静岡の四季 0
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久々に出会えたヒメシャガの花一般的にみられる中国原産のシャガの花に似ていて背丈が低いからが由来です。日本海側に多く見られますが、himekyonが初めて出会ったのも新潟県の山だったと思います。園芸用に採取されて減少して、環境省の準絶滅危惧種に指定されています。ヒメシャガ(姫射干)
2017/07/03
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別のお花探しで山を歩いていて偶然見つけたベニバナヤマシャクヤクその時は蕾でしたので1週間後に行ってみたら・・・完全には開いていませんでした。 1日早かったみたい、 それでも大感激!ベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬) もう一息 花びら1枚分ずれていたのか中の雌蕊や雄蕊が見ることができました。 アヤメの花を撮っていて 戻りながら改めて立ち止まって見ていたら あれっ なにか赤いものがある まさか よく見るとベニバナヤマシャクヤクの蕾 えっ、こんなことろに?? もうびっくり!! 偶然見つけた蕾花が開くのは1週間後かな~?? 1週間後の花 残念!終わってしまったのか・・ ・・・と思ってもみたけれど終わっていれば花弁は落ちているはず 開く寸前だったような後ろ側に廻ってみたら 花びらがずれていて花の中を見ることができました。 2本あったうちの1本は青い蕾だったのが1週間後には、赤い蕾になっていました。さすがにまた1週間後というわけにはいかず・・・残念! 来年はドンピシャで花が見られるといいなぁ~ それよりも鹿の食害や盗掘にあわなければと懸念しています。
2017/07/02
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自生の山芍薬には何度も出会っているけれどこんなにもたくさん咲いているところは初めて!感激でした。
2017/07/01
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2週間前にはホシザキイナモリソウだけが開花していましたが、今回は、何ヶ所かで花を見ることができました。2週間前のイナモリソウ 蕾だった斑入りのイナモリソウは花はほぼ終わり、1株だけ咲き残っていました。2週間前の咲いていたホシザキイナモリソウはすべて花は終わり別の場所のホシザキイナモリソウが咲いていました。イナモリソウこちらがいわゆるイナモリソウ花びらが幅広いです。花びらの縁がフリルになっていて淡い色がついています。
2017/06/13
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サワルリソウ(沢瑠璃草)瑠璃草の名前からブルー系の花を思い浮かべていたら白い花ブルーもあるので瑠璃草とつけたのかな、まだ見たことがありません。 同じ仲間のムラサキもお花の色は白なのよね 葉っぱの大きさに比べると小さくてうつむき加減に咲く可憐な花
2017/06/11
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先日、ササユリを見たばかりですが、今日は、ヒメサユリに出会うことができました。山に登ったわけではありませんが、山にはまだ雪が残っています。
2017/06/05
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2年ほど前にこの花の存在を知って、どんなところに咲くのだろう・・・今年の初めに実らしきものをみつけて、もしかして・・・花の時期に行ってみよう見つけたときは、声を出してしまうほどうれしい出会いでした。 クサナギオゴケ(草薙尾苔) 開発や里山の管理放棄などで荒れてしまい、数を減らして 環境省の絶滅危惧種に指定されています。 カモメヅルによく似た花をつけていて、同じキョウチクトウ科(旧ガガイモ科)ですが 葉の形は全然違います。 下のほうに大きな葉っぱをつけて、茎は直立ですが、 1mほどの蔓状にのびています。 今年の初めに見つけたクサナギオゴケの実 風に揺れてなかなか撮れませんでしたが PCに入れて拡大してみたら はじけた実の中に冠毛のついた種が残っていたみたい・・・ 相変わらず観察力がないhimekyonでした。
2017/06/04
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咲く時期は6月に入ってからかなと思いながらも行ってみました。最初に行ったところは蕾が出始め、 次に行ったところはだいぶ蕾が膨らんでいて4.5日さきぐらいかな次は・・・ 何とか咲いていてくれました。イナモリソウ(稲盛草) 三重県の稲森山で発見されたのが由来 花びらが細いのでホシザキイナモリソウかな?
2017/05/31
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この地でヒイラギソウに出会ったのは何年前だろう・・・久しぶりに逢いたくて出かけてみました。以前の場所は通行禁止になっていて残念!!と思ったら、意外なところに咲いていてうれしい出会いとなりました。ヒイラギソウ(柊草)葉っぱがヒイラギに似ているからが由来です。関東の一部のみに生育している絶滅危惧種の花です。
2017/05/30
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葉っぱは何度も見ているのに、花を見た記憶がないチョウジソウもしかしたら、植物園とかで植栽の花を見たことがあるかもしれませんが、 自生の花を見たのは初めてだと思います。チョウジソウ(丁子草)淡いブルーの清楚な感じのお花です。
2017/05/28
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絶滅危惧種のタチスミレ、残念ながら、自生を見ることはできませんでした。関東地方のごく一部と九州の一部のみに生育するスミレ、葦原などの湿った場所に生育するため、開発や河川改修によって激減してしまったそうです。 タチスミレ(立菫) この花に逢いたくてはるばる現地まで行ってみたものの広すぎて どこを探してよいのやら・・・ 背丈よりも高いヨシが一面に現地で尋ねてみるととても一人で行ける場所ではないとのこと 現地の観察会はないけれど、もし、観察会があれば参加して見ることができるのかな・・・ ツボスミレの花によく似ているけれど、草丈が30センチ以上もあり、中には1mを越えるほどのものもあるそうな わざわざ葦原にすまなくても、生育できるところはあると思うのに背の高いヨシに負けないように背伸びして種の保存のために進化したのです。 こちらは、背の高い葦などの植物がなく、上に伸びる必要がないために 背が高くないそうです。
2017/05/27
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5年ほど前に出会って以来、久しぶりに逢いたくなって出かけてきました。 タチキランソウ(立金瘡小草) 関東~東海の一部に咲く絶滅危惧種です。 花をみれば、なんだキランソウ、別名/ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)に見えますが 上唇が兎の耳のようにピンと立っているのが特徴です。 花は終わりかけで傷んでいるものも多く見られました。 モモイロタチキランソウ(桃色立金瘡小草)図鑑にはモモイロキランソウが載っているので多分 以前はたくさんあったのに1株しかありませんでした。 この株の葉は脈が濃くてツクバキンモンソウの葉に似ているかな? ~~~~~~~ 山の麓にはキランソウがたくさん咲いていました。 キランソウの上唇の部分は目玉のよう
2017/04/20
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昨日は、電車で3時間、2時間に1本のバスに乗り換えて1時間、オキナグサの群生地へ行ってきました。びっくりの出会いもありました。詳細は後日
2017/04/18
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絶滅危惧種のヒナワチガイソウ、去年は蕾の時と花が終わった後に訪れていて、肝心のお花を見そこなってしまいましたが今年はどの花も4.5日は遅れているのでしょうか、蕾ばかりで今年も見られないかと思いましたがなんとか花に出会うことができました。雛と付くくらいなので、見つけるのも虫眼鏡が必要なくらい小さなお花です。 ヒナワチガイソウ(雛輪違草) まだ咲きだしたばかりで葯がきれいです。 ほとんどが蕾でした。 草丈は10~15センチ、花は1センチほどです。
2017/04/12
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ずっと探していた花先日の寄り道で偶然に出会うことができました。多分、イヌノフグリだと思います。オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)今まで、かわいそうな名前だとして、別名のホシノヒトミと載せていましたが、イヌノフグリの仲間にはオオイヌノフグリ、イヌノフグリ、タチイヌノフグリなどと名前がありますので関連付けのためには、別名ではなく正式名称のオオイヌノフグリが適切かなと思いました。
2017/03/26
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遠目ながら、今年も出会うことができました。 カイコバイモ(甲斐小貝母)
2017/03/24
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連日寒い日が続きます。今朝、カーテンを開けるとうっすらと雪化粧、夜のうちに降ったんですね。今日は、去年、四阿山で知り合った山友さんのお誘いで宇都宮の山を歩く予定でしたが雪の予報で中止になりました。先月末から仕事が忙しく寝不足だったので、目覚ましをかけずにゆっくりと起きだして・・・さて、こんな日は家でのんびり~とはいかないhimekyonこんな日だから出かけられるところがあるとばかりに、上野の国立博物館「春日大社」へ出かけてきました。上野駅に着いたら雨が降りだして、博物館に着いてしばらくすると雪に変わりました。 日記は後日に 今日は、昨日の続きです。 今年はだいぶ増えていた コセリバオウレンをあとにして もう一つのお目当ての場所へ スハマソウ(州浜草) 雪割草といわれるミスミソウの仲間です。 葉の先が丸い円を描くような形から州浜に例えてスハマソウ 日本海側にはオオミスミソウ、西日本はミスミソウ、太平洋側と四国にスハマソウ、 西日本でも岡山・広島にはケスハマソウが咲くそうです。 日本海側のオオミスミソウは白、ピンク、ブルーと色とりどりの花が咲きますが 太平洋側は主に白い花で時に淡いピンク色も見られます。 早春に咲く清楚な花、この花に逢いたくて、ほぼ毎年訪れる場所 1日5本のバス、8時台の始発を逃すと次は3時間後の11時台発 連日の残業続きと前日は岩手の山友M子さんと横浜へとゆっくりする暇もなく 8時台発に乗るには、家を6時に出なければ、さすがに早く起きる気力はなく 11時台のバスで目的地へと向かいました。 コセリバオウレンの咲く場所を後にして向かっていると 晴れていた空が暗くなり大粒の雨・・と思ったら どうも白い塊、霰のよう・・・ 昨日の今日、空は晴れているし、まさか雨は降らないだろうと天気予報も見ず レインコートと昨日の濡れた傘を一瞥したものの持たずに出てしまいました。 霰はすぐに収まったものの結構強い雨、 持っていたのは、ディパックのザックカバーのみ それを頭にかぶり・・・ 写真もそこそこに退散です。。。 逢いたくてせっかく遠くまで出かけたのにおバカなhimekyonです。 少しでも見られたからよしとしよう・・・ 最近は、また雨女に逆戻りでしょうか 山歩きを頻繁にしていた頃には、雨具を持たないなんてことはありえなかったのに いつもの場所は、小さな1株だけしか咲いていませんでした。 一瞬、盗掘?と頭をよぎりましたが・・・ 今年は出かけるのが早かったので、これから咲きだすのかもしれません。。
2017/02/09
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今年もまたお花の季節の始まりがやってきました。この花も早春の山にひっそりと可愛い姿を現します。
2017/02/08
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10月後半初めての花に出会えました。 ヤナギノギク(柳野菊)ヤマジノギクの変種で絶滅危惧種 です。前日UPしたカワラノギクと似ていますが、カワラノギクは石のゴロゴロした河原に咲き、ヤナギノギクは蛇紋岩の痩せた土地に生える野菊。茎が細く、葉も細いので柳とついたのでしょうか正直、今回出会うまで存在すら知りませんでした。 ~~~~~ サワシロギク(沢白菊) こちらは絶滅危惧種ではありませんが酸性の土壌を好むそうです。 サワシロギク(沢白菊) 湿原に咲いているのを何度か見ていましたがこちらは丘陵地に咲いていました。最初は花びらが白い花が咲きますが終わりのころには、ピンク色に変わります。
2016/12/21
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ある方のブログを拝見して、2年ほど前から気になっていたカワラノギク(河原野菊) カワラノギク(河原野菊) ネットで検索していてもしかしたら・・と10月末に行ってみることにしました。この日の天気予報は曇りのち雨、山歩きではないから雨具は傘だけで十分だろうとでかけました。駅を降りたらそうそうに雨が降り出してまさかの寒さ、薄着で出かけて風邪をひいてしまい、 3週間も咳が止まらず、病院通いをしてしまいました。結果的にはこの日は見つからず、改めて2日後に再度探し歩き、ようやく見つけることができました。1日目は、地元のおばあさんに尋ねて教えていただいた場所が見つからず、 別の花を探していたおじさま2人にこれだよって教えていただいたのですが、 ネットにあるイメージとは違っていて、別の場所を探しまわりました。散歩している地元の方たち何人かに尋ねても知らない人ばかり、 帰り際、ひとりのおじいさんが、最初に出会ったおばあさんと同じ場所を教えてくれました。2日目、まずは1日目に草ぼうぼうで怖くて踏み込めなかった場所へ思いきって行ってみるとありました。次に2日前と同じ道を歩いていると、畑仕事のおばあさんに「花は見つかったかい?」と声をかけられました。この前のおばあさんが覚えていてくれました。わからなかったのでもう一度探しに来ました。再度教えていただきどうも入る場所を間違えていたようで、無事に見つけることができました。今は絶滅危惧種になっていて、ボランティアの方たちが保護しているものですが、2株しかありませんでしたので、 多分、この場所は以前からの自生地なのではないでしょうか。 おばあさんが教えてくれた場所のカワラノギク その後、別の場所でも見つけることができ、その場所も保護地のようで都合3ケ所で出会うことができました。 カワラノギク 絶滅危惧種 河原の石のゴロゴロしたところに咲き、関東地方と静岡県東部の一部のみに咲く野菊 カワラノギクは2年草で、川の上流にダムなどができて 河川が整備され、 洪水が起きることが少なくなり、河原には雑草が茂り、カワラノギクが生育する場所がなくなってしまったようです。 関東地方では、多摩川水系と相模川水系と鬼怒川水系の一部の河原に咲くとのこと、 ~~~~~ 最初に2人のおじさまに教えていただき 土手の石と石の隙間に1本だけ咲いていたカワラノギク (多分) これが間違いなければ自生のものもポツポツとは咲いているんですね。 少し離れたところに咲いていた こちらは、ノコンギク(野紺菊)?カントウヨメナ(関東嫁菜)? 土手の石が雨で滑って滑っておじさまの手を借りて土手を降りて撮影しました。 2日間かけて出会えたカワラノギク、 別の水系のカワラノギクの場所も見当がついたので、来年はその水系を探してみようと思います。
2016/12/20
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今日の花も初見の花 テイショウソウ(禎祥草)昨日のエンシュウハグマとキッコウハグマと同じ仲間です。作家・田中澄江著「花の百名山」には、関西の二上山でテイショウソウが紹介されています。関西まで花を探しに行くことはできないだろうなと思っていましたが、図鑑には、千葉県から近畿地方南部に咲くと書いてあり、千葉県に住んでいるのに見たことがありませんでしたが、関東近県にも咲くところがあり、出会うことができました。 テイショウソウ(禎祥草)キッコウハグマに似た花を咲かせますエンシュウハグマ、キッコウハグマと同じく3つの小花が集まって花が咲きます。葉っぱは大きく斑入りです。
2016/11/28
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今年は、初見の花にたくさん出会うことができました。とても一人では探しきれない山野草です。山野草好きな方々の情報をいただいたり、案内していただいたり、 新たなお仲間ができた感謝の1年でした。今回のお花は、エンシュウハグマ エンシュウハグマ(遠州白熊) 中部地方に咲くお花です。 少し時期が遅かったようですが、 それでもきれいなお花に出会うことができました。 風車のようなかわいいお花です。 一つの花のようにみえますが、3つの小花が集まって咲きます。 蕾は濃いピンク色をしています。 花びらのカールがくるくるです。 後ろの方は咲き終わり 花はキッコウハグマに似ていますが、葉っぱが全然違います。 ~~~~~ キッコウハグマ キッコウハグマ(亀甲白熊) 残念ながら、咲く時期に出かけられなくて、 1輪だけしか見ることができませんでした。 キッコウハグマの閉鎖花 キッコウハグマはたくさん蕾を付けても花が開くのは少なく 閉鎖花といって、蕾のまま自家受粉して種ができて綿毛を飛ばしてしまいます。 去年出会ったキッコウハグマ 葉っぱが亀の甲羅に似ているからが由来です。
2016/11/27
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今年出会えたセンブリの仲間4種類の最終回は初見のソナレセンブリです。 センブリ ムラサキセンブリ、イヌセンブリ ソナレセンブリ(磯馴千振 ) これがセンブリ? もうびっくりポンでした。 確かに花はセンブリの花ですが 姿形はとてもセンブリとは思えません。 一部の海岸の崖だけに咲くというソナレセンブリ 一人では絶対に探し出せなかったと思います。 教えていただいた方に感謝、感謝です。 このソナレセンブリも絶滅危惧種です。 盗掘も酷く、多分、穴らしき剥きだしの土は盗掘の後ではないかと思われます。 この地の生育地がなくなってしまったらほぼ絶滅してしまうのではないでしょうか・・・ 背丈が低く葉が厚く、崖に這いつくばるように、海岸に生きるためなのでしょうね。 アマナの花に似ているねって・・・開ききらないとチューリップみたいねって・・・ 言われてみると似ていますね。 花びらが深く切れ込んで先が尖ったものも見られました。 花びらの筋がはっきりしているものもありました。 アブが蜜を求めてやってきていました。ホソヒラタアブ?ヒラタアブの仲間でしょうか ~~~~~ 以前出会ったセンブリの仲間です。 ハッポウタカネセンブリ ヒメセンブリ(姫千振) 絶滅危惧種です。 ~~~~~ 他に北アルプスにタカネセンブリがあるそうな 来年の夏、北アルプスへ行ってみたいと思っているけれど実現できるかどうか・・・?
2016/11/08
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10月初めに偶然に出会ったセンブリとムラサキセンブリでしたが、別の場所で再び出会うことができました。10月後半でしたが、その場所はやっと咲きだしたところでした。 ムラサキセンブリ(紫千振) 環境省の絶滅危惧種に指定されています。 去年、初めて出会った場所へは、今年は行けませんでしたが、 車で来て根こそぎ盗っていく人がいるとか・・・ 貴重な花、大事にしたいですね。 ~~~~~ イヌセンブリ(犬千振) こちらも環境省の絶滅危惧種 センブリ、ムラサキセンブリは、日当たりのよい草地に咲きますが、 イヌセンブリは湿地に咲きます。 今年は2ケ所で見ることができましたが、最初のところは咲きはじめ、 2度目は終わりかけでした。 イヌセンブリ(犬千振) こちらも環境省の絶滅危惧種)に指定されています。 蜜腺の周りの毛が長いのが特徴です。 臭いが少なく薬用にならないことか由来です。
2016/11/07
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10月の初め、偶然出会えたセンブリでしたが その後、別の場所へセンブリを探しに出かけました。 出会えた3ケ所では、少しづつ花の形が違っていました。 蕾がかわいいセンブリ(千振) 別名/トウヤク(当薬) 民間薬の健医薬、苦くて1000回振りだしてもまだ苦いからが由来 4弁花のセンブリ 4弁花のセンブリ 5弁花 普通に見られるセンブリ 花びらの線がムラサキの濃いセンブリ 花びらの先が尖っているセンブリ 花びらの線がはっきりしないセンブリ
2016/11/06
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ほぼ真っ白なトリカブトに出会うことができました。 トリカブト(鳥兜) 種類はたくさんありますが、見分けがつかないので、「トリカブト」とします。 太陽の当たり具合で黄色く輝いています。 少しだけ紫色が残っています。 頭の帽子の部分が紫色のトリカブト 白と紫が半々のトリカブト 本来の紫色に近いトリカブト 別の場所で 本来の紫色のトリカブト ~~~~~ トリカブトの仲間 レイジンソウ (伶人草) 舞楽の伶人が被る冠に似ていることが由来
2016/10/26
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盛りが過ぎていましたが、キチジョウソウに出会うことができました。 キチジョウソウ(吉祥草) 家に植えて、花が咲くと縁起がよいとのいわれから、
2016/10/17
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今年は、なかなか時間が取れず、花の時期に行けないかと思っていましたが、 なんとか間に合って出会うことができたツルギキョウです。 ツルギキョウ(蔓桔梗) 環境省の絶滅危惧種に指定されている貴重なお花です。 まもなく赤く色づくツルギキョウの実
2016/10/10
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去年、初めて出会えて、今年も出会いたいと思っていた花 別の場所を歩いていて目にした時には、もう驚きと嬉しさで思わず声を出してしまいました。 ムラサキセンブリ(紫千振) 昔のような草原が少なくなり数を減らして 環境省の絶滅危惧種に指定されている貴重な花です。 ~~~~~ 近くでセンブリも咲いていました。 両方一度に見られるなんて感激です。 センブリ(千振) 千回振っても苦さが取れないという胃腸の民間薬
2016/10/08
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今年もなんとか出会うことができたタヌキマメ花の時期は7月~9月 午後から咲く花で、早くて12時半ごろから咲き始める10月初め、咲き残りの花があってほしいと出かけました。今回は、他への用事があって、12時までには電車に乗る予定とってもお利口さん、himekyonの願望を察してくれたのか、 咲き残りの花が、11時半後ごろに咲きだしてくれました。 タヌキマメ(狸豆 ) 花の形が狸に似ているから、毛深い萼が狸のようなが由来です。 10時20分 うっすらと開きそうな青い花びらが見えています。 11時36分 開花
2016/10/05
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ユニークな顔をしたホザキノミミカキグサ 咲き残りに出会うことができました。 ホザキノミミカキグサ(穂咲の耳掻草) 4ミリほどの小さな花です。 食虫植物で地下茎に補虫嚢があり、水中の虫などを捕獲しています。 花の後、萼が大きくなって果実を包む姿が耳かきに似ているからが由来です。 すでに咲き終わって見ることができませんでしたが、黄色い花が咲くミミカキグサがあり ホザキノミミカキグサの果実よりもより耳かきに似ています。 ~~~~~ 白い花をつけるモウセンゴケがありますが、赤い花をつけるコモウセンゴケもあります。咲くのは午前中、今年はなかなか見る機会がなかったけど、 10月に入り、もうとっくに終わっていると思ったのに 目を凝らしてじっくりと見てまわったら咲き残りがありました。 コモウセンゴケ(小毛氈苔) 花の大きさは1センチに満たないぐらい小さな花です。 葉の粘液で虫を捉える食虫植物です。 東海地方から近畿地方にはトウカイコモウセンゴケがあります。 去年の5月に撮ったコモウセンゴケ、まだ花芽はついていませんでした。 葉は立ち上がらずに地に広がって、葉は枯れずに冬を越すそうです。 コモウセンゴケの葉はしゃもじ型、トウカイコモウセンゴケは スプーン型 モウセンゴケの葉は冬は休眠、コモウセンゴケは冬も葉があります。 ※※※※※ 今年の7月入笠山で出会ったモウセンゴケの花 ~~~~~ ナガバノイシモチソウ(長葉の石持草) 食虫植物です 5月~6月に咲くイシモチソウ(石持草)よりも 葉が長く3センチ~7センチで葉の粘液で虫を捕まえる。 葉の粘液は、石をもくっつけるとのいわれです。 花は7月~8月に咲き、ほぼ終わりで時に1、2輪咲くようですが、この日は咲いていませんでした。 イシモチソウも午前中に咲く花です。 葉の粘液に掴まった虫がいました。
2016/10/04
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両親のお墓参りのあと、寄り道している渡良瀬遊水地去年は台風直撃で広大な遊水地が海のようになり、少し高くなったところで被害に遭わなかったワタラセツリフネソウを見ることができました。今年は午後から大雨の中、藪蚊の集中攻撃を受けながらなんとか見ることができましたが 三脚を立てる余裕なく、カメラを濡らさないように撮るのが精一杯でした。 ワタラセツリフネソウ(渡良瀬釣舟草) 2005年に新種として発表されたそうで ツリフネソウの特徴は下側の大きな花弁と上側の小さな花弁に分かれていますが ワタラセツリフネソウは、小さな花弁の先が黒ずんで尖っているのだそうです。 この画像ではボケボケで特徴がわかりません。 来年の課題になりそうです。 ~~~~~~ 渡良瀬遊水地のツリフネソウはすべてワタラセツリフネソウだそうです。 こちらは別の場所で撮った普通に見られるツリフネソウ ~~~~~ 別の場所でキツリフネソウ 四国~九州には、ハガクレツリフネソウがあるそうな いつの日か出会える日が・・・
2016/09/29
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最近はなかなか出会う機会がなくて、今年もススキの中をずいぶんと探しましたが見つかりませんでした。 もう花の時期も終わり、出会えないと思っていました。ひょんなところでばったり、感激でした。それもススキではなく、茗荷に寄生していました。図鑑には、ススキやミョウガに寄生するとは書いてありますが、 いままで3度ほど出会ってすべてススキでした。 ナンバンギセル(南蛮煙管)別名/思い草 花の形が煙管に似ているからが由来です。 長く伸びているのは茎ではなく花柄だそうです。別名は、万葉集に「・・・尾花の下の思い草・・」と読まれているそうです。 ミョウガの畑に出ていました。 この日は雨だったので、レンズ交換をせず、マクロ1本にしていましたので失敗です。 正面から撮りたかったけど無理
2016/09/23
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久しぶりにバアソブに出会えました。不思議な名前です。長野県木曽地方では、そばかすのことをソブというそうです。バアソブ (婆そぶ)花が小ぶりで花の中の斑点をそばかすに見立てて婆そぶ根は球状になっています。10年前、霧ケ峰で出会って以来、出会いたいと思っていたバアソブでした。蕾が真ん丸でかわいいです。~~~~~ジイソブ(爺ソブ) /別名 ツルニンジン(蔓人参)バアソブに似ていますが、一回りほど大きい花です。根っこが朝鮮ニンジンに似ているので別名が付いています。写真だけではバアソブとの大きさを比較でませんね。毎年のようにどこかで出会えているのに今年は花の時期に出会えなくてようやく出会うことができました。標高はほぼ一緒なのにまだ固い蕾のジイソブです。日当たりの違いなのでしょうか、ほぼ目の高さで咲いてくれるのになかな咲いてくれません。今度訪れるときには花が終わっているかもです。出会いたい花に咲いている時期に出会うのって難しいです。
2016/09/20
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ミズオオバコ(水大葉子)の花が満開になりました。数えたら50ケほどの花が咲いていました。8/25の日記に載せたミズオオバコは開き始めたばかりの花でした。この日一番の美人さんでしたが、草が邪魔して撮れませんでした。ピンクの縁取りがなんとも愛おしくてコナギも侵入してきていますので負けないで生き残ってほしいです。
2016/09/14
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今年は出会えないかと思っていた花に出会えた時は感動です。 オオカモメヅル(大鴎蔓) 名前は大の字が付いていますが、花は5mmほどの小さな花 図鑑をみても、何に対して大なのか書いてありませんが、 コバノカモメヅルがありますので、それに対してつけられたのかな? でもそれならオオバノカモメヅルでしょう・・・ オオカモメヅルの実 ボケボケですが、花の時期から約2ケ月後、別の場所で撮影 ~~~~~ コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓) 手裏剣みたいな約8mmほどの花
2016/09/02
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秋の七草のひとつ 桔梗 桔梗といえば 家庭の庭などで身近に見られる花ですが野生のキキョうです。 山野草ブームの盗掘や生育環境の草原が減少して 環境省の絶滅危惧種に指定されています。 野生種を初めて見たのは、6.7年前に山梨の低山を歩いていて出会った時でした。 里に近いからかとも思いましたが、それにしては山の中の草むらだし・・ 最近になってあるところで野生種に出会って、あの時のは野生種だったのだと知りました。 桔梗は雄性先熟 自家受粉をしないために雄蕊が先に成熟して花粉を飛ばし その後に雌蕊が開き別の個体からの花粉を受粉をします。 風船のような丸い蕾が開いた状態の花の中 細いのが雄蕊が開いた状態で花粉を飛ばします。 雄蕊が花粉を飛ばし終わると雌蕊が開きます。 子孫を残すための工夫は不思議です。 ~~~~~ 植栽の桔梗 植栽の白花桔梗 野生種の白花もあるようですが、出会ったことはありません。
2016/08/31
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今年は出会えないかなと思っていたアケボノソウうれしい出会いでした。 アケボノソウ(曙草) 花びらの先に黒い点があるのを夜明けの星に見立てたという ちょっとロマンチックなネーミング 蜜がおいしいのかな 蟻さんがたくさんいました。
2016/08/30
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キセワタ(被綿) 初めての出会いは4年前 今年は新たな場所で出会うことができました。 旧暦の9月9日は、「重陽の節句」新暦では10月中頃ですが 昔の宮中では、天皇が家臣たちに菊の花びらを入れた菊酒を賜り祝ったそうです。 前日の9月8日に菊の花に綿を被せる「被綿」の儀式を行い 9日の朝、夜露を含んで、菊の香りがする綿で体を清めると長寿になれるという。 庶民の間でも菊酒を飲み、栗飯を食べて祝ったそうです。 花の姿が被綿に似ているからが由来です。
2016/08/28
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去年、何度も何度も探しまわってやっと出会えたヒナノキンチャク今年はば別の場所で出会うことができました。ヒナノキンチャク(雛の巾着)小さな果実が巾着に似ているからが由来ですが年々数を減らして絶滅危惧種に指定されています。地元千葉にもあるようですが、残念ながら地元では見たことがありません。草丈は5センチ~15センチくらい花は2ミリぐらい、実の大きさは3ミリぐらいの小さな小さなお花です。実が巾着に似ているから黒いのは種子かな?
2016/08/26
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3年前に初めて出会ったミズオオバコ思わぬところで感激の再会です。ミズオオバコ(水大葉子)花びらは3枚ですが、まだ開ききっていないのでしょうかそれとも終わりかけなのでしょうか、残念ながら不明です。オオバコ(大葉子)の葉に似ていて水の中に生えるからが由来です。確かにオオバコ(子供のころは「かえるっぱ」と言っていました)の葉に似ています。※ 「かえるっぱ(蛙葉)」を検索してみました。死んだ蛙に葉を乗せると生き返るので付けられたとか葉を干し煎じて解熱、咳止め、貧血の民間薬に使われるとかミズオオバコの周りにはコナギ(小菜葱)が繁茂しています。数を減らしているミズオオバコ、駆逐されなければ・・・それよりも、小さい浮草が浮かんでいますが、外来種のアメリカオオアカウキクサ・亜米利加大赤浮草(アゾラ・クリスタータ)隣にある田んぼは一面真っ赤に覆われていましたので、このままだとここも覆われてしまうかもしれません。アイガモ農法が脚光を浴びて、あいがもの餌として導入されたのが始まりで、水面をびっしりと覆い尽くすので、田んぼの水温が下がり雑草が生えなくなり、アイガモの餌にもなると導入されたのがあっという間に広がってしまったそうで特定外来生物のもっとも危険度が高い植物に指定されたそうです。聞くところによると、掬っても掬ってもあっという間に殖えてしまい手の施しようがないとのことです。貴重なミズオオバコが生き延びてほしいものです。25年8月に房総で初めて出会ったミズオオバコこの浮草は在来種のようです。~~~~~フォ〇蔵さんの調子が悪いので、楽天さんの新管理画面から画像を登録してみました。どうにか使えるようになったかな・・ミズオオバコその後をUPしました。
2016/08/25
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出会いたいと思っていたお花に出会えた時の感動は一入です。 エンビセンノウ(燕尾仙翁) 花びらの形が燕の尾っぽに似ているからが由来です。 山地の湿地に生えます。 盗掘の対象になったり、開発などで 数を減らし絶滅危惧種に指定されています。 この花に初めて出会ったのは、 入笠山のゴンドラ山頂駅にできた「スズラン公園」に植栽されている花でした。やはり自生の花にこだわりたいhimekyon 今回、思わぬところで自生に出会えたのでした。 出会えたのはこの1株 この株がいつまでも生き続けてほしいと願います。 ~~~~~ フシグロセンノウ(節黒仙納) この花は、低地でも比較的見られる花です。 鮮やかなオレンジ色で目立つので容易に見つけられます。 センノウとつくのは、他にマツモトセンノウ、オグラセンノウがあるようですマツモトセンノウは長野県松本で見つかったといわれているそうですが、実際には九州地方の草原に生育するとかオグラセンノウは、岡山以西から九州の湿地に生育するそうです。共に絶滅危惧種に登録されている花です。
2016/08/21
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今年は咲き始めが早かったみたいで、最後の一花も多かったレンゲショウマです。 レンゲショウマ(蓮華升麻) 花が蓮の花に似て葉っぱが更科升麻の葉に似ているからが由来です。
2016/08/18
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数年前、キバナノマツバニンジンに初めて出会った時、キバナは外来種だけど在来種のマツバニンジンがありますよと教えていただき、いつか出会える日があれば・・・やっと出会うことができました。 マツバニンジン(松葉人参) 葉っぱが松の葉に似ているからが由来 1日花で、午前中咲いて午後にはポロリと落ちてしまうという 超気位の高いわがままなお嬢さまという感じです。 UPにすると風露に似ているような ~~~~~ キバナノマツバニンジン(黄花の松葉人参) キバナノマツバニンジン 北アメリカ原産で、松葉人参に似て花が黄色いからこちらは午後から咲きだす こちらは、以前、別の場所に咲いていた
2016/08/17
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平地ではとっくに咲き終わっているウメガサソウ 今年は何度も何度も出会っているのにすべて蕾時期をずらして再度訪れてもまだ蕾・・・何度目の正直というのだろうかやっと出会うことができました ウメガサソウ(梅笠草) 去年の上を向いた去年のサク果が付いていました。
2016/07/20
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去年、初めて知って出会いたいお花のひとつでした。 バイカツツジ(梅花躑躅) 梅の花にたとえて付いた名前です 葉の影に小さな花をそっと咲かせて健気です。 ~~~~~~ 季節外れですが、 今年の5月に出会ったシロヤシオ 久々の出会いです。 シロヤシオ(白八汐)別名/ゴヨウツツジ(五葉躑躅)・マツハダ(松膚) 葉っぱが5枚で五葉躑躅、木の幹が松の樹皮に似ているから松膚 愛子様の御印でもあります。
2016/07/09
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去年、初めて出会ったスズサイコは、蕾のままで開いた花を見ることができませんでした。気難しくて、早朝か、曇り空や雨の日でないと花が開きません。 早朝開いていても日が当たると閉じてしまうそうです。 この日の天気予報は曇りのち雨予報、雨には降られなかったけど、曇り空の1日やっと出会うことができました。 スズサイコ(鈴柴胡) 蕾が鈴の形に似ていて、全体がミシマサイコという花に似ているからが由来とか ~~~~~ 去年出会った蕾
2016/06/30
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去年、初めて出会ったカイジンドウ(甲斐竜胆)に、今年は別の場所で出会うことができました。 甲斐の国に咲く竜胆が名前の由来のようですが・・・ どうみても竜胆の花には似ていません。キランソウの花に似ています。 科もキランソウと同じシソ科です。 しかも甲斐の国だけではなく、北海道から九州まで咲くようで、特に九州では多くみられるようです。 去年は山梨県で数株に出会い、今年は長野県で群生に出会えました。 それでも全体的な数は少なく環境省の絶滅危惧種になっています。 蕾のころ 上のほうの蕾の状態はウツボグサにも似ています。 茎立ちして咲く感じはジュウニヒトエの感じかな
2016/06/03
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今年は、10日も早く咲く花といつも通りに咲く花とあってちょうど見ごろに出会うことがかなり難しいです。この花もまだ固い蕾のところがあるかと思えば、きれいに咲いているところもありました。イナモリソウ(稲森草)伊勢の稲森山(稲盛山)で発見されたことからが由来他の場所よりも10日ほど前に1輪だけ咲いていたイナモリソウ花弁が細いホシザキイナモリソウ(星咲稲森草)今年初めて出会えた 斑入りイナモリソウ イナモリソウの仲間には、シロバナイナモリソウ、サツマイナモリソウがあるそうで 出会う機会があれば・・・
2016/05/29
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久しぶりに野生のカザグルマに出会うことができました。クレマチスの原種といわれるカザグルマ (テッセンは中国原産で、花びら状の萼片が6枚だそうです)花びらに見えるのは萼片で、この美しい大型の花が園芸用に盗掘されて絶滅危惧種になっています。 カザグルマ(風車) 去年、旧友のち〇るさんとTさんと つくば市の植物園で開催されたクレマチス展へ行きましたが 日本各地には野生種があり、 中にはピンクとか淡い紫色もあるそうな あるブログを読んでいたら 去年まで淡い紫色のカザグルマがあったのが盗掘されていたと書いてありました。 himekyonの見たこのカザグルマも盗掘されず いつまでもきれいな花を咲かせてほしいと祈ります。
2016/05/17
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