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待つ事数分。出された「りくろーおじさんのチーズケーキ」は作りたてのホヤホヤ。どうやら一階のお店で作られたものが出来立てのまま提供されるシステムのようです。テーブルに置かれるとプルルンと震え、見た目ものすごいモチモチ感(^^)ほぉー、これが有名なりくろーさんかー。さて早速一口パクリ。う、美味いぞー(××)ピカーッ!←味皇より(以前もやったぞ(-。-;))出来立てでまだ熱々のチーズケーキはもっちり過ぎてスプーンが埋まってしまう程の弾力性があり、正直チーズケーキというよりは蒸しパンに近い感じなのですが、美味ければ何であろうと文句ないです(^^)口の中にほんのり拡がるチーズの風味がくど過ぎず良い塩梅。そして絶妙な卵のふんわり感。熱々のケーキが効き過ぎのクーラーの中で丁度心地良く、何とも言えない調和を醸し出しています。あっと言う間に平らげました。なるほど、この温度設定は暑い夏でも熱々のチーズケーキを美味しく食べるための深謀遠慮の結果なのかー(←多分考え過ぎ)。あ、そうそう、コーヒーも美味しかったです(;^_^A・・・と感動した話を会社でしたところ、大阪在住の諸氏皆に笑われてしまいました(・・;)えっ何で?「てけてけさん、りくろーおじさんで感動するなんて甘いですよ、ケーキだけに」「あれが一番美味いなんてお上りさんの感想ですよ。大阪人でそんな事言う人おりません」「きっと7年前に食べられなかったというのが味に色付けたんちゃいますか?」えーっ(××)こんなに衝撃を受けたのに、何で誰一人共感してくれんの!?折角あんなに感動したのに、何か味音痴的に、嘘つき呼ばわり的に全否定されるのが納得いかーん!!\(*`∧´)/美馬牛以来の屈辱です。(9/19のブログ参照)「てけてけさん、堂島ロール食べはりました?」堂島ロール?なんじゃそりゃ?(・・;)新人モデル?ハーフで新曲出してオリコンチャート初登場8位ぐらいの・・・「あー、堂島ロール知らないんだー。堂島ロール食べてから言ってくださいよー」「堂島ロールを食べないとうまいもん語れませんよ」「大阪から去る前に是非堂島ロールを」その場に居る全員の意見一致。世の中味覚は人それぞれあるものの、これだけ一様に「りくろー<堂島ロール」の図式が当てはまるとは。北朝鮮でもこんなに意志統一が図れないのではないかという程です。しかもりくろーおじさんも十分4番を打てる逸材であるのに、昨日の日本シリーズばりに圧倒的な大差での敗北かいな!?「いやいや、皆あの出来立てのりくろーを食べてないんじゃないの?あのりくろーの仕業と言ったら・・・」「絶対堂島ロールですって」「あのプルルンって感じがとてつもなくたまらない・・・」「絶対堂島ロールですって!」「いや、あれはりくろーおじさんが病気の子供を見舞った時にホームランを打つと約束して完成させたケーキで・・・」「絶っ対堂島ロールですって!!」「あのりくろーおじさんの髭と言ったら・・・」「絶っ対っ堂島ロールですって!!!」私の必死の弁護も実らず(T△T)周囲から白眼視されあわや職場での立場を失いかねない状況です(・・;)しかし何とも腑に落ちない私でありました。(もやもやした感じのまま続く)さて、もやもやした感じの相場展開が続く日経平均は本日反発。前場までは安かったものの、日銀金融政策決定会合が無難に終了し、底堅い推移で後場からは切り返しを見せました。一方、昨晩から始まったFOMCの議長声明を見てみない事にはなかなか動き辛い相場状況でもあり、方向感が定まらなかった事も確か。今日の上げは月末のドレッシング買いが下値を支えたとの見方もあります。投資判断は「売り」。原因が何であろうと一応下値では買いが入っており、テクニカル的には5日線に支持される状態になっています。ギリギリ10月の月足は陰線となりましたが、10月が陰線の場合、11月は過去7勝0敗で陽線となるそうです。もっとも良いように捉えようと思えばいくらでも条件を探せるわけで、10月下がれば11月は上がる確率が高いやろーってなもんです。野球の日本シリーズも昨年までは第1戦勝ったチームが過去10年間日本一になっているというジンクスがありましたが脆くも崩れました。そりゃ1戦目を取れば残り3勝ですから確率はグンと上がります。話が少し逸れましたが、ジンクスはあくまでも気休め程度に考えておくべきでしょう。新興市場は「強気の買い」。本日は高安マチマチ。久しぶりにマザーズ指数一人負けの状態になっています。とは言えマザーズ市場の値上がり銘柄ランキングを見ても元気の良い銘柄が多く、特段買い疲れ感は見えていません。この辺りで出来高をこなしていけば1000ポイント突破も早いか。ソフトクリエイト(3371)は続落。イマイチ新興市場高の波に乗れない展開が続いています。本日で自社株買いの期間も終了で、買い板の薄さに辟易した投資家が会社に買わせる最後のチャンスと思った売りがあったのかも知れないのですが、相変わらずほとんど買ってないんでしょうね。ただ自社株買いが終わらないと上方修正も出し辛いでしょうから、来週6日発表予定の好決算に期待しておきましょう。昨日発表の信用買い残は過去最低水準で良好。ただし人気のなさの裏返しとも言えますが・・・メディカルシステムネットワーク(4350)はストップ高。昨日発表の決算、増配が好感されて朝方から買いが殺到する動き。テクニカル面の良好さに業績の裏付けもしっかり出来て、目標株価20万円達成は案外早いかも知れません。週足を見てください。非常に良い発射の形になっています。板が薄いだけに動き出すと早いので要注意。JT(2914)は反発。本日決算発表という事で期待感から強い買いの動きがありましたが、蓋を開けてみれば通期営業見通し下方修正の悪い決算。アナリストコンセンサスも200億円程度下回っており、昨今の業績選別の流れから見れば明日は苦しい展開か。くわばらくわばら。イー・ギャランティー(8771)は反落。昨日調子良く上げ過ぎた反動が出ています。しかしテクニカル的には良い調整局面であり、恐らく今日の下値で買えた人はラッキーでしょう。明日以降の大幅高が期待されます。新日鐵(5401)は続落。本日寄りからの再売りエントリーとなりましたが、良いところで入れたと思います。昨日の決算がイマイチパッとしなかったことから本日は見切り売りが優勢となり、本日一時750円の下値ラインを割り込んできました。そうなると700円までの下落は約束されたようなものであると思われます。じっくりと見ていきたいところ。以下ポートフォリオの動きです。※昨日イー・ギャランティーの値動きが抜けておりました。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1844円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→494000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→1052円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→44円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2670円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→142000円 目標20万円イー・ギャランティー(8771) 10月29日より 323000円→337000円 目標40万円売り銘柄JT(2914) 10月24日より 65万円→669000円 目標62万円新光証券(8606) 10月24日より 549円→590円 目標450円新日鐵(5401) 10月30日より 771円→759円 目標700円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月31日
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先日母の友人からロールケーキをいただきました。果物入りの美味しいケーキでしたが、ロールケーキと言えば大阪で食べたロールケーキが実に美味しかったですね(^^)ただそのロールケーキに至るまで実は紆余曲折がありまして。元々の発端はロールケーキではなくチーズケーキにありました。難波駅近くで販売している「りくろーおじさんのチーズケーキ」というものです。丁度先日「いいとも」にムーディー勝山がゲスト出演した際、ムーディお勧めと紹介されていました。いつも店の前には行列が絶えず、美味しくて安い(1ホール500円)と評判です。↓りくろーおじさんHPhttp://www.rikuro.co.jp/7年前に大阪に住んでいた時から気になってはいたのですが、遂に食べずに大阪を離れました。しかし今年の夏再び大阪の地で生活した際、難波まで遊びに行く機会があって遂に食べる事ができました。そこは一階がチーズケーキを販売するお店、二階が喫茶店となっており、全く別店舗なのですが提携しているようで、二階でそのチーズケーキを食べられるようになっているんですね。その喫茶店が比較的空いている様子。行列に並んでチーズケーキを買うよりは喫茶店ですぐ食べられれば良いと思い、二階の喫茶店に入りました。夏という事でクーラーがガンガンに効いている喫茶店は、とてつもなく寒く(-。-;)「チーズケーキを1つ」「うちは喫茶店なので、コーヒーとセットじゃないとお出しできません」「・・・じゃあケーキセットを1つ(-。-;)」最初は別店舗とは思っていなかったのでチーズケーキだけ食べられると思ったのですが、喫茶店としてのプライドを傷つけてしまったようです(・・;)でも価格だって少し高く設定してるんだし、単品で頼んだっていいじゃん(-。-;)店だけでなく、店員のおばちゃんも冷たいお店でありました。(いやそこまで冷たい感じではなかったですけどね、とフォローしつつ続く)さて、投資家に冷たい日経平均は本日反落。新薬開発中止懸念から売られた指数寄与度の高い武田(4502)を筆頭に薬品株全般に安く、足を引っ張る形となり一時200円安を超える場面も。しかし後場国土交通省が建築基準法の審査を緩和との報道が流れると建設・不動産株中心に買われ、急速に値を戻す形となりとなりました。投資判断は「売り」。テクニカル的には上値を抑える要因として25日線、75日線の存在が嫌気されている模様です。昨日調子良く上げて開けてしまった窓もマイナス要因。とりあえず今日のところはアメリカFOMCの結果待ちという様子見ムードから窓埋めに動くという雰囲気が強かったようです。売買代金は本日の処そこそこ膨らみましたが、TOPIX浮動株比率の変更によるリバランスの要因が強い模様。裁定買い残が4兆円程度とピーク時の6兆円に比べるとマシな水準ではあるものの、重く感じられる日々が続きます。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に軟調。それでもマザーズ、ヘラクレスはそれぞれ高値圏をキープしていますから、良い日柄調整中であると言えましょう。3市場合計売買代金は昨日2300億を突破。個人的には大反転相場(長期的にはマザーズ指数で2000ポイント超え、ヘラクレスで2500ポイント超え)の入り口認定を正式にしても良い頃合いだと思っています。マザーズ指数1000ポイント水準では相当程度の戻り待ち売りもあるでしょうが、今の勢いだと数日揉み合う程度ですぐに突破できると思います。まだまだ強気で。USEN(4842)は反落。買い疲れ感がピークに達し、歯車が逆回転してきた雰囲気です。高値水準維持とはなりませんでしたが、お陰で健全な調整に入ってきているという感じがします。やはり当初の予定通り1000円台維持を目標にしての推移となりそう。1000円割れどころは積極的な買いで。任天堂(7974)は続伸。寄りから上場来高値を更新してきて強いの一言。本日はGSまで目標株価を引き上げてきており、益々証券会社により仕手が行われているような感じが強いです。残念ながら損切りラインに到達したので本日の寄りで損切りとなりました。4敗目。この銘柄の呪縛はいつまで続くのか・・・イー・ギャランティー(8771)も続伸でストップ高。本日寄りからのエントリーでしたが、随分と高いところから入る結果となりました。それでもお釣りが来る位の上昇を見せています。本日のストップ高水準で多少シコリが残った事は気掛かりですが、引け間際に軽い振るい落としもあったため、再度高値を目指す展開になるかと思われます。さて、本日新日鐵(5401)の決算が出ましたが、予想通りのパッとしない決算内容。やはり原材料費の高騰がコストを押し上げている結果となりました。同業の住金(5405)はそれでも上方修正を出してきましたが反応薄。鉄鋼株全般が先行き懸念で見られているという事が確認できました。よって明日の寄りから再度売りポートフォリオ入れとし、目標株価は700円とします。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1895円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→484000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→1048円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→43円(15時15分現在) 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2745円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→122000円 目標20万円売り銘柄JT(2914) 10月24日より 65万円→655000円 目標62万円新光証券(8606) 10月24日より 549円→575円 目標450円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月30日
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今日は非常にベタなタイトルにしてみましたが、レモンは持っていません(;^_^Aドラマはほとんど見ない私が、今年の秋は何と2つもドラマにはまっています。「何と」と言っても驚いているのは私だけですが(-。-;)今回は珍しくそんな話題から。一つは毎週月曜に放送中であるフジテレビの月9「ガリレオ」です。元々は東野圭吾さんの小説が原作となっているのですが、今までの月9路線から一変、単なる恋愛もので終わらない推理物のドラマです。様々な殺人事件を物理学の観点から推理し、解決していくという内容ですが、福山雅治さん演じる主人公湯川学が非常に良い味を出していて、魅力的なキャラを作り上げています。例えるならTBSで人気になった「ケイゾク」「TRICK」のような変人の天才と相方の異性が次々と謎を解いていくタイプのもので、個人的には一番好きなパターンです(^^)原作もチラッと読んでみましたが、東野圭吾さんには申し訳ないのですが、私は原作よりもドラマの方が面白いと思いますね。原作がある作品にしては珍しい成功例だと思います。個人的には男女間の惚れたはれたには興味がないのですが、月9という事で相方を女性刑事にしてみせて(原作では男)その掛け合いがまた面白いです。主人公以外のキャラ作りも徹底されていて、効果的に見せる番組作りになっています。毎回完結する作品ですから、最初から見ていない方でも途中から入る事が可能です。ちなみに原作は佐野史郎さんが湯川学のモデルだったらしいのですが、随分と雰囲気が異なりますね(;^_^Aそしてもう一つはNHKの朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」です。私が小学生の頃の「おしん」から家族が毎朝この枠のドラマを見ていて、私も付き合うように何となく見ていたのですが、自発的にこれは見ないと!と思ったのは今回が初めてです。内容は落語家を目指すヒロインの奮闘記という感じなのですが、ところどころに笑いのツボを押さえた笑い所があり、朝からやられたって感じにさせられます。これもTBSで人気だった「タイガー&ドラゴン」のような感じに見えますが、比較してみると落語をベースにしている以外は特に共通点もなく、一話完結ものと長編ドラマの構成、関東の落語と上方落語といった対比が楽しめるかと思います。またヒロイン役の貫地谷しほりさんがハマリ役です。結局ドラマが成功するか否かは主人公のハマリ度にかかってくると思いますね。いつも面白いドラマのヒロインに惚れてしまう筆者ですが、今回もやはり惚れました(^^)その女優というより、役柄に惚れるという感じなんですよね。大袈裟なリアクションや演技は朝の連ドラ特有のものですが、それがまた今回の作品に絶妙な味を出しています。これもキャラ設定が上手く、キャラが立っていて面白いです。油断している間に始まってから1ヶ月経過しているのですが、一週間分位であればこれでもか!という位BSでも再放送されますから、やはり最初から見ていない方も、受信料払っていない方も(払ってからご覧ください(;^_^A)必見です。さて、こちらも必見な日経平均は本日続伸。先週末のNYは大幅高。またアジア株(特に中国株の各指数)も高く、それらを好感した買いが入り、先週の下落分を埋める値動きが続いています。国内要因としては最近主力株に続く好決算が再評価される動きともなっているようです。原油はジワジワ上がり93ドル台を付けましたが、何のそのといった動きになっています。投資判断は「売り」。テクニカル的にはあくまで窓埋めの動き。日足で見るとアイランドリバーサルの形となりつつありますが、TOPIXで見ると窓埋めはとっくの昔に済んでいるため、とりてて意識される事はないと思います。むしろ株価が上がっても膨らまない売買高、売買代金が勢いの継続に疑問符を残しており、上値を抑えられた後の下落リスクの方が色濃く映ります。引けにかけてダレてきたのがそれを示しているようです。新興市場は「強気の買い」。本日も3指数共に強い上げで、マザーズ指数は1000ポイント回復射程圏内。各市場を代表するような銘柄に値を飛ばしているものが目立ちます。新興市場に関してはただ強いの一言で、過熱感も感じられませんから、まだまだ上値を切り上げていけそうです。ただただ強気の買いで。ソネットエンタテイメント(3789)は続伸。強い新興市場を象徴するシンボルストックの一つと言えましょう。本日は短期目標であった50万円にトライする値動き。目先は一服感も出てくるかと思いますが、まだ上昇過程の5合目に過ぎず、山頂までにはまだまだ余地があるものと思われます。子会社DeNA(2432)、エムスリー(2413)の含み資産が益々評価を高める格好に。USEN(4842)は反発。再度1200円トライの動きが見られましたが、目前で失速となっています。直近大幅に値を上げてきた分の買い疲れ感が出ている格好。ただ上値水準でのもみ合いから、早ければ明日中にも再度騰勢を強める展開となるか。勢いに乗じて1200円台付近で高値維持してくれれば言う事はありません。ソフトバンク(9984)は続伸。しかし先週末大幅高をした反動の売り圧力が強い面も否定できず。どちらかというと全体相場に引きずられている感が強いです。日足チャートでは17日高値を突破し上昇トレンド。もみ合って売り方の買い戻しを巻き込みながら、順調に上を目指せるものと思います。任天堂(7974)も続伸。再度高値更新を伺う雰囲気で、引き続き強い動きが目立っています。いくら決算が良かったとはいえ、日本株式の時価総額3位は高過ぎだと思いますけどね。例えばソニー(6758)の倍程度になっているのは明らかに過剰だと思います。とはいえ私がそう思っても市場の需給面の良好さは否定できず、高値である71500円を超えたら損切りとします。日産自動車(7201)は大幅続伸。先週末発表の決算が好感され、自動車株高の追い風もあり、買い戻しの機運が高まっています。通期見通しも市場予測を上回る数字で据え置いており、実現確度が高まった事も買い材料視。うーん、やられましたね。よもやここまで強いとは思いませんでした。買い方の回転も効いている状況で、明日の寄り付きで大人しく損切り・・・と思いましたが、週足で見ると上限1300円から上値が重いような雰囲気もあります。引けにかけてダレてきた感じもあり、明日以降1300円を超えてきたら損切りとします。そして本日は1銘柄また買いポートフォリオに追加したいと思います。イーギャランティー(8771)です。今月頭に大幅高してくれた優良銘柄ですが、ここに来て再ポートフォリオ入れです。30万円達成後の調整を終えて、再反騰の機運がいよいよ高まってきました。企業の信用リスクを請負、流動的な金融商品として組成するビジネスモデルは今正に旬なものであると認識でき、より一層の業容拡大が期待できます。テクニカル的にはストキャス、MACDが再好転目前となっており、今が上昇第3波動の入り口と見て間違いないと思います。目先の売り圧力もこなして上昇トレンド。目標株価は40万円。明日の寄りからポートフォリオ入れとします。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1900円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→490000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→1131円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→43円(15時10分現在) 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2720円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→118000円 目標20万円売り銘柄任天堂(7974) 10月17日より 68900円→70800円 目標6万円日産自動車(7201) 10月17日より 1144円→1283円 目標1000円JT(2914) 10月24日より 65万円→660000円 目標62万円新光証券(8606) 10月24日より 549円→572円 目標450円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月29日
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ご存知ない方も多いかと思いますが、密かに日曜は小説の日と銘打っておりまして、年に2、3本自作の小説を載せています。今日はそんな忘れた頃にやってくる小説の日です。最近身の回りがバタバタしておりましたのでなかなか書き溜められなかったのですが、ようやく完成に至りました。えー、今回の作品は全3回の短編で、サスペンス風味に仕上がっております。とりあえず前フリはこの辺にして作品をご覧下さい。タイトルは「カラス」です。最後までお付き合いいただければと思います。 カラス妻が私を殺そうとしていた理由がようやくわかった。うかつにもそれに気付いたのはまさに妻が私を殺そうとしている直前、すなわち朝起きてから洗面所でパジャマ姿のまま寝ぼけ眼の私が歯を磨いている時だった。妻の左手に握られていた包丁が鈍く光り鏡台越しに反射した。いや、実際には鏡に逆に映っていたのだから右手に持っていたのだろう。普通わざわざ利き手でない方で包丁を持とうとはしない。今冷静に思い返してみるとそうだったのだろう。以前から妻の様子はおかしかった。私に対して敵意以上のものを持っているように見えた。想像してみて欲しい。家族が自分を殺そうとしている事を。想像できるだろうか?想像した事はあるだろうか?私も今までそんな事を考えた事もなかったし、これから先も考える事はないはずだった。以前と言ってももうかれこれ3ヶ月近く経つのではないだろうか。妻の殺意を感じながらもそれでも同じ屋根の下で生活できたのは、それが確信にまで至らなかったからだ。単に私の猜疑心が強過ぎるだけなのかも知れない。そう自分に言い聞かせた。そして普通はそう思い込もうとするものだ。しかしこの3ヶ月間心休まる暇はなかった。食事に何か入ってやしないか、作る段階で何か入れてないか。彼女が台所に立っている間中、絶えず気になっていた。新聞やテレビを見ているフリをしながらも必ず横目でその様子を伺っていた。「手伝おうか?」そう言って相手の懐に飛び込んでしまおうとも試みた。しかし妻が包丁を持ったままこちらに振り返り「結構です」と強い口調と強い視線で言えば、夫がどんなに強い格闘家であったとしても怯むであろう。何故私に殺意を?その理由を幾度となく考えていた。女性が男性に対して殺意を抱く理由。その最たるものは「浮気」だろう。しかし私は浮気なぞしたことがないし、考えた事すらない。嘘だと思われるかも知れないが断じてない。というのも、私は妻を世界中の誰よりも愛しているからだ。妻以外の女性に魅力を感じない。ドラマの女優や雑誌を彩るグラビアアイドルを見ても何とも思わない。外見で妻に勝る人間はごまんと居るだろうが、内面的なものや相性の良さから、妻以上の女性はこの世にいないと思っている。・・・しかしそんな妻が私を殺そうとしている。ただ私が実際に浮気をしているとか考えているとかは問題にならないのだろう。問題はそれを妻がどう思っているか、だ。妻が私を疑えばそれだけで十分に動機になる。何かあったか?妻が私を疑うようなきっかけが。私は仕事帰りに寄り道はしない。真っ直ぐ帰宅する。外泊もない。どんなに遅く帰る時でも必ず電話を入れる。携帯に女性の名前は5人しか入っていない。妻、母親、取引先の女社長(年齢は親子ほど離れている)、それに妻とも親交のある友人2人だけだ。彼女らにも家庭はあるし、数年来の付き合いがあるから、今更男女の関係にはならない。ここ数ヶ月会ってもいない。妻もそれを知っているはずだが。そういう風に疑わしく捉えられるような素振りも見せていないと思う。色々自分で考えられるだけ考えてみたが、女性が原因であるという線は消して考えても良さそうだ。他の原因とは何だろう?妻が可愛がっていた愛犬のダッシュを私の不注意で死なせてしまった時も、妻は私の事を殺そうとまでは思わなかったに違いない。私はその日の夕暮れ時、ダッシュを連れていつものように散歩に出かけた。そこは見通しの悪い交差点だった。私がそこでダッシュの手綱を放してしまったばっかりに、飛び出したダッシュは法定速度を30km近くオーバーして進入してきた車にはねられてしまったのだ。あの時私は妻にひどく罵られたものだ。しかしそれも1年程前の出来事だ。今更蒸し返してくるような話でもない。それにしてもあの時の妻の目は今思い出しても私の背筋を寒くさせるに足りる。これも違うとすると、一体何が?別に原因があるのだろうか?それは例えば私ではなく彼女の側に。例えば金か?私の知らない間に借金を作ったとか。保険金目的。最近どこか保険に加入でもしたか?あれは半年程前、テレビで保険のCMを見た時だったか。「そういえば今日保険屋さんが勧誘に来たけど、話だけでも聞いてみない?」とか藪から棒に言っていたな。「面倒臭いからいいよ。今だって一つ入ってるだろう?それで十分じゃないか」と返してそれっきりになっていたが、あれからどうなったんだろう?しかしそれが目的なら露骨に殺意を見せるはずがない。保険の話も私に向けてくるはずがない。それでは計画性があまりにも無さ過ぎるではないか。ではこれも違うか。妻の様子がおかしいと感じた最初の日。私には朝食の食パンを耳の方から先に全て囓り、その後、中の白い柔らかい部分を食べるというクセがある。「そんなお行儀の悪い食べ方は止めて頂戴!!啓介がマネするでしょ!!」その日、朝から妻は不機嫌だった。最初は単に「女性特有のあの日」かと思って受け流すつもりだった。私は人生で初めて食パンを口にしてから数十年の間、ほぼ毎朝食パンを食べるのだが、欠かさず耳から食べる。慣習のようなものだ。別に験を担いでいるわけでもない。ただ何となくだ。美味しい部分は後に取っておくという一人っ子特有の癖でもあろうか。自分自身みっともないと思っているので外ではやらないし、そもそも朝食を自宅以外で食べるという事は滅多にないから、その数回さえ我慢して食べれば私はいつものように耳から先に食べる事ができた。結婚する前から妻はそのクセを重々承知していたはずだ。出会った当初は「おかしい食べ方するわね」と笑って受け入れてすらいたのに、息子の啓介が小学校に上がってからもそれは毎朝続いていたのに、何故今更指摘されねばならぬのか私にはわからなかった。仕事から帰ってきた私に「おかえり」すら言わなくなったのもここ3ヶ月の話だ。夫婦の間で会話らしい会話が成り立たなくなったのもそれからだ。やがて家族3人揃ってご飯を食べるという事すらなくなった。それは3人同じ時間に揃っていても、だ。正確には私だけが自分の部屋で食べ、妻と啓介はダイニングで食べていた。啓介には随分と辛い思いをさせていたな。小学5年の年頃でも空気をしっかり読みとっているらしい。親に気を遣うような健気さがあった。はしゃいだり騒いだりする事も無くなった。突然険悪になった夫婦仲は自分が原因じゃないかとすら思っていたのではないだろうか?最近では笑う事も無くなり、自分の部屋に引きこもってジッと我々の様子を伺っている事が多くなった。妻のヒステリーと私の沈黙。啓介の中ではどちらが正義でどちらが悪に映っていただろう?口に出して何か言う事はなく、ただジッと内に溜めているようだった。そこは私似かも知れない。やがて妻は離婚届を用意してきた。あとは私の自署と判だけだった。来るべきものが来たと思った。しかし私は判を押さなかった。そもそも原因がわからなかったし、一時的なものだと思ったのだ。もう少し冷却期間をおけば以前のような生活が戻ってくる。そう信じていた。何故妻が啓介を連れて出ていかなかったのかだけは不思議だ。妻の実家は四国にあるが、ご両親の再婚を契機に妻とはすごく仲が悪かった。結婚式には出席されていないし、啓介の顔すらまともに見せていない。であるから妻に帰るべき場所がなかったというのも一因であったかも知れない。そう、妻の帰るべき場所はここしかないのだ。いつそれに気付いてくれるだろうか?・・・しかし時間が解決してくれる問題ではなく、むしろ時の経過は事態をより深刻にし、遂に最悪の形で破局を迎えようとしていた。せめてもの救いは今日が休日であるから、啓介がまだ起きていないということだ。こんな状況を見られたら、一生心の傷を負って生きていかねばならないだろう。そして残念な事にようやくわかった殺意の理由は、この危機的状況を打破する糸口には繋がらなかった。
2007年10月28日
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いやー、今日から待ちに待った日本シリーズがいよいよスタートしますセリーグはドラゴンズ、パリーグはファイターズのファンである私にとっては、よもや2年連続で夢のカードが実現できるとは思いませんでした両チームが日本シリーズに進出する確率は単純に計算して1/6×1/6=1/36となり、36年に一度しか訪れないはずのカードになるわけですが、2年連続で実現してしまったからには、もう私が生きているうちには有り得ないのかも知れませんやはり先発はダルビッシュと川上という事になるのでしょうか。個人的には第7戦までもつれ、もう延長に次ぐ延長となる激戦の末、できれば去年優勝を逃したドラゴンズに53年ぶり日本一になって欲しいと思っています。はてさて、私の思うように事が運びますかどうかところでクライマックスシリーズに関して一言。某球界のドンと意見が同じなのは若干不本意でもありますが、やはり来年からは無くすor制度を抜本的に変えて欲しいと思います。じゃないとイマイチスッキリしません。多分私が今この立場、つまり共にクライマックスシリーズを勝ち抜いてきた球団の一ファンとして、そしてまだ日本一が決定する前に言うのが一番説得力があるのではないかと思いますから、今回ちょっと主張してみたいと思います。パリーグは優勝したファイターズがそのまま日本シリーズに進出したから良かったです。第5戦までもつれて結果的には最高に面白かったですが、もし最後の最後にロッテに破れて日本シリーズ進出を逃していたら。無茶苦茶腑に落ちない状態だったと思います。そしてセリーグではシーズン2位であったドラゴンズが巨人を制して日本シリーズ進出となりました。個人的には嬉しいですが、心の中で数%だけ釈然としないものがあるのも事実です。それはやはりシーズンで優勝していないのに日本シリーズに進出というのはどうなのか?勿論クライマックスシリーズは今シーズンが始まる前にセリーグ自体が決めたルールですから、それに応じた戦い方を一年間通じてしたわけで、後ろめたさを感じる理由はないとも思います。実は上記二つの事象の捉え方は一部矛盾してるんですね。すなわち「リーグ自体が決めたルールに応じた戦い方を一年間通じてしたんだから後ろめたさを感じる理由はない」と言いつつも「ロッテに破れて日本シリーズ進出を逃していたら無茶苦茶腑に落ちない」と言っているわけですから。理性的に思う部分と感情が入り乱れて、結局はファンとして都合の良い解釈をしているだけとも言えます。そんなわけで、私はクライマックスシリーズはなくすべきと思っています。一方でクライマックスシリーズが概ね歓迎されているのも確かです。その理由は消化試合が減って、シーズン終盤でも盛り上がるからというものでした。確かにクライマックスシリーズはシーズン以上に盛り上がる部分がありますし、いわば球界が野球離れを食い止めるため思案の末作り上げたゴールドカードなわけです。また優勝チーム以外のファンであればその存在に望みを託せて嬉しいわけですから、全体の5/6のファンは概ねクライマックスシリーズの存在を歓迎すると言っても過言ではないわけです。であるなら完全に無くしてしまうというのもどうか。それらを総合的に勘案して一ファンとしてこんな提言をしてみたいと思うのです。クライマックスシリーズの概要はそのままで、1位と3位のチームのゲーム差が5ゲーム以内の場合のみクライマックスシリーズを行い、シーズン中の(ゲーム差-1)の勝利数を付与するという形に制度を変更しては、と。例えば今年のセリーグを例にとってみるとどうなるか。まず2位の中日と3位の阪神のゲーム差は3。この時点でドラゴンズは3-1=2勝を勝ち取っており、2位の中日が無条件で勝利した事になります。なので2位と3位のクライマックスシリーズは行いません。1位の巨人と2位の中日のゲーム差は1.5。端数は切り上げとして巨人に1勝のアドバンテージが付与されます。ですからクライマックスシリーズは最高で4試合。巨人のホームの東京ドームで4戦行い、引き分けの場合は巨人が勝ちという感じです。もし1位と2位が3ゲーム、2位と3位が2ゲーム開いていた場合には3位のチームは大変です。1敗も負けられない状態で5連勝せねばなりません。しかし今年のドラゴンズが5連勝できたわけですから、強ち不可能でもないはずです。いわばクライマックスシリーズをテニスや卓球等でいうところの「デュース」に位置付けたいのです。そしてシーズン中のゲーム差分を最後のクライマックスシリーズという名の直接対決で白黒つけるという形にすれば、それぞれ納得がいくのではないかと思います。ゲーム差でしっかりアドバンテージを付与すればシーズンの最後の最後まで真剣勝負が繰り広げられますから、消化試合も一層減ります。一方クライマックスシリーズでの興業面では球場の確保が流動的になる、チケットの販売が苦しくなる、と問題点は色々あるでしょうが、それが一番すっきりとした形だと思うのです。多分こんな風に考えるのは筆者の血液型がA型であるのが影響してるんでしょうね。スッキリさせたいのですよ。今年のドラゴンズの優勝は筋が通ったものだと巨人ファンにも思ってもらって日本シリーズに出たいのです。まあどんな風にしても全員が割り切れるわけではないかとは思いますが、少しでも割り切れるような形に近づけば良いなと思っています。そして日本のプロ野球界もファンあってのものですから、ファンの意見等を色々参考にしつつ、より良くするための努力は惜しまずにやって欲しいと思います。※ちなみにここ富山では本日の日本シリーズテレビ中継がないようですおわー
2007年10月27日
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左眼が終わると右眼も同じような手順で処置が終わります。片目15分程度の処置で合計30分程度。「はいお疲れ様でした」という感じで、眼をこわごわ開けてみると、既に以前よりは良くなっていますが、まだ何となく落ち着かない感じ。でも現代医療はすごいでーと思いましたね。一生懸命眼が良くなるようにブルーベリー食べたりしていたのに、レーザーをちょいちょいって当てただけでこんなにも良くなるなんて(××)ちょっと感動です(T△T)眼の蓋がペロッと取れてしまうと恐いので、何となく薄眼がちに開けて手術台から勝手に降りてテコテコ歩いて手術室から立ち去ります。実際には大丈夫なんでしょうけど。その後は看護師さんに誘導されて薄暗い待機室に連れて行かれます。そこで15分程度眼を閉じて安静にします。眼は痛くはないですが、やはり少し違和感があります。しかしそんなに気にならない程度。しばらくすると医者の診断があります。ただ診断といっても一言二言やりとりがあって「良かったですね」で終わりです。もしこの時点で問題があったら再手術なのだそうですが、それは嫌ですね( ̄Д ̄;;後は注意事項を受けて目薬を貰ってとっとと帰るという事になります。全部で2時間位の出来事。終わってしまえば案外あっけないものです。外出時には埃や雑菌避けにサングラスや伊達メガネを付けて帰らなければなりません。眼はもうはっきりと1.5程度まで回復しているのですが、伊達メガネをしているせいで「まだメガネをかけているからよく見えるんじゃないか」と錯覚します。一週間はしていないとダメらしいです。近所でしたから歩いて帰りました。帰りは夕暮れ時だったのですが、予想以上にライトが眩しく感じます。そこでふと「自分は高い手術法を選んだけれども、その手術が本当に高い方法だったかどうかなんて証明できんな(・・;)」と思いました。だって高い手術法は夜間のライトの眩しさを従来の手法に比べて3割減らすという事ですが、その従来の手法を受けたわけではないんですもの。実体験で比較のしようがないですから「元々こんなもんですよ」と言われれば終わりです。もし悪徳な医者だったらそんな事もやりかねんなーと思いました。今更どうしようもないですが。さて手術後の注意点は色々あるのですが、主立ったものは三つ。3種類の目薬を数時間おきに定期的にまずは1週間定期的に差さないといけないこと、寝る時は眼を無意識に擦ったりしないように当て物をすること、3日程度は頭を洗ったり顔を洗ったりできないことです。そう言われると何か頭が痒く思えてきて、今すぐ風呂に入りたい衝動に駆られます( ̄Д ̄;;しかし我慢我慢。鏡で眼を見てみると充血して眼が真っ赤。まあこれはしょうがないですね。吸引されたり切られたりしてるわけですから。充血を抑える目薬ももらっていますし、数日でとれていきます。眼を良く見てみると切れ目が入っています。これが蓋になっているんですね。改造手術を受けたみたいでかっこいいと勝手に思っています。まさに切れ長の眼(;^_^Aしかし最近少し切れ目がなくなってきました。繋がってきてるんですね。ちょっとがっかり。最後に手術後の総合的な感想。ドライアイになると言われていましたがそんなに感じません。元々ドライアイ気味(自分では自覚症状はないが医者に言われた)だったのですが、そんなに気にならないタイプで、パソコンばっかり見ていますけど目薬もほとんど差していない程でしたから、今更特に気にはなりません。ただ夜間に眩しく感じるというのが予想以上にきついです(××)最初本当に「ダマされたんじゃないか?」と思っていた程で、数日後には自動車を運転しても良いんですけど、夜間は対向車のライトが眩しいですね。ただこれは最近になってようやく落ち着いてきた感じがあります。眼が安定してきたのか、私が慣れてきたのかわかりませんが。人によっては「世界が変わった!」等と思う方も多いようですが、私的には「そんな無理してやらんでも良かったんかも(-。-;)」と思いますね。だってメガネやコンタクトで同じだけの視力を十分得られますから。それより良くなるなら良いんですけど。もしメガネやコンタクトに大きな不便を感じていない方には私はお勧めしません。まだ眼に何か飛んで来た時にバリア代わりになるレンズがあった方が良いと思います。わざわざ高いお金払って得るようなものでもないような。まあこれも手術を受けたから言える事ではあるんですけどね(;^_^A面白い体験をしたなーと言うのはありますけど。よく「良かったねー(^^)」とか人に言われますけど、「えぇ、まあ(;^_^A」と何か素直に喜べない私でありました。(レーシック編完)さて、素直に喜べない日経平均は本日反発。昨晩のNYも一時のマイナス圏から何とか切り返し、下値での買い意欲を見せつけています。また本日はアジアの株式市場も比較的落ち着いた値動き。外部環境の落ち着きに安心して、リバウンドの動きが出ています。投資判断は「売り」。本日もう少し弱い相場展開を見せると思っていたのですが、今まで2週間程度順調に下がってきましたから、いい加減買いが入ってきているという感じです。ただ書き飽きていますが売買高が相変わらず膨らまず、反発の機運はそれ以上に高まりません。やはり日本株を敢えて買う理由が見当たらない状況が投資家の資金を日本株以外に向けさせているようです。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に高く。引き続き勢いを感じさせます。一方フリービット(3843)が株式分割を中止するとの発表で終日売買停止。折角クリーンな感じになりつつあった新興市場に陰を落とす出来事になっています。投資家の信頼を市場全体で回復していかないと、せっかく出てきた反転上昇の機運もかき消されてしまいます。ソネットエンタテイメント(3789)は大幅反発で年初来高値更新。昨日の好決算を評価する動きと、親会社ソニー(6758)の好決算を受けて、ソニーグループ全体が活気付いています。特に子会社DeNA(2432)の上げは顕著で、今まで決算後の警戒感から売られてきましたから、好業績を受けて戻りも早い状況。同じようにソネットエンタテイメントの方も買われています。先日来お伝えしたように決算発表後の安い場面が拾い場でした。今日が目先最後の買い場で多分43万を割る場面は当分来ないでしょう。あとはプラスのスパイラルで昇竜状態。今後は45万割れの押し目を買いにいく戦略に。今一番値の軽い銘柄と言えましょう。ソフトバンク(9984)も大幅反発。全体相場のリバウンドに乗って強い動き。ヤフーも何とか5万円近辺で下げ渋りの動きを見せているところから安心感が出ています。もうしばらく調整が続くかなと思っていたのですが杞憂に終わりそうです。来週頭に2700円を抜けられるかどうかが目先の勢いを占います。任天堂(7974)も反発。昨日引け直前に仕掛け的に値を崩す展開でしたから、本日の反発は想定内。しかしその反発力は鈍く、全体相場の好調さに何とか引っ張られているという印象。7万円どころの上値の重さがようやく意識され始めてきたのではないかという感じがします。歯車が逆回転するまでもう少しの我慢。新日鐵(5401)も反発。昨日は三菱UFJがレーティング新規に「1」で目標株価1000円と強気に出ましたが続落。本日のところは下値が750円に近づいたところで全体相場に引きずられる形もありリバウンドしました。うーん、惜しい。来週は決算等色々イベントが控えていますから、ほぼ目標達成ということで来週の寄りをもって買い戻しとします。また機会を窺って狙います。日産自動車(7201)も反発。ホンダ(7267)の好決算や東京モーターショー絡みで自動車株にはご祝儀買い。余談ですが自動車に特にこだわりがない私でもGT-Rには惹かれるものがあります。ただ良い車を作る事が売れる車の根底条件にはなりますが、消費動向とは別問題。アメリカの景気が減速していくのであれば、自動車株は必然的に売りターゲットに。本日発表の決算は予想通り悪い内容でしたが織り込み済みか。来週の動きに注目。新光証券(8606)も反発。本日昼に決算を発表。予想外の好決算でした。それを受けて後場一時大幅高の場面もありましたが、やや売り戻される展開に。やはり単体での業績をうんぬんするより、みずほ証券との合併による重さを加味しないといけない段階です。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1939円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→466000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→1111円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→43円(15時15分現在) 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2675円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→119000円 目標20万円売り銘柄任天堂(7974) 10月17日より 68900円→67700円 目標6万円新日鐵(5401) 10月17日より 815円→769円 目標750円日産自動車(7201) 10月17日より 1144円→1124円 目標1000円JT(2914) 10月24日より 65万円→667000円 目標62万円新光証券(8606) 10月24日より 549円→558円 目標450円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月26日
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眼にビーム照射が開始され、赤いLEDが紫色の光に変わりバチバチと音を立てます。髪の毛を焼いたような焦げ臭い臭いが漂います。痛くも熱くもないのですがあぁ、焼かれてるんだなーという気持ちになります。気分はすっかりまな板の上の鯉状態(;^_^A「そう、その調子」「いいですよ」「もう少しですからね」早口で無茶苦茶励まされます(・・;)そして正直棒読み的な感じでもあります(-。-;)まあ大量の患者を相手にしていますし、今更力も入らないでしょうけど。私は別に普段なら何とも思わないのですが「横を見たらダメ!」と言われる程横を見たくなる性質を持っています。それと戦うのが実は一番辛くて( ̄Д ̄;;「残り時間15秒」カウントダウンが始まります。「10秒、9、8、7・・・」「頑張ってください」「あとちょっと」相変わらず熱の籠もっていない口調で励まされ、益々横を見たくなる衝動に駆られましたが、そこは持ち前の大和魂で何とか乗り切りました←そんな大袈裟なもんか?「はい、無事終わりましたよ」そう言いながら、先生が眼の蓋を元に戻します。これで終了。案外あっけないものです。これで眼が本当に良くなるものか(・・;)「じゃあ今度は右眼に移ります」まだ私の手術は半分を終えたに過ぎませんでした(この話もまだ半分!?続く)さて、まだ道半ばと思いたい日経平均は本日続落。昨晩のNYは寄りこそ安かったものの、主要企業の決算が出そろうと買い戻しが優勢の展開に。何とか変わらずの水準まで戻しました。その勢いを受けて、日本株市場も朝方堅調だったものの、アジア市場の軟調さを受けて下落。全く主体性の欠片もない値動きを見せています。再度113円台に突入した円高も重しに。投資判断は「売り」。テクニカル的には5日線に頭を抑えられる展開。明日は16000円を維持できるかどうかの攻防になると思います。出来高も相変わらずですが薄く、弱気派勝利の展開に。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に大幅下落。ここ最近は珍しく大型株に負けた格好。原因は久しぶりにIPOが3銘柄も集中したこと、新興市場の親分格とも言えるヤフー(4689)がストップ安売り気配で、上げ潮ムードに水を差したこと等が挙げられると思います。昨日の3市場の売買代金が1600億円程度と指数が上昇している割には減少しており、また信用買いが膨らんでいるのも目先の懸念材料。明日も軟調な展開だと思われますが、マザーズ指数で850ポイント程度が目先底値目処か。その水準まで引きつけて、積極買いが戦略的には引き続き有効と思われます。ソフトクリエイト(3371)は続伸。相変わらずひねくれた値動きをしていますが、お陰で今日のような下落局面には強いです。日が経つにつれ買い板も厚くなってきており、出遅れ好業績銘柄の認識が徐々に意識される格好か。ちなみに本日テレビ東京のオープニングベルでチラッと登場しましたが、全く影響はない様子。ソネットエンタテイメント(3789)は反落。本日場中に決算を発表。サプライズ無しの好決算でしたが反応薄。昨日は子会社エムスリー(2413)が発表し、好決算ながらも材料出尽くしから本日反落スタート。ヤフーも好決算後の材料出尽くしから期待感が剥落。まだ決算内容を消化し尽くした感じがありませんから、明日も引き続き弱含む展開か。ただ先にお伝えしたように明日の下値では積極的な買いが有効。USEN(4842)は続伸。今までの鬱憤を晴らすかのように一気に騰勢を強める展開。しかしやや過熱感が意識される水準に。個人的には1100円前後でしばらく落ち着いてくれれば、以降の騰勢へ突入するための下準備ができると思っています。長期的にはまだまだ上値余地がありますが、短期的にはそろそろ一歩引いて見る水準か。ソフトバンク(9984)は反落。子会社ヤフーに足下をすくわれた格好。先日来「当面日柄調整が続く」としましたが、本来であればそろそろ反発局面を迎えても良い頃合いでした。ちょっと予定外に外部環境にやられた感じ。ここまで下がってくると次の下値支持線は一目均衡表の雲上限2360円程度と見るべきです。もう少し軟調な展開が続くか。任天堂(7974)は荒い値動き。本日2時に決算を発表。通期営業利益は大方の予想通り4200億円上方修正されたもののほぼ市場コンセンサス通り。その後急速に売られる場面があったものの、急速に買い戻され7万円を突破。しかし東証が終わり、大証タイムに入ると一気に売り崩され、結局は安値圏で引けました。想定為替レートは現在の円高局面にかかわらずドルで115円、ユーロはむしろ円安にみて155円から160円としています。確かにユーロに関しては妥当水準かも知れませんが、ドルの見通しは甘いのではないかと思います。ハード、ソフトの販売予想も上方修正していますが、ゲーム好きの筆者的に見て以後今以上に売れると見るのは楽観視過ぎなのではと認識しています。確かに今までゲームをやらなかった世代に訴えかける力は強いのですが、そういった層の取り込みも最早限界なのではという気がします。夜中に任天堂の決算を見た外国人が明日以降今日の決算をどう評価してくるかわかりませんが、本当にトリッキーな動きをして疲れます。新日鐵(5401)は反落。本日は同業他社のJFE(5411)が特段悪い決算でなかったものの売られる展開。市場の期待値の高さが伺われる展開でした。それを受けて同社も軟調に推移。全体相場の軟調さも逆風に。短期的には下値余地に乏しいですが、決壊すると一気に下がる怖さがあります。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1940円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→429000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→1150円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→42円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2460円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→119000円 目標20万円売り銘柄任天堂(7974) 10月17日より 68900円→66400円 目標6万円新日鐵(5401) 10月17日より 815円→763円 目標750円日産自動車(7201) 10月17日より 1144円→1089円 目標1000円JT(2914) 10月24日より 65万円→664000円 目標62万円新光証券(8606) 10月24日より 549円→547円 目標450円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月25日
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手術直前に怖じ気づいても今更どうする事もできず(T△T)ドナドナの歌が頭に流れながらも手術台に向かいます。手術台に乗ると後はなされるがまま。段取り良く手術準備がなされます。手術台の上にはレーザーの機械に赤いLEDが点いていて、私が手術中に成すべき事といえば、そこをとにかく見つめていることです。眼球を固定しておかないといけません。まずは左眼から。再度麻酔の点眼がなされ、右眼は隠されます。左眼の周りをこれでもかという程殺菌消毒して、更に左眼自体も洗浄します。そして開眼器という器具を取り付けられます。上瞼と下瞼をグイッと強力に引っ張るもので、これでまばたきは許されません。その上に(よくわからなかったのですが)医療用のガムテープ(と医者が言ってた。俗称?)が張られ、眼の部分だけ覗くようにハサミで切られます。実はこれが一番怖い( ̄Д ̄;;だって医者の手がちょっと滑ったら眼にグサッじゃないですか?しかも麻酔してるから何も感じないし。書いてて怖いです( ̄Д ̄;;ブルブル・・・そこはまあ何百例と手術している歴戦の先生ですから手際よくやってくれました。そしていよいよ手術の開始です。まずは眼の表面に特殊なインクで印を付けます。その後吸引機で眼の表面だけ吸い込み、瞳孔の辺りを持ち上げるような形にします。この時点で左眼は視力を失います。お陰で自分の顔の上で今何がされているかわかりません(・・;)それから眼の表面に切れ込みを入れ、円形状の蓋を作ります。麻酔が効いていますから「何かされてるな」と感じる程度で痛みはありませんでした。それをぺロッてはがして間もなくすると、眼に光が戻ってきます。その代わり明確に物体を感じる事はできません。見つめるべき赤いLEDが眼の表面の涙や洗浄液等の液体の影響からか、光に集まる蛾のようにぐじゃぐじゃ飛び回っているような感じです。真っ直ぐ見つめる事なんてできないのですが、漠然と真っ直ぐ見続けます。そしていよいよレーザー照射です。先生「そのまま真っ直ぐ見つめていてください」私 「はい(・・;)」蚊の鳴くような声で応える私。緊張の一時(・・;)看護師「レーザー照射時間34秒」先生 「了解」まるでSFに出てくる艦長と砲術士のやりとり。レーザーの機械がウィーンと動き出しモーター音が響いてきます。ここで「艦長、充填完了です!」と看護師が敬礼しつつ報告すればまさに宇宙戦艦ヤマトの世界・・・先生 「じゃあ照射開始します。真っ直ぐ見つめててくださいよ」そんなしょーもない妄想を打ち消すかのように波動砲が敵艦隊に発射されようとしているのでした←誰がデスラー艦隊やねん(お約束の良いトコで続く)さて、なかなか上に向かって発射できない日経平均は本日反落。昨日に引き続きNY、原油、為替の落ち着き具合から朝方は堅調に推移。ところが後場からは上値の重さを嫌気した売りに押され、結局は本日の安値圏で引けました。投資判断は「売り」。もうしばらく緩やかなリバウンドが入るかなと思っていたのですが長くは続かず。むしろ売り圧力が明日以降更に強まる雰囲気を出しています。出来高も引き続き薄く、リバウンド力に乏しい展開が続きます。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に堅調。こちらは3市場売買代金が2000億円近辺で推移しており活況。一服してもおかしくないと思っていましたが、予想以上に強い展開です。しかし過熱感を伴っていないところがまだまだのりしろを感じさせる部分。大反転相場の入り口と断定出来る日も近いか。ソフトクリエイト(3371)は続伸。買い板が薄い中健闘しています。同盟関係にあるセプテーニHD(4293)は荒い値動きながらも着実に上値を切り上げる状況。プラスのスパイラルとして意識できます。USEN(4842)は大幅続伸で一時ストップ高まで。昨日「一番身軽」としましたが、その勢いが如実に表れている格好。後は1000円台での値固めに移行する段階。ダイセキ環境ソリューション(1712)も大幅続伸でストップ高。昨日過熱感を感じたので本日寄りで売却としましたが、ちょっと失敗しましたね。寄り付きの勢いの良さを見てからでしたらホールドできたのですが。まあ十分利食えて目標値も超えたので、よしとしましょう。任天堂(7974)も大幅高でストップ高。これは一体何なんでしょう?大口の玉集めの動きが見られ「金持ち共の宴」という感じがして心情的にも非常に嫌な感じです。明日2時発表予定の好決算を見据えて朝方から買いが殺到する展開。先日までの全体相場大幅下落の場面でも買いが入っており「不気味な感じ」としましたが、嫌な予感が的中しています。全体相場の軟調、為替も落ち着いたとはいえ円高なのにこんなに一気に来るとは思いませんでした。一応今日のストップ高水準で随分しこってくれましたが、明日の決算発表以降に値崩れする展開を期待。さて、売りポートフォリオにまたリベンジ銘柄復活です。JT(2914)と新光証券(8606)です。JTは9月まで半年分の国内タバコ販売状況を発表。5.2%の減とのことで、想定内でありながらも売上減少傾向が明らかになっています。UBS証券が「Buy」で目標株価80万円としていますが効果なし。テクニカル的にもMACDが暗転で下落トレンド。ただ信用売り残は日々の出来高に比べて小さいとはいえ売り長となっていますから、目標株価はとりあえず62万円としておきます。新光証券は市場の出来高減による収入減、及び合併予定のみずほ証券のサブプラ問題による赤字が重し。明後日昼に決算発表を予定していますが、決算自体の影響は中立と予想。ただ見通しは来年の合併に向けた形で考えないといけません。同社にとっては規模の拡大を図ったものの贅肉が付いてきたということになるでしょう。スケールメリットが生かせるようになるまではイバラの道か。テクニカル的には週足で見ると明確な下落傾向。目標株価は450円とします。両銘柄とも明日の寄り付きから売りポートフォリオ入れとします。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1920円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→446000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→1047円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→41円(15時10分現在) 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2575円 目標3000円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→121000円 目標20万円売り銘柄任天堂(7974) 10月17日より 68900円→68800円 目標6万円新日鐵(5401) 10月17日より 815円→773円 目標750円日産自動車(7201) 10月17日より 1144円→1094円 目標1000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月24日
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普通手術と言えば緊張するものですが、当日までは特に何とも思いませんでした。眼の手術とはいえ30分程度で終わるし、終わったら歩いて帰ってこられるわけだし。よく手術前に「頑張ってね」とか言われるけど、頑張るのは基本的には医者だし、こっちはなされるがままだし・・・とか思っていまして(;^_^Aその日は4人の方が手術されるとのことで、私は3番目でした。待機室に連れていかれて簡単に手順の説明を受けた後は大人しく手術の順番を待ちます。暗いシンとした部屋で一人ジッと順番を待っているとさすがに少し緊張してきます(・・;)「洗面所でお顔を洗ってきてください」順番が迫ってくると顔に付着する雑菌を無くして感染症を防ぐため洗顔します。そして洗った後もしばらく待ちます。あぁ、更にドキドキ( ̄Д ̄;;しばらくすると看護師さんがやってきて、麻酔の点眼をします。こんな目薬で麻酔になるんかいなと最初思いましたが、結構強力な麻酔でほとんど眼に触れられても感じなくなります。でもちゃんと眼は見えますしきちんと動きます。やがて手術着に着替えるための部屋に通されます。服を着替え、頭にはパーマをかけるような、カリフラワーみたいなやつをつけて、足にも靴の替わりに何か変なの履いて・・・。そこにはご丁寧に手術室の様子を映し出すモニターが用意されて、前の人の手術の様子が見られるようになっています。前の人の手術は無事終わったようで、その人は手術台から降りるとスタスタ歩いて出ていきました。となると次はいよいよ私の番です(・・;)何だか流れ作業的に手術される感じで、それはまるで頓殺される順番を待ってる養豚場の豚の心情のようで( ̄Д ̄;;ブヒブヒ・・・うわー!何か嫌だー!(××)やっぱ帰るー!!おがーじゃーん!!!(T△T)(悲痛な叫びを残しつつ続く)さて、悲痛な叫びも入り乱れる日経平均は本日反発。さすがに二営業日で700円近く下げただけあり、リバウンドが意識される面が強い状況。NY、為替、原油の落ち着きが安心感をもたらしています。しかし16500円より上値では売りに押される展開。一時は100円を超える上げ幅でしたが引けでは何とかプラスを維持したという程度でした。投資判断は「売り」。ゆるやかなリバウンドはとりあえず明日、明後日程度まで続きそうな感じです。売買代金も相変わらずで、自律反発狙い以外の買いは入ってこなさそうな雰囲気。上値には様々な障害物が残っていますから、この状況で敢えて積極的に買いに行く必要もなさそう。明後日程度のリバウンドの後、今週末辺りからまた悲観花が鮮やかに咲き乱れるのではと思っています。新興市場は「強気の買い」。本日は高安マチマチ。昨日マザーズ以外の市場に買い妙味があるとお伝えしましたが、本日はヘラクレス、ジャスダック共にマザーズ指数よりはマシな動き。一昨日から3指数の売買代金が遂に2000億円前後となり、いよいよ相場大反転の下地が整いつつあります。間もなくあのライブドアショックからの下落チャートを逆さまにしたような大上昇時代が到来するものと思っています。ただ目先はヤフー(4689)、楽天(4755)等といった新興市場の親分格が反落に転じているため一服する雰囲気が出ています。大反転と明確に言えるのは以前にも書きましたが中間決算の出そろう11月頃からだと思われます。それまで押し目では積極的に買いを入れていくべきであると認識しています。ソフトクリエイト(3371)は反発。好業績出遅れ銘柄としてのポジションは変わらずも、相変わらず注目度の薄い展開が続いています。1900~2000円の壁さえ突破できれば天井知らずなのですが、越すに越せない三遊間←また出たソネットエンタテイメント(3789)は反落。さすがに買い疲れ感が出ています。今日の動きは単なる振るい落としであると見ていますが、ただ明後日に決算発表を控えているため、慎重な方は一度ポジションを外すのもありかと。ただ好決算は目に見えていますから、材料出尽くし等で売られた場合は積極的な買いが有効だと思われます。USEN(4842)は反発。昨日の大幅下落の反動が出ています。一昨日のストップ高で上値に残ったしこりは昨日の下げで随分解消されているはず。上値は比較的軽く、短期的には一番身軽に上がるかなという感じです。ダイセキ環境ソリューション(1712)は大幅高で一時ストップ高。個人的には上値にしこりが残ってしまって嫌な感じ。折角綺麗なチャートを形成してきたのに勿体ない。目標株価まであと少しですが、欲張らずに明日の寄り付きで利益確定売りとします。新日鐵(5401)は続落。本日はもう少し反発力が見られるかと思いましたが程度は弱く。上値には一目均衡表の雲が重く垂れ込めています。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1895円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→430000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→947円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→41円(15時10分現在) 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2540円 目標3000円ダイセキ環境ソリューション(1712) 10月12日後場より 390000円→466000円 目標50万円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→118000円 目標20万円売り銘柄任天堂(7974) 10月17日より 68900円→63800円 目標6万円新日鐵(5401) 10月17日より 815円→770円 目標750円日産自動車(7201) 10月17日より 1144円→1102円 目標1000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月23日
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何か一気に寒くなってきましたね(××)お陰でやや風邪気味で身体がダルいです(T△T)昼は暖かいんですけど、朝夕はキーボードを打つ手がかじかむ程です。皆様の地域はいかがでしょうか?最近ちょっと書きたい事が増えてきて、ネタが貯まり過ぎて困っています。つまり身の回りに色々起きているという事ですが、ちょっとペースを上げていかないと(・・;)そんなわけでまだ残っているレーシック話の続きです(;^_^A看護師さんからレーシックに対するレクチャーを受けたのですが、これが正直随分と機械的なんですね(・・;)確かに説明項目が多いのと、何百回と説明しているわけですから、そりゃ確かに機械的にもなるでしょうけど(-。-;)まあちゃんと質問事項は答えてもらえるし、分かり易いから良いんですけどね。向こうも同じ事を何回も質問されるみたいで、よく聞かれる事は既にマニュアルができており、こちらが質問する前に全て答えてくれます。私が先日感じた疑問も逐一答えてくれました。Q:失明する心配は?A:今まで少なくとも国内では何万例とありますが、一度も手術により直接失明に至った例はありません。Q:年をとったら老眼になるのでは?A:老眼は手術しようがしまいが年をとれば必ずなるものです。ただ眼の良い人は如実に変化を感じるので、老眼の影響を受け易く感じます。ですから手術後老眼を感じ易くなり、老眼鏡は必要になるでしょう。Q:もし手術中に眼球が動いてしまったら違うところにレーザーが当たってしまうのでは?A:当院では機械が瞳孔を自動追尾する最新システムを使っています。もし眼球が動いたら、自動的にレーザー照射が止まりますから大丈夫です。Q:じゃあ隣に宇多田ヒカルがいたら見ても大丈夫なんだ。A:当院に宇多田ヒカルが来る予定はないので心配に及びません。・・・最後は嘘です(-。-;)続いて手術の方法です。現在一口に視力回復手術と言っても様々な方法があります。その人の眼の状態によっては手術法が限られるのですが、普通は自分でどの手術法にするか選びます。言ってしまえば手術費用が松竹梅とランク分けされていて、当然値段の高い手術の方が効果は良いみたいです。当初両目で15万円とHPに載っていたのでそれ位かと思っていたのですが・・・看護師「えー、今年の春から新しい手術方法が出てまして、両目で21万円なのですが・・・」聞いてみると、レーシック手術で一番気になる部分「夜間に鳥目になる」現象が従来の手術法に比べて3割抑えられる手術法なのだということ。まあ普通そう言われて「じゃあ安い方に・・・」とはならないでしょ(-。-;)一生物だし。(※ただし後日再手術は可能な様子)というわけで現在無職の人間にはきつい額でしたが21万円の方に決めましたよ(T△T)一応任意で加入している生命保険から、ある程度おりるみたいです。まあこれからのコンタクト代、メガネ代、それらにかかる手間暇を考慮して元は取れるんじゃないかと。最終的に以上で双方合意に達し、いよいよ手術の日を迎える事となったのでした。(もうしばらく続く)さて、元は取りたい株式市場は本日大幅続落。先週末のNYはサブプラ問題の燃え広がりっぷりから大幅下落。それを受けた日本市場でしたが、何よりも悪影響を与えたのは為替が一気に113円台まで進行したこと。インド株式の混乱による円キャリートレードの巻き戻しがかなり大きく出ている感じです。投資判断は「売り」に。今日は先週末お伝えしたようなリバウンド相場にはならず、下落歩調を早める展開になってしまいました。明日は二営業日連続での大幅下落であったことから、もう一日程度信用の追証発生売り等を警戒した方が良さそうですが、個人投資家好みの新興市場は比較的底堅い展開だったことから、下値は本日の安値よりも少し入ったところで止まりそうな感じです。明日は安値が日経平均で16200円程度、TOPIXで1530ポイント程度と見ています。ただ明日はその辺りで大丈夫としても、日経平均で17500円、TOPIXで1670ポイントが天井であると決定的になりましたから、今後上値余地よりは下値余地の方が大きいと認識すべきです。少なくとも今月いっぱいはジリ安の展開で、戻りも日経平均で16700円程度が限界であると思っておいた方が良さそうです。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に軟調なスタートながらもマザーズ指数が怒濤の切り返し。強いの一言です。やはり大口の機関投資家の買いが入っているのは明かで、押し目を積極的に狙いにいってます。本日の下落が絶好の買い場だったということでしょう。正直これ以上押し目は狙い辛いため、これからは新興市場でも出遅れているヘラクレス、ジャスダックが徐々に上げ幅を大きくしてくるものと思われます。一方マザーズもまだまだ十分割安であるため、上値余地は十分大きいですが。少なくともマザーズ指数で1200ポイントまではひたすら買いで行けると思います。ソネットエンタテイメント(3789)は続伸で年初来高値更新。この銘柄が本日のマザーズ指数切り返しを演じた主役と言っても過言ではない程です。野村證券でも投資判断「1」継続で本日同銘柄のレポートを公表していますが、やはり保有株式の含み資産価値、本業の価値を考慮すべきとのこと。保有上場株式の本日終値だけで算出した1株辺りの価値は53.8万円ですから、それに本業の価値、未上場の株式の価値を含めると、まだまだ割安です。また最近貯まってきている売り方の買い戻しも少なからず追い風となっています。逆日歩も近いか。USEN(4842)は反落で一時ストップ安まで。連日ストップ高比例配分で値を飛ばしてきましたから、ちょっと手荒い調整が入っています。しかしそれでも大きな出来高をこなして何とか下髭をつけていますから、良い形での調整であると認識しています。5日線や一目均衡表の転換線等、サポート線は下方にありますから1000円奪取も時間の問題か。ただ信用売りができない銘柄ですから、売り方の買い戻しが入らないところに同銘柄の上昇力の弱さがあります。これだけ流動性があればできても良いと思うのですが。ダイセキ環境ソリューション(1712)は続伸。この銘柄もソネット同様見事に切り返してきました。丁度株価もチャート形状もソネットに似ており、同じような動きをするものと思われます。勢いこそ劣りますが、それでも目標株価までは巡航速度。メディカルシステムネットワーク(4350)は反落。完全に外側からの圧力により売られた格好。こういう時に流動性の低い株は値を下げてしまいますが、そんな時こそまさにバーゲンセール。115000円割れは買い攻めるべし。任天堂(7974)は続落。円高をモロ嫌気する格好。しかし下値では買い意欲が旺盛で下げ渋る格好に。不気味な感じがしますが、MACDも暗転で当面は下落歩調とみて問題なさそう。新日鐵(5401)も続落。韓国ポスコとの資本提携報道もあり下げ渋りましたが、全体安の流れにはかなわず。明日は800円手前までのリバウンドがありそうな雰囲気もありますが、その後はじり安展開か。日産自動車(7201)も続落。円高をモロ嫌気するのは自動車方面が特に顕著。しかし本日はむしろ下げ渋った感の方が強く、8/17安値から引いた下値トレンドラインが抵抗線に。超短期的には買い圧力の方が強そうな印象を受けますが、少し様子を見ておきたいところ。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1810円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→449000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→920円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→41円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2605円 目標3000円ダイセキ環境ソリューション(1712) 10月12日後場より 390000円→438000円 目標50万円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→113000円 目標20万円売り銘柄任天堂(7974) 10月17日より 68900円→64800円 目標6万円新日鐵(5401) 10月17日より 815円→772円 目標750円日産自動車(7201) 10月17日より 1144円→1095円 目標1000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月22日
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良かったですわ、無事ドラゴンズ日本シリーズ進出落合監督の坊主も縁起が良いしかも似合ってるしここで「やった優勝だ」って言いそうになりますが「日本シリーズ進出だ」って言わないといけないところが今年の辛いところですよねでも個人的に思うのは、巨人と3試合やって3連勝だったわけだから、1.5ゲーム差で終わったペナントレースもそれを加味すれば逆に1.5ゲーム差つけて優勝って事になります。なのでやっぱり私は堂々と「優勝だ」と思っていますにしてもこんなに短期決戦に強い中日は初めて見ました荒木選手と井端選手の1・2番チェンジ、森野選手と中村紀選手の3・5番チェンジがバッチリはまって、完全に「打」が「線」となって繋がっていました。他の野手スタメンも5試合連続ビタ一文動かしていません。落合マジックここに極まれりって感じでしたね特に圧巻だったのはシーズン終盤不調気味だったウッズと岩瀬両選手の活躍っぷり。特に岩瀬投手は大車輪の活躍っぷりでペナントレースでは見られない1イニング以上の投球回が連夜でしょ?大丈夫なのかと思いましたが、そんな素人の心配を一度に吹き飛ばしてくれる守護神っぷりでした勿論クライマックスシリーズ5試合のゲームを作ってくれた先発陣の活躍も忘れてはいけません。特にエース川上投手の阪神戦初戦の圧巻ぶりは凄まじいものでしたここから勢い付いたのは間違いないですね。鳥肌ものですさて、実は日ハムファンでもある私は2年連続ここから苦しい思いをしなければなりません。どちらかは勝者ですが、どちらかは敗者になるわけですからなので、私の今シーズンは逆にここで終わったと言っても過言ではありません正直今年は去年優勝出来なかった分、ドラゴンズに肩入れする比率が高いのですが、昨年優勝した後、主力があんなに抜けたファイターズがここまで皆で頑張ってきたんだから勝たせてやりたいという気持ちもチラホラ。ヒルマン監督も最後ですしそして縁起でもないような事を言えば、ドラゴンズも日本一になったら目標達成感から主力が数人いなくなってしまうような気がして・・・(特に孝介。メジャーなら止めませんが)。何にせよお互いこれ以上にない劇的なクライマックスシリーズを勝ち抜いてきたわけですから、それ以上のナイスゲームの連続を期待したいと思います
2007年10月20日
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いやー、昨日の日ハム優勝はすごかったですね(^^)2年連続文句なしの日本シリーズ進出に日ハムファンの私も大興奮でした(^_^)/そんなわけで本日は急遽予定を変更致しまして日ハム優勝おめでとうの巻とします。どうもクライマックスシリーズがあるので、レギュラーシーズン首位で終わった時は実感がなかったです。どんなに首位であっても日本一になれなかったら意味ないじゃん、ということで。そしていざクライマックスシリーズが始まると、ソフトバンクを倒して勢いのあるロッテが相手でしょ?正直怖いなーと思っていたのですが、初戦をダルビッシュがバッチリしめて、勢いを殺す事に成功しました(^^)しかし第二戦は負け、第三戦は勝ち、第四戦は負け・・・と交互にやってきたクライマックスシリーズの正にクライマックス。最終戦は成瀬VSダルビッシュという防御率タイトルをギリギリまで争った若い二人のエース対決。結果は地の利もあった日ハムに軍配が上がりましたが、風邪を引いていたというダルビッシュ投手の闘志たるや。140試合近く戦ってきた集大成を一身に背負うプレッシャーもあったのに、若いのに立派じゃのーと思いましたね(××)個人的に一番感動したのはセギノール選手のホームランでした(T△T)4戦ずっと不振のセギノールを信じて4番に据え続けてきたヒルマン監督の信頼に応える一発。あの時点で勝敗は決しました。昨年に続きドラマを作るチームやなーと思いましたね。ヒルマン監督は昨年の新庄のように無事有終の美を飾れるか。一方セ・リーグの方でも中日と巨人の熾烈な戦いが始まりました。セ・リーグでは中日ファンである私はとにかく中日に勝ち残ってもらい、昨年の雪辱を果たして貰いたいとも思いますね。昨日は中日がまず先勝しましたがどうなるでしょうか?さて、勝ち続けていきたい日経平均は本日反落。昨日のインド株式市場は前日安から一転、堅調に始まり再度高値を更新したものの、引けにかけては外資からの売り注文が集まり4%近い下落。それを受けて為替市場は円キャリートレードの巻き戻しと見られる円買いが入り、ドルは一気に115円台に。その影響から本日日本株市場は大幅安となっています。またブラックマンデーから丁度20年という雰囲気も投資家心理に影響しているという説も何となくあります。投資判断は「中立」。為替市況や止まらない原油高(時間外で遂に90ドル乗せ!)、証券税制優遇措置の撤廃、消費税増税論議等悪材料には事欠きません。テクニカル的には本日の安値水準16800円ラインが強めの抵抗線となっており、その付近には一目均衡表の雲上限と25日平均線、及び9月11日、18日の安値から引いた下値トレンドラインが支持線として集まっています。16日にも書いたように来週頭は一旦戻すでしょうが、すぐに下値に再トライしてくると思います。ここで持ちこたえられるかどうかで今後の流れがはっきりすると思われます。新興市場は「強気の買い」。本日はマザーズ、ヘラクレス指数共に強い動きでマザーズ指数は直近高値を更新。「公的年金運用が来年から1000億円程度中小型株に向けられる」との報道を受けて、全体相場が軟調ながらも新興市場には資金が外資・国内機関投資家問わず幅広く集まる格好に。為替の影響が少ない事も支援材料で様々な買い主体が名を連ねてきて売買代金も回復傾向。これからファンドの設定などもどんどん見込まれるでしょうね。ただ昨日の上昇により全体的に信用買いが増えてきているのがやや気掛かり。一方で信用買いもバシバシ入ってくるような懐古的な相場に戻った強さも感じますから、成長期待が現実味を帯びてきたとプラスにも捉えられます。クインランド(2732)の民事再生法の話も出ましたが、意に介さない程の強さが今の新興市場の特徴。むしろ市場の浄化が進んでいると捉えられ、日本株が出遅れともし認識されているのなら、新興市場株はその最たるものです。ソフトクリエイト(3371)は続伸。ようやく気付いてくれた人がいるというような感じで買いが入ってくる状況。テクニカル的にはストキャスの好転、MACDの好転目前と出遅れ感たっぷり。また本日の上昇で6/20を起点とする上値トレンドラインを突破。大反転相場への転換期待。ソネットエンタテイメント(3789)は続伸で年初来高値更新。様々な機関投資家が資金を運用する際、新興株でも時価総額の高い銘柄に照準を合わせてくるものだと思われ、マザーズ市場で時価総額の大きい同社や同社子会社が狙われ易いと思われます。実際100株単位でバシバシ買われています。本日高値である43万円どころが上場後の下落局面におけるリバウンド高値。ここを明確に抜けると50万円まで節らしい節がありません。売り物は過熱感を警戒する消極的な売り程度で、来週の決算発表までは巡航速度。子会社DeNA(2432)、エムスリー(2413)もそれぞれ堅調推移。USEN(4842)も大幅続伸でストップ高。今まで好決算を出しても次の日には売り戻される展開が続いていましたが、今回は戻り待ちの売りをこなしつつ強さを感じさせる上昇。丁度新興市場の回復に重なったのも追い風ですが、出遅れによる出直り感も後押し。来週1000円台で値固めできるかどうかがポイント。ソフトバンク(9984)は反発。全体相場の軟調さに比べるて底堅い動き。子会社ヤフー(4689)が引き続き堅調なのも下支えしていますが、新興市場の強さも追い風。昨日も伝えたように当面は弱い場面が続きそうですが、日柄調整さえこなせば再度反転の底力に。ダイセキ環境ソリューション(1712)は反落。しかし5日線を支持線とした強い動きは相変わらず。来週以降も堅調な相場展開を期待。任天堂(7974)は続落。急速に進む円高、及び今まで散々買われてきた割高感が背景。MACDも暗転しかかっており、下落トレンドはより鮮明に。需給は明確に逆回転中。日産自動車(7201)も続落。円高に振れる為替動向が嫌気されています。テクニカル的には支持線らしい支持線は全て突破。まずは8/17安値の1050円どころが目標値。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1900円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→424000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→990円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→42円(15時10分現在) 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2660円 目標3000円ダイセキ環境ソリューション(1712) 10月12日後場より 390000円→425000円 目標50万円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→118000円 目標20万円売り銘柄任天堂(7974) 10月17日より 68900円→66700円 目標6万円新日鐵(5401) 10月17日より 815円→798円 目標750円日産自動車(7201) 10月17日より 1144円→1114円 目標1000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月19日
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無事一通り検査が終了し問診まで終わると、今度は手術に対するリスク説明に移ります。やはりこれだけ患者が多いという事でリスク説明専門の看護師さんが居て、すっかり出来上がったマニュアルを1時間近くかけて見ながら説明を受けます。まずは手術の流れの説明になりますが、詳しくは図解で見た方がわかり易い良いと思うので、興味のある方はまず下記のリンク先を見てみてください。↓レーシック手術方法http://www.elasik.jp/meganecontactchigai.php簡単に解説すると瞳孔に沿って切れ目を入れて、眼の表面の薄皮を一枚剥がします。そこにレーザーを照射して角膜を削り取り、その後薄皮を元に戻して一丁上がりってな感じのようです。片目大体15分程度で終わり、そしてその日のうちに歩いて帰れるみたいです。ところで何故角膜を削ると視力が回復するのか?「えーっ、角膜って視力にとって大事な部分なんでしょ?」「削ったら余計に見えなくなるんじゃない?」って思いません?実は眼が悪くなるという現象は眼球のレンズ(水晶体)が筋力の衰えにより眼底側に沈む事によって、光の屈折がおかしくなるからだそうでして。それを修正するにはレンズの上に乗っている角膜を削って、屈折率を変えれば良いという論理だそうです。それにしてもこんなの誰が思いついて誰が最初に試してみたんでしょ?納豆を最初に食べた人よりもすごい勇気のある人だと思います(←比較の対象がおかしい)。動物実験も難しそうですし。ネズミが「よく見えるようになったでチュー」なんて言ってくれませんからね(;^_^Aそもそもコンタクトもよく眼に直接レンズを入れてみようなんて考えついたもんだなーって思いません?今となっては常識になりましたが、当初眼に異物を直接入れようなんて考えた人は正気の沙汰とは思えませんよ┐( ̄ヘ ̄)┌(的外れな感想を述べながらも続く)さて、正気の沙汰で挑みたい日経平均は本日反発。アメリカの9月住宅着工・許可件数はサブプラ問題の余波を受けて予想を下回る数字。しかしインテル、ヤフー、そして金融セクターであるJPモルガンの決算が健闘し、不安心理の後退から昨晩のNYダウは高くスタート。しかし次第に売りに押される展開で後味の悪い引け方。一方ナスダックは堅調推移で、それらを受けた日本株市場は朝方の外資系証券の注文動向が2000万株の売り越しであろうが何のそのといった動きでした。投資判断は「中立」。本日のところは反発して17000円台を回復していますが、売買高はイマイチ。自律反発の域を出ないといった感じです。TOPIXの弱さも気掛かり。昨日大幅な下げ要因となったインド市場の外資投資抑制策は蓋を開けてみれば「一部のヘッジファンドに限る」というような内容だったため、サーキットブレイク後は急速に買い戻される動き。外部要因の不安心理は一つ払拭された形ですが、投資家の心理に潜む「高過ぎるのではないか」というところを微妙に刺激した顕著な例でした。確かに株式市場にあたるにあたって「安心」という言葉は永遠に無縁な存在なのかも知れませんが。新興市場は「強気の買い」。本日のところは3指数共に堅調。昨日までの急速な調整に加えて各市場の主力であるミクシィ(2121)、後述するUSEN(4842)の決算が良かったところが反発のきっかけに。成長期待に対する割安感はまだまだですから、今後続々出てくる新興市場の決算次第で、ここが最後の買い場となる可能性が高いです。戻り待ちの売りをバシバシ買っていっているのが象徴的。ソネットエンタテイメント(3789)は続伸。予定通りの大幅高で年初来高値を更新する動き。同業他社であるニフティ(3828)、USEN(4842)がそれぞれ本業であるネット接続事業の好調さから好決算。25日に予定されている同社の決算発表も期待を持てる雰囲気に。40万円という短期目標を突破し、ボリンジャーバンド+2σを追随する動きになっています。USEN(4842)は大幅反発で一時ストップ高。昨日発表の決算では本業であるネット接続事業の好調から最終利益黒字転換。それを材料視して本日は大幅高となっています。先日「当面は一目均衡表の雲の中でフワフワする動きが続くか」とコメントしましたが、予想以上の好決算で良い方に予想を裏切ってくれました。今度は逆に雲上限が下値を支える展開になっています。週足で見た場合にも大きな雲の薄い部分を突破する下準備が整い中。今まで決算の後は高くなり、その後結局は売られる展開が散々続いていましたが、株価水準が既に十分低く下がった所では買いがしっかり入ってきていますから、今回こそ反転の起点となるか。ソフトバンク(9984)は反発。昨日大きく売られた反動もありますが、本日はクレディスイスが目標株価を3120円に引き上げた事も反発のきっかけ。香港に上場するアリババ株式の資産価値に期待するということですが、一方で買い疲れ感が出てきている点も垣間見えます。来週頭までは調整もやむなしか。ダイセキ環境ソリューション(1712)も反発で親会社ダイセキ(9793)と共に上場来高値更新。グループ全体の好調さは相変わらず。5日線もかろうじて支持線として機能できているため、目標株価までまっしぐら。任天堂(7974)は続落。本日は全体相場が堅調な中、逆行安の動き。昨日の下落局面では信用買いも膨らみ、需給面で苦しむ状況。テクニカル的には先月中旬より支持線として機能してきた5日線に頭を抑えられ上値の重くなる展開。円高傾向も逆風。現在の株価が適正であるとは思い辛いところ。新日鐵(5401)は小動き。25日線を割り込んでの推移となっています。日経平均が一致団結して上昇しているところに主力株が弱いのは痛いところ。上げ潮ムードに水を差す形となっています。そして買いポートフォリオ入れする予定であったイー・ギャランティー(8771)は条件に設定した「寄りが26万円」に満たなかったためエントリーとなりませんでした。でも結果的には入れておけば良かったですね。本日は市場環境に救われた部分もあり、まあ仕方ないところです。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1840円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→408000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→890円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→42円(15時10分現在) 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2635円 目標3000円ダイセキ環境ソリューション(1712) 10月12日後場より 390000円→429000円 目標50万円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→117000円 目標20万円売り銘柄任天堂(7974) 10月17日より 68900円→68000円 目標6万円新日鐵(5401) 10月17日より 815円→820円 目標750円日産自動車(7201) 10月17日より 1144円→1123円 目標1000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月18日
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手術を申し込んでからの流れはただひたすら検査検査です。確かに手術は数十分で終わるとはいえ大事ですし、身体でも特に重要な眼の手術ですからね。慎重にならざるを得ない部分です。視力はどの程度か、眼に異常はないか、そもそも手術を受けられるだけの角膜の厚みがあるのか、血液の状態は・・・等々1時間みっちり検査されます。顔を乗せて眼の状態を調べる検査機があるじゃないですか?私あれがダメなんです(T△T)というのはどんなに真っ直ぐアゴを乗せて正面を見据えたつもりでも必ず「もう少し首を右に傾けてください」と言われるのです┐( ̄ヘ ̄)┌それは何故か?明確な原因がありまして。以前「顎関節症」の手術を受けてアゴの形が変わっているからなんです。頭蓋骨の左側とアゴを繋ぐ部分を削っていて、下アゴが少し右に傾いてしまっているのです。パッと見ではわからない程度なのですが、鏡の前で自分の口をよく見ると美川憲一ばりに傾いています(・・;)ですから自分では真っ直ぐにアゴを置いているつもりでも少し顔が左に傾いた感じになります。眼の検査は両目同じ高さにしないと明確なデータが取れないですから、僅かな傾きも許容されません。ズレたら再度最初から計り直しのようなのです。看護師「もう少しお顔を右に傾けてください」私 「こうですか?」看護師「はい、じゃあそのまま固定していてください」・・・看護師「またちょっとズレてきてますから右に傾けてください」私 「すみません(・・;)」看護師「じゃあ測りますからそのまま」・・・看護師「右に傾けていただけますか?(-。-;)」(以後×3回続く)しまいにゃ柔和で優しい笑顔の看護師さんも声が上ずっていました(・・;)機械の陰に隠れて見えませんでしたが、きっと顔も引きつって般若の面に変わっていたに違いありません\(*`∧´)/んなこと言われても私自身はビタ一文動いていないつもりなんですもの・・・(-。-;)そんな検査が全部で5回ほどあって、普通の人なら数分で終わる所を私は3倍以上の時間かかりました(T△T)実際そこは北陸No.1の実績というだけあって同じようにレーシック手術を受けに来ている人が私の他にもわんさか来ており大繁盛しておりました(××)ですからできるだけ速やかに検査を終わらせたいんでしょうけど。それにしても大儲かりやなーと思いましたね。もし株式が上場していたら即買いですよ┐( ̄ヘ ̄)┌(下世話な感想を抱いたまま続く)さて、大儲かりやなーといきたい株式市場は本日続落。昨日に引き続き軟調なNY、原油高、円高と売る材料には事欠かない状況になっています。寄り前の外資系証券の売買動向も1000万株を超える売り長となっており、引き続き「敢えて日本株を買う理由が見当たらない」状況になっています。後場からはインドの大幅下落が更に売りを呼びましたが、引けにかけてはいくらなんでも売られ過ぎというところから少し買い戻されました。投資判断は「中立」。最近ようやく市場の売買高が20億株近辺で安定するようになってきましたが、下落局面で高止まりしては目も当てられません。17000円も下値を支持するに至らず。テクニカル的には一目均衡表の雲上限で反発するような形にはなっていますが、日本固有要因以外の影響が強いですから、果たしてこの水準で力強く反発できるかどうか。ここで大部分の投資家が日本株の行く末をどのように見ているか見極められると思います。為替の方は明確な円高トレンドになってきました。特にドル円相場で顕著に表れており、テクニカル的には75日線に頭を抑えられる展開。本日はインドで海外資金流入抑止政策が発表され、インド株式市場はサーキットブレイクが発動される騒ぎ。円キャリートレードの巻き戻しが一層意識される展開にもなってきています。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に軟調でした。昨日の3市場売買代金合計は市場安もあり、1000億円を割り込んでしまいましたが、まだ終わった感じではありません。主力どころはこの相場環境でもしっかり上がっており、為替が円高になればなるほど為替感応度の比較的薄い新興市場に対する注目度が上がってくるものと思われます。ソネットエンタテイメント(3789)は反発。マザーズ市場の雄として孤軍奮闘しています。上昇反発局面において前日安値を若干割り込んでから上げてくるパターンは定石通り。37万円割れ水準の押し目拾いはやはり有効。MACD暗転拒否、及びストキャスも改善中ですから、明日以降の大幅高に期待。ソフトバンク(9984)は大幅反落。直近強かった反動もありますが本日は一転売りが優勢な展開になり、日経平均下落の水先案内人。子会社ヤフー(4689)は、アメリカヤフーの好決算を受けて買われる展開。グループの保有株式状況も良好ですからホールドで大丈夫ですが、超短期的には需給の歯車が逆回転し出しましたから、2400円程度までの押しは覚悟すべき。ただ信用倍率は改善中。ダイセキ環境ソリューション(1712)は反落。こちらもソネットエンタテイメント同様、昨日安値を若干割り込んで振るい落としをかける作戦か。直近まで強い上昇があったことから下ブレリスクも残るものの、基本強気ホールドで。さて、本日はリベンジ銘柄を数銘柄を一気に数銘柄挙げたいと思います。売りポートフォリオ任天堂(7974)、新日鐵(5401)、日産自動車(7201)です。任天堂は3度攻めて、結果的に3度失敗しており説得力がないと思いますが、世間で「時価総額10兆円越え」が目立ち始めていますから、ピークを迎えたと見て良いと思います。高過ぎです。為替も円高に徐々に傾き始めて売り圧力が強まってくる展開。短期的には7万円達成から一服感が台頭してきてもおかしくない状況。ただし目標株価は6万円で一度様子を見たいところです。「またこいつが売りに入ったから買いでいこう」という穿った見方をされる方もおられるでしょう。実績がないですからそこは甘受致します。しかし今回は目標を低めにしていますから大丈夫でしょう。新日鐵は昨今の商品市況の高止まりから、原材料費がどうしても高くなりコストが利益を圧迫する面が売り要因です。同様の理由で先日JFE(5411)が売られましたが、同社も同じ業界に身を置く以上、避けて通れない局面であると思われます。ポスコの減益決算も同業界に暗い影を落としています。テクニカル的にもMACDが暗転し中期的なトレンド反転を示唆しています。目標株価は750円。日産自動車は先日見切ったばかりですが、正直早々に見切り過ぎました。実は最近で一番悔やんでいるところです。やはり己を信じて1000円割れを目指す場面だと思います。それぞれ明日の寄り付きから売りポートフォリオ入れとします。そして更にもう一銘柄買いポートフォリオ入れしたいのがイー・ギャランティー(8771)です。こちらも理由は以前と同様値動きの良さとテクニカル的な部分なのですが、ただしこの銘柄に関してはポートフォリオ入れに条件がありまして「明日の寄り付きが本日引け値よりも高く、5日線を超えてきた場合」、つまり明日の寄り付きが26万円以上の場合とします。目標株価は30万円。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1820円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→378000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→790円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→42円(15時10分現在) 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2575円 目標3000円ダイセキ環境ソリューション(1712) 10月12日後場より 390000円→400000円 目標50万円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→117000円 目標20万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月17日
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そんなこんなで眼の悪くなった私は視力回復手術を受ける事にしたのでした。先月申込に行って、予約状況やらTOEICの試験の都合やらで、先週までもつれ込みました。東京にいる時からやりたいやりたいと思っていたのですが、実は実家のすぐ近くに北陸でNo.1の手術実績を誇り、全国でも現在数カ所しかない最新の手術方法を受けられる目医者があるということだったので、以後の診察等を考えると地元に戻ってから受けた方が良いかなと思って我慢していました。また当時密かに世間でメガネブームもあったものですから、ブームが去るまではメガネでも良いかなと(;^_^A手術にあたって下準備はかかせません。やっぱり色々不安はありますから。それで私の友人で実際に受けた人が何人かいたので、実体験を聞いてみました。私 「いくら位かかるの?高かったやろ?」友人「自分が受けた数年前は両目で50万位。保険効かないからね。でも今は随分安くなったでしょ」私 「受けてどう?」友人「受けて良かったよ(^^)よく見える。ただ最初ドライアイ気味になることと、夜になると光が眩しく感じるよ」私 「眩しい?」友人「何かね、アクビするでしょ?すると眼に涙が溜まってライトがちょっとぼやけるでしょ?あんな感じ」私 「それって治らないの?」友人「それは治らないね。慣れるしかない」私 「不都合じゃない?」友人「まあ慣れれば問題ないよ」私 「手術しても結局眼が悪くなったら意味ないよね?」友人「でも医者の話によれば以前程は悪くなりにくくなるみたいよ」私 「レーザーでビーってやるから痛くないんでしょ?」友人「痛くはないけど、眼の表面を切ったりするよ」私 「えー、ビーっだけじゃないの!?やっぱメス的なものが入るんかー(××)じゃあ医師の手元が狂ったら失明するんじゃ?(・・;)」友人「まあそりゃ物理的には100%無いとは言い切れないけど・・・(・・;)」私 「手術中に思い切り隣が気になって眼球を思い切り動かしたら違うトコにメスやレーザーが当たるんじゃない?」友人「隣気にすんな」私 「でもムッチャ気になったらどうすんの?隣に宇多田ヒカルが居たりとか」友人「・・・」私 「どうかね?」友人「・・・んもー!そんなグダグダしょーもない事言ってないでさっさと受けーい!!\(*`∧´)/」・・・ってなわけで受ける事にしました(;^_^A(このやりとりの何が決め手だ!?とツッコミを入れつつ続く)・・・ってなわけで日経平均は本日反落。昨晩から主力どころの決算が出始めたNY市場はシティグループ等の主力金融機関がサブプラ問題によるマイナス影響が大きかった事を受けて下落。他にも主力銀行でCP市場向けに基金を共同設立するという報道を受け、サブプラ問題が未だ収縮していない事が意識された事、また原油が更に値上がりして86ドルを付ける等、今まで(意識的に?)鈍感になっていた潜在リスクが顕在化してきた部分で売りを誘っているようです。(原油については先月末にも示しましたが100ドルに向けて進んでいるようです)個人的な雑感ですが、あれだけ大騒ぎした問題や原油高を内包しつつもNYダウを最高値まで持ち上げたのはアメリカ人の「大らかな部分・楽観性」が良くも悪くも表れているなーという印象を受けます。もっとも住専問題が発覚した当時(1992年2月)の日本株も案外下げは限定的だったことから、アメリカ人も日本人も投資家という人種は皆同じ穴のムジナか。あくまで私の先入観による部分が強いだけですかね。何もアメリカ人だけで市場が形成されているわけではないですし。投資判断は「中立」。日経平均・TOPIX共にテクニカル的には先月中頃から支持線となっていた5日線を本日明確に割ってきています。MACDも暗転しかかっており、短期的にはトレンドが弱気転換したと見て良さそう。下値は16700円程度を見ていますが、そこまで下がったらまた反発してきて、当面様子見モードに突入するのかなという気がします。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に下落で親亀こけたら皆こけたって感じです。しかし個別銘柄に注目すると好業績銘柄は下げ渋っており、選別物色の流れはきちんと機能している様子。新興市場のどんな銘柄も強ければ単なる「リバウンド」や「ブーム」なのですが、個別銘柄毎きちんと着目されるような相場になれば新興市場の成長性を評価する本来の相場特性に戻る可能性があります。それは今までの「新興市場であれば何でもかんでも売られた」グループ単位の評価ではなく、正常な市場のあり方であると思われます。ソネットエンタテイメント(3789)は続落。しかし新興市場全体の安さに比べれば下値が固いと言えそう。好業績銘柄が買われる今の相場展開を象徴している銘柄です。戻りにはもう少し時間がかかりそうですが(うまくいけば週内にも反転できそう)、引き続き37万円割れの水準は押し目買いのスタンスで。USEN(4842)は反落。テクニカル的に75日線に頭を抑えこまれ、野球的に表現すれば越すに越せない三遊間という感じ(何のこっちゃ)。一目均衡表の雲の中には入ってるものの、当面は雲の中でフワフワする感じが続くか。ソフトバンク(9984)は続伸。全体相場が軟調な中、昨日に続き気を吐く展開でまずは第一目標の2685円を突破。次の目標は2850円どころとなりそうですが、少しずつ売り残もたまってきており需給は急速に改善中。本日発表の信用倍率にも注目は勿論のこと、逆日歩がそろそろ意識されるところ。そしてソフトバンクの堅調さはやがて新興市場の支援材料となる好循環が生まれてきそうです。ダイセキ環境ソリューション(1712)は反落。買い意欲は先日までに比べ衰えつつある様子ですが、下値ではしっかり買いが入り底堅く推移。昨日は親会社のダイセキ(9793)が中間、通期共に上方修正。環境関連銘柄として引き続き業績の好調さをグループでアピールしているところです。一旦は5日線までの撤退を考慮すべきですが、売り一巡後の大幅高を期待。メディカルシステムネットワーク(4350)は小動き。出来高も少なくしょーもない値動きですが、間もなく出るであろう昨期決算は良好なはず。この辺りで仕込んでおくのが吉。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1820円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→369000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→797円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→42円(15時10分現在) 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2630円 目標3000円ダイセキ環境ソリューション(1712) 10月12日後場より 390000円→408000円 目標50万円メディカルシステムネットワーク(4350) 10月15日より 117000円→118000円 目標20万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月16日
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そんなわけで先週末に視力回復のレーシック手術を受けてきました。現在未だ転職活動中ですから、今のうちにやっとけみたいなノリで(;^_^A一番の動機は「やっぱりメガネやコンタクトは面倒臭い」という事ですかね。メガネに関して言えば・毎朝起きてからメガネを探すのは鬱陶しい・メガネが汚れたら拭かないといけない・風呂やプールに入る時何も見えないじゃあ使い捨て連続装用タイプのコンタクトにすれば良いじゃんって事で、使っていた時期もあったのですが・それでもいずれ付けたり外したりしないといけない・ドライアイ気味の眼なので、コンタクトが眼球に張り付いてなかなか取れない時がある・やっぱりコストがかかるとなるわけです。色々考えてみると人生でメガネやコンタクトに費やす費用は合計50万円位になるかと思うのです。それならここで一気にケリを付けるというので手術に至ったわけで。子供の頃はすごーく眼が良かったのです。中学1年までは両目2.0で、眼の悪い友人に「俺の視力分けてやろーかー(^^)」などと嫌みったらしく言っていた程で。当時アホみたいにファミコンをやってて、親に「眼悪くなるよ\(*`∧´)/」と叱られていましたが、それでも全く眼が悪くならず、自分の眼はなんてタフなんだと感心している程でした(;^_^Aそれじゃ何が原因で悪くなったのか。明確に理由がありまして、それは当時我々の中で流行っていた「三国志」の小説(吉川英治著)にありました。それが無茶苦茶面白く、どうしても友達よりも早く読んでしまいたかったので、よせば良いのに就寝のため電気を消された後、布団の中に入りつつ蛍光灯の補助電球(オレンジ色の明かり)のまま何日も読んでいました。すると中学2年の時の視力検査で一気に視力が1.2に悪化した事が発覚。それまで眼が悪くなっていってるという自覚は案外ありませんでした。そして3年の時には0.5に悪化(××)気付けば遠くのものが見えなくなってるじゃん!という感じでした(・・;)筋力は使わないと衰えるもの。眼の焦点を合わせる筋力も同様で、遠くのものが見えなくなると筋肉を使わない→筋力が衰える→より視力が悪くなるの悪循環に。高校時には更に0.1にまで落ち。かつて眼の良かった者のプライドとしてメガネには抵抗があったものですから、メガネ無しで生活を続けました。クラスでは一番前の席に座って何とか乗り切っていましたが、それでも黒板は見え辛く(T△T)結局大学進学にあたってメガネをかけ、それから現在に至るまでメガネっ子でした。視力が弱いというのは身体障害でもあるわけで。もしタイムマシンがあるなら当時の自分に「三国志朗読してやるから聞いとけ\(*`∧´)/」と言ってますね。たった一度の過ちで、以後の生活が不便になることこの上なし(T_T)悔やんでも悔やみきれない思い出でした。(手術の話はどこへ行った!?というわけで続く)さて、悔やんでも悔やみきれない事の多い日経平均は本日反発。先週末の下落の反動、またNYダウの堅調さを受けて朝方はプラススタート。しかしながら寄り前の外資系証券の注文動向は売り越しで上値の重さが徐々に嫌気される展開で一時マイナス圏に。17500円にトライするような動きも見られず力弱さが垣間見えました。投資判断は「中立」。先週までは買いに勢いがあったものの、今週は良いスタートを切ったとはお世辞にも言えないところ。ここからの上値が更に重くのしかかってきそうで、出来高が膨らまない今の状況では突破は厳しく。一部ラマダン開けの海外からの買いに期待する向きがあるようですが、余計な期待を持たない方が良さそう。新興市場は「強気の買い」。本日はマチマチの展開。それぞれこの辺りの水準でも良いので高値維持してくれれば、やがて再度上昇トレンドに乗れます。こちらも上値を追うにはより一層売買代金が膨らむ必要があります。ソネットエンタテイメント(3789)は反落。テクニカル的にはストキャスが好転しつつあるものの、丁度ボリンジャーバンド+2σにて上値を抑えられる展開であり、短期的には売りに押される向きが強いか。40万円の上値は案外重く、ここを突破するには助走をつけるだけの押し目(37万円割れ程度)が必要。同業他社のニフティ(3828)が業績の好調さから連日のストップ高。業界全体の景気も良いようです。押し目は積極買いのスタンスで。ソフトバンク(9984)は続伸。全体相場が軟調気味の中気を吐く展開。以前とした出遅れ感と共に本日は同社が保有している「アリババ」の中国での上場報道を受けて含み益増大期待を受けて買われているようです。8/9高値2685円が目先の目標地点となっていますが、この勢いのまま一気に突破のムードが強いです。ところで筆者は最近携帯を買おうと色々見て回っていますが、ようやくソフトバンクも魅力的な機種が増えてきた感じがあります。ダイセキ環境ソリューション(1712)も続伸。先週末に中間決算を発表。業績の順調さが裏付けられ、朝方から40万突破で高値更新の動き。その後は昨今の急上昇の反動と、材料出尽くしの売りが出ました。通期業績予想の修正にまで至らなかった事が嫌気された面もあるようですが、再増額は必至なところから引けにかけては買い戻される展開。本日の下落は良い押し目の形成ポイント。さて、本日はまた一銘柄買いポートフォリオに追加したいと思います。メディカルシステムネットワーク(4350)です。北海道を地盤として調剤薬局の運営、ネットワーク形成支援を事業とする同社ですが、業績は順調に伸びています。同社のIRページを見てもわかるように積極的にM&Aや業務提携を続け業容の拡大を図っていますが、株価的にはイマイチ好意的には受け入れられず。PERも10倍程度と低く、株価の割安感、出遅れ感も強いです。その主たる原因は株の需給面。実はこの銘柄、月足で見た場合にものすごく順調な下落トレンドを形成しているのですが、2005年9月高値から2006年4月高値を通過するような形で結んだ上値トレンドライン直線を今月ようやく自然な形でブレイク。トレンド転換のテクニカル的な要件は整いました。問題は市場の流動性。いかんせん日々の出来高が薄いです。それ故人気化するには目立ったニュースが必須ですが、間もなく出るであろう通期決算発表で来期見通しの伸びが確認できれば出来高は十分付いてくるであろうと思われます。超長期的な観点から(今後1年位かけて)30万円程度まで目指せるものと思っておりますが、差し当たっては20万円を目標株価としています。明日の寄りから買いポートフォリオ入れとします。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1805円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→374000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→815円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→44円(15時10分現在) 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2630円 目標3000円ダイセキ環境ソリューション(1712) 10月12日後場より 390000円→408000円 目標50万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月15日
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そういえば肝心のスッポンの後日談を書き忘れていましたが、それで夏バテ防止でパワフルに生活できるかなー・・・と思いきや、翌日思いっきり体調を壊してお腹を下していました(T_T)上司「身体どう?ボクは軽いよ(^^)」私 「そ、そうですね(;^_^A」おごってもらって体調悪化したとは言えず(-。-;)やっぱり慣れないものは身体が受け付け辛いのでしょうか(T△T)同僚には「大丈夫?」と聞かれ、1時間おきにトイレに行ってました(・・;)全く良い思い出のないスッポンとのファーストコンタクトでした(-。-;)スッポンと言えば亀、亀と言えば昨日のボクシング亀田戦ですが、ボクサーの友人が何故か多いのにボクシングに全く興味がない私も、これだけマスコミに煽られたらさすがに見ました。以前も書いたように世間が言う程亀田家が嫌いではないのですが、昨日のはさすがに擁護の言葉がないですね。折角出だしはきっちりガードしていて良い作戦だなと思ったのですが、12ラウンドの反則連発には呆れました┐( ̄ヘ ̄)┌どんなにビッグマウスでもリングの上でキッチリ結果を出せば文句はないと思っていたのに。若さやプレッシャー故、イライラする気持ちはわからないではないですがルールはどんな状況であれ最低限守るべき。パンチ以外で戦いたいなら総合格闘技へ行くべきでしょうね。まだ若いですから悔しさは正々堂々と汚名返上してくれれば良いと思います。そして一方33歳で防衛を果たした内藤選手はおめでとうございます(^^)最年長王者対最年少挑戦者という構図でしたが、やっぱり同世代は応援したくもなりますね。妻子がいながらも月収8万だったという苦労人らしいのですが、結構面白キャラである事がわかって一気にファンになりました。是非とも今後とも頑張って防衛し続けて欲しいものです。さて、汚名返上中の日経平均は本日反落。昨晩のNYは高値更新の後、JPモルガンによる百度株の見通し悪化観測を受けてハイテク株バブル崩壊懸念から一気にマイナス圏に。高値を更新していながらも未だ足下がしっかり確立されていないアメリカ市場のもろさを露呈した格好になっています。それを受けた日本株式市場は昨日の大幅高の反動もあって値を下げる展開。投資判断は「中立」。昨日の勢いから本日また高値を取ってくるかと思いきや、勢いは続かず。17500円付近の価格帯出来高は大きく、ここから上値を取るには相応の出来高をこなさないといけませんから正念場でもあります。しかし出来高をこなすにしても、カギを握る海外勢は他に魅力的な市場がたくさんあるのに、敢えて日本の大型株市場を狙ってくるでしょうか?加えて本日のSQ値が17450円と決まった事も上値の重しに。SQ値を上回る場面が今のところありませんが、早めに抜けないとまた一つ障害物が出来上がってしまう事になります。ただ下値には買いも入っているようですから、後場は少し戻して引けるのではないかと思いますが。昨日のムーディーズによる日本国債格上げの報は未だ完全に消化し尽くされていないとも思います。新興市場は「強気の買い」。本日は高安マチマチ。マザーズ、ヘラクレスに至っては5日線を支持線に直近高値を抜いてきており強い流れ。直近の上昇ピッチは急ですが、絶対水準はまだまだ割安ですから、もうしばらく強気でガンガン攻めても大丈夫だと思います。今まで溜まった鬱憤はこの程度では晴れません。ソフトクリエイト(3371)は反落。大幅高どころか昨日に続き買い手不在の状況が続いています。一方売り手もいない状況で、最近出来高が折角盛り上がってきていたのに、また不人気株に逆戻りです。新興市場人気もどこ吹く風。もう少し投資家にこの銘柄の魅力に気付いてもらいたいのですが・・・日産自動車(7201)は続伸。SQを通過して1200円の節目を突破。テクニカル的に強気転換しつつあります。自動車銘柄全般に逆風が吹いているところではありますが、昨今円安水準で為替相場が落ち着いている分、アク抜けしている感があり。よって本日後場寄りで一旦損切りとします。今回の売り銘柄は全滅でしたが、全体相場の変化を見抜けなかったのが痛かったです。反省しつつ次回リベンジを図りたいと思います。さて、今日は一銘柄新たに買いポートフォリオに加えたいと思います。ダイセキ環境ソリューション(1712)です。少し前に流行った環境関連銘柄です。親会社ダイセキ(9793)も環境関連で買われ、同社も名前からして「環境」が付いていて、加えて新興市場なものですから上昇トレンドが続いています。しかしブームで終わらないのが業績の裏付け。既に今期2度も上方修正を行っており、業績が急拡大している事を裏付けています。そしてこれからも当面は需要があるでしょうから、再増額修正すらも期待できます。チャート的には上場来高値を取ってきており、典型的な右肩上がり。ストキャスも好転して申し分ありません。実はマザーズ市場で珍しく貸借銘柄となっており、若干ですが売り長の状態になっていて需給面もバッチリ申し分ありません。目標株価は50万円。本日後場寄りよりポートフォリオ入れとします。そして今日は久しぶりに全体的に短めでこんな時間にお届けしましたが、実は午後からレーシックの視力回復手術を受けるからです。一応手術後すぐに普通の生活に戻れるみたいなのですが、直後からあまりパソコンの画面を長く見るのも良くないので、来週辺りはショートバージョンが続くかも知れません。予めご了承ください。サヨナラ私のメガネ(^_^)/以下ポートフォリオの動きです。(前引け時点)買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1864円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→375000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→820円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→45円 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2565円 目標3000円売り銘柄日産自動車(7201) 8月21日より 1106円→1205円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月12日
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スッポンの内臓を生で味わう事になった我々でしたが、そのうち3/4程度が私の担当となりました。何故かポン酢の取り皿から刺身が途切れる事がありませんでした(-。-;)これは正直美味しくなかったですね(T△T)見た目が気持ち悪いので随分とやられた感が強かったのですが、実はもっと大変なもの、大ボスがありまして・・・皿の上に一つだけスッポンのある部位が残っています。私 「・・・これは何ですかねぇ?(・・;)」上司「これは、そう、まあ、あの、なんだね(;^_^A」上司が口籠もるのも当然。ある部位とは形で何となく想像は付いたのですが、スッポンの局部、ズバリち○ち○なのです(××)上司「これはてけてけ君にあげるよ!最も重要な部分だから・・・(;^_^A」私 「そんな気遣いも部位も要りませんよー(T△T)」しかしたとえ翌週で退職するにしても上司命令は絶対。またおごってもらっている立場上、残すのも失礼ですし、当初誓ったようにスッポン一匹の命を奪っているわけですから、残さずに食べてやるのが供養というもの。後ろに立っている給仕のおばちゃんのニヤリとした笑みが背後から相当なプレッシャーの援護射撃にもなっていました。いや、ひょっとしたらペ○スじゃないんじゃないかな?・・・なんて現実逃避な思考転換を図りつつ。人間の脳は都合よくできています(-。-;)えぇ、食べましたよ!食べましたさー!(T△T)毒を食らわば皿まで、いや、○ん○んまで。それこそ南無三!!と心の中で何度も唱えながら。これがまた噛んだらコリコリしてて気持ち悪いのなんの・・・(T_T)味?味はほとんどなかったです。っていうか味わうつもりは更々なくて、喉を通るぐらいに咀嚼したら一気に飲み込みましたよ(T△T)その後に出てきた「まる鍋」がそれはとても美味しく感じましたよ。多分あの後ならバリウムを飲んでも美味しく感じたのではないでしょうか?もっともそれで胃を撮って、胃の中にスッポンのペニ○を見つけたら、またブルーになるでしょうけど(T_T)ただ実際のところ「まる鍋」は出汁が美味しいと言われてますし、漫画の「美味しんぼ」でも「まる鍋」の出汁の旨味が染みこんだ土鍋で作った雑炊は、筆舌に尽くし難い程の味を抽出できると紹介されています。↓美味しんぼのあらすじ紹介HPhttp://oishimbo.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=10030301#ryouriんで、私自身が実際に食べてみて思った感想は・・・それ程のものかぁ?確かに良い出汁が出ていましたが、感激する程ではありませんでした。それよりも鍋に浮かんでいる具材が問題。首周りの肉は骨が多くて食べ辛い、またコラーゲンたっぷりと言われる甲羅周りはどこを食べれば良いのかわからず、ぶにょぶにょしてて不味い。出汁以外はさっぱりという感じ┐( ̄ヘ ̄)┌そんなわけでフルコースを何とか平らげ、スタコラ店を出た我々。上司「初めて食べたけど・・・これが最初で最後だね(;^_^A」私 「ですね(-。-;)」ひょっとしたらもっと良い店に行けば、もっと美味しいスッポン料理が食べられたのかも知れません。しかし恐らくこれが原因で、私が人生でもう一度スッポンにトライするという事はなさそうですから、私の中でスッポン料理は「不味い」と確定してしまっています。そんな私の散々なスッポンデビュー&引退宣言でした。(スッポン編完)さて、一度トライしたらなかなか止められない株式市場は本日続伸。朝方こそNYダウの反落と予想より悪かった機械受注統計を受けて小動きでしたが、後場にムーディーズの日本国債格上げの報を受けると状況が一変、大幅高となりました。後述するソフトバンク(9984)が日経平均を押し上げる一因でもあり、明日のSQコールポジション17500円を睨んだ思惑もあるようです。日銀の利上げ見送りは規定路線として特段材料視されなかった模様。投資判断は「中立」。日経平均は日々上値を切り上げ堅調な推移を見せています。テクニカル的には7/27の急落場面における窓を上値抵抗帯として見ている感じ。しかし実質的に見られる先物では窓埋めに入っている形であり、明日のSQ、もっと言えば今晩のNY市場の影響が中立程度であるならば、窓埋めを続ける動きが強くなると思われます。ですから現段階では中立よりもやや買いで見ていけるという感じですが、買いに格上げするかどうかは明日の動向を見極めてからにしたいと思います。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に上昇。大型株の活況に文字通りお株を奪われた格好に本日のところはなりましたが、昨日台頭した「新興市場過熱気味?」ムードに楔を打ち込んだだけでも効果は大きいところ。各指標共に5日線を支持線として上昇基調は続いています。ソフトクリエイト(3371)は続伸。朝方から買い板が薄く出来高も少ないですが、それでも投げ売りや乗り換え売りが出て来ずに高止まりしているところは評価すべき点で売り枯れが確認できているところ。ストキャスも自然に好転したため、明日以降の大幅高に期待。ソネットエンタテイメント(3789)も続伸。本日はグループ会社のソニーフィナンシャル(8729)が上場。無難なスタートを切っている事がグループ全体の安心感を誘っています。テクニカル的にはもう少し一服しそうですが、押し目は積極的に拾うべき。過熱感も急速に改善中。USEN(4842)は反落。全体相場が堅調ながらも75日線に上値を抑えられる格好で800円を維持するのがやっと。正直苦しい展開ですが、下値は5日線に支えられており、上昇トレンドへの脱皮は継続中。日産自動車(7201)は反発。しかしテクニカル的には75日線と一目均衡表の雲上限が上値のストッパー。全体市況が大幅高になっている割には上昇力は弱いと言わざるを得ません。ソフトバンク(9984)は大幅続伸。本日は出遅れ感と共に、明日のSQを睨んで日経平均寄与度の高いソフトバンクを操る事によって、自身のコールポジションに都合の良い清算値17500円に持っていこうとする機関投資家に引きずられた感じ。ですから明日は少し反動を警戒する必要があるかも知れません。昨日発表された信用残の悪化も気掛かりですが、テクニカル的には強いチャート形状。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1894円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→372000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→804円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→47円(15時10分現在) 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2575円 目標3000円売り銘柄日産自動車(7201) 8月21日より 1106円→1193円 目標1000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月11日
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スッポンのフルコースを頼んだ我々の目の前にまず運ばれてきたのはスッポンの生き血でした。赤マムシと並んでオヤジの精力増強剤として双璧を成すものです。小さなコップに入れられて運ばれてきたそれは血の色をしていました(当たり前)。まずそれに我々は腰が引けます。上司「い、いやー、まあ、その、あの、なんだね。臭いは思ったほどきつくないね」私 「そ、そうですね。思った程ではないですね、ははは・・・(-。-;)」上司「遠慮せずに飲みなよ」私 「いやー、こういうのはやはり上司より先に口を付けるわけにはいきませんから・・・」給仕「お客さん、早く飲まないと血が固まっちゃうよ」実物を目の当たりにして、少しでも飲むのを遅らせ互いを牽制した我々。それを見透かしたかのようなおばちゃんの一言。意を決して私が先陣を切ります。こういう時に特攻しないといけないのはいつの世も部下の役目。こんなのは一気にグイッと一飲みするに限る!南無三!!\(*`∧´)/私 「・・・あ、思った程きつくない(・・;)」給仕「赤ワインで割ってあるからねぇ」血の色と混ざり合うように赤ワインでブレンドしてあり、味もほとんど赤ワインでした。それを確認した上司もグイッと一飲み。先入観もあってか、早くも何だか身体中がカッカしてきたような気がします。私 「なんだ、スッポンも案外大丈夫そうですね(^^)」上司「そうだね(^^)」予想外にクセのない味にホッと一安心の我々。テンションはやや回復します。まずは最初の関門を突破した我々の前に休む間もなく運ばれてきたのは刺身です。勿論普通の魚ではなく、スッポンの刺身。それも内臓系のオンパレードでした(××)私 「これ、まだ動いてないですか?(・・;)」上司「・・・」皿の上に並べられた肝、心臓、その他諸々の謎の部位。それらがまだ動いているのはスッポンの鮮度を強調すると共に、スッポンの生命力の高さを象徴するものでした。その動きは我々に対して抗議の意図を示しているのか、早く食べろと言っているのか。しかし何であれもう十分よくわかったから、これ以上主張しなくていいよ(-。-;)早くもテンションダウンでスッポンを食べに来た事を後悔し出す我々(T△T)上司「ま、まあ、てけてけ君も大阪最後だし、大阪の思い出作りとしてたくさん食べていきなさい(;^_^A」私 「は、はぁ(・・;)」問答無用で次々と私のポン酢に投げ入れられていく内臓の数々。当然それを拒否する術は私にありません。今まで楽しかった大阪での思い出が走馬燈のように巡って、強烈なスッポンの記憶一色に塗り替えられていくのでした。(もっかい続く)さて、強烈な上昇ムード一色に塗り替えられつつある日経平均は本日続伸。NYダウは昨晩最高値を更新。その他の海外市場も次々と高値を更新する外部環境の良好さから、日本市場にも自然と買いが集まる格好。117円台を突破している円安も追い風に明後日のSQも睨みつつ、徐々に上値の重さを削り取るような展開となっています。しかし水準的には戻り待ちの売りが出易いところであるため、後場にかけて上げ幅を縮小する形となりました。投資判断は「中立」。3連休明けの昨日から底堅い展開が続いていますが、本日はサブ市場の新興市場の一服感もあって上値では売りに押される状況。明日に控える大型IPOソニーフィナンシャル(8729)に備えた換金売りも上値を重くする一因となっているようです。明日同社のみで売買代金が数千億円規模になりそうですから、その圧力は相応のもの。そんな中で更に売買高、売買代金は膨らんでいません。海外投資家の姿勢は朝方の外資系証券の注文動向にも垣間見えますが、本日は1000万株強の売り越しと連日の売り越し。自国の市場が好調である中で、一方日本の政局は固まりつつあるも未だ混迷を脱したとは言い切れず、日銀も利上げの機会を窺っており、敢えて日本株を買う理由は見当たりません。本日から日銀政策決定会合が開かれていますが、今月も利上げは見送られる公算。確かにまだサブプラ問題に決着が着いたとは言えない状況ですから、この段階での利上げは難しいと思います。しかし原油・商品市況高の余波を受け、様々な業界の様々な製品・サービスの値上げが連日報道され、日に日にインフレ圧力は体感的にも現実的にも高まりつつあります。年内利上げは待ったなしという状況だと思われます。新興市場は「強気の買い」。本日はマチマチながらも全般的に安い展開。さすがにマザーズ、ヘラクレス指数はここまで急ピッチに値を戻し、特にマザーズ指数は昨日まで算出以来初の10連騰と勢いが付き過ぎた雰囲気があり。先行していた銘柄には反落するものも目立ちました。一服もやむなしの展開ですが、800ポイント程度まで押す事を前提として、押し目は絶好の買い場であると思います。1000ポイントまでは絶対水準で超割安水準であると認識しています。ソフトクリエイト(3371)は続伸。出遅れ感と共に先月の急騰局面での売り物をこなしながらの上昇となっています。テクニカル的にはストキャスも好転しかかっており、上値抵抗ラインの明確な突破を試み中。明日はいよいよ2000円突破を目指す展開となるか。ソネットエンタテイメント(3789)は反発。昨日は40万円目前で突然失速。背景には株価の達成感や明日上場のグループ会社ソニーフィナンシャルに対するリバランスが挙げられると思います。本日も朝方は売りが続きましたが、先行して下げた分底堅い展開。年初来高値更新による上げ潮ムードは未だ衰えていませんから、押し目は積極的に買いを入れていく場面であると認識します。USEN(4842)は続伸。先週お伝えしたように、出遅れ銘柄物色から昨日は大幅高。本日も75日線を挟んだ攻防となっていますが、出来高が膨らみつつあり相場転換に向けた最後の殻破り。日足チャートでは一目均衡表の雲入りを果たして下値不安も後退。日産自動車(7201)は続落。円安は好材料ですが、王者トヨタ(7203)が国内自動車販売目標を下方修正。業界全般を取り巻く環境の悪さを示すものになっています。テクニカル的には75日線に完全に頭を抑えられている状況。上値の重い展開が続きそうです。ソフトバンク(9984)は続伸。どちらかというと出遅れ気味であった同社の上昇が目立っています。テクニカル的には一目均衡表の雲上限に達して、まずはやれやれ売りが出そうな水準ですが、週足で見た場合にはまだボックス圏相場の半ば。買い圧力の方が上回る局面だと思われます。本日引け後に発表予定の先週末信用残にも注目。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1890円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→370000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→814円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→47円(15時10分現在) 目標80円ソフトバンク(9984) 10月5日より 2400円→2440円 目標3000円売り銘柄日産自動車(7201) 8月21日より 1106円→1188円 目標1000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月10日
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友人と通天閣に昇った次の日。またしても8月中頃の話ですが、会社の上司から「スッポンを食べに行こう」と誘いがありました。私は今までスッポンなるものを食べた事がなかったので、好奇心から二つ返事で誘いに乗りました。しかしこれが後に悲劇を招こうとはこの時点では知るよしもなかったのでした(-。-;)店は新世界にあるとのこと。よもや二日続けて新世界に行くとは思いませんでした(・・;)上司行きつけの店だということで、スッポンも生け簀に入ってる本格的な料理店。しかし一方でスッポン以外の料理も充実しており、上司曰く「実は今まで私もスッポンを食べた事がないんだよ。誘っても皆嫌がるし一人で食べるのも嫌だし。君なら一緒に食べてくれそうで(^^)」・・・一体どんな評価ですか(-。-;)まあ間違ってないですけど。確かにスッポン、というかカメを食べるというのは珍しいですし、普通は抵抗があるかも知れないですね。私はどんなゲテモノ(・・・という言い方は失礼(;^_^A)でも美味しければ食べれる自信があります。しかもスッポンは高級料理だし、まる鍋は十分市民権を得てますし、加えて「おごり」なら断る理由はありません。初めての体験に好奇心もありますし、精力増強で夏バテも防止じゃい!!\(*`∧´)/店に着いて早速注文。まる鍋の他にも内臓、生き血等スッポンを余すところなく食べ尽くすコースです。早速生け簀から一匹のスッポンが我々に饗されるために引き上げられ、調理場に連行されて行きました。正直まる鍋は良いとして、刺身(内臓)、生き血と聞いては私も少し「うっ(・・;)」と思いますが、目の前で一匹の生命が奪われているわけですから、せめて全て食べ尽くしてやるのが供養というもの。料理を待つ間、給仕のおばちゃんと「いやー、我々スッポン初めてなんですよー」などと歓談。美味しい食べ方とか色々聞いて、どんな料理が出てくるか想像しつつ。「ところでおばちゃん、スッポンの産地ってどこ?」おばちゃん応えていわく「市場」・・・我々は絶句しました(-。-;)それが大阪人特有のギャグなのか本気なのか、にわかに判断がつきませんでした。少なくとも言えるのはおばちゃんは真顔で、我々は突っ込まない方が良いんだろうという事を肌で感じました。それから我々は黙って料理が運ばれて来るのを待つ事にしました。(来週につづく)さて、上値に運ばれていくのを黙って待つ段階の日経平均は本日続落。3連休前ということと今晩発表されるアメリカでの雇用統計待ちの影響から様子見ムードが漂い小動き。出来高も薄くなっていたところから、後場よりジワジワと入った買いも結局売りに押される展開。サブ市場である新興市場の連日の活況が個人投資家マインドを明るくし、メイン市場を暖めたようですが、長くは続きませんでした。投資判断は「中立」。テクニカル面では上値が重いところですが、本日それでも上値を取りに行く動きがあったところは評価できると思います。少なくともテクニカル的には上値が徐々にこじ開けられているところであり、もう一つ背中を押してくれる材料が国内外に出れば大きくどちらかに転がるような状況が醸成されています。さしずめ今の雰囲気では実は上に転がる可能性の方が高いように見えます。新興市場は「強気の買い」。本日も3指数共に強く。伏龍が天に昇るという感じでしょうか。ずっと今まで強気の買いで推してきましたが、ここまで一気に戻るとは予想外です。来週頭も強ければ先高感は更に強い物となり、次なるターゲットは新興市場の出遅れ銘柄。やがて新興市場のサブ市場とも言えるセントレックス、アンビシャス、Q-Boardといったところも買われる復権相場がやってきそうな感じです。ソネットエンタテイメント(3789)は反発。丁度昨日書いた上値抵抗ラインでせめぎ合う動き。同ラインを少し超えた感はあるものの、明確に超えたと言うには6月高値392000円を超える事が条件。来週にも達成か。株価自体の割安感は子会社株価の上昇により、上がっても割安のまま。USEN(4842)は堅調。ようやく25日線を明確に抜ききり、振り切ったような感じが出ていますが、まだ素直に上昇は見せないところ。本日750円を超え直近高値を抜いてきており、来週は出遅れ感から大幅上昇が見込める段階に。発射準備完了。オプトロム(7824)は続伸。出来高が細ってきている中でも何とか25日線を自然突破。この銘柄も悪いニュースさえなければ来週にでも大幅高を期待できる水準なのですが、イマイチおっかなビックリな状況。絶対水準の割安感は圧倒的。JT(2914)は大幅高。昨日の予想に反し、一気にボックス圏を抜き去る動き。機関投資家と思われる大口の注文が高値を一気に更新させ、売り方の買い戻しも巻き込んで強い上昇を見せました。残念ながら想定していたボックス圏を超えてきたので来週の寄りをもって損切りとします。任天堂に続いてリベンジならず。無念。楽天(4755)は続伸。引き続き新興市場の好調さを引っ張るジャンヌダルク的な銘柄。こちらは無事目標株価に達したのでポートフォリオから外れます。もう少し位上値が取れそうですが、これだけ取れれば十分でしょう。さて、本日は一つ買いポートフォリオに追加したいと思います。ソフトバンク(9984)です。本日は9月の携帯電話契約台数が発表され、同社が5ヶ月連続の首位となりました。携帯電話事業が順調にブランド力を獲得し、安定的に売上を伸ばしている証拠です。最近は携帯電話会社間での値下げ競争激化懸念から一貫して下げてきました。ここに来て市場の好転から反発してきていますが、ソフトバンクと言えば個人投資家好みの銘柄。新興市場高が個人投資家を潤し、出遅れ感の強い同社が嗜好される下地は十分にあります。子会社ヤフー(4689)も好調です。持株会社として保有会社の資産価値も上がってきており、株価の絶対水準も割安感が台頭してきています。また需給面でも徐々に信用売り残高が増えてきており、売り方に買い戻しを迫る局面となっています。テクニカル的にも9月中旬の1950円付近が底値と言っても過言ではなく、2006年7月につけた1894円と共に長期ダブルボトムを形成したとできるでしょう。下値不安は小さく、上値余地は大きいと思われます。目標株価は3000円。来週の寄り付きから買いポートフォリオ入れとします。そして来週火曜はブログをお休みします。予めご了承ください。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1859円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→385000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→732円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→46円(15時10分現在) 目標80円売り銘柄日産自動車(7201) 8月21日より 1106円→1196円 目標1000円JT(2914) 9月4日引けより 628000円→658000円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月05日
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通天閣を出た我々はそのまま新世界で串カツを食べる事にしました。本当は串カツのメジャー「だるま」で食べてみたかったのですが、友人が「美味い店を知ってる」という事で別の店に行ってみる事に。しかし友人お勧めの店は潰れてしまっており、今更だるまの行列に並ぶのも嫌だという事で、結局全く別の店に。しかも友人が「この店にしよう」と選んだ串カツ屋は実は2週間程前に私が入った店で、この界隈にあまたある串カツ屋の中で正直「またこの店か(-。-;)」と思ったのですが、まあそれなりに美味しかったものですから、変な店に行って失敗するくらいなら冒険はしない事にしました(;^_^Aその店で友人と酒を飲みながら歓談。友人は仕事をしつつも陶芸を趣味でやっており、以前湯飲みを貰った事があります。正直趣味程度なら変な形のものかなーと思っていたのですが、かなり完成度の高い湯飲みでビックリしました(××)その後趣味が高じて近所の居酒屋の食器を全て任される程になったそうです。正直今の本職は楽しくなく、将来的には陶芸で食べていきたいと考えているそうなのですが、現実問題としては陶芸で食べていける人なんてほんの一握り。姫路には陶芸をやっている人が2000人程いるらしいのですが、実際に陶芸だけで食べている人は0人だとのこと。私も陶芸の世界はよくわかりませんが厳しいのはわかります。彼は20代の頃、他に目指していた夢があって、それが叶わないとわかった時、死んでしまおうかとすら考えたそうです。今回初めてそんな話を聞かされました。しかしたまたま新聞のチラシに混ざっていた陶芸教室の案内に興味を持って、陶芸を通じてまた夢が出来たのだとか。そんな彼も最近は自身の陶芸にも行き詰まりを感じ、次にある大きな大会に今までの自分の集大成とも言える作品を出品してみて、それの評価をみてから今後の事を考えるのだとのこと。私は芸術のセンスが全くないのですが、彼に貰った湯飲みを見る限りしっかりやっているという事はわかります。残念ながら私は何も力になることはできませんが、とにかく頑張って欲しいと思います。そんな彼とも3時間程串カツ屋で話し、終電が近付いてお開きとなりました。正直お互いに会う機会は住んでいる所が随分離れているので当分ないと思います。しかし「次会う時はお互いに何らかで名が売れていればいいな」と言って別れました。私も現在どういう形で転職しようか悩んでいるところではありますが、友人から勇気を貰った一日でありました。(大阪に友人が来た編その3完)さて、勇気を持って当たりたい日経平均は本日反落。NYダウは高値更新後の続落。それを受けた日本株も弱く、TOPIXは一時切り返す場面もあったものの結局は戻り待ちの売りに押される展開。円安もほとんど材料視されず日経平均は終日マイナス圏で推移しました。投資判断は「中立」。本日の下落は直近勢いよく上がってきた分の当然の調整といえ、これをもって相場が弱気に転換したとは言い切れません。ただ一方で上値の重いゾーンに突入しているのも事実であって、明後日からの3連休、またその間発表されるアメリカの雇用統計によって、少しずつ熱を帯びながら上がってきた相場に冷や水を浴びせる格好となりかねません。出来高も本日20億株できていますが、せめてこの水準を当面は維持しないとなかなか上値は重いようです。新興市場は「強気の買い」。本日はジャスダック平均以外は堅調に上昇。正直マザーズ指数辺りはそろそろ反落してもおかしくない水準なのですが、3市場併せた売買代金の水準も日々増えており、新興市場は買い意欲が衰えません。もし来週頭までこの勢いを持続する事ができれば、新興市場は紛れもなく底を打ったと言って良いでしょう。極力新興市場のポジションを上げていく場面です。ソネットエンタテイメント(3789)は反落。ようやく反落という感じで、直近値を飛ばしてきましたから当然の調整。しかし実は現在の水準が週足で見て2006年4月高値から高値を結んだ上値抵抗ライン近辺であり、ここを超えるといよいよ大上昇相場の入り口という重要な局面。よくできた子会社エムスリー(2413)とDeNA(2432)も値を飛ばしており株高のスパイラルを演じているところで、新興市場の高止まりと共に再度上値を試す展開を期待。USEN(4842)は小動き。最近の新興株高に乗れていないのは以前もお伝えした通りですが、何となく25日線を突破。上値の節目が一つ取れたことから、ヤフー(4689)や楽天(4755)といったIT銘柄の代表格が値を飛ばしている中、出遅れ感で買われる展開を期待。懐具合が暖まってきた個人投資家好みの遅れて来た主役となることができるか。日産自動車(7201)は反落。昨日は米国における9月の販売実績が堅調だった事もあり1200円台を回復しましたが、ここから上は75日線と一目均衡表の雲上限が待機しており、かなりの出来高をこなさないと突破は難しいところ。本日の円安を受けてもこの程度の動きと出来高であれば、上値は相当程度重いと見て良いでしょう。JT(2914)も反落。全体相場の下落を受けて弱い展開ですが、テクニカル的にはボックス相場の上限にきており、売り圧力の方が勝る状況。まず60万円程度まではすぐ下げてくると思います。楽天(4755)は続伸。5日線をサポート線として強いの一言。昨年5月以来の26週移動平均線越えとなり、相場の力強さは本物で目標達成も間近。ちなみに全然関係ない話ですが、楽天と文字が似ている「円天」問題について一言。よくもまあ5万人もあんなのに引っかかるもんですね。似たような詐欺事件はいっぱいあるのに何故気づけないんでしょう?もい株を真剣にやって自分の資産について真剣に考えていればあんな国民年金みたいなビジネスモデルが破綻するのはすぐわかるでしょうね。少なくとも読者の方だけは引っかからないように自分で色々な嘘を見破れる目を養って欲しいと思います。イー・ギャランティ(8771)も続伸。本日一時30万円を超える場面があり、見事目標達成となりました。こんなに短期間で目標達成は出来過ぎですね。魚喜(2683)以来です。また押してきたら再度ポートフォリオ入れを検討しますが、今はとりあえず短期急騰した分の冷却期間とします。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1870円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→363000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→719円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→44円 目標80円楽天(4755) 9月7日より 42250円→49000円 目標5万円天(?)売り銘柄日産自動車(7201) 8月21日より 1106円→1198円 目標1000円JT(2914) 9月4日引けより 628000円→628000円 目標59万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月04日
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通天閣は大学時代に旅行で訪れた時に昇った事がありました。しかしあれから10年以上が経過して、中も若干模様替えしているようです。初めて訪れたような新鮮さがありました。通天閣は高さ103mと東京タワーに比べて1/3以下。正直展望台から見える景色にそれ程期待していませんでした。しかし実際に昇って見るとやっぱり高い!周りに高い建物も無いですし、東京ほどガスもかかっていません。結構遠くまでよく見えました(^^)6年前にこの辺に住んでいた時はアパートの屋上からよくこの通天閣を見上げていたものですが、今回初めて逆に見下ろしてみました。なるほど、上からはこんな感じで見えるんやなー。しみじみ。通天閣の展望台と言えば「ビリケン」さんです。1908年に海外の美術家が自身の夢に見たキャラクターをモチーフにして作成され、通天閣を昇るエレベーターにもビリケンさんのプラネタリウムが映し出されます。個人的にはキャラ的に可愛くないしどーだろーと思っていますが(;^_^A↓通天閣HPよりhttp://www.tsutenkaku.co.jp/hiroba/hiroba.htmlビリケンさん本尊は木製なのですが、足の裏を掻きながらお願い事をすると叶うという謂われがあります。ですから来る人来る人ビリケンさんの足の裏を掻いているので、木製のビリケンさんの足の裏は見事にえぐれており、何となくビリケンさんが痛々しいです(-。-;)ビリケンさんが文字通り自分の身を削って願いを叶えてあげているような。そんなビリケンさんは通天閣のシンボルとして愛され、今では新世界の店先の至るところにビリケンさんのコピーが鎮座しておられます。ひとしきり景色やビリケンさんを堪能した我々は通天閣を降ります。帰り際に友人はよく観光スポットにあるメダル自動販売機で記念メダルを買っていましたが、正直今まで誰がこんなの買うんやろーと思っていました(・・;)ところがその後もカップルが購入していって、案外需要があるものなんだなーと思いました(;^_^Aところで帰り際に「日本のタワー」というポスターが貼ってあって、高いタワーベスト5の中に何と富山のタワーが入っていたのです(××)えっ、富山にそんな高いタワーあったっけ?(・・;)私は全然知りませんでした。↓クロスランドおやべHPhttp://www.city.oyabe.toyama.jp/~cross/tower/index.html行った事はないですが、恐らく周りには何もないから見晴らしは最高に良いと思います。空気もキレイですし。今度一回行ってみたいですね。(またつづく)さて、上値の見晴らしが良くなってきた日経平均は本日続伸。NYダウは高値更新後反落となったものの、朝方の外資系証券の注文動向も買い越し基調。世界同時株高の恩恵を受けて直近の上値を試す展開となっています。投資判断は「中立」。テクニカル的には8/10に開けた窓を埋める動きに。しかし8/9の出来高38億株はかなり上値を重くする要因になりそうです。週足での一目均衡表の雲上限も待ちかまえていて抵抗帯に。出来高も最近増えてきてはいますが20億株ちょっとではエネルギー不足。本日75日線を抜けかけていますが、また週末には3連休を控えており、ここを抜ききるには何らかの材料が必要。新興市場は「強気の買い」。本日も3指数共に強く、特にマザーズ、ヘラクレスは大幅高。とりあえず明日の寄り位までは堅調に推移しそう。その後、マザーズ指数で800、ヘラクレス指数で1300を超えてこれるかどうかに注目。ただ絶対的な割安感は残っていますから、強弱感が対立しつつも、上値で値固めの段階に移行するものと思っています。ソフトクリエイト(3371)は堅調。今まで新興市場高になかなか乗れない日々が続いていましたが、ここにきてようやく上値を取り始める動きに。テクニカル的には6/20高値から引いた上値トレンドラインを試みる展開で、ここがトレンド転換となるのか一つ正念場。指標であるヘラクレス指数は最安値からここまで2割近く上昇していますから、同社株も素直に2000円まで付けても良い雰囲気。ソネットエンタテイメント(3789)は続伸。また昨日「調整もやむなし」と書きましたが良い方に期待を裏切ってくれて上昇です。引き続き新興市場株に引きずられる動き。短期的な過熱感も引き続きですが、こういう時が一番強いか。「もうはまだなり」を示現中。新日鐵(5401)も続伸。残念ながら昨日設定した損切りラインに引っかかってしまいましたので850円で損切りとなりました。信用買いが1億株を超え、上値を抑える要因になるかとも思っていましたが、相場の上げ潮な雰囲気には勝てず。いずれリベンジを図りたいと思います。楽天(4755)も続伸。5日線付近まで一旦調整後の再上昇ですからエネルギーは充填完了。多少の過熱感は吹き飛ばせるだけの好需給です。目標達成も間近か。イー・ギャランティー(8771)も続伸。相変わらず短期資金を巻き込んで景気の良い相場が続いています。ただ今日のところは周りの新興株も高かったため、やや色あせる格好。こちらも明日には目標達成できそうな雰囲気。もし明日前場終了段階で陰線(寄りよりも安い)を付けるようなら、短期勝負ですから後場よりで利益確定売りとします。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1889円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→372000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→719円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→42円(15時10分現在) 目標80円楽天(4755) 9月7日より 42250円→47650円 目標5万円円イー・ギャランティー(8771) 9月28日より 184000円→272000円 目標30万円売り銘柄日産自動車(7201) 8月21日より 1106円→1200円 目標1000円JT(2914) 9月4日引けより 628000円→642000円 目標59万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月03日
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いい加減飽きたんじゃないかと思われていた方もおられるかも知れません。しかし私はまだ飽きていません。10月になった今でも8月に大阪に居た時の話は続きます(;^_^A大阪に居た時に更にもう一人友人が姫路からやって来てくれました。その友人は6年前に大阪に住んでいた4畳のアパート(9/10のブログ参照)で知り合った友人なのですが、私が折角大阪に来たので久しぶりに会おうという事になりました。思い出の地、4畳のアパートの前で。友人も当時そのアパートに住んでいたのですが、知り合って半年もしないうちに引っ越していきました。それでも大阪に初めてやってきた私に大阪での暮らし方を指南してくれた友人でした。一度東京にも遊びに来てくれたのですが、会うのはかれこれ4年ぶり。私が先に到着して待っていると、やがて彼もやってきて久闊を除しました。二人してアパートを見上げて「あーあそこに住んでたなー」とか「管理人のおばちゃんもういないんだー」とか「ここもほとんど変わってないなー」とか。私は先日既にやって来て懐かしみましたが、友人と二人で見ると余計にノスタルジックな気分に浸って、現在の住人に訝しがられていました(;^_^A近所もテクテク散策してみます。変わってないところあり、新しくなっているところもあり。「懐かしーわー、懐かしーわー」と連呼して、ひとしきり堪能した後に通天閣へと向かいました。アパートから通天閣まで実に50mの距離。毎日通天閣を見て過ごしていましたが、近過ぎてかえって通天閣に昇ることなく終わっていました。友人もやはりそうだったらしく「折角だからこれを機に通天閣に昇ってみたい」という事になり、夕方で暮れなずむ中、入場券を買って昇る事にしました。(つづく)さて、暮れなずむ事無い日経平均は本日続伸。昨晩はNYダウが史上最高値を更新。金融各社がサブプラ問題でそれぞれ実損を受けた決算内容を発表し、市場環境は一段と悪くなるかと思いきや、より一層の利下げを期待する買いが入り、逆に株価は力強く上昇しています。市場はすっかりサブプラ問題を消化しきった感じがありますが、正直実態経済が弱っているのにそんな楽観できるのかなと思います。アメリカ人特有の楽観的な部分が株価に良い影響を与えているようです。もっともそれが原因でサブプラ問題が起きたのですが・・・何はともあれ以前バーナンキさんが示した0.5%の利下げは市場に強いメッセージを送るのに成功したと言って良いでしょう。中央銀行のリーダーシップを明確に表している点においては評価できます。また今年が来年の大統領選挙の渡り年ですから「アメリカ株は上がる」というアノマリーが底流にあるのも確かなようです。それを受けた日本市場は朝方から強い展開。しかし17000円を超えると上値は重く、値動き自体はそれ程大きくなく。出来高は確かに膨らんできていますが、昨日下方修正を出してストップ安だったIHI(7013)がリバウンド期待から出来高2億5千万株と一銘柄で稼いでる分もあり、相場全体で20億株というのは追い風参考記録という感じでしょう。売買代金も2兆5000億円と決して大きいとは言えません。今晩のNY市場が反落するようであれば上値の重さが嫌気され、再度17000円割れの世界を彷徨う事になりそうです。投資判断は「中立」。日本市場は世界の株高に取り残されている状況。とはいえ、取り残されているかどうかはいつの時点を基準にとるかによって判断は変わってきます。例えば日経平均が急激に上昇し出した2005年7月辺りを基準に採って、NYダウと比較してみるとどうでしょう?実は未だ日経平均の方が10%程割高な水準になるのです。ですからよく「世界の株式相場に比べて日本株は出遅れている」「まだ相対的に割安である」という声をよく聞きますが、それはごく最近のスパンだけを見た結果であって、言ってみれば自分の期待感に都合の良いように解釈しているだけとも捉えられます。ですから相対的に比較する場合は自分の物差しをしっかり持って、どこを0地点とするのかをしっかり見極める事が重要でしょう。新興市場は「強気の買い」。本日は3指数共に強い上昇。昨日お伝えした私が思う底打ちの条件をヘラクレス市場も達成しました。ジャスダック平均はまだですが、私はこれで7、80%大底を打ったと言って良いのではないかと思います。目先はマザーズ指数は800ポイント、ヘラクレス指数は1300ポイントまで上昇しそうな感じ。その辺りの水準で揉み合ってくれれば、更なる高見を目指せそうです。ソネットエンタテイメント(3789)は続伸。昨日は「この水準でやや揉み合うのでは」と書きましたが、新興市場の堅調さに後押しされて良い方向に期待を裏切ってくれました。一方でボリンジャーバンド+2σを大幅に超えてきていることから、多少調整があってもやむなしとも思います。USEN(4842)は続落。新興市場活況の中、25日線に頭を抑えられる状況が続いています。有利子負債の圧縮に努めていますが、未だその額は多く。しかし日銀が未だ利上げに踏み切れないでいますから、まだ圧縮には時間をかける事ができます。任天堂(7974)は大幅反発で遂に上場来高値更新。朝方上値が重かったので嫌な予感はしていました。ここまで来てしまうと上値が7万円まで一気に開けてしまうで、予告通り61800円で損切りとなりました。リベンジ3回目も失敗に。またほとぼりが冷めたら売りポジションを検討します。いずれきっとリベンジします。日産自動車(7201)は続伸。テクニカル的には8/15に開けた窓埋めを完了。75日線が上方待機、ボリンジャーバンド+2σ越えと上値の重さを予感させる指標があれこれ。為替水準も良くて116円まででしょうから、上値は1200円ちょっとまでがせいぜいと見ています。新日鐵(5401)は反発。本日はどちらかというと市場に引っ張られている感じで、テクニカル的には5日線と75日線の間で煮詰まっている状況。現在は正直買いの方が有利に見えるところです。一方上値も重く、当面の値動きは小さいと見ていますが念のため850円を損切りラインとしておきます。新光証券(8606)は続伸。こちらも寄り付き段階で損切りライン550円に到達してしまったので552円にて損切りとなりました。うーん、証券市場は未だ先行き不透明ですし、短期的にはダブルトップを形成しそうですからもう少し様子を見たかったのですが、引っかかってしまったものは仕方ないですね。楽天(4755)も続伸。さすがに少し買い疲れ感は出てきている状況。それが本日のジャスダック平均が他の指標に比べて弱かったのに反映されている格好です。明日も5日線の上昇を待つような格好か。イー・ギャランティー(8771)は昨日に続き一時ストップ高の場面も。やはりこういう需給良好の銘柄は強いですね。個人的にはブログでどう扱って良いものやら苦労するのですが。本日の動きは短期筋の振るい落としであると見ており、上昇してくる5日線を支持線として明日も長い陽線を引くものと想定しています。ただ値動きが荒く、なかなかフォローし辛いため、念のため明日本日の安値224000円を割り込んだ場合、一旦利益確定の売りと設定しておきます。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1800円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→353000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→708円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→42円 目標80円楽天(4755) 9月7日より 42250円→46950円 目標5万円円イー・ギャランティー(8771) 9月28日より 184000円→240000円 目標30万円売り銘柄日産自動車(7201) 8月21日より 1106円→1188円 目標1000円新日鐵(5401) 8月21日より 775円→835円 目標650円JT(2914) 9月4日引けより 628000円→639000円 目標59万円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月02日
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何か一瞬にして寒くなりましたね(××)まあこれが本来の10月の気候なんですが、つい先週まで30℃超えてたんですよ。蝉がまだ鳴いていたんですよ。蚊がブンブン飛んでいたんですよ。それなのに一気にこの寒さ。何?何ですか、コレ?大自然が織りなすドッキリ?卑怯ですよ、卑怯\(*`∧´)/今日から世間は衣替えですが、丁度長袖じゃないといられないような気温になりました。昨日はTOEICの試験でした。昼からだったんですけど10時位に起きてゆっくりテレビとか見ながら支度していたら1時間位平気に過ぎてしまってかなりギリギリ、いや悠長に歩いて行ったら遅刻という臨界点に達していました。都会と違って富山じゃ普通電車は1時間に1、2本で、特に休日の昼間なんて1本しか出ていません。それを乗り過ごすと間違いなく遅刻です。猛ダッシュ!!( ̄Д ̄;;電車に何とか間に合いましたが汗だく( ̄Д ̄;;そしてこの寒さでしょ?寒風に汗を冷やされまた季節の変わり目恒例の風邪を引きかけました。そのせいで試験も全然ダメダメでした┐( ̄ヘ ̄)┌←何とか言い訳が見つかった(-。-;)すったもんだの末、無事試験会場に辿り着いて受付に並んだのですが、私の番になって受験票を提出したら、私の証明写真を見て係員の方が集合して協議を始め出すのです(・・;)言っときますが、私はジャニーズ顔でもないですし、アル○イダの一員でも「おい、小池!」でもありません。善良な(?)一般人のはずです。どうやら受験票に貼った写真が少しでも枠に入りきらないと受験資格を失うんですね。私は全然注意書きを読んでなくて、写真を適当に貼り付けてったのですが、その写真がガタガタしてたので物言いがついたみたいなのです。結局ギリギリセーフだったんですけど、正直そこまで騒ぎ立てる程かねぇ。ほんの数ミリ程度のズレで何も台形とか星形に切ったわけでもないのに┐( ̄ヘ ̄)┌それにしても10年前受けた時と違って出題形式も変わっていたんですね。それすら知らないまま受けてきました(;^_^A結果はどうでしょう?最後の設問が時間なくてできなかったんですけど、ヒアリングは案外しっかりできたんじゃないかと思います。どういう結果であれ、また一年間しっかり勉強して、来年リベンジ果たしたいですね。TOEIC→とーいっく→とぇいうく→ていうか→てゆーか(苦しい)、日経平均は本日反発。朝方発表された日銀短観は2期連続の横ばいも、市場予想より少し良い水準。これを好感して朝方から買いが優勢の展開になりました。それでも後場売られる展開があったものの、円安に向いた為替も好感され、結局はプラスで引けました。投資判断は「中立」。指数的には堅調に推移していますが、先行して上がっていた銘柄には売りが入り、餅つき相場のような様相を呈しています。どの銘柄も全体的に上がってくるような相場になって全業種が力を合わせて17000円という壁を突破しないと、上値が重くなっていくばかり。出来高も早急に20億株は超えたいところ。新興市場は「強気の買い」。本日はジャスダック平均のみ弱く。個人的には5日連続陽線を付ければ底を打ったと見て良いのではないかと思っています。そういう意味ではマザーズ指数はクリアしているのですが、ヘラクレスはもう一日。ジャスダックも25日線を前にして苦しんでいますが、抜ければ上値は随分開けてくると思います。ソネットエンタテイメント(3789)は反発。再度75日線、一目均衡表の雲脱出を試みる展開。今週はやや揉み合う展開かも知れませんが、33万円台を維持していれば来週にも更なる高値をトライに。楽天(4755)は続伸。需給面では好回転が続き直近高値更新。ただボリンジャーバンド+2σを抜けてきているので、明日は一服もやむなしの展開か。何はともあれ新興市場の回復を示すシンボルストックとして強い存在感を示しそうです。本日よりエントリーのイー・ギャランティー(8771)は反発。ストップ高となっており、久しぶりにピンポイントでバシッときましたね。テクニカル的にはストキャスの好転から短期リバウンド局面。先日から増えている出来高が下支えとなって、こちらも好回転が続いています。短期指標も過熱とまでは言えず、相場の勢いが感じられます。ちなみにこのお陰で遂にS-1も11位まで。上が見えてきました。以下ポートフォリオの動きです。買い銘柄ソフトクリエイト(3371) 2005年12月2日より 3470円→1810円 目標10000円ソネットエンターテイメント(3789) 2006年1月20日より 390000円→335000円 目標75万円USEN(4842) 1月16日後場より 1251円→713円 目標1500円オプトロム(7824) 5月25日より 59円→43円 目標80円楽天(4755) 9月7日より 42250円→46900円 目標5万円円イー・ギャランティー(8771) 9月28日より 184000円→216000円 目標30万円売り銘柄任天堂(7974) 8月15日より 51500円→59500円 目標3万円日産自動車(7201) 8月21日より 1106円→1153円 目標1000円新日鐵(5401) 8月21日より 775円→824円 目標650円JT(2914) 9月4日引けより 628000円→632000円 目標59万円新光証券(8606) 9月5日より 493円→543円 目標450円※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、投資成果を保証するものではありません。
2007年10月01日
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