静岡の四季 0
全435件 (435件中 251-300件目)
今朝はいつもの病院へ薬だけだったので美容院へも12時には終わり午後から出掛けてきました。キタミソウ(北見草)北海道北見で見つかったからが由来今では北見ではみられないのだとか。埼玉県、茨城県、栃木県、九州の特定の場所だけの隔離分布です。この地では年2回咲きます。樺太などの北方の花で水辺に咲きます。なので暑い地方では生育しないのですが、田畑の灌漑用水など夏の間水があり、秋から冬、春先に水がな用水や川で花の時期が、樺太の気候に似ているところに生育します。夏の暑い時期には、川や用水の中で休眠しているのだそうです。この地で初めてみたのは、たしか2年前の11月始めごろだったような去年の12月再訪したときは、遅かったのか花はやっと1輪見つかっただけでした。今回は、この時期にも咲くのを確かめたくてとにかく小さな小さなお花です。1円玉と比較です。水が無くなって細くなった水路ここに咲いているのです。目を凝らしても見つかりません。座り込んで丹念に見つけます。野鳥たちの足跡です。初めての時長靴持参でした。前回靴で行ったら潜って靴が抜けなくなって大変でしたので、今回長靴を持参しましたが、潜って潜って怖いくらいでした。スマホ更新
2019/03/25
コメント(3)
管理されていない場所で草に埋もれるように咲いている。今年も咲いていてほしいと目をこらして・・・今年も無事に咲いていてくれました。kキバナノアマナ(黄花の甘菜)
2019/03/23
コメント(2)
これでも花なんです。なぜかこの花がお気に入り・・・ツノハシバミ(角榛)雌花やっと見つけたけど遠すぎてトリミングしてこの大きさ今年はあきらめです。毎年この花に出会えるのを楽しみにしています。今年も期待して出かけて行ったのにいつもの場所では見当たらず・・何度も何度も見渡したらやっと高い枝に長い雄花を見つけました。2本O雄花の左に雌花が一つついていますがとてもとてもこれ以上寄れません。望遠で寄れたのは雄花でした。別の場所を探しながら歩いていたらやっぱり高い枝だけど、なんとか撮れそうな木を見つけました。それでもこれが限界かなこの枝も雄花の上に雌花が付いていますがこれ以上寄れません。
2019/03/19
コメント(2)
セツブンソウとともに咲いていた福寿草お天気が悪くて花は閉じていました。フクジュソウ(福寿草)春植物・スプリングエフェメラル(春の儚いもの・春の妖精))春に花をつけ夏までには枯れて地上から姿を消して休眠してしまう植物(動物も)緑の葉はキツネノカミソリの葉っぱ夏に葉が枯れた後にオレンジ色の花を咲かせます。秋に咲くヒガンバナは、花が咲いた後に葉っぱがでてきます。
2019/03/06
コメント(1)
栃木・星野のセツブンソウ雨が本降りになって寒い1日でした。変わり花蕊の部分が変化したのでしょうか花びらに見えるのは萼片通常は5枚ですがこの花は12枚かな八重咲のように見えます。こちらも多いです。こちらは群生している花で萼片が多い花萼片が7枚かなこちらは1本の茎から2つ花が咲いている双子ちゃんこちらは普通の5枚の花ですが双子のようにみえます。でも茎は2ほんありました。
2019/03/05
コメント(5)
着いたら雨がポツポツ降りだして本降りにになっちゃいました。寒くて寒くてバス停近くのお蕎麦屋さんで、温かいけんちんそばで暖をとりました
2019/03/03
コメント(4)
コセリバオウレン、スハマソウに出会えた日ほかにもかわいいお花が咲きだしていました。枯葉をそっと除いたらヤマルリソウ(山瑠璃草)が一輪日当たりの良いところにはタチツボスミレ(立ち坪菫)がオニシバリ(鬼縛り)の花も葉っぱと同じ色だけどヤブツバキ(藪椿)4個も花が咲いていたカンアオイ(寒葵)/カントウカンアオイ(関東寒葵)葉っぱの下を覗いたら小っちゃな葉っぱにもみんな花を咲かせてたツチグリウスタビガの繭網目模様のきれいな葉っぱ紅白の梅の花も咲いていました。春が待ち遠しい~
2019/02/16
コメント(1)
去年も同じ時期に訪れたのに、この日は寒くて日差しも弱く花を閉じていました。残念・・・スハマソウ(州浜草)寒さに震えて花を閉じていました。こちらも日差しがあれば開いてくれたかなこちらはもう一息かな去年、見つからなかった場所に小さな小さな蕾をつけていました。復活してくれてうれしいほかにも小さな葉っぱがたくさん見つかりました。まんまるかわいい蕾さんピンクの蕾発見
2019/02/15
コメント(5)
寒波襲来で温暖な千葉にも3回も雪が降りました。今日も寒い1日でした。氷や雪を追いかけていてもやっぱり春は待ち遠しく春を探しに出かけてきました。植物たちは健気です。しっかりと目覚めていました。しかし・・ピントを合わせたはずがすべてピンボケ白内障のせい?そんなことはないですね。やっぱり腕の悪さです(泣)コセリバオウレン(小芹葉黄連)夏の間も葉っぱが残りますのでスプリングエフェメラルではありません。100円玉と比べてみました。こちらだけPCで背景を真っ暗にしてみました。雌花葉っぱは3回3出複葉
2019/02/14
コメント(4)
今日は行きたいところがあったのですが、天気がイマイチで2年ぶりに多摩川水系のカワラノギクを見に行ってきました。多摩川水系(東京都)相模川水系(神奈川県)鬼怒川水系(栃木県)の石がごろごろするような河原の限られた場所に自生する野菊。芽が出て花が咲くまでに1年から数年かかり、結実すると枯れてしまいます。上流にダムが建設されて水位調整されたことにより川の氾濫がなくなり、河原が冠水することが少なくなったことで帰化植物などがはびこり、生育できなくなってきています。3河川ともに地域ボランティアにより保護されていますが、一昨年初めて多摩川水系を訪れ、去年、鬼怒川水系と相模川水系を訪れましたが多分自然に近い状態は多摩川水系ではないかなと思います。一昨年、net検索をたよりに2週続けて出かけて、探して探してやっと見つけた多摩川水系、地元のおばあさんが「昔からあって今も残っているよ」という場所も見つかり、人の手が加わらない2株を確認できたのですが、残念ながら、今回は時間がなくてその場所はパスしてしまいました。今度行くときまで残っていてくれることを願っています。カワラノギク(河原野菊)環境省絶滅危惧1B類(EN)に指定されています。アメリカセンダングサが蔓延っていて、ズボンにひっつき虫の種がくっついて取るのが大変でした。ボランティアの人たちによってススキや雑草を抜いて石ごろごろの河原を広げたのだと思いますが雑草が伸びだしていてこのままだと雑草に負けてしまうのかなと・・・根は木質化して太くて長いそうだけど先月の2度の台風で水の勢いで倒れたのか横になったまま咲いていました。こちらも右側からの水の勢いで倒れたのか横になったまま咲いています。台風の影響が残っているのかと思います。
2018/11/08
コメント(2)
この花に逢いたくて、知りあいに電話したら、数日前に草刈をされちゃいましたとがっかりして、今年は出会うのは無理かと思っていたら、花友さんから連絡があり、別の場所で満開です。写真が送られてきました。これは行かなければ、休みになるのを待って行ってきました。いつものところにはなく、探しまわってようやく見つけることができました。ムラサキセンブリ(紫千振)環境省絶滅危惧2類(VU)まだ蕾の株もありました。なんとか3種類のセンブリを見ることができました。来年のことをいうと鬼がわらうといいますが来年は久しぶりにもう1種類のソナレセンブリを見に行きたいなと
2018/11/01
コメント(4)
ドクダミ、ゲンノショウコと合わせて古くから日本三大民間医薬のセンブリセンブリ(千振)別名/トウヤク千回振りだしても苦みが残るほどの胃腸薬花弁が4枚と6枚花弁が4枚花弁が4枚と5枚花弁が5枚
2018/10/31
コメント(2)
去年まで見ることができた場所は今年からは行くことができなくなり新たな場所を探しました。イヌセンブリ(犬千振)環境省絶滅危惧Ⅱ類(VU)苦みが少なく薬用にならないから犬がつきます。どうして役にたたないものに犬がつくのでしょうね
2018/10/30
コメント(2)
出会いたかった花に思わぬところでたった一輪ですが出会うことができました。キッコウハグマ(亀甲白熊)葉っぱが亀の甲羅の形に似ているからが由来キッコウハグマはあちこちで見かけるものの閉鎖花ばかりで、花を開かずに実になってしまうもののほうが多くてなかなか花を見ることができません。
2018/10/26
コメント(2)
今年は行く機会がないかなと思っていた矢先、花友さんからメールをいただいて、急遽プチ遠征してきました。 ムラサキセンブリ(紫千振) 出会えて大感激! ムラサキセンブリ どうもスマホだとピント合わせができません。 こちらは別の日に撮ったイヌセンブリ イヌセンブリ(犬千振) こちらもブレブレどうもスマホだとピントが合いません。 後日改めて一眼レフの画像をUPします。変わらないでしょって?確かにそれは言えるかも(苦笑)
2018/10/08
コメント(4)
晩秋から初冬にかけて真っ赤なビナンカズラの実を見ることができます。花の時期に毎年観ている赤い花は雄花だということをわりと最近になって知りました。では雌花は?これがいままで見たことがなかったのです。今年になってやっと出会うことができました。ビナンカズラ(美男葛)/別名 サネカズラ(実葛)の雌花雄花と雌花が別々にあるのを知りませんでした。雄花てっきりこれが実になるのかと長年思ってきました。晩秋から初冬に色づく実
2018/09/12
コメント(0)
思わぬところで出会うことができました。レンゲショウマ(蓮華升麻)ショウマの仲間はほかにもあります。この時期には、サラシナショウマ、オオバショウマ、イヌショウマなどがあります。こちらはまだつぼみでした。オオバショウマ(大葉升麻)オオバショウマの葉
2018/08/28
コメント(3)
先日、移植されたタヌキマメをみましたが別の地でも見ることができました。自生のタヌキマメタヌキマメ(狸豆)お昼頃に咲く花この地では、今年初めての開花でした。タヌキマメ(狸豆)こちらは自生の花です。こちらは、別の場所で、保護のために移植されたタヌキマメ白い花は初めて見ました。1本の茎から2色の花咲き終わりで色が抜けて白くなったのか?狸の尻尾にそっくりどうみても色が抜けただけとは思えないシロバナタヌキマメってあるのかな??
2018/08/27
コメント(4)
オトギリソウは黄色い花と思っていたら、数年前にピンクのオトギリソウとの出会いに驚き、オトギリソウは午前中に咲く花なのに、ピンクのオトギリソウは午後3時過ぎないと花が開かない、さらなる驚きでした。ミズオトギリ(水弟切)午後3時過ぎに咲き、夕方には萎んでしまいます。10日ほど前、朝から訪れた時は、堅い蕾だったので3時過ぎまで待っても期待できないため3時を待たずに帰宅。この日は、3時少し前に到着して開きそうな蕾を確認3時半近くまで他の花を探して戻ってみると開き始めていました。しかし、4時20分すぎてもまだ全開ではありません。草むらの中の株なので、開くのが遅かったのか?風が強い日で草むらをかき分けて撮るのが大変でした。別の株4時20分すぎても半開きこの日のうちに全開するかどうか・・・望遠でやっと届く日当たりのよい場所の株3時26分開きはじめていました。4時20分全開駅まで歩くと30分、それから電車、バスを乗り継ぐためこの時間が限界で帰宅の途につきました。
2018/08/18
コメント(0)
小さな小さなミミカキグサマクロで届かないのでトリミングホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草)ひょうきんな顔をしているけど食虫植物地下茎に補虫嚢があり、虫を吸い取って栄養源にしているミミカキグサ(耳掻草)花が終わったあと萼が果実を包む形が耳かきに似ているからが由来こちらも食虫植物地中に糸状の地下茎を伸ばし補虫嚢を付けている
2018/08/06
コメント(3)
花というよりも実に逢いたかったのが念願叶いました。ソウシシヨウニンジン(相思子様人参)の実 別名/唐小豆トチバニンジンは赤一色ですが、実の先端が黒いので別名は東南アジア原産の唐小豆唐小豆は生薬名が相思子ネット検索で初めて知ってから何年かたちますが、まさか毎年のように見ていた花にこの実がなるとはまったく知りませんでした。トチバニンジンならば他の場所でも見られるので、あえて実の時期に行っていませんでした。1個だけでしたが感激です。ソウシシヨウニンジンの花ソウシシヨウニンジンの花トチバニンジン(栃葉人参)の実赤一色の実です。トチバニンジンの花トチバニンジンの花
2018/07/30
コメント(3)
登山を初めて19年、2年目の秋に登山ツアーで初めて登った信州・根子岳~四阿山秋の花がたくさん咲いていたのは記憶にあるけれど、そのころはとにかく歩きたいの一心で、公休日と日帰り日程が合うツアーに毎週参加していただけで、まだ歩くのに必死、お花をゆっくり観賞する余裕などありませんでした。その後、根子岳が花の百名山、四阿山が日本百名山と知り、また登ってみたいと思っていました。だんだんと花に魅せられてひとり歩きをするようになり、根子岳、四阿山に2回登りました。花の百名山・根子岳の花はカラフトイバラ、2年前の10月に登った時に赤い大きな薔薇の実を見つけたときに、もしかしたらこれがカラフトイバラなのかな・・花の時期にもう一度登ってみたいと思い、今回は上田市の球場での孫の高校野球の応援と誕生日登山を兼ねて登ってみることにしました。カラフトイバラ(樺太茨)別名/ヤマハマナス樺太の名がつく北方系の茨で、北海道から北に咲き、本州では長野県と群馬県の一部だけに咲く氷河期に取り残されて隔離分布しているとかほのかに甘い香りがします。ロシアでは花びらも実もジャムにして食べるのだそうです。花びらが痛んでいますが・・咲きだしたばかりの花には蜜がたくさんあるのでしょうねハナアブ・ヒラタアブの仲間とハナカミキリの仲間が咲きだしたばかりの蕊が黄色くきれいですが、ハナカミキリがお邪魔というかhimekyonがおじゃまなのでしょうね2年前に出会ったカラフトイバラの実ハマナス(浜茄子・浜梨)別荘地に咲いていた花こちらの花のほうが華やかです。ハマナすの実
2018/07/24
コメント(3)
カラマツソウの仲間の花は白と思っていたものが見事に覆された一瞬でした。これがカラマツソウの仲間だなんて驚きです。シキンカラマツ(紫錦唐松)残念ながらこれは自生ではありませんが、長野県、群馬県、栃木県、福島県の一部に自生しているそうです。紫色の花弁に見えるのは萼片、蕊が黄色で紫錦唐松カラマツソウ(唐松草)カラマツソウの蕾は淡紅色の萼片に包まれていて花が咲くと萼片が落ちてへら状の長い白い花糸だけになります。
2018/07/22
コメント(3)
何年も逢いたかった花、久々の出会いです。1週間前に登った「誕生日登山・根子岳」で、のんびりと花の写真を撮りながら歩いていたら、別の登山口から登ってきた2人の女性から「リンネソウが咲いていましたよ」これは見に行かなければ・・・今回パスする予定だった山の方へどんどん下っていきました。教えてもらったのはこんな感じのところだけど、小さな花見つかるかな・・・目を凝らして探してみるとあった~しかし、残念!今回はマクロレンズを持参していませんでした。リンネソウ 別名/メオトバナ(夫婦花)エゾアリドオシ(蝦夷蟻通)植物分類学の基礎を築いた植物学者カール・フォン・リンネが好きな花だったことから学名に自らの名前をつけたとのことです。茎の高さは10センチにも満たなくて花の大きさも10mmほどこんなに小さくても草の花ではなく木の花です。1本の茎に分かれて2つの花をつけることから別名がメオトバナですが普通にリンネソウですね。初めての出会いは18年前に登った白馬岳その後、八ヶ岳でも出会っているはずだけど画像がみつかりません。亜高山帯から高山帯に咲く花を7年前に入笠山で見つけたときは驚きました。入笠山も亜高山ですが、手軽に登れる山なので思いもよらない出会いでした。小さくて下向きに咲くので花の中まで撮ることができません。終わりかけでしたが、7年ぶりの出会いです。気にいっているんだけど、残念、1輪は咲き終わっていました。これはまだまさ蕾がいっぱい
2018/07/18
コメント(3)
今年も東京近郊と地元の2ケ所で出会うことができました。東京近郊は望遠レンズが届く範囲に咲いていた。ミズオオバコ(水大葉子)水の中に生える葉っぱがオオバコ(子供のころカエルッパと言っていた)に似ているから花は淡いピンク色だが色が出なかった・・・水の中にある丸い葉がミズオオバコの葉っぱいくつも花が咲いているがわかりづらい地元のミズオオバコ 水面に出ている葉っぱはコナギ(小菜葱)の葉今年もアメリカオオアカウキクサ(アゾラ・クリスタータ)が繁殖して水面を覆い始めている。アイガモ農法が行われるようになってエサ用として導入されたものが鳥などの足についたものが各地で繁殖して特定外来生物として指定されている。すくってもすくってもすぐに広がり取りきれないという・・・
2018/07/12
コメント(4)
去年の7月下旬に出会えて載せそびれていたこの花今日、ブログ友さんが載せていました。今年は早いのでしょうか、それとも花期が長いのでしょうか、今年は逢いに行けそうもないのでいまさらですが、UPします。ホンゴウソウ(本郷草)環境省絶滅危惧ⅠB類(EN)三重県本郷町で発見されたことが由来この花に出会えたのは2度目最初は地元千葉県でした。去年は遠征先で案内していただきました。葉緑素を持たない腐生植物高さ3センチ~13センチ雄花は直径約2ミリ、雌花直径1.5ミリ雄花が上の方につき、下に丸い雌花がつきます。とにかく小さくてピントは合わず、ボケボケ手ブレ防止も役立たず、三脚立てると踏みつぶしてしまいそうで無理・・・(いつも言い訳)花びらのようなものが雄花ショウジョウバカマ(猩々袴)の葉っぱの奥からのホンボウソウヒナノシャクジョウ(雛の錫杖)なぜか弧を描いているよう黒いキノコ?とコラボヒナノシャクジョウそうのそばにはホンゴウソウが小さくて見つけにくいホンゴウソウも見つけやすくなる。※※※※※タイコウチというのだそうです。
2018/07/09
コメント(5)
オオバウマノスズクサは毎年見ていましたが、去年愛知で実が割れたところを見ることができたのがタンザワウマノスズクサとわかりました。丹沢と名前がつくからには、近場にもあるのでは?ようやく花と実にであうことができました。タンザワウマノスズクサ(丹沢馬の鈴草)オオバウマノスズクサ(大葉馬の鈴草)
2018/07/06
コメント(1)
これでも花?なんとも不思議な花です。キヨスミウツボ(清澄靭)房総・清澄山で発見されたことから清澄の名前がついていますが房総ではなくなっているとのことで別の場所で出会えました。寄生植物で樫の木類やアジサイ類に寄生するそうで、これはタマアジサイに寄生していました。登山道を歩いていたら、斜面の上の方に黄色い塊が・・えっ、もしかしてキヨスミウツボ?こんな群生初めて花びらが開き始めたばかりのがあったけど全体的にこれから近くでみたいです。道端の足元にゴロンとジャガイモ?と思ったら、芽が出たばかりのキヨスミウツボでした。こんなところじゃ、踏みつぶされてしまいそう・・木の根元に4株出ていました。2週間後終わっているかと思ったら咲いているところ?それとも咲き終わり?の状態で残っていました。雨が降ってきてしまってきちんと確認しないまま証拠写真のみ
2018/06/30
コメント(2)
去年、何度も同じ場所を行ったり来たりしてやっと出会えたこのお花スズサイコ(鈴柴胡)環境省 絶滅危惧Ⅱ類(VU)開発や植林などで草地が減ったり野焼き、草刈りの管理放棄による草原の減少午前中に咲き、太陽がでると花は閉じてしまう。雨の日や曇りだと昼までも咲いているときがある。去年は見つかったのが午後2時過ぎなんとかⅠ輪だけ咲き残っていてくれた。天気予報は雨、今年こそは道を覚えていると勇んで行ったはずが・・・ない、なんか変、でも去年もここだったと思うけど・・去年は別のバス通りから入ったのに、今年は反対側のバス通りから入ったら方向がわからなくなってあっちの道、こっちの道とグルグル回ってとうとうたどり着けずに敗退家に帰ってGoogleマップで検索、今度こそは間違いなく行けるはず今日も天気予報は曇り時々雨花の時期もほぼ終わり、今日出会えなかったら来年までお預け検証のため、今日も同じバス通りから行ってみた。バス停を降りて先日のところではなくその先のほうへしかし、入れそうな道を入ると行き止まりばかり・・おかしいな2つ目のバス停近くまで行ってウォーキングのおじさんに合い、入口を教えてもらい、Uターン、しかし、またまた民家で行き止まり民家のおじさんに具体的な建物まで教えてもらい、やっと入口までたどり着いたら最初のおじさんが言っていた入口と同じ入って行くと、見覚えのある場所で、そうそうここだったようやくたどり着いた空が明るくなってときおり薄日も差すようになってきた。でもなんとか開いた花を見ることができた。来年は花の最盛期に出会いたいな
2018/06/21
コメント(2)
なかなか開いた時に出会えないこのお花久しぶりに開いたお花に出会えました。ウメガサソウ(梅笠草)下を向いて咲くので撮りづらいいつもの場所で探したけど、見つからず・・どうしちゃったのかな??
2018/06/20
コメント(1)
葉っぱを覚えたので、今年は何ヶ所かで出会うことができました。オオカモメヅル(大鴎蔓)花の大きさが4~6ミリと小さくて近づいてみないとどこに花があるかわからない。大が付くのに、花が7~9ミリあるコバノカモメヅル(小葉鴎蔓)よりも小さい。名前は葉っぱの大きさからきています。
2018/06/06
コメント(1)
山では高い木に絡みついて咲くイワガラミ、よくツルアジサイと間違えてしまうそれがなんと1本の木が石垣をはって一面に花を咲かせている、なんとも豪快で不思議な・・イワガラミ(岩絡み)白い花びらに見えるのは装飾花で萼片イワガラミは装飾花の萼片が1枚、ツルアジサイは装飾花の萼片が4枚木に絡みついているときにこの装飾花で見分けができます。1本の木が30年の年月を経て岩壁一面に広がっています。
2018/06/01
コメント(2)
今年も無事に出会うことができました。でもショックなことも・・・イナモリソウ(稲森草)これから開くイナモリソウホシザキイナモリソウ(星咲稲森草)はなびらはこれ以上開かないショックだったフイリイナモリソウの現場今年も出会えるかと期待して行ったら・・・斜面に咲いているはずの株が1本もなく一面踏み込んでザレて裸地化した斜面えっ、花はおろか、株さえないふと見上げると斜面の上の方にたくさん咲いていました。そうなんだ、上の群生を撮りたくて下の株はお構いなく踏みつぶしてしまったのか悲しく、情けないもちろん、himekyonだって写真は撮りたいけど・・望遠レンズを最大限にして撮ったのが下の画像です。追記:「とおりすがりさん」からコメントをいただき写真を撮りたい人が踏みつけて斜面が裸地化したのではなく、崩落かなにかで削り取られたのではないかとのことでした。最悪の結果ではなかったことに安堵しましたが踏み固められたところは、元に戻ることはあるのでしょうか。元に戻ることを祈りたいです。
2018/05/31
コメント(3)
季節は巡り、あっという間に1年がたってしまいました。今年も午後からイワタバコに逢いに出かけました。イワタバコ(岩煙草)この時期に咲くのは、ケイワタバコだと思います。
2018/05/29
コメント(3)
花の命は短くて・・・仕事をしていると「この日」という時に行くことができず、早すぎたり、遅かったり・・残念ながら今年はきれいに開いた花に出会うことができませんでした。でも出会えただけでも感激です。ベニバナヤマシャクヤクは、ヤマシャクヤクの開花から約1ヶ月あとに咲きます。ヤマシャクヤク(山芍薬)環境省絶滅危惧2類(VU)ベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬)絶滅危惧1B類(EN)このヤマシャクヤクは6年前別の場所で出会った時の画像です。このベニバナヤマシャクヤクは3年前、別の場所で出会ったときの画像です。
2018/05/25
コメント(2)
2年ぶりの再会のコケリンドウ田んぼの中にきれいに草刈りがされた小高くなった空き地、一歩足を踏み入れると足の踏み場がないくらい点々と咲いているこんなところに不思議なくらいです。コケリンドウ(苔竜胆)草丈10センチにも満たない、直径1~1.5センチほどの小さな花をつけます。茎が枝分かれしてたくさんの花をつけます。芝の花に埋もれるように咲いています。芝に這いつくばって別の場所ではフデリンドウが咲いていました。フデリンドウ(筆竜胆)このリンドウも小さな花ですが、花の大きさは2~2.5センチほど茎の先に数個の花がつきます。斜面にはウマノアシガタ(馬の脚形)が一面に咲いていました。下に見える田んぼ、田植えはこれからのよう。
2018/05/23
コメント(1)
絶滅の危機に瀕しているというこの花は、ヒイラギソウヒイラギソウ(柊草)葉っぱがヒイラギの葉に似ているからが由来環境省絶滅危惧Ⅰ類(EN)開発や盗掘によって数を減らしている
2018/05/17
コメント(1)
今年は3月末に一気に桜が咲き、あっという間に春になって野山の花たちも戸惑いながらもたくさんの花を咲かせていました。ミノコバイモ(美濃小貝母)カイコバイモ(甲斐小貝母)なんとか撮れましたが、遠すぎて望遠レンズでも難しかった。コシノコバイモ(越の小貝母)コシノコバイモ(越の小貝母)いつもと同じ時期に行ったのに花が終わり硬い実になっていました。
2018/05/12
コメント(1)
数年前に訪れた自生地数が減っているのか、それとも早くいきすぎたのか・・・5株しか見つからなかった場所を移動して・・初めての地見つけた~・・・あっちにもこっちにもテンション上がったよオキナグサ(翁草)環境省絶滅危惧Ⅱ類(VU)花が終わった果穂が翁のひげに似るからが由来
2018/05/10
コメント(2)
今年も無事に咲いてくれました。クサナギオゴケ環境省絶滅危惧Ⅱ類(VU)
2018/05/07
コメント(2)
花が終わってしまう~なかなか行くことができず、出かけたついでの寄り道で夕方4時過ぎに着きました。太陽は傾き、花もきれいなところは終わっていて写真に撮れない~
2018/05/06
コメント(1)
開発や盗掘で数を減らしているカザグルマ今年も無事に咲いてくれました。カザグルマ(風車)環境省絶滅危惧Ⅱ類(VU)シーボルトが国へ持ち帰り、ヨーロッパで品種改良されたのがクレマチステッセンは中国原産また来年も無事に出会えることを願っています。※ himekyonのPCは、外国の名前の会社製で、日本語変換が上手ではありません。学習能力がないのか、日常使う日本語変換が、意味不明で変換されます。見直しをしたつもりでもUPしたあとにみかえしてみると間違いに気付くことがあります。間違いがあったときは、ご指摘いただければ訂正いたします。また、花の名前なども違っているときがあると思いますのでその都度お知らせください。よろしくお願いいたします。
2018/05/04
コメント(2)
3月下旬にもキスミレに逢いたくて遠征しましたが、今回はプチ遠征、まだ電車の中です。スマホで撮った画像1枚です。
2018/04/30
コメント(2)
4月の初めには1輪しか見つけることができなかったミドリニリンソウその後、親切なおじ様に出会えて、たくさんみることができました。やっぱりhimekyonの目は節穴でした。ミドリニリンソウ(緑二輪草)とニリンソウ(二輪草)白い花びらに見えるのは萼片です。緑色の花はもともとの萼片の色で先祖返りなのでしょうね部分的に緑色終盤で花が痛んでいますが全体に先だけが白い上とほぼ同じように先のほうだけ白い3枚だけ先に白が残るほぼ緑色花の裏側がうっすらと緑色himekyonの目では何度見ても見つからなかったミドリニリンソウ※ 去年の晩秋のころには親切なおば様に出会えていろいろと教えていただき今回は、親切なおじ様にであえました。まだまだ知らない花がいっぱいの高尾また親切な方に出会えて教えていただけたらうれしいな
2018/04/22
コメント(4)
花友さんと甲斐の山へブログアップされているカイイワカガミを見て見てみたいとは思っても機会がありませんでした。今回、花友さんからお誘いいただいて出会うことができました。カイイワカガミ(甲斐岩鏡)ヤマイワカガミ(山岩鏡)の別名山梨、静岡、愛知の限られた地域に分布ヤマイワカガイは、高山型の太平洋側に見られるヒメイワカガミの変種ほぼ純白に近い花うっすらとピンクがかった花
2018/04/19
コメント(2)
キランソウはどこにでもあるいわゆる雑草ですが同じ名前がつきますが、タチキランソウは準絶滅危惧種です。タチキランソウ(立金瘡小草)準絶滅危惧(NT)上唇が兎の耳のように立ちあがっています。タチキランソウ(立金草)キランソウ(金瘡小草)キランソウ~~~去年出会ったモモイロタチキランソウ今年は探しても見つかりませんでした。10年前に出会ったモモイロタチキランソウは大株でした。雑草と言われている花たちもちょっと目線を変えて見つめてみると意外な発見があるかもしれません。
2018/04/18
コメント(2)
一気に春が訪れて、みたい植物を見逃しそうな今年です。図鑑でしか見たことのなかったこの花に逢いたくて去年は、ネット検索で山の名前を特定して登ってみましたが、ハンショウヅルの蕾を見つけただけ、その後も別の場所へ探しに行って、行先のバス停を間違えてとんでもないところへ行ってしまったりようやく見つけたその場所の花は終わっていました。この日は、栃木県の渡良瀬遊水地の植物観察会に参加でしたが、この日しかないと終了後参加していたブログ友さんに駅まで送っていただき、最寄り駅まで電車で2時間、バスに30分乗りでなんとかたどり着きました。なかなか見つけることができず、がっかりしながら歩いていると目の前がパッと明るくなったような感動の出会いでした。写真を撮って歩いていると下のほうから女性が歩いてきます。こんな時間に歩く人もいるんだなと思ったら手を振ってきました。なんと電車に乗る前にラインで連絡をした花友さんでした。、道は二つに分かれていたのに、グッドタイミングで出会うことができました。シロバナハンショウヅル(白花半鐘蔓)ハンショウヅルといえば釣鐘状の花で、同じ形の白い花はトリガタハンショウヅル(鳥形半鐘蔓)花も葉っぱもハンショウヅルに似ていないのになぜハンショウヅルの仲間かな?と思ってしまいます。下のほうの葉っぱをみたらやはりハンショウヅルの葉っぱの形がありました。花友さんと合流後、歩いていると次々に見つかり、可憐な花に見とれて西の空は夕日が沈んで真っ赤になっているのになかなか前に進みません。結局、この地を後にしたのは、18時でした。
2018/04/14
コメント(1)
湿地などの湿り気のあるところに咲く春の花、ハルリンドウ亜高山から高山帯の湿り気のあるところに咲くのはタテヤマリンドウハルリンドウ(春竜胆)3月~5月に咲くリンドウでロゼット状の根生葉から何本もの花径を出します。夏の亜高山帯から高山帯の湿り気のあるところに咲くのはハルリンドウよりも少し小型のタテヤマリンドウ(立山竜胆)です。※※※※※※フデリンドウ(筆竜胆)こちらも春に咲く小さなお花です。ロゼット状の根生葉はありません。フデリンドウ(筆竜胆)
2018/04/13
コメント(2)
雑草と言われている花にも出会いたい花があります。「カスマグサ」初めてこの名前を聞いた時には、どこの国のどんな花だろう??いわれを聞くとカラスノエンドウの「カ」とスズメノエンドウの「ス」の間の花ということあるごとにカラスノエンドウとスズメノエンドウの場所をみてまわりましたが、去年の5月、中部圏遠征の旅で偶然にみつけました。もちろん関東にもあるはず・・カスマグサ(かす間草)大きさはスズメノエンドウより少し大きくしたような花カスマグサカスマグサカラスノエンドウ(烏野豌豆)とカスマグサカスマグサとスズメノノエンドウかスマグサとスズメノエンドウ(雀野豌豆)※※※※※去年、初めて出会えたカスマグサ※※※※※先日、地元の植物観察会に参加してきました。講師の先生から「カラスノエンドウ」はどこで切りますか?との質問がありました。「烏」「野豌豆」なのですよ。えっ?いままでまったく何も考えずに「烏の豌豆」と思っていました。家に帰って図鑑を確認したら・・なるほどでした。スズメノエンドウも同じく「雀野豌豆」でした。カスマグサはそこで出会ったものではありません。
2018/04/10
コメント(2)
今年は1輪だけしか見つけられなかったミドリニリンソウミドリニリンソウ(緑二輪草)ニリンソウは通常は白い花が咲きます。花びらに見えるのは萼片です。花芽がないもの白い花びらに見えるのは萼片5枚から6枚が多く見られます。花びらの先は尖っていますが、この花は丸いです。普通に見られるニリンソウ花びら(萼片)が8枚
2018/04/04
コメント(1)
全435件 (435件中 251-300件目)