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山根康広の「恋という名の翼」という曲を久々に聴きたくなってYou Tubeで検索してみたら、突然「和田という男」というものがトップでヒットし、「という」しか合ってないのに予想を大胆に裏切って登場したそのとてつもないインパクトの破壊力に、恋という名の翼は完全にへし折られ、山根康広のようなあのとろんとした哀愁を帯びた眼差しで呆然とPCの画面を見続けるしかなかった。
2009.09.30
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高円寺「ラーメン万福」の「牛乳ラーメン」。あまり期待していなかったのだが、スープも麺もチャーシューもたっぷりメンマもどれもとっても美味。飄々とラーメンを作るご主人や、店のテレビに映っていた竹本孝之のファンなのか仕事そっちのけで見入っている奥さんなど、雰囲気もほっこりしていて、思わず「♪牛乳ラーメン よいラーメン」と口ずさんでしまった。
2009.09.29
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代々木にある「スナック甲斐」。「スナックかい」というツッコミで括る話題の時のイメージ画像としてストックしてあるのだが、なかなかそううまくはまるものは登場せず、思わずホンジャマカの「先ツッコミの会」というネタ的発想で、最近の出来事を脳内検索してしまう。
2009.09.28
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何度も前を通りながらずっと気になっていた六本木のインド料理店「Devi Fusion」に初入店。全体的に味はどれも辛口だが、特にカレーはとっても美味で、残った料理を包んでくれるサービスの良さにも感激し、オールインド人の店員さんたちに、「♪西から昇ったお日様が東へ沈む・・・の反対」という覚え方方式で「♪Namaste Namaste Your sacred hello」(ゴダイゴ)と一旦口ずさんで確認してから、「ナマステ」と手を合わせて挨拶して帰ってきた。
2009.09.27
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漢字で「西大井」と書いた場合の「西」は、あくまで「大井」の飾り的存在にすぎないのだが、ローマ字で「Nishi-Oi」と書くと主客転倒する感じを見ると、花ズッキーニの料理で花に詰め物をして花の部分の存在感が実よりもずっと増しているものなどを、なんとなく思い出す。
2009.09.26
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新宿ルミネ「ベルク」の「エッセンベルク」。何百回もこの店の前を通り過ぎながら、初めてちょっと覗いてみたら、こんなフォトジェニックなメニューがあることに気付き、「普段通る道と違う道で帰宅すると、何か発見があるかもしれない」とか「車でいつも走っている道を自転車で通ると、いつもと違った風景が見えてくる」的な、ちょっと面倒臭いフレーズとしてカテゴライズしていた言葉の意味を、ちょっと見直すきっかけになった。
2009.09.25
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東京ミッドタウンの「21-21 DESIGN SIGHT」でやっていた「SENSEWARE展」。展覧会ディレクターたるデザイナーの「原研哉」と、参加作家たる建築家の「隈研吾」を混同してしまい、会場にいたデザイナーらしき人物も原研哉なのに隈研吾だと思ってじろじろ見てしまったりしたのだが、後日テレビで原研哉を見て間違いにようやく気づき、「あ、ケンヤくんの方ね、あなたは・・・」とルミ子ばりの上から目線でつぶやきながら、自らの恥ずかしさを取り繕った。
2009.09.24
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JCOMの「四季食彩」という番組で紹介されていた西荻窪「SPOON」の「フレンチカレー」。「四季食彩を見た」と言えばデザートがもらえるということだったので、実はこういった「○○を見た」と申し出るのが初めての経験の私は、非常にドキドキしながら恐る恐る「あの、JCOMの番組を見たんですが・・・、あの、何かいただけるんでしたでしょうかね・・・?」とゆっくり話しかけてみたところ、気持ちよく応じてくれて、難なくデザートにありつくことが出来た。カレーも美味しかったし、デザートも美味しかったので、非常に満足だったのだが、ただひとつ、他の客の聞いている中で「○○を見た」と申し出るのはやっぱり非常に度胸のいることなので、できれば、「JCOMの番組を見たんですが」と言った時点でにこっとして反応してくれたら、その後の余計なエネルギーを使わなくて済んだのにと思ってしまった点がちょっと心残りかなと、まあ、もし私のこのコメントが辛口だとしたら、それはあのスパイスのたっぷり効いたカレーのせいかもしれないなどと言い訳しつつ、今後のそういったさじ加減に期待したい。
2009.09.23
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近くのループ橋からダーターで見たY150の「ラ・マシン」。チケット無しで思いっきり見えてしまうという噂を聞きつけて来てみたのだが、休日ということもあって橋の上にはすでに大群衆が集まっており、ベストビューポイントには特に人が集中していて、これ以上ここに集中したら橋が崩れてしまうという「蜘蛛の糸」のカンダタのハラハラ感の中、噂どおり存分に鑑賞することができた。しかし、わりと単調な動きの繰り返しに、あまり糸を引くことなく途中から三々五々人が帰り始め、後半は橋の最前列でたっぷり鑑賞し、大赤字のY150の他のアトラクションには興味ありませんとばかり、約20分のパフォーマンス終了後、人々は蜘蛛の子を散らすように帰って行った。
2009.09.22
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今後ドラマなどを見て泣くことがあったら、会見時ののりピーのあのメイクを崩さない涙の落とし方にトライしてみようと思っていたのだが、テレビでやっていた「おくりびと」を見たとき、そんなことをすっかり忘れて、あるシーンで普通に涙をこぼしてしまった。まあ、それだけ作品に夢中になっていたということで、「カノッサの屈辱」以来、「TVブックメーカー」「料理の鉄人」「トリセツ」「ニューデザインパラダイス」「エコラボ」などずっとお世話になっている薫堂作品に、心の奥底で条件反射的にメロメロになってしまう「奥リビドー」みたいなものが備わっているせいかもしれない。
2009.09.21
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ご無沙汰の知り合いからのメールに、「3年半のバイト生活も終り」と書いてあったので、苦労してたのだなと同情したのも束の間、よく見たら「ドバイ生活」だったのでびっくりし、「同情→羨望」という、今までで最も感情の振り幅の広い読み間違えを体験してしまった。
2009.09.20
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東京純豆腐の「味噌バタースンドゥブ」。オーダー時、パウチしたメニューが落下し、隣のテーブルの脚の下にスライドして潜ってしまったのだが、その脚の隙間の厚みといい、脚の大きさといい、そのメニューが寸ドゥ分違わぬサイズでジャストフィットしたことにちょっと感動し、普段なら日記で採り上げるほどのエピソードでもないものを、この「寸ドゥ分違わぬ」というフレーズが書きたいという衝動に背中を押され、こうして日の目を見ることと相成った。
2009.09.19
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モスバーガーの包み紙にこぼれ落ちたソースについて、そのまま残すのが上品な食べ方なのかもしれないが、あんな美味しいものを残すなんて勿体なさ過ぎるという思いから、私はいつも、「誰にどんな批判を受けようとも必ずすすって食べます」という小泉さんの靖国参拝への決意と同等の固い信念ですすっていたのだが、先日、テレビの「シルシルミシル」でモスバーガーの社長さんが言っていた「堂々とすすって食べてください」という言葉にお墨付きをもらってからは、「気ままな朝帰り」(ユーミン)の「だって今は誰ひとりとがめることもない気ままな朝帰りなの」という懐古的なモードへとシフトして行った。
2009.09.18
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数年前、都内某所で鳩山夫妻とお会いし、幸夫人が歌って踊る「Shall We Dance?」のピアノ伴奏をしたことがあったのだが、由紀夫さんもファッションなどで幸夫人に踊らされている部分もあるわけで、さらには、日本国民は首相たる鳩山さんに踊らされることになるわけで、そういった意味で、間接的に私が日本国民を踊らせる立場にあることになるわけだが、それを自慢げに「日本国民を踊らせるピアニスト」と名乗ったとしても、本来の意味の「踊らせる」というニュアンスにしかとってもらえない可能性が高いので、どうしたものかと頭を抱えてしまう。
2009.09.17
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新橋駅前ビル「カリーナ・プリマヴェーラ」のパスタランチ。「世界で一番小さなイタリアン」というキャッチフレーズの通り、一坪くらいの狭小店舗で、「イタリアン界のヴァチカン」といった雰囲気があるが、入店当初何名かいた客も私が食べている間にいなくなり、途中から店員さん2人と私1人がこの狭い空間で無言のまま肩を寄せ合っている状態が続き、美味しかったので食後の雰囲気を味わいたい感じもあったのだが、いわゆるこの「コンクラーベ」状態がいたたまれなくなり、煮詰まった頭から白煙を上げながら、音を上げて店を出て来た。
2009.09.16
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ピアノの店のスタッフからドリカムの「大っきらい でもありがと」という曲をリクエストされているのだが、覚えようと思いながら数ヶ月放置してしまっている状態が続いている。ちょっと申し訳なく思いつつも、もしこの先もこの状態が続いて、相当経ってから覚えたとしても、「タイトル通り、大っきらい でもありがとと言ってもらいたかったので」ということにすればOKかなと、ちょっと気楽に考えている。
2009.09.15
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「2001年宇宙の旅」劇場鑑賞の余韻から、どうしてもDVDが欲しくなり、3800円くらいかと思ってネット検索したら、なんと標準価格1500円で発売されていることが分かり、即買いしようと思ったが、ここでまた私のケチ魂が頭をもたげてきて、ビックカメラでポイントを付けて買おうと思い、行ってみたら、定価1340円でポイント10%だったので、即購入。しかし、そのわずか5分後、たまたま寄った山野楽器で見たらDVD30%オフセールをやっていて、1050円で売っているのを知ってしまい、ものすごいケチ臭い額の違いだと思われるだろうが、わずか5分後ということもあって相当のショックを受けてしまい、朦朧としたHALが歌った「デイジー」の歌を、思わず口調を真似て口ずさんでしまった。
2009.09.14
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東急東横店「大九州物産展」の「大村寿し」。「五島列島」の文字が見えたので、今年の夏、野球部が活躍した五島列島の「奈留高校」を、ユーミンが応援に行けなかった分ちょっとでもエールを送ろうと思って食べてみたのだが、五島列島と直接関係があるのはその隣にあった「真鯛の押し寿司」だったことに後から気づき、どこに思いを馳せたらいいのかわからないまま、私はそっと瞳を閉じた。
2009.09.13
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新宿京王百貨店「大北海道展」の「ずん・どう」とんこつみそラーメン。食べながら、それにしても京王・小田急・伊勢丹と新宿の3デパートがわざわざ同じ時期に横並びで北海道物産展をやる必要もないだろうと、2009年の科学技術をもってしても解決されないデパートのエレベーターの横並びのあの「だんご運転」問題も絡ませて、思いを巡らせていた。
2009.09.12
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マックコーヒー¥0の日、100円ハンバーガーだけ買ってコーヒーを0円でもらったあと、アイスコーヒーも0円だということに気づき、取り替えてもらえないかと尋ねたら応じてくれたのだが、店員はちょっと躊躇したあと私のコーヒーを廃棄していたので、てっきり次の人へまわすものだと思っていた私は急に申し訳なくなり、ちょっとでもお店の儲けのプラスになるよう、帰りがけ、コーヒーだけもらって帰る不届きな客に対し、軽くメンチを切って出てきた。
2009.09.11
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夏休みに小学校3年生の姪が遊びに来ていたとき、テレビに映っていた中山秀征(私と同い年)を指さして「この人と僕、どっちが年上に見える?」と尋ねたら、おそらく気遣いとか下心とか一切なしに素で「テレビの人」と答えてくれたのだが、先日、友人の5歳の子が私に「○○ちゃんて、おとな?」と疑問を投げかけてきたので、なんだかforever21などで臆することはなかったんだなと、気持ちが楽になった。
2009.09.10
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赤沢日帰り温泉館へ。一緒に行った友人が「からすの行水」派の人で、脱衣場に行く前に私がトイレに寄っている間にもう浴場に行っていて、私が体を洗っているうちにもう湯船に行き、私が湯船に行くともう脱衣場に行っているという具合だったので、湯面と海面が一続きになって海に浮かんでいるような感覚になるオーシャンビュー25m眺望露天風呂につかりながら、心情的にも友人の姿を探して大海を彷徨っている漂流者という感覚がプラスされて、より深く、この温泉の売りを重層的に味わうことができた。
2009.09.09
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伊豆高原の「ぶどうの実」で洋食とケーキをいただくという、絵に描いたようなエレガントな午後を満喫。こんな素敵なレストランの数軒先に「宇宙美術館」という怪しげなスポットがあるといった具合に、エレガンスの中に一抹の違和感が混在しているのが伊豆高原のイメージだと思うが、このエレガントなケーキの画像にあなたが感じる一抹の違和感も含めて、そんな伊豆高原のイメージをよく表現しているワンショットだと思う。
2009.09.08
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大室山麓の軽食店にて。団体客の誰かがクリームソーダーを注文した後に追加注文があった場合、若いバイトの子が「クリームソーダーT」ではなく「ダー」の横棒を利用して「クリームソーダT」と書いてしまってオーダートラブルにならなかっただろうかなどという、ありもしない些細な心配が立ち昇っては、人知れず私の中で泡と消えて行った。
2009.09.07
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かねてより憧れていた伊豆の大室山に初登頂。このお椀を伏せたようなシンプルなフォルムにハートを射抜かれてしまったのだが、密かに期待していた「オオムロン」などというゆるキャラは存在せず、したがって当然にオオムロングッズのピンズなども無論存在せず、買ったのは御当地ピンズのガチャガチャで当たった観光協会の職員バッジみたいな地味な「城ヶ崎海岸ピンズ」のみで、若干イラッと上昇した血圧が、沸点の低い山頂でどんなことになっているのか、計りたい気持ちでいっぱいになった。
2009.09.06
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タモリ倶楽部で紹介されていた「新幹線の車窓から」という本を買い、実際に「こだま」に乗って、本に紹介されている車窓からの珍風景を虱潰しに鑑賞してみた。「新横浜から2分55秒」といった具合に秒刻みで鑑賞時刻が記載されているので、時計片手に息つく暇もないほどの目白押しな展開だったのだが、そんな折り、乗車券チェックに車掌さんが近づいて来て、しかもそれがその日の私のハイライトに位置付けていた「湘南日向岡住宅」が差し迫っている頃合だったので、私の星回りの悪さを疎んだりしたが、本・時計を持ちながら見事な指さばきでの乗車券呈示で難局をスムーズに乗り切り、なんとかハイライトの鑑賞に間に合うことが出来た。午後の太陽を浴びて光り輝いている湘南日向岡住宅が、まるで私のそれまでの挑戦を労うかのごとく、優しく微笑みかけるように並んでいた。
2009.09.05
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Y150の象の鼻会場にある「黒船トリックアート」。ほんのある一点から見ると、本当にとてつもなく立体に見えるので、誰しも、酒井容疑者を乗せたワゴン車の2列目に座っていた警察関係者っぽい女性のような目を剥いたひきつり顔になってしまうこと請け合いです。
2009.09.04
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ツタヤの「名作100選レンタル100円」の中にあった韓流映画「猟奇的な彼女」を100円でレンタルしたのだが、返却日を1日間違えて延滞料金を250円取られるという「ドボチテコウナルノ」的な主人公の青年のキャラを地で行く展開となり、あなごさんのような唇を強張らせる彼と同じトホホ顔で涙をちょちょぎらせた。
2009.09.03
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ミュージカル「アニー」の主題歌「トゥモロー」を聴くと、途中のメロディでなんとなくドリフの「えんやーこらや」の歌を思い出すのだが、そういえばアニーのあの髪型は、ドリフの雷様だったり髭ダンスだったりと何かと共通するものがあるので、演出家や作曲家がドリフファンなのではないかと、思わずちょっと検索してみたくなる。
2009.09.02
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「響銀座七丁目店」の1000円ランチブッフェ。和のお惣菜中心で1000円ならば充分満足な内容だったが、小皿に盛る料理が多いにもかかわらずお盆が小さかったり、下のフロアに通された客は、お盆を持って階段を上り下りしなければならないなど、少々不便な面もあり、しかし、文句を言うと店員に「どうもすいませんでした」と早口で投げやりに不貞腐れた表情で言われそうな気がしたので、何も言わずに銀座マダムに溶け込んでいた。
2009.09.01
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