himekyonの部屋

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2013/07/18
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カテゴリ: 誕生日


恒例の誕生日登山、松本駅に前泊して当日を迎えました

穂高駅に到着すると登山口へのマイクロバスが停車していて、10人ほどが乗車していました。





008 





_010



6時40分、登山口中房温泉へ出発






_013中房温泉へ





6年前の年末年始の燕山荘主催のツアーでは、冬季通行止のこの林道を中房温泉まで4時間かけて

歩いて行ったことがよみがえります。

中房温泉の登山者駐車場は平日だというのにほぼ満車状態、さすが、北アルプスの名峰・燕岳、






016 






登山者カードを記入、ストレッチをして出発

足を痛めてからは、サポートタイツとダブルストックが必携になりました。





_017登山口







登山者はすでに全員出発していてhimekyonはドン尻、ゆっくり登っていきます







_003






021山アジサイ









今回は登りでは写真を撮るのを止めよう、とにかく燕山荘へ着くことを目標にしよう

とはいってもやっぱり撮ってしまいます






004第一ベンチ8時43分





第一ベンチに到着、ここまでは順調

水場があったけど、一応2リットル持っているから、足の負担を考えてパス

燕岳は北アルプス三大急登といわれる標高差1300mを登る急登の山ですが、

危険なところは特にはなく、小学生、中学生たちが学校登山で登る山でもあります。

途中には休憩ができるようにベンチが置いてあります

呼吸を整えて第二ベンチへ出発




006第二ベンチ820m





登山口からすでに400m近く登ってきているけど、呼吸も乱れることがなく

第二ベンチまでは順調な滑り出し、このままだったら、なんとか行けそうか

6人グループが休憩中で、私たちエスカルゴだから、のんびり歩くのよ

himekyonは亀足です~

カタツムリより速いじゃない、亀は遅くても最後はウサギさんを抜かしちゃうじゃない

楽しそうなお仲間さんたちです






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下山中の山ガールさん2人が見上げてる木

なにかありますか?

2本の木が複雑に絡み合ってるみたいです

なるほどね~






026



やっと追いついたよ

バスで一緒だった岡山からの男性、先に歩いていると思っていたら出発があとだったみたい

以前、写真家の撮影ツアーに参加したけど濃霧でなんにもみえなかったからリベンジなんですよ。

レンズ3本入れてるから重い、この急登は堪えるね

himekyon亀足ですから、お先にどうぞ

いやいやいや、この暑さは堪えるし、ちょうどいいペース先を歩いてくださいよ

今回は、himekyonの亀足と同じ人たちがいて、ちょっと安心






027ギンリョウソウ




先に出発したエスカルゴ隊がりっぱなギンリョウソウを発見

まだ元気で、一つ目小僧になっていません






030







第二ベンチを過ぎると、大天井岳~常念岳へ続く稜線が見えてきて

確実に高度をあげて歩いていることが実感できます







_031






010 10時21




ほぼ中間地点の第三ベンチ

第二ベンチまでは順調に歩いていたけど

暑さがたまらない、汗が噴き出すように流れる

足取りも重くなり息遣いも荒くなってきて

第三ベンチまでが長く感じられました










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富士見ベンチ

第三ベンチからは、そんなに時間がかからないと記憶していたはずだったけど・・

とにかく辛い、汗で体の塩分がなくなってきている感じ、心臓がドキドキしてくる

山歩きの時は、ポカリスェットがいいのがわかっているけれど、あの甘ったるい味が嫌で

水とお茶しか持たないhimekyon、さすがにヤバイ感じがして、塩をなめてみると

ドキドキが治まってきました





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合戦小屋の西瓜売り場


富士見ベンチを過ぎれば、合戦小屋までは一息!のはずが・・・

長かった

流れる汗で、何度も何度も塩を舐めてようやくたどり着きました








携帯でしか撮っていませんでしたが


スイカが食べられる~

4時間もかかってお昼になっていたけれど、おにぎりよりも先にスイカにかぶりつきました

スタッフのお姉さんに今回の目的は、ケーキを食べることとこの西瓜を食べることって言ったら、


電話をくれた方ですか?って覚えてくれていました

誕生日なんですよね、おめでとうございます

山荘ではケーキが待ってますよ、頑張ってくださいね

ありがとう~


一息ついて

燕山荘へ出発!

あと1時間半頑張ろう(コースタイム1時間10分)






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大天井岳の稜線が見えて




05313時21分




槍ヶ岳が見えた!





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燕岳も見えてきた

ほんとにあそこまで1時間で歩ける?

遠い、遠い、遠い

暑さが堪えて足が進まない

前後して歩いていた岡山の男性もとうとう途中で座り込んでしまった









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合戦の頭

あと一息、頑張るしかない




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初めて見る残雪





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燕山荘が見えてきた

あんな高いところにあったのかな









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もうひと踏ん張り!




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ツマトリソウ(褄取草)

名前の由来になった、ピンクの縁取りがきれいだったので

岡山の男性に先に行ってもらい

写真を撮りながら最後の登りをゆっくりと





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オオバキスミレ(大葉黄菫)

息遣いが荒いと写真もブレブレか・・




090.JPG14時41分
カメラの設定を間違えてしまったみたい変な色です




夏道は残雪で通行止め、斜度45度はあるのでは?の急登をあえぎあえぎ、

ようやく燕山荘にたどり着きました

なんと合戦小屋から2時間

登山口からのコースタイム平均で5時間といわれているけれど7時間かかりました

亀足himekyonたる所以なり~

それでも心配していたひざの痛みもなくて無事に登ってこられたんだから良しとしよう






文字制限で続きます











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Last updated  2014/05/19 07:22:01 AM
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