2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
全28件 (28件中 1-28件目)
1
東村山駅西口から「ふるさと歴史館」方面に進み、西宿通りを歩いていると、そば屋「文大陣」の看板が目に入った。寒かったので「温かいそばでも食べようかな」と私はお店に入った。 メニューを見ると、いろいろあって迷ってしまう。*かけ(450円)*きつね(500円)*たぬき(500円)*月見(550円)*玉子とじ(550円)*肉南ばん(650円)*鳥南ばん(650円)*おかめ(650円)*かき玉(650円)*あんかけ(650円)*鴨南ばん(650円)*とろろ(650円)*ちから(650円)*山菜(650円)*きのこ(650円)*なめこ(650円)*マーボナス(650円)*カレー南ばん(700円)*けんちん(700円)*天ぷら(700円)*五目(850円)*もつなべ(800円)*鴨なべ(800円)*すきなべ(900円)*鍋焼き(900円) さて、どれにしよう?と迷った末に頼んだのは「けんちんそば」。 これが「けんちんそば」。何だか乗っている具が少なく見えるかもしれないが、それは目の錯覚というモノ。これ、丼がデカいんだよね。だからそばのボリュームがハンパじゃない。 そばは柔らかくなっているけど、ブチブチと切れたりせず、しなやかな弾力を保っている。つゆが熱々だから、なかなか食べられず、一向に量が減らない。 何とか食べ切り、つゆを全部飲み干したら、お腹パンパン。いやあ、食べた食べた。体もほっかほかになったよ。 ふぅ~っとひと息つきながら、何気なくメニューを見ると、「中華もの」というジャンルがあり、そこにはこんなメニューが並んでいた。*和風ラーメン(500円)*タンメン(650円)*味噌ラーメン(700円)*チャーシューメン(700円)*五目ラーメン(900円) そば屋のラーメンが侮れないことは、税務署前の「八山庵」や久米川駅南口の「しなの」ですでに実証済み。これは一度食べてみないとね。【DATA】住所:東村山市諏訪町1-21-12電話:042-391-4546営業時間:午前11時~午後2時15分、午後5時~午後7時30分定休日:金曜【このお店に関する過去の記事】*2006年03月13日「東村山鍋焼きうどん選手権エントリーNO.6」*2008年05月02日「ボリューム満点のカレーうどん&ライス」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月28日
コメント(0)
温かくなったなぁと思ったら急に寒くなったりして、お陰で体調が今ひとつの私。でもまあ、こうして春が来るんだから、むしろそういう気候の変化を楽しむ余裕を持たなくちゃね……とは思うものの、この日はとても寒くて、「温かいモノを食べて体を中から温めよう」と、私は所沢街道沿いにある中華料理店「ぼん天」に飛び込んだ。 麺類を食べようと思ってメニューを見て、私は「おや?」と思った。今まで気づかなかったけど、何となく並びが不自然なのだ。 麺類は14種類あるのだが、上からこういう順に並んでいた。*五目タンメン(770円)*海老タンメン(770円)*五目あんかけ焼そば(770円)*海老あんかけ焼そば(770円)*ハーフラーメン(280円)*ラーメン(正油味、500円)*豚骨ラーメン(塩味、670円)*野菜タンメン(塩味、610円)*モヤシそば(560円)*味噌ラーメン(670円)*オロチョンラーメン(からみそ味、720円)*タンタンメン(煎りゴマ風味、720円)*ジャージャーメン(サラダ付き味噌風味、770円)*フカヒレラーメン(980円) メニューのトップに「五目タンメン」が来ているんですよね。普通は「ラーメン」か、もしくは一番安いメニューが来るモノだと思うんだけど、なぜか「五目タンメン」がトップ。不思議だと思いませんか? これってやっぱり、「五目タンメン」がイチ押しメニューだと考えるべきなんだろうね。 ということで、私は確かめてみるべく「五目タンメン」を注文した。 これが「五目タンメン」。醤油ラーメンの上に中華丼のあんが乗っているという感じ。「タンメン」というから塩味スープを想像したのだが、これっていわゆる「広東麺」じゃないかなぁ。 しかし、それにしてもこのお店は丼がデカいなぁ(笑)。 乗っているあんのテカりが旨そうなんだなぁ。スープを飲むと……うんうん、ジワーッと染みる、やや甘みのある醤油味。これはあんの旨味、特に野菜の旨味がスープに溶け出しているからだろうな。 細く緩い縮れの麺を箸ですくい上げると、あんのテカりをまとってツヤツヤと光る。これがまた旨そうで、いいんだなぁ。 乗っているあんの具材は、白菜、ニンジン、豚肉、タケノコ、キクラゲ、うずらの玉子、チンゲンサイ、海老、イカ……ともう、盛りだくさん。全部食べてスープを飲み干すと、もう満腹。額に薄っすら汗がにじむほど体が温まった。 いやあ、これは旨いと思うなぁ。メニューのトップに置いてあるのはダテじゃないと思ったよ。【DATA】住所:東村山市久米川町1-37-30電話:042-393-7074営業時間:午前11時~午後11時30分駐車場あり【このお店に関する過去の記事】*2006年11月15日「量的にも味的にも満足な五目焼きそば」*2007年04月11日「好みではないけど安くてボリューム満点の麻婆豆腐」*2007年08月12日「冷やし中華のニュータイプ」*2008年02月23日「ひと工夫が旨い麻婆丼」*2008年03月30日「中年であることを痛感させるメニュー」*2008年06月16日「名古屋式、食べてみました」*2008年10月01日「命名!メガ生姜焼き丼」*2008年12月04日「侮れない、というかオススメの380円ラーメン」*2009年01月21日「メガ生姜焼き丼に負けないボリュームのラーメン」*2009年04月11日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.7」*2009年11月02日「大盛り注意のチャーハン」*2009年11月20日「赤焼そばが食べられるお店を発見!」*2009年12月17日「量と旨さに文句ナシの唐揚げ丼」*2010年07月24日「暑い日にピッタリの酸っぱさ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月27日
コメント(0)
以前に友人から「妙なところで自宅系の喫茶店を見つけたよ」という情報をもらっていたので、時間をつくって行ってみることにした。 東村山駅東口から府中街道を所沢方面に向かって歩くと、左側に「東村山市商工会」が見えてくるのだが、その少し先に左へ入る道がある。そこを入って、ズンズンと400メートルほど歩くと、完全な住宅街の中で……。エッ? (゚д゚lll) まさか… どう見ても普通の家なんだけど、近づいてみると……。やっぱりココだよ! 店名は「カフェ・はなてまり」。友人からかなり前に情報をもらっていたのだが、なかなか行けなかったのは、このお店の営業形態にある。木曜から日曜の4日間のみ午前9時~午後6時までの営業なのだ。このこと忘れて、時間ができたからと火曜に行ってみたり、夜に行ってみたりして、なかなか訪問のタイミングが合わなかったんだよね。 一応、お店の看板は出ているものの、建物は全くの普通の家。だから人に家に入るような感じで、ドアを開けることにちょっとためらいがある。勇気を出してドアを開けると、和服を着こなした、私より年上っぽい女性が「いらっしゃいませ」と出て来た。「どうぞ、地下がお店になっています」と言われるままに、玄関で靴を脱ぎ、地下の部屋へ。 部屋に入ると、棚いっぱいに小物雑貨が並んでいる。 かわいいぬいぐるみもあれば、マイバッグに使えそうな手提げ袋もある。すべて、案内してくれた女性店主の手作りなのだとか。 話を聞くと、もともと趣味で小物雑貨をつくっていて、子どもが独立したのを機にカフェをやりたいと思い、「それなら自分で作った小物雑貨も置いてみよう」と考え、昨年の夏ぐらいからお店を始めたのだという。 ドリンクはすべて300円で、メニューは次の通り。*はなてまりコーヒー*深煎りコーヒー*紅茶*アールグレイ*アッサムブレンド*オレンジジュース*コーラ*アイスコーヒー*アイスティ*カフェラテ 私は「はなてまりコーヒー」を注文した。 コーヒーと一緒にちょっとしたお菓子で出てくるのがうれしい。 改めて部屋を見渡すと、地下室とはいえ、窓から明かりが入り、それほど暗くない。何だか落ち着く空間で、子どもの頃に友達と一緒につくった秘密基地にいるような感覚になる。 コーヒーも女性店主のこだわりが感じられて旨いし、これはぜひともまた来てみたいお店だ。 帰りにはアメと節分豆をいただいた。 外に出ると、そこは住宅街。「振り返ると、お店が消えているかも」……なんてことを考えてしまうほど、不思議な感じ。こういう自宅系のカフェがもっと増えると、東村山は歩いて楽しい街になるだろうなぁ。【DATA】住所:東村山市久米川町4-46-16電話:042-393-3235営業時間:毎週木~日曜の午前9時~午後6時定休日:月・火・水曜★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月26日
コメント(4)
【過去のエントリーはこちら】*エントリーNO.1「玉清」*エントリーNO.2「八山庵」*エントリーNO.3「巴屋」*エントリーNO.4「喜作」*エントリーNO.5「大村庵」*エントリーNO.6「文大陣」*エントリーNO.7「扇家」*エントリーNO.8「竹とんぼ」*エントリーNO.9「あさひ」 何だかこのタイトルを使うのは久しぶりだなぁ……と思ったら当たり前だよね。何しろ前回の記事が2007年の4月だからね。ナント4年ぶりということになる。 今回取り上げるのは、萩山駅北口近くにあるそば屋「ふじのや」。 いや、もともとはこの企画を復活させようなんて気はなく、すごく寒かったから温かいうどんを食べようと思って入ったんだよね。というのもこのお店、冬のうどんメニューが充実しているのだ。*鍋焼うどん(900円)*味噌煮込みうどん(900円)*すき焼うどん(1000円)*もつ煮込みうどん(900円)*カレー南蛮うどん(750円) 体調が良ければ「すき焼うどん」か「カレー南蛮うどん」をご飯と一緒に頼むんだけど、そんなに食べられるほど体調は回復していない。ということで、残りの3つの中から無難に「鍋焼うどん」を選んだというワケ。でも、これは当たりだったかもね。 お客は私しかいなかったのだが、結構待たされて出て来たのがこちら。ちゃんとしたうどんは茹でるのに時間がかかるから、これは期待かな。フタを開けてみると……。 おおっ、すごく具だくさん。うどんが見えないぐらい具材が敷き詰められている。 では早速、いただきますか。【つゆ】★★★ 色は濃いけど、味の方はそれほど濃いとは感じない。程よい旨さだ。【具材】★★★★ エビの天ぷらに紅白のかまぼこ、ナルト、伊達巻、麩、きぬさや、ネギ、シイタケ、タケノコ、豚肉などなど……とにかくたくさん。ほかにもまだ入っていたと思う。これほど具だくさんだと、食べるのが楽しい。【うどん】★★★★ うどんは細く柔らかい。でも持ち上げてもブチブチと切れることなく、しなやかなコシがある。ひょっとしたら乾麺なのかなぁ。【値段】★★★★ 具材はたくさんだし、うどんの量も十分。900円は全然高くなく、むしろお得感がある。【総合評価】★★★★ 私はタマラーだから、玉子が入っていないと不満を感じるんだけど、今回は玉子がないことに全く気づかないほど具材が多くて、満足できた。うどんもつゆがシッカリ染みていて旨かったし、これは自分の中ではポイントの高い鍋焼きうどんだね。【DATA】住所:東村山市萩山町2-1-14電話:042-391-0131営業時間:午前11時~午後8時【このお店に関する過去の記事】*2008年09月05日「たぬきに化かされてしまった…の巻」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月25日
コメント(0)
所沢街道沿いにある中華料理店「さんらいず亭」は定食やセットメニューが充実しているお店。でも、麺類にもこだわりがあって、結構、人気がある。でも種類は多くない。ラーメン系は次の7種類しかない。*ラーメン(450円)*モヤシソバ(580円)*タンメン(580円)*味噌ラーメン(600円)*五目うま煮そば(700円)*チャンポンメン(750円)*海老ソバ(750円) この日の私はとにかく温まりたかったから、あんかけ系のラーメンを頼むつもりだった。候補に残ったのは「五目うま煮そば」と「海老ソバ」。メニューの写真を見ると、どちらも旨そうだったけど、この日は塩味系のスープが飲みたかったので、私は「海老ソバ」を選択した。 これが「海老ソバ」。置いてあるマイ箸と比較してもらえばわかると思うけど、丼が異様にデカい。 これですよ! 深さもあるし、ボリュームたっぷりという感じ。 改めて「海老ソバ」を見ると、海老がたっぷり入っているし、野菜もたっぷり。 よく見ると、湯気が立っていない。あんかけ部分によって、熱さが閉じ込められているんだろうなぁ、きっと。これはヤケド注意だぜ。 気をつけながら、レンゲでスープをすくってひと口……。熱ッ! でも旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! バシッと決まっているという旨さじゃなく、何となくひと味足りないような、でも何か入れると味が壊れてしまうような、絶妙なバランスの繊細な味なんだよね。 麺は細く柔らかいのだが、あんがよく絡み、しなやかに伸びるものの決して切れない。スープによく合っているよ。 プリプリの海老は食べると、フワッとかすかにお酒のような香りがして、これがまた旨いんだよね。 スープは最後まで熱々。食べ終えると、辛くもないのに汗が薄っすらとにじんでくる。いやあ、旨かったなぁ。 会計の際にご主人に「海老ソバって人気なんじゃないですか?」と聞くと、「そうだね。ウチに来ると、これしか食べないお客さんもいるからね」とのこと。ああ、そのお客さんの気持ち、わかるなぁ。マジで旨いですよ。 寒いこの時期にピッタリだと思うから、一度食べてみて欲しいなぁ。【DATA】住所:東村山市久米川町1-57-8電話:042-391-3665営業時間:午前11時~午後8時30分駐車場あり(10台)【このお店に関する過去の記事】*2005年11月29日「セットメニューが魅力の中華料理屋」*2006年06月29日「初めてかも…細麺の味噌ラーメン」*2007年10月21日「普通っぽいのにシッカリ辛い麻婆豆腐」*2008年06月05日「久しぶりに“昔の恋人”を堪能」*2009年06月12日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.28」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月24日
コメント(2)
いつから「あのお店は旨いんだぜ」などと、料理の旨さでお店を選ぶようになったのだろうか? 学生時代や貧乏な独身時代は、旨さは二の次で、「量の多さ」か「値段の安さ」でお店を選んでいた気がする。 まあ、昔は「量の多さ」をウリにするお店も多かったしね。変わったのは昭和から平成になって、バブルが弾けたあたりからかなぁ。「量より質」とか言い出しちゃってさ、グルメブームも起きちゃってさ。「値段の安さ」をウリするお店は根強く残っているけど、「量の多さ」をウリにするお店は減った気がする。だから「メガブーム」が起きたりしたんだろうなぁ。 ……なんてことを、久米川駅北口にある中華料理店「昭和軒」のカウンターで、ふと思ったワケですよ。 というのも……。 頼んだ「五目わんたんめん」(600円)が、こんな状態だったから(笑)。マジッ!? 量、間違ってない? ダテに「昭和」を店名に入れてないって感じ。忘れてたよ、このお店の盛りの良さを。 上に乗ってる具の量がまたハンパない。伊達巻に、ハムじゃないの?と思うくらいの分厚いチャーシュー、それから肉がたっぷり入った野菜炒めに、茹で玉子、ナルト、メンマにワカメ……「五目」じゃなくて、何目なんだろう?(笑) 麺も心なしか多く感じる。食べても食べても減らない。 おっ、そういえば、私が頼んだのは「五目わんたんめん」のハズ。ワンタンはどこにあるんだ? ということで、底の方を探ってみると……。 あった、あった。ゴロゴロとありました。 このボリューム、「特盛」と言っても納得すると思うんだけど、「並」なんだよね。昭和って、「量の時代」だったんだよね。腹いっぱい食べられることに幸せを感じていた時代なんだよね。 だからもちろん私も完食! 残すなんて、そんなバチ当たりなことはいたしません。 あー、お腹いっぱい。幸せ、幸せ。【DATA】住所:東村山市本町4-2-3電話:042-393-3689【このお店に関する過去の記事】*2006年01月04日「レトロな店名はダテじゃない!昔ながらの中華料理屋」*2006年01月08日「何となく懐かしい味がする味噌ラーメン」*2006年08月14日「雨宿りに飲んだ旨い1杯」*2006年09月15日「想定外だったけど旨かったメニュー」*2006年10月30日「塩味のレバニラ炒め」*2007年05月20日「うかつな自分に思わず苦笑」*2007年06月02日「一番高いメニューの正体」*2007年08月01日「妙に後を引くカレーラーメン」*2007年10月12日「侮れない中華料理店のカツ丼」*2008年02月19日「エッ、これって中華丼ライスなの?」*2008年04月27日「庶民の味方にもこだわりアリ!」*2008年08月07日「野菜不足解消にピッタリの焼きそば」*2008年09月12日「4種の焼きそばをついに制覇」*2009年01月17日「安くてお腹いっぱいになるラーメン」*2009年05月11日「対戦相手をナメてKO」*2009年09月03日「見た目は悪いけど、ご飯の進むおかず」*2010年04月26日「アイランド不可能!ボリューム超満点のラーメン」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月23日
コメント(2)
「サンマーメン」をウリにしている鷹の道沿いにある中華料理店「どんどん」。「サンマーメン」こそ700円と、ちょいと値を張るけど、メニューを見ると700円以下のラーメンはいっぱいある。*ラーメン(500円)*ワンタン(500円)*タンメン(630円)*わかめラーメン(630円)*コーンラーメン(630円)*味噌ラーメン(630円)*メンマラーメン(630円)*カレーラーメン(630円)*野菜ラーメン(630円)*ワンタンメン(630円) この中で私が気になったのは「野菜ラーメン」。なぜかというと、単に野菜炒めが乗っているだけなら「タンメン」でいいハズなのに、あえて「野菜ラーメン」という別メニューがあるということは……スープが違うということだよね、きっと。「タンメン」は普通、塩味だから、「野菜ラーメン」はたぶん醤油ベースのスープなのだろう……と推測してみたものの、正解かどうかはわからない。 ということで、私は「野菜ラーメン」を頼んだ。 しばらくして運ばれて来たのが、こちら。うんうん、予想通りだ。 これこれ、この感じ。醤油ベースの鶏がらスープに野菜炒めの油が溶け込んでいく、この感じがいいんだよね。では、レンゲでスープをひと口……ああ、旨い。決してバカ旨じゃないけど、ホッとする旨さだね。 麺はかなりの細麺。だけど、そんなにクッタリとはしてなく、歯応えがあって旨い。野菜と一緒に食べると、さらに旨いんだよね。 スープを飲み干して完食。ラーメンのスープを飲み干すのは体に良くないと思うんだけど、野菜の旨味が溶け込んだこのスープは飲んじゃうなぁ。 ごちそうさまでした。【DATA】住所:東村山市本町3-6-12電話:042-394-3292【このお店に関する過去の記事】*2005年01月16日「幻のサンマーメン」*2005年12月25日「武蔵野うどん風なつけ麺」*2006年03月18日「どんどん食べられる丼モノ」*2007年10月17日「ど真ん中ストライクのレバニラ炒め」*2008年03月02日「中華料理店の看板メニュー」*2009年04月05日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.4」*2009年08月03日「完全汁なしの冷やし担々麺」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月22日
コメント(0)
そろそろ新しい期間限定ラーメンが出ているんじゃないかなぁと思いつつ、東村山駅東口のラーメン店「らあめん花月嵐 東村山店」の前を通ると、思った通り、出ていたよ。今度の限定ラーメンは豚骨醤油の「ラーメン街道 一番星Z(ゼータ)」(700円)。 中途半端なこってりじゃなければいいんだけど……と思いながら注文。 これが「ラーメン街道 一番星Z」。縁がややピンクがかつていてキレイなチャーシューに大きな海苔が3枚。なかなか、いいビジュアルじゃない。 海苔の下にはホウレンソウがあった……あっ、そうか。これって家系のインスパイアだったんだっけ。忘れていたよ。 そう思って見ると、スープも家系っぽい。 では、ひと口いただいてみますか……うーん、好みの問題だと思うけど、私には何かひと味物足りない。 麺は平打ちの太麺。麺自体はモチッとして旨いんだけどなぁ。チャーシューも旨いんだけどなぁ……スープがちょっとイマイチなんだよなぁ。 どうしようかなぁ。味に変化をつける選択肢は壷ニラ、ラーメンだれ、唐辛子、ラー油、酢、生ニンニクといろいろある。悩んだ末に私が選んだのは……。 生ニンニク。劇的な変化を求めて、無謀にもニンニク3カケラをすべて搾ってみた。「あーあ、やっちゃった」という感じが一瞬したが、軽く混ぜてからスープを飲むと、これが旨い、旨い! ニンニク投入は大正解だったね。あまりにうまくいったモノだから、スープも全部飲んじゃった。 お陰で家に帰ったら、カミさんや子どもたちに「臭~い」と嫌われましたとさ(笑)。【新秋津駅前店DATA】住所:東村山市秋津町5-13-42電話:042-393-3815営業時間:午前11時~深夜2時禁煙タイム:午前11時~午後3時定休日:なし駐車場:なしホームページはこちら【東村山店DATA】住所:東村山市本町2-3-77電話:042-398-5266営業時間:午前11時~深夜1時全席禁煙定休日:なし駐車場:なしホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2010年01月14日「濃厚×濃厚=マイルド!?」*2010年03月19日「意外に旨い野菜だけのラーメン」*2010年12月02日「濃厚ニボニボ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月21日
コメント(2)
地元ブログ「人間のクズ!」の記事を参考に、久米川駅南口のラーメン店「麺屋 清琉」の辛い「濃厚つけ麺」を食べたのだが、その時に「人間のクズ!」のぽ子さんから、こんなコメントをもらった。辛つけがあると、2度楽しめますね^^次は駅前の方かな??(笑)「駅前の方」とは、おそらく久米川駅北口のラーメン店「まいど」のことだろう。そう言えば、「辛つけ麺」というメニューがあったような気がする。 ぽ子さんの評価はどうだったんだろう?と思い、記事を探してみると……あるには、あったけど、何、この記事。4軒ハシゴしたあとに入って食べたらしく、ほとんど念写状態。おいおい(笑)。当然ながら舌の記憶はなく、評価はナシ。 うーん、全くの情報ナシで食べるのは不安だけど、行ってみますかね。 ということで、私は「まいど」に行き、「辛つけ麺 中盛」(850円)を注文した。 これが「辛つけ麺 中盛」。麺はあつもりでお願いしたから、湯気が立っている。「中華そば」の方は太い平打ちの縮れ麺に変わっていたけど、つけ麺の方は以前と変わらない極太麺。アップで見ると、うどんのようにも見える。 意外なことに、つけ汁はそれほど赤くない。というか、全然赤くなくて辛そうに見えない。 レンゲでひと口飲んでみると……おっ、後から結構、辛さがくるねぇ。でもコレ、どうして辛いの? すくったレンゲをよく見ると、鷹の爪が見える。辛さの元はどうやらコレらしい。 早速、麺をつけ汁にザブンと付けて、いただきま~す……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 辛いのが大好きという人には物足りないと思うかもしれないけど、極太麺がうま~く辛さを弱めて、このスープの魚系の味と豚骨系の味を引き出している感じ。辛味と魚味、豚味がバランスよく一体になって旨いんだよね。 途中でつけ汁にユズ酢をひと回し入れると、さらに味がマイルドになり、私好みの旨さになった。 麺を食べ終えたら、スープ割りをしてもらって、グビグビ。スープ割りをすることで辛さが弱まるのだが、一番最初に飲んだ時のように辛さが最後まで残ることがなく、3つの味が均等に口の中に残る。いやあ、これは旨かったなぁ。 辛いモノが大好きなぽ子さんには物足りないと思うけど、一度、シラフの時に食べてみて。【DATA】住所:東村山市栄町1-4-3営業時間:午前11時~午後11時【このお店に関する過去の記事】*2010年07月22日「意外とアッサリ食べられた濃厚つけ麺」*2010年08月08日「武蔵野うどん的なつけ麺」*2010年08月25日「太麺つけ麺もいいけど、細麺の中華そばも超イケるぜ!」*2010年09月20日「ガッツリ君に超オススメのラーメンライス」*2010年12月19日「意外な味の油そば」*2010年01月06日「スープも麺も大変身!」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月20日
コメント(8)
「今年になって、あんまり外で飲んでないなぁ」と思いつつブログをチェックすると……あらら、今年取材した飲み屋記事は1本だけだ。飲むのを控えているせいもあるけど、一番の原因はお金の問題。ちょっと個人的に痛い出費があったせいで、外飲みを控えざるを得ない状況になっちゃったんだよね。 でもまあ、たまには楽しく飲まなきゃね……ということで、友人と来たのは、久米川駅南口の「十九家 久米川店」。なぜチェーン系のこのお店にしたかというと、この日は19日。「9」のつく日(9日、19日、29日)は、会員であれば料理も飲み物も半額になるんですよね。だから軽くサクッと安く飲もうと思ったワケ。 ということで、生ビールで乾杯! さあ、ツマミを頼もうかとメニューを見ると、いろいろ気になるモノがいっぱい。「今日は安いから、気になったモノは食べちゃおうよ」ということになり、ここから怒涛の如く注文することに……今思うと、この判断がマズかったよなぁ。 まず頼んだのは「梅たたききゅうり」と「寒ブリ刺身」。 続いて私のリクエストで「塩煎り銀杏」と「鶏皮ポン酢」。「これってどうなんだろうね」と言いつつ頼んだのが、この「あんこう唐揚げ」。紅葉おろしをポン酢に入れ、そこに付けて食べてみると……おっ、思っていた以上にアッサリした白身で旨い。 で、このお店に来たら、ハズせない定番メニュー「伝説の手羽先3種盛」。ノーマルタイプと黒胡椒タイプ、山椒タイプがそれぞれ3本ずつ乗っている。これは間違いのないメニューだね。ビールが進んで困るよ。 注文はさらに続き……「野菜スティック」と「揚げカシューナッツ」。この「揚げカシューナッツ」は思いのほか、旨かった。 こちらは「山芋スティックフライ」と「お新香」。 さらに「クリームチーズ味噌漬け」と「絶品もつ煮込」。「絶品もつ煮込」にはゆで玉子半個が乗っているのだが、これを崩してもつ煮に混ぜ込むと旨さがアップ。これもお酒の進む一品だね。 で、そろそろ〆ようかということで、「石焼ガーリック炒飯」と「和風トマトピッツァ」を注文。我ながらよく食べたと思うよ。 いやあ、飲んだ、食ったで大満足だったけど、「軽く一杯」のつもりが予想以上の出費となり、給料日まで緊縮生活が確定したのだった。トホホホ……。【DATA】住所:東村山市栄町2-29-6電話:042-395-1900営業時間:午後5時~深夜1時ホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2007年11月09日「超お得に鶏料理を堪能」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月19日
コメント(6)
久米川駅南口はウイング通りにあるダイニングバー「星の都」のマスターが、今年1月から八坂商店街にオープンさせた煮物中心の総菜専門店「まちのお惣菜屋さん」。「その後、どうなのかな?」と思い、ひょいとお店に入ると、ランチタイムを過ぎていたせいもあって、お客さんはいなかった。マスターに話を聞くと、さすが大繁盛はしてないけど、リピーターが多く、お客さんが定着してきているという。 総菜も人気度をチェックしながら、徐々にメニューと数を絞り込んでいるのだとか。 ふと壁を見ると……。 エエッ、オードブルや仕出し弁当もやってるの?「さすが当日言われたらできませんけど、前日の午前中ぐらいまでに注文してくだされば対応しますよ」 オードブルは1皿の値段は決まってなく、例えば「1皿2500円ぐらいで」という感じでお客さんの要望に応えているのだという。凄いなぁ、マスター。 ということで、私はこのお店で一番人気という弁当を頼むことにした。 このお店の弁当が人気なのは、おかずを選べることだ。弁当の容器にはご飯のスペースのほかに、メインのおかずスペース、サブのおかずスペース、漬け物を入れる小さなスペースと、3つのスペースがある。ここに入れるおかずをショーケースに並んでいる総菜の中から選べるのだ。 私は一番小さなスペースに「きんぴら」を、 サブのおかずスペースには「ツナ大根」、 そしてメインのおかずスペースには「ねぎ塩バジルチキン」をお願いした。 これが私の購入した弁当。ご飯は雑穀米。なかなか豪華でしょう。でも実はこれだけじゃないんですよね。 ジャジャーン! あの弁当にこの日替りサラダが付くんですよ。これで500円。すっごくお得だと思いませんか? 一番人気もうなずける。「ねぎ塩バジルチキン」は夕方、お酒のツマミとして買っていく人が多いらしいのだが、わかる気がする。これはビールにもワインにも合うと思う。でもね、ご飯にも合うんですよ(笑)。これはメインにして良かった。ご飯がモリモリ食べられる。 じっくり煮込まれた「ツナ大根」も旨いし、「きんぴら」も「春雨サラダ」もいい箸休めになっている。いやあ、これでホントに500円でいいのかなぁ。 この1コイン弁当は、お得だし、かなり満足度が高いと思うなぁ。【DATA】住所:東村山市栄町3-15-2電話番号:042-391-8666営業時間:午前11時~午後6時ごろ(売り切れ次第終了)【このお店に関する過去の記事】*2011年01月21日「煮物中心の総菜店がオープン!」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月18日
コメント(0)
さすがに味噌ラーメンの4連チャンはマズいと思った私だが、相変わらずラーメン気分は続いている。ということで、今回向かったのは、府中街道沿いにあるお弁当&定食屋の「じゃがいも」。このお店、基本は定食なんだけど、なぜか麺類が充実しているんだよね。 で、今回、私が頼んだのは「塩野菜ラーメン」(600円)。「野菜たっぷり」というウリ文句に魅かれたんだよね。 これが「塩野菜ラーメン」。軽く炒められたキャベツ、モヤシ、ニンジン、ニラがドーンと乗っている。 ただ、スープを見ると、あんまり「塩」って感じがしない。レンゲでひと口飲んでみると……うーん、確かに醤油がガツンと効いているスープではない。乗っている炒めた野菜の旨味が溶け込んだ優しい味わいだ。 麺はプリプリの西山製麺。スープに絡んだ麺も旨いんだけど、このラーメンはやっぱり野菜が主役。シャキシャキの食感で、キャベツなんか甘くて旨いこと! この野菜の味付けが絶妙なんだよね。 シャキシャキしているからよく噛む。そのせいか、食べ終えるとかなり満腹になるんだよね。これはヘルシー感もあるし(実際にヘルシーかどうかは疑問だけどね 笑)、私みたいなメタボな中高年にはいいかもね。【DATA】住所:東村山市久米川町4-39-26電話:042-395-9446【このお店に関する過去の記事】*2005年03月28日「安くてボリューム満点!超穴場の定食屋」*2005年10月26日「東村山カキフライ選手権エントリーNO.5」*2006年03月08日「気になる定食屋のラーメン」*2007年10月24日「ガッツリ君御用達のカレーピラフ」*2008年07月18日「トロ玉が旨い、うな玉丼」*2008年09月03日「サッパリ感満点の冷やしラーメン」*2008年11月15日「3年前と変わらぬ値段の日替り定食」*2009年03月08日「カレーまみれの大盛りカツカレー」*2009年04月18日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.12」*2009年10月23日「熱々で旨い焼きカレー」*2010年01月29日「驚異の肉塊入り担々麺」*2010年08月13日「ボリュームのあるお得な冷やし麺」*2010年10月19日「ご飯が進むメタボな肉塊」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月17日
コメント(0)
何か気に入ったメニューがあると何日か続けて食べてしまうってこと、ありませんか? 私の場合、結構あるんですよね。で、今回は何かというと、味噌ラーメン。 大抵は1回食べると、「当分いいかな」と思うんだけど、今回は「今日も食べたいなぁ」と思い、「まる紀」、「北海道ラーメン」と味噌ラーメンを食べ続けた翌日、またしても味噌ラーメンを食べるべく、ラーメン店に入った。 今回行ったのは、久米川駅南口はウイング通りにあるラーメン店「さくら」。このお店の「味噌ラーメン」(550円)はアッサリとした和風テイストでかなり私好みだったんだよね。で、その時から「この味噌ラーメンにバターを入れると旨いだろうなぁ」と思っていたから、それを試してみようと思ったワケ。 私は「味噌ラーメン」にバター(100円)とモヤシ(100円)をトッピングして注文した。 しばらくして運ばれて来たのが、こちら。このビジュアル、かなりいいと思いませんか? すっごく旨そう。 裏側はこんな感じ。モヤシと水菜がいっぱい。 では、まずはそのまんまのスープをレンゲでひと口……うん、旨いねぇ。クセがなくてアッサリしている。 で、今度はバターを溶かしてからひと口……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! うん、うん。予想通りの味だ。少しこってりした感じがまたいいんだよね。 プリプリした細麺も旨いし、シャキシャキした水菜やモヤシと一緒に食べても旨い。アッサリもいいけど、やはりこれくらいのこってり感があった方が私はいいみたい。 スープも全部飲み干して、完食。もやしがたっぷり入っていたから、お腹いっぱい。ごちそうさまでした。【DATA】住所:東村山市栄町2-38-1電話:042-392-2345営業時間:午前11時45分~午後2時30分、午後5時30分~11時45分定休日:水曜【このお店に関する過去の記事】*2010年05月09日「あっさり系のラーメン店がオープン」*2010年05月30日「超好みのあっさり味噌ラーメン」*2010年08月01日「完成!異色の夏麺」*2010年08月24日「冷製パスタみたいな冷やし麺」*2010年12月29日「寒い時期にピッタリの限定ラーメン」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月16日
コメント(0)
「まる紀」で魚系の味噌ラーメンを食べた反動なのか、「獣系の味噌ラーメンが食べたい」と思った私。で、真っ先に思い浮かんだのが、八坂小学校近くのラーメン店「北海道ラーメン」だ。 私は「味噌ラーメン」(650円)と「餃子(6個)」を注文した。もちろん、「味噌ラーメン」は「脂多め」でお願いした。 最初に来たのは「味噌ラーメン」。何だかチャーシューがすごく立派だ。同じものを頼んでも、さり気なく少しずつ進化している感じがする。「脂多め」と言ったからなんだけど、スープの上の方に脂の層ができている。人によってはこの時点で「私ダメ」と受け付けないかもしれないが、私にはこのビジュアルが「旨そう」に見えちゃうんですよね。まあ、だからメタボ体型なんだけどね(笑)。 麺を持ち上げると、最後に一番上の脂の層を通るせいか、麺がツヤツヤと光って旨そうなんだよね。食べるとモチモチしていて、旨い! と、ここで餃子が登場。焼き色がキレイで、見るからに旨そう。実際食べてみると、皮がモチッとしていて中がジュワッと野菜の旨味たっぷり。醤油と酢、ラー油の餃子タレで食べても旨いんだけど……。 脂ギッシュな味噌スープに付けて食べても、旨い! 醤油スープに付けて食べると旨いというのは知っていたけど、味噌でもイケるね。 スープを全部飲み干して、ごちそうさま。 お店を出てから、入り口に禁煙マークが付けられていることに気づいた。タバコを吸う人にはちょっと辛いかもしれないけど、吸わない私としては、これはうれしいなぁ。【DATA】住所:東村山市栄町3-32-28営業時間:午後6時~11時(火曜は午前11時15分~午後2時半で、夜の営業はナシ)定休日:水曜店内禁煙駐車場:3台分あり【このお店に関する過去の記事】*2005年01月19日「衝撃!人を選ぶラーメン」*2005年01月23日「人を選ぶラーメンに再挑戦」*2005年08月29日「好きになった“人を選ぶラーメン”」*2006年06月10日「オツな餃子の食べ方」*2006年11月30日「マイルドになった?あのラーメン」*2007年03月09日「昼から集え、選ばれし者たちよ!」*2007年03月28日「食べやすくなった理由がわかった!」*2007年07月18日「もはや事件と言っていいほどの衝撃情報」*2007年08月17日「醤油ダレ版も美味しゅうございました」*2007年12月06日「祝!初マスコミ登場」*2008年07月04日「旨い!禁断の脂増し」*2008年08月14日「今年の冷やしも旨かった」*2009年01月25日「こってり&ガッツリの味噌ラーメン」*2009年06月02日「ガッツリに気を取られてこってりを忘れた夜」*2009年09月11日「エッ?エッ?エーッ?…驚き3連発」*2009年10月12日「昼間にあのラーメンが食べられる幸せ」*2010年02月06日「全部乗っけてみました」*2010年06月01日「味は変わらないけど、変化し続けるお店」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月15日
コメント(2)
府中街道を所沢方面にひたすら真っ直ぐ進んだところにあるラーメン屋「まる紀」。このお店が「期間限定で味噌ラーメンを出している」という情報を耳にしたので、私は早速行ってみることにした。 お店に入ってカウンターに座り、メニューを確認……あれ? 「味噌ラーメン」がない。「おかしい」と思い、店内を見回すと……あった! 冬季限定で「味噌ラーメン」(700円)と書いた張り紙がしてある。 もちろん私は「味噌ラーメン」を注文した。 丼をお湯で温め、スープは1杯分を中華鍋に移してひと煮立ちさせてから丼に入れる……いつもながらの丁寧な作業のあと、カウンター越しではなく、わざわざ厨房から出てきて「味噌ラーメン」を運んで来てくれた。 これが「味噌ラーメン」。熱々のスープをまずはレンゲでひと口……あれ? 魚系のいつものスープの味はするけど、これってホントに味噌? 言われてみれば、かすかに味噌の味がするけど……うーん、完全に元の出汁が勝ってしまっている感じ。 麺はプリプリの細麺。旨いんだけど、もう少しガツンと味噌の味がする方が好きだなぁ……と思いつつ、ひとしきり麺をすすり、再びレンゲでスープをひと口飲むと……エッ! 何コレ? 味噌がガッツン、ガッツン来てるじゃない。エッ、どういうこと? いやいや、これにはビックリ。魚系の味が驚くほど控えめになり、味噌がドーンと全面に出てきているんだよね。旨い! これは不思議なスープだなぁ。 スープは最後まで熱々で、徐々に味噌の味が濃厚になっていくから食べ終えると、体は味噌の効果なのか、ほかほかと温かい。いやあ、これは面白いラーメンだなぁ。 ごちそうさまでした。【DATA】住所:東村山市久米川町5-26-6電話:042-395-7022営業時間:午前11時半~午後9時定休日:水曜駐車場あり【このお店に関する過去の記事】*2005年03月21日「有名プロデューサーが手がけたラーメン屋」*2005年06月09日「スルスルと食べられるつけ麺」*2007年02月11日「量的にも満足のいくラーメン」*2008年06月22日「個人的に満足度の高いラーメンランチ」*2010年05月05日「採算度外視?岩海苔たっぷりのラーメン」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月14日
コメント(2)
野菜がたっぷり入ったタンメンとかけんちんうどんみたいなモノが食べたいなぁ……と思いつつ、野口橋の交差点から東村山駅に向かって府中街道を歩いていたら、そば屋の「小松庵」の入り口に「ほうとう」の張り紙を発見! ほうとうはまさに野菜たっぷりで今の気分にピッタリじゃないの。 ということで、私はお店に入ると、「ほうとう」(890円)を注文した。 しばらくして運ばれて来たのが、こちら。凄いねぇ、小ライスまで付いてるよ。 鉄鍋に入ったほうとうはまさに具だくさん。エノキダケ、シイタケ、カボチャ、里芋、大根、ニンジン、油揚げなどなど、本当にいろいろ入っている。 ほうとうの麺がまた凄いんだよね。見てよ、この幅広の麺! ツルンとしたノド越しなんだけど、噛むとモッチリとして弾力がある。これ、割と旨いよ。 麺を食べたあとは、小ライスを入れてアイランド。七味唐辛子を少し振りかけて食べると、旨い、旨い。完食すると、体はぽかぽかだし、お腹はパンパン。いやあ、食べた、食べた。このボリュームならガッツリ君も満足するんじゃないかな。 ごちそうさまでした。【DATA】住所:東村山市本町1-4-5電話:042-395-6836営業時間:午前11時~午後8時定休日:日曜【このお店に関する過去の記事】*2005年06月27日「夏バテ防止にピッタリのうどん」*2008年04月26日「熱々ウマウマのカレーうどん」*2008年08月27日「プチデザート付き(?)冷やしそば」*2009年05月01日「ここにもあった!懐かしの中華そば」*2010年06月12日「生玉子付きに惹かれたのだけど…さて、どうしよう?」*2010年07月03日「【夏企画】そば屋の冷やし中華 エントリーNO.6」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月13日
コメント(2)
先日、久米川駅南口るそば屋「手繰りや 玄治」で「湯葉そば」を食べて以来、「温かいそばもいいものだね」と思い始めた私。体調が悪いから、どうしても胃にやさしい食べ物を求めてしまいがちなんだけど、その最有力候補に「温かいそば」が躍り出てきた感じだ。 ということで、私は久米川駅北口のそば屋「玉清」に入り、温かいそばのメニューを眺めた。「かけそば」(570円)から始まり、「たぬきそば」(630円)、「きつねそば」(630円)と並び、「玉子とじそば」(680円)、「けんちんそば」(840円)、「山かけそば」(840円)などちょっと気になるメニューもある。 うーん、こりゃ「玉子とじそば」か「けんちんそば」だなぁ……と思っていると、メニューの一番最後に「納豆」という文字を発見! エッ? 温かいそばに納豆? まあ味噌汁に納豆というパターンもあるから、合わなくはないと思うけど、普通は冷たいそばなんじゃないかなぁ。不思議に思いつつ「納豆そば」の値段を見ると、ナント890円! 「けんちんそば」よりも高い。 不思議に思った私は、「納豆そば」を頼んでみることにした。 これが「納豆そば」。うずらの玉子とネギが一緒に添えられている。 器の中には引き割り納豆と海苔、そしてたつぷりの花ガツオ、かまぼこ、ミツバが乗っている。エッ、これはどうやって食べるんだろうか? ご主人に聞くと、うずらの玉子とネギを入れて、ガーッとかき混ぜてから食べるのだとか。 ということで、うずらの玉子をあらかじめ溶いてから、ネギとともにドバッと入れてみた。 これをよくかき混ぜてから……。 ではでは、いただきま~す……ん? おっ! うんうん!! 旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いや、何だろう。上手く言えないんだけど、コレ、旨い。以前にこのお店で「納豆定食」を食べたことがあるんだけど、あの時の感動に近い。「アリ」だね、これは。 スルッと食べられて、しかも何となく元気になれそうな感じ。ヘルシーだしね、また食べたいなぁ。【DATA】住所:東村山市栄町1-1-37電話:042-393-1306定休日:水曜・木曜店内禁煙【このお店に関する過去の記事】*2004年11月18日「うどん好きが通うそば屋」*2006年01月22日「東村山鍋焼きうどん選手権エントリーNO.1」*2006年09月23日「食べれば納得の納豆定食」*2008年03月05日「サラッとしたカレーうどん」*2008年06月25日「甘さに癒される冷やしきつね」*2009年03月24日「たぬき丼って知ってる?」*2010年03月15日「野菜たっぷりのつけそば」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月12日
コメント(2)
風邪を引いて体調が悪いせいか、このところ麺類ばかり食べている私。さすがにご飯が恋しくなり、しかもカツ丼が食べたいと思ったので、たまたま通りかかった青葉町のそば屋「あさひ」に飛び込んだ。 お腹も空いていたことだし、「大盛りで」とお願いしようと思ったものの、すぐに私は言葉を飲み込んだ。あることを思い出したからだ。 このお店に来たのは久しぶりだったから忘れていたんだけど、確かこのお店、普通に出てくる料理が、すでに大盛り状態なんだよね。大盛りなんて頼んだ日には、食べきれずに惨めな思いをするか、無理やり食べ切って午後の仕事を台無しにするしかない(どんな量なんだよ 笑)。 ということで、私は「かつ丼 上」(850円)を注文した。 しばらくすると、厨房の方からジュゥゥ……と揚げ物の音が聞こえてきた。お客は私ともう1人だけで、もう1人のお客さんはすでに食べ終えていたから、あの音は間違いなく、私の「かつ丼」のためにカツを揚げている音だ。いいねぇ。 これが「かつ丼 上」。味噌汁とお新香の器と比べればわかると思うけど、カツ丼の入っている丼は、かなり大きい。 カツも厚く、たっぷり乗っている感じ。 それにしてもこの丼、大きすぎないか? 普通のカツ丼の器って、もう少しこぢんまりとしていると思うんだけど……。 まっ、いいか。これくらいなら食べられない量じゃないからね(笑)。では、いただきま~す……うん、旨い。やっぱりそば屋のカツ丼って、出汁がいいからなのかなぁ、旨いよね。 久しぶりの米は旨いなぁ。もっと米が食べられるように体調を整えないとね。 ごちそうさまでした。次回来た時は、このお店のもっとも高いメニューである「和風野菜カツカレー」(950円)にチャレンジしてみたいなぁ。【DATA】住所:東村山市青葉町1-13-20電話:042-394-9014営業時間:午前11時30分~午後3時/午後5時~8時定休日:日曜駐車場:3台あり【このお店に関する過去の記事】*2007年04月26日「東村山鍋焼きうどん選手権エントリーNO.9」*2007年07月03日「ボリューム満点の肉汁うどん」*2008年05月24日「こだわりを感じるそば屋の焼きそば」*2008年07月19日「CP抜群の冷やしきつね」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月11日
コメント(0)
私が愛読している「人間のクズ!」というブログで、ぽ子さんが東村山駅東口のラーメン店「まるみ」の「地獄ラーメン」(900円)にチャレンジしている記事があり、気にはなっていたけど、「たぶん無理だろうなぁ」と思っていた私。だって「匂いからヤバい」って言うし、「辛いというより痛い」とまで書いてあるんだもん。 でも、どうにも寒かった先日の夜。「こんな日はどんな辛いものでも大丈夫かもしれない」と私は、「まるみ」に向かった。辛いもので体を中から温めようと思ったワケだ。 しかし、お店に入ると、こんな冬期限定メニューを発見!「角煮白湯麺(かくにぱいたんめん)」(800円) メニューの説明を見ると、「豚骨スープの塩ラーメン」とある。「豚骨スープの塩ラーメン」と言えば、真っ先に思い浮かぶのが、閉店してしまった「らーめん たつ」の「たつ麺」だ。あの乳化したスープが旨いんだよね。 ということで、アッサリ方針変更。「角煮白湯麺」を私は注文した。 来た、来た。これが「角煮白湯麺」。具材は角煮、チンゲンサイ、ネギ……とシンプルなんだけど、盛り付けが何ともキレイ。 キレイに感じるのは、やはりスープが乳化して白いからだろうね。 早速、レンゲですくってひと口……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! トゲトゲしい辛さとも、ギトギトした脂っこさとも無縁な、マイルドで飲みやすいスープ。スーッとノドを通り、粘膜に吸収されてジュワッと染み込んでいく感じ。旨いなぁ。 ネギの山を取り払うと、旨そうな角煮ちゃんが顔を出す。「おいおい、チャーシューとは違うんだぜ」という主張が感じられる。 こうなると豚骨ラーメンとの相性のいい、極細ストレート麺が欲しいところだけど、麺は緩く縮れた細麺。 でも、これはこれで、なかなか旨い。 角煮はシッカリとした食感と、濃い目の味付けがこのスープによくあっていてGOOD! 豚骨スープが旨いものだから、最後まで飲み干して完食! いやあ、激辛はそれほど得意じゃないから、この「角煮白湯麺」にして良かったかもね。 それにしても背脂のない、乳化したマイルドな豚骨スープ、私は好きだなぁ。オールシーズン食べられた「らーめん たつ」の閉店は本当に痛いよ。【DATA】住所:東村山市本町2-16-31電話:042-395-5093営業時間:平日が午前11時15分~午後3時、午後5時30分~10時30分/日曜・祝日が午前11時15分~午後10時定休日:月曜(祝日の場合は翌日が休み)【このお店に関する過去の記事】*2005年04月06日「頑張る主人の姿が気持ちいいラーメン屋」*2005年09月05日「スッキリ、でも少しコッテリの冷やしラーメン」*2005年11月12日「替え玉ができる坦々麺」*2005年11月23日「何個でもイケそうな美味しいワンタン」*2006年01月13日「ひと手間が旨い塩ラーメンと餃子」*2006年04月17日「初めてのジャージャー麺」*2006年06月14日「甘いけど辛さもたっぷりの冷やし坦々麺」*2007年08月04日「ピキピキの麺が旨い冷やし中華」*2007年11月15日「体の温まる冬季限定ラーメン」*2008年03月04日「こだわりを感じる麻婆豆腐」*2008年04月07日「超私好みの期間限定ラーメン」*2008年05月30日「旨さのバランスがバッチリのネギラーメン」*2008年11月25日「キターッ!私のツボにズッポシのラーメン」*2008年12月22日「ニンニク&バターの誘惑」*2009年02月01日「まさにヤングにオススメのラーメン」*2009年03月28日「今年も旨かったなぁ」*2009年09月12日「夏を惜しみつつ冷やしラーメン」*2009年11月18日「カスタマイズが楽しい塩ラーメン」*2010年04月06日「黒焼そば食べ歩き2010 エントリーNO.4」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月10日
コメント(2)
エッ? (゚д゚lll) ココはどこ?大山? (゚д゚lll)板橋じゃないッスカ!! 実は、何かとお世話になっている「C.I.L」というブログの管理人であるおはらんさんこと荒井禎雄さんからお誘いがあったんですよ。荒井さんの誕生日をグルメブロガーを集めて祝おうという企画が持ち上がったらしく(企画したのは荒井さん本人だったりするんだけど……)、グルメブロガーの端くれである私の元にも招待メールが来たというワケ。 もちろん、私がこんな光栄な招待を断るワケがなく、喜んで電車を乗り継いで来たんですよ。 場所は池袋から各停の東武東上線に乗って3つ目の駅・大山。この南口を出ると、すぐ目の前が「大山ハッピーロード」というアーケード商店街になっている。もう、これだけでも圧倒されるのに、このアーケード商店街の長いこと! ちょっと早めに着いたモノだから、思わず散策しちゃったよ。 いやいや、この大山という街だけで気が遠くなるほどの飲食店記事が書けると思うなぁ。 指定されたお店は、大山駅南口の改札を出て左へ進み、アーケードを出てすぐの右手にあるサンクスの目の前にある……。 フランス料理店「Bistro Clair(ビストロ・クレール)」。雑然とした賑わいのある雰囲気とは一線を画した佇まいで、こういうお店があるってことが、この街の奥深さを物語っている。 で、この日、集まったグルメブロガーを紹介すると……。*「そんなに食うなら走らんと」のnonchさん*「シャバゾウblog」のQT鈴木さん*「いずへいのうまいもん日記」のいずへいさん*「いたばし区のばら」のロザリーさん*「おいしい店・うまい店・安い店」のこうめさん*「キャスバル坊やをやっつけろ!」のキャスバル坊やさん*「イサバルマカン灯台業務日誌」の灯台長さん この7人に主賓の荒井さん、かのじょさん、nonchさんの奥さん、QT鈴木さんの彼女・通称“うちの子”さん、そして私の総勢12人が、お店の用意してくれた特設テーブル席に着いた。 この日はすでに魚と肉のメインが出てくるフルコースと飲み放題が頼んであるという。フランス料理店でフルコース&飲み放題となったら、福沢諭吉先生が黙っていてもヒラリと財布から出て行きそうな感じがするけど、そこはやっぱり板橋。 ナント、フルコースが3980円で、プラス2000円で飲み放題に出来ちゃうのだ。合計で5980円! 恐ろしや、板橋価格! 私は病み上がりということを考慮して、赤ワインで乾杯(ちっとも考慮してないという話は置いといて……)。 早速、運ばれて来たオードブル3点盛り合わせにビックリ。キレイじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 正直な話、「このお店って、いきなりデザートを出すの?」と思ったぐらいキレイな盛り付けにビックリしてしまった。 1つ1つ説明すると……。 これは「岩手県産帆立貝とアボカドのタルタル」。 これは「自家製スモークサーモンとそば粉のブリニ」。「ブリニ」ってよくわからないけど、パンケーキみたいなモノかな? そしてこれが「フォアグラのフラン いちじくの赤ワイン煮添え」。これは説明されなかったら、本気でデザートと思っちゃうかも。全然、フォアグラっぽくないんだもん。 自家製パンとポークリエットが途中から出て来たんだけど、これがまたバカ旨。パンも旨けりゃ、ポークリエットも旨い。付けて食べると最強だけど、パンだけでも、ポークリエットだけでもワインが飲める。ヤバ過ぎ。 続いて出てきたのは、「金時芋のポタージュ」。甘いんだけど、しつこくなく、サラッとノドを通り過ぎていく。 で、いよいよメインディッシュの第1弾。まずは魚料理。 これは「真鯛のポワレ あさりとハーブのソース」。皮はカリッ、中はジュワッ。旨いねぇ。 そして肉のメインディッシュは「やわらか厚切り牛タンのソテー」、「和牛ほほ肉の赤ワイン煮」、「鴨胸肉のロースト グリーンペッパーソース」の3つから選べるようになっているのだが、私は「和牛ほほ肉の赤ワイン煮」をチョイス。 ナイフを持ち、切ろうと思ってまずフォークを刺すと、刺したところからホロホロと肉が繊維が解けるように崩れていく。ナント、ナイフ要らずの柔らかさだ! 「それなら」とフォークだけを手にして、肉を切るというより解して外しながらパックンチョ……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! ソースの色からして、かなり濃厚な味だろうと予想していたのだが、意外にもちょうどいい加減の味わい。肉の下に添えられているマッシュポテトと一緒に食べると、さらに旨さがアップ! いやあ、参っちゃうなぁ。 さて、メインディッシュが終わったら、いよいよ、この集まりの“メインタイム”。 いずへいさんお手製のバースデーケーキの登場だ。どんな感じのケーキなのかについてはいずへいさんの記事を読んでください。 お約束のハッピーバースデーを歌って、荒井さんが照れながらロウソクを吹き消す……いやあ、これは照れるよね。他のお客さんもいる中でやれば、なおさら恥ずかしいモノ。でもやっぱり、お誕生会はコレがないとね。 ケーキは人数分に切られ、アイスクリームを添えて各人に出された。アイスクリームは人によって違い、私のお皿はシナモンアイスだった。 それにしてもこのケーキ、抜群に旨かったなぁ。今度私もつくってもらいたいぐらい(いくらなんでも、そりゃ無理か)。 最後は思い思いの飲み物で〆。私が頼んだのはミントティー。私とQT鈴木さん、こうめさんがミントティーを頼んでいるのを見て、「デブはミントを好むのよ」とロザリーさんがひと言。この人は、「デブは茶色が好き」という名言を吐いた人だ。でも、そう言いつつ、ロザリーさん自身もミントティーを飲んでいるのには笑ってしまった。さすがです。 気がつくと3時間も経っていてビックリ。病み上がりだったので、さすがに2次会は遠慮して帰ったが荒井さんの記事によると、2次会はお酒のドリンクバーがあって、850円で飲み放題のお店だったとか。何だ、ソレ? お酒のドリンクバー? いやあ、食の魔境だね、板橋は。奥深すぎるよ。 でも楽しかったなぁ。また誘ってくださいね、荒井さん!【DATA】住所:東京都板橋区大山町11-9電話:03-5917-0515営業時間:ランチは午前11時30分~午後2時/ディナーは午後5時30分~午後10時定休日:月曜(祝日は営業)詳しくはこちらを参照【関連記事】*「2011年さだお’sお誕生日ケーキ」*「21011年さだお生誕祭 後編」*「シリーズ、北方領土問題を考える@クレール」*「大山 ビストロ クレール (Bistro Clair)」*「Bistro Clair@大山 『お誕生日フレンチ』」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月09日
コメント(12)
久米川駅南口の桜通り沿いにあるイタリア料理店「Kitchen KEIJI」は、ランチパスタ(1000円)を月替わりで3種類出している。店長さんは毎月末、ブログで翌月のランチパスタを告知してくれるのだが、「2月のパスタ」という記事を見た時、私は「こりゃ行かなきゃ」と思ったんですよ。 2月のランチパスタを紹介すると……。A.自家製サルシッチャとしめじのペペロンチーノ 温卵のせ……豚の粗挽き肉に数種のハーブとスパイスをブレンドしマリネしたシェフ自慢のサルシッチャは、食欲をそそる良い香りがします。上に乗っている温卵をくずし、パスタと絡めると更に深味を感じる味わいに! これぞ美味!B.釜揚げ桜海老と菜の花のトマトソース……桜海老といえば、香ばしい香りが特徴ですが、釜揚げ桜海老は甘味もじゅうぶん引き立ちます。苦味と食感の良い菜の花もこれからが旬! 一足早く春を感じるパスタです。C.広島産大粒カキとブロッコリーのペンネグラタン……ご好評につき、今季2回目登場のカキ。今月はグラタンで!! 寒い冬には熱々、グツグツ! オーブン料理! たっぷりホワイトソースにトロ~リチーズ。仕上げにふりかけるパン粉もサクサクです。どうぞ心も身体も温まって一息ついて下さい。 私がどのパスタに魅かれたかは、一発でわかりますよね。そう、Cの「広島産大粒カキとブロッコリーのペンネグラタン」なんですよ。子どもの頃の憧れ料理であるグラタンに、大好きなカキが入るなんて、それだけで私には十分すぎるほどの行く理由になる。 ということで、早速行って食べてきましたよ。 まず運ばれてくるのはサラダ。これをムシャムシャと食べつつ待っていると……。 来ました、来ました! 器が写真のグラタン皿と違っているけど、旨そうなビジュアルであることに変わりはない。 よく見ると、まだグツグツしている。熱そうだ。気をつけて食べないとね。 フォークを突き入れて、ひとすくい……熱ッ! アチチッ、ハフッハフッ……うん、旨い! メニューに書いてある通り、濃厚なホワイトソースとチーズの味わい、そしてパン粉のサクサク感がたまんない。 そしてカキがほら! こんなにぷっくりと膨らんじゃってまぁ。 では、いただきま~す……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! カキは3つ入っていたけど、どれもプリプリで旨かった。いやあ、カキのグラタンってホント旨いわ。 食後にコーヒーをいただいて、ごちそうさま。体はほくほく温まったし、いやあ、満足のいくランチだったよ。【DATA】住所:東村山市栄町2-31-1電話:042-395-3325営業時間:ランチタイムは午前11時~午後3時(ラストオーダー午後2時30分)、ディナータイムは午後5時~10時(ラストオーダー午後9時30分)定休日:月曜お店について詳しくはこちら店長さんのブログツイッターはこちら【このお店に関する過去の記事】*2008年07月31日「至福のコースランチ」*2009年01月08日「夫婦水入らずでイタリア料理を満喫」*2009年06月11日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.27」*2009年11月27日「複雑な味わいが楽しい洋風丼」*2010年08月05日「口の中がお祭り状態!食べるのが超楽しいタコライス」*2010年10月05日「超満足・満腹のパーティープラン」*2010年12月23日「食べて飲んで、超盛り上がった忘年会」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月08日
コメント(2)
ニンニクの効いた豚骨スープと言えば、チェーン系ラーメン店「らあめん花月嵐」が真っ先に思い浮かぶのだが、東村山にはもう1店、ガツンとインパクトのあるニンニクの効いた豚骨スープを出すお店がある。 府中街道と所沢街道がぶつかる交差点の角にあるラーメン店「江川亭 東村山店」だ。 カロリーが高いのは百も承知だから、テクテクと歩いてお店へ。そして頼んだのは、「チャーシュー麺」(800円)ともやしのトッピング(100円)。実はこの組み合わせ、以前にも食べたことがあって、結構気に入っているんだよね。麺は細麺と太麺から選べるんだけど、私は太麺をチョイス。 来た、来た、来たーッ! これが「チャーシュー麺」&もやし。来た瞬間からほのかに漂うニンニクの香り。いいじゃないの。 体に絶対に良くないだろうなぁと思うほど脂ギッシュな豚骨スープ。でも、これがいいんだよね。 ではでは、レンゲでひと口……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!! 足りなかったら卓上のおろしニンニクを入れようと思ったけど、いきなりガツンとニンニクが来たよ。このスープ、どんだけニンニクが入っているんだろうか? この日のスープがたまたまなのだろうか? かなり入ってるよ、コレ。 もやしをスープに沈めてから麺と一緒に引き上げ、ズズズッ……旨いなぁ。いやあ、食べたいという強い気持ちと、歩いて来たことで、すっごく旨く感じる。スープを飲み干して、ごちそうさま。口の中が相当ニンニク臭くなっちゃったけど、満足、満足。まあ、たまにはこういうのもいいよね。【DATA】住所:東村山市秋津町3-2-2電話:042-397-9666営業時間:午前11時~午後11時30分(日曜・祝日は午後11時まで)定休日:月曜(祝日の場合は翌火曜日)駐車場あり【このお店に関する過去の記事】*2005年02月03日「誰もが好きな豚骨ラーメン」*2005年06月22日「初心者向きの、麺が美味しい油そば」*2005年09月11日「東村山冷麺選手権エントリーNO.16」*2005年10月20日「総括!東村山冷麺選手権」*2006年02月14日「太麺が旨いラーメン屋」*2006年5月11日「初体験のネギラーメン」*2006年06月06日「意外にアッサリな豚骨ラーメン」*2007年10月19日「大満足のランチセット」*2008年05月06日「ネギは“別山”という気配り」*2008年07月16日「免罪符としてのモヤシ」*2009年03月12日「たまには細麺もいいかもね」*2009年11月09日「肉増しには野菜増し…その考えはヘルシーなのか?」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月07日
コメント(0)
ちょっと調べ物でもしながら軽く食事をと思い、府中街道沿いにあるファミレス「ジョナサン 東村山店」に入った私。メニューを見ると、「ビーフとまるごとトマトの和風タリアテッレ」(934円)というパスタを発見。きしめんみたいに幅が広いパスタ「タリアテッレ」って、最近よく見かけるんだよね。東村山駅東口のドーナツ店「GranPa(グランパ)」が出しているパスタは全部、「タリアテッレ」だしね。食感と食べ応えが人気なのかな? まあ、「タリアテッレ」が人気なのかどうかは別にして、牛肉とトマトを組み合わせた和風テイストというのが、ちょっと気になったので頼んでみた。 これが「ビーフとまるごとトマトの和風タリアテッレ」。何となくこぢんまりした感じに見えるけど、これはお皿が大きいため。実際はなかなかのボリュームだ。 確かにトマトと牛肉がゴロゴロ入っている。では、いただきま~す……おっ、確かに和風だ。メニューには「すき焼き風のソース」と書いてあったが、言われてみればそういう味かな。醤油ベースでやや甘めだけど、それが牛肉とよく合っている。 一緒にタバスコと粉チーズ、七味唐辛子が添えられて来たんだけど、私は粉チーズを振ってみた。これが個人的に大正解。控えめだったトマトの味が急に引き立って、気になっていた甘さもいい加減に調節された。 タバスコと七味唐辛子も試してみようかなと思ったけど、せっかくの旨さが台無しになりそうな気がして、粉チーズだけを何度も振りかけて完食。これはなかなか旨かったなぁ。【DATA】住所:東村山市本町1-17-2電話:042-399-7028営業時間:24時間駐車場ありホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2005年06月29日「東村山冷麺選手権エントリーNO.9」*2008年03月19日「ファミレスでモーニング」*2008年05月05日「ファミレスでカレーうどん&ライス」*2009年02月28日「魅惑の高級丼」*2009年05月24日「帰ってきたステーキ丼」*2009年06月28日「2つの味の冷麺と丼モノ」*2009年10月25日「カキが堪能できるちょっと贅沢な期間限定メニュー」*2010年03月24日「肉汁うどんの新バージョン」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月06日
コメント(0)
温かいうどんかそばが食べたいなぁと思いつつ、東村山駅東口のそば屋「ますも庵」の前を通りかかった私。まず目に入ったのは……。「季節限定」と書いてある、カキを使ったメニュー。*かきせいろ(1150円)*かきそば(1150円)*えび天かき天うどん・そば(1500円) いやあ、どれも食べてみたいなぁ……そう思いつつ目を別に移すと、こんな看板を発見した。 このお店にはランチセットがあったんだね。知らなかったよ。*Aランチ「ワカメうどんセット」……シャキッとした歯ごたえ、鳴門のワカメ使用*Bランチ「もつ煮うどんセット」……創業以来33年間作り続けたヒットメニュー どちらもミニ丼が付いて850円。このミニ丼の種類がまた凄いんですよ。*もつ煮*穴子*イカ天*なっとう*かきあげ*ネギトロ*イクラ*カツオ*イカ刺し*シメサバ 10種類もあるんだよね。ということで「創業以来33年間作り続けたヒットメニュー」という言葉に魅かれた私は、Bランチをネギトロ丼でお願いした。 これがBランチの「もつ煮うどんセット」。もつ煮うどんとミニネギトロ丼のほかにサラダとお新香が付く。なかなかのボリュームだ。 考えてみたら、このお店で普通のつゆの温かいうどんを食べたのは初めてかも。関東独特の真っ黒なつゆが出てくるんだろうな……と思っていたら、透き通った黄金色のつゆにちょっとビックリ。関東の、特にそば屋さんで、こんなに澄んだつゆを出すところはあんまりないんじゃないだろうか。 レンゲでひと口飲むと、もつ煮の旨味が溶け出していて旨い。 うどんもいかにも手打ちという感じで、よくねじれていて、食べ応えがあり旨い。 乗っているモツが柔らかくて臭みが全くなくて旨いんだよね。「創業以来33年間作り続けたヒットメニュー」という謳い文句はダテじゃいね。 うどんを食べ終えたあと、ミニネギトロ丼を食べ、残ったもつ煮うどんのつゆを飲み干してごちそうさま。いやあ、お腹いっぱいになったなぁ。これで850円ならお得だと思うなぁ。【DATA】住所:東村山市本町2-16-30電話:042-397-7771営業時間:午前11時~午後8時定休日:火曜【このお店に関する過去の記事】*2004年12月21日「不思議なそば」*2006年09月14日「すっごく歯応えのあるうどん」*2008年06月26日「サイドではもったいない旨さのミニ丼」*2009年03月06日「最初から〆という感じのうどん」*2010年04月03日「黒焼そば食べ歩き2010 エントリーNO.1」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月05日
コメント(0)
お腹が空いたなぁと思った時に、たまたま看板が見えたからフラッと入った、鷹の道の大踏切の近くにある和風ファミレス「サガミ」。別に何が食べたいというワケでもなく、漠然と「温かいうどんかそばが食べたいなぁ」と思いつつメニューを眺めていると、妙なメニューを発見してしまった。*海老とチキンのとろ~りうどん(890円) メニューには写真が載っているんだけど、見るとクリームシチューがかかっているんですよ。つまりカレーうどんのシチュー版。 確かにカレーうどんがアリなんだから、シチューうどんもアリだと思うけど、メニューとして出しているお店を私は知らないから、やはり何か欠点があるんじゃないかなぁ。 そもそも「シチュー」という言葉がうどんと相性が悪いのかも。このメニューだって「シチュー」とはひと言も書いてないもんね。 何となく気になったから、私は「海老とチキンのとろ~りうどん」にサラダとわらび餅が付くデザートセット(1270円)を頼んだ。 デザートは食後にお願いしたから、まず最初に運ばれて来たのは「海老とチキンのとろ~りうどん」とサラダ。 これが問題の「海老とチキンのとろ~りうどん」なんだけど……。シチューうどんじゃ (゚д゚lll)ないっスカ!! というか、このまま出したら中にうどんが入っているなんて思わず、ただのクリームシチューと思うんじゃないかなぁ。 でも生玉子が真ん中にポンと落とされているのは、タマラーにはうれしいビジュアルだね(笑)。カレーに生玉子を入れることはあるけど、シチューに入れて食べるのは初めてだから、そういう意味でも興味津々。 では、いただきま~す……へぇ、割とイケるものなんだねぇ。まあ、カレーとシチューは似ているから合わないワケはないと思うけどね。 途中で黄身を崩し、うどんに絡めながら食べてみると……うーん、旨いと旨いけど、それほど劇的な味の変化はない。カレーの場合、スパイシーさが劇的にマイルドになるんだけど、クリームシチューはもともとマイルドだからねぇ。 食べたあとに思ったんだけど、黒胡椒を出してくれると良かったかも。ずーっとまったりしたマイルドさのクリームシチュー味だと、だんだん飽きてくるんだよね。黒胡椒のスパイシーさが途中に入れば、たぶんもっと旨く食べられたと思う。もし今度食べる機会があれば、試してみようかな。【DATA】住所:東村山市本町1-19-26電話:042-396-5099営業時間:午前11時~深夜1時駐車場ありホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2004年12月11日「見かけないファミレス」*2007年11月19日「侮れないファミレスのランチ」*2008年04月13日「トロふわ玉子が旨い親子丼」*2008年06月09日「天ぷら付きでもサッパリ感の強いそば」*2008年09月29日「直前ぶっかけが旨い冷やしそば」*2008年11月22日「たまには贅沢にカキ三昧」*2009年01月23日「本場の味噌煮込みうどん」*2009年08月26日「サッパリ系を食べるつもりが、天ぷらは別腹?」*2009年09月07日「そば食べ放題オフで全員撃沈」*2009年10月01日「そば食べ放題を楽しむ」*2010年02月15日「ちょっと贅沢な玉子丼」*2010年05月31日「夏バテ防止にピッタリのそば」*2010年06月26日「思った通り、夏バテにピッタリでした」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月04日
コメント(0)
「天気もいいことだし、今日のお昼はあのお店で武蔵野うどんを食べるとするかな」と、私が向かったのは、説明しづらい場所にある武蔵野うどんのお店「こせがわ」。最寄り駅は東村山駅になると思うんだけど、西口から結構歩くんだよね。約1キロぐらいだろうか? 地図で言うとココね。 あった、あった。何しろ3年ぶりだから、ちゃんとお店にたどり着けた時点で、ちょっと感動。来るたびに思うんだけど、この雰囲気、味があるよね。だって普通の民家の庭先だよ。 お店に入り、壁に張ってあるメニューを見ると……。 あれっ? メニューが増えてるよ。以前は「ざるうどん」(550円)だけだと思ったんだけど、*かけうどん(550円)*肉うどん(600円)*けんちんうどん(800円)と汁系の温かいうどんが3つもある。武蔵野うどんは肉汁に付けて食べるスタイルが定番だけど、寒い時はやっぱり温かいうどんが食べたいから、このメニューはありがたい。 私は「ざるうどん」に肉汁(50円)をプラスして食べるつもりで来たんだけど、予定を変更して「肉うどん」を注文した。 しばらくして運ばれて来たのが、こちら。注文を聞いてから茹で始めたのか、かなり待たされたけど、待った甲斐のあるビジュアルだ。 いやいや旨そうだなぁ。まずはレンゲでつゆをひと口……豚バラ肉の甘みもほんのり感じる程度で、全体的に薄味だ。優しい味わいなんだけど、これに七味唐辛子を加えると、途端にキリリと味が締まってくる。旨いなぁ。 では、いただきますか。うどんをズズッとすすると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!! キュッと冷水で〆た武蔵野うどんを肉汁に付けて食べるのもいいけど、温かい武蔵野うどんも旨いねぇ。七味を入れたせいもあるけど、体がほかほかと温まる。 考えてみると、このお店のうどんを丼で食べるのは初めてなんだよね。丼をよく見ると……。「こせがわ」と書いてある。この手書き文字がまた味があっていいよね。 次は「野菜たっぷり」と書いてある「けんちんうどん」を食べてみよう。【DATA】住所:東村山市諏訪町1-23-5電話:042-391-3440営業時間:午前9時~午後6時定休日:日曜と毎月最終月曜【このお店に関する過去の記事】*2005年02月15日「感激!武蔵野うどんの持ち帰り専門店」*2006年03月20日「武蔵野うどんのお店が新装オープン」*2006年05月13日「夏向きのざるうどん」*2008年02月21日「スルッと入った特盛りの武蔵野うどん」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月03日
コメント(4)
そば好きの人ならたぶんご存知のブログ「つれづれ蕎麦」。私も時々のぞいて参考にさせてもらっている。というのも、このブログには東村山市内のそば屋さんが結構載っているんですよね。(さらに言えば、この「東村山グルメ日記」をリンクしていただいているし……yukaさん、ありがとうございます!) で、先日、「つれづれ蕎麦」をのぞいたら、久米川駅南口は、ウイング通りにあるそば屋「手繰りや 玄治」が取り上げられていて(記事はこちら)、ここで食べている「煮奴そば」(800円)がメチャクチャ旨そうだったんですよね。 だから超寒かった夜、「手繰りや 玄治」に行ったんですよ。そうしたら……メニューに「煮奴そば」がない! どうやら1月までの限定メニューだったみたい。うーん、残念。 でも温かいそばが食べたい気持ちに変わりはなく、私は「湯葉そば」(900円)を注文した。 しばらくして運ばれて来たのが、こちら。何だか見た瞬間、気持ちがほっこりと温まってしまった。 ミツバの緑、菊の黄色、白髪ネギの白、糸唐辛子の赤、薄紫色のモノは花びらだろうか? そしてキツネ色の湯葉の天ぷら……何とも色鮮やかじゃないの。丼の中はまさに春って感じ。 木製のレンゲでつゆをひと口……はぁ~、染みるぅ~。旨いなぁ。「旨い」としか言いようがないよ。 そばがまた、優しい味なんですよ。ぼそぼそしてなく、うどんほどツルンとしてなく、まるで人肌のような柔らかな舌触り。旨いなぁ。 湯葉の天ぷらって初めて食べたけど、どう言えばいいんだろう? 揚げ出し豆腐の旨味をギュギュッと凝縮した感じ。これも旨い。 湯葉の天ぷらから油が溶け出し、それがつゆをさらに旨くしていくのだが、「せっかく添えられているのだから」と私は黒七味を少し振ってみた。そしてつゆをひと口飲むと……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 味がキリッと引き締まったのはもちろん、山椒が効いているせいか、香りも立って、抜群に旨くなった。黒七味をさらに振って、旨い、旨いとそばを食べ、湯葉の天ぷらを食べ、最後は丼に口を付けてグビグビとつゆを全部飲み干した。 もう体はほっかほか。いやあ、温まるねぇ。まさに寒いこの時期にピッタリのそばだと思うなぁ。 ごちそうさまでした。【DATA】住所:東村山市栄町2-38-2電話:042-398-5833営業時間:午前11時~午後9時30分(月曜は午後3時まで)定休日:火曜【このお店に関する過去の記事】*2008年01月03日「私好みのそば屋がオープン」*2008年02月28日「ちょっと変わった肉汁うどん」*2008年07月15日「見た目も涼やかな超サッパリそば」*2008年11月14日「ヘルシーにあったまるそば」*2009年02月13日「繊細なちゃんこ鍋うどん」*2010年06月05日「こってりしてそうでスッキリ味のうどん」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月02日
コメント(10)
一般的にランチタイムが終わろうとしている午後1時30分過ぎ。「何か食べておかなくちゃ」と久米川駅南口周辺を歩いていると、関西うどんのお店「竹とんぼ」の置き看板が目に入った。 ん? 何やら看板の上の方に張り紙が付いているぞ。ナニナニ……。 おおっ、冬期限定サービスで「カレーうどん」が通常750円のところ、700円と安くなっている。しかもその下には、半ライスが150円から100円と、これまた安くなっていることが書いてある。「カレーうどん」に半ライス……わかってますねぇ、このお店(笑)。やっぱ「カレーうどん」はアイランドをしないとね(笑)。 ということで、お店に入ると、私は「カレーうどん」と半ライスを注文した。店員さんが「大盛に無料でできますけど?」と聞いてきたんだけど、それって明らかに私の体型を見ての判断だよね(笑)。いや、正しいよ(笑)。普通なら大盛にしてもらうところなんだけど、この日は食べ過ぎて眠くなるとマズいので、大盛は遠慮させてもらった(眠くなるのを心配するぐらいなら、半ライスを頼むよな! 笑)。 しばらくして、来ました、来ました。これが「カレーうどん」と半ライス。「カレーうどん」の丼がデケぇ!「カレーうどん」はニンジン、タマネギ、ナス、鶏肉、かまぼこなどなど具がたっぷり。レンゲでひと口飲んでみると……あれ? スパイシーさはなく、またそば屋のカレーうどんのようにそばつゆの醤油の味が強いということもない。すごく飲みやすい。 考えてみれば、このお店はそば屋ではなく、関西うどんのお店だ。あの黄金色した透明なつゆを使っているハズだ。なるほど、どうりで飲みやすいワケだ。 これね、ホントにクイクイ飲めちゃう。「カレー」と思うとやや物足りなさはあるものの、「カレー風味のスープ」と思えばこれは旨い! しなやかな弾力のあるうどんは、歯を当てない限りブチブチと切れたりはしない。旨いんだけど、カレーつゆが飛び散らないように、ソーッとすすらなければならない。 うどんを食べ終わったら半ライスを入れてアイランド……と食べる前は思っていたんだけど、あんまりカレーが飲みやすくて旨いから、半ライスのことをしばし忘れて、レンゲでカレーつゆを飲み続けていた私。「あっ、いけない、いけない」と半ライスの存在を思い出し、ようやく……。 お約束のアイランド! いやあ、これも旨かったなぁ。 それにしてもこの「カレーうどん」、量が多いよ。大盛にしていたら、どうなっていたことか。 お腹いっぱいになりすぎて、結局、午後は少しうとうとしてしまいましたとさ(笑)。【DATA】住所:東村山市栄町2-9-8電話:042-395-8677営業時間:午前11時半~午後3時、午後5時半~9時30分定休日:日曜【このお店に関する過去の記事】*2005年02月24日「個人的に懐かしさを覚える関西風うどん」*2007年01月18日「東村山鍋焼きうどん選手権エントリーNO.8」*2008年09月07日「見た目以上に食べ応えのある冷やしうどん」*2009年08月18日「ニュータイプの肉汁うどん」*2010年06月25日「またも発見!サラダうどん」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年02月01日
コメント(0)
全28件 (28件中 1-28件目)
1