himekyonの部屋

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2014/01/26
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カテゴリ: 各駅停車の旅


12月30日 4日目

宮崎県延岡を出発して臼杵に途中下車して3時間ほどの観光、

ぎりぎり列車に間に合って、大分駅から久大線に乗り換えて湯布院へ向かいます

由布院駅、由布岳、由布市は由の字を書きますが、観光地としては湯の字を書く湯布院です

携帯で時刻表を調べてもエラーが出て調べられなく変だと思っていたら、湯布院は変換されて

も由布院駅は変換されませんでした。そこで初めてこの違いを知りました。それはなぜ?

昭和30年に由布院町と湯平村との合併により湯布院となりました、観光地としては湯布院で

すが、由布のほうが一般的?のようです。最近はゆふいんとひらがな表記するところも出てき

ているようです

今回の九州旅行を計画するときに、由布岳に登ってみたいとまず思いました。7年ほど前に九

重山に登った時に見えた双子峰の由布岳、いつかあの山に登ってみたいと思っていたのです、

しかし、温泉宿組合に電話しても、観光協会に電話しても 由布市の観光課に電話しても

年末年始の一人での宿泊は無理で、今年は特に早い時期から満室になっていたとのことで

それでも一度は観光を思ってましたので日田に宿を取って、観光に切り替えて計画しました。

himekyonは大雑把ですが、さすがにこの時期は野宿はできませんからね











大分駅を出発

運転士さんに、由布岳はどちらに見えますか?と尋ねると

正面に見えますよ。で、2両編成の前の車両の一番前に乗りました












湯布院が近づくと

確かに正面に由布岳が見えてきました。

でかい!












由布岳は、雪で真っ白

今回の九州の天気予報は雪の予報、ザックにアイゼンを入れていましたが、雪がチラチラはあ

りましたが、降るということはありませんでした。

しかし、由布岳を登ることになっていたら・・・それなりの装備が必要でしたね

岩場、鎖場もあるし、九州一周観光なのに、ピッケルなんかも装備していたら大変、

登らなくて正解だったみたいです・・・













ホームにある由布院驛の表示

観光地へ来たって感じがします











こちらは「ゆふいん駅」と書いてある駅の正面








ゆふいんの観光案内もひらがな

この表示が多くなってきているとか














街中からも由布岳が見えます













香椎荘 料理旅館

昭和の二.二六事件の香椎中将の別荘だったそうです

当時のままを生かしているそうです

許可を取っていませんのでご指摘があれば削除します











時に陽が当たると真っ白な山頂付近が輝く由布岳

やっぱり登ってみたかったかな














金鱗湖

もともとは由布岳の麓にあったので、岳の下池といわれていたのが

明治時代の儒学者が、飛び跳ねて夕日に光る魚をみて、金鱗湖と付けたれたとか

3ケ所の湧水が1日23000リッポーメートルあるそうです









ボタンウキクサ(牡丹浮草)別名/ウォーターレタス

戦後、海外から観賞用に持ち込まれたもので

原産地は南アメリカ、中央アフリカで特定されていないようです

大繁殖するために特定外来植物に指定されているようです

別名がウォーターレタスですが、まずくて食べられないそうです









近隣湖から流れ出る川が大分川の源流だそうです










魚がたくさん泳いでいました

これだけの清流ですから蛍も飛び交うようです













天祖神社

明治時代の神仏分離によって、200m奥にある佛山寺にあった金毘羅宮を

この地に移したそうです












扉のない拝殿

本殿は写していませんでした























金鱗湖の対岸に浮かぶ石の鳥居

同じく佛山寺から移されたものだそうです









亀の井別荘

大正時代広大な敷地に「貴人」用に建てたれた民家風の離れ宿

旅館の許可を取っていませんのでご指摘があれば削除します




























公園にSLD51がありました

九州に入ってから何度目の出会いでしょうか、

それだけ、SLが走っていたということでしょうか

郷愁を感じて撮ってしまいます










こんな看板が目にとまりました

「やせうま」ってどんなもの?

食べてみたくなりました













列車に乗る時間に少し時間があったのでコーヒーショップと思い入ったら普通の食堂で、

高校生ぐらいのアルバイトの子がてんやわんやでなかなか注文取りにきません

時間がかかるようなら列車の時間があるので、帰りますと言ったら中から奥さんができますよ

歩いていてみかけた「やせうま」があったのでコーヒーセット」で注文しました

郷土料理ということだから、どこでも出しているのかも

で、お味は「・・・うーん、名物にうまいものなんとか・・」

ひもかわうどうんのようなものにきな粉がまぶしてあって、つぶあんをからめて食べる

今ではなんでもないものだけど、昔は、これがごちそうだったということかもしれません。。

最後は時間をみながらハラハラしながらのコーヒータイムでした、

湯布院には2時間ほど滞在して

無事に列車に乗ることができて宿泊地日田へ向かいました

暮れの30日、街はあふれんばかりの観光客

アジアン系の声があちこちから聞こえましたが、お土産や、食べ物屋がひしめき合う街

あまり見どころがなかったような、なんでそんなに人気があるのかなが素直な気持ちでした










車窓からの景色を見ながらの旅が好きでずっと眺めています

湯布院を出たのが16時20分、山の夕暮れは早く車窓の景色を撮るのは難しいですが

不思議な山を発見「伐株山(きりかぶやま)」というようです

たしかに切株に似ています

メサと呼ばれる浸食されテーブル状になったものを卓状台地といい

さらに浸食されて伐株山のように孤立した状態をビュートというそうです

山頂には南北朝の時代の南朝の玖珠城の土塁が残っているそうです


伝説では、大きな楠が日陰を作って住民が困って切り倒したあとの切株とか












車窓から「慈恩の滝」

暗くて撮れませんでしたが

車窓からこれだけ大きく見えるのですから、大きな滝なのでしょう

落差30mの2段の滝だそうです





17時24分日田駅に着きました

この時間だともうひと踏ん張り、街歩きをしたいところですがもう真っ暗あきらめました。

駅前のビジネスホテル、姉妹店のホテルの大浴場が利用できるということで歩いて2分ほどの

ホテルのお風呂に入りました、ところがホテルに宿泊の家族があとから入ってきて、子供たち

3人がギャーギャー騒ぐこと騒ぐこと、おちおち入っていられませんでした。

駅前のスーパーで夜ご飯を調達して部屋で簡単に食事をしました

さて、旅も4日目ともなると洗濯物も溜まってます。今回は8日間の旅ですので

5日分の着替えを持って出ました。ネットでコインランドリーの確認をしていたので

フロントで聞くとなんとホテルの外の駐車場にありました、しかも裏通りから丸見えです

まさか、嘘でしょう!!

気温も下がった真冬の夜の9時過ぎ、

部屋とホテルの外と何度も往復すっかり体が冷えてしまい風邪ひきそう・・・

いくらビジネスホテルとはいえ、これにはがっかりでした









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Last updated  2014/05/21 07:05:29 AM
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