2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
全29件 (29件中 1-29件目)
1
東村山駅東口の「イトーヨーカドー」に続く線路沿いの道にあったラーメン店「しばちゃん」が閉店したのは、2010年1月30日のこと。それからしばらく経った5月5日に「浅草開化楼」の極太麺を使ったラーメン店「つけめん慎謙」がオープンしたのだが、つけ麺だけというスタイルがウケなかったのか、10月29日に閉店しまった。 その同じ場所に2011年2月15日にオープンしたのが、今回紹介する「麺屋宗 とりそば総本店」だ。 ラーメン界では知られたビッグネームの出店ということで、ちょっとネットで調べれば、このお店の情報はジャンジャン出てくる。「あとはそっちを見て」とリンクを張りたいぐらいだけど、それじゃあ記事の意味がないから、私なりの感想を書きますね。 まずは券売機で食べたいモノを選ぶワケだけど……これが種類が多くて迷うんだよね。左上の「とりそば」(750円)の塩が、どうやらこのお店の1番人気らしい。 じゃあ「とりそば」の塩にしようかな……と思ったその時、目に入ったのが「特製とりそば」(950円)。たぶんこの「特製」というのは「全部乗せ」ということだろう。だったら、「特製とりそば」の塩を頼んだ方がいいかも……そう思い直し、私は「特製とりそば」のボタンをポチッと押した。 しばらくして運ばれて来たのが、こちら。何だかすごく旨そうなビジュアルだ。普通ならネギや糸唐辛子を真ん中に置きたいところを、敢えて脇に置き、鶏肉を真ん中に見せているところが「とりそば」という感じでいいねぇ。 スープはスッキリ透明。これにはちょっと意外。だって事前に読んだブログ情報だと、少し白濁していると書いてあったのだから。 オープンから4カ月、いろいろと研究してアレンジしているのかもしれない。 スープをひと口飲むと……うん、あっさりして旨い。もっと鶏の味が濃厚に出ているのかなと思ったら、そうでもなくスーッと染みていくスッキリした味わい。でも人によっては、薄く感じるかなぁ。 麺は細めだけど、やや平打ちっぽい縮れ麺。スープをよく持ち上げるのだが、スープ自体があっさりしているので、最初は旨いと思うのだが、次第に何かひと味欲しくなってくる。 胡椒を軽く振ろうかなぁと思ったその時、私はそぼろの存在に気づいた。あれ? これって事前に読んだブログ情報にはなかったような……。そう思いつつ、私はそぼろを崩してスープに溶かし、少し白濁したスープひと口飲んでみた。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、ビックリ。つい今しがた自分が入れようとした胡椒がたっぷり効いていて、旨い。いきなり味がシャープになった感じ。麺と一緒に食べるとさらに旨い。 私はそぼろをスープ全体に崩さず、一部分だけで崩しながら味わった。そぼろを溶け込ましたスープを味わったあとに、溶かしていないスープを飲むと、また違った味わいでスッキリして旨いんだよね。 具材ではメンマが驚くほど旨かったけど、タマラーとしてはこの味付玉子がメチャ旨だったね。 いやいや、この「特製とりそば」の塩は旨い! 醤油はどうなんだろうね。事前に読んだブログ情報だと、醤油の方は今ひとつという感じなんだけど、このお店のことだ、ひょっとしたら改善しているかもしれない。今度は「特製とりそば」の醤油を食べるとするかな。【DATA】住所:東村山市本町2-3-20電話:042-395-3730営業時間:午前11時30分~午後4時/午後6時~10時30分無休全席禁煙駐車場なし詳しい情報はこちら★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月31日
コメント(8)
「行かなきゃね」と思いつつ、「チェーン店だからなぁ」となかなか足が向かなかった、鷹の道沿いに昨年11月6日にオープンした「とんかつ&サラダバーよしかつ 東村山店」。 私の愛読ブログ「人間のクズ!」のぽ子さんも記事に書いているのだが、このお店、「ステーキけん」の系列チェーン店なんだよね。で、「ステーキけん」はステーキなどの料理を頼むと、もれなくサラダバー&ドリンクバーが付き、カレーが食べ放題となる。「とんかつ&サラダバーよしかつ」の場合は、「ステーキ」が「とんかつ」に入れ替わっただけで、中身的には大して変わらないだろう……私はそう思っていた。 だけど世の中、行ってみないとわからないモノだねぇ。今回はそのことを強く思ったよ。 これが「とんかつ&サラダバーよしかつ 東村山店」。場所は鷹の道と府中街道の交差点からスポーツセンターの方向に鷹の道を400メートルほど進むと左側にある。以前「和民」があった場所と言えば、ひょっとしたらわかる人もいるかもしれない。 私は席に座ると、オススメメニューの「よしかつロース」(1260円)を注文した。 とんかつが来るまで、サラダーバーに行ってサラダでも取ってくるか……と立ち上がって、コーナーに行ったらビックリ。 サラダバーはもちろんのこと、「お新香バイキング」ということで各種の漬物があるし、肉豆腐などの一品料理も大皿に入ってドン、ドン、ドンと置いてある。味噌汁は普通の味噌汁のほかに豚汁もある。もちろんカレーもある。 私が取ってきたのはコレ。もうこれだけでご飯のおかずに十分だ。これはガッツリ君には夢のようなお店だよ。 そこにやってきたのは「よしかつロース」。何だかロースかつがメニューの写真と違って、ちょっと小さく感じるなぁ……と思ったのだが、写真を撮るために、真ん中の1切れの断面を上に見せると……。 おおっ! 分厚いじゃないの! いやあ、これは恐れ入ったねぇ。 では、ゴマを摺ってからソースを入れて……。 いっただっきま~す……おおっ、柔らかいねぇ。ソースの酸味が少し強いせいか、最初は味が今ひとつだったけど、むしろコレ、ソースを付けない方が旨いかも。 5切れあるロースかつのうち、2切れでご飯を食べ終えると、今度は……。 かつカレー! ロースかつ2切れと素揚げした夏野菜をご飯の上に乗せ、その上からカレーをドバッ。このカレーにも肉がたっぷり入っていて、小さいながらもボリューム満点。 これを食べ終わった時点で、かなりお腹いっぱいなんだけど、もう1つ食べ方があるというので、チャレンジしてみた私。その食べ方とは……。 だしかつ茶漬け! ご飯の上に最後のロースかつ1切れを乗せ、ネギと刻み海苔を散らし、その上からだし汁をかけて、茶漬けにして食べるのだ。ワサビを溶かして食べると、これがなかなか旨し! いやあ、これは楽しい! ガッツリ君はぜひとも行くべきだね。【DATA】住所:東村山市久米川町4-2-5電話:042-306-2829営業時間:午前11時~午後11時定休日:なし駐車場ありホームページはこちら★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月30日
コメント(14)
自宅マンションから歩いて1分もかからない場所にある、久米川駅北口の和菓子店「香林庵」。近すぎるせいか、「いつでも買える」という安心感があり、あまりお店には行かなかった。 そんなある日、お店の前を通ると……。 あれ、確かこの間も閉まってたけど、定休日ってワケじゃないよなぁ。 おっ、シャッターに張り紙がある。 近づいてみると……。エエッ! (゚д゚lll) 閉店なの!!「閉店のお知らせ」と題した張り紙には、こう書かれていた。四十年間色々とお世話になりましてありがとうございました香林庵店主 何だか力が抜けてしまった。閉店する事情は、それこそいろいろとあるだろう。そのことを今さらあれこれ言うつもりはない。 ただ、もっといろいろな和菓子を食べておけばよかったという後悔の念が沸々と湧き上がってくる。食べたい生菓子もあったのに……。 本当に残念でならない。 お店の皆さん、40年間、ご苦労さまでした。美味しい和菓子をありがとうございました。【DATA】住所:東村山市栄町1-1-9電話:042-393-17059【このお店に関する過去の記事】*2010年01月8日「“くりきん”と言えば…」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆「香林庵」は残念ながら2011年5月をもって閉店しました。
2011年05月27日
コメント(0)
嫌いじゃないんだけど、どうも「ミスタードーナツ」のドーナツは、3個食べるとテキメン、胃もたれしてしまうので、どちらかというと敬遠していた私。でも東村山市内には新秋津駅前と久米川駅南口に、2店舗もあるから、いつか取材しなければと思っていた。 そんな矢先、「ミスタードーナツ」から気になる新商品が発売された。油で揚げていない、全く新しいドーナツで、その名も「焼きドーナツ」、略して「焼きド」。「焼く」って、どういうことよ?……と気になった私は「ミスタードーナツ新秋津駅前店」に入ってみた。「焼きド」の種類は8つ。*カラメルアップル(147円)*ミルクレイズド(147円)*さつまいも&ほうれんそう(157円)*かぼちゃ(157円)*チョコチップごぼう(157円)*ダブルベリー(157円)*オレンジピール(157円)*シナモンチョコ(157円) どれも見た目がふわっとしていて旨そう。でもこれのどこが「焼き」なのだろうか? そう思いつつ、私は「さつまいも&ほうれんそう」と「かぼちゃ」をチョイス。一緒にブレンドコーヒーも頼んだ。 これが私の頼んだモノ。一応、穴が開いているからドーナツに見えるけど、何となくドーナツぽくない。 では「かぼちゃ」からいただいてみますか。ガブッとな……ん? この食感はスポンジケーキじゃない? カボチャの甘さが旨い。 続いて「さつまいも&ほうれんそう」をガブッとな……おっ、これも同じ食感だ。ほのかな甘みで旨い。これなら何個でもいけるかも(笑)。 でも、よくよく考えたら、これってケーキじゃないの? スポンジケーキだってオーブンで焼くんだしね。これは「焼きドーナツ」というより「リングケーキ」だよ。そのうち穴の部分に生クリームやカスタードクリームなんかトッピングするようになったりしてね。「ケーキ」というと「なぁんだ」という感じだけど、「焼きド」というから「それって何?」となる。ネーミングにやられたなぁ。上手いよ。参りました。【新秋津駅前店DATA】住所:東村山市秋津町5-25-88電話:042-392-7470営業時間:午前7時~午後11時全席禁煙ホームページはこちら【久米川DATA】住所:東村山市栄町2-9-32電話:042-392-2716営業時間:午前9時~午後11時(日曜・祝日は午後10時まで)全席禁煙ホームページはこちら★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月26日
コメント(10)
例のユッケ事件の影響で、ユッケはもちろんのこと、レバ刺しなどの生肉をメニューから外すお店が増えている。まあ、何かあったら真っ先に生肉が疑われてしまうし、今の時期に何かあればマスコミは嬉々として取り上げることだろう。 仕方はないとわかっているけど、食べられないとなると逆に余計、食べたくなってしまうモノだ。それにここのところ今ひとつ元気がないし、「生肉を食べて精をつけたい」と思った私は、友人とともに八坂の串焼き店「まーちゃん」に向かった。 このお店なら生肉を出していると思ったんだよね。 まずは白と黒のホッピーを頼んでハーフ&ハーフにして乾杯。久しぶりに飲むホッピーは旨いなぁ。 本日のオススメが書いてあるボードを見ると……あるある。「レバ刺」に「牛たたき」があるじゃないの。両方、いただいちゃいますかね。 まずやって来たのは「レバ刺」。ごま油で艶かしくコーティングされて、旨そう。 では、おろしニンニクとネギを乗せ、醤油をつけて、いただきま~す……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、久しぶりというせいもあけど、やはりこのお店の「レバ刺」は分厚くて旨い。 続いては「牛たたき」。表面をその場で焼いて出してくれたんだけど、これがまた旨いんだよね。ホッピーが進むなぁ。 次に頼んだのは焼き物。左2本がハラミで、右2本がカシラ。 こちらは左2本がシロで、右2本がボンジリ。ボンジリって尾骨の周りの肉で、どちかというと脂肪が多いんだけど、それが溶け出した感じでジューシーで旨いんだよね。 〆はサッパリしたものをということで、お新香とポテトサラダ。 いやいや、久々の生肉で元気が出たよ。マスター、ごちそうさま。【DATA】住所:東村山市栄町3-11-44営業時間:火~土曜は午後5時~11時(午後10時ラストオーダー)、日曜は午後2時~7時(串焼きが売り切れ次第閉店)定休日:月曜マスターのブログはこちらツイッターはこちら【このお店に関する過去の記事】*2005年07月20日「味、ボリューム、値段…どれも文句ナシの串焼き屋」*2005年07月28日「旨さの決め手は特製ニンニク味噌」*2005年10月16日「さらに旨くなったラム串とうれしいひと言」*2006年07月09日「ちょい不良オヤジは塩で決めるぜ…の巻」*2006年09月26日「折れそうな心に染みた酒と串焼き」*2006年10月24日「艶かしい魅惑のレバ刺しにKO!」*2007年01月13日「2007年の生肉始め」*2007年01月27日「突発召集だよ!オヤジーズ!」*2007年02月13日「血沸き、肉踊る刺し盛り」*2007年02月20日「旨い料理と楽しい仲間…地元飲みは最高!」*2007年03月16日「激旨の新メニュー&裏メニュー、そして超ヤバい情報」*2007年03月29日「もはや行きつけとなった“生肉補給所”」*2007年04月12日「盛り上がった昼飲みオフ会」*2007年04月29日「スゴ過ぎるファミリーズの飲力」*2007年05月06日「ついに常連に」*2007年08月08日「いつの間に?新メニュー続々」*2007年10月11日「またも激旨の新メニュー」*2007年11月06日「第3回目のオフ会決定!」*2007年11月18日「かなり盛り上がった第3回オフ会」*2008年01月20日「地元飲みって最高ッ!」*2008年02月09日「新メニューを含めて、気が付けば肉三昧」*2008年03月21日「飲んで、食べて、歌って、笑って」*2008年05月09日「生肉と串焼きには、やっぱホッピーでしょ」*2008年09月21日「自分へのご褒美はレバ尽くし」*2009年01月04日「2008年の外飲み&生肉食べ納め」*2009年01月22日「ナイショの新年会、生肉祭」*2009年03月18日「甘い生肉と苦い助言」*2009年05月07日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.19」*2009年12月18日「やっぱり生肉&ホッピーは最高!」*2010年03月27日「生肉で始まり、〆も生肉」*2010年07月02日「旨い生肉と友人たちとの談笑に癒されまくり」*2010年12月18日「生肉以外にも旨い料理が盛りだくさん」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月25日
コメント(4)
「軽く食事でもしておくか」と思って飛び込んだのは、鷹の道沿いにある中華ファミレス「バーミヤン東村山店」。「野菜を食べなきゃね」ということで、私が選んだのは「海老たっぷりちゃんぽん」(698円)。メニューを見ると、プラス52円で特製ダレを付けることができるらしい。 特製ダレは2種類。*特製辛味ダレ……唐辛子・山椒の刺激的な辛さ*黒麻油……焦がしニンニクの香ばしさ ちょっと面白そうなので、私は黒麻油を頼んでみた。 これが「海老たっぷりちゃんぽん」と黒麻油。「海老たっぷりちゃんぽん」は野菜が310gも入っているのだとか。このところ野菜の摂取不足が気になっていたから、ちょうどいい。 まずスープをいただくとしますか……豚骨スープだけど、野菜と一緒だからなのか、かなりマイルド。 麺は細い縮れ麺。野菜が多いせいなのか、あっさりとした味わい。私は好きだけど、物足りないという人の方が、ひょっとしたら多いかもね。 ということで、いよいよ黒麻油の出番。顔を近づけると、ニンニクの香りがする。 まずはちょっとだけ、スプーンで垂らしてみる。周辺を少しだけかき混ぜてからレンゲでスープをひと口……おおっ、あっさりした味わいが、いきなり濃厚になったよ。これはいいね。 気に入ったので、思わず黒麻油を全部入れてしまった(笑)。野菜とも麺ともよく合って旨い。 へぇ、これは変化が楽しいなぁ。色合いの変化も白から黒へと面白い。チェーン店もいろいろと工夫しているねぇ。 ごちそうさまでした。【東村山店DATA】住所:東村山市久米川町4-3-35電話:042-390-0251営業時間:午前9時~深夜2時駐車場ありホームページはこちら【秋津店DATA】住所:東村山市秋津町2-13-1電話:042-390-7001営業時間:午前9時~深夜2時駐車場ありホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2007年05月04日「香りが本格的な麻婆豆腐」*2008年05月31日「全国的に五目焼きそばといえば…」*2009年01月19日「ヘルシー&旨々のモーニング」*2009年03月11日「結果的に満足だった中華ランチ」*2009年06月18日「満足度の高い冷し担々麺」*2010年04月25日「赤はやはり刺激的だった」*2010年05月22日「食べやすさ重視の白」*2010年08月30日「カレー気分を中華料理店で満たす」*2010年11月20日「たっぷり野菜にKO」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月24日
コメント(0)
基本的に私は、同じお店に立て続けに行ったりしないようにしている。でも、そうは言っても気になるメニューを出していたりすると、ついフラフラッと入ってしまうんだよね。 先日も久米川駅北口のラーメン店「まいど」の前を通った時のこと。「ここはこの間、ランチセットを紹介したばかりだから、取材は当分控えないとなぁ」と思いながら歩いていると、いつものメニューの看板の横に、小さな置き看板があるではないか。 へぇ、ランチセットをここで紹介することにしたのか……と、そのまま過ぎ去ろうとした時、その置き看板の下の方の文字がチラッと目の端に入り、「ん?」と思い直して再び近づいて、よく見てみると……。「新作!」だって!? ナニナニ……。*カレーつけ麺(850円)*冷やし担々麺(750円) うーん、どっちも魅力的じゃないの(笑)。困るなぁ、こういうモノを出されるとさ。食べたくなっちゃうじゃない(笑)。 ということで、入ってしまった私。注文したのは「冷やし担々麺」。 これが「冷やし担々麺」。挽き肉が乗っていて、ビジュアルはまさに担々麺なんだけど、辛さを示す赤色が何となく足りない感じ。 麺の下にあるスープを見ても、それほど辛そうには見えない。実際、これだけを飲んでみると、辛いというよりむしろ酸味の方が強い。ゴマの甘さが加わって、甘酸っぱい感じ。 ガーッと底のほうから麺を引っ張り出すような感じで、底にあるスープを麺にシッカリと絡めてズズズッ……ん? もう一度、ズッ、ズズズッ……ああ、なるほどなぁ。「冷やし担々麺」というイメージで食べると、どうしても辛さを求めてしまうから、何となく物足りなく感じるんだけど、「ゴマだれ冷やし中華」と思えば、これほどサッパリして旨いモノはないと思う。 本当なら「辛さが足りない」ということでラー油をブッかけるべきなのかもしれないが、私はこの酸味からくるサッパリ感を壊したくないから、ユズ酢を投入。さらにサッパリ感が増して、旨い、旨い。 辛いモノを期待するとガッカリするかもしれないけど、「冷やし中華」と思って食べれば、これは暑い時期にピッタリのメニューだと思うなぁ。【DATA】住所:東村山市栄町1-4-3営業時間:午前11時~午後11時【このお店に関する過去の記事】*2010年07月22日「意外とアッサリ食べられた濃厚つけ麺」*2010年08月08日「武蔵野うどん的なつけ麺」*2010年08月25日「太麺つけ麺もいいけど、細麺の中華そばも超イケるぜ!」*2010年09月20日「ガッツリ君に超オススメのラーメンライス」*2010年12月19日「意外な味の油そば」*2011年01月06日「スープも麺も大変身!」*2011年02月20日「“三味一体”のバランスのいいつけ麺」*2011年05月06日「満腹必死!ラーメン店のランチ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月23日
コメント(4)
先日、掲示板に読者の方から、こんな情報をいただいた。市役所そばのいなげやの中のパン屋さん『ボンマタン』の「3匹の子ぶたパン」(160円)かわいくておいしいんですよ。チョコ、あずき、カスタードクリームがおなかの中に入っている子ブタさんのパンが3つつながっています。ぜひお子さんのおやつにご賞味あれ~「へぇ、そうなんだ」と思いつつ、スーパー「いなげや市役所前店」へ行ってみた私。パンのコーナーに行き、「3匹の子ぶたパン」を見つけた瞬間、固まってしまった。か、かわいいじゃ (゚д゚lll)ないッスカ!! 何これ! このかわいさ! 私はいわゆる「3色パン」だと思って、三つ葉のクローバーみたいに丸くなっていると思っていたら、これだもんなぁ。意表を突かれてしまったよ。 もっと近づいて見ると……。か、かわえぇ~ッ!! よく見ると、表情が1つ1つ違う。チョコチップの目が何とも愛くるしい。豚だとわからせるためには鼻は絶対必要で、普通は鼻だけだったりするんだけど、このパンには耳が付いているのがまたいいんだよね。しかも逆三角形で垂れ下がった感じが、かわいくて萌える。 このパン、すでにかなりの人気なんだろうね。だって、いっぱい入ったカゴが3つも並んでいるんだよ。ほかのパンでこんなに大量に並べられているのはないからね。「3匹の子ぶたパン」を買った私は、店内の奥にある休憩コーナーで早速、食べてみることにした。 袋から取り出すと……。か、かわえぇ~ッ!! 改めてよく見ると、左右の子ぶたは鼻の位置をズラしてあるんだね。何だか癒されるなぁ。 3つに分けて、「キミはブー、キミはフーね、そしてキミはウー」と名前を付けて遊んだりして……いかん、いかん。危ないオジサンと思われてしまう。しかも「ブーフーウー」とは古いではないか(笑)。 だけど、かわいいなぁ、コレ。 一番左のブーはチョコ。 真ん中のフーはカスタードクリーム。 右端のウーは小豆。中身はどれもほんの少ししか入ってないけど、パン自体が旨いし、目の部分のチョコチップと、鼻と耳の部分のクッキーが旨いから、中身の少なさが全然気にならない。いやあ、これは人気になる理由、わかるなぁ。 中身が少なくて甘さが抑えられている分、ひょっとしたらこのパン、疲れた大人向けなのかもしれない。だって癒されますよ。実際に行って、手にとってみると、きっと「かわいい」と思うハズだから。 くるみさん、かわいくて美味しい情報、ありがとうございました。【DATA】住所:東村山市本町3-42電話:042-398-7141営業時間:午前10時~午後10時45分駐車場ありホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2007年03月11日「家族で楽しめそうなスーパー」*2007年12月10日「ちょっと変わった担々麺」*2009年04月03日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.2」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月22日
コメント(16)
【これまでの食べ歩きリスト】*2009年分46店*2010年分28店*2011年05月07日「ダイヤ寿司」*2011年05月08日「ごはん家さくら木」*2011年05月14日「氣ごころ」 先日たまたま、久米川駅北口にあるパン屋「ラザレ久米川店」に立ち寄った時のこと。 確かこのお店、「ポールスタア」のホームページにある「黒焼そばキャンペーン参加店舗一覧」には入ってなかったと思うんだけど、「黒やきそばぱん」(168円)を始めたんだね。ちょっとビックリ。 でも、もっとビックリしたのは、その隣にあるパンだ。「東村山メンチコッペ」(200円)と書かれているこのパン、野火止通り沿いにあるお肉屋さん「肉の村田」のメンチカツと「ポールスタア」の「国産(野菜・果実)ソース」を使った、いわゆる地元コラボ商品なのである。凄いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、前々から「パン屋さんなら地元の食材を使ったコラボ商品がいろいろできるハズだからやって欲しいなぁ」と思っていたから、これはうれしい。 ということで、私は「黒やきそばぱん」と「東村山メンチコッペ」を購入。 野火止通りのベンチに座って早速いただきますか。 まずは「黒やきそばぱん」。へぇ、揚げ玉と紅生姜で真っ黒な色合いにちょっとアクセントを付けてるんだ。 食べると、揚げ玉と紅生姜が色合いだけでなく、味の点でもしっかりとアクセントとなっていることがわかる。旨いじゃないの。 お次は個人的に期待大の「東村山メンチコッペ」といきますか。 メンチカツの断面にはたっぷりとソースがかかっており、その下には千切りキャベツがいっぱい。うん、いいビジュアルだ。 では、いただきます……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!「肉の村田」のメンチカツはタマネギが効いていて、少し甘みがあるんだけど、ソースの酸味がうまく混ざって旨いんだよね。千切りキャベツもいいし、コッペパンが全体的に味をまとめている。これは旨いと思うなぁ。 メンチカツってお肉屋さんによって味が違うから、「河野屋肉店」のメンチカツや「荒川肉店」のメンチカツを使うなど、いろんな地元コラボのメンチコッペを出して欲しいなぁ。ソースを変えてみるのもいいよね。東村山にはもう1つ「竹田商店」というソース会社があるからね。 ぜひいろんな地元コラボ商品を出して欲しいなぁ。【DATA】住所:東村山市栄町1-10-12電話:042-394-6562営業時間:午前7時~午後8時【このお店に関する過去の記事】*2004年12月06日「調理パンの美味しい店」*2005年06月30日「疲れに効く甘い菓子パン」*2009年03月20日「驚きのコラボ、納得の味」*2009年11月03日「朝食パンコース」*2010年03月25日「超私好みのクリームパン」*2010年11月17日「噛み続けたくなるパン」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月21日
コメント(2)
先日、子どもの関係で知り合ったお父さんたち4人と「飲もう」と言うことになった。向かったのは、久米川駅南口にあるチェーン系居酒屋「一休 久米川店」。この日は半額デーではなかったけど、会員になればツマミは20%オフとなる。懐具合が寂しい時はこういうお店って、素直にありがたいと思う。 最初は全員、生ビールで乾杯。お通しは枝豆だ。 さあ、ツマミをジャンジャカ頼みますか。 まずは「筍の刺身」(251円)と「かつおたたき」(335円)。 続いて出て来た「バリバリ大根サラダ」(313円)には全員ビックリ。だって花火が付いてるんだもん。楽しいけど、なぜ花火? ひょっとして「バリバリ」に引っ掛けた? 何ともお茶目な料理だが、味の方はシンプルながらなかなかイケる。 こちらは「塩キャベツ」(251円)と「クリームチーズのカプレーゼ」(419円)。「カプレーゼ」と言えば、モッツァレラチーズとバジルだけど、これはクリームチーズと水菜になっている。でも、これは意外と旨かったなぁ。 これは「串焼き10本盛合せ」(1007円)。塩で頼んだけど、すぐになくなってしまった。 ドーンと出て来たのは「ギガトンステーキ」(523円)。この量で「ギガトン」と言うか?っていうツッコミは置いといて、この値段でこの量と味は、かなりのコストパフォーマンスだと思う。 お父さんたちは茶色ラバーというワケではないが、まあ揚げ物も普通は頼むよね。これは「オニオンリング」(335円)と「ポテトチーズフライ」(419円)。 揚げ物のあと、ちゃんと「ねぎとろマウンテン」(838円)や「いか一夜干し」(251円)を頼むあたり、パパ友は私が普段一緒に飲んでいる友達とは違うねぇ。ツマミの頼み方が「普通っぽい」ところ、私には妙に刺激的だ(笑)。 ……なんて思っていたんだけど、次に出て来たのは「MEGAチキン」(523円)と「ホルモンねぎ塩」(419円)。そして……。 「明太マヨポテト」(335円)と「ぼんちり唐揚げ」(251円)。酔うと揚げ物を欲してしまうのは、ひょっとすると男性共通の性(さが)なのかもしれない(笑)。 でも〆に「削りかつおとオニオンスライス」(251円)と「冷やっこ」(167円)を頼むあたりは、完全な“茶色ラバー”じゃなくてホッとしてしまった。 それにしても飲んで食べたなぁ。安くあげるつもりでこのお店を選んだのに結構かかっちゃったりして……。まあ、楽しく盛り上がったから「良し」としますか。【DATA】住所:東村山市栄町2-10-5電話:042-396-0519営業時間:午後5時~深夜1時ホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2008年03月20日「1人飲みにうれしい半額デー」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月20日
コメント(2)
たまたまお昼時に久米川駅北口のうどんチェーン店「久兵衛屋 東村山店」の前を通りがかったら、天もりうどん500円という幟を発見。まあ、このお店の場合、外税だから正確には525円なんだけどね。でも、それにしても安い。近づいて見ると、5月17日から22日までの6日間限定の企画らしい。「おっ、これはちょうどいい時に出くわしたなぁ」と思った私は、吸い込まれるようにお店へ。「じゃあ、天もりうどんを頼んじゃおうかな」と思いつつも、「久しぶりだし、せっかくだからメニューを見ようかな」とメニューをチェック。 すると、期間限定で「とんこつ汁うどん」(619円)なるモノがあることを発見。「天もりうどん」は考えてみたら食べたことあるんだよね。期間限定の安さは魅力だけど、やっぱり食べたことのないモノの方が私としては魅力的……ということで、私は「とんこつ汁うどん」を選ぶことにした。「さあ、そうと決まれば注文だ」と呼び出しボタンを押そうとした時、「とんこつ汁うどん」の下にランチメニューがあり、その中に「つけ汁うどんランチ」(724円)なるモノがあることに気づいた。これはつけ汁うどんにミニサラダといなりずし2個が付くモノで、つけ汁は肉汁、きのこ汁、とり塩汁、そして期間限定のとんこつ汁の4つの中から選べるのだという。 それならば、「つけ汁うどんランチ」にして、とんこつ汁を選んだ方がお得かも……ようやく私は注文メニューを決定した。 これが「つけ汁うどんランチ」のとんこつ汁バージョン。とんこつ汁だからなのか、紅生姜が添えられている。 いなりずしが2個付くからと思って、並盛にしたんだけど、ちょっとうどんは少なかったかな。 これがとんこつ汁。白濁した豚骨スープの中にはたっぷりとキャベツと豚肉が入っている。 とんこつ汁に紅生姜を入れ、うどんをザブンと浸してからズッ、ズズズッ……あれっ、意外とあっさりしてるね。すごく食べやすい。 紅生姜やキャベツ、豚肉などと一緒に食べると、いろいろと味が変わって面白い。肉汁も好きだけど、これもなかなかいいかもね。 お腹が空いていたこともあって、アッと言う間に完食。「ふぅ~っ」とお茶を飲んでひと息つきながら、何気なくメニューを見ていると……エエッ!!! いつの間にうどんの量をこんなに細かく指定できるようになったの? でも、それより何より驚いたのは「メガ盛」の量だ。「1kg」って何よ!! 確かこのお店、3年前に世間の「メガブーム」に乗って「メガ盛!!うどん」を出したのだが、その時の量は600gだった(詳しくはこちらの記事を参照)。 今回の表示だと600gは「大盛」になっている。その上に「特盛」「メガ盛」とあるワケだから、今回の「メガ盛」はかなり手強い。 私はフードファイターじゃないけど、これは挑戦してみたい気がする。とりあえずは体調を整えることからスタートだ(笑)。【DATA】住所:東村山市栄町1-36-86電話:042-390-6989営業時間:午前11時~午後11時駐車場ありホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2006年10月11日「個人的に大好きなうどんチェーン」*2006年11月02日「軽く一杯に最適のチェーン店」*2006年12月12日「食べ応えのある煮込みうどん」*2007年01月10日「大盛りでもペロリとイケちゃう限定うどん」*2007年02月21日「煮込みうどん+おじやで満腹&ぽっかぽか」*2007年07月17日「サッパリ&こってり…限定メニューを食べまくり」*2007年10月22日「季節メニューで秋を実感」*2007年11月26日「超お得なうどんランチ」*2007年12月04日「確実に満腹になれるランチ」*2007年12月17日「予想通りの旨さにひと安心」*2007年12月23日「すき焼きづくりに挑戦」*2008年03月14日「こんなところにもメガブームが」*2008年04月25日「スルッとイケる危険なつけ汁」*2008年06月27日「居酒屋よりお得に飲めるうどん店」*2008年07月05日「ガッツリ食べられるサッパリ系ランチ」*2008年09月10日「パパのツマミはみんなのツマミ」*2009年02月20日「クリーンなお店で食べるあっさりうどん」*2009年05月05日「具だくさんの肉汁うどん」*2009年06月20日「痛恨!アイランドをしたかった…」*2010年01月16日「ほうとう大盛り&アイランドの暴挙」*2010年04月29日「暑い時にピッタリの冷たいうどん」*2010年10月30日「満腹になるうどん定食」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月19日
コメント(2)
よく会って飲んでいる友人であれば、何も気にせずにいろんなお店に行けるけど、初めて飲む相手だと「どこでも」と言うワケにはいかない。ホスト役としてもてなさなければならないとなれば、なおさらだ。 今回の相手は2人で、仕事上での付き合いはあったものの、一緒に飲むのは初めてという人たち。しかも地元の人たちだ。 いろいろ考えて私が選んだのは、久米川駅南口のダイニングバー「炭味坐(すみざ)」。もちろん2人に事前に「このお店に行ったことがない」というのを確認した上での選択だ。 相手には地元「豊島屋酒造」が誇る名酒「屋守」を勧めつつ、私は瓶ビールを注文。まあ、もてなす立場なので、飲みすぎないようにということで(笑)。 まず最初に頼んだのは、「大山鶏白レバー刺」(557円)。世間の生肉騒動も何のその、自信を持ってこうやって出すお店もある。 と、よく見ると、以前と出し方が変わっている。熱湯で霜降りにしているところまでは同じなのだが、以前はそのまま上にネギを散らして小皿に入ったゴマ油と塩を付けて食べるスタイルだった。それが今回はすでにゴマ油がかけられ、上には岩塩が散らされている。 1切れ食べてみると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! これは以前より旨いかも。岩塩がいいんだよね。ガリッと岩塩を歯で砕いた瞬間、白レバーの甘みというか旨味がグワッと押し寄せてくる感じ。たまんないね。 続いては「刺身盛り合わせ」。金目鯛にカンパチ、サーモン、桜海老、そしてアジのなめろう。豪華でいいねぇ。私も日本酒が欲しくなっちゃうよ。 これは「茄子焼き」(260円、写真は2人前)と、「チーたらの天ぷら」(473円)。「茄子焼き」は、やっぱり炭火で焼くと旨いんだなと再認識させてくれる味。「チーたらの天ぷら」は“やめられない止まらない”旨さ。アルコールは抑えようと思っているんだけど、ついつい手が伸びちゃうよ(笑)。 これは新メニューの「仔牛の牛タン炙り」。添えられている岩塩を潰しながら振って食べるのだという。弾力のある歯応えと牛タンならでは旨味があって、いいねぇ。 「サッパリしたモノも頼まなきゃね」ということで、「豚しゃぶと新玉ネギのサラダ」(683円)を頼んだのだが、「まだ食べられるでしょ」と「自家製ベーコンの炙り」を頼むあたり、そろそろ私、「アルコールを抑えなきゃ」というブレーキが壊れてきたようだ。 実際、この時、赤ワインをボトルで頼んじゃったからなぁ(笑)。「せっかく赤ワインを頼んだから」ということで注文したのが、「大山鶏の白レバー炙り」(557円)。揚げたニンニクチップと一緒に食べると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! これも旨いねぇ。何だか赤ワインの消費が激しいんだけど、気のせい? と、ここで「東村山黒焼そば」の登場。地元の人だからと言って、黒焼きそばを食べたことがあるかというと、意外とそんなことはないんですよね。だから注文して、食べてもらおうと思ったワケ。客人2人の評価は上々。よかった、よかった。 最後に頼んだのは「焼きタラコ」(473円)と「ハッシュドポテト」(420円)。いやいや、食べた、飲んだ。相手も喜んでくれたみたいだし、このお店を選んで正解だったかな。【DATA】住所:東村山市栄町2-30-5電話:042-393-1766営業時間:午後5時半~深夜0時定休日:月曜マスターのブログはこちらツイッターはこちら【このお店に関する過去の記事】*2004年12月02日「隠れ家にピッタリの店」*2005年09月09日「1人で静かに飲めるお店」*2007年01月06日「旨い日本酒と肴で極楽気分」*2007年04月04日「オヤジーズ入会面接」*2007年04月24日「親交が深まるダイニングバー」*2007年09月02日「せめて美味しい写真でも」*2008年05月12日「ブロガー冥利を感じた日」*2008年11月13日「絶品!濃厚な鶏レバ刺し」*2008年12月02日「落ち着いて話ができる料理の旨い飲み屋」*2009年01月20日「進化した炭火焼きメニュー」*2009年04月12日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.8」*2009年07月20日「幹事としても満足できた大宴会」*2009年08月04日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.39」*2009年09月10日「炭のチカラを堪能」*2009年11月11日「縁を感じるお店で魚介料理をツマミに一杯」*2010年01月26日「白子と銀杏でファイト一発!」*2010年07月07日「黒焼そば食べ歩き2010 エントリーNO.23」*2010年10月14日「お手頃ツマミが増えて危険度UP!」*2011年01月11日「飲み納めでやっと裏メニューを堪能」*2011年03月31日「テンションが上がって食べ過ぎた夜」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月18日
コメント(8)
「そう言えばあのお店、夜限定の期間限定カレーがあったよな。今は何を出しているんだろう?」……そう思って、久米川駅南口にあるカレーチェーン店「CoCo壱番屋 西武久米川駅前店」の前を通ると、「ネギ塩豚カルビ鉄板カレー」という幟を発見。「へぇ、やっぱり鉄板カレーなんだ」と思いつつ、店内へ。頼んだのはもちろん、「ネギ塩豚カルビ鉄板カレー」(800円)。 これが「ネギ塩豚カルビ鉄板カレー」。スタイルは昨年食べた夜限定カレー「鉄板スタミナカレー」と同じ。熱した鉄板皿にご飯と具材が乗り、別皿にカレーが入っている。このカレーを鉄板皿に入れるのだが、お腹が空いていたので、すぐにカレーをかけてしまい、「あっ、写真を撮るのを忘れちゃった」とあわててパチリ。中途半端に鉄板皿にカレーが入っている状態になっちゃったよ(笑)。 鉄板皿が熱いからカレーを入れると、ジューッという音とともに、グツグツとカレーが煮立った。煮立った泡が弾けてカレーが飛び散るので、しばらく置いてから鉄板皿の周りを囲った紙を外し……。 ハイ、「ネギ塩豚カルビ鉄板カレー」の完成! 見た感じは、かなり旨そうだ。 ではいただきま~す……うーん、旨いのは旨いんだけど、見た目からの期待ほどではないかなぁ。ごま油のかかったネギも、豚カルビも、カレーも、それぞれは旨いんだけど、一緒にするとそうでもないんだよね。何だか惜しいなぁ。この3つをつなぐ何かがあれば旨くなると思うんだけどなぁ。 まあ、お腹いっぱいになったし、マズいワケじゃないから「良し」としますか。このカレーは5月末までというから、次回の夜限定カレーに期待だね。【DATA】住所:東村山市栄町2-8-3電話:042-398-3121営業時間:午前11時~深夜2時ホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2005年12月03日「期間限定のカレーうどん」*2006年04月08日「マイルドなスープカレー」*2006年07月29日「夏季限定カレーを自分仕様で食べてみた 」*2006年12月10日「ブームをひとひねりしたカレー」*2008年04月03日「名前通りのカレー」*2008年10月06日「微妙な組み合わせだけど、個人的には“あると思います”」*2009年03月02日「個人的に画期的だと思う食べ方」*2009年07月24日「宣伝文句に誘われ、つい…」*2010年08月19日「期間限定で、しかも夜限定のカレー」*2010年10月16日「オーソドックスなハッシュドビーフ」*2011年01月19日「ネーミングは疑問だけど、旨かった限定カレー」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月17日
コメント(0)
一応、軽く食事を済ませたものの、何となく肉料理が食べたい気分になっていた私。それは一緒にいた友人も同じだったみたいで、「それでは」ということで向かったお店が満席で入れず……。「どうしようか?」ということで、「そうだ、あのお店に行こう」と向かったのが、新秋津駅と秋津駅の間にある鉄板居酒屋「たつごろう」。 まずは生ビールで乾杯。おおっ、お通しが肉料理だよ。わかってるねぇ、マスター。 まず頼んだのは「牛カルビの漬けタレ焼」(450円)。ちょっと辛めの味付けがビールによく合う。 続いて頼んだのは「シロコロホルモン」(450円)。こちらもシッカリとした濃い目の味付けでビールが進む。「あんまり肉ばかりじゃ健康によくないから、少し箸休め的なモノを頼もう」と私は「本日のサラダ」を注文。出て来たのは……。 豚肉の冷しゃぶが乗ったサラダ。うーん、マスター、気を利かしすぎ(笑)。でも「今日は肉が食べたい気分」なんてひと言も言ってないのに、どうしてわかったんだろう? すでに食事をしているせいもあるけど、さすがにこのサラダで肉気分が完全に満たされたよ。ありがとう、マスター。ごちそうさま。【DATA】住所:東村山市秋津町5-13-17電話:042-391-0432営業時間:午後5時~11時定休日:不定休ブログはこちら【このお店に関する過去の記事】*2006年10月14日「お好み焼きがメインの居酒屋」*2010年05月03日「黒焼そば食べ歩き2010 エントリーNO.13」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月16日
コメント(4)
広島出身だからというワケではないが、時々、無性にお好み焼きやたこ焼きといった“粉モノ”が食べたくなる私。 この日も久米川駅北口のお好み焼き店「じゃんぼ總本店 久米川駅前店」の前を通りかかったら、その香りに妙にソソられてしまい、気がついたら窓口に並んでいた(笑)。で、窓口を並んでいる時に気がついたんだけど、こんなセットメニューがあったのね。*焼そばセット(510円)*お好み焼セット(510円) それぞれ「焼そば」と「お好み焼」に、「たこ焼」3個付くというモノ。1コインから10円出ちゃうけど、お得と言えるだろう。特に私のように「お好み焼きとたこ焼き、どっちを食べようかなぁ?」と迷っていた人間にとっては、両方食べられてこの値段はかなりうれしい。 ということで、私は「お好み焼セット」を注文。店内の飲食スペースで待つことに。 しばらくすると、来た、来た。 これが「お好み焼セット」。パッと見た感じは、普通の豚玉のお好み焼きで、「どこにたこ焼きがあるの?」と思うかもしれないが……。 ほらほら、ちゃんとココに3個あるでしょ。まあ同じ茶色系だし、カツオ節が乗っていたらわからないよね。 では、せっかくアップで撮ったから、「たこ焼」から食べますか。 最近は外側がカリッとしたタイプのたこ焼きが増えているけど、ここの「たこ焼」は外側が柔らかい。だからすぐにフニャッと潰れた感じになってしまう。でも私はこのソフトタイブ、嫌いじゃないんですよね。 食べると中がトロッと出てきて、「アッチッチ……」となるんだけど、それをハフハフと、口の中で冷ましながら食べるのが大好き。旨いなぁ。「お好み焼」はキャベツがたっぷりで、ふんわりと柔らかい食感。旨いなぁ。 似たような写真で申し訳ないけど、キャベツが細かくてすごく食べやすい。たぶんコレなら歯が悪くなっても食べられそうな気がする(笑)。 だけど昔と比べたら、食べられなくなったなぁ。この「お好み焼セット」を食べたら、お腹いっぱいになっちゃったもんね。 2~3年前なら、「お好み焼」と「焼そば」、さらに「たこ焼」を1人前ずつ買ってきてペロリと平らげることができたんだけどなぁ。今それをやったら確実に胃もたれしちゃうもんね。まあも年には勝てないということか。【DATA】住所:東村山市栄町1-4-22電話:042-397-7700営業時間:午前10時~午後11時ホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2008年03月26日「すべてが私好みの粉モノ専門店」*2008年04月20日「トッピングもイケるじゃないの!」*2008年08月24日「熱々を食べるなら店内で」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月15日
コメント(2)
【これまでの食べ歩きリスト】*2009年分46店*2010年分28店*2011年05月07日「ダイヤ寿司」*2011年05月08日「ごはん家さくら木」 今回訪問したのは、久米川駅南口にあるダイニングバー「氣ごころ」。といっても、黒焼そばソースを使った新メニューがあるとは知らず、たまたま夜遅くにお腹が空いたので、何かご飯ものが食べられるお店に行こう……ということで、入ったんだけどね(笑)。 まあ、まずは生ビールで乾杯。 友人は以前から気になっていたという「驚☆レバーつけうどん」(680円)を注文。 メニューを見ていた友人はさらに「串揚げ@黒ソース」なる料理を発見。これはうずら串、いか串、えび串、れんこん串、じゃがいも串、なす肉詰め串の6種類あり、それぞれ1串が190円となっている。でもこれを6本まとめて「6種盛り合わせ」で注文すると980円になるという。 気になるので、「6種盛り合わせ」を注文することにした。 まず運ばれて来たのは「驚☆レバーつけうどん」。つけ汁に付けてうどんをチュルルンと食べると……旨いねぇ。レバーの風味がこんなにうどんと合うなんて、まさに「驚」きだよ。 と、そこへ「串揚げ@黒ソース6種盛り合わせ」のうち、3本が登場。えび串とじゃがいも串、なす肉詰め串だ。「2度づけOKですからね(笑)」という店員さんの言葉に思わずニッコリしつつ、まずはじゃがいも串からいただいてみる。たっぷり浸してからパックンチョ!……あれ? すごく濃厚そうな感じがしたけど、食べてみるとそれほどでもない。 一緒に出された黒ソースは、「東村山黒焼そばソース」そのまんまではなく、お店独自のアレンジで、ウスターソースのようにサラッとしている。味は酸味控えめで、普通のソースとは違う感じだ。 では今度はえび串にチャレンジだ。黒ソースに付けると……。 見ての通り、真っ黒にコロモが染まる。見るからに濃厚で、ちょっと辛そうじゃないですか。でも食べてみると……意外なほど食べやすい味なんですよ。何だか不思議だなぁ。 続いて残りのれんこん串にいか串、うずら串が登場。どれも黒ソースに合っていて旨かったけど、個人的に好きなのは、いか串かな。 友人はうどんを少し付けて食べていたけど、どうやらうどんでも合うらしい。この黒ソース、いろいろ使えそうだ。 さて、私が頼んだご飯ものはこちら。「伝説のスタミな丼」(680円)。あの「スタ丼」のインスパイア料理だと思うけど、もう少しニンニクが効いている方が私は好きかも。でも十分旨いよ。量もあるしね。 いやあ、もうすぐ日付が変わる夜中だというのに食べた、食べた。ごちそうさまでした。【DATA】住所:東村山市栄町2-10-3-2階電話:042-309-5560営業時間:午後8時30分~翌朝6時ホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2008年10月19日「まったり夜更かしできるダイニングバー」*2008年12月01日「気取らないお店で楽しく友達づくり」*2010年04月22日「黒焼そば食べ歩き2010 エントリーNO.10」*2010年11月07日「まさかのうどん!でも旨さ抜群!」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月14日
コメント(0)
久米川駅南口の大衆割烹「丸藤」で飲んだあと、「次はどうする?」ということになった。いやいや、次をどうするもこうするも、もともと「サクッと2時間で終わろう」と言っていたのに、3時間も飲みまくり、話しまくっていたじゃないか(笑)。これ以上、さらに飲もうって言うワケ?……と心の中では思っていたが、多数派に押し切られ、久米川駅北口の居酒屋「一本槍」へ。 それぞれ思い思いの飲み物を注文。私は瓶ビールをお願いした。 おっ、サッポロの黒ラベルとはうれしいね。 最初に出て来たツマミは「キューリの一本漬」(367円)と「アスパラ明太マヨネーズ」(504円)。やっぱり散々飲んでるからね、こういう軽いサッパリしたツマミになるよね……と思っていたら大間違いだった。 「ポテトフライ」(315円)に「ハムとチーズの盛合せ」(900円)。 「チーズフリッター」(441円)に「タイ風パリパリワンタン」(472円)と、来るわ来るわ、茶色系メニュー。そして極めつけは……。「豚角煮の竜田揚」(630円)。豚の角煮だけでも高カロリーなのに、されをさらに竜田揚げにするなんて、どんだけメタボな料理なの! でも、これがねぇ、食べてみると、悔しいけど……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! この期に及んで、まだこんな料理が食べられてしまう自分が悲しい(笑)。だから痩せないんだよなぁ。 このあと、さらに「海老のマヨネーズ和え」(630円)と「自家製つくね」(1本263円)が登場。 1次会の勢いそのまんま、お店が閉店するまで飲みまくり、食べまくり、そしてしゃべりまくりましたとさ(笑)。【DATA】住所:東村山市栄町1-9-1電話:042-396-1010(問い合わせなど)/0066-9678-8861(予約専用、通話無料)営業時間:午後5時~深夜0時30分定休日:第3月曜【このお店に関する過去の記事】*2005年03月26日「ネットで人気の地元系居酒屋」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月13日
コメント(2)
「美味しい料理が食べたい」「旨いお酒が飲みたい」という希望を叶えてくれるお店は、ちょっと探せば割と簡単に見つかる。でも「大勢で、のんびりゆったり飲みながら話したい」という希望を叶えてくれるお店となると、ありそうでなかなかなかったりするんだよね。しかも「値段はできるだけ安く」となったら、もう限られてくる。 そんな限られた選択肢の1つが、久米川駅南口にある大衆割烹「丸藤」だ。このお店の大将と友人のまっすぃーが仲がいいことから、よく利用させてもらっているんだよね。 この日はビールや焼酎など、飲み物を飲み放題にしてもらって1人4000円という設定で2階の座敷を貸し切りにしてもらった。 集まったのは総勢17人。2階の座敷は20人以上でも対応可能な座敷だから、広々と使うことができる。 ではでは、ビールで乾杯だ! 山盛りのサラダを食べては、隣の人とペチャクチャ。 揚げ物を頬張りつつ、ビール片手に向かいの友人とウダウダ。「だからマサさんはねぇ……」というダメ出しを聞きながら、刺身を食べ、ビールをグビリ。 天ぷらを食べるタイミングを計りつつ、わざわざ私の座っているところまで来て、あれこれ話してくれる友人に「うんうん」「そうだね」と相槌(笑)。 ほかのお客さんがいないから、遠慮なく大声で話せるし、笑える。当初は「サクッと2時間で終わろう」という話だったのだが、あまりの居心地の良さに、3時間ほど飲みつつ語り合ってしまった。 たまにはこういう飲み会もいいよね。【DATA】住所:東村山市栄町2-10-8電話:042-395-5646営業時間:午後5時~11時定休日:火曜詳しい情報はこちら【このお店に関する過去の記事】*2009年01月15日「大衆割烹で友達づくりのオフ会」*2009年07月01日「さよならは言わないよ」*2010年04月08日「充実したナイショの会議」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月12日
コメント(10)
ユッケって、もともとは韓国料理なんだよね。だから久米川駅南口の韓国料理店「韓亭」で食べる「ユッケ」は、焼き肉店で食べるモノより、ひと味違って旨かった。でも今は……。 先日、友人とともに「韓亭」に行き、ママさんに「ユッケ、食べられますか?」と聞いたら、ママさんは首を横に振った。「ウチではいいお肉を使っているし、今までも食べて当たった人はいないんです。大丈夫という自信はあります。でも万が一、何かあったら……そう思うと怖くて」 ママさんはとても辛そうに話してくれた。出す側に自信あっても、食べる側が体調が悪くて当たることだってあり得る。今、そういう問題が起これば、マスコミの格好の餌食となってしまうことだろう。 ママさんによると、「ユッケ」だけでなく「レバ刺」も販売をやめているのだという。 残念ではあるけど、まあ、ないモノは仕方ない。それに韓国料理にはほかにも旨い料理があるから、問題ないさ。 まずはマッコリで乾杯。キンキンに冷えた器に冷えたマッコリを入れ、グビッ……いやあ、旨い! 甘酸っぱいマッコリには辛い料理が合うんだよね……ということで頼んだのは「キムチ」(400円)。このお店の「キムチ」は程よい辛さで、旨いんだよね。 ここで、ママさんから韓国海苔をサービス。うれしいなぁ。 軽いツマミとして「ナムル盛り合わせ」(700円)と「チャンジャ」(500円)を注文。メインに「プルコギ」(1200円)を頼んだのだが……肝心のメインディッシュの写真を撮り損なってしまった。痛恨! 〆に「韓亭チヂミ」(800円)を食べて、大満足。韓国料理には旨いものが多いから、一部の料理がなくなったって、全然平気。韓国料理店には、今回のユッケ騒動に負けずに頑張って欲しいなぁ。【DATA】住所:東村山市栄町2-6-4電話:042-395-2221営業時間:午後5時半~深夜1時定休日:第2、第4水曜日【このお店に関する過去の記事】*2005年02月26日「ほくほく温まる韓国料理」*2005年05月20日「東村山冷麺選手権エントリーNO.3」*2005年10月20日「総括!東村山冷麺選手権」*2005年12月30日「温まりたいならやっぱり韓国料理」*2006年03月03日「辛旨でホカホカするユッケジャンクッパ」*2006年03月31日「一期一会かもしれない激旨のチヂミ」*2006年05月10日「韓国料理を満喫!」*2006年05月19日「ヘルシーで元気が出る参鶏湯」*2006年05月27日「ハマッてしまう韓国料理のお店」*2007年03月17日「不思議な縁と旨い韓国料理で楽しく一杯」*2007年10月07日「軽く一杯のつもりがお腹いっぱい」*2007年10月20日「初めて見るオシャレなブデチゲ」*2007年10月28日「要前日予約の絶品料理」*2007年12月12日「韓国料理通が認めた料理」*2008年03月09日「〆はナント、カルビ石焼ビビンバ」*2008年04月19日「旨い韓国料理で盛り上がったオヤジーズ」*2008年08月03日「オーソドックスな韓国冷麺」*2008年10月07日「うれしい誤算で飲みすぎてしまった夜」*2008年10月13日「大好評だったポッサムナイト」*2009年02月16日「ケジャン、チャミスル、焼き肉三昧」*2009年03月25日「食べて飲んで大満足のポッサムナイト」*2009年04月21日「脇役となってしまったケジャン」*2009年11月21日「今シーズンも美味しゅうございました」*2010年01月16日「夜食ついでにちょっと一杯」*2010年03月04日「食べまくるつもりが飲みまくってしまったポッサムナイト」*2010年11月11日「食べて、飲んで、笑って…やっぱり大満足のポッサムナイト」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月11日
コメント(2)
所沢街道を歩いている時のこと。そろそろ昼ご飯を食べたいなぁと思っていたら、ふいにスパゲッティレストラン「馬車道」の系列焼き肉チェーン「はいから亭東村山秋津店」のことを思い出した。確かこのお店、*生姜焼きランチ(609円)*ハーフビビンバ&ラーメンランチ(609円)という割安ランチがあったんだよね。焼き肉チェーンで肉を焼かないのはどうかと思ったりもしたけど、懐具合がそんなに温かくないということもあり、私は割安ランチを食べるべく「はいから亭東村山秋津店」に向かった。 お店に入ろうとすると、何やら入り口のドアに張り紙がある。エッ、まさか閉店!?と思いつつ、近づいてみると……。 ユッケ販売停止を説明する張り紙だった。まあ、安さをウリにする焼き肉チェーンは販売停止した方がいいよね。 席に着いた私は、「生姜焼きランチ」にしようと思っていたのだが、「ハーフビビンバ&ラーメンランチ」のメニュー写真に、「焼肉屋さんのラーメンはスープ自慢。」というコピーがあり、「へぇ、スープが自慢なんだ」と気になり始めたものだから、「ハーフビビンバ&ラーメンランチ」を注文することにした。 これが「ハーフビビンバ&ラーメンランチ」。ビビンバが小さいのは「ハーフビビンバ」とメニューに書いてあるから納得なんだけど、ラーメンが心なしか少し小さい感じがする。 ラーメンはシャキシャキのモヤシにメンマ、チャーシュー、そしてホウレンソウ。「自慢」というスープを飲んでみると……うーん、悪くはないけど、普通だよね。 麺は縮れた細麺で、これも悪くはないけど、そんなに大きな特長があるワケではない。全体的に普通の醤油ラーメンだ。 ハーフビビンバはコチュジャンを入れてかき混ぜ、ひと味足りなかったので、焼き肉のたれを少し投入。自分で味を調えることができたので、こちらは満足。 食後のコーヒーを飲みながら思ったのは、やっぱり焼き肉チェーンでは肉を焼かなきゃダメだなってこと。ラーメンもビビンバも焼き肉を食べながらのサイドメニューと考えたら、きっともっと満足度は高かったんじゃないかな。 次回はガッツリと肉を焼いて食べようと思う。【DATA】住所:東村山市秋津町2-22-6電話:042-390-7535営業時間:午後11時~深夜0時駐車場ありホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2005年07月22日「東村山冷麺選手権エントリーNO.11」*2005年10月20日「総括!東村山冷麺選手権」*2009年01月29日「安くガッツリ肉を食べたい時もあるさ」*2010年11月30日「ガッツリと焼肉丼三昧」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月10日
コメント(2)
ある日のランチタイム。「久しぶりにあのお店の味噌ラーメンを食べるかな」と向かったのは、新青梅街道沿いにあるラーメン店「一代元 東村山店」。このお店のこってりスープの「味噌ラーメン」(680円)は私の好みなんだよね。 お店のドアを開けると、壁に何やら張り紙が……。エエッ! (゚д゚lll) マジッ!? 5月15日で閉店だって! おいおい、何てこったよ。せっかく定食類も充実して、今まで以上に家族で行きやすくなったと思っていたのに……。 でもまあ、お店にはお店の事情があるのだろうから、仕方のないことだ。 私はこってりスープの「味噌ラーメン」にバター(105円)とコーン(105円)、熟成とろ玉(105円)をトッピングして注文した。 すると、「細麺と太麺、どちらにしますか?」と店員さん。どうやらこってりスープのラーメンを頼むと、麺を選べるらしい。知らなかったなぁ。 私は太麺をお願いした。 これが「味噌バタコーン&とろ玉ラーメン」。どうせならチャーシューもトッピングすればよかったかな。 このこってりスープの味噌はガツンとインパクトがあるワケじゃなく、ジワッと染みる味なんだよね。バターを溶かすと、また旨いんだ。 このお店で、つけ麺以外で太麺を食べるのは初めてだけど、プリッとしていてなかなか旨い。 コーンを穴あきレンゲですくい取りながら食べ、スープを飲み干して完食。オープンしたのは2007年だから、4年間、頑張ったワケだ。何だか親近感があるなぁ(笑)。 頑張ってきた店長をはじめスタッフの皆さんには心から「ご苦労様」と言いたい。【DATA】住所:東村山市栄町1-22-8電話:042-390-8366営業時間:午前11時~深夜2時駐車場ありホームページはこちら店長ブログはこちら【このお店に関する過去の記事】*2007年08月16日「エッ、あの場所にラーメン屋?エッ、あの人が店長さん?」*2007年08月23日「店長イチ押しのラーメン」*2007年09月01日「スッキリ飲める昔の“こってり”スープ」*2007年10月14日「もろ私好みのこってり味噌ラーメン」*2007年11月07日「ラーメン店のランチ」*2007年12月11日「期間限定ラーメンはニンニクが効いたスタミナ系」*2008年02月14日「寒い日はガッツリとラーメン&ライス」*2008年05月29日「自分好みの冷やし中華」*2008年10月04日「旨さにガツン!お腹にガツン!こぶしの効いたつけ麺」*2009年02月18日「クリーミー豚骨が体に染みる塩ラーメン」*2009年07月26日「やっぱり汁なしがブームなの?」*2009年10月15日「来てるのか?黒ラーメン」*2010年04月20日「人気のつけ麺に塩バージョン登場」*2010年05月01日「今年の夏は冷やしラーメンが来るのか?」*2010年08月03日「ラーメン店が1コインランチを開始!」*2010年10月04日「新たなご飯系定食を始めたラーメン店」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆「一代元 東村山店」は残念ながら2011年5月15日をもって閉店しました。
2011年05月09日
コメント(8)
【これまでの食べ歩きリスト】*2009年分46店*2010年分28店*2011年05月07日「ダイヤ寿司」 今回行ったのは、久米川駅北口の住宅街にある、穴場的な定食屋「ごはん家さくら木」。このお店の「さくら木特製黒焼そば」(680円)は個人的にかなり気に入っているんだよね。それは記事で2回も紹介していることからもわかると思う。 来た、来た! 黒焼そばに味噌汁と小鉢、そしてフルーツが付いて680円。コストパフォーマンスがいいよね。 何だか以前食べた時よりキャベツと豚肉の盛りが多い感じ。 でも一番心魅かれるのは、やはりこの半熟目玉焼き。これが上に乗っているのが、タマラーとしてはたまんない。 ではでは、いただきま~す……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! モチモチの麺にシャキッとしたキャベツ、食べ応えのある豚肉、これだけでも十分旨いのに、これに半熟目玉焼きの黄身を崩し、絡めて食べると……。超旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 毎回同じ反応で申し訳ないけど、やっぱりこのお店の「さくら木特製黒焼そば」は旨いわ。ボリュームもあるしね。ガッツリ君は、プラス100円で大盛りにできるぞ。 この「さくら木特製黒焼そば」は、「黒焼そばを食べたことがない」という黒焼そば初心者にピッタリかも。「食べたことがない」という人は、まずこのお店の黒焼そばを食べてみるといいよ。【DATA】住所:東村山市本町4-12-49電話:042-395-2122営業時間:午前11時30分~午後2時30分、午後5時~10時30分定休日:火曜(祝日の場合は翌水曜)【このお店に関する過去の記事】*2005年10月19日「品数の多さがうれしい定食屋」*2006年10月10日「意外に合うんだね…モツ煮とご飯」*2008年03月03日「東村山カキフライ選手権エントリーNO.23」*2009年05月20日「意外な組み合わせの日替りランチ」*2009年06月25日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.33」*2009年10月03日「やっぱり旨いよ!黒焼そば」*2010年02月18日「ホッとする家庭的な定食」*2010年10月20日「おかわり確実の定食」*2011年03月27日「来たコレ!満腹カツカレー」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月08日
コメント(0)
【これまでの食べ歩きリスト】*2009年分46店*2010年分28店 私がブログに書いていないだけで、今年も「黒焼そば食べ歩きキャンペーン」は4月からしっかりスタートしている。「早く私も紹介しなきゃ」と焦りつつ、最初の訪問店に選んだのは、久米川駅北口にある寿司屋「ダイヤ寿司」。 友人とともにカウンターに座ると、まず出て来るのが、このステキなお通し3種盛り。おお、一番左は花ワサビじゃないの。これ、旨いんだよね。 こんなお通しを出されたら、やっぱり飲み物は日本酒だよね。若大将にオススメを聞くと、こんなお酒を出してくれた。 これは宮城県栗原市にある「金の井酒造」の純米酒なのだが、瓶のラベルにある「復興まかない酒」という言葉通りのお酒なのだ。もともと「金の井酒造」は「綿屋」という銘柄のお酒をつくっていたのだが、3月11日の東日本大震災で被災。この震災のために出荷できなかった「綿屋」ブランドの純米生原酒や熟成純米酒など3つの純米酒をブレンドしてつくったのが、この「まかない酒」というワケ。 こんなエピソードを聞かされたら、飲まないワケにはいかないよね。 飲んでみると、これがいろんな味がして複雑なんだけど、全体的にふくよかな味わいで旨いんですよ。 一升瓶の裏のラベルにはこう書かれていた。 このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様には心よりお見舞い申し上げます。 この商品の売上の一部は、被災者救済のための救護活動及び復興支援にあてられます。 被災地の一日でも早い復興をみんなで応援しましょう。 製造年月は2011年4月だ。頑張ってるなぁ、「金の井酒造」。 飲むことで支援と言えば、「ダイヤ寿司」では、こんなことをしている。 お客が1杯飲むごとに100円をこの大きな湯呑み(?)にためて寄付しているのだ。さすがだねぇ、若大将。 お新香の盛り合わせと、サービスでいただいた筍の煮物をつまみつつ、「まかない酒」をちびちび。旨いなぁ。 ここで頼んだのが、桜鯛の刺身。皮目を霜降りにした松笠造りにしてあり、皮と身の間にある脂がうまく閉じ込められて、食感といい味わいといい、たまんない。 次に頼んだのは、「行者大蒜の鮪巻」。ひと塊を口に入れると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! これはね、もうマグロというより、ほとんど肉。行者ニンニクの香りと食感がよく合う。 いやいや、いかん、いかん。本来の目的を忘れていた。黒焼そばソースを使ったメニューを食べないとね。 このお店は昨年、意外なメニューを出していたけど、今年もかなり変わっている。だってコレだよ……。 ジャジャーン! 「黒皮稲荷」(3個525円)。見ての通り、本当に真っ黒な稲荷ずしなんですよ。 真っ黒の原因はもちろん、黒焼そばソース。友人とともに恐る恐る手にとって食べてみると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、ビックリ。マジで旨いよ。何コレ? 中身を見ると、水菜のような葉ものと一緒に玉子焼きが入っていて、その下に酢飯という構成になっている。黒焼そばソースのスパイシーさを葉ものと玉子焼きでうまくバランスを取っているという感じ。これは恐れ入ったなぁ。 と、ここで友人がメニューの中で気になる一文を見つけた。 白ワインのメニューなのだが、下の方にある、このワインに合う「おすすめメニュー」として「黒ソースにぎり3種」(840円)という文字が……。「黒ソースにぎり」って何よ? ということで、頼んじゃいました。 これが「黒ソースにぎり3種」。マグロとナス、エビのにぎりに、黒ソースがまるで穴子のツメのようにかけられている。私が食べたのはマグロだけど、これがね、不思議なんだけど合うんですよ。旨い。 いやあ、このお店の黒焼そばソースを使った創作料理は、今年もレベルが高いよ。満足、満足。【DATA】住所:東村山市栄町1-16電話:042-393-0162営業時間:午前11時~午後3時(ランチタイム)、午後5時~11時(ディナータイム)定休日:水曜駐車場:2台分ありホームページはこちら若大将のブログ「鮨とお酒とハーブの日記」若大将のツイッター【このお店に関する過去の記事】*2005年11月24日「これは絶品!季節限定のいくら親子丼」*2005年12月31日「満足度120%の寿司ランチ」*2006年11月28日「旨くて満足感いっぱいの寿司ランチ」*2006年12月28日「夫婦で美味しく楽しく忘年会」*2007年02月18日「夫婦で至福の魚介三昧!」*2007年03月13日「またもや満足度の高いランチが登場」*2007年04月10日「ご近所さんと魚三昧」*2007年05月01日「飲みまくり食べまくりの贅沢な息抜き」*2007年05月11日「旨いお酒と肴にKO」*2007年05月22日「話の弾む寿司ランチ」*2007年07月12日「変わったお酒と旨いツマミ」*2007年08月14日「気になる日本酒を出す寿司屋」*2007年10月05日「初めて食べた贅沢なにぎり」*2007年11月14日「3つの味が楽しめる穴子丼」*2007年11月22日「寿司屋でヌーヴォー」*2007年12月13日「Wマサ、旨い日本酒と肴に大いに酔う」*2008年03月08日「うれしいサプライズがあるお店」*2008年07月06日「いろんなサービスがうれしいお店」*2008年10月24日「料理の旨さについつい飲みすぎてしまった夜」*2008年12月27日「あぶく銭の使い道」*2009年04月06日「旨いお酒をより旨く飲ませるお店」*2009年05月26日「お酒好きにはたまらないオフ会」*2009年06月16日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.29」*2009年08月25日「旨い肴をつまみつつ、ゆったりとオフ会」*2009年10月08日「秋は肴も日本酒も旨いねぇ」*2009年12月21日「1コイン新酒と旨い肴にKOされた夜」*2010年01月30日「お燗酒オフで日本酒の魅力を再発見」*2010年04月15日「黒焼そば食べ歩き2010 エントリーNO.9」*2010年11月05日「青魚を堪能」*2010年11月22日「ワインに合うツマミ」*2011年01月08日「ヘルシーなしゃぶしゃぶ」*2011年04月24日「春ならではの至福の丼」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月07日
コメント(0)
久米川駅北口のラーメン店「まいど」の前を何気なく通った時のこと。お店の前には、いつものように写真入りのメニュー看板が置いてあったのだが、その上の方に何やら黄色い小さな張り紙があるのに気づいた私。看板に近づいてみると……。 エッ、ランチセット? いつの間にそんなモノを始めたの? しかも「塩中華そば」って何よ? 「四川風肉味噌ごはん」も気になるなぁ……ということで、ハイ、お店に吸い込まれてしまいました(笑)。 店員さんに「大盛りにできますけど」と聞かれ、貧乏性の私はつい「お願いします」と答えてしまった。うーん、もう若くないのだから、考えないとね。 しばらくして、「お待たせしました」とカウンター越しに手渡されたのが、こちら。見るからに「やっちまったなぁ」感が漂う。かなりのボリュームだ。 これが「塩中華そば」。チャーシュー、ナルト、メンマに囲まれて、真ん中にタマネギのみじん切りが入っている。その上に焦がしネギと青ネギ、そして白ゴマが散らされている。 スープが透き通っていてキレイ。ひと口飲むと……おおっ、煮干が効いてるなぁ。でも以前に食べた醤油味の「中華そば」よりは煮干が控えめに感じる。 麺は中太で、ツルツル&シコシコの食感がいい。ただ、スープのインパクトが足りないのか、そのままだと何となく味に飽きが来てしまう。私は味に変化をつけるために、途中でブラックペッパーを入れてしまった。 麺を食べ終えたら、今度は「四川風肉味噌ごはん」。具が少ないなぁと最初は思ったけど、意外とラー油が効いていて、そのまま一気に食べることができた。 残った「塩中華そば」のスープを全部飲み干して完食。いやあ、満腹、満腹。このボリュームはガッツリ君にオススメだね。 張り紙には「本日のランチセット」と書いてあったから、日替りでメニューが変わるのだろうか? しばらくチェックしてみよう。【DATA】住所:東村山市栄町1-4-3営業時間:午前11時~午後11時【このお店に関する過去の記事】*2010年07月22日「意外とアッサリ食べられた濃厚つけ麺」*2010年08月08日「武蔵野うどん的なつけ麺」*2010年08月25日「太麺つけ麺もいいけど、細麺の中華そばも超イケるぜ!」*2010年09月20日「ガッツリ君に超オススメのラーメンライス」*2010年12月19日「意外な味の油そば」*2011年01月06日「スープも麺も大変身!」*2011年02月20日「“三味一体”のバランスのいいつけ麺」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月06日
コメント(6)
しっかりお昼ご飯を食べた後、ぽかぽか陽気の中を散歩していたら、何だか日の高いうちから飲みたくなってしまった私。以前は職業柄、なかなか昼からお酒を飲むなんてことはできなかったが、今はその仕事を辞めたから自由に飲める。 早速、私はメールで友人を呼び出し、久米川駅南口はウイング通りにあるそば屋「手繰りや 玄治」に入った。通常のそば屋は午後3時でいったんお店を閉めて中休みを取るのだが、このお店は営業時間に中休みを設けてなく、のんびりと昼飲みが楽しめるのである。 ビールもいいけど、そば屋に来たらやっぱり冷酒だよね。徳利もお猪口も涼しげでいいねぇ。 さてと、ツマミを頼もうかなとメニューを見るも……あれ? ないぞ。おかしいなぁ。 ということで、店内を見回すと……。 おっ、あった、あった。凄いねぇ。こんなにあるんだ。何だかうれしくなっちゃうなぁ。 私がまず最初に頼んだのは、「浅利と分葱のぬた」(500円)。分葱がたっぷりでいいねぇ。浅利もいいけど、この料理の主役は分葱だよね。箸で1本つまんで、口の中に放り込むと……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! こりゃもう、いきなり“幸せモード”にスイッチが入っちゃったね。何て上品で、そのくせお酒が進む味なんだろう。ヤバいよ、これ。友人も絶賛。 旬のモノだからということで、頼んだのがこの「筍のあぶり焼き」(500円)。「いきなり旨いツマミが出たものだから、2番手のツマミは辛いよね」などと友人と話ながら食べると……。バカ旨じゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 何、この旨さ! 香ばしさがもうたまんないね。添えられている蕗味噌がまた絶品。「これだけでお酒2合はイケる」と友人。いやいや、ゆっくり飲みましょ。昼酒は酔いやすいからね(笑)。 続いては「筍の味噌漬け」(400円)。ちょっとしょっぱいのだが、これが冷酒とともに食べると、旨いんだなぁ。まさに「THE酒のツマミ」という感じ。 これは友人が「気になる」と言って頼んだ「セリとポテトチップスのサラダ」(500円)。市販のポテトチップスを使ったジャンクな料理をイメージしていたのだが、どうやらこのポテトチップスもお店で調理したモノらしい。熱々だったからね。 これも旨いんだよね。いやあ、そば屋飲みって楽しいよ。 と、そこにお店のご主人が「よかったら食べてください」と、こんなものを運んで来てくれた。ピザ? にしてはかなりのミニサイズだ。どうやらこれ、餃子の皮をピザ生地代わりにしたミニピザのようだ。凄いなぁ。 味も小さいながら、しっかりピザなんだよね。 で、ここでタイトルの「掟破り」の説明なんだけど、実はこのツマミだけで私はかなりお腹いっぱいになっちゃったワケなんですよ。 お店に入った時は「そば屋飲みの〆は、やっぱりそばだよね」と考えていたんだけど、そばの入る余地がなくなってしまった。 ということで、ここでお会計してしまったんだよね。店員さんに「この次はぜひ、おそばを食べてください」と言われてしまい、申し訳ないことをしたなぁと思うことしきり。 いやあ、失敗、失敗。次回はちゃんと〆のそばをことを考えて昼飲みをしようと思う。【DATA】住所:東村山市栄町2-38-2電話:042-398-5833営業時間:午前11時~午後9時30分(月曜は午後3時まで)定休日:火曜【このお店に関する過去の記事】*2008年01月03日「私好みのそば屋がオープン」*2008年02月28日「ちょっと変わった肉汁うどん」*2008年07月15日「見た目も涼やかな超サッパリそば」*2008年11月14日「ヘルシーにあったまるそば」*2009年02月13日「繊細なちゃんこ鍋うどん」*2010年06月05日「こってりしてそうでスッキリ味のうどん」*2011年02月02日「ほっこり、ぽかぽか…しみじみ温まるそば」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月05日
コメント(8)
久米川駅南口の「狩勝」は、定食が充実しているんだけど中華料理店ではなく、看板にドーンと「サッポロラーメン」と銘打っているラーメン店。 先日、お店の前を通ったら、張り紙に「メンマラーメン+餃子」が600円と書かれていた。確か「メンマラーメン」は500円で、「餃子」は300円だから、合計すると800円のハズ。それを200円も安くしているなんて凄いなぁ。でも、それは裏を返せば、この不景気で、そこまで値段を下げないとお客さんを呼ぶことができないということかもしれない。頑張ってるよね。 お店に入ると、私は「メンマラーメン+餃子」を注文。待っている間に店内を見回して、私は驚いた。壁にメニューが張り出されているのだが、その値段の上にさらに紙が張られ、その上に新たな値段が書かれているのだ。おそらくどれも値下げしたのだろう。例えば定食を見ると……。*鳥の唐揚げ定食(690円)*豚ロースショウガ焼定食(690円)*肉入り野菜イタメ定食(750円)*ミックスフライ定食(690円)*トンカツ定食(690円)*ヒレカツ定食(750円)*やき肉定食(690円)*目玉やき定食(650円)*餃子定食(600円) ラーメンだって、このお店の一番のウリである「味噌ラーメン」が一番安い490円になっている。すごく頑張ってるなぁ。 壁のメニューに釘付けになっていると、来ました、来ました。これが「メンマラーメン+餃子」。 ああ、このスープ、懐かし系の鶏がら醤油ではないか。ひと口飲んでみると……うん、旨い。年のせいなのかなぁ、こういう昔よく食べた、優しい味のスープにすごく魅かれるんだよね。縮れた細い麺がうまくスープを持ち上げ、普通に旨い。 ビックリしたのはチャーシュー。しっかりと味が付いていて、程よい柔らかさで旨かったんだよね。「餃子」はシンプルだけど、私好みのいい味付けで旨かった。お皿のラー油に醤油と酢を加えて食べたけど、この餃子なら加えるのは酢だけで良かったかも。 それにしてもこれで600円とはお得だと思うな。今度は定食類か「チャーシューメン」(700円)を食べてみようかな。【DATA】住所:東村山市栄町2-7-30電話:042-395-1043営業時間:午前11時半~午後9時半定休日:水曜詳しい情報はこちら【このお店に関する過去の記事】*2008年01月22日「バターがよく合う懐かしい味噌ラーメン」*2008年06月10日「安くて旨いラーメン店の焼肉定食」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月04日
コメント(0)
期間限定だからといって、何でも飛びつくワケではない。東村山駅東口のラーメン店「らあめん花月嵐 東村山店」が4月から出している「ベジラーメン菜菜 美麺」(750円)は、お店の前を通るたびに「どうしようかなぁ……」と悩むのだが、「今日はやめておくか」と通り過ぎてしまうことが多い。 ピンクレディーの未唯さんがプロデュースし、野菜だけの旨味でつくりあげているという点では話題性十分なんだけど、「もう少しインパクトのあるモノを食べたい」と思って、通り過ぎちゃうんだよね。 でも、先日ついに入って頼んじゃいました。なぜかというと……二日酔いでアッサリしたモノを体が欲していたからなんですよね(笑)。 しばらくして運ばれて来たのが、こちら。なめこやオクラ、レンコンチップにミツバ、ユズ、白髪ネギにラディッシュと、パッと見ただけで野菜がてんこ盛り。もう見るからにヘルシーだ。 スープなんかホラ、こんなに澄んでいる。ひと口飲むと、あっさりとした塩味。野菜の旨味が溶け込んでいて、胃に入った瞬間、スーッと吸収されていく感じ。 さてさて、麺をいただきますか……と麺を引っ張りだしてビックリ! エエッ、緑色なの! どうやら「スピルリナ」という粉末状の植物を練りこんだモノらしい。極細の麺をすすると、これが意外と旨い。色に驚いてしまったけど、麺自体に味が付いているワケではなく、普通に九州豚骨系の極細麺を食べているような感じ。 でもこのラーメンの主役は明らかにスープと入っている野菜だよね。麺はおまけという感じ。例えるなら、具だくさんの春雨スープに近いかな。つまり「ラーメン」というより「麺入りの野菜スープ」という感じ。 だけど、この野菜スープ、かなり旨い。レンコンチップと白髪ネギの下に大根おろしが入っているんだけど、これがまたスープにいい変化を与えてくれるんだよね。シャキシャキとしたミツバの食感もいいし、ヌルッとしたなめことオクラも旨い。気がつくとスープをキレイに飲み干していた。 ガツンと来るインパクトはないけど、これは旨いと思うな。二日酔いの時とか、ちょっと食欲のない時にオススメだね。【新秋津駅前店DATA】住所:東村山市秋津町5-13-42電話:042-393-3815営業時間:午前11時~深夜2時禁煙タイム:午前11時~午後3時定休日:なし駐車場:なしホームページはこちら【東村山店DATA】住所:東村山市本町2-3-77電話:042-398-5266営業時間:午前11時~深夜1時全席禁煙定休日:なし駐車場:なしホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2010年01月14日「濃厚×濃厚=マイルド!?」*2010年03月19日「意外に旨い野菜だけのラーメン」*2010年12月02日「濃厚ニボニボ」*2011年02月21日「物足りなさはニンニクで補うベシ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月03日
コメント(0)
雑誌「多摩ら・び」など、多摩地域を紹介する本を数多く出版している「けやき出版」がこのほどまた、多摩地域のグルメ本を出版した。それがコレだ。「多摩ごはん 百店満点レストラン」(1000円+税)。多摩地域の選りすぐりのレストランを100店舗紹介している。だから「百店満点」と「点」が「店」になっているワケ。 東村山市からは次の5店舗が紹介されている。(掲載順)*久米川駅南口のフランス料理店「La fleur de sel(ラ・フルール・ド・セル)」*東村山駅西口の家庭懐石料理店「三澤」*八坂駅のイタリア料理店「Collinetta(コリネッタ)」*久米川駅南口の中華料理店「彩雅(さいか)」*新秋津駅のフランス料理店「Chez あけがわ」 東村山市から選ばれたお店もそうだけど、全体的に「ちょっと贅沢をしたい時にオススメのお店」って感じのラインナップと言えるかも。 だけどなぁ……「Chez あけがわ」にはまだ行ってないんだよなぁ。行かなくちゃ。最近、新規開拓やってないからやらなきゃね。こういうグルメ本が出ると、「負けないぞ!」と気になる。私も頑張らなきゃね。
2011年05月02日
コメント(6)
「暑いなぁ」と思いつつ、久米川駅南口の中華チェーン店「ぎょうざの満州久米川南口店」の前を通ると、ナント「冷し中華」の文字を発見。いやあ、もうそういう季節なんだ。「でも、このお店の冷し中華はすでに取材しているからなぁ」と、そのまま通り過ぎようとした瞬間、「New!」の赤文字とともに、こんな文字が目に飛び込んできた。ごまだれ冷し中華 エッ、ごまだれがあるの? それなら話は変わるよ……というワケで、お店に入った私。もちろん、頼んだのは「ごまだれ冷し中華」(600円)だ。 しばらくして運ばれて来たのがこちら。おおっ、たっぷりとごまだれがかかっていて旨そうだ。 昨年は醤油だれの冷やし中華を食べまくって、苦手だった醤油だれを「旨い」と思うほどまで克服したのだが、やっぱり私はこのごまだれタイプの方が好きかも。 パッと目にした時の唾液の分泌量が明らかに違うもんね(笑)。 裏側はこんな感じ。表に細切りのチャーシューとキュウリ、モヤシがあって、裏はワカメに玉子焼き、そして紅生姜。具だくさんでいいねぇ。 それではいただきま~す……うんうん、麺がしっかりと冷水にさらされていて、ひんやりシャッキリしている。この麺にちょい甘めのごまだれを絡め、思い思いの具材とともに口に放り込むと……いやあ、旨いッ! 冷やし中華はごまだれの方が好きだなぁ。 途中、麺にラー油をひと回しして食べると……いやいや、これも旨いねぇ。合うんだよね、ごまだれにラー油って。 それにしても今年最初の冷やし中華がごまだれってのは、ツイてるかも。だって、ごまだれの冷やし中華って、なかなかないからね。 いやあ、満足。ごちそうさまでした。【DATA】住所:東村山市栄町2-19-17電話:042-395-6689営業時間:午前11時~午後10時ホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2004年11月29日「東村山の美味しい餃子」*2004年12月16日「安くてウマい酒のつまみ」*2006年05月07日「手軽にスタミナつけるなら」*2007年02月02日「餃子が旨けりゃすべてよし」*2007年04月09日「やっぱり餃子は旨い」*2007年11月10日「餃子好きの小さな裏ワザ」*2007年12月07日「餃子以外のオススメ料理」*2008年02月17日「意外とアッサリ味の期間限定ラーメン」*2008年05月22日「苦手の甘酸っぱさを克服」*2008年06月14日「挽き肉がブームなの?」*2008年12月10日「かわいい餃子は泳がせろ?第2弾」*2009年02月24日「個人的に“究極”と思っている1コイン定食」*2009年09月27日「値段、量、味的にも病みつきになる期間限定丼」*2009年10月28日「1コインでお釣りが来る中華定食」*2010年01月15日「期間限定の焼きそばとちょっとした発見」*2010年02月23日「期間限定のあんかけラーメン」*2010年07月04日「見本みたいな冷やし中華」*2011年03月05日「今年も食べちゃった期間限定の焼きそば」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年05月01日
コメント(4)
全29件 (29件中 1-29件目)
1