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寿司屋で「ディナー」って言うのは、おかしくない? と思われた方もいると思うけど、鷹の道沿いの七中の隣にある異色の寿司屋「しげ老鮨」の場合、「ディナー」という言葉がピッタリなんだよね。何しろこのお店、パスタを出す寿司屋さんだからね。 このお店には毎週金・土・日曜限定の「すしとパスタのディナー」があるんですよ(平日の場合は事前に予約すればOK)。*らくらくセット(1680円)*まんぷくコース(2680円)の2種類あり、以前からずっと「食べたい!」と思っていた私。仕事関係の話もあったので、友人を誘って行ってみた。 頼んだのは「まんぷくコース」。 まあ、まずはビールで乾杯。この日はグッタリと疲れることがあったので、ビールの旨さが染みる、染みる。 サッと出されたお通しがまたいいんだよね。これは「まんぷくコース」とは別メニュー。ホタルイカが旨いなぁ。 と、ここでコースのトップバッターが登場! うほっ! やったね! これはブログ記事を見て、以前から食べたいと思っていた「生ハムと野菜達のテリーヌ」じゃないの! 崩すのがもったいないけど、箸で崩してパックンチョ!旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! ああ、思っていた通りの味だよ。カブ、ニンジン、トマトなど何種類の野菜が入っているんだろう? まさに「野菜達」という感じ。ブログ記事には、とても甘く 香りや味も様々で (・∀・)イイ!そして生ハムの塩気がほどよく 全体をまとめていますと書いてあったけど、本当にその通り。いやあ、おかわりしたいぐらい。トップバッターからこれだからね。このあとが超期待だよ。 続いて来たのが「前菜3種盛り」。もう、見ただけで「ブラボー!」って感じだよ。 あの地震の後だけに、まさか生牡蠣が出てくるとは思わなかった。もちろん三陸産じゃないけど、見た目以上に身がプリッとしていて旨いこと! こちらは刺身。カツオと……何だっけ?(笑)。すみません、取材したのが4月の始めだったので、忘れてしまいました。旨かったのは覚えているんだけどね(笑)。 こちらは牛肉のたたき。こんな料理が寿司屋で出てくるっていうのが凄いよね。 そして、ここでナント、寿司が5貫出てくる。あとから考えると、このタイミングと5貫というボリュームは絶妙だと気づく。というのも、ここから天ぷらなど油を使った料理が出てくるからだ。寿司と思うから「エッ?」と思うのだが、海鮮のツマミと思えば、とても納得がいく。お酒にも合うしね(笑)。 カウンターに座ったから、大将と話しながら食べていたのだが、ここで寿司の注文が入ったらしい。友人と2人して大将の仕事ぶりを眺めていたら、「おっ?」と思うことがあった。 中トロの柵を取り出し、寿司にするには分厚く切り出したかと思うと、大将はそれをタテ、ヨコ、ナナメに包丁で切り目を入れ、さらに裏返して同じことをした。「何してるんだろう?」と思いつつ友人と見ていると、切り込みで少し崩れた中トロに細かく切った白ネギを乗せ、大将は包丁でたたき始めた……ここでようやく大将が何をつくろうとしているのか、私も友人もわかった。ネギトロ巻だ。「ネギトロ巻」というと、市販の安いまがい物のネギトロしか私は知らない。こうやって本物の中トロを使ってつくるのは初めて見たかも。実は友人もそうだったみたいで、「へぇ、こうやってつくるんだ」と私と同じように感心していた。 すると、大将がつくったばかりのネギトロ巻を……。「エッ、これってコースにはないですよね?」……目の前にひょいと置かれたネギトロ巻を見て私がそう言うと、「いやあ、サビ抜きだというのを忘れて、入れちゃったんだよ。食べて」と大将。うわ~い、ラッキー! では、お言葉に甘えていただきま~す……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! ああ、これを「ネギトロ巻」って言うのね。旨すぎる! いやあ、幸せだなぁ。 ここで天ぷらが登場。添えられている抹茶塩で食べるのだが、これも旨いなぁ。 続いては焼き魚。何だっけ? 銀ダラだったかなぁ。トマトベースのイタリアンな味付けのソースが下に添えられている。ソースを付けて食べると……いやあ、旨いなぁ。でもココ、寿司屋だよね? 思わず周りを見回しちゃったよ(笑)。 次はパスタなんだけど、この日は次の4種類から選ぶようになっていた。*モッツアレラチーズのトマトソース*牡蠣と生のり ほんのり味噌風味*サーモンのクリームソース*ズワイ蟹と春キャベツ どれも旨そうだけど、私は「牡蠣と生のり ほんのり味噌風味」を、友人は「ズワイ蟹と春キャベツ」を注文した。 これは私が頼んだ「牡蠣と生のり ほんのり味噌風味」。カキがこんなにゴロゴロと乗っているなんて、見た目ですでに幸せ気分。 では、いただいてみますか……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、カキもさることながら生海苔の出す味わいがたまらないね。「ほんのり味噌風味」という味付けも絶妙。これは旨いなぁ。これもおかわりしたいくらい(笑)。 こちらは友人の頼んだ「ズワイ蟹と春キャベツ」。少しもらって食べてみたけど、これも旨かったなぁ。 で、最後にデザートが付くんだよね。このデザートがまた寿司屋とは思えない見事なモノ。フルーツのカクテルゼリーをいただくと……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! ちょっと連発しすぎかもしれないけど、旨いんだから仕方ない。 この「まんぷくコース」はマジでオススメだね。彼女や奥さんを連れて行ったら絶対に喜ぶと思うなぁ。しかもこの内容で2680円なんですよ(お酒とお通しは別ね。あとサービスでもらったネギトロ巻も)。 これは再訪必至だね。いやいや、ごちそうさまでした。【DATA】住所:東村山市美住町2-24-47電話:042-395-9150営業時間:午前11時~午後10時定休日:不定休駐車場ありホームページはこちらブログはこちら【このお店に関する過去の記事】*2005年09月17日「お得で美味しいにぎりランチ」*2006年10月15日「寿司屋のパスタランチ」*2008年06月18日「見て旨く、食べても旨い寿司ランチ」*2010年04月13日「黒焼そば食べ歩き2010 エントリーNO.7」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月30日
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昨年末、青葉町商店街の焼き鳥店「とり慎」の女将さんからいただいた絵手紙は御木幽石さんという書家が書いたもので、こんな言葉が書かれていた。心配ないよ。重い荷物なら一緒に持てばいい。 前回の記事にも書いたけど、読んだ時にはビックリしたね。不安をいっぱい抱えていたからね。 あれから4カ月。ちょっとした“戦い”を前にして、私は友人2人と「とり慎」へ行った。実はやっぱり不安がいっぱいで、旨い焼き鳥を食べて元気を出そうと思ったのだ。 このお店に来たら、最初はやはり、この「豚レバ」(1本120円)だよね。いつものようにニンニクの効いた特製味噌に付けて食べると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 焼き加減といい、塩加減といい、絶妙。さすが大将だね。「鳥はつ」(1本130円)と「つくね」(1本120円)。「つくね」と以前のように団子状のモノが何個か刺さっているスタイルではなく、アメリカンドッグのように大きな塊が串に固められているスタイルになっていた。食べると、軟骨が入っていて、コリッとした食感がたまらない。 これは「カシラ」(1本120円)。私はこの「カシラ」が好きなんだよね。いつも頼んでしまう。 箸休め的に「もずく酢」と「キューリのたたき」を注文。どっちも旨いんだけど、「もずく酢」にジュンサイが入っているのには「やられた!」という感じ。抜群に旨い。 最後に焼き物をということで、私が頼んだのは「ねぎま」(1本150円)と「鳥なん骨」(1本130円)。 旨い、旨いと食べていると、女将さんが「今のマサさんの気持ちはコレでしょう」とまた絵手紙を持ってきてくれた。それを見ると……ナント、前回もらったモノと同じだった。「いやあ、どうしてわかったんだろう」……これには私もビックリしたけど、女将さんもビックリしていた。「エッ、私、前にも同じモノをあげてたの? いっぱい種類のある中から『コレ!』と思って選んだのが、同じモノだなんて驚いたわ」 そう言うと、女将さんは先ほどの絵手紙を持って奥に戻り、「じゃあ今日はコレをあげる」と改めて別の絵手紙を渡してくれた。そこには、こう書かれていた。ゆめ信じる 絵手紙をジッと見たあと、顔を上げると、大将と女将さん、そして友人2人の笑顔があった。 ありがたいねぇ。ちょっとした“戦い”には残念ながら負けちゃったけど、考えてみたら、それは夢じゃないからね。夢を実現するための1つの手段に過ぎない。夢の実現方法は1つじゃない。もっと別のアプローチがあるハズ。そう信じて頑張るよ。 言葉も料理の旨さも、そして大将と女将さん、友人の思い、すべてが染みたいい夜だった。 ごちそうさま。ありがとうございました。【DATA】住所:東村山市青葉町2-4-36電話:042-393-8019営業時間:午後5時~11時定休日:月・火・水曜詳しくはこちらを参照【このお店に関する過去の記事】*2008年04月17日「旨すぎる塩焼き専門の焼き鳥店」*2008年05月03日「旨い料理で盛り上がったプチオフ会」*2008年11月21日「おでんにもよく合う特製味噌」*2009年08月05日「人気の秘密は特製味噌だけにあらず」*2009年11月06日「特製味噌のチカラを堪能」*2010年03月03日「裏メニューがついに表に登場!」*2010年09月23日「念願の焼き鳥三昧」*2010年12月27日「つくり手の人柄の温かさまで体に染みてくる鍋」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月29日
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魚料理が食べたい気分だったので、友人とともに久米川駅南口はモザーク通りにある居酒屋「魚さい」へ。 カウンターに座り、「何を頼もうかな」とメニューの方を見ると、こんな文字が目に入った。がんばれ“気仙沼”セット このお店は気仙沼の魚屋さんと取り引きをしているのだが、「飲んで、食べて東北に“元気”を届けよう!」ということで企画したメニューらしい。 内容は生ビールまたはサワーに、刺身、車海老塩焼き、枝豆(山葵風味)とツマミが3品ついて1200円というモノ。このうち200円を義援金として寄付するのだという。 いい企画ではないか。私はこのセットを頼むことにした。 セットの飲み物は生ビールにし、友人と乾杯。 と、ここで痛恨の失敗。「がんばれ“気仙沼”セット」の刺身と枝豆が出て来たのだが、撮った写真が超ピンボケだったのだ。バッチリこの企画を紹介して私も応援したかったんだけどなぁ……。 車海老塩焼きだけは何とかちゃんと撮れたからよかったけど、これじゃあ義援金200円付きの1200円でも十分お得な内容だってことが伝わらないよね。いや、ホントにお得なセットなんですよ。ぜひ頼んでみてください。 こちらは友人が頼んだ「春野菜天ぷら盛り」(880円)。確かふきのとうとタラの芽、こごみだったかな。サックリ、ほっこり……口に広がる爽やかなエグ味に春を感じる。 こちらは青魚が好きな私が頼んだ「真あじ刺身」(580円)。鮮度がよく、しっかりとした歯応えがあって旨い。 これは「筍刺身」(680円)。刺身でいただけるのは、旬のこの時期ならではだよね。これも何とも言えず、旨い。旬のモノを食べると、元気が出てくるよね。 こちらは「桜鱒の白酒焼き」(580円)。旬の野菜もいいけど、旬の魚も旨いなぁ。 定番メニューからも頼もうということで、選んだのが「真いか一本(肝付)」(880円)。肝付きというところに魅かれたのだが、これが大正解。焼いたイカに肝を少し付けて食べると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、これは間違いのない味だよ。途中から飲み物をビールから日本酒に切り替えていたんだけど、日本酒が進む、進む。ヤバい一品だよね。 〆は「谷中生姜」(380円)。初夏の野菜で、口の中も気持ちもサッパリ。いやいや旨かった。ごちそうさまでした。【DATA】住所:東村山市栄町2-21-5電話:042-316-6185営業時間:午後5時~深夜0時(ラストオーダーは11時)【このお店に関する過去の記事】*2007年10月10日「明るく活気のある居酒屋」*2009年06月19日「ヘルシーに魚と野菜を堪能」*2009年12月09日「ヘルシーに魚三昧、オヤジーズ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月28日
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友人と「お腹が空いたね」と話しながら入ったのは、久米川駅北口の居酒屋「小千谷」。ずいぶん久しぶりに入るけど、このお店には、へぎそばがあり、〆にこれを食べればお腹いっぱいになるだろうと考えたワケだ。 まずは瓶ビールで乾杯。サッポロ黒ラベルの大瓶っていうのが、いいねぇ。 ツマミの一番手は、私の大好きな「牛すじ煮込み」。おでんの牛すじが大好きという人は、絶対にコレ、気に入ると思うよ。 続いては、ちょっと時期は終わってしまったけど、「カキフライ」(680円)。あまり期待してなかったんだけど、これが意外と中身がジューシーで旨かった。ソースよりも醤油の方が合う感じ。「このお店に来たら焼き鳥も頼まなきゃね」ということで、左から2本ずつ若鶏、カシラ、シロを注文。友人の希望で塩でお願いしたけど、このお店はタレの方がやっぱり旨いと思うなぁ。 レバだけはタレでお願いしたけど、大正解。このお店のタレは旨いなぁ。というか私好みの味だ。 軽いツマミということで「げそわさ」と「塩辛」を注文。「一口餃子」というモノを見つけたから、頼んでみたけど、これが意外と旨かった。基本的にこのお店って、料理にハズレがないのがうれしい。 で、〆に「へぎそば」。「3人へぎ」(1590円)を頼もうと思ったら、「2人前しかないんですけど、いいですか?」と店員さん。一番少ないのが「3人へぎ」で、食べれるかどうかと思っていたところだから、少なくなる分には大歓迎。 しばらくして、来ました、来ました。つなぎに布海苔(ふのり)が使われているそばは、ツルンとノド越しがよくて旨い。「2人前でもどうか……」と思っていたけど、意外と簡単になくなってしまった。 さて、ここまで読んで、「タイトルはどういう意味?」と思った人、多いと思う。だってここまでだと、ごくごく普通の居酒屋だもんね。 でも店内にこんなポスターを発見したんですよ。 ハワイはホノルルに、ナントこのお店の支店があるんですよ! しかも調べてみると、実は店長の弟さんがロサンゼルスに「小千谷」を3店出していて、このホノルル店は兄弟共同で出店したのだとか。 店長のツイッターのプロフィールには、最後こんな風に締めくくられている。夢は世界制覇(笑) いやいや、これは「普通」とは言わないでしょ。だから「普通じゃない居酒屋」なんですよ。 でも何だかうれしいなぁ。海外で東村山の居酒屋が頑張っているなんて、凄いことですよ。ぜひぜひ世界制覇して欲しいなぁ。【DATA】住所:東村山市栄町1-1-18電話:042-394-4000営業時間:午後5時~深夜1時定休日:木曜お店について詳しくはこちら店長のブログはこちらツイッターはこちら【このお店に関する過去の記事】*2004年12月24日「義父が愛した焼き鳥」*2006年04月07日「意外な場所で仮店舗を発見!」*2006年09月07日「夏の終わりのオヤジーズ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月27日
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都心で友人と仕事の打ち合わせをした後、「軽く飲もうか」という話になった。「どこで飲もうか?」となった時、「やっぱり地元に戻ってから飲もうよ」と友人。私もそう思っていたから、この提案はすごくうれしかった。どうしても都心で飲むと、“心の上着”を着たまんまという感じで、今ひとつ、くつろげないんだよね。 ということで、電車に揺られて久米川に戻り、久米川駅南口の和食レストラン「まごころ亭」へ。友人が「マサさん、ここのハムカツが旨いんだよ」と言うから、「じゃあ食べよう」ということになったのだ。 まずは生ビールで乾杯! はぁ~、地元だとホントに気がラクになる。どんなに酔っ払ったとしても、這ってでも帰れるという安心感だろうか(笑)。 まずは「かつおの叩きポン酢」(680円)と「カニみそサラダ」(630円)を注文。まあ、「軽く飲もう」ということだから、こんなモノだよね……なんてワケがない。だって、友人も私も“茶色ラバー”だから(笑)。すぐに揚げ物を注文。 来たのは「海老の辛揚げ」(630円)と「牛蒡唐揚げ」(420円)。これがねぇ、どっちもメニューの写真と全然違って、第一印象は友人も私も超ガッカリだったんですよ。 だけど、食べてみると……。エッ、何? 旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! どちらも口に入れた瞬間、ラードの香りがフワッと広がり、噛み締めるとジュンッと広がる脂が、中の素材であるエビやゴボウの旨味をググッと引き出してくれる。いやあ、参った。このお店、何気に揚げ物、いいじゃんか。 となると、この「ハムカツ」(1枚180円)の期待がググッと増してしまうワケで。 まずは何もつけずにガブッ……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやいや、期待通りの味だね。揚げたてだから余計に旨いよね。中濃ソースをかけて食べたらひと口分で、ビール1杯が飲めるって感じ。いやあ、これは友人が勧める気持ち、よくわかる。 揚げ物ばかりじゃね……ということで頼んだのが、「とろとろネギチャーシュー」(580円)。結局、茶色系なのね(笑)。まあ、友人も私もメタボ体型だから、今さらなんだけどね(笑)。 とは言っても、さすがに〆は「お新香盛合せ」(480円)。 軽く飲んだつもりだけど、こうして記事にすると、かなり食ってるね。うーん、痩せないワケだ(笑)。【DATA】住所:東村山市栄町2-31-1電話:042-391-0556営業時間:午前11時~午後11時(ランチタイムは午前11時~午後2時)詳しくはこちらを参照【このお店に関する過去の記事】*2005年04月19日「うれしい和食系の定食屋」*2005年04月26日「開いててうれしい定食屋」*2006年01月06日「東村山カキフライ選手権エントリーNO.15」*2006年05月20日「意外に旨かったメンチカツ」*2007年07月09日「自分のスキルが確かめられる魚料理」*2008年02月29日「口をつけてかき込みたくなる海鮮丼」*2009年02月26日「こりゃもう肉だよ、肉!」*2009年11月26日「おかずが充実!満足度の高い魚定食」*2010年01月04日「脂ギッシュなステーキ定食」*2010年03月16日「とろとろ+とろとろ=うまうま」*2010年04月05日「黒焼そば食べ歩き2010 エントリーNO.3」*2010年04月27日「定食もいいけど、一品料理も旨かった」*2011年01月18日「バランスの取れた夕食を求めて」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月26日
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もはや日本人の国民食と言ってもいいんじゃないの?と思えるのが、ラーメンとカレーだ。それだけに、好みは人それぞれ。旨いラーメンやカレーがあっても、それが「自分好み」かというと、それはまた別問題。意外と「エーッ、これってそんなに旨い?」「普通じゃん」というようなモノが、「自分好み」という名のツボにハマッたりするんだよね。 ここ数年、東村山では本格的なインドカレーのお店が次々とオープンして、それぞれ旨いんだけど、「自分好み」のカレーと言うと、また別。私の場合は、以前にも紹介した、東村山駅東口のカフェレストラン「グリム館」の「カレーライス」(680円)が超好みなんだよね。 ということで、久しぶりに食べに行ってみた。サラダとコーヒーが付く「カレーライスセット」が900円というので、私はさらに大盛り(プラス100円)にして注文した。 これが「カレーライスセット」の大盛り。大きな具がゴロゴロと入っているワケでもなく、極めて普通っぽいカレーだ。 よく見ると、ニンジンやジャガイモなど具が小さくなって入っているのがわかる。最初からこの大きさに切った具材と考えるのはむずかしい。どの具材も全体的に角が取れ、丸っこくなっているのを見れば、もともと大きく切った具材が煮込んでここまで小さくなったことがわかる。 大盛りにすると、ここまでボリュームアップ。これもうれしい。 ジックリと煮込んだ結果、すっかり細かくなってしまっているけど、そこかしこに肉の姿が見える。ザクッとスプーンを突っ込んで、たっぷり具材の乗ったカレーライスをパックンチョ!旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 1つ1つの具材は、そのものが持つ甘みや旨味を主張しているのだが、全体的にはスパイシーさが支配し、噛むほどに旨さが増す。賛否は分かれると思うが、これは間違いなく「私好み」の味だ。「コレだよ、コレコレ」と思いつつ脳内で、「旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!」が連呼され、スプーンが止まらなくなり、あっと言う間に完食。 食後にコーヒーを飲んで、ホッとひと息。これで1000円だなんて、私には「ファンタスティック!」の一語だよ(笑)。たぶん好みは分かれるだろうけど、機会があれば一度食べてみて欲しいなぁ。【DATA】住所:東村山市本町2-3-2電話:042-395-9417営業時間:午前11時~午後11時【このお店に関する過去の記事】*2005年02月16日「ファミレスに負けない個性派レストラン」*2005年03月16日「美味しい喫茶メニュー」*2005年09月10日「開いててうれしいカフェレストラン」*2007年04月07日「イタリアンと中華のコラボ?」*2007年04月21日「冷たい体に染みたホカホカのドリア」*2008年05月18日「不思議な味の洋風丼」*2009年02月10日「ヘルシーなようで実はメタボ系…でも旨いランチ」*2009年10月24日「洋食と中華のコラボ」*2009年11月17日「超旨カレー、しかも期間限定で激安」*2009年12月11日「大盛りでも1コイン以下!超私好みの激旨カレー」*2010年05月18日「びっくり!ニュータイプのカルボナーラ」*2010年07月27日「懐かしいナポリタン」*2010年12月03日「タマラー魂を鷲づかみにするドリア」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月25日
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よほど懐具合が温かくないと、ランチに1000円以上出すのは、やっぱりためらっちゃうよね。だけど、たまにグッと心魅かれるモノに出合っちゃうと、1000円以上でもためらいなく食べてしまう私。 実はこの間がそうだったんだよね。 たまたま久米川駅北口にある寿司屋「ダイヤ寿司」の前を、お昼時に通った時のこと。「鰆丼」という文字が目に入っちゃったんだよね。「鰆」と言えば、春を告げる魚。この鰆をワラで炙ったモノが丼に乗っているらしい。ワラで炙ると、香りが凄くいいんだよね。 1200円なんだけど、これはもう「GO!GO!」でしょう。 というワケで、私はお店に入り、「鰆丼」を注文した。 まずはサラダとお新香が出てきて、それから味噌汁が運ばれて来た。そして……。 ドドーンと、鰆丼のお出ましだ。ここで大将がひと言。「ワサビと一緒に、なめろう味噌も添えているので、お好きな方で食べてみてください」 なめろう味噌? ああ、左側の大葉に乗っているヤツね。じゃあ、コレを付けて食べてみますか。醤油の入った小皿に鰆の1切れを置き、その上になめろう味噌を少し乗せてからパクッ……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! いやあ、口に入れた瞬間、ワラで炙った香ばしさが広がり、噛むと、なめろう味噌の甘さと混じった鰆の旨味がググッと舌を刺激し、強烈にお酒が欲しくなる(笑)。そこを我慢して、酢飯を口に入れると……いやいや、笑っちゃうほど幸せ。旨いなぁ。 ちなみにワサビでも食べてみた。これはこれで旨いんだけど、なめろう味噌の方が断然旨いと私は思ったね。この丼はいいよ。 ご飯の量は割りとあったと思うのだが、すぐに食べ終えてしまった。 食後にコーヒーをいただいて、ごちそうさま。贅沢なランチだったけど、たまには、こういうランチもいいよね。【DATA】住所:東村山市栄町1-16電話:042-393-0162営業時間:午前11時~午後3時(ランチタイム)、午後5時~11時(ディナータイム)定休日:水曜駐車場:2台分ありホームページはこちら若大将のブログ「鮨とお酒とハーブの日記」若大将のツイッター【このお店に関する過去の記事】*2005年11月24日「これは絶品!季節限定のいくら親子丼」*2005年12月31日「満足度120%の寿司ランチ」*2006年11月28日「旨くて満足感いっぱいの寿司ランチ」*2006年12月28日「夫婦で美味しく楽しく忘年会」*2007年02月18日「夫婦で至福の魚介三昧!」*2007年03月13日「またもや満足度の高いランチが登場」*2007年04月10日「ご近所さんと魚三昧」*2007年05月01日「飲みまくり食べまくりの贅沢な息抜き」*2007年05月11日「旨いお酒と肴にKO」*2007年05月22日「話の弾む寿司ランチ」*2007年07月12日「変わったお酒と旨いツマミ」*2007年08月14日「気になる日本酒を出す寿司屋」*2007年10月05日「初めて食べた贅沢なにぎり」*2007年11月14日「3つの味が楽しめる穴子丼」*2007年11月22日「寿司屋でヌーヴォー」*2007年12月13日「Wマサ、旨い日本酒と肴に大いに酔う」*2008年03月08日「うれしいサプライズがあるお店」*2008年07月06日「いろんなサービスがうれしいお店」*2008年10月24日「料理の旨さについつい飲みすぎてしまった夜」*2008年12月27日「あぶく銭の使い道」*2009年04月06日「旨いお酒をより旨く飲ませるお店」*2009年05月26日「お酒好きにはたまらないオフ会」*2009年06月16日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.29」*2009年08月25日「旨い肴をつまみつつ、ゆったりとオフ会」*2009年10月08日「秋は肴も日本酒も旨いねぇ」*2009年12月21日「1コイン新酒と旨い肴にKOされた夜」*2010年01月30日「お燗酒オフで日本酒の魅力を再発見」*2010年04月15日「黒焼そば食べ歩き2010 エントリーNO.9」*2010年11月05日「青魚を堪能」*2010年11月22日「ワインに合うツマミ」*2011年01月08日「ヘルシーなしゃぶしゃぶ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月24日
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「これが1コインなの!?」という驚きの「とりもつ煮定食」(500円)を食べさせてくれた、久米川駅南口の居酒屋「香り屋」。ランチメニューは「とりもつ煮定食」のほかにもいろいろある。*白身フライとコロッケの定食(500円)*焼魚定食・アジ(500円)*焼魚定食・サバ(500円)*焼魚定食・赤魚粕漬(650円)*焼魚定食・ホッケ(650円)*鳥唐揚定食(650円) すべてが1コインというワケではないが、高くて650円だからね。安いよね。しかも旨いからさらにビックリ。 とはいえ、食べたのは「とりもつ煮定食」1つだけだから、ほかも食べてみないとね。 というワケでお店に行った私。今回注文したのは、「焼魚定食・サバ」だ。 注文を聞いてから焼き始めるから時間はかかるけど、それだけちゃんと丁寧につくっているということ。携帯電話をいじりながら、しばらく待っていると、来ました、来ました。 これが「焼魚定食・サバ」。ご飯に味噌汁、メインのサバの塩焼きにお新香、そして花ワサビ。季節を感じさせる1品が出て来るのがうれしいよね。 サバはこの通り、デカい。マスターが言うには「(保存している)順番に出していて、たまたま大きかっただけで、全部がこの大きさじゃないですよ」とのことだが、ジックリと焼いているから、皮はパリッとしていて中はジュワッという感じ。醤油をかけなくても十分に塩味が効いていて旨い。 サバも旨いんだけど、今回、私が個人的に参ったのは、この花ワサビ。口に入れると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! ワサビ独特の辛味とともに、シャキシャキッとした食感、そして山菜らしい爽やかなエグみが何とも言えず旨い。またこれが、脂の乗ったサバを食べた後の口の中を、キレイにリセットしてくれる。 土鍋で炊いたご飯も旨いし、味噌汁もいい味だし、これで本当に500円でいいんだろうか? 「居酒屋がやっているランチだから」ということで、ひょっとしたら敬遠している人がいるかもしれないけど、これは食べなきゃ損だと思うなぁ。 私は今度は650円のランチにチャレンジしてみようかなぁ。【DATA】住所:東村山市栄町2-10-4電話:042-393-6001営業時間:午前11時30分~午後1時30分、午後5時~11時【このお店に関する過去の記事】*2008年12月07日「朝酒が飲める居酒屋」*2011年03月03日「激旨!侮れないぜ、居酒屋の1コインランチ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月23日
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【過去のエントリーはこちら】*エントリーNO.01「かつ秀」*エントリーNO.02「新々飯店」*エントリーNO.03「若松」*エントリーNO.04「ひの食堂」*エントリーNO.05「じゃがいも」*エントリーNO.06「たけくらべ」*エントリーNO.07「野島うどん」*エントリーNO.08「あさひ」(恩多町)*エントリーNO.09「中華洋食 一番」*エントリーNO.10「巴屋」*エントリーNO.11「寿楽」*エントリーNO.12「味っ子」*エントリーNO.13「とんとん」*エントリーNO.14「扇屋」*エントリーNO.15「まごころ亭」*エントリーNO.16「和楽」*エントリーNO.17「味よし」*エントリーNO.18「Big Orbit(ビッグ・オービット)」*エントリーNO.19「磯久亭」*エントリーNO.20「CAFE ROSE(カフェ・ロゼ)」*エントリーNO.21「つくし」*エントリーNO.22「とん八」*エントリーNO.23「ごはん屋さくら木」*エントリーNO.24「長めん」*エントリーNO.25「レパスト」*エントリーNO.26「肉のかわの」*エントリーNO.27「たけうち食堂」*エントリーNO.28「小料理となり」*エントリーNO.29「デニーズ東村山店」*エントリーNO.30「あさひ」(萩山町)*エントリーNO.31「華屋与兵衛 秋津店」 今回行ったのは、久米川駅南口の居酒屋「むらやま」。冬場に一品料理でカキフライがあることは知っていたのだが、先日、ランチタイムにたまたま通りかかったら、ナント、ランチメニューに「カキフライ定食」(800円)の文字があるではないか。これは知らなかったなぁ。 ということで、早速入って頼むことにした。 しばらくして運ばれて来たのがこちら。メインのカキフライに小鉢とお新香、そしてご飯と味噌汁。なかなかいい構成だ。 カキフライは4個。少なく感じなくもないけど、その分、1個がかなり大きい。ちょっと期待だね。 それではいただきますか。【コロモ】★★★ サクッとした程よい食感。実は以前に単品を頼んで食べたことがあるのだが、その時は少しベタッとした感じで「うーん」と思ったから、すごい進歩だと思う。【カキ】★★★☆ カキ汁が出てきてジューシー。これにはちょっとビックリ。以前食べた時と全く別物という感じ。大きいし、食べ応えも十分。【ソース】★★★☆ お皿に添えられているのは中濃ソースとタルタルソース、レモン、カラシ。卓上には醤油もある。意外とタルタルソースが旨くて驚いてしまった。 これだけ付けるモノがあるといろいろ試してみたいけど、カキフライが4個しかないのが本当に残念。この中ではタルタルソースが個人的に合っている気がした。【値段】★★★ 800円でカキフライ4個というのは、ちょっと高く感じなくもないけど、食べれば納得する価格だと思う。でも個人的にはもう少し高くなってもいいからカキフライが5個あるとうれしかったなぁ。【総合評価】★★★☆「お値打ち」とまではいかないけど、値段とのバランスがよく取れた定食だと思う。タルタルソースも旨かったし、居酒屋ランチの底力を見た感じ。カキフライが好きな人は一度食べてみてはどうだろうか。【DATA】住所:東村山市栄町3-11-44電話:042-391-1004営業時間:午前11時30分~午後2時30分(ランチタイム)/午後5時~11時20分(日・祝日は11時まで)ホームページはこちら【このお店に関する過去の記事】*2005年04月20日「侮れない居酒屋ランチ」*2007年01月17日「安くて旨い焼き魚定食」*2008年06月01日「麺類プラスで満腹ランチ」*2009年08月10日「1コインじゃないけど、お得な居酒屋ランチ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月08日
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何が?って、コレですよ、コレコレ。 今年で第3回目となる「黒焼そば食べ歩きキャンペーンですよ。 東日本大震災が起き、桜まつりなどのイベントが中止になっていくのを見て、キャンペーンの延期も考えたけど、当初の予定通り、4月1日からスタートさせたという。その理由について、このキャンペーンを主催している地ソース会社「ポールスタア」の桜井憲一社長は、次のように話してくれた。「今回の地震被災地の方々には、心よりのお見舞いを申し上げます。今、本当に地元の飲食店さんはご苦労なさっております。当然、キャンペーンの延期も考えましたが、少しでも市内飲食店さんの応援になればと考え、予定通り4月からの実施に踏み切りました」 今回は過去2回のキャンペーンをさらに進化させているという。ポイントカードにシールを張って集めるというスタイルは同じだが、今回は10枚ではなく5枚でOK。5枚集めるて、「ポールスタア」の工場直売所に持っていくと、東村山黒焼そばサポーター「黒焼IST(クロヤキスト)」に認定され、「黒焼IST提携店」で「特典付き黒焼そば」が食べられる会員証と300円分の食事券がもれなくもらえる。 さらにそのポイントカードは応募券にもなり、キャンペーン終了後の抽選で、A賞:50人に「ポールスタア人気調味料4本詰め合わせ」B賞:25人に「アサヒスーパードライ1ケース(350ミリリットル缶24本)」がプレゼントされる。 また今回は集められたポイントカードのシール1枚につき10円を北山公園の花菖蒲の保全活動基金に役立ててもらうよう、東村山市に寄付するという。 本来ならば震災支援のためにとしたいところなのだが、震災以前から進めてきた企画であるし、「キャンペーンの主旨が、市内還元であることを考え、そのまま実行することにしました」(桜井社長)とのこと。 しかし、被災地に対する支援も必要と考え、「ポールスタア」では急きょ、4月17日(日)に独自の復興支援イベントを行うことにしたという。詳細は次の通り。【日時】 4月17日(日)午前8時30分~午後5時30分(荒天の場合は24日に順延)【場所】 「ポールスタア」敷地内(東村山市久米川町3-28-2)【内容】 「ポールスタア」の各種商品を3割~6割引きで販売するほか、限定500食で黒焼そば(200円)を販売する。【注意事項】・買い物袋を持参してください(少しでも多く支援ができるよう、袋を用意しないため)・車での来場は控えてください・指定場所以外での飲食、喫煙はご遠慮ください このイベントの売上金は全額、東日本大震災で被災された方の復興支援に役立てる予定で、集まった金額やその使い道については「ポールスタア」のホームページで報告するという。 食べ歩きキャンペーンに参加することによる市内飲食店への応援、イベントでの商品購入などによる復興のための支援、どちらも皆さんのできる範囲で、無理なく協力していただければと思う。
2011年04月07日
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私は取材をするにあたっていろんなブログを参考にさせてもらっている。「がぶがぶ君 ラー・つけ日記」もその1つ。実はこのブログを書いているがぶさんは東村山に住んでいるらしく、割とちょくちょく東村山のラーメン店やうどん屋が登場するんだよね。 先日も「がぶがぶ君 ラー・つけ日記」を眺めていたら、久米川駅南口のラーメン店「もみじ」の記事を発見。「旨辛つけそば」を紹介しているんだけど、これが旨そうなんですよ。 ということで、ランチタイムに行ってみることにした。 お店の前に行くと……。 東日本大震災の影響で、食材調達に影響が出ているらしい。 券売機で「旨辛つけそば」(750円)を購入し、ランチタイムは大盛りが無料になるので、私は「大盛りで」とお願いした。 店長さんの話によると、例えば玉子は青森から仕入れており、現在は震災の影響で営業に必要な量がそろわないため、通常メニューから玉子を抜いているのだいう。「玉子はトッピングとして注文していただければ、お出しするようにしています。玉子を抜いた分、通常メニューは少し価格を下げています」「旨辛つけそば」はもともと玉子は入ってなかったと思うけど、言われてみればがぶさんが食べた時は800円だったけど、今回は750円と少し下がっている。震災の影響でほかの食材が変わったり、抜けたりしたのだろうか?「今回困ったのは麺です。実は麺も向こうから仕入れていたので……。今はちょっと違った麺を使っています。でもつけそばの麺は、以前よりノド越しが良くなってますよ」 麺を変えざるを得なかったとは、お店としては大変な苦労をされたのだろうなと思う。 そうこうするうちに、「旨辛つけそば」が運ばれて来た。 いやあ、さすがに大盛りは量が多いね。確か400グラムって言ってたっけ。 横から見ると、これだもんね。頼んだものの、食べられるだろうか? 麺を改めてよく見ると……なるほど。言われてみれば確かに違う。がぶさんの記事だと、縮れの入った、断面の丸い中太麺だったのだが、これは断面がきしめんのような平打ちの縮れ麺だ。 つけ汁はラー油で真っ赤っかなんだけど、このお店のラー油は香り重視でそれほど辛くないからちょっと安心。 では、早速ザブンとたっぷりつけ汁につけてからズズズッ……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! 程よい辛さと、スープのシッカリとした旨味が平打ちの麺にたっぷりと絡み、すするとそのままツルルンとノドを通り過ぎていく。がぶさんの記事によると、以前も「キュリリとした喉越しのいい麺」だったみたいだけど、この平打ちの麺はさらにその上をいってると思うなぁ。何だか食べていて楽しくなってくる。 麺を食べ終えたあとにスープ割りを頼むと、ネギがたっぷり入った熱々のスープが別の器で出て来た。 こんなにスープがいっぱいあるなら、スープだけ飲むって言うのはもったいないよなぁ。だけど大盛りを頼んだせいで、お腹いっぱいだし……。 迷った末にやっぱりライスを入れることに。だってこのお店、ライス無料なんだもん(笑)。とは言っても、さすがに盛りは控えたけどね(笑) ではでは、ドバッと入れて、レンゲで混ぜ混ぜ。そしてそのレンゲでひと口……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! ヤバいなぁ。レンゲが止まらない。お腹いっぱいのハズなのに、スルスルッと入っちゃうよ。 今回の麺は震災の影響で仕方なく変えたモノだから、以前の麺にまた戻る可能性があるだろう。期間限定かもしれないので、今のうちにこのノド越しのいい平打ち麺を使った「つけそば」、味わってみてはいかがだろうか。【DATA】住所:東村山市栄町2-7-29電話:042-394-3003営業時間:午前11時30分~午後3時、午後5時~11時30分お店のホームページ【このお店に関する過去の記事】*2005年04月07日「東村山にようやく満足できる塩ラーメンが登場」*2005年04月23日「あっさり味で旨い醤油ラーメン」*2005年05月28日「久米川のつけ麺~醤油編」*2005年08月05日「汗をかいた後にピッタリのつけ麺」*2005年11月19日「写真失敗!でも旨かったトッピングのワンタン」*2005年11月21日「グイグイ飲んでしまう魔性のスープ」*2005年12月01日「ピリ辛で体が温まる味噌ラーメン」*2006年02月23日「腹減りクンの強い味方」*2006年06月09日「好きなタイプの冷やし中華」*2006年10月06日「ラーメン屋で食べるゴージャスな夕食」*2006年11月23日「食感が楽しい坦々麺」*2006年12月29日「やっぱりハシゴ…夫婦忘年会」*2007年12月15日「掲載記念だ!全部のせだ!」*2008年07月27日「個人的にうれしい冷麺」*2010年01月06日「またラーメン店で満腹セットを発見!」*2010年02月20日「ライス無料=当然のアイランド」*2010年05月06日「ラーメンライスの贅沢版」*2010年08月02日「旨さもボリュームも最高!超オススメの冷麺」*2010年11月14日「入れたくなるなる禁断スープ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月06日
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ある日のお昼時。久米川駅南口の洋風居酒屋「いろはにほ」が出しているランチメニューの看板の前を通り過ぎたあと、「あれ?」とあることに気づき、私は引き返してもう一度看板を見てみた。「やっぱりだ」……そこには今まではなかった「ポークカレー」(880円)という文字があった。 このお店のカレーって、どういう味なんだろうか?……気になった私は、食べてみることにした。 まず運ばれて来たのは、スープとサラダ。これを食べ終わったタイミングで、ポークカレーが登場。 これがこのお店の「ポークカレー」。仕上げにクリームがかかっているところが、いかにも“洋食屋さんのカレー”という感じでいいねぇ。 では、ひと口いただいてみますか……おっ、意外とスパイシーだねぇ。でもこれ、カレーというよりハヤシライスに近い味わいかも。 ゴロゴロっと入っている豚肉は、食べると角煮みたいにホロッと柔らかい。味もすでに付いている感じ。 1つ1つは、何となくカレーっぽくない味なんだけど、ライスと一緒に食べると、これがちゃんとカレーの味なんだよね。しかも旨い。これはいいねぇ。 食後にコーヒーを飲んで、ごちそうさま。 インドカレーとも、家庭でつくる日本カレーとも違う、洋食カレー。これは旨いと思うよ。ボリュームもあるし、カレー好きにはオススメだね。【DATA】住所:東村山市栄町2-9-5電話:042-395-9630営業時間:ランチタイムは午前11時~午後3時(月~金曜まで、午後2時30分ラストオーダー)、ディナータイムは午後5時30分~深夜0時(月~木曜)、午後5時30分~深夜1時(金、土曜)定休日:日曜ホームページはこちらブログはこちら【このお店に関する過去の記事】*2004年12月08日「メニュー豊富な洋風居酒屋」*2006年10月08日「地元の友と地元の飲み屋で地元について語り合う」*2007年05月05日「多彩な料理に舌つづみ」*2010年02月14日「だからオフ会は楽しいんだよね」*2010年07月28日「料理自慢の居酒屋が満を持してランチに進出!」*2010年09月16日「絶品のハンバーグ」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月05日
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仕事の打ち合わせを兼ねて友人と軽く一杯やろうと思い、久米川駅南口を歩いていたら、偶然にも共通の友人と遭遇。「じゃあ仕事抜きで飲もうか」ということになり、向かったのは久米川駅南口の沖縄料理店「沖縄食彩101」。この日は、沖縄独特の料理が食べたくて、私のワガママでこのお店に付き合ってもらった。 友人2人はビールだけど、私は泡盛で乾杯。 まず頼んだのは「スクガラス豆腐」(380円)と「豆腐よう」(450円)。どっちも泡盛によく合うツマミなんだよね。沖縄料理店に行ったら、まずこの2つは必ず頼んでいるかも。 これは「青パパイヤのサラダ」(660円)。「青パパイヤ」って初めて食べたけど、そんなにクセがなく、食べやすかった。というか、旨い。 こちらは「ゴーヤーとコンビーフのリング揚げ」(550円)。一見すると、普通のコロッケみたいだけど、食べると……。 中はこんな感じ。食感はレンコンの挟み揚げみたいだけど、ゴーヤ独特の苦味があり、そのままだとちょっとクセがある味だ。でもケチャップをたっぷり付けて食べると、意外と旨いんだよね。 これも初めて見る料理。「ゴーヤーピクルス」(400円)。私がピクルス大好きだから頼んだんだけど、これは好みが分かれるだろうなぁ。この酸っぱ苦さ、私にはイケるんだけど、友人は「もういい」という顔をしてたなぁ。 で、3人とも絶賛したのが、この「にんじんしりしりー」(480円)。細切りにしたニンジンをツナ缶と一緒に炒めて、最後に玉子でとじるだけ。調味料を使わないシンプルな料理なんだけど、ニンジンの自然な甘みが最高! 思わず3人してマスターに作り方を聞いちゃったよ。 これはマスターからのサービス。フルーツと一緒に入っている茶色の物体は沖縄の揚げドーナツ、サーターアンダギー。いやあ、旨いなぁ。マスター、ありがとう。 と、ここでチャレンジコーナー。 コレ、何だと思いますか? これは沖縄にあるハンバーガーレストラン「A&W」でのみ販売している「ルートビア」という飲み物。「ビア」とは言うものの、ノンアルコールだ。 どうしてコレが「チャレンジ」になるかというと、マスターがこの「ルートビア」の味を、こう説明してくれたからだ。「サロンパスの匂いがするドクターペッパー」 どんな味が想像がつかないでしょ? 私ら3人もそう。だから頼んでみましたよ。 プシュッと缶を開けた途端に広がる香りは……。エエッ!? (゚д゚lll) サロンパスだよ!! そして飲んでみると……。確かに (゚д゚lll) ドクターペッパーっぽい!! いやいや、飲んでみるとわかるけど、マスターの説明は完璧だよ。まさにその通りの味だった。で、トータルの評価はというと、3人とも「微妙!」(笑)。 だけどコレ、飲んだことないなら、絶対に話のネタとして飲んでみるべきだね。ひと口飲んだら、「あっ、ホントにサロンパスの匂いがするドクターペッパーだ」と思い、笑ってしまうから。この味は笑うしかないよ。だけどこうやって、缶にまでなって流通しているということは、人気があるんだろうね。たぶん飲み続けるとクセになるのかも。 それにしても、沖縄の食文化って楽しいよね。もしこのお店に行ったら、ぜひチャレンジしてみてください。【DATA】住所:東村山市栄町2-20-14電話:042-394-9699営業時間:午後7時~翌朝5時定休日:火曜【このお店に関する過去の記事】*2009年07月15日「黒焼そば食べ歩きエントリーNO.37」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月04日
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久米川駅南口の居酒屋「サラリーマン久米川店」がリニューアルして、かなりキレイになったのは知っていたが、なかなか行く機会がなかった私。そんな矢先、友人から「マサさん、行ってないなら行こうよ。すごく良くなったから」と誘われた。断る理由などないから、私は「行く、行く」と二つ返事で答え、直接お店で待ち合わせることにした。 これがリニューアルした「サラリーマン久米川店」。外観からして、かなり変わったでしょ。でも変わったのは外観だけじゃないんですよね。友人によれば、メニューもかなり変わったのだとか。 友人から「遅れそう」というメールが届いたので、私は先に入って待つことにした。 お店に入ってビックリ。カウンターがすごくキレイになっている。私はカウンター席で飲んだことがないから、よく覚えていないんだけど、たぶんレイアウトも変わっているのではないだろうか? 2階の座敷へ上がると……おおっ、造りが変わってる! 確か以前はドーンと広い座敷があったハズなのだが、今回は2つに分かれている。 席は以前と同じ、掘りごたつ式。私は空いている席に座った。 友人は来てないけど、のどが渇いたので、瓶ビールで「お疲れさ~ん」。このお店の瓶ビールは「モルツ」なんだね。久しぶりに飲んだけど、旨いねぇ。 「軽く刺身でもつまみながら待つとしますか」ということで、「刺身三品盛」(600円)と「イワシ刺」(270円)を注文。 食べていると、友人が現れたので、ここから本格的に怒涛の如く注文ラッシュ。 これは「合鴨炙り」(370円)と「レバ刺し」(370円)。リニューアルしたメニューで、私が一番驚いたのは、「レバ刺し」をはじめとした生肉の充実ぶりだ。系列店である「サラリーマン新秋津店」は以前から生肉メニューが豊富にあったのだが、なぜか「サラリーマン久米川店」には生肉メニューがほとんどなかったんだよね。それが……。*馬刺し(500円)*牛センマイ刺し(400円)*レバ刺し(370円)*仔袋刺し(370円)*ハツ刺し(370円)と、こんなに増えたのだから、生肉好きの私としてはうれしい限りだ。 続いて頼んだのは、「カシラ」(2本240円)と「白モツ」(2本240円)。「カシラ」は塩で頼んだけど、「白モツ」は私の希望でタレにしてもらった。このタレとお皿に添えられている特製味噌が合うんだよね。 これは友人オススメの「グラタンコロッケ」(420円)と「ジャコとキャベツのペペロンチーノ」(320円)。友人は私と同じ“茶色ラバー”なので、ここから高カロリーメニューが続くことに……。 一応、季節モノということで「ウド酢みそ」(270円)を私が頼んだのだが、友人は「ちくわチーズ揚」(370円)を注文。単にちくわの穴にチーズを入れて揚げているだけなんだけど、これが旨いんだなぁ。 ここで店員さんから「ラストオーダーになりますが……」という声がかかってしまった。で、ここまで結構2人して食べている私と友人が、最後に選んだ料理は……。 ナント、「カキフライ」(500円)と「串カツ」(370円)なんですよね。内心、「こりゃ絶対、明日の朝は胃もたれするな」と思った私。案の定、翌朝はすごく気持ち悪かった(笑)。でも、どれも旨かったよ。 どの料理も安いし、このお店、リニューアルして以前よりパワーアップした気がする。 今度行ったら、生肉を全種類食べまくってみようと思う。【DATA】住所:東村山市栄町2-21-1電話:042-391-8337【このお店に関する過去の記事】*2005年04月02日「オヤジ族に愛されている居酒屋」*2009年08月15日「至福の昼飲み」*2009年06月30日「ホッピーズふたたび」*2010年02月08日「メタボなオフ会…茶色deナイト」*2010年04月07日「茶色de合格祝い」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月03日
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2月末にKIJITORAさん、カイちゃんのご夫婦から「3月18日に飲みませんか?」というお誘いメールが届いた。「人間のクズ!」を書いているぽ子さんとそのご主人のペコさん、そしてtakabkさんとともにオール40代の飲み会を、鷹の道の踏み切り近くにある居酒屋「とき」でやろうという企画だ。 楽しそうな話なので、私は軽く「いいよ」と返事したのだが、その後、ご存知の通り、東日本大震災が発生。その数日後、カイちゃんから「延期しましょうか?」という相談メールが来た。 私も少し迷ったけど、「普通にやろうよ」と返信。オール40代の飲み会を決行することにした。 当日、私とKIJITORAさんが焼酎のお湯割りを注文すると、「たくさんお飲みになるなら、ボトルの方がお得ですよ」と店員さんからアドバイス。「それじゃあ」ということでボトル(1500円)を入れることにした。 そのボトルがコレ。ナント、お店の名前が入ったラベルが張ってあるではないか。いいじゃないの。 早速お湯割りをつくり、ほかの皆さんはビールを注文。飲み物がそろったところで、乾杯! 温かいお通しがうれしいよね。 さてツマミは何を頼みましょうかねぇ。このお店に来たら、やはり……。ドドーンと (゚д゚lll) 天ぷらでしょう!! 頼んだのは「めごち天」(400円)、「わかさぎ天」(400円)、「やさい天ぷら」(400円)などなどなんだけど、全部茶色で何が何だか写真ではサッパリわからないよね。 でもコレ、1つ1つがサックリと揚がっていて、口に入れると……。旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! うーん、幸せ! ここのところ何だか、気持ちにずーっと重しみたいなモノが乗っかっていたんだけど、それがこの天ぷらを食べた瞬間、ゴロリと取れた気がした。 たぶん、集まったメンバーも良かったんだと思う。みんな40代で年が近いから、話が合うし、それぞれ面白いネタを持っているんだよね。 このお店に来たら、刺身も食べなきゃ……ということで、まずは「本カツオ刺」(500円)。生のニンニクスライスを乗っけて食べると、これが旨いこと! 続いて「サーモンハラス刺」(500円)と「プチやりいか刺」(500円)。これも旨いんだけど、やっぱりこのお店に来たら……。 コレ、コレ! 「いか刺(キモ付)」(500円)だよ。イカのキモを醤油で溶いて、そこにイカを付けでパックンチョ!旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!! もう間違いのない味だよ。 さあ、ドンドン食べようぜ! これは「むねやけ」(500円)。コロッケとメンチカツと鶏の唐揚げの盛り合わせなんだけど、確かに1人で食べたらきっと胸焼けするよね(笑)。 おおっと、ここでメニューに気になるネーミング料理を発見。「たこ・ぶたないで!!」(500円)って何だ? 答えはコレ。「たこをぶたない」つまり「たこをぶつ」から「タコぶつ」というワケ。面白いねぇ。 これは「ピンコ スタミナ天」(400円)。何かと思えば、ニンニクの天ぷらだった。これは旨かったけど、お陰で翌朝、かなりのニンニク臭が口に残ったよ(笑)。 こちらは「豚肉コショウ焼」(400円)。お酒の進むメニューだねる 誰だよ、「なつかしの赤ウインナー天」(300円)なんて頼んじゃって……と文句を言いつつも、食べるとこれが旨いんだなぁ。 一応、40代だから少しは体のことを考えなきゃねと、「オニオンスライス」(300円)。まあ、ここまで来たら「焼け石に水」なんだけどね(笑)。 〆に頼んだのは「豚軟骨塩焼」(400円)。午後7時からスタートして閉店まで飲み食いしたからね。気がついたら、焼酎のボトルは3本も空いていた。 たぶん、みんな、知らず知らず乗っかっていた“心の重し”が外れて、いつも以上に弾けてしまったんだろうなぁ。 本当はここで解散するはずだったのだが、なぜか「カラオケ行こうぜ」ということになり、しかも「1時間だけ」ということだったのに、「延長するに決まってるだろ!」と誰かが猛烈に主張したために、全員ヘロヘロになって帰ることになってしまった。あとで聞いたら「延長」を猛主張したのは、どうやら私だったらしい……すみません、覚えていません。 この日付き合ってくれたKIJITORAさんとカイちゃん夫婦、ぽ子さんとペコさん夫婦、そしてtakabkさん、ありがとうございます。そして迷惑をかけてごめんなさい。 でもまた飲みましょうね(懲りてない)。 この時のことについてはぽ子さんもブログに書いているので、ぜひ読んでみてください。【DATA】住所:東村山市美住町2-9-1電話:042-395-4469【このお店に関する過去の記事】*2007年03月07日「侮れない地元の居酒屋」*2008年06月28日「食べまくってストレスを一気解消!」*2008年09月27日「ついつい食べ過ぎてしまう居酒屋」*2009年10月14日「食いしん坊のパラダイスへようこそ」*2010年01月08日「面白ネーミングのオリジナル料理を堪能」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月02日
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東北大震災後、体はピンピンしているのに、何となく気持ちがふさぎ込んでしまっていた私。「これではいかん」と思い、大して食欲もないのに友人を誘って飲もうと考えた。 とは言っても、そんなにこってりしたモノは食べられそうにない。刺身など、もたれないモノを食べようと思い、私と友人は久米川駅北口にある居酒屋「ながしま」に入った。 八丈島の焼酎をお湯割りで頼み、乾杯。いつもの豪華なお通しをつまんでいると、徐々に気持ちが上がってきた。 と、ここで私の携帯電話が鳴った。私は友人に適当にツマミを頼むようにお願いしてお店の外へ。 戻ってくるとテーブルには「あんきも」(650円)と「もつ野菜の煮こみ」(550円)が並んでいた。「ああ、なるほど。そう来たか」……普段は、今食べたいモノの好みが驚くほど一致する友人なのだが、この日は珍しく違ったようだ。 旨いんだけど、ちょっとこの時の私にはキツかった。 さらに友人は「えびしんじょ揚げ」(750円)も頼んでいた。海老がプリプリしていて旨いんだけど、体調が悪いせいか、どうもストレートに旨さが伝わって来ない。 このお店に来たら、いつもならもっとツマミを食べるのだが、この日はこの後、「おしんこ盛り合わせ」(420円)を食べるのが精一杯だった。「えびしんじょ揚げ」は以前から気になっていた料理だけに、体調を整えてまた食べに行きたいと思う。誘っておいて、友人には嫌な思いをさせたと思うから、こちらも埋め合わせしなくちゃね。ごめんね。【DATA】住所:東村山市栄町1-11-1電話:042-395-5636定休日:月曜【このお店に関する過去の記事】*2005年08月09日「タタキもいいけど刺身もね」*2007年09月03日「評判どおり旨かった居酒屋」*2008年11月02日「旨いのは魚料理だけじゃないんです」*2009年09月18日「旬の料理も定番料理も旨いじゃないッスカ!」*2009年12月05日「冷えた体を温める八丈島の焼酎と旨い肴」*2010年01月21日「安い!旨い!絶品ツマミ2品にKO!」*2010年05月13日「宿題は残ったままだけど、旨かったからよし」*2011年12月22日「絶品のアイランド」★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。
2011年04月01日
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