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「スポーツは、フェアじゃない」 フェアだという「錯覚」に縛られて、どうする??? 2024-7-28 はんぺんパリ五輪・・・テレビ、特にNHKが、はしゃいでいるが、いつも違和感を感じ続けている。 (スポーツは、フェアに・・・)とよく言われるが、現実は、まったくフェアでは、無い・・・・ 東京五輪やパリ五輪などに、よく百数十か国が参加・・・というフレーズで、イベントの権威付けが企まれてきたが、これって数合わせだけやん!!! 今回のアメリカや日本などからの大選手団と アジア・アフリカなどの小国などの数人の選手団?との船上パレードを見ていて、実際に、対等で闘うって・・・可能なの・・・あり得ないだろう・・・・ 資金豊富な国家が手厚い保護を与え、選手育成に励める国と、国家財政が貧弱で選手層も薄く、かろうじて名目的(カタチだけ)に数人の(選手?)しか送り出せない小国・・・・そもそもスタートが、対等ではないわけだ・・・僕が、見ていて、白ける・・・違和感を感じる・・・というのは、そういう事なのだが・・・どうだろうか? そもそも、五輪で(何個メダルが取れるか?)って、報道の仕方が、おかしいだろう・・・メダルの獲得数が、国威発揚につながる世界には、僕は、ついて行けない・・・ 「五輪スポーツは、平和の祭典」とよくいうが、本当にそうだろうか? とも。(人類の歴史は、戦争の歴史だ)とよく言われるが、「勝った」「負けた」と争うこと自体は、スポーツも、同じではないか? 人間という動物は、理性的である反面、闘争本能があって、争いごとは、避けられない・・・だから、殺し合いは、避けて、(スポーツで、お茶を濁す)ことになるのか??? クーベルマン男爵は、そのあたりが、分かっていて、五輪運動に、力を入れたのだろうか?? そのあたりを僕は、良く知らないが・・・ これは、プロ野球や高校野球、あらゆスポーツに言えることだが、(「フェア」に装われた勝負事)を企画されて、我々は、まったくフェアでない試合・勝負事を見せつけられている・・・この事は、忘れてはならないと思う。 僕の周りには(自称阪神ファン)が多いが、プロ野球の球団各社の資金力が、勝敗に大きな影響力を持っている事実は、誰でも知っている。 ・・・それで、浮かれまくり、騒ぎまくるXXXファンには、誰かの手のひらの上で踊らされている現実が、見えてこないのだろう・・・ どうだろうか?? 皆さんは、どう思われるか? はんぺん
2024.07.28
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涙活のススメ 2024-7-23 はんぺん 最近は、加齢とともに、涙もろくなった・・・と書いたことがある。毎年末の(第9)を聴いて、よく感激の涙をするのは、当たり前になった・・・・ちょっとした小説などにも涙腺が緩むことが多くなった。 涙活(るいかつ)という言葉は、知っていますか?身体に、特にメンタル面でも、良い効果があるとか・・・ ストレス解消という事だが・・・思いっきり、泣いた後は、気持ちもスッキリするという・・・映画や小説などで泣く事の多い僕は、実感しているが、皆さんは、どうか? 最近は、涙活に寄与できる小説などにも嵌っている。今、読んでいるのは、「サヨナライツカ」(辻仁成) (参考)泣ける映画のおすすめ人気ランキング48選【2024年】https://my-best.com/2276 ハンカチが手放せない!涙活におすすめの泣ける小説https://galapagosstore.com/web/genre/book/impressed_novel 読書で心のデトックスをしよう。思わず涙する「泣ける小説」9選https://kinarino.jp/cat7/43708#index-pkp896us03x7 ―――――――――――――――――――――――涙活とは、意識的に泣くことでストレスを発散する健康法です。 涙を流すことによって自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わります。 交感神経とは身体を動かしたり緊張したりストレスがかかっている時に働く神経です。 「ドライアイを防ぐ基礎分泌の涙やタマネギを切った時に出る角膜保護の涙は、いくら流しても意味がありません。ストレス解消に効果があるのは、悲しいときや感動したときに流す"情動の涙"。これは人間だけが流すことのできる涙であり、神様が与えてくれた宝物のようなものです」(有田秀穂氏) 「共感が高まっていくと、脳の前頭前野、ちょうど第三の目と呼ばれるチャクラに近い位置にある"共感脳"の血流が増え、その結果、涙が出るのです」(有田秀穂氏) "歳を経るごとに涙もろくなる"というのは、人生経験が増えることで、他人に対する"共感"も増えるから。つまり、様々な体験をしている人ほど、泣きやすい人ということになるのだろう。(有田秀穂氏) 号泣すれば、1週間くらいはストレス緩和が持続しますから、脳科学的にみても"涙活"は、大いにやるべきです。人によって"泣けるツボ"は違いますから、自分好みの泣けるモノを持っておくといいでしょう。ちなみに私は、ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニ主演の『ひまわり』という洋画がツボ。映画のテーマ曲を聴いただけで泣いてしまいますね」(有田秀穂氏) ―――――――――――――――――――――――――男だって泣きたいときはある、涙活イベントに男性急増 男性限定涙活セミナーを東京8/27リアルとオンライン同時開催 2023.08.04 株式会社ngoro-ngoro 心理コンサル業を行う株式会社ngoro-ngoro(本社:福岡市早良区、代表:城ノ石(じょうのせき) ゆかり)が主催している、泣いてストレス解消する涙活が再ブームとなっています。 10年前は男性申込数が1割程度でしたが、現在は5割を超えています。泣いてストレス解消する男性限定涙活セミナーを東京都港区赤坂にて、2023年8月27日(日)に開催します。 10年前ごろブームになった、泣いてストレス解消する涙活が再ブームになっています。涙活とは、意識的に泣くことでストレスを発散する健康法です。再ブームの社会背景としては、新型コロナウイルスが「5類感染症」になり行動制限が緩和され、「また通勤で満員電車に乗らなくてはいけない」「また嫌な上司とリアルで話をしなければならない」など、生活リズムや仕事環境の変化に疲れてしまい、ストレスが蓄積していることが挙げられます。また、そのストレスがきっかけとなってうつ病を発症させてしまう方も増えています。 【人前で泣けない男性が集まって泣く】 男性の涙活セミナーへの申込数が急増しています。当社が2013年に開催した涙活セミナーでは男性申込数1割でしたが、今年5、6月に行った東京、大阪、福岡の涙活セミナーでは男性の申込数が5割を超えました。 男性が参加する理由は、「リモートワークは精神的に疲れる(40代男性)」や「アフターコロナは対面で肉体的に疲れる(50代男性)」「社内での会合や飲み会などの社交機会が増えてきたことがストレス(30代男性)」など、出社や人との接触を強要される人がコロナ後ストレスを強く受けています。 またコロナによる家庭内での問題もストレスの原因となっています。外出自粛で、夫婦や家族で家に居る時間が増えたことにより喧嘩が発生したり、経済面に影響が出ることでの将来への不安や人間関係など、心の荷物が重く感じることもあります。 涙活セミナーの内容は毎回10人近くが集まり、20分の感動的な映像を観ます。結婚式で娘から父親へ手紙を読む家族モノ、飼い主を亡くした犬などの動物モノなどを観て涙を流します。その後、それぞれが心震えた部分をシェアすることで自分を深める流れになっています。 感動的な映像を観て開始5分で泣き出す方や周りの涙が伝染してもらい泣きする方、最後は涙友(るいとも)が出来て喜んでいる方もいます。涙を流すだけでも効果的なのですが、心理コンサルタントの視点で涙を流したポイントや感じたことを深掘り解説するので、日々のストレス解消方法などを深く学ぶことができます。 ―――――――――――――――――――――――【男だって泣いていい! ~参加者の声~】 「泣きたいのに、泣ける場所がどこにもないです。ここなら思いきり泣いていいと聞いたので来ました。スッキリしました。明日からまたがんばろうと前向きな気持ちです。」(40代男性) 「部下や後輩の前で涙なんて見せられない。知らない人同士なら安心して泣けると思って来ました。気持ちがリセットされました。」(30代男性) 代表より・・・男性は自分が弱っていることを認めたくないと無意識に思っている人が多い印象です。ただ、それは男性が悪いというわけではなくて、「男は強くたくましくあれ」という社会的な抑圧がそうさせているのかもしれないと感じています。
2024.07.23
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(幻想の呪縛)から解放される事無く、民衆を欺き続けるリベラルたちに、未来は無い!! 2024-7-22 はんぺん 2002年に、小泉訪朝の結果、初めて、北朝鮮という独裁国家の(国家規模での犯罪)が、明るみに出された。全体主義の蛮行は、日本人拉致にまで、及んでいたのだ。 それまでは、一部の商業新聞(産経)などで、細々としか報道されてなかった。社民党党首の土井たか子氏は、「北朝鮮が拉致など、するハズが無い」と 大見えを切っていたのだ・・・リベラルのトップが、見事に(洗脳)されていたことが、暴露された。 多くの進歩的知識人?たちの衝撃は、大きかった。それは、あの 1971~1972年の山岳アジト事件(連合赤軍による仲間殺し=大量殺人事件)の衝撃にも匹敵するほどだったと思う。 (社会主義幻想に洗脳)された人々は、これで、いい加減(真実)に向き合うべきだったのだが・・・多くの組織・個人は、見て見ぬ振りで、やり過ごしてしまった・・・・そう、真摯に(総括)しなかったのだ!!! その結果、未だに、(社会主義を目指す)新社会党、社民党、MDSなどの組織や アサートなどのグループが、蠢いているのだ。何と言うことだろう!!大衆に責任を持つべき運動体が、真摯な総括をサボって、存在意義はあるのだろうか?? 僕には、信じられない事ばかりだ・・・ 連合赤軍の山岳ベース事件(1971~1972)、社会主義世界の崩壊(1991年)、北朝鮮による日本人拉致暴露(2002年)・・・なぜ、彼らリベラルたちは、見て見ぬ振りで、意固地に、(幻想)の世界に浸り続けることができるのか? 僕には、謎だらけなのだ!! 皆さんは、どう思われるか? はんぺん (参考)019. 健康を祝賀する。…2011.12.20 (北朝鮮)https://aufsatz.web.fc2.com/Aufsatz/019.html ――――――――――――――――――QUORAから・・・・ 共産主義は、今となっては青春時代の黒歴史なんじゃないでしょうか。私の高校生・大学生時代は社会主義圏からの情報はバラ色のものばかりでした。ソ連は素晴らしい国・中国は平等が実現して農民が解放された・北朝鮮は地上の楽園と喧伝されていました。資本主義国は格差があり、腐敗があり、侵略戦争をしているとマスコミたちもアピールしていました。 こうした情勢の中でベトナム戦争等に加担している日米は悪いと思いました。そして共産主義にあこがれてベトナム戦争反対などの運動をしていきました。 冷静にその後の状況を見つめてみると、資本主義にも問題があるが、共産主義はそれ以上に問題があると私はわかってきました。そして現状に不平・不満・非難・否定するよりも、現在の肯定的な面を伸ばして、改革するべきは改革するのが良いと考えるようになりました。 きちんと情報を精査すればわかってくると思うのですが、マスコミ等は相変わらず同じ姿勢のように思います。しかしロシアのウクライナ侵略等の情勢などで大きな変化があると私は思います。 人間は可変性を持って変容に対応していくことが大切です。あの朝日新聞の世論調査でも憲法9条に自衛隊明記を賛成する人が過半数を超えています。(朝日新聞社は16、17日に全国世論調査(電話)を実施した。岸田政権のもとで、憲法9条を改正し、自衛隊の存在を明記することへの賛否を尋ねたところ、「賛成」51%が「反対」33%を上回った。=令和4年7月18日)
2024.07.22
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自分たちの犯した(犯罪)の重さを認識できないエセ革命家たちには、愛想が尽きる。真摯に(罪)に向き合え!! 2024-7-21 はんぺん 府中刑務所(東京都府中市)で、日本赤軍元メンバーが、亡くなったという。1986年の「ジャカルタ事件」と言われても、僕は、もちろん覚えていない。というか、また、馬鹿な事をした連中の仕業など、どうでも良いと思うのが、普通の神経だろう・・・ 1986年の「ジャカルタ事件」・・・1986年5月14日、ジャカルタのアメリカ大使館と日本大使館にロケット弾が発射され、カナダ大使館前の車が爆破された。事件後に東京、ロンドン、パリ、ローマなどの報道機関に「反帝国主義国際旅団」からの犯行声明が届いた。 その後の現場検証で発射元のホテルの部屋から日本赤軍メンバーの城崎勉の指紋が採取された。日米捜査当局は日本赤軍の犯行と断定した。 多くの人々を傷つけて、自分たちが(革命の英雄)だと、舞い上がっていたのだろうが、この男も、実は、分別の無い、世間知らずの凡人だったことは、あの日航ハイジャック事件で、北朝鮮に(逃げた!)日本赤軍(兵士?)たちの言動からも、明々白々だった。 また、あのお騒がせの中心人物=重信房子(日本赤軍)の言動からも、明らかだった・・・革命的な空文句を弄しながらも、皆(青2才)だったのだ。 その彼らが、多くの人命を・・・関係ない人まで奪い去った(罪)は、あまりにも大きすぎた・・・・ なぜ?重信房子を死刑にしなかったのか? 僕は、今でも不思議に思う。彼らの日本赤軍が(テルアビブ乱射事件も含めて)犯した(犯罪)は、万死に値する・・・と、いまでも思う。 この城崎勉という男・・・日本赤軍元メンバーは、その洗脳により、貴重な人生の大半を獄中で過ごすことになってしまったワケだが、彼らが犯した(犯罪)は、結果責任であるかぎり、許されることは無い。 (重信も含めて)元赤軍指導者が、自分たちの犯した(犯罪)を、いったいどれだけ認識できているかは、刑務所から、出所後の言動を見れば、明らかだ。僕は、今でも、怒りに震えている!!!! 皆さんは、どう思われるか? はんぺん―――――――――――――――――――――――日本赤軍元メンバーの城崎受刑者が死亡。ジャカルタ事件(1986年)に関与 2024-7-21 朝日新聞デジタル 1986年にインドネシアの日本大使館に爆発物が撃ち込まれた「ジャカルタ事件」で、殺人未遂などの罪で懲役刑が確定し、服役中だった日本赤軍元メンバーの城崎勉受刑者が20日、府中刑務所(東京都府中市)で亡くなった。関係者への取材でわかった。夕食時に食べ物をのどに詰まらせ、そのまま亡くなったという。 城崎受刑者は日本大使館と同日にジャカルタの米大使館が砲撃された事件についても、米連邦地裁で禁錮30年を言い渡され服役。釈放後の2015年、ジャカルタ事件に関与した容疑で警視庁に逮捕され、その後有罪が確定した。 朝日新聞社
2024.07.21
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社会主義=全体主義の惨状・・・独裁者の蛮行で、国家そのものが、ボロボロに、なっていく 2024-7-20 はんぺん 東欧の社会主義国だったルーマニアを、日本共産党は、冷戦下の社会主義体制下での中ソ対立に対する(第3極)として、高く評価・・・当時の中国にも、ソ連にも、対等に(モノを言える)ユーゴスラビア・ルーマニア・日本共産党などの「自主独立路線」に一定の存在感があった・・・・ しかし、その内実が、次第に明らかになっていく・・・やはり、全体主義の惨状が・・・・ボロボロの惨状が・・・ (ウイキペディアから)中ソ対立においてソビエト連邦共産党と中国共産党双方に与せず、独自方針をとる共産党・社会主義政党の路線である。 日本では特に1961年以降の日本共産党の政党外交路線をさし、「他国の共産党には従属せず、日本革命の責任は日本共産党が負う」というもの。 020. クリスマスに処刑。…2011年12月25日 「Alte Burggeschichte / 古城物語」 チャウシェスク夫妻のムチャクチャぶりに、夫妻の独裁国家たるルーマニアは、1980年代に貿易赤字が2兆円を突破! 経済開発のために西側諸国から130億ドルを超える融資を受けたものの、経済の立て直しに失敗し、莫大な対外債務を背負うことになり、国家財政は破綻寸前となりました。 経済破綻→耐乏政策、飢餓輸出輸入を抑え、輸出を多くすることで外貨を獲得する。ルーマニア国内で生産、収穫された穀物や工業製品のほとんどを輸出に回し、莫大な対外債務を9年で完済するが、そのしわ寄せとして、国内で物資が不足し配給制度に・・・。 商店には行列ができ、やっと入手できたものも、どうしようもない粗悪品・・・。パン一つにさえ事欠く毎日となりました。停電、ガスの不安定供給は当たり前。暖房を制限され、冬は氷点下の寒さに震える。 国家の私物化窮乏した国民生活をよそに、大統領夫妻は贅沢三昧、国内各地に豪華な別荘を建て、バカンスや狩猟、クルージングを楽しみ、パーティーに明け暮れていました。さらに高価な衣類や宝石、ブランド品を買い漁り、国宝品まで私邸に持ち込んでいました。 莫大な隠し財産を持ち、贅沢三昧に明け暮れました。「彼女と付き合いたい」、「悪い虫がつかないように」というドラ息子(ニク・チャウシェスク)の希望通り、ルーマニアの妖精、ナディア・コマネチに勲章と邸宅を与え、特権階級に引き立てましたが、同時に秘密警察を付け、半ば軟禁。 憲法を改正し、みずからを任期なしの国家元首と位置付け、政府および党はこの元首の解任権さえ失いました。反体制派分子を抑え込むために秘密警察(セクリタテア)を創設し、それらを徹底弾圧。 独裁化が進んでいきます。権力の拡大、独裁化が強化される反面、国民は貧困化が進み、国力は弱まっていきました。 国民の館 権力者の最後の大プロジェクトは、国民の館と呼ばれる大宮殿の建設でした。多くの教会や歴史的建造物を潰し、8万人もの住民を強制退去。 長さ275m、幅(奥行き)235m、高さ84m、地上10階、地下4階建て、延べ床面積の総計は33万平方メートル、部屋数3107室、アメリカの国防総省(ペンタゴン)に次ぐ世界第二位の大きさを誇る巨大建造物で、建設費用は当時の日本円に換算して1500億円。 部屋の数は3107、国内産の大理石をふんだんに使い、クリスタルのシャンデリアは2800基以上、窓ガラスもすべてクリスタル製、至る所に金銀の装飾が施され、贅の限りを尽くした絢爛豪華な大宮殿です。 ■強制的人口増加政策 人口の増加は国力の強化とばかりに女性は45歳までに5人の子供を産むことを推奨(なかば強制)され、中絶を認めませんでした。離婚に対しても厳しい制限をつけるなど、徹底した人口増加政策を推し進めましたが、結局のところ失敗し、捨て子やストリートチルドレンを増やす結果となりました。 保育所も劣悪な環境で、ミルクにも事欠き、栄養失調で乳幼児を死亡させないためにとった苦肉の策が輸血。満足な血液製剤ではなく、針も使い回したため、HIV感染が増加してしまいました。 独裁者の妻、エレナは、保健管理委員会の委員長にも就任していたが、世界各地でエイズ患者が確認されるようになり、それが東欧諸国にも及ぶようになると彼女は、「共産主義国家にエイズは存在しない。」と根拠のない主張を展開。後のエイズ大流行の原因を作りました。
2024.07.20
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人権弾圧を非難・糾弾しないリベラルたち・・・彼らが(不都合な真実)に見て見ぬ振りをつづけることで、独裁者は狂喜する!!! 2024-7-19 はんぺん 日本という安全に守られた民主国家の下で、中国という(監獄)にいる(闘う民主主義者)に寄り添わず、そのような(人権弾圧)に見て見ぬ振りを続けてきた、日本のリベラルたちの(犯罪)のことを いつも思う・・・・ 中国で、必死になって、人権を守る活動を続けてきた、彼、彼女らの(奮闘)のニュースが、リベラルたちの機関紙やホームページで、紹介されることは決して無い!! 僕は、憤り続けている・・・・・・ 世界は、民主主義と全体主義のせめぎあいの時代(新冷戦)の真っ只中にある・・・・人類は、滅亡するのか?生き残れるのだろうか?? 皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――コロナ封鎖下の武漢発信で収監 「市民記者」の元弁護士女性が出所 2024-5-22 朝日新聞デジタル21日に公開された、張展氏が出所を報告する動画。新型コロナで都市封鎖された武漢を取材、発信して、騒動挑発の罪で収監されていた=支援者のSNSから 新型コロナで都市封鎖された中国・武漢の様子を取材、発信し、騒動挑発罪で収監されていた元弁護士の張展氏(40)が4年間の刑期を終えて、出所した。 支援者が21日、SNSで本人の動画を公開し、明らかにした。動画で張氏は自身が無事であると伝えたが、支援者によると撮影者や場所は不明で、現在も当局による監視下にあるとみられるという。 支援者らによると、張氏は2020年2月、「市民記者の視点で現状を伝えたい」と上海から武漢に入り、政府批判の声や逼迫(ひっぱく)する医療機関の現状を取材。動画をSNSに投稿したが、「真偽不明の情報を流して社会を混乱させた」として拘束され、同年12月に上海の裁判所で懲役4年の実刑判決を受けていた。 今月13日に刑期を終えた後も、支援者が消息を確認できない状態が続いていたが、21日に仲介者を通して支援者が本人の動画を公開した。約20秒の短い動画の中で、張氏は13日に警察により上海の家族のもとに連れてこられたと説明し、支援者への感謝を述べた。(上海=小早川遥平) 朝日新聞社 ―――――――――――――――――――中国・武漢 地元政府のコロナ対応を批判した男性、刑期終え釈放 2024-5-20 毎日新聞 2019年末に新型コロナウイルスの集団感染が世界で最初に確認された中国湖北省武漢市の初動対応を巡り、地元政府を批判していた張海さん(54)が19日、公共秩序騒乱罪による1年3月の刑期を終えて釈放されたことが分かった。関係者が明らかにした。 張さんの父親は、感染拡大初期の武漢市で新型コロナに感染して亡くなった。地元当局は当初、複数の医師が警鐘を鳴らしても「デマ」と黙殺し、かん口令を敷いていた。張さんは「情報隠蔽(いんぺい)によって父を含む大勢の命が奪われた」と主張し、湖北省政府などを相手に損害賠償訴訟を起こそうとした。 裁判所が訴えを受理しなかった後も、張さんは海外メディアの取材やネット交流サービス(SNS)を通じて発言を続けた。そのために公安当局から警告を受け、尾行などの圧力にさらされていた。 関係者によると、張さんは23年2月に逮捕され、同11月に実刑判決を受けた。武漢市政府への抗議デモの情報をSNSで海外に拡散したことが、有罪とされた直接の理由とみられる。【北京・河津啓介】
2024.07.19
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西側諸国による支援の強化を繰り返し訴えるゼレンスキー大統領「ウクライナは民主主義世界をロシアから守るために血を流している」に、今、応える事が出来るのか? 2024-7-18 はんぺん北朝鮮、中国などによるロシア侵略者への支援が、継続されている。分かっていたことだが、全体主義国家群は、団結を強めている。これが、地球の未来、人類の未来を 限りなく暗いものにしている。 ロシアによる侵略戦争は、力に勝るプーチンロシアが有利・・・の情報が、多くなってきた。法による支配が犯され、力による現状変更の試みは、一見、成功しつつあるかのように見える。 民主派の陣営は、アメリカやEU内の多くの国が国内矛盾を抱えており、分裂気味・・・・時間の経過ととも、今後の展開は、誰も予想できない状況だ。 日本では、全体主義国家群を狂喜させるような(自衛隊反対)(安保反対)(軍事基地反対)を叫び続ける偽リベラルが、蠢いている。何と言う事だろう!!新社会党・社民党・MDS・アサートたちの事だが・・・・・ 彼らは、日本の軍事強化に反対しながら、その何十倍もの急激な軍国主義推進の(中国)(北朝鮮)(ロシア)に、一切、非難・抗議してこなかった!!何というハレンチなんだろう・・・呆れて、モノもいえないとは、この事だ! 「ゼレンスキー氏はロイターとのインタビューで、自分自身に関する質問の大半からは逸れて、ウクライナの戦時同盟国の一部に対する強いいら立ちに焦点を当て、核心となる「もっと西側諸国の支援が必要だ」というメッセージを繰り返した。」(本文) 「ロシアによる侵攻を受けてウクライナ国民が一致団結した2022年には、ゼレンスキー氏の支持率は90%にまで跳ね上がったが、その後は長引く戦争への疲労感や評判の悪い徴兵推進策、声望ある司令官の解任、そしてここ数カ月ロシアが徐々に前進しているという戦況の暗い見通しに足を引っ張られている。」(本文) 「ゼレンスキー氏は西側諸国による支援の強化を繰り返し訴えているが、そこには「ウクライナは民主主義世界をロシアから守るために血を流しているのに」という倫理的な怒りが混ざる場合が多い。」(本文) 「1995年から2000年までクリビーリフ経済大学でゼレンスキー氏と同窓だったアンドリイ・シャイカン氏。「彼は年を取り、信じがたいほどの重荷を委ねられる人間になった。夜は2─3時間しか寝ていない。巨大なプレッシャーだ。見れば分かる」(本文) 「だが5年経った今、ゼレンスキー氏が政治家への道を歩んでくれたことに感謝している。生まれながらのリーダーであることを自ら証明したからだ。「彼が大統領になっていなかったら、私たちは今頃どうなっていたことか」(本文) 「ウクライナ民主主義を断固として主張し、既存体制の克服を掲げて選出された大統領」(本文) (全体主義の団結)と(民主主義の分裂)という現実を前にして、今、何が問われているか? 答えは、明らかだ!! 皆さんは、どう思われるか? はんぺん―――――――――――――――――――――――――――戦争は「素人大統領」をどう変えたか、苦悩増すゼレンスキー氏 2024-7-18 ロイター:焦点戦火で鍛えられ、米ワシントンで今月開催されたNATO首脳会議で西側諸国の指導者に強く行動を求めた今のゼレンスキー氏は、ショービジネス界で名をはせたテレビコメディアンはもとより、大統領になりたての頃の政界初心者とはまるで別人だ。 [キーウ 12日 ロイター] - 強烈でせっかち、かつ睡眠不足──。これがウクライナの戦時体制を率いるボロディミル・ゼレンスキー大統領(46)の過酷な日常だ。 2019年に大統領に当選したとき、ゼレンスキー氏の目標はウクライナを現代的な民主国家にすることだった。だがそれは、2022年に始まったロシアによる侵攻により打ち砕かれた。 大統領就任5年目を迎えた元コメディアンのゼレンスキー氏は5月、ロイターのインタビューで「5年前に私が望んでいたのは、ただ、自由主義経済を備えた非常にリベラルな国家だけだった」と語った。 だが最近のゼレンスキー大統領は、国内最大の小児病院が被害にあった空爆に対する怒りと苦悩のあまり、ロシアのプーチン大統領への殺意を口にした。 戦火で鍛えられ、米ワシントンで今月開催された北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で西側諸国の指導者に強く行動を求めた今のゼレンスキー氏は、ショービジネス界で名をはせたテレビコメディアンはもとより、大統領になりたての頃の政界初心者とはまるで別人だ。 ゼレンスキー氏はかつて、ウクライナ版「ダンシング・ウィズ・ザ・スターズ」を勝ち抜いたこともある。 ウクライナの首都キーウ(キエフ)で大統領就任の宣誓を行ったのは2019年。細身の身体にスタイリッシュなスーツをまとい、ひげをきれいに剃った少年のような顔つきだったゼレンスキー氏は、今やすっかり年を重ね、がっしりとして表情も険しく、お約束のように準軍事組織の戦闘服を着て、無精ひげと目の周りのくまが目立つ。 ゼレンスキー氏はロイターとのインタビューで、自分自身に関する質問の大半からは逸れて、ウクライナの戦時同盟国の一部に対する強いいら立ちに焦点を当て、核心となる「もっと西側諸国の支援が必要だ」というメッセージを繰り返した。 ロイターは、ゼレンスキー氏と共に働いてきた現・元ウクライナ当局者及び外国当局者8人のほか、過去に接点のあった複数の友人や同僚に話を聞いた。 彼らの説明によれば、リーダーとしてのゼレンスキー氏は、かつてよりタフで決断力が増し、ミスに対してより厳しく、偏執的な傾向さえ示しつつ、不眠不休のストレスや疲労にも耐えているという。 ゼレンスキー政権のレズニコフ元国防相は「睡眠不足政権だ」と述べ、大統領は着替えと歯ブラシの入ったバッグを手にウクライナ中を飛び回っていると続ける。その日の晩をどこで過ごすか読めない場合も多いからだ。 「切れ切れの睡眠、それが大統領の日常だ。夜間に協議を行い、時間を問わず、下院・上院で演説している」とレズニコフ氏。「年中無休、昼夜を問わずストレスモードにある。ゴールのないマラソンだ」 準備不足の部下には容赦しない。 ゼレンスキー氏のチームメンバーによると、ゼレンスキー氏は、部下の官僚や顧問が十分な準備をしていないと感じると退室を命じるという。このメンバーは、今年に入り動員計画を巡る情報キャンペーンを策定するためのミーティングで、いら立った大統領が側近らを解任した様子を振り返った。 「相手が準備をしていない、あるいは互いに矛盾していると判断すると、彼は『ここから出て行け、私にはこんなことをしている時間はない』と言う」とこのミーティングに出席していたチームメンバーは話す。ありのままのゼレンスキー氏について語るため、匿名を希望している。 インタビューに応じた人々の多くは、ゼレンスキー氏の精神的な持久力と、ウクライナの大統領、軍最高司令官、国際社会への窓口としての役割に適応する能力に感嘆していると口にする。 「優れた記憶力はゼレンスキー氏の大きな長所だ。膨大な情報を覚えていて、細部や微妙な違いをすぐに把握する」とレズニコフ氏。「私は間近で目撃したが、あっというまに英語をマスターしたのも、この才能のおかげだ」 レズニコフ元国防相は2023年9月、国防省内での汚職スキャンダルの後、ゼレンスキー氏に更迭された。自身は関与を否定している。だが、地政学分野での経験がほとんどないテレビコメディアン出身のゼレンスキー氏が、人員でも装備でも圧倒的な軍を持つプーチン・ロシアに勝つのは難しいのではないかという見方を一蹴する。 「ゼレンスキー大統領については、マーク・トウェインの言葉を引用したい」とレズニコフ氏。「犬のけんかで重要なのは身体の大きさではない。闘争心の大きさだ」 しかしその一方で、ゼレンスキー氏と複数回にわたり協議した欧州高官によれば、自身を暗殺しウクライナ指導部を動揺させようというロシア側の企図について、ゼレンスキー氏はますます被害妄想を強めているという。 「それも無理のない話だ」と高官は言う。 <過去にはお笑い動画での滑稽な姿も>今月のNATO首脳会議におけるゼレンスキー氏の深刻な訴えは、かつて視聴者を爆笑の渦に巻き込んだ不謹慎なお笑い寸劇とは対照的だ。 ユーチューブに投稿された2016年の動画には、将来ウクライナの指導者となる人物が、ズボンを足首まで下げた格好でピアノの前に立ち、両手が鍵盤からまるで離れたところにあるにもかかわらず曲を「演奏し」、聴衆を喜ばせている様子が映っている。 「もちろん、この5年間で彼は変わった」と語るのは、1995年から2000年までクリビーリフ経済大学でゼレンスキー氏と同窓だったアンドリイ・シャイカン氏。「彼は年を取り、信じがたいほどの重荷を委ねられる人間になった。夜は2─3時間しか寝ていない。巨大なプレッシャーだ。見れば分かる」 ゼレンスキー氏は1990年代、ウクライナ中部の製鉄都市クリビーリフで育った。クリビーリフはソ連崩壊の後、経済の混乱と犯罪の激増のもとで疲弊していた。 ゼレンスキー氏はエンターテインメント分野で生きる道を見つけ、故郷の地区にちなんで「クバルタル95」と名付けたコメディアングループを創設した。このグループは、旧ソ連圏で人気のあったロシアのタレント発掘番組KVNで優勝した。 2015年、ゼレンスキー氏は新たなテレビコメディシリーズ『国民の僕』に主演。政治腐敗に関する教室での発言がネットで話題になったことを発端として、ウクライナ大統領にまでのぼりつめる誠実な教師を演じた。 この役柄は、ソ連崩壊後の政治腐敗のまん延にうんざりしていたウクライナ国民の琴線に触れた。現実が芸術を模倣するという珍しいケースとなり、地滑り的な勝利でゼレンスキー氏を大統領府に送り込んだのである。 「クバルタル95」の台本作家アルテム・ガガーリン氏は、かつての上司が大統領選出馬を決めたときは困惑したという。 「ウクライナのトップクラスのコメディアンで、基本的に、ショービジネス界の大物だった。大統領になどならなくてもいいではないか、と」 だが5年経った今、ガガーリンさんはゼレンスキー氏が政治家への道を歩んでくれたことに感謝している。生まれながらのリーダーであることを自ら証明したからだ。「彼が大統領になっていなかったら、私たちは今頃どうなっていたことか」 <「軍事指導者」として> もちろん、あらゆる国民がゼレンスキー氏を支持しているわけではない。 ロシアによる侵攻を受けてウクライナ国民が一致団結した2022年には、ゼレンスキー氏の支持率は90%にまで跳ね上がったが、その後は長引く戦争への疲労感や評判の悪い徴兵推進策、声望ある司令官の解任、そしてここ数カ月ロシアが徐々に前進しているという戦況の暗い見通しに足を引っ張られている。 ウクライナ民主主義を断固として主張し、既存体制の克服を掲げて選出された大統領が、いまや戒厳令下の国家における支配者となっている。 ゼレンスキー氏の主な政敵は、軍事戦略や戦時下における統治や外交といった問題に関する重要な意思決定から排除されており、一般のウクライナ国民にも、ゼレンスキー氏のチームに権力が集中することへの不安を口にする人は多い。 キーウを拠点とする世論調査会社KIISでエグゼクティブディレクターを務めるアントン・フルシェツキイ氏は、「人々はゼレンスキー氏について、以前のように既得権層に対抗するコメディアン出身の政治家とは見ていない」と語る。 「ゼレンスキー氏は軍事指導者というイメージで、彼がかつて口にしていたジョークはすべて過去のものと思われている」 ゼレンスキー氏の支持率は60%前後で安定している。フルシェツキイ氏は、収束の展望が見えないまま戦争が長引くという「全般的に困難な状況を考えれば(支持率は)高い」と説明する。 ウクライナと米ワシントンでゼレンスキー氏と数回会談した米下院外交委員会のマコール委員長(共和党)は、ゼレンスキー氏が人々を鼓舞する戦時中の指導者としての立場に成長したとロイターに述べた。 その過程は、ロシア軍がキーウに迫った侵攻当初、ゼレンスキー氏が西側諸国による避難を拒否した時に始まったという。 「ゼレンスキー氏は常に真剣で、核心を突いてくる」とマコール氏。「ゼレンスキー氏やウクライナの司令官と会った時、欲しい武器のリストを渡されたことを覚えている」 <同盟国に対するいら立ち> マコール氏やバイデン米大統領のような支援者はいるものの、昨年10月にイスラエルとハマスの戦闘が始まって以来、ゼレンスキー氏は何とか国際社会の関心をウクライナの苦境に引きつけようと苦心している。 ゼレンスキー氏は西側諸国による支援の強化を繰り返し訴えているが、そこには「ウクライナは民主主義世界をロシアから守るために血を流しているのに」という倫理的な怒りが混ざる場合が多い。 EU高官は「ゼレンスキー氏は、ウクライナが何を必要としているか、我々が何をする必要があり、さもなければどのような結果に直面するかを15回は繰り返し、諦めない」と語る。 別のEU当局者は、ゼレンスキー氏が西側諸国に対するいら立ちを強めていると指摘。必要不可欠な同盟国との関係を悪化させないよう「慎重に行動する」ことを勧めると述べた。 ロイターの取材に応じた2人のEU当局者によると、ゼレンスキー氏が外国当局者との会合や電話会議の場で同じメッセージを力説し、自らの大義を辛抱強く訴えているという。 しかし最近、国際支援を集めロシアを孤立させることを狙ってスイスで開催された「平和サミット」以降、その論調に微妙ではあるが注目すべき変化が現れた。ゼレンスキー氏は戦争の公正な決着が緊急に必要であると強調し、今年後半に開催する2回目のサミットにはロシア側代表を招く可能性についても口にした。 ゼレンスキー氏は6月28日、スロベニア大統領との会談の後、「私たちはこの戦争を長引かせることは望んでおらず、できるだけ早期に公正な平和に到達しなければならない」と語った。 昨年、リトアニアの首都ビリニュスで開催されたNATO首脳会議に向かう途中、ゼレンスキー氏はNATOへのプレッシャーを強めようとして、加盟に向けた時間軸が提示されないのは「ばかげている」とNATOを批判した。 NATO加盟というゴールは相変わらず不透明なままだが、今月ワシントンを訪れたゼレンスキー氏はそこまで攻撃的ではなく、大統領首席補佐官は、同氏が今回の訪米の結果に満足していると述べた。 ゼレンスキー氏自身は、例外的な状況下でウクライナの指導者としてどう行動してきたかに関する質問を避けてきた。 大統領就任から5年が経過するのに合わせてキーウで行われたロイターのインタビューで、「自分の行動を評価することはできない。あまり倫理的ではないと思う」と述べた。「私はウクライナ大統領であることを誇りに思う。これがこの5年間の私の姿勢だ」 (翻訳:エァクレーレン)
2024.07.18
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全体主義を喜ばせるリベラルたちは、侵略戦争による多くの難民支援などは、考えも及ばない事だろう・・・これが、偏見と幻想に(洗脳)された人生の結末だ・・・ 2024-7/17 はんぺんそう、化石化しつつある 新社会党・社民党・MDS・アサート・・・あなたたちの事だが・・・ はんぺん ―――――――――――――――――――――ウクライナからの難民、国内避難民に支援を緊急支援にご協力ください(動画)https://www.japanforunhcr.org/appeal/ukraine?utm_source=facebook&utm_medium=paid-social&utm_campaign=JA_JA_VideoAds_Targeting_ua&utm_content=120210396426650058&sc_camp=19A636958CA947D4D2F7EB07B73B4EE5&fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTAAAR1nXRnPY_7d29ZFzC7D_VgNzmX5nJSv-NwL364TdWNLFzvl_GI3iFl122M_aem_oIJo32MIg84aJRf3YS4lMg 2022年2月24日、ウクライナへの大規模な侵攻開始。戦争勃発から2年以上が経つ今も、人々は激しい攻撃によって生活を打ち砕かれ、愛する人々と離ればなれになり、ウクライナ国内外で避難を強いられています。ウクライナ国外に逃れる難民は655万人以上*。また、ウクライナ国内では354万人以上**が故郷を追われています*。(*2024年6月現在 **2024年4月現在) ウクライナの戦争開始から2年今も人々は攻撃に耐え、支援を必要としています キーウの小児病院等に激しいミサイル攻撃ミサイル攻撃を受けたキーウの様子激動する世界情勢の中でウクライナへの関心は薄れつつありますが、2024年に入ってからもウクライナ各地で激しい攻撃によって多数の死者・負傷者が出ています。7月8日朝、ウクライナのキーウ、ドニプロ等を標的にしたロシアのミサイル攻撃により、キーウの小児病院を含む建物やインフラが大きな被害を受け、多くの民間人が死傷したことが報告されています。 UNHCRは、甚大な被害を受けた小児病院付近の家屋に住む家族に緊急シェルターキットを手配。また、心理社会的支援、法的支援、現金給付支援も実施予定です。(UNHCR(ユーエヌエイチシーアール)は、国連難民高等弁務官事務所 (United Nations High Commissioner for Refugees)の略称で、1950年に設立された国連機関の一つです。) 各地で繰り広げられる攻撃はこうしている今も多くのウクライナの人々に大きな苦悩を与えているにもかかわらず、以前のように大きく報じられることはなくなりました。 どうか、忘れないでください。ウクライナでは今でも各地で砲弾が降り注ぎ、多くの民間人の命と生活が脅かされ、そして支援を必要としていることを。
2024.07.17
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「一党独裁体制を正面から批判しない政党が日本には存在している。日本共産党である」(筆坂氏) 2024-7-16 はんぺん 2019年の筆坂氏の記事だが、その有効性は、褪(あ)せることは無い・・・・その後も、日本共産党が凋落を続けている様子は、象徴的だ。 (王丹氏=当時、学生のリーダーの一人)が「中国の人権状況は、天安門事件前よりはるかに悪化している。当時、私たちはある程度の言論の自由があったが、今は完全な監視社会になった」(本文) 「この一党独裁体制を正面から批判しない政党が日本には存在している。日本共産党である。同党の社会主義国家についての評価は、実は目まぐるしく変転してきた。」(本文) 「なぜ天安門事件が起こったのか、なぜソ連でも、東欧でも自由や人権が奪われ、多くの虐殺が行なわれたのか。難しい理由など何もない。共産党一党独裁の体制だったからだ。これこそが諸悪の根源だったのだ。」(本文) 戦後の平和運動をきちんと総括できない左派・リベラルたちは、今になっても、右往左往して混迷の中にある。 それは、洗脳による思い込みのため、自らの「過ち」に気づけない個人や集団の悲惨な現実を招いた。 それは、(マルクス・レーニン信者)(護憲万能信者)を作り出して、今も、あの安保闘争時の団塊の世代に、深く食い込んだまま、総括されずに放置されている。 (幻想)に惑わされる事なく、現実から出発してほしかった。「能力に応じて働き、必要に応じて取る」・・・一見、理想的のようだが、生身の人間の変革は、頭の中で考えるほど、単純では無かった。 「共産主義」自体は貧富の差の無い社会を目指すイデオロギーだと言われるが、多くの社会主義国家では、モチベーションの低下を招いた。 多くの現実が、これまで報告されてきたが、指導部は、一貫して(見て見ぬ振り)を続けているようだ。(異論封じ)だけは、真っ先に取り組むという組織に、未来への展望を見る事は難しいと思うが・・・どうだろう・・・ 皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――天安門事件30年に思う 2019-6-10 .政策提言委員・元参議院議員 筆坂秀世 日本戦略研究フォーラム 1989年6月3日深夜から4日未明にかけて、民主化を求めて北京の天安門前広場に集まった10万人とも言われる学生、市民に対して、中国共産党が軍隊を出動させて無差別に発砲するという暴虐行為を行なった。いわゆる天安門事件である。それから30年になる。では現在の中国はどうなのか。 5月29日付産経新聞に、当時、学生のリーダーの一人として民主化運動を主導し、現在は米国に亡命している王丹氏のインタビューが掲載されている。王氏は、「中国の人権状況は、天安門事件前よりはるかに悪化している。当時、私たちはある程度の言論の自由があったが、今は完全な監視社会になった」と厳しく批判している。 更に、「独裁政権を維持するのに高いコストがかかる。だからいつか必ず崩壊する。私は・・・様々な帝国の崩壊過程を研究した。国内の不満を外に向けさせるために対外膨張し、それが財政破綻を引き起こして崩壊のきっかけになることが多い。・・・一帯一路という巨大プロジェクトはまさに対外拡張で中国崩壊の兆しといってもいい」と語り、現在の習近平政権のやり方こそが、独裁政権の崩壊を呼び込むものとなっていると断言している。 この指摘は、我々の目からすれば、特段、驚くような指摘ではないのかもしれない。一党独裁体制がいつまでも続くような国の在り方は、どう考えても不健全そのものであり、一刻も早い崩壊を願う人々は世界に数多(あまた)いるはずだ。 ところが、この一党独裁体制を正面から批判しない政党が日本には存在している。日本共産党である。同党の社会主義国家についての評価は、実は目まぐるしく変転してきた。 今日の日本共産党の路線を確立した1961年の党綱領では、「ソ連を先頭とする社会主義陣営…が人類進歩のためにおこなっている闘争」などと最大限に評価していた。 だがソ連での過酷な強制労働や農業集団化などの様々な問題が明らかになると、ソ連や東欧の社会主義国は、「まだ生成期にある」と言い出した。“色々と問題はあるが、これから良くなっていく。その過渡期なのだ”という言い訳である。 ところが91年にソ連が崩壊するとまたまた社会主義国への評価を変更した。ソ連や東欧諸国は、「過渡期どころか、社会主義社会には到達し得ないまま、その解体を迎えた」というのだ。とうとう社会主義国は存在しなかったことにしてしまったのだ。 だが共産党が、後付けで既存の社会主義国への非難を幾ら行なったとしても、それは最も大事なことを欠落させた批判でしかなかった。 なぜ天安門事件が起こったのか、なぜソ連でも、東欧でも自由や人権が奪われ、多くの虐殺が行なわれたのか。難しい理由など何もない。共産党一党独裁の体制だったからだ。これこそが諸悪の根源だったのだ。 だが共産党は、ここへの厳しい指摘をしていないのだ。これでは、やはり「同じ穴の狢(むじな)」と見られても仕方がないだろう。
2024.07.16
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中国共産党の(本質)から生み出した「ウイグルの惨状」 非難・糾弾しない日本リベラルの卑劣さを糺す! 2024-7-15 はんぺん 僕が、若かったころの日本では、冷戦の真っ最中で、アメリカを中心とした資本主義体制とソ連を中心とした社会主義体制とが、真っ向から対立していて、一触即発の(キューバ危機)等もあった。 僕たちが得た社会主義世界の(情報)は、バラ色のものばかりで、「未来は、社会主義もモノ・・・」と洗脳され続けた・・・・・・ 当たり前だろう・・・ソ連も中国も(不都合な真実)は、「鉄のカーテン」「竹のカーテン」で、閉ざされていたから・・・僕たちが、(真実)を知ることは、出来なかった・・・そう騙され続けていた(=洗脳され続けていた)のだ。 ソ連賛美の書籍が、多数、出版されていたし、中国も、平等が実現して、農民も解放されて、労農が中心の国家の建設途上だと・・・北朝鮮も(地上の楽園)と宣伝されて、(それ以外の情報は、入ってこなかったので)騙された多くの在日朝鮮人(9万3000人)が、帰還事業に賛同して、(地獄の)朝鮮半島(北韓)に渡っていったのだ。 偏向マスコミは、資本主義国家の格差や腐敗、軍事費拡大などを一方的に断罪し、(社会主義神話)を強力に後押ししていたのだ。 僕たちが、若い頃には、ベトナム戦争等に加担している日米は悪いと思い、社会主義にあこがれて、ベトナム戦争反対などの運動をしいた。(ベトナムの共産主義者の内実などは、知らされてなかった) しかし、文化大革命の惨状も徐々に明らかになり、ソ連・東欧の社会主義の崩壊の中で、これまで隠されてきた(多くの不都合な真実)が、暴露されていく・・・・ 冷静にその後の状況を見ていれば、資本主義にも問題はあるが、共産主義はそれ以上に問題があるという事が分かってきて、(社会主義幻想)の「過ち」が、誰の目にも、明らかにされてしまった!! その中で、社会主義国家では(民主主義)も(人権)も、保証されることがなく、我々、人類の目指す最終目標では無い事が、はっきりしていく。 現状に不平・不満があれば、(革命)ではなく(改革)・・・・現在の肯定的な面を伸ばして、改革するべきは改革するのが良いと考えるのが、正しい在り方であって、そういう改革を保証する社会を目標に据えるしか、未来を見通すことはできないと、思えるに至る・・・・ リタイア後、自分の人生を振り返って(人生総括)を続けてきて、もう10年になる・・・後悔の多い人生だったし、精一杯の人生出もあったとも思うが、今でも、忸怩たる思いを噛み締めている。 皆さんは、どう(人生総括)されているだろうか? はんぺん 下記の文書・・・中国の共産主義者による(ウイグル弾圧)は、新社会党や社民党、MDS、アサートなどのグループの機関紙やホームページに、掲載されることも無いし、非難・糾弾も、されることも無い。(MDSとは、民主主義的社会主義運動という泡沫的社会主義政党の事) 商業新聞(朝日)でさへ、この程度の(非難)を、していることを考えると、彼らニセリベラルたちの立ち位置は、悲惨なものになっているのだ!!! 「憲法をはじめ中国の法令でも信仰の自由は認められている。しかし、イスラム教の礼拝所であるモスクが次々と取り壊され、空き地になっている。」(本文) 「断食月ラマダン期間中の食堂の開店強制やスカーフ着用の禁止なども伝えられる。実質的に世俗化を促しているのも同然で、内心への冒涜(ぼうとく)というほかない。」(本文) 政権のテコ入れもあり、新疆地区の経済は全体としては成長している。だがそれは大勢の漢族を移住させ、都市開発の名の下に伝統的な街並みを解体し、所得格差をもたらした。(本文) 皆さんは、現状をリベラルたちのように(見て見ぬ振り)をしてほしくない!! ―――――――――――――――――――――――ウイグル弾圧。文化と尊厳奪う暴挙だ(朝日社説) 2024年7月11日 朝日新聞 イスラム教の礼拝所であるモスクが次々と取り壊され、空き地になる。そんな無残な光景が中国の新疆ウイグル自治区のあちこちで広がっているという。祈りの場の破壊は信仰の自由の侵害にほかならない。ただちに止めるよう中国当局に求める。 最近、現地入りした本紙記者が、一部の地域で破壊の事実を確認した。 2020年に豪州の研究機関が衛星写真で分析した報告書によると、区都ウルムチで破壊または改造されたモスクは35%に上り、農村地域では8~9割に達したという。その一端が裏付けられた。 憲法をはじめ中国の法令でも信仰の自由は認められている。だが、習近平(シーチンピン)政権は「宗教の中国化」を掲げて、管理強化を鮮明にしてきた。 イスラム教に関しては、断食月ラマダン期間中の食堂の開店強制やスカーフ着用の禁止なども伝えられる。実質的に世俗化を促しているのも同然で、内心への冒涜(ぼうとく)というほかない。 新疆のウイグル族には1930年代、「東トルキスタン」として独立運動を起こした歴史がある。ソ連解体後の中央アジア情勢を受けてウイグル族の一部に再び独立機運が生じて以来、共産党政権は警戒と監視を強めた。 ウルムチで騒乱が起きたのが15年前の7月5日だ。広東省の工場でウイグル族の出稼ぎ労働者と漢族の間で起きた乱闘事件が飛び火し、ウルムチでの大規模な抗議デモに発展する。一部が商店を襲撃するなど暴徒化。漢族による報復もあった。 共産党政権の対応は、民族間の溝を埋めるどころか、対立に乗じたウイグル族の統制に重点を置いたものだった。反発したとみられるテロが起きると、各地に「職業技能教育訓練センター」を設けてウイグル族を長期収容したり、スマホアプリなどを用いて行動監視したり、習政権下で弾圧は加速した。 国連人権高等弁務官事務所は22年、ウイグル族への「深刻な人権侵害」を報告。中国政府は否定したが、宗教弾圧も重大な侵害行為であることにかわりはない。 政権のテコ入れもあり、新疆地区の経済は全体としては成長している。だがそれは大勢の漢族を移住させ、都市開発の名の下に伝統的な街並みを解体し、所得格差をもたらした。ウイグル族を包摂した成長とは言いがたい。 ほとんどのウイグル族は穏やかな日常を求めている。習政権は少数民族への向き合い方を根本的に改めなくてはならない。
2024.07.15
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ふざけるな!リベラル・・・開いた口が、ふさがらない(出まかせ)のたわ言! 2024-7-14 はんぺん以前の話だが・・・辻元清美たちが設立した、自衛隊に反対するピースボートの船が、海賊が頻繁に出没する中東の海域に入った時、日本から(国際的連携のために)派遣されていた自衛隊の護衛艦に守られて、航行したというニュースが、あった。 ここに、リベラルたちの二枚舌が、図らずも見えてしまったと、多くの国民は感づいたのではないだろうか??本当に、自衛隊や軍事基地、安保条約に反対するのであれば、自分たちだけで、何とかするべきでは ないのか?? こんな時に、自衛隊の艦艇に護衛を頼むというのは、誰が考えても、おかしいだろう・・・違うだろうか? 僕は、当時、このニュースを聞いて、呆れてしまったことを今でも、はっきりと覚えている。 (能天気な平和主義者)、(護憲真理教の信者)の皆さんは、非現実的な(非武装中立)を掲げ、戦力不保持、基地反対、安保反対を叫び続けてきたが、そのことで、日本の平和、世界の平和が、守れるハズは無い・・・と断言できる。 彼らは、あまりにも、無責任なスローガンに酔いしれて、空想の世界の中を(浮遊)してきたが、今や、その実態がバクロされてしまった!!そのボロボロになった(運動)に、多くの国民が気づき、見放してしまう事になったのが、昨今の事実だ。(=異様なリベラルたちの凋落) (参考)9条改正、自衛隊明記「賛成」が51% 朝日新聞世論調査 2022年7月18日 朝日新聞 朝日新聞社は16、17日に全国世論調査(電話)を実施した。岸田政権のもとで、憲法9条を改正し、自衛隊の存在を明記することへの賛否を尋ねたところ、「賛成」51%が「反対」33%を上回った。 (後略) 辻元清美たちの言動は、僕にとっては、狂っているとしか思えない!!平和を謳って死や屈辱を選ぶのなら、それはそれで崇高な理念だと思うし、彼女たちの個人的な考え方は、自由だ。 しかし 困ったときに、それをかなぐり捨てて、自分たちの保身を図るのであれば、それは、最も軽蔑すべきハレンチな行為になると思うのだが・・・どうだろうか? 世界は、全体主義国家群と、民主主義国家群との(新たな冷戦)の時代に突入してから、かなりの時間が経った。 そのことを、認識できないリベラルたちは、あい変わらず、全体主義の脅威に見て見ぬ振りをしながら、自国の抑止力の強化に反対して、全体主義国家群(中国・北朝鮮・ロシアなど)を狂喜させ続けている!!! 皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――――――――――「『危ないときは守って』はムシがいい」 ソマリア沖で海上自衛隊の護衛艦がピースボートを護衛 2016-5-17 産経新聞 海賊対処のためアフリカ・ソマリア沖に展開中の海上自衛隊の護衛艦が、民間国際交流団体「ピースボート」の船旅の旅客船を護衛していたことが17日、分かった。ピースボートは海賊対策での海自派遣に反対しており、主張との矛盾に批判も出ている。 海自の護衛艦「ゆうぎり」は今月3~4日にかけ、ソマリア沖・アデン湾を航行するピースボートの船旅の旅客船を護衛。船旅の企画・実施会社が国交省を通じて海自に護衛依頼をしたとみられ、ピースボート側は「コメントする立場にない」としている。 ただ、ピースボートは海自派遣に反対の立場なだけに「『危ないときは守って!』というのはムシがいい」(自民党国防族)との指摘も出ている。 ピースボートは民進党の辻元清美衆院議員が早稲田大在学中の昭和58年に設立。船旅は寄港地のNGO(非政府組織)や学生らと交流を図ることなどを目的としている。
2024.07.14
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北朝鮮の(地獄)が、わからないリベラルの(お粗末)。「不都合な真実」を認めない不誠実さには、反吐が出る!! 2024-7-13 はんぺん 日本のリベラルたちが、決して非難・糾弾しない(真実)が、ゴロゴロ出てくる。「臭いものに蓋(ふた)」ということで、彼らの機関紙やホームページには、紹介されることは無い・・・何度も指摘してきたことだが・・・彼らとは、新社会党、社民党、MDS、アサートなどのグループの事だが・・・(懲りない面々)の事だ。 今や、北朝鮮による蛮行は、リベラルの彼らよりも、一般国民の方が、詳しいのではないだろうか? なぜなら、これらの一端は、すでに日本のメデイアにより、(断片的というより)より詳しく報道されているから・・・ それにしても、昔の僕たちは、読売・産経・毎日などの新聞やテレビ報道に対して「あれは、体制側の都合の良いキャンペーンだ」「あれは、ブルジョワ新聞だ。営利目的の商業新聞だ」と ハナから軽蔑し、こき下ろしていたモノだったが・・・・ その中にも、多くの(真実)があったことが、だんだんと分かってくる・・・(マルクスレーニン主義)に骨の髄まで(洗脳)された僕たちは、あのオウム真理教の信者のように、あの連合赤軍兵士のように、意固地に硬直したモノの味方しかできずに、(洗脳)の闇の中で、もがいていたのだ・・・・ ・・・(骨の髄まで、洗脳された)とは、言い過ぎた・・・そもそも、自分たちは、どれだけ、分かっていたのか?それすら、いい加減なものだったことが、あの全共闘や連合赤軍兵士たちが、後になってから残した言葉の断片からも、明白だった。 (洗脳)されるほども、勉強してなかったということだ。まさに(マルクスレーニン教)の信者だったのだ・・・ 皆さんは、どう思われるか? はんぺん――――――――――――――――――――――――――国民を「ドングリ地獄」に突き落とす金正恩の経済政策 2024-7-12 高英起(デイリーNKジャパン編集長) 北朝鮮の金正恩総書記が進める「地方発展20×10政策」は、首都・平壌に偏りがちで地方住民の不満を招いていた投資を地方にも振り向け、地方経済を発展させるのが目的だ。 現在、20の市や郡で地方工業工場が建設中だが、その中の一つ、平安北道(ピョンアンブクト)の球場(クジャン)郡では、地域住民の反発を招いていると、現地のデイリーNK内部情報筋が伝えた。 この地域の主要産業は石炭採掘だ。地域一帯に広がる炭田で産出された石炭は、主に中国への輸出に回され、横流しされたものを燃料とする軽工業、野菜や果物の温室栽培も発展していた。 しかし、中国は大気汚染問題の解決のために、脱石炭を進めている。そこに追い打ちをけたのが、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議だった。北朝鮮の鉱物資源の輸出が禁じられ、販路を失った石炭は、採掘が低調になっていった。 球場(クジャン)郡の住民の収入は減り、生活苦に陥った。そんな時に彼らを救ったのは「ドングリ」だった。山でドングリを拾い、それで酒を作って売るのだ。 「球場(クジャン)郡のドングリ酒は健康にいい」 そんな評判が徐々に広がり、人気は徐々に高まっていった。それを聞きつけたのが、地元の朝鮮労働党球場郡委員会だ。そして、工場を作ってそこでドングリ酒を大量生産する計画を立てたのだ。 しかし、地元住民からは不満の声が上がった。重い課題(ノルマ)に苦しめられるのは目に見えているからだ。 「ドングリの旬になれば、各学校は生徒にドングリのノルマを課すのがこの地域では一般的だ。1年に30日から45日間、『ドングリ休み』で休校になるほど」(情報筋) 学校だけではない。郡内の工場、企業所、勤労団体、人民班(町内会)などすべての組織が仕事そっちのけでドングリ拾いをさせられるのだ。 ただでさえ生活が苦しいのに、何の助けにもならない重労働をさせられるのだからたまったものではない。 そんな「ドングリ地獄」だが、工場ができて大量生産が始まればさらにひどいことになるだろう。 さらに住民を苦しめるのは、こんな地域の事情だ。 「普段はドングリの半分に価格で売られているトウモロコシが、ドングリが実る季節になると高騰する」(情報筋) なんとか食いつなぐための救荒植物であるトウモロコシの価格が高騰し、昨年はドングリとトウモロコシの価格がほぼ同じになった。 さらに気の毒なのは、ドングリ酒工場の予定地にあった家に住んでいた20世帯だ。当局は立ち退きを迫ったが、100ドル(約1万6100円)を渡しただけで、引越し先の家を用意していなかったのだ。 この地域の家は、いくら安くとも100ドル以上するという。しかし、当局は雀の涙ほどのカネを渡して「党の政策だ、つべこべ言わず出ていけ」と言うばかりだった。結局、住民は文句一つ言えないままで、立ち退きを強いられた。 情報筋は、彼らの行き先について触れていないが、おそらく勤め先の宿直室や倉庫などだろう。人民愛を強調する金正恩氏の政策のせいで、当の人民が苦しむのは、特に珍しいことではない。私有財産権、居住・移動の自由など基本的人権が認められていない国で、「人民のため」は、その逆の結果をもたらすのは当たり前のことなのだ。――――――――――――――――――――――――「けっきょく大事なのはカネ」骨抜きになる金正恩の重点政策 2024-7-13 高英起(デイリーNKジャパン編集長)北朝鮮当局が厳しい取り締まりを行っている送金ブローカー。韓国に逃れた脱北者らの仕送りなどを、北朝鮮国内に届けるというもので、中国キャリアの携帯電話を利用して送金の指示、受け取りの確認を行う。そして、お金とともに入ってくるのは情報だ。 先日、デイリーNKジャパンのインタビューに応じた脱北者は、送金ブローカーや在北朝鮮華僑、貿易関係者など海外とやり取りする人を通じて、様々な海外の情報を得ていたと証言した。韓ドラや映画の保存されたUSBメモリなどの物のやり取りはできなくとも、情報のやり取りは可能というわけだ。 外の世界を知ることで、体制に疑問を持ち、ついには脱北に至ったというケースだが、当局が恐れているのはまさにこのようなものだ。 それで取り締まりに血道を上げているわけだが、それさえも「カネの力」で骨抜きにされてしまう。平安北道(ピョンアンブクト)のデイリーNK内部情報筋が伝えた。 新義州(シニジュ)在住の貿易関係者のキムさん(仮名)は、中国人業者からの依頼で、北朝鮮に住む人に送金を届けた容疑により保衛部(秘密警察)に逮捕された。キムさんは、かつて中国に駐在した経験があった。帰国の際に中国キャリアの携帯電話を持ち帰り、それを使って送金ブローカー業を営み、かなり儲けていた。 彼は、今までの保衛部の検閲(監査)をうまくやり過ごしていたが、今回はカネを受け取った人が摘発され、取り調べの過程で名前が浮上して逮捕に至った。ところが、わずか数日で釈放された。 予審(起訴前の証拠固めの段階)まで行けば釈放は難しいと判断した彼は、捕まってすぐに5万元(約111万円)という巨額のワイロを保衛部に渡し、自由を買い取ったのだ。 この話が広がり、市民の間からは、「検閲がいくら厳しくても、カネさえ渡せば釈放される」との声が上がっている。 咸鏡北道(ハムギョンブクト)のデイリーNK内部情報筋が今年2月に伝えたところによると、保衛員に渡すワイロの額は、3000元(約6万7000円)から5000元(約11万1000円)だった。この相場に変動があったかは不明だが、それを遥かに上回る額のワイロなら、かなり際どい事件でももみ消しが可能ということがわかってしまった。―――――――――――――――――――――――高英起(デイリーNKジャパン編集長/ジャーナリスト)北朝鮮情報専門サイト「デイリーNKジャパン」編集長。関西大学経済学部卒業。98年から99年まで中国吉林省延辺大学に留学し、北朝鮮難民「脱北者」の現状や、北朝鮮内部情報を発信するが、北朝鮮当局の逆鱗に触れ、二度の指名手配を受ける。雑誌、週刊誌への執筆、テレビやラジオのコメンテーターも務める。
2024.07.13
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北朝鮮の蛮行に、抗議・糾弾しないリベラルたちの(お粗末!)・・・じり貧のあなたたちには、誰も期待しないが、それで良いのか?? 2024-7-12 はんぺん 今年に入ってからも、独裁者(金正恩)の指令の下、おびただしい数のミサイルが、打ち上げられ、挑発と威嚇が繰り返されてきた・・・・ これらには、莫大な資金が投入されている。これらを、飢えで苦しんでいる人民の食料購入に当てれば、どれだけの命が救われたことだろうか! これまでにも、何度も、北朝鮮国内での飢饉や餓死の情報が、伝えられてきたにも拘わらず、その解決のために国家財政をつぎ込んだという話を まったく聞く事はなかった。これが、共産党一党独裁の、まぎれもない現実だ。 しかし、新社会党や社民党の少ない国会議員や少ない党員たちが、このような北朝鮮の悲惨な現実を 非難し・糾弾したという話を 全く聞かない。 MDSやアサートの機関紙やホームページで、これらの共産主義者による蛮行を非難・糾弾したという報道を見たことが無い・・・そのための集会やデモなどの糾弾行動を展開したという記事も、見ることは無かった。 何と言う事だろう・・・これが、日頃、(人権)(人権)と声高に叫び続ける彼らの実態だ。あなたたちのいう(人権)とは、いったい、どんなモノなのか?教えてほしいのだ。いつまでも、そんな2枚舌が、許されるハズは無いと、僕は考えている。 皆さんは、どう思われるか? はんぺん――――――――――――――――――――――北朝鮮、韓国ドラマを見た中学生30人を公開処刑=韓国ネット「生き地獄」「これでも北と対話を?」 2024年7月11日 Record Korea2024年7月11日、韓国・世界日報は「北朝鮮の住民の暮らしがどれほど悲惨なものかを示す事件がまたしても発生した」とし、「北朝鮮当局は先週、脱北者団体が北朝鮮に散布したビラのUSBに入っていた韓国ドラマを見たとの理由で、中学生約30人を公開処刑した」と伝えた。 記事によると、韓国政府関係者は「脱北者団体が北朝鮮に飛ばしたビラ風船からUSBを拾い、ドラマを視聴して摘発された中学生約30人が公開銃殺されたことを確認した」と述べた。6月には、高校生約30人が同様の理由で無期懲役や死刑の宣告を受けていた。 脱北者団体が海に流して送った、米などを入れたペットボトルにも、北朝鮮は敏感に反応しているという。韓国政府関係者は、ペットボトルを拾い米を炊いて食べたとの理由で、住人数人が労働強化刑(懲役刑)に処されたと明かした。 北朝鮮は、韓国からのビラ風船を介して新型コロナウイルスが流入するとして、発見時は即座に燃やすよう命じる金正恩(キム・ジョンウン)総書記の指示まで出しているが、深刻な食糧難のため統制が効かない状態だという。 記事は「極端な恐怖統治の中でも、『チャンマダン世代』と呼ばれる若者層の抵抗は今後も続くと予想されている」と伝えている。 この記事を見た韓国のネットユーザーからは「中学生を?ひどすぎる」「北朝鮮の人権は本当に深刻。生き地獄だ」 「悲しい現実。すぐ近くでこんなことが起きているなんて。わが民族の抱える痛みが一日でも早く、平和かつ自由な形で解決されますように」 「自分(金総書記)の娘にはディオールを着せつつ、韓国ドラマを見た中学生を処刑するのか?怒りが込み上げてくる」 「朝鮮時代よりさらに厳しく民衆を弾圧し、統制する北朝鮮。その北朝鮮に何も言えない『共に民主党』とその支持者らはひどい偽善者だ」 「これでも北朝鮮と対話しようというの?それでも人間なの?」「USBを送らないで。体制転覆も大事だけど、子どもたちがかわいそう」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/堂本)
2024.07.12
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反省できないリベラルたちの無残! 洗脳の怖さを思い知るばかりだ。彼らの貴重な人生が、無意味になっていく? いや、それは(犯罪)だろう!! 2024-7-11 はんぺん 全体主義による妄動が続いている。誰が見ても、独裁者による(人権事犯)のオンパレードだが、見て見ぬ振りの自称・他称のリベラルたちは、一向に改める様子が無いのは、なぜだろう?? と、僕は、ずっと考えてきた。昔の学生運動の仲間たちも、きっと混じっているハズだが・・・ 思うに、やはり、同じ偏見を持った者同士、たとえ極少数派であっても、批判されることのない身内同士で、のんびり群れているほうが、楽ちんで、居心地は良い・・・という事か? かくて、反省無き(無意味な人生)が、永遠に続く・・・ 中国全体主義の侵略策動の最終目標は、世界制覇だと、言ってきた。南シナ海・尖閣・沖縄への威嚇と挑発は、その戦略の一部に過ぎない・・・と主張してきた。 こう言うと、リベラルったちは、決まって、「緊張をいたずらに煽っている」「軍事大国化に道を開く」と非難してきたが、地獄への道を掃き清めているのは、彼らリベラル自身だと、僕は、断言できる。日々の国内外のニュースを見ていて、ますます、そういう認識に至ってきた。あなたたちの目は、節穴か? 「非武装中立」「軍隊を持たない=反自衛隊」「安保反対」「基地反対」・・・・彼らの妄言が、どれだけ周辺の独裁者たちを喜ばせてきただろうか? 彼らの(犯罪性)を強く糾弾したい!!と。 皆さんは、どう思われるか? はんぺん―――――――――――――――――――――――中国、沖ノ鳥島北方にブイ、津波観測用と説明、日本政府は「遺憾」・・・ 2024-7-6 朝日新聞 林芳正官房長官は5日の記者会見で、中国の海洋調査船が太平洋の沖ノ鳥島(東京都)北方の海域にブイ(浮標)を設置したと明らかにした。日本政府は海洋調査船の航行中から活動目的などを説明するよう求めたが、中国側が応じなかったとし「目的や計画の詳細を示すことがないままブイを設置したことは遺憾だ」と述べた。 中国がブイを設置した海域は、日本の排他的経済水域(EEZ)の域外だが、日本が海底の探査などで主権的な権利を有する大陸棚がある。海底にはレアメタルなどの鉱物資源が埋蔵しているとされ、日本が開発に向けた調査を進めている。 林氏は「小型ブイの活動が大陸棚に対する科学的調査であれば、国連海洋法条約上、事前の通報が必要だが、中国側は海底ではなく津波観測用だとしている」と説明。現時点では撤去は求めず、分析を続けるという。 一方、中国外務省の毛寧副報道局長は5日の会見で、「西太平洋の公海に津波ブイを設置した」と説明。「科学研究や公益が目的であり、国際的な慣行だ」と主張したうえで「日本に干渉する権利はない」と反発した。 中国は東シナ海でも昨年7月、尖閣諸島(沖縄県)の周辺の日本のEEZ内にブイを設置した。日本側が抗議し、即時撤去を求めているが、中国は撤去に応じていない。(笹川翔平、北京=井上亮)―――――――――――――――――――――中国、沖ノ鳥島北方の日本の大陸棚にブイ…太平洋では異例 2024-7-5 読売新聞オンライン 日本最南端・沖ノ鳥島(東京都)北方に位置する日本の大陸棚・四国海盆(しこくかいぼん)海域に先月、中国公船が浮標(ブイ)を設置したことがわかった。政府関係者が明らかにした。中国はこれまで尖閣諸島(沖縄県)周辺など東シナ海でブイを設置してきたが、太平洋の日本管轄海域では極めて異例。政府はブイの詳細や設置目的の分析を進める。 中国によるブイ設置を巡っては昨年7月、大型作業船「向陽紅22」が、尖閣諸島の魚釣島から北西約80キロの日本の排他的経済水域(EEZ)内に、直径約10メートルの海洋調査ブイを無断で設置した。ブイで収集した波のデータなどを人工衛星で送信しているとみられる。政府は日中首脳会談や外相会談などで即時撤去を求めてきたものの、中国は応じていない。 複数の関係者によると、同じ向陽紅22が先月5日に上海を出港し、東シナ海から大隅海峡(鹿児島県)を通過して太平洋に出た後、先月中旬、四国海盆海域内でブイを設置した。昨年7月のブイよりも小型で、近くを航行する船から夜間も見える発光器が付いている。 四国海盆海域は日本のEEZに囲まれ、広さは国土面積(37・8万平方キロ・メートル)の5割近くに相当する。付近に島がないためEEZの域外になるが、国連の大陸棚限界委員会は2012年、沖ノ鳥島を基点とする日本の大陸棚として新たに認めた。国連海洋法条約により、日本はこの海域での海底の探査や資源開発について、主権的な権利を行使できる。 大陸棚はEEZとは異なり、上部水域での海洋調査には沿岸国の同意は必要ない。ただ、同海域の海底はレアメタルを含んだ鉱物資源が分布していると指摘されており、今回のブイが海底の探査などに関係する場合は、同条約に反する可能性が高い。 一方、中国は沖ノ鳥島について「島ではなく岩であり、日本の大陸棚やEEZの基点にできない」とする独自の主張を掲げ、同島周辺を始めとする西太平洋で海洋調査や軍事演習を繰り返している。東シナ海と同様に今後、太平洋側でも日本EEZ内にブイを設置する恐れもあり、政府は警戒・監視を強化している。―――――――――――――――――――――中国、台湾漁船を拿捕 金門島周辺の海域 2024-7-3 中央社フォーカス台湾(台北中央社)海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)が2日夜、澎湖船籍の漁船「大進満88号」が同日夜、中国福建省に近い金門島周辺の海域で中国海警局の船に拿捕されたと発表した。海巡署によると、中国海警局の船2隻は福建省晋江から11.2カイリ(約21キロ)の水域で操業中の大進満88号に立ち入り検査を強行した上で拿捕した。同署は巡視艇3隻を現場に急派したが、海警局の船に阻まれ衝突を避けるため追うのをやめた。大進満88号には台湾人1人(船長)と外国人5人の計6人の乗組員が乗っていた。海警によって福建省の囲頭港に連れていかれたという。漁船と乗組員の早期返還に向け、台湾で対中政策を担う大陸委員会や漁業署は中国側との交渉に当たる。(黄麗芸/編集:羅友辰) /////////////////////////中国漁船が故障、台湾側の海域に進入。 台湾:海巡署が救援 2024-5-28 フォーカス台湾(連江中央社)26日午後、中国福建省に近い連江県周辺の海域で男性1人が乗った中国の漁船が故障し、台湾側に進入するトラブルがあった。海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)金馬澎分署によると、海巡署第十(馬祖)海巡隊が安全を確保するなどして救援し、同日午後7時過ぎ、中国側に引き渡したという。金馬澎分署によれば、同日午後4時過ぎ、連江県東莒島北東の海域に船籍不明の船があるのを海巡署第十一(馬祖)巡防区指揮部が見つけた。馬祖海巡隊が現場に向かうと、船は中国の漁船で、乗っていた男性は船内が浸水してかじが効かなくなったと説明したという。金馬澎分署は漁船の引き渡しについて、台湾が中国船の無許可進入を禁じる「制限水域」外で行ったと説明。漁船は中国福建省の黄岐港に戻ったとし、同署は全行程監視を行ったとした。(潘欣彤/編集:齊藤啓介)
2024.07.11
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「戦争と性」戦争の歴史は、虐殺・強 姦の歴史。(人間という動物)の歴史を直視せよ! 2024-7-10 はんぺんおそらく、我々が知らないだけの、昔、起きた多くの戦争では、性に関わる相当な惨劇が、繰り返されていたと想像するのが、普通だろう。 単純に(戦争反対)とシンプルなスローガンがあるが、戦争の実相は、我々の想像をはるかに超えているに違いない。そういう惨劇を見ても、人類は、そんなに(反省)する機会を持つことは無かったのだろう・・・ この惨劇は、つい最近まで・・・今回のウクライナ侵略戦争でも、ロシア兵が、侵攻したウクライナに住む婦女子に対して、(暴行=性的行為)を繰り返したことが、何度も報告されている。 あの第2次大戦時には、ナチスドイツに反撃したソ連兵たち(赤軍)が、手当り次第にドイツ婦人をレイプした記録が、膨大に残っている。第二次世界大戦のベルリン陥落の際、ベルリンの女性は赤ん坊から老婆までほとんどの女性がソ連兵の毒牙にかかったというのは、歴史的事実だ。 レイプを繰り返された婦女子の中には、病院で縫合手術を受けた人もいたという。そして10万人以上が殺されたり自殺したりして、被害者は少なくとも200万人に上るとか・・・・ また、アジア太平洋戦争の終了後の米軍の日本占領統治下で、日本政府は米軍人専用の慰安所を作っている。そして、慰安婦を募集して米軍に差し出している・・・慰安婦を差し出すことでドイツのようになるのを避けようとしたのだろう・・・ その数、5万5千人。 彼女らが、自らを「盾」として米軍兵士から自国女性を守った・・・というわけだ。慰安婦、慰安所というのは、その他の多くの女性の貞操を守るために必要とされた・・・ 特殊慰安施設協会 - Wikipediahttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E6%AE%8A%E6%85%B0%E5%AE%89%E6%96%BD%E8%A8%AD%E5%8D%94%E4%BC%9A英語では Recreation and Amusement Association と言い、RAA の頭字語で知られた。日本を占領下に置く連合国のうちの1国であるアメリカ軍は、公娼制度を認めず慰安所を置かないことが判明しており、イギリス軍やオーストラリア軍をはじめとするイギリス連邦軍も大量の将兵を占領任務に当てることから、これらの連合国軍兵士による日本の一般女性に対する強 姦事件が予測されたため、日本国政府は「日本女性の貞操を守る犠牲として愛国心のある女性」(ニコラス・クリストフによる)を募集し、連合軍向けの慰安所を設立。53,000人[3]とも55,000人[4]とも言われる人数が集まった。 8月17日に成立した東久邇内閣の国務大臣近衛文麿は警視庁総監坂信弥に「日本の娘を守ってくれ」と請願したため、坂信弥は一般婦女を守るための「防波堤」としての連合軍兵士専用の慰安所の設営を企画し、翌日の8月18日には橋下政実内務省警保局長による「外国軍駐屯地に於る慰安施設について」との通達が出された[6]。 早川紀代によれば、当時の慰安所は東京、広島、静岡、兵庫県、山形県、秋田県、横浜、愛知県、大阪、岩手県などに設置された[7]。また右翼団体の国粋同盟(総裁笹川良一)が連合軍慰安所アメリカン倶楽部を9月18日に開業している[8]。こうした状況下で、「関東地区駐屯軍将校並に一般兵士の慰安」を目的に東京で開業したのが、「特殊慰安施設協会」、英語名、Recreation and Amusement Association(レクリエーション及び娯楽協会, RAA)であった[9]:80。 1945年12月時点で在日連合軍は43万287人駐屯していた[13]。その後1946年に、ポツダム命令による公娼制度廃止の方針と、元アメリカ大統領夫人エレノア・ルーズベルトの反対、加えて性病の蔓延を理由として、GHQが特殊慰安施設を廃止した。 特に性病に関しては、東京などを除けば衛生管理が不徹底だったため、敗戦の混乱と相俟って慰安婦の6割が梅毒など、何らかの性病に罹患していた[3]。連合国軍占領下の日本では、娼婦の料金は8セント(0.08ドル)で1日に47人のアメリカ人の相手をした女性の手取りは2ドルであった(ニューヨークタイムズ)[15]。 設立背景・・・・以下の三点が設立背景とされる[16][17]。 ヨーロッパの戦場で、アメリカ軍将兵によるレイプの被害者が14000人(ドイツ人女性 11040人)いたこと[18]。沖縄戦では連合国軍の上陸後、強 姦が多発したこと。アメリカ軍兵士のみにより強 姦された女性数を10000人と推定する見解もある[19]。 連合国軍が日本に進駐した際、最初の10日間、神奈川県下では1336件の強 姦事件が発生したこと[16]。占領直後の性的暴行や強 姦の件数については確定していないが、藤目ゆきによれば上陸後1ヶ月だけでも最低3500人以上の女性が連合軍兵士によって被害をうけた。 上記に加えて玉音放送以後の日本国内で「敵は上陸したら女を片端から陵辱するだろう」と噂が拡がった。 ―――――――――――――――――――新聞広告・・・・特殊慰安施設協会の広告 毎日新聞1945年9月4日に急告−特別女子従業員募集、衣食住及高給支給、前借ニモ応ズ、地方ヨリノ応募者ニハ旅費ヲ支給ス東京都京橋区銀座七ノ一 特殊慰安施設協会 東京新聞1945年9月4日にキャバレー・カフェー・バー ダンサーヲ求ム 経験の有無ヲ問ハズ国家的事業ニ挺身セントスル大和撫子ノ奮起ヲ確ム最高収入特殊慰安施設協会キャバレー部 といった広告があり、当時は連日出されていた[32]。 (以上、ウイキぺディアから)―――――――――――社会主義を信奉するリベラルたちは、こういう(不都合な真実)については、口を閉ざしてしまうが、歴史を偽造することがあってはならない・・・真実と真正面から、真摯に向き合うべきだ・・・と言ってきた。 皆さんは、どう思われるか? はんぺん(注) 楽天ブログの禁止用語のひとつが、このゴウカンだ。間にスペースを入れなければ、OKが出ない。(強 姦)という具合だ。(注) 楽天ブログの禁止用語のひとつが、このセイコウイだ。間にスペースを入れるか、表現を変えなければ、OKが出ない。(性 行為or性的行為)という具合だ。
2024.07.10
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彼らの(社会主義)(護憲)キャンペーンは、確信犯だ。これは、(犯罪だ)と思う。彼らには、絶対に、政権を執ってほしくない・・・ 2024-7-9 はんぺん 全体主義の抑圧は、非人間的に、無慈悲に行われる。その典型の一つが、北朝鮮だ。朝鮮労働党(共産党)の凄惨な現実は、マルクスレーニンの旧ソ連以来の伝統でもある。 (社会主義防衛)の名のもとに、反革命殲滅のため、史上、初めて(強制収容所)が、レーニンの命令で作られて以来、(社会主義)の名の冠する多くの国々で、広まっていった。 多くの(冤罪)が、でっち上げられたりして、無念の(死)を迎えた人は、数知れず・・・・フランスで出版された「共産主義黒書」では、1億人以上の犠牲者を数えている・・・ 多くの社会主義内部の矛盾は、国外には、隠蔽され続けた結果、僕たちは、長い間、知ることができなかった・・・そんな(社会主義幻想)に(洗脳)されて僕たちは、取り返しのつかない(過ち)を繰り返してしまったのだ・・・ いつ、我々は、この絶望的な(過ち)に、気づき、改めることができるのだろうか? それとも居直り続けながら、人生を終わるつもりなのだろうか?? 新社会党・社民党・MDS・アサートに立てこもる(偽リベラル)に問いたいのだが・・・ (MDSとは、民主主義的社会主義運動という、泡沫的社会主義政党の事だ) 皆さんは、どう思われるか? はんぺん―――――――――――――――――――――――北朝鮮の「女子アナ」がショック死…見せしめ極刑の衝撃場面 2024-7-8 高英起の無慈悲な編集長日誌 デイリーNKジャパン北朝鮮はコロナ禍以降、恐怖政治をさらに強化している。 一度に10人以上を公開銃殺にすることもあれば、10代の若者も極刑の対象に含めてている。実際にその場面を目撃した脱北者は「虐殺」レベルだと怒りをあらわにした。 キム・イルヒョクさん: 一度に9人、11人と言葉にするのは簡単ですが、撃ち殺されているのは人間です。積み上がった遺体が山をなすほどで、想像するだけで恐ろしいことです。 昨年5月に木造船に乗って脱北したキム・イルヒョクさん。彼が北朝鮮で目撃したのは少なくとも10回以上に及ぶ。キムさんは、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)の取材に応じ、コロナ禍の始まる前の2019年から公開処刑が増え、黄海南道(ファンヘナムド)載寧(チェリョン)郡では昨年2月と3月、2回に分けて合計20人が銃殺されたと証言した。 キムさんは脱北直前の昨年4月初旬、黄海南道の碧城(ピョクソン)郡の中心市街地で、刑の執行を目の当たりにした。 野菜畑に引き立てられてきた死刑囚は、顔を布で覆われ、柱に縛りつけられた。その場には1000人もの人が動員され、一部始終を見せられた。そして、安全員(警察官)は、彼が強盗殺人を犯したとメガホンを使って罪状を読み上げた。 その後、安全員3人が現れ、それぞれ3発ずつ銃弾を打ち込んだ。この光景を最前列で目の当たりにした、朝鮮労働党碧城郡委員会の宣伝部の女性放送員(アナウンサー)は、ショックのあまりその場で気を失った。 キムさん:安全員3人がやって来て(死刑囚を)撃ちました。内臓が…(はみ出た)。最前列でそれを目の当たりにした、(碧城)郡の(朝鮮労働)党の宣伝部放送員は、嘔吐して気絶し、車で運ばれていきました。次の日に聞いたところでは、心臓発作で亡くなったそうです… 米国の人権団体「北朝鮮人権委員会」(HRNK)のグレッグ・スカラチュー事務総長は、こうした傾向について次のように述べた。 スカラチュー氏:思想(の状況)が乱れれば、北朝鮮は当たり前のように恐怖政治を行います。これがいま北朝鮮で起きていることです。情報統制が徐々に困難となりつつあることには疑いの余地はありません。 したがって、処罰が強化され、処刑が行われます。また、金正恩氏の思想にも大きな問題があります。彼が、金氏一家の(家訓である)統一という概念を取り払い、レーニンとマルクスの要素を前面に出したことで、イデオロギー的には深刻な混乱が起きています。それで処罰を強化するしかないのです。 © デイリーNKジャパン ――――――――――――――――――――「最初から使い捨て目的」北朝鮮収容所での”差別”なき虐待 2024-7-1 高英起の無慈悲な編集長日誌 デイリーNKジャパン北朝鮮には少なくとも6カ所の管理所(政治犯収容所)が存在する。 デイリーNKの調査によると、昨年6月末の時点で19万8900人もの人が収容されている。そのうちの一つ、咸鏡北道(ハムギョンブクト)清津(チョンジン)にある25号管理所には、3万6000人が収容されているが、そこには多くの障害者が含まれている。 北朝鮮の管理所の事情に精通したデイリーNKの内部情報筋は、次のように語った。「管理所には先天的、後天的な障害を持って収容されている障害者がいる。寿城(スソン、25号)管理所は全人員の8%ほどだ」 つまり、2800人の障害者がこの収容所に閉じ込められているという計算になる。情報筋によると、統計に含まれていない障害者もおり、実際にはこれよりも多いようだ。収容される障害者とは、どのような人たちなのだろうか。 「先天的障害を持った人は、家族のうち誰かが政治犯となり、連座制で家族全員が収容されている場合だ。後天的障害を持った人は、仕事中の事故、暴行、拷問などで障害を持った人や精神的に問題を抱えている人だ」(情報筋) 収容所の劣悪な生活環境、労働環境のせいで労災事故に遭ったり、看守に暴行を加えられたりして障害を持った人が少なくないということだ。このような人に対する施設や配慮はいっさい存在しない。障害の有無とは関係なく、全く同じ環境で強制労働に苦しめられる。 処遇改善を求めようものなら、反党的行為とされ、処罰を受ける。これにおいても「差別」はない。 平安南道(ピョンアンナムド)の北倉(プクチャン)にある18号管理所では今月1日、障害を持つ50代の収容者が、作業のノルマをこなせなかったとして、食事の量を減らされた。これに不満を漏らしたところ、看守から暴行を受けて死亡した。 また、价川(ケチョン)にある14号管理所でも今月6日、収容されてから数年の10代の少年が、ノルマをこなせなかったとして看守から暴行を受けて死亡する事件が起きた。 精神疾患を抱えている人に関しては、他の収容者とは別の区画で寝泊まりさせられる。一般の部屋よりさらに劣悪な環境で、病状が回復することはありえないという。 そもそも管理所や教化所(刑務所)に収容された人々は、公民権が剥奪され、人間としての扱いを受けられない。働く道具として酷使されるだけで、死亡してもモノのように捨てられるだけだ。核実験場での強制労働など、最初から使い捨て目的で動員される場合もあるのだ。 © デイリーNKジャパン 高英起の無慈悲な編集長日誌
2024.07.09
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「護憲」で平和は守れない!!現実を見ないリベラル、歴史から学べないリベラルに、未来を託せない!!! 2024-7-8 はんぺん 全体主義の膨張の勢いは、止まらない・・・全体主義は、プーチンのロシア、習近平の中国、金正恩の北朝鮮だけではない・・・ 軍事国家ミャンマー、カンボジア、旧ソ連のベラルーシやトルクメニスタン、エリトリア(アフリカ)、アゼルバイジャン、ウガンダ、カザフスタン、カメルーン、キューバ、サウジアラビア、シリア、ジンバブエ、スーダン、ベトナム・・・世界的にも、選挙で成立した政権の全体主義化も顕著だ。 ロシア・中国などは、それらの国々との連携を模索している。 国連での様々な決定は、拒否権を持つ5か国だけでなく、グローバルサウスといわれる新興国などの影響力を受けることが多くなってきたが、彼らに浸透を強めているのが、ロシア・中国などの全体主義国家だ。 特に、中国の軍事大国化は、拍車がかかってきた。その軍事費の伸びは、世界的にも突出しているという。 しかし、このような(不都合な真実)が、リベラルたちの機関紙やHP上で、非難・糾弾されたことは無い!!彼らは、一貫して、民主主義では無く、全体主義に寄り添ってきたのだ!! 皆さんは、どう思われるか? はんぺん―――――――――――――――――――――Aufsatz Alte Burggeschichte / 古城物語020. クリスマスに処刑。…2011年12月25日ニコラエ・チャウシェスク (1918~1989)エレナ・チャウシェスク (1916~1989)https://aufsatz.web.fc2.com/Aufsatz/020.html―――――――――――――――――――――――「旗を立ててこい」ロシア兵は走った。命じられた片道切符 (ロシア・突撃兵の証言) 2024-6-28 ウクライナ東部ドネツク州=杉山正(朝日新聞ヨーロッパ総局長) ウクライナ東部ドネツク州の小さな町で5月下旬、ウクライナ軍の関係者と待ち合わせた。この場所が指定されたのは前日夜。現れたのは、愛想のいい屈強そうな2人の男性だった。 「携帯電話は持ってこないように」そう言われ、彼らが用意したSUV車に乗るよう促された。 幹線道路や農道。車は道に迷ったかのようにぐるぐると回った。しばらくして同じ道を通っていることに気がついた。 「また同じ道だ」 記者がつぶやくと、男性の一人が「道は覚えないでもらいたい」と言った。車はさらに進む。言われた通り、外の景色は見ないようにした。 30分以上かけて古びた平屋の建物の前に到着した。前線で捕らえたばかりのロシア兵を一時的に収容する施設だという。安全上の理由から、この場所は秘匿されている。今回、記者はここで、捕虜への取材を許可された。 「最も困難な状況」。ウクライナのゼレンスキー大統領は、東部ドネツク州の前線についてこう表現しています。ロシアが兵士を大量投入し、攻勢を強めているためです。一方、現場のロシア兵は何を思い、戦うのでしょうか。この最激戦地で捕らえられたばかりのロシア兵3人が取材に応じ、攻勢の裏側にある悲惨な実態を記者に証言しました。 建物の奥まった場所にある、4畳半ほどの部屋に通された。アジア系の顔つきのロシア兵が入ってきた。「ヤクート」というニックネームを名乗った。31歳。極東アムール州の出身で、父親が朝鮮系なのだという。1週間ほど前に捕虜になったばかりだった。 ヤクートは記者に、戦場で自分が命じられた「ある任務」について語った。 ロシア軍に入隊したのは昨年7月。軍務の経験はなかったが、自ら志願した。鉄道作業員として働き、給与は2カ月に1回で約10万ルーブル(約18万円)だった。軍に入れば、月給が4倍になる。「家族のためだった」。妻と11歳の息子に内緒で契約書にサインした。妻に打ち明けると「(戦場に行く)必要があるの?」と泣いた。 「この戦争に大義があるかどうかなんて、正直わからなかった」。ただ、ロシアメディアのプロパガンダに影響されて「仲間を助ける」という漠然とした気持ちもあった。 ロシアが占領するウクライナ南東部の訓練施設での初日、教官は「お前たちの命は無価値だ」と言った。訓練は2週間の予定。だが、規律違反があればすぐに訓練を切り上げ、前線に送り込まれると説明された。 一方でその頃、以前から指摘されていたずさんな訓練態勢を告発する動画が出回っていた。そのせいか、訓練期間は結局、3カ月間に延ばされた。それでも、「十分な準備ができていた」とは思わなかった。 ドネツク州の州都ドネツク近郊の激戦地に派遣された。激しい砲撃にさらされ、仲間は次々と死んでいった。 後から気づいた任務の目的 今年5月19日、上官からある任務を命じられた。「ロシアの旗を、立ててこい」 指定された民家の屋根に1人で行き、部隊名が書かれたロシア国旗を掲げるのだという。 部隊の偵察ドローンだけが、走る自分についてきた。旗を立てると、ドローンはいなくなった。同時に、複数方向から銃撃が始まった。 事前に知らされていなかったが、そこはウクライナ軍の陣地だった。「止まれ」と怒鳴る声が聞こえた。「殺さないでくれ、降伏する」と言って、カラシニコフ銃を捨てた。ロシア国旗は外され、自分に突き返された。 なぜウクライナの陣地に旗を立てに行かされたのか。その時に気づいた。「占領もしていない場所にロシア軍が前進したと主張するウソの動画をドローンで撮影するためだ」 戻れることはない、片道切符の任務――。自分の命が「宣伝」のために使われたのだと、記者に憤りをぶつけた。 前線では、メディアやSNSで伝えられるウクライナの兵器不足の影響を聞いたことも感じたこともない。ただただ、人が死んでいった。所属した部隊85人のうち無事だったのは12人だけ。仲間が大勢死んでいく前線を「肉ひき機」と表現し、「異常だ」と訴えた。 この頃、ロシア軍はウクライナ北東部ハルキウ州でも新たな前線を開き、攻勢を強めた。ヤクートは、「知っているが、熱狂など感じるわけがない。もっと兵士が送られ、もっと兵士が死ぬということだ」と言った。 部隊では、不満を口にしたらどうなるかわからない。だから、何も話さなかった。だが、「多くのロシア兵が、この戦争に明確な意味や理由がないと感じていると思う」と吐露した。 「自分が見たものを忘れられるかはわからない。でも、忘れたい」(ウクライナ東部ドネツク州=杉山正) ◇ 記者は取材に先立ち、取材に応じる意思を捕虜本人に確認するよう、ウクライナ当局に依頼しました。取材の際には直接本人に意思を確認し、同意を得ました。また、捕虜の人道的扱いなどを定めた「ジュネーブ条約」に抵触しないよう、顔写真と氏名を出さないこととしました。 この記事を書いた人・・・杉山正(朝日新聞ヨーロッパ総局長) ―――――――――――――――――――――「死ぬために送られる」ロシア突撃兵、インタビューで語った最激戦地 2024-6-28 朝日新聞デジタル ロシアが侵攻したウクライナの東部ドネツク州の激戦地で捕虜となったばかりのロシア兵3人が同州内の捕虜一時収容施設で、朝日新聞の取材に応じた。3人は別々の部隊で突撃任務に従事した際に、5月に戦場で捕らえられた。 ロシア兵3人は「志願兵」として、入隊の契約書にサインをして、不十分な訓練のまま前線に送られたという。ドネツク州にはロシアが大量の兵士を投入。2月に要衝アウジーイウカをロシア軍が占領して以来、徐々に進軍している。ウクライナのゼレンスキー大統領が6月、「最も困難な状況」と語る最激戦地になっている。 ただ、ロシア兵は取材に、ウクライナよりも自軍兵士が多く死んでいると指摘。前線には「死ぬために送られる」との声がもれ、「戦場は恐ろしかった」と口をそろえた。「2週間生き延びれば偉業だ」とも話した。(ウクライナ東部ドネツク州=杉山正)
2024.07.08
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民学同(DSL)の思い出・・・つらつらと。 2024-7-7 はんぺん 昔、関西を中心にした「民学同」(民主主義学生同盟)という学生組織があった。中ソ論争のさなかに、日本共産党を除名された学生党員や、そのシンパ(共鳴者)学生を中心に、1963年に大阪の地で結成されたという。 民学同は、その後、大阪を中心に、セクト主義(自組織ファースト)の日共系の民青や民主主義的ルールを平気で逸脱して、蛮行(暴力)を積み重ねて恥じない(3派全学連=社学同・中核・社青同)の偏向を乗り越えて、力をつけていく。 1968年4月に、入学した僕は、すぐに、この組織に加盟して、1970年6月23日まで、2年2か月ほど、活動した。不断に動揺を繰り返しながらの(青2才)の僕たちだった。もっと謙虚に、石橋をたたいて熟考して、行動するべきだった・・・今から思えば・・・だが。 足が地に付かず、目の前に提示されるスケジュール闘争に翻弄されまくり、足が地に着かないまま、1970年の脱盟まで、無責任な言動が続く・・・ そもそも1968年5月の僕の加盟が、不自然だった。入学後、4.28沖縄闘争での民学同左派(共労党派)による教養部ストの提起や御堂筋デモでの実力闘争で、批判的な意見を持っていた僕。 それを民学同右派(日本の声派)が、喉から手が出るほど欲しがっていた新入生の活動家の有力候補として、僕に目を付けた。5月に執行された中央執行委員選挙で、僕をオルグして、候補者として担ぎ出した。 前年の羽田闘争、1月の佐世保闘争で、舞い上がっていた僕は、大した準備も無く、(「学生運動をするために、大学に行きます」と高校卒業時に宣言した)、それなりの(愚かな期待)を持って、法学部に進学した僕・・・・は、ひとたまりも無かった・・・と言いたいところだが、現実は、そうでは無かった!! 僕に目を付けていた(民学同左派)や(革新グループ)の活動家から、引き止め(引きおろし)の逆オルグに、連日、教養部芝生の上や学内で、さらされるように・・・。そもそも入学したばかりの僕が、あの手この手で、説得されて、動揺しない方がおかしいというものだ。 論戦に慣れた活動家たちによる激しい逆オルグで、真面目に(‼)消耗させられて、僕は、選挙開始まもなく、自身の立候補自体に疑問を感じ始め、不登校になっていった。選挙妨害だ・・・と、民学同右派は、怒るが、打つ手は無かった。(選挙期間の3/2ほどは、登校しなかったと思う) (結果良ければ、all right オーライ)ということで、その後の(民学同左派)などのトロツキスト転落をみれば、組織選択そのものは、間違ってなかったのだが、それは結果論だ。 前にも書いたが、軽薄な新入生(僕)が、強引な勧誘オルグで、トロツキストや日本赤軍に行かなかった・・・とは、決して言い切れない・・・それは、タイミングの問題だ・・・運命とは、そういうものだろう。 現に、連合赤軍の森恒夫や日本赤軍の赤城志郎は、市大ブント(社学同)出身だったし、日本赤軍の赤城志郎は、日航機ハイジャックして、今、北朝鮮という(監獄)で暮らしている。森は、僕の5年先輩、赤城は、2年先輩だった。 「赤木志郎は、大学(社学同)時代の森恒夫について、ナイーブでシャイな一面があったと述べている」(ウイキペディア)その後、共産同(赤軍派)が結成され、森や赤城たちは、赤軍派に合流した。その後、重信房子・塩見孝也たちと 森たちとは、意見が合わなかったようで、重信・塩見・赤城たちは、日本赤軍を 森たちは、永田洋子たちの(革命左派グループ)と合体して、連合赤軍を結成したようだ。 あの時代、多くの学生活動家たちの(運動の入口)は、理論闘争の結果ではなく、人間関係など、ほんの、ささいなキッカケ、実にいい加減な・・・が、ほとんどだった。 ////////////////////////////////////(参考)https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/202201060000/「多くの同期の仲間(中核派)や先輩たちが、70年を前にして、早々と戦線離脱していったことには、驚いた・・・が、もともと確たる理論も無く、人間関係で(運動参加)していった学生たちが、手の平を返すように、運動から距離を置くのは自然と言えば自然であったが、しかるに(自己総括)できないのも、自然であったということだ。」 https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/202112240000/「当時の運動全体でいうと、日共(日本共産党)と反日共の違いは明確にありました。三派と革マル、あるいは三派のどれそれっていうことなんかについては、ほとんどの人はわかんなかったと思います。」 「まず三派全学連のことについていいますとね・・・実際に東京の都学連再建の過程では、ほんとうに小競り合いばっかりしてる。正直、なんて幼稚なんだと感じました。人が発言しているときに他党派は「ナンセンス」と声を揃え、自派の発言のときは「異議なし!」と言う。討議がチャンと成り立たない会議とか集会とか、正直、辟易しました。」(赤松氏、大手前高校先輩、元京大中核派)当時の状況が、これで見えてくる・・・このレベルの運動だったという事だ。 https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/202112160000/彼(山崎博昭)が運動の中で、尊敬していた2年上の先輩が、先に京大に入ってすぐ、中核派で活動を始めたのが、山崎の運命を決定したようだ。この先輩は、当然、後から京大に入ってきた山崎を自派に誘うだろうし、山崎も断る理由などない。 (「きみが死んだあとで」134ページ)「僕(岩崎)が(中核派に)入ったのは、赤松(大手前高校の2年先輩、京大の中核派)に連れられてというのが大きい。そう、人間関係です。はっきり言ってね、党派の考え方の違いがわかっている人って、あの頃、ほとんどいなかった。私もたいしてわかっていなかったし。 どの党派に入ったかっていうのは偶然みたいなもんで、大学行って内ゲバが激しくなったときには⦅なんでこんなこと、せなあかんねん⦆っていうのが本音でしたね。それが党派的な運動から離れるきっかけになったんだけど。憎いやつでもないのに、なんでこういうこと、せなあかんのかって。」(岩崎正人氏:大手前高校で同学年。立命大の元中核派)///////////////////////////////////今から思えば、実に呆れる話で、(青2才)たちは、そんないい加減な気持ちで、無責任に(運動)に参加し、学友大衆にビラを撒き、集会やデモ参加を呼びかけたのだ・・・ まさに(妄想で洗脳された人間)が、白紙の人間(新入生)に対して、また(妄想で洗脳する)ことに・・・・こうして(洗脳)が、拡大再生産されていった。 あの東大闘争では、封鎖の中で検挙された学生は、633人だったとか。多数の(洗脳)されたエリート??が、(お祭り)に馳せ参じたという事だが、当初の要求貫徹が歪められて、機動隊との衝突が自己目的化されていった。 オウム真理教では、幹部の多数の大卒などのエリートが、洗脳されて、サリン事件を起こした。 最近は、人間の弱さばかりを強く意識するようになっているが、これは歳のせいなのだろうか? 皆さんは、どう思われるか? はんぺん 追記・・・(ウイキペディアから)東大紛争期間中には、構内の建物を占拠した学生によって、丸山眞男をはじめとする碩学が吊し上げられたり、教授室などが滅茶苦茶に破壊され、明治以来の貴重な原書が燃やされてストーブ代わりになるなどの蛮行がなされた。理学部二号館を占拠した学生は、1968年12月24日の乱闘に際して、地質鉱物学科の鉱石標本や化石標本などを武器として投じ、紛失させた[10][注釈 5]。 ///////////////////////////////////////冷静な判断能力を失った者は、いかなる破壊(殺人も含めて)も厭わない・・・それが(洗脳)だ。(青2才)が、碩学を吊るし上げるなどの蛮行を恥じないところは、あの文化大革命の時の紅衛兵たちの蛮行と重なる。 (はんぺん)
2024.07.07
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リベラルよ・・・全体主義の脅威を見くびるな! 人類に最大の不幸をもたらす全体主義の侵略に備える事が、急務だ!! 2024-7-6 はんぺん 全体主義の蛮行が、続いている。ウクライナでも、ミャンマーでも、南シナ海でも、朝鮮半島でも・・・それに、見て見ぬ振りをしてきたのが、民主主義を声高に叫んできたリベラルたちだ。 こういう記事も、(不都合な真実)なので、リベラルたちが自分たちの機関紙で紹介して、非難・糾弾することは無い・・・のは、間違いない。2枚舌の彼らが、国民から見放され続けてきたことへの(反省)は、一切無い。 同じ偏見を持った者同士、批判されることのない身内同士で、のんびり群れているほうが、楽ちんで、居心地は良い・・・かくて、反省無き(無意味な人生)が、永遠に続く・・・??? 下記の記事・・・ロシア全体主義の脅威は「今、そこにある危機」だという事が、切実として伝わってくる。能天気な日本のリベラルたちには、おそらくピンとこないだろうが、何度も侵略を受け続けてきたフィンランドにとっては、他人事では済まされない重大事だ・・・ 「フィンランドはロシアと隣り合い、1939年から44年にかけて旧ソ連と戦った。国境沿いのラッペーンランタには、祖父母や父母がロシアの侵略に抵抗した過去を持つ人も多い。徴兵制があり、ロシアを警戒して常に戦争への備えを怠らなかったこの国にとって、社会の緊張は大きい。」(本文) (護憲幻想)に洗脳された新社会・社民党・MDS・アサート等のホームページでは、間違いなくスルーされる(不都合な真実)だ!! (MDSとは、民主主義的社会主義運動という、泡沫的社会主義政党の事だ) 皆さんは、どう思われるか? はんぺん――――――――――――――――――――フィンランドはなぜ国境を閉じたのか ロシアの影と欧州で高まる緊張 2024-7- 森岡みづほ 朝日新聞 「フィンランドがロシアと接する1340キロの東部国境を閉鎖する」。昨年11月、こんなニュースに驚いた。 昨秋以降、隣国ロシアからフィンランドに入国しようとする移民が急増したことが理由だという。ロシア国民ではなく、ほとんどが中東やアフリカなど第三国から来た人だ。 「国境や社会を不安定にするため、ロシアが移民を『手段』として送り込んでいる」。フィンランド政府はそう認定し、11月末までにロシアと接する8カ所の国境検問所をすべて閉鎖。ほぼ再開することなく、今年4月上旬に閉鎖の無期限延長を発表した。5月には「手段化された移民」を国外退去させる法案を議会に提出した。 「世界一幸福な国」といわれ、穏やかで平和なイメージがあるフィンランドで何が起きているのか。現地へ飛んだ。 移民の姿が見えない町・・・・フィンランド南東部ラッペーンランタ。ロシア国境から30キロほどしか離れていない、人口約7万人の小さな町の検問所にも昨秋、ロシアから移民が押し寄せた。 雪のちらつく4月下旬に訪れると、町は拍子抜けするほど平和そうに見えた。移民とみられる人の姿もない。 それもそのはず、入国した移民は、町はずれにある国営の移民・難民の施設に収容されていた。今も100人以上が難民申請の審査が終わるのを待っているという。 そのうちの1人に話を聞くことができた。 「政治のことはわからない。ロシアに利用されたかもわからない。でも僕はいつこの施設を出られるのか。新しい生活を始めたいだけなのに」 せきをきったように話し始めた男性は、29歳のオマーンさん。中東・シリアから欧州連合(EU)圏内を目指し、ロシア経由でフィンランドにやって来た。 故郷のシリアは政情不安定で、周辺地域の紛争にも人員を派遣している。ひとたび徴兵されればモノのように扱われると聞いていた。多くの男性が兵役逃れのため出国、2人の兄もオランダに逃れていた。 フィンランド行きを決断させた「動画」・・・・ 学生ビザが取りやすいロシアからEU圏に近づこうと考え、オマーンさんは2022年12月、サンクトペテルブルクの学校に入学した。 ロシアに着いても、いつシリアに強制送還されるかおびえていた。 スマホで、ロシアからフィンランドを入り口にEU圏に入る方法をアラビア語で伝える動画を見つけたのは昨年の秋のことだ。食い入るように動画を見て、決めた。「フィンランドに向かおう」 昨年12月中旬、タクシーに2時間乗り、ロシアのフィンランド国境近くに向かった。動画の指示どおり自転車を買ってタクシーに載せ、車道が無くなると雪の中を2時間こぎ、フィンランドの検問所にたどり着いた。 国境で難民申請の審査のためパスポートを預けた。念願のフィンランドだった。 だが、それから数カ月たっても入国許可のめどすらみえず、施設に隔離されたままだ。「不安で気が狂いそうになる」と、オマーンさんは声をつまらせた。 施設の関係者や他の収容者にも話を聞いた。現在施設にいるほとんどが、シリアやイラン、ソマリアなど政情が不安定な母国からロシアを経由し、昨秋以降にフィンランドに入国した人たちだという。 移民を手助けする「ガイド」を雇い、森を歩いて入国した人もいるが、多くはSNSで拡散された動画で「フィンランドからEU圏への入り方」を学び、ここにたどり着いていた。紛争が続く自国から逃れるためで、ロシアのウクライナ侵攻とは無関係のようだった。 移民流入とロシアの影・・・・ 昨年8月以降、ラッペーンランタの検問所を含め、ロシア国境からフィンランドで難民申請をした人は1300人以上に上る。フィンランド国境警備隊によると、それまでロシア国境から入ってくる移民はほとんどおらず、降ってわいたような突然の現象だった。 昨年11月下旬時点で、ロシアからさらに数千人が押し寄せているという情報があった。フィンランド政府が国境を閉鎖し、移民の国外退去まで検討しているのはこのためだ。 今のところ、移民によって地域社会が混乱するといった影響は出ていないが、公共放送YLEによると、国民の約7割が国境完全閉鎖を支持している。 国境警備を監督するマリ・ランタネン内務相は朝日新聞の取材に、「問題は移民の数でなく、その背後にあるものだ」と話す。 22年に始まったロシアによるウクライナ侵攻を経て、フィンランドは長年の中立を翻し、ロシアが敵対視する北大西洋条約機構(NATO)に加盟した。難民が急増したのはその約半年後だ。 ランタネン氏によると、移民がロシア政府に気づかれずに国境を越えることは不可能だ。つまり、ロシア当局が少なくとも「フィンランドに向かう移民を、以前のようには止めなくなった」ことは確かだという。 実際、フィンランドの国境警備隊や諜報(ちょうほう)機関の分析で、ロシア当局が移民に自転車を支給するなど、積極的に関与していることが明らかになった。 ロシアの同盟国ベラルーシとポーランドの国境では数年前から、EU圏への越境を試みる移民がたびたび押し寄せ、混乱が起きた。欧米メディアは「ベラルーシ政府が意図的に移民を送り込んでいる」と批判した。 同じことがフィンランドでも起きたのだと、ランタネン氏は言う。 「我々は隣国を侵略するような国と国境を接している。フィンランド国境はEUとNATOの対外国境でもある。外部の圧力を感じたら強く対抗しなければいけない」 「ロシアの手段」とされた人びとの実像は ロシアに対する警戒感は欧州全体で高まっている。ロシアが関与した可能性のある事件が多数報告されているからだ。 英BBCによると英国当局は4月、ロシアの民間軍事会社ワグネルに協力してロンドン東部のウクライナ関連企業に放火したとして、男2人を起訴した。ポーランドの大型ショッピングセンターやリトアニアの家具大手IKEAでは5月、原因不明の火災が起きた。 五輪を控えるフランス・パリでは6月、エッフェル塔の近くに、「ウクライナのフランス兵」と書かれたひつぎが置かれ、仏当局は男3人を拘束した。 国連機関の国際電気通信連合(ITU)は7月、ロシアがウクライナやフランス、スウェーデンなどの衛星システムを妨害したと報告。航空管制に影響が出たほか、テレビの子ども番組が突然、ウクライナ侵攻の暴力的な映像に切り替わったという。 メディアやNATO、欧州諸国の当局はこれらがロシアの「破壊工作」に当たると指摘する。 フィンランドはロシアと隣り合い、1939年から44年にかけて旧ソ連と戦った。国境沿いのラッペーンランタには、祖父母や父母がロシアの侵略に抵抗した過去を持つ人も多い。徴兵制があり、ロシアを警戒して常に戦争への備えを怠らなかったこの国にとって、社会の緊張は大きい。 だが「ロシアの手段」とされる移民たちに実際に会ってみると、彼らはロシアもウクライナも関係なく、母国を追われ、必死に新しい居場所を探している人たちだった。 安心して暮らせる場所がない。それはどんな心持ちだろうか。ロシアを警戒し防衛を強化する欧州と、居場所のない人びとの人生に言葉がなかった。 ◇ もりおか・みづほ 1991年生まれ。大阪社会部や国際報道部を経て、2024年2月にブリュッセルのヨーロッパ総局に着任。NATOや国際刑事裁判所、国際司法裁判所などを担当しています。 ――――――――――――――――――――好きな国「変わってしまった」 国境閉鎖、変化に戸惑うロシア系住民 ラッペーンランタ=森岡みづほ2024年6月25日 朝日新聞 バスを20台は止められそうな大型スーパーの駐車場には、一台の車も、人影もなかった。店先には「休業」の文字。この数カ月、ずっとこの状態だという。 ロシアとの国境に位置する、フィンランド南東部のラッペーンランタ。人口7万人ほどの小さな街に押し寄せていた、ロシアからの買い物客や観光客の姿は、いまはない。 昨年11月、このスーパーから数百メートルの場所にある国境検問所が突如、閉鎖された。以来、行き来は途絶えた。 ウクライナ侵攻を機に、国境を接するロシアへの警戒感を強める北欧フィンランド。4月にはロシアと接する東側の国境の無期限閉鎖を発表しました。ただ、そこには戸惑う住民もいます。その理由とは。 原因は、移民の存在だった。昨秋以降、ロシアからフィンランドに入国しようとする移民が急増。多くが中東やアフリカの人たちだった。 「ロシアが欧州に揺さぶりをかけるため、意図的に移民を送りこんでいる」 フィンランド政府はそう主張し、ロシアを非難した。 昨年11月にすべての国境検問所を閉鎖。4月にはその無期限延長を発表した。「私の好きなフィンランドは、変わってしまった」 住民のカーチャ・マロワさん(40)は言った。 この街から200キロしか離れていない、ロシア・サンクトペテルブルクの出身。大学時代に交換留学で1学期だけフィンランドに暮らし、大好きになった。外国人の自分にも優しい人たち、法と人権を重んじる社会。そんな国が、新鮮だった。 6年後、ラッペーンランタの大学院に進学。結婚し、この国で暮らすと決め、フィンランドの市民権も取得した。 地元メディアによると、ラッペーンランタには、マロワさんのようなロシア系の住民が数千人暮らす。 車に乗って気軽に母国に行き、親類に会う。親しい人が亡くなれば、葬儀に出向く。毎月、年老いた両親の介護のためにサンクトペテルブルクに通う人もいた。逆に、多くのロシア人観光客が週末にこの街にやって来た。 それが突然、国境封鎖で閉ざされた。さらに、ウクライナ侵攻後はロシア系住民に対する視線も厳しくなったと、マロワさんは感じている。 「ここで14年暮らし、私にとっては故郷だと思っていた。今では別の国に暮らすことも考えている」 もちろん侵攻は間違っている、と思う。ただ、「『普通の人』に何ができるのか」との気持ちがある。 「ナワリヌイ(ロシアの反政権派指導者で収監中に死亡)を見てください。プーチン政権に抗議した人たちはみんな投獄されている」 フィンランドとロシアの関係は、時代によって変化してきた。 フィンランドは1917年にロシアから独立。1939年から44年にかけての旧ソ連との戦争に敗れ、領土の一部を奪われた。戦後、ソ連と「友好協力相互援助条約」を締結。ソ連や東欧向けの工業製品の輸出で発展したが、一方で、戦争への備えは怠らなかった。 男性には徴兵制があり、一定規模の建物にはシェルター設置も義務づけられている。「対話」と「防衛・抑止」の両輪で、微妙なバランスを保ってきた。 それが、ロシアによるウクライナへの全面侵攻で一変した。 1300キロ超にわたりロシアと国境を接するフィンランドは長年の中立政策を転換し、ロシアが敵視する北大西洋条約機構(NATO)加盟を決断した。 フィンランドのシンクタンク「EVA」によると、2005年にロシアを「主な軍事的脅威」と回答した人は31%だったが、クリミア併合後の15年には50%に。ウクライナ侵攻直後の22年3月に行った調査では、それが84%にのぼった。 今回の国境閉鎖も、世論調査では7割のフィンランド国民が支持している。 一方で、EVAの調査では、別の側面も浮かび上がる。侵攻直後でも、73%の人が「ロシアには豊かな文化がある」と答えた。「ロシア市民はいい人だ」とする人は58%で、05年の48%より増加していた。 ラッペーンランタ市議会のユーリ・ハンニネン副議長(53)は、街を訪れるロシアの人たちは穏やかで、礼儀正しかったと振り返る。 ハンニネンさんの父は幼い頃、両親とともに現在のロシア領から移り住んできた。ラッペーンランタではロシアと何か縁があるのが普通で、決して、ロシアの人たちが悪者だとは思っていない。行き来を断たれたロシア系の人たちの苦しみも理解しているつもりだ。 それでも、22年2月、ロシアがウクライナに侵攻した時はすべてが予測不能になった。次は何が起こるのかと、市議会で何度も話し合い、考えられるすべてのことに備えるとの結論に達した。 NATO加盟も国境閉鎖も、「あらゆる事態に対応するための、国家レベルでの備え」だと支持している。 それはすべて、「平和のため」。ハンニネンさんはそう言った。(ラッペーンランタ=森岡みづほ)
2024.07.06
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飲酒・喫煙は、自己責任だが、家族に迷惑をかけるな! 周囲に迷惑をかけるな!公共の場での(喫煙)や(酔っ払い)は、もってのほかだ!! 2024-7-5 はんぺん アルハラ(アルコールハラスメント)の事は、以前、何度か、このブログで書いたことがある・・・(一気飲み殺人)もあった・・・ 僕は、もともと、お酒を飲まない。その僕が、日本人の歪んだ飲酒習慣を見て、吐き気がするほどに、以前から不愉快だったこともあり、そんな歪みを糾弾してきたのだった。 飲みたい人は、好き勝手に飲むことは、構わないし・・・好き嫌いの問題だから、自己責任で、やってもらって結構・・・・しかし、飲まない人にまで、飲酒を(強要)するなどは、もってのほかだ・・・と言ってきた。 上司が、部下に、飲酒を強要したり、会社員や学生が、飲み会や合宿などで、(一気飲み)を強要するなどは、(犯罪だ!!)と言ってきた。 以前から、何かのきっかけで、僕に(一気飲み)を強要してくるバカが出てきたら・・・(あんた、アホか!)と怒鳴りつけてやろうと思ったことがあり、それを楽しみにしていた事があったが・・・そんなバカは、現れなかった・・・というか、もともと(酒を飲まない・・・人間嫌い)の僕を誘おうというバカは、いなかったのだ。 それは、ともかく、最近は、会社の飲み会を拒否する若い社員が、増えているとか・・・好きでもない上司に、お酒を注いだり、ご機嫌をとるなどのストレスを好まないのが、普通の人間だ・・・・・ モラハラ、アルハラ、パワハラなどのブラック企業は、どんどん淘汰されるのが、現実ではないか? そんな会社は、入ってきた社員も、すぐに辞めていくにちがいない・・・ アルコールは、以前から「発がん性が顕著だ」と指摘されてきた。(毒)だという人も多い。多くの研究結果が、提示されてきた。それでも(止められない)アル中の人々は、病気なのだが・・・その結果、短命で人生を終える人も多い。 しかし、喫煙と同じで、喫煙者が、100%、ガンになるとは限らないのと同じで、アルコールの発がん性は、証明されていても、飲酒者の100%が、ガンになるわけではない・・・のが、悩ましいところだ。 僕の友人知人の中にいた喫煙者、飲酒者の少なくない人間が、肺がんや その他のガンで亡くなっている・・・家族の悲しみを想像すると、気の毒に思う。 これまで、葬儀に参列するたびに、多い死因(ガン)が、飲酒、喫煙と関連付けられて説明されてきた・・・事実を、皆さんも経験されているだろう。 皆さんは、どう思われるか? はんぺん ―――――――――――――――――――――――QUORAから・・・・若者世代のアルコール離れが進んでいる理由は何でしょうか?(回答)ある意味では当たり前かもしれません。 本来日本人の44%はアルコールの分解があまり上手ではなく、アルコール摂取時に頭痛や吐き気がある人だけではなくて、飲めると思っている人でも割と容易に酩酊をします。 日本に来た外国人が、酔っ払いが道端に寝ているのを見て驚いた。という話を時々耳にしますが、これは酔っぱらって道端で寝ていても犯罪にあわない、という意味だけではなくて、なんで酩酊するんだ。弱すぎないか。という2種類の意味があるように思います。 今までは飲み会は半分強制のようなもので、飲めば強くなると言われ、飲めない人も強引に飲まされていましたが、時代の変化でアルコールハラスメントは社会的批判の対象となり、飲酒の強制による事故も大きな社会問題となり、段々と酒を強要することは悪い事であるという価値観が生まれつつあるように思います。 また、もう一つの問題として飲み会の席は、素面では考えられない様々なハラスメント行為の場となっていたことも挙げられます。 先に挙げたアルコールハラスメントはもとより、仕事についてグチグチと絡み酒をするパワハラやら、理性のタガが外れたセクハラ等、立場の弱い人間には非常に辛い場面の連続でした。 私もあまりアルコールに強くない体質でしたが、酌に回らなければ怒られる、回った先では注ぐ前に自分のグラスを飲み干して空にする、ウイスキーだろうが焼酎だろうが先輩が注いでくれたら全部飲み干す、料理の取り分けや水割りも作りつつ、他の参加者のグラスが空いてないか常に注意を怠らない。 二次会三次会にも必ず行く、終了時は代行の手配もして、翌日は必ずお礼を言う・・・と、一度の飲み会でかなりクタクタになりました。・・・・で、勿論参加費を払うわけです。 自分で言うのもなんですが、楽しいですか?コレ。普通はストレスあり、怒られる、金かかる、で楽しくないような気がします。 なんというか、若者のアルコール離れというよりは、若者が無理やりアルコールと引っ付けられていたのが適切な距離感になっただけのような気がします。
2024.07.05
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(革命ごっこ)の末路・・・「内ゲバによる無意味な死」 あなたは、何を思うか・・・「大義」に弱い人間の(もろさ) 2024-7-4 怒るはんぺん 今、「何と言う『無意味な死』」(勁草書房 1975年刊))を読んでいるが、 著者は、一応、元:東大生:四宮俊治。これは、(四宮俊治の遺された3冊の手記)ということなので。 四宮俊治は、内ゲバでの(殺し合い)が続く中、S49/1/24 友人(活動家)の引越しの手伝いをしていて、中核派の集団に襲われ、頭を鉄パイプでメッタ打ちにされ、殺された。(革マル派と誤認されたが、彼はノンセクトだったらしい) S49年といえば、西暦で、1974年だ。1971年から1972年にかけて連合赤軍による山岳ベース事件が起きている。同志に対する大量リンチ殺害事件で、仲間12名が、リンチにより殺された。これは、同じセクト(組織)内で、起きた殺人だった。 一方、「内ゲバ殺人」は、異なるセクト間に起きた(殺し合い)だった。結局、1960年代公判から、1980年代にかけて、彼ら極左集団の間での(内ゲバ=「無意味な殺し合い」)で、100人以上の(活動家?)が、殺されているほか、4桁に上る学生や労働者が、重軽傷のため、後戻りのできない人生を余儀なくされてしまった・・・・ こんな(無意味な死)を どうして防げなかったのだろうか? いつも、このような記録を読んでいて、思うのだが・・・ さらに怒りがこみ上げるのだが、その(社会主義洗脳)の総括も無い(懲りない面々)が、またまた全体主義に寄り添って、蠢(うごめ)いている現状には、絶望しか無い・・・と、思う。 別の所で、雨宮処凛(あまみや かりん、作家)が、「私はこの事件を思い出すたびに、「正義」という言葉の持つ危険性に身震いする。それが暴走した時、人はなんでもできてしまうからだ。 ・・・自分は命を懸けて「革命」をしているのだから、「正しいこと」をしているのだから、「正しくない」相手を殺すことさえ正当化されていくという転倒。この事件は、誰もがハマる可能性がある「正義の罠」の危険性に今も警鐘を鳴らしている。 ・・・そんな連合赤軍事件の少し後、内ゲバで多くの若者が殺されたことをどれほどの人が知っているだろう? 「この内ゲバのことでいちばん怖かったっていうのは、ほんとうに大義名分が与えられると他人に対して容赦なく暴力を振るうことができる人間っていうのがこんなにたくさんいるっていうことですね。驚嘆しましたね」(雨宮処凛、あまみや かりん、作家) 皆さんは、どう思われるか? はんぺん
2024.07.04
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加齢とともに起きる、体感時間の変化について思う事・・・ 2024-7-3 はんぺんジャネーの法則・・・1年の体感時間が年齢に反比例する・・・というが、なるほどと思う反面、ちょっと自分とは、違うな・・・とも思った。 というのは、けっこう自分としては、多忙な毎日を送っていて、ルーチーンをこなす部分も多いので、アッという間に時間が過ぎたように感じているのは、その通りなのだが・・・ 新しいチャレンジ部分も、けっこうあるのに・・・もう一日が・・・もう1週間が・・・もう1年が・・・となっていて、限られた短い?人生に、焦りばかり感じている・・・ 65歳で、リタイアしてからの10年は、いろいろな事、強烈なことも あったのに・・・時間が、消えてしまったかのよう・・・人生が空白だったとは言わないが・・・何か、一度しか無い人生の貴重な?時間をムダ遣いしてしまったようにも思えるのだ・・・が、これって、どうなんだろう・・・ 多くの人が、昔の実体験などは、よく記憶に残っているのに、最近起きた事柄については、すぐに忘れたりする・・・という愚痴をよく聞くし、自分も、まったく、その通りなのだが、これも関係性が、ありそうな気がする。 経験したことすべてを記憶していたら、脳がパンクする?身体(脳)が記憶の取捨選択するように、出来ている? 認知症との関係性は??? 「光陰矢の如し」を痛感されている高齢者は、多いだろうと思うが・・・皆さんは、どう思われるか? はんぺん―――――――――――――――――――――ジャネーの法則【大人になると時間が早く過ぎてしまう理由】を現役プロ心理カウンセラーが語ります。 2023-12-3 竹内成彦心理カウンセラー(公認心理師)こんにちは。精神医学と性格心理学に詳しい、心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。今日は、「大人になると、なぜ時間が早く過ぎるのか?」という問題を、ジャネーの法則に照らし合わせて語りたいと思います。 この記事を読んでいるあなたは、一体,、お幾つの方なのでしょうか?10代、20代、30代、40代、50代、60代、それとももっと上の年代の方でしょうか?私が推測するに、10代、20代ではないだろうなあ…と思います。何故なら、10代、20代の方は、「最近は、若い頃に比べ、月日が流れるのが早くなったなあ」なんてことは思わないからです。 どうして、年を重ねると、時間が早く過ぎるようになるのか?ジャネーの法則では、こう考えます。人生のある時期に感じる時間の長さは、年齢の逆数に比例する。 ※ ジャネーとは、19世紀のフランスの哲学者、ポール・ジャネのことです。ジャネは、「主観的に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明しました。 要するに、ジャネいわく、「歳を重ねるにつれて、自分の人生における1年の比率が小さくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じる…」ということです。1歳の時に感じた1年を1/1とすると、2歳の時の1年は1/2となり、1歳の時の2倍速く感じるようになるということです。 そう考えると、10歳の子は、1歳の子より10倍速く感じ、50歳の人は、1歳の子より50倍速く感じる…ということがわかります。そうやって計算していくと、50歳の人の1年は、1歳の子の7日程度だ…ということがわかります。 また違う例をご紹介します。50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどですが、5歳の人間にとっては5分の1に相当します。そう、50歳の人にとっての10年間は、5歳の人にとっての1年間にあたるのです。 ジャネーの法則を聞いて、あなたはどう思いましたか?驚きましたか? 「そんなの嫌だぁー」と感じましたか?今日は、ジャネーの法則に抗う方法を、あなたにお教えしたいと思います。 多くの人は、今まで経験したことがないことをやっているときは、それが強く意識に残り、時間が長く感じます。反対に、やり慣れていることばかりをしていると、時間の長さが気にならなくなり、アッという間に時が過ぎたように感じるものです。 子どもの頃は、見るもの聞くものが、初めてのことばかりで、毎日が新鮮で、新しい出会いや新しい発見が多々あります。しかし、大人になるにしたがって、新しい経験をする機会が徐々に失われていってしまいます。そう、大人になると、「時間がアッという間に過ぎ去ってしまった」と感じるのは、日々の生活に、新鮮味がなくなるからなのです。 よって、時間が早く過ぎるのを止めるためには、1年が早く過ぎ去ってしまうのを止めるためには、何か新しいことをすればいいのです。そう、あなた自身が、何か新しいことに挑戦すればいいのです。 私は、一昨年の春、5カ月間ほど、社会体験として、アルバイトをしました。20数年ぶりに、人にこき使われる…という強烈な体験をしました。その5か月間の記憶は、今も非常に鮮明で、本当に月日が流れるのが遅く感じました。 よって、あなたも時間が早く過ぎ去るのを食い止めたいのであれば、何か新しいことにチャレンジするべきです。そうすれば時間の流れは、子どもの頃のようにゆったりとしたものになります。逆に、毎日同じことの繰り返しをしていると、1年がアッという間に過ぎます。 いかがでしょう?あなたは、1年を長く感じていたい人ですか?それともあなたは、1年を短く感じていたい人ですか?そう、あなたの生きざまが、時間を伸び縮みさせてくれるのです。 今日も最後までお読みくださって、どうもありがとうございます。心から感謝申し上げます。この記事を書いた人は、心理カウンセラー(公認心理師)の竹内成彦です。 ///////////////////////////////(QUORAから・・・・)日向 ジョンさんの投稿年を取ると、「なんだ、人生ってこんなに短いのか」って感じるでしょうか?それとも「こんなに長いんか」って感じるものでしょうか?(回答者)善祐 昔の法名(なまえ)でやってます多分多くの人が勘違いしているジャネーの法則というものがあります。 簡単に言えば・・・10歳の人には一年は1/10の長さだから一年が長く感じる。50歳の人には一年は1/50だから一年が短く感じる。・・・・というものです。 しかし、なぜこうなるのか?という理由について訴求する必要があります。これは若いと初めて経験することが多く、同じ経験が少ないので脳に与える刺激が多く、中身が濃く脳が感じるから一年の中に記憶に残ることが多い。という話だけです。 つまり、歳をとってもいつも新しいことにチャレンジしている人は、脳に刺激が多いので、思い出をたくさん作れるということにもなりますし、日々について色々と考えて生きている人(例えば日記をつけて1日をしっかり振り返る人)は、記憶に残ることも多く濃い一年になるということでしょう。 やはり人生の時間というのは「何かを成そうとして生きている人にはいくらあっても足りない」もので、「なにも成そうとしない人には長い」のかなと思います。 中身は濃いけど、あっという間に過ぎた。でもちゃんと振り返ってみると色々あったなぁ。みたいな感じが充実した人生というやつかもしれないなぁーと。 ////////////////////////// 正解:A. 主観的な1年の長さは年齢に反比例する「ジャネーの法則」によると、たとえば50歳の人間にとっての1年は5歳にとっての1年の10分の1に感じることになります。その理由は、50歳にとって1年は人生の50分の1に過ぎないのに、5歳にとっての1年は人生の5分の1だからです。そのため、年をとるほど1年の比率が小さくなり、どんどん時間の経過を早く感じるのです。 「ジャネーの法則」では、どんなに長生きしても、人は20歳で主観的な人生の時間の半分を終えていることになります。20歳を過ぎると時間が経つのがどんどん速くなり、そこから「ちょろちょろ30(歳)」、「うかうか40(歳)」といった自嘲的な言葉も生まれました。まさに「光陰(こういん)矢の如(ごと)し」ですね。 ///////////////////////////// ジャネーの法則とは?ジャネーの法則とは、簡単にいうと「年を取ると時間が速く感じるようになる」という法則です。 これは、脳の活動量が年齢とともに減少するため、だそうなんです。 つまりは「脳の老化」と言うことなんですね。 脳の活動量が多いほど、時間はゆっくりと感じるため、子どもは大人よりも時間がゆっくりと感じる傾向があります。2023/07/31 //////////////////////////////// 年を取ると1年が早く感じるのはなぜ?1年が早く感じることを「ジャネーの法則」といいます。 この法則は「人生のある時期に感じる時間の長さは年齢の逆数に比例する」というものです。 解りやすくいうと、歳を取るにつれて自分の人生における「1年」の比率が小さくなるため、体感として1年が短く、時間が早く過ぎると感じるということです。2023/01/13
2024.07.03
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沖縄基地は、必要。それが、地政学的な、沖縄の宿命。全体主義の脅威を前にして(自衛隊反対)(安保反対)(基地反対)は、あり得ない!!! 2024-7-2 はんぺん「防空壕で泣く赤ん坊を敵に見つかるからと殺そうとする兵隊が居たそうな。母が他人に手をかけられるぐらいなら私が殺すと兵隊を突き飛ばして自らあかちゃんの首を絞めたそうだ。どれだけ悲しかったか想像もつかない。悲惨でとても哀れだ・・・・」 沖縄戦では、ヒロヒト(昭和)の宣戦布告で、悲劇の幕が切って落とされた・・・多くの人間が絶望に追いやられ、命を絶たれたりした。それらを踏まえて書いてみたが・・・ 前に、このブログで、何度も言ってきたこと・・・(奴隷の平和)か(混乱の自由)か!!!!「独裁の中での平和よりも 混乱の中での自由の方がはるかに人間的である」(サッチャー元英首相)の事だが・・・ (参考)ウクライナ侵攻は、平和憲法の破産を決定づけた・・ 国民を守らないリベラルは、要らない!! 2022-4-7 (はんぺん)https://plaza.rakuten.co.jp/hannpenn/diary/202204070000/ 80年前は、日米両軍にとっての要(かなめ)の沖縄だった。占領された沖縄は、日本進攻(上陸)の最前線基地として、大規模に緊急整備された・・・ 今は、どうか? 全体主義と民主主義との対立の要(かなめ)の位置にある沖縄・・・中国全体主義は、大洋進出の前線基地として、虎視眈々と狙っている。 戦争に巻き込まれてきた沖縄の民衆の不運を我々、沖縄以外の世界人(日本人だけではない)は、どんな気持ちで、接することができるのだろうか? 日本と世界の平和を考える我々は、この問題を(悩ましく)感じてきた。 沖縄という土地に生まれただけで、大きなハンディキャップを背負いこんでしまうという(不運)の事だ。 ここで、考えなければならない事・・・我々は、沖縄という限定された地域の問題として、考えるならば・・・大きな過ちを犯してしまうという事。 世界の中の沖縄・・・という観点から、物事を見るしかない・・・そこに(真実)があるから。 沖縄に住む人々にとっては、目の前の日米両軍の基地が、問題になるのは、当たり前の事。しかし、あえて彼らに、地政学的な問題を、投げかける必要がある。そして考えてもらう・・・全体主義と民主主義の(新冷戦)について・・・・。 そして、不本意ながらも、理解してもらわねばならない事・・・・それは、民主主義の最前線にある沖縄の事、そのために基地や自衛隊は、必要不可欠である事、それ以外の事については、(日本だけでなく)民主主義派は、最大の支援をしなければならない事・・・を。 全体主義が、ますます膨張を続ける中で、沖縄の基地や日米両軍の存在は、ますます、抑止力としての存在感が、高まることになる・・・そのことは、(今、そこにある真実)なのだから・・・・ 皆さんは、どう思われるか? はんぺん /////////////////////// (引用先・・・??)宮本聖二(立教大学 特任教授 / 日本ファクトチェックセンター副編集長 補足沖縄戦では、あらゆる地獄の事象が起きたと言われますが、日本軍兵士による住民殺害も少なからず起きています。 32軍の5月下旬の司令部放棄後は、住民と生き残った将兵が一緒くたになって本島南部で逃げ惑うことになりました。この1ヶ月間で死者は激増します。 隆起珊瑚礁の島である沖縄本島には数多くの天然の洞窟があり、軍も住民も潜み、米軍に見つかることを恐れて泣く子の口を塞ぐよう兵士から強要され自ら子を殺してしまう恐ろしい出来事が各地でおきました。 6月以降米軍は、壕の一つ一つを潰して行きます。1993年、摩文仁に近い米須の壕に調査に入りました。 入り口は体を滑り込ませるようにしか入れないほど狭いのですが、中は大きな空洞が広がっていました。撮影のためにライトをつけると、足元は真っ白。砕けた人骨が一面に広がっていたのです。沖縄戦の苛烈さを一瞬で感じました。百人を越す人がそこで死んでいたのです。 ///////////////////ptpo am 非表示・報告現在、客観的に考えることができる現在においては、日本軍は住民を巻き込んで徹底抗戦をしてはいけなかった。状況を考えれば、降伏するのが軍事的に妥当であるし人道的にもすべきであった。それができなかった理由を後世のために検証すべきであり、その悲惨な状況を伝えてくれる当事者の声は何一つ妨げてはならないと思う。 「過去に目を閉ざすものは現在においても盲目になる」というヴァイツゼッカーの言葉が思い起こされます。向き合う勇気と、考える理性を忘れてはいけないのだろうと思います。 ///////////////////////sky******** 非表示・報告 「泣く子は入れない」という話は私も現地の方に聞きました。住民の方々が壕(現地の方はガマと呼んでました)の中で息をひそめて隠れている中、泣く子がいると米兵に見つかってしまう。ごめんなと言って石で頭を殴打して黙らせたそうです。その子がどうなったかは言うまでもありません。大変な悲劇で心中を言葉にすることができません。二度と同じことが繰り返されないことを祈ります。 //////////////////////////////a*****18 非表示・報告以前近所に住んでいた沖縄出身のおじいちゃんは子どもの頃、兵隊さんに憧れていて自分も早くなりたいと思っていたのに、沖縄戦で逃げ回る時に壕に避難していたら泣き止まない赤ちゃんがいて、兵隊さんが母親もろとも刀で刺したのを見てしまい、一気に恐怖の対象になったそうです。 幼心に、かっこいいものなんかじゃない、これが本当の戦争なんだと思ったし、亡くなった人のいる道を歩いたりそんな川の水を飲んだり、亡くなった兵隊さんはもう怖くないからとその荷物を盗んだりして生き延びたことを小学校の平和学習で教えてくれました。 ほかにもあまりに生々しい話で(それでも今思えば子ども向けにやさしい内容にしていた気がする)、それまで、敵をやっつける戦争はちょっとかっこいいとまで思っていたクラスメイトのやんちゃな男の子たちもすっかり考え方が変わっていました。//////////////////////////// sou******** 非表示・報告バンザイクリフで若い女性が手を合わせながら海に身を投げるシーンが有名だが、実はこの女性が海に身を投げる前に、抱いていた自分の赤ん坊を先に海に投げ落とした後に自身も投身している。 実際にその場面を撮影していた米軍カメラマンがTV(NHKスペシャルだったかな?)で証言していて、実際にその一連の映像をTVで流していたのを観たことがある。悲惨過ぎるからか、他のTV 番組では赤ん坊を投げ落とすシーンはカットされている。だから知らない人の方が多いと思う。 あと、防空壕で赤ちゃんが泣くと、母親に防空壕から出ていくか赤ん坊を殺せ、と言われたという証言も聞いたことがある。風化させてはいけません。最近は戦争に関する悲惨な映像をTVで観る機会がほとんどない。人間の愚かさを知るためにもNHKに限らず民放も定期的に放映するべき。
2024.07.02
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アホか!鳩山由紀夫(元首相)・・・呆れる痴呆的認識! これが、元首相?これが元民主党党首だった? 内実は、こんなものだったのか!! 2024-7-1 はんぺん 本当に、信じられない政治家? この人の頭は、どうなっているのだろうか?? こんな党首を抱く民主党を、当時の国民は、選んでしまった・・・その結果が招いた民主党政権の無残な結果・・・・ 後悔先に立たず・・・ということわざがあるが・・・この鳩山由紀夫(元首相)は、その後も、民主党やリベラルの評価を貶め続けている・・・民主党の後身の立憲民主党の議員連中は、とても肩身の狭い思いをしているのではないか・・・ 世界は、今、大変な事になっている。忍び寄る全体主義の脅威だ。世界中で、独裁国家が、増殖している。 民衆を抑圧して、権力をほしいままにする独裁者が、手を握って、民主主義を抹殺しようとしている。それに手を貸してきた(偽リベラル)たちの(内からの脅威)に警鐘を鳴らしてきたつもりだが、現状は(地獄への道)まっしぐらか??? トンデモ政治家が、あまりにも多すぎるので、絶望しか無いようだ。 皆さんは、どう思われるか? はんぺん――――――――――――――――中国大使の「日本の民衆が火の中に」発言に鳩山元首相「基本的に同意する」 2024-5-21 産経新聞中国の呉江浩駐日大使が、日本が「台湾独立」や「中国分裂」に加担すれば「民衆が火の中に連れ込まれることになる」と発言した20日の座談会に出席していた鳩山由紀夫元首相が、「基本的に同意する」と述べていたことが分かった。 招待を受けた鳩山氏は「和を以て貴しとなすという言葉は中国にも日本にも通用する言葉で、私はそれを『友愛』という言葉で置き換えている」と持論を展開。「東洋の持っている精神を十分に理解をすれば、決してこの地域全体が不安定になることはない」と言い切った。 一方、鳩山氏は中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)の領有権を主張し、周辺海域で中国海警局の船が日本漁船を追尾するなど、中国側の挑発行為が活発化していることには言及しなかった。 呉氏の発言は20日、同氏が東京都内の在日中国大使館で開いた台湾問題と日中関係について意見交換する座談会で飛び出した。座談会には元外務省関係者ら10人以上の招待者がいたが、呉氏をたしなめる同席者は見られなかった。呉氏は昨年4月に都内の日本記者クラブで行った記者会見でも、同様の発言を行っていた。
2024.07.01
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