨を伝えると別の人(元締め?)に20JD払うように言われました。「2人で20なのか、そして片道でなく往復で20なのか」確認しました。馬車にはサスペンションのようなものは一切ついておらず、かなり飛ばすので乗り心地は最悪です。馬車に乗りながら写真を撮るなんてもってのほかです。カメラは手にしていましたが途中で諦めました。手すりにつかまり、そして車輪の激しい振動が伝わらないように腰を浮かしてなんとか耐えているうちにエル・ハズネに到着しました。帰りの時間を聞かれ、チケットの裏に馬車の番号と時間を書かれ別れました。ヨレヨレのまま馬車を降りるとすかさずロバ乗りの売り込みが付きまといます。もともと乗る気だったので良かったのですが、先にランチを取りたかったので若干ウザかったです。「あとでお願いするから、待ってて。」と言い、エル・ハズネを正面に見るカフェでランチを取りました。カフェではフレッシュオレンジジュースをお願いしました。ロバには初めて乗りましたが、簡単ではなかったです。ロバ使いも別のロバに乗って後ろから見守ってくれますが、慣れるまではバランスを崩しそうで怖かったです。しかも慣れてきた頃山登りが始まります。ロバに乗ったまま、岩場のガタガタの階段(転落防止の策はありません)を登ります。下りてくるロバと対面する場面もあり、崖ギリギリまで押された時には恐怖で思わず奥歯を噛みしめ目を閉じました。ロバは自分の歩きやすいように階段を蛇行して登ります。途中岩壁にギュウギュウ身体を押し付けるように歩かれてしまい、おかげで足のスネを激しくこすられ、大きなスリキズが出来てしまいました。痛みに耐えられず大きな声を上げたら、ロバ使いが助けてくれました。また、途中で一度ロバから落ちました。ゆっくり、どすん。と落ちたので大事には至りませんでしたが、壁際でなく、断崖側に落ちていたかと思うとゾッとします。ロバ降り場から10~15分ほど砂道を歩くと(ロバ使いは5分と言っていましたが)目的地エド・ディルです。ここまで来る観光客はあまりいないのかとっても空いていて、ほとんど独り占めのような状態でした。無理をしてここまできて良かったと思いました。帰りは途中の遺跡を楽しみながらエル・ハズネまでゆっくり歩きました。ラクダやロバの勧誘も受けましたが、それほどしつこくはなかったです。エル・ハズネで馬車のドライバーと無事に再会し、再び乗り心地の悪い馬車に乗り、遺跡入口に向かいました。馬車を降りる際、チップとして5JD手渡そうとすると「20JD」と言われました。「そう来たか。」と思い、「さっき往復で20JDって言ったよね?」と言うと、「あれはガバメントの分でこれはドライバーの分だ。」と言います。「そんな説明一切聞いていない。納得出来ない。」と言うと今度は何を思ったか「行きは20で帰りは20なんだ。みんな払ってるんだ。」と言います。そして他の馬車仲間に声をかけ「なー、行きは20で帰りは20だよな?」と言い、馬車仲間も我々に向かって「こいつはいいヤツだから20払え。」と言い出します。「全く理解できない。払えるのはチップの5だけ。」と言うと「あのさ、時間がないんだよ。他のお客が待ってるし。早く払ってよ20。」と言い出します。「はー、こっちだって時間ないんだよ、ドライバーとの約束の時間があるんでね!」とすったもんだを何度か繰り返した末、「じゃ、5JD頂戴。」で決着しました。なんとも後味の悪いペトラ滞在となってしまいました。遺跡観光後、マゼンさんとの待ち合わせまで時間があったので、お口直しに(笑)モーベンピックのアイスクリームを楽しみました。マゼンさんと再会後、死海のホテルまでのドライブは快適でした。途中絶景スポット2か所を案内してくれましたが、死海を見下ろせる場所(崖?)は特に素晴らしかったです。死海エリアに入り、「で、ホテルはどこだっけ?」と聞かれた時には若干、ずっこけましたが、これもご愛嬌です(笑)。書き忘れましたが、死海エリアに入ってホテルに着く前にアイスも買ってくれました。最終日は死海エリアのホテルから空港までのドライブです。この愛すべきキャラのマゼンさんとのお別れがとても名残惜しかったです。別れ際、「明日はペトラだよ。日本人だよ。」と教えてくれました。我々日本人にとってマゼンさんのようなキャラはとても親しみやすいと思いますが、マゼンさんにとっても日本人の事をそう思ってお仕事をしてくれていたら嬉しいな、と思いました。思わず長文になってしまいましたが、以上、フィードバックとさせていただきます。最後となりましたが、木村様の今後のますますのご活躍を心よりお祈りしております。フィードバックには漏らしてしまいましたが、到着初日にはわざわざお電話を下さりありがとうございました。とても心強かったです。臨場感あふれるフィードバックをお送りいただき、ありがとうございました! さて、問題のシークの馬車ですが、片道 20 JD が通常の値段です。さらにプラスしてチップを要求してきます。という訳で、本当にお疲れの方やお急ぎの方以外は、お乗りになることをお勧めいたしません。今回のお客様は、「往復で20JD」と最初に合意されたようですが、こういうこともあります。特に観光のローシーズンの時は、馬車使いとしては何が何でもお客様を取りたい。それで、往復で20JDと提示することもあり得ます。ハイシーズンの時は向こうもよりどりみどりなので、安くしてくれることはありません。その後、帰り道で「20JDというのは片道の料金だ」ということになったようですが、これもあり得ます。アラブ的商法! 最初に言ったことと話が違う! これはアラブ社会では日常的に起きることです。とりあえず乗せて、あとから吹っ掛ける。時間のないお客様やちょっと弱腰なお客様などは、すごまれると納得できなくても払ってしまわれる。これを狙っているわけです。いやぁ、私もアラブ世界で暮らしていますと、「前に言ってたことと全然違うやん!」ということが多々生じまして、その度に「アラブと話す時は絶対にボイスレコーダーで会話を録音しとかなアカンわ!!!」と心に誓います(笑)。それくらい、話がコロコロと変わる。本当に忘れているのか、嘘をついているのか分かりません。アラブ世界では、事実はゆがめられるものなり。一番キーーーッとなるのが、相手が事実を変えているのに、私の言語力のせいで理解できなかったんだろうと言われるとき ! そこまでアホちゃうわい! と怒りを覚えます。いやいや、こうした体験については、またブログの別の記事でゆっくりと(笑)。というわけで皆さま、ぺトラのベドゥイン達にはご用心しつつ、ぺトラ観光をお楽しみくださいね。ご健闘をお祈りいたします~。 ↓よろしければ、応援のポチッをお願いいたします↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.04.14
昨日の夜から肌寒くなり、今朝も風がちょっぴり冷たいヨルダンです。午後13時現在のアンマンの気温は15度なり。それでも太陽は燦々と照っております。このくらいの気温のほうが過ごしやすいかな~。ヨルダンの4月はお花の季節。今年は天候異変で1月~3月半ばまでの雨がすごく少なく (ほとんど降らず)、2月の気温がやたら高かったのでいそいそと咲き始めました。が、その後3月後半の大雨と寒波でお花たちもビックリ仰天。そんな感じで天候異変に翻弄され… やっと天候が落ち着いてきた4月です。ヨルダンではポピーのお花もきれいに咲いています。黄色の花畑に赤いポピーの花が映えています。うーーん、いい季節!! さて3月前半にいらしてくださったお客様からのお便りをご紹介します。卒業旅行でいらしてくださったお客様です。この4月から会社で新人研修を受けておられるそうです。学生最後の旅行先にヨルダンを選んでくださいました。ありがとうございます。連絡が遅くなってしまい申し訳ございません。旅行について少しまとめてみました。駄文かつ長文で恐縮ですが、ご一読頂ければと思います。帰国してから1週間が経ちますが、いま振りかえって感じるのは "本当にオモシロかった!!" という満足感です。では、何が、どうオモシロかったといいますと、、、まずはやっぱり食事です。初日の晩ゴハンはドライバーに「ココはオススメだ!」と太鼓判を押された店、ハーシェム・レストランで頂きましたが、さくっとアラブの洗礼を受けました。まず店が汚い。ビックリしました。それにスタッフが受付してくれない。呆然と立ちすくんで不安な顔をしているジャパニーズ2人を尻目にホール係は無視を決め込み、髭を生やしたオッサンは延々と何かにオリーブオイルを注ぎ続けています。そして得体のしれない食べ物。なんとか席について食べ物を持ってきてもらいましたが、ナンのようなものはまだしも、ドロドロでオリーブオイルにまみれた宇宙人が食べるような料理は間違っても美味しいと言えるものではありませんでした(スミマセン)。初日からヨルダンで生き抜く自信を失っていた我々でしたが、次の日の朝食で現れたモノ・・・それは昨日と同じ料理でした。それなのに、自分でも本当に驚いたのですが、この料理がとても美味しく感じました。僕が受け入れたというか、新しい味覚に目覚めたというか。あとで聞くとホブズとホンモスなるヨルダンを代表する食べ物はそれ以降僕の大好物となり、ホテルの朝食に出ていない時は「なんでやねん!」と不機嫌になるほどでした。特に僕はホンモスに野菜やヨーグルト、他の料理のソースなんかを混ぜて自分なりのアレンジをするのが好きでした。その他ではラム肉が超絶的で、炭火焼、タイ米との炊き込みごはんの美味しさにほれぼれします。加えてトマト。生でも十分おいしいですが、加熱するとやわらかくて甘いジューシーな果汁が溢れるのが忘れられません。今でもとっても食べたいヨルダン料理ですが、神戸に無いのが残念です。。。続いてアラブの人たち。本当に、本当に、本当にインパクトのある方々でした。基本的に視線を合わせて微笑みかければ笑って手を振ってくれる人が 9 割(軍人含む)、睨み返してくる人が 1 割くらいでした。後者は怖い人ではなく、ただ単に虫の居所が悪いだけ、といった印象。おそらく皆さま日本で言う自由人(気分屋という意味で)が多いのではないかと思いました。たくさんの人とふれあう機会があったので個々の事例を挙げ始めるとキリがありませんが、特に朝食で同席した団体ツアーのガイドの一言。彼の皿にホンモスが乗っていないことを突っ込むと、「ホンモス!? 毎日毎日食ってるからもう食べたくねぇよ。俺の血を病院で検査してみな、70% はホンモスだぜ。」と言っていたことが笑えました。また、高速道路でガソリン満載のタンク車をトラクターで引っ張ったり、絡み方が日本の(ややこしい)若者と変わらなかったり、ジープツアーの最初はやる気ゼロだったけど最終的には日本人 2 人と仲良しになったベドウィンの方々も忘れられません。そんな中で言葉の壁さえ乗り越えられればこの人たちの中で暮らしてみるのも面白いだろうな、とひそかに思っていた自分がいました笑。それぞれの観光スポット。これは省略させて頂きます。どこも本当に素晴らしく他の方と同じ感想だと思いますので。僕の中の1位は砂漠の日の出でした。ドライバーについて。今回のドライバーは 5 ヶ国語が話せてヨルダンの何もかも知りつくした歴戦のオッチャンといった印象でした。紳士的で僕らのことをよく気にかけてくれ、運転中に広がる景色についていろいろと教えてくれたりおいしいレストランをいくつか紹介してくれました。加えてよく道端のカフェでターキッシュコーヒーをおごってくれたり、奥さんの手料理だというお弁当をふるまってくれたりと手厚くもてなしてくれて、もちろん予定が滞ったりすることなく快適に旅行できました。ただ「一番安い店に連れて行ってやるから土産はみんなそこで買うんだよ。」と言われて訪れたマダバのハンディクラフト店のイヤに高い価格としつこい店員の勧誘が気になりました・・・まさか斡旋なんてことは無いと思いますが 笑。とにかくドライバーは本当に良いオッチャンでした。最後にヨルダンについてエキゾチックで楽しい、というのが観光客としての率直な感想です。今後ヨルダンがもっと発展してほしい、良い国になってほしいと思いました。これからヨルダンが発展する道のりを描くためには実績のある西洋諸国の発展をモデルにすることは一つの方法だと思いますが、アラブの国と人にとって最適な発展方法とは何なのでしょう?(かくいう日本は西洋化を採って発展した国ですが)。資本主義の経済と民主主義の意思決定方法を多くの先進国と呼ばれる国が採用していますが、それ以外に世界の中で国が上手く発展する方法は何なのでしょうか?ヨルダンに来てこんな疑問がさらに強まった自分です。ただこれに気付けただけでも学生のうちにヨルダンに来れて本当によかったと思っています。 木村様、ありがとうございました。学生さんの視点からの旅日記、いかがでしたか? 学生さんのフレッシュな感性がビンビン伝わってきました。素敵な旅日記をお送りいただき、ありがとうございます。お一人お一人のこうしたご旅行を通して、中東への関心が少しでも高まると嬉しいです。まぁ、もともと全く関心のない人は旅行にすらいらっしゃいませんが…。旅行に来てくださった方が周りにヨルダンの良さを宣伝してくださったら嬉しいです。今回のご旅行記を含め、皆さまからのご旅行記で際立っているのが、ワディラムが一番印象的だった、というご意見です。別のお客様からも「家族で最も心に残ったのは、ワディラムです。何も音のない中での夕暮れ、満天の星空…」とお書きいただきました。やるね、ワディラム! 私はここ1年ほど行っていません。あーー、そろそろプチ・休暇でワディラムに行ってみようかなぁ。 ↓いつも押してくださってありがとうございます、応援のポチッ↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.04.10
日本の皆さまは桜を楽しんでおられる頃でしょうか?? きれいでしょうね~。今日もヨルダンは快晴です! 雨が降るとか降らないとか言われていましたが、結局降らずに快晴続きです。昨日はかなり乾燥しており、気温も高くなりました。観光日和のヨルダンです。さて、3月に来てくださったお客様からご旅行後のメールが続々と届き始めております。皆さま、ヨルダン旅行をお楽しみくださったようで、とても嬉しく思います。今回ご紹介するのは、ご夫婦で来てくださったお客様。最初のお問い合わせの時に、巨石文化にたいへん興味を持っておられること、 Lonely Planet によると、マダバ近郊の Wadi Jadid というところに多数のドルメン (dolmen) があること、マダバの Mariam Hotel からミニツアーが出ていること、などをお知らせいただきました。私はマダバのこのドルメンについては当初全く知りませんでしたが、このお客様を通して知ることができました。ぜひ近いうちにマダバのドルメンに足を延ばしてみようと思います。先週ヨルダンから無事帰国いたしました。おかげさまでとても印象深い旅ができました。ほんとうにありがとうございます。ほぼ全ての手配を木村様にお願いし、トラブルらしいことは皆無で快い旅ができました。アンマン空港に到着し、たくさんの出迎えの人々がいましたが、ドライバーのジハードさんは大きな漢字のカードを高く掲げてニコニコと出迎えて下さいました。これで、今回の旅が良いものになる予感がし、不安が一気に吹き飛びました。ジハードさんは安全確実な運転、時間に正確、英語が堪能、知識が豊富、人柄がとても温かい、すばらしいドライバーさんでした。いろいろなことを教えていただき、またこちらからの質問にも詳しく答えていただきました。たいへん感謝しております。我々夫婦はアンマンからペトラ(丸2日間)、ワディ・ラム(キャンプ)、アカバ、マダバと回りました。ペトラやワディラムのすばらしさは書き始めるときりがありませんが、一つだけ、ワディ・ラムでベドウィンのサウドさんが野外で作って下さったランチ、2回ともすばらしくおいしいものでした。最後のマダバでは、ホテルからミニツアーで Wadi Jadid というところにドルメンを見に行ってきました。このドルメンのことは地球の歩き方には出ていませんが、Lonely Planet には出ています。アイルランドや英国でおなじみの石組みがヨルダンでも見られ、興味深いものでした。なお、各ドライバーさんが田舎道で非常にスローダウンすることがあったので、不思議に思っていましたら、なんと皆さん、我々にブラックアイリスの花 (ごく短期間しか見られない、ヨルダンの国花だそうです) を何とか見せようと思っておられたのでした。皆さん顔はけっこういかついのに、気持ちが優しくて感激しました。その花は最後の最後、空港のすぐ手前で見ることができました。絶景とお世話になった方々の心遣い、一生忘れられないヨルダンの旅となりました。ジハードさんにもなにとぞよろしくお伝え下さい。 なお、ご参考までに、Wade Jadid のことを少し書いておきますと、やはり私たちがとったような方法、つまり Madaba の Mariam Hotel に宿泊しホテルに依頼してドルメンのことをよく知っているドライバーさんに連れて行ってもらう方法が良いかと思います。ピンポイントで場所がわかっていないと見つけることは困難な所でした。場所はきちんと整備されているわけではありません。なんだかアイルランドのような雰囲気の場所でした。ドルメンとはっきりわかるものが 15 から 20 カ所ほど、他にストーンサークルと思われるものなどがありました。ホテルから約 30 分弱で第 1 の場所、さらに 20 分ほどで第 2 の場所、それぞれ 30 分ほど歩き回り、ホテルに帰り合計で 3 時間弱、1 人 10JD、チップなどで 2 人で 25JD 払いました。 なお、帰国後、知人たちに写真を見せたりしておりますが、海外経験の豊富な方々でもヨルダンと聞いてすぐに位置やペトラのことなどを思い出す方はあまりいませんでしたが、写真を見て興味を持った方がたくさんいました。ヨルダンに旅をする人はまだまだ増える余地があると思います。今後の木村様のご健康とご活躍を祈ります。 素敵な旅行記をお送りいただき、ありがとうございました。マダバのドルメンにご関心のある方がいらっしゃいましたら、是非ご参考になさってくださいね。私も近々調査に出かけたいと思います そうそう、この時期はヨルダンの国花ブラックアイリスが咲き誇る時期なんです。ただ時期が難しく…、何せ日本からのお客様の場合は早い方は数ヶ月前からご旅行の計画を立てられる訳で、「今たくさん咲いているから来て!」 という訳にも行かず…。この時期にいらっしゃるお客様には是非見ていただきたいお花です。旅行記にも書いていただいた、アラブに関するコメント:「皆さん顔はけっこういかついのに、気持ちが優しくて感激しました」という部分…、そうなんです、これがアラブなんです! と笑えました。特にヨルダン人はスマイルもあまりないし、シリア人やレバノン人に言わせると「いっつもしかめっ面」と評判が悪い。まぁ確かにシリア人は男性でも表情が柔らかで、にっこりしている人が多い。レバノン人は「お世辞スマイル」が多くて、ここまで来ると私はキライ。仏頂面だけど気持ちが優しいヨルダン人のほうが、見せかけの優しさと口だけ達者なレバノン人よりずーーっと好感が持てます(笑)。さあ、そんなヨルダン。団体ツアーの場合はそうもいきませんが、個人ツアーの場合は現地のアラブと接していただく機会も多いかと思います。ご旅行に来られる際は、是非アラブとのちょっとした交流をお楽しみいただければと思います。↓いつも押してくださってありがとうございます、応援のポチッ↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.04.08
今年の1月から2月にかけてお越しいただいたお客様から素敵な旅行記をお送りいただきました。2月末にはヨルダン渡航の危険度レベルが外務省によって上げられ「渡航の是非を検討してください」になってしまいました。キャンセルが出るかな、と思いましたが、特にキャンセル等はなく今に至っています。それにしても現地にいると全く普通の日常ですから、そこまでする必要があるのかと残念に思ってしまいます。現在のヨルダンは、危険情報のレベルが上げられる前のヨルダンと別段変わりません。まぁ、これが中東の「宿命」なのでありましょうな…。本日のヨルダンは16度なり。強風が吹いておりまして、太陽は照っているものの、いつもより体感温度がぐっと下がっております。本日早朝よりルームメイトのアメリちゃんはモロッコへ1週間の旅行に出かけました。それで私は一人でアパートに残っておりまして、溜まったお仕事を片付けようと頑張っております。先日ヨルダン旅行でお世話になりました K です。帰路、ドバイ/アブダビに滞在、中東の又違った一面に触れ、先日帰国致しました。 的確なスケジュール作成や詳細な見積もり、又、現地にても日本より電話にてタイムリーなアドバイスをいただき、充実した快適な6日間を過ごすことができました。どうも有難うございました。 取り巻く情勢を勘案するに、不安を抱きながらの渡航でしたが、空港に到着や否や、暖かな日差しとマゼンの笑顔はそんな思いを一掃してくれました。前半はお日様が出ると暖かさを感じる天気でしたが、後半は高台では霧ともやで視野が遮られることもあり、風も冷たく、どんよりとした日本の冬のような寒さでした。これが典型的なヨルダンの冬の気候なのでしょうね~。オフシーズンでベストな気候とは言えないまでも、雨に出会わなかったのは幸いでした。 ペトラでは早朝より震えながらの散策となり、おひさまに映えるローズ色のエルハズネに遭遇できなかったのは残念でしたが、スケールの大きさと荘厳な姿に言葉を失い、圧倒されていました。体力のあるうちに、季節を変え再訪できたらと思っております。 ご紹介していただいたマゼン氏はフレンドリーな明るさと、日本人特有の「気を遣い、空気を読む」といった繊細な心を持ち合わせている方で、とても親切にしていただき感謝しております。中東において、宗教や民族同士の排斥から生じる内乱や戦争がヨルダンには見受けられないこと~「自分たちは違いを尊重し、受け入れることができる~~云々」とのマゼン氏の言葉より、納得しました。人間関係や外交を良好に保つ秘訣だと、改めて感じた次第です。又、至る所に見受けられるロイヤルファミリーの写真、国民が自分のリーダーを尊敬し、国そのものを愛しているのだな~ 心の豊かさ、日本人とはかけ離れた姿勢に感銘を受けました。 マゼン氏にもよろしくお伝えくださいませ。 木村さんにとっては既にヨルダンが「居心地の良い、ほっとする故郷となっていることでしょう~。今後の活躍をお祈りして、御礼に代えさせていただきます。 素敵なフィードバックをお送りいただき、ありがとうございました。私のアンマン・ライフはまだすったもんだで、お書きいただいたような「居心地の良い、ホッとする故郷」というよりは、いつまで経っても落ち着かない・いつも何かしら予測不能なことが起きるアドベンチャー・ワールドという感じです。が、これこそが中東ライフの真髄なのだと思います! アドベンチャーがお好きな方には中東がお勧めですよ(笑)。しかし、ドライバーの Mazen 人気は衰えるところを知りません。私たちとしては、Mazen だけに頼っているわけではありませんので、他のすべてのドライバーが Mazen のように「かゆい所に手が届く」人間であってほしいと常々努力をしております。が、持って生まれた人間性もありますので…Mazen に当たったお客様は特別ラッキーと思ってくださいね(笑)。さて、4月5月と観光のハイシーズンです。6月になると一段落するはずですが、それまでは気が抜けません。私もヨルダンの隠れた良さを日々探しつつ、皆様に情報を発信していけたらと思っております。これからもブログの応援よろしくお願いいたしまーす。↓応援のポチッ、よろしく。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.03.30
年末年始にヨルダンにお越しいただいたお客様からのお便りがたくさん届いております。お天気にも恵まれ(とはいえ曇天の日もありましたが、雨には降られずに済んだ方が多かったです)、皆さまそれぞれ多少のハプニングがありながらも、旅行を楽しんでいただけたようで、何よりです。私はといえば、年末年始を胃の縮む思いで過ごしました…。が、皆様のフィードバックを読ませていただきながら、笑ったり、改めて怒ったり(←ドライバーに対して)、そして最後にはホッとしたりして、皆様それぞれのご旅行を疑似体験させていただいております。こんにちは。昨日、日本に帰ってきました。本当にお世話になりました。又、とても素晴らしい旅になりましたこと、本当にありがとうございました。最初、お会いしたこともない方に、インターネットだけでアテンドをお願いする事にとても勇気が要りました。ヨルダン旅行と検索すると、様々なサイトが出てきて、その中から木村さんに連絡を取ってみようかと思った決め手は、木村さんのお写真でした。お綺麗で聡明なお顔立ちをされているので、信用してみようかな~と・・・これで騙されたのであれば、私の人を見る目が無かったと・・・結果、ありがとうございました、騙されずにすみました(*´∀`*)全日程を通して、運転手さんのジハードさんには大変お世話になりました。娘が車酔いをした為に、スピードを出して 早く到着してくれようとした途端、警察に違反切符を切られてしまったことが、本当に申し訳なく思います。(いらないと言われましたが、主人が車に罰金代を置いてきました。が、点数はどうしようもないので・・・)上の息子が、ジハードさんを大変好きになり、つたない英語を使って、一生懸命 会話しておりました。一緒に撮った写真を、ジハードさんにメールで送ると言っています。機会があれば、本当にVery nice driver だったとお伝えください。砂漠では、アウディーさんがガイドをしてくれました。9歳の娘の手をひいて、石橋を登ってくれた事、砂山でソリ遊びをしてくれた事など、日本では絶対できない体験をさせて頂きました。また、お名前は分からないのですが、キャンプ場で星空を撮りたい 上の娘に、カメラの設定を手伝って下さったベドウィンの方がいらっしゃいました。娘が言うには、ニコンの会社にいたとか・・・?? 私たちの間では、お名前がわからないので、「ニコンさん」と呼んでいました。お陰様で、大変綺麗な星空を撮ることができました。ありがとうございました。ただこの旅で、ひとつだけ残念だったことは、ぺトラで泊まったメゾンホテルです。部屋が1階と4階に分かれていたことと、1階の部屋はレストランの真下だった為(次の日にわかりました)、夜中の1時半頃まで 椅子を引きずる音や足音で眠れなかった事です。(砂漠でも、寒さであまり眠れなくて、お恥ずかしい話、夜中に5回もおトイレに行きました。でも、星空がとても綺麗で、全く苦になりませんでした☆)あっという間の旅行で、「もっと日にちがあれば良かったのに・・・」と子供達に言われました。「もっと居たいと思うくらいで、丁度良いんだよ」と言いましたが、本音は あと一日でもいいから ヨルダンに滞在したかったです。遺跡ももちろん素晴らしく、本当に良い思い出になりました。まだまだお伝えしたいことが 山ほどありますが、ほんの一部だけで・・・(大事な事を忘れていたら 又 ご連絡するかもしれませんが・・)本当に色々と ありがとうございました。木村様も 遠い異国でお仕事をされて、本当に大変なことだと思います。お体に気をつけて、頑張ってくださいね。又、機会がありましたら、よろしくお願いいたします。 素敵なお便りを送っていただいて、ありがとうございました。そうですよね~、私のように個人で起業しているものの場合、インターネットだけでお客様に信頼していただくのはなかなか難しいことだと思っております。幸い、「地球の歩き方」で取り上げてもらったり、他のサイト等でポジティブなフィードバックをいただくことが多くなったりして、少しずつではありますが皆さまに不安を感じさせずにお手配を承ることができるようにはなってきていると思います。この年末年始に怒鳴りつけたドライバーは2名ほど。お客様の数の割には少なかった…と思っております(笑)。上のお客様を担当させていただいたドライバーは、旅行会社でも一押しの良いドライバー。私も安心してお客様を任せられます。1を聞いて10を悟るなんてことは夢のまた夢で、10を言っても1すら悟らぬヨルダン人が多い中で、こうしたドライバーは私にとっても旅行会社にとっても貴重。それからフィードバックにもお書きいただきましたが、ぺトラの La Maison は年末年始という繁忙期にちょっとうまく対応できなかったようです。このホテルは遺跡近くにある新しい3星のホテル。La Maison としては初めての年末年始だったかと思います。遺跡近くの4星ホテルは早い段階から満室になってしまいましたので、お客さまにご紹介できるホテルのオプションが限られ、最終的に La Maison にご宿泊いただいたお客様が多かったです。ただ、このお客様の嵐にうまく対応できなかった様子が少し垣間見られます。遺跡近くのホテルということでどうしてもニーズが高いので、今後の進歩を期待したいと思います。2月以降のご旅行のお問い合わせが増えております。混載を希望される方も多そうなので、またブログ上で募集をかけさせていただくことがあるかと思います。ヨルダン旅行をお考えの皆さまは、是非ご検討くださいね。 ↓応援のポチッ、よろしく。↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。 ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.01.11
12月にお越しいただいたお客様からホカホカのお便りが届きました。12月の中旬にドカ雪に見舞われたヨルダン…。ドカ雪の後は、交通から何から何まですべて混乱。この混乱が10日から2週間ほど続きましたので、この状態でお客様をお迎えできるのかと少し不安にも思いました。が、12月後半にかけてはお天気が続き、皆さまご旅行を楽しんでお帰りになっています! 本当に良かった~昨日ヨルダンより帰国しました。出発前より木村さんに対応していただいたことで安心してというより何も考えずに…旅立つことができました。本当にありがとうございました。すごく満足できる旅となったと感じています。旅行中の電話もありがとうございました。簡単ですが,自分なりの感想等をお伝えできればと思います。 (旅程について)旅行はペトラ1泊,ワディラムキャンプ1泊,死海2泊,アンマン1泊でした。ペトラは思ってた通りの凄さでした。「これがエルハズネか!」「これがモナストリーか!」と出てくるたびに独り言のようにつぶやいていました。そして,ペトラはものすごく広大です。正直運動靴を持って行って良かったと思いました。もちろんつかれればロバや馬に乗ることも可能ですが,できるなら歩くことで達成感が生まれるように思いました。特に犠牲祭壇はものすごい達成感でした。ワディラムキャンプは感動でした。見たことのない景色,夕陽,朝陽最高でした。ご飯もおいしかったです。変な味付けが無い分,野菜等はより野菜の味がしました。死海は泊まったホテルがとてもよかったと思います。部屋はもちろんスタッフの方の笑顔がとてもよかったです。5つ星のホテルの割に客を緊張させないようなホスピタリティを感じました。特にacasiabarのスタッフの方がフレンドリーでした。周辺の他のホテルには泊まったことはないですが,次に行ったらまたマリオットがいいと思いました。アンマンはさすがに首都だなと思いました。お土産や買い物はアンマンでするべきです。アンマン以外は観光客価格のように感じました。(ドライバーさん)マレクさんで本当に良かった。まず,到着時刻,待ち合わせ時刻が常に正確でした。必ず自分よりも前にスタンバイし,自分のことを見つけると手を振って居場所を教えてくれました。また,シュワルマやファラーフェル,カナーフェなどの地元のおいしいものを紹介してくれました。ワディラムのキャンプ明けの朝,マンゴージュースを持って待っているのを見たときにちょっと感動しました。そして,何より英語が苦手な自分にとって彼の英語はとても聞き取りやすかった!ありがたかったです。(ちょっと気になったこと)・旅程ですが,もちろんペトラメインでしたが,ペトラを見た後にジェラシュは少し物足りなく感じました。もし,自分が次に行くならジェラシュを見てからのペトラがいいように思いました。・マリオットですが,上記にも書いたようにとても満足していますが,一点だけ気になったことがあります。レセプションの方の不明瞭な英語です。その他のスタッフの方はみんな非常に明瞭な英語だったのですが,レセプションだけが…。という感じです。・これは木村さんに伝えても仕方ないことですが…。空港のチェックインカウンターの混雑ぶりにはびっくりしました。進まない,横入り…。英語が苦手な自分が初めて英語でアラブ人を怒った瞬間でした。客だけならまだしも,空港の男性スタッフも同様に横入りを当然のように扱う姿に唖然としてしまいました。空港で困ったら必ず,女性のスタッフに声をかけることが大切だと感じました。女性スタッフは総じて横入りを認めず毅然とした態度でした!自分のチェックインが終わると「待たせてすみません!」と。この一言で心を静めることができました。 長々と申し訳ありません。全体的には非常に満足しています。いろいろとありがとうございました。素敵な旅日記をお送りいただき、ありがとうございました! このお客様はヨルダンは2度目のご訪問だそうで、「愚痴っぽいことも書きましたが、中東が好きだ」とおっしゃっていました。なんでも、「ヨーロッパほど敷居の高さを感じず,アジアほど身近ではないこの地域の面白さにはまりつつあります」ということだそうです。ナルホド、素晴らしい表現ですね。さて、この年末年始はお客様が去年の2倍になりまして、かなり忙しくしておりました。プラス、2013年は2つの仕事を掛け持ちしていたこともあり…一体どうなってしまうのか、というほど忙しい日々でした。年始に実家の母とスカイプで話していたときのことです。パジャマ姿で髪の毛もとかずに翻訳を一心不乱にしていた私が、歯ブラシを加えながら旅行会社からの電話に応対している姿を見て…「アンタ! 三十●歳になって、そんな姿で…。もうオンナじゃないよね」と母が言い切りました(笑)。ハタと我に帰りましたが、私って男?? ああ、アラブ社会に揉まれて男になってる~~! …って別にパジャマを着て髪の毛もとかさず歯ブラシを加えて電話応対をしているのがアラブのせいという訳ではありませんが…。自己鍛錬の問題??さてさて、12月のお客様からフィードバックが届き始めております。また機会があればブログにも載せたいと思います。 ↓いつも押してくださってありがとうございます。応援のポチッ↓ 皆さまの応援がランクに反映される仕組みになっています。よろしくお願いします。 ヨルダンの温泉ハママトマインの Evason Main ホテルに破格値でお泊まりいただけます。ホテルのご予約だけでもどうぞ! http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201304090000/ ワディラムのキャンプ場なら Khaled Camp へ。http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310230000/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/
2014.01.06
イードが粛々と進行中。今日のヨルダンも快晴です!日本では台風26号の被害がかなり大きいようですね。これ以上被害が拡大しないように願っています。天候異変で、各地で記録的なうんぬんという報道が増えています。ヨルダンも例外ではないはず。今年の冬あたりは、「観測史上記録的な寒波」とか「記録的な大雨」ということも起こりえますね…。さて、お客様にお送りいただいたナイス・ショットの第3弾です。下のモスクは、パンダ色のアブ・ダルウィッシュ・モスク。アンマンのアシュラフィーエ地区にあります。 それから…↑ 上のお写真は、死海の道 (Dead Sea Road) でしょうね。どちらのお写真もヨルダンの青い空がとてもきれいです。ブログでは写真のサイズを小さくせざるを得ず、オリジナルのお写真の壮大さ・美しさが100%出ないかもしれません。それが残念です。皆さまにも原色のヨルダンをじかに見ていただきたいと思います。是非ご旅行にいらしてくださいね!10月30日から11月4日までの秋旅行の同行者、募集中です! http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310030000/ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/↑ブログを読んでいただきましたら、ぜひ応援のポチッを1日1回お願いいたします。↑皆さまの応援がランクに反映されるしくみになっています。
2013.10.17
引き続きイード (大型休暇) のヨルダンでございます。アンマン市の車の量がぐっと減り、ああ、なんと動きやすいことか! アンマン市の慢性の渋滞は深刻になりつつありますので、祝日になるとホッとします。さらに、お天気が良いですねぇぇ。気温はかなり高くなっているものの、カラッと晴れ渡って気持ちいい~。イード期間中にご旅行にいらしているお客様は、このヨルダンの爽快なお天気を楽しんでおられることと思います。ただし、このお天気も今週の土曜日までだとか。その後雨が降るとか降らないとか…。まぁ、10月も後半になりますと、お天気が不安定になっても仕方がないかと思います。あとしばらくこのお天気を楽しみたいと思います。さて、今日は "お客様にお送りいただいたナイス・ショット 第2弾"。昨日ブログにアップしたフィードバックを送ってくださったお客様からのお写真です。お送りいただいたどのお写真もすごくきれいなショットで、感動しました。私もカメラの腕を磨きたいです…! まずは、ワディラム編。 いやぁ、素晴らしいですね。ワディラムの原色がきれいに出ています。次のブログでは、アンマン編とぺトラ編をアップさせていただきます。皆さまも是非、「これぞ!」 というナイス・ショットをお送りくださいね。ヨルダンの様々な表情をぜひ皆さまにご紹介したいと思います。10月30日から11月4日までの秋旅行の同行者、募集中です! http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201310030000/ヨルダンツアーのことなら何でも:http://picturesque-jordan.com/当方のホームページから無断転載している"類似品"にご注意ください:http://plaza.rakuten.co.jp/fmtours/diary/201302080000/↑ブログを読んでいただきましたら、ぜひ応援のポチッを1日1回お願いいたします。↑皆さまの応援がランクに反映されるしくみになっています。
2013.10.16
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