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2014/01/28
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カテゴリ: 各駅停車の旅
 長い年末年始の各駅停車の九州ひとり旅

旅に出ると遅寝早起きで、1日の始動は始発列車の移動から始まりますので、ビジネスホテルも素泊まりを利用していますが、旅の後半スタートは日田の街の観光から、前日の夕方5時半前に日田に到着、その日のうちに主だったところを見ておいて、翌朝の移動は早めにとの思惑ははずれ、ほとんど人が通らない暗い夜道を歩くのはとてもできません。翌朝に変更することにしました。しかし、九州の夜明けは遅く、朝は7時過ぎてようやく空が白み始めます。幸いなことにホテルは、朝に軽食が付いていましたので、食事をしながら夜明けを待って出発です




12月31日 5日目

写真: DSC_0214 - コピー (2)






なんと雨が降っています。今回の旅行で初めての雨です

九州旅行の週間予報をみると雪マークがありましたが、雪がチラチラはありましたが

なんとか天気に恵まれてきましたが・・・






天領日田

420年前、豊臣秀吉の時代に直轄地(蔵入り地)として支配して以降、大名支配をへて

徳川幕府の天領(直轄)となり、陣屋をおいて代官、郡代の天領支配が行われ

政治、経済の中心地で、九州の金融には日田金として、大名に貸出しす豪商もいたそうです


日田の街は久大線を境に北部の豆田町、南部の隈町と分かれていますが

今回は北部エリアの豆田町を散策です







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日田出身の儒学者廣瀬淡窓の旧宅・秋風庵

豪商の長男として生まれたが病弱で弟に家督を譲り、俳人だったおじが建てた

秋風庵のとなりに塾を開いて秋風庵に住んだそうです。

学歴、年齢、身分、男女に関係なく学べる私塾「咸宜園(かんぎえん)を開いた偉人

「咸宜」は「ことごとくみなよろし」という意味でつけられた名前だそうで

全国から入門性が集まったために全寮制にして、総数で5000人が学び、

江戸時代最大の私塾だったそうです、

塾は東塾、西塾、南塾があったのが、今は撤去されて現存していないそうです

この塾の門下生の名前には、高野長英、大村益次郎ああり、聞いたことがある人です



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遠思楼(えんしろう)

廣瀬淡窓が書斎として建てたもので、1階は書庫になっていたそうです

著書の漢詩集「遠思楼詩鈔」は、この建物からつけられたものだそうです




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所蔵庫




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町の名前も「淡窓」なんですね。





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年貢米の輸送に使われた川





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中城河岸跡




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碁盤の目のように作られた街

重要伝統的建造物保存地区に選定されて昔のままに保存されています

暮れの31日、朝8時誰も歩いていません




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御幸通り(みゆき)



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日田下駄

江戸時代に「日田下駄」として、代官の命で製造が盛んになったそうです




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日田といえば、日田美林と言われる杉林が頭に浮かびましたが

街中の散歩では、みることはできませんでした



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横断歩道には、こんな下駄が・・・





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マメ雛

こんなにかわいいものが飾ってありました。



日田の豪商たちの町家には、京都や大阪から買い求めた立派な御雛様が数多く残されていて

季節になると家々に飾られるそうですが、年末ですからまだ早いですね




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Last updated  2014/05/21 07:04:49 AM
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