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年に1回は訪れていた京の都。今回2年ぶりになるのは、この1年プチ海外旅行で体力、財力を消耗していたからです。台北、北京、上海、といずれも近場の旅行でしたが、格安・強行ツアーで疲れがドットコム。合間に日帰りのバス旅行が何回かあり、国内宿泊旅行の暇がなかったのでした。今年の秋は計画していた香港、ソウルが諸般の事情で中止。久しぶりに古都の紅葉狩りを思いついた次第です。京都の紅葉は例年11月の下旬頃からはじまります。今年は猛暑と残暑がきびしく、色づく時期がいつになるか、予想がつきません。取りあえず、例年通り下旬に見当をつけて1泊2日のバスツアーを申し込みました。11月25日(木)午前8時に新宿西口を出発、一路京都を目指します。途中3回のトイレ休憩を経て午後3時、最初の目的地・東福寺に到着しました。東福寺は1236年(嘉禎2)に建立された禅刹で、京都五山の一つ。境内は広く、方丈の庭園は東西南北それぞれ趣が異なり、苔と角石とが市松模様になっている北庭が特に名高いそうです。洗玉澗[せんぎょくかん]に架かる、通天橋[つうてんきょう]付近の紅葉が有名です。平日にもかかわらず、紅葉見物の客で境内は混んでいました。特に通天橋あたりは混雑の極みです。境内は三脚使用禁止、ということなので、もっぱら景色を撮って順路を進みます。散策時間は90分でしたが、早めに集合場所に戻ろうと山門を出ます。道に迷ってしまい、ツアーガイドに連絡してやっとバス乗り場にたどり着く始末でした。次は清水寺のライトアップです。清水坂下の駐車場に着いたのは17時半でした。ライトアップは18時から。18時30分まで自由行動とのことなので、3年坂、2年坂を下って高台寺や円山公園を散策しようとしました。が、人が多い上に足元が暗く、おぼつかないので。喫茶店でビールとスパゲティ。18時30分に仁王門の前で再集合。拝観料はツアー代金に含まれているので、ガイドさんから入場券を貰って境内へ。ここも足元が暗いので慎重に足を運びます。ライトアップといっても、東京のビルやタウンの電飾とは違います。あくまでも部分アップでした。参道は暗く、お年寄りは軽快に歩けないでしょう。ここも観光客で賑わっていました。要所要所に係員が立っていて、道案内をしています。人々はほぼそれに従って境内を進んでいました。清水寺の舞台から、夜の市内が遠望できます。コンデジで撮ってみましたが、綺麗には撮れません。こういうとき、一眼カメラがあったら、と思いました。このツアーのホテルは、なぜか大阪です。19時30分に清水寺を後にし、バスで大阪・淀屋橋へ。坂や階段を歩いたので、けっこう疲れました。シャワーを浴びた後、テレビを見ながら、コンビニで買ってきた缶ビールと巻きずしで夜食。紅葉めぐりの1日目が終わりました。
2010年11月30日
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創設された1981年からしばらくは「海外馬」が圧倒的な猛威を振るっていました。1984年にカツラギエースが優勝して以来、「日本馬」の活躍も目立ちはじめ、近年は「日本馬」が「海外馬」を圧倒しています。■傾向1,「日本馬」が中心。2,前走4着以内の日本勢が活躍。3,前々走3着以内馬も注目■結論◎16 ブエナビスタ○11 ナカヤマフェスタ▲7 ペルーサ△2 ヴィクトワールピザ△6 ローズキングダム△10 エイシンフラッシュ△18 シリュスデゼーグル■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 16,11,72着 16,11,7,23着 16,11,7,2,6,10,18(45点)■成績C・スミヨン騎手騎乗で1番人気の女傑ブエナビスタは、直線で抜け出し1着でゴールしました。が、2位入線のローズキングダムの進路を妨害したとして降着となり2着に。繰り上がりで1着となったローズキングダムはGI2勝目となりました。1着△6 ローズキングダム2着◎16 ブエナビスタ3着△2 ヴィクトワールピザ■払戻金3連単 6-16-2 25、110円
2010年11月27日
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木、金と京都へ行って来ます。従って、金曜日の夜まで更新はりません。
2010年11月24日
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制作=2001年 伊=英=米=独・合作 UIP配給 137分。監督=ロバート・アルトマン。出演=マギー・スミス、、マイケル・ガンボン、クリスティン・スコット=トーマス、ボブ・バラバン、カミーラ・ラザフォード、ケリー・マグドナルド、ヘレン・ミレン、チャールズ・ダンス、クライヴ・オーエンほかあらすじ=1932年イギリス。郊外に建つカントリー・ハウス、ゴスフォード・パークに、次々と人が集まってきました。主であるマッコードル卿とシルヴィア夫人の招待によるパーティーが催されるのです。お客は、俳優、映画プロデューサー、伯爵夫人などの貴族たち。屋敷の階下では召使たちが入り乱れて働いていました。その晩、殺人事件が発生。被害者はマッコードル卿でした。感想=アルトマン得意の群像劇です。登場人物があまりにも多すぎて、一回見ただけでは、誰がだれだかわからないでしょう。1階ののパーティに参加する上流階級の人たち、その付き人たち、地下で働く屋敷の奉公人たち。全部で30人くらいでしょうか。貴族たちの利害関係、初対面の付き人たちの交遊、奉公人たちにも役職と分担があって、こうした複雑な人間関係を映画は手際よく紹介していきます。さすがにアカデミー脚本賞を受賞しただけのことはあります。が、上述したように、神経を集中して見ないと、全貌を理解するのは不可能でしょう。難解な分、興味は尽きません。面白さも倍増します。最近、単純なアクションものばかり見てきたせいか、本作の人間ドラマにはぐいぐい引き込まれました。狂言まわしは、マギー・スミス扮する伯爵夫人の付き人ケリー・マグドナルドでしょうか。最初に登場する人物もこの2人です。といっても、突出しているわけではありません。つなぎの役割、と言った方がいいかもしれません。殺人事件を捜査する刑事が2人登場しますが、彼らの尋問によって、屋敷や個人の裏事情が明らかになる、という巧みな構成になっています。全体として没落していく貴族と、生命力にあふれた庶民が対照的に描かれていて、その点も興味深く鑑賞できました。一見に値する佳作、と評していいでしょう。
2010年11月23日
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■傾向1,5勝以上の馬が優勝に近い。2,前走1800m以上組が活躍。3,前走1着馬に注目。4,枠では中寄りの馬番が好成績。5,前走僅差負けの馬に要注意。■結論◎8 ダノンヨーヨー○16 サプレザ▲17 キンシャサノキセキ△15 ゴールスキー△9 トゥザグローリー△12 アプソリュート△4 オウケンサクラ■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 8,16,172着 8,16,17,153着 8,16,17,15,9,12,4(45点)■成績1着 13 エイシンフォワード2着◎8 ダノンヨーヨー3着△15 ゴールスキー■払戻金3連単 13-8-15 473、970円
2010年11月20日
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朝夕めっきり冷え込むようになりました。鍋とおでんが恋しい季節です。 雨がシトシト水曜日(17日)。近所のうどん店へおでん鍋定食を喰いに行きました。待つこと5分ほどで運ばれてきます。おでん鍋に、ご飯、お新香、刻みネギにスープ用のレンゲ。 鍋はグツグツと音を立てています。いかにも温かそうで、寒い夜には最適な食べ物。見た目、ネタの数が少ないのが不満です。せめてもう一品、玉子が欲しかったです。値段が800円ですから、仕方がないのかもしれません。 お茶碗のご飯は固めで量も少なく、これでは物足りないな、と考えながら食べていくと、土鍋の下のほうにうどんが鎮座していました。なるほど、これならご飯が少ないのも納得です。うどんはごく普通の麺ですが、わりとコシがありました。ただ、やはり量が少ないのは否めません。小生のような年寄りでも、満腹感がやや不足でした。ビールかコップ酒でも頼めばよかった、といささか後悔。が、この日は休肝日だったので、我慢しました。帰りの雨が冷たかったのは、言うまでもありません。
2010年11月19日
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2010年11月9日(火)テレビ東京系 午後1時30分~3時30分放映(正味1時間42分)制作=1988年 アメリカ映画 ワーナー・ブラザース映画配給 120分。監督=ロマン・ポランスキー。出演=ハリソン・フォード、エマニュエル・セイナー、ベティ・バックリー、ジョン・マホーニー、アレクサンドラ・スチュワルト ほかあらすじ=リチャード(ハリソン・フォード)と妻サンドラ(ベティ・バックレイ)は学会出席のためパリへやって来ました。ホテルに到着したリチャードは、スーツケースが、空港で誰かのものと取り違えてしまったことに気づきます。明日にでも取り替えてもらえば、と妻に言い残してシャワーを浴び浴室から出てみると、妻の姿が見あたりません。ホテル近辺の路地裏で、リチャードは妻のブレスレットを見つけます。感想=「戦場のピアニスト」や「チャイナタウン」のポランスキー監督作品なので、期待して見ました。この人、巨匠といってもいい存在です。期待するな、というほうが無理でしょう。はたしてその結果は?ヒッチコックがお得意とした巻き込まれ型のサスペンスです。ポランスキーの演出は、スリラーの第一人者に迫ることが出来たのでしょうか。結論からいうと、それは否でした。あきらかに、ヒッチコックを意識したシーンがいくつかありますが、どうもテンポがよくありません。要するに、演出にキレがないのです。個々のシーンが微妙に長すぎて、緊張感が続きません。巧まざるユーモアがあるのはいいのですが、サスペンスとしての盛り上がりに欠けるのは致命的でしょう。その原因は、主人公の行動にあるようです。リチャードは学会で講演するほどの優秀な医者です。そのためにパリへやってきたのですが、妻の誘拐というアクシデントに見舞われます。もちろん即座に警察や大使館に届けますが、事務的な対応しか得られません。先生は1人で妻を救出しようという暴挙に出ました。言葉が通じない異国で、中年の知性派らしからぬ行動で観客を笑わせてくれます。とにかく、やることが支離滅裂なのです。たしかにハラハラしますが、笑いをこらえるのに苦労するでしょう。制作時、ハリソン・フォードは40台半ばでしたが、アクションはかなり苦しげでした。「インディ・ジョーンズ4」より若いのに、不思議です。相手役のエマニュエル・セイナーはお色気満点。タイツに包まれた長い脚にそそられました。駄作ではありませんが、佳作とも違います。珍作といった方が適当でしょう。核兵器の起爆剤が出てきたり、奇妙な人物が次々と現れたり、暇な人はレンタルで見るのも一興です。
2010年11月18日
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本稿はココログに発表した日記を転載したものです。従って、日時がずれれていますが、ご容赦ください。 11月6日(土)午後9時からテレビ東京系で放送された「アド街っく天国」は、<西武新宿線・野方>でした。わが隣町です。わが家の近くにも商店街はありますが、買い物や食事はほとんど野方で済ませています。店が多く、選択肢が広がると同時に、価格的にも安いような気がするのは小生だけでしょうか。番組はお馴染みの、商店やイベントが30位から1位まで、カウントダウン方式で紹介されます。どういう基準で選ばれたのか定かではありませんが、小生がたまにのぞく店がいくつかありました。そのうちの一軒が立ち飲み居酒屋です。コの字型のカウンターで、収容能力は12,3人くらいの小さな店です。キャッシュ・オン・デリバリーですから、いくら飲んだかすぐにわかり、使いすぎることはありません。放送の2日後、月曜日に顔を出すと、店はほぼ満員、当然のことながら、テレビの話題で盛り上がりました。みなさん地元の人ですから、テレビでは得られなかった裏情報が聞け、面白かったです。出演者の1人が、ここは武蔵小山商店街に匹敵する知名度があると解説していました。公平に見て、これはリップサービスです。知名度も規模も武蔵小山には及びません。この日に飲んだのは、黒ホッピー。ホッピー1本で中(焼酎)3杯はいけます。これは同時に、わが適量にも当たるのでした。暑いときはビールも飲みますが、これからは熱燗も視野に入るでしょう。お銚子ではなく、やかんで温めたコップ酒、というのが庶民的で微笑ましいです。つまみは串焼きです。焼き鳥のほかに、野菜焼きも必ず注文します。本日は椎茸とシシトウでした。丁寧に焼き上げられた串焼きは、タレでも塩でも美味しくいただけます。煮込み、レバ刺し、お新香などもありますが、メニューは多くありません。夫婦2人で切り盛りしているので、おのずから限界があるのでしょう。これはサンマの缶詰。焼き台でゆっくりと温め、刻みネギを添えて供されます。あっためた缶詰は、意外に美味でした。立ち飲みですから、長居は出来ません。小1時間、すっかりいい気持ちになって、暗い夜道を帰路につきました。オンエアがあった翌日の日曜日、街は余所から来た人達で混雑したようです。が、休みの店が多く、落胆した観光客(?)も少なくなかったでしょう。B級グルメの大騒動を見てもわかりますが、テレビの影響力を今さらながら痛感しました。
2010年11月17日
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2010年11月7日(日)テレビ朝日系 日曜洋画劇場 21時~23時09分放映(正味放映時間=1時間50分)製作=2003年 アメリカ映画 東宝東和配給 110分。監督=ジョナサン・モストウ。出演=アーノルド・シュワルツェネッガー、クレア・デインズ、ニック・スタール、クリスタナ・ローケンほか あらすじ=コンピュータ"スカイネット"が支配する未来社会から送り込まれたT-1000の襲撃を、T-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)の身を挺した活躍で乗り切ったジョン・コナー(ニック・スタール)。それから10年、"審判の日"は回避されたかに思われ、彼は新たな人生の目的を見つけようと放浪の旅を続けていました。ある日、突如として新たな刺客"T-X"(クリスタナ・ローケン)が送り込まれてきます。感想=本編は封切り時、劇場で観ました。大画面で観る破壊の連続は、迫力があった、と記憶しています。そのほかのことは、あまり覚えていません。今回、テレビで再見したところ、ああこういう内容だったのか、と納得した次第です。前2作の監督だったジェームズ・キャメロンに代わって、「ブレーキタウン」のジョナサン・モストウがメガホンを持ちました。監督の力量の差でしょうか、明らかにクオリティが落ちています。ストーリーも単純で、ドラマチック度が低くなったのは残念です。ただ、アクション・シーンは壮絶でした。不死身のロボット同士の闘いですから、簡単には決着がつきません。銃の乱射や、激しいカーチェイスが怒迫力で続きます。ここは大いに感心したところでした。旧型のロボットが最新型と互角に渡り合うのは不自然ですが......。ドラマ度が低い、と言いましたが、アクション以外の描写は凡庸です。学芸会みたいなショボイ演技で、見ていてイライラしました。20名あまりの未来の戦士を抹殺するために派遣された"T-X"ですが、実際に襲われたのは、半分以下だったのも不可思議です。致命的なのは、ジョン・コナー役の俳優に魅力がないことでした。人類を救う戦士の指導者にしては、オーラがありません。クレア・デインズも角度によってはブスに映っていました。モデル出身のクリスタナ・ローケンはルックス、スタイルともにマル。ラストは第4作に繋がるような終わり方で、実際に制作されました。DVDで見たような気がするのですが、例によって中身は覚えていません。それはともかく、本作はなるべく大きなテレビで見ることをお薦めします。
2010年11月15日
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新しいブログをはじめました。まだ試験段階ですが、しばらく、そちらを優先的に更新するつもりです。是非、読んでください。 http://jyuryi115.cocolog-nifty.com/上記のアドレスへ、アクセスを待っています。
2010年11月09日
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「必勝馬券・アルゼンチン共和国杯」■傾向1,前走が条件クラスだった馬に要注意。注2,「京都大賞典」組は不振か?3, 伏兵は逃げ、先行から。■結論◎2 トーセンジョーダン○9 ジャミール▲1 スリーオリオン△8 トリビュートソング△10 トウショウウェイヴ△12 マイネルスターリー△4 スマートステージ■推奨馬券3連単(フォーメーション)1着 2,92着 2,9,1,83着 2,9,1,8,10,12,4(30点) ■成績1着◎2 トーセンジョーダン2着○9 ジャミール3着 7 コスモヘレノス■払戻金馬連 2-9 950円3連単 2-9-7 42830円
2010年11月07日
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