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姉の長女は、天才的な音楽少女で、大学からドイツの音大で勉強した。その後、アメリカの大学院を通って、ピアノの博士号を取得した。3年前、ベルリンで、同じ博士号の彼と結婚した。彼は、ピアノ詩人で、良くテレビに出演している。ちょっとした売れっ子!今回、一年前から企画して、タイのプーケットと台湾の島へ。約3週間のバカンスが取れた。台北では、我が家に泊まって、昔の同級生と会って、楽しんでいる。お土産は、僕の大好きな、ドイツ製の刺身包丁だ!夢に出てくるような素晴しいもので、お金に換算できないシロモノだ。83歳の御祖父ちゃんと休日のランチをした。フカヒレスープも、鮑も食べたことの無い彼は、凄く、面白がっている。大きな鮫から、想像できない食べ物だ!コラーゲンの食感がプリンプリンして、美味しい!と感激した。鮑の殻を、わざわざ、トイレへ持って行き、綺麗に洗って、記念で持ち帰りした。表のザラザラを触って、殻の裏は、虹色で、鏡のような輝きが凄く気に入ったようだ!家族が世界に散らばって、なかなか、一堂に会えないのが実情だ。台北の家が、皆の心の寄所に成れば、嬉しい!家も、大勢の人が使ってくれれば、人気が上昇し、風水が良い。
2013年03月31日
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台湾友人が中国の銀行業に転職した。近況を聞き、先方のカップルと会食した。台湾大学の近所だけど、ビジネスランチで、先生と学生さんも多い。窓の外は、綺麗な木綿花が咲いている。調べると、日本語でキワタと読み、英語ではCotton Treeと言う。三者の意味が一致して、面白い!桜と同様、春先に、花が先に咲き、葉が後に生えて来る。台北の大通りには、これが、並木と成り、春先では、綺麗な景観だ。弟のJimmyは、昨日、東京に戻った。さっそく、花粉症で、悲鳴を上げた。僕も、今年は、悲惨な状況なので、帰るのが、億劫に成っている。花は華だけど、時には、怖い存在だ!
2013年03月30日
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日に日に、暖かくなって、春が近い。弟のJimmyと近所で散歩した。眼鏡屋の廊下で、可愛いツバメを発見した。きっと、冬を越すため、北から飛んで来た越冬ツバメだ!親は、頻繁に餌を運んで来て、もう直ぐ、巣立ちする子ツバメに食べさせる。子ツバメは、十分に飛べる能力を持ち、何度も、巣の周りをテスト飛行をしていた。やがて、親ツバメがリードして、親御3羽が一緒に、飛び立った。外の空は、越冬ツバメでいっぱい。春が来た。もうすぐ、北へ飛び立つだろう!良い旅を!
2013年03月29日
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蘇州といえば、太湖の直ぐ傍の都会だ。太湖の名産は、白魚と銀魚にじゅんさいが有名だ!地元の店へ連れて行ってくれた。入口の所で、大きな釜で、煮物を作っている。醤油の煮物は、意外と、口に合う。太湖の白魚は、扁平形の淡水魚で、肉の味が繊細で、きめ細かい。骨が多いが、僕には問題なく、食べられた。美味しゅう!銀魚スープは、しらうおの味に似て、じゅんさいのような滑々な野菜と味が合う。飾り気が無く、地元の郷土料理が良いですね!食後、蘇州から上海虹橋空港へ、バスに乗った。楽勝だと思ったら、1時間の予定が2時間に成って、余裕が無くなった。第二ターミナルにバスが着いて、飛行機の出発まで、50分しかない。所で、巨大なターミナルだから、第二から第一まで、地下鉄10号線で、3つの駅が掛る。混雑した行列に並んで、やっと、切符が買えて、走る!走る!第一ターミナル駅に着いても、長々と通路で走る、走る!繋がりの悪いターミナルが嫌だ!中華航空のカウンターに、出発時間30分前に、着いた。息が止まらない!残った席が無い。補欠のお客様が次々と最後の搭乗手続きをしていた。仕方無く、特別な会員カードを出して、無理やり、Security Staffの席を譲ってもらった。良い子は真似しないように!中華航空に乗ると、ほっとした。CAも良くしてくれて、一路、楽しい空の旅を過した。こうやって、結果オーライの短い蘇州の旅を終えた。大きな成果が生まれるに違いない!と確信した。
2013年03月28日
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代理店の社長が熱心に新しいオフィスを見せてくれて、事業の展開が順調のようだ。公害問題の多い中国では、健康に関心を持つお客様が増えている。今後、どのようなニーズで、商品とサービスを提供していくのが、商談の焦点だ。ほぼ、代理店の質問を終えた頃、もう、夜の9時を過ぎた。昼のステーキは、持ちが良いので、お腹が空いていない。仲間の提案で、広東料理のお粥へ行こう!と誘われた。中国料理の中でも、広東料理のスープとお粥には目がない。良く煮込んだお粥を食べると、気温5度前後の蘇州の夜でも、温かく感じる。その夜は、代理店の社長の自宅に寝泊りした。手厚い接待を受けて、感謝の気持ちで一杯だ。
2013年03月27日
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蘇州の代理店は、地元の有力な紳士だ。初日のランチは、どうしても、地元では最高な店へ連れて行きたい。それは、何の料理でしょうか?と聞いた。なんと、台湾から来たステーキのチェーン店の王品牛排だ。台湾でも、値段が高くて、一人1300元(4000円)もするから、行った事が無い。入ってみると、アットホームの雰囲気で、格式の高い席に引率された。中国に無い丁寧なサービスで、料理が次から次へ、運ばれた。なるほど、来たお客様をモテナスのが、店のスタッフの心だ。料理は勿論、選択された材料と工夫で、美味しく演出できる。それ以上に、雰囲気作り、サービスの良さで、高い値段に見合う価値を証明してくれた。開眼した!台湾の食文化は、西洋料理のお洒落に、日本のサービスを導入して、中国でも広がっているのだ!異文化を掛け合って、新たなものが生まれる。今後、中国で展開するビジネスでは、良き黙示録に成る。市場に見合う価値観を、工夫して展開する。古典と伝統だけを取り上げても、市場の理解が無ければ、伸びない。お洒落を追求する中国市場のニーズにマッチして、リードして行きたい。勉強に成った。
2013年03月26日
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上海の虹橋転運駅から、新幹線に当たる和諧号を乗って見た。とにかく、巨大な駅は、スケールが凄い!駅ビルに入ったら、何処も人の群れで、混雑している。きっと、この上の人数を捌いている東京駅は、あまり、こういう風景が見当たらない。中国の乗り方は、安全検査と称して、関止めて、X-光の機械に荷物を載せて、検査する。人間も、飛行機並みに、金属探知機を通して、ボデイチェックを受ける。広い待合室に、列車を待つ人が集れ、混雑して、空気が相当に悪い。出発する15分前に、赤い服のお嬢様が切符を切り、改札をする。何故か?パニックが起きたように、我先に争って、4つの狭い改札に殺到した。切符も、思うように、磁気の機械に通れなくて、行列が止まって、トラブルがあちこちで起きる。そのとき、赤い帽子のお嬢さんが手で切符を切って、通過させる。不満を思う乗客がお嬢様たちに、文句を言う!お嬢様も負けていない!叱り返す!ワンワン、ワンワン、怒鳴り声を聞きながら、改札を通過した。プラットフォームで、10分以上も待つと、結構、寒さが応える。本日は、一等席を予約した。日本で言うと、グリーン車だ。約30分の旅で、60元(900円)、値段は高くない。席に座って、15元(225円)のコーヒーを飲みながら、何故?混み合うのか?考えた。全ての席は、予約制だし、必ず、座れるのに、何故?争って、パニックを起こす?こんな状況は、日本のマンモス駅、東京でも、新宿でも、上野でも、起きない!狭い台湾でも、秩序良く、平和的に動くので、パニックや、喧嘩が起きない!摩訶不思議に、考えても、答えが出ない!電車は、無事に蘇州駅に着いた。迎えの車を探すのも、巨大駅の中で、出入りして、数度の苦労して、やっと、知人と会った。中国は大きい!
2013年03月25日
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夕方、代理店のお客様を見送って、ホテルで寛いだ。段々、お腹が空いて来た。ホテルの近くをぶらぶら、小さなレストランへ入った。お客様!予約しましたか?いいえ!一人だけど、何処の席も構わないよ!駄目です!この店は、予約無しでは、入れないです!とうことで、断れました!!!上海は、夜に成ると、思ったよりも寒い!半袖姿の僕は、結構、変な目で見られたかもしれない!笑!仕方なく、ホテルの反対側に歩いてみたら、あれっ!馴染みの有る看板が目に入った。衡山小館だ!去年、青島童童さんを上海に呼んで、美味しいものを食べさせようと、探した店だ。美味い広東料理で、値段も合理的で、日本人にも人気な店だ!それが、こんな広い上海で、突然に再会したとは、凄く、ご縁を感じる!さっそく、店のオーナーに挨拶した。店主自ら、丁寧に席まで案内してくれた。去年、連続、二晩来店したことを覚えているようで、懐っこい!今夜は一人だから、簡単なものにした。味が美味しく、心が温まる料理だ!ホテルに戻って、青島童童さんに電話したら、不思議な縁だと共感した。
2013年03月24日
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日本のお客様と楽しく仕事を終えた。同じ日に、お客様が東京へ。僕は、急遽に、上海へ出張した。2泊3日間で、上海と蘇州を回って来た。行きは、上海航空を利用した。多分、直線航路の下に、対台湾の軍事施設が多いため、飛ばせない。一度、台北から北上して、上海沖で、左折してから、浦東上空を通って、中心部の虹橋に降りた。機内サービスは、昔より、進歩して来た。しかし、物が豊かに並べても、ゴミを造成する無駄な包装が目立つ。環境に優しくない。客のニーズと異なる方向へ進んでいる気がする。空港から降りて、昼の空いている時間帯なので、タクシーが快調に走った。春先の上海は、まだ、葉が芽生えていない梧桐樹の並木が面白い。新旧交差して、素敵な洋館と高層ビルが時代の進化を語っている。空気の汚れは、目立つけど、仕方なく、生活している。急速な進化の代償が大きい。順調に、泊まるホテルに着いた。代理店の方が時間通りに見えて、一件落着した。翌日は、朝一番の電車で、蘇州へ向かう。
2013年03月23日
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台北市の双城街に位置する欣葉台湾料理は、老舗で、信頼できる。何時、行っても、満席で、賑わっている。客層は、地元の台湾人と観光客は、約半々で、日本人が多い。伝統を重視しながらも、創意と工夫が加えられて、常に進化している。満員でも、待たせる時間を短縮して、席を回転させている。サービスの極意は、家庭で食事するような雰囲気で、暖かい。酒造会社の社長と二人で、1300元(4000円弱)で、楽しめた。最初は、台湾ビールに、紹興酒を追加して、程好いほど、海鮮と野菜料理を摂った。ツマミは、シジミの醤油漬け、旅の疲れを癒した。ノコギリガザミは、味噌が入って、オコワと一緒に蒸した。豊かで濃厚な味だ。空心菜は、台湾本土ならの美味い味が出ている。お客様が喜んでくださって、楽しい。
2013年03月22日
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台中のホテルに泊まって、ゆっくり、体を休めた。翌日の朝、0730スタートして、再び、18ホールのゴルフをした。前日と変って、スコアは、気にせず、各自の目標に挑戦した。僕は、グリーン周辺と、パットに集中して、練習した。前日のスコアより、2つを減らして、少しの進歩が見られた。1200全員、切り上げて、近くの山城へ、客家料理を戴いた。田舎の農家料理は、凄いデッカイ大皿に乗せられて、登場した。お腹に入らないぐらい、次々に出されて来た。チームの美食家たちの御蔭で、美味しく戴いた。帰路について、1600台北に着いた。1泊2日のゲームが無事に終えて、楽しい。
2013年03月21日
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全国ホテルのオーナーが経営しているコースへ。流石に、元5つ星のホテルの社長だけで、サービスの内容が良い。天気が暖かく、晴れ、無風の快適な状況で、チーム40人のスコアも凄かった。優勝者は、77で僕を教えてくれる鄭先生だ。僕は、平凡な90台で終わったけど、10位で賞金が貰えた。ドライバーが、快調に飛ばせたのが嬉しい。課題は、グリーン周辺のアプローチと台湾特有の重いグリーンのパットだ。練習で鍛えるしかない。コースの2Fで、賑やかな表彰式に出て、ご馳走を戴いた。元気で健康な仲間と一緒にプレーが出来て、良かった。
2013年03月20日
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台北から基隆へ登る。中央山脈の十分で、山荘を発見した。野菜に、渓流の魚、淡水海老、地鶏などを注文した。何故か?このテーブルにも、ワンちゃんの担当が居る。大人しく、机の傍に座って、おこぼれを待っている。最初は、食べ残した鶏の骨を上げたが、物足りないようだ!とうとう、人間の食べる分を裾分けして上げた。毛色が艶々で、毎日、観光客から、美味しいものを貰っていると連想した。台湾では、人間とペットの距離が短い。何処へ行っても、ペットが出入り自由で、人間と共存している。ペットに優しい平和な社会だ!
2013年03月19日
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折角、春日和で、山へ行こう!開通してから、僕が行った事の無い2号線高速道路で、基隆へ。途中、高速から降りて、山の国道へ入った。水源地の基隆河を沿って、上流へ。十分という滝の所で、足を休み、ランチをした。山道を辿りながら、山脈の峠を越して、基隆港まで到着した。山は久し振りで、目の保養に成った。
2013年03月18日
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隠れ家のレストランへ。尖閣列島のカンパチが上がったので、親戚と尋ねた。弟のJimmyも北京から戻って、明日にアメリカへ行くので、隙間を利用して、来てくれた。店主の陳さんは、元々、釣り仲間なので、遠慮が要らない。日本から、1000円の刺身包丁に、妙高山の本醸造を持参して、プレゼントした。昼下がりの時間は、客が居ないので、貸切の状態だ。カンパチのサイズがでっかい。頭を見ても、優に20キロを超えている。刺身から、ごま油入りスープ、味噌炒め、蒸し焼き、唐辛子炒め、果物で、お腹が一杯だ。家族、親戚の会食は、自然な微笑が出て、楽しい!
2013年03月17日
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食品の顧問業の悩みは、食べ過ぎだ。連日、ご馳走を戴き、体重が心配に成って来た。午前中、仕事を片付けて、午後から、ゴルフ練習場へ。教えてくれる鄭先生は、自己流だけど、凄く感性の良い方だ。元々は、大手IT業の役員で、若くして、定年をした。体を鍛えたいから、自己流で技を研究した。63歳の年齢にして、300ヤードを飛ばすドライバーが凄い。2013年の年始、日本からシングルの友達の青池社長、大塚先生が相次いで台湾を訪問した。一緒にゴルフをしてくれた。全員を負かした凄腕だ。僕も、教えてもらって、ずーと、彼のフォームを研究している。1段目は右へ動かし、2段目は軽くトップまで上げて、3段目はボールに向かって加速する。方向性も、角度も、自由自在に操れるスウィングだ。2年間、観察して、やっと、鄭先生の2段目まで、勉強が出来た。先日、僕も280-300ヤードのボールが、10回に1回のベースで、出て来た。素人の感激だけど、凄く、うれしい!ゴルフは、確率のスポーツで、遠くへ飛ばすより、正確に打つのが肝心だ!鄭先生は、正確に打つ前、遠くへ飛ばす練習を励ましてくれた。左右にボールを曲げて、距離の異なる目標に、点で落として見せた。100%の能力を作り、80%の力で試合に望む。彼から勉強するのが、大好きだ!
2013年03月16日
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日本酒の輸入代理店社長と、ビッグユーザーと一緒に、日本料理を食べた。いつも通っているから、美味いのが分かっている。しかし、本日は、別な美味しさを味わった。最初は、本醸造の妙高山が何故?ロンドンの世界大会で一位の金メダルを取ったのか?凄い事だと理解しても、直接に飲んでも、あっさりした味だと思うだけ!本日は、まず、刺身をつまみに、本醸造を戴いた。淡麗な味が、刺身に合うのが、やっと、良さが分かった。料理が進んで、焼き物、煮物、揚げ物が次々に出てくると、大吟醸(2012総理府主催の日本国内コンテストの一位、金メダル)を投入した。ドライ味で、孤高な濃厚さが、料理の味を引き立てる。人間の美味だ!日本料理屋のオーナーが凄く、好奇心を持って、一口を飲んでみた。絶賛して!これは、家の店にも、入れてくれないか?と要請された。狙った訳ではないけど、微笑んで、かしこまりました!と答えた。台湾の他の地元酒も有るけど、異なる次元だと言ってくれた。これも、日本オリジンの魅力だ、only oneの良さを勉強した。もっと、台湾の良き日本料理屋に、紹介して行きたい。
2013年03月15日
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TPP交渉は、政府も参加する構えで、5品目の保留で、会議に入ると思う。資源の無い日本は、無防備の関税ゼロでは、農水産の生産基盤を脆弱化させる心配が有る。有事の際、海外からの供給が無ければ、食料とエネルギーの危機が生じる。と言っても、本日は、日本の大手が台湾市場へ参入する会議に参加した。積極的に、日本オリジンを海外へ輸出して、国際化を計りたい。事前に、台湾側の会社も、商流と物流を調べて、詳しい資料を提出した。2時間で、合意が得られた。ランチは、工場で弁当を戴いた。午後、2社の食品メーカーを回り、挨拶した。本日は、旧暦の2月2日で、龍台頭の日と言って、農作物の耕し、漁業のスタートの日に当たる。近所の対面市場では、土地の神様に供え物をして、祭って、祈りをした。有る意味では、本日から、本格的に、仕事を開始した。花粉症の後遺症で、体がダルイ。明日は、練習場へ行って、汗を流し、体を鍛えたい。
2013年03月14日
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蘇州の来客と一緒に、電車で羽田空港へ行った。来客は、先に、1330の上海航空で飛び立った。僕は、ラウンジで寛いで、1415の中華便に乗った。羽田から高高度へ上がり、富士山が見えた。最初は、富士山の左側から、南禄、西側へ、半周ぐらい、回って行った。それから、機内食を戴き、映画を楽しんだ。台北の松山空港に到着した。大勢の媒体が集り、同じ飛行機に乗った台湾のWBC選手を取材した。対日本戦の死闘が、感動を呼び、精魂を込めた選手たちに、お疲れ様の慰労訪問だ。清清しい台湾選手のスポーツ精神が、素晴しい!スポーツは良いですね!
2013年03月13日
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中国の客人を案内して、最終日を迎えた。僕の花粉症も幾らが、軽減したので、気持ちが楽に成って来た。昼間は、乱れたPCのOSを入れ直した。どこから、ウイルスが侵入して来た。空かさず、大切なデータだけを、外付けHard-Diskに入れた。それから、3時間に渡って、ソフトを入れ替えの作業をした。疲れる!夕方、客人をすしざんまい東新宿店へ案内した。相変わらずの混雑振りで、運良く、席が取れた。刺身に慣れた彼は、新たに、北海道のタラバカニ、毛蟹、ボタン海老、イクラ、などを経験した。中国に出来ない食材だと、溜息が出た。明日の帰国を控えて、クラブ活動に参加した。送別会は、深夜まで続いた。きっと、近い内に、日本の魚が忘れられないから、再来すると思う。
2013年03月12日
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千葉のセントレンジャへ、仲間4人とゴルフした。小春日和の感じでスタートしたけど、強風に襲われた。打ったボールが空へ飛んで行き、それから、風に持って行かれて、真横へ走った!!グリーン上では、乗せていたボールが風に吹かれて、三つのボールが自動的に動いた。そのぐらいの強風なので、立てられない状態だった。中国のお客様は、新しく購入したカメラを持って、クラブハウスの周辺を撮った。ランチを一緒にして、喜んでいた。何とか、18ホールのゲームを終えて、帰路に着いた。アクアラインに乗った所、真っ黒な砂塵暴に出会った。渋滞に巻き込まれて、疲れた僕は、深い眠りに入った。日本に帰って来てから、酷い花粉症の症状が出て、体調が優れない。不思議なのは、杉だらけのゴルフ場では、大丈夫なのに、閉鎖した空間に入ると発症する。ちょっと、気持ちが沈む。無事に、東京に戻って、約束の爆睡へ。
2013年03月11日
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中国の来客は、揚州の育ちで、川の魚を多く見て来たが、海の魚は珍しがる。日本の刺身を挑戦してみませんか?と誘った!彼は、信じがたい表情で、生の魚は、本当に食べられるのか?ランチの忙しい時、安い居酒屋へ連れて行った。さっそく、刺身定食を注文した。中国では、ワサビを醤油に溶かして、ドロドロの状態で魚に付けて食べる。そうじゃなく、刺身の上にワサビを少しだけ載せて、刺身の下を軽く醤油を付けて、舌に乗せる。この方が、山葵の香りがして、醤油の旨味も味わえる。一口を食べたら、彼は嬉しい表情で、美味しい!と言ってくれた。中国の魚は、鮮度が心配で、においもする。とても、食べる勇気が無い。ところで、日本の魚は、鮮度が良くて、切り口も角が立て、良き香りがした。完食した彼を見て、嬉しくて、感激を思うのは、僕の方だ!
2013年03月10日
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昨日、中国の弟子が東京で会いたいと言って来た。突然の出来事だけど、どうぞ!と言って上げた。朝一番機で、羽田に見えた。僕も電車で、空港まで迎えに。昼頃から、一緒に、お客様を回って、メーカーを訪問した。夕方、タイ料理を食べて、喜んでもらった。夜は、新宿の歌舞伎町のエネルギーを感じてもらって、クラブ活動をした。日本の経済は、少しずつ、復興に向かっている。元気に成る日が近い。
2013年03月09日
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暖かくなって来た春先、悩ましい花粉は、今年も襲って来る。鼻がウズウズして、くしゃみが始まったら、止まらない。初日にして、ノックダウンされた。それでも、会社の税理士と会って、今年度の申告を終えた。都民税も支払って、自宅に戻って、寝込んでしまった!起きたら、お腹が空いて、ふらふら、市場へ行った。突然、目に飛び込んで来たのは、美味しそうな魚だ!何と言う綺麗な色の大鯛だ!桜を予見したように、沈んだ気持ちは、一気に明るく。カメラを取り出して、写真を撮った。ついてに、魚屋が経営している店へ、刺身定食と金目鯛の煮付けを頂いた。花粉の悩みは、どこへ行ったやら?和食は、幸せだ!
2013年03月08日
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台北の松山空港に0700到着した。時間的に余裕が有ったから、待合室で、一回目の朝食を摂った。台湾がWBCの緒戦を突破した。韓国が淘汰された。今度、8日に東京ドームで、日本と対戦する。楽しみですね!0830搭乗して、中華航空の日本人CAは、性格が凄く明るい。皆様は、北京語で会話をしてくれて、フレンドリーな接客は、好感を覚える。機内で、2度目の朝食を摂り、映画を見て、楽しく過ごせた。静岡当りから、富士山が綺麗に見えて来た。毎度の富士参りで、飽きずに、写真を撮って、楽しんだ。2時間半のフライトを終えて、羽田の上空に来ると、西側から、一面に黒い煙幕が見えた。あの有名なPM2.5だ!羽田空港から、運良く、京成の快特に乗れた。1時間足らず、荻窪の自宅に着いた。暖かい春先、花粉のウズウズを感じながら、東京の仕事を集中したい。
2013年03月07日
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台湾大学の近くに、古典家具を使う麺屋さんが存在する。うわさを聞いて、初めて、訪ねた。住宅地の中に、落ち着いた外観で、安心感が有る。メニューを見ても、単品で100元から、セットで200元、ますます、好感度が増す。牛筋の麺に、豚足のセットにして、腕を拝見した。すばらしい!良く煮込んだ筋や肉が、触ると、溶けて落ちて来るぐらい、柔らかくて旨い。スープも、程よく、濃縮された肉汁で、純粋な旨味に、感心した!今度、外国の友人を連れて来て、ゆっくり、美味しい台湾を味わいたい。古典家具で食べると、凄く、家庭的で、安らぎを感じる。これこそ、中国の家庭だ!
2013年03月06日
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中正記念堂の近くに、僕の小学校があります。馬英九大統領も、同じく女師附小の卒業生だ。周りは、長閑な風景で、役人たちの官舎だった。煙酒公売局(お酒とタバコの専売局)の建物は、日本式だ。小学校から自宅まで、歩行距離15分、必ず、通る道だ。数十年ぶりに、訪れて、記憶が薄いけど、楽しい。
2013年03月05日
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中正記念堂の近くに、官舎の集る所だ。父親は、台湾の財政部出身で、僕の幼い頃、この近くの官舎に住んでいた。噂によれば、老舗の朝食屋(汕頭新鮮豆漿店)が引越しする。姿が変る前、写真で記録しておきたい。噂通りに、日曜日の朝、長い行列が成されている。あれっと!僕の前に並んだ方が、台湾の交通部の毛治国・元大臣だ!もちろん、彼の写真を撮る野暮なことは、してはならない!笑!これには、驚いた!大臣も、一人で、焼餅と豆乳を買いに来るのだ!すたすた、歩いて帰る彼は、きっと、近所に住んでいるに違いない!メニューを見ると、日本語の訳語が書いてる。日本人の観光客も、グルメブックを見て、遊びに来るだろうね!品物は、台湾を代表する、伝統的な品々だけど、全部、手作りで、新鮮さが特徴だ。基本形は、焼餅(中国式ゴマ入りやきもち)、油条(中国式揚げパン)と書いてある。それに、豆乳(塩味と甘口)、大根餅、飯団(おにぎり)、蛋餅(玉子オムレツ)、饅頭(白い蒸まんじゅう)などが組み合わせに成って、豊富なメニューが形成されている。僕は、お碗に入れる塩味の豆乳(30元)に、焼餅夾蛋餅(35元)にした。合計65元(200円)。豆乳の味が濃厚で、滑らかだ。やきもちに、たまごもちを加えると、、ますます、もちもち!マックのハンバーグより良いね!その足で、ゴルフの練習場へ行って、エネルギーを発散して、本日のショットは絶好調だ!勤勉で元気な台湾人は、朝から、並んで、美味しいものを、しっかり食べるから、パワフルだ!
2013年03月04日
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月例会のチームは、50名が居るけど、一人のご両親が亡くなった。先ずは、95歳のお母さんが亡くなって、悲痛の余り、翌日には、96歳のお父さんも亡くなった。仲良しのご両親だ!葬式は、台湾の中部の南投県の名間郷で、0800から行う。12名のチームメードは、大型バスをチャーターして、葬式に参加した。0430台北から出発して、0700目的地に到着した。盛大な式に、近くのお茶、生姜、山芋、火龍果、パイナップルの農家の皆様が集って来た。子孫も5代に渡って、多くの親戚が参列して、悲しいけど、笑顔で故人を見送った。式を終えて、名門の南峰コースへ。凄く、地中海風の丘陵地で、山の上から、渓谷の景色が綺麗だ。青々しい芝生が良く整備されて、グリーンも絨毯のように滑らかで、気持ちが良い。18ホールをスルーして、程好く身を清めて、宴会に入った。料理の内容が台北よりも豪勢で、疲れた体を癒してくれた。再び、大型バスに乗って、直ぐ、深い眠りに入って、2000台北に帰着した。大変だったけど、これも人生の貴重な経験だ。故人を偲んで、天国で安らかに、と祈った。
2013年03月03日
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陳兆麟シェフは、真面目な息子さんが居る。渡小月が商売繁盛な時期、下積みの店手伝いを経験させて、鍛えた。また、陳さんが台湾代表をして、世界美食大会のコンテストで戦ったとき、助手を務めた。その後、若い彼自身も、各地のコンテストに転戦して、試合の経験を積んで来た。陳さんの凄い教育方法は、井戸の蛙を、世界へ旅させろう!息子さんは、いつの間にか、沢山の賞杯、奨状をもらえるように成って来た。それで、料理を進化させるには、彼に店を齎して、経営を任せた。その店が、麟(リン)。と言う名前だ。世界へ旅をして来た陳さんが、集めた食器、珍しいアートが、さり気なく、陳列されている。僕は、焼き込んだメニューの美しさに目を奪われた。フルーツの香りがする、ドリップのコーヒーに酔わされた。いろんな種類のプレート、天井を飾る鐘、どれも、視覚的に衝撃を与えるものだ。今度、台北から、日本人の友達を連れて、新しい麟で食事をしたい。新しい発見が出来そうだ!虎父虎子!
2013年03月02日
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台湾では、二二八記念日(白色恐怖の流血事件)で休日だ。天気が良くて、皆が都会の外へ。紛れて、日本酒の代理店社長と、鍵に成る料理人の陳兆麟先生へ尋ねた。台湾の東北部に位置して、豊かな蘭陽平原は、魚米之郷だと言われている。太平洋側からの雨雲が西へ進むと、中央山脈に当たって、豊富な雨と成って、蘭陽平原に注ぐ。豊かな、肥沃な土地で、美味しゅう米が作られている。また、山のミネラルは、川を伝って、海に注いでいる。台湾でも、豊かな漁場が近岸で、形成されている。昔は、台北市から、中心の宜蘭市へ、海岸線回るか?深い中央山脈を登るか?3-4時間が掛る。最近、岩石の硬く、水脈の多い中央山脈を貫通して、10数キロの長い雪山トンネルが開通された。台北から、直線距離で、宜蘭市へ1時間で渡れる。宜蘭の美味しいものを食べさせてくれる最高な店は、宜蘭・渡小月・陳兆麟さんだ。2003年、トミニカ大統領が台湾を訪問した際、彼が国宴のシェフを担当して、有名に成った。地元の皆様に支持されて、店は、いつも、商売繁盛で、賑わっている。着くと、奥様が迎えてくれて、席に案内された。前回、ゴルフの帰りに、丁寧に、一品一品を紹介して、説明してくれた。本日は、休日の混雑振りは、なかなか、寄って来られない。笑!旦那様が気を使って、早めに、仕事を切り上げて、茶室に誘ってくれた。僕も、世界一と日本一の日本酒をケース毎、差し上げた。素直な彼は、直ぐ、本醸造を開けて、一口、飲んでみた。、、、、、、、、?!ニコッと笑ってくれた。妙高山の雪溶け伏流水から、丁寧に手作りしている工程の紹介ビデオをください!と言った。喋らなくても、通は、分かってくれる。凄い食の達人だ。続く。
2013年03月01日
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