全4件 (4件中 1-4件目)
1
東京商工会議所「ビジネス実務法務」の3級の合格通知が来た。「一応確保」と表現する訳は、この試験があまりにも簡単過ぎたからだ。 法律系資格や検定のたぐいは、何だか難しそうで取り組みにくそうなイメージがあるが、ビジネス実務法務検定は、ビジネスマンが通常知り得ておく基本的な法律体系を学ぶところに意味がある。民法の基礎、物権法や債権法の基礎、法律行為から取引実務、手形行為の実務、どれも実践的な話ばかりだ。しかも、特許権や、著作権、個人データ保護の法律など、ビジネスの現場で問題となってくる特殊な法律の基本までカバーする。個人的に「著作権」を学んだ意義は大きいか。例えばホームページ作成について、芸能人の写真を表示するためにアマゾンアフィリエイトの「リンク」を用いた話を以前取り上げた。いろいろデリケートな問題がホームページ作成の現場でも現れることを実感したといっていい。それと、インターネットを常にやっているだけに個人データ保護の重大さも学んだ意義は大きい。 この検定は、3級は「学生・社会人一般コース」2級は「企業の法務担当者」1級は「企業において、法務関係事務を指導的立場で執るレベル」だそうで、1級の合格者は1割そこそことかなりの難度らしい。3級は7割近くパスするらしいが、社会人としての最低限の知識程度なので、とても人から法律の相談事を承るのには力不足といっていい。 試験は、7月と12月、全国の商工会議所で行われる。受検料4200円、2時間の制限時間で七割以上正解で合格、という内容。プチ法律家を目指して気軽にチャレンジできるおもしろい検定といえようか。
2005.01.30
シスアドの試験は午前問題と午後問題がある。懸念の材料なのは「午後問題」で、具体的な課題を基に問題に答えていく仕組みになっている。ただ単に「エクセルをやってるから表計算も問題は簡単なのかな」と思ったらとんでもない話で、給与計算をどうするかとか、購買部門と経理部門の伝票の流れをどうシステム的に再構築するだとか、どちらかというと実際の業務の知識と経験がかなりモノを言いそうだ。こういう話になってくると、経理をやったことのある人はかなり有利なようだ。ただ「パソコンが好きだから」という理由でシスアドの勉強をしている筆者は考えが甘かったようだ。 第2次産業で働いたことがない筆者にとって、材料価格の計算だとか工程の見積だとかは「想像の世界」でしかない。問題に出てくる事例をいかに的確に読み取るか・・・国語力の大切さを今更思い知ったという感じだ。 ○ところでまた話は変わりますが・・・。 ヨドバシとかサクラヤとかで「デシカメ」売り場をのぞいて見た。なにせヒマな独身男にデジカメなどと必要もないものだが、ホームページ製作において「デジカメの写真を取りこむ」という技がある訳で、何か表現の拡大につなげられたらと思っているところだ。 しかしまあ・・・いろいろありますねえ・・・。こんなにデジカメデジカメってみんな何を写すのだろうか。大切な家族の記録を残す、仕事に使う、いろいろあるだろうが、こんな精巧な機械をつくるヒマがあったら被写体となる日本の風景を先に何とかするべきじゃないかと思いたくなる。どこへ行ってもサラ金の看板や量販店のけばけばしい看板が立ち並び、一軒一軒の家はこぢんまりとまとまっていても風景は雑多なのは毎度のことで、美しい自然も刻一刻と破壊されつつある。 そしてこの自分という存在も、そんな精巧な画像に耐えうるほどのものか?肖像となるにふさわしい自分づくり・・・デジカメ購入はその後だ。
2005.01.14
シスアドの本をちびちび読んでいるのだが、けっこう難しい。ただパソコンが好きだというだけではなく、仕事においてパソコンがどう業務の効率化に貢献するのかを考えなければならないのだから、業務そのものの理解から始めなければならない訳だ。そして様々な分析を得て、システムの概要を理解した上でパソコンを業務に導入するという流れがあるので、分析なら様々な分析方法・システムの問題についてはパソコンを中心とした専門的知識も求められる。★例えば・・・。 ファイル利用中にシステムがダウンした時の対処方法について。それにはロールフォアードとロールバックの2つがあるそうだ。それだけでは何のことだか分からないからテキストを読むと、ロールフォアード:最新のバックアップファイルの内容に回復する。→ジャーナルファイル(その意味も分かってない・・・)の更新後イメージデータでチェックポイント時点の内容に回復する。→チェックポイントファイルの内容でシステムの状態を回復する。→ジャーナルファイルのトランザクションにより再処理を行う。ロールバック:ファイルの内容をジャーナルファイルの更新前イメージにより、チェックポイント時点の内容に復元する。→チェックポイントファイルにより、システムの状態をチェックポイントの時点の内容に復元する。→ジャーナルファイルのトランザクションにより再処理を行う。もっともっと分からなくなってきたが(笑)・・・。要はロールフォアードとは元に戻して現在に向けて前進していくこと、ロールバックとは現在の状態から巻戻して回復すること、という理解らしい。言葉そのままで理解した方がいいという訳だ。 こんな訳で、今年の作戦は「まずシスアド、それが終わったら医療事務」と決まった。シスアドの試験は4月第3週に行われる。間に合わないかも・・・。
2005.01.10
ミニ株・投資信託・外貨MMFに分散投資する我が「相模太郎ファンド」の12月の運用成績は、基準価格9970円、まだ元本割れの状況だが、11月より若干持ち直した。投資信託がどれも堅調で、長期投資の成果がじわっとにじみ出て来たことがうれしい。○プラスに貢献した部門 ・ミニ株 :京セラ、ソニー、デンソー 元気の無かったハイテク関連もかなり持ち直した。デンソーは相変わらず堅調。各社の配当金も振りこまれた。若干増配なのはうれしいところ。武田薬品とデンソーは配当金は手厚い。 ・投資信託 :フィデリティ欧州中小株、東京三菱欧州株 投資信託はどれも持ち直している。米国の金利が上昇気味にもかかわらず、グローバルソブリンや東京三菱外国債券、フィデリティハイイールドファンド等、堅調だった。 ・MMF ユーロMMF。ユーロ高が進んだので。○マイナスに作用した部門 ・ミニ株 :日産自動車、新生銀行 ただし下落はほんの少しだけ。 ・投資信託 :野村米国アセットバックオープンDコース 要は、金利は上がる+ドルは安くなるの二重パンチの典型。損切りも視野に入ってきた。それとUSリートファンド、これも若干下げた。これも利益確定売りを考えている。米国の住宅市場は少々バブリーで、不動産市況もそんなに堅調なのかは疑わしいところ。 ・米ドルMMF :相変わらず101円~105円の間を行ったり来たりの状態。本格的ドル安ともならないが、専門家は今年中に90~95を予想する向きもある。損切りもいよいよ視野に入ってきたが、ドル安もそう一方的になっている訳ではないので慎重に見極めたいところ。※ファンドの構成も少し見直そうか・・・ 相変わらずだらしのない成績の我がファンド、少してこ入れも考えていきたい。例えば米ドルMMF、辛抱強く持っているやりかたが果たしていいのかも少し考えたいし、投資信託の「超分散法」も「結果まで分散してしまう」ことが果たしていいのかも考え直したいところ。 ★ところで話は全く変わりますが。 もう花粉の季節?そんなバカなと思いつつ、仕事初めから何だかつらかった。帰りの電車では目を開けるのもつらくて一人で涙を流していた(笑)。今からこんなで一体今年はどーなるんだと非常に心配だ。今年の花粉の飛散量は過去最大規模だそうだ。去年の猛暑が効いているそうで、異常気象が様々な問題を引き起こすことを身に染みて感じる今日この頃だ。 今年から筆者も「外出時はマスクをしめて」出ることになってしまった。鼻は何とかブロックされてるそうだが、目だけはどうしようもないからつらい。例年、いつもいい加減な対応しかして来なかったが、今年だけはいろいろ対策も考えなければならないようだ。
2005.01.08
全4件 (4件中 1-4件目)
1