himekyonの部屋

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2014/01/29
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カテゴリ: 各駅停車の旅











豪商 草野本家

廣瀬家と並ぶ豪商で精蝋業を営みながら掛屋(両替商)をして、日田の経済にかかわっていました












草野本家主屋

居蔵造と呼ばれる塗籠の防火建築で、江戸時代の大火で焼けたあとに少しづつ修復増築された

建物で一番古く残っている仏間は、江戸時代中期(1725年)のものだそうです

年4回屋敷の中の公開をしているそうです

日本でひな祭りイベントを始めたのが、草野本家だそうで、江戸時代から明治時代に

京都、大阪から買い集めたものなど178体を飾るそうです、



















写真: DSC_0292












写真: DSC_0298

















































古い町並みにちょっと和むもの

ウィットですね~

こんな猛犬だったら、なでなでしたくなっちゃいますね













古い町並みになぜか横文字が多いんです

でもこれが白壁に似合うんですね~

古い中にも新しいものを取り入れようとする主さんの気持ちなのでしょうか












家々の玄関にこれって何だろう?

しめ飾りにしてはちょっと古い感じです


祇園のパイパイ(白々)

魔よけとして飾るそうです












このお宅のお飾りの上には燕さんの巣が








写真: DSC_0350




日田祇園祭の山鉾格納庫


日田祇園祭は京都祇園祭にならって300年ほど前から始まり、疫病や風水害を祓い、安泰を

願い、毎年7月に各地区から8基が町内を巡行して日田駅前に勢ぞろいする行事だそうです


上の2枚の画像のお飾り「祇園のパイパイ(白々)」は、山鉾に飾ってあるものを魔よけとし

ていただくようです










路地裏に入ってもそのままに残る古い町並み、うわべだけではない歴史を感じます










路地裏にもこんな立派な建物歯医者さんです

現役の感じがしました








花月川

日田は山と川に囲まれた街





写真: DSC_0325






クンチョウ(薫長)酒造資料館

昔ながらの酒造りを続けている蔵元で建築当時のまま現存してる建物だそうです











写真: DSC_0327



1826年に建てられた酒蔵も現存しているそうです




写真: DSC_0330




杉玉って軒下にぶら下がっているものと思っていましたが

目の高さにありました

杉玉は、新酒ができましたと知らせる、青い杉の葉を丸くして軒先に吊るしたものですが

昔は杉に葉っぱを束ねただけだったそうです。

酒の神様を祀る神社のご神木が杉だったことから始まったとされているそうです

青い葉から茶色に変わる変化が、さわやかな新酒から味わいのあるお酒に変わる意味

を表しているのだそうです

酒林(さかばやし)ともいうそうですが、中国では酒屋を「酒家望子」と書くそうで

ぼうしが訛ってはやしになったとの説は新井白石が唱えたのだそうです

また、酒の異名に「掃愁箒」があるそうですが、愁いを払う箒という意味で酒箒が訛ったもの

説があるそうで、青々としたすがすがしい杉の葉のようにさわやかな新酒ができたという意味

だそうです

杉玉一つにも歴史があるのですね。お酒は好きではないですが、

こんな歴史があるとちょっと寄り道して利き酒してみたくなりますが

年末はお休みで中には入れませんでした







写真: Aviary Photo_130354389053724639


伯亭若の屋

明治初期の創業以来そのままに営業を続けている老舗旅館

皇族はじめ、川端康成、火野葦平、大仏次郎などが宿泊した宿だそうです





写真: DSC_0333



長福寺

1584年開山の浄土真宗大谷派の寺院で親鸞聖人の教えを伝えているお寺だそうです





写真: DSC_0335



本堂は1669年に再建されたそうです

境内は修理中のためここでお参りをしただけでした






写真: DSC_0336




山門の前にかかる橋

歴史を感じます





写真: DSC_0338





川に囲まれた山間の街、街のあちらこちらに鰻屋さん

川魚の街ですね、前日の夕方、ホテルで教えてくれたお店も確か鰻を中心にしたお店だったけ

ど、さほど食べたいとも思わなかったのでパスしちゃったけど、やっぱり鰻を食べておくべき

だったかな







写真: DSC_0352



こちらは日蓮宗妙栄寺





写真: DSC_0353





こちらのお寺の由来はどこにもありませんでした

歴史はありそうですがネット検索でもみつかりませんでした






写真: DSC_0341





古い街並みにもこんなお店がありました





写真: DSC_0342



愛嬌のあるべっぴん姫

後ろに映るhimekyonもべっぴんかなぁ~???

himekyonを知っている方は婆さんが図々しいって言わないでね!!ぺろり





写真: DSC_0355



またまたSLです

今回の九州では何度出会ったことでしょう

D51176 昭和14年に製造されて、

東海道本線、山陽本線、鹿児島本線、日豊本線を35年間走り続けた機関車だそうです。




雨があがり青空が見えてきました。





1時間半で豆田町を1周してきました。路地をひとつひとつみていたらいくら時間があっても

足りないくらいの歴史ある落ち着いた町並みを駆け足でまわりました。

正直なところ、日田といえば日田美林、スーパーで売っている高級な日田天領水ぐらいの

ことしか知らずに行きました。

himekyonが回ったところは北部地区豆田町の本の一部だけ

南部地区は三隈川に沿って開けた隈町があるそうですが今回はパス

またバスで耶馬溪にも行ってみたかったのですが、日田駅前のバスセンターでは、会社が違う

ので詳しい情報はわからず、バスの時間も読めないため

次の目的地に向かうことにしました









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Last updated  2014/05/21 07:04:09 AM
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